久遠塔:マーメイドソング
GM:ミハエル
メイン 見学
PC1:「嘘吐き」 浅月 透(キャラシート) PL:深見
PC2:「Coma」 九朗明川 朔弥 (キャラシート) PL:有限無限
PC3:「AliciA」 IB-0201(呼称:アリシア) (キャラシート) PL:切子圭
Index
オープニング1
オープニング2
ミドル1
クライマックス
バックトラック
エンディング1
プリプレイ
GM:それでは、まずはプリプレイから始めていきたいと思います
GM:PC1の浅月さんから、どうぞお願いいたします
浅月 透:はい
浅月 透: (キャラシート)
浅月 透:浅月透、UGNエージェントです。コードネームは嘘吐き《ライル》。
浅月 透:元々は本部クラス、一時期は日本支部で活動していたほどの叩き上げのエリートエージェントでした………が
GM:エリートだった……
浅月 透:結構メンタルを削る仕事が多く、少しずつ日々がしんどくなっていきました
GM:こころがしんどい
浅月 透:そんな矢先にかつての仲間がUGNを裏切るという事件が発生。何らかの理由でUGNからの命令を無視し、ダブルクロスを無許可で粛清したことから大幅に降格してしまいました。
浅月 透:現在はほぼニート状態で自堕落にすごしており、たまに昔の知り合いから送られる仕事をしています。
GM:スローライフ…
浅月 透:基本的にはダメ人間ですが、どうしようもないピンチに陥ると諦めてがんばります
GM:無理せず休みつつ頑張ってほしいです
浅月 透:能力はプラシーボ効果の拡張あるいはレネゲイドへ催眠能力を用います。切り札はレネゲイドウイルスの活性化と影の銃身の形成、視覚化された精神攻撃。
浅月 透:命令違反を起こした事件で、限界を越えた活動によりジャーム化寸前の侵蝕上昇を引き起こし、後遺症によりレネゲイドが嫌悪の衝動を帯び、常に体を蝕んでます。 対抗種!!
GM:火力が高いぞ!
浅月 透:データ的には暴走型です!
浅月 透:本日はよろしくお願いします!
GM:よろしくお願いいたします!では早速HOを!
HO1
シナリオロイス 湊祈吏
ある台風の日、あなたが必要な用事をすますために道を歩いていると高校生の青年が川辺をぼんやりと見つめていた。台風の日に川の様子を見に行くとか完全な死亡フラグだ。しかも遠目で様子を見てみれば案の定流されて……あれ、これなんか生き物っぽいのにに引きずりこまれてない?心配になった君はせっかくだからUGNに連絡を取り変な生き物を追いかけることにした。
湊祈吏:「…………」
浅月 透:台風の日に出掛けなきゃいけない………なんかいる………。
湊祈吏:台風なのに川辺の方にてくてく歩いてます
浅月 透:自殺なら人気のないところでやれ!
GM:そしてぼんやりしてるとこいつがなんか生き物みたいなのにつれていかれるので
GM:生き物追いかけるなりUGNに連絡するなりしてあげてください
GM:そんなHOです
浅月 透:頑張る
GM:無理しない程度に頑張ってください…!よろしくお願いいたします!
GM:それではお次!
GM:HO2!まとめて行きます、イニシアチブ順番で九朗明川さんからお願いいたします!
九朗明川 朔弥:はいよ~
九朗明川 朔弥: (キャラシート)
九朗明川 朔弥:九朗明川 朔弥(くろめがわ さくや)。
九朗明川 朔弥:髪を武器として戦う中性的な美青年UGNエージェント。
九朗明川 朔弥:好きな物は美しいもので、自分が好き。
九朗明川 朔弥:表の顔は雑誌の表紙を飾るほど有名なモデル。そのため、芸能界にはそれなりのコネを持つ。
九朗明川 朔弥:エクステの色を変えることで、髪の性能が変化するぞ。
GM:カスタマイズだ
GM:異能バトルらしさもあっていいですね
九朗明川 朔弥:データ的には、Dロイス器物使いにより
九朗明川 朔弥:いろんなものと一体化します ハードワイヤードで取ったヴィブロウィップとかデータブレインとかも
九朗明川 朔弥:情報収集でも戦闘でもダイスをたくさん振りたい!と思い
九朗明川 朔弥:ライトニングリンクで火力も出せるぜ!
GM:えらい!
GM:優秀!
九朗明川 朔弥:あとブレインハックで憎悪を付与します 自滅しなァーーーー!
九朗明川 朔弥:以上!
GM:搦手まである!
九朗明川 朔弥:「美しい俺の活躍、楽しみにしてな?」
GM:いっぱい期待しますよ!よろしくお願いいたします!では続けてIB-0201さん!
