ミドル4
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (61 → 63)
露木響:デデーン
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (63 → 64)
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (62 → 65)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (67 → 69)
情報項目
・”鋏”と名乗る連中について 情報:噂話 7
・”ガーデニア”について 情報:UGNかFH 9
・「コンステレーション」セルについて 情報:UGNかFH 11
・「ティコ」について 情報:UGN 9
GM:今はこれが調べられます
二戒堂鷹秋:やるとしたらガーデニアかな
露木響:では「コンステレーション」セルについて 情報:UGNかFH 11 行こうかな。
丹波・朧:ティコにしようかな
箕明静:鋏リベンジ
露木響:5dx+3>=11
DoubleCross : (5DX10+3>=11) → 8[3,6,7,8,8]+3 → 11 → 成功
露木響:ぴったしカンカン
箕明静:《援護の風》で自分のダイスを増やす…
箕明静:箕明静の侵蝕率を2増加 (65 → 67)
二戒堂鷹秋:コネ:UGN幹部使用
二戒堂鷹秋:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 6[4,5,6]+1 → 7 → 失敗
二戒堂鷹秋:うーんダメ
露木響:だ、旦那ァ!
丹波・朧:3dx+4>=9 ティコ、情報収集チーム使用(2/3)
DoubleCross : (3DX10+4>=9) → 7[2,6,7]+4 → 11 → 成功
丹波・朧:あぶね
二戒堂鷹秋:起源種なんでダイスが増えないんだよね
箕明静:5DX+1+0@10>=7
DoubleCross : (5DX10+1>=7) → 10[1,4,9,10,10]+6[3,6]+1 → 17 → 成功
箕明静:よっしゃー
露木響:つよーい
箕明静:本気をだせば、こ、こんなもん
露木響:流石俺の相棒だな
箕明静:ふふん
GM:よきかな、では情報を
・コンステレーションセルについて
1年ほど前から榕崎市支部とその周辺のUGNと交戦状態を続けているFHセル。具体的なセルの目標が現在UGNでもまるでつかめていない。現在は”ガーデニア”に「儀式」(彼の母親の蘇生とは別の意図を持っていると思われる)をさせるため、彼を動かし、またセルの意図に沿った「儀式」を完遂させるために嘉例川輝夜…正確には「ティコ」を榕崎市におびきだしている。
・鋏と名乗る連中について
討伐した人物たちを尋問したところ、「エデンの園」というジャーム掃討専門組織の戦闘エージェント達であることが分かる。嘉例川輝夜、というよりは彼女を共生先に選んだレネゲイドビーイングを討伐するために上からの命令で彼女を追っていたようだ。
→イベント発生+・「エデンの園」について 情報:UGN8 を追加
・「ティコ」について
嘉例川輝夜の協力型レネゲイドビーイング。オリジンはサイバー。特殊な装置を使った聞き取り調査によると「ここではないところから来た」と言っており、そのせいで「コンステレーション」や『鋏』に追われることになった、とも述べている。
→イベント発生
GM:イベント1 尋問
GM:登場する方は1d10の侵蝕上昇お願いします
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (67 → 73)
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (63 → 70)
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (64 → 69)
支部員B:「あ、お疲れ様です、確保した人たちは…そこに」
GM:扉を開けると、見張り用の支部員と、捕獲され椅子に縛られている20人弱の覆面スーツと、一人だけ覆面をはがされた男。
二戒堂鷹秋:「ハァ…」
二戒堂鷹秋:溜息
支部員B:「な、なあ箕明、露木、支部長いつにもまして機嫌悪そうじゃね…?」ひそひそ
箕明静:「休日出勤だからだろ」めずらしく義足で立っている(レネゲイドを無駄に使うのであんまりしない)
露木響:「あー、火の粉は俺たちが受けてやるからお前は事務仕事でも進めといてくれや」
二戒堂鷹秋:「聞こえていますよ」
箕明静:「叱るならこいつだけにしてくれ!」支部員を指さす。
支部員B:「さーせんした…じゃあ俺終わるまで外で待ってるんで…」そそくさと去っていきもういないぞ
箕明静:「あっ。こらー!」
二戒堂鷹秋:「まあ、いいでしょう。尋問の実践の機会なんてそうありませんからね」
露木響:「聞こえるように言ってるからな。上司が部下の前で露骨にため息つくなよ」
二戒堂鷹秋:「ウチの支部は平和なので」
二戒堂鷹秋:「私は見ているので、二人でやってみてください」
箕明静:「えっ」
露木響:(平和ねえ)
露木響:「ビビんなって、別に拷問しろって言ってるわけじゃねえんだからさ」
箕明静:意識を失わない程度に蹴りつけたあとである。
箕明静:「……そうだった…」
露木響:「それとも、俺に抱えられてねえと調子がでねえか?」
露木響:と誂うように笑う
箕明静:「は!?そんなわけないだろうが!」
露木響:「はは、その調子だ。」
二戒堂鷹秋:「尋問というのは二人でやると効率が良くなります、役割分担を心がけるといいですよ」
露木響:「尋問のコツは、向こうに弱みを見せねえことだ。その感じで頼むぜ」
箕明静:「ふむ」ちらりと響を見上げる。
箕明静:「ではオレがいたぶる…?」
二戒堂鷹秋:(まあ、本当は一人ずつ別室で行うのが最適ですけど)
二戒堂鷹秋:(そこまで人員を割けませんからね)
露木響:「だから、いたぶることはねえんだって。」
露木響:「無抵抗のやつを嬲るってのは、戦闘とはまた違うからな。ありゃあやる側も結構心に来る。お前にはまだはええよ。」
箕明静:「むむ……」口をむにゃむにゃしている。
箕明静:「うん……」
露木響:「ん、素直でよろしい」
露木響:いつもよりも優しげに肩を叩く。
『鋏』:「なんでもいいから早く始めたらどうだ」一人だけ覆面をはがされた男がぼそりと呟く
露木響:「おー、わりいわりい忘れたわけじゃないんだ。」
箕明静:「うちとよく争っている……コンステレーションセルの人間じゃあないな」首を傾げる。
露木響:「まず、お前らの所属を教えてもらおうか。」
『鋏』:「……『エデンの園』」
『鋏』:これまた覆面をはがされた個体がおとなしく言う
露木響:「へえ、ジャームの掃除屋か。」
箕明静:「それがかぐ、あの少女を?」
『鋏』:「そーさ、説明をせずに済んだっていうのは手早くていいね」
二戒堂鷹秋:(やはり、エデンの園か)
箕明静:「……あいつがジャーム?……いや……」
『鋏』:「…ああ、あの少女か」
露木響:「ま、そのあたりの調査はしてるからな。お前らもそのつもりで答えたほうがいいぜ。」
『鋏』:「そうだな、彼女は、というより彼女についているレネゲイドビーイングは、現状ジャームじゃないな」
『鋏』:「だが、ジャームを呼ぶ可能性がある」
露木響:「へえ、お前らにはそう伝えられてるのか。」
『鋏』:「まあな、順を追って話すか?」
箕明静:男の顔を覗き込む。「ふむ。聞けるなら聞くぞ」
二戒堂鷹秋:(随分と、素直に話すな)
箕明静:(…なぜこんなにべらべらと。響はともかく)
箕明静:(オレはこれはどう見てもうまくやっていないはずだぞ…?)
『鋏』:「『コンステレーション』とかいう連中が、あの少女についたレネゲイドビーイングを使って何かやばいジャームを産もうとしている」
『鋏』:「だからそれが手に渡る前にさっさと捕まえるなり始末するなりしてこい、それがまあ上からのお達しだ」
箕明静:「……おまえたちはオレたちにそれを協力…利用、させたいのか」
『鋏』:「ああ、そんな大仰なことは考えてないさ、こちとら末端だ、捕まえられて尋問される状況になってるならとっとと吐くもの吐いて離してもらいたいだけだ」
箕明静:「むっ」今のはキメ台詞のつもりだったので内心びっくりしている。
『鋏』:「坊ちゃん尋問慣れてねえな……大丈夫かよ」
箕明静:「……おまえに心配される筋合いはない!」むむ!
露木響:「てめえが心配することじゃねえよ」
露木響:言葉が被る
『鋏』:「あーはいはい、突っ込みすぎましたー」
露木響:「ま、協力してくれるのはありがたいがな。」
露木響:「こっちも事件が立て込んでて、てめえらをそう簡単に離してやるわけにはいかねえんだ。」
『鋏』:「えー、言っておくが、これ以上の情報ははっきり言って俺もこいつらも持ってねえぞ?」
露木響:「いや、離したら一般人を襲いかねねえやつを開放できるわけねえだろ。」
露木響:と言いながら写真を取り出す。そこには鮮明とは言えないが赤い髪の青年が写っている。
露木響:「こいつの姿に見覚えは?」
『鋏』:「ある」
『鋏』:「嬢ちゃんがこいつに接触する前にどうにかしろって言われたな」
箕明静:「……こいつと接触すると、ジャームが生まれる?」
箕明静:(あいつの言っていた「母親」か?)
露木響:「そうかもしれねえがそうじゃねえかもしれねえ、と」
露木響:「なんで接触させちゃいけねえのかまでは聞いてねえんだろ?」
『鋏』:「ああ、そこまではな」
露木響:「徹底した秘密主義だな。それで兵士がきっちり動くんだから良い教育してやがるぜ全く」
露木響:ちらりと支部長に視線を送ります。
露木響:こいつらを尋問してもこれ以上大した情報は出てこないと思う
露木響:あとは情報のすり合わせに使えるぐらいだ。
二戒堂鷹秋:「その言動を信用するかどうかは我々が判断します」
二戒堂鷹秋:「なのでベラベラと話したからといって解放される理由にはなりませんね」
二戒堂鷹秋:「お話は参考にさせてもらいます」
『鋏』:「はいはーい、適度に早めに解放されるよう祈ってますー」
二戒堂鷹秋:「聞く必要のあることはちゃんと聞けていましたし」
二戒堂鷹秋:「良かったと思いますよ」
箕明静:ふー、と息を吐く。手が汗ばんでいる。
露木響:「どうも。こういう試すような真似は出来るだけやめてくれよな。」
箕明静:「今回ばかりは……響に感謝する」ぼそぼそと。
露木響:「あ~、何いってんだ。」
露木響:「いつもしっかり感謝しろよ。このクソガキが~」
露木響:と言いながら箕明くんの体を持ち上げます。そろそろ立ち続けるのも辛いだろう
箕明静:ふっと靴が仕舞われる。体が軽くなる。
箕明静:「……ありがとう」
箕明静:言ってから気恥ずかしくなったので下を向いて表情を黒髪で隠す。
露木響:一瞬汗ばんだ手に触れる。
露木響:それに気づかないふりをするように、いつもどおりの声を上げる
露木響:「はっ、いっつもそうやって素直にしてれば可愛いのによ」
箕明静:「い。いつも可憐だ!」
露木響:「で、どうよ。支部長。連中の話はこっちで得た情報と矛盾はなかったが。」
箕明静:いつもの顔を取り戻して話を聞く。
露木響:「コンステレーションとの繋がりや嘉例川、赤い髪の兄ちゃんについてはまだわからねえままだ。」
二戒堂鷹秋:「漏れても構わない情報だけを知らされているのでしょう」
二戒堂鷹秋:「彼はそれを知っていて積極的に話した。まあ利口なやり口ですね」
露木響:「だろうなあ。俺は正直あの程度の情報を握らされただけでガキを殺せる事ができる兵士を持ってる組織があるってことにゾッとするね」
二戒堂鷹秋:「彼らは、組織とは言っていますが金で動く連中です」
箕明静:「ジャーム討伐のためとはいえ、なにもしらん一般市民をな…」
二戒堂鷹秋:「随分と質は落ちているように思えますがね」
二戒堂鷹秋:「あのレベルでジャーム討伐?無理ですよ」
露木響:「あんたの蹴りにやられるくらいじゃな。」
箕明静:「それはたしかに」
箕明静:「だが年のわりにキレはよかったぞ」
露木響:「ま、なんにせよ。もうちょっと詰めねえことにはな。」
露木響:「とりあえずはあっちの成果に期待するとしようぜ。」
箕明静:「あっちにも支部員がいるとはいえ…あいつに任せてよかったのか?」
二戒堂鷹秋:「こういう場合は」
二戒堂鷹秋:「年齢が近い、または最初に出会った人物からの方が話がしやすいものですよ」
二戒堂鷹秋:「あと、君達のように仲が良すぎる場合は疎外感を感じてしまいかねませんしね」
箕明静:「なるほど……」良すぎるを否定せず、真面目にうなずいた。
露木響:「んなこと言うなら、他にもこいつのお守りを用意してくれよ…!」
二戒堂鷹秋:「その点、尋問する場合にはそういう尋問以外の行動を目の前で取られるのは心理的なプレッシャーとしても十分なので」
二戒堂鷹秋:「うん、良かったと思いますよ。ふっふっふ」
箕明静:「なにを笑っている…」
二戒堂鷹秋:「初々しいと思いまして」
露木響:「ホント、性格の悪い親父だぜ」
GM:イベント2 カウンセリング
GM:出る方は1d10の侵蝕上昇お願いします
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (69 → 74)
支部員:「……というわけで、こういう組織があるってこと」
嘉例川輝夜:「ほ、ほへえ……」ノートに書きこんでいる
支部員:「何かわからなかった、とかさっきの説明で聞き取れなかったところとかあったら遠慮なく聞いてねー」目の前にある紅茶のマグカップを一口
丹波・朧:「……」
丹波・朧:ノートを開いているが歌詞を書いてる
嘉例川輝夜:「い、いえ大丈夫です……」「………」
支部員:ちょっとだけ歌詞の方に視線が行くがすぐ戻るぞ
嘉例川輝夜:「わ、私はまじめにやるので…続きお願いします………」
丹波・朧:(内面に開く穴、ざっくばらんな……)
丹波・朧:(違う、もっとリリシズムを持って)
支部員:「ええ、はい、では次はそうね…120pのレネゲイドビーイングの下り優先かしら」
支部員:「レネゲイドウィルスが意志を持った存在、まあ要するに人間じゃないレネゲイド生物ってやつね」
支部員:「大まかには独立型、寄生型、協力型に分かれているんだけど…あら、どうかした?」
嘉例川輝夜:「…………」
嘉例川輝夜:「………人間につくレネゲイドビーイング、って奴もあるんですかね」
丹波・朧:「……」
支部員:「ええ、大体寄生型か協力型に分類されるはずだけれど、いないってことは無いわ」
丹波・朧:「心当たりでも?」
嘉例川輝夜:「……なんていえばいいんだろう…追われている心当たりの一つ?」
嘉例川輝夜:「1週間前くらいから、変な声が聞こえるようになったなってくらい」
丹波・朧:「……怖くなかったか?」
嘉例川輝夜:「…なんらかの精神疾患は疑ったわね、でも共働きの家だし、おいそれとはいえなかったけど」
嘉例川輝夜:「昨日はじめてそのことをちょっとだけ父さんと母さんに話して、週明けに診てもらおうって言ったら、今日はこうなったし…」
丹波・朧:「そうか。そいつ、お嬢ちゃんになんか言ってたか?」
丹波・朧:「人を殺そうとか何とか」
丹波・朧:(俺はそんなこと言わなかったが)
嘉例川輝夜:「ちょっと待ってね、今まとめる…結構色々言ってた気がする…」
嘉例川輝夜:「『ここではないどこか』から来てて…『ティコ』って名乗ってた気もしてて…あ、そうだ『コンステレーション』って連中に追われてるっても言ってた気がするわ」
丹波・朧:(……まだ寝てなよ『朧』 まだ俺が話す)
支部員:「…あら、ちょうどうちの管轄で暴れている連中のお名前が」
丹波・朧:「『コンステレーション』ね」
丹波・朧:「そいつに体を乗っ取られたりは?」
嘉例川輝夜:「だからかくまってくれとも…まあ精神疾患である以上離れることもできないだろうし黙認してたわ」
嘉例川輝夜:「無いわね今のところ、あったらもっと大事になっていたかも」
支部員:「うーむ、普通に寄生型の線も強くなってきたわねー」
丹波・朧:「そうだな」
丹波・朧:「まぁ、俺たちはそのティコってやつと話すことは出来ねぇわけだし」
丹波・朧:「……追われてる、ね」
支部員:「一応30分後には検査あるし、その時に申告することが増えた、という感じかしら」
丹波・朧:「ん」
丹波・朧:「お嬢ちゃん、怖いかね?」
嘉例川輝夜:「…やっぱりかくまうのやめたほうがよかったのかしら」
嘉例川輝夜:「…うん、一応支部員さん曰く生きていたと連絡もらったからいいけど、一歩間違えれば父さんと母さん、死んじゃってたかもしれないし……」
丹波・朧:「……俺のことは? 俺のことも怖いか?」
嘉例川輝夜:ふるふるとかぶりをふつ
嘉例川輝夜:「そんなわけないじゃない、助けてくれた人におびえるなんてひどいもいいところ」
丹波・朧:「俺がお嬢ちゃんに取り付いてるのに似たような存在だとしても?」
丹波・朧:「授業受けたろ、戦闘用人格。俺はそれだ。こいつの体にくっついてる」
嘉例川輝夜:「う……」
嘉例川輝夜:「だからと言っておびえる理由にはならないでしょ」
丹波・朧:「……本当に? 不安じゃないか?」
丹波・朧:「……う」
嘉例川輝夜:「どう存在してるかじゃなくて、その力で何をするかでしょ」
