天寂衆襲来!マーシフル・アグニ!ゴー!
GM:ミハエル
メイン 見学
PC1:「D-14」 安心院 ヤスサダ (キャラシート)PL:マグパロス
PC2:「カッカラ」 加宜 禄 (キャラシート)PL:雷鳥
PC3:「ヴァス・ドルヴァ」 妙見 一成 (キャラシート)PL:闇猫
Index
オープニング1
オープニング2
オープニング3
ミドル1
ミドル2
クライマックス
バックトラック
エンディング1
エンディング2
プリプレイ
八色 刹那:点呼!
加宜 禄:はーい
mag:はーい
妙見 一成:はーい
GM:OK!
GM:とっとこ自己紹介から行きましょう
GM:PC1の安心院君からお願いします!
安心院ヤスサダ:はーい
安心院ヤスサダ:(キャラシート)
安心院ヤスサダ:安心院ヤスサダ
安心院ヤスサダ:安定を好むチルドレン。UGNの守る平和を誰よりも愛している、水があっている一人かもしれません。
安心院ヤスサダ:Rラボ出身でかつて存在が提唱された第14のシンドローム研究に携わったオーヴァードという過去があります。
GM:おお……壮大…
安心院ヤスサダ:もっとも、彼の『安定体』により、この宇宙には第14のシンドロームは(現在の理論の上では)否定されました。
安心院ヤスサダ:戦闘では安定した援護の風LV7とウィンドブレスLV5で安定して話を進められます。敵は安定したサイレンLV5で倒します。
GM:安定した運転
安心院ヤスサダ:安定して進められれば良いな
安心院ヤスサダ:今回は趣味の神社、寺巡りも兼ねて9地区へ休暇に来ているのかもしれないし
安心院ヤスサダ:お仕事で呼ばれたりもあったのかもしれませんね。
GM:休暇にも仕事にもちょうどいい感じの場所を目指しています
安心院ヤスサダ:わいわい、よろしくお願いします
GM:ではそんなあなたにHOを
HO1 シナリオロイス 謎の女性
貴方は、第九地区で日常を営む一般のオーヴァードだ。多少監視はきついが、それを差し引いてもこの地区での暮らしはそれなりに快適であった。しかし、貴方がある日買い物へ行こうとオルタネイトスクエアに行った際、スクエア内で謎の爆発が起き、テロリスト達が暴れ始めた。逃げようと走る貴方の前に、謎の女性が現れる。「お願い!この鍵を持って、”マーシフル・アグニ”を起動させて!そしてこの町を守って!」
GM:安定した日常に突如テロリストが襲来!
安心院ヤスサダ:「大体わかった」
GM:理由はわからないがお姉さんからもらったカギを届けることが事態収拾の要因らしいぜ!
GM:そういうHOです
GM:察しがよくて大変助かります
安心院ヤスサダ:察しが良くないとやってこれないからね
安心院ヤスサダ:エアロドライバーになったりしたらそうなる
GM:なんだか歴戦の勇士の予感がする……!
GM:よろしくお願いします!
安心院ヤスサダ:よろしくおねがいします!
GM:お次!PC2の加宜さん!
加宜 禄:はいはい
加宜 禄:「や、宜しくね。サクッと片付けて、美味しいもの食べに行こうか」
加宜 禄:普段はボケーっとしがちな青年。緩く過ごしたいが断れない性格のため
加宜 禄:任務や手伝いに忙しくしている系男子。それはそれで楽しいかなと思っています。
加宜 禄:たまに一息入れてボーっとする時間が心の拠り所だったりする。お茶がおいしいね
加宜 禄:耳元の飾りを遊環に変化させ、2尺7寸の錫杖を生み出し戦うぞ。
GM:かっこいい
加宜 禄:性能面としてはピュアエグマルチアタックで、達成値を+10していく!ついでに遺産で行動値と攻撃を+5づつしてるぞ!
加宜 禄:だいたいこんな感じです。よろしくお願いしますー
GM:よろしくお願いします!ではHOを!
HO2 シナリオロイス 星川光輝
貴方は、治安維持組織「ガーンデーヴァ」に所属する隊員の一人だ。仕事は大変で、運営はそこまで裕福ではないが、この仕事にはやりがいもあるし、職場はかなりアットホームだ。今日も同僚である星川光輝と街中パトロールをしていたところ、オルタネイトスクエア付近で突然謎の敵に遭遇する。市内には監視体制が敷かれている、その目をすり抜けた敵襲など妙な話だがとにかく街の攻撃は止めなければ行けない。貴方は星川光輝と現場に急行することにした。
星川 光輝:「パトロールをしていたら敵の奇襲がやってきました!」
加宜 禄:「じゃあ行くしかないねえ」
星川 光輝:「はい!行きましょう!」
GM:こんなHOです
GM:よろしくお願いします!では最後!PC3の妙見さん!
妙見 一成:はーい
妙見 一成:(キャラシート)
妙見 一成:妙見 一成(みょうけん かずなり)23歳。9区ガーンデーヴァ副司令です。
妙見 一成:区内のパトロールなどを担当している実働班のトップです。
妙見 一成:ガーンデーヴァ総司令かつ区長でもある刹那様のことを心底尊敬しています。
GM:副司令様なのだ
妙見 一成:性能としましてはバロサラクロスの暴走型。なのにDロイスが守護者という変な奴です。
妙見 一成:暴走しているときだけ少し性能が上がり、災厄の炎で敵を焼きます。
妙見 一成:暴走しながらもカバーリングの真似事をするという変則的な動きが上手くいくといいのですが……。
妙見 一成:動かしてみないと何もわからない!
妙見 一成:どうぞよろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:ではHOを!
HO3 シナリオロイス 八色刹那
貴方は、治安維持組織「ガーンデーヴァ」の3人いる副司令官の一人だ。今日も街の監視と今まであった事例の整理にいそしんでいたところ、浮かない顔の総司令、八色刹那が戻ってきた。どうやら、ボールサムハイツの一般住民から苦情がやってきたらしい。ガーンデーヴァは苦情の解決にも人一倍気を使っている。これは早急に調査をする必要があるだろう、とあなたが席を立った瞬間、司令室に警報が鳴った。
八色 刹那:「住民から苦情がやってきて、早いところどうにかしないといけないんだが…」
GM:と持ち掛けられてあーだこーだ解決策なりなんなりを話し合っていると
妙見 一成:「一気に問題が発生してるみたいっすね……」
GM:アラートがガンガンなります、緊急事態です
八色 刹那:「頭が痛い…」
妙見 一成:「僕もいますからさっさとどうにかしましょう」
GM:問題は山積みですがどうにかして街と司令を助けてあげてください
GM:そんなHOです
妙見 一成:はーい!
GM:よろしくお願いします!
妙見 一成:よろしくお願いします!
GM:では最後にトレーラーを流します
L市、第九地区
オーヴァードだけの無法の街の中で、治安維持組織「ガーンデーヴァ」の監視による安寧と魔道科学技術による発展が両立された市内でも珍しい区画。
だが、その平和は、突如として破られた
襲来する悪の密教僧軍団「天寂衆」
彼らが率いる謎のロボにより崩壊する街
その一方、「ガーンデーヴァ」が居を構えている「ボールサムハイツ」にも不和の影は忍び寄っていた…
「お願い、この鍵を持っていって、”マーシフル・アグニ”を起動してこの街を守れる人間は、今は貴方しかいないの!」
ダブルクロス the 3rd edition
「天寂衆襲来!マーシフル・アグニ!ゴー!」
ダブルクロス、それは、裏切りを意味する言葉
GM:それでは、開始していきましょう!
妙見 一成:よろしくお願いします!
加宜 禄:よろしくお願いしますー
安心院ヤスサダ:よろしくおねがいします!
