一夜二人転 東山朱里歌と天平みやこの場合



GM:ミハエル
メイン 見学


「ソウルシスター」 東山朱里歌(とうやま しゅりか)(キャラシート)PL:DT
無彩色兼備アンプレイアブル天平(あまひら) みやこ(キャラシート)PL:缶詰

  • オープニング
  • ミドル1
  • ミドル2
  • クライマックス
  • エンディング


  • プリプレイ

    GM:準備
    GM:リクエストはメモに置いています
    GM:choice[泥酔,幼児化,感覚共有,疑似姉妹,動物化,体調不良]
    DoubleCross : (CHOICE[泥酔,幼児化,感覚共有,疑似姉妹,動物化,体調不良]) → 体調不良

    GM:choice[料理,ダンス,入浴,秘密,カラオケ,膝枕]
    DoubleCross : (CHOICE[料理,ダンス,入浴,秘密,カラオケ,膝枕]) → 秘密

    GM:choice[料理,ダンス,入浴,秘カラオケ,膝枕]
    DoubleCross : (CHOICE[料理,ダンス,入浴,秘カラオケ,膝枕]) → 膝枕

    GM:choice[料理,ダンス,入浴,カラオケ]
    DoubleCross : (CHOICE[料理,ダンス,入浴,カラオケ]) → カラオケ

    GM:……ふむ
    GM:では初めて行きましょうか、今回は「部屋に入ったら任意のデバフが入り、部屋から出るために様々なお題をクリアする部屋」
    GM:という二人転です
    天平みやこ:わーわー。
    東山朱里歌:わーわー!
    GM:よろしくお願いいたします!
    GM:ということでさっそく自己紹介に行きましょうか
    GM:イニシアチブ順番と思いましたがお二人ともイニシアチブ4で仲良しなので
    GM:表の上に来ている東山さんからお願いいたします
    天平みやこ:やんややんや。
    東山朱里歌:うけたまわりのしゅり!
    東山朱里歌:(キャラシート)
    東山朱里歌:とうやま・しゅりか。千尋沢高校の1年生です。
    東山朱里歌:明るく快活なタイプの女子。帰宅部です。オーヴァードなので。
    東山朱里歌:生命活力が過剰励起される体質で、他者に分け与えて賦活できます。
    GM:元気になれる!
    東山朱里歌:あと病院の娘です!父親とはあまり仲良くないけど……
    東山朱里歌:事件経験はあんまりないです。
    東山朱里歌ひと夏の思い出が出来たりわんちゃんをかわいがったりしました。
    GM:青春を謳歌しているようで何よりです
    東山朱里歌:ハヌマーン/オルクス/ソラリスのヒーラータイプ。
    東山朱里歌:支援しながら回復して、自分の回復分でHP消費エフェクトをまかないます。
    東山朱里歌:みゃーことは親友!
    東山朱里歌:そんなかんじでよろしくおねがいします!
    GM:友情パワーで本日も頑張ってください!よろしくお願いします!
    GM:お次!天平さんお願いします!
    天平みやこ:ちぇけらっ
    天平みやこ:(キャラシート)
    天平みやこ:「天平みやこです。名乗るほどのものではございません」
    天平みやこ:天平みやこ(あまひら・─)と申します。千尋沢高校1年生の15歳。
    天平みやこ:脂の乗ったお年頃です。浮いてるのは肋ですけどね。
    天平みやこ:ちっちゃな頃から悪ガキでした。体調の話です。
    天平みやこ:生まれつき病弱でしたが、ある時期を境に快復。夢の高校生活を手にしました。
    天平みやこ:そしたら一夏の思い出を手に入れたり、アイドルになったり、帰宅部生活をエンジョイしてます。
    天平みやこ:帰宅部なのでたまに部活動停止により帰宅困難者になったりします。
    天平みやこ:シンドローム?はオル…ソラ…オラリス?なんかそんな名前です。なんかカリオストロっぽいですね。
    東山朱里歌:みゃーこ!
    天平みやこ:みゃーこですぜい
    天平みやこ:性能的には交渉攻撃と妖精の手。領域の盾でカバーチャンスもあります。
    天平みやこ:そしてリカちゃんとは類友。肉体派女子です。
    天平みやこ:鶏ガラのようにがんばります。よろしくおねがいします
    GM:支援も程よく盛り込まれていて優秀
    GM:鶏ガラでも美味しいスープは取れるのでうま味の力で今日も頑張ってください!よろしくお願いします!
    GM:では、さっそくOP行きましょう