丹波・朧:「その……」
丹波・朧:言葉の途中で雰囲気が変わる
丹波・朧:纏う空気が冷たくなる
丹波・朧:『その通り』
嘉例川輝夜:「………
嘉例川輝夜:「あんたは…さっきまでの朧とは違うのよね」
丹波・朧:『はい、はじめまして。わたくしが丹波朧でございます』
丹波・朧:『本来、あの子に名前はありませんが……まぁいいでしょう』
丹波・朧:『貴方がそのティコという存在を受け入れているようでよかったですわ』
嘉例川輝夜:「まあね、元々あんまり気にしてなかったけど、今更本当に別の生き物だからってはいそうですかと追い出しはしないわよ」
丹波・朧:『……それが命を狙われることでも』
丹波・朧:『えぇえぇ、実にいい事です。嫌味ではなく、心からそう思いますから』
丹波・朧:『あの子が気に入るわけですわね』
嘉例川輝夜:「気に入る…やっぱりそうよね…いきなり一緒に住もうなんて言われてどうしようかと思っちゃったわ」
丹波・朧:『嫌なら断った方がいいですわ。あの子にとって共同体は家族しかありませんから』
丹波・朧:『……友人も何も持たせられませんでしたから』
嘉例川輝夜:「距離感が極端ね!?」
嘉例川輝夜:「もっとこう…無いの?せめて先輩と後輩とかさあ…!」
丹波・朧:『ありません、なにも』
丹波・朧:『この世に生を受けて、あの子にとっての存在理由はわたくしをジャームにさせず、ただ生きることでしたから』
嘉例川輝夜:「バッサリ言い切ったわね!」
丹波・朧:『えぇ』
丹波・朧:『そういう生き方しか選べなかったのですから』
嘉例川輝夜:「……………」その重い過去に、二の句が継げず
支部員:「そういえば報告書、もらっていたわねえ」
支部員:「FH…レネゲイドを利用して秩序を乱す組織の元一員で、古巣が崩壊したからUGNに来たって」
丹波・朧:『誉も恵も……姉も弟も死んで落ち込んでいましたからね』
丹波・朧:『いえ、まぁ、わたくしは戦い続けて死んでもいいのですけれど』
支部員:「あ、ごめんなさいね輝夜ちゃん、こういうことこの世界じゃ珍しくないの」
支部員:「またそういうこと言って…報告書に『できれば両方どうにかしたかったですけど難しいですね』って書かれてたわよ」
丹波・朧:『あらあら……そろそろあの子に変わりましょうか? そこのお嬢さんをあまり怖がらせるとあとが怖い』
嘉例川輝夜:「……た」
嘉例川輝夜:「大変すぎて、私の想像もつかないくらいひどい目にあったっていうのはわかったし」
嘉例川輝夜:「それに安易に共感とか、できないんだろうなっても思ったけど」
嘉例川輝夜:「だ、だったら、だからこそ、今からでも、『それ以外』を知っていく機会が必要なんじゃないの」
嘉例川輝夜:「こ、怖くなんかないし!『家族』にもなってあげられないけど」
嘉例川輝夜:「『友達』くらいならなってあげるし、なりかたも教えるわよ!」
嘉例川輝夜:つん、と横を向く、ちょっと恥ずかしかった
丹波・朧:『ふふ……あはははははは!』
丹波・朧:『えぇえぇ、それがいいでしょう。あの子とはその程度にしておいた方が』
丹波・朧:『親に愛されず、家族であった姉弟と離れ、ただ一人で孤独に生きた女ですから』
丹波・朧:『飢えた犬に多くを与えては行けませんわ』
丹波・朧:『さようなら』
嘉例川輝夜:「わーらーうーなー!」
支部員:「どうもどうも」
支部員:「じゃ、いい感じの時間だし一旦検査行っちゃいましょうか輝夜ちゃん」
嘉例川輝夜:「ふえ…!は、はい!じゃ、じゃあまた!」
GM:UGN榕崎支部 客間
支部員:「というわけで、検査の結果、協力型レネゲイドビーイングがいるって裏も取れたわ、ちょっとはつながってきたかもしれませんねえ」
二戒堂鷹秋:「狙われる理由はある、と」
露木響:「ジャームの掃除屋どもが狙うレネビねえ。」
丹波・朧:「また狙われる可能性があるのは確定的って感じだろ」
露木響:「いまいちピンとこねえな。」
箕明静:「……あのガーデニアとかいう男は母親の話をしていたが」
箕明静:「そこと繋がるんだかどうなんだ。」首を傾げる。
露木響:「エデンの連中はガーデニア”の顔を知っててもやつがコンステレーションに属してることまでは知らなかったらしいし」
露木響:「今の所繋がりは見える気がするが細かいとこがどうにも断続的だ」
箕明静:「そうだな…そもそもなぜRBを危険と判断したのかもわからん」
二戒堂鷹秋:「そもそもとしてコンステレーションはそこまで大規模な活動をいままでしていなかったわけですが」
二戒堂鷹秋:「それ故に目的が不明なのが面倒ですね」
丹波・朧:「死んだ人間でも生き返るんじゃね」
露木響:「また突拍子もねえことを」
箕明静:「なんでそう思う?」
丹波・朧:「俺がそう出来るならそうするからだが?」
丹波・朧:「死体を保管してたとして、レネゲイドビーイングを規制させて体を起こしてやるくらいはできるんじゃね?」
箕明静:瞠目する。
丹波・朧:「まぁ、別の理由の方が濃厚かもしれんが」
箕明静:「…個人的な動機だとするならば、判断できることではないな」
箕明静:足をぶらぶら揺らしてその小さなつま先を見ている。
露木響:「なら、そいつを探るか」
露木響:「一度会った限りの印象だが」
露木響:「ガーデニアは隙を隠すようなやつじゃねえ、むしろ隙は多すぎるぐらいだ。」
箕明静:「そうだな。戦闘もまともに仕掛けてこなかった…」
露木響:「やつの情報を深堀りすりゃあ、少しは動機ってやつが見えてくるかもしれねえ。」
露木響:「それと、エデンの連中だな。下っ端は大した情報を持っていなかったが」
露木響:「上の方はなんか掴んでることは間違いねえ。」
支部員:「今のお上に何かしら聞ければいいんですけどねえ」
箕明静:「二戒堂なんとかできんのかー?」
箕明静:「支部長の…なんだ…あれで。」
露木響:「権力とか手腕で、か?」
箕明静:「あるいは人脈とか」
二戒堂鷹秋:「そういう物があるなら最初から使いますよ」
箕明静:「それもそうだな」肩をすくめる。
二戒堂鷹秋:「とはいえアテがないわけでもありません」
露木響:「おお、さすがだな。」
箕明静:「ぬっ」身を起こす。
丹波・朧:「?」
二戒堂鷹秋:「エデンの園、そこから探りを入れていくのが良いでしょう」
二戒堂鷹秋:「そもそもとしてジャーム討伐組織が絡んでくる事がおかしい」
二戒堂鷹秋:「それを介入させる事に意図を感じますね」
二戒堂鷹秋:「取るに足らない組織でも動かすには理由がある」
二戒堂鷹秋:「ま、その辺を考えて手早く解決したいものですね」
二戒堂鷹秋:「では、仕事を続けましょう」
GM :
GM:シーンカット、2回分の購入とロイス整理は別タブでどうぞ
露木響:ボデマ
露木響:5dx=>12
露木響:5dx>=12
DoubleCross : (5DX10>=12) → 10[1,3,8,9,10]+7[7] → 17 → 成功
箕明静:すご
露木響:買えた
箕明静:オレもそれかお
丹波・朧:ボデマ
丹波・朧:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 4[2,3,4]+1 → 5
丹波・朧:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[5,6,9]+1 → 10
箕明静:2DX+0+0@10>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 6[1,6] → 6 → 失敗
箕明静:2DX+0+0@10>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 9[7,9] → 9 → 失敗
露木響:ボデマ
箕明静:おわり
丹波・朧:財産点2入れて買う
露木響:5dx>=12
DoubleCross : (5DX10>=12) → 10[3,4,7,10,10]+5[2,5] → 15 → 成功
箕明静:響・・・・・・・・
二戒堂鷹秋:部下/露木響/将来に期待できますね○/お互いに依存が多いとは思いますが/
二戒堂鷹秋:ボデマ
二戒堂鷹秋:1dx+4>=12
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 5[5]+4 → 9 → 失敗
露木響:箕明くんにあげます
露木響:ちょっとデカイかもしれないけど文句言うなよ
二戒堂鷹秋:残念
箕明静:あっありがとう
二戒堂鷹秋:もう一度試行します
二戒堂鷹秋:ボデマ
箕明静:ぶかぶかのを着るか
二戒堂鷹秋:1dx+4>=12
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 4[4]+4 → 8 → 失敗
二戒堂鷹秋:下がったなー
二戒堂鷹秋:残念
箕明静:あったかしずか
GM:ミドル5
GM:情報収集です、登場する方は登場侵蝕お願いします
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (70 → 73)
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (69 → 70)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (74 → 84)
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (73 → 83)
露木響:静!!
二戒堂鷹秋:ヤベー
箕明静:後悔
箕明静:まあ響を寂しくさせたくないし…
→「エデンの園」について 情報:UGN 8
→”ガーデニア”について 情報:UGNかFH 9
GM:今調べられるのはこの2つです
二戒堂鷹秋:エデンに挑戦しようかな
露木響:いけー
二戒堂鷹秋:UGN幹部を使用します
二戒堂鷹秋:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 8[4,8,8]+1 → 9 → 成功
箕明静:支部長だぜ
丹波・朧:おほー
GM:流石
丹波・朧:じゃあガーデニアやります
丹波・朧:4dx+4>=9 UGN、情報収集チーム(3/3)
DoubleCross : (4DX10+4>=9) → 10[2,4,9,10]+3[3]+4 → 17 → 成功
箕明静:すご
露木響:やるー
GM:じゃあ貼り付けます
・「エデンの園」について
大戦手前くらいから金銭を対価に社会に危害を及ぼすジャーム(当時はジャームとしてではなくただの精神異常者として処理されていたが)を狩っていた組織。本部は現榕崎市周辺に存在していた。UGNの台頭、およびそれに伴うジャーム討伐という市場の縮小によって組織もほぼほぼ崩壊し、大半はUGNに吸収されている。とはいえ、まだ組織には残党もおり、今も当時のジャーム討伐を目標に動いているものもいる。現在は「コンステレーション」セルの「儀式」の阻止を依頼され、現状”ガーデニア”を撃破するに足る戦力はないため、”ティコ”の捕獲あるいは殺害を目標に「鋏」を動かしている
・”ガーデニア”について
FHセル「コンステレーション」のエージェント、当該セルは榕崎市支部との交戦報告も多いが、”ガーデニア”は過去交戦報告が上がっていない。
市内監視カメラや事件を目撃し彼とコンタクトをとった一般市民からの情報をまとめると、欲望は「母親を蘇生させ、自分の手で引導を改めて渡す」ことであり、母親蘇生の「儀式」のために街中に標識を生やしている。オルクスとモルフェウスのクロスブリード。
GM:→イベント発生
GM:イベント3 世間話
一般市民:4、5年前までは田んぼと畑しかなかった、コンクリートの道を歩く。
一般市民:蛙の声もしない道は昔と比べて随分と味気なくなったもんだなあと思いながらいつもの散歩道を曲がると
一般市民:ここ最近道路標識に水をやっている青年が、そこにいた
ガーデニア:「あ、おじいさんだあ、どうもー」
一般市民:日陰の方に歩きながら、彼に軽く手を挙げる
一般市民:「いつも精がでるねえ、あんたも」
ガーデニア:「若いからねえ、これくらいの暑さはへっちゃらなのさ」とはいえ暑いので麦藁帽子とタオルは装備している
一般市民:「はっはっは、うらやましいなあ」
一般市民:「そうは言っても暑くなってきたからねえ、君も水打ちの一環で動いてくれてはいるんだろうが、ほどほどにね」
ガーデニア:「水打ち、か、それもあるけど」
ガーデニア:「ね、おじいさん、俺さ、今くらいの季節にお母さん死んじゃってさ」
ガーデニア:「家の事情とか、他の色々とかで、今もお葬式とかしてあげられてないんだ」
一般市民:「……そうかあ、それは困ったなあ、整理とかつかんだろう」
ガーデニア:「うん、でもね、この前親切な人が『そんなにやってあげられてないんだったらお葬式しようよ』って言ってくれてさ」
ガーデニア:「その人たちも、きっと完全にいい人ってわけじゃないから何かほかに目的があるんだろうけど」
一般市民:「………
一般市民:「………」
ガーデニア:「さっきおじいさんが言ってくれた通り、俺が整理をつけたいから、その人たちの言葉に乗ったんだ」
ガーデニア:「んで、今はその準備中ってわけ」
一般市民:「それで、あの大道芸なのかい」
ガーデニア:「うん、あれはお花、お葬式には必要でしょ?」
一般市民:「ああ、花は、大事だな、よーく水やっときな」
ガーデニア:「えへへー、ありがとー」
ガーデニア:一通り水をまき終わったので、場所を移そうと足を進める
一般市民:「もう行くのかい」
ガーデニア:「うん、やることはいっぱいあるからね」
一般市民:「そうかい、頑張りな」
ガーデニア:「ありがとーおじいさん、じゃ、長生きしてね」バイバイ、と小さく手を振って姿を消す
一般市民:その姿を、小さく手を振り返して見送り
一般市民:「…元気そうでよかった」さて帰ろうかと回れ右をする
GM:ではここで
GM:イベントに顔を出したいPCの方は1d10で侵蝕上昇お願いします
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (73 → 81)
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (70 → 79)
一般市民:「おっと、今日は若いのによく声をかけられるなあ」
一般市民:回れ右した先にいた貴方達を見て一言
露木響:「どうも、爺さんは散歩かい?」
一般市民:「ああ、この天気だしそろそろ帰ろうとは思っていたがね」
露木響:「だなあ。この暑さじゃ熱中症になっちまう。」
露木響:「幾つになろうが体が第一だ、無理はしないに越したことはねえ」
露木響:相手の警戒心を解くように何気ない会話を入れ
露木響:「ところで、さっきの兄ちゃんは爺さんの顔見知りかい?」
露木響:「このあたりじゃ見ない顔だと思ったが」
一般市民:「ああ、大道芸の兄ちゃんか、2日くらい前から見るようになったなあ」
一般市民:「とはいえ、散歩ついでに世間話をするくらいの間柄だが」
二戒堂鷹秋:(2~3日前ですか)
二戒堂鷹秋:その話を静かに聞いている
露木響:「大道芸か。そら今時分珍しいな」
一般市民:「何しろ水を撒いたら標識がニョキニョキ生えてくるからなあ」
一般市民:「はじめはびっくりしたもんだが、今はもう慣れたものよ」
露木響:「ははは、そら変わった芸だ。一度お目にかかりたいもんだねえ。」
露木響:「爺さんから見てどうだい。そいつは稼げそうな芸なのかね。」
一般市民:「さあ、稼ぎについてはよくわからんが、この季節だしボランティアの人集めくらいにはなるんじゃないか?」
露木響:「へえ、せっかくこんなとこまで稼ぎに来てるのに」
露木響:「そんな人集め程度であの兄ちゃんは満足出来るのかね。」
一般市民:「まあ、実際にやってるところ、というよりはできたもの、を見せる芸なんだろうなあ、ばんくしい、とかいるだろう最近」
二戒堂鷹秋:「なるほど、特に金儲けではないと」
露木響:「一体何がしたいんだかねえ。」
一般市民:「そうだなあ、考えてみれば金を入れる缶など持ち歩いていなかったし、不思議な子じゃったなあ」
一般市民:「ああ、そうだ、『準備』とか言ってたなあ」
露木響:「準備?」
一般市民:「なんでも、母親の葬式がしたいらしい」
露木響:「そりゃなんとも親孝行なこって」
一般市民:「それまでバタバタして葬式も碌に上げられなかったから、やってやりたいんだろうか」
一般市民:「ああ、あと『声をかけてくる人がいた』とも言っていたなあ」
一般市民:「必ずしもいい人じゃないって言ってた辺り葬儀屋と揉めてるんだろうか心配にはなるがね」
二戒堂鷹秋:「…何故そうお思いに?」
一般市民:「なんだっけ、確かこんすてれえしょんとか言ってたかあの葬儀屋は」
一般市民:「葬式しようと声かけるなんて葬儀屋しか思いつかなかったねえ俺には」
一般市民:「んで、いい人じゃないけど乗る、ってあの子も言ってたから、何か不安要素でもあるんじゃないかと」
露木響:「はは、あんたも大概お人好しだな爺さん」
二戒堂鷹秋:(普通に考えて、道端でこれほど怪しい事をしている人間に声をかける。そんな葬儀屋が居ると考えるか)
二戒堂鷹秋:(ご老人の人の良さととるべきだろうが)
二戒堂鷹秋:(余りにも話に脈絡が無い、葬儀?)
