クライマックス 『それはあまりにも大きな』
GM:
シーンプレイヤー全員、登場侵蝕どうぞ!
否槇阿禍祢:
47+1d10 (47+1D10) > 47+6[6] > 53
鮎端あるる:
45+1d10 (45+1D10) > 45+10[10] > 55
塵 影頼:
50+1d10 (50+1D10) > 50+4[4] > 54
system:
[ 鮎端あるる ] 侵蝕率 : 45 → 55
system:
[ 否槇阿禍祢 ] 侵蝕率 : 47 → 53
system:
[ 塵 影頼 ] 侵蝕率 : 50 → 54
鮎端あるる:
だいたい横並びになったね
否槇阿禍祢:
バランスがいい
GM:
キミたちが洞窟を抜け出すと、そこはまだ海の中だった
GM:
浮力を受け、海上に打ち上げられる
GM:
そしてキミたちを追う様に浮上してくるのは、巨大なクジラ!
否槇阿禍祢:
「ようやく助かって……ないな。これは」巨大な影を見る。
鮎端あるる:
「がぼがぼーっ!?」 なにあれ!と叫ぼうとして再び溺れる!
塵 影頼:
「ぷっは……アイヤ、一難去って……」
否槇阿禍祢:
「また一難だね」猫ちゃんに微笑みかける。
鮎端あるる:
「こ、この服胸元に水溜まって気持ち悪い……」
GM:
そしてキミたちは思い出す。 UGNから巨大化したクジラのA(アニマル)オーヴァードの捕獲を指令されたこと
否槇阿禍祢:
「こっちは動きにくいよ」パツパツになっているバニー衣装を引っ張っている。
否槇阿禍祢:
「そういえば、UGNから捕獲命令が出ていたような……」
塵 影頼:
「……服があるだけ良いと思いなさイ。どれも胸周りキツくて私結局裸なんだかラ」最後の布切れも激流の中でなくしてしまった
鮎端あるる:
「ご、ごめんなさい……」
否槇阿禍祢:
「捕獲?本当に?」巨大なクジラを見る。
鮎端あるる:
「無理じゃない……?」
否槇阿禍祢:
「猫ちゃんは帰りは猫ちゃんになればいいでしょう」
塵 影頼:
「……紅白のボールでも誰かもってなイ?」
GM:
作戦の途中で、想定以上に巨大化していたクジラに飲み込まれてしまっていたことも
ヒュージホエール:
「ホエエエエエエエエエエエエエエル!!!!」
否槇阿禍祢:
「鳴き声、分かりやすいな」
ヒュージホエール:
戸惑うキミたちをよそに、クジラは戦闘態勢に入る!
塵 影頼:
「随分自己主張が強いわネこのクジラ……」
鮎端あるる:
「ホエール!ホエール!」 威嚇している
ヒュージホエール:
クライマックス戦闘に入ります
否槇阿禍祢:
「現場の判断で捕獲を討伐に切り替えたとしても上からは怒られないでしょう」
鮎端あるる:
「えっ……ていうか……あの触手は何だったの!?」 分からないけどクライマックス戦闘だ!
塵 影頼:
「考えるのは後ヨ、あるるちゃん!」
ヒュージホエール:
難易度9の衝動判定
否槇阿禍祢:
6dx+1>=9 (6DX10+1>=9) > 10[1,4,7,8,9,10]+6[6]+1 > 17 > 成功
ヒュージホエール:
《サマーナイトフィーバー》の効果により、2d10の侵蝕増加の代わりに
否槇阿禍祢:
成功です
否槇阿禍祢:
何その浮かれた名前
ヒュージホエール:
侵蝕率を100まで上げることができます
塵 影頼:
1dx+1>=9 (1DX10+1>=9) > 1[1]+1 > 0 (ファンブル) > 失敗
鮎端あるる:
ヤッタ―
塵 影頼:
失敗暴走
否槇阿禍祢:
上げられますー
塵 影頼:
侵蝕100!
