VS米留木工業
PC1:「ファフニール」 赤羽 秀次 (キャラシート)PL:サムトー
PC2:「W.D(World-Drift)」 諫早 歩 (キャラシート)PL:鈴元
PC3:「ワンマンパンチ」 川平 リタ (キャラシート)PL:紅井寿甘
Index
オープニング1
ミドル1
クライマックス
バックトラック
エンディング
プリプレイ
Tekey:チャットログの全削除が完了しました。
GM:本日はお集まりいただきありがとうございます!
GM:「東峰の三賢人」、始めていきたいと思います、よろしくお願いします!
赤羽秀次:よろしくお願いします!
諫早・歩:よろしくお願いします
GM:まずは自己紹介からいきましょう
川平リタ:よろしくお願いします!
GM:赤羽くん!
GM:キャラシート
赤羽秀次:赤羽っす
赤羽秀次:赤羽秀次(あかば しゅうじ)です。高校生、UGNイリーガルをやっています。
赤羽秀次:ハネ毛で目隠れ気味の黒髪、目つき悪めの青い瞳。
赤羽秀次:一見して近寄りがたい雰囲気ですが、本人は至って真面目で情に弱く
赤羽秀次:困っている人を見かけると相棒の機竜ファフニールと共に飛んでいく男。
赤羽秀次:一方、自分のことになると途端にだらしなくなるバランスの悪い面もあります。
赤羽秀次:料理とか面倒くさいな……三食コンビニでよくないか?
赤羽秀次:口癖は「平気」「大丈夫」。割りと平気でも大丈夫でもないときも言いがち。
GM:大丈夫じゃないじゃん!
赤羽秀次:平気、平気だよ。大丈夫大丈夫、うん。多分。
赤羽秀次:性能は運転型。秘密兵器で得たストライクモービルでダイスを確保し
赤羽秀次:地味に技能:肉体のアドレナリンを運転起点、射程はタブレットで確保して攻撃します。ソラリスは運転シンドローム!
赤羽秀次:後は装備したRMAアーマーとビークルで高めの装甲でカバーするぐらいでしょうか。
赤羽秀次:こんなところかな?初稼働だけどどんな仕事になるのか楽しみですね。よろしくお願いします!
GM:楽しみにしてほしいぜ!
GM:HOはあとでみんな纏めて渡すね
GM:次は…… 諫早歩さん!
GM:キャラシート
諫早・歩:うす
諫早・歩:「アタシと出会っちまったな。会いに来たのか? それともあんたも迷ったか? アァ?」
諫早・歩:七里靴を履いた女です
諫早・歩:極度の方向音痴のためコンビニから家に帰るのにも迷います
諫早・歩:オルクスにしては領域が狭く、基本的には自分を強化する目的のために使っています
諫早・歩:破損したゾディアックウェポンを仕込んだ腕甲を武器に戦います
GM:アイテムをたくさん持ってる!
諫早・歩:白猿の額冠で取った一陣の風を一閃と七里靴で最大限に生かす構成です。よろしくお願いします
GM:風になれ……
GM:では最後、川平ちゃん!
GM:キャラシート
川平リタ:おっす!
川平リタ:「よーし、なんとかしよっか!」
川平リタ:"ワンマンバンチ"川平莉多(かびら・りた)、19歳。UGNチルドレンの大学生!
川平リタ:優しく、そしてそれ以上に大雑把な女です。
川平リタ:UGNチルドレンとしてのキャリアはそれなりに長く、教導とかも担当しています。
川平リタ:チルドレン課程ももうすぐ満了なので、今後の身の振り方を考えたり出会いを探したりもしています。
川平リタ:発現しているサイドリール因子はや(矢)座です。
川平リタ:性能としては高行動値からの範囲攻撃とかカバーリングとかを一通り。
川平リタ:以上、よろしくお願いします!
GM:行動値18はなかなかないレベルだぜ……!
GM:ではそんなお三方へのHOはこちら!
共通HO シナリオロイス 東峰(とうほう)地区 興味/恐怖
東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続けるその地区で、何度ものワーディングが確認された。キミたちはUGNからの依頼で東峰地区に送り込まれたオーヴァードだ。
そして足を踏み入れたキミたちを、黄金の鉄パイプを手にした集団が襲う!逃げながらこの地区で起きていることを調べ、異変の原因を突き止めなければならない。
赤羽秀次:初手ヤンキー
川平リタ:治安!!
諫早・歩:おわー
GM:当セッションは現在大好評上映中のHiGH&LOW THE WORST X(クロス)を応援しています
GM:ヤンキー……最高!
GM:ということで始めていきます、よろしくお願いします!
川平リタ:よろしくお願いします!
赤羽秀次:よろしくお願いします!
諫早・歩:よろしくお願いします
オープニング
GM:シーンプレイヤーは全員
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (40 → 45)
川平リタ:川平リタの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (37 → 46)
GM:登場侵蝕をお願いします!
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (33 → 37)
GM:東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続け
GM:かえってその一帯は均衡がとれていた……
GM:だがその地区で何度ものワーディングが確認された。
GM:キミたちはUGNからの依頼で東峰地区に送り込まれ、その出所を突き止めることとなった……
GM:-東峰地区のはずれ-
GM:人通りの少ない狭い道
GM:昼だが空に雲がかかり薄暗く、何より
GM:得体のしれない化け物がすぐそこに居るような、緊張感に溢れている
赤羽秀次:「昼の街並みだってのに、やけにピリピリしてるなあ」
川平リタ:「治安が空気にも反映されるのかなぁ……」
赤羽秀次:「ワーディングが起きたのってこの辺でいいんだっけ?」
GM:人通りも少なく、風に運ばれゴミの塊がアスファルトを転がっている
赤羽秀次:「大きな被害が出てないならいいんだが……」
諫早・歩:「おーおー荒れてんなァ。アタシ好みだ」
赤羽秀次:「聞いた感じの治安だと、多少けが人とか出てもチンピラの喧嘩で済まされそうだなこれ」
赤羽秀次:「チルドレンがそんなこと言って大丈夫なのか?」
諫早・歩:「咎めるようなヤツは誰も見てないだろ?」
川平リタ:「まぁ、どっちかというと秩序寄りの人が多いってだけで……戦闘専門のチルドレンの子とかは衝動も含めて荒れてる寄りの子が少ないとは言えないかも……?」
赤羽秀次:「咎めはしないけど心配にはなるなそれ」
赤羽秀次:「まあ、喧嘩や戦いが全くダメってやつが前線に出てきてるよりは良いか」
諫早・歩:「遠吠えする狼を咎める必要なんてねェのさ、誰も」
川平リタ:「なんだか詩的……」
諫早・歩:「ンなもんでもねェ」
赤羽秀次:「遠吠えはいいけど群れから離れるなよ、ここで迷子になったら大変そうだぞ」
川平リタ:「一応私が引率のお姉さんなので、はぐれないようにね」
赤羽秀次:「んが」言いながら後ろを向いて歩いていたら、電柱に肩をぶつける
諫早・歩:「じゃあ、首輪でも着けといてくれよな」
諫早・歩:「お前らに」
赤羽秀次:「はぐれないようにな!」何事もなかったように川平に続く。
川平リタ:「私ら盲導犬か何かかい」ちょっと空気を和らげて前に進む。
GM:そんなキミたちに3人組が声をかける
不良たち:「キヒヒ……」
赤羽秀次:「お?」
不良たち:「そんなに迷子が心配なら……俺らが送ってやってもいいぜ……?」
諫早・歩:「アタシらがどこに行くのか分かってんのかよ、アァ?」
不良たち:「行先は……地獄だけどなァ~~~!」
川平リタ:「うわっ、想像の5倍くらい治安悪っ!?」
不良たち:黄金の鉄パイプを手に、襲い掛かって来る!
赤羽秀次:「ヤンキーって範疇の治安の悪さかこれ!?」
不良たち:「案内料として……身ぐるみも剥ぐことにするぜ~~~!」
赤羽秀次:「不良通り越して暴漢の域だろそれは!」
諫早・歩:「超やべェじゃん」
川平リタ:「えっち! へんたい!! うら若き乙女に――」《ワーディング》を展開しながら、
川平リタ:「なに言ってんのよ!!」掌から飛び出した弾丸が、黄金の鉄パイプを弾き飛ばす!
不良たち:ワーディングに対し一瞬怯んだものの、無力化されることなくキミたちに向かっていき
赤羽秀次:「こいつらオーヴァードか……!」
赤羽秀次:「なら」
不良たち:「ぎゃあ!こいつら戦えるぞ!」
赤羽秀次:右腕に鋼の装甲を展開。
赤羽秀次:「多少乱暴でも問題ない、なっ!」
赤羽秀次:不良の一人の腕を掴み、ねじりながら地面に叩き伏せる。
不良たち:「ぐぅぅっ……!」
不良たち:オーヴァードであるキミたちの力に、あっという間にのされる
諫早・歩:左手首の手錠(白猿の額冠)を不良の手首にかけ、組み伏せる
諫早・歩:無言で顔面を殴っている
不良たち:「ぼげ!ぼご!ぐぼ!」
GM:だが……
川平リタ:「歩ちゃん? 報告書書くのが大変にならないくらいのシバきかたにしてね?」
赤羽秀次:「諫早、こっちで鎮静剤とか使えるからやりすぎは……」
不良たち:物陰からゾロゾロと、同じ学ランのヤンキーたちが出現する!
諫早・歩:「無力化の範囲だろ……?」
赤羽秀次:「うわっ多っ!」
不良たち:「ウチのもんやってくれちゃってよ……こりゃリンチの刑だぜ~~~」
不良たち:「「「オラ~~~~!」」」
諫早・歩:「パイセンさすがにこの状況で身ぐるみ剥がれたら乙女も散るぜ」
GM:数は多く、そしてもし大掛かりなエフェクトを使おうものなら
赤羽秀次:「相手してられねえ、逃げるぞ!ぐずぐずしてるともっと集まってきそうだ!」
GM:周囲の建物にも被害が及ぶだろう
赤羽秀次:「こんな数のオーヴァードが不良やってるって、どうなってんだこの街は……!」
川平リタ:「乙女散らすのやだやだ! ここはあれ! 一旦逃げて追いかけてきた奴を順番に叩くあれ!」
赤羽秀次:「幕末戦法!」
諫早・歩:「幕末トランスフォームってやつだなァ」
諫早・歩:手錠を外し、トントンとつま先で地面を叩く
赤羽秀次:「ちょっと脅かしとくから、そのうちに逃げときな。後で追いつく」
諫早・歩:「だってよ、行くぞパイセン」
諫早・歩:「縮地の二歩手前で逃げる」
川平リタ:「やだ、頼れる……それじゃ任せちゃうよ、秀次くん」
赤羽秀次:「あいよ」
赤羽秀次:「さて」不良たちの前に立ち塞がり、バックルを手に取る。
赤羽秀次:腰に巻き付け、スイッチを入れる。
赤羽秀次:「……変身」
赤羽秀次:次の瞬間、不良たちの前に
赤羽秀次:現れたのは、巨大な竜の姿。
不良たち:「な……何だァ~~~!?」
不良たち:「すげえ……すげえぞ!」「でけえ……」
赤羽秀次:咆哮を放ち、牙を見せ威嚇……
赤羽秀次:したところで、ふわりと消えていく。
赤羽秀次:「なんちゃって」 幻覚物質を使っての幻影だ。
不良たち:「あれ……さっきまで見てたドラゴンは!?」
不良たち:「この野郎おどかしやっがってよ~~~!」
赤羽秀次:(流石に町中でそうそう出すわけにもいかんからな……とはいえ)
赤羽秀次:(足の早いやつが追いついてきたらそうも言ってられなくなるか。早く二人に追いつかないと……)
不良たち:怒れる不良たちが押し寄せる……!
GM:その時だった
???:『おい……こっちだ……』
赤羽秀次:「なに?」
???:『そこから真っすぐ進んで2つ目の角を右に……』
???:脳内に直接響く声がする
赤羽秀次:「誰だ……?いや、」
赤羽秀次:罠の可能性もある。が、今は
赤羽秀次:「……信じるぞ!」
赤羽秀次:声の導きに従って駆け抜ける。
???:『マンホールを開けてある……すぐに入って蓋を閉めろ……』
赤羽秀次:「ま、マンホール!?……わかった!」
赤羽秀次:少し面食らいながらも、飛び込んで蓋を閉める。
GM:その上を不良たちが通り過ぎていく音が聞こえてくるだろう
???:マンホールの下の世界……下水道でキミを待っていた男が、話しかける
湯田屋:「俺は湯田屋……信じてくれて助かった」
湯田屋:「まずはアンタの仲間たちと合流しよう……」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
諫早・歩:東峰地区 〇いい街だ/もっとわかりやすい道にしろ!
赤羽秀次:諫早歩 ○P:連帯感/N:警戒
赤羽秀次:川平リタ ○P:連帯感/N:不安
赤羽秀次:以上!
諫早・歩:赤羽 〇いいじゃん/うるさそう
川平リタ:諫早歩/○連帯感/不安 赤羽秀次/○連帯感/不安 で取得して以上!
諫早・歩:川平 〇パイセン/彼氏にはズブズブに甘そう
諫早・歩:以上
赤羽秀次:全員オッケーかな
GM:OK!
ミドル
GM:シーンプレイヤーは全員!
GM:登場侵蝕どうぞ!
川平リタ:川平リタの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (46 → 53)
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (45 → 53)
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (37 → 47)
GM:-東峰地区 潰れたバーの跡-
GM:下水道を脱出した赤羽くんは、湯田屋に導かれ潰れたバーの跡地に来ていた
湯田屋:「アンタのお仲間にも”声”を送っておいた」
湯田屋:「もう着いててもおかしくないと思うんだが……道に迷ってるみたいだな……」
赤羽秀次:「……いや、迷っていた、で済んだみたいだぞ」
川平リタ:「ここ? ここであってる~?」
諫早・歩:「分からねェ」
諫早・歩:「言葉が少なすぎる」
赤羽秀次:「合ってる合ってる」二人に向けて手を振る
川平リタ:「いや歩ちゃん、あれでダメなら絶対言葉を尽くしても通じないタイプだよ……」
諫早・歩:「おう、息災かね」
諫早・歩:聞こえないふり
赤羽秀次:「平気だ。こっちが迎える側になるとは思ってなかったけどな」
赤羽秀次:「そっちも無事ならなによりだ」
諫早・歩:「聞いてくれよパイセンにコンビニ寄ろうぜって言ったら断られたんだよ」
赤羽秀次:「時と場合!」
川平リタ:「よかった! 秀次くんはマトモなリアクションで!」
湯田屋:「ふう……取り合えず合流出来て何よりだ」
赤羽秀次:「こっちの人が俺たちを助けてくれた……湯田屋さん?」
湯田屋:「ああ」
諫早・歩:「アンタがここのマスターか?」
湯田屋:「いや、勝手に使ってる」
赤羽秀次:「とりあえず礼を言わなきゃな。ありがとう、助かった」
湯田屋:「俺はただの高校生だよ……いや、礼なんてそんな……」
赤羽秀次:「礼がいいなら事情を聞きたい」
赤羽秀次:「なんで助けてくれたのか、と、さっきの不良たちのことだ」
赤羽秀次:「なにか知ってることあるなら教えてくれないか?」
湯田屋:「……いいぜ、座りな」
GM:情報収集フェイズを開始します
情報項目
・東峰の三賢人について<情報:噂話>6
・米留木工業について<情報:噂話>6
・米留木工業についてⅡ<情報:噂話>7
GM:項目はこの3つ!それぞれ振ってくれよな!
赤羽秀次:私情報得意だし、米留木工業についてⅡを調べましょう
赤羽秀次:情報収集チーム使って噂話で判定します
川平リタ:ククク UGN以外の情報はからきしなので任せるぜ
赤羽秀次:4DX+2+0@10 情報(噂話) 米留木工業についてⅡ
DoubleCross : (4DX10+2) → 10[1,2,9,10]+8[8]+2 → 20
赤羽秀次:めっちゃ知ってた
川平リタ:私は東峰の三賢人についていきましょう
川平リタ:1dx>=6
DoubleCross : (1DX10>=6) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗
川平リタ:だめだったわ!
赤羽秀次:おおう
諫早・歩:どうしよ
赤羽秀次:GM,再登場して調査ってできますか?
GM:失敗した人には……侵蝕+1d10でもっかい挑戦できるチャンスがあるぜ……!
川平リタ:やりましょう
川平リタ:川平リタの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (53 → 61)
川平リタ:ダイスボーナスゲット! 今度こそ!
川平リタ:2dx>=6
DoubleCross : (2DX10>=6) → 9[6,9] → 9 → 成功
赤羽秀次:よかった
GM:よし!では諫早さんもどうぞ!
諫早・歩:うす、固定値ないけど3つあるしいけるか
諫早・歩:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[2,4,9] → 9
赤羽秀次:ナイス!これで全部かな
GM:すごい!では公開!