二戒堂鷹秋:(理屈で行動するタイプではない相手と見るべきだろうな)
二戒堂鷹秋:(そういう相手の行動は読み辛い)
露木響:「どうだ。二戒堂さん」
二戒堂鷹秋:(ジャームだとしてもそうでないとしても独自のロジックで動く相手は面倒だ)
二戒堂鷹秋:「そうですね」
露木響:「ちょっとおもしろそうだし、その大道芸人の見物にでもいかねえか?」
露木響:「葬儀の足しになるかはわからねえけど、おひねり程度の小銭は持ってるしよ」
二戒堂鷹秋:「いや、ご老人。私共は市役所の嘱託を受けた者でして」
一般市民:「おん、お役所かあ」
二戒堂鷹秋:「確かに才能のある若者ではあるのですが、こう無差別にアート作品を陳列されてしまうと」
二戒堂鷹秋:「いささか公共の利益に反するのです」
二戒堂鷹秋:「市といたしましてもアートへの理解は十分に持っているので」
二戒堂鷹秋:「できれば、然るべき場で作品を作ってもらう方向で話を勧めたいのです」
二戒堂鷹秋:「けしていきなり罪に問うだの訴えるだのという話ではありません」
二戒堂鷹秋:「響くんの言うように一度見物…いえ視察ですね」
二戒堂鷹秋:「をしてみたほうが良いと」
二戒堂鷹秋:「聞けば親孝行な若者ではないですか」
二戒堂鷹秋:「市といたしましてもそういう若者の感受性を後押ししたい」
二戒堂鷹秋:「他に何か、彼について。そうですねよく見かける場所など」
二戒堂鷹秋:「ご存知ではありませんか?」
一般市民:「ああ、ああ、あんたらも大変だなあ」うんうんと頷き
一般市民:「よく行く場所、まではまだ回数会ってないからわからんが」
一般市民:「昨日あたり、ちょうどここから鎖種の方に向かってるってのをばあさんから聞いたなあ」
一般市民:「さっき歩いてった場所もそっちのほうだったから、多分同じところに向かってるんじゃないかねえ」
露木響:「おお、ありがとな、爺さん」
二戒堂鷹秋:「この件は、市の青少年文化育成室が担当しておりまして、なにぶん少年のプライバシーや個人情報の事もありますので」
二戒堂鷹秋:「ご内密にお願いいたします」
一般市民:「わかったわかった、あんたらも視察もいいがほどほどに休みつつ行きなあ、若いのは元気じゃないと」帽子をかぶり直し、踵を返す
一般市民:そうして、いつもの散歩道を戻っていった
二戒堂鷹秋:「ありがとうございます、下手に騒ぎにして警察沙汰にしてしまうと才能ある若者の未来に関わりますからね」
二戒堂鷹秋:歩いていく老人に一礼する。
二戒堂鷹秋:「良い会話の引き込み方でしたよ。響君」
露木響:「元々おじいちゃんっ子なもんでねえ」
露木響:適当なこと言う
二戒堂鷹秋:「確かに君は一見すると強面ですが、ご老人受けは良さそうだ」
露木響:「しかし、あんたはともかく」
露木響:「俺が市からの嘱託を受けてるってのは無理があったんじゃねえか?」
露木響:「いたいけな高校一年生だぜ、俺」
二戒堂鷹秋:「青少年文化育成室という肩書はその為です」
二戒堂鷹秋:「ああいう部署は学生のボランティアなども担当しているのですよ」
露木響:「へえ、そら知らなかった」
二戒堂鷹秋:「何か言われれば学生ボランティアですませますからね」
露木響:「世の中にゃ勤勉な学生さんもいるもんだ」
二戒堂鷹秋:「でないと、君と私が一緒に聞き込みしている方がアンバランスに見えてしまいますから」
露木響:くつくつ、と笑って
露木響:「で、どうする?とりあえず箕明らと合流するか?」
露木響:「あっちもそろそろエデンのやつらについてなんか調べ終えてる頃だろ」
二戒堂鷹秋:「そうしましょう、二人だけで接触するよりも情報の精査をしてからの方が良いでしょうしね」
GM:シーンカット、ロイス取得と購入は該当タブでお願いします
箕明静:ロイスはぜんぶとってるからこのままでー
丹波・朧:ロイスの追加は保留
露木響:標準機
露木響:6dx>=15
DoubleCross : (6DX10>=15) → 10[2,9,9,9,10,10]+2[2,2] → 12 → 失敗
二戒堂鷹秋:ボディアーマー
露木響:財産P3使って交流
二戒堂鷹秋:1dx+4>=12
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 2[2]+4 → 6 → 失敗
二戒堂鷹秋:ダメ
ミドル6
GM:情報を開き終わった際に発生するトリガーシーンのような感じです、全員登場侵蝕をお願いします
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (83 → 88)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (84 → 89)
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (81 → 85)
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (79 → 85)
GM:榕崎市 鎖種トンネル内
GM:灯りも高速道路のトンネルほど多くは無い内部は、外の暑さが嘘のように涼しい
GM:このトンネルの先にガーデニアが向かったという情報を聞いて、榕崎支部の人員は合流して向かうことにした
丹波・朧:明らかにイラついた様子で歩いている
丹波・朧:(朧のクソボケいつか殺してやる……)
露木響:「おい、箕明、お前丹波の姉ちゃんと喧嘩でもしたのか?」コゴエ
箕明静:響くんに抱えられぎゅっと捕まりつつ「オレはなにもしてない!さっきからずっとこうなんだ!」コゴエ2
露木響:「じゃあなんであんな機嫌が悪いんだよ」
箕明静:「知らん~~」
丹波・朧:「聞こえてんぞ」
丹波・朧:「……ちっ」
露木響:「わりいわりい、こいつが悪さしたなら謝らせるからよ、機嫌直してくれや」
露木響:箕明くんの頭を無理やりお辞儀させながらそう言います
箕明静:「オレはいい子にしてたってば!」
箕明静:じたばた。
露木響:「バカ、暴れるんな!落ちちまうぞ!」
丹波・朧:「……さっさとガーデニアとかいうやつの髪引っ掴んで引きずり回して帰ろうぜ」
露木響:「ま、確かに引っ張りやすそうな髪型してたけどな、あいつ」
二戒堂鷹秋:「ガーデニア一人の行動なら、それで決着ですが」
二戒堂鷹秋:「目的が一致しない別の意思が絡んでいるなら」
二戒堂鷹秋:「その辺りの事情も把握する必要があります」
箕明静:「暴れれば解決じゃないのがなあ~…」大人しくする。
二戒堂鷹秋:「暴れて解決する段階になれば存分に暴れて貰いますので」
丹波・朧:「結局のところ、全員殺せばいいんだろ」
二戒堂鷹秋:「少し我慢してくださいね」
露木響:「いや、出来るだけ殺すのはやめてくれ」
露木響:「殺しちまったら見えなくなる繋がりも結構あるからな。」
丹波・朧:「へーへー……」
二戒堂鷹秋:「その通りです」
箕明静:「さすがにオレはそこまではせん」眉をしかめる。
丹波・朧:(……結局、合わせるしかないんだ俺は)
露木響:「俺様の教育の賜物だな」
箕明静:「オレのりんりかん!」
露木響:「はっはっは」
露木響:笑いながら、無意識に箕明くんを抱きしめる力が強くなる。
露木響:トンネルの中、思ったより寒い
丹波・朧:(『こいつら』みたいに笑えやしないんだろう……なぁ、姉さん)
箕明静:着ている薄手のガウンで響くんの肩を覆いながら周囲を見渡す。
ガーデニア:「あーよかった、殺さないって言葉があるんだったら安心して出てこれる」
ガーデニア:気づけば、出口の端に
ガーデニア:能天気そうな顔をした麦藁帽子の青年がいる
露木響:「お、サンキューな。箕……」
露木響:「出やがったな」
箕明静:「あっ!ガーデニア!」
丹波・朧:「……よう」
ガーデニア:「また会ったね君たちは、できればあんまり会いたくなかったんだけどさあ」
ガーデニア:「って、隣の人怖っ」
露木響:「そんな連れないこと言うなよ。こっちは街で聞き込みまでしてお前を探したんだからさ」
箕明静:「いちばんこわいのはこのオッサンだぞ」
ガーデニア:「あ、聞いてたのー?おじいさんに酷いこととかしてないよねー?」
露木響:「俺たちはそんな極悪非道な組織じゃねえよ」
露木響:「っていうか最初に会ったときから平和的に話し合おうとしてただろうが」
二戒堂鷹秋:「失礼な」
ガーデニア:「そういえばそうだったかもしれない、UGNって酷い組織って言われて育ったからその辺抜けないんだよねえ」
丹波・朧:「誰から言われた」
箕明静:(言われて「育った」?)
ガーデニア:「…上司、研究者、その他FHの保護者の皆さん」
箕明静:「お母さん、ではなくてか」
ガーデニア:「後母さんもそういってたかもしれない、言ってなかった方が嬉しいけど」
丹波・朧:「母親のことが思い出せねぇか」
ガーデニア:「まあねえ、もう16年も前の話だし」
ガーデニア:「ああそうだ、聞きたいことがあるんだろう君たち」
ガーデニア:「どうぞ、命くれって以外は答えてあげる」
箕明静:「いっぱいあるが……オレはおまえの母親がなんなのかが気になるぞ」
ガーデニア:「ああ、母さん、俺が小さいころにジャーム化して、そのままジャームの掃除屋さんに殺されちゃった人」
箕明静:「……なるほど」
ガーデニア:「正直、もう何が思い出で、何が言われたことだったか覚えてなかったけど」
二戒堂鷹秋:「エデンの園ですか?」
ガーデニア:「それでも、どうせ殺すなら俺の手がよかったな、って話」
ガーデニア:「うん」
丹波・朧:「……分からねぇでもねぇよ、お坊ちゃん」
ガーデニア:「…ありがと」
ガーデニア:「だから、今度は俺の手で殺しに行くんだけど」
丹波・朧:「ティコのことを流したのはお前か?」
二戒堂鷹秋:「母親は死んだのでは?」
ガーデニア:「そう、でも『コンステレーション』セルがもう一回呼んでやってもいいって」
二戒堂鷹秋:「なるほど」
二戒堂鷹秋:「一度死んだものを呼ぶような技術があると」
二戒堂鷹秋:「それに気に入らないながら乗ったわけですね、君は」
ガーデニア:「……試作品なんだって」
箕明静:「?」
丹波・朧:「試作品だから完全じゃねえって?」
ガーデニア:「榕崎海浜公園、あそこは月夜財団…まあ『コンステレーション』セルの運営なんだって」
ガーデニア:「で、そこの裏庭にはどっかに繋がる『ゲート』があって」
ガーデニア:「セルは『ゲート』から何かを呼び出したい」
ガーデニア:「呼び出すついでにエフェクトで母さんのガワをかぶせれば、もう一回殺せるだろうって」
ガーデニア:「そう言ってた」
箕明静:「……ガワを被ったのは母親なのか…?」
丹波・朧:「そのために、輝夜を殺すかね」
ガーデニア:「…それが本物かどうかなんて些細なことだよ、その実験が終われば、母さんを使って好き勝手されることは無いからね」
ガーデニア:「…ああ、『ティコ』だったっけ、連中が呼び出すために必死に探している子」
二戒堂鷹秋:「何故母親のガワをかぶせる必要があるのかは?」
ガーデニア:「俺としては『生きていてもいなくても』かな、俺は俺の目的が達せられればそれでいい」
ガーデニア:「俺のわがままだよ」
丹波・朧:(……俺が朧じゃなくてよかったよ。今にもぶっ殺してそうだ)
ガーデニア:「最期の仕上げの大仕掛けをするためにセルは俺を必要としていて」
二戒堂鷹秋:「ガワがなければ呼び出せないのか…」
二戒堂鷹秋:「そのまま呼び出すには不都合があるという事ですね」
ガーデニア:「俺はこれ以上母親を使われるのに耐えられなかった」
ガーデニア:「そ、だからそのまま奴を呼び出すのに不都合があったのもあって」
二戒堂鷹秋:「なるほど、君の力の方が目的か」
ガーデニア:「ガワに母さんを使うことで合意したってこと」
ガーデニア:「そうそう、ギブアンドテイクって奴」
丹波・朧:「……そうかよ」
露木響:「わかったよ。」
露木響:「言葉で止めるのは、無理ってことだな。」
二戒堂鷹秋:「後、一つ」
二戒堂鷹秋:「母親を殺したエデンの園の殺し屋」
二戒堂鷹秋:「名前はご存知ですか?」
ガーデニア:「…わかんないな、あの人たち、みんな同じマスクだし、名前なんて名乗らないもん」
ガーデニア:「ああ、でも」
ガーデニア:「強かったって、『庭師』が来てるなら、もうどうしょもないでしょって」
ガーデニア:「…悔しかったなあ」
丹波・朧:「……俺からもひとついいかね」
ガーデニア:「うん」
丹波・朧:「嘉例川輝夜。よく覚えておけ」
丹波・朧:「くっそくだらないお前らの計画に巻き込まれちまったお嬢ちゃんさ」
丹波・朧:「くたばりやがれ」中指を立てた
ガーデニア:「…うん、わかった、覚えた、嘉例川さんね」
ガーデニア:「ちょうど今使うとこだった
ガーデニア:かつん、とアスファルトに如雨露が落ちる
ガーデニア:途端、地響きのような音、市が、揺れている
箕明静:「っ」
露木響:「おいおいまじかよ」
GM:そして、そんな中でけたたましく鳴る通信の音
支部員:「もしもし現場班の皆さん!?そちらは大丈夫?」
露木響:「全員無事だ、何があった!」
支部員:「多分こちらより大惨事じゃないから続けるわね!今輝夜ちゃんと一緒にいるんだけど」
丹波・朧:「!」
丹波・朧:「おい!」
支部員:「一緒にいる社宅そのものが動かされているわ!多分エフェクトの仕業よね!」
露木響:「むちゃくちゃしやがるなおい!?」
支部員:「あと飛び降りようにも窓に標識がべったりでどうにもならない!」
箕明静:「なんだそれ!?」
丹波・朧:「……テメェ」
ガーデニア:「じゃあ、俺は俺の欲望のために去ることにするよ」
ガーデニア:"瞬間退場"
露木響:「だあ!クソ!俺たちも戻るぞ!それでいいよな!支部長!」
二戒堂鷹秋:「ええ、もちろん」
丹波・朧:「……輝夜!」
丹波・朧:キュマイラシンドロームで強化された肉体が地面を蹴りつける
嘉例川輝夜:「ひゃわ…部屋…飛んでる…って、朧…?」
支部員:「…いえ、戻るよりは」
支部員:「今この部屋は榕崎市上空を東に飛んでるわ」
支部員:「しかも、段々高度が下がってる、このままだと海浜公園の辺りで落ちる」
露木響:「”ゲート"か!」
丹波・朧:「輝夜! 輝夜! いいか!」
嘉例川輝夜:「ええ、聞こえているわよ!」
丹波・朧:「朧の言ったことは忘れろ! 俺に何も与えないでいい!」
丹波・朧:「だけどちゃんと守るから、お前もちゃんと生きてろ!」
嘉例川輝夜:「………ええ!!」
支部員:「…あなた方が公園に来るまでは彼女を死守します、なるべくお早くお願いしますね…!」
二戒堂鷹秋:「頼みます」
箕明静:響くんから降りて、するりと靴が巨大な棘に変わる。
箕明静:「いちばん先に着いてやる」焦らないように笑った。
二戒堂鷹秋:「では各自最速で行動してください」
二戒堂鷹秋:「誰か一人でもたどり着ければ守れる可能性が高まります」
二戒堂鷹秋:「そのように」
GM:シーンカット、ロイス取得と購入は該当タブでお願いします
箕明静:ガーデニア 同情/〇止める
箕明静:に変更します~ボデマねらってみるか支部長の
箕明静:3DX+0+0@10 調達
DoubleCross : (3DX10) → 7[2,5,7] → 7
二戒堂鷹秋:ガーデニア/興味○/責任
箕明静:そんなことも言ったが遥か昔
二戒堂鷹秋:ボディアーマー
丹波・朧:ガーデニア 共感/〇腸引きずり出してやる
二戒堂鷹秋:1dx+4>=12
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 8[8]+4 → 12 → 成功
丹波・朧:特にないな……
箕明静:あっかえてる
丹波・朧:購入はいいや
ミドル7
GM:準備できた方から登場侵蝕お願いします
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (85 → 91)
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (88 → 98)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (89 → 91)
箕明静:たかくねー?