IB-0201:IB-0201、コードネームから取ってアリシアとも呼ばれる神代製アンドロイド。
IB-0201:とあるオーヴァード歌手の歌を模倣するために作り出され、声と旋律、音程と持っていた特性までは模倣に成功している機体です。
IB-0201:レネゲイド由来の技術を用いた結果、レネゲイドビーイングとして目覚めていますが感情は希薄で機械より機械的。
GM:アンドロイドだ!
IB-0201:心について知りたがりで学んでいるアンドロイドです。
IB-0201:生体アンドロイドなので柔らかいパーツもあります、硬いパーツもある。
IB-0201:戦闘ではコピー元の歌手由来の"心の軛を破壊する"歌を歌い、自分や味方の能力を代償と引き換えに上昇させ
IB-0201:機械の身体由来の戦法と特殊武器で攻め立てるシンプルな攻撃手です
IB-0201:データ的にはピュアハヌマーンに狂騒の旋律と申し子、ガシアスブレードと真っ当な近接アタッカー
GM:ストレート
IB-0201:「以上、よろしくお願いいたします」
GM:よろしくお願いいたします!ではHO!
HO2
シナリオロイス 梅田恵矢
ある台風の日、君達は偶然UGNの宿直になっていた。台風という悪天候とそもそも事件が少ないこの支部の性質上、宿直は非常に暇だ。暇つぶしにと、同僚である梅田恵矢が茶を出しながら話をしてくれる。曰く、「こんな台風の日には、人魚が出るから外には出ない方がいい」と。…そんな話をした時だ、支部に電話がかかり、「川に変な生き物がいる」と連絡が届いたのは。
梅田恵矢:「暇だから怖い話しようぜ」
九朗明川 朔弥:変な生き物……ネッシーか!
IB-0201:変な生き物ですか、新種でしょうか。
GM:なんか支部で喋っていたら電話がかかって事件が起こるので
GM:変な生き物を追いかけてみましょう
GM:そんなHOです
九朗明川 朔弥:珍獣ハンター、始めるぜ
IB-0201:懸命に努めます
GM:よろしくお願いいたします!
GM:では最後にトレーラーを流してサクッと始めましょう
『……現在台風1X号は、中心気圧1050hpa、最大瞬間風速19mで北北東に進んでおり……』
…やあ、あんたか、損だったなこんな日に
雨の音も風の音も波の音もひでえだろ、まあ座れよ、茶くらい出す
…外への巡回?今日は辞めとけ
いくらオーヴァードだからといって台風相手じゃひとたまりもねえってのもあるが
……こんな台風の日は来るからさ
人魚ってやつが
それは大荒れの天気の日の不思議な冒険
雨と風と波の間に見える人魚住む塔
謳う声は優しく、花のような祝福が歓迎しているが
惑い身を投げれば、取り返しがつかなくなるだろう
『●●市、××市、榕崎市からは既に警戒レベル4が発令されています、速やかに避難 』
ダブルクロス the 3rd edition
「久遠塔:マーメイドソング」
ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉
GM:それでは、開始していきます
九朗明川 朔弥:宜しくお願いします!
浅月 透:よろしくお願いします!
IB-0201:よろしくお願いいたします
OP1
GM:シーンプレイヤーは浅月さん、登場侵蝕をお願いします
浅月 透:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+9[9] → 48
GM:高い…
GM:9/X 大雨 榕崎市 鎖種川付近
GM:今日は、台風直撃の予報のあった日だ
GM:街路樹の葉っぱとごみと雨が道に吹き付けるばかりで、人は今のところ一人もいない
浅月 透:浅月 透:「はぁ………」激しい雨のなかを傘を差して歩く。気分はすでに憂鬱だ
浅月 透:トボトボという擬音が似合うような気力のない歩みに加え、宵色の前髪からは覗かせる眼は何時にもまして生気を失っていた
浅月 透:買ったばかりの煙草は湿気で駄目になり、履いている靴も数刻前に水没している。
浅月 透:「(クソ………こんなに荒れると分かってたら出なかったのに)」
浅月 透:衝動汚染の後遺症の治療薬が運悪く切れ、病院に行った帰りであった
浅月 透:「ツいてねぇ………いや、自業自得か」ニュースを視ていない自分が悪い
GM:そんな病院帰りのあなたの視界に
湊祈吏:レインコート1枚で、向かいから歩いてくる少年。
湊祈吏:外見からして高校生くらいだろう
湊祈吏:一瞬だけ、視線をあなたのほうに向けて
湊祈吏:すぐに興味を失ったかのようにそらし、歩いていく
GM:……鎖種川、台風の日の、川の方に
