Kind A Each



GM:立川
メイン 見学

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.



PC:「頭無しアケファロス日寺 創にちじ はじめ (キャラシート)PL:マグパロス
PC:「林根絶ちスパイラルカット」 速水 伝一郎はやみ でんいちろう (キャラシート)PL:黄色の月
PC:「グレイトフルエンジニア」 泉坂 癒月いずみざか ゆづき (キャラシート)PL:中村

Index

  • オープニング
  • ミドル1
  • マスターシーン
  • ミドル2
  • クライマックス
  • バックトラック
  • エンディング1


  • プリプレイ

    GM:では、BBQクロス改め金田一クロス!!まずは自己紹介から!
    GM:速水くん、どうぞ!URLも貼ってね!
    速水 伝一郎:おう!
    速水 伝一郎:(キャラシート)
    速水 伝一郎:「速水伝一郎。長えしデンイチでいいよ」
    GM:デンイチちゃん!
    速水 伝一郎:はやみ でんいちろう!ちょっと環境破壊が大好きなだけの一般的な林業従事者です。
    速水 伝一郎:毎日楽しく伐採業してたらどっかの環境保護FHセルにヒグマけしかけられ、死にかけて覚醒。
    速水 伝一郎:そこにいた奴全員血祭りにあげて、力尽きてるところを事件を聞きつけたUGNに拾われました。
    GM:とんでもない経歴
    速水 伝一郎:戦闘時はその時の死闘で閃いたチェーンソー二刀流で戦います。
    速水 伝一郎:具体的に言うとエンチャントチェーンソードを2本装備し、マルポンとスキルフォーカスで無理やり2本振るいます。
    GM:暴力…
    速水 伝一郎:その代償としてダイスと達成値が死にましたが、130点旧版よりはこれでもマシなのは内緒だぜ!
    速水 伝一郎:副業感覚でイリーガルしてます。人間はそんなでもないけど木や植物を斬るのは大好き!
    速水 伝一郎:ひとまずこんな所かな。今回はよろしくお願い致します!
    GM:斬るのが…?
    GM:この子、真犯人じゃない…?
    GM:よ、よろしくお願いします!
    GM:HOは共通なので、最後に張りますね。
    GM:続いて
    GM:PC2!中村さん!自己紹介をどうぞ!
    泉坂癒月:はーい
    泉坂癒月:"グレイトフルエンジニア"泉坂癒月です!
    GM:デッ!!!!
    泉坂癒月:超天才的な技術屋であり
    泉坂癒月:UGNの屋台骨は自分が支えているという強い自負を持っています。
    GM:かわいい
    泉坂癒月:いや、他の人がどう思っているかどうかはともかく、このアタシがUGNを支えている!と私が思っていることは間違いない!!
    GM:自己肯定感が高い
    泉坂癒月:その最高傑作である天才丸(小型スクーター)は
    泉坂癒月:必中の弓(命中+10)と大口径機関砲(ガード不可)とレーザーランチャー(装甲無視)が搭載されており
    GM:www
    泉坂癒月:ヴァリアブルウェポンで同時にぶっ放すことでなんか凄いことになるという代物です。
    GM:やりたい放題すぎるでしょw
    泉坂癒月:「私が犯人だって!?そんなことないよ!私が犯人だったら被害者は一片の肉片も残さず消失してるよ!!」
    泉坂癒月:「そうだよね!はじめちゃん!!」
    GM:み、みゆき?!
    泉坂癒月:ただし開発費が常備化Pにして42と必中の弓というExレネゲイドも必要とするため
    泉坂癒月:お前もっと汎用性のあるものを作れと怒られた。
    GM:ストロングスタイルすぎるみゆき!
    泉坂癒月:現在はうるせえ!!汎用性もあらあ!!ということで自分の兵器の有用性を示すために前線任務につきつつデータ収集とかをしたりしています。
    泉坂癒月:そんな感じのおっぱいの大きい女子中学生です。宜しくお願いします
    GM:一番大事な情報が出ましたね
    GM:よろしくお願いします!
    GM:HOは共通なので最後に張るとして
    GM:最後!ラスト!はじめちゃん!
    GM:どうぞ!
    日寺創:はーい!
    日寺創:「必ず解決して見せる…じっちゃんの名に懸けて!」
    GM:はじめちゃん!
    日寺創:(キャラシート)
    日寺創:日寺創(にちじ はじめ)
    日寺創:N市第四支部エージェントの高校生!
    日寺創:中学生三年の終わりごろかなぁ…オーヴァードに覚醒した僕はイリーガルとしてぶいぶい言わせていたんだけど
    日寺創:ある時、今はもうこの世界から【抹消】されたマスターエージェント、マスターエロスに通り魔的に殺害されてしまう!
    日寺創:目が覚めたら…
    GM:そんな…!はじめちゃん…!
    日寺創:スワンプマンになっていた!(コナン風)
    GM:地獄の傀儡氏なんかに負けないで…!
    日寺創:心がなくなった僕の事を蘇らせてくれた人がいたんだよね。今は奇妙な隣人やってます。
    日寺創:それから先はネイムレスを討伐したり、イミテーションエリミネーションしたり。N市第四支部でエージェントとして働き色々な…色々な事件を解決したんだ。
    日寺創:ちなみにおじいちゃんの顔と声はもう、覚えていません。写真趣味だった彼の祖父がとった写真だけが彼と祖父を繋ぐものです。
    GM:じっちゃん…
    日寺創:性能は…シンプルな白兵アタッカー…というには貧弱で
    日寺創:妖精の手やオートエフェクト無効化で役に立つよ。
    GM:えらい!
    日寺創:ブレインハックは持ってない!
    日寺創:だから、犯人を自殺はさせられない…!ごめんね!
    GM:自殺する前に、君の仲間たちにミンチにされそうなんですが
    日寺創:頼りになる仲間たちだね
    日寺創:以上!PLはマグパロスです!よろしくね。
    GM:よろしくね!
    GM:では、共通HOを張っていく前に!
    GM:進行役のNPC、美雪枠を紹介します
    星添環:こいつです。よろしくね
    泉坂癒月:たまちゃん!!
    速水 伝一郎:ミユキちゃんか。よろしくな!
    星添環:はじめちゃんは美雪枠が既にいるけど仕方ないね
    日寺創:よろしくね!
    GM:よろしく!
    GM:では、共通HOを張るよ!

    ■共通HO シナリオロイス GW (推奨感情)期待/不安
    君達は待ちに待ったGWに浮かれている。
    GWと言えばBBQ!そう思った君たちは、BBQ場にやって来た!
    楽しく肉を焼く君たちだが、アクシンデントに襲われてしまう。(大雨とか)
    そこで君たちは、偶然出会った大学生グループと意気投合し、再びBBQを始めることとなる。
    それが地獄への誘いだとは、その時の君たちはまだ気づいていなかった――――。

    GM:GWが始まったことで、君たちはBBQに行くよ!そこで謎の大学生集団と意気投合してもらうんだ
    GM:それが、凄惨な事件の始まりだとは知らずに、ね――――。
    日寺創:「いったいこれから何が始まってしまうんだい!?」
    GM:ww
    GM:その構文で笑っちゃう体質になってしまったので、、、
    速水 伝一郎:「関係ねェ!肉食いてえ!」
    GM:先ずは気にせずGW”を楽しんでね!
    泉坂癒月:「犯人がいるかもしれない場所で肉なんて食べていられないよ!私は寿司屋に行く!!」
    GM:wwww
    GM:肉を食え!!w
    GM:そしてトレーラー!
    速水 伝一郎:「そして焚火の為の伐採をしてぇ!!!!!」
    ■トレーラー
    「準備は整った……」暗闇で呟く人物がいた。
    その声は氷のように静けさをはらんでおり、だが、
    その殺意は月明りに照らされてなお鋭い光を発していた。
    そして、携えた凶器も、また。
    始めよう、死の饗宴を。
    ”BBQ場の串刺し公”、その鉄串で正義の鉄槌を――――。

    ついに始まったGW!
    今年は最高のGWにしよう。そう決心したPCたちのもとに不穏な事件が舞い降りる。
    舞台はBBQ場。偶然出会った大学生グループ。
    潜む因縁、隠されたミッシングリンク。
    そして、第一の惨劇が幕を開けて。
    プレイヤーは、事件の謎を解決できるのか。
    プレイヤーは、今年のGWを最高のものにできるのか。

    答えはひとつではなく。
    それぞれの種類があって。

    ダブルクロス the 3rd Edition『Kind A Each』
    ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉――――

    GM:それじゃ、金田一クロス初めて行きます!よろしくお願いします!!
    泉坂癒月:おねがいしまーす!!
    日寺創:お願いします!

    OP


    GM:まずはOP!共通OPなので全員登場!
    日寺創:うぉおおお!シーン・イン!
    日寺創:1d10+34
    DoubleCross : (1D10+34) → 10[10]+34 → 44

    速水 伝一郎:行くぜ行くぜ!
    日寺創:うぉおおおお!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 4)増加 (33 → 37)
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 5)増加 (41 → 46)
    GM:このシーンですが、君たちは美雪含めた4人でBBQに来ているor支部かどこかでBBQの予定を立てている なシーンなんだけど
    GM:どっちがいいですかね?
    GM:予定を立てているシーンは、「BBQ楽しみだねー」でうシーンEND。BBQやっているシーンは、BBQでイチャイチャしていたら雨とか野犬の群れとかが出てきてシーンENDです
    GM:そして、すみません、説明が不足していました
    GM:君達は、このGWで
    GM:テンションが死ぬほど上がっています。
    GM:それは、登場浸食ダイスを2回振る程に昂っています
    速水 伝一郎:そうだな!木も多いし!!!
    GM:ということで、シーンInの際は2d10を振ってもらいます。ということでもう一回1d10をどうぞ!
    日寺創:うぉおおおお!僕は今すごくテンションが上がっている。ちょうど赫牙キャンペーンが終わったしね。
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 10)増加 (46 → 56)
    泉坂癒月:上がってる!!!
    日寺創:というわけで再度、侵蝕ダイスを振ります
    日寺創:1d10+44
    DoubleCross : (1D10+44) → 7[7]+44 → 51