OP1
GM:シーンプレイヤーは加宜さん、登場侵蝕をお願いします
加宜 禄:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 2[2]+33 → 35
GM:L市 9区 繁華街
GM:L市の中でも比較的都会の街並みを維持している9区の繁華街は、今日も平和そのものだ
GM:春に起こった区長の半数の離反騒動は、あれから多少元10区民の受け入れが増えたくらいで、今のところ大きな影響は及んでいない
GM:特別警戒こそ敷いてあるが、街が静かになっている気配もほとんどない、そんな不思議な、少し変わった日常
星川 光輝:「しかし」
星川 光輝:「今日も目立った案件はありませんねえ」
加宜 禄:ゆっくりと辺りを見渡しながら歩く男が隣に。
加宜 禄:青い質素な着物に飾り気のない髪形。唯一光物といえば、僅かに揺れる金の耳飾りが右に。
加宜 禄:ふわ、とひとつ欠伸をこぼした後に、ぐいと身体を伸ばす。
加宜 禄:「それが一番だよ。平和平和...」
星川 光輝:「まあそれは私も同感です、春の修復じゃどれだけこき使われたか……」
加宜 禄:「はは、大変だったね」
星川 光輝:「あれから大規模な勧誘キャンペーンもやりましたけど、人あんまり増えなかったみたいですし…」
加宜 禄:「んー、まあ進んで火事場に突っ込んでいくような仕事だもんね。そこはどうしようもない」
星川 光輝:「まあ、この街の平和な状態を見ていれば、あんまり私たちの仕事もいらないと思われそうなのも仕方ないですけど」
星川 光輝:「あー、そっか、そっちもありますね…」
加宜 禄:「案件がこう少ないとね。意識から抜けがちだけど...」
加宜 禄:「にしても、いい天気だなあ」
星川 光輝:「ですねー……」
星川 光輝:「さぼりはだめですよ!?」
加宜 禄:「そりゃもちろん」
星川 光輝:はっと思い直したように釘を刺しに行く
加宜 禄:「大丈夫大丈夫、むしろ忙しいくらい」
星川 光輝:「あぶないあぶない……」
加宜 禄:「お隣さんのWi-Fi見てあげて、橋向のおばあちゃんちのテレビが映らないからそれ直しに行って、あ、あと気が向いたら電気屋のおっちゃんに顔出せって言われてたっけ」
星川 光輝:「平和な依頼内容ですがそれは確かに大事ですね…!」
加宜 禄:「頼まれると断れない性格でね。あんまり難儀はしてないけれど」
星川 光輝:「いえいえ!ガーンデーヴァ隊員の鑑だと思います!」
加宜 禄:「よかったよかった」
星川 光輝:ひょん、とアホ毛が揺れる、心の底から尊敬しているようだ
加宜 禄:「うーん、今日は何もなさそうだし、早めに解散ってことで...」
星川 光輝:「いえ!パトロールは終わりでも加宜さんの依頼があります!まずは近場の電気屋から……」
GM:と、言いかけた時だった
GM:丁度電気屋のある方角。そこから爆発音
GM:少しして、人々の叫び声
星川 光輝:「……!今のは…!」
加宜 禄:「...うーん。案件発生。ガーンデーヴァに一報宜しく」
星川 光輝:「了解です]
加宜 禄:電気屋へ走り、周りを見渡す。
星川 光輝:と言いながら端末を取り出し、そのまま喋りながら走る
加宜 禄:「発生個所は?」
GM:電気屋の周りは、既に商店街としての役目を放棄するしかなさそうな状態だった
GM:店や電柱、監視オブジェクトは派手に破壊され、ところどころ焼き焦げた跡
GM:道には逃げ惑う人々とそれを追い回す虚無僧のような集団
GM:そして、その中心には
Mr.代官山:「はっはっはっはっはーーーー!!いけえお前たち!!もっとド派手に暴れてやるのだ!!」
加宜 禄:「うわっ胡散臭い!何だお前は!」
GM:あからさまに事態の元凶と思わしき人物が街の破壊を指示していた
加宜 禄:「星川さん、あいつデータベースに載ってる?」
Mr.代官山:「おお、ようやくきおったかガーンデーヴァ」
星川 光輝:「い、いえ…未確認ですね…」
加宜 禄:「じゃあ情報収集だ、よし」
加宜 禄:「ガーンデーヴァです、街への破壊行為は禁止されてますので一旦本部にーー」
GM:ド ォ ン !!
GM:間髪入れず次の爆発!!
加宜 禄:「...下がって!」
Mr.代官山:「わしはMr代官山、天寂衆の108大幹部の一人なのだあ!!」
GM:どう考えても会話が通じそうな雰囲気ではない!
加宜 禄:「天寂衆...?そんなの聞いたことない」
星川 光輝:「と、とりあえず一度足止めと住民の避難に徹しましょう!このままでは被害が広がる一方です!」
加宜 禄:「了解、本部の方にも続報頼んだ」ふと手を右耳に添え、そのまま耳飾りを外す。
星川 光輝:「はい!皆さんこちらですー!!」てきぱきと残された住民に避難指示を出す
Mr.代官山:「お、貴様やる気だな~?」
加宜 禄:「やらざるを得ないでしょう、そりゃあ」袂から伸縮式の警棒を取り出す。
加宜 禄:軽く一振りすれば二尺三寸へと姿を変え、飾りは手の中で輪を象る。
加宜 禄:両の手を合わせれば、一振りの錫杖が組み上がる。
加宜 禄:「その爆破と散らせた子分共、止めて貰いますよ」
Mr.代官山:「ほほ~う、そいつぁ手品か?ちっとばかし地味だがセンスは悪かねえなあ」
Mr.代官山:「ま、俺様の派手さには及ばんだろうさ!はーっはっははー!!」
GM:虚無僧の軍団が、一斉に標的めがけて殺到する
GM:多勢に無勢、この勝負、どうなるか――
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です、取らなくてもいいですよ
加宜 禄:Mr.代官山 〇何?/派手... で取得します
GM:まともな反応ありがとうございます
OP2
GM:シーンプレイヤーは妙見さんです、登場侵蝕をお願いします
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (41 → 49)
妙見 一成:高くない?
GM:高い…
GM:9区 ボールサムハイツ ガーンデーヴァ総司令部 司令室
GM:司令室と名は打っているが、要はマンションの一室のスペースにデスクとモニター、その他機材を置いただけの簡素なスペース
八色 刹那:「はあ…」
GM:その中央の椅子で、この市の治安の要石、ガーンデーヴァ総司令は書類を見つめてため息をついていた
妙見 一成:「刹那様、分かりやすく溜息ついてどうしたんです?」
八色 刹那:「おわっ妙見いたのか」
八色 刹那:ばっと振り返る
妙見 一成:「いましたよ、コーヒー淹れてたんです。飲みます?」
妙見 一成:そう言いながら備え付けのキッチンから顔を出す。
八色 刹那:「悪かった…コーヒーはもらう……ミルク入れて砂糖なしで」
妙見 一成:「はいはい、わかってますって」謝ることでもあったか?と思いつつ
妙見 一成:刹那様の方にだけミルクを入れて持っていく。
八色 刹那:様付けで慕う副司令など早々いないのであまり恰好のつかないところは見せられない、と思った矢先に取り乱し、これではいかんなと心の中で自省する
八色 刹那:「ん、ありがとう」
妙見 一成:「で?なんで溜息ついてたんです?」
八色 刹那:「ああ、先ほどボールサムハイツの住民会議に出ていたんだが…」と言って書類を見せる
妙見 一成:「はあ……、いつものことながらお疲れ様です」
GM:書類には細かい苦情が点々と書かれている、どうやらガーンデーヴァ宛てのようだ
妙見 一成:そう言いながら差し出された書類に目を通す
GM:が、内容には少し不可解さがある
妙見 一成:「……僕らに向けた苦情にしてはなんかおかしくないですか?」
妙見 一成:「まったく身に覚えのないやつありますけど」
八色 刹那:「そうなんだよなあ…一応連絡さっと取れる奴には取って確認したんだが」
八色 刹那:「全く見覚えがないって返された」
妙見 一成:「……ガーンデーヴァの信頼を落とそうとしてるってことっすかね?」
八色 刹那:「穿ちすぎかもしれないが、その可能性も頭に入れないといけないかもな…」
八色 刹那:一度コーヒーを口につけて、まだ熱いと内心感じて一度デスクに置く
妙見 一成:「区長半数の離反なんていう信じられないことまで実際に起きてますからね」
八色 刹那:「あれな……今でも各区では混乱が広がっている」
妙見 一成:ミルクの量増やして冷ました方が良かったな……、と口には出さずに思いつつ。
妙見 一成:「まあ、今のところはまだ無事な方でしょうね」
八色 刹那:「ああ、警報A++とは出しているものの、店が普通に営業しているくらいには平常運転」
八色 刹那:「このままの9区が、続けばいいんだがな…いや」
妙見 一成:「このままなんとか平和を維持できると嬉しいんですけどね…」
八色 刹那:「このままの9区を死守するのが俺たちの仕事、か」
妙見 一成:「そっすね……、僕も精一杯尽力しますよ」
妙見 一成:「なんせ街のパトロールは僕の管轄ですからね」
八色 刹那:「……ああ、よろしく頼む、頼りにしているぞ」
八色 刹那:ふ、とその言葉に安心したように微笑む
妙見 一成:「刹那様に頼られたら頑張るしかないっすね」
妙見 一成:と、その言葉を聞いて照れくさそうに笑う
八色 刹那:「さて、そろそろ星川と加宜のパトロールの定時連絡が来る頃だが…」とモニターに顔を向けた時
GM:鋭いビープ音、緊急警報の合図
八色 刹那:それと同時に、連絡が来た端末を取る
八色 刹那:「八色だ、どうした……繁華街で破壊活動を行う謎の集団だと!?」
妙見 一成:「……!」内容の把握と同時に立ち上がる
八色 刹那:「座標は足止めをしている加宜の方を参照、了解した、すぐに人を向かわせる、引き続き避難を頼む」
妙見 一成:「刹那様、僕はもう出ます。情報の方を端末にお願いします」
八色 刹那:「僕も今お前に頼もうと思っていたんだが…さすがだな、座標は送っておく、行ってくれ」
妙見 一成:「マグカップは流しに置いといてください。戻った来たら洗います」
妙見 一成:「じゃあ、行ってきます」
八色 刹那:「ああ」
八色 刹那:「…ちゃんと、洗いに来いよ」
妙見 一成:「はいはい、もちろんですよ。わかってますって」
妙見 一成:そう言いながら早々に司令室を後にする。
八色 刹那:副司令を見送るのも早々に、モニターに向き直る
八色 刹那:そのまま複数端末で他の班との情報を共有、詳細な情報を捜査
八色 刹那:「…街をむやみに破壊する謎の集団、か」
八色 刹那:「……やらせないぞ、天寂衆。俺たちの街は」
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です、取らなくてもいいですよ
妙見 一成:刹那様は固定ロイスなので取らなくて問題ないですね!
GM:固定!