鮎端あるる:
ウオオ、カミナリ様(思い出の一品)!私に力を!
鮎端あるる:
3dx+1>=9 (3DX10+1>=9) > 7[2,4,7]+1 > 8 > 失敗
ヒュージホエール:
この効果を適用すると、バックトラック時に侵蝕ー50することができます
鮎端あるる:
えっ嘘でしょ
system:
[ 塵 影頼 ] 侵蝕率 : 54 → 100
system:
[ 否槇阿禍祢 ] 侵蝕率 : 53 → 100
鮎端あるる:
と、ともかく適用して100にします!
否槇阿禍祢:
あるるちゃん……
system:
[ 鮎端あるる ] 侵蝕率 : 55 → 100
ヒュージホエール:
ヒュージホエールー(10m)ーPCたち
ヒュージホエール:
エンゲージはこれで
否槇阿禍祢:
はーい
ヒュージホエール:
第1ラウンド、セットアップ!
ヒュージホエール:
NPCは何もなし
否槇阿禍祢:
なし!
塵 影頼:
オートアクションで天刑塵骨(マスエフェクト相当)装備して以上
鮎端あるる:
なし
ヒュージホエール:
ちなみにホエールの行動値は3!
否槇阿禍祢:
遅い
鮎端あるる:
全員でボコれる!
鮎端あるる:
行動前に殺せ!
ヒュージホエール:
ではイニシアチブ
否槇阿禍祢:
殺意高いね
ヒュージホエール:
《加速する刻》
否槇阿禍祢:
早くなった!
鮎端あるる:
大人しく死ね~~~~
ヒュージホエール:
メインプロセス行くぜ!
ヒュージホエール:
メジャーアクション《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《ジャイアントグロウス》+《獣の力》+《獣王の力》
ヒュージホエール:
範囲攻撃!対象はPC全員!
否槇阿禍祢:
来た!
ヒュージホエール:
15dx7 (15DX7) > 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,7,8,9,9,10]+10[3,5,6,7,8]+2[1,2] > 22
否槇阿禍祢:
ドッジします!
鮎端あるる:
ドッジ
鮎端あるる:
7dx+1>=22 (7DX10+1>=22) > 10[4,5,6,6,7,9,10]+3[3]+1 > 14 > 失敗
否槇阿禍祢:
キミ、暴走中では
鮎端あるる:
惜しい
鮎端あるる:
あっそうだった。暴走リア不!さっきのなし!
塵 影頼:
暴走リア不!
否槇阿禍祢:
4dx+1>=22 (4DX10+1>=22) > 6[1,1,4,6]+1 > 7 > 失敗
否槇阿禍祢:
無理!
ヒュージホエール:
ダメージだぜ!
ヒュージホエール:
3d10+2d10+20 (3D10+2D10+20) > 24[10,6,8]+4[3,1]+20 > 48
否槇阿禍祢:
強い!
ヒュージホエール:
装甲有効!
否槇阿禍祢:
余裕で戦闘不能です。
塵 影頼:
耐えられるわけがない。
鮎端あるる:
装甲8点、40点通って倒れます
否槇阿禍祢:
クジラにロイスを取って即座にタイタス化して昇華。
否槇阿禍祢:
戦闘不能を回復します。
鮎端あるる:
触手のロイスをタイタス化して昇華。HP14で立ち上がる
塵 影頼:
クジラに 好奇心/○敵愾心でロイスを取得しタイタス昇華 HP15で復活
鮎端あるる:
倒すべきは触手ではなかった……お前だ!
否槇阿禍祢:
熱い演出
system:
[ 鮎端あるる ] HP : 31 → 14
system:
[ 塵 影頼 ] HP : 31 → 15
否槇阿禍祢:
こちらはHP11に。
:
ヒュージホエール:
体内で電流を放った”異物”
ヒュージホエール:
まったくとんでもないものを飲み込んでしまった……そう考えた巨大クジラの行動は
ヒュージホエール:
”潰す”ことだった
ヒュージホエール:
巨体がキミたちにそのままぶつけられる!戦艦だろうと沈むような大質量だ!