    速水 伝一郎:上等(ハイ・クラス)だッ!もう一個!!!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 6)増加 (37 → 43)
    速水 伝一郎:ぴったり10!
    GM:ノリノリですね皆さん!
    GM:では、シーンを描写していきます。このシーンは
    GM:君達がキャンプ場で、肉を賭けた青空麻雀をしている場面です
    GM:----
    GM:【府女(ふおんな)キャンプ場】
    GM:----
    GM:待ちに待ったGW!!君たちは、ここ、キャンプ場へBBQをしにきている!
    GM:青い空!白い雲!そして、君たちの目の前に広がるは
    GM:雄大な自然と、麻雀パイ!
    GM:そう、肉を賭けた青空麻雀の真っ最中だ!
    星添環:「男の子って、こういうの(青空麻雀)が好きなんだよね?」と、リーチをかける。
    速水 伝一郎:「へっ、タマちゃんも中々に冒険好きだな……!」
    日寺創:「うん…男の子も女の子も皆大好きさ!!(麻雀なんて順子刻子しか知らないけど雰囲気で何とかなるだろ…)」
    泉坂癒月:手配
    速水 伝一郎:静かに持参品のボトルコーヒーを飲みつつ、次の牌をツモる。
    泉坂癒月:東 東 西 南 北 白 發 中 一索 九索 一萬 八萬 九萬
    速水 伝一郎:(やべえ……ノリで始めたが覚えてる役リーチとタンヤオぐらいしかねえ……!)
    泉坂癒月:「すごいね~。?九牌が全然見えてないのにリーチかけるなんて」
    泉坂癒月:「よっぽど引きに自信があるのかな」
    日寺創:「星添ちゃん!…信じているよ。僕は君のことを」
    星添環:「はじめちゃん……!」
    速水 伝一郎:(確かポンとかチーとかしなけりゃアガれるんだよな?あと一週目だから東の奴もイケる……)
    泉坂癒月:(一筒か九筒が来れば国士テンパイ。場にはまだ一つも出てない)
    速水 伝一郎:(……東どこだよ!!!!!!!)デンイチの手配。
    速水 伝一郎:西 西 東 東 白 發 中 二萬 二萬 三萬 三萬 四萬 四萬
    泉坂癒月:(順当に流れに乗れば…!きって引ける!!)
    GM:場は既に中盤戦。河も2段目に到達していることだろう
    泉坂癒月:ポーカーフェイスをキープしたまま自分の自摸を待ちます。
    GM:その時。泉坂癒月に落雷走る。
    GM:君が自摸った牌。それはーーーー。
    泉坂癒月:(来たぜ…!ぬるりと……!!)
    日寺創:https://www.youtube.com/watch?v=QvQDm4sqEAg
    泉坂癒月:(手牌がおっぱいに当たって崩れて満貫チョンボという不運を繰り返し)
    日寺創:「泉坂さん!?それは‥‥!来たのかい!?強い役が!」
    GM:wwwwwwww
    日寺創:日寺創に電流が走る。
    泉坂癒月:(それでもめげずに前に進み続け、ついに掴んだ一筋の幸運…!!祝福…!!)
    泉坂癒月:東 東 西 南 北 白 發 中 一索 九索 一萬 八萬 九萬  一筒←new!!
    泉坂癒月:「さあてね、それはこっからのお楽しみだよ」
    泉坂癒月:「はじめちゃん!!」
    泉坂癒月:泉坂癒月、怒涛の八萬切り
    泉坂癒月:国士無双 九筒待ち……!テンパイ!!
    速水 伝一郎:そしてこちらの伝一郎(バカ)も──
    速水 伝一郎:(お!確かこれであと一枚揃えばいいんだっけか!?)
    速水 伝一郎:西 西 東 東 白 發 中 二萬 二萬 三萬 三萬 四萬 四萬 白←new!!
    速水 伝一郎:「よーし来たぜ!通れリーチッ!」
    速水 伝一郎:漢デンイチ──蛮勇の發リーチ!
    速水 伝一郎:本人は理解してないが七対子が載るなかなかの手だッ!
    泉坂癒月:いや、七対子に一盃口は乗らないですね。
    星添環:ぐむむ……と、手配と河をにらめっこしている
    日寺創:「うぉおお!純全帯幺(ジュンチャン)!僕が覚えてる一番高い役だ!」
    星添環:! ?
    泉坂癒月:「ふふ、追い詰めたつもりが一転追い詰められたってところかな…たまちゃ…にゃーーーーー!?」
    速水 伝一郎:!  ?
    星添環:「はじめちゃんがトップ……!」
    星添環:「大逆転…!お肉を手にしたのは、はじめちゃん…!」
    速水 伝一郎:「クッソ―!流石に無茶だったか!」
    速水 伝一郎:「帰ったら麻雀ルルブ読み直さねーと…!」
    日寺創:「星添!なったよ!肉の王に!」
    泉坂癒月:「ちょっと!!私の国士だよ国士!!こっから逆転してお肉いっぱい食べようと思ってたのにー!!」
    GM:では、その時君たちは気付く。
    GM:さっきから焼いている肉が、めっちゃ煙を吹いていることに。
    GM:焦げている……!
    日寺創ピコリン♪
    日寺創:【!?】
    日寺創:日寺創に電流が走る。
    速水 伝一郎:勢いよくリクライニングし……視界内に黒煙が入る。
    日寺創:「これは事件じゃないか!肉が焦げてるぞ!」
    GM:謎の老婆「肉が焦げかけてるのに麻雀なんかやってると……”串刺し公”が出るぞ」
    泉坂癒月:!?
    速水 伝一郎:「やべーぞ焦げてる!!!」超反射神経で立ちつつ火事防止も兼ねて肉回収!
    GM:突然現れた老婆が、不気味な台詞を吐いて、そのまま去っていく
    泉坂癒月:「”串刺し公”…?ねえ、おばあちゃん、”串刺し公”ってなに!!」
    GM:老婆は煙の中に消えていく。代わりに
    泉坂癒月:「焼肉やってる時に麻雀すると来る”串刺し公”って状況が限定的過ぎない!?ねえ!!」
    GM:子供たち「お姉ちゃん、”串刺し公”を知らないの……?」
    速水 伝一郎:「全回収ヨシ!食える奴の選別できるかハジメ!?」
    日寺創:「できる出来る!焦げた肉は僕に回して!それくらいが好きなんだ!」
    泉坂癒月:「ブラド公なら知ってるけど。」
    日寺創:(”串刺し公”…?それは一体…)
    日寺創:僕には
    泉坂癒月:「ブラド公と麻雀は関係ないよねえ」
    日寺創:激しく燃える肉が、その悲鳴が
    日寺創:”串刺し公”の不吉な笑い声に聞こえた!
    GM:www
    泉坂癒月:wwww
    速水 伝一郎:……煙に紛れてたし、あん時の俺は慌ててたんだろうな。
    GM:子供たちは、キャーキャーと笑いながらその場を去っていった
    GM:烏が遠くから君たちを見ている……気がする。まるで、死霊をついばむかのように。
    泉坂癒月:「結局質問に応えず帰ってく!!」
    速水 伝一郎:視界の片隅に森へ入っていく黒服の男が見えた……気がしたんだよ。確かに
    GM:そして。
    GM:ポツ ポツ ポツ ポツ
    GM:突然の通り雨。
    GM:君達の衣装が雨に濡れる。特に
    泉坂癒月:「え、嘘…!?雨降ってきた!!」
    GM:癒月ちゃんの衣装は雨水でペッタリとその身に張り付いてしまい男性陣の目の毒になるようなやつになっている
    GM:これは
    GM:金田一でも良くある現象なのでなんら不自然ではない
    速水 伝一郎:「やべーぞ肉が濡れる!あとユヅキは上着て!!!」
    GM:そして
    GM:ウー ワンワン!
    GM:いつの間にか、君達の周りを野犬が取り囲んでいる
    日寺創:【!?】
    速水 伝一郎:! ?
    日寺創:「これは野生の犬!?もう既に現代ではいないはずじゃあ…!」
    泉坂癒月:「なんで!?」「お肉に匂いにつられて!?」
    GM:犬は今にも君たちに飛び掛かってきそうだ!
    GM:君達は、犬を撃退してもいいし、ここから逃走を図っても構わない
    日寺創:「泉坂さん!玉ねぎ頂戴!」
    速水 伝一郎:「Aオーヴァードが近くに居たのかもしれん!とりあえず各自で荷物持て!」
    泉坂癒月:「たまねぎ!?なんで!?」
    泉坂癒月:言いながらポイって投げます
    速水 伝一郎:ぽいぽいとメンバーに得物を放りつつ、自分もチェーンソースターターを勢いよく引く!
    日寺創:「うぉおおおら!」
    日寺創:血液から剣を生成し!切り裂く!
    日寺創:玉ねぎの強烈な匂いとはじめの血液が飛散し、犬の嗅覚を強く刺激する!
    速水 伝一郎:VounVonVOOOOOON!!!
    GM:ギャフン!ワンワン!
    泉坂癒月:「うわ、音すご!たまねぎ臭っ!」
    GM:思わずひるむ犬!
    速水 伝一郎:勢いよく回り始めたお手製チェーンソーも牽制に一役買うぞ!
    GM:! ?
    GM:目の前に突き付けられた電動チェーンソーに、犬はひるんでしまう!
    GM:今が逃げるチャンスだろう!
    日寺創:「玉ねぎに含まれるアリルプロピルジスルフィドは、多くの動物にとっては毒なんだ。…犬も例外じゃない。」
    日寺創:「とにかく、今のうちに逃げるぞ!」
    泉坂癒月:《イージフェイカー》《ポケットディメンジョン》影からスクーターを取り出し
    速水 伝一郎:「デケェ音だして怯むぐらいの奴らで良かったぜ……!」ヴォウン!
    泉坂癒月:「なるほどね!私も知ってたけどね!」
    速水 伝一郎:「ハジメ!俺が殿で行くからエスコート頼むわ!」
    泉坂癒月:「たまちゃん!乗って!突っ切るよー!」
    星添環:「う、うん!」スクーターにぴょん!
    日寺創:「分かった。すぐ行く。」星添が乗ったのを見届けるとスクーターに乗り込む。
    星添環:ど、どこ掴めばいいの!? 思わず動転する!
    星添環:はじめちゃんに挟まれたまま、スクーターにIN!!
    泉坂癒月:「しっかり捕まってねー!!」
    日寺創:「僕を掴んでいて。絶対に落とさせないから!」
    星添環:その言葉通り、はじめちゃんの胸をぎゅっとつかみます!
    速水 伝一郎:「よし!俺がラストだな!」チェーンソーを止め、スクーターに掴まる!
    泉坂癒月:ブオオオオオオン!!!天才丸のアクセルを全開にして脱出します
    日寺創:(あっあっあっ…そ、それは!?)
    速水 伝一郎:「お!?」「ワゃあああああああああぁぁ…………!!!」ものすごい勢いで急加速するスクーター。
    速水 伝一郎:彼の幸運は、とっさに足を動かし『続ける』程度の反射神経と持久力が備わっていたことで。
    日寺創:この時の僕は何も気づいていなかった。
    日寺創:胸元のあったかさや奇妙な隣人に強めに怒られていたことに精いっぱいで…。
    日寺創:これから先に起こる悲劇など、何も予測できていなかったんだ!
    速水 伝一郎:彼の不幸は……この掴まり続けるスクーターの逃亡がいつ終わるのか、全く聞かされていない事であった。
    GM:----
    GM:ロイス取得のみが可能です
    GM:シナリオロイスは、GWです
    速水 伝一郎:GW!取っちゃいますかァ!
    泉坂癒月:GW/楽しい!◯/国士がー!!!!
    GM:国士ww
    速水 伝一郎:GW:◎将来的に斬る植物の芽吹き!!!/まだ斬れねえ!!! で取ります
    日寺創:GW まぁでも、ありがとう/〇十連休かそうでないか、それが重要だ。
    GM:オッケイ!
    日寺創:星添環 〇あったかい。/結構現実的に大きい感じだよね。金田一って。そこが良いんだけど。
    GM:あ、嬉しい!
    GM:では良いかな!
    日寺創:いいよ!
    速水 伝一郎:OKですー!
    GM:オッケイ!
    GM:----

    ミドル


    GM:続いてのシーンです
    GM:シーンプレイヤーは、デンイチくんにしよう
    GM:登場する方は、2d10をどうぞ!
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を2d10(→ 14)増加 (56 → 70)
    速水 伝一郎:行くぜ!(満身創痍)
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 10)増加 (43 → 53)
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 8)増加 (53 → 61)
    日寺創:2d10+51
    DoubleCross : (2D10+51) → 10[7,3]+51 → 61