OP3
安心院ヤスサダ:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36
GM:シーンプレイヤーは安心院さん、登場侵蝕をお願いします
GM:9区 オルタネイトスクエア
GM:繁華街の中心地となっているこのショッピングモールは、今日もにぎわっている
安心院ヤスサダ:「大判焼きか…折角だし食べてもいいだろう」
安心院ヤスサダ:ごくごく普通の安定したチルドレン、安心院ヤスサダは趣味の寺巡りの為、L市第九地区に来ていた。
安心院ヤスサダ:途中でチップを埋め込まれることになるとは思わなかったが
安心院ヤスサダ:Rラボにいた頃を想えば、安全と引き換えのチップくらい妥当な物に感じる
安心院ヤスサダ:今は、ちょうどコーヒー豆を買った帰りの様だった。
安心院ヤスサダ:「コーヒーは良い。同じものを入れたようでも豆の種類、時期、粗さ、様々な要因で味が異なる」
安心院ヤスサダ:「管理された中でこそ変化は美味として引き立つ。」
安心院ヤスサダ:街の中で異なる雰囲気の人々を時折見かける
安心院ヤスサダ:元々、この区ではないものだろう。
安心院ヤスサダ:(このブレンド【異なる産地の豆を合わせる意】がどうなるかのは分からないが…)
安心院ヤスサダ:「まぁ、おれのいる間は平穏でいてくれるだろう」
安心院ヤスサダ:そう言い、片手に大判焼きを。もう片手に大きなコーヒー豆の包みを抱え─────
GM:ウー、ウー、ウー
GM:あからさまな、異常を知らせる警報音
GM:続いて流れたアナウンスは
GM:「電気街にてランクC+の異常を感知しました、周辺の皆さんは速やかに避難してください、繰り返します――」
GM:街の平穏が、破られたことを示していた
安心院ヤスサダ:「…騒がしいな。」警報が、ではない。この街の治安に対してだ。
GM:一斉に、人々が端末を確認しながら避難を始める
GM:危機に対して、この街の人間は非常に対策ができている
GM:それは追われ、隠れながら生きていたころの名残か、それとも別の何かがあるのか
安心院ヤスサダ:「周到なマニュアルだな。この街の自治組織も埋め込んだチップ分くらいは働いてると見える」
安心院ヤスサダ:人々の流れを見る。恐怖や困惑はあまり感じず、粛々と指示に従う。
安心院ヤスサダ:ヤスサダの知ってる群衆とは異なる動きだ
安心院ヤスサダ:「偶には避難する側に回るというのもいい。非番だしな」
安心院ヤスサダ:命が掛かっているならまだしも、そういった気配はない
安心院ヤスサダ:故にヤスサダは大人しく避難することを選んだ
女性:「あ、あの」
GM:ふいに、後ろから、あなたに向けられたのであろう声
女性:「さっきの独り言?というんですかね、聞いちゃって……ごめんなさい」
女性:「組織の方…なんですよね」
安心院ヤスサダ:「組織…?まぁ大まかに言えば」
安心院ヤスサダ:「今日は休みなので大人しく逃げるつもりです」
女性:「あ、逃げるんですか…あっ…そしたら…お願いは…どうしよう……」
安心院ヤスサダ:「お願い…逃げ遅れた人がいるんですか?」
女性:「え、えっとですね、私、この警報を止める鍵を持っていて」
女性:「それを"ガーンデーヴァ"まで届けてほしいんです」
安心院ヤスサダ:「あぁ。ここの自治組織への協力者の方でしたか。」
女性:「私が何回行っても、せっちゃん『お前強くないんだから無理するな』ってはねられちゃって…」
女性:「実際そうなんだけどそういわなくてもいいじゃん……」
安心院ヤスサダ:「(強くないんだから無理するな?)…力は重要です。ですが」
女性:「ですが?」
安心院ヤスサダ:「秩序は支える人がいてこそのものだと思います。おれは貴方の考えを尊いと思いますよ」
女性:「あ、ありがとうございます……」
女性:「……でも、私が行ってもこれ、受け取ってもらえないから」
安心院ヤスサダ:「それならおれが渡しますよ。情報や資料の使いなら散歩のついで程度ですし」
女性:梵字が刻まれた、金属のタグのようなものを渡す
安心院ヤスサダ:「一応、危険物かだけ確認させてください」
安心院ヤスサダ:「…」
女性:「う、うん……」
GM:タグを確認しても、特に危険はないようだ
安心院ヤスサダ:「これが何を意味するか分かりませんが。危険なものでない事は分かりました。」
安心院ヤスサダ:「ちなみに、なんなんです?これ」
安心院ヤスサダ:今まで見た事のないものだ。誰かの遺品の可能性もあるが、どうやらそういう感じでもない。
女性:「……いっぺんにわっと言う時間はないから、端的に言うと」
女性:「鍵」
女性:「もっと言うなら、ロボットの鍵、かな」
安心院ヤスサダ:「はぁロボット…パワードスーツや多足戦車の類ですね」
安心院ヤスサダ:技術に強みを持っていると聞いているので、その程度の兵器はあるのだろう
女性:「お、お願い、してもいい…?」
安心院ヤスサダ:「ええ。そろそろ戦闘も始まりそうですし、間に合うように渡します。貴方もご無事で。」
女性:「うん、ありがとう、親切なお兄さん!お礼するからね!」
女性:そういって、自分も避難指示に従い始める
安心院ヤスサダ:「おっと、名前を聞くのを忘れてしまったな」
安心院ヤスサダ:「オフだしそれくらいで良いか‥‥。使い程度、安定してこなせるしな」
安心院ヤスサダ:女性が去った後そう独り言ちるヤスサダ
安心院ヤスサダ:安定を好む身としても、この街に囁かな協力が出来たら気持ちよく帰れる。そう思っていた。
安心院ヤスサダ:今は、まだ。
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です、取らなくてもいいですよ
安心院ヤスサダ:謎の女性 〇友好/不信
GM:安定のロイス…
ミドル1
GM:合流シーンです、登場侵蝕をお願いします
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (49 → 57)
妙見 一成:高くないか?
安心院ヤスサダ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42
加宜 禄:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41
GM:暗黒錫杖を握った虚無僧の群れが一斉に加宜に襲い掛かる
加宜 禄:「趣味悪いの使ってますねえ、ほんと」
加宜 禄:軽くひと回し。しゃらん、と遊環が鳴る。
加宜 禄:横薙ぎに払えば、金旋一条。悪鬼羅刹を打倒す。
加宜 禄:「...思ったより軽いなあ、本当に修行してます?」
Mr.代官山:「お、おのれ……地味ながらも流麗な技量…!やるではないか…!!」
加宜 禄:「あんたに褒められてもあんまり嬉しくないなあ。時代劇のお代官様じゃないんだから」
Mr.代官山:「ぐぬぬ…わしの誉を受け取らぬだと…しかしたった一人!虚無僧軍団の集団力にはかなうまい!!」
GM:更に数を上げて四方八方から殺到する虚無僧!
加宜 禄:「...うーん、流石に崩れるかな」
加宜 禄:構えを解き、防御に入ろうとするが間に合うかどうか。
妙見 一成:「“カッカラ”、よく耐えた」
妙見 一成:後ろから蒼い炎が巻き起こる。
加宜 禄:「こりゃあ、助かった」
妙見 一成:「派手さをお望みらしいんでね」
妙見 一成:「僕も出るさ」
加宜 禄:「そいつはいい、一発かましてやってください」
加宜 禄:「副司令」
妙見 一成:「はいはい、任せておくといい」
妙見 一成:戦闘態勢とはいえ本気ではないが
妙見 一成:爆発した周囲を蒼い炎が燃やしていく
妙見 一成:「さて……、僕はお眼鏡にかなうといいが」
GM:戦陣が、崩れ始める
Mr.代官山:「ぬ、また増援か……青い炎とはいかにも派手派手!良い趣味をしておる」
Mr.代官山:「だが一人増えた程度!それこそこのあたり一帯を薙ぎ払えるほどの広範囲エフェクトを持たぬ限り、この場の制圧は困難であろう!!」
安心院ヤスサダ:《サイレンの魔女》
安心院ヤスサダ:妙見が顕れ一瞬陣形が揺らぐ
安心院ヤスサダ:ダムの壊し方をご存じだろうか。いかに堅牢な質量であろうとも、部分が崩れれば、後は周りを巻き込み崩壊する
安心院ヤスサダ:安心院ヤスサダはそのすきを見逃さす、広範囲にわたる衝撃波を放つ
安心院ヤスサダ:「この数のオーヴァードが暴れていたのか。確かに困難…おれが居なければの話だが」
安心院ヤスサダ:「しかし、今はもう全く以て『不安定(アンステイブル)』な布陣だな」
妙見 一成:「……おっと、これは思わぬ増援だ」自分が把握していない区民はいない
妙見 一成:つまり、この増援は9区の人員ではない、ということだ
加宜 禄:「...ん?旅行者さんかな」
Mr.代官山:「なぬ!?お、お前は!!見たことも聞いたこともないぞ…!!」
安心院ヤスサダ:「おれは通りすがりの観光客…UGNの者さ。今は非番だがね」
安心院ヤスサダ:「おれもお前を見た事も聞いたこともない。お互いフェアだろう」
妙見 一成:「その通りだな、感謝するよ」
妙見 一成:「で?そちらさんはどうするんだ?」
安心院ヤスサダ:「数の分そっちが優位だったな?ならもう少し追い込んでも良いだろう。」
安心院ヤスサダ:「どうする?」
加宜 禄:「一点突破で退却、情報を持ち帰りましょう」
Mr.代官山:「ぐぬぬぬぬぬう………確かにこうも手練れのオーヴァードが3人もそろえば、いくら人数があれど壊滅しかねん……」
Mr.代官山:「お前たち!退却だ!!」
GM:かっ、と、代官山を中心に目も眩むほどの光が起こり
GM:それが消えた瞬間には、既に集団は丸ごと姿を消していた
妙見 一成:「なんていうか……、珍妙な連中だったな…」
安心院ヤスサダ:「確かに珍妙だな。今はそれに浸ってもいられないが」
妙見 一成:「ああ、そうだ“カッカラ”。僕が前線に出たら撤退はない、知ってるだろ?」
加宜 禄:「...そういやそうでしたね、副司令」
安心院ヤスサダ:「副司令…の君なら分かるかもしれないが。」
安心院ヤスサダ:「『これ』に心当たりはないか?」
安心院ヤスサダ:そう言い彼が出したのは梵字の刻まれたタグで─────
妙見 一成:差し出されたタグを視認すると、明らかに驚いた顔になり。
妙見 一成:「そ、…れは、なんでキミがその『鍵』を……!?」
加宜 禄:「ん、一体なんなんです?」
安心院ヤスサダ:「いや、とある女性から渡されたんですよ」
安心院ヤスサダ:「『私じゃだめだから貴方が』って」
妙見 一成:「……ええと、とりあえず一つだけ確認させてほしい」
妙見 一成:「その女性はしっかりと避難指示に従っていったかな?」
安心院ヤスサダ:「えぇ。それは安心してください。」
安心院ヤスサダ:「おれがしっかりと確認しましたから」
安心院ヤスサダ:(せっちゃんとはこの人なのだろうか)
妙見 一成:「ああ、それはよかった……。ありがとう、…キミの名前も聞いてなかったな」
安心院ヤスサダ:「ヤスサダ。安心院ヤスサダ。これでもUGNチルドレンをしている。」