    OP


    モブ員:「あ、君たち、手が空いているならちょっと頼みがあるんだけど」
    モブ員:「そんなに大変なことじゃないさ、ただこの使い終わった日誌を倉庫に運んでほしいだけ」
    モブ員:「あっちのほうにあるから、頼んだ!」
    GM:…という、場所の曖昧な指示を受け取り
    GM:貴方達はとりあえず倉庫のある区画を目指して外を歩いていた
    天平みやこ:「そんな会話があったとさ。」ガラガラ。台車を押してます。
    東山朱里歌:「みゃーこ?誰と喋ってるの?」
    天平みやこ:「女子の細腕には辛い仕事とも言えますね」ガラガラ。胸が揺れます。嘘ですが胸と同時に見栄を張ります。
    天平みやこ:「いえ、会話の糸口を探ろうと思いました」
    東山朱里歌:「?またこの子よく分からんけど……台車があってよかったね~」
    東山朱里歌:胸が揺れます。
    天平みやこ:見てます。
    天平みやこ:「ですね。これで帰り道は私を運んでもらえます」
    東山朱里歌:「ぜったい運ばないかんね」
    天平みやこ:ここでカメラは横からのアングル。一直線に並ぶ二人が同時に写ります。
    天平みやこ:「そんな殺生な」
    天平みやこ:「頼りにしてますよ……親友」決め顔
    東山朱里歌:「ダメなものはダメ。てかどこに決めポーズしてるの?」
    天平みやこ:「カメラの向こうの守衛さんなどに小粋なサービスなど」
    東山朱里歌:「監視カメラなんてあるんだ」
    東山朱里歌:「まあ、ある方が防犯でいいよね」などと言いながら、倉庫へ。
    天平みやこ:「流石にあるんじゃないですか?施設ですし。」
    東山朱里歌:「ここっぽい」
    天平みやこ:「ぽいですね。まぁ、流石にこれぐらいの距離なら倒れませんよ私も」一緒に倉庫へ。ガラガラ。
    東山朱里歌:「みゃーこの体調申告は信用してませーん」扉を開けて。
    東山朱里歌:「どこ置けばいいのかなあ」
    天平みやこ:「こっちを見てるカメラを見つける才能って就職の役に立ちますかねぇ」よいしょ、と台車を空いた扉に差し込む。
    天平みやこ:「きっちり並んでたらそこに、適当になってたらその辺にでいいんじゃないです?」
    東山朱里歌:「盗聴見つけるやつとか……?」
    東山朱里歌:「探偵のお仕事なのかな。んー」あたりを見渡す。
    天平みやこ:「あー」揺れを見る「需要はありそうですね」
    天平みやこ:「高いところより低いところのほうが楽ですけどね」キョロキョロ
    アナウンス:ピッピッ
    アナウンス:ピー かしょん
    東山朱里歌:「みゃーこ、何その口笛」
    天平みやこ:「口笛?」プスプス。キス顔。
    アナウンス:「プログラム受講生を検知、試験的無差別訓練プログラムを起動します」
    天平みやこ:「あっ、私じゃないですよコレ。」
    東山朱里歌:「えっ」
    東山朱里歌:「いま訓練って言ったのも?」
    天平みやこ:「こないだボイトレはしましたけど。声までは変わってないッスね」
    アナウンス:「乱数生成、障害策定、疑似”治らずの病"散布」
    天平みやこ:「それにはほら「今同時に喋ってる最中に「アナウンス着ましたし」一人腹話術。
    東山朱里歌:「紛らわしいことしないでよ~」
    GM:ぷしゅう、と天井から何かが散布される
    東山朱里歌:「でもたしかに別ぽいね」
    天平みやこ:「これは失礼」
    天平みやこ:「ですね。ところで」
    東山朱里歌:「えっなにこれ?スプリンクラー?」
    東山朱里歌:「あっ日誌濡れちゃう……!」
    天平みやこ:「治らずの病とか、やばめな声が聞こえましたね」病人イヤーはたまに聞く
    天平みやこ:「いけません濡れすけ。体を張ってでもしっとり防御しませんと」
    東山朱里歌:「えっ病?」
    東山朱里歌:「あたしも濡れたくないよ~」台車をすみの方に寄せていく。
    天平みやこ:「病と聞きましたね」ガラガラ。
    天平みやこ:「もしかして、何かの誤作動が」ふう、と息をついて。
    天平みやこ:「けほっ」
    天平みやこ:「…………?」眉根を寄せて首をかしげる。
    東山朱里歌:結局避けきれずにしとど浴びて。
    東山朱里歌:「も~……」
    天平みやこ:前髪がしっとりしている。
    天平みやこ:「大丈夫ですかリカちゃん。……ブシャーって感じではないのが救いですが」
    東山朱里歌:「……霧でもヤダよ~……」
    東山朱里歌:「……んっ」
    東山朱里歌:「……ごめ、なんかクラっと来た」
    天平みやこ:「確かに。服もしっとりめですしね」
    天平みやこ:「おや、珍しい。大丈夫です?」ゆらりゆらりと揺れている。
    天平みやこ:頬もこころなしか赤い。
    天平みやこ:「……随分フラフラに見えますね、リカちゃん」
    東山朱里歌:「いやそれはみゃこが揺れて……」
    東山朱里歌:「……みゃーこ?」
    東山朱里歌:「大丈夫?」
    天平みやこ:「だいじょ」ビターン!転ぶ「うぶです」
    東山朱里歌:「わっ」支えようとしてふらつく。
    東山朱里歌:「ごめ……大丈夫!?」
    天平みやこ:「わっ」反射的に手を取り下敷きに。
    天平みやこ:「えぇ、まぁ、慣れてますので」
    東山朱里歌:「あうっ」
    天平みやこ:むぎゅー、と大地のように受け止める。
    天平みやこ:「………んー、若干おかしいですね。リカちゃんまで不調とは」
    アナウンス:ピピピー
    天平みやこ:音の方に耳を傾ける。
    アナウンス:「散布完了。第一脱出条件は”お互いの秘密の暴露”です」
    東山朱里歌:「てかみゃこもいつもの感じじゃ……」
    東山朱里歌:「……?」
    GM:それだけ言うと、部屋の隅にある機械は時間を計測し始めた
    東山朱里歌:「何これ……?」
    天平みやこ:「脱出条件……?」
    GM:ご丁寧にお題も文字盤に示されている
    東山朱里歌:ふらふらと部屋の入口まで行って扉を開こうとして。
    東山朱里歌:「……閉まってる」
    天平みやこ:ぺたん、と地面に女の子座りで「なんと。」
    天平みやこ:「……さっきのアナウンス、なにか始まっちゃったんですかね」座ってみたものの骨盤が痛いので脚を組み直す。
    東山朱里歌:「え~?」ガンガンと何度か押したり引いたりしてみる。
    東山朱里歌:「ダメ!」
    東山朱里歌:「……脱出条件って言ってたよね」
    天平みやこ:「リカちゃんでダメだと私は無理ですね」ふうふう、と赤い顔をゆらゆらと揺らす。
    天平みやこ:「はい。……秘密の暴露、だそうですが」
    東山朱里歌:「どういうこと……?てかみゃーこ本当に大丈夫?」
    東山朱里歌:「すごい辛そうだけど……」
    天平みやこ:「なにか、訓練みたいな……そう言う事を言ってましたっけ」目の焦点がボーッとなり、薄い皮膚に汗が流れている。
    天平みやこ:「んー、あまり辛くは……まぁ病院に居た頃ぐらいですかね……?」
    東山朱里歌:「すっごい辛いってことじゃん!」
    天平みやこ:「まぁ。……リカちゃんはどうですか?」
    東山朱里歌:「この症状なんだ……?あたし?」
    東山朱里歌:「んー。正直、ちょっと調子悪いかも」
    天平みやこ:裾元からパタパタと風を内側に送り込む。
    天平みやこ:「リカちゃんがそれだと、大変じゃないですか」
    東山朱里歌:「さっきのやつが調子悪くしたってことなのかな」
    天平みやこ:「……ですね。病がどうとか、」すぅー。はぁー。「言ってましたし」
    東山朱里歌:「じゃあ、早く出ないと大変かもだ」
    天平みやこ:「うむ………」
    東山朱里歌:「……秘密。秘密を言えば開くってことなのかな」
    天平みやこ:「……先程の条件を聞くと、そうみたいですね」
    東山朱里歌:「よし、じゃあ早く出ちゃお!そのためには――」

    GM:シーンカット、ロイスの取得のみどうぞ
    東山朱里歌:みゃーこには持ってる!
    天平みやこ:こちらも持ってる!

    ミドル1


    GM:では
    GM:ここからはお二人とも侵蝕率を60へと固定、以降エフェクト以外での侵蝕率上昇はクライマックスまでないものとします
    東山朱里歌:やった~
    天平みやこ:わーい
    GM:そして本来ならFS判定に入るのですが
    GM:今回はお題を事前に振っているので
    GM:お二人に難易度9の意志判定をしていただくことで代用とさせていただきます
    GM:秘密を言うのは…勇気がいる…
    天平みやこ:なるほどだぜ。
    東山朱里歌:勇気出してみるか……
    天平みやこ:では思い出の一品使って意志判定。勇気!
    天平みやこ:3dx+2>=9
    DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 10[2,6,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

    東山朱里歌:3dx>=9
    DoubleCross : (3DX10>=9) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗

    東山朱里歌:全然ダメ!
    東山朱里歌:秘密とかハズいもん!
    天平みやこ:妖精を手しましょう。ぺいっ。私が聞いてますよ
    東山朱里歌:うう……言わされる
    天平みやこ:あの手この手で。
    東山朱里歌:1dx+10>=9
    DoubleCross : (1DX10+10>=9) → 1[1]+10 → 0 (ファンブル) → 失敗

    天平みやこ:どこまでもいいたくないようだ
    GM:妖精の手(尋問)…
    東山朱里歌:でも11です 言わされました
    GM:でも11なので成功ですね
    天平みやこ:ワキワキ。
    GM:ではさっそく暴露パートに行きましょう
    東山朱里歌:「そのためには――」