    日寺創:アベレージじゃないかい!?
    GM:ww
    GM:では、このシーンですが
    GM:バイクに乗って逃走した君たち
    GM:なんと、燃料も残りわずかになってしまっている。どうしようどうしよう
    GM:その時、灯りを見つけ、そこに行くと謎のキャンプ大学生と出会う。そんなシーンです
    GM:まずは、バイクに乗っているシーンからやっていくね
    GM:----
    GM:どれだけバイクを走らせただろうか
    GM:10数分にも、数時間にも思えるその時を超えて。
    GM:気が付けば、辺りは薄暗くなってきているのが分かる。
    GM:”串刺し公”……。その言葉が、バイクのエンジン音に舞切れてこだましているように聞こえた。
    泉坂癒月:天才丸はあらゆる状況での戦闘を想定しどんな悪路でも走行できるように設計したスーパーウルトラグレートすごいスクーターだが…!!
    速水 伝一郎:「ぜー……はー……」←流石に途中で気づいて乗せてもらった。
    泉坂癒月:「流石にこの人数で乗るのは、想定外だよう!」
    日寺創:「一人分の日溜りに、二つはちょっと、入れない。ましてや四人となればね…!」
    泉坂癒月:プスン…クシザシ…プスン…コウ…プスンとガソリンが突き始めている音が聞こえてくる
    速水 伝一郎:「悪ぃユヅキ……ひゅー……俺がもうちょい最高速維持できれば……こひゅー……」
    泉坂癒月:「うん、まあ、でんちゃんもお疲れ様だったけど。」
    日寺創:「ごめんよ。僕がNシティーボーイなばっかりに。もうちょっと野外慣れしていればよかった。スカウトとレンジャー技能って、違うし。」
    泉坂癒月:「そろそろ人心地つけそうな場所見つけないとー。」
    泉坂癒月:「はじめちゃん、地図かなんかから目星つけられないー?」
    泉坂癒月:「なんか川とか、オートキャンプ場とか」
    日寺創:「…ん。ここはキャンプ場近くだね。」地図と周囲の地形から場所を割り出す。
    日寺創:「となれば…」眼輪筋を操作し、周囲を見渡す。
    GM:その時
    GM:君は見つけることが出来るだろう。遠くに映る灯りを!
    泉坂癒月:「人里離れたところにある唯一の経路が立たれたら一週間は脱出できなくなるところにあるような西洋風の廃墟とか」
    速水 伝一郎:「……オッケー」「まだ日も沈んでねえし、方位は付けられる。」
    日寺創:「─────見つかった。明かりがあったよ」
    速水 伝一郎:「なンだ近いのか……いや助かったけど……」
    泉坂癒月:「やった!あそこまでながらなんとか持ちそう!」
    泉坂癒月:「頑張って天才丸!!」
    日寺創:「とりあえずはそこへ行けば大丈夫なんじゃない?とにかく今みたいな一杯一杯の状況は不味い。」
    泉坂癒月:プスン…クシザシ…プスン…コウ…プスン…プスン…!クシザシィィィィィィィ!!!コォォォォォォォォ!!
    泉坂癒月:エンジンが最後の力を発揮するように高回転を始める!
    速水 伝一郎:「息も整って来たし、俺もまた走るか……?」すごいエンジン音。
    GM:灯りがだんだんと近づいてくる
    泉坂癒月:「ん、じゃあ、お願いしていいかな?あとおっぱい揉んでいいから!」
    星添環:「えっ!?」
    泉坂癒月:「はじめちゃんの!!」
    速水 伝一郎:「いやおっぱいはいいよ、そこまで餓えてねえし……」クシクシと髪をいじり。
    星添環:「速水くん、そう言うのが好きなんだ……」
    速水 伝一郎:タイミングを見計らってザシュンと着地。
    泉坂癒月:「だって、残念だったね。はじめちゃん」
    日寺創:「え!?!?!??!いつの間にそういう目で僕を…見ていたんだい!?」
    日寺創:~あんなに一緒だったのに~
    速水 伝一郎:「ハジメ……」「ハジメか……」”コウ”々と上り始めた月をぐるりと見上げ。
    日寺創:「悲しいけど、もう。夕暮れは違う色だな」
    速水 伝一郎:「どっち道パスだな!」
    泉坂癒月:キキィィ!(ブレーキ音!!)クシザシィィ!(タイヤが草の上を滑る音)コォォ!!(エンジンの排熱音)
    GM:www
    GM:では、君たちがそんな風に騒いでいるとですね
    泉坂癒月:「よし!ゴーーーール!!したー、けど」
    火 焼直:「いったい、なんの騒ぎですの?!」
    火 焼直:キャンプ場に似つかわしくないフリッフリ姿のお嬢様が姿を現します
    泉坂癒月:「こんにちわー!」
    日寺創:「凄い西洋風のお嬢様が出てきた!?一体どなたなんだい!?」驚いた日寺は反射的に説明口調になる。
    火 焼直:「せっかくのBBQが台無しですわ、まったくもう……。あら、こんにちは」
    速水 伝一郎:「おお人だ!助かったー!」ぺかー!
    泉坂癒月:「すいません、麓の方でBBQやってたら野犬に囲まれちゃって!!」
    泉坂癒月:「必死に逃げてきたら灯りがあったので、その、しばらく匿ってください!」
    火 焼直:「貴方たちもBBQを?……良くってよ。BBQが好きな人に悪い人はいませんもの」
    日寺創:「あ、アメリカンな方なんだ。」
    火 焼直:「私は、火焼直(ひたき なお)。大学生ですわ」
    泉坂癒月:「だよねえ。みんなでお肉を分け合おうって人に悪いやつなんかいないよねえ」
    速水 伝一郎:「とりあえずBBQ、本場アメリカは凄ェな……!」
    泉坂癒月:「泉坂癒月(いずみさか ゆづき)、中学生です!」
    泉坂癒月:おっきな胸を張りながら自己紹介をします
    日寺創:「僕は日寺創(にちじ はじめ)!肉を分け合う人に悪人なんて居やしないよ…泉坂さんの言う通りさ!ここで会えてよかったぁ」
    星添環:「ほ、星添環、です」
    速水 伝一郎:「おれは速水伝一郎(はやみでんいちろう)。林業やってる者っス!」
    速水 伝一郎:軽く会釈し。腰のチェーンソーが軽く揺れる。
    速水 伝一郎:二丁。
    火 焼直:ヒィっと身をたじろがせる
    火 焼直:チェーンソーには不慣れなお嬢様なのだ
    火 焼直:「……貴女たちも4人なのね」
    日寺創:「うん。麻雀をやるにはちょうどいい人数さ」
    泉坂癒月:「こら!でんちゃん、なおちゃんを怖がらせないの!"あの事件"みたいなことはもうこりごりでしょ!」
    速水 伝一郎:「アワワすんません!野犬追っ払うのに使ってましてね……!」
    泉坂癒月:「直ちゃんたちも四人なの?」
    火 焼直:「ええ」そう言ってパンパンと手を叩く
    速水 伝一郎:わたわたしつつリュックにしまい直す。
    日寺創:「伝一郎くんの仕事道具だからね。大目に見てほしい。そっちも四人組?どういう集まり?」
    ドンブラ三世:「火焼サン、どうしましたデース」
    泉坂癒月:※"あの事件":BBQに来る途中にコンビニに寄った時にチェーンソーを落としたらたまたまいた警察官にめっちゃ職質された
    ドンブラ三世:ドンブラ三世。ルーマニアからの留学生。BBQの本場はルーマニアだと主張している
    日寺創:(嫌な…事件だったね…)
    速水 伝一郎:「ああ……あん時みたいな騒ぎ、そうそう起こす訳にはいかねえしな……」
    馬部 麻依:「あら……?その子たちは…?」
    泉坂癒月:「あ!かっこいい人に…きれいな人!!」
    日寺創:「この軽薄そうな男子大学生は一体!?君からも只ならぬBBQの腕前を感じるが…アメリカンではないな。」
    馬部 麻依:馬部 麻依(ばべ まい)。気の弱そうな女子大生
    日寺創:(普通そうだ。なんか逆に怖いな)
    小井津賀半人:「遭難者……ですか?」
    小井津賀半人:小井津賀 半人(こいつが まさと)。不審な空気を醸し出す
    泉坂癒月:「そんな感じです!」
    速水 伝一郎:「そんな感じ2っす!」
    泉坂癒月:「野犬に追われる時になんとか回収したお肉たちはあるので」
    日寺創:「そんな感じ!」(あやしぃ~~~)
    泉坂癒月:「一緒にBBQさせてもらえてると嬉しいです!」
    火 焼直:「まあ!良くってよ!」
    泉坂癒月:「夜中になったら、お肉が悪くなっちゃうからね」
    日寺創:「この子たち(肉)に免じてBBQさせてください!」
    泉坂癒月:「ありがとう!直ちゃん!」
    速水 伝一郎:「やれやれ、荷物もナントカ落とさずに来れて良かったぜ。」
    火 焼直:「良くってよ!良くってよ!じゃんじゃん焼きましょう!」
    日寺創:「やったぁ!流石直さんだね!」
    速水 伝一郎:「やっぱ仲良くなるなら肉だよ肉!」
    火 焼直:「フフフ。宴の始まりですわぁ~」
    泉坂癒月:「もう"あの件"は『事故』だったとは言え、もう二度と同じことは繰り返したくないからね」
    速水 伝一郎:リュックから今回用に伐採して来た『それなりに太い薪』も取り出す。
    火 焼直:「あの件……それは…??」
    泉坂癒月:※"あの件":OPで麻雀やってたら肉を台無しにした件
    速水 伝一郎:余りのモノではあるがそれなりの重量があり、全力で振るえば木刀程度の威力は出せるだろう。
    泉坂癒月:「い、いや…!ほんとになんでもないんです…!!ね、そうだよね。はじめちゃん!!」
    泉坂癒月:BBQに命をかけてそうなお嬢様の前で肉を台無しした言ったら怒られそうでビビっている
    日寺創:「何もないですよぉ。ほら、学生特有のなんでも大事にするみたいな、そういう感じで!」
    馬部 麻依:「そういうの、良いですね」
    速水 伝一郎:「そういう事そういう事!やっぱ山で暮らすと物持ち良くなりますわ!」
    馬部 麻依:「本当なら、私たちも……”あんな事件”さえなければ……」
    火 焼直:「!?」キっと睨みつける
    泉坂癒月:!?
    速水 伝一郎:「?」
    小井津賀半人:「な、なにを言うんだ」
    日寺創:(事件という言葉を聞いた途端、雰囲気が変わったぞ。妙だな…)
    ドンブラ三世:「アレは事故デース。警察もそう言ってました」
    泉坂癒月:「そっちにも色々あるんですね…」
    日寺創:「あはは。皆考えすぎですってぇ」
    日寺創:へらへら笑う。
    泉坂癒月:「そういえば直ちゃんは地元の人達なの?」
    馬部 麻依:「そ、そうですね……!お肉食べましょう、お肉!」
    日寺創:「ね、星添もそう思うよね?」
    速水 伝一郎:「まあお互い今日が初対面だ。変な詮索はよしときましょうや」
    火 焼直:「いいえ、わたくしたちは、都会野大学から来ましたわ」
    星添環:「う、うん…!そうだよね、はじめちゃん!」
    泉坂癒月:「わ!それって都会の方にあるめっちゃ頭いい大学じゃん!すごーい!!」
    速水 伝一郎:「ほーん」「確かここからはそれなりに離れてましたよね、都会だし」
    火 焼直:ふぁさーっと髪を手で払う。まんざらでもない仕草だ
    日寺創:「都会野大学だって、楽しそうだなぁ。キャンパスも広そう!」
    泉坂癒月:「じゃあさ、じゃあさ。こんな話知ってる?」
    火 焼直:「なんでしょう?」
    速水 伝一郎:「?」「あ、もしかして今日聞いた”アレ”か?」
    泉坂癒月:「このあたりには、お肉を粗末に扱うと」
    泉坂癒月:「"串刺し公"が出てくるって伝説があるんだって!」
    火 焼直:「! !」
    火 焼直:「ば」
    火 焼直:「馬鹿馬鹿しい!!そんなの、迷信ですわ!」
    火 焼直:そう言って
    日寺創:【!?】
    火 焼直:荷物を持って席を立ってしまう!
    泉坂癒月:さっきの緊張を察して空気を変えるために出した話題だったが
    泉坂癒月:「え!?」
    泉坂癒月:予想外の反応をされてびっくりしてしまう。
    泉坂癒月:「え…え…私、なんか悪いこと言っちゃった?」
    馬部 麻依:「ああっ!直さん……!」去り行く背を見とどけて。
    日寺創:「いや、何も悪いことは言ってないと思うけどな…」
    速水 伝一郎:「ありゃ……すいませんね、俺らここら辺は初めてでして」
    馬部 麻依:「……気にしないで。彼女、ああ見えて幼いところがあるから」
    速水 伝一郎:「なんか嫌な踏み込み方しちまったんなら、改めて非礼をワビますよ」
    馬部 麻依:「……我儘なのよ。貴方達が来る前も」
    日寺創:「馬部さんは直さんと仲良しなんですね。昔馴染みなんですか?」
    馬部 麻依:「最も焼くのが上手い人に褒美を賜る~だなんて。お姫様気分よね」
    馬部 麻依:「いいえ、大学からの付き合い」
    馬部 麻依:「私も、後ろの男子2人も一緒。」
    日寺創:「日本でも鍋将軍っていうくらいだし。BBQならマイスターはもっと評価されるのかな」
    小井津賀半人:「焼くのは得意?」
    泉坂癒月:芸術:焼肉
    泉坂癒月:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 8[2,6,6,8] → 8

    泉坂癒月:なかなかの得意さ
    速水 伝一郎:芸術:焼肉で今決めますか。
    速水 伝一郎:2dx
    DoubleCross : (2DX10) → 4[1,4] → 4