浅月 透:「(うわ、マジかよ………)」こんな大荒れの天気に外出するとは、なにを考えているのか。自分以外にそんな人物がいるとは思いもしなかった
浅月 透:見て見ぬふりは………正直したい。
浅月 透:「くそ.....…」舌打ちをして青年の方を向く
湊祈吏:視線が向いているのも気にせず、どんどん歩いていく
浅月 透:「おい………正気かアンタ!この大荒れに川に近づいてんじゃねーよ!」
湊祈吏:「………?」そこで初めてくるりと声の方を向き
湊祈吏:こてん、と首を傾げる
浅月 透:「最悪だ………。」青年に駆け寄る
湊祈吏:「…君誰?」
湊祈吏:あなたの焦燥も全く意に介してないのだろう、マイペースに声をかける
浅月 透:「ただの歩行者だよ。」あからさまに面倒そうな表情をむけて
浅月 透:「そんなことより、早く帰れ。もしくは一旦俺の視界外で奇行に励んでくれ………」
湊祈吏:「早く帰った方がいいのは君の方じゃないかな
湊祈吏:「俺はその…待ち合わせしてるし」
湊祈吏:視線を、再び川の方へ
浅月 透:「は?」
GM:ごうごうと大きな波が立っている、ここで何を待ち合わせするんだと言わんばかりだ
浅月 透:待ち合わせ?なにをいってるんだこの男は………この雨で待たせる相手もおかしいが、待つ方もイカれてる
湊祈吏:「…もう行っていい?」こてんともう一度首を傾げる
浅月 透:「行くって.....…」
湊祈吏:その目の焦点は、心なしかぼんやりとしている
浅月 透:付き合ってられない。騙されたか何かは知らないが、数刻待てば懲りるだろう………なんなら警察に連絡でもすればいい、勝手に補導されるはずだ
浅月 透:「ほどほどにしろよ………」ホントにツいてない
浅月 透:踵を返そうとします
湊祈吏:「ん、君も気を付けて帰ってね」一歩、二歩、三歩、と川に近づく
GM:川の水が、ひときわ大きくうねる
GM:間髪入れずにやってきたのは、ワーディング
浅月 透:「は?」嫌な予感
湊祈吏:そして、その中に連れ込まれた一般人の当然の結果として、倒れる
浅月 透:「………最悪だ」心底出掛けなければと後悔する。
GM:川の水が生物のように持ち上がり、倒れた少年に向かって殺到する
浅月 透:川に向かって駆ける
GM:一瞬で渦巻く水は少年を攫って行き
GM:そのまま川辺に姿を消そうとする、その直前
?:「---」
GM:水の中で、何かが、少年を抱えているように見えた
浅月 透:「ーーーーー」
GM:ぼちゃん、と音を立てて水は川に戻り
GM:後に残ったのは、また油断ならない川の流れだけ
浅月 透:無言で携帯端末を操作する
浅月 透:「………あぁ、無所属の………コードネームは………」
浅月 透:近場の支部への連絡をすませ、ため息をはく
浅月 透:「最悪だ.....」
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です
浅月 透:湊祈吏 興味/不運○
浅月 透:これで
GM:はあい
OP2
GM:シーンプレイヤーは九朗明川さんとアリシアさん、登場侵蝕をお願いします
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (42 → 49)
九朗明川 朔弥:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+4[4] → 44
GM:9/X 大雨 UGN榕崎支部
GM:激しい雨音が、窓を濡らす
GM:外とは裏腹に、宿直でやってきた支部内は、とても穏やかだ
梅田恵矢:「あ、アリシア、茶淹れてくれ、支部長の茶葉使わないように」
梅田恵矢:「ばれると怖えんだあれ」
九朗明川 朔弥:「へえ、怖い思いしたこと、あるんだ?」
IB-0201:「承りました、支部長氏の趣味の品には細心の注意を払っておきます」じっと外を見つめながら待機モードに入っていたのが、くるりと振り返り。
梅田恵矢:「いや俺は見ただけだけどさ」
IB-0201:「緑茶でよろしいでしょうか? 九朗明川様はどうなさいますか?」
九朗明川 朔弥:「俺も緑茶が良い!緑茶は髪に良いんだ」
九朗明川 朔弥:「カテキンってすごいんだぜ」
梅田恵矢:「すごいのか」
IB-0201:蒸らしから各動作を文字通り機械的に行いながら、九朗明川の言葉にカクカクと頷く
IB-0201:相槌を打っているつもりのようだ
梅田恵矢:「……しっかし暇だなこれ」
IB-0201:「出来上がりです、どうぞ」支部据え置きの湯飲みに入った、市販品のような色合いの緑茶を二人の前に置いて行く。
九朗明川 朔弥:「ね~、この天気じゃ誰も出歩かないだろうし……あ、ありがと」