妙見 一成:「僕はこの街の自警団“ガーンデーヴァ”で副司令をしている、“ヴァス・ドルヴァ”妙見一成だ」
妙見 一成:「こっちは部下の……」
加宜 禄:「”カッカラ”。加宜って呼んでな」
安心院ヤスサダ:「よろしく妙見、加宜。この街は随分棄権に備えているようでおれも驚いたよ」
妙見 一成:「で、加宜くんにはこう言えばわかると思うが、これは比喩や隠喩じゃなく」
妙見 一成:「刹那様と肩を並べて戦えるものを起こす『鍵』だ」
加宜 禄:「...おいおい、とんだ厄ネタじゃないですか」
安心院ヤスサダ:「ただの歩行戦車じゃないのか?」
妙見 一成:「………歩行戦車といえばそうなんじゃないのか?」
安心院ヤスサダ:「女性はロボットと言っていたが、まさか街で巨大ロボットを動かすような真似はしないだろう。」
加宜 禄:「.......」
安心院ヤスサダ:「動く人型機械を見れば何でもロボットと思い込んでいたのだと判断しているが…」
安心院ヤスサダ:「………ちがうのか?」
妙見 一成:「……?この街でロボットっていったらビルくらいあるだろう?」
妙見 一成:「普通はそうなんじゃないのか……?」
加宜 禄:「慣れにも程がありますよ、副司令」
妙見 一成:「いや……だって、刹那様はそうだし……」
安心院ヤスサダ:「 」
加宜 禄:「まあうん。そりゃあ司令はそうだし...って安心院さん、ついてこれて...」
安心院ヤスサダ:「オッケー。」「大体わかった」
加宜 禄:「...大丈夫?」
安心院ヤスサダ:「とりあえず、爆発やOV集団の敵襲程度で驚かないのも納得した。」
安心院ヤスサダ:「冗談かと思ったが事実を並べれば、納得は出来る」
妙見 一成:「安心院くんは理解が早くて助かるな」
加宜 禄:「こういう場所なんでね。そこらへんのポストとか街灯もそうだったりするよ」
妙見 一成:「それじゃあ、さっきの奴等を放っておくわけにもいかないし」
妙見 一成:「申し訳ないが、協力してもらえるだろうか」
安心院ヤスサダ:「何を」
安心院ヤスサダ:「巨大ロボットがいるのならそれで十分だろう…おれなんていなくても大丈夫だ」
安心院ヤスサダ:(待ってくれ、休暇に来たんだぞおれは。ボランティアのつもりが何か不味いことに巻き込まれていないか)
妙見 一成:「キミを巻き込んでしまったことは申し訳ない、それは僕らの不徳の致すところだ」
妙見 一成:「……万年人員不足でね、対処するには少しだけ手が足りない」
妙見 一成:「キミがここに滞在する限りはガーンデーヴァからサポートをすることを約束しよう」
安心院ヤスサダ:「まぁ。おれがいる間に町が荒れても」
安心院ヤスサダ:「観光ができなくなるしな」
安心院ヤスサダ:「引き受けるとしよう。」
安心院ヤスサダ:「平穏と静寂を好むのはおれも同じだ」
妙見 一成:「ありがとう、本当に助かるな」
加宜 禄:「ありがたい。よろしく頼む」
妙見 一成:「観光が目的なら、僕は案外役に立つかもしれないぞ」
妙見 一成:「田舎の方の出身だからね」
安心院ヤスサダ:「それは心強いな」
GM:シーンカット、ロイス取得と購入が可能です
妙見 一成:ロイスは安心院くんに 誠意○/罪悪感 でまずは取得します
加宜 禄:安心院ヤスサダ 協力〇/謝意 で取得します
妙見 一成:購入はボディーアーマー狙おうか
妙見 一成:2dx+1>=12
DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 6[1,6]+1 → 7 → 失敗
妙見 一成:無理だな、以上です
加宜 禄:ボデマ!
加宜 禄:2dx+1>=12
DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 7[5,7]+1 → 8 → 失敗
加宜 禄:だめー。以上!
安心院ヤスサダ:妙見 一成 〇友好/困惑 と 加宜 禄 〇信用/疑念 のロイスを取得
安心院ヤスサダ:購入、アルティメイド服
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4
安心院ヤスサダ:42→46
安心院ヤスサダ:9dx+15>=20
DoubleCross : (9DX10+15>=20) → 9[1,1,3,5,7,9,9,9,9]+15 → 24 → 成功
安心院ヤスサダ:第九地区から凄いハイテクな装備を支給されたのでありがたく着ます
GM:安定!
ミドル2
GM:登場侵蝕をお願いします
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (57 → 64)
加宜 禄:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 9[9]+41 → 50
妙見 一成:もうDB
安心院ヤスサダ:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
安心院ヤスサダ:安定してる
GM:落差
GM:知覚難易度9に成功することで、先ほどの天寂衆の足取りを追え、クライマックスに行けます
GM:判定からお先にどうぞー
妙見 一成:ごめん、知覚死んでる
妙見 一成:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 10[6,10]+9[9] → 19 → 成功
妙見 一成:!?
加宜 禄:しっかり生きてる
安心院ヤスサダ:すごすぎない
妙見 一成:9区は庭ってことかな……
GM:街のことならお見通しだった
GM:他の方振ります?
安心院ヤスサダ:大丈夫
加宜 禄:大丈夫ですー
GM:はあい
GM:逃げて行った集団の足取りを、区内のネットワークを使って精査
GM:どうやら、繁華街から離れ海岸付近に向かっているようだ
妙見 一成:「海の方だな」端末情報からすぐに方向を把握
加宜 禄:「よく判りましたね、こんな短時間で」
妙見 一成:「見ればわかるだろう?ほら」そう言いながら端末を見せる
加宜 禄:「あーっと...北はこっちなら多分...あー...」
妙見 一成:「情報を精査してるのはパトだから、わかりやすくなってると思うぞ…?」
加宜 禄:「地図を読むの、苦手なんですよ...」
妙見 一成:「普段からしっかり端末を見て行動するように」
加宜 禄:「...了解」
加宜 禄:「沿岸地帯っていうと、近くに発電所があったような」
妙見 一成:「ああ……、なんか嫌な予感がするな」
加宜 禄:「なんもされてないといいんですがね。先手を取りに行きますか」
妙見 一成:「ここからだと突っ切った方がいいか……安心院くんはそれで大丈夫かな?」
安心院ヤスサダ:「ああ、おれもそれで構わない。」
安心院ヤスサダ:「方角を分析し目標が向かうアタリまでつけるか。優秀だな。"ヴァス・ドルヴァ"」
妙見 一成:「これでも実働班は僕の管轄でね」
妙見 一成:「街のことなら大体把握してる」
加宜 禄:「大体っていうか全部でしょう、副司令。ルート構築から問題の対処まで、一番早いじゃないですか」
妙見 一成:「トップの指示が遅くてどうするんだ」
安心院ヤスサダ:「なるほど、安定(ステイブル)している。この街をお前のような男が守ってるのなら治安の高さも納得するよ」
妙見 一成:「僕は副官、上司の方がすごいよ」
妙見 一成:「このシステムを一から組み立てた人だからね」
安心院ヤスサダ:「一から!?どうやら只者ではないのは確かなようだな」
加宜 禄:「途方もないよなあ。カメラの配置、侵蝕率の検知にチップの制御...あ、あとエネルギーもなんかあった筈」
妙見 一成:「ガーンデーヴァに所属してて刹那様が嫌いな奴はいないだろうさ」
妙見 一成:「それだけのことをされてるからね」
妙見 一成:そう言いつつ迷いなく先行して歩を進めていく。
安心院ヤスサダ:「そうか…(巨大ロボットなぞ作っているのだからそれくらいはできるという事だな。それもそうだ)」
加宜 禄:「潮の匂いがしてきましたね、もう少しかな」
妙見 一成:「加宜くんは今度僕と組んで街を一周パトロールするか」
妙見 一成:もう少し地理を頭に叩き込んだ方がいいな、と
加宜 禄:「うへえ...。了解しました。覚え切れればいいんですが」
妙見 一成:「……キミ、ちょいちょい失礼なところあるよな」気にはしないが
妙見 一成:「安心院くんの観光のときには景観のいいところを案内するから」
妙見 一成:「期待しててくれよ」
安心院ヤスサダ:「ああ、期待しておくよ。」
安心院ヤスサダ:「もう既にしているしな」
妙見 一成:「それはよかった」にこりと微笑んで
GM:森から海岸へ、視界が開ける
GM:そこには。
Mr.代官山:「はーっははははははは!!一時はどうなるかと思ったがこれで立て直しだあ!」
Mr.代官山:「節女様から頂いたこの暗黒唱道機に発電所のエネルギーをキュキュッと吸わせれば、こちらの有利に傾くものよ!」
Mr.代官山:「ははははは、はーっははははははは!はあーーーーーっはっはっはっはっは!!」
安心院ヤスサダ:「どうやら正解だったらしいな」
GM:高笑いをするMr代官山と、それをさすがですと賛美する虚無僧
GM:そして、発電所のエネルギーを吸収している謎の人型ロボットが
妙見 一成:「……やっぱり発電所が狙いだったか」
加宜 禄:「あれって...」
妙見 一成:「しまったな…、あれが動き出すと刹那様まで出ないといけなくなる」
Mr.代官山:「遅かったなガーンディーヴァ!!こいつが完全起動すれば、9区なぞドーンのバーンで更地だわい!」
安心院ヤスサダ:「おれは発電所の電力を利用して何をするつもりかは分からないが…ロクでもない事に使う事だけは分かるぞ」
安心院ヤスサダ:「完全起動していないというのなら。今の内に叩くまでだ」
妙見 一成:「……いや?そういえば、安心院くん」
安心院ヤスサダ:「どうした妙見」
妙見 一成:「キミ、『鍵』持ったままだったよな?」
安心院ヤスサダ:「そうだな?」
加宜 禄:「まだ勝ち目はありそうだ」
Mr.代官山:「ほれほれどうした~~~?もたもたしているともうこいつが起動してしまうぞ~~~~?」
妙見 一成:「それを使って、『アグニ』を起こそう」
妙見 一成:「……刹那様には、後で僕から報告を上げる」
安心院ヤスサダ:「やれやれ。使うしないというのなら…おれも肚を決めた。」
安心院ヤスサダ:「ただし、どうなっても知らんぞ」
妙見 一成:「責は全て僕が背負う、キミたちは指示で動いた。それだけだ」
妙見 一成:「『鍵』をこちらに」
安心院ヤスサダ:「いや…おれがやる。聞こえるんだ『声』が」
妙見 一成:「……そうか、それならキミに任せよう」
安心院ヤスサダ:「…マーシフル・アグニィィ!スタンバイ!」
安心院ヤスサダ:俊敏かつ無駄のない動きと共に声をあげるヤスサダ
安心院ヤスサダ:一見読めない腕の動きは、そう知る人は知るであろう梵字の軌道
安心院ヤスサダ:そして、力強く腕を上げる!