鮎端あるる:
抵抗する間もなく殆ど肉塊のようになって海に沈む
否槇阿禍祢:
大質量に押し潰され、華奢な体がひしゃげる。
塵 影頼:
飲み込まれた体内を洞窟と錯覚するような巨体。押しつぶされ海の中に
否槇阿禍祢:
少女の体が青白いオーロラに包まれると、何事もなかったかのように傷のない姿で現れる。
否槇阿禍祢:
「やめてくれ。死んだじゃないか」
塵 影頼:
「あー……もう。全身痛いナぁ」
鮎端あるる:
沈んでいる
否槇阿禍祢:
「おーい、あるるちゃん。無事?……返事がないな」
GM:
イニシアチブ
GM:
否槇阿禍祢さんの手番!
否槇阿禍祢:
はーい
否槇阿禍祢:
マイナーで《原初の黒:ポルターガイスト》を使用。カリギュラを選択して攻撃力を上げます。
否槇阿禍祢:
メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《言葉の刃》+《理知の城壁》を使用してカリギュラでクジラを攻撃します!
GM:
妨害ナシ!どうぞ!
否槇阿禍祢:
命中判定いきます
否槇阿禍祢:
9dx7+13 (9DX7+13) > 10[2,3,5,5,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,6,8]+3[3]+13 > 36
否槇阿禍祢:
そこそこ
GM:
(固定値)でっか……
否槇阿禍祢:
どこ見てるの
ヒュージホエール:
ドッジ!
否槇阿禍祢:
避けてごらん
ヒュージホエール:
10dx (10DX10) > 9[1,3,3,4,4,5,5,6,9,9] > 9
否槇阿禍祢:
がんばったね
ヒュージホエール:
ホゲエエエエル!
否槇阿禍祢:
ダメージいきます
GM:
どうぞ!
否槇阿禍祢:
5d10+41 (5D10+41) > 37[9,5,6,10,7]+41 > 78
否槇阿禍祢:
78点。装甲無視です。
ヒュージホエール:
ホゲエエエエエエエエエ!
ヒュージホエール:
かなりの痛手、なんとか生きてる!
否槇阿禍祢:
タフだなぁ
GM:
演出どうぞ!
否槇阿禍祢:
「あるるちゃんの返事がない……。仕方がない。こちらでやれるところまでやるか」
否槇阿禍祢:
巨大なクジラに向き直る。
否槇阿禍祢:
『この世界は、秩序と幸福で満たされていなければならない』少女の声が、真言のように海上で響く。
否槇阿禍祢:
『故に、この世界にあなたの居場所はありません』
否槇阿禍祢:
クジラに向けて手をかざす。
否槇阿禍祢:
すると、青白いオーロラが現れて異形のクジラに迫っていく!
否槇阿禍祢:
青白いオーロラに触れると、クジラの体は急速に分解され、触れた箇所からボロボロと崩れ去っていく!
否槇阿禍祢:
『安心してください。きっと向こうはあなたにとって住みやすい世界ですよ』
否槇阿禍祢:
『別の世界でお幸せに』表情を変えずににっこりと笑う。
ヒュージホエール:
悲鳴を上げながら、なんとかオーロラから脱出する
否槇阿禍祢:
「ああ。上手くいかなかった」
否槇阿禍祢:
「あっ……!」動いたせいで窮屈なバニースーツから柔らかな胸が零れそうになり、慌てて腕で覆った。
ヒュージホエール:
しかし、既に飲み込まれていた部位は、失われたまま戻らない
ヒュージホエール:
混乱、恐怖そして怒りが沸き上がる
否槇阿禍祢:
「少ししか別の世界に送ってあげられませんでしたね。残念」
ヒュージホエール:
「ホエエエエエエエエエル!」咆哮する
否槇阿禍祢:
「猫ちゃん、怒らせちゃったみたい?」
塵 影頼:
「そりゃそーヨ」
否槇阿禍祢:
「弱ったなぁ。凶暴そうだよ」
ヒュージホエール:
イニシアチブ
GM:
塵 影頼さん!