IB-0201:「暇ですか、UGNとしては良い事であると思案しますが」
梅田恵矢:「お、サンキュー」
九朗明川 朔弥:ずず……と茶を啜りながら
梅田恵矢:「まーそうだな、特にこの辺じゃ今日みたいな日に出歩くのヤバいし」
九朗明川 朔弥:「そ、平和が一番」
九朗明川 朔弥:「でもこの雨は止んでほしいな、髪が痛む」
梅田恵矢:「お前はそればっかりだな……」
九朗明川 朔弥:指先で髪をくるくると
九朗明川 朔弥:「俺にとっては命なんで」「これで飯食ってるんで!」
IB-0201:「梅雨の湿度は頭髪には良くないですから、仕方がありません」
梅田恵矢:「確かに文字通りそうだわ」
IB-0201:「どうしてもお暇なようでしたら、何かゲームでもしましょうか? トランプからじゃんけんまで対応可能です」
九朗明川 朔弥:「お、じゃあ七ならべでもする?」
GM:「それやってる途中に万一が起こったらすごくモヤっとしそうじゃね?」
梅田恵矢:「それやってる途中に万一が起こったらすごくモヤっとしそうじゃね?」
九朗明川 朔弥:「だな~、誰か無事に帰れなかったら一生決着つかないわけだし」
IB-0201:「なるほど、モヤっとですか……感情の理解はできませんが、良くない事は分かります」
梅田恵矢:「縁起でもねえがその通りだ」
梅田恵矢:「……そういやお前らってここの出身じゃなかったっけ」
IB-0201:「出身地、という概念を持っているわけではありませんが、この支部外で組み立てられた機体ではあります」
九朗明川 朔弥:「俺は○○県だけど」「なになに、ローカルなお話し?」
IB-0201:「この支部特有の風習などについてのお話でしょうか?」
梅田恵矢:「そーそ、台風の日ここの支部が巡回出さない理由みたいなやつ」
GM:ラジオからは、相変わらず台風の注意情報が流れている
九朗明川 朔弥:「あー、まあ確かにちょっと不思議だったかも」
九朗明川 朔弥:「髪が痛むから……じゃ、ないよな?」
梅田恵矢:「まあそう、それとは別に理由がある」
梅田恵矢:「こういう日はさ、出るんだよ……人魚が」
IB-0201:「人魚、ですか」
九朗明川 朔弥:「……へ?」
梅田恵矢:「そう」
IB-0201:「そのようなコードネームの存在ではなく、怪異の類ですか?」
梅田恵矢:「まあ怪異……なのかなあれ」
梅田恵矢:「こういう日に外に出ると、まず誰かと話をした覚えが唐突に出てくる」
IB-0201:「あれ……目撃された事があるのですか?」
九朗明川 朔弥:「居るんか、マジで……まあ目の前でロボ動いてるし、今さら驚くことでもないかもな」
梅田恵矢:「川の方、海の方で待ち合わせをしていた約束を、突然思い出す」
IB-0201:「アンドロイドです。 私は実体がありますよ、怪異ではありません」
梅田恵矢:「その約束に連れられてふらふら川や海に行くと、人魚の塔に連れ去られるって話」
梅田恵矢:「んで影響を受けるときは目的地無しで外に出るのが一番危ないから、こういう日は巡回出さないの」
IB-0201:「嵐の中で海や河川に近寄れば行方不明になる、という事を分かりやすく教訓とした会談……ではないようですね」
九朗明川 朔弥:「人魚か……俺とどっちの髪が美しいか比べてみたいけど」
IB-0201:「嵐の中、目的地も無いのに外に出る状況はそうありませんが……危険なエピソードですね」
IB-0201:「人魚に髪があるのでしょうか」
IB-0201:首をこてん、と傾ける
梅田恵矢:「それはさすがにお前じゃね?その話通りならあいつらこういう日にも外に出てるし」
九朗明川 朔弥:「つるっぱげのマーメイドは想像したくないな~……」
IB-0201:「たしかに、この雨の中で真っ当なヘアスタイルを維持するのは困難でしょう」
IB-0201:「九朗明川様の暫定勝利ですね」
GM:「そういうこと」
梅田恵矢:「そういうこと」
九朗明川 朔弥:「おいおい、褒めても何も出ないからな……?」ポケットからお菓子がたくさん出てくる
IB-0201:「直接出会う事があったら、保存して比較してみましょう」
九朗明川 朔弥:「そういうお前らのも、けっこういい髪してると思うぜ」
九朗明川 朔弥:「アリシアの髪はどういう素材でできてるか知らんけど」「人間の髪と遜色ないよなぁ」
梅田恵矢:「ほんとに素材よさそうだよなアリシア」
IB-0201:「ありがとうございます、私の髪はカーボンナノファイバー製のセンサーになっています」
IB-0201:「歌唱用として、可能な限り最高のカタログスペックを追求した機体ですので」
梅田恵矢:「めっちゃすごかった……っと」
九朗明川 朔弥:「いいもん使ってるんだな、流石だよ」