安心院ヤスサダ:「レディィ・ゴー!」
GM:無駄のない安定した印は、この街で空から赤い飛翔体を呼び込むには、十分だった
GM:深紅の、人型機体が飛来する
安心院ヤスサダ:「声の主は…やはりお前だったか」
安心院ヤスサダ:何かに合点が行ったような表情でぽつりとつぶやき
GM:炎を背負うようなシルエットを持った、人型唱道機「マーシフル・アグニ」
マーシフル・アグニ:『ああ、呼び声に応じ参上した、怨敵はあれか?』
安心院ヤスサダ:「無論。その通り。」
マーシフル・アグニ:『承知した、では行こう』
安心院ヤスサダ:「ああ、おれがいる限り安定性《ステビリティ》が欠けた動きはさせない。安心しろ。」
マーシフル・アグニ:中央のユニットが開き、操縦席を露出させる
妙見 一成:「すまない、……力を借りる」安心院くんとアグニに頭を下げて
Mr.代官山:「の、のわあ!?なんだあれはあ!?!?!?」
加宜 禄:「攻めに来たっていうのに知らないとはなあ。」
妙見 一成:「『アグニ』はまず使用されないからな」
加宜 禄:「鍵と呼び声に応じて来たれり、でしたっけ」
妙見 一成:本来なら刹那様から「肌身離さず持っておけ」とでも言われているであろう女性の持ち物だ
妙見 一成:「ああ、そうだ。今回は安心院くんの声に応じた」
妙見 一成:「準備はいいか、“カッカラ”」
加宜 禄:「いけます」
妙見 一成:「僕らはいつも通りに実働開始だ」
加宜 禄:「街を壊した迷惑料、きっちり耳を揃えて払ってもらいましょうか」
安心院ヤスサダ:「では、いくか。」操縦席から声に応える
Mr.代官山:「ぐぬう……しかしこちらも準備は万端!いけえお前たち!そして試作1号!奴らをここで倒すのだ!!」
戦闘員:「「「「ハイヨロコンデー!」」」」
GM:シーンカット、ロイス取得と購入、ジェネシフトが可能です
加宜 禄:妙見 一成 信頼〇/土地勘... で取得します
安心院ヤスサダ:マーシフル・アグニ 信頼〇/驚愕 で取得します。
妙見 一成:ロイスは加宜くんに 信用○/もう少しどうにかしたい で
妙見 一成:購入はボディーアーマーを狙うぞ
妙見 一成:3dx+1>=12
DoubleCross : (3DX10+1>=12) → 7[3,7,7]+1 → 8 → 失敗
加宜 禄:ジェネシフトします
加宜 禄:4d10+50
DoubleCross : (4D10+50) → 33[10,10,9,4]+50 → 83
安心院ヤスサダ:ジェネシフト
加宜 禄:ボデマ狙ってみよう
妙見 一成:財産つっこんで買って装備
安心院ヤスサダ:49+3d10
DoubleCross : (49+3D10) → 49+12[1,3,8] → 61
妙見 一成:ジェネシフトするか
安心院ヤスサダ:購入はブルーゲイル
加宜 禄:4dx+1>=12
DoubleCross : (4DX10+1>=12) → 8[2,2,3,8]+1 → 9 → 失敗
加宜 禄:財産3点使用して購入。装備
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4(65)
妙見 一成:64+2d10
DoubleCross : (64+2D10) → 64+6[5,1] → 70
妙見 一成:ここで落ち着くな
安心院ヤスサダ:9dx+15>=20
DoubleCross : (9DX10+15>=20) → 9[2,2,4,4,5,7,7,8,9]+15 → 24 → 成功
妙見 一成:安定した成功
安心院ヤスサダ:やった~
GM:いえいいえい
加宜 禄:お見事!
安心院ヤスサダ:以上
クライマックス
GM:登場侵蝕をお願いします
加宜 禄:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 5[5]+83 → 88
安心院ヤスサダ:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+7[7] → 72
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (70 → 71)
妙見 一成:ここで落ち着くな
安心院ヤスサダ:キリがいい
試作一号:人型ロボットから立ち上る禍々しい気配があなたたちのレネゲイドを刺激する…!
試作一号:衝動判定!難易度9!
妙見 一成:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[7,9,9,10,10]+10[2,10]+1[1]+1 → 22 → 成功
加宜 禄:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 10[3,6,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4(76)
妙見 一成:!?
妙見 一成:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+14[10,4] → 85
加宜 禄:88+2d10
DoubleCross : (88+2D10) → 88+14[8,6] → 102
:10dx+15>=9
DoubleCross : (10DX10+15>=9) → 10[2,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+9[1,9]+15 → 34 → 成功
安心院ヤスサダ:っと成功
妙見 一成:最も安定している
妙見 一成:さすがだ
加宜 禄:安定だ
GM:さすが
安心院ヤスサダ:安定している
GM:侵蝕上げもどうぞー
安心院ヤスサダ:2d10+76
DoubleCross : (2D10+76) → 6[4,2]+76 → 82
安心院ヤスサダ:よかった。82いった。
GM:よしよし
GM:エンゲージは
試作一号
Mr.代官山
2m
戦闘員×3
3m
PC
GM:こんな感じです
GM:また、以下のNPCカードが使えます
NPCカード
・マーシフル・アグニ;PC1人に装甲50と炎陣のエフェクトを追加する(侵蝕コスト無し)
GM:誰が受けます?
安心院ヤスサダ:自分いいですか?
妙見 一成:どうぞ
加宜 禄:どうぞー
妙見 一成:アグニに乗ってるしな
GM:はーい
GM:ではセットアップから
GM:宣言あります?GM側は無いです
妙見 一成:あります
加宜 禄:なし!
安心院ヤスサダ:《限界突破》侵蝕+3(85)
安心院ヤスサダ:《援護の風》を指定
妙見 一成:怨念の呪石を使用し、暴走
妙見 一成:《絶対零度》と《拒絶領域》を発動します
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を3増加 (85 → 88)
妙見 一成:あとこの暴走中はダメージ+2Dです
GM:了解です
GM:ではイニシアチブ、味方側割り込みなければ加宜さんの手番です!
安心院ヤスサダ:ありません~~
妙見 一成:持ってない
GM:加宜さん手番どうぞ!
加宜 禄:はーい
加宜 禄:マイナーなし、そのままメジャー
加宜 禄:コンボ:三条錫杖《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《死神の精度》+《マルチアタック》
加宜 禄:イニシアチブで《異形の転身》!戦闘員1にエンゲージします
加宜 禄:15dx+10
DoubleCross : (15DX10+10) → 10[1,1,2,4,4,4,5,5,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,6,10]+8[8]+10 → 38
GM:対象は?
加宜 禄:戦闘員1で!
GM:はーい
戦闘員:ドッジ
戦闘員:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[3,4,7,7,9,9,10]+10[10]+1[1]+1 → 22
戦闘員:駄目だ
安心院ヤスサダ:!?
妙見 一成:こわ
加宜 禄:回してくるなあ!
妙見 一成:回すな
安心院ヤスサダ:なかなかセンスあるじゃん
戦闘員:ダメージおくれ
加宜 禄:4d10+25+2
DoubleCross : (4D10+25+2) → 22[2,8,4,8]+25+2 → 49
GM:うーん
GM:死!
加宜 禄:諸々有効!ヨシ!
加宜 禄:侵蝕+23 125
GM:ではお次!Mr.代官山
Mr.代官山:マイナー無し、メジャー、
Mr.代官山:ツインバースト+エクスプロージョン+ブラッドウェブ+生命吸収
Mr.代官山:1点でも当たったらダメージ+HPロス+移動・ドッジのたびに12点ダメージだ!
Mr.代官山:対象PC全員!
加宜 禄:や...厄介!!
GM:さあどうする?
妙見 一成:コンボ「ヴィシュヌの恩恵」 Dロイス守護者発動
妙見 一成:対象を僕だけに
Mr.代官山:ぐぬー!!!