    小井津賀半人:やってやろう
    日寺創:やるか!
    日寺創:3dx
    DoubleCross : (3DX10) → 9[2,9,9] → 9

    速水 伝一郎:「俺はちょっと加減が分かんなくて……専ら火のスターター役っすね」
    日寺創:「僕もちょっとは自信あるけど。永煉ちゃん…同じ寮の女の子が凄く焼くのがうまくて。」
    日寺創:「その子に頼ってばかりかなぁ」
    泉坂癒月:「あたしは結構得意だよ!お腹壊さないギリギリのラインを攻められる!」
    小井津賀半人:「それは得意と言っていいのかな……」
    泉坂癒月:「半生が一番美味しくない…?人それぞれ?」
    ドンブラ三世:「でもそんなギリギリだと」
    ドンブラ三世:「直さんはブチ切れてシマイマース!」
    日寺創:「肉は、ゆっくり焼いていくのが一番派なんだよな」
    ドンブラ三世:「火が通っていない肉なんて、見るだけで卒倒するって言ってマース」
    泉坂癒月:「直ちゃんはじっくり焼いたほうが嬉しい派?」
    泉坂癒月:「それBBQ向いてなくない!?」
    泉坂癒月:何故ならBBQはまず生肉が出てくるので
    ドンブラ三世:「だから、私たちが焼いた後に、ゆっくりと登場するんデース」
    速水 伝一郎:「俺はしっかり焼いたほうが好きかなぁ。薪も使い切れるし。」
    泉坂癒月:「なるほど。じゃあさ、じゃあさ」
    泉坂癒月:「あたしがしっかり焼いたお肉持ってったら、直ちゃん機嫌直してくれるかな?」
    ドンブラ三世:にっと笑って
    ドンブラ三世:「きっと、喜んでくれマース」
    日寺創:「なるほどね。メインディッシュもヒーローも、遅れてやってくるからな。」
    日寺創:(長男だったという記憶がある。再現された自分も皆と食べた時は焼き過ぎた肉を進んで選んでいたし…面倒見の結果?)
    泉坂癒月:「へへ!やった!じゃあ、直ちゃんの好きそうな焼き加減教えて!あたし、頑張っちゃうから!!」
    日寺創:この時の僕たちはこれから始まる盛大なBBQに夢中になっていて肝心なことを見落としていた。
    日寺創:箸の数やコップの数とかそういう問題じゃない。気合で何とかした。
    日寺創:これが命を懸けたデス・B・B・Qとは…思いもしなかったんだ!
    星添環:「はじめちゃん……?なにを、考えているの…?」
    星添環:心配そうに見上げる
    日寺創:「…ううん。なんでもないよ、星添。僕はここにいるから。安心して。」
    日寺創:「これから始まるBBQに武者震いしていただけだからさ…!」
    星添環:「うん……。」
    泉坂癒月:【BBQの煙の形が恐ろしげな西洋甲冑を纏った男、串刺し公のように見える演出】
    GM:----
    GM:ロイスと購入が可能です
    泉坂癒月:串刺し公/好奇心/怖い◯
    泉坂癒月:火 焼直/心配◯/罪悪感
    泉坂癒月:以上です
    日寺創:伝一郎 〇割りばし頼んでもいいのかな…/あんなに一緒だったのに
    泉坂癒月:あ、購入も使用。照準器
    泉坂癒月:3dx+7+2>=15
    DoubleCross : (3DX10+9>=15) → 8[1,4,8]+9 → 17 → 成功

    泉坂癒月:やったね
    日寺創:泉坂癒月 〇スクーターありがとう/真の肉の王は君だったのかもな。
    日寺創:購入、UGNボディアーマー
    日寺創:2dx>=12
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 7[6,7] → 7 → 失敗

    速水 伝一郎:ロイス!3人へ!
    日寺創:61+2d10
    DoubleCross : (61+2D10) → 61+15[8,7] → 76

    速水 伝一郎
    日寺創:仲良いなぁ/◎何言ってんだあいつ
    泉坂癒月:◎かわいいよな/デカすぎて大変そうじゃね?
    星添環:◎大事にしてやれよな/麻雀教わろうかな…… でそれぞれ取得!

    速水 伝一郎:購入は薪相当の木刀買います(有言実行月)
    GM:買っちゃえ~!
    速水 伝一郎:2dx+4>=5
    DoubleCross : (2DX10+4>=5) → 2[1,2]+4 → 6 → 成功

    GM:おおー!
    速水 伝一郎:良し!一応白兵武器欲しい人いたらあげちゃうぜ!
    日寺創:僕は武器作成型だから…うれしいけど大丈夫!
    速水 伝一郎:じゃあリュックにしまい直して以上です!あ、ケチャップついてる
    GM:ww
    GM:では、以上かな
    GM:----
    GM:つづいて、マスターシーンです

    マスターシーン


    GM:----
    火 焼直:「なんなんですの!”串刺し公”だなんて、バカバカしい!」
    火 焼直:「……」
    火 焼直:「……」
    火 焼直:「待ってくださいまし」
    火 焼直:「”串刺し公”……もしかして」
    火 焼直:「”あいつ”が……私に復讐を……」
    GM:コン コン
    火 焼直:扉をノックされる音に振り向く
    火 焼直:「なんだ……貴女でしたの」
    火 焼直:「どうしたのです?」そう言って、扉の来訪者に背を向ける
    火 焼直:「私、もう寝ようと思うのです。用件は――――」
    GM:ガ ツ ン
    GM:――――
    GM:――――
    GM:----

    ミドル2


    GM:続いて、ミドルシーンです
    GM:シーンプレイヤーは癒月ちゃんにしましょうか
    泉坂癒月:はーい
    速水 伝一郎:当然出るぜ!アリバイねーしな!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を2d10(→ 6)増加 (61 → 67)
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 9)増加 (70 → 79)
    GM:君達が、直ちゃんに肉を届けに行ってそこで目にしたものは――――のシーンです
    GM:はじめちゃんはさっき振ってたっけ?
    日寺創:ですね
    GM:オッケイ!!
    GM:----
    GM:同日の深夜
    GM:そのままBBQを楽しんだ君たち。
    GM:機嫌を損ねて出て行ってしまった火焼直に対して、詫びの肉を持っていこうとしているが…。
    泉坂癒月:「よく焼いてあるとはいえ」
    泉坂癒月:「深夜にカルビとかハラミとかモツとか持ってて怒らないかな?」
    速水 伝一郎:「大丈夫だろ、反動が来るのは朝だ。」
    泉坂癒月:「これ、皆さんが食べた残りではありませんのー!?って言われない?」
    小井津賀半人:「大丈夫。直さんは、残り物もガンガン食べるよ」
    日寺創:「BBQの道に通ずる人はそんな細かいことは気にしない筈さ。ディスカバリーチャンネルのBBQ大会の番組で知った事だけど。」
    泉坂癒月:「直ちゃん、焼いてある肉には器がでかいんだね!!」
    ドンブラ三世:コンコン 「直サーン。機嫌直してくだサーイ」
    泉坂癒月:表情がぱあっと明るくなる
    日寺創:「よかった。彼女は本当にBBQが好きなんだね」
    ドンブラ三世:「おや?」
    速水 伝一郎:「良く焼けた肉は冷めても安心して食えるしな!」※個人の感想です
    泉坂癒月:「こんがり焼いたお肉持ってきたよー!」
    ドンブラ三世:「開いてる……」
    泉坂癒月:「え?ほんとに?」
    速水 伝一郎:「なんだよ、寝落ちでもしちゃったか?」
    泉坂癒月:ドンブラ三世さんを押しのけてドアノブに触ります
    日寺創:「肉のにおいで待ちきれなかったのかな」
    泉坂癒月:これではドアノブに指紋が残っても仕方ない!!
    GM:www
    日寺創:www
    速水 伝一郎:wwwww
    泉坂癒月:「直ちゃん、開けるよー?美味しいお肉持ってきたよー?」
    GM:ギィィィ 扉が開く
    GM:君達が見たもの、それは
    GM:頭部から血を流し横たわる直さんの姿。それは、まるでBBQの高級肉塊のようであった
    速水 伝一郎:「──! ?」
    馬部 麻依:「ヒィィィ!直さん!?」
    馬部 麻依:「!? み、みなさん!!あ、あれ、あれを見てください!」
    泉坂癒月:ガシャン…思わずお肉を盛った皿が手からこぼれ落ち
    速水 伝一郎:「ハジメ!救急車だ!ダメなら警察(サツ)!」
    泉坂癒月:破片とともにお肉が床に散らばる
    泉坂癒月:「え?え?え?なんで、どういうこと!?」
    馬部 麻依:馬部 麻依が指し示すもの。それは。
    速水 伝一郎:いち早く倒れている直さんに駆け寄り、脈を見ます
    日寺創:「今もう連絡してる!」端末を操作し連絡を取る。
    馬部 麻依:生のラム肉。――――火が通っていない、真っ赤なラム肉!
    馬部 麻依:すなわち!
    馬部 麻依:レッドラムーー―ーREDRUM――――
    速水 伝一郎:直さんの傍らに何かが落ちていてもうっかり拾ってしまうかもしれない!!
    泉坂癒月:やかましい
    馬部 麻依:REDRUM――――MURDER!!殺人!!
    日寺創:レッドラム一杯の為に殺人をしたっていうのかい!?(回文)(Murder for a jar of red rum.)
    馬部 麻依:そして、細い鉄の串が転がっているのも見える!
    馬部 麻依:「これは……”串刺し公”の仕業…?」
    泉坂癒月:「なにこれ…『串刺し』の…"ラム肉"…?」「そんな"串刺し公”が本当にいるっていうの…!?」
    馬部 麻依:「このラム肉、ドンブラさんの持ってきたものじゃ…!」
    日寺創:「ラム肉…生の肉、赤い肉。…そうか!」
    日寺創:https://www.youtube.com/watch?v=QvQDm4sqEAg
    泉坂癒月:!?」
    泉坂癒月:ドンブラさんの方に振り向きます
    速水 伝一郎:「──くそ!もっと早く気づけてりゃあ……!」
    ドンブラ三世:「ちが!誤解デース!」
    ドンブラ三世:「それよりも、早く彼女に手当を……」触ろうとする
    日寺創:「そこを動くな!」
    日寺創:大きな声でけん制する。
    ドンブラ三世:「! !」
    泉坂癒月:ピタッ
    速水 伝一郎:静かに振り向く。
    日寺創:「周囲の野犬のせいでこのキャンプ場は地上の孤島だった。犯人は…この中にいる!」
    GM:全員の頭上に「「「「 !? 」」」」マークが映る
    泉坂癒月:「そんな、私達を疑ってるの!?はじめちゃ……」
    日寺創:「犯人はこの中にいる。そして奴は自ら名乗り出ることになるんだ。」
    星添環:「私たちPC組4人はずっと一緒だったから、容疑から外れるよね!はじめちゃん!」
    泉坂癒月:www
    日寺創:~~~メタ的に言えばそうじゃないかなぁ~~~~
    星添環:「つまり、犯人は大学生組3人の中の誰か!そう言いたいんでしょ、はじめちゃん!」
    日寺創:「まず、彼女を見てほしい。」
    泉坂癒月:「うん」
    星添環:見!
    日寺創:「直さんの倒れた場所から推測して彼女はドアの傍に立っていた。」
    速水 伝一郎:「おう」見(ケン)に回る。
    日寺創:「…つまり、誰かを招き入れていたことになる。」
    日寺創:「僕ら相手じゃあ、そうはいかないんじゃないかな。」
    日寺創:「いや、殺人術を一通り納めていたから無音で歩けて鍵も開けたとかそういうケースもあるけど」
    日寺創:「そこは除外するね。現実的にあり得ないし」
    泉坂癒月:「確かに、私なんか特にそうだよね。直前に直ちゃんを怒らせちゃっていたし」
    泉坂癒月:自分の無罪をアピールする
    速水 伝一郎:「初対面の俺らがわざわざ手間かけてナオさんブッ殺すほどの動機もねえだろうしなァ。」
    GM:あ、ではその時
    泉坂癒月:「そうそう、初対面だもんね」初対面を強調する
    速水 伝一郎:(……そもそも。全員やろうと思えば『打撲』にはならんだろうし、な)
    火 焼直:「うぅ……」うめき声をあげる。
    速水 伝一郎:ちら、とリュックサックからはみ出たチェーンソーへ目を向ける。
    火 焼直:まだ死んでいなかった!
    泉坂癒月:「あ、直ちゃん!!よかった!!!」
    火 焼直:しかし、意識を取り戻すのは、このセッション中は難しいだろう
    速水 伝一郎:「無理に動かすな!」軽く制する。
    泉坂癒月:「はう」
    速水 伝一郎:「とりあえず最低限の血止めはしたが、頭をブン殴られてる以上脳のダメージもデカい筈だ。」
    日寺創:「頭はね。デリケートだから。絶対安静。」
    日寺創:「…後遺症が残るかもしれないしね」
    GM:では、この辺りで
    速水 伝一郎:「下手に動かして症状が悪化したら救急車の到着に間に合わん。冷やして安静にさせとけ」
    GM:情報収集をやりましょう。これをやることで、真相に近づけるかもしれない
    速水 伝一郎:そっと回復体位にナオさんの姿勢を変えてあげる。
    泉坂癒月:ちなみに
    GM:はい
    速水 伝一郎:指紋なんざ気にしちゃいられねェ!人の命がかかってんだぞ!!!?
    泉坂癒月:小井津賀半人くんがいなかった気がしたのですが
    泉坂癒月:この場には居ますか?
    日寺創:あれれぇ~
    GM:あれ?離してなかったっけ
    GM:います、ちょっとまってください
    速水 伝一郎:いますね。
    泉坂癒月:あ、最初に残り物うんぬんって言ってた!ごめん!
    GM:小井津賀半人:「大丈夫。直さんは、残り物もガンガン食べるよ」
    GM:います
    日寺創:よかった。
    速水 伝一郎:よかったぜ~
    GM:大事な容疑者の1人ですもんね
    日寺創:ここでいなかったら、『死』ですからね
    GM:ですね。
    GM:それでは、情報項目に行きたいと思います
    速水 伝一郎:確かにだぜ
    日寺創:それじゃあ整理できたところで情報判定を始めようじゃないかい…じっちゃんの名にかけて!
    GM:ちょっとまってね
    速水 伝一郎:おうよ!犯人許さねェ!(薪のケチャップを拭きながら)
    GM:項目はこちら!
    情報項目 ■串刺し公:難易度6 情報(噂話)