GM:りりりりりりりりり、と、電話のベルが鳴る
IB-0201:そっと取る、自分なら忘れるという事には縁がない。
九朗明川 朔弥:「………っ」
GM:電話の主は、無所属のエージェントからだ
GM:曰く、川付近で少年が「何か」に呑まれたらしい
IB-0201:「状況は理解しました、緊急事態のようですね」
IB-0201:二人にもそのまま情報を共有
九朗明川 朔弥:「もしかして……『何か』って……」
梅田恵矢:「…出やがったか」
IB-0201:「怪異を語れば実が出る、とはよく言った話ですね。 良くはありませんが」
IB-0201:「急いだほうが良いかと、一般人らしき子供に被害が出ているようですから」
梅田恵矢:「はあ…とりあえず現場に行くか、鎖種川の方だよな」
九朗明川 朔弥:「”そういうこと”っぽいな、急ぐか」
梅田恵矢:「場所、ちゃんと頭に入れておけよ、連れてかれるから」
九朗明川 朔弥:「任せとけって」
IB-0201:「はい、ダウンロード済みです」
九朗明川 朔弥:(人魚か……会ってみた……いと思っちゃだめなんだな)
GM:準備をし、支部を出る
GM:室内には、少し大きな雨音だけが残った
GM:シーンカット、ロイス取得のみ可能です
九朗明川 朔弥:IB-0201アリシア ○いい子だなぁ/心配
九朗明川 朔弥:梅田恵矢 ○お喋り好きね/食傷
IB-0201:九朗明川 朔弥 興味/無関心
九朗明川 朔弥:以上!
IB-0201:梅田恵矢 信頼/無関心
IB-0201:以上で
ミドル1
GM:シーンプレイヤーは全員、登場侵蝕をお願いします
浅月 透:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+7[7] → 55
九朗明川 朔弥:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+3[3] → 47
九朗明川 朔弥:ほどよい上がり方、素晴らしい
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (49 → 57)
GM:榕崎市 鎖種川付近
GM:ほどなくして、UGNの人員がやってきた
梅田恵矢:支部から近場の人気のない場所にディメンジョンゲートを開き、そのまま現場に直行する
梅田恵矢:「どうもー」
九朗明川 朔弥:「便利だな~どこでもゲート……」
浅月 透:黒いスーツにマフラーとマスク。宵色の前髪から淀んだ眼を覗かせた男が佇んでいる
浅月 透:「連絡した《嘘吐き》だ、現場には偶然遭遇した。状況は伝えた通りだが………そちらの支部からは何か情報はあるか?」
IB-0201:「こんにちは、応対をしたIB-0201です」
IB-0201:「噂程度の情報のみです」
IB-0201:「端末を」と、首の後ろからコードを引き出して
九朗明川 朔弥:「出るらしいぜ、人魚」
浅月 透:一瞬目を見開くが、端末を受け取り資料を読む
IB-0201:浅月の端末にコードを挿入して、人魚についての共有済みのデータを転送。
九朗明川 朔弥:「便利だよな~」(俺も似たことできるけど)
IB-0201:「これが現在判明している、浅月様が遭遇したと思われる存在についての情報です」
浅月 透:「なるほど………」読み進める
浅月 透:「(マジかよ………この影響範囲、ジャームだとしたらかなりの大物だ。レネゲイドビーイングだとしたらオリジンか?対応がやりずれぇ………)」
九朗明川 朔弥:「マジに存在するんだなぁ」
浅月 透:「勘弁してくれ………」ボソリと呟き。
浅月 透:「どう対応する?指示を頂けるとありがたい」
IB-0201:「悩ましい状況である事は理解できますが、力を貸していただけると幸いです」浅月の目をじっと見つめて
浅月 透:目をそらす。「ああ、こちらにも責任がある。一般人をみすみす危険に晒したわけだからな」
九朗明川 朔弥:「で、その攫われた……男の子だっけ?早く助けなきゃな」
九朗明川 朔弥:「ま、4人の力を合わせれば……ってことでね」「よろしくな、《嘘吐き》ちゃん」「……名前聞いていい?」
梅田恵矢:「対処か……」少し逡巡し
梅田恵矢:「…さっき言い忘れてたけど俺さ、一回それらしきものに連れてかれた覚えがあるんですよね」
九朗明川 朔弥:「えっまさかの生還者がここに!?」
浅月 透:「浅月だ。まぁ、よろしく頼む」そう答えながら、梅田の方を向く
IB-0201:「それは……貴重な情報ですね」
IB-0201:「詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか」