Mr.代官山:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 6[1,2,4,4,6,6] → 6
妙見 一成:暴走リア不だ
妙見 一成:ダメージどうぞ
Mr.代官山:1d10+8+12
DoubleCross : (1D10+8+12) → 5[5]+8+12 → 25
安心院ヤスサダ:ありがたや~
Mr.代官山:装甲は有効だ…!
妙見 一成:装甲と拒絶領域で18引いて7点受ける
安心院ヤスサダ:では、そこで《炎陣》。カバー。
Mr.代官山:1点受けたなあ!
Mr.代官山:生命吸収で15点追撃!さらに移動・ドッジのたびに12点ダメージだ!
安心院ヤスサダ:こいつ~!?
妙見 一成:拒絶領域で‐10して5点
加宜 禄:ダメージどんどん削っていく
妙見 一成:HPは16で生存
Mr.代官山:通りがよくない……ぐぬぬ
GM:ではお次、妙見さんのイニシアチブ
妙見 一成:守護者の侵蝕上げます
GM:はあい
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (88 → 96)
妙見 一成:さてと
妙見 一成:では、マイナーで3m移動して戦闘員とエンゲージ
妙見 一成:ダメージ2点入ってHPは14
妙見 一成:メジャーでコンボ「アナラ」《コンセントレイト:サラマンダー》《厄災の炎》
妙見 一成:対象は残った戦闘員全員
GM:こい!
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4(89)
妙見 一成:あ、助かる
安心院ヤスサダ:達成値+15、ダイス+6個のブースト。
妙見 一成:15dx8+16
DoubleCross : (15DX8+16) → 10[2,3,3,3,4,4,4,5,5,8,8,9,9,10,10]+7[1,3,4,5,7,7]+16 → 33
妙見 一成:ありがとう安心院くん……
妙見 一成:リアクションどうぞ
戦闘員:dozzi
戦闘員:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[1,2,2,4,9,9,10]+10[10]+5[5]+1 → 26
戦闘員:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 6[2,2,4,4,5,6,6]+1 → 7
妙見 一成:回すな
戦闘員:無理だあ
妙見 一成:ダメージ出すぞ
GM:どうぞ
妙見 一成:4d10+2d10+15
DoubleCross : (4D10+2D10+15) → 28[3,7,9,9]+5[1,4]+15 → 48
戦闘員:死!
戦闘員:んだ!!
妙見 一成:よしよし
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を6増加 (96 → 102)
GM:ではお次!
GM:イニシ同値で安心院さん優先!
GM:安心院さんどうぞ!
安心院ヤスサダ:《サイレンの魔女》侵蝕率+5(94)
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4(98)
安心院ヤスサダ:10dx+20
DoubleCross : (10DX10+20) → 10[1,2,3,4,4,6,6,6,7,10]+8[8]+20 → 38
安心院ヤスサダ:惜しい
妙見 一成:すごい
試作一号:ドッジ
試作一号:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[3,4,6,8,10]+8[8]+1 → 19
Mr.代官山:ガード
GM:ダメージどうぞ
安心院ヤスサダ:15+4d10 装甲無視
DoubleCross : (15+4D10) → 15+23[5,3,10,5] → 38
安心院ヤスサダ:安定している
妙見 一成:良い安定感だ
試作一号:試作1号が装甲30綺麗にぶち抜かれて
試作一号:ちょっとだけ残った
Mr.代官山:こちらはまだいけそう
安心院ヤスサダ:元気ねぇ
安心院ヤスサダ:どうぞ!
試作一号:いきます
試作一号:マイナー移動、加宜さんと妙見さんのエンゲージへ
試作一号:メジャー
試作一号:災厄の炎+コンセントレイト:Sa+結合粉砕
妙見 一成:こいつ……
安心院ヤスサダ:こいつ!
加宜 禄:こないでー
試作一号:10dx7+4
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,1,2,2,2,2,5,7,7,10]+10[4,6,8]+6[6]+4 → 30
妙見 一成:コンボ「マドゥヴァナの森」 《孤独の魔眼》します
GM:haai
GM:対象妙見さんだけですね、値はこれで
妙見 一成:対象は僕だけ
安心院ヤスサダ:さらに《炎陣》妙見 さんをカバー
GM:孤独はカバーできないはずですね…
安心院ヤスサダ:ごめん忘れてた…
妙見 一成:孤独の魔眼もカバーできないんだよねえ
安心院ヤスサダ:本当だ書いてあった
妙見 一成:暴走リア不だ
GM:ダメージ入れます
妙見 一成:どうそ
試作一号:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 32[9,9,4,10]+15 → 47
GM:元気出しすぎ!
加宜 禄:でかいって!
妙見 一成:さすがに死ぬわ
妙見 一成:試作一号に 脅威○/敵意 でロイスを取得しタイタス昇華
妙見 一成:HP12で復活します
妙見 一成:妙見 一成の侵蝕率を4増加 (102 → 106)
GM:ではクリンナップ…の前に
試作一号:加速する刻
妙見 一成:動くなよ……
加宜 禄:何―ッ
試作一号:マイナーで氷の回廊、今度は安心院さんにエンゲージ
試作一号:メジャー
試作一号:災厄の炎+コンセントレイト:Sa+結合粉砕
試作一号:10dx7+4
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,3,5,5,6,7,8,8,9,10]+6[1,3,4,5,6]+4 → 20
安心院ヤスサダ:うーん、ドッジに掛けるか
安心院ヤスサダ:4dx+1>=20
DoubleCross : (4DX10+1>=20) → 10[2,4,9,10]+6[6]+1 → 17 → 失敗
妙見 一成:惜しい!
安心院ヤスサダ:試作一号にロイスを取得
安心院ヤスサダ:昇華、達成値ブースト
安心院ヤスサダ:17+1d10>=20
DoubleCross : (17+1D10>=20) → 17+8[8] → 25 → 成功
GM:ナイスう!
加宜 禄:おぉ!
妙見 一成:いいぞいいぞ!
安心院ヤスサダ:躱せた~
妙見 一成:えらい!
GM:ではこんどこそクリンナップだ!
GM:やることないですよね…?
妙見 一成:ないない
加宜 禄:ない!
安心院ヤスサダ:ないよ
GM:では2Rセットアップ
GM:やることある人います?
妙見 一成:ない
安心院ヤスサダ:ない
加宜 禄:ない
GM:はい
GM:ではイニシアチブ11、加宜さん
安心院ヤスサダ:すいません、ここでブルーゲイルを使います。
安心院ヤスサダ:侵蝕率+5(103) 行動値を9へ変更
GM:はあい
加宜 禄:待機します
GM:ではイニシアチブ9、PC優先で安心院さん!
安心院ヤスサダ:《サイレンの魔女》侵蝕率+5(108)
安心院ヤスサダ:【コンボ】『ステイブル』《ウィンドブレス》《援護の風》侵蝕+4(112)
安心院ヤスサダ:14dx+23
DoubleCross : (14DX10+23) → 10[1,1,2,2,2,3,3,4,4,5,5,9,9,10]+3[3]+23 → 36
安心院ヤスサダ:安定している
妙見 一成:回るなあ
Mr.代官山:ガード
試作一号:ドッジ
加宜 禄:めっちゃ回る
試作一号:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 6[1,1,1,5,6]+1 → 7
試作一号:無理
GM:ダメージどうぞ
安心院ヤスサダ:18+4d10 装甲無視
DoubleCross : (18+4D10) → 18+10[1,3,3,3] → 28
安心院ヤスサダ:安定してない
GM:…さすがに両方とも無理ですね、落ちます
GM:復活無し、PC側の勝利です
安心院ヤスサダ:わいわい
妙見 一成:お、やったー!
加宜 禄:やったー!
GM:お先にバックトラックしちゃいましょう
GM:Eロイスはありません
安心院ヤスサダ:等倍
妙見 一成:はーい等倍で
安心院ヤスサダ:112-5d10
DoubleCross : (112-5D10) → 112-34[8,2,5,9,10] → 78
加宜 禄:念のため倍振り
安心院ヤスサダ:4点
加宜 禄:125-10d10
DoubleCross : (125-10D10) → 125-59[4,7,10,7,10,5,5,6,1,4] → 66
妙見 一成:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-19[1,6,4,8] → 84
妙見 一成:5点
加宜 禄:4点
GM:ではシナリオ2点にいつもの5点加えて
妙見 一成:倍振りは3点よ
加宜 禄:倍振り3点だった
GM:7+侵蝕点を9区土産としてお持ちください
加宜 禄:10点いただきますー
安心院ヤスサダ:11点いただきます
妙見 一成:わーい12点貰います
GM:お疲れ様でした!!
妙見 一成:お疲れ様でした~!
加宜 禄:お疲れ様でした~
安心院ヤスサダ:お疲れ様でした!
GM:
妙見 一成:「さて……、それじゃあ戦闘だ」
妙見 一成:そう言いながら耳に付けたピアスに触れ、レネゲイドを奮起する。
妙見 一成:ピアスにはめ込まれた石から青い光が溢れるように、その身体を静謐なまでの蒼い炎が覆っていく。
妙見 一成:一見すると落ち着いているかのような蒼い光を身に纏い、指針のようにそこに立つ。
加宜 禄:「副司令の青い炎、久しぶりに見たなあ」
加宜 禄:「じゃ、こっちもやりますか」ふと手を右耳に添え、そのまま耳飾りを外し、袂から伸縮式の警棒を取り出す。
加宜 禄:片手で錫杖を成し、もう片方の手を袖から抜くように。
加宜 禄:錫杖を宙に。そのまま躰に吸い込まれるようにして、青い羽織りは袈裟へと変わる。
加宜 禄:二尺三寸。六つの遊環がとおり、手に収まれば涼やかな音を響かせた。
加宜 禄:「まずは娑婆僧共を吹き飛ばしますかね」緩く左足を踏み込む。音が流れ、敵の最中へ。
加宜 禄:「比丘十八物が一つ。いざ参らん」軽く払う。音も無く相手は倒れる。
戦闘員:先陣を切った者がいともたやすく倒れ、戦列に動揺が広がる
加宜 禄:石突を地に付ければ、音が戻る。その音が鳴れば相手が倒れることを報せた。
Mr.代官山:「ぐぬう……見事!実に見事!その技量をうちの衆に取り入れられればどれだけよかったか……!!」
Mr.代官山:「しかしこちらとて負けるわけにはいかぬ!!このわしの秘策を喰らって生きて居られるかな!?」
Mr.代官山:じゃりりん、と音を立て、空中に小判が舞う
Mr.代官山:が、その実は血霧でできた猛毒の塊!