    東山朱里歌:「みゃーこ!なんか秘密!」
    天平みやこ:「うむ。…………うむ」
    天平みやこ:「私らに秘密ってあるんですかね…?」
    東山朱里歌:「う~~~ん」
    天平みやこ:腕組。
    東山朱里歌:「ないかも」
    天平みやこ:「たしかに…」
    天平みやこ:「何なら体重も筒抜けですし……」
    東山朱里歌:「ない!で開いたりしない?」
    天平みやこ:「どうでしょう。宣言してみますか」
    天平みやこ:「秘密とか無いです。マジマジ」
    東山朱里歌:「ないです!」
    東山朱里歌:「……」
    東山朱里歌:「反応ないね」
    天平みやこ:「それでもドアは開きません」
    GM:しーんとしている
    天平みやこ:「どうやら……あるようですね……秘密が……」ぐらぐら
    東山朱里歌:「なんか無いの……?」
    天平みやこ:「ん~~~~~」ハンカチで汗を拭う
    天平みやこ:「…………あっ」
    東山朱里歌:「ふうーっ」こっちも座り込む。
    東山朱里歌:「ん?」
    天平みやこ:「んー……いえ、秘密ってほどでは」リカちゃんの膝頭に焦点を合わせている
    東山朱里歌:「何何?言いな言いな」
    天平みやこ:「ん~~~~………」
    東山朱里歌:フラフラと揺れながらそれを見る。
    天平みやこ:「私が言ったら、リカちゃんもですよ?」体調由来か赤い顔で見る
    東山朱里歌:濡れた衣服が身体に張り付く。
    東山朱里歌:「片方じゃダメかなあ?」
    天平みやこ:「開いても……逃さないです」
    天平みやこ:白色の制服が張り付く様を見る。その下の肌色。別の色。
    天平みやこ:「まぁ……暴露(バク)るんですけど……」
    東山朱里歌:「暴露(バク)れ~」
    天平みやこ:「こないだ…………ママと買い物に行ったんですけど………いつアイドルになっても良いように……」
    天平みやこ:ぼーっと思い出を手繰っている
    天平みやこ:「その時にですね」
    東山朱里歌:「うん」
    天平みやこ:「リカちゃんが着けてたのと同じブラ買いました」
    天平みやこ:胸元を見ている。
    東山朱里歌:「えっ」
    東山朱里歌:「えっあたし教えたっけ!?」
    天平みやこ:「……。」
    天平みやこ:「……今見えてるやつとか…」
    東山朱里歌:「えっ」
    東山朱里歌:「わっ……!」
    東山朱里歌:腕で隠す。
    天平みやこ:てとてとと近づいて腕を離させようとする。肉体1。
    東山朱里歌:「こ……これ」
    天平みやこ:「いや、どうだろ……ちょっと違うかな…?」
    東山朱里歌:「記録されてるの……!?ちょ、みゃ、ちょっと!」
    東山朱里歌:「やめな!もう!」抵抗する。肉体1。
    天平みやこ:「私、隠れたカメラ…………見つけるの得意だったいいましたよね」
    天平みやこ:ぺちぺち。泥仕合。素質の差でルーザー。
    東山朱里歌:「はあ、はあっ……!」
    天平みやこ:「ぐでー」敗者の姿
    東山朱里歌:「……頭フラフラしてきた……」
    天平みやこ:こちらもしっとりと服が張り付いている。立て板に吸盤。
    天平みやこ:「無理するから……」
    東山朱里歌:「てかみゃこもあれでしょ……」
    東山朱里歌:「あっ」顔を上げる。「扉は?」
    天平みやこ:「んー………」床がひんやりする「………で、空いてねぇですね」
    東山朱里歌:「え~?」
    アナウンス:部屋の隅の機械の上についている二つのランプのうち、片方が点灯している
    東山朱里歌:「あそこランプ点いてたっけ?」
    天平みやこ:「ん~……いえ、ついてなかったですね」
    天平みやこ:「ランプは覚えるのは得意ですけど。」病棟とかで。
    天平みやこ:しっとりした服をパタパタ。肌色が透ける。
    アナウンス:また、その横のモニターには「50%」と書いてある
    天平みやこ:「………やっぱ、もう半分要るって」
    東山朱里歌:「みゃーこそれやめなって……半分って」
    東山朱里歌:「……あたしも……?」
    天平みやこ:「うん」パタパタを止める。
    天平みやこ:「暴露(ゲロ)っちゃいな」
    東山朱里歌:「……」
    東山朱里歌:「……ないです」
    東山朱里歌:「……」扉をちらりと見る。
    GM:しーn
    東山朱里歌:「ぐぬ……」
    天平みやこ:「……北欧では。」
    天平みやこ:じりじりと隣へ。
    天平みやこ:「妖精とかは時に、人間に悪戯をするのだとか……」
    天平みやこ:「……ってなわけで、リカちゃん」
    東山朱里歌:「その構え何……天平さん……?」
    天平みやこ:「えい」リカちゃんの服の裾から手をいれる。肋の辺りまで。
    東山朱里歌:「ひゃうん!」
    天平みやこ:「体温たっか……」
    天平みやこ:比較的体温の低く、細さと硬さのある指が体をなぞる。
    天平みやこ:「早く答えないと登りますよ」
    東山朱里歌:「冷た、ひゃ、ふんっ……!」
    東山朱里歌:「やっちょそこ……!言う!言うから~!」
    天平みやこ:トントントン、と指を這わせて胸の下、硬い生地の端に近づく。
    天平みやこ:「聞きますよ~…」
    東山朱里歌:「ちょっとマジそこ冗談になってないって……!」
    天平みやこ:身を起こす。腕を突っ込んでるのでリカちゃんの服がちょっとまくれてる。
    東山朱里歌:「……」
    天平みやこ:「流石に……これ以上登ったらぶん殴られそうなんで……」
    天平みやこ:「私のためを思って……どうか……」目をうるませる。
    天平みやこ:「秘密をどうぞ」
    東山朱里歌:「……この間買ったフィットゲーム」
    天平みやこ:「はい」
    東山朱里歌:「……2日でやめました」
    天平みやこ:「……………」
    天平みやこ:腕が下る。
    アナウンス:ピピピー
    天平みやこ:一周を始める。
    東山朱里歌:「毎日やってな……ふんっ、ちょっと、くすぐった……!」
    アナウンス:「第一脱出条件クリア、タイムは25分42秒77でした。インターバルの後ラップ2に入ります」
    天平みやこ:「真実だったようですね………」腰回りを指で歩き始める。
    天平みやこ:「クリアっぽい。……今度一緒にやりましょっか」
    東山朱里歌:「真実って言うな~!」
    東山朱里歌:「あっクリアなんだ!よかった~~~」
    東山朱里歌:「やろっか……あたし一人だと続かんぽい」
    天平みやこ:「えぇ、ほんとに……意識が朦朧として最後らへんは何をしたかも全く全然覚えてないですが……」裾から手を引き抜く
    天平みやこ:「そうしましょう。私も筋肉をつける時が来たようですし」
    東山朱里歌:「ひうっ」引き抜かれた感触に声を上げる。
    アナウンス:ちなみに機械の文字盤は「RAP2」を示している
    東山朱里歌:「……あの」
    東山朱里歌:「開いてなくない?」
    東山朱里歌:「RAP2って?」
    天平みやこ:「……………」べったりと汗の腕がひんやりと冷たい。指の形はピース。「第二回ですね」
    東山朱里歌:「えっこれ何回あるの!?」
    天平みやこ:「えーっと……とりあえず、次の秘密、言ってみます?」
    アナウンス:「抗体投与、乱数生成、障害策定、疑似”治らずの病"散布」
    東山朱里歌:「あっでも調子はだいぶよくなってきたかも……」
    東山朱里歌:「え~流石にもうな……」
    アナウンス:貴方達の動揺空しく、アナウンスは続く
    東山朱里歌:「またなんか撒かれた!?」
    天平みやこ:「んー、私もネタが……今着けてるのが…」
    天平みやこ:「あっ、ホントですね。新展開」
    東山朱里歌:「気になるところで止めないで……!」

    GM:シーンカット、ロイスと購入が可能です
    GM:密室ですが持っていたことにできます
    東山朱里歌:みゃこほしいものある?
    天平みやこ:んー、ジュラルミンシールドとかボディアーマーかな
    東山朱里歌:じゃあとりあえずぼでま!
    天平みやこ:12か。きぐるみでもいい。14。
    東山朱里歌:5dx>=12
    DoubleCross : (5DX10>=12) → 7[1,5,5,5,7] → 7 → 失敗

    天平みやこ:「なんとかフィット ○P楽しみ/N死ぬかもしれん」ロイス。
    天平みやこ:わたしもきぐるみを狙おう
    東山朱里歌:-カメラ/見つけられるみゃーこすご/羞恥:○/ロイス
    天平みやこ:6dx>=14
    DoubleCross : (6DX10>=14) → 10[4,5,5,6,8,10]+6[6] → 16 → 成功

    天平みやこ:もこもこ。あったか。
    東山朱里歌:財産5点使って自分用に買っちゃお UGNボディ着替えです
    天平みやこ:装備して以上。
    東山朱里歌:こっちも以上!
    天平みやこ:リカちゃんとお揃いの………です

    ミドル2


    アナウンス:choice[泥酔,幼児化,感覚共有,疑似姉妹,動物化]
    DoubleCross : (CHOICE[泥酔,幼児化,感覚共有,疑似姉妹,動物化]) → 疑似姉妹

    アナウンス:ピピピー
    アナウンス:「散布完了。第二脱出条件は”お互いがお互いに膝枕をする”です」
    アナウンス:「また、兄弟姉妹の上下はランダムです、ご了承ください」
    GM:ということで
    GM:まずは判定をしましょう
    天平みやこ:意志!
    GM:膝枕には繊細な心配りと強靭な肉体が必要です
    天平みやこ:ボディ!
    GM:肉体あるいは精神で難易度7!姉妹と思っているならハードルも下がる!
    GM:というわけでどうぞ
    東山朱里歌:精神でいきます
    東山朱里歌:3dx>=7
    DoubleCross : (3DX10>=7) → 6[1,1,6] → 6 → 失敗