    ■火焼直の同行者:難易度8 知識(BBQ)、情報(噂話)

    ■犯行現場と凶器:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)

    GM:どうぞ、気になる者を調査して!
    泉坂癒月:じゃあ、串刺し公もらいます
    泉坂癒月:スクーターに乗って
    GM:どうぞどうぞ!
    泉坂癒月:3dx+2>=6
    DoubleCross : (3DX10+2>=6) → 7[3,5,7]+2 → 9 → 成功

    泉坂癒月:よし
    速水 伝一郎:じゃあ知識で行ける同行者に当たるぜ!
    GM:GOGO!
    速水 伝一郎:6dx>=8 知識:BBQ
    DoubleCross : (6DX10>=8) → 7[1,2,3,5,5,7] → 7 → 失敗

    GM:あっ
    泉坂癒月:あっ
    日寺創:デンイチくん、財産点いける?
    速水 伝一郎:か……金って使えますか……???
    泉坂癒月:犯人だからわざと捜査妨害をしてる…?
    日寺創:あ、知識か。
    GM:金は使えません。ただし
    GM:1d10を振ればもう一回チャレンジ出来ます
    速水 伝一郎:よし!ではちょっと上げるぜ!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 7)増加 (67 → 74)
    速水 伝一郎:今度は要人コネ使って情報:噂話で判定!
    速水 伝一郎:4dx>=8
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 8[3,6,6,8] → 8 → 成功

    GM:お見事!
    速水 伝一郎:セーフ!
    日寺創:お見事!
    日寺創:■犯行現場と凶器:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)
    日寺創:コネを使用でダイス+2個。 4dx+2ね。
    日寺創:4dx+2>=8
    DoubleCross : (4DX10+2>=8) → 10[2,5,5,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

    泉坂癒月:やったね
    日寺創:フ・・・・・・・
    GM:スゴーイ!
    GM:では、順番に開示!
    速水 伝一郎:流石だァ……
    GM:ちょっと待ってね!
    ■串刺し公:難易度6 情報(噂話) ルーマニアに伝わる伝承、ヴラド三世を示したもの。
    また、ルーマニアこそBBQの起源であるという説も、このヴラド三世の逸話が元になっている。
    その血統は、今も受け継がれているという。

    泉坂癒月:なんなの
    ■火焼直の同行者:難易度8 知識(BBQ)、情報(噂話) ・ドンブラ三世
    ルーマニアからの留学生。
    BBQの起源はルーマニアにあると主張している
    とある貴族の血を引いているとの噂だが……。

    ・馬部 麻依(ばべ まい)
    大学の同級生。
    気の弱い女であり、火焼直に命令されている。
    周囲からは良好な関係に見えるが……。

    ・小井津賀 半人(こいつが まさと)
    大学の同級生。
    実はオーヴァードに覚醒しており、とある遺産を所持している
    その遺産とは……。
    <補足>
    大学生組が持ってきた、各々が考える最強のBBQ食材は以下の通り
    GM
    小井津賀半人:おにぎり
    ドンブラ三世:ラム肉
    馬部 麻依:焼きそばの麺
    火焼直:シャウエッセン(ウインナー)

    ■犯行現場と凶器:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN) 犯行現場は火焼直の寝室。
    彼女は就寝直前であり、部屋の灯りは既に消していた。
    なお、この部屋含め、この宿泊施設の灯りは全てランプで灯しているため、
    幻想的な炎のゆらめきが楽しめることだろう。
    電気スイッチだなんてとんでもない!
    そんな寝室に招かれたことからも、顔見知りの犯行と思われる。

    また、凶器は、鉄串に刺されていたラム肉。
    これで彼女を殴打し犯行に及んだらしい。
    だが、直は生きていた。
    一体なぜ?犯人は、最初から殺すつもりはなかったのだろうか。
    それとも、別の理由で生かさざるを得なかったのか?

    泉坂癒月:「は~~~」
    日寺創:「泉坂さん、どうかしたの。…なにかわかっちゃったり?」
    泉坂癒月:机の上に年の割に大きな胸を乗せてため息をつく。こうした方が楽なのだ
    泉坂癒月:「逆だよ~、全然わかんない。」
    泉坂癒月:「ドンブラさんに話を聞いてみたんだけど」
    速水 伝一郎:「ナオちゃんの容態も安定してたが……まあ、分かるところはハッキリさせた方がいいだろうしな。」
    泉坂癒月:「BBQの起源は誇り高きルーマニアの英雄、ヴラド三世だってことしかわからなかったよ。」
    日寺創:「ふむふむ。‥‥むむむむっ!」表情がどんどん険しいものに変わっていき。
    泉坂癒月:「でも、なんとなくあの人は犯人じゃないと思うんだ」
    速水 伝一郎:懐から取り出した手帳をペラペラめくりつつ、片手間に話を聞いている。
    日寺創:「な、なんだって!彼が吸血鬼ドラキュラ伯爵の由来で有名な、ヴラド三世の子孫!?」
    泉坂癒月:「だって、そんな風にBBQに誇りを持ってる人が」
    泉坂癒月:「BBQを血で穢すことなんて望むわけがないもん」
    速水 伝一郎:「まあなぁ…」「どうもドンブラの好みはラム肉らしいし。」
    速水 伝一郎:「わざわざ自分の大好物使って殺す事もないだろう、とは思う。」(喰えなくなるし)
    日寺創:「僕は、あれはミスリードだと思っている。」
    泉坂癒月:「ミスリード?」
    日寺創:「凶器を持ってきた人は、疑われるのがセオリーだからね」
    日寺創:「…馬部 麻依さんや、小井津賀 半人さんについても調べた方がいいかも?ドンブラさんを疑うより、そっちの方がきっと良い。」
    泉坂癒月:「じゃあ、やっぱりはじめちゃんもドンブラさんは犯人じゃないって思ってるんだ」安心したような顔。
    速水 伝一郎:「へへ、だったらこいつの出番だな!」にやにや笑いつつ、さっきの読み終わった手帳を閉じる。
    泉坂癒月:「お、でんちゃん自信ありげだね。」
    日寺創:「何かわかったのかい伝一郎くん」
    速水 伝一郎:「あんま良くはないんだが、さっき手当のついでに拝借したのよ」表紙の名前欄に書かれている名は
    速水 伝一郎:「──日記帳!」『火焼直』と書かれている。
    泉坂癒月:「あー!いけないんだ!いけないんだ!乙女のプライバシーを!!」
    日寺創:「…中身はもう読んだの?」
    速水 伝一郎:「とりあえず斜め読みだけ。マイちゃんとドンブラとマサトに絞って探してた感じだ。」
    泉坂癒月:「なにかわかった?」
    速水 伝一郎:「結構あの3人とは良くつるんでるみたいだ。同級生同士で出来た縁って感じらしいな。」
    日寺創:「つまり、恨まれた~とか。ちょっとここは許せない~とかわかるかもってことだ。」
    速水 伝一郎:「ドンブラはBBQの起源についてうるせえとか、マイの焼き加減についての文句とか……」
    日寺創:「一緒にキャンプに行くくらいだし、なんだかんだで悪くはなかったんじゃないかな」
    速水 伝一郎:「あと気になったのはこれだな。マサトのページ」ぴら、とページを開きなおす。
    速水 伝一郎:「マサトは良く薪作ってくれるけど、毎回BBQの火の番バックレるのどうにかなんねーか、っての。」
    泉坂癒月:「むむ?」
    日寺創:「それはよくないね。仕事は手伝わないと。」
    泉坂癒月:「そういえばドンブラさんもそんなこと言ってた。火が怖いのかなあ。」
    速水 伝一郎:「恐怖症……とかはあるだろうけどさ。俺らも知ってるだろ?」
    速水 伝一郎:「あとから火が怖くなる遺産(ヤツ)。」
    泉坂癒月:「………」
    日寺創:「彼が火を恐れる《遺産》ジュラシックレコード持ちってコト…?」
    泉坂癒月:「犯人は、直ちゃんが生肉が大嫌いだから嫌がらせで生肉を使ったんじゃなくて」
    泉坂癒月:「焼いたほうがお肉は硬くなることがわかってても、火が使えないから生肉を使ったってこと?」
    速水 伝一郎:「疑い過ぎだって言われたら、それまでだけどな……」
    速水 伝一郎:「ただ……マサトに火に対する恐怖症がある、と仮定していいとは思う」
    泉坂癒月:「この場所じゃあ、逆にお肉をカチンコチンに凍らせることも出来ないしね」
    日寺創:「火を怖がる遺産持ちかもしれない男…。少なくとも火を避けるのは、事実。」
    日寺創:「伝一郎くん!日記を貸してくれ!」
    日寺創:そう言って彼の手から直の日記を手に取る。
    速水 伝一郎:「ほい。墓まで持ってけよ?」ポンと手渡す。
    日寺創:さっと流し読みをし、─────該当の個所を探し当てた。
    日寺創:「そうか!!」
    日寺創:「謎は すべて 解けた…!」
    星添環:「分かったの!?はじめちゃん!」
    速水 伝一郎:「マジか!?凄ェなハジメ!」
    日寺創:「そもそも、小井津賀さんは自分一人で持ち込むものは焼かないと食べれないものは、あまり持ってきていないと書いてある。」
    日寺創:「つまり、十中八九ジュラシックレコード持ち。少なくとも火に対する過剰な恐怖が彼にはある!」
    日寺創:「で、だ。ここの建物…」
    日寺創:「この通り、の宿泊施設の明かりはランプで灯されている。」
    泉坂癒月:「電灯じゃないねえ」
    速水 伝一郎:「今時にしては大分レトロな感じだよなァ」
    日寺創:「幻想的…といえば聞こえはいいけど、現代っ子の僕らからすればやっぱり暗い。照らすには、自分で灯したいところに直接付けなきゃならない。」
    日寺創:「犯人が彼女を殺せなかったのは、暗い中だったからとしたら…?」
    泉坂癒月:「……!」
    日寺創:「闇討ちを、凶器でないもので行うのは相当難易度が高い。…音もたてずにとなったら猶更だ。」
    速水 伝一郎:「──そうか!このコテージで明かりをつけるにはどうあっても『火』が必要!」
    星添環:「そ、それって…!つまり…!」
    日寺創:「星添の考えている通りさ。犯人は─────小井津賀 半人(こいつが まさと)!彼しかいない!」
    泉坂癒月:「ということは、待って…!!大変だよ!!」
    泉坂癒月:「もうすぐ、夜が明けちゃう!!」
    星添環:「暗闇が晴れる!……逃げられちゃう!」
    速水 伝一郎:「得物持って先手取るぞ!」
    速水 伝一郎:「最悪パクられてもハジメ経由でUGNにヘルプ貰えばいい!!!」
    日寺創:「さぁ行こう。串刺し公は今、この時。追われる側へと変わった!」
    GM:----
    GM:これが最後のロイスと購入チャンス!
    速水 伝一郎:ロイスは満タン!購入行くぜ!
    速水 伝一郎:ラストチャンスだしアームドスーツ買っちゃお!
    GM:かっちゃえ!
    速水 伝一郎:2dx+4>=15
    DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 6[6,6]+4 → 10 → 失敗