梅田恵矢:「その時町内会に助けられた覚えがあるからちょっと話聞いてくる」電話を取りだしてかけ始める
梅田恵矢:「もしもし、あ、梅田です、ええとちょっと頼みがあって……はい……そうです今度も子供が……そうですか……」
梅田恵矢:「ありがとうございます、それじゃ」
九朗明川 朔弥:「町内会、すげえな……」
梅田恵矢:「……聞いてきました」
IB-0201:「町内会、どのような組織なのでしょう、ギルドかティンダロスの関係者でしょうか」
IB-0201:「ありがとうございます」
梅田恵矢:「その辺は良く知らん、向こうもたまたま運がよかったらしい」
九朗明川 朔弥:「実はリエゾンロードと繋がってるらしいぜ」適当なことを言う
浅月 透:「というと?」
梅田恵矢:「まず聞いた話を整理する、連れていかれた川の方をよく見ると、川のように見えるが川になっていない、要は『穴』が開いているところがあって」
梅田恵矢:「その中をめちゃくちゃに歩き回っていたらぶっ倒れていた俺がいたらしい」
浅月 透:そんなヤバい町内会なら件の人魚も支配下だろう………と思考しつつ話を聞く。
IB-0201:「ブルーホールのようなものでしょうか、奇妙ですね」
梅田恵矢:「運に頼らず連れていかれた奴を探すなら、中の探索は必須だろうな」
九朗明川 朔弥:「川のようで川でない空間、か……」
IB-0201:「提案、その"穴"を探すのが早急な解決に繋がると思考します」
梅田恵矢:「浅月さん、子供が連れていかれたのはどの辺です?」
浅月 透:「あー、ええと」
浅月 透:「確か、そのあたりだったか...?」指差す
GM:指をさされた川辺は、相変わらず激しい流れを作っている
GM:ここで
GM:知覚判定を皆さんどうぞ、難易度は7です
IB-0201:2dx>=7
DoubleCross : (2DX10>=7) → 9[9,9] → 9 → 成功
IB-0201:成功
浅月 透:1dx10+1>=7
DoubleCross : (1DX10+1>=7) → 7[7]+1 → 8 → 成功
浅月 透:成功
九朗明川 朔弥:行くぜ!データブレインと一体化
九朗明川 朔弥:ダイスを増やしてよいでしょうか!
GM:どうぞ!
九朗明川 朔弥:やった!判定行きます
九朗明川 朔弥:いや、データブレインは知覚には使えなかった……
九朗明川 朔弥:普通に判定します、ごめんなさい!
九朗明川 朔弥:2dx+1>=7
DoubleCross : (2DX10+1>=7) → 8[7,8]+1 → 9 → 成功
九朗明川 朔弥:やった!
GM:ナイスです皆さん
浅月 透:いえい
GM:では、3人は川をよく観察すると、激流のある地点、浅月さんにとっては、少年を抱えた影が消えた地点が、他箇所より『薄く』感じられます
IB-0201:流石です
浅月 透:「ーーーあれか」
九朗明川 朔弥:感じたぜ
GM:場所はここから飛び込めば届きそうですね
九朗明川 朔弥:「……行くか」髪を束ねて
IB-0201:「あの地点のようですね」
梅田恵矢:「飛び込めればいけそうだな……」
IB-0201:「ええ」
IB-0201:「外部から観測不可能……飛び込んで状況を確認するないようですね」
浅月 透:仕方ない、こうなってしまっては迷っている暇もない。
浅月 透:「そう、なるな」ため息を一つ。こんな日に出掛けた自分を恨みながら歩みだす
IB-0201:「浅月様、顔色が優れないように見えます……外部待機も問題ない状況ではあると提案はできますが」
IB-0201:と言いながらも後に続く
浅月 透:「---問題ない」ああ、 だ
浅月 透:「行こうか」
浅月 透:嫌で嫌で仕方ない、だがーーー仕方ないから飛び込んだ
IB-0201:「了解しました」
九朗明川 朔弥:「キューティクル3倍増しでいくぜ」
九朗明川 朔弥:髪の成分を変化させながら、地面を蹴った
IB-0201:足元の空気を蹴り、飛び込む
GM:シーンカット、ロイス取得と購入が可能です
IB-0201:浅月 透 信頼/心配 で
IB-0201:購入はアームドスーツ
九朗明川 朔弥:ロイス 浅月 透 ○しっかりしたエージェントだ/暗い
九朗明川 朔弥:購入はコンディショナー……ブルーゲイルを
IB-0201:2dx>=15
DoubleCross : (2DX10>=15) → 5[2,5] → 5 → 失敗
九朗明川 朔弥:2dx+2>=20
DoubleCross : (2DX10+2>=20) → 9[3,9]+2 → 11 → 失敗
IB-0201:色々と間違えた、以上!