    天平みやこ:リカちゃん、肉付きいいならプラス補正ありそう
    東山朱里歌:そんなことある?
    天平みやこ:精神でGO
    天平みやこ:3dx>=7
    DoubleCross : (3DX10>=7) → 7[5,6,7] → 7 → 成功

    東山朱里歌:これ精神あれかも 自分がされる側への抵抗
    天平みやこ:なるほどね。抵抗ないです。
    天平みやこ:リカちゃんには妖精の手しておこうか。
    天平みやこ:膝枕ですよ~
    東山朱里歌:じゃあさせられます……手で無理やり……
    天平みやこ:失敗するとデバフが残るらしいので、妖精の手取り消します。
    天平みやこ:この子は私の姉妹。
    東山朱里歌:そんな……
    GM:シスター…
    東山朱里歌:お姉ちゃんがいじめる!
    天平みやこ:わがままはボディだけにしなさい
    GM:では姉妹という記録が残るので
    GM:精神関連の判定に難易度-2、しかし記録に残るので社会判定に難易度+2
    GM:を東山さんは受けてください
    東山朱里歌:社会的ダメージを負ってる……
    東山朱里歌:わかりました……
    天平みやこ:負っちゃいましたね。大丈夫ですよ、私は受け入れます
    GM:では、RPとタイマースタートを
    東山朱里歌:お姉ちゃん……

    天平みやこ:「膝枕、ですかぁ」
    天平みやこ:いくらか体調が良くなり血色が戻っている。
    東山朱里歌:「全然ハードル低いじゃんね」
    東山朱里歌:「おいでみゃーこ」
    天平みやこ:「ね。秘密よりはいくらか軽いですよね」
    天平みやこ:「はーい」ぽすっ。
    東山朱里歌:とんとんと自分の膝を叩く。
    天平みやこ:ためらいなく横になる。
    天平みやこ:「………おぉ」
    東山朱里歌:「これ時間とか決まってるのかな」
    アナウンス:ぴこん、とランプが片方点灯した
    天平みやこ:「んー、どうだろうね?」
    東山朱里歌:「どしたどした」顔を覗き込む。上体をかがめる恰好。
    天平みやこ:半分ぐらいの顔が見える視点。
    天平みやこ:「いや、リカも成長したなーって」
    東山朱里歌:「何急に?」
    東山朱里歌:「さっきの話まだ引っ張ってる……?」
    天平みやこ:「お腹周りの話じゃないって~」フニャ、と笑う。
    東山朱里歌:「?」違和感がある。
    東山朱里歌:「なんかみゃーこ変ってか」
    天平みやこ:「ま、どうしてこんなに成長に差が、とは思うけどね」いつもより口調が砕けている。
    東山朱里歌:「オトナっぽくない……?」
    天平みやこ:「そ?フツーじゃない?」
    天平みやこ:その口調はどちらかというと。君の普段のそれに近い。
    東山朱里歌:「てかなんか話し方変えた?」
    東山朱里歌:気にしながら扉を見る。片方のランプが点灯し、パーセンテージが徐々に上がっている。
    天平みやこ:「ん~?……あ、そうかも」
    天平みやこ:「最近はほら、職員さんと話すからずっと敬語だったしね」君にも敬語である。
    天平みやこ:「おねーちゃんとしては、しっかりしなきゃってのはあるよね」
    東山朱里歌:「えっ」
    東山朱里歌:「誰……?」
    東山朱里歌:「てかおねーちゃんって……」
    東山朱里歌:「セクハラもしてこないし……」
    天平みやこ:「誰とは何さ~」ぶー。と頬をふくらませる。
    東山朱里歌:「あっごめんって~」
    天平みやこ:「や、セクハラしても悲しいじゃん……?」
    天平みやこ:「妹に発育で負けてるの確認してもねぇ…?」
    天平みやこ:寝返り。ほっぺたがほどよく感触の良い太ももに押し付けられる。
    東山朱里歌:「妹……?」
    東山朱里歌:「ええ……?何……?」
    天平みやこ:「何?」じろり。ねめつける「こんなお姉様で文句あるんですかー。私こそが姉だと下剋上ですかー」
    東山朱里歌:「んっ……えっどうしちゃったのさみゃーこ?」
    東山朱里歌:「何そのキャラー?」
    天平みやこ:「……………?」うつ伏せになって。太ももの間に顔を突っ込む。その後上を見る。
    天平みやこ:「ん……?リカも大丈夫?会話噛み合ってなくない?」
    東山朱里歌:「うん噛み合ってはないね」
    天平みやこ:「んー……さっきの体調悪いやつ、まだ治ってなかったりするのかな…?」心の底から心配そうな顔。
    東山朱里歌:「え?それはぜんぜん大丈夫だよ?」
    東山朱里歌:「あれ、てか2回めのやつ何も起きてないのかな」
    天平みやこ:「そ?リカは無茶するから心配なんだけど…」
    天平みやこ:「あ、そういえばそうね。二回目は膝枕だけでいいのかも?」
    東山朱里歌:「してないよ~」
    東山朱里歌:「じゃ、みゃーこお姉様を膝枕しますからね~」冗談めかして。
    天平みやこ:「むー。子供扱いしてるー」
    東山朱里歌:「ええ?」
    東山朱里歌:「ダメなの今の?」
    天平みやこ:「『お姉さまを膝枕させてください』ぐらいの敬意がほしい」
    東山朱里歌:「何それ?も~ワガママだな~」
    天平みやこ:「あはは、ジョーダンジョーダン」
    東山朱里歌:「……ん」扉の表示を見る。
    天平みやこ:「………でもま、アレだよ?ほんとに辛かったり……まぁ辛くなくてもいいけどさ」
    東山朱里歌:「……うん」
    天平みやこ:「悩みとかこぼしたかったらちゃんと聞くからさ。頼りないかもだけど……まぁ、ほら、アレよ。ですよ」
    アナウンス:片方だけ点灯したランプがある、それ以外に新しく目につくものと言えば
    アナウンス:パスボタン(ペナルティアリ)とテプラで書かれたラベルのある一つのボタンだ
    天平みやこ:「旅行のアレ……とか、ね。まぁ、お互い吐き出したいこともあるかもじゃんし、ね。」
    東山朱里歌:「え~どしたん急に……」
    天平みやこ:「…………………」言ってから、うあー。といった感じに顔を埋める。照れ隠し。
    東山朱里歌:「でも」頭を撫でる。「ありがとね」
    天平みやこ:「………うー。」
    天平みやこ:「うがーうがー。お姉ちゃんがカッコつけたかったのにーっ」
    天平みやこ:2つくくりの髪を掴んでブルブル振ってる
    東山朱里歌:「はいはい」と言いながら起こして。「終わったよ~?」
    天平みやこ:「うゅ~~~」やんやん、と起こされる。
    東山朱里歌:「次はお姉ちゃんとやらの番だからね」
    天平みやこ:「もうちょっと頼れる姉的な感じでサラッと言う予定が…………」
    天平みやこ:「………………」豊かな表情がスン、と覚める
    天平みやこ:「えっ」
    東山朱里歌:「みゃーこ?」
    天平みやこ:「あっ」
    天平みやこ:「はい」
    天平みやこ:「……えっ」
    東山朱里歌:「どした~?」
    天平みやこ:「うなっ」
    天平みやこ:「お、お姉ちゃんって誰だ」
    天平みやこ:ダラダラと汗をかいている。
    東山朱里歌:「みゃーこが言い出したんでしょ!?」
    東山朱里歌:「なんで急に投げるの……?」
    天平みやこ:「わ、わかんねっす」
    天平みやこ:「ひ、ひざまくらっ、膝枕ですってね?」
    東山朱里歌:「えっ何……?」
    東山朱里歌:「膝枕だけど……」
    東山朱里歌:「結構時間あるからきつくなったら言いなよ」
    天平みやこ:「ぉぇすっ」ひっくり返った声。
    天平みやこ:「つ、つかあの、時間的にはおっけーだったかしらん」動揺しつつ表示を確認。
    東山朱里歌:「うん、なんか徐々に増える感じっぽい」
    アナウンス:じわじわふえて中途半端な箇所で止まっているメーターと、貴方にも目につくパスボタン
    天平みやこ:「パスボタン?」
    東山朱里歌:「ギブアップできるってことかな」
    天平みやこ:「しとこう」
    東山朱里歌:「でもペナルティありってあるよ?」
    天平みやこ:「したほうが良いと思う。みゃーこはそう思う」
    東山朱里歌:「膝枕ならすぐクリアできるしやってよくない?」
    天平みやこ:「へ、変なことを話しそうになる」
    東山朱里歌:「秘密も話したんだし変なことなんてもうないでしょ」
    天平みやこ:「それに天平みやこの脚は硬い。とても硬い。お客様をお迎えするほどでは…」ぺちぺちと骨管楽器を打ち鳴らす
    天平みやこ:「………うぅ~」
    東山朱里歌:「あっでも無理だったらギブしていいからね」
    天平みやこ:「い、言うつもりは無かったんですよぉ~……」
    東山朱里歌:「だから何を~?」言いながら膝に頭を乗せる。
    東山朱里歌:「大丈夫?重くない?」
    天平みやこ:「それはですね……リカちゃんのあのての……ごにょごにょ」
    天平みやこ:正座で迎え入れる。
    天平みやこ:「あ、はい。髪の毛はくすぐったいですが」
    天平みやこ:膝の上のお顔を見る。障害物もないので視線は直通。
    東山朱里歌:「んふふっ」
    天平みやこ:「なにごと」
    東山朱里歌:「お姉ちゃんのお膝、初めてかもだ」
    天平みやこ:「そうですね、いつもはリカちゃんの枕を……」
    天平みやこ:「ん?」
    天平みやこ:「なんですって?」
    東山朱里歌:「ね~。いつもは朱里がお姉ちゃんにやってあげてるもんね」
    天平みやこ:「はい、それはもう皆の羨望を集めて……」
    天平みやこ:「お姉ちゃん……?」
    天平みやこ:「なんでしょう、その、脳の裏側がかゆいというか。ムズムズする呼び名は」記憶を封印しようとしてこじ開けられている。
    東山朱里歌:「かゆいの?」
    東山朱里歌:「じゃあ終わったらお姉ちゃんのこと掻いてあげよっか」
    天平みやこ:「………………」
    天平みやこ:「(可愛い顔してますねこの子……)」
    東山朱里歌:「……お姉ちゃん?」
    天平みやこ:「いえ。」キリッ
    東山朱里歌:「また調子悪い?てか重いかな朱里」
    東山朱里歌:「大丈夫?」
    天平みやこ:「重くないですよ。羽が生えてるみたいです」
    天平みやこ:「重くてもリカちゃんなら歓迎ですし。いえ、そうではなく」
    東山朱里歌:「んふ……やさし~」
    天平みやこ:「ん~~~~~~」葛藤。
    アナウンス:…貴方の妹が膝の上に乗ってから、メーターはまたぎゅんぎゅんと上がり始めた
    アナウンス:そして誘惑するように鎮座している「パスボタン(ペナルティアリ)」
    天平みやこ:「リカちゃん、今私の妹になってます…?」
    天平みやこ:5歩ぐらいかな……と目測する。
    東山朱里歌:「え?うん。今って言うか」
    東山朱里歌:「ずっと妹だよ……?」
    天平みやこ:「ずっきゅん。」
    天平みやこ:真顔。
    天平みやこ:「リカちゃん。ちょっと足を組み替えるので起き上がってください」
    東山朱里歌:「え?うん」素直に起き上がる。
    天平みやこ:「いい子ですね」
    天平みやこ:立ち上がりしびれた足でふらつきながらタックルするようにボタンを押す。
    天平みやこ:「ぎ、」
    東山朱里歌:「あれ、あたし今まで……」
    天平みやこ:「ギブアップ……!」
    アナウンス:ピピー
    アナウンス:「パスボタンを確認、タイムは でした。ペナルティとして抗体は生成せずこのままラップ3に入ります」
    GM:上削除
    天平みやこ:「人恋しい一人っ子を舐めないでいただきたい……!」
    アナウンス:「パスボタンを確認、ラップタイムは37分35秒57、合計タイムは1時間3分17秒52でした。ペナルティとして抗体は生成せずこのままラップ3に入ります」
    東山朱里歌:「……」頭を押さえている。
    天平みやこ:「危ない危ない。可愛くて懐いてる妹キャラとかそんな。私が普段やってるポジじゃないですか」
    東山朱里歌:「終わった……?」
    天平みやこ:ふらふらとリカちゃんに近づく。
    天平みやこ:「けして、お姉ちゃん呼びが心地よかったとかではなくアイデンテテー的なアレなのでホント。ふう」
    東山朱里歌:「……そっか、クリアしたんだ」
    天平みやこ:「っていうかパスありなんですね。さっきの秘密はなかったのに…」
    天平みやこ:「大丈夫ですかリカちゃん?」
    東山朱里歌:「うん、大丈夫だよ」
    東山朱里歌:「……でも」
    天平みやこ:「ですね。膝枕はちょっと短めでしたがオッケーぽいです」
    天平みやこ:「ん?」
    東山朱里歌:「もうちょっとお姉ちゃんの膝枕してたかったな……」
    天平みやこ:「可愛い~~~」
    天平みやこ:「ではなく」
    東山朱里歌:「あ、違うよ!」
    東山朱里歌:「ごめんね、早く出なきゃだもんね!」
    天平みやこ:「お家連れて帰れないかな……」
    東山朱里歌:「さっきのナシ!」
    天平みやこ:「いや、まぁ、そうですね。はい。」
    天平みやこ:「お家でゆっくりしましょうね、膝枕は」
    東山朱里歌:「本当?やったっ」
    東山朱里歌:「早くクリアしようね、お姉ちゃん」
    天平みやこ:「ほんとほんと。さっさとクリアしちゃいましょう」頭を撫でる。
    東山朱里歌:「んふふ」
    東山朱里歌:「撫でられるのはちょっとハズいよ~」
    天平みやこ:「それは良かった。恥ずかしい顔を見たかったので」サラサラと指の間を撫でる髪の毛の感触を楽しんで。
    天平みやこ:「……………」
    天平みやこ:「いや」
    天平みやこ:「姉ではないが…?」