    日寺創:ロイスは既に四つとってるさ!購入、UGNボディーアーマー
    GM:残念…
    速水 伝一郎:ぐお、財産込みでも1足りん……!以上だぜ
    日寺創:3dx>=12
    DoubleCross : (3DX10>=12) → 10[9,10,10]+8[7,8] → 18 → 成功

    泉坂癒月:小井津賀半人/執着/不安◯
    日寺創:名探偵だからね。これ位楽勝さ!というわけで、装備!
    泉坂癒月:照準器
    泉坂癒月:3dx+7>=15
    DoubleCross : (3DX10+7>=15) → 8[5,8,8]+7 → 15 → 成功

    泉坂癒月:変えた。終わり!
    GM:つよい!
    GM:----

    クライマックス


    GM:続いてはクライマックスシーンです!全員登場!
    GM:2d10を振ってね!
    速水 伝一郎:行くぜ!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を2d10(→ 9)増加 (74 → 83)
    日寺創:2d10+76
    DoubleCross : (2D10+76) → 15[8,7]+76 → 91

    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 1)増加 (79 → 80)
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 1)増加 (80 → 81)
    泉坂癒月:草
    GM:!?
    日寺創:泉坂さん!?
    速水 伝一郎:上がらねえ……だと!?
    日寺創:安定体じゃん
    GM:このシーンですが
    GM:小井津賀くんがこっそりコテージを抜け出そうとするので、そこで捕まえるシーンかな
    GM:そこでクライマックスバトルという感じでどうでしょう?
    泉坂癒月:オッケーです!
    GM:ではそんな感じで!
    速水 伝一郎:こちらもOK!
    GM:----
    GM:朝焼けがコテージを照らす
    GM:闇を切り裂き、光をもたらす陽の光が、ある一人の男を包んでいる。
    GM:男の名は、小井津賀 半人。人目を忍び、この地を後にしようとするが――――。
    小井津賀半人:「……」音を消し、草木の上を歩いている
    速水 伝一郎:その行く先を阻むように──勢いよく(ケチャップが残った)薪が突き刺さる。
    小井津賀半人:「! ?」
    小井津賀半人:投げつけられた方向を振り向く
    速水 伝一郎:「何コソコソしてんだよ」「もう救急車と警察(サツ)も来る時間だぜ」
    小井津賀半人:「そ、そうなんだ。僕も呼んで来ようと…」
    速水 伝一郎:その方向に立ち、両腰にチェーンソーを引っ提げている一人の青年。
    日寺創:「そっちは警察の方角とは真逆だよ」
    小井津賀半人:「……!!」声をする方を振り向くと、日寺くんの姿が見える
    日寺創:「こんな時に、森の奥に入ろうとするなんて…自殺行為じゃないか?」
    小井津賀半人:「囲まれている…?」
    日寺創:森の奥から出てきたのは、羽飾りをつけた少年。
    日寺創:薄く光る羽飾りが彼の存在を証明している。
    泉坂癒月:「もうわかっちゃったんだよ、小井津賀さん」
    小井津賀半人:「分かった…?なにが?」
    泉坂癒月:朝の光が夜の帳に隠れていた男の顔を照らし出す。
    日寺創:「‥‥」キャンプ用のライターに火を灯し小井津賀に投げる。
    小井津賀半人:影に覆われていた素顔が顕わになる。
    小井津賀半人:「ヒッ!!」
    小井津賀半人:ライターから思い切り身を翻して避ける!
    小井津賀半人:ゴロゴロと枯れ木の上を転がる!
    泉坂癒月:「貴方が、直ちゃんを襲った犯人。”串刺し公”だってことが、だよ!!」
    泉坂癒月:みんなにお願いしてこのセリフを自分に回してもらったのだ!!
    日寺創:「小井津賀半人…犯人は、お前だ!」転がる彼に指を指し、畳みかけた。
    小井津賀半人:「……それ、他の誰かに言ったか?」
    日寺創:「まだだと言ったら?」
    小井津賀半人:「口封じ」 斧を取り出す
    小井津賀半人:「3人くらい、始末するのは訳ないさ。暗闇の中でもなければな」
    速水 伝一郎:「──へえ」「イイ度胸じゃねえかよ」
    速水 伝一郎:ぱくりと2本のスターターを咥え。/EE:〈人間発電機〉
    速水 伝一郎
    ヴ  ォ─/適用/ヴ  ォ
     ォ ン!/開始/─ゥ ン!

    速水 伝一郎:食いちぎる勢いで引き、二振りのチェーンソーが唸り声をあげる。
    泉坂癒月:「大丈夫?悲しい過去パートの話とかしなくてもいい?」
    速水 伝一郎:「泣き言は──口が残ってるうちに頼むぜ?」
    日寺創:「その遺産の力があれば、もっとたくさんの人に素晴らしいBBQを届けられた筈だろ…!」
    日寺創:「力をそんなことの為に使うやつには、僕は容赦しない」
    小井津賀半人:悲しい過去パートは、戦闘時に言うから大丈夫。彼の目はそう訴えているかのようだ
    泉坂癒月:何かを察したように「わかった。なら私も全力で応えるよ」
    日寺創:そうか。と目で返す。
    泉坂癒月:「ただし、手加減は苦手だから…!話せなくなっても、恨まないでね!」
    速水 伝一郎:パチリとウィンク。何らかを了承した意だ
    小井津賀半人:では、そこで
    小井津賀半人:あるエフェクトを使用します
    小井津賀半人:《ナーブジャック》。対象は星添環
    日寺創:星添!??!?!?!?
    日寺創:やめろ─────!
    小井津賀半人:これは、遺産:誓約の瞳 によるものです
    速水 伝一郎:何ィ!???
    泉坂癒月:ほえ?
    日寺創:え?
    GM:遺産って、1人1個までだっけ?
    速水 伝一郎:遺産は……Dロイスにつき一個じゃないのかい!?
    日寺創:こいつ…!Dロイス二つ持ってやがる!よりにもよって遺産継承者を二つ!
    GM:そう。こいつは、Dロイス:二つ持ち!
    GM:ならば何も問題ありませんね?そういうことで
    星添環:「はじめちゃん……!」
    星添環:身体の自由が奪われる!
    日寺創:「貴様ぁ…!星添になにをするんだっ」
    星添環:ゆっくりと、小井津賀くんの隣に立ちます
    小井津賀半人:「ククク、決めようぜ」
    小井津賀半人:「どちらが生存るか、死滅るか…!」
    速水 伝一郎:「……早めに音を上げたんなら、ほどほどに切り上げるつもりだったが。」
    泉坂癒月:「なら、最初から決まってる!!死滅るのは、悪いやつだよ!!」
    速水 伝一郎:「決めたぜ」「テメェは滅ッ絶斬るッ!!」
    日寺創:「生存るのは、僕らだ。星添も含めて、皆で生きるんだ!」
    速水 伝一郎:DrrNDDDRRRRN!!!
    GM:では、そこで。
    小井津賀半人:《ワーディング》
    小井津賀半人:君達のレネゲイドを刺激する!
    小井津賀半人:達成値9!
    日寺創:うぉおおお!
    速水 伝一郎:行くぜ!衝動判定はダイス補正込みで7個だ!
    日寺創:3dx>=9
    DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[2,7,10]+5[5] → 15 → 成功

    日寺創:はじめちゃん凄いな
    泉坂癒月:5dx>=9
    DoubleCross : (5DX10>=9) → 8[1,1,2,6,8] → 8 → 失敗

    速水 伝一郎:7dx+1>=9
    DoubleCross : (7DX10+1>=9) → 10[1,1,5,5,6,8,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

    泉坂癒月:ぎゃーす
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を2d10(→ 11)増加 (81 → 92)
    速水 伝一郎:ヨシ!
    日寺創:2d10+91
    DoubleCross : (2D10+91) → 13[5,8]+91 → 104

    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を2d10(→ 9)増加 (83 → 92)
    GM:ちょっとまtってね
    速水 伝一郎:オウイエであります!
    日寺創:オッケー!
    GM:(速水、日寺、泉坂)5m(小井津賀、星添)
    GM:エンゲージはこう!
    GM:1R目!セットアップ!ある人!
    速水 伝一郎:俺はなし!
    日寺創:無し!
    小井津賀半人:怨念の呪石 を使用
    泉坂癒月:なっすん!!
    小井津賀半人:暴走状態になり、ダメージ+2Dになります
    GM:では、行動値順に、星添の手番!
    GM:星添の所持エフェクトはこんな感じ!
    GMキャラシート
    泉坂癒月:なるほどね。
    GM:マイナーで《ターゲッティング》
    日寺創:星添、僕よりも優秀じゃん
    速水 伝一郎:要するに……引き寄せられて死ぬ!
    GM:引き寄せ、まあ、今回はやらないけど!
    星添環:《コンセ(ハヌマーン)》+《浸透撃》+《マシラの如く》
    星添環:守護天使の効果も使用して
    星添環:サジタリウスの効果も使用します
    星添環:14dx7+4
    DoubleCross : (14DX7+4) → 10[1,1,3,4,4,4,4,5,5,6,6,7,9,10]+10[7,9,10]+5[2,4,5]+4 → 29

    星添環:対象は3人!リアクションどうぞ!
    速水 伝一郎:ウワーッ!ダメ元ドッジ!
    泉坂癒月:暴走リア不
    速水 伝一郎:4dx>=29
    DoubleCross : (4DX10>=29) → 8[2,3,5,8] → 8 → 失敗

    星添環:ガード不だったわ
    速水 伝一郎:だめ!
    日寺創:ドッジ!
    日寺創:7dx+1>=29
    DoubleCross : (7DX10+1>=29) → 9[1,2,4,6,6,7,9]+1 → 10 → 失敗

    星添環:惜しい…!
    日寺創:当たるぞ!
    星添環:ダメージ!
    星添環:14+30+3d10
    DoubleCross : (14+30+3D10) → 14+30+17[2,9,6] → 61

    日寺創:バーベキューの具になってしまう
    星添環:ww
    泉坂癒月:死にます。リザレクト
    泉坂癒月:泉坂癒月の浸食率を1D10(→ 5)増加 (92 → 97)
    星添環:しぶとい!
    泉坂癒月:おっぱいのおかげで致命傷を免れたようだな…
    日寺創:HPは0.伝一君のロイスをタイタスにして復活します。
    星添環:ww
    速水 伝一郎:死ぬわ!リザレクト!
    速水 伝一郎:速水 伝一郎の浸食率を1d10(→ 9)増加 (92 → 101)
    速水 伝一郎:グッ高い……!これがおっぱいの差か!
    速水 伝一郎:HP9へ!
    星添環:「み、みんな……!逃げて……!!」弾丸を放つ。1発、2発、3発と
    星添環:放たれた弾丸同士がぶつかり弾け、不規則な軌道を生み出す!
    速水 伝一郎:「いや見えても無理だっグエ―ッ!?」
    星添環:意志を持った獣のように、弾丸が君たちに突き刺さる!
    星添環:「ああああ!ご、ごめんなさい!」
    日寺創:「‥‥‥‥‥」急所を守るように素手で受ける。ボディアーマーも着てはいるが、易易と弾丸は貫通していく。
    泉坂癒月:弾丸が少女の肌と肉を穿ち貫き
    速水 伝一郎:それなりに鍛え上げた胸筋を含め、偏差射撃の弾丸が風穴を開ける!
    泉坂癒月:「ふふ、あーっはっはっは!!」
    泉坂癒月:「なーんだ!!全然痛くない!!」
    日寺創:頭を守っていた腕を下ろす。
    日寺創:「大丈夫、大丈夫だよ。環」「僕は強くないけど。」
    泉坂癒月:「たまちゃん、もっと鍛えた方がいいよ!これじゃあ、悪い奴らと戦えないぜ!」
    日寺創:「君には絶対、誰も殺させないから」
    日寺創:笑顔で彼女に語り掛ける。掌から皮膚が裂けたかのように赫い血が流れるのを隠しながら。
    速水 伝一郎:「……」さっさっと被弾位置の服をずらし。
    星添環:「癒月ちゃん……はじめちゃん……」
    GM:そのまま、行動値9組の手番!
    速水 伝一郎:「そういうこった!何だよ単なるこけおどしかァ!?もっと気合入れて来ォい!!!!!」
    星添環:「速水くんも……! う、うん!頑張る!」
    泉坂癒月:どっちいきます?
    日寺創:泉坂さんどうぞ!
    速水 伝一郎:がんばえー!
    泉坂癒月:じゃあ行きます
    GM:かかってこい!
    泉坂癒月:マイナーで小型スクーターに登場
    GM:かわいい
    泉坂癒月:メジャーで《原初の赤:マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》
    GM:ヒィィィ!
    泉坂癒月:必中の弓(命中+10)と大口径機関砲(ガード不可)とレーザーランチャー(装甲無視)で
    泉坂癒月:アタック!!
    GM:濃い!
    泉坂癒月:5dx+9+10+2+2
    DoubleCross : (5DX10+23) → 10[5,7,7,9,10]+6[6]+23 → 39