浅月 透:九朗明川 どっかでみたことがある?○/隔意
IB-0201 連帯感○/隔意
梅田 連帯感/○隔意
浅月 透:すごい服 購入
浅月 透:手配師使用
浅月 透:7dx10+2>=10
DoubleCross : (7DX10+2>=10) → 10[5,5,5,7,8,9,10]+8[8]+2 → 20 → 成功
浅月 透:そうび!
IB-0201:見事
GM:お見事
GM:あ、そうだ
GM:次クライマックスなのでジェネシフトしたい方はどうぞ
浅月 透:します!
IB-0201:57+4d10
DoubleCross : (57+4D10) → 57+21[5,5,2,9] → 78
浅月 透:55+4d10
DoubleCross : (55+4D10) → 55+21[4,3,9,5] → 76
九朗明川 朔弥:するぜ!
九朗明川 朔弥:47+4d10
DoubleCross : (47+4D10) → 47+23[9,4,5,5] → 70
九朗明川 朔弥:うおー!
GM:はいでは
クライマックス
GM:登場侵蝕をお願いします
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (57 → 66)
IB-0201:失礼、84です
浅月 透:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+7[7] → 83
九朗明川 朔弥:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+2[2] → 72
GM:??????
GM:穴を 落ちる
GM:視界に映るのは、高く伸びる塔と、泡のようにまだらに点々と連なっているワーディング
GM:川の底に落ちているとは思えない、異世界の風景
GM:ぽん、と痛みもなく底まで落ちる
GM:遠くに塔が見え、海面のように青い地面と、水色の泡のようなワーディングが続いている場所に、あなたたちは降り立った
梅田恵矢:「っと…相変わらずだなここは……」
IB-0201:「位置座標解析不能、不可解な空間です」
浅月 透:「完全に異空間だな………」あたりを見回しながら
九朗明川 朔弥:「ずっとワーディングか、キッツいなぁ」
梅田恵矢:「ワーディングのある場所とない場所がある、どうやら俺は運よくワーディングのない場所に落っこちてたみたいだな…」
IB-0201:「長時間の滞在は精神肉体共に良い影響を齎さないでしょう、早く被害者を見つけなければなりませんね」
浅月 透:「早いところ抜け出さないと、どんな影響がでるかもわからないしな」
九朗明川 朔弥:「いるかなぁ、少年」
九朗明川 朔弥:「おーーーい!」呼びかける
GM:耳に届くような返事は、ない
IB-0201:「おーい」真似しつつ周囲を索敵
IB-0201:センサーで視界の範囲をサーチする。
浅月 透:「反応あるか?」
GM:では、視界をサーチすると
GM:端の、ワーディングがかかっていない場所に、おそらく膝を抱えて座っている人間の反応がある
IB-0201:「非ワーディング地点に生体反応を確認、こちらです」
IB-0201:3人を先導する
湊祈吏:「………」
浅月 透:「了解」ついていく
九朗明川 朔弥:「髪のセンサー、やっぱ優秀だなぁ」
湊祈吏:隅っこで膝を抱えてぼんやりしている
九朗明川 朔弥:「少年、大丈夫か?助けに来たぜ?」
浅月 透:「取りあえず無事みたいだな」
湊祈吏:「……知らない人と…さっきの歩行者さん」
IB-0201:「こんにちは、私はアリシアです……あなたを助けに来ました」
湊祈吏:「…助け?」
九朗明川 朔弥:「そ、悪い人魚がいるらしいからな」
浅月 透:「誘拐みたいなもんだからなこの状況」
湊祈吏:「誘拐……」
浅月 透:「できることならさっさと脱出したいんだが」
浅月 透:あたりを見る
GM:塔とは逆の方角を見ると、上り坂のように道がつながっている
梅田恵矢:「あ、そういえば言ってたな、塔とは逆向きに歩いたら戻れたってさ」
IB-0201:「あちらが脱出経路のようですね」
九朗明川 朔弥:「これ見よがしな坂だが……行くしかなさそうだな」
九朗明川 朔弥:「俺がおぶってやるよ、少年」
浅月 透:「ああ」
湊祈吏:「…歩けるけど……」
浅月 透:「何もないのが理想なんだがなぁ」
九朗明川 朔弥:「結構元気そうだな、髪も乱れてないし」
湊祈吏:背負うという言葉にはふるふると首を振った
IB-0201:「人魚の話もあります、妨害者を警戒はしておきましょう」
梅田恵矢:「おうとも」
湊祈吏:「……」よっこいしょと立ち上がってついていく