    GM:シーンカット、ロイス取得と購入が可能です
    GM:例によって密室ですが持っていたことにできます
    東山朱里歌:お姉ちゃんに取ります お姉ちゃんには取ってないので
    天平みやこ:妹に取ります。妹には取ってないので。妹ではないですが。
    東山朱里歌:-お姉ちゃん/親愛:○/不安/ロイス
    天平みやこ:「いもうと 朱里歌 ○P溺愛/Nではない」ロイス
    天平みやこ:以上。
    東山朱里歌:購入はジュラルミン目指します
    天平みやこ:そうだ購入。
    東山朱里歌:5dx>=12
    DoubleCross : (5DX10>=12) → 10[1,1,3,4,10]+6[6] → 16 → 成功

    天平みやこ:つよーい
    東山朱里歌:買えた お姉ちゃんにあげる!
    天平みやこ:えへっ、ありがとうね~
    天平みやこ:プリクラはっとこ
    天平みやこ:リアクティブアーマー狙おう
    天平みやこ:6dx>=24
    DoubleCross : (6DX10>=24) → 10[1,1,6,8,10,10]+10[10,10]+2[1,2] → 22 → 失敗

    東山朱里歌:すご
    天平みやこ:すご。2点入れて買います。残り4点。
    天平みやこ:以上。
    GM:めちゃすご

    クライマックス


    アナウンス:choice[泥酔,幼児化,感覚共有,動物化]
    DoubleCross : (CHOICE[泥酔,幼児化,感覚共有,動物化]) → 感覚共有

    アナウンス:「散布完了。最終脱出条件は”付属のカラオケで98点以上を出す”です」
    アナウンス:「モニターに98点以上が出れば成功扱いとします」
    GM:と、アナウンスが出たはいいものの
    GM:何度得意な曲を歌っても、どうも90点より上にはいかない
    GM:おかしい、難しい
    GM:そんな焦燥感が貴方達のレネゲイドを励起させる
    GM:衝動判定、難易度9。また”ワンナイトフィーバー”を宣言
    東山朱里歌:そんなことある?
    天平みやこ:確かにフィーバーはしてますが。カラオケだし
    東山朱里歌:お姉ちゃんが言うならそうかな……
    GM:具体的には2時間試行錯誤してもてんで成果が出ないぞ
    天平みやこ:めちゃくちゃ歌った。
    GM:ついでに2d10の代わりに侵蝕を100まで上げられます
    天平みやこ:では意志判定から。
    天平みやこ:思い出の一品。
    天平みやこ:3dx+2>=9
    DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 9[1,3,9]+2 → 11 → 成功