塵 影頼:
マイナーで戦闘移動 クジラにエンゲージ
塵 影頼:
メジャー コンボ:塵即帰塵 《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》+《獣王の力》
system:
[ 否槇阿禍祢 ] 侵蝕率 : 100 → 114
塵 影頼:
敵は一体なのでマスエフェクト効果は使わず、対象クジラ!
GM:
妨害なし、判定どうぞ!
塵 影頼:
10dx7 (10DX7) > 10[1,1,1,2,2,3,5,5,8,10]+10[3,7]+10[8]+10[10]+2[2] > 42
否槇阿禍祢:
高い!
GM:
(達成値も)でっか……
塵 影頼:
も?
ヒュージホエール:
ドッジ!
ヒュージホエール:
10dx (10DX10) > 9[2,3,3,3,3,5,6,8,9,9] > 9
ヒュージホエール:
なんで10出ないの……
塵 影頼:
5d10+42 もろもろ有効 (5D10+42) > 22[7,1,6,6,2]+42 > 64
system:
[ 塵 影頼 ] 侵蝕率 : 100 → 107
ヒュージホエール:
ダメージがデッッッ
塵 影頼:
では演出
GM:
どうぞ!
塵 影頼:
「快上来、天刑塵骨!」浮上する無数の骨。水上で組まれた足場に乗り上げて
塵 影頼:
手元に。無数の骨が組み合わされた、歪で巨大な剣。
塵 影頼:
「あぁ、ついでニ」いくつかの骨が、裸の胸元に集まる。さながら両方の胸を、それぞれ三本爪で鷲掴みにするような形で最低限の外装と固定を行う。
否槇阿禍祢:
「便利な能力」感心したように言う。
塵 影頼:
「さ、それじゃあいきますカ……ハイヤァッ!」水面を踏み砕く勢いで、跳ぶ。
塵 影頼:
「塵即帰塵、灰即化灰。セイァッ!」飛びながら大きく上段。キュマイラの強化された膂力で、巨剣を振る。
塵 影頼:
遠心力で引き伸ばされ、組み替えられた骨剣が、鋭利な牙で乱雑に食い破るようにその体を切り裂いた
ヒュージホエール:
オーロラによってボロボロにされた表皮に、牙が突き刺さる
塵 影頼:
「ほっ……とと。」固定といっても、キツくしすぎると逆に動きづらいもの。水面に着地した際に豊かな胸が柔らかく揺れる。
否槇阿禍祢:
「とんでもない膂力……。圧巻だなぁ」骨剣が振るわれるその光景を見つめながら呟く。
ヒュージホエール:
ミチミチと音を立てたあと、巨剣が降りぬかれ肉が切断される
ヒュージホエール:
「ボエェェェ………」
ヒュージホエール:
HP0に、ここで死亡します が───
ヒュージホエール:
《魔獣の証》!
ヒュージホエール:
HP40にて復活
否槇阿禍祢:
強い
GM:
ではイニシアチブ
GM:
あるるちゃん!
鮎端あるる:
フワーッ
鮎端あるる:
マイナーでカミナリ様の手 原初の青:破壊の爪+オリジン:レジェンド+極光螺旋(侵蝕5) 侵蝕+11
鮎端あるる:
素手攻撃力+10、精神判定達成値+8、攻撃力+20です
鮎端あるる:
メジャーで雷轟来迎 原初の赤:ブラッドボム+コンセントレイト:ウロボロス+無形の影+シャドーテンタクルス 侵蝕+9
鮎端あるる:
判定行くよ~
鮎端あるる:
6dx7+8 攻撃力+30 追加+2d10 (6DX7+8) > 10[2,3,4,4,7,7]+10[3,8]+10[8]+1[1]+8 > 39
鮎端あるる:
リアクションどうぞ
ヒュージホエール:
奇跡の……ドッジ!