    泉坂癒月:やったね。
    GM:対象は!
    泉坂癒月:おっと、串刺し公で!!
    GM:なるほど。彼はリア不だぜ!
    GM:ダメージください!
    泉坂癒月:ふふ、貴様のジュラシックレコードごとぶち抜いてくれるー!
    GM:ジェラシックレコードの装甲は10!舐めるなよ!
    泉坂癒月:4d10+40
    DoubleCross : (4D10+40) → 14[3,4,3,4]+40 → 54

    GM:つよっ
    泉坂癒月:腐った!!だが装甲無視じゃい!!
    GM:ナニィー!
    小井津賀半人:そのダメージは
    小井津賀半人:半殺し以上になるが、まだなんとか生きてる!
    小井津賀半人:演出どうぞ!
    小井津賀半人:ボロッボロだぞ!
    泉坂癒月:影からスクーターを呼び出しスムーズに騎乗する。
    泉坂癒月:「何があったんだよ。」
    泉坂癒月:「こんな風に、他人を操る力を持ちながら」
    泉坂癒月:「それでもなお、自分の手で直ちゃんを殺そうとするなんて…!」「BBQを好きな人に悪い人は居ないんじゃなかったのかよ!!」
    小井津賀半人:「お前に!お前に何が分かる!……直は、直は」
    小井津賀半人:「俺の妹の夢を……!踏みにじった!」
    小井津賀半人:「寿司職人になりたいという、妹の夢を…!」
    日寺創:「寿司職人になりたい夢だって!?」
    泉坂癒月:「寿司…職人…!?」
    日寺創:「いったい何が…」
    小井津賀半人:「この遺産(ジェラシックレコード&誓約の瞳)は、もともと、俺の妹のものだった」
    小井津賀半人:「直は、妹に向かってこう言ったんだ」
    速水 伝一郎:(寿司……生鮮食品…火を使う……)「……まさか」
    火 焼直:「火を恐れる寿司職人なんて、冗談が過ぎますわよ」
    小井津賀半人:「ってな!」
    小井津賀半人:「それ以来、妹は、人を信じられなくなっちまった……(誓約の瞳のデメリットです)」
    日寺創:「そうか……」
    小井津賀半人:「だから!俺はあいつを恨んでいたんだ!」いたんだ! イタンダ! イタンダ!
    日寺創:(「うーん。強いけど。実際遺産二つは代償大きすぎるよ?分け合おうよ。」)
    日寺創:そうもおもったが、流石に黙ることにした。
    泉坂癒月:「バーローーーーー!!!!」ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!
    泉坂癒月:装甲も防御も粉砕する圧倒的な、まるで米国の空母が全兵器を一気にぶっ放したかのような圧倒的な火力が小型スクーターから放たれる!!
    小井津賀半人:その小さい小型スクーターから放たれる、圧倒的な”暴”!!
    小井津賀半人:串刺し公の身は、その恐るべき量の銃弾に身体を撃ち貫かれる!
    速水 伝一郎:(犯人捜しで最初に思ったことは、まずユヅキは絶対にないってことだった。)
    泉坂癒月:「それはだって…!!」
    泉坂癒月:「そのとおりだろ!!!」
    小井津賀半人:「! ?」
    速水 伝一郎:(OVでもなきゃ、あのバカ火力をモロに受けて判別できる死体が残るわけないもんな……)(消し飛ばせば処理も楽だろうし)
    泉坂癒月:「寿司職人は炙りだってやらないといけないし卵焼きだって作るし穴子だって煮るしご飯も炊くし!」
    小井津賀半人:「それでも……! 地獄の業火に焼かれながらも……それでも怪人(ファントム)は天国に憧れる…!!」
    泉坂癒月:「火を使えなきゃ話にならないのは!!その通りだろ!!!」
    泉坂癒月:「だから、あんたがしなきゃいけないのは妹の遺産を背負って復讐することじゃなくて」
    泉坂癒月:「妹の代わりに、火を使うことじゃなかったのか!?」
    小井津賀半人:「! ?」
    小井津賀半人:「もう……もう遅いんだよ……!!」身体を貫かれた衝撃で、倒れかける。
    GM:では、日寺くんの手番かな
    日寺創:wwwはい
    日寺創:《赫い剣》《オリジン:ヒューマン》侵蝕+5 HPを8点消費し攻撃力16点の武器をつくるよ
    日寺創:《貪欲なる拳》《伸縮腕》侵蝕+5
    GM:ヒッ
    日寺創:対象は、《串刺し公》!
    GM:こい!
    日寺創:12dx7+4
    DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,1,1,1,2,4,5,5,5,5,8,9]+10[9,9]+10[6,10]+5[5]+4 → 39

    日寺創:惜しいな~~~~
    GM:リア不!ダメージください!
    日寺創:『廻せ、オシリス』《妖精の手》
    GM:ナニィ?!
    日寺創:もう一回廻すドン!
    日寺創
    日寺創:1dx7+34
    DoubleCross : (1DX7+34) → 10[7]+10[10]+4[4]+34 → 58

    日寺創:え
    日寺創:がんばったじゃん
    GM:オオウ!
    日寺創:ダメージを出すよ
    GM:改めて、ダメージを!
    速水 伝一郎:良いパワーだ!
    日寺創:6d10+18
    DoubleCross : (6D10+18) → 31[3,10,2,4,6,6]+18 → 49

    GM:そのダメージは……
    日寺創:武器攻撃力は、16だから47か。
    小井津賀半人:倒れます!残りHP12!
    小井津賀半人:倒れます。が!
    小井津賀半人:《ラストアクション》
    泉坂癒月:なにい!?
    小井津賀半人:はじめちゃんに反撃だ!
    日寺創:なにを~~~~~!
    小井津賀半人:《コンセントレイト》+《コンバットシステム》+《風鳴の爪》
    小井津賀半人:11dx7+4
    DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,4,6,6,7,8,9,10,10,10,10]+10[2,5,5,8,8,8,9]+10[2,3,4,7]+6[6]+4 → 40

    小井津賀半人:リアクションどうぞ!
    日寺創:ドッジ
    日寺創:7dx+1>=40
    DoubleCross : (7DX10+1>=40) → 10[1,2,5,5,6,7,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗

    小井津賀半人:《フェイタルヒット》
    小井津賀半人:12+7d10+5d10
    DoubleCross : (12+7D10+5D10) → 12+32[8,1,5,3,5,6,4]+38[10,8,10,7,3] → 82

    日寺創:死ぬ死ぬ死ぬ
    日寺創:ミンチになっちゃう
    小井津賀半人:ダイス3つ振り直し
    小井津賀半人:12+28+35+3d10
    DoubleCross : (12+28+35+3D10) → 12+28+35+15[10,2,3] → 90

    小井津賀半人:90ダメージです
    小井津賀半人:攻撃後、こちらは倒れます
    小井津賀半人:演出どうぞ!
    日寺創:(…強がったけど、そろそろ無視できなくなってきたな)
    日寺創:弾丸を受けた傷口から、赫い血が流れる。
    日寺創:赫い赫い血が。
    日寺創:「ま…都合は良いけど」
    日寺創:流血は蛇のように重力に逆らって。
    日寺創:やがて一本の刃を形成した。
    日寺創:「血の、蛇腹剣。それが僕の武器だ。」
    日寺創:刃を振りぬく。鞭と剣の性質を併せ持つ蛇腹剣は、ヒトの範疇ですら音速を越える。
    小井津賀半人:「……ッ!」その剣から目を離すことが出来ない。
    速水 伝一郎:(似たような形で、タマちゃんとハジメも犯人からは外して考えられた。)
    日寺創:オーヴァードであるならば─────硬い表皮すら貫通する!
    日寺創:「『廻せ、オシリス』」
    日寺創:そう呟くと同時に刃を持たぬ片腕が不可視となる
    速水 伝一郎:(そもそも部屋の外とか自分の部屋から狙撃できる射程(レンジ)持ちだからな──二人とも!)
    日寺創:因子で形作られた"幽霊の手"が刃を深く、深く押し込む
    日寺創:「…根を上げるなら、今のうちだぞ」
    小井津賀半人:(幽霊。言い換えれば雪霊。それは、すでに知っている)
    小井津賀半人:「炎ではなく、氷のように冷たい瞳。一人の少女を夜叉に変えた」
    小井津賀半人:「あの日、俺は夜叉になった…!今更、根を挙げるなど…!」
    泉坂癒月:「待って…!!小井津さん、女の子だったの!?」
    小井津賀半人:「妹の話だ!」
    小井津賀半人:その鞭を耐え凌ぐ!時に避け、時に耐え、時に笑って見せるその姿は、まさしく地獄の傀儡氏!
    泉坂癒月:「妹が夜叉に成ったから小井津賀さんも夜叉になったということね!了解!!」
    GM:そういう理解でひとつ!
    速水 伝一郎:「メタいなオイ!?まあいいけども!」
    日寺創:「糸繰師(パペッティアー)は僕の範疇じゃあないんだけどな。まぁ良い。」
    日寺創:「これでトドメだっ」
    小井津賀半人:「ぐっ!!」その鞭の乱打に身が削られていく!
    日寺創:ぱきん。
    小井津賀半人:その瞬間を待っていた。己が身を犠牲にしてもなお。日寺創の肉体に斧を打ち込むその瞬間を。
    日寺創:その音と共に蛇腹剣の一部が因子化し、刃は超高速の斬撃を描く!
    Tekey:「ねり」がログインしました。
    小井津賀半人:己が身を捨て去る。亡霊のように。愚直にその首を落とす。兵士のように。
    日寺創:「Marionette KILL!!─────ぐっ…」斬撃と同時に捨て身の一撃が深々と刺さる。
    小井津賀半人:グシャリ、と仰向けに倒れる
    小井津賀半人:それは、糸の切れた操り人形のように。
    泉坂癒月:(もう動けないはずなのに…!まるで亡霊になった兵士のように最後の牙を届かせた…)
    日寺創:「‥‥」斧が抜ける。血が止まらない
    日寺創:意識が切れそうになる。もう動けない。超人の肉体でも再生は追いついてくれない。
    星添環:「はじめちゃん……!」
    日寺創:けれど…日寺創は、初めから頭無し"アケファロス"だ。
    日寺創:呼ばれる声がある限り、立つ人間だ。そうでなければ"初めから"ここにはいないのだから
    泉坂癒月:(最後まで敵に牙を突き立てようとする姿勢は…まさにスコーピオン、蠍の如き執念…)
    日寺創:ロイス 星添環をタイタスにし、復活。環の声に応えるように血が、命が流れ出すのが止まる。
    日寺創:「悪いけど、僕はここで倒れないよ。ここで倒れたら…星添のせいで死んじゃうみたいだから」
    星添環:その言葉に、にこっと笑顔を返す。
    日寺創:「この子のせいで、誰かが死んだなんてことには、僕が絶対にさせない。…約束は守らなきゃ」
    速水 伝一郎:「……」ハジメの再生を見届けた後、すたすたと倒れたマサトの体へ歩み寄り。
    星添環:キャー!
    GM:ではそのまま、デンイチくんの手番!
    速水 伝一郎:チェーンソーの輪廻を止め、刃だけを夜叉兼串刺し公兼……後なんかいっぱいあったけどめんどいからいいや。
    GM:ま、まて!とどめを刺すつもりか1
    日寺創:wwwww
    速水 伝一郎:マサトの首筋に、止めたチェーンソーを当てる。
    GM:やめろ!やめろ!w
    GM:いや、やってもいいけどw
    泉坂癒月:「でんちゃん!!」
    速水 伝一郎:「……もうやめとけ。夜叉」マイナーアクションで、マサトのエンゲージまで移動します。
    日寺創:「伝一郎くん…!」意識が朦朧とする中、彼を捉え続ける。
    速水 伝一郎:「これ以上やっても、アンタの為に修羅道までついて来てくれた兄貴が死ぬだけだ」メジャーアクションを。
    速水 伝一郎:そっと顔を上げ。目の前に立つ『夜叉』を見据える。
    速水 伝一郎:……メジャーアクションを、放棄します。
    GM:なっ!
    GM:あ、違う。 ! ?
    泉坂癒月:よかった
    日寺創:よかった。
    速水 伝一郎:「俺はやる気ねえぞ。人斬るなんざ大嫌いなんだ」
    GM:よかった
    速水 伝一郎:「だから」「アンタも辞め時だ……妹さん」
    GM:その時、ひとひらの風が吹き。 BBQで巻き起こった灰を天空へと打ち上げた。
    GM:????「ア」「リ」「ガ」「ト」「ウ」
    GM:なぜだか、そんな風に聞こえた気がして……。串刺し公は、もう、人を刺す事は無い
    GM:----
    GM:戦闘終了です