    東山朱里歌:朱里の意志判定は難易度-2!お姉ちゃんのためだからね
    天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を40増加 (60 → 100)
    東山朱里歌:3dx>=7
    DoubleCross : (3DX10>=7) → 3[1,2,3] → 3 → 失敗

    東山朱里歌:まあ……失敗しましたが……
    天平みやこ:いいんだよ~~
    東山朱里歌:お姉ちゃん……
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を100(→ 100)に変更 (60 → 100)
    GM:では、変則的ですがクライマックス判定と行きましょう
    天平みやこ:クライマッ!
    東山朱里歌:くすっ
    天平みやこ:そんな蠱惑的に笑う妹に育てた覚えはありませんっ
    GM:まず、こんなにカラオケがうまくいかない原因を探す必要があります
    GM:考えましょう、どちらかが難易度16の意志判定に挑戦してください
    GM:また、支援を投げることも可能です
    天平みやこ:導かれるか…
    東山朱里歌:支援投げるよっ
    東山朱里歌:《導きの華》します~
    東山朱里歌:次の判定の達成値を+8してね、お姉ちゃん
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を4(→ 4)増加 (100 → 104)
    天平みやこ:はーい。お姉ちゃんに任せて。思い出の一品~
    天平みやこ:5dx+10>=16
    DoubleCross : (5DX10+10>=16) → 5[1,1,2,5,5]+10 → 15 → 失敗

    東山朱里歌:お姉ちゃん……!
    天平みやこ:お姉ちゃんダメだった。妖精の手しよっと。
    天平みやこ:1dx+20>=16
    DoubleCross : (1DX10+20>=16) → 7[7]+20 → 27 → 成功

    天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を4(→ 4)増加 (100 → 104)
    東山朱里歌:わ~い
    GM:では
    GM:判定に成功した天平さんには
    GM:「このカラオケマシーンはただただ判定基準が厳しい、これまでの喉の消費から正攻法での突破は厳しいだろう。だがアナウンスは「モニターに98点以上が出れば成功扱いとします」と言っていた。ということは」
    GM:「画面にいたずらをして98点を表示させてしまえば出られるのではないか?」
    GM:ということを思いつきます
    天平みやこ:私が考えそうなことですね。なるほど。
    GM:そして
    GM:成功したので画面にいたずらをするためのルールを提示します
    天平みやこ:デデン
    GM:任意のエフェクトを使用し最大HP50のカラオケマシーン君のHPを20台に収めてください
    GM:この際カラオケマシーンを回復させてもかまいません
    東山朱里歌:すごいこと言い出した
    天平みやこ:大変だぜ。
    GM:何とかして20に調整させれば丁度良くマシンを騙せるでしょう
    東山朱里歌:なるほどね
    天平みやこ:なるほーだい。
    GM:ということで判定に行きましょう
    GM:イニシアチブ同じなので相談で順番を決定し、その後調整に必要な行動をおこなってください
    天平みやこ:オッケイ。ではまずは防具を脱いだイニシアチブ4な私が裸一貫、歌います。
    GM:どうぞ
    天平みやこ:マイナーなし。メジャーでコンボ:【別面旅行かばん《リ・ポートマント》・お試し版】《絶対の恐怖》《神の御言葉》
    天平みやこ:8dx+2
    DoubleCross : (8DX10+2) → 6[1,2,3,4,4,4,5,6]+2 → 8

    天平みやこ:ダメージ
    東山朱里歌:もう絶対行けるじゃん
    天平みやこ:1d10+36
    DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

    GM:残り6!
    東山朱里歌:あっ20台か がんばろ
    天平みやこ:あとは14ほど回復させてやってください!
    GM:ちょっとバグりすぎたかも!文字が崩れてる
    天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を7増加 (104 → 111)
    東山朱里歌:上手い調整できるかはわかんないんだよな……やってみます
    天平みやこ:できなかったらもっかいチョップです
    東山朱里歌:《癒しの歌》。
    東山朱里歌:6+5d10+2
    DoubleCross : (6+5D10+2) → 6+28[6,5,8,2,7]+2 → 36

    東山朱里歌:回復しすぎた!
    GM:残り42
    天平みやこ:ん、36かな。計算式に入ってるから。
    東山朱里歌:あっ今のHPが36です
    GM:はーい、込みでした
    天平みやこ:では。後は任せなさい。2Rいきますか。
    東山朱里歌:……これ
    GM:残りは36ですね
    東山朱里歌:一回壊しません?
    天平みやこ:ほう。
    GM:壊します?
    東山朱里歌:ん~
    天平みやこ:絶対の恐怖だと固定値6だから10出ない限り行けるけど壊すかな
    東山朱里歌:でも絶対の恐怖で刻んだほうがいいか
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を2(→ 2)増加 (104 → 106)
    東山朱里歌:そっちにしましょ
    天平みやこ:回復させるならボッコボコにしますけど…
    東山朱里歌:回復のほうがダイス多いから乱れるしね
    天平みやこ:オーライ。
    天平みやこ:では手番。マイナーなしのメジャーで絶対の恐怖。
    天平みやこ:8dx+2
    DoubleCross : (8DX10+2) → 10[3,4,5,5,7,9,10,10]+10[10,10]+10[7,10]+7[7]+2 → 39

    天平みやこ:嘘でしょ?
    東山朱里歌:お姉ちゃん!
    GM:ヒエッ
    天平みやこ:ご、ごめーん!
    天平みやこ:4d10+6
    DoubleCross : (4D10+6) → 34[10,9,7,8]+6 → 40

    天平みやこ:壊しちゃった
    東山朱里歌:お姉ちゃんが壊した……
    GM:…一回壊れますね
    天平みやこ:ダメージダイスもなにこれ。
    天平みやこ:しらん、何もしてないのに壊れた
    東山朱里歌:《救済の調べ》使います
    天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を3増加 (111 → 114)
    東山朱里歌:HP1で復活させる。
    GM:了解
    GM:壊れるたびに7d10のダメージが入る予定でしたが
    GM:救済の調べが入るのでそれもなしです
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を5(→ 5)増加 (106 → 111)
    天平みやこ:こわっ
    東山朱里歌:なるほどね……
    天平みやこ:リカちゃーん、あたし機械だめー。おねがーい
    東山朱里歌:でもう一回《癒しの歌》!
    GM:どうぞ
    東山朱里歌:1+5d10+2
    DoubleCross : (1+5D10+2) → 1+23[1,8,5,3,6]+2 → 26

    東山朱里歌:よしっ
    GM:26!
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を2(→ 2)増加 (111 → 113)
    天平みやこ:えら~い!撫でるね
    東山朱里歌:えへへっ
    GM:98.3とちゃんと画面に表示されました
    GM:クライマックスの判定クリアです