ヒュージホエール:
10dx (10DX10) > 10[1,6,7,8,8,8,8,9,10,10]+3[1,3] > 13
ヒュージホエール:
ほげえ…
ヒュージホエール:
ダメージどぞ!
鮎端あるる:
4d10+30 死ね~~ (4D10+30) > 21[5,6,7,3]+30 > 51
鮎端あるる:
追加でブラッドボム分2d10
鮎端あるる:
2d10 (2D10) > 9[6,3] > 9
system:
[ 鮎端あるる ] HP : 14 → 9
system:
[ 鮎端あるる ] HP : 9 → 5
ヒュージホエール:
合計60……ってコト?!
system:
[ 鮎端あるる ] 侵蝕率 : 100 → 120
ヒュージホエール:
爆散!
否槇阿禍祢:
やったー!
鮎端あるる:
勝利!
GM:
勝利!演出!
否槇阿禍祢:
「あ。まずいぞ。クジラが起き上がった。あるるちゃんは沈んだままだし、どうしようか」巨大なクジラを見ながら呟いている。
ヒュージホエール:
「…………!」
鮎端あるる:
(困ったときはカミナリ様が助けてくれる。きっとそう、いつだってそう、だってそう)
海の中、血を水面に流しながら少女は意識もあいまいに海中を漂い────────
ヒュージホエール:
生命の危機を感じた動物の行動は2つ
ヒュージホエール:
ひとつは暴れ回って脅威を取り除くこと
ヒュージホエール:
もう一つは……逃走!
ヒュージホエール:
大きなしぶきを上げ、海の中へ逃れようとする
鮎端あるる:
2人に背を向けた鯨の口元を、巨大な手が抑え込んでいる。
鮎端あるる:
「あはははは、ははははは、ははははははは」
ヒュージホエール:
「………!?」
鮎端あるる:
巨大な手が鯨を持ち上げ、少女が水面から浮かび上がってくる
否槇阿禍祢:
「笑ってる……」驚く。
鮎端あるる:
「らいごーらいごー」「カミナリ様、受け入れますから助けて下さい」
鮎端あるる:
そう言った口の中からはお守りが覗いていて、少女はそれを呑み込んだ。
鮎端あるる:
華奢な体を電流の様なレネゲイドの奔流が襲い、それは口から光線のように発射され、鯨を貫く
鮎端あるる:
一部のRBには<神格>と呼ばれる能力を持つ者がいる。
鮎端あるる:
それらは天変地異を起こして、ビルの一つや二つ倒壊させるそうだ
鮎端あるる:
ならばこの程度の大きさの鯨程度"どうということは無い"
塵 影頼:
「長人や盤古真人じゃないんだかラ……」
否槇阿禍祢:
「すごい子だ。役に立つどころの話じゃなかったなぁ……」呆然とその光を見る。
ヒュージホエール:
「…………!………!」
鮎端あるる:
そして鯨を貫いた光は意志を持つかのように蠢き、その身を完全なる崩壊へと導いた
鮎端あるる:
同時に、少女に与えられた一時の神の力も崩落点を迎え、再び海面に落ちていく
否槇阿禍祢:
「あ。沈んじゃう」
否槇阿禍祢:
「猫ちゃん、助けてあげてー」
塵 影頼:
「えぇ?」
塵 影頼:
「しょうがなイ……」とん、とんと水面を跳ねるように移動して
塵 影頼:
「ほいっとォ、おつかレ、あるるちゃん」落下するあるるを抱き止める
鮎端あるる:
「くぅ……くぅ……」 気絶している。バニーの胸元が捲れ上がって大変よろしくないことになっていた。
否槇阿禍祢:
「隠してあげなー。それとももうちょっと見ていたい?」海面から叫ぶ。