東峰の三賢人について
米留木工業、張田高校、カスパール学園。東峰地区には、三つの不良高校が存在していた。十数年前から抗争を続けていたが、近年それぞれの戦力は拮抗、膠着状態に入っていた。しかしFHエージェントからの提案により、三校は同盟を結ぶことになり、それぞれの高校の頭(アタマ)には輝きを放つ石が与えられた。その輝きを浴びた者には、オーヴァードに近しい力が与えられる。
”黄金””乳香””没薬”……3つの石を持つそれぞれの高校の頭(アタマ)を、東峰の三賢人と呼ぶ。
・米留木工業について
米留木(めるき)工業高校。
蛮田嵐竜(ばんだ・らんりゅう)を頭(アタマ)とする荒くれ高校。
蛮田の持つ輝く石”黄金”……それは人工のレネゲイドの結晶で、言わば粗悪な賢者の石だ。
”黄金”の力によって金属を精製・加工し、武器や鎧を大量に生産している。
・米留木工業についてⅡ
蛮田は米留木工業の体育館に鎮座し、”黄金”を守っている。”黄金”を破壊することができれば、それによる影響は消え、米留木工業のヤンキーたちは無力化されるだろう。
湯田屋:「……というわけだ」
湯田屋:「この町はすっかり変わっちまった……」
川平リタ:(……言うほどすっかりかなぁ。元々治安悪くなかった……?)
諫早・歩:(0からマイナスだぜパイセン)
赤羽秀次:(流石にさっきほどじゃなかったんじゃないか……?多分……)
川平リタ:「おほん。ともかく、事情は分かりました」
赤羽秀次:「蛮田ってのがその"黄金"を持ってるんだな?」
湯田屋:「ああ、もちろん大勢の子分を引き連れてな」
諫早・歩:「じゃあそいつシバけばおわりだなァ?」
諫早・歩:「どーしてやるよ、裸に剥いて公園の時計に逆さ縛りにしてやるか?」
湯田屋:「あれをなんとかしない限り、ザコでもゾンビみたいに復活してくるからな……」
赤羽秀次:「……なあ川平さん、こっちも人のことあまり言えなくないか。治安の悪さ」
川平リタ:「報告書に書きづらい事はやめてね……?」
諫早・歩:「冗談だよ」
湯田屋:「そういやアンタら、他所モンだとは思うが……」
諫早・歩:「アタシが野蛮人に見えるか?」
湯田屋:「何処の高校だ?」
川平リタ:先程のマウントとパウンドを思い出す。
赤羽秀次:「あ、高校の縄張り争いで来たわけじゃないからな!?」
諫早・歩:「学校行ってねぇ」
川平リタ:「すごい。リアルどこ高だ~ってやつだ。あ、私大学生」
諫早・歩:登下校が出来ないから
湯田屋:「じゃあいったい……何で……?」
赤羽秀次:「この辺が最近騒ぎになってるって聞いたからな」
川平リタ:「まぁちょっとしたお仕事だよ。秩序寄りのお仕事」
赤羽秀次:「放っとけないだろ、困ってる人いるだろうし」
赤羽秀次:「あんたも困ってんだろ?」
湯田屋:「……!」
湯田屋:「……これ以上、聞いたら野暮だな」
湯田屋:「俺一人じゃ蛮田の顔すら拝めねえだろう」
湯田屋:「俺と一緒に……戦ってくれるか」
川平リタ:「そっちの思惑は分かんないけど、こっちはこっちで勝手するよ」
赤羽秀次:「さっき助けられた分の借りはそれで返せるかね」
川平リタ:「……あ、この子の道案内はよろしく。手ぇ握ってないとどこ行くかわかんないから」
諫早・歩:「手錠かけといてやるよ」
赤羽秀次:(手ぇ握ってないとって、扱いが幼児のそれなんだが……)
湯田屋:「感謝する……行こうか」
川平リタ:「うん!」
諫早・歩:「おう」
赤羽秀次:「あいよ」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
GM:購入も可能!
赤羽秀次:湯田屋 ○P:誠意/N:不安
赤羽秀次:購入なにか欲しい物ある人いる?
諫早・歩:特には
川平リタ:湯田屋/○感謝/猜疑心 でロイス取得
川平リタ:シューターズジャケットちょっとほしいかなくらい
赤羽秀次:じゃあシューターズジャケット狙います
川平リタ:なのでまずは自分で挑戦
諫早・歩:湯田屋 〇裏切りそうな名前の割に良い奴/裏切りそうな名前してんなァ!
川平リタ:2dx+3>=13
DoubleCross : (2DX10+3>=13) → 3[3,3]+3 → 6 → 失敗
川平リタ:ぜんぜんだめ、以上
赤羽秀次:4DX+1+0@10>=13 調達
DoubleCross : (4DX10+1>=13) → 10[4,7,8,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
赤羽秀次:成功、川平さんに渡して以上
川平リタ:着ます ありがと秀次くん……
諫早・歩:じゃあボデマ
諫早・歩:援護の風
諫早・歩:8dx>=12
DoubleCross : (8DX10>=12) → 10[2,4,5,6,9,9,9,10]+1[1] → 11 → 失敗
諫早・歩:財産点1で購入装備
クライマックス
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (47 → 49)
川平リタ:川平リタの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (61 → 63)
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (53 → 57)
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を2(→ 2)増加 (57 → 59)
諫早・歩:さっきの援護の風のぶん
不良たち:-米留木工業-
不良たち:校内には黄金の武装をした不良たちがたむろしている
不良たち:アリ一匹通さないような、鉄壁の布陣と言えるだろう
川平リタ:「な~るほどね。これはガチガチだぁ」
赤羽秀次:「どうする?忍び込むか?」
川平リタ:「無理でしょ。隠密能力者ならともかく、4人でこの布陣を抜けるのは現実的じゃない」
諫早・歩:「はっはァ」
赤羽秀次:「そりゃそうだ。となると」
諫早・歩:「パイセンストレス溜まってるからなァ」
川平リタ:「歩ちゃんが『コンビニ寄ってかね』って天丼したせいでしょ!」
川平リタ:「こほん。ストレスはおいといて……」
川平リタ:「真っ正面からブチ抜くよ。皆、走る準備しといて」
赤羽秀次:「了解」
川平リタ:すぅ~っと息を吸い込んで、
川平リタ:「おーいそこな思春期少年ども! おねーさんからプレゼントだ!!」
川平リタ:大音声での発生と同時に、スカートを腿までたくし上げる。
不良たち:「「女の声だ!!」」
不良たち:「「「生脚だァ~~~~~~!」」」
川平リタ:「――残念。ナマじゃあないんだな」
川平リタ:ガシャン! ガシャン!
不良たち:全員の注目が一点に集中する
川平リタ:脚が展開し、無数の発射口が顕わになる。
川平リタ:「"ワンマン・ワイルド・バンチ"!!」
川平リタ:――一人強盗団。そう名付けられた無数のミサイルの雨霰が、不良生徒たちを強襲する!!
不良たち:「「「「「ギィエァ~~~~~!!!!!」」」」」
不良たち:「敵襲だァ~~~~!」
川平リタ:「よし、走って! さっさと"黄金"とやらをぶっ壊そう!!」ぱさ、とスカートを戻して、晴れやかな笑顔で。
赤羽秀次:「先にやること聞いておくべきだったな。こっちまで視線奪われるとこだった」
川平リタ:「あっ、えっち~。これ以上が見たかったらマジなお付き合いしてからねっ」
不良たち:チャイムが鳴り響き、武装した軍団が窓を割り飛び出てくる!
赤羽秀次:軽口混じりに走り出す。
諫早・歩:「よっし」
諫早・歩:「ここのヤツら全員死刑だ」
不良たち:「んだとコラ~~~~!?」
不良たち:黄金の釘バットを、背後から振りかぶる!
諫早・歩:床を蹴る、その速度は一分に百三十回
諫早・歩:即座に相手の後ろに回り込む
諫早・歩:振りかぶった手に手錠がかかる
不良たち:「剃……!」
諫早・歩:その瞬間、襲い来る感覚
諫早・歩:自己の感覚、速度を強化する領域を一時的に最大出力で付与する
諫早・歩:すると、感覚のみが加速し、行動したと脳は錯覚し行動が止まる
諫早・歩:それを見逃さない
諫早・歩:腕甲の一撃が敵の背中を射抜き、さらに諫早は加速していく
不良たち:「うわァ~~~~~~何だコイツバケモンだぞ!」
諫早・歩:一人、二人、三人
諫早・歩:「パイセンってズリぃよなァ」
不良たち:「ぎゃっ」「ぐふぅっ」「ぎゃあ!」
諫早・歩:「だから胸に乗せる様のタピオカ買ってこようってアタシは言ったんだぜ」
諫早・歩:「隠し芸やるならなッ!」
不良たち:「それ……見たかった……」そう言い残し気絶する
湯田屋:「ほんと……バケモンじみた強さだな」
湯田屋:「体育館はこっちだ!」
GM:-体育館-
蛮田嵐竜:「……こんな昼間にカチコミとはよぉ……」
蛮田嵐竜:2メートルはあろうかという角刈りの大男だ
蛮田嵐竜:その首元には黄金の鎖が、そして
蛮田嵐竜:鎖につながれた……輝きとレネゲイドを放つ石が
赤羽秀次:「あんたが蛮田嵐竜か?」
赤羽秀次:首元の石を確認して
蛮田嵐竜:「……いかにも」
蛮田嵐竜:「手引きしたのは……湯田屋、テメエか」
蛮田嵐竜:「こりゃ立派な三校同盟への裏切りだぜ」
湯田屋:「……うるせえ」「そんな石、捨てちまえよ!」
赤羽秀次:「俺たちの要件は一つだ。その石を渡してもらいたい」
赤羽秀次:「そいつは危険すぎるんだ」
赤羽秀次:「そのまま使い続けたら、あんたたちも危ないぞ」
諫早・歩:「そうだ。さっさとパイセンたちに渡せ」
湯田屋:
諫早・歩:「渡さねェと、いま危なくなるぜ」
蛮田嵐竜:「力にビビって不良やってられっかよ!」
蛮田嵐竜:「ウダウダ言わず……喧嘩で黙らせてやらあ!!!!」
蛮田嵐竜:胸の石が強い輝きを放つ!
川平リタ:「なかなか覚悟キマってるね! ……じゃあ、こっちも悪いけど力尽くで」
蛮田嵐竜:「ウオアアアアアアアアアア!」
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージはこのように
GM:蛮田嵐竜[12]──(10m)──赤羽秀次[10]諫早歩[14]川平リタ[16]──(20m)──アルティメットダンプカー[2]
赤羽秀次:なんかすごいのがおる
GM:衝動判定!難易度は9
GM:また、侵蝕率の上昇は
GM:2d10ではなく100になるように増加でお願いします!
川平リタ:2dx+6>=9 意志
DoubleCross : (2DX10+6>=9) → 7[5,7]+6 → 13 → 成功
赤羽秀次:2DX+4+0@10>=9 意思
DoubleCross : (2DX10+4>=9) → 4[1,4]+4 → 8 → 失敗
赤羽秀次:あらま 暴走しちゃった
川平リタ:川平リタの侵蝕率を100(→ 100)に変更 (63 → 100)
諫早・歩:2dx+4>=9
DoubleCross : (2DX10+4>=9) → 9[5,9]+4 → 13 → 成功
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を51(→ 51)増加 (49 → 100)
諫早・歩:失敗したら5d10ダメージだぜ
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を41(→ 41)増加 (59 → 100)
GM:では第1ラウンド!
GM:セットアップ!
赤羽秀次:セットアップ、<活性の霧> コンボ:竜化
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
赤羽秀次:自身を対象にラウンド間ドッジダイス-2、攻撃力+18
赤羽秀次:以上!
川平リタ:こっちはなし!
アルティメットダンプカー:《加速装置》行動値+12で14に
諫早・歩:なし
蛮田嵐竜:《ディクタトル》!攻撃ダメージ+10 放心状態に
蛮田嵐竜:Dロイス《黄金領域》で取得できるエフェクトだ!
蛮田嵐竜:「フフフ……今だ!来い!」
蛮田嵐竜:手を掲げ合図をすると……
アルティメットダンプカー:体育館の壁を突き破り、巨大なダンプカーが体育館に乗り上げる!
アルティメットダンプカー:キミたちからは……離れた位置に!
赤羽秀次:「おいおい、むちゃくちゃしやがるな……!」
赤羽秀次:「気をつけろ、挟まれたぞ!」
諫早・歩:「体育館って学校の備品だろ?」
アルティメットダンプカー:ダンプカーではあるが、凶悪な改造が施されている ガトリング砲など
蛮田嵐竜:「そこは”コレ”の力でよ……なんとでもできんだよ!」
蛮田嵐竜:両手から溢れ出す黄金!
川平リタ:「プレゼントされたアクセで粋がっちゃって、身の丈に合わない金遣いは身を亡ぼすよ!」
蛮田嵐竜:「お小言うるさいんだよ!ぶっ潰してやる!」
GM:アルティメットダンプカーは非常に高い威力の射撃攻撃を連続で何度も行ってきます
GM:しかも《超人的弱点Ⅱ》により射撃攻撃のダメージを大きく軽減します
赤羽秀次:なんだって!
GM:でも白兵では普通届かない距離にいる……終わりだぜお前ら!
川平リタ:なんたる……!
GM:イニシアチブ
GM:行動値16、リタさん!
川平リタ:うっす!
川平リタ:お得情報に従い蛮田の方を狙う!
川平リタ:集団戦のコツは……頭を潰すことだッ!
川平リタ:マイナーなしの、メジャー。
川平リタ:▼1、2の3でズドン=「リニアキャノン」+《C:モルフェウス》Lv4+《カスタマイズ》Lv3
川平リタ:対象は蛮田!
川平リタ:なにも無ければ命中判定!
GM:どうぞ!
川平リタ:(9+3+1)dx7+3 命中
DoubleCross : (13DX7+3) → 10[1,2,3,3,4,6,6,7,7,8,9,10,10]+10[1,1,3,6,7,7]+10[1,7]+10[8]+3[3]+3 → 46
川平リタ:▼もいっちょオマケだ!=《剣精の手》Lv2
GM:でっか……
川平リタ:出目ひとつを10に変更。
川平リタ:川平リタの侵蝕率を2(→ 2)増加 (100 → 102)
赤羽秀次:ぐんぐん回す!
川平リタ:1dx7+53
DoubleCross : (1DX7+53) → 3[3]+53 → 56
川平リタ:達成値確定! リアクションどうぞ!
蛮田嵐竜:《幸運の守護》+《リフレックス:オルクス》!
蛮田嵐竜:6dx8>=56
DoubleCross : (6DX8>=56) → 10[1,1,3,6,10,10]+10[9,10]+10[7,10]+10[10]+2[2] → 42 → 失敗
赤羽秀次:あぶなっ!?
蛮田嵐竜:チィッ命中!
川平リタ:背も達成値もデカいじゃないの……
GM:ダメージどうぞ!
川平リタ:6d10+2d10+8 ダメージ
DoubleCross : (6D10+2D10+8) → 27[10,1,6,1,1,8]+11[2,9]+8 → 46
川平リタ:装甲有効、46点!
川平リタ:川平リタの侵蝕率を4(→ 4)増加 (102 → 106)
蛮田嵐竜:効くな……!だが倒れはしない!
GM:イニシアチブ、行動値14
GM:PC優先で諫早さん!
諫早・歩:マイナーで準備運動しつつ
諫早・歩:メジャーコンボ:『遅ェ』 《コンセントレイト》《一閃》《援護の風》
諫早・歩:対象はダンプ
諫早・歩:10dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[2,2,3,3,4,5,8,8,8,10]+10[1,1,2,10]+2[2]+1 → 23
アルティメットダンプカー:何ッ俺は20mも後方にいたはず……!
アルティメットダンプカー:攻撃されるはずが……!
諫早・歩:アタシは全力移動で38詰められる
アルティメットダンプカー:何ィ~~~~~~!?
アルティメットダンプカー:ガード!
GM:ダメージどうぞ!
諫早・歩:そしてゾディアックウェポンの効果を使うぜ
諫早・歩:3d10+1d10+11+12 (一陣の風適用) 装甲有効
DoubleCross : (3D10+1D10+11+12) → 20[7,5,8]+5[5]+11+12 → 48
アルティメットダンプカー:超人的弱点によりダメージは10増加……
アルティメットダンプカー:ガード値が5でHPが50だから……
アルティメットダンプカー:大破!
赤羽秀次:やったー!
諫早・歩:うおー!
アルティメットダンプカー:ぐわー
GM:イニシアチブ 行動値12、蛮田嵐竜!
蛮田嵐竜:マイナーで《緑の鞭》
蛮田嵐竜:射程20mの白兵武器を装備
蛮田嵐竜:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《ディストーション》+《完全なる世界》+《要の陣形》
蛮田嵐竜:対象は……赤羽と川平!
赤羽秀次:あっそっか諫早さんに届かない
蛮田嵐竜:15dx8+3
DoubleCross : (15DX8+3) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,7,8,9]+5[5,5]+3 → 18
赤羽秀次:暴走リア不!
川平リタ:ガードからの、
川平リタ:▼それでも誰かを護るため=《マグネットフォース》Lv2
川平リタ:行動権を消費せずにカバーリング。
川平リタ:川平リタの侵蝕率を2(→ 2)増加 (106 → 108)
赤羽秀次:助かる!ありがとう!