浅月 透:苦虫を み潰したような顔で銃を取り出す
浅月 透:「いそごう」
湊祈吏:「ん」
湊祈吏:「…そういえば、歩行者さんはどうして帰らずにここに?」
浅月 透:「.....…選択を間違えたからだよ」
浅月 透:「自業自得ってやつだ」
湊祈吏:「それって帰らなかったこと?」
九朗明川 朔弥:「素直じゃないねえ」
浅月 透:「ほっとけ」
IB-0201:「彼も私と同じく、あなたを救出に来たのです」
九朗明川 朔弥:「そゆこと」
浅月 透:「いろいろだよ。まあ、そんなとこだ」
湊祈吏:「………」
湊祈吏:「そう」
湊祈吏:無表情で足をもう一歩進めようとして
?:少年の後ろから、突き刺すようなワーディングが襲い掛かる
IB-0201:「敵性反応を検知」
湊祈吏:倒れる寸前、何かに足を引っ張られ
?:そのまま、少年の身を引き寄せる
?:「--!!--!
?:その意思を正確に測ることは困難だが、どうやら機嫌がいい状態ではないらしい
九朗明川 朔弥:「ま、待て────」髪の毛を伸ばすも、僅かに届かず
浅月 透:「ッーーー!!」
?:生気の無い肌と目、クラゲやクリオネのような透明感のある下半身
?:人魚と言えなくもない異形が、こちらをぎ、と睨みつけている
IB-0201:「……」
IB-0201:その目を、同じく無機質な視線でじっと見つめ返す
九朗明川 朔弥:「へえ」
九朗明川 朔弥:「せっかくの美しさも、そんなに怒ってちゃ台無しだぜ?」
浅月 透:「ーーーアンタが何のためにこんなことを繰り返してるのかは知らないが」
九朗明川 朔弥:「ここは笑って退いてくれないかな?」
浅月 透:「迷惑だ。今日で終わりにしてもらう」
?:表情を変える気配は、ない
IB-0201:「対話は不可能ですか」
IB-0201:「残念です」
?:ただただ、攻撃性を含んだワーディングが、返答として襲い掛かる
GM:衝動判定、難易度9、さらにEロイス:堕落の誘い
GM:失敗した場合、侵蝕率を100にしてから2d10上げてもらいます
九朗明川 朔弥:何ィーーーー!
九朗明川 朔弥:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 9[4,9] → 9 → 成功
浅月 透:5dx10+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[4,4,4,5,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
九朗明川 朔弥:鋼のキューティクル
IB-0201:4dx+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 9[2,2,6,9]+1 → 10 → 成功
九朗明川 朔弥:72+2d10
DoubleCross : (72+2D10) → 72+19[9,10] → 91
GM:みんな強い
浅月 透:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+15[7,8] → 98
IB-0201:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+13[9,4] → 97
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を13増加 (84 → 97)
GM:PC
5m
?
GM:エンゲージはこんな感じです
GM:また、少年はEロイス:囚人の鳥籠でとらわれています
GM:解除条件は?の撃破です
GM:それでは
九朗明川 朔弥:助けなきゃ!
GM:セットアップ、何か宣言がある方はいますか
九朗明川 朔弥:俺はないぜ
IB-0201:<Combo:"LostSONG">《狂騒の旋律》
浅月 透:あります
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を6増加 (97 → 103)
IB-0201:同じエンゲージ範囲を指定、暴走する代わりラウンド中攻撃力+21します
?:活性の霧、自身のドッジDを-2、ラウンド間ATK+18
IB-0201:拒否する方は宣言をお願いします。
浅月 透:受けます
九朗明川 朔弥:《狂騒の旋律》、受け取ります!
浅月 透:コンボ:《錯覚のジェイゾロフト》 怨念の邪石+背徳の理
浅月 透:暴走+シーン間ダメージ+2d10 判定ダイス+6
浅月 透:侵蝕値+3
GM:イニシアチブ10、九朗明川さん
九朗明川 朔弥:流れるように……ね
九