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (85 → 86)
GM:榕崎市 砲火町(海浜公園前)
GM:海浜公園前は、既にワーディングが張られていて
FHエージェント:UGNへの妨害を任された見慣れた『コンステレーション』セルの人員と
『鋏』:嘉例川輝夜の移動を検知し追加で送られた『鋏』の乱戦状態だ
GM:突破には
GM:白兵、射撃、RC、交渉の任意の技能でPC累積50を出す必要があります
箕明静:ほほう
GM:また、妨害の効果により
GM:ラウンド終わりに判定が終わっていなかった場合5d10のダメージが皆さんに飛ぶので
GM:気を付けてください
丹波・朧:死ぬやん
箕明静:こわい
露木響:死んじゃう
二戒堂鷹秋:ガードできる?
GM:できます
丹波・朧:支部長は耐えそう
GM:エフェクトの組み合わせは自由なので
GM:頑張ってください
二戒堂鷹秋:達成値あげてもらうだけでだいぶ行けそうだね
GM:というわけで行ってみましょう
GM:任意の順番で判定をどうぞ
露木響:セットアップは使える?
GM:どうぞ!
GM:使えます!
箕明静:ヨッシャ
露木響:では《ソードマスター》+《ラピッドファクトリー》
露木響:侵蝕+4、全員の達成値+9
丹波・朧:判定いきまーす
GM:どうぞー
丹波・朧:《コンセントレイト》《炎神の怒り》
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を5増加 (91 → 96)
丹波・朧:丹波・朧のHPを3(→ 3)減少 (31 → 28)
丹波・朧:11dx8+4+9
DoubleCross : (11DX8+13) → 10[1,1,2,3,4,6,6,7,7,9,9]+10[1,10]+7[7]+13 → 40
丹波・朧:道開けろや
FHエージェント:ヒィ
二戒堂鷹秋:つえー
箕明静:愛の力や
箕明静:あ、じゃあ次やろ
GM:GOGO!
箕明静:コンボ「肢躍/アントルシャ・ドゥ」▼《コンセ》《アタックプログラム》いちおう【伝承者】も
箕明静:6dx7+19+9
DoubleCross : (6DX7+28) → 10[1,2,2,3,8,8]+10[7,8]+10[5,7]+10[9]+2[2]+28 → 70
箕明静:…
露木響:つええ
箕明静:殺してるんじゃない…?
GM:い ち げ き し
丹波・朧:ははは!
GM:い、一応残りのお二方も振ります?
GM:どれだけ派手に蹂躙できるかの判定になりますが
箕明静:箕明静の侵蝕率を4増加 (98 → 102)
露木響:じゃあ一応w
二戒堂鷹秋:一応振るか
箕明静:箕明静のHPを10減少 (30 → 20)
露木響:5dx+4+10+9
DoubleCross : (5DX10+23) → 10[5,7,7,9,10]+6[6]+23 → 39
二戒堂鷹秋:攻撃しなくてもいいんですか?
GM:いいですよ
露木響:射撃
GM:演出に困らなければ
二戒堂鷹秋:じゃあRCかな
GM:どうぞー
露木響:ソードマスターは武器によるからRCだと達成値+乗らないかな
二戒堂鷹秋:なるほど
二戒堂鷹秋:じゃあ白兵で
GM:はーい
二戒堂鷹秋:2dx+9
DoubleCross : (2DX10+9) → 10[4,10]+3[3]+9 → 22
二戒堂鷹秋:まわった
GM:支部長回しますね…?
GM:では余裕の突破です
GM:演出行きましょう
FHエージェント:街中でエフェクトの発動音や白刃の鳴る音、銃撃の音が響く
『鋏』:どちらも市への損害は度外視で動く組織だ、この破壊に際限はないだろう
露木響:「派手に暴れてくれやがってよお」
露木響:そう言いながら指を鳴らす
箕明静:着地する異形の靴。
箕明静:「オレだってもっと大人しく暴れているというのに!」
露木響:「悪いが、省エネだ。武器を馴染ませる程度で今は我慢しとけ」
露木響:「雑魚ども蹴散らすにはそれ十分だろ」
箕明静:「ふん。もちろん、後で大舞台だ」
箕明静:「こいつらにオレの全力はもったいないと知らしめてやる!」
露木響:「は!」
露木響:「んなこと言って舞台に上る前にスタミナ切らすんじゃねえぞ虚弱体質!」
箕明静:「うるさい!」言うよりも早く飛び出す。
箕明静:旋回。小柄な体と鉄の靴は踊る。
箕明静:床を跳ねるように、どっちの所属だか知らない体を踏み躙り蹴り飛ばす。
箕明静:「朧!お前も我慢しろよ!」
丹波・朧:「……あぁ、俺はそうしてやるよ。だが『朧』はどうかな?」
丹波・朧:『もちろん守りますわ。ですが、皆々様には死なない意志をお持ちいただきたく』
丹波・朧:たった一本、その指を相手の骨にひっかけて引き込んで蹴りつける
丹波・朧:関節に潜り込んだ二本の指が開くことで破壊される
丹波・朧:『は、はは』
丹波・朧:蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、踏む、砕く
丹波・朧:『はははははははは!』
丹波・朧:蹴蹴蹴蹴蹴踏蹴砕蹴奪蹴踏
丹波・朧:『あぁ……楽しい……!』
露木響:「どっちが悪役かわかんねえなこれ!」
露木響:そう叫びながら静と朧が撃ち漏らした連中に礫を叩き落とす
露木響:「オラ!駆けろ駆けろ!俺たちの目的は公園にたどり着くことだからな!忘れんなよ!」
二戒堂鷹秋:『鋏』を足払いで転がす
二戒堂鷹秋:「本当に、エデンも質が落ちましたね」
二戒堂鷹秋:「格闘が苦手な私の攻撃でこの有様では」
二戒堂鷹秋:「もう少し技を磨かないと仕事になりませんよ」
二戒堂鷹秋:そう言って駆け抜ける
露木響:「公園も見えてきた、が!」
露木響:空を見上げる
露木響:「マジで建物も飛んでやがるなオイ!間に合うか!?」
丹波・朧:「体返せ朧!」
GM:社宅は標識でがんじがらめにされ、もはや空飛ぶ監獄状態だ
丹波・朧:「おおう……俺らも飛べねぇかね」
箕明静:「……コレに飛ぶ機能もあればよかったんだが」
露木響:「無い物ねだりしてもしょうがねえ!雑魚は蹴散らした!全力で突っ走るぞ!」
箕明静:「ま、高いところはおまえの腕くらいでじゅうぶんだな」また駆け出す。
丹波・朧:「月が落っこちるにしても、受け止めてやんなきゃなあ!」
丹波・朧:全力で走る
露木響:「はっ」
露木響:「おい、静」
箕明静:「む、なんだ」
露木響:「俺は、てめえを助けねえからな」
箕明静:「それは当然だ。オレはおまえに助けられたいんじゃない」
箕明静:「おまえと一緒に戦いたいし、それが終わったときに、おまえに」
箕明静:「我が儘を聞いてほしいだけだよ。いつもそうだ」
箕明静:「そう見えないなら、もっと頑張らなきゃな」それだけ笑って、また走り出す。
露木響:優しさとも、可憐さとも違う。
露木響:強いて言うなら気高さを感じさせるような微笑み、一瞬見惚れてしまった自分がいることに気づきながら
露木響:自分の腕から離れた少年の姿を追いかける。
露木響:「ケッ、本当に生意気なガキだぜ」
GM:シーンカット、ロイス取得と購入は該当タブでお願いします
箕明静:あ、まず応急手当つかおっと
露木響:強化素材
箕明静:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+12[7,5] → 32
箕明静:げんきげんき
露木響:6dx>=15
DoubleCross : (6DX10>=15) → 10[2,3,3,4,4,10]+8[8] → 18 → 成功
露木響:買えた。ので静くんにあげるね
二戒堂鷹秋:ハードコート
箕明静:えっ…ありがと…!
二戒堂鷹秋:1dx+4>=9
DoubleCross : (1DX10+4>=9) → 5[5]+4 → 9 → 成功
丹波・朧:輝夜さんへのロイスを 〇『俺』が守ると誓った、離れるな/『俺』は救われた に変更
丹波・朧:購入は……ブルゲチャレンジでもするか
丹波・朧:4dx+1>=20
DoubleCross : (4DX10+1>=20) → 10[1,1,10,10]+7[4,7]+1 → 18 → 失敗
丹波・朧:財産点も足りないし終わり!
箕明静:響へのN もっと安心してほしいに変更
箕明静:ぶるげる
箕明静:4DX+0+0@10>=20
DoubleCross : (4DX10>=20) → 8[4,5,6,8] → 8 → 失敗
箕明静:おわり!
露木響:あ、前のシーンで購入忘れたからもっかい購入しよう
露木響:ブルゲ
露木響:6dx>=20
DoubleCross : (6DX10>=20) → 10[1,6,8,9,10,10]+6[6,6] → 16 → 失敗
露木響:財産P4消費して購入
露木響:静くんに上げるね
箕明静:えっこんなに貰っていいの…
箕明静:ありがとね…
二戒堂鷹秋:箕明静/期待しています○/少し響君に甘えている所がありますね
クライマックス
GM:準備のできた方から登場侵蝕をお願いします
箕明静:箕明静の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (102 → 108)
箕明静:108星
丹波・朧:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
露木響:露木響の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (95 → 99)
露木響:静くんいいなー
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (86 → 94)
丹波・朧:101だから《戦闘用人格》発動ですね
GM:了承!
GM:榕崎海浜公園 『裏庭』
GM:公園の通路にある進入禁止の細い道を通った先は、巨大な白い球体が浮かぶ庭園だった
GM:UGNの社宅だったものは刻一刻とその上に落ちていこうとしており
GM:普通に考えれば衝突、ガーデニアの言葉を考えるならもっと悪い展開は容易に想像がつく
GM:そして、件のガーデニアは
ガーデニア:「…もう少し遅くても良かったのに」
GM:球体の更に奥、自然の壁に囲まれた一角にぽつんと立っていた
箕明静:「なんだ、この白いのは」
露木響:「馬鹿野郎、これでも目一杯駆けてきたんだよ」
ガーデニア:「セルが用意したゲート、詳しいことは知らないよ、俺にとってはどうでもいいから」
丹波・朧:「輝夜! 輝夜ー!」
二戒堂鷹秋:「下らない妄想の産物ですね」
箕明静:「む?」
嘉例川輝夜:支部員からメガホンを受け取ってやっとの思いで開けた穴から声を出す
嘉例川輝夜:「朧ー!?
嘉例川輝夜:「いるのかしらー!?!?」
箕明静:「おお、朧、あいつ呼んでるぞ!」
丹波・朧:「いるぞ!」
二戒堂鷹秋:「降りるのは難しそうですね」
丹波・朧:「じゃあ俺が上がりゃあいいんだろうが!」
嘉例川輝夜:「降り、降り……ねえ浅海さんあれ降りられるの?」
支部員:「やめたほうがいいわねえ、どう飛び降りてもこれだと白いやつに落ちるわ」
嘉例川輝夜:「ってちょっ朧!?こんな怪しいの登ろうとしないでよ!?」
丹波・朧:『……跳ぶのも難しそうですわね』
丹波・朧:「え、これ登っちゃダメなのか……?」
ガーデニア:「セルの言う『あっち側』に行きたいんだったら上ってもいいんじゃない?」
箕明静:「じゃああれを引きずりおとすっていうのか?」
支部員:「いえ、今少し辺りを観察したけれど、方法はあるみたい」メガホンを取られたので通信越しだ
箕明静:「ふむ」
支部員:「その球体……まあおそらくどこかに続くディメンジョンゲートなんだけど……発動を複数基のEXレネゲイドで賄っているみたい」
二戒堂鷹秋:「なるほど、ではそれを破壊すれば良いと」
支部員:「飛ばされているこっちからはどこにあるかなんてわからないけれど、地上の貴方達なら見つかる位置のはず」
支部員:「ええ、助かりますわ支部長、なるだけ…わわっ…これが落ち切る前に…」
GM:がしゃん、と音を立ててまた社宅だったものに標識がへばりついていく
嘉例川輝夜:「ぎゃーーーーーーーー!!!