赤羽秀次:かばわれちまったぜ
蛮田嵐竜:ダメージ!
蛮田嵐竜:2d10+7+12+10
DoubleCross : (2D10+7+12+10) → 14[10,4]+7+12+10 → 43
川平リタ:装甲3引いて倍付け喰らって、文句なしで吹っ飛ぶ!
川平リタ:アルティメットダンプカー/感服/○それで公道走れると思ってんの!? でロイス取得して即消化、復帰!
川平リタ:川平リタのHPを11(→ 11)に変更 (23 → 11)
GM:イニシアチブ 行動値10、赤羽くん!
赤羽秀次:はーい!
赤羽秀次:マイナーなし
赤羽秀次:オートアクション、<タブレット> コンボ:尾
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を2(→ 2)増加 (103 → 105)
赤羽秀次:この後使用するソラリスエフェクトの射程を視界に変更します
赤羽秀次:メジャーアクション、<コンセントレイト:ソラリス>+<アドレナリン> コンボ:牙
赤羽秀次:あっすいません!マイナーあった!
赤羽秀次:ストライクビークルに搭乗します。危ない危ない忘れてたわ
赤羽秀次:改めて、射程:視界になってるので蛮田に攻撃、対応なければ命中!
GM:どうぞ!
赤羽秀次:12DX+4+0@7 (侵食上昇5、侵蝕100~)
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,2,4,4,5,6,6,7,7,8,8,10]+10[1,2,3,4,8]+3[3]+4 → 27
赤羽秀次:うっ、ちょっと怪しいか
蛮田嵐竜:《幸運の守護》+《リフレックス:オルクス》!
蛮田嵐竜:6dx8>=27
DoubleCross : (6DX8>=27) → 10[3,4,5,5,6,9]+10[10]+10[8]+4[4] → 34 → 成功
赤羽秀次:ぎえー
赤羽秀次:ロイス切っても厳しいかなこれは
諫早・歩:二個切れば確実だけどって感じ
GM:やってみてもいいと思う……!
諫早・歩:まぁでも次で死にそうな気はする
赤羽秀次:じゃあ蛮田にロイス P:同情/○N:脅威で取得して
赤羽秀次:一つ昇華!1d10振りたし!
赤羽秀次:27+1d10
DoubleCross : (27+1D10) → 27+1[1] → 28
赤羽秀次:草
赤羽秀次:だめだこりゃ……
川平リタ:かなしい……
諫早・歩:かなしいね
赤羽秀次:まあ仕方ない 以上でいいかな
赤羽秀次:後は任せる!
湯田屋:いや……待ちな!
川平リタ:湯田屋!?
赤羽秀次:湯田屋!?
湯田屋:俺も力貸すぞ……!
GM:NPCカード 湯田屋が使用可能になりました
赤羽秀次:おまえ……!
GM:エフェクト《妖精の手》と同じ効果をラウンド毎に1回使用できます
赤羽秀次:あ、ありがてえ!
赤羽秀次:いただきます!
赤羽秀次:1dx+35+0@7
DoubleCross : (1DX7+35) → 6[6]+35 → 41
赤羽秀次:40超えた!
GM:命中!ダメージどうぞ!
赤羽秀次:ありがとう湯田屋!ダメージ!
赤羽秀次:5d10+28 (侵食100~)
DoubleCross : (5D10+28) → 36[6,6,6,9,9]+28 → 64
赤羽秀次:ダメージははねた!装甲有効64点!
蛮田嵐竜:HPは100……ダメージは110!
赤羽秀次:ふぅ
蛮田嵐竜:俺の……負けだ!
赤羽秀次:助かったー!
GM:キミたちの勝利だ!
GM:演出
アルティメットダンプカー:エネルギーの装填を始める
蛮田嵐竜:「ハハハ!それの装甲はちょっとやそっとで壊せやしねえ!」
川平リタ:「ん~……」後方のダンプカーの装甲板を見やる。あれを撃って抜くのは少々骨だ。となると……
蛮田嵐竜:「そして一度放たれれば……テメエらを灰になるまで焼き尽す!終わりだよォ!」
川平リタ:「歩ちゃん、あっちは任せる!」
諫早・歩:「おう」
川平リタ:「スクラップにしたげて! で……」蛮田に向き直り、
川平リタ:「こっちは任せて!」言いながら、右掌を蛮田に翳す。
蛮田嵐竜:「……!」
蛮田嵐竜:精製した金属を立てに視界を遮ろうとするが
川平リタ:――川平リタは改造人間である。その四肢には無数の銃器が埋め込まれており、敵対する者には容赦をしない!
川平リタ:「……1、2の……」
川平リタ:「3っ!!」カウントアップと同時に、腕部リニアキャノンから弾体が射出される!
蛮田嵐竜:「……ぬぅあ!!!」
蛮田嵐竜:貫通した弾丸が、男の巨躯に命中する
川平リタ:ふっ、と掌底からくゆる白煙を吹き消す。
蛮田嵐竜:「いいの1発貰っちまったが……こっちのチャージも完了だ!」
アルティメットダンプカー:アルティメットダンプカーに命じる
アルティメットダンプカー:「やれ!3、……」
川平リタ:「……悪いけど、ウチの子は目的地が見えてれば速いのよ」
諫早・歩:「だってよ」
諫早・歩:ポケットに入れたラムネ菓子を弾く
諫早・歩:次の瞬間、それは噛み砕かれ、諫早はダンプカーの前に陣取っていた
諫早・歩:小規模領域の連続展開による加速
諫早・歩:領域を通る事に加速して行き、そしてその力を拳に伝えた一撃
諫早・歩:「ゾディアックウェポン、解放!」
諫早・歩:そして、腕甲のギミックが起動する
諫早・歩:本来大剣であるゾディアックウェポンたち、それを持ち主の好みに加工する時や、戦闘で破壊された際に出る破片
諫早・歩:それが腕甲に仕込まれている
蛮田嵐竜:「は、早く撃て!2、……」
諫早・歩:強烈な空気の燃焼によってそれを打ち込む、空気を含んだ不可視の大剣
諫早・歩:「遅ェ! 0! 0! 0!」
諫早・歩:爆発
諫早・歩:ダンプカーを貫く、風斬の一撃であった
諫早・歩:諫早歩の侵蝕率を8(→ 8)増加 (100 → 108)
アルティメットダンプカー:「…………」ブゥーン……と言う音を最後に沈黙する
蛮田嵐竜:「ち……畜生がァ!」
蛮田嵐竜:黄金の鎖を精製、先端には巨大な鉄球を添えて
蛮田嵐竜:振り回す!
赤羽秀次:「!」
赤羽秀次:昂ぶるレネゲイドに反応が遅れる。かわしきれない
赤羽秀次:リザレクトを覚悟して歯を食いしばる。
川平リタ:バヂィッ!!
川平リタ:耳障りな音だけが聞こえて、衝撃は体には届かない。
川平リタ:「……おねーさんのひみつアイテム、その3……」
川平リタ:ただその隣で血涙を流す、リタの姿だけがある。
赤羽秀次:「川平さん……!?」
赤羽秀次:「悪い、助かった!大丈夫か?」
川平リタ:「電磁カバー兵装。……壊す事ばっかり得意な私の、それでも、UGNっぽいヤツよ」
諫早・歩:「流石だなパイセン」
川平リタ:「こっちのことは気にしない。後は男同士、ガツンとキメちゃって!」不敵に微笑む。
赤羽秀次:「謙遜すんな。あんたは立派なUGNだよ」
赤羽秀次:「任された!」
赤羽秀次:不良たちの見た竜は、赤羽の作り上げた幻影に過ぎない。
赤羽秀次:所詮竜など幻想の生物。現世に降り立つことなどありはしないのか。
赤羽秀次:答えは否だ。
赤羽秀次:バックルを腰につけ、スイッチを入れる。
赤羽秀次:「機竜、顕現……!」
赤羽秀次:「ファフニィィィィルッ!」
赤羽秀次:咆哮と共に、鋼を身にまとう。
赤羽秀次:爪。翼。尾。鱗。全身を覆う装甲は、人の形を残しながらも確かに
赤羽秀次:その身を竜へと変えていく。
赤羽秀次:対竜兵装・機巧竜ファフニール。竜を殺すために作られた、絡繰仕掛けの竜である。
赤羽秀次:「行くぞっ……!」
赤羽秀次:スラスターが火を吹き、飛翔する。竜の爪が蛮田へと襲いかかる!
蛮田嵐竜:「竜……!面白え!」
蛮田嵐竜:見様見真似で黄金を形成し
蛮田嵐竜:生まれた金色の竜が、その爪を弾く!
蛮田嵐竜:「惜しかったなあ!鋼じゃ黄金には勝てねえ……!」
蛮田嵐竜:反撃に移ろうとしたその時
湯田屋:「───オラアッ!!!」
湯田屋:ファフニールの背後から飛び出し、蛮田の足元をローキックで崩す!
蛮田嵐竜:「ぬぅ!テメエ!」
湯田屋:『今だ!』その言葉は、数秒前に赤羽に送っている
赤羽秀次:「借りを返すっつったろ、全く」 苦笑する。
赤羽秀次:「また借りが増えたな!」
赤羽秀次:その場で反転する。距離を取る?否
赤羽秀次:黄金の竜に、鋼の尾が迫る──!
赤羽秀次:「残念だったな」
赤羽秀次:「竜じゃ、竜殺しには勝てない」
赤羽秀次:偽の黄金、偽の竜。
赤羽秀次:黄金を鋼が打ち砕いた。
蛮田嵐竜:竜を打ち砕かれ、壁に激突し、そのままのめり込む
蛮田嵐竜:そして胸に輝く”黄金”が、ピキリと音を立て
蛮田嵐竜:それからすぐ、輝きを失った
バックトラック1
GM:Eロイスは無し!
赤羽秀次:素振りします!
諫早・歩:ロイス6
赤羽秀次:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-28[9,8,1,9,1] → 82
諫早・歩:6d10
DoubleCross : (6D10) → 19[3,3,4,1,6,2] → 19
赤羽秀次:帰還の5点
川平リタ:残ロイス4、108から素振り!
川平リタ:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-11[3,2,2,4] → 97
赤羽秀次:こわっ
諫早・歩:5点帰り
赤羽秀次:みんなおかえり
川平リタ:こっわ 5点で帰還です
GM:ひえっ でも良かった!
GM:5点+侵蝕率分の経験点をどうぞ!
赤羽秀次:10点!頂きます もぐもぐ
諫早・歩:10点
川平リタ:10点いただきます!
GM:いっぱい召し上がれ……
エンディング
GM:-米留木工業体育館-
GM:激戦を終えたキミたち
GM:不良たちは力を失い、一時的に気を失っている
GM:この後来る情報管理部隊によって、記憶処理は問題なく行われるだろう
GM:キミたちは三校同盟の一角を、落としたのだ
赤羽秀次:「これで、この学校は落ち着くかね」
川平リタ:「流石に、子供のケンカで話が付くレベルをだいぶ超えちゃってるけどね」
湯田屋:「元には戻るだろうさ」「不良なのは、変わらねえが」
諫早・歩:太い魚肉ソーセージを食べている
諫早・歩:「ま、いんじゃねーの」
赤羽秀次:「さっきはありがとな、湯田屋。助かった」
湯田屋:「……別に俺は……」
湯田屋:「助けられたのは、こっちの方だよ」
湯田屋:「……あんたらのおかげで、巨大な同盟の一角を、落とせたんだ」
湯田屋:「本当に、ありがとう」
赤羽秀次:「お互い様ってことにしとこうぜ」
赤羽秀次:「後は他の学校についてだけど……」
赤羽秀次:「UGNに連絡したら、そっちもなんとかしてもらえるかね?」
赤羽秀次:川平と諫早に聞く。
川平リタ:「このレベルがあと2つあるってなったら、対処はしてくれるでしょ」
川平リタ:「成功するかまでは保証できないけど」激戦で荒れ放題の体育館を見て。
諫早・歩:「そうだなァ」
湯田屋:「いるのか、あんたらみたいな……強いのが、他にも」
諫早・歩:もそもそ
川平リタ:「くふふ。世界は案外広いんだぜ、少年」湯田屋をみて笑って。
赤羽秀次:「そういうわけだ。他の学校のことも、こっちでなんとかやってみる」
湯田屋:「…………」少し顔を赤くして
赤羽秀次:「とはいえ、この場はひとまずこれで終わりか。お疲れ様だ」
湯田屋:「そう……だな」
湯田屋:「……でもやっぱり、これは俺の問題なんだ」
湯田屋:小さなその声は、近くにいた赤羽にしか聞こえなかったことだろう
赤羽秀次:「湯田屋?」
湯田屋:「…………送っていくよ、今日は本当にありがとうな」
GM:そして、キミたちはこの街を後にした……
GM:しかし、この東峰地区の戦いは、終わったわけではない
GM:「東峰の三賢人」 to be continued...
VS張田高校
PC1:「end of world」 end of world (キャラシート)PL:MAO
PC2:「フォトンフィスト」 堕星 彗 (キャラシート)PL:とーど一
PC3:「月虹」 明海 羽月 (キャラシート)PL:切子圭
Index
オープニング1
ミドル1
ミドル2>
クライマックス
バックトラック
エンディング
プリプレイ
GM:「東峰の三賢人」
GM:今日もお集まりいただきありがとうございます
GM:セッション始めていきます、よろしくお願いします!
EOW:よろしくお願いします。
明海 羽月:よろしくお願いします
堕星彗:お願いしますー
GM:当セッションは全国で絶賛上映中のHiGH&LOW THE WORST X(クロス)を応援しています
GM:ということで自己紹介!
GM:end of worldちゃん!
GM:キャラシート
EOW:はい
EOW:
EOW:“End of World”
EOW:それは願われたものであり、畏れられるものである。
EOW:それは定められた事象であり、逃れられぬ運命である。
EOW:そしてそれは斉しく──万象に訪れるものである。
EOW:旅の果て、繁栄の側に立つ親愛なる怪物。終末そのもの。それが“予言”による終焉である。
EOW:
EOW:「──と、言うことらしいよ。誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
EOW:「えっちゃんとでもえの字とでも。シンプルで認識しやすい呼称を、ボクとしてはお勧めするよ、うん」
EOW:
EOW:ウロボロスシンドロームがまだ正確に把握されていなかった頃に生まれた、レジェンド型に類されるレネゲイドビーイング。
EOW:常にアルカイック・スマイルを湛え、観測者然とした仕草をしますが、見た目はょぅι゛ょです。
EOW:
EOW:シンドロームはウロボロス(ピュア)
EOW:ロイス関係は――
EOW:Dロイス №04【対抗種】
EOW:【都築京香@◯感心/食傷」
EOW:【津島秋@◯幸福感/庇護】
EOW:――を所持しています。
EOW:
EOW:性能としては、ミドルは無形+オリ:レジェでそこそこの達成値を稼ぎ、戦闘ではサイレンの風を、オリ:レジェで強引に当てたり、リフレックスでドッジしたりします。
EOW:こんな形です、こっそり昨日影から見学してたのでだいたいヤンキーは理解しましたw
EOW:改めまして、よろしくお願いいたします。
GM:エンドオブザヤンキー!
EOW:「楽しみだと判断するよ。あまり知らない種族だからね」
GM:学んだその力……ぜひ活かしてね!
GM:ヤンキーは戦闘民族だからね
GM:では次、堕星彗さん!
GM:キャラシート
堕星彗:堕星彗。UGNエージェント。チルドレンの訓練教官が主な仕事。
堕星彗:自分に厳しく、他人にも厳しい、厳格な男。
堕星彗:実際には他人にはだだ甘で、訓練後にはチルドレンにアイスをあげたりしている。
堕星彗:データ的には光の舞踏による感覚10型白兵。行動値21で装甲無視範囲を突っ込んでぶち込みます。
堕星彗:まあ、色々なことは省くとピカピカ〇実の能力者です
堕星彗:自己紹介は以上、よろしくお願いします。
GM:オ~~~怖いね~~~
GM:今回は邪悪なヤンキーたちに光を差し伸べてあげてね
GM:では最後、明海羽月さん!
GM:キャラシート
明海 羽月:明海(あけみ)羽月(はづき)UGNエージェント
明海 羽月:精神と生まれの性別は男だけど、今の肉体は女
明海 羽月:遺産を前の契約者であった姉から受け継いだ折にこうなりました。
明海 羽月:構成はセットアップで強化し《シャドーテンタクルス》で叩く一般ウロボロス構成、カバーもチョットデキル
明海 羽月:持ってる剣でEロイスも無効化できる
明海 羽月:って感じで、よろしくお願いいたします
GM:ヘヘ……いい女じゃねえか……
GM:ではそんなお三方へのハンドアウト!
明海 羽月:いい女ではないんだよなぁ
共通HO シナリオロイス 東峰(とうほう)地区 興味/恐怖
東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続けるその地区で、何度ものワーディングが確認された。キミたちはUGNからの依頼で東峰地区に送り込まれたオーヴァードだ。
そして足を踏み入れたキミたちを、黄金の鉄パイプを手にした集団が襲う!逃げながらこの地区で起きていることを調べ、異変の原因を突き止めなければならない。
EOW:なるほどね。
GM:不良どもをぶっ飛ばせ!ということでOPを始めていきたいと思います
EOW:【東峰地区@○興味/恐怖】で取得します。ポジ。
明海 羽月:よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします!