    バックトラック


    GM:バックトラック!
    GM:Eロイス?ないよ!
    GM:さあ、振って振って!
    速水 伝一郎:溜め息を一つ付き、チェーンソーを腰に戻した。
    速水 伝一郎:振るぜ!素振り!
    日寺創:途中でタイタスにしちゃったからロイスは四個だ。てへっ
    泉坂癒月:1倍
    日寺創:怖いから倍ぶり
    泉坂癒月:104-6d10
    DoubleCross : (104-6D10) → 104-36[9,2,2,10,7,6] → 68

    泉坂癒月:4点
    日寺創:118-8d10
    DoubleCross : (118-8D10) → 118-44[5,9,9,3,3,7,4,4] → 74

    速水 伝一郎:6個だから当然帰還確!
    速水 伝一郎:101-6d10
    DoubleCross : (101-6D10) → 101-30[5,4,3,9,8,1] → 71

    速水 伝一郎:調整完璧!5点!
    GM:オッケイ!
    GM:いつもの5点にDロイスが3つで3点!
    GM:見事、真実を突き止めたので、ボーナス2点!
    速水 伝一郎:侵蝕分併せて15点だぜ!
    GM:それに浸食ポイントを足すと、いくらかな?
    泉坂癒月:19点!
    GM:癒月ちゃんは14点かな!
    GM:そして、日寺くんも15点だ!
    日寺創:わーい!
    GM:たくさん食べてね!
    泉坂癒月:ごめん、14点でした!
    速水 伝一郎:フフ・・・経験点はおいしいね
    GM:いいのよ!
    GM:残るはEDだけど、どうする?
    GM:みんなでBBQする?
    泉坂癒月:しましょう
    GM:しよう!
    速水 伝一郎:するか~~~!!!
    GM:事件のことで何か聞きたいことあったら、星添ちゃんが答えるから
    GM:ということで、EDよ!
    GM:----
    日寺創:わーい!

    エンディング


    GM:ED
    GM:----
    GM:事件は無事に解決した。
    GM:ここには、串刺し公なんていなくて。いたのは、悲しみに濡れた寿司職人の兄だったんだ
    星添環:「はじめちゃん。これ、焼けてるよ?」
    GM:君達は、事件解決の後始末をした後、再びBBQに勤しんでいる
    GM:だって、GWはまだ始まったばかりなのだから。
    日寺創:「わーい!星添ありがとうっ」笑顔で応える。
    星添環:「速水くんも、たくさん食べてね」
    星添環:「癒月ちゃん、ラム肉もあるよ?」
    速水 伝一郎:「おうよ」「……っかー!やっぱ肉はうめェ!」もっきゅもっきゅ。
    日寺創:「もぐもぐもぐ…おいしいねぇ~もぐもぐ」咀嚼音を口で出しつつ楽しげに食べる。BBQを楽しんでいる。
    泉坂癒月:「ラム肉は…いいかな!イメージがね!うん!」
    日寺創:先ほどまでの戦闘もどこへやら。笑顔で肉を食べる。
    日寺創:というより、再生の為にも食べなきゃいけなかった。
    泉坂癒月:「今は鶏肉を育ててるので!」
    速水 伝一郎:「まあとりあえず、マサトの奴が人殺しになってなくて良かったよ」
    速水 伝一郎:「あの後ちゃんと救急車も来た訳だしな。ナオさんの経過どうだっけ?」
    星添環:「そうだよね。結果的には、みんな無事で良かった」
    星添環:「えっと」
    星添環:「まだ経過観察が必要みたいだけど。命に別状ないって」
    星添環:「本人も気にしてたみたい」
    泉坂癒月:「よかった~」
    星添環:「火を使えない寿司職人など~~みたいなこと言ってたでしょ?あれも、本人を奮起させる言葉だったらしくて」
    泉坂癒月:「火を使えないなら、それ以外の所で頑張るところを見せてほしかったってこと?」
    星添環:「ほんの少しのすれ違いが、串刺し公をうんじゃったのかな…」
    星添環:「うん。きっと、そう」
    泉坂癒月:「難しいね。言葉って」
    星添環:「大事なことは、ちゃんと言葉にしないとだね」
    星添環:「って、聞いてる?男子?」
    泉坂癒月:「結局、なんで直ちゃんが串刺し公をあんなに怖がってたかもわからなかったし」
    速水 伝一郎:「聞いてる聞いてる。俺も気を付けねえとなァ……」
    日寺創:「うん、言葉にしないと何も伝わらないし。何も伝わらなきゃ無いのと一緒だからね」
    日寺創:「ないのと一緒、一緒‥うう。僕の一方的な思い違い…ぐすん」
    日寺創:特殊な経歴からか、或いは単純なコミュニケーション力不足か。人間関係での傷がある創に深く刺さり過ぎたようだ。
    速水 伝一郎:「?」くぴくぴとソフトドリンクをキメている。
    星添環:「は、はじめちゃん?!」
    泉坂癒月:「地元のおばあちゃんに脅されたのと」
    泉坂癒月:「あとドンブラさんのルーマニアトークで意外と精神が削られたのかなあ」
    速水 伝一郎:「あのバーさん共かよ……そういや野犬も捕獲されたんかね?」
    泉坂癒月:胸肉を塩コショウで頂いている、美味しい!
    星添環:「そういえば、ドンブラさんって」
    速水 伝一郎:タンを何枚か取り、レモン汁をぽとぽと垂らしている。
    星添環:「ルーマニア貴族の血を引いてるんだって。ほら、ドラキュラで有名なあの人の血統」
    日寺創:「冷静に考えたら、普通に凄いなそれ」
    泉坂癒月:「ブラド三世!!」
    速水 伝一郎:「ああ、あったなそんなの……おっと」
    泉坂癒月:「アーカードだったりする人!」
    速水 伝一郎:(日記で読んだことは秘密にしないとだよな、流石に)
    星添環:「?? どうしたの、速水くん?」
    日寺創:「星添には早い…男の世界の話じゃないかな」
    速水 伝一郎:「あー……そう、ユヅキがそういう話してたのを推理の時に聞いたんだよ。」
    速水 伝一郎:「そうだろ???」といいつつ焼きたてのカルビが積まれた取り皿をそのままユヅキへ渡す。
    星添環:「内緒話…?男の子って、そういうの好きだよね」
    速水 伝一郎:大人の取引だ!!!
    日寺創:「内緒話が好きなのは女子もだろ。はい、肉。」
    日寺創:そう言ってロースを渡す。
    泉坂癒月:「ありがとでんちゃん」
    星添環:ロース肉に笑顔になる
    泉坂癒月:特に何も考えずお肉を受け取る
    星添環:「ありがとはじめちゃん」
    日寺創:「良いってことさ。僕も星添の素敵な笑顔が見れたしね!」
    日寺創:日寺も笑顔で応える
    速水 伝一郎:「へへ。仕切り直した分肉も増えたわけだしな!」
    速水 伝一郎:「今度こそキッチリ食ってやらないと、お次は肉の方に祟られちまうぜ!」ぺかぺか。
    泉坂癒月:「そうそう!!なんたって今回はとーっておきのジビエ!!」
    泉坂癒月:「美味しい熊肉も持ってきたんだからね!!」
    星添環:「く、くま?!」
    速水 伝一郎:「うへへへへ!良いねェイイねェ!」ぱくぱくと残ったカルビを平らげ。
    泉坂癒月:「熊!!」
    泉坂癒月:「熊は最強の動物だから、きっと最強に美味しいに違いないよ!!」
    日寺創:「熊だって!星添、熊食べたことある?」
    泉坂癒月:「トリコもそんな感じだったもん!!」
    星添環:「くまは流石に無いかな……はじめちゃんは?」
    速水 伝一郎:「熊はウメえぞ!実際食った俺が言うんだから間違いねえ!」
    星添環:「食べた人、いた…!」
    日寺創:「僕は熊はないよ~~~‥って食べた人いたんだ!?」
    泉坂癒月:「あたしは初めてだけど、絶対美味しいと思う!だってすでに臭いにパワーがあるもん!!パワー!!野生!!!」
    日寺創:「確かに今の僕には必要なものな気がする。」
    速水 伝一郎:「血肉溜まるぜ~!気合入り過ぎて鼻血吹かねえよう気ィ付けろよ?」
    日寺創:「野生…生命力…さっきがさっきだったしね。血生臭いくらいが丁度いいのかもしれない。」
    GM:では、その時
    日寺創:「星添、覚えていてくれ。」
    星添環:「ん??」
    日寺創:「男の子はこういうのも好きだって─────」
    日寺創:「ん?」
    速水 伝一郎:「お?」
    泉坂癒月:「どうかした?」
    GM:あたりが急に薄暗くなったように感じる。
    GM:謎の老婆「この辺で熊肉を焼くと」「"人食い羆"が現れるよ」
    GM:老婆はそのまま去っていき
    泉坂癒月:「またそんな限定的な召喚条件で現れる怪人が!?」
    GM:謎の子供たち「"人食い羆"が出るよ」「"人食い羆"に食べられちゃう」「早く帰らないと食べられるよ」
    GM:クスクスクスクス
    GM:子供たちの姿も消えて。
    GM:カァー!カァー!
    速水 伝一郎:「怪人って言うか……怪物じゃね?」「熊だし」
    GM:遠くから君たちを覗き見る烏の姿も見える。
    泉坂癒月:「っていうか、なんかこれ、すっごいデジャビュなんだけど!!」
    GM:そう。デジャヴュだ。となると、次に起こるのは
    日寺創:「う~~ん。なんだかすごく嫌な予感がする。」
    速水 伝一郎:「どうするよォ」「帰って焼く?フル装備しつつ焼く?」
    GM:ウー!ワンワン!
    GM:野犬の群れ!
    GM:君達は既に野犬に取り囲まれている!
    速水 伝一郎:「……ってオォイ!!!犬までおかわりかよ!!?」
    泉坂癒月:この時、私たちはまだ気づいていなかった
    泉坂癒月:野犬を操り、私達を”串刺し公"の元へと導いた真の悪意
    日寺創:この時の僕は星添を抱えつつ、数舜先には場を離脱する算段をつけていた。
    泉坂癒月:"人食い羆"の獰猛な牙が、既に私達の首元を刺し貫こうと迫っていたことに!!
    日寺創:けれど全部遅かったんだ。どこから間違っていたか。きっと初めからだ。
    日寺創:"人喰い熊"との闘いは…これからだと気付かなかったのだから!
    速水 伝一郎:火の加減が離れ、薄くなっていく焼き肉の黒煙……思えば、これがすべての始まりだったんだろう。
    速水 伝一郎:俺達の持ってきた肉。このキャンプ場でこいつを中心に輪廻(メグ)る、欲望の輪舞曲(ロンド)は──
    GM:----
    GM:ダブルクロス the 3rd Edition『Kind A Each』 終幕!!
    GM:お疲れ様でした!
    日寺創:お疲れ様でした!!
    泉坂癒月:お疲れ様でした!!
    速水 伝一郎:お疲れさまでしたァ!!!