露木響:「マジでやべえことになってる!!さっさとそのブツ見つけてぶっ壊すぞ!」
丹波・朧:「やべぇやべぇ、あいつマジで死んじまうぞ!」
ガーデニア:「おしゃべりだなあお姉さん、困ったことになる前に早く済ませないと」
箕明静:「というか、おまえは邪魔しないのか」
ガーデニア:「君たちの邪魔をするのと、この子たちを引きずり下ろすの、どっちが早いかなって話」
丹波・朧:「お前が叩きのめされる方がよっぽどはやいぜ」
ガーデニア:「それに、君たち以外にも来ているんだ、いちいち相手していたらキリがないや」
GM:後ろからは足音、どうやら、『鋏』もセルの人間もやってきているようだ
露木響:「だー!まだいやがるのかよ!」
箕明静:「ややこしい…!」
ガーデニア:「そんなに相手がしたいなら、勝手に後ろとやっていてくれよ」
ガーデニア:「俺は俺の欲望が満たされれば、それで満足なんだからさ」
二戒堂鷹秋:「私は、他人のくだらない理由で不要な仕事を増やされるのが一番嫌いなんですよ」
二戒堂鷹秋:「ここで全て片付けます」
ガーデニア:「……UGNらしくないこと言うね?」
ガーデニア:「秩序のためとか、そういうたいそうなことじゃなくて結構だけど」
ガーデニア:「…その姿勢は、あんま好きじゃないや」
ガーデニア:一瞬だけ、何かを思い出すように表情が陰る
露木響:「UGNらしいセリフがお望みか?」
ガーデニア:「ああ、別にどんな台詞でもいいけど」
ガーデニア:「帰らない理由があるんだったらどうぞ聞かせて?」
露木響:「どんな事情があろうがな。」
露木響:「俺は子供が親を殺すシーンなんざ見たくねえんだよ!」
露木響:「増しててめえみたいにそこまで母親に執着してるやつがだ!今はいいと思ってても絶対後味悪いぜそんなもん!」
ガーデニア:「…そんなの、君の身勝手だろう」
露木響:「だから言葉で止める気はねえよ。力づくで止める!」
露木響:「イカれた標識の花束墓に捧げて満足してろ馬鹿野郎!」
箕明静:「……というかだ。目の前でオレの支部がこんなにされてて帰れるか」
箕明静:「オレの支部でオレの街だぞ!めちゃくちゃにしやがって!」
箕明静:「おまえの話だって聞きたいが、とりあえず支部をちゃんと置いて二戒堂の茶葉でも淹れて」
箕明静:「残ってた菓子でも食べるんだ!だから退かん」
露木響:「いや、てめえの支部でもてめえの街でもないけどな!!」
箕明静:「そのうちオレのになる、はず!」
二戒堂鷹秋:「そもそも、あれは支部の予算で建てていますので」
二戒堂鷹秋:「なりませんよ」
箕明静:「うっ」
ガーデニア:「おせっかいとごうつくばり、か、君はどうなんだい」
丹波・朧:「あ? ちょっと待ってろ」
丹波・朧:「輝夜! 輝夜ー!」
嘉例川輝夜:「いるわよー!朧ー!」
嘉例川輝夜:手ぶんぶん
丹波・朧:「いいかー! 神にも星にも祈るんじゃねえぞー!」
丹波・朧:「生きて帰りたいと俺に願え!」
丹波・朧:「愛してるぜー!」
嘉例川輝夜:その言葉を聞いてぼん、と赤くなり少し深呼吸して
嘉例川輝夜:「一回だけ言ってやるからよーく聞きなさい!!」
嘉例川輝夜:「あんたの方こそ難しいことグダグダ考えてないで」
嘉例川輝夜:「ちゃんと助けに来なさいよー!!」
嘉例川輝夜:「こちとら泣きたいくらいピンチなんだからねー!!」
嘉例川輝夜:そう、言うだけ言って引っ込んだ
丹波・朧:「ふぅ。ようやくらしくなってきた」
丹波・朧:「分かるかい坊や、俺の言葉は歯に衣着せぬ。つまりいつだって真っ裸で飾りっけがない」
丹波・朧:構える、息を吐く
丹波・朧:「俺は俺の思うようにやる、やりたいことをやる。じゃねえと地獄の姉弟が笑えねぇや」
丹波・朧:「見せてやるよ、俺たちが『丹波朧』だ」
丹波・朧:二つの意思が重なる、精神統一ならぬ人格統一
丹波・朧:丹波朧の中にいる名もなき人格が得た答えである
丹波・朧:『さぁ、決着の時だぜ』
ガーデニア:「…勝手にすればいいと思ったけど、思ったより全部不快だな」
ガーデニア:「淡々と追ってくる仕事人は過去を思い出すし」
ガーデニア:「他人の事情に手を出して当然と考える傲慢も、世界が全部おのれのものであると言わんばかりの傲慢も、邪魔ったりゃありゃしない」
露木響:「ったりめえだ。俺たちゃてめえに気分良く欲望果たさせたやるためにここにきてるわけじゃねえんだよ。」
ガーデニア:「そして、丹波さん、だっけ」
ガーデニア:「君は俺を見てるようで、その実彼女しか見ていない」
ガーデニア:「ほんっとうに」
ガーデニア:ざらり、と敵意を含んだワーディング
ガーデニア:「嫌いだ」
GM:衝動判定、難易度は9、また
ガーデニア:E:堕落の誘い使用
露木響:お
箕明静:む
GM:衝動判定失敗時、侵蝕を100にしてから2d10上げてください
箕明静:5DX+0+0@10>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 7[2,2,4,4,7] → 7 → 失敗
丹波・朧:4dx+6>=9 思い出の一品、ブランケット適用
DoubleCross : (4DX10+6>=9) → 6[1,5,6,6]+6 → 12 → 成功
箕明静:失敗しとる
二戒堂鷹秋:4dx+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 10[2,6,10,10]+10[8,10]+5[5]+1 → 26 → 成功
箕明静:箕明静の侵蝕率を2d10(→ 17)増加 (108 → 125)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を2d10(→ 18)増加 (101 → 119)
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (119 → 131)
箕明静:ば、ばか
露木響:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[5,7,10]+6[6] → 16 → 成功
露木響:やったにゃ
丹波・朧:二回増えるな
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を2D10(→ 3)増加 (94 → 97)
露木響:露木響の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (99 → 111)
丹波・朧:131ー12=119
箕明静:攻撃してないのになにこれ!もー!
露木響:108を超えてしまった…
二戒堂鷹秋:もうちょい上がれや
箕明静:ww
箕明静:あげたい
露木響:まあいいや、ゾロ目からゾロ目だし。
二戒堂鷹秋:落ち着き過ぎだよにかいどー
“ガーデニア”
7m
ゲート
7m
PC
7m
「鋏」×7
GM:勝利条件提示…の前に
GM:ゲートについて説明します
箕明静:おお
GM:ゲートは装甲、HP、侵蝕率、エフェクトなどのデータは持ってません
GM:その代わり、「境界カウンター」という特殊な数値を持ってます
箕明静:ほほお
GM:境界カウンターの初期値は2で、次の条件で上下します
GM:
・一度に30ダメージを与えるごとに、カウンター1上昇
・ガーデニアに手番が回るたび、カウンター1低下
・他のエネミーがゲートと同じエンゲージに到達した時、カウンター1低下
GM:また、カウンターが0になった瞬間、ゲートに嘉例川輝夜が接触、彼女は死亡します
箕明静:ひー!
露木響:死ぬ!?
丹波・朧:うそやろ
丹波・朧:俺も死ぬわ
GM:で、勝利条件ですが
GM:「境界カウンター7到達」です
箕明静:倒すことではないんだ!
GM:はい
GM:セットアッププロセス、宣言ある方はいますか
露木響:《ソードマスター》《活性の霧》《アクセル》《ラピッドファクトリー》
箕明静:最高のヤツ
露木響:同エンの味方全員に達成値+12、攻撃力+18、行動値+12、ドッジダイス-2
丹波・朧:丹波朧、行動無し
箕明静:なし
二戒堂鷹秋:ナイヨ
GM:エネミーも無しです
GM:ではイニシアチブ18の支部長の手番と言いたいところですが
ガーデニア:加速する刻宣言
丹波・朧:カウンターが下がる……
箕明静:しないで~
露木響:やりやがった
ガーデニア:手番を貰います
ガーデニア:そして手番入ったのでカウンター-1
ガーデニア:マイナー無し、メジャー鋼の顎+ダンシングシミター+要の陣形+未知なる陣形+砂の刃+クリスタライズ+コンセントレイト:Or
GM:対象はPC全員
GM:妨害ありますか
二戒堂鷹秋:ナイヨー
露木響:こちらはなし
丹波・朧:なし
箕明静:無ん
GM:8dx7+3
DoubleCross : (8DX7+3) → 10[1,4,4,5,5,7,9,10]+10[8,9,10]+10[7,9,10]+6[2,2,6]+3 → 39
二戒堂鷹秋:ガード
GM:リアクションをどうぞ
二戒堂鷹秋:カバー欲しい人~
箕明静:欲しい 侵蝕がヤバいので
丹波・朧:うーん、一応ドッジ
露木響:まもったげて
丹波・朧:《炎神の怒り》
露木響:一応ドッジ
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を3(→ 3)増加 (119 → 122)
丹波・朧:丹波・朧のHPを3(→ 3)減少 (28 → 25)
丹波・朧:18dx7+4
DoubleCross : (18DX7+4) → 10[1,1,1,1,2,2,4,5,5,5,6,6,7,7,8,10,10,10]+10[1,2,3,7,9,10]+10[3,6,10]+10[10]+10[9]+1[1]+4 → 55
露木響:3dx>=39
DoubleCross : (3DX10>=39) → 9[6,6,9] → 9 → 失敗
丹波・朧:ちがうリフレックスない
二戒堂鷹秋:コンボ「灰被りの迷宮花壇」【レネゲイトイーター】【カバーディフェンス】
箕明静:8DX+1+0@10 回避
DoubleCross : (8DX10+1) → 10[1,5,6,7,8,9,10,10]+2[1,2]+1 → 13
二戒堂鷹秋:静くんをカバーします
丹波・朧:18dx+4>=39
DoubleCross : (18DX10+4>=39) → 10[1,3,3,4,4,5,5,5,6,7,7,8,8,8,9,10,10,10]+9[3,6,9]+4 → 23 → 失敗
箕明静:ありがたき
GM:…NPCカード残ってますけど、使います?
二戒堂鷹秋:ついでに【原初の紫:自動触手】も使っちゃう
露木響:妖精の手!
丹波・朧:じゃあ一か八かで妖精の手をもらいます……
箕明静:そーじゃん!
箕明静:愛の力
嘉例川輝夜:あげるわよっ
嘉例川輝夜:妖精の手、判定を振り足しなさいっ!
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を9増加 (97 → 106)
丹波・朧:1dx+33>=39
DoubleCross : (1DX10+33>=39) → 4[4]+33 → 37 → 失敗
二戒堂鷹秋:惜しい
丹波・朧:足りないな……
GM:惜しかった……
露木響:惜しい・・・・
GM:そして自動触手ですが
ガーデニア:E:拒絶の結界でぎりっぎり無効化します
箕明静:えーっいいなー
二戒堂鷹秋:24点だぞ
二戒堂鷹秋:次からは27点ダメージだぞ
二戒堂鷹秋:まあしかたないね
ガーデニア:30まで無効化してくれる結界じゃなきゃ危なかった…
GM:というわけで
ガーデニア:4d10+7+4+6+3+15 ダメージ、装甲無視
DoubleCross : (4D10+7+4+6+3+15) → 25[7,10,5,3]+7+4+6+3+15 → 60
二戒堂鷹秋:60-7d10-12
DoubleCross : (60-7D10-12) → 60-27[5,2,6,2,1,10,1]-12 → 21
二戒堂鷹秋:出目が悪い
二戒堂鷹秋:2倍にして死にますね
丹波・朧:死、ロイスをゲートにとって昇華
丹波・朧:残りロイス6(Dロイス含み)
二戒堂鷹秋:ガーデニアにロイスをとってタイタス昇華して復活します
二戒堂鷹秋:うーん、衝動判定で100超えてたら防げてたな
箕明静:オレの侵蝕をあげたかったよ
露木響:二戒堂さんのロイスきって復活!
GM:deha
GM:軽く演出
ガーデニア:がつん、がつん、と石畳に標識を打ち鳴らし
ガーデニア:生贄の籠に錘になるように鉄の塊を乗せていく
ガーデニア:それが意図しないものか、あるいは自身を不快にさせた人間への報復かはわからないが
ガーデニア:積み切れなかった重量が、貴方達の頭上にバラバラと落ちてくる
二戒堂鷹秋:何気なく上を見上げ。
二戒堂鷹秋:周囲を見る。
露木響:一瞬だけ二戒堂さんに視線を送る。静を頼む。
二戒堂鷹秋:箕明静の方を見て
二戒堂鷹秋:露木響を見る。
二戒堂鷹秋:「仕方ありませんね」
二戒堂鷹秋:「ガラスの靴は只一人の元へ」
二戒堂鷹秋:「灰被りの迷宮花壇」
二戒堂鷹秋:空中に構成されたガラスの庭園が落ちてくる瓦礫を自らの方へ誘導する。
二戒堂鷹秋:「ちょっと重そうだ」
箕明静:脚を加速するのが遅れた。『護られた』と気づいたほうが先だった。
二戒堂鷹秋:防ぎきれず押しつぶされる
二戒堂鷹秋:「廻れ、糸車」
二戒堂鷹秋:茨がガーデニアの方を目指し絡みつく様に伸びる。
ガーデニア:『一時停止』、その茨は赤い丸に白い一本線の標識一つで止められる
ガーデニア:「……思い出したよ」
ガーデニア:「母さんが死んだときも、こんな感じだったって」
二戒堂鷹秋:「思い出さなくても良かったんですがね」
二戒堂鷹秋:瓦礫を押しのけ立ち上がる
二戒堂鷹秋:「私は、昔も今も仕事でやってるんです」
二戒堂鷹秋:「適切な報酬を得て、それに見合った仕事をする」
二戒堂鷹秋:「今は仕事の内容が増えてしまって面倒ですがね」
二戒堂鷹秋:RHOを公開します
GM:どうぞ、ただいま持ってきます
PC3リバース ロイス エデンの園
君は、古くから報酬と引き換えにジャームを討伐していた秘密結社「エデンの園」に元所属していたエージェント、しかも組織内で「庭師」と呼ばれるほどの凄腕のエージェントの一人だった。8年ほど前辺りからUGNに吸収された組織で、既に君も支部長として編入して久しいが、ある日一つの知らせが入る。「『鋏』…エデンの園のエージェントが市内で動いてます」…所属していた君は、彼らがただ用も無く市に入り、そして少女を追いかけまわすような組織では無いことくらい知っている。何か、裏があるはずだ。
二戒堂鷹秋:「昔は」
二戒堂鷹秋:「ジャームを殺していれば良かった」
二戒堂鷹秋:手にもった大きな盾がガチャリと巨大な鋏に変形する。
二戒堂鷹秋:「今は」
二戒堂鷹秋:「色々と守らなくちゃあいけないんですよ」
二戒堂鷹秋:「家族とか」
二戒堂鷹秋:「部下とかをね」
二戒堂鷹秋:「ま、君やゲートの事は優秀な部下がなんとかするでしょう」
二戒堂鷹秋:「私は不出来な後輩の相手をするとしますよ」
二戒堂鷹秋:といってガーデニアに背を向け。
二戒堂鷹秋:エデンの園のエージェント達の方を向く。
二戒堂鷹秋:「出来もしない仕事を引き受けて」
二戒堂鷹秋:「恥を晒すものではありませんね」
GM:RHOシーン
GM:シーンプレイヤーはPC3、他PC登場不可、登場侵蝕不要です
GM:時間は巻き戻り、ある支部の仕事が始まったあたり
支部員:「ああ、そうだ、支部長、もう一つ加えてお伝えしたいことが」
支部員:初夏の暑い日差しでも変わらない黒い長袖ワンピースの女は標識変形事件の報告の後こう告げた
二戒堂鷹秋:「君がそういう言い方をするときは」
二戒堂鷹秋:「大抵、良くない話が多いのでできれば聞きたくないんですよ」
二戒堂鷹秋:「ですが、聞きましょう」
支部員:「まあ、あそこを抜けてようやく悪評も消えたというのに未だそんな扱いをされるのは悲しいわ」
支部員:「そうですね、端的に言います、『エデンの園』が街に来ています」
二戒堂鷹秋:「…」
二戒堂鷹秋:眉を顰める
支部員:「ほらこのバンダナ、見覚えあるでしょう?」と写真をもう一枚
二戒堂鷹秋:「まだ、活動している方が居たんですか?」
二戒堂鷹秋:「庭師はほぼ抜けたか死んだはずでしょう」
支部員:「みたいですねえ、でもあそこ子供のころから放り込まれて調整教育されている『鋏』いるでしょう?」
二戒堂鷹秋:「『鋏』だけで活動を?」
二戒堂鷹秋:「馬鹿馬鹿しい」
支部員:「どうも抜けるに抜けられず途方に暮れている『鋏』達がなんとか動いているってところみたいです」
二戒堂鷹秋:「『鋏』を使う『庭師』がいるからまともに動けると言うのに」
二戒堂鷹秋:「仕方ありませんね、後片付けくらいはしましょう」
二戒堂鷹秋:「こちらに来たいと言う人が居るなら受け入れもできるようにしておいてください」
支部員:「はーい、どうせ私みたいに戸籍も無い身分だろうし、偽装の用意もしておきますー」
支部員:「…ああ、あと」
支部員:「あの子たちにはどう説明しましょ」
二戒堂鷹秋:「面倒なのでしなくていいです」
二戒堂鷹秋:「聞かれたら応える程度でお願いします」
支部員:「はーい、じゃあそのようにー」一礼してもう一度連絡を取る
支部員:「…梅田君後1分でそっち来てゲート繋げてくれるみたいです、とりあえず実槍の方につなげてって言っておいたのでそっちから言ってくださいー」
二戒堂鷹秋:「ハァ…」溜息
二戒堂鷹秋:「過去なんてものに」
二戒堂鷹秋:「今更向き合うより、楽しい未来を見ていたいものですね」
支部員:あわただしく閉められたゲートを見て、ふうとため息をつく
浅海瑠々子:「過去に追い付かれなければいいのだけれど」
ガーデニア:「………」イライラしたように、標識で床を叩く
ガーデニア:「見ようともしないのに邪魔ばかり…」
GM:イニシアチブ19、露木君の手番です
露木響:うす
露木響:マイナーでゲートまで移動
露木響:メジャーでゲートを素殴り
GM:はーい、妨害リアクション無いのでそのままダメージまでどうぞ
露木響:6dx+4+10+12
DoubleCross : (6DX10+26) → 8[4,5,5,6,7,8]+26 → 34
露木響:ダメージ
露木響:4d10+18+10
DoubleCross : (4D10+18+10) → 33[10,4,9,10]+18+10 → 61
露木響:あ、いい感じ!!