EOW:よろしくお願いします!
堕星彗:お願いしまーす
オープニング
GM:シーンプレイヤーは全員!登場侵蝕どうぞ!
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (43 → 44)
:end of worldの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (36 → 37)
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (37 → 47)
GM:「東峰(とうほう)の三賢人」……東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続け
GM:かえってその一帯は均衡がとれていた……
GM:だがその3つの高校が同盟を組み、さらにはオーヴァードの力を手に入れ暴れ出した!
GM:-東峰地区 繁華街-
GM:キミたちは東峰地区に送り込まれたオーヴァードだ
GM:まだ昼過ぎだというのに、空には雲がかかり、町は薄暗い
GM:壁中に落書きがなされ、ところどころ窓ガラスが割られている
GM:そんな人気の無い繁華街を、キミたちは歩いていた……
EOW:雰囲気にそぐわない少女が、とことこと歩いている。
EOW:銀の髪に紫の瞳。
EOW:美しくはあるが、どこか造り物めいた外見を有する 存在が、アルカイックスマイルを湛えながら。
EOW:「──それで、同行はキミたち二人ということでいいのかな?」
EOW:くるん と振り返り。
EOW:「堕星彗、明海羽月?」
明海 羽月:「うん、そう言う事になってる」その後ろを歩いていた、青みがかった髪で片目を隠した少女が答える
明海 羽月:縦リブの入った白いセーターの上から胸元をベルトで留めた黒ジャケット。
堕星彗:「ああ、そうだ。”end of world”」最後尾を歩いていた男が答えた
堕星彗:二メートル五十を超える長身、燃えるような赤髪と彫りの深い顔立ち。眼差しは鋭く、周囲を油断なく見渡している
明海 羽月:「えーっと、不都合なければえっちゃんでいいかな?」
EOW:「うん、呼びやすい呼称を推奨するよ。明海葉月」
EOW:「そして堕星彗、ボクが言うのはどうかと判断するけど、言いづらくはないかい?」
EOW:見上げるように、首を上へと向けて。
明海 羽月:(やっぱでっかい)堕星の長身に若干慄きながらも
明海 羽月:「羽月でいいよ、こっちも簡単に呼ぶし」
堕星彗:「なるほど、では今後は『えっちゃん』と呼ぼう」頷きながら
EOW:「合意がなされて喜ばしいと、ボクは判断するよ」
EOW:そして再びくるりと一回転。周囲へと視線を送る。
明海 羽月:(楽しそう、と言っていい状況かな)
GM:しかしこの街で
GM:そんな穏やかな時間など、続くはずがない!
不良たち:「ヒャハ~~~!!!」
不良たち:金色の鉄パイプを手にした物騒な男たちが数名、キミたちの前に!
EOW:「おや?」
不良たち:「親切な俺らが案内してやるぜ……地獄によ~~~!」
EOW:笑みを湛えたまま、珍客を認識。
明海 羽月:「げっ……! 不良か世紀末か個性を絞ってきなさい!」
堕星彗:「それは良い。案内してもらおうか」ぱきぱきと指を鳴らしながら
EOW:「二属性と言うことかな、明海羽月?」
明海 羽月:「そういう事ではないと思うんだ」
明海 羽月:「あと羽月でいいって……それより何あの金色」
堕星彗:「不良と世紀末、二つの性質を合わせ持つということか……」
不良たち:「不良でも世紀末でもないお前らに……勝ち目ナシ!ってこった~~~!」
不良たち:鉄パイプを振りかざし、襲い掛かる!
明海 羽月:「生活パイプを金色にする趣味の人間がこの世にいるって事かな、アレがあるってことは」
EOW:「だとすれば非常に興味深い地域であると、ボクは判断するよ」
明海 羽月:「興味は尽きないけど、やる気満々みたいだし大人しくさせようか」
堕星彗:「一人は残しておこう。案内人が必要だからな」
EOW:「了解したよ、堕星彗」
明海 羽月:「そうそう死にそうには見えないけど、命までは取らないようにね」
EOW:ワーディングを展開します。
不良たち:「うおおっ……!」
EOW:常人であれば、昏倒するようなナニカが周囲を支配する。
EOW:が──
不良たち:「すげえオーラだ……!こいつら、やりやがる!」
不良たち:威圧されたようだが、無力化はされていない
EOW:「──なるほど」なにやら納得し、ヤンキーたちへと視線を向ける。
EOW:さら──
EOW:同時にその手にした黄金の鉄パイプが、塵となって消滅していく。
不良たち:「オラァ!……あれ?」
EOW:「どうやら何らかの影響下にあるようだと、ボクは判断するよ」
不良たち:鉄パイプを脳天に叩きつけようとして、それが塵になっていることに気づく
不良たち:「何の手品使いやがった~~!?」
堕星彗:「ワーディングで寝ないのなら、実力行使しかあるまいな」
明海 羽月:「上出来だ、ワーディングが効果なしなら少しばかり痛い目を見てもらおう」
堕星彗:偏差把握、周囲の窓ガラスを割れた破片まで含めて掌握。
堕星彗:「光速で蹴る……と言っても、重さはないがな」経路を確認、体を光に置換
堕星彗:窓ガラスに反射しながら縦横無尽に飛び回り、不良たちに拳打の嵐を浴びせかける──!
不良たち:「「「あぎゃぎゃぎゃ!!!」」」
明海 羽月:「速いな、文字通り光のごとし」
EOW:「まさに『目にも止まらぬ』だと、ボクは認識するよ」
明海 羽月:影の中から剣を引き抜き、その銀色の刃を光らせ
明海 羽月:「はい、コレで一旦終わりね」意図的に攻撃を弱められていた最後の一人に、剣を突き付ける
不良たち:「ヒィィ!」
明海 羽月:後ろで残りの不良たちが一斉に倒れる。
明海 羽月:「あんまり、こういう事を言いたくは無いんだけど……」
明海 羽月:「好きにしたんだから好きにされても文句は言えないよね」
明海 羽月:「君たちの上と背後にいる人たちの事、全部話してもらうよ」
EOW:「道理にして真理のひとつではあるね、明海羽月」
EOW:とことことこと、後ろからそちらへと近づいてくる。
堕星彗:「さて、案内してもらおうか。地獄とやらに」モルフェウス能力でロープを作り、倒した不良をひとまとめに縛りながら
不良たち:「ヒィ!分かった!全部吐くから!」
不良たち:だが……道の奥から、早くも騒ぎを聞きつけた不良の軍団がやってくる!
EOW:「おや?」
明海 羽月:「ぞろぞろとまた随分と……」
EOW:土煙を上げて迫り来る不良軍団を認識。
不良たち:「ギャハ~女だ!上玉のが!」
不良たち:「ガキもいる!海外っぽいな、高く売れるぜ!」
EOW:「うん、これは困ったことになったと、ボクは判断するよ」
不良たち:ドドドドドド……
明海 羽月:「この場合どっちがどっちを意味しているのか気になるけど、素直に尋ねる余裕もなし……か」
堕星彗:「流石に全部を相手してはいられんな」ひとまとめに縛り上げた不良を抱え
明海 羽月:「ワーディングが効かない相手がこの数は只々面倒ですね、引きますか」
EOW:「さすがにアレだけの数を”処理”したら、大騒動になってしまいそうだね」
堕星彗:「──ふんっ!」不良軍団に向けて放り投げる!
EOW:アルカイックスマイルのまま、さらっと物騒なことを告げ。
明海 羽月:「堕星さん、彼は任せて……良さそうですね」飛んでいく不良を見ながら
不良たち:「わーーー」「ぎゃーーー」
堕星彗:「さて、今のうちに行くか」
EOW:「うん、なら」
EOW:ぞるり──と、足下の影が広がる。
EOW:「追われないよう念を入れるべきだと、ボクは判断するよ」
EOW:そしてずるずると、足元へとその身体が沈み込んで行く。
明海 羽月:「わぁ、便利だね。助かるよ……沈む感覚だけびっくりだけど」
堕星彗:「ゲートか、これは助かる」一人残った不良を脇に抱えながら
EOW:「では退場しようか。堕星彗、明海羽月」
EOW:そしてずぶりと、小柄な身体が完全に影へと沈み込み──
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
堕星彗:ロイス えっちゃんさん 〇庇護/不安
明海羽月 〇庇護/不安
東峰地区 〇興味/恐怖
で取得
明海 羽月:味方:堕星彗 〇信頼/畏怖
味方:えっちゃん 〇信頼/無関心
EOW:【堕星彗@○関心/無関心】【明海羽月@○関心/無関心】を取得。【東峰地区@○興味/恐怖】は取得済みということで。
明海 羽月:で取得、以上
EOW:私もこれで以上です。
ミドル
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕お願いします!
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (44 → 47)
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (47 → 54)
EOW:end of worldの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (37 → 43)
GM:-屋上-
GM:ヤンキーの軍勢から逃れたキミたち……今、屋上にいる
囚われの不良:「ヒィィ……」
堕星彗:「街を一望できる。良い位置にゲートを開いたな」
堕星彗:「おい、お前。名前は?」不良に尋ねる
囚われの不良:「山田です……」
EOW:ちょこん──と崩れかけた屋上の柵に腰かけ、足をぷらぷらさせてそちらを眺めている。
EOW:「この国でも多いとされる性だね」
明海 羽月:(手早い尋問、流石だな)と、後ろで剣を持って待機
EOW:「認識のために、名前も聞かせてもらえるかな?」
堕星彗:「よし、山田。お前たちの頭は誰だ。場所はここから見えるか?」
明海 羽月:(まぁつまり、良い警官と悪い警官なわけだ)と、剣を軽く振って見せながら
囚われの不良:「順番に……答えますからぁ!」
GM:情報収集フェイズ!
情報項目
・東峰の三賢人について<情報:噂話>6
・張田高校について<情報:噂話>6
・"マゴイ"について<情報:噂話>7
GM:項目はこの3つ!
GM:失敗した人は侵蝕+1d10で
GM:もう一回同じのに挑戦できるので、恐れずチャレンジだ!
明海 羽月:じゃあマゴイについてで
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 4[4] → 4 → 失敗
堕星彗:じゃあ張田高校についてで
明海 羽月:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+8[8] → 55
堕星彗:1DX>=6 張田高校について
DoubleCross : (1DX10>=6) → 2[2] → 2 → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を8(→ 8)増加 (47 → 55)
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (54 → 57)
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (55 → 60)
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 5[5] → 5 → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (60 → 69)
EOW:となると残りは・東峰の三賢人について<情報:噂話>6 ですね
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 4[4] → 4 → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (69 → 76)
堕星彗:1DX>=6 張田高校について
DoubleCross : (1DX10>=6) → 8[8] → 8 → 成功
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 3[3] → 3 → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (76 → 79)
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 6[6] → 6 → 失敗
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (79 → 86)
明海 羽月:1dx>=7
DoubleCross : (1DX10>=7) → 10[10]+2[2] → 12 → 成功
EOW:オリジン:レジェンドを起動。侵蝕率+2して、シーン間精神判定+10
EOW:end of worldの侵蝕率を2(→ 2)増加 (43 → 45)
EOW:無形の影で判定
EOW:コンボ《影操り》※無形の影(オリレジェ適応済み
EOW:4r10+10>=6
EOW:4r10+10>=6
EOW:4dx+10>=6
DoubleCross : (4DX10+10>=6) → 8[4,4,5,8]+10 → 18 → 成功
EOW:成功しました。
GM:みんな成功!
GM:では情報を公開するぜ!
東峰の三賢人について
米留木工業、張田高校、カスパール学園。東峰地区には、三つの不良高校が存在していた。十数年前から抗争を続けていたが、近年それぞれの戦力は拮抗、膠着状態に入っていた。しかしFHエージェントからの提案により、三校は同盟を結ぶことになり、それぞれの高校の頭(アタマ)には輝きを放つ石が与えられた。その輝きを浴びた者には、オーヴァードに近しい力が与えられる。
”黄金””乳香””没役”……3つの石を持つそれぞれの高校の頭(アタマ)を、東峰の三賢人と呼ぶ。
・張田高校について
張田(ばるた)高校。東峰地区一番の生徒数を誇る。その分非行に及ぶ生徒数も多い。
頭(アタマ)は堀見周大(ほるみ・しゅうだい)。人口レネゲイドクリスタル”乳香”を所持し、他者の精神を乗っ取る薬を散布する。
堀見周大は地下クラブ「マリア」を根城として、昼間から子分を引き連れ飲み明かしている。クラブに客として潜入し、堀見に近付いて取り押さえよう。
・"マゴイ"について
研究職のFHエージェント。人口レネゲイドクリスタルの開発を目指すセルの一員だったが、研究費を使い込み、追われる身となる。逃亡先の東峰地区の不良たちに失敗作のレネゲイドクリスタルを渡し、地区を混乱の渦に落として、どさくさに紛れ逃亡するつもりだった。
囚われの不良:「……というのが俺の知ってることっす……」
堕星彗:「なるほど、クラブのある位置はどこだ?」街を見せながら
囚われの不良:「ここっす……分かり辛いようになってるけど、地下への階段があって……」
堕星彗:「ふむ、あそこか。ご苦労、帰っていいぞ」
明海 羽月:「お疲れ様……えっちゃん、彼を送ってあげてよ」
EOW:「了解したよ、明海羽月」
囚われの不良:「ヒィィ!せいぜいお気をつけて!」
EOW:言葉と同時。囚われの不良が、自身の影に引きずり込まれるように──
EOW:「──念のため、ここから50キロほど離れた郊外に送らせてもらったよ」
EOW:無論、電波も届かず、公共交通機関も無いエリアだ。
明海 羽月:「ありがとう。 じゃ、これで乗り込む先は分かったって事ですよね」
堕星彗:「上出来だ。山田はしばらく歩いて反省すると良いだろう」
EOW:「うん、場所の特定は出来たね、明海羽月」
EOW:「次は手段を考える時間かな?」
堕星彗:「潜入……となると客として入っても、不自然にならない格好になる必要があるだろう」
EOW:ぴょんっと柵から飛び降り、そちらへと近づいて。
明海 羽月:「客として潜入……うわ……嫌な予感……」
明海 羽月:「そして既視感……」
EOW:「直感は大事だと、ボクは判断するよ」
EOW:やはり微笑みは湛えたまま。
堕星彗:「俺は適当でも良いとして……えっちゃんと明海はアレだな」
堕星彗:「頑張れ」
堕星彗:「服は経費で落ちるから、せめて良いものを買ってくるといい」
堕星彗:慈愛のこもった諦観の視線
EOW:「うん」くるっと、隣の少年に視線を向ける。
明海 羽月:「ドーモ……良い不良服って何だろうね」
EOW:「がんばろうか、明海羽月?」
EOW:表情は変わらない。
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入判定が可能です
明海 羽月:アームドスーツ
明海 羽月:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 4[2,3,4]+1 → 5 → 失敗
GM:ちなみに
堕星彗:ロイスは保留、購入ブルーゲイル
明海 羽月:無理、ロイスは保留で以上で
堕星彗:1DX>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (1DX10>=20) → 3[3] → 3 → 失敗
EOW:ではオリレジェ>無形でアームドスーツ狙い
GM:このタイミングで購入する防具のデザインを
堕星彗:購入失敗、以上
EOW:end of worldの侵蝕率を2(→ 2)増加 (45 → 47)
GM:アメスクにすることで……購入判定の達成値に+10することができます
EOW:end of worldの侵蝕率を4(→ 4)増加 (47 → 51)
EOW:end of worldの侵蝕率を4(→ 4)増加 (51 → 55)
堕星彗:おや、羽月くんちゃんはちょうど10増えると買えますね……?
EOW:w
明海 羽月:10もあったら……
GM:さあ!どうするんだい!
明海 羽月:じゃあはい、買います
明海 羽月:で、装備ー
EOW:ではこちらはアルティメイドを
GM:やったーーーー!
EOW:4dx+10>=20
DoubleCross : (4DX10+10>=20) → 9[2,3,6,9]+10 → 19 → 失敗
EOW:失敗したので、+10にして29でアメスクにしますw
EOW:そして装備(`・ω・´)
GM:よっしゃーーー!
GM:ミドル2
GM:シーンプレイヤーは全員
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (86 → 95)
GM:登場侵蝕どうぞ!