Mr.代官山:地面に落ち、拡散すればこの場全員の致命傷は免れない!
安心院ヤスサダ:「くっ、あれはまともに食らえば大変な事になるぞ!」
加宜 禄:「冗談じゃない、不味いぞあれは」
妙見 一成:「心配いらない」
妙見 一成:「ここには僕がいるだろう」
妙見 一成:ぐにゃり、とまるで蜃気楼のようにその小判が軌道を曲げる。
妙見 一成:静かながらも圧倒的な熱量でその小判を一つにまとめ、その身に被る
妙見 一成:「この炎は、わが身の内すら燃やすんだ」
安心院ヤスサダ:「毒すら燃やすか。大したものだ」
Mr.代官山:「ぬおおおお!?わしの秘策が!?!?」
加宜 禄:「..バックファイアは大丈夫ですか、副司令」
妙見 一成:「僕がいなければ危なかったさ、見事な秘策だった」
Mr.代官山:「毒を焼き尽くす熱量!攻撃を引き付ける魔眼操作!どれもやるではないか!」
妙見 一成:「心配いらない、いつものことさ」
Mr.代官山:「ええいお前たち!!強敵だが怯むなよ!」
戦闘員:とはいえ、先ほどの猛攻と秘策の阻止で、既に及び腰だ
戦闘員:しかし残り少ない勇気を振り絞り、妙見に殺到する!!
妙見 一成:「キミも指揮官ならあまり部下に無理をさせるものじゃないと思うが」
安心院ヤスサダ:そこへ、大きな風が吹き戦闘員たちの体勢が大きく崩れる
安心院ヤスサダ:「("ヴァス・ドルヴァ"。レネゲイドコントロールが不安定だ。補助をさせてもらう)」
安心院ヤスサダ:エフェクトで妙見にだけ届くように
安心院ヤスサダ:彼なりの気の利かせ方だろう。
妙見 一成:「ああ……とても助かるな」口元を少しだけ綻ばせて
妙見 一成:蒼い炎が風に巻かれて大きく広がり、襲い掛かってきた僧たちを?み込んでいく。
戦闘員:「ぎゃああああああああああああああ
妙見 一成:普段ならば周囲への被害も心配になるが、今はひどく安定している。
妙見 一成:彼の助力のおかげだろう。
戦闘員:悲鳴を上げて戦闘員たちは沈黙!
Mr.代官山:「あの毒を一人で請負ながら
Mr.代官山:わが戦闘員たちを鎮圧だとう!?」
妙見 一成:「これでも副司令の肩書きを持ってる」
Mr.代官山:「さすがは副司令殿といったところか……!!ならばこちらも行くしかあるまい!」
Mr.代官山:「いけい試作一号!!こ奴らを叩きつぶせい!」
試作一号:黒鉄の巨人が、ゆっくりとこちらに近づいてくる
安心院ヤスサダ:「ふっ、来たな。しかしマーシフル・アグニなら!」
安心院ヤスサダ:機体は大きく踏み込み、重量感のあるアグニが走る
安心院ヤスサダ:「ガンダヴァハ・ブレード!!」
安心院ヤスサダ:安心院ヤスサダの風によってカタログスペック以上の加速をしたアグニ
安心院ヤスサダ:ヤスサダの風で出来た刀剣が生成され、試作一号を、そして代官山達を大きく切り裂く
GM:カ
GM:ッ
GM:ッ
GM:ッ
GM:ッ
GM:!
GM:赤い閃光が、黒鉄を裂く
Mr.代官山:「ぐわあああああああああああああああああああ」
GM:力と力の正面衝突!しかし完全に趨勢は決しない!
試作一号:赤い線を縦にいれられてなお!腕を振り!黒い衝撃波を出し!襲い掛かる!
安心院ヤスサダ:ボォ
安心院ヤスサダ: ォォ
安心院ヤスサダ: ォン!
安心院ヤスサダ:アグニのいた場所に突如巨大な火の柱が立つ
安心院ヤスサダ:黒い衝撃波はアグニには当たらないこれは何か。勿論アグニの噴射炎だ!
安心院ヤスサダ:空に立つアグニ、内臓のブースターは大きく火を噴いているが、それだけではない。
安心院ヤスサダ:ヤスサダの風による賜物だ。
安心院ヤスサダ:「風だけで機体を持ち上げるのは流石に骨が折れそうだったが…案外うまくいくものだな」
加宜 禄:地上の熱と光を感じながら、代官山の元へ走る。
加宜 禄:「手執錫杖」
加宜 禄:「当願衆生 設大施会」
加宜 禄:距離を測る。間合いはいい。勢いも付いている。
加宜 禄:「示如実道」腕を伸ばす。「供養三宝」
加宜 禄:打ち下ろした。確かに当ったと思ったのだが―――
試作一号:がきん、と受け止める金属の音
試作一号:すんでのところで、黒い手が割り込んだ
試作一号:そのまま手は錫杖を押し返し
試作一号:打ち手を叩き潰さんと迫る…!
加宜 禄:しまった、と思った時にはもう遅い。
妙見 一成:「“カッカラ”!動くな!」
加宜 禄:引く動きをすんでのところで止めた。声の方へ目線だけ動かす。
妙見 一成:その拳が届く前に、魔眼の重力操作で無理矢理その方向を自身に向ける。
妙見 一成:そのまま、黒い拳を正面から受け、大きく蒼い炎が揺らぐ。
Mr.代官山:「ぬおう!危ないところであったわ……試作一号が割り込んでいなければとうに倒れていた」
Mr.代官山:「それにあの副司令…試作一号の攻撃を正面から受け止めるとは……!」
Mr.代官山:「だが!やはり一番脅威なのは『マーシフル・アグニ』!先ほどあの殲滅力を発揮した小僧が乗っているのもあって効果はさらに倍!いや累乗!」
Mr.代官山:「しかしそれをもってわしの次の策は確定した!ここは!!」
Mr.代官山:「逃げる!!!」
安心院ヤスサダ:「させるものかよ」
安心院ヤスサダ:「決めるぞ。アグニ。」
マーシフル・アグニ:「承知した」
安心院ヤスサダ:シートベルトを締めなおし、アグニに声を掛ける。
安心院ヤスサダ:機体は大きく腕を開き…必殺技を撃つ体勢へと移行
安心院ヤスサダ:否。これは、エアロ。《エアロドライブ》の前兆ともいえる空気圧縮
安心院ヤスサダ:「ヘヴン・エアロ…」アグニの右手を超濃縮されたエアロが覆い
安心院ヤスサダ:「ヘル・エアロ…」そしてヘヴン・エアロの対になる風属性のエアロがアグニの左手を覆っていく。
安心院ヤスサダ:「プリハドアーラニヤカ・チャーンドーギヤ・アイタレーヤ」
安心院ヤスサダ:古ウパニシャッドを暗唱すると期待に小さな震えが起こる
安心院ヤスサダ:ヘヴンエアロとヘル・エアロ。二つの相反する風属性のエアロが一つになる!
安心院ヤスサダ:「これが、おれの!アグニの! 《エアロオーバードライブ》だああああああ!!!!!!」
安心院ヤスサダ:産みだされるのは凄まじい……本当に凄まじいエアロが試作一号達に向かってドライブする!
安心院ヤスサダ:暴風と共にドライブし試作一号達を抜き去るアグニ
安心院ヤスサダ:その両手には貫いた、試作一号の核部が収まっている
Mr.代官山:「エ、エアロドライブだとおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!?!?!?」
Mr.代官山:エアロの奔流に呑まれ、退路を断たれる
Mr.代官山:エアロドライブ、その能力の癖からか使い手も限られるハヌマーンの幻のエフェクト
Mr.代官山:それを、この出力で使いこなす男は
Mr.代官山:「やはり、やはり安心院ヤスサダ、貴様だけは、敵に回してはいけなかったというわけか……!」
GM:どっかああああああああああああああんん!!
安心院ヤスサダ:「不安定な花火だ」
GM:核を撃ち抜かれた試作一号は爆発四散!
GM:そして爆発に巻き込まれたMr.代官山、吹き飛ぶ!