    GM:2時間が経過した
    GM:感覚共有の枷を付けられた状態でのカラオケは、困難を極めた
    天平みやこ:「っていうか」手のひらでマイクを叩いたりしてる。
    天平みやこ:「なんか消耗を共通した上でカラオケってどうなんでしょうね…?」
    東山朱里歌:「いたたたっ」
    東山朱里歌:「やっぱりこれそういうやつだよね?」
    東山朱里歌:「てかもう喉ヤバいよ~」
    東山朱里歌:「お姉ちゃん大丈夫?疲れてない?」
    天平みやこ:「んー、最初は私が貧弱なのかと思いましたけど。」ケホケホ、と同じく喉の痛み。
    天平みやこ:「リカちゃんも疲れてるならそうっぽいですね」
    天平みやこ:カラオケセットのソファに身を預けている。
    天平みやこ:「リカちゃん、こっちおいでー」膝をポンポン。
    東山朱里歌:「んー」素直に膝に乗る。
    天平みやこ:「素直だしー」膝の上とお尻。人肌の感触。
    天平みやこ:膝の上の妹なリカちゃんをギューッと抱きしめる
    天平みやこ:「ハグの感覚もどうやら連鎖してますね…」自分のほっぺを突く
    東山朱里歌:「……くすぐったいよ~」
    東山朱里歌:「んむっ」
    東山朱里歌:自分のもう片方のほっぺを突き返す。
    天平みやこ:「んみょ」
    東山朱里歌:「してますねえ」
    天平みやこ:「仲良し姉妹になってしまいますなぁ」2時間。そろそろ妹ムーヴを受け入れかけている。
    東山朱里歌:「なってるよ~」
    東山朱里歌:「でもどうしようね」
    天平みやこ:「良いことだ~」
    天平みやこ:「というか、カラオケというのがどうもね。私あんまり経験ないですし」
    天平みやこ:自分のお腹周りを撫でる。腹式呼吸。
    東山朱里歌:「朱里も98点なんて出したことないよ」
    天平みやこ:「リカが駄目なら万事キュースだなー」顎に肩を乗せる。妹の結んだ髪がくすぐったく頬を撫でる。
    東山朱里歌:「んふふ」
    東山朱里歌:「ギブアップボタンもないんだよね~これ」
    天平みやこ:「楽しそうですねコイツー」脇腹をわしゃわしゃ「んうぅっ」共有。
    東山朱里歌:「ひうっ」
    天平みやこ:「……ごめんごめん。」いつもより敏感だ。「私もせっかくボイトレもしたのに型なしでござる」
    東山朱里歌:「あ~、アイドルの養成所行ったやつ?」
    天平みやこ:「そー、それそれ。私よりリカちゃんの方が似合ってると思いますが」
    天平みやこ:「アイドルの道は険し坂48でした」
    東山朱里歌:「え~朱里?」
    東山朱里歌:「朱里人前で歌うのハズいよ~」
    東山朱里歌:「あとあれ」
    天平みやこ:「なんですなんです」
    東山朱里歌:「多分握手会とかが無理かな」
    天平みやこ:「あー。」
    天平みやこ:「リカちゃん苦手ですもんね、そういうの。」
    東山朱里歌:「やっぱダメなものはダメなんだよねまだ……」
    天平みやこ:「一人が特別なだけですもんね。」
    東山朱里歌:「んー」
    東山朱里歌:「そっかも。好きな人だけって感じ」
    天平みやこ:「ですですか」
    天平みやこ:後ろから回してる手を伸ばして、リカちゃんの手に重ねる。指を交互に。
    天平みやこ:「じゃ、しばらくは独り占めですかねー」
    東山朱里歌:「はいはい」指を絡めながら。
    東山朱里歌:「今はお姉ちゃんのものだよ~」
    天平みやこ:「んふふー」(いや、姉じゃない姉じゃない)忘れかける。
    天平みやこ:「じゃ、お姉ちゃんがわがまま言いますか。お姉ちゃんじゃないということは一旦置いておいて。」
    東山朱里歌:「なあに?」
    天平みやこ:「ここは人前じゃないので、アイドルっぽい感じで歌ってみてください。」ピピピ、とこの2時間で手慣れた曲操作。
    東山朱里歌:「えっ」
    東山朱里歌:「ええ~?」
    天平みやこ:「振り付けで。」
    東山朱里歌:「いやいきなり言われてもわかんないしっ!」
    天平みやこ:はい、とマイクを渡す。筐体からはイントロ。
    東山朱里歌:「も~……」
    天平みやこ:「可愛くクルッと回ってバーンですよ。養成所で見ました」
    東山朱里歌:「お姉ちゃんは強引なんだってば~」
    天平みやこ:「やんややんや」「MVで画面にも流れてますし、リカちゃんならいけますって」
    天平みやこ:パチパチと囃し立てる。曲のタイミングがドン。
    東山朱里歌:「ええ~っ?」ともらしながらも歌い始める。
    東山朱里歌:4dx 〈芸術:歌唱〉
    DoubleCross : (4DX10) → 10[3,3,8,10]+3[3] → 13

    東山朱里歌:かなり上手い。
    天平みやこ:上手いじゃん…
    東山朱里歌:4dx 〈芸術:振り付け〉
    DoubleCross : (4DX10) → 9[2,6,8,9] → 9

    東山朱里歌:振り付けもそこそこ行ける。
    天平みやこ:妖精の手。
    東山朱里歌:お姉ちゃん!
    天平みやこ:これが最後だから…
    GM:コストは払ってね
    天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を4(→ 4)増加 (114 → 118)
    東山朱里歌:1dx+10
    DoubleCross : (1DX10+10) → 4[4]+10 → 14

    天平みやこ:アイドル級~
    東山朱里歌:じゃあめちゃうまく出来ました
    GM:カラオケは87点、なかなか
    東山朱里歌:なれちゃうかも……
    天平みやこ:歌姫アイドル…
    東山朱里歌:「凍る 凍るような夜の底♪」
    東山朱里歌:「何より綺麗な キミを見たよ……」ノリノリで歌い出す。
    東山朱里歌:もともとカラオケ自体は嫌いじゃない。友達と盛り上がるのは好きだ。
    天平みやこ:タンバリンを叩きつつ、目の前でノリノリで踊り歌うリカちゃんを見ている。感覚共有でリズムはバッチリわかる。
    天平みやこ:「上手いと思うんですけどねぇ」ウィンクなどのファンサービスを独り占めする。
    東山朱里歌:振り付けもしっかりと決めている。MVを見ながら見様見真似ではあるが。
    東山朱里歌:「この声も 身体も 温度も 全部キミにあっげるからっ」
    GM:ここまでやっても、カラオケの採点サービスは歌声のわずかなブレも見逃してはくれないようであることが、画面からわかる
    天平みやこ:同じ振り付けでもアイドル衣装と違って軽い素材のスカートだが、流石普段から動き慣れてるだけはあるなー。と感心している。
    天平みやこ:アイドルへのコールも合間にいれつつ、お題の表示を見る。
    東山朱里歌:「てらしー出すからー 笑ってよ」
    アナウンス:「モニターに98点以上が出れば成功扱いとします」
    アナウンス:表示は、変わっていない
    東山朱里歌:「え~っ、結構今行けたと思ったのに……」
    天平みやこ:パチパチと拍手をして「ですねぇ。98点にならないと……」
    天平みやこ:「………あ」
    天平みやこ:「リカちゃんリカちゃん。おいでおいで。」手招き。
    東山朱里歌:「うん?」
    東山朱里歌:てくてくと歩み寄る。
    東山朱里歌:「どしたんお姉ちゃん?」
    天平みやこ:「うん。マイク貸して」隣に座るようにポンポンと示す
    東山朱里歌:「うん?」マイクを渡しながら隣に座る。
    天平みやこ:「まぁ物は試しで」歌い踊って汗で張り付いた前髪をよけてあげる。自分もくすぐったい。
    天平みやこ:「『あー、あー、あー』」
    天平みやこ:「『きゅうじゅう、』ゲホッ!」むせる。
    天平みやこ:天平みやこの能力は、言霊を使った世界への命令。
    天平みやこ:それをカラオケ機器に流し込む。
    東山朱里歌:「?」
    GM:じ、ざ、ざ、ざ
    GM:先ほどの妹の渾身の歌の成果を示す87点という数値が
    GM:ノイズがかかったように揺らぎ
    GM:ぼん
    GM:途中で画面が弾けるように光る、とても眩しくて目に悪い
    天平みやこ:「ぐあー」目を押さえる。
    東山朱里歌:「お姉ちゃん……!?」
    天平みやこ:「駄目ですね。歌い通しで喉が痛い。癒やしが欲しい」
    天平みやこ:「癒やしが欲しいですね…」チラッ
    東山朱里歌:「……あー」
    東山朱里歌:「も~……」
    東山朱里歌:「甘えんぼだなあ」
    東山朱里歌:「“みゃーこ”は」
    東山朱里歌:ぎゅっと抱きしめる。
    天平みやこ:包まれる。安心するような暖かさ。
    東山朱里歌:東山朱里歌の能力は、自らの生命力を使った他者の賦活。
    東山朱里歌:それをカラオケをする親友へ流し込む。
    東山朱里歌:「何度だって助けたげるから」
    東山朱里歌:「好きなようにやってきて」
    天平みやこ:「ふふふ」
    天平みやこ:安心するような、元気になるような、頼りになるような。全幅の信頼をおける癒やしの力。
    天平みやこ:共有等必要なさそうに、君にも伝わるほど満足げに。
    天平みやこ:流れてきた元気を声に乗せる
    天平みやこ:「『ひゃーくてんっ』」
    GM:ぱちっ
    GM:明滅した画面は、本を閉じて裏表紙を魅せるように
    GM:ばっちり100点をたたき出した
    アナウンス:ピー
    アナウンス:「最終脱出条件クリア、合計タイムは3時間48分3秒40でした。お疲れ様でした、抗体投与の後、ドアを解放します」
    GM:霧雨のように天井から薬液が散布された後
    GM:がちゃり、と鍵の開く音
    GM:…おめでとう、君たちはこの小さな事件に勝利し、日常に帰還できた