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (57 → 64)
EOW:end of worldの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (55 → 65)
GM:-クラブ マリア-
GM:この時間帯だというのに、クラブは大盛況だ
GM:そして客の多くは、張田高校の制服を着ている
GM:崩した、大胆な着こなしをしている者が殆どで
GM:そこに溶け揉めむべく、キミたちは相応しい服装をしてここに来ていた……
不良たち:「うお……すげえ子が来たぞ……」
不良たち:「でっか……」「きれい……」
明海 羽月:(潜入って意味では失敗してるんじゃないかなコレ……)と内心何度目かのため息を吐きながら
明海 羽月:体格不相応な胸の谷間を強調し、臍や背を半分むき出しにした姿で、集団をかき分ける
EOW:「うん──」
EOW:張田高校規定の制服を纏った少女が、隣の少女に問う。
EOW:「賑やかで活力に溢れていると、ボクは判断するよ」
EOW:そのブラウスの丈は結ばれ、ぽっこりとしたお腹と慎ましいおへそが覗き見え──
EOW:極限まで短くした制服のスカートからは、少年と見紛うような薄いお尻をなんとか隠すた黒ショーツがあられもなく見え隠れしている。
EOW:だが普段と変わらぬ、アルカイックスマイルを湛えたまま──
堕星彗:「幸か不幸か、馴染んでるな」ぬ、と二人の後ろをついて歩き、近付こうとした者に睨みをきかせる
EOW:周囲からは『あれ、小○生じゃねえの?』みたいな声が上がっているが、意に介さない。
明海 羽月:「賑やかなというか、コレは別のエネルギーだと思うよ」
GM:視線こそ集めているが、怪しむ者、咎める者はない
GM:潜入は成功していると言えるだろう
EOW:「エネルギーにも欲望にも貴賤はないと、ボクは判断するよ」
明海 羽月:明らかに尻を覆えるサイズではないスカートを留めながら、ステージ端の鏡に映った自分の姿に目を細め
明海 羽月:「まあ、それはそうだけどね」
EOW:くるり──とスカートを翻し、振り返る。
堕星彗:「……ああ、そうか。ありがとう」道中で生徒に話を聞いて礼を言う
明海 羽月:と、カウンターのスタッフに声をかけて
堕星彗:「二人とも、VIPルームはその先の方だそうだ」
明海 羽月:「よし、さっさと行ってしまおう」
EOW:「了解したよ」
明海 羽月:「この姿を衆目にさらすのは、どうも気分が良くない」
EOW:「視線が痛い──ということかな、明海羽月?」
明海 羽月:そう言って、二人の先を切ってVIPルームへと向かう
EOW:とことこと、その後ろについて行く。
明海 羽月:「ああ。文字通りね」
堕星彗:「…………」何を言っても藪蛇になりそうなので無言でついていく
EOW:「──衣装の違いでこうも変わる」
EOW:「うん。やはり興味深いね、キミたちは」
明海 羽月:「まあ、僕はそれだけじゃないけどね」
EOW:「どういうことかな?」
EOW:悪意も無いが、遠慮もない。
明海 羽月:(……誰が悲しくてナルキッソスになりたいものか)
明海 羽月:「どっかで見ている保護者の皆さんが怒りそうだからさ、こっちは」
GM:VIPルームには門番もいたが、大してボディチェックなども無く通された
明海 羽月:「いつまでも保護者離れできない子なのさ」
明海 羽月:「可愛いところもあるでしょ?」
明海 羽月:そう言って、VIPルームの扉の前に立つ
EOW:「色々在るところが面白いと、ボクは判断するよ」
EOW:ちょこん、と隣に並び立つ。
堕星彗:「……まあ、なんだ。報酬は多めにもらおう」
明海 羽月:「当然でしょ、裸になった分はもらわないと」
EOW:「なら進もうか。堕星彗、明海羽月?」
明海 羽月:そう言って、扉の奥へと踏み入る
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
明海 羽月:保留で
EOW:保留で!
堕星彗:保留、現ロイスは5の空き1です
EOW:現ロイス5で残り枠は1
クライマックス
GM:シーンプレイヤーは全員!
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (64 → 73)
GM:登場侵蝕どうぞ!
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (95 → 99)
EOW:end of worldの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (65 → 72)
GM:扉を開けた先には……
”マゴイ”:「ウィ~~~、ひっく!次のボトルもってこい!」
堀見周大:「ハ……飲みすぎだよ」
堀見周大:「……おい、誰だ」キミたちに鋭い視線を向ける
EOW:「それを問えると言うことは、それなりの理性は残っているようだとボクは判断するよ」
明海 羽月:「酔い覚ましに、少し刺激的な体験を提供しに来た」
EOW:馬鹿にしている訳では無いが、微笑みを湛えながら言われれば、そう感じても仕方がない。
明海 羽月:無表情のまま、淡々と告げる。
堀見周大:指に嵌めた大量のリングの中に、一際強い輝きを放つ石が
堕星彗:「UGNだ。そこの酔っ払いから妙な石を貰ったな? それを回収しに来た」
”マゴイ”:「ユ、UGN~~~!」
”マゴイ”:酒を吹き出す
明海 羽月:「らしきもの発見、と」
明海 羽月:(反応がいちいち古い)
”マゴイ”:「クソっこんなに早く足が付くとは!」
EOW:「うん、あちらが堀見周大だと、ボクも判断するよ」
EOW:少年の指輪を確認し。
堀見周大:「まあそう焦んなよ……俺を信頼しな?」”マゴイ”の肩に手を置き
明海 羽月:「地に足が付いた活動を心がけて欲しいものだけど、ともかく……」室内を見渡した後、堀見へと視線を向ける
明海 羽月:「素直に渡してくれる気は、無いと見ていいかな?」
堀見周大:「当たり前だろ……俺は張田高校の頭……」
堀見周大:「捧げられることはあっても、くれてやるものはねえよ!」
堀見周大:「顔も体も……なかなかいい奴らだ」
堀見周大:「高値の奴隷にしてやるよ!」
明海 羽月:「なるほど」
堀見周大:ワーディングを展開
明海 羽月:「見る目はあるらしい」
堀見周大:戦闘の構えだ!
EOW:「──一つ質問をさせてもらえるかな、堀見周大?」
明海 羽月:「____見る目ないけど」
EOW:こくん、と小首をかしげ。
EOW:「一地区の一高校のリーダーあることの何処に、そこまでの権限あるのかな?」
EOW:そっちょくなしつもん。
堀見周大:「その体に叩き込んでやるよお嬢ちゃん!」
GM:戦闘を開始します
GM:堀見周大[7]"マゴイ"[7]──(10m)──EOW[8]堕星彗[21]明海羽月[2]──(10m)──不良集団A[6]不良集団B[6]不良集団C[6]
※不良集団はトループ
GM:エンゲージはこのように
GM:第1ラウンド、セットアップ!
GM:……の前に
GM:衝動判定!
EOW:はーい<衝動判定
GM:難易度は9!
EOW:5dx+6>=9
DoubleCross : (5DX10+6>=9) → 8[3,3,5,8,8]+6 → 14 → 成功
GM:侵蝕率の上昇は
堕星彗:2DX>=9 衝動判定
DoubleCross : (2DX10>=9) → 8[3,8] → 8 → 失敗
明海 羽月:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 7[1,3,7]+1 → 8 → 失敗
GM:+2d10ではなく、100になるまで増加でお願いします
明海 羽月:今日ホントダイスダメな日
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を27(→ 27)増加 (73 → 100)
EOW:お、了解です。では侵蝕率が100に
堕星彗:侵蝕100ヨシ!
EOW:end of worldの侵蝕率を28(→ 28)増加 (72 → 100)
EOW:どんまい<羽月くん
GM:では気を取り直して
GM:第一ラウンドセットアップ!
EOW:ありません!
堕星彗:パスです
”マゴイ”:ない!
明海 羽月:【Lunaticry】《原初の黄:活性の霧》
明海 羽月:対象自分で
明海 羽月:明海 羽月の侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
堀見周大:《タブレット》+《多重生成》+《活性の霧》
堀見周大:対象は俺とマゴイと不良集団ABC
GM:イニシアチブ
GM:行動値21、堕星さん!
堕星彗:はーい
堕星彗:マイナー▼フォトンフィスト 《シャイニングアーム》+《光芒の疾走》(侵蝕+3)
堕星彗:効果:素手データ変更、戦闘移動
堕星彗:堀見くんとマゴイのいるエンゲージへ戦闘移動
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
堕星彗:メジャー▼拳打 《C:エンジェルハイロゥ》+《光の舞踏》+《漆黒の拳》(侵蝕+7)
堕星彗:《漆黒の波濤》(侵蝕+3)
堕星彗:範囲、装甲無視で攻撃
堕星彗:13DX7+4 白兵
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,1,3,4,5,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,5,5,7,8]+4[2,4]+4 → 28
堕星彗:リアクションどうぞ
”マゴイ”:3dx-1 ギャ~~~ドッジ!
DoubleCross : (3DX10-1) → 6[5,6,6]-1 → 5
堀見周大:4dx+2 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+2) → 10[7,9,10,10]+10[3,10]+6[6]+2 → 28
堕星彗:堀見くん、活性の霧のダイス減少はいってる……?
GM:……あ!忘れてたかも!
堀見周大:2dx+2 やりなおし
DoubleCross : (2DX10+2) → 3[2,3]+2 → 5
GM:命中……だぜ!
堕星彗:びびったぜ……! ではダメージ
堕星彗:3D10+16 ダメージ
DoubleCross : (3D10+16) → 16[6,3,7]+16 → 32
堕星彗:装甲無視です
GM:装甲無効……その場合
”マゴイ”:俺は……倒れる!
堀見周大:俺はまだまだ倒れねえ
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を10(→ 10)増加 (103 → 113)
堕星彗:頭だけあるか……手番終了です
GM:イニシアチブ、行動値7の掘見!
堀見周大:ああ
堀見周大:《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》
堀見周大:《タブレット》+《多重生成》で射程を視界に、対象を最大5体に
堀見周大:PC3人に射撃攻撃
堀見周大:12dx7+2
DoubleCross : (12DX7+2) → 10[1,1,4,4,6,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,4,5,6,10]+6[6]+2 → 28
堕星彗:ドッジ
堕星彗:3DX>=28 回避
DoubleCross : (3DX10>=28) → 10[6,8,10]+4[4] → 14 → 失敗
明海 羽月:暴走回避不能
EOW:コンボ《end of world》※浄玻璃の鏡/リフレックス
EOW:7dx7+4+3
DoubleCross : (7DX7+7) → 6[1,2,2,4,5,5,6]+7 → 13
EOW:end of worldの侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
堀見周大:全員ダメージだ!
堀見周大:3d10+10+5
DoubleCross : (3D10+10+5) → 23[10,5,8]+10+5 → 38
堕星彗:蒸発、マゴイに 〇捕獲/打破 でロイス取得して即昇華、HP11で復活
堀見周大:装甲やガードは有効……だがバッドステータス放心を負ってもらうぞ!
堕星彗:堕星彗のHPを12(→ 12)減少 (23 → 11)
明海 羽月:あー、それは耐えるか
GM:放心……あらゆる判定ダイス-2
EOW:装甲10だけどぴったりHP0に、残念。
明海 羽月:装甲10で残りHP4に
EOW:東峰地区のロイスをタイタス昇華して復活します。HP12に
GM:イニシアチブ、行動値5!
GM:PC優先でえっちゃん!
EOW:はーい
EOW:んではまずマイナーでオリジンレジェンドを起動。精神由来判定+12です。
EOW:end of worldの侵蝕率を2(→ 2)増加 (103 → 105)
EOW:メジャーコンボ《end of world》※サイレンの風
EOW:ちと怖いので【堀見周大@興味/○無関心】のロイスを取得して、即座にタイタス昇華。
EOW:判定ダイスを+10します。これで差し引き+8
EOW:対象はシーンなので全エネミー
EOW:何もなければ判定行きます!
GM:どうぞ!
EOW:15dx10+16+3 シーン攻撃RC
DoubleCross : (15DX10+19) → 9[1,2,2,3,4,5,5,5,5,6,6,6,7,8,9]+19 → 28
EOW:うーん回らない。28です。
堀見周大:2dx+2 ドッジ
DoubleCross : (2DX10+2) → 9[9,9]+2 → 11
不良集団:イベイジョン 固定値13ドッジ……つまり命中!
GM:ダメージどうぞ!
EOW:3d10+21+2d10 装甲無視
DoubleCross : (3D10+21+2D10) → 15[5,8,2]+21+11[6,5] → 47
EOW:47の装甲無視です。
EOW:で、対抗種の反動でHPが3失ってHPが9になりました。
EOW:end of worldの侵蝕率を6(→ 6)増加 (105 → 111)
不良集団:ギャア~~~耐えられない!
堀見周大:まだまだ……!
GM:不良全滅……なので次は行動値2、羽月くんちゃん!
明海 羽月:はーい
明海 羽月:マイナーで堀見に寄って
明海 羽月:【セレネの銀鉤】《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:腐食の指先》
明海 羽月:対象堀見、ロイス取ってタイタスにしてダイス+10個
明海 羽月:18dx7+1
DoubleCross : (18DX7+1) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,4,4,5,6,6,6,8,9,10,10]+5[2,2,3,5]+1 → 16
堀見周大:2dx+2 そのくらいなら……ドッジ!
DoubleCross : (2DX10+2) → 10[5,10]+1[1]+2 → 13
GM:ギリギリ命中!
明海 羽月:命中したんで装甲ー10
明海 羽月:2d10+18+3+10 ダメージ
DoubleCross : (2D10+18+3+10) → 10[8,2]+18+3+10 → 41
堀見周大:最大HPは100……ダメだ、負ける!
GM:キミたちの勝利だ!
EOW:やったー!
堕星彗:やったぜ!
明海 羽月:勝った!
GM:演出
堀見周大:「さあお前ら来い!存分に暴れさせてやる!」
GM:VIPルーム内に大量の不良が押し寄せてくる!
GM:……どこか様子がおかしい 目の焦点が定まらず、興奮状態にあるようだ
明海 羽月:「なるほど……これがキミの能力か!」
堀見周大:「”コレ”の力が有ればザコでも一端の戦力にはなんだよ……リンチには持って来いだ」
不良集団:「ウォアアアアーーーーッ」
明海 羽月:さっきから向けられていた不埒な視線が感じ取られない事から、男たちが正気ではないのに気が付く
明海 羽月:「たしかに、この集団を直接相手にするのは面倒そうだ」
EOW:「うん、ボクもそう判断するよ」
EOW:くるり、と堀見周大に背を向け、振り返る。
堕星彗:「後ろは任せた、えっちゃん」構える
EOW:「任されたよ、堕星彗」
堕星彗:「速さは重さ」
堕星彗:《偏差把握》。磨き上げられた食器、シャンデリア。室内で鏡面になり得るものを把握。
堕星彗:後方は少ないが……前方には数多くあった
堕星彗:身体を光へ置換。光に重さはない。
堕星彗:光は直進しかできない。鏡面で身体を反射させる必要がある
”マゴイ”:「まぶしっ……」
堕星彗:堀見とマゴイへぶつかる直前、身体を”戻す”
堕星彗:光速に準ずる拳から生まれる爆発的なエネルギーは魔眼によって制御、外に漏れ出ることはない
”マゴイ”:「ゴハーーーーーーッ!!!」
堕星彗:「少し、痛い目を見てもらおうか」マゴイを蹴り飛ばしながら机に着地、堀見に向き直った
堀見周大:「グハ……ッ、何だ今のは……!」
堀見周大:「……コイツは効くかな?」
堀見周大:懐から取り出したのは、拳銃
堀見周大:そして躊躇なく引き金を引く、三度
堀見周大:「ただの弾丸じゃねえ、すぐに身体に溶ける麻痺毒だ!」
明海 羽月:「ぐっ……この服高かったんだけどな……」布面積の少ない制服の胸元を銃弾が貫く
堕星彗:「良い腕だ。今度鍛えてやろう」直撃──する部位を光へ置換。弾丸がすり抜けていく
EOW:銃声と同時。
EOW:後頭部を撃ち抜かれ、周囲に赤黒い何かがバラまかれる。
EOW:しかし──
EOW:「──────」
EOW:ぞぶり。
EOW:撃ち抜かれた左眼から影が漏れ出し、紫の瞳となって再生する。
EOW:「──叩き込むと言ったのは、コレのことかな。堀見周大?」
EOW:顔は向けず、声だけを投げかけて。
堀見周大:「……ッ、バケモノが……」
堀見周大:「オイおめえら、さっさとこいつら潰せ!」
堀見周大:不良集団に命じる
EOW:「的確な呼称だと、ボクは判断するよ」
EOW:迫る不良たちへと、視線を向ける。
EOW:end of worldの能力──
EOW:“滅びの概念”は、常に“世界”に影響を及ぼしている。
EOW:故に行うのは、対象を意識することではなく。
EOW:対象を──『影響を及ぼさないようとしていた意識』から外すことだ。
EOW:「殲滅はUGNも望んでいないとボクは判断するよ」
EOW:その概念に晒されたのは、不良たちの体内を巡る赤い血潮。
EOW:酸素とエネルギーを運ぶソレが一瞬にして消失し、
EOW:内蔵は悲鳴を上げ、脳は思考を行うことすら不可能となる。
EOW:「雑魚では無くなった」
不良集団:「うわああ~~~~~!」「たす……助けて~~~」
不良集団:「ごはっ……」「く、苦しい……!」
EOW:不良たちが倒れ伏す阿鼻叫喚の中、変わらぬアルカイックスマイルを湛え──
EOW:「だけれども、烏合の衆であることに変わりはなかったようだよ、堀見周大?」
EOW:紫の瞳が、残った最後の一人に向けられる。
堀見周大:「クソ……が……!」
EOW:「後を任せてもいいかな。明海羽月?」
明海 羽月:「任せて」その視線へと答えを返すと同時、駆け出す。
堀見周大:「来るんじゃねえ!」
堀見周大:銃口を向け、引き金を引き
堀見周大:しかし、弾は当たることは無い
明海 羽月:左腕に刃を擦り付けるように右手で剣を番え。
堀見周大:「なんでだ……毒は確かに効いてるハズ……!」
明海 羽月:一歩一歩、男へと距離を詰める
明海 羽月:「悪いが……こっちは」傷がジュウジュウと音を立てて再生する激痛の中、目を見開き
明海 羽月:ウロボロスシンドロームは視界に影の線を映し出す
明海 羽月:それは生けるレネゲイドであり欲望の脈動
明海 羽月:男のオーヴァードとしての昂りの集約する場所を、見抜く
明海 羽月:「慣れてるんだよ、痛いのは」逆袈裟に、刃を大きく振り抜く
堀見周大:「…………ッ!」
明海 羽月:その軌跡は翠蒼の剣戟となり、堀見の肉体のみならず、その内部のレネゲイドまでも喰らいつくす
明海 羽月:「終わりだよ」鈴のような甲高い音が鳴り
明海 羽月:漆黒のレネゲイドが、傷口より噴出する。
堀見周大:「ぐ、うぅぅ……あああああぁぁぁぁッ!」
GM:断末魔を上げ、掘見は倒れた
GM:三校同盟の二つ目、張田高校を……キミたちは落としたのだ!