GM:宙を舞いこのまま陸に倒れ伏すかと思いきや……
????:「やれやれ、様子を覗きに来てみればほとんど壊滅状態ではありませぬか」
????:「回収も面倒な作業ですが、ガーンディーヴァに持ち帰られるわけにもいきませぬ故」
????:「今日はこれにて退散、といたしましょう」
GM:謎の黒い影が、一瞬だけMr.代官山の背後に立ち
GM:そのまま、姿を消した
妙見 一成:「……、しまったな。…誰かは知らないが、もう一人いたらしい」
加宜 禄:「爆発の煙でなにも見えなかった...」
妙見 一成:「僕も見えてたわけじゃないが…、あの男の姿が消えてる」
安心院ヤスサダ:「しぶとい奴らのようだな」
妙見 一成:「せめて連れ帰るつもりだったんだが…」
加宜 禄:「どこ行ったかな。追跡できればいいんだが...侵蝕が上がり過ぎてる」
妙見 一成:「とりあえず、事態は収束したからね」
妙見 一成:「追いすぎて駒を取られるわけにもいかない」
妙見 一成:「状況終了だ、2人ともお疲れ様」
安心院ヤスサダ:「ああ。そちらもな。」
安心院ヤスサダ:「おれは少し…疲れた。」
加宜 禄:「旅行のつもりが、主人公になっちゃったしな」
妙見 一成:「いい宿を手配するよ、ゆっくりしていってくれ」
エンディング1
GM:第9地区 月原神社
女性:「……あ、さっきの」
GM:境内に足を踏み入れると、掃除をしている見知った女性の姿
安心院ヤスサダ:「こんにちは。奇遇ですね」
女性:「こんにちは」
女性:ぺこりと箒を持ったままお辞儀
女性:「警報、止まりましたよね、聞いてました」
女性:「ありがとうございます」
安心院ヤスサダ:「ええ。なんとか。荒事はなれているので」
安心院ヤスサダ:「流石に巨大ロボットに乗りまわされるとは思いませんでしたが。」
安心院ヤスサダ:こころなしか疲れた顔だ。
女性:「あはは……まあ確かにこの場所、普通と違いすぎてびっくりしちゃいますよね……」
安心院ヤスサダ:「ですね。街も人も強い」
女性:「強いけど……絵本みたいだなって、思いません?」
安心院ヤスサダ:「確かに…。勢いとはいえ《虚実崩壊》の中で存在した技がここでも使えました。」
安心院ヤスサダ:存在しない《エアロドライブ》のリミットエフェクト《エアロオーバードライブ》のことである。
女性:「《虚実崩壊》の中でしか使えなかった技が、ですか」
女性:「……」何かを考えこむが、すぐにその考えを振り払う
安心院ヤスサダ:「そこまで悩ませてしまうとは…すいません。多分気のせいだったと思います。白昼夢のような場所で見ただけの技なので」
安心院ヤスサダ:「きっと気のせいですよ」
女性:「い、いえ、こちらこそ折角街を守ってもらえたのにごめんなさい!」
女性:「あ、そうだ」何かを思いついた顔でとてとてと中に入っていき
女性:「これ、お詫びとお礼です、月原神社のカスタード饅頭」
女性:菓子の入った箱を渡す
安心院ヤスサダ:「ありがとうございます。ひょっとしてこの神社で働いている方でしたか?」
女性:「あ、そうですね、一応手伝いをしてます」
女性:「昔この辺、崩壊が特にひどかったので、後片付けや炊き出しをしてたら成り行きで」
安心院ヤスサダ:「なるほど…となれば神社には詳しいと。」
安心院ヤスサダ:「もし良ければ寺や神社の案内をしてもらっても良いですか」
女性:「あ、はい!もちろんです!案内を頼んでくる方も珍しくはないので!」
女性:「妙見君には負けますけど、結構詳しいですよ!」
安心院ヤスサダ:「ええ。では行きましょうか」
安心院ヤスサダ:「折角守った街なんですから。ちゃんと楽しみたいものでしょう?」
女性:「…はい!」
女性:箒を片付け、階段を一緒に降りていく
GM:秋風の中、守った日常を確かめるように
GM:
エンディング2
GM:第9地区 ボールサムハイツ
GM:
八色 刹那:「来たか…目標は取り逃がしたがひとまず被害拡大は阻止」
八色 刹那:「状況からみて深追いも危険だった、よくやってくれた」
加宜 禄:「ありがとうございます。司令」
加宜 禄:「電気屋の辺りとか、商店街の補修はどれくらい進みましたか?」
八色 刹那:「今星川が主導でモルフェウスの住民に協力を仰ぎつつ進めている、3日もすればどうにかなるだろう」
八色 刹那:「本当であれば礼を出しに安心院さんにも来てもらいたかったのだが……あまり拘束するわけにもいかないか」
加宜 禄:「それは良かった。星川さんにも、お疲れ様って伝えてもらえれば...」
加宜 禄:「あの場に二人いたのは、大きなアドバンテージでしたから。」避難誘導、住人への声かけ、本部への詳細な連絡。
妙見 一成:「安心院くんにはゆっくりしてもらいたいので呼びませんでしたよ」
妙見 一成:戻ってきたらマグカップを洗う、という約束を守るためにキッチンで洗い物をしていた。
妙見 一成:「加宜くんも今回はよく働いてくれましたから、休暇を出せるといいんですけどね」
加宜 禄:「ですけどね...?」
八色 刹那:「休暇、なあ……」
八色 刹那:「頑張ってシフトとにらみ合うか……」
加宜 禄:「あー...いや。うん。大丈夫です」
妙見 一成:「……人手不足が解消できないとどうにもならないですね、こればっかりは」
妙見 一成:「あ、そういえば刹那様に1つ進言したいことが」
八色 刹那:「パトの広報も芳しくないからな……どうした妙見」
妙見 一成:「……いや、これはまた刹那様とパトの仕事を増やしそうな気もしてるんですが」
妙見 一成:「加宜くん、端末を見ても上手く地理がわからないようで」
加宜 禄:後ろ足に下がる。なるべく音を立てないように。
妙見 一成:「パトが精査してくれてるので、そういうことがあるとは思ってなくて」
加宜 禄:ドアに手を掛ける。よしこのまま出られるぞ―――
星川 光輝:「ただいまでーす」ばたん、とドアが元気に開く
妙見 一成:「加宜くんは逃げるなよ、関係ある話だぞ」見もせずにそれを止める
加宜 禄:「お、おかえり...星川さん」
星川 光輝:「あれ、加宜さん?どうかしました?」
加宜 禄:「なんでもない。そういう時もある」
妙見 一成:「彼の問題点に関して、利になりそうな提案をしてるのに逃げようとしたところだ」
妙見 一成:「おかえり、星川くん」
八色 刹那:「……常に始末で駆け回ってる星川なら、ちょうどいいか…?」
星川 光輝:「はーいただいまでーす妙見副司令!」
星川 光輝:「何々なんの話です?」
妙見 一成:「いや、加宜くんが端末を見ても地理が把握できてないみたいだから」
加宜 禄:(すごい勢いで方向音痴がバレていく)
八色 刹那:「加宜、地理が把握できないなら、星川と街の後始末に行って地理を教わったらどうだ」
妙見 一成:「あ、そうです。基本的にツーマンセルで動かせるようにどうにかシフトを組めないかと」
加宜 禄:「...星川さんがよければ、是非とも」
星川 光輝:「それくらいであればお安い御用です!」ぴん、とアホ毛が立つ
星川 光輝:「休憩終わったら早速行きましょう!加宜さん!」
加宜 禄:「よろしく頼みます」
妙見 一成:「今日はゆっくりしてもいい……、と言ってあげられないのが悲しいところだな」
妙見 一成:「すまないが、2人ともパトロールよろしく頼む」
星川 光輝:「はーい、でもその前に、お腹がすいたのでカレー食べに行ってからで…!」
加宜 禄:「了解。食事にも付き合うよ」
星川 光輝:そういって加宜さんの腕を引いて食堂の方に走っていく
妙見 一成:「勿論だ、食事はしっかりとってくれ」
妙見 一成:「…星川くんもいつも元気でありがたいな」
八色 刹那:「ああ、いってらっしゃい」
八色 刹那:「…ああ、彼女にも負担は強いたくないが、あの明るさには助けられる」
妙見 一成:「……刹那様、ご報告が」少しだけ空気を変えて
八色 刹那:「どうした」
八色 刹那:その様子に少し真剣になる
妙見 一成:「『アグニ』を動かしました」
八色 刹那:「……!?」
八色 刹那:「…何かわけがありそうだな、あいつしか鍵を持ってないはずのアグニをどうやって動かした?」
妙見 一成:「…やっぱり、把握されてないんですね」
八色 刹那:「戦闘地域の海岸は、監視の手が届きにくいからな……」
妙見 一成:「どうやら…、今回協力してくれた安心院くんに鍵を託してから避難指示に従ったようで」
妙見 一成:「鍵は今僕が預かっていますが」
妙見 一成:「刹那様から返されますか?」
八色 刹那:「…………」
八色 刹那:「…いや、いい、妙見から返しておいてくれ」
妙見 一成:「……承知致しました。では、僕が返しておきます」
八色 刹那:「…頼んだ」
妙見 一成:「で、ここからは襲撃に関しての話ですが」
八色 刹那:「天寂衆、だったか」
妙見 一成:「どうやら向こうは僕らのことを把握しているようで」
妙見 一成:「ガーンデーヴァを敵に回す、ということは理解した上で襲撃を行っているようです」
八色 刹那:「……僕たちを敵に回すのを承知で、あえて襲撃を、か」
八色 刹那:「…何が目的だ?あいつら……」
妙見 一成:「はい…、つまり、これから先も」
妙見 一成:「また襲撃が起こりかねない、と」
八色 刹那:「…区長の半数が離反して、ようやく落ち着いたと思ったらこれか」
妙見 一成:「目的が理解できれば対処のしようもありますが」
妙見 一成:「今は備える以外に手がありませんね」
八色 刹那:「…パトの人員募集も、もう少し力を入れてもらうか」
八色 刹那:「とにかく備えが足りないからな、今は」
妙見 一成:「そうですね…、せめて休暇を出せるくらいには」
妙見 一成:「備えられるよう努力しましょう」
八色 刹那:「ああ、そのためには妙見の力も必要だ」
八色 刹那:「…またつきあってくれるか?」
妙見 一成:「勿論です。僕は刹那様の足ですから」
妙見 一成:「いつでもどこでもお供しますよ」
八色 刹那:……その言葉に、若干の申し訳なさを覚えながらも
八色 刹那:「…そうか」と返し、また作業に戻った
GM:
GM:「天寂衆襲来!マーシフル・アグニ!ゴー!」
GM:セッション終了!
GM:お疲れ様でしたー!
加宜 禄:お疲れ様でした!
安心院ヤスサダ:お疲れ様でした!
妙見 一成:お疲れ様でした~!