塵 影頼:
「アカリちゃんほんとそういうとこヨー」そっと捲れ上がってる物を戻してあげる
鮎端あるる:
寝ぼけながらその腕に抱き着く
鮎端あるる:
「あぃがとぉ……おねえちゃん……」 それだけ言って再び寝息
否槇阿禍祢:
「あの子はすごいな。私の神がかりの時も多分あそこまでじゃなかった」
否槇阿禍祢:
「……ともかく、これで無事に討伐任務は完了だ」
塵 影頼:
「そうネ……帰り、どうしようかしラ」
塵 影頼:
「……いや、これもともと捕獲任務よネ?」
否槇阿禍祢:
「捕獲する価値はなかったって報告しておこう」
否槇阿禍祢:
「帰りは……どうしようか」
GM:
そんな時だった
塵 影頼:
「私は猫ちゃんになるかラ、バニーは自分でどうにか、ネ?」
否槇阿禍祢:
「あ。猫ちゃん、裏切り者。このダブルクロス」
GM:
キミたちと同じ作戦に参加していたUGNの船がキミたちの反応を確認する
UGN捕鯨船:
「皆さん無事でしたか!」
否槇阿禍祢:
「無事と言っていいのかどうか……」
UGN捕鯨船:
「未だ肉眼では確認できていませんが」
塵 影頼:
イージーエフェクト《眠れる遺伝子》
否槇阿禍祢:
「その肉眼、潰してから来な」
鮎端あるる:
抱えててくれた人が猫になったので海面に落下しそうになる
UGN捕鯨船:
「高速で船でそちらまで向かっています!待っていてください……え?潰す……?」
塵 影頼:
あるるをアカネにパスしながら、すばやく猫の姿に戻る。
否槇阿禍祢:
「こっちか……」仕方なくあるるちゃんの体を抱きかかえる。
塵 影頼:
「ふぅ、危ない危なイ」
鮎端あるる:
「ふびゃ」 衝撃で目が覚める
UGN捕鯨船:
≪シークレットトーク≫を応用した通信だ
否槇阿禍祢:
「ズルいぞ。猫ちゃん」
鮎端あるる:
「えっなに?どういう状況ですか?」
塵 影頼:
「なんとでも言エ。乙女の柔肌を簡単に見せるものカ」CV大塚明夫
否槇阿禍祢:
「私たちのあられもない姿が衆目にさらされる状況」
鮎端あるる:
「……姐さんズルい!」
GM:
船は言葉通り高速で近づいてくる
否槇阿禍祢:
「ほらね」
鮎端あるる:
「カミナリ様!私たちも何とかなりませんか!?」
鮎端あるる:
「ならない!?うわーん!」
塵 影頼:
「こちとラ、バニースーツどころか真っ裸なんだかラ」
否槇阿禍祢:
「仕方ない。別の世界に行ってもらうか……」
塵 影頼:
「帰りの足つぶしてどうすんノ」
否槇阿禍祢:
「むう」
鮎端あるる:
「お給料弾んでもらいましょう……えぐえぐ……」
鮎端あるる:
「せめていっぱい報酬無いとこんな……こんな……」
塵 影頼:
「おとなしくぱつぱつバニーとすかすかバニーでお出向かえしなさイ」水面に浮かぶ巨剣の上で丸くなる
否槇阿禍祢:
「年頃の娘が可哀想にねぇ」あるるちゃんの頭を撫でている。
鮎端あるる:
「すかすかじゃないもんーーーー!!」 悲鳴が海にこだました
GM:
バックトラック
GM:
サマーナイトフィーバーにより侵蝕-50できます
塵 影頼:
107-50=57 帰還確定!
鮎端あるる:
70!帰還!
否槇阿禍祢:
64!
否槇阿禍祢:
帰還確定だよ!
GM:
お帰りなさい!
否槇阿禍祢:
ただいまー
鮎端あるる:
やったー
GM:
GM:
全行程終了……!
否槇阿禍祢:
お疲れ様でしたー!
塵 影頼:
おつかれさまでした!