バックトラック
GM:Eロイスはなし
GM:各自振ってね!
EOW:等倍!
堕星彗:残は5、等倍
EOW:4つ残り
堕星彗:5D10 等倍
DoubleCross : (5D10) → 32[7,4,7,4,10] → 32
EOW:111-4d10
DoubleCross : (111-4D10) → 111-26[7,10,8,1] → 85
堕星彗:堕星彗の侵蝕率を-32(→ -32)増加 (113 → 81)
堕星彗:帰還、5点
EOW:侵蝕率85、5点域で帰還です。
明海 羽月:等倍で
明海 羽月:108-6d10
DoubleCross : (108-6D10) → 108-36[3,9,5,7,6,6] → 72
明海 羽月:5点
GM:では5点+侵蝕分を持ってってくれ!
堕星彗:10点ですな
EOW:10点拝領致します( ̄人 ̄)
明海 羽月:10点いただきます
エンディング
GM:掘見を打倒したキミたち
GM:リングに嵌められていた人口レネゲイドクリスタル……”乳香”はひび割れ、光を失っている
明海 羽月:「とりあえず当座の問題は一つ排除できた……かな?」
GM:”乳香”の影響で力を得た不良たちも、気を失い倒れている
EOW:「そうだね。任された内容はこなせたのではないかと、ボクは判断するよ」
堕星彗:「ああ。既に米留木工業は別のエージェントが片付けたそうだ」
EOW:同意し、不良たちを再び意識の対象下へと収める。
明海 羽月:「じゃあ、この場の後片づけを済ませて僕らも帰ろうか」
堕星彗:「ああ。不良たちは処理班に任せよう。こいつは本部に連れ帰って情報を絞る」伸びているマゴイを持ち上げながら
EOW:「──その格好のままでいいのかい、鳴海羽月?」
EOW:さらに扇情的となった格好を確認し。
明海 羽月:「着替えてからといきたいけど、そんな時間は無さそうだからね」頬を少し染めながらそう呟き
EOW:「こうしたときは、そっと上着をかけてあげるものではないのかな、堕星彗?」
堕星彗:「……着替えるまでの当座の凌ぎだ、着ておけ」ジャケットを脱いで明海に投げ渡した
EOW:くりん──っと、顔を上へと向けて。
堕星彗:二メートル五十を超える男が着るものだ。サイズはぶかぶかになるだろう
明海 羽月:「っ……ありがとうございます」受け取って、やや大きいジャケットを羽織る
明海 羽月:コートのような上着で前を隠しながら、騒ぎで割れた鏡の破片に映った自分の姿を見て
明海 羽月:「……」ぱきり、と、それを踏み潰した。
明海 羽月:「行きましょう、やれる事はまだ沢山ありそうだ」
EOW:「同意するよ」
堕星彗:「ああ。残っているのが……カスパール学園だったかな」
堕星彗:「そっちに向かっているエージェントに情報が渡せるよう、急がなければ」
EOW:とことこと、扇情的な姿をジャケットで隠した少女について行く。
堕星彗:脇にマゴイを抱えて最後尾を歩く
EOW:あるいは──より扇情的とも言える衣装を、恥ずかしげもなく晒しながら。
EOW:変わらぬアルカイックスマイルを浮かべ、人外はその場を後にした。
GM:東峰の三賢人……残るは一人
GM:「東峰の三賢人」 to be continied...
VSカスパール学園
PC1:「ファフニール」 赤羽 秀次 (キャラシート)PL:サムトー
PC2:「走馬灯標」 松橋 寧 (キャラシート)PL:ミハエル
PC3:「クアザール」 鎹衣 集 (キャラシート)PL:深見
Index
オープニング
ミドル
クライマックス
バックトラック
エンディング
プリプレイ
GM:本日もお集まりいただきありがとうございます
GM:セッションを始めていこうと思います!よろしくお願いします!
赤羽秀次:よろしくお願いします!
松橋 寧:よろしくお願いします!
鎹衣 集:よろしくお願いいたしますー
GM:当セッションは全国で大好評上映中の映画HiGH&LOW THE WORST X(クロス)を応援しています
GM:劇場に……急げ!
GM:まずはPCたちの自己紹介をお願いします
GM:続投の赤羽くんから!
赤羽秀次:はーい!
赤羽秀次:キャラシート
赤羽秀次:赤羽秀次(あかば しゅうじ)です。高校生、UGNイリーガルをやっています。
赤羽秀次:ハネ毛で目隠れ気味の黒髪、目つき悪めの青い瞳。
赤羽秀次:一見して近寄りがたい雰囲気ですが、本人は至って真面目で情に弱く
赤羽秀次:困っている人を見かけると相棒の機竜ファフニールと共に飛んでいく男。
GM:かっこいい
赤羽秀次:どこにでもいるちょっとおせっかいな男子高校生さ。
赤羽秀次:一方、自分のことになると途端にだらしなくなるバランスの悪い面もあります。
赤羽秀次:口癖は「平気」「大丈夫」。割りと平気でも大丈夫でもないときも言いがち。
赤羽秀次:性能は運転型。秘密兵器で得たストライクモービルでダイスを確保し
赤羽秀次:地味に技能:肉体のアドレナリンを運転起点、射程はタブレットで確保して攻撃します。ソラリスは運転シンドローム!
赤羽秀次:後は装備したRMAアーマーとビークルで高めの装甲でカバーするぐらいでしょうか。
赤羽秀次:今回は1つ目の高校へのカチコミから続投させていただきます
赤羽秀次:世話になったあいつに借りも返さねばね
赤羽秀次:こんなところかな?よろしくお願いします!
GM:ありがとう!
GM:では次、松橋寧さん!
松橋 寧:はあい
GM:キャラシート
松橋 寧:「こんにちは、診察希望でしょうか?」
松橋 寧:松橋寧です、学校では保健室、UGNではホワイトハンド管理の医務室にたむろしているチルドレンです。
松橋 寧:親も知り合いも前線要員ですが本人はつい最近まで覚醒しておらずずっと裏方生活してました
松橋 寧:17なのに既に医者気質です、法律を破ってもいいですが医者の言うことは聞いてください
松橋 寧:性能
松橋 寧:ソラリスとサラマンダーのクロスブリードです
松橋 寧:起源種Dでレベルの上がった凍てつく刃で支援しつつ炎陣で肉盾になります
松橋 寧:あとごま塩程度に攻撃します、ツインバーストだから命中の心配はしなくていいかも
松橋 寧:以上です、よろしくお願いします
GM:このごま塩回避できないしダメージも結構あるんだけど!?
GM:よろしくお願いします
GM:では最後、鎹衣集くん!
GM:キャラシート
鎹衣 集:はい
鎹衣 集:鎹衣 集(カスガイ シュウ)、コードネームは"クアザール"。真白の鞘に包まれた佩刀を腰に差した金髪緋眼の青年です。
鎹衣 集:黎明期からUGNと関係を結んでいた鎹衣家の産まれであり、幼い頃に能力を暴走させてからはチルドレンとして多くの時間を訓練に注ぎました。
鎹衣 集:無愛想で冷たい雰囲気の持ち主ですが、親しい相手にはそれなりに気さく。最低限のコミュはとれる予定です。
鎹衣 集:ヴィジュアルや雰囲気は、なろうの乙女ゲーものに一人はいるタイプをイメージしました。王子の腹違いの兄弟みたいな。
鎹衣 集:真白の鞘に内包された魔眼が周囲の熱や光を吸収するため任務の際は防寒作用のある専用のジャケットを羽織ります。
鎹衣 集:普段は刀身を露にすることさえなく鞘のまま相手と切り結ぶ変わった剣士。
鎹衣 集:オーヴァードとしては固有のエフェクト、高めた技能、生来の戦闘勘を満遍なく伸ばした秀才タイプです。
鎹衣 集:性能は白兵、聖剣の王者使いです。ほどほどの攻撃力とおまけ程度のダメージ減少、切り札としては時間凍結からのインフェルノでエネミーの行動を減らすことができます。
GM:イケメンだ
鎹衣 集:以上、よろしくお願いいたします。
GM:ではお三方へのハンドアウト!
共通HO シナリオロイス 東峰(とうほう)地区 興味/恐怖
東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続けるその地区で、何度ものワーディングが確認された。キミたちはUGNからの依頼で東峰地区に送り込まれたオーヴァードだ。
米留木工業、張田高校は既に他のUGN陣営により落とされている。残るカスパール学園を訪れたキミたちは、恐ろしい光景を目にする
鎹衣 集:なにが起きるんだろう
GM:残る一校……落としてくれや!
赤羽秀次:やったるぜ
松橋 寧:なんだろう…がんばります
GM:では始めていきます、よろしくお願いします!
松橋 寧:よろしくお願いします!
鎹衣 集:おねがいします!
赤羽秀次:よろしくお願いします!
オープニング
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (110 → 119)
松橋 寧:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (119 → 127)
赤羽秀次:あっごめん 侵蝕が上がってた
松橋 寧:ミス
鎹衣 集:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+9[9] → 42
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (28 → 38)
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を9(→ 9)増加 (33 → 42)
GM:東峰(とうほう)地区。3つの不良高校が睨み合いを続け
GM:かえってその一帯は均衡がとれていた……
GM:だがその3つの高校が同盟を組み、さらにはオーヴァードの力を手に入れ暴れ出した!
GM:-東峰地区 カスパール学園前-
GM:キミたちは東峰地区の異変を調査し収めるべく派遣されたオーヴァードだ
GM:そして先行していたエージェントたちにより以下の情報が与えられている
東峰の三賢人について
米留木工業、張田高校、カスパール学園。東峰地区には、三つの不良高校が存在していた。十数年前から抗争を続けていたが、近年それぞれの戦力は拮抗、膠着状態に入っていた。しかしFHエージェントからの提案により、三校は同盟を結ぶことになり、それぞれの高校の頭(アタマ)には輝きを放つ石が与えられた。その輝きを浴びた者には、オーヴァードに近しい力が与えられる。
”黄金””乳香””没薬”……3つの石を持つそれぞれの高校の頭(アタマ)を、東峰の三賢人と呼ぶ。
・"マゴイ"について
研究職のFHエージェント。人口レネゲイドクリスタルの開発を目指すセルの一員だったが、研究費を使い込み、追われる身となる。逃亡先の東峰地区の不良たちに失敗作のレネゲイドクリスタルを渡し、地区を混乱の渦に落として、どさくさに紛れ逃亡するつもりだった。
GM:米留木工業、張田高校は既に落ち、事態の発端となったFHエージェントも既に捕らえられている。このカスパール学園を残すのみだ。
GM:キミたちは校門の前に居るが、校内の様子は霧がかっていて見ることはできない
GM:さあ、どうする?
松橋 寧:校門の影に隠れて時計と端末、双眼鏡を持って中を除く
松橋 寧:「……何も見えませんね」
鎹衣 集:「ふむ、霧が深いな……てっきり落書きだらけの校舎や壊れた門などが見れると思っていたのだが」
鎹衣 集:表情にはでないが、やや残念そう。
松橋 寧:「何を期待してたんですかあなたは」
鎹衣 集:「いいだろう、松橋。俺も漫画くらいは読む」
鎹衣 集:色素の薄い金髪に切れ長の緋眼を覗かせた青年。軍服染みた黒衣に白一色の佩刀が異質な存在感を露にしている。
松橋 寧:よく覗く、かろうじて近くに撃ち捨てられた成人指定の雑誌の表紙だけが見える
鎹衣 集:「あったか?落書き」
松橋 寧:「見えないですね、成人指定の雑誌なら落ちているようですが」
鎹衣 集:「……すまん」
松橋 寧:「?」割とどうでもよさそうだ
松橋 寧:「落書き…あるいは壁を視認するにはあと3mほど近づいた方がよさそうですが」
鎹衣 集:「とにかく……入ってみないと話しは進まないか」ため息をつきながら提案。
鎹衣 集:「そこまでの執着はない」
松橋 寧:「賛成します、戦闘も予測されますので用意は」
松橋 寧:がさがさと計器をしまって革製のナイフハンドルを出す
松橋 寧:「できました」
鎹衣 集:「問題ない、そもそも戦闘くらいしか能がない」
鎹衣 集:そっと剣の柄に手を添え、頷く。
松橋 寧:足元に気を使いながら歩を進めていく
GM:校門の向こうへと足を踏み入れたキミたち
GM:霧はすぐに晴れ、校内の景色が目に入る
GM:それは……
不良たち:「お前ら~~~気合入れて回せ~~~!」
GM:鞭を手に檄を飛ばす不良たち、そして
GM:棒の付いた柱を回す強制労働を課せられた人々の姿だった……!
強制労働させられる人々:「うぅ……」「み、水……」
不良たち:「ボサっとするんじゃねえ~~~!」
不良たち:「お前らは永遠に回すんだよ……この無意味な棒をよ~~~!」
GM:無意味な棒を回させられる人々で、校庭は埋め尽くされている
松橋 寧:「…………」
松橋 寧:「…………?」
鎹衣 集:「…………」
鎹衣 集:「俺達は何を見せられているんだ?」
松橋 寧:「賽の河原の現代版……?」
鎹衣 集:「いや、異世界モノで見たことがあるな」
強制労働させられる人々:服装や年代は様々だ
松橋 寧:「ああ、あれですか、あれは一応人力で粉ひきなどの動力を確保したり、SFだと人力発電としてイメージ図が用いられることはありますが」
GM:……ここに来るまでの間、街の人気が異様に少なかったことから
GM:彼等がこの東峰地区の住民であると推測できるだろう
鎹衣 集:「わからない....が。やることはひとつか、この光景を目の前にぼんやりしている訳にも行かないだろう」鞘ごと剣を抜く。
松橋 寧:「…しかし、年代的にはおおよそ学生とはかけ離れた30代、40代の方もいる様子」
松橋 寧:「町の人に危害が既に及んでいます、速やかに状況を始めましょうか」
鎹衣 集:「あぁ、そうだ」
鎹衣 集:「防寒はしてきたか?全力だと、流石に調整できん」
松橋 寧:「お互い様です、こちらも能力行使の時冷えるので」
鎹衣 集:「だったな、なら問題はなし……いくぞ」
松橋 寧:「走馬灯標、状況開始します」
松橋 寧:「撤退可能人数になったら市民の方の誘導を試みます、まずは数を減らしましょう」
鎹衣 集:「了解」
鎹衣 集:鞘を握り、親指で鍔を弾く。一瞬、刀身が姿を表し───周囲の熱が奪われる、世界が静止する。
不良たち:「……な、何だァ!?」
鎹衣 集:「すまんが、挨拶は後回しだ」鞘ごと剣を振り、不良達に当てる。一触れするだけで身体は凍え、倒れていくだろう。
松橋 寧:その場で特製の薬剤を生成し、そのままナイフの刀身へ
松橋 寧:二酸化炭素を大量に固体でばらまき目くらましにしながら不良の元へ
松橋 寧:目標残り1m、ナイフを投げる、当たっても当たらなくてもいい
不良たち:「グバァ―――!!!」
GM:キミたちは周囲の不良を瞬く間に蹴散らした
松橋 寧:どうせ周囲の熱を爆速で奪う薬剤だ、当たってなくても凍り付く
GM:だが……
不良たち:「侵入者だ~~~~!出会え出会えテメエら!」
GM:校舎から不良がわんさか現れる!