    GM:バックトラック
    GM:ワンナイトフィーバーを適用した方は侵蝕率を50下げ、低下後の数値を宣言してください
    天平みやこ:68!
    東山朱里歌:東山朱里歌の侵蝕率を50(→ 50)減少 (113 → 63)
    東山朱里歌:63です
    GM:帰還確定ですね、おめでとうございます!
    天平みやこ:イェイイェイ。

    エンディング


    GM:平庭市支部 休憩室
    モブ員:「あっ、もしかして間違えて試験中の訓練倉庫に入っちゃった?いやあごめんごめん」
    モブ員:「お詫びに駅地下のプリンあげるから許して…!あと今後の機能改善のためにこっちも書いてくれると嬉しい…!」
    モブ員:「とにもかくにも、お手伝いありがとうね!」
    GM:多種多様な薬液でびしょ濡れの制服を付属のランドリーに放り込んで。
    GM:君たちはアンケートの記入時間と言う名の自由時間を手に入れた
    天平みやこ:「私思いますに、知り合いの支部員を通して正式に抗議したほうが良い案件なんでは?」制服から着替えた。
    天平みやこ:ペンを回そうとするたびにビターンと地面に落としている。
    東山朱里歌:「……」制服から着替えた。
    東山朱里歌:「……うう……」
    天平みやこ:「………………」チラリとリカちゃんを伺う。
    天平みやこ:「大丈夫です?」
    東山朱里歌:「いやその……」
    東山朱里歌:「全部忘れていただくわけには参りませんでしょうか……?」
    天平みやこ:「………………」
    天平みやこ:儚げな表情で胸元に手を置く
    東山朱里歌:「ダメ……?」
    天平みやこ:「私にとっては、退院してからのすべてがかけがえのない記憶とかー……まぁそういうー」儚げ
    天平みやこ:「リカもそう思わない?」フッ、と笑み。
    東山朱里歌:「てかそれもなんかそういうやつだったんだね……?」
    東山朱里歌:「いつもみたいにふざけてるかと……」
    天平みやこ:「……………いや、うん」
    天平みやこ:「そういうやつだったっぽいですね……」
    天平みやこ:「………う~」膝をかかえる。
    東山朱里歌:「いやそっちはそんな凹むほどじゃなくない!?」
    東山朱里歌:「おね……呼びのほうがハズいっしょこれ!?」
    天平みやこ:「リカはいいじゃない。言ってもほら、いつもの私みたいな感じだし」
    天平みやこ:「……私みたいな感じですし」姉ムーヴが漏れた。
    天平みやこ:「私だってアレ……あのアレ……」
    東山朱里歌:「アレ?」
    天平みやこ:「リカちゃんが気にしてそうなことに、サラッと踏み込もうと……カッコつけよう、みたいなそういう……」
    天平みやこ:「うぉううぉううぉー……」
    東山朱里歌:「……なーんだ」
    東山朱里歌:「気にしてないよ」
    東山朱里歌:「気にしてないよって言うとちょっと語弊があるかな……んーと」
    天平みやこ:「……………」チラ、と膝から目を上げて見る。
    東山朱里歌:「みゃーこが気に病むことじゃないでしょ」
    天平みやこ:「むー」
    天平みやこ:「私だってちょっとは気にします」
    東山朱里歌:「そりゃね、当時はちょっとワケ分かんないくらいグチャグチャで荒れたかもだけど」
    東山朱里歌:「今はそういう感じじゃない。楽しかったしね?」
    天平みやこ:「…………そうなんですか」
    天平みやこ:ほ、と膝を下ろす。
    天平みやこ:「半分ぐらいはホッとしました」
    東山朱里歌:「まーでもあれかな~」
    天平みやこ:「なんですなんです」
    東山朱里歌:「人恋しくはあったのかも」
    東山朱里歌:「だからその……それの兼ね合いでこう」
    東山朱里歌:「こう……」
    天平みやこ:「うむ」
    東山朱里歌:「みゃーこには先程ご迷惑を……」
    天平みやこ:「…………迷惑とか、思ってないです」
    天平みやこ:「嬉しかった」
    天平みやこ:「……ですし」
    東山朱里歌:「……よかった。し?」
    天平みやこ:「迷惑と思ってるなら、代わりにお願いしていいですか?」
    東山朱里歌:「うん?なあに?」
    天平みやこ:「これから定期的に、お姉ちゃんって呼んでもらえませんか?」
    天平みやこ:「………………」
    天平みやこ:「日曜とかでいいんで。」
    天平みやこ:「週イチぐらいで。」
    東山朱里歌:「……」
    天平みやこ:譲歩の姿勢。
    東山朱里歌:「みゃーこだいぶ危ない人になってないかな……?」
    天平みやこ:「あの状態って、東山姉妹なのか天平姉妹なのか、どっちなんでしょうね」
    東山朱里歌:「し、知らないよお」
    天平みやこ:「まぁ、なんです」
    天平みやこ:「これからもリカちゃんが人恋しくなる時に、定期的にやっておけば紛れて甘えられるかなー、って」
    天平みやこ:「そう言うやつです」
    天平みやこ:「決して私の欲望ではなく。」
    東山朱里歌:「んふふ」
    東山朱里歌:「考えとく。てかじゃあ定期的じゃなくて不意打ちすんね」
    東山朱里歌:「覚悟するんだぞ~?」
    天平みやこ:「んまぁー。反抗期」
    天平みやこ:「では、日々をビクビク過ごすとしますか。目を離したらどうなることやら…」
    天平みやこ:身だしなみを整える。髪の毛。カーディガン。ワンピースのシワを払って。
    天平みやこ:「んじゃ、まぁ。はい」ポンポン、と膝を叩く
    天平みやこ:「今なら何されるか全く予想つかず、油断しまくりですよ?」
    天平みやこ:「ボーナスタイムですね」
    東山朱里歌:「しょうがないなあ、お姉ちゃんは」
    東山朱里歌:「甘えてあげる」
    東山朱里歌:その膝に、頭を横たえて。
    天平みやこ:「うむうむ。可愛らしいリカ」
    天平みやこ:「甘えさせてあげよう」
    天平みやこ:固く、それでも僅かにある肉が、頭を受け止める。
    東山朱里歌:(……アンケート、もう止めてほしいって書こうと思ってたけど)
    東山朱里歌:(膝枕は、低評価勘弁しといてあげようかな)
    天平みやこ:「ふふっ」その柔らかな髪にサラサラと指を通すようになでて。
    天平みやこ:「ねぇ、リカ」
    天平みやこ:その心境を知ってか知らずか。普段の少女より落ち着いた口調で。
    東山朱里歌:「……んー?」
    天平みやこ:「貴方はもう気にしてない……少なくともそういう感じって言ったけど」
    天平みやこ:「───────ぶっちゃけ、私はまだめちゃくちゃ引きずってるわ」
    天平みやこ:穏やかな微笑みでそういった。
    東山朱里歌:「……やっぱり」
    東山朱里歌:「ゴツゴツするかも……」
    東山朱里歌:「突き刺さる感じある」

    GM:「一夜二人転 東山朱里歌と天平みやこの場合」
    GM:全行程終了
    GM:おつかれさまでした!
    天平みやこ:お疲れさまでした!
    東山朱里歌:おつかれさまでした!