丹波・朧:ええやん
GM:60点行ったので境界カウンターが3になります
箕明静:ぐんぐん
GM:演出どうぞ!
露木響:そっと箕明静の首筋に触れる
露木響:「土産は置いてく。『鋏』の足止めは頼むぜ、支部長」
箕明静:「ん」瞬き。
二戒堂鷹秋:「頑張ってください」
露木響:自分が知る限り、このメンツでもっとも戦闘のセンスがあるのは箕明静だ。
露木響:その感覚を、短い間だが二戒堂たちに同調させる。
露木響:そうすることで、彼らの反応速度を無理矢理に上昇させる。
箕明静:触れられたところを指でなぞる。伝えるように、分かつように。
露木響:「いつもどおりだ。」
露木響:「俺はお前は守れねえ。だが」
露木響:「頼りにしてるぜ、”ルルヴェ"」
箕明静:「守られるより、それが一番、オレの幸せだ。頼れ!」にやりと笑う。
露木響:そして箕明静には、自分の感覚を伝えるように言葉をかける。
露木響:その笑みに応えるように、勇ましく微笑むと同時に
露木響:空から礫が降り注ぎ
露木響:隠されていたゲートの発生装置が破壊される
露木響:「だー!まだ全然ピンピンしてやがるクソッタレ!」
露木響:「さっさと続けてめえら!」
箕明静:「おまえたちにばっかりいいかっこさせてたまるか!なあ朧!」
丹波・朧:『あぁ……まったくだ』
丹波・朧:『お姫様に、笑われてしまいますわ』
GM:イニシアチブ18、同値ですが相談の結果箕明君!
箕明静:はぁい
箕明静:マイナーでゲートのエンゲージへ移動。ゲートに攻撃するぞ。
箕明静:メジャーはコンボ「肢躍/アントルシャ・ドゥ」▼《コンセ》《アタックプログラム》【伝承者】。
箕明静:8dx+21+12@6
DoubleCross : (8DX6+33) → 10[1,3,5,5,5,7,7,9]+10[2,9,9]+10[2,9]+5[5]+33 → 68
GM:そのままダメージどうぞ!
箕明静:これが戦闘のセンス…はあい
箕明静:7d10+9+18
DoubleCross : (7D10+9+18) → 38[4,2,7,1,10,7,7]+9+18 → 65
箕明静:おし!
GM:カウンター5になります!
箕明静:あと【伝承者】の効果によりダメージを受けます。
箕明静:箕明静のHPを10減少 (30 → 20)
箕明静:箕明静の侵蝕率を4増加 (125 → 129)
GM:演出どうぞ!
箕明静:本当はいつだって、守られていると知っている。
箕明静:守られるのも義務であり役目だ。わかっている。それでも。
箕明静:(……焦るな。オレのできることをしろ)
箕明静:軽やかに跳躍、蓮の上を歩くような着地。
箕明静:(強く、可憐に、聡明に、いつも通り、いつもよりさらに!)
箕明静:高速の蹴りだけが重く地を抉れば。
箕明静:発生装置が抉られ、壊れていく。
箕明静:「……よし!」
箕明静:「あとはオレが助けよう」
露木響:「はっ、やるじゃねえか!」
箕明静:響が共有した余韻のかけらを手繰るように指で肌にふれて。「勿論だ!」
露木響:彼の着地と同時に手を伸ばしかけたことに気づきながら
露木響:その気高い笑みに応えた
GM:イニシアチブ18
GM:支部長!
二戒堂鷹秋:マイナーでジェネシフトします
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を3D10(→ 13)増加 (106 → 119)
二戒堂鷹秋:1足りねえー
二戒堂鷹秋:仕方ない
二戒堂鷹秋:メジャーで移動し
二戒堂鷹秋:『鋏』に接敵エンゲージします
二戒堂鷹秋:以上で
GM:了解!演出します?
二戒堂鷹秋:いえ移動だけなので
二戒堂鷹秋:無しで
GM:はーい
GM:ではイニシアチブ17の前に
ガーデニア:加速する刻Ⅱ
ガーデニア:手番もらいます
ガーデニア:マイナー無し、メジャー鋼の顎+ダンシングシミター+要の陣形+未知なる陣形+砂の刃+クリスタライズ+コンセントレイト:Or
ガーデニア:対象はPC全員、妨害なければ判定へ
丹波・朧:ないです
箕明静:ないよっ
GM:8dx7+3
DoubleCross : (8DX7+3) → 10[1,2,3,4,5,6,9,10]+5[2,5]+3 → 18
GM:やる気…!
丹波・朧:さっきの出目はどこへ……
GM:リアクションどうぞ…
丹波・朧:ドッジ
丹波・朧:《炎神の怒り》
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を3(→ 3)増加 (122 → 125)
箕明静:ドッジするよー
丹波・朧:丹波・朧のHPを3(→ 3)減少 (25 → 22)
箕明静:7DX+1+0@10>=18
DoubleCross : (7DX10+1>=18) → 10[1,7,7,8,8,9,10]+10[10]+1[1]+1 → 22 → 成功
二戒堂鷹秋:ガード
箕明静:や、やったー!
二戒堂鷹秋:レネゲイドイーター
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を4増加 (119 → 123)
丹波・朧:HPは15→12
丹波・朧:18dx+4>=18
DoubleCross : (18DX10+4>=18) → 8[1,1,2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,8,8]+4 → 12 → 失敗
丹波・朧:えー
丹波・朧:妖精の手って後何回使えますか?
露木響:一応ドッジ!
GM:ミドルで使ってないので後2回!
露木響:4dx>=18
DoubleCross : (4DX10>=18) → 10[2,4,8,10]+3[3] → 13 → 失敗
丹波・朧:貰えるなら貰いたいですが……
嘉例川輝夜:いいわよ!
GM:妖精の手2回目!持っていきなさい!
丹波・朧:1dx+14>=18
DoubleCross : (1DX10+14>=18) → 7[7]+14 → 21 → 成功
箕明静:やった!
露木響:やったね!
丹波・朧:やったー!
嘉例川輝夜:やるじゃない
GM:ではダメージ
ガーデニア:2d10+7+4+6+3+15
DoubleCross : (2D10+7+4+6+3+15) → 15[8,7]+7+4+6+3+15 → 50
二戒堂鷹秋:50-8d10-12
DoubleCross : (50-8D10-12) → 50-33[10,1,7,1,6,2,3,3]-12 → 5
露木響:死ぬ!丹波さんのロイ好きって復活します!
ガーデニア:装甲無視です
二戒堂鷹秋:出目は悪いですが5点を受けて生存です
GM:演出!
ガーデニア:「…うるさいな、どいつもこいつも」
ガーデニア:「俺に手を出すだけだして、視界に入っているのはほかの奴じゃないか」
ガーデニア:「…消えてよ」
ガーデニア:一時停止、通行止め、進入禁止、駐車禁止
露木響:「しょうがねえだろ!まずはゲートをぶっ壊さないといけねえんだからよ!」
ガーデニア:あらゆる物を禁止する赤の暴力が、一斉に襲い掛かる
二戒堂鷹秋:「美しい庭園に、そのようなオブジェクトは無粋ですよ」
二戒堂鷹秋:ガラスの庭園がそれらを飲み込む
二戒堂鷹秋:進入禁止の標識が二戒堂の頬を掠めるが
二戒堂鷹秋:かすり傷程度でおわる。
丹波・朧:『朧、身体操作頼む』
丹波・朧:キュマイラシンドローム、獣にならぬかわりに人並み外れた身体能力の向上
丹波・朧:青い火球をまき散らしながら攻撃をかわし続ける
箕明静:今度は視認が間に合った。守ることはできないが、ただ、駆け出して守られないように跳躍する。
箕明静:あとは信じるだけだ。
露木響:赤の標識に肉を切られ骨を断たれながら、肉体を再生させる
露木響:「こうムキになって攻めてくるってことはよお、大分余裕がなくなってきたんじゃねえか!!」
露木響:血に染まった標識に囲まれながら吠える
ガーデニア:「うるさいな!君らのせいだろ!」ぶん、と一つの標識を丹波さんの死角へ
嘉例川輝夜:それを、白い雷が落ちるようにして弾く
嘉例川輝夜:「あ、危ないじゃない!」外壁の標識を引きちぎって思わず投げたようだ
ガーデニア:「お前まで……!」
丹波・朧:『はは……お前も俺に助けを求めりゃあよかったんだ。そうすりゃあ俺の《家族(群れ)》になれたのに』
ガーデニア:「今更……!」
GM:境界カウンター:現在4
GM:イニシアチブ17、丹波さん!
丹波・朧:マイナーで戦闘移動、ゲートにエンゲージ
丹波・朧:メジャー:《丹波朧の想い》 《コンセントレイト》《炎神の怒り》《煉獄魔神》
丹波・朧:丹波・朧の侵蝕率を9(→ 9)増加 (125 → 134)
箕明静:あ、判定前に
箕明静:《援護の風》。ダイスを+4して!
箕明静:箕明静の侵蝕率を2増加 (129 → 131)
丹波・朧:21dx7+4+9
DoubleCross : (21DX7+13) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,5,5,7,7,7,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,3,5,5,6,8,9,10]+10[6,10,10]+6[4,6]+13 → 49
丹波・朧:
丹波・朧:妖精の手も貰います
嘉例川輝夜:最後の妖精の手!頑張りなさいよ!!
丹波・朧:1dx+59
DoubleCross : (1DX10+59) → 2[2]+59 → 61
丹波・朧:ちゃうわ
丹波・朧:1dx7+59
DoubleCross : (1DX7+59) → 4[4]+59 → 63
GM:ダメージどうぞ!
二戒堂鷹秋:コンボ『白雪の上に堕ちる林檎』【原初の灰:暴食の魔王】ダメージダイス+5D10
露木響:いや、1dx7+53じゃないです?
露木響:妖精の手で6が10になって4増えてるから
二戒堂鷹秋:ですね
丹波・朧:すみません、ありがとうございます
二戒堂鷹秋:じゃあ57かな
GM:ですかね
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を7増加 (123 → 130)
GM:とりあえずダメージには行けます
GM:カード使います?
丹波・朧:後は輝夜さんの二枚目を……(表での開示はまだだった気がするので)
GM:はーい(後で編集で追加しておきます)
嘉例川輝夜:力の法則 ダメージに+5d
丹波・朧:ダメージダイスが10個追加
嘉例川輝夜:もってけドロボー!!
丹波・朧:おうよ
丹波・朧:16d10+21
DoubleCross : (16D10+21) → 95[6,7,4,3,8,5,9,5,3,10,5,8,7,1,5,9]+21 → 116
箕明静:おお!
GM:境界カウンター、7
GM:戦闘終了条件達成、戦闘終了です
GM:演出どうぞ!
丹波・朧:周囲にまき散らした火球同士が火の線で結ばれていく
丹波・朧:『碧き空の欠片(ブルーローズ・ブーケ)』……火球と火の線による行動制限を伴う連携は彼女なりの『狩猟』だ
丹波・朧:だが、彼女は知っている。火を継ぐことを想いを繋ぐことを
丹波・朧:火球から出た線は硝子の城を形作る
丹波・朧:火球から火球へと火を繋いでいく、火球の火力を全て繋いだ先へと
丹波・朧:火を集め、隕石めいたそれが朧の前へ
丹波・朧:朧自身は針のように自身の足を天高く伸ばしている
箕明静:空気を強く蹴り上げる。火球を先へと送る支えとなれ、と。風を渡す。
箕明静:「行け!」
二戒堂鷹秋:その手にはいつの間にか。
二戒堂鷹秋:一つの林檎がある。
二戒堂鷹秋:「鏡よ」
二戒堂鷹秋:「世界で一番美しいもの」
二戒堂鷹秋:「それを壊すもの」
二戒堂鷹秋:林檎が落下し砕け散ると
二戒堂鷹秋:ゲートを包み込むように空間に亀裂が入る。
二戒堂鷹秋:「あとは、任せます」
嘉例川輝夜:「朧ー!!!!!!!!!!!!!!」
嘉例川輝夜:喉がちぎれんくらいに叫ぶ、応援の言葉を
嘉例川輝夜:「頑張りなさいー!!!!!!!!!!」
嘉例川輝夜:「頑張れー!!!!!!!!!」
嘉例川輝夜:何をやってるかなんて正直実感がわかないけれど
嘉例川輝夜:友達が頑張るなら、応援するのは当然じゃない
丹波・朧:『誰かといるっていいもんだな……誉……恵……』
丹波・朧:世界をスローモーションのように感じる中、名無しの少女はもうこの世にはいない姉と弟の名を口にしていた
丹波・朧:かつていた家族の居場所、FHセル『リカオン・クラブ』のモットーはただ一つ
丹波・朧:『リカオンは失敗を許さない』……失敗したもの、敗北したものは生きてはいられない
丹波・朧:そのルールに身を置きながらも生きる丹波朧は負けない
丹波・朧:今までも、これからもだ
丹波・朧:『蒼き月(フライ・トゥ)』
丹波・朧:『美しき心(ブルー・ムーン)!』
丹波・朧:薔薇のように広がる青い炎の塊が蹴り出される
丹波・朧:爆発的な力の奔流は何もかもを燃やし尽くすのだ
丹波・朧:『皆様方、ご助力に感謝申し上げます』
丹波・朧:『決着……だぜ……』
GM:眩暈のするような青く、白く、そして大きな火が、何処かへと通じる門も、それを形成する物も燃やし尽くし
GM:本を閉じるように、それは焼失した
バックトラック
GM:Eロイスは
E:堕落の誘い
E:囚人の鳥籠
E:拒絶の結界
GM:堕落の誘いは2つ分換算、よって計4つです
GM:振りたい方はどうぞ
箕明静:むろんふるぜ
丹波・朧:振ります
露木響:いただきます
二戒堂鷹秋:振る
丹波・朧:134-4d10
DoubleCross : (134-4D10) → 134-26[3,10,10,3] → 108
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を4D10(→ 15)減少 (130 → 115)
露木響:121-4d10
DoubleCross : (121-4D10) → 121-14[1,7,2,4] → 107
箕明静:131-4d10
DoubleCross : (131-4D10) → 131-24[3,5,7,9] → 107
箕明静:108逃してるね
露木響:おそろいだね
露木響:一倍ぶり
露木響:107-4d10
DoubleCross : (107-4D10) → 107-31[8,5,8,10] → 76
露木響:5点!
箕明静:一倍で
二戒堂鷹秋:1倍で
二戒堂鷹秋:二戒堂 鷹秋の侵蝕率を5D10(→ 22)減少 (115 → 93)
丹波・朧:残りロイスが5、バックトラックの時は-1なので4
二戒堂鷹秋:5点です
丹波・朧:事故が怖いので倍ぶりしとこ
箕明静:107-6d10
DoubleCross : (107-6D10) → 107-26[4,2,7,6,4,3] → 81
丹波・朧:108-9d10
DoubleCross : (108-9D10) → 108-36[4,1,2,7,2,2,8,9,1] → 72
箕明静:seikan
箕明静:ただいまのもの
GM:皆さん生還ですね、おかえりなさいませ!
GM:経験点はシナリオ5、いつもの5、Eロイス4で
GM:14点にバックトラックの点数を足してください
露木響:19点!ごっつぁんです!