鎹衣 集:「流石に数が多い」
松橋 寧:「校舎から増援……この場の市民全員撤退させるまで人数を減らすのは困難ですね」
鎹衣 集:「ああ」これ以上の出力の熱吸収は無関係の者にも影響が出る。
松橋 寧:「作戦変更して一度安全地帯に避難したいところですが…」やってきた不良に掌底
GM:数は多く、キミたちはあっという間に包囲されてしまう
不良たち:「万事急須だな~~~ッ!」
不良たち:「いや、急すか……?」
松橋 寧:「休すですが」
鎹衣 集:「わかりにくい、ごちゃごちゃ五月蝿いぞ」
松橋 寧:「増援連絡…突入前にはしてますが果たして間に合いますかね……」
鎹衣 集:「祈るか?」窮地……さて、どうするか
赤羽秀次:ほんの一瞬。地表に影が落ちる。
赤羽秀次:次の瞬間、轟音。竜人が降り立つ。
赤羽秀次:「そぉ……らっ!」
赤羽秀次:尾を一払い。包囲した不良たちを薙ぎ払う!
不良たち:「うわぁ~~~!」
強制労働させられる人々:「鳥か?」「飛行機か?」
強制労働させられる人々:「いや……ドラゴンだ!!!」
赤羽秀次:「当たりだよ」
GM:今の一撃で、包囲に穴が空いた!
赤羽秀次:装甲を解除。黒髪の少年が現れる。
赤羽秀次:「こっちだ!」
赤羽秀次:包囲されていた二人に声を上げ、先導するように駆け出す。
松橋 寧:「応援ありがとうございます!」
松橋 寧:礼を述べながらそれに追従する
鎹衣 集:「助かった」
鎹衣 集:同じく駆ける。
GM:キミたちは一時逃走、校内の安全な場所を求めた……
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
赤羽秀次:ひとまずなしで以上!
松橋 寧:鎹衣 集 ○連帯感/不安
松橋 寧:これで取って以上
鎹衣 集:松橋 寧 連帯感○/不安
鎹衣 集:以上
ミドル
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (38 → 43)
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (42 → 51)
鎹衣 集:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+1[1] → 43
GM:-カスパール学園 図書室-
GM:不良はなかなか図書室には近づかないものだ
GM:あくまで一時的にだが、隠れる場所としては最適だろう
赤羽秀次:「ひとまずここまで来ればしばらくは大丈夫だろ」
赤羽秀次:ふーっ、と息を整える。
松橋 寧:「改めて、助かりました。応援の方ですよね?」ハイネックのワンピースにカーディガンを羽織った白い髪の少女
鎹衣 集:「……ああ、そのようだ」通路をチェックし一息つく。
赤羽秀次:「応援?……」
赤羽秀次:「………」
赤羽秀次:「あ、やっべ」
赤羽秀次:あちゃー、などと軽く漏らしつつ
鎹衣 集:「何か行き違いが?」
赤羽秀次:「ええっとさあ」
赤羽秀次:二人から少し距離を取り、構えつつ
赤羽秀次:「……あんたら、所属は?」
松橋 寧:「…UGNです」
鎹衣 集:「同じく」
赤羽秀次:「よかった!」
赤羽秀次:大きく息をつく。
赤羽秀次:「悪い悪い。困ってそうだったから勢いで助けて後のこと考えてなかった」
赤羽秀次:「UGNイリーガルの赤羽秀次だ」
松橋 寧:名前を聞いてすぐに簡易端末で確認を取る
松橋 寧:「はい、お名前確認取れました、ありがとうございます」
鎹衣 集:なるほどな、と呟き。
赤羽秀次:「しっかりしてる……」
鎹衣 集:「"クアザール"鎹衣 集だ。よろしく頼む」
赤羽秀次:「よろしく」
赤羽秀次:「で、応援ってことは……」
赤羽秀次:「二人はこの学校を開放しにきたってことでいいのか?」
松橋 寧:「走馬灯標、松橋寧です、この学校の突入を任されました」
鎹衣 集:「ああ、その認識であっている」
赤羽秀次:「なるほど。えっと、こっちの事情なんだけどな」
鎹衣 集:「聞こう」
赤羽秀次:「俺はこの地区の……ええと、米留木工業の方の調査に向かって、そっちの事件を片付けた帰りだ」
赤羽秀次:「だから多分、あんたたちが待ってた応援とは別口だな」
松橋 寧:「そうでしたか、早まりすぎましたね。申し訳ない」
鎹衣 集:「そういうことか、イリーガルに負担をかけるのはUGUとしてはよろしくないのだがな……」
赤羽秀次:「別に平気だよ、この通り元気だし。そっちの人員にかばってもらったおかげでな」
赤羽秀次:「俺の方もこっち来たのは用事があってのことだしな」
赤羽秀次:「米留木工業の事件で助けられた現地協力者の様子がおかしいんだ」
鎹衣 集:「オーヴァードの負担は目に見えないものもある。が、確かに大丈夫そうだ」
赤羽秀次:「どーもなんか隠してるみたいで、こっちに行ったから追ってきた」
松橋 寧:「なるほど」
鎹衣 集:「確かに、気がかりだな」
赤羽秀次:「湯田屋……ああ、その協力者な。のことも気になるけど。流石にここは放っておけないし」
赤羽秀次:「多分あいつの悩みもこの地区のことだろうと思うから」
赤羽秀次:「よければ協力させてもらいたい。かまわないか?」
鎹衣 集:「いや、頭を下げるべきは此方だ。手を貸してくれてると助かる」
松橋 寧:「私の方からもお願いします」
赤羽秀次:「了解だ。手を貸しあおう」
鎹衣 集:「本来なら下がってほしいところだが……君の話を聞くにノンビリしていられそうにない」
鎹衣 集:「よろしく頼む」
赤羽秀次:「真面目だなあ……ほんとに大丈夫なんだけど」
松橋 寧:「アフターフォローや報酬の交渉などは手厚くするようにこちらから掛け合いますので…」
赤羽秀次:「しっかりしてる……本当に……」
GM:ここは図書室だ この学校に関する資料が多く集められている
GM:情報収集フェイズ!
情報項目
・カスパール学園について<情報:噂話>6
・カスパール学園についてⅡ<情報:噂話>7
・カスパール学園についてⅢ<情報:噂話>7
GM:項目は物3つ!
赤羽秀次:情報は得意なので難易度高めのとこ行こう
GM:失敗しても侵蝕+1d10で振りなおせるから、ガンガンやっちゃって!
赤羽秀次:よければ・カスパール学園についてⅢ 行きます 情報収集チーム使って
松橋 寧:お願いしますー
赤羽秀次:4DX+2+0@10>=7 情報(噂話)
DoubleCross : (4DX10+2>=7) → 5[1,1,2,5]+2 → 7 → 成功
赤羽秀次:あぶないな、成功です
鎹衣 集:俺は低いのがいいな
松橋 寧:では2行きます
松橋 寧:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,6,7,10]+7[7] → 17
松橋 寧:おっけ
赤羽秀次:つよい
鎹衣 集:カスパール学園について<情報:噂話>6
鎹衣 集:2dx10+1>=6
DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 3[2,3]+1 → 4 → 失敗
鎹衣 集:ごめんなさい
赤羽秀次:どんまい!
鎹衣 集:棒を振るしか能がない
鎹衣 集:財産も足りん
赤羽秀次:じゃあ私再登場して振っていいですか?
鎹衣 集:実家は金持ちなのに…
赤羽秀次:お小遣いはもらえなかった
松橋 寧:侵蝕低いのでこっちが出ますよ?
赤羽秀次:あ、じゃあお願いします
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (43 → 44)
松橋 寧:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 7[1,4,5,7] → 7
松橋 寧:よし
赤羽秀次:ナイス!
赤羽秀次:これで全部抜けたかな
鎹衣 集:ありがとお
GM:ブラボー!
鎹衣 集:たすかり
GM:では情報公開!
・カスパール学園について
国際交流に力を入れ、海外からの留学生を多く受け入れている私立校。
生徒たちの自由を重んじる校風を掲げているが、実態は放任主義で、生徒がどれだけ荒れようがお構いなしである。高い授業料さえ回収できれば、それでいいのだ。
・カスパール学園についてⅡ
カスパール学園の頭(アタマ)は湯田屋ナサフという男だ。国際企業の御曹司で、帝王学に基づいて学園を支配していた。しかしその支配欲は留まることを知らなかった。逃亡中のFHエージェント”マゴイ”を引き込み、他の高校に同盟を持ちかけたのも、全ては湯田屋の思惑だ。
東峰地区を皮切りに、さらに支配圏を広げるつもりでいる。
・カスパール学園についてⅢ
湯田屋ナサフは、人口レネゲイドクリスタル”没薬”を手にする前から、オーヴァードだったようだ。オルクスシンドロームで、人の負の感情をエネルギーに変えることができる。”没薬”の力で人を無理矢理支配することで大量の負の感情を生み、絶大な力を得ようとしている。
松橋 寧:「……一応確認なのですが」
鎹衣 集:「なんだ?」
松橋 寧:「赤羽さんの言っていた協力者って湯田屋ナサフさんでいいのでしたよね?」
赤羽秀次:「名前は初めて聞くけど、間違いないと思う」
松橋 寧:「……」おもむろに端末を取り、戦闘中に取っていた録音データを流す
松橋 寧:怒号に交じって湯田屋ナサフがこの学校のトップだと類推するには十分な単語が並ぶ
松橋 寧:「……外国語も多いですね、留学生も受け入れているのでしょうか」
赤羽秀次:「……やっぱりそうだったか」
赤羽秀次:落ち着いた、しかし少し気落ちした声で。
松橋 寧:録音を切って端末を戻す
鎹衣 集:「パンフレットがあった」
松橋 寧:「あ、読みたいです」
鎹衣 集:「はい」
松橋 寧:「ありがとうございます」
松橋 寧:パラパラと目を通す
松橋 寧:「『カスパール学園は自由と改革を重んじ、海外からの生徒を積極的に受け入れています』」
鎹衣 集:「なにかわかったか?」
松橋 寧:「んー、このパンフレット」
松橋 寧:「情報が少ないんですよね、ふわりとした学校情報と相場からかなり上がった授業料」
鎹衣 集:「うむ」おとなしく聞きます。
赤羽秀次:「ええと、つまり……」
赤羽秀次:「実態について書けることが少ない?」
松橋 寧:「生徒の声や学校内部の写真も無ければ普通なら書いてあるコースなどの情報もありません」
松橋 寧:「相当杜撰な経営ではないかと考えられます」
鎹衣 集:「教育委員会の目も届いてなさそうだな……」
赤羽秀次:「その結果がこれか」
赤羽秀次:ちら、と窓から外を見る。
不良たち:「ギャハハ~~~~!」
松橋 寧:「地区自体行政が機能していないようです、それも原因の一つでしょう」
不良たち:「ジャパンの棒回し、低レベルデ~ス!」
鎹衣 集:「やりたい放題だな」
赤羽秀次:「他の学校もひどいもんだったからな……」
鎹衣 集:「他には何かなかったか?」
松橋 寧:「……あ、スポンサー、この企業の社長湯田屋さんって言います」
松橋 寧:指さして企業の名前を示す
赤羽秀次:「あいつ御曹司だったのか」
鎹衣 集:「む、それでその体たらくか……」
松橋 寧:「確かこの企業レネゲイドにもかかわっていて、いくつかFHに資金提供してたような」
赤羽秀次:「……この地区にFHエージェントを引き込んだのも、湯田屋の仕業か」
赤羽秀次:「ここに来るまでに不良たちから話は聞いた」
赤羽秀次:「湯田屋はこの騒ぎが起こる前から不思議な力を使えたってな」
松橋 寧:「レネゲイドへのアクセスですか、ここまでの話からすればあり得そうですね」
赤羽秀次:「あいつは元々オーヴァード、この騒ぎに乗じて地区を統一する……あるいは」
赤羽秀次:「目的はもっと先かもな」
松橋 寧:「流石にここまで騒ぎを起こすには背後にアーティファクト等が無ければ不可能ですが…前の学校を制圧したときにそれらしいものとか見ていませんか?」
赤羽秀次:「まがい物のレネゲイドクリスタル」
鎹衣 集:「なるほど」
松橋 寧:「…十分ですね」
赤羽秀次:「いっぱい食わされてたわけか……くそっ」
赤羽秀次:悔しそうに歯噛みする。
鎹衣 集:「急ぐべきだな、いつ行動を起こしてもおかしくない……肝心なのはヤツの場所だが」
鎹衣 集:「まだ、止められる。落ち着け……まずは」
GM:……その時だった
GM:意識が一瞬遠のくような、強烈なワーディングがキミたちを襲う
赤羽秀次:「これは……!」
鎹衣 集:「むっ…」
松橋 寧:「……っう……ワーディング…?場所は……」
鎹衣 集:「屋上だな」
GM:キミたちの今いる棟の屋上だ
鎹衣 集:「二人とも、動けるか?」
松橋 寧:「……はい……」ふらつく頭を押さえつつ立ち上がって
赤羽秀次:「行ける。鎹衣、松橋。悪い、やっぱり助けられるのはこっちだ」
赤羽秀次:「湯田屋に借りを返す。手を貸してほしい」
鎹衣 集:「了解した。思い切り返してやるといい」お約束だろう?と小さく笑いながら。
松橋 寧:「勿論です…こちらもこの地区を行政が介入できるくらいにする必要があります」
赤羽秀次:「ありがとう。……行こう」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入判定が可能です
赤羽秀次:松橋 寧 ○P:連帯感/N:不安
鎹衣 集:赤羽秀次 好感○/不安
松橋 寧:赤羽秀次 ○連帯感/不安
鎹衣 集:UGNボディーアーマー
赤羽秀次:鎹衣 集 ○P:共感/N:不安
赤羽秀次:湯田屋 P:誠意/○N:怒り
鎹衣 集:2dx10>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 3[1,3] → 3 → 失敗
鎹衣 集:だめ
赤羽秀次:じゃあこっちでボディアーマー狙ってみよ
松橋 寧:何か買ってほしいものある人
赤羽秀次:私は特にない!
鎹衣 集:ボデマくらいだなあ
松橋 寧:じゃあボデマを
松橋 寧:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[2,2,2,10]+6[6]+4 → 20
松橋 寧:どうぞ
赤羽秀次:ブルーゲイル狙おう
鎹衣 集:あら
鎹衣 集:ありがとう
赤羽秀次:4DX+1+0@10>=20 調達
DoubleCross : (4DX10+1>=20) → 9[1,3,6,9]+1 → 10 → 失敗
赤羽秀次:流石に無理か 以上です
鎹衣 集:着ます
クライマックス
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (51 → 60)
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (44 → 51)
鎹衣 集:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+3[3] → 46
GM:階段を上り、屋上への扉の前に立ったキミたち
GM:扉を開けたキミたちを待っていたのは……
???:「ぐはァ!」
GM:一人の男が、吹き飛ばされキミたちの目の前に転がされる
GM:それは……赤羽秀次が出会った、湯田屋という青年だった
赤羽秀次:「!?湯田屋!?」
松橋 寧:「……これは一体?」
湯田屋:「ハァ……ハァ……お前……なんでここに……」
赤羽秀次:「お前を追ってきたに決まってるだろ」
赤羽秀次:「ここの不良のトップが湯田屋って言うから、てっきり騙されたと思ってたんだが」
赤羽秀次:「これはどういうことだ?」
???:「……ふ、お友達でも呼んできたのか?」
湯田屋ナサフ:「湯田屋ナサフとは俺のことよ……」
松橋 寧:「……なるほど、湯田屋さんは二人いたと」
鎹衣 集:「……そういうことか」
湯田屋ナサフ:「あれ程言ったのに……貴様、まだ湯田屋の姓を名乗っているのか」
湯田屋ナサフ:「お前のような不出来な弟は……湯田屋の恥さらしだ!」
赤羽秀次:「兄弟……」
鎹衣 集:「事情は大体察したが……」
鎹衣 集:「やることは変わらん。お前達を捕縛する」
鎹衣 集:「投降の意志はあるか?」
湯田屋勇三:「兄貴……もうやめてくれ!」
湯田屋勇三:「支配とか……覇道だとか……そういうのに囚われないでくれよ……」
湯田屋勇三:「昔の優しい兄貴に……」
湯田屋ナサフ:「黙れ!」
湯田屋ナサフ:玉座から立ち上がる
湯田屋ナサフ:手にした杖の先端には、淀んだ光を放つ人口レネゲイドクリスタルが
赤羽秀次:「……なんだ、そういうことかよ」ボリボリと頭をかいて。
赤羽秀次:「悪いな湯田屋。疑っちまった。借り……何個目だったか」
赤羽秀次:「まとめて返済でいいか。あいつを止めればいいんだろ?」
湯田屋勇三:「い、いいのか……?」
赤羽秀次:「なにが?」
湯田屋勇三:「兄貴は……恐ろしく強え」
湯田屋勇三:「アンタを巻き込んじまっても、いいのかよ……?」
赤羽秀次:「首突っ込んでんのはこっちだ」
赤羽秀次:「借り作りっぱなしは気持ち悪いからな」
赤羽秀次:「お前の兄貴が強いのは……まあ、大丈夫だろ。俺も強いし」
赤羽秀次:「心強い味方がいるからな、今回も」
松橋 寧:「……お名前を、お聞かせ願えますか?」倒れている湯田屋さんに
湯田屋勇三:「勇三……さ」
松橋 寧:「では勇三さん、扉の中に、こちらを制圧した後に支部に搬送します」
松橋 寧:「安心してください、それまで死なせません」
湯田屋勇三:「……いや、それは筋が通らねえ」
湯田屋勇三:「俺も……やるよ……」
湯田屋勇三:起き上がって、太ももを殴りつける
湯田屋勇三:「やらせてくれ……!」
松橋 寧:「……いいでしょう、傷病人に戦闘させるとは何事かと言いたいところですが」
松橋 寧:「言って聞く目ではありませんね」
松橋 寧:「念のため制服のボタンは閉じておいてください、じきに冷えます」
湯田屋勇三:「……ああ、そうだ」
湯田屋勇三:「アンタの名前、まだ聞いてなかったな」赤羽に
赤羽秀次:「赤羽」
赤羽秀次:「赤羽秀次だ」
湯田屋勇三:「……分かった、秀次!」
GM:戦闘を開始します
GM:湯田屋ナサフ[12]──(10m)──赤羽秀次[10]松橋 寧[4]鎹衣集[5]
GM:エンゲージはこう
GM:衝動判定!難易度は9
GM:侵蝕率の上昇は
GM:+2d10の代わりに100になるように増加にしてください
鎹衣 集:やったぜ
赤羽秀次:はーい!