GM:13でした
丹波・朧:侵蝕が5で19
箕明静:点数なんだっけ
露木響:静も5点だよ
二戒堂鷹秋:19点かな
箕明静:かいたとこわすれたあ、ありがとうー
箕明静:19!暴食します
エンディング1
GM:ぱたん、と、白く巨大な球体は消滅し
GM:それまで何かしらの力でゆっくりと落ちていた社宅だったものは
GM:重力に従って急激に落下速度を上げていく
嘉例川輝夜:「あ……わ……わ……!!」
露木響:「うわ、やべえ!支部長あれ受け止めれる!?」
箕明静:「わ、落ちてくるっ!!」
二戒堂鷹秋:「ある程度勢いを殺した後なら可能ですが」
丹波・朧:「おーぼーろー」
丹波・朧:『わたくしがあれを砕けば受け止められますね?』
箕明静:「あっ、朧ぽくない朧!」
二戒堂鷹秋:「…できれば壊したくないですが」
二戒堂鷹秋:「ハァー…」
二戒堂鷹秋:クソデカ溜息
丹波・朧:『どうなさいますか?』
二戒堂鷹秋:「そうしないと仕方ないのであれば許可しますよ」
箕明静:「また巨大な溜息吐いてる…」
二戒堂鷹秋:「あれの建設費用はバカにならないって事だけ覚えておいてください」
丹波・朧:『わたくしの文句は後見人のエージェント、空堀音芽まで』
丹波・朧:『では、解体の時間です』
丹波・朧:とん、と軽く飛び上がり、社宅の壁に指を突き刺してへばりつく
丹波・朧:壁を蹴り飛ばして砕き、そのまま中に侵入
二戒堂鷹秋:「灰被りの迷宮花壇」
二戒堂鷹秋:広域にガラスの庭園を展開する。
丹波・朧:壁も天井も床も砕き散らかしながら助けるべき人の所へと進んでいく
二戒堂鷹秋:「お二人も手伝ってください」
二戒堂鷹秋:「丁寧に破壊する事。なるべく施設の機材は壊さないようにする事」
二戒堂鷹秋:「良いですね?」
箕明静:駆けていく。「了解!」
箕明静:「オレたちの支部だからな」
露木響:「わかったよ!」
丹波・朧:『では、後は任せますよ』
丹波・朧:「輝夜ー支部員さーん」
嘉例川輝夜:「いるいるー!」
二戒堂鷹秋:「あと…植木を回収で来たらご褒美をあげますよ」
浅海瑠々子:「いますよー」せめて中の物のダメージを減らそうとできる限り氷で包んでカバーしてる
箕明静:「無事かは知らんが、がんばる!」
露木響:「褒美は山分けな!」
丹波・朧:「とっとと出ようぜ。解体が始まってる……ていうか、朧が始めた」
丹波・朧:「下にいるヤツらもバカスカ打つぞ。露木のやつはシャレにならん」
浅海瑠々子:「了解ー、今壊したらまずいのだけ気休めで冷凍して……はい、輝夜ちゃん下すのは任せてもいい?」
丹波・朧:「あんたはいいのか?」
嘉例川輝夜:「で、出る出る!お願い!」
浅海瑠々子:「どうせ飛び降りてもリザレクト1回よ、死ぬのには慣れているし構わないわ」
丹波・朧:「ンなもんに慣れんなよ。死んでいいことなんてないんだから」
浅海瑠々子:そっと輝夜の背を押して早く降ろしてやるように言う
丹波・朧:輝夜さんを横抱きに抱えます
丹波・朧:「この埋め合わせはするからなー!」
丹波・朧:社宅の窓から飛び降りる
浅海瑠々子:「ええー」ひらひら手を振ってから自分も別方向から飛び降りる
GM:解体する、にしてはいささか乱暴な音が響き
GM:社宅だったものは小さく、エフェクトで止められるくらいには解体されて落ちてくる
二戒堂鷹秋:それらを庭園から伸びた茨が絡めとり
二戒堂鷹秋:開けた場所に積み上げていく
二戒堂鷹秋:「…予算請求に報告書の作成…被害地域の情報操作…」
二戒堂鷹秋:凄く嫌そうな顔でやらなければならない事をブツブツと呟いている。
二戒堂鷹秋:「新しい社宅は対レネゲイド攻撃対策の耐久性も必要としてその予算を…」
露木響:礫を飛来させて、巨大な瓦礫を細かく砕いていく
露木響:「箕明ー!支部長の機嫌が最悪にならないように頑張れー!」
箕明静:大きな範囲では動けない。瓦礫を二人の方へ集めるように蹴り飛ばす。
箕明静:「それはもう無理じゃないのか!?」
露木響:「まだ最悪一歩手前だ!!なんとかなる!!」
箕明静:「ほんとにか??」無理そうだが…
丹波・朧:「フリーフォール、釣り糸、グリード、すじこ、ふきのとう……ああ、踏みそこなった」
丹波・朧:「……そろそろかな」
丹波・朧:炎で衝撃を緩めつつ降りてくる
嘉例川輝夜:「……」ごくり、と息をのむ、地面と隣をノープランで落ちている女の方は見ていない
嘉例川輝夜:「あ、ありがとう……」だってこわいもん
丹波・朧:「約束したろ、助けるって」
嘉例川輝夜:「う、うん……」
丹波・朧:「……それにまぁ」
丹波・朧:「これも言ったが……愛してるからな」
嘉例川輝夜:「っ…………!!!!」顔を真っ赤にした後ぽかぽかと肩を殴る
嘉例川輝夜:「馬鹿!馬鹿!気障!」
丹波・朧:「嫌ならやめるよ」
嘉例川輝夜:「……い、嫌とは言ってないけど、言ってないけど……!!」
嘉例川輝夜:わなわな
嘉例川輝夜:「も、もっと自分の身を大事にしなさーい!」
浅海瑠々子:と惚気ている一方。
浅海瑠々子:まあリザレクトあるしいいかな…精神衛生上よくないけど忙しいししょうがないわよねと思いながら落ちていく人間一人。
露木響:「あーい、オーライオーライ!!」
露木響:「オーラッッッ!!!とおお!!重い!!!」
浅海瑠々子:「あらま」予想していた衝撃が来なかったことに目をぱちくりさせ
露木響:ソラリスパワーで肉体を強化してかろうじて踏ん張ります。いてえ!!
浅海瑠々子:「…とりあえずはありがとうかしら、露木君?」
箕明静:「あっ!!!!」ガビーン!の顔からどんどんムッとした顔になる!
露木響:「向こうみたいにもっと情熱的に感謝してくれてもいいんだぜ
浅海瑠々子:「でもよかったの?私にかまけておいて」
浅海瑠々子:「…遠慮しておくわ、箕明君の手前無粋はしたくないもの」
露木響:「何言ってやがんだか」
箕明静:「こら響ーっ!デレデレしてるんじゃなーいっ!!!」遠方から声!
露木響:と言って浅海さんを降ろし静くんの方を見る
浅海瑠々子:「そーよ、私みたいなおばちゃんじゃなくて箕明君のところ行ってあげなさいな」
露木響:「してねーよ!何いってんだバカ!!」
露木響:ったく、と零しながら浅海さんの言葉に押されるように静くんの方に駆けていく
箕明静:「植木と二戒堂の機嫌と支部はどうにもならんが…」
箕明静:「人は無事か。……ガーデニアは?」
嘉例川輝夜:「あ、そうだあいつ…!…っていない!?」
嘉例川輝夜:きょろきょろ
露木響:「逃げられたか。」
GM:他の者が見回しても、目立つはずの彼の姿は無い
露木響:「あー、こりゃまた仕事が増えちまうな。」
露木響:そう言いながら、箕明くんの首根っこを掴み、持ち上げる。
丹波・朧:「……また会うことになるだろう」
丹波・朧:「ここで終わる根性無しじゃねぇはずだ」
箕明静:「うわっ」持ち上げられながら。「……逃がすわけにもいかないしな」
露木響:そして無造作にいつものように細身の少年の体を抱えあげます。
露木響:「そういうこった。だから、てめえもそろそろいつものところに収まっとけ。」
露木響:「てめえの足は消耗品で。」
露木響:「俺の切り札なんだからな。」
箕明静:靴がぱたりといつもの形に戻り、身を預ける。あたたかい。「……ふはは」
露木響:「無駄遣いしてんじゃねえよ。」
箕明静:「うむ、うむ」上機嫌にうなずく。
箕明静:「もっと丁重に扱うがいい」
露木響:「なんだ、随分機嫌直るのはええじゃねえか。」
露木響:「いいこった。切り替えの速さも俺たちにとっちゃ才能だからな。」
二戒堂鷹秋:「それは良かった」
露木響:わしゃわしゃと少年の髪を撫でる
二戒堂鷹秋:「今回は貴方達が初動ですので」
二戒堂鷹秋:「報告書の作成はキッチリと」
二戒堂鷹秋:「お願いしますね」
箕明静:「……」
露木響:「……」
梅田恵矢:「失礼しゃーす、ただいま現着しました……ってなんだこの雰囲気」
丹波・朧:「……」
二戒堂鷹秋:「ああ、お疲れさまです」
丹波・朧:『……』
二戒堂鷹秋:「二人が頑張って報告書を書いてくれるそうです」
二戒堂鷹秋:「ええ、二人は仲良しですから」
二戒堂鷹秋:「きっと上手くいきますよ」
箕明静:「いってないが…」
露木響:「仲良しじゃねえよ!」
梅田恵矢:「ん、あっはい……えーっと……頑張れ?」
丹波・朧:(助かったぜ……)
露木響:「だー!その代わり事故処理は支部長らが頑張れよな!」
二戒堂鷹秋:「頑張って仕事をしているうちはまだまだですよ」
二戒堂鷹秋:「では帰りましょうか」
二戒堂鷹秋:「私達の支部へ」
エンディング2
GM:榕崎市 UGN榕崎支部 事務室1
GM:書類の山にあえぐ君たちにアイスでも食えと言ってカップアイスを2つ差し出し、そのまま出ていった支部員がいたのは先ほどの話。
GM:この暑い日だ、アイスも早くしないと溶けてしまう、だからこの休憩は仕方ないのだ、うん
露木響:「か~~~~~~~~~~~~~」
露木響:「沁みる…!」
箕明静:「おいしい」バーのアイスを開けて食べている。
箕明静:いつも思うが、どこから噛むべきか迷う。とりあえず噛んで食べている。
露木響:「疲れた頭に糖分が行き渡って火照った体をアイスが冷やしてくれる、ありがて~」
箕明静:「書類なんてガラじゃないぞ、すくなくともオレは…」
箕明静:しゃくしゃく齧っていく。
露木響:「俺だってガラじゃねえよ。」
露木響:「けどガラじゃねえ仕事でもやんなきゃいけねえんだよな~、こういう零細支部だとよ~」
箕明静:「……おまえは」
露木響:「あ?」
箕明静:「他の支部に行きたいと思ったりするのか?」
露木響:アイスを口に運びながら静くんに視線をやる
露木響:「異動かー、そうだねー」
露木響:「キャリアアップ考えるなら、それもいいかもなー」
箕明静:「……わ。わざといってるだろ」
露木響:「偉くなるなら日本支部に行ったほうがいいだろうしな。」
露木響:「何がだよ、お前が聞いたことだろ。」
箕明静:「……」しゃくしゃく、齧り終わる。甘い味。
箕明静:「……いや」
箕明静:「……べつに、……んん……」
露木響:その様子を見てくつくつと笑う
箕明静:「なんだよ」
露木響:「じゃ、俺が偉くなったら、お前も一緒に行くか?」
箕明静:「……逆だろ。オレのが先に偉くなる。なってやる」
露木響:「はっ、言うじゃねえか」
露木響:「この程度の書類仕事でひいひい言ってる分際でよー」
箕明静:空いた手が自然と襟元を撫でる。「それはお前もだろ」
露木響:「バカ、俺はお前に合わせてやってんだよ。」
箕明静:文句を返そうとして。口を開いて。「…響。片手を貸せ」
露木響:「あ?なんだよ」
露木響:僅かに首を傾げながら、言われるままに利き手である右手を前に出す
箕明静:自分のそれより大きな手を取る。自分の細く白い首に触れさせる。「……んん」
箕明静:「……いつも、おまえが、オレの力を分けるときに触るだろ…」
露木響:「…まあな」
箕明静:「それで。なんか、いつもむずむずして、なんか変な気分になるから」
箕明静:「……でも別に嫌じゃないし…だから余計わからん、が、なんだ」
箕明静:「能力のせいじゃなくて、今もそう、だし。変だ」
露木響:確かに、戦いの時は、いつもしていることだ。なんでもない、いつもどおりの戦いの際のルーティーン。
露木響:しかし、今はその指先がまるで繊細な硝子細工に触れるかのごとく優しく、そしてどこか緊張している。
露木響:そのことに静くんは気づいてもいい。
露木響:「お前……お前なあ……!」
箕明静:「ふは。なんでおまえが緊張してるんだよ」眉を下げて笑う。
箕明静:「変なのはオレじゃないのかよ」
露木響:「バッカ、そうじゃねえよ。そうじゃねえけどよ。」
露木響:「いっつも自分で可憐だの華麗だの可愛いだの吹いてるやつが」
露木響:「簡単にそんなことするんじゃねえよ。」
箕明静:「はあ?」
露木響:「マジで俺がそう思っちまったらどうするつもりだ。」
箕明静:「別に、いいだろ」
箕明静:「……」
箕明静:「……いいよ」
露木響:「…いいって…お前……」
箕明静:言ってから、顔をしかめているんだか、よくわからない顔になって、俯く。
箕明静:「なんだ、なんだよ、おまえは知ってるのかよ」
露木響:俯いた少年の瞳を見つめる。
露木響:電灯の灯りが、少年の長い睫毛の影を作っている。
箕明静:眼は少し水っぽくて、だからきらきら光を集めて。肌も緊張に湿って。「……ぜんぜんわからん」
露木響:その影の先にある緑の瞳に惹かれるように
露木響:箕明静の体を強く引寄せた
露木響:それはいつものように彼の体を支えるのではなく
露木響:少年を、自分の腕に縛り付けるような抱擁。
箕明静:なにもわからないまま、その胸に頭を擦りつけるようにする。
箕明静:ただ熱い。溶けそうだ。
露木響:「我儘。」
露木響:「我儘、聞いてほしいって言ってたよな。」
箕明静:「う。うん」
露木響:「いいぜ。聞いてやるよ。」
露木響:「お前は、これからどうされたい。」
箕明静:「……こんなとこで聞くのかよ……」
箕明静:頭の中にあることを言葉にするのに躊躇って、
露木響:「こんなところじゃ、困るのか?」
箕明静:「そ、そこまでは言ってない!!!」
箕明静:「調子に乗るな!」
箕明静:言いながら、じたばたとは動くこともなく。
箕明静:「……そこまでじゃないけど」
箕明静:「もっと、なんか、触ってほしいような、気がする……?」
箕明静:「あー!」言ってからしおらしい自分の声に耐えきれず、声をあげる
露木響:くつくつ、と笑いながら
箕明静:「な、なんだこれ!」
露木響:少年の髪を撫でる
露木響:「なんなんだろうな。」
箕明静:「余裕ぶりやがって…」
露木響:そして、いつものに大雑把に、そしてどこか優しく少年の頭に手を置く
露木響:「てめえよりもナンボか大人だからな。」
箕明静:「……む」
露木響:「大人だから、なにもわかってねえやつには手は出さねえよ。」
箕明静:「……」
箕明静:「じゃあ」
箕明静:「我儘。いまちょっとだけじっとしてろ」
露木響:「殴る蹴るはなしだぞ?」
箕明静:「うるさい」
箕明静:言うが早いか、離れ行く頭に腕を回して。
箕明静:口、ではなく、鼻先に軽く噛みついてやる。
箕明静:「……殴ってないし、蹴ってないぞ!」
露木響:「いって!!」
箕明静:「ふはは!」
露木響:「噛み付くのもなしに決まってるんだろが!お前は犬か!」
箕明静:「知らん知らん!」
露木響:じゃれる犬を躾けるように箕明くんの体を強く持ち上げ
露木響:「てめえはよ~!」
露木響:そして自分の膝の上に座らせます。
箕明静:「うわ、わ!」
露木響:「安心しろよ。てめえがもう少しまともになるまで」
露木響:「俺はお前から離れねえよ。」
箕明静:怒るより先に、耳が赤くなって、小さく笑い声が零れた。「ふん」
箕明静:「言ってろ」
露木響:少年の細い肩を両腕で包む
露木響:「少なくとも、ご主人さまの鼻を噛むような真似はしないぐらいしつけねえと」
箕明静:「逆だろ、逆!」
露木響:「後任のやつに恥かいちまうからな、俺様が」
箕明静:「どう見てもオレのが主人だろ!!」