赤羽秀次:3DX+4+0@10>=9 意思
DoubleCross : (3DX10+4>=9) → 7[2,4,7]+4 → 11 → 成功
赤羽秀次:成功!
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を40(→ 40)増加 (60 → 100)
松橋 寧:了解
松橋 寧:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 5[3,5]+1 → 6
鎹衣 集:3dx10+2>=9
DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 9[5,6,9]+2 → 11 → 成功
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を49(→ 49)増加 (51 → 100)
松橋 寧:暴走
鎹衣 集:100へ
GM:第1ラウンド、セットアップ!
赤羽秀次:セットアップ、<活性の霧> コンボ:竜化
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
赤羽秀次:自身を対象にラウンド間ドッジダイス-2、攻撃力+18
松橋 寧:無し
赤羽秀次:以上!
鎹衣 集:なし
湯田屋ナサフ:ないぞ
GM:イニシアチブ 行動値12のナサフ!
鎹衣 集:まった
GM:何!?
鎹衣 集:イニシアチブで行動あり!
赤羽秀次:うおー
松橋 寧:おお
鎹衣 集:時間凍結 イニシアチブプロセスでメインプロセスを行う。侵蝕+5
鎹衣 集:マイナーで接敵します
鎹衣 集:オートで武器装備
鎹衣 集:メジャーアクション
鎹衣 集:コンセントレイト:サラマンダー+炎神の怒り+煉獄魔神+インフェルノ 侵蝕+12
GM:妨害なし、判定どうぞ!
鎹衣 集:11dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[2,3,4,5,7,7,8,9,9,10,10]+10[3,4,5,6,6,8,9]+6[1,6]+4 → 30
鎹衣 集:リアクションどうぞ
湯田屋ナサフ:ドッジ!
湯田屋ナサフ:2dx-1
DoubleCross : (2DX10-1) → 5[1,5]-1 → 4
GM:命中!ダメージどうぞ!
鎹衣 集:4d10+12+15
DoubleCross : (4D10+12+15) → 25[8,8,2,7]+12+15 → 52
鎹衣 集:諸々有効ダメージ後に行動済みに、自身はHP-20
GM:行動済みだって~~~!
湯田屋ナサフ:52点受けてまだ生存
GM:イニシアチブ
GM:ナサフは行動済みになっちゃったので……
GM:赤羽君!
赤羽秀次:はーい!
赤羽秀次:よければ動きます
赤羽秀次:マイナーでストライクビークルに搭乗
赤羽秀次:オートアクション、<タブレット> コンボ:尾
赤羽秀次:赤羽秀次の侵蝕率を2(→ 2)増加 (103 → 105)
赤羽秀次:この後使用するソラリスエフェクトの射程を視界に変更します
赤羽秀次:メジャーアクション、<コンセントレイト:ソラリス>+<アドレナリン> コンボ:牙
赤羽秀次:射程:視界で攻撃します。対象はナサフ
赤羽秀次:対応なければ命中!
GM:どうぞ!
赤羽秀次:12DX+4+0@7 (侵食上昇5、侵蝕100~)
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,2,2,5,6,7,8,8,8,8,10,10]+10[2,3,5,5,7,9,10]+10[4,7,9]+6[3,6]+4 → 40
赤羽秀次:よし回った!
湯田屋ナサフ:2dx-1 ドッジ!
DoubleCross : (2DX10-1) → 10[9,10]+2[2]-1 → 11
GM:命中!
赤羽秀次:誰も何もなければダメージ行きますが
赤羽秀次:なさそうなのでダメージ!
赤羽秀次:5d10+28 (侵食100~)
DoubleCross : (5D10+28) → 25[2,4,5,8,6]+28 → 53
赤羽秀次:53点装甲有効!
湯田屋ナサフ:累計105ダメージ……まだだ!
赤羽秀次:しぶとい!以上行動おわり!
GM:イニシアチブ
GM:松橋さん!
赤羽秀次:いや
松橋 寧:鎹衣君の本来のイニシですね
赤羽秀次:時間凍結は行動済みにならないので
赤羽秀次:そうですね
松橋 寧:(時間凍結なので行動残ってる)
鎹衣 集:うっす
GM:あっ!
GM:どうぞ!
鎹衣 集:ぶっぱした方がいいかな
松橋 寧:援護はします
鎹衣 集:マイナーで成建の王者の効果使用
鎹衣 集:C値-2
鎹衣 集:メジャーアクション
鎹衣 集:コンセントレイト:サラマンダー+炎神の怒り+煉獄魔神 侵蝕+8
鎹衣 集:判定いきます
GM:どうぞ!
鎹衣 集:11dx5+4
DoubleCross : (11DX5+4) → 10[2,2,3,4,4,5,5,5,6,7,10]+10[1,2,3,7,9,9]+10[1,2,6]+10[7]+10[7]+10[6]+2[2]+4 → 66
湯田屋ナサフ:2dx-1
DoubleCross : (2DX10-1) → 2[2,2]-1 → 1
GM:命中!
松橋 寧:ではダメージ前
松橋 寧:「タイムラインを切る鋏」(凍てつく刃L7)ダメージ+1D+21、コスト3
松橋 寧:松橋 寧の侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
松橋 寧:ダメ追加します
鎹衣 集:ダメージだします
鎹衣 集:7d10+12+15+1d10+21
DoubleCross : (7D10+12+15+1D10+21) → 36[10,5,2,2,6,7,4]+12+15+5[5]+21 → 89
鎹衣 集:諸々有効
GM:デカすぎるだろ!
湯田屋ナサフ:最大HPは150……
GM:キミたちの勝利だ!
松橋 寧:やったあ
鎹衣 集:いえい
赤羽秀次:倒した!
鎹衣 集:「悪いが、一瞬だ」
鎹衣 集:ゆったりと言えるほどの速度でナサフへと近く。
鎹衣 集:そして、同じようにゆっくりと真白の鞘から剣を抜く……しかしその刀身を見ることは誰にも叶わない。
鎹衣 集:「弟に情けない姿を晒したくないだろう?」
鎹衣 集:「隠してやる」
鎹衣 集:鞘の内部に存在し、最奥に巣食う微小の球体、鎹衣 集の持つ唯一無二の魔眼。
鎹衣 集:熱と光を簒奪する異常引力を発生させ、僅かな隙間から様々な眩き光を放出させる───点源魔眼
鎹衣 集:極光は刹那の間、全てを魅了する。
鎹衣 集:輝きが瞳を焼き、瞬きのうちに熱を奪う
鎹衣 集:「止まれ……」
鎹衣 集:「赤羽!」
赤羽秀次:「おおっ!」
鎹衣 集:「かましてやれ」
赤羽秀次:対竜兵装・機巧竜ファフニール。竜殺しの竜。
赤羽秀次:あまりに強大な仮想敵故に求められた高性能は、機体運用に重大な問題をもたらした。
赤羽秀次:稼働時間が短く、使い手の負担が大きすぎる。兵器として未完成の機体。しかし。
赤羽秀次:超効率燃料──竜血を生み出すことで、機体の性能と稼働時間を大幅に引き上げ
赤羽秀次:生じる莫大な運動エネルギーを熱へと変換させ自在に操る。
赤羽秀次:この未完の機竜は、赤羽秀次にとって無二の相棒である。
赤羽秀次:「機竜、顕現……!」
赤羽秀次:咆哮とともに姿を現した機竜が空を翔ける。間合など意味をなさない。
赤羽秀次:振るわれた爪がナサフを引き裂く。竜の爪を止められるものなど、ない。
鎹衣 集:「松橋……ヤツをよく冷やしてくれ―――剣を抜く」
鎹衣 集:「俺は、できるだけ殺傷は抑えている」
松橋 寧:「承知」ナイフが乱れ飛ぶ、辺りの温度が急激に下がっていく
湯田屋ナサフ:「ゴ……ハ……ッ」
松橋 寧:「吸ったら大変ですよ」
松橋 寧:事実だ、彼の攻撃を致死圏内から引き離す冷気は、吸えばそのまま毒になる
松橋 寧:「口を塞いで、はい、よくできました」
松橋 寧:からん、と気化したナイフに支えられていたナイフハンドルの音を聞いて
松橋 寧:「終わりました、今であれば」
鎹衣 集:「ああ」
鎹衣 集:「大盤振る舞いだ、地獄を二種味わえる。光栄に思え」
鎹衣 集:「そして、よく反省するんだな……家族に心配をかけるな」
鎹衣 集:白い鞘から抜かれた剣は光に包まれ見ることはできない。
鎹衣 集:だが、感じることは出きるだろう───剣が纏う隔絶した業火のごとき熱を。
鎹衣 集:聖剣の性質、ではない。
鎹衣 集:この身は正統な継承者として至っていない。
鎹衣 集:「あぁ」
鎹衣 集:「ただの残り火だ……食らうがいい!」
鎹衣 集:斬───そして納刀、熱を鞘に納める。
鎹衣 集:「…状況終了」
湯田屋ナサフ:手にした杖の先端のレネゲイドクリスタルが割れ、光を失う
湯田屋ナサフ:「貴様ら……貴様らーーーーっ!!!」
湯田屋ナサフ:最後の力を振り絞って杖を振るおうとするが
湯田屋勇三:「……もう、終わりにしよう」
湯田屋勇三:ナサフの腹に、拳が突き刺さる
湯田屋ナサフ:「うぅ……くっ」
湯田屋勇三:「……」倒れる兄を抱きかかえる
湯田屋勇三:「ありがとう……本当に……」
湯田屋勇三:涙を湛えた目を、キミたちに向け
鎹衣 集:ポン、と肩に手を置きそのまま去る。
松橋 寧:「……すぐに手当を、それと一般市民の皆さんの避難の手配も」
赤羽秀次:「言っただろ」
赤羽秀次:「これで、貸し借りなしだ」
湯田屋勇三:「……」穏やかな笑みを返す
バックトラック
GM:Eロイス等は無し
GM:振っちゃって!
赤羽秀次:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-31[10,2,9,7,3] → 79
松橋 寧:とりあえず等倍
赤羽秀次:帰還!
松橋 寧:4d10
DoubleCross : (4D10) → 17[1,10,1,5] → 17
松橋 寧:86%、帰還
鎹衣 集:二倍ぶり
鎹衣 集:125-8d10
DoubleCross : (125-8D10) → 125-44[9,4,3,2,9,7,8,2] → 81
鎹衣 集:帰還
赤羽秀次:おかえり!
松橋 寧:おかえりなさいー
鎹衣 集:けっこうあぶなかた
GM:おかえりなさい!
GM:5+侵蝕分の経験点!どうぞ!
鎹衣 集:8!
松橋 寧:10点、いただきます!
赤羽秀次:10点!
エンディング
GM:-東峰地区 ファミレス『ファイナルホスト』-
GM:東峰地区の三校同盟は、UGNの手によって打ち倒された
GM:地区全体に記憶処理が行われ
GM:夕方になる頃には、町はいつもの活気を取り戻しつつある
GM:東峰地区に住む人々は……強いのだ
GM:この店も、ところどころ窓が割れていたり席が焦げていたりしたが
GM:営業を再開している
湯田屋勇三:「……俺のおごりだ」
鎹衣 集:「おい、このポテト高くないか……?ファミレスだぞ」
鎹衣 集:メニューを凝視している。
鎹衣 集:「……言ったな」おごりに反応。
松橋 寧:「お、落ち着かない値段…」
赤羽秀次:「ただって言われたときの男子高校生の胃袋なめるなよお前」
鎹衣 集:「なんだこの限定メニュー、300円だと……?」
湯田屋勇三:「俺も食う……!」
湯田屋勇三:ピラフをガツガツ
赤羽秀次:「しかしこんな状況でもう運営再開とは」
赤羽秀次:「たくましいというかなんというか」
鎹衣 集:ピンポーン「すみません、まずドリンクバー四つとポテト3皿、ミックスグリルを~」
松橋 寧:「じゃあこのシーフードドリアとアボカドシュリンプサラダ、デザートにモンブラン追加で」
赤羽秀次:「あ、じゃあハンバーグ。これも3つでいいか」
鎹衣 集:コクコク頷く
湯田屋勇三:「…………!」
赤羽秀次:「今からでも割り勘にしてやろうか?」
松橋 寧:「一応この場の全額払えるだけのお金はありますよ?」
鎹衣 集:「早くしないと、第二弾が来るが」ピンポーン
湯田屋勇三:「男に二言はねえ……!」
赤羽秀次:「はやっ!見た目によらず大食漢だな!?」
鎹衣 集:「よくぞ言った」「すみません、リブステーキ追加で」
鎹衣 集:「鍛えているからな」
松橋 寧:「地味に単価上げてきましたね」単価高い海鮮ばかり頼んでいる自分も人のこと言えないが
赤羽秀次:「なるほどねえ。あ、リブステーキ2つで」
赤羽秀次:「……で、この地区の話だけど」
湯田屋勇三:「……うん」
赤羽秀次:料理を口に運びながら
鎹衣 集:「まぁ、なんだ」食べ方はすごい綺麗だが、スピードがおかしい。
鎹衣 集:「これから暫くは大変だろうが……」
赤羽秀次:「記憶処理も済んだし、レネゲイド周りのごたごたは収まったとはいえ」
赤羽秀次:「色々荒れ放題だもんなあ」
鎹衣 集:「何かあったら頼るといい、そのためのUGNだ」
松橋 寧:「町民全体に記憶処理措置って言われたときは正気ですかと思いましたけど経過は案外順調ですね」
松橋 寧:「はい、行政介入にしろ支部置くにしろお力にはなれるかと」
赤羽秀次:「だぞ」二人に同調するように
湯田屋勇三:「……”声”は聞こえるままだ」
赤羽秀次:「声?」
湯田屋勇三:「ほら、声を聞かせたり……聞いたり……できるようになったって言ったろ」
鎹衣 集:「ふむ」
湯田屋勇三:「アンタらのいうところの……覚醒ってのを、俺はしてるんじゃないかって」
松橋 寧:「ふむ」
赤羽秀次:「ふむ?」
松橋 寧:リュックから書類ホルダーを出す
松橋 寧:「ごたごたで渡し忘れたので持って行ってくれと言われました、こちら事件後に作ったあなたのカルテです」
鎹衣 集:「用意がいいな」
松橋 寧:「シンドローム、特筆性、その他数値色々書いてあるのでご自由に」
湯田屋勇三:「用意いいな……」
松橋 寧:「むしろ受け渡しが後日になってしまい申し訳ないのですがね」
赤羽秀次:「ご自由に、でいいんだよな」
松橋 寧:「はい、とは言え機密情報の塊なので丁寧に扱っていただきたいものですが」
鎹衣 集:「強制はないさ」
赤羽秀次:「そういうこと」
赤羽秀次:湯田屋の方を向いて
赤羽秀次:「覚醒……オーヴァードになったからって、別に何かを変えなきゃいけないってわけでもない」
赤羽秀次:「UGNの前でこう言うのもなんだけど、好きにしたらいい」
湯田屋勇三:「好きに……か」
赤羽秀次:「周りに迷惑かけないように、は前提としてな」
赤羽秀次:「そこ破ると俺たちが飛んでくる事態になるぜ」
湯田屋勇三:「そうならないように、頑張るよ」
鎹衣 集:「覚悟があるなら相手になってもいいぞ?」ニッとわらう
湯田屋勇三:「でも、ヤバい時はまた……来てくれるか?」
赤羽秀次:「借りを作るのは嫌いだけど」
赤羽秀次:「貸しとくのは割りと好きなんだ」
赤羽秀次:「俺はだいたい大丈夫だから、いつでも頼れよ」
松橋 寧:「ええ、どうぞ、どうも抱え込みやすそうな方に見えるので、いつでも頼ってください」
鎹衣 集:「そういうわけだ」
鎹衣 集:「まぁ、とにかく頑張るといい……まずは、ファミレス代を稼ぐとかな」
湯田屋勇三:「手持ちの小遣いは、すっからかんになるな」
湯田屋勇三:割れた窓の外、雲の割れた夕暮れ時の空を見上げる
湯田屋勇三:「でも……自由で身軽ってのも、いい」
GM:「東峰の三賢人」fin.