露木響:「バッカ、器のでかいご主人さまってのは従者の言うことを聞いてやるんだよ」
露木響:「下のやつの我儘を叶える。これが上に立つ者の器だね」
箕明静:「じゃあおまえも我儘を言ってみろ!叶えてやるっての!」
露木響:「あ~、何言ってんだ、お前にゃ我儘言ってるほうが似合ってるよ」
露木響:どこか自慢気に、楽しげにそう言います。
箕明静:「は?オレにはなんでも似合うぞ。おい、なんかないのか」
箕明静:華奢な肘で小突く。
露木響:肘打ちをうけぐえっとしながら
露木響:「なら、そうだな。」
露木響:箕明の体を受け止めたまま
箕明静:見上げる。濁りのない緑の眼で。
露木響:指と指を挟むようにして、少年の手を握ります。
露木響:静くんの白魚のように白く細い指が、露木の年相応よりも幾分が太く、擦り切れた指に挟まれる
箕明静:特に迷うこともなく、ぎゅっと絡めるように握り返す。
露木響:「少し、このまま、手を握ってくれ。」
箕明静:「?……そんなことでいいのか」
露木響:「エアコンが聞き過ぎてよ、どうにも指先が冷えてたまらねえんだ」
露木響:そう言ってから、喉を2回鳴らした
露木響:それが露木の嘘を付く時の癖だと静くんは知っていてもいいし知らなくてもいい
箕明静:身を預け、手の力を強める。どういう気持ちでわざわざ偽るかは知らないが。
箕明静:それをさせないで済むのが大人なら、なってやってもいいし、まあ、なりたいな、と思った。
露木響:「んだよ、あ、アイスのカスがついてるか?」
露木響:反対の手で口元を拭う
箕明静:「おまえなあ…知るか、そんなもん」
露木響:そうかよ、と言いながら少年の手を握る。
露木響:別に、特別な存在なわけじゃない。たまたま同じ支部に配属され、たまたま能力の相性がよかったらコンビを組まされ
露木響:そして、いつか辞令が下れば、離れていく。それだけの仲だ。
露木響:しかし、それでも
露木響:いつか、彼と過ごした時間は特別な時だったと、思う瞬間が来るのかもしれない。
露木響:揺れるように光る緑の瞳を見つめながら、なんとなく、そう思った
エンディング3
GM:榕崎市 破矢町 嘉例川家
GM:あの後、結局すったもんだはあったものの、嘉例川家に死者は無く
嘉例川輝夜:「べ、別に来たっていいんだからね、お礼もしたいし…」という彼女の一言で君は嘉例川家にお邪魔している
GM:圧の強い父親と穏やかな母親に挨拶をし、彼女の私室に入る
嘉例川輝夜:「まったく父さんは……」ぶつぶつ
嘉例川輝夜:言いながらも手はコーラとポテチを用意し、朧のところに置いている
嘉例川輝夜:「コンソメとサワークリームとのり塩しかないけど、どこからいく?」
丹波・朧:「愛されてるってことじゃね」
丹波・朧:「多くね? ……あー」
丹波・朧:「選んでくれ、お前の好きなのを」
嘉例川輝夜:「重いのよ全く……ならこれ」ばっとのり塩の袋を開ける
嘉例川輝夜:「はじめはあっさりでならしつつ段々濃いのにするのがいいのよねえ」
丹波・朧:(髪引っ掴んで床に頭擦られるよりマシだって)
丹波・朧:「寿司かよ」
嘉例川輝夜:「ポテチの話よ」
嘉例川輝夜:「んじゃかんぱーい」
嘉例川輝夜:紙コップを掲げる
丹波・朧:「乾杯」
丹波・朧:「……まぁ、何事もなくて良かったな」
嘉例川輝夜:音も無く打ち合わせてコーラをいただく、炭酸は実はそんなに得意じゃないのでちびっとだけ
嘉例川輝夜:「そーね、蓋を開ければ、ある程度は落着したってことなのかしら」
嘉例川輝夜:「鋏?の人たちは支部員さんが無理やり頭下げさせて謝ってもらったし」
嘉例川輝夜:「父さんも母さんも無事だし」
嘉例川輝夜:「友達増えたし」
丹波・朧:「それって俺のこと?」
嘉例川輝夜:「?違うの?」
丹波・朧:「ふうん」
丹波・朧:「ふ、う?ん」
嘉例川輝夜:「な、なによその意味深な感じ……」自分の部屋なのにじりじりと下がっていく
嘉例川輝夜:自分の部屋のはずなのに…
丹波・朧:「いや別に」
丹波・朧:「そんなもんなんだ?って思って」
丹波・朧:(『拗ねてます?』)
丹波・朧:(「殺すぞ朧」)
嘉例川輝夜:「あんたねえ……逆にそれ以外にどう健全に落としどころ見つけろって言うのよ……」
丹波・朧:「……健全じゃないと駄目かよ」
嘉例川輝夜:「これ以上行ったら共依存…とか危ない街道まっしぐらじゃない」
嘉例川輝夜:「それは、駄目よ」
丹波・朧:「愛してるって嘘じゃないんだぜ」
嘉例川輝夜:「私だけじゃなくて、あんたにも」
丹波・朧:「……そんなに嫌か」
嘉例川輝夜:「別に、愛してるを否定しているわけじゃないの」
嘉例川輝夜:「ただ、今のあんたとだと、正直危なすぎる」
嘉例川輝夜:「だからそうね」
嘉例川輝夜:「もっとほかの人としゃべったり、友達になったりして、色々な関係を知って」
嘉例川輝夜:「それでも私を愛しているって言えるなら、その時は考えなくも無いわ」
丹波・朧:「……」
嘉例川輝夜:「まあ、口説けるくらいいい女になれってこと
嘉例川輝夜:!」
丹波・朧:「…………」
丹波・朧:『はいはい……』
丹波・朧:『完全にこちらの負けですわね』
嘉例川輝夜:「…偉そうに言ったわね…本気じゃなかったら忘れてもいいわ…」
嘉例川輝夜:急に恥ずかしくなったので手に持ったクッションで顔を隠す
嘉例川輝夜:もっちもちだ
丹波・朧:『……輝夜さん』
嘉例川輝夜:「な~に~」ちらっと顔を覗かせる
丹波・朧:『わたくしですよ?』ひらひらと手を振る
嘉例川輝夜:「あああなた……」もうちょっと顔をだす
丹波・朧:『わたくしからも挨拶をした方がいいかと思いまして』
嘉例川輝夜:「聞くわよ」
丹波・朧:『いえ、まぁ、なんといいましょう』
丹波・朧:『忠告というか、なんというか。えぇ、えぇ、単刀直入に言って』
丹波・朧:『わたくしたちとは縁を切った方がいいかと思いまして』
嘉例川輝夜:「……随分と極端な」
丹波・朧:『はい、極端です。わたくしは殺しの徒ですから。この子の心を殺します』
嘉例川輝夜:「………」
丹波・朧:にっこり
嘉例川輝夜:「別に、あいつだけに言ったんじゃなくて、あんたにも言ったはずなんだけどねえ……」
嘉例川輝夜:「ああ、もうわかったわよ、そういう『責任』もひっくるめて私に取れって奴なのね?」
丹波・朧:『嫌なら構いません』
嘉例川輝夜:「やるわよ」
丹波・朧:『いけませんよ』
嘉例川輝夜:「友人一人背負えなくて何ができるってんのよ」
丹波・朧:『この子が貴方に求めるのは恋人なのに?』
丹波・朧:『月に吠えていた獣の前にかぐや姫が落ちれば……』
嘉例川輝夜:「上等よ、かかってきなさい、簡単に落ちるほどヤワじゃないわよ」
丹波・朧:『本当にぃ?』
丹波・朧:次の言葉を紡ごうとして、自身の首に自分の手が伸びて掴む
丹波・朧:血管の浮いた手の甲、意識は再び
丹波・朧:「からだ……かえせ……や……!」
嘉例川輝夜:「ちょっ」慌ててクッションを持ったまま近づく
丹波・朧:「大丈夫……だ……変わった……変わった……から……」
嘉例川輝夜:「ああもう…こういう時はなんだっけ…水……?」
嘉例川輝夜:テキパキと用意して水の入ったコップを差し出す
丹波・朧:「ありがと……」
丹波・朧:「……迷惑かけた」
嘉例川輝夜:「………」
嘉例川輝夜:「………連絡先」
丹波・朧:「は?」
嘉例川輝夜:「知り合いの連絡先、把握させて」
嘉例川輝夜:「ついでにあんたのも、責任取るって言ったからね」
丹波・朧:「……いいよ」
丹波・朧:「……お前の言った通りだ。これから先も迷惑かける」
嘉例川輝夜:「かければいいじゃない」
嘉例川輝夜:「覚悟が足りてなかったわ、その程度の迷惑ドーンと受け止めてやるわよ」
丹波・朧:「責任のせいにして、お前が傷つくことになっても?」
嘉例川輝夜:「ええ勿論」
丹波・朧:「……」
丹波・朧:「昔の話をしてもいいか?」
嘉例川輝夜:「ええ」
丹波・朧:「俺は丹波朧じゃないが、朧がオーヴァードになってしばらくしてから出てきたんだ」
丹波・朧:「俺はセル……ガーデニアと似たような立場で……悪いこともして……」
丹波・朧:「で、抜けたんだ。お姉ちゃん弟を残して」
丹波・朧:「それで、家族なんてもういなくてさ……それで」
丹波・朧:「寂しかったんだ……ずっと」
嘉例川輝夜:「……はあ、やっと聞けた」
嘉例川輝夜:ぼすっとクッションを膝に置く
嘉例川輝夜:「…家族と、恋人と、それ以外しか知らないんでしょ」
丹波・朧:「……うん」
丹波・朧:「でも、お前とは恋人がいい」
丹波・朧:「なんか、苦しいよ……輝夜……」
嘉例川輝夜:「いいや、私が嫌、貴方の世界の中にある『恋人』になるのは認めない」
嘉例川輝夜:「私はもっと、貴方に違う可能性を見せたいの」
嘉例川輝夜:「『恋人』よりもっと素敵な関係がいい」
嘉例川輝夜:「だから一緒に探しに行きたいの、世界にはもっといろんな素敵な関係があるはずよ」
丹波・朧:「……」
丹波・朧:「……分かった」
嘉例川輝夜:「それに目を向けずにいるなんて、もったいないじゃない」
丹波・朧:「うん」
嘉例川輝夜:「だからそうね……」ゲフンゲフンと咳ばらいをして
嘉例川輝夜:「『一緒に行きましょう』」
嘉例川輝夜:手を差し出す
嘉例川輝夜:「『私達ならそれができるって信じてるんだから』」
丹波・朧:「ん」
丹波・朧:手を握って
丹波・朧:「……不束者ですがよろしくお願いします」
嘉例川輝夜:「よしよし、こちらこそよろしく」
『朧』:……これで良かったのでしょうか?
『朧』:彼女を求める気持ちの行く先がどこかはわたくしには読めず。当然、このふたりの行く先も
『朧』:ですが確かなのは彼女は楔となりて、丹波朧がジャームになる可能性はかなり抑えられたこと
『朧』:わたくしよりもあの子が危うくなる可能性がなくなったのですから、えぇ、えぇ
『朧』:『まぁ……食べられないように、とだけ』
『朧』:家族のいる地獄に行くのはまだ先ですわね……
エンディング4
GM:榕崎市 UGN榕崎支部 客間
梅田恵矢:「うぃっす梅田です……社宅の基盤の修理、一応やっておきました………」
梅田恵矢:ディメンジョンゲートで客間に入ってきた後処理用1の支部員が報告にやってきて
二戒堂鷹秋:「…はい」
二戒堂鷹秋:ディスプレイを睨みながらキーボードを叩いている。
浅海瑠々子:「浅海ですー、予算請求のお話通してきましたー」
二戒堂鷹秋:「梅田君は。できれば、ドアを開けて入ってくるように」
二戒堂鷹秋:「了解しました。予算申請書は再検討して上にあげる事にします」
浅海瑠々子:「周辺の記憶処理は八色君が事故として処理してくれるそうですー」
梅田恵矢:「あっそうだわすみません」
梅田恵矢:「どうも飛び回ってると抜けていけねえ…」
二戒堂鷹秋:「記憶処理は大規模に行うと齟齬が出やすいので」
二戒堂鷹秋:「出来うる限りは情報操作に留めるようにお願いします」
二戒堂鷹秋:「直接目撃者の中でもクリティカルな部分を目撃した人以外は避けるように」
浅海瑠々子:「そのあたりも了解ですー、実際に見てしまった人だけに留めますねえ」
浅海瑠々子:「ってことで八色君よろしくねえ」といいながらタブレットの画面を叩く
二戒堂鷹秋:「あと、こちらは支部内の追加の改装予定です」
二戒堂鷹秋:データを送る。
梅田恵矢:浅海のタブレットに送られたデータなので後ろから覗いておく
二戒堂鷹秋:「プライベートの休憩室と事務室。静くんと響くん用の部屋です」
浅海瑠々子:「はいはい…これは……?」
浅海瑠々子:「ああー……」
二戒堂鷹秋:「防音を、してあります」
二戒堂鷹秋:「彼らは仲が良いのは構いませんが」
梅田恵矢:「いよいよ本格的にあいつらも仲間いりってわけか」
梅田恵矢:「…………………」
二戒堂鷹秋:「支部内という事を忘れがちなので」
二戒堂鷹秋:「家に帰ってやるべきなんですよ、そもそも」
二戒堂鷹秋:「若いので仕方ないとは思いますが」
梅田恵矢:「………………ハイ」さっきアイス渡した手前めっちゃ気まずい
二戒堂鷹秋:「支部内にはセキュリティの関連で」
二戒堂鷹秋:「プライベートスペース以外は一応監視カメラやマイクがあるという事も」
二戒堂鷹秋:「説明してあげてください」
浅海瑠々子:「その、こんななりでも異性相手だと緊張しちゃうだろうから…」
浅海瑠々子:「梅田君お願いね?」
二戒堂鷹秋:会話しながらデータを次々と処理していく。
梅田恵矢:「ソウデスネ、アイツラモマダワカイ……セツメイハシマス…………」
二戒堂鷹秋:「ふぅ…」
梅田恵矢:「畜生俺もそんな相手が欲しかった…!」
二戒堂鷹秋:「別にね、良いんですが」
二戒堂鷹秋:「警備担当が梅田君だったりした場合」
二戒堂鷹秋:「そういう会話とか聞いてると悲しくなるでしょう」
梅田恵矢:「それは追い打ちって言うんですぜ支部長さんよお…_!」
浅海瑠々子:「ありゃましおれちゃいました」
浅海瑠々子:「あんまりいじめないでくださいよー」
二戒堂鷹秋:「では、仕事は早く終えて出会いを探せばいいんですよ」
梅田恵矢:「がっ」正論!
二戒堂鷹秋:「仕事をだらだらしていると出会いも自分の時間もなくなりますからね」
梅田恵矢:「まさに正論………!」
浅海瑠々子:あまりのダメージに気休めの水を持ってきている
浅海瑠々子:「まあそうですねえ、私も今回の件が終わったら孫の顔見に行こうかしら」
二戒堂鷹秋:「良いですよ、パートナーが居るという事は」
二戒堂鷹秋:「わざわざ外でいちゃつく必要もないですからね」
二戒堂鷹秋:「家に帰ればいいだけです」
浅海瑠々子:「ですねえ……」支部長の方を見る、この人は帰る場所を手に入れるのにどれだけかけたのやら
二戒堂鷹秋:手を止めて時計を見る
二戒堂鷹秋:「今日は、娘がカレーを作ってくれるんです」
二戒堂鷹秋:「この間、見れなかったアニメ映画を動画配信で見る為に」
二戒堂鷹秋:「私は定時で帰りますが」
二戒堂鷹秋:「君はどうしますか?」
浅海瑠々子:「今日のタスクは梅田君共々終わっているのでー」
浅海瑠々子:「社宅に帰りまーす」
二戒堂鷹秋:「それはとても良いですね」
梅田恵矢:「俺も社宅でーす」
二戒堂鷹秋:「素晴らしい」
二戒堂鷹秋:『平和な日常とは、かくあるべきです」
二戒堂鷹秋:「ま、若い子たちは。もう少し燃えるような青春を楽しめばいいでしょう」
二戒堂鷹秋:「ですが、まあ落ち着いた幸せというものもそのうち解ってくるでしょう」
二戒堂鷹秋:PCの電源を落とす。
二戒堂鷹秋:「さて、駅前で限定スイーツを買って帰る様に妻に頼まれているので」
二戒堂鷹秋:「今日はここまでにしましょう」
二戒堂鷹秋:「お疲れさまでした」
浅海瑠々子:「はーい、お疲れさまでしたー」
梅田恵矢:「お疲れさまでしたー」
二戒堂鷹秋:そう言って荷物を纏め、事務所を出ます。
二戒堂鷹秋:家族の待つ家へ帰る為に。
二戒堂鷹秋:家族の事を考えて。
二戒堂鷹秋:二戒堂の頬が少し緩んだのを見た人間は居ない。
GM:「イントゥ・バックヤード」
GM:庭園解体。
GM:お疲れさまでしたー!!
露木響:お疲れ様でしたー!
箕明静:お疲れさまでした。楽しかった!
二戒堂鷹秋:お疲れさまでした
丹波・朧:お疲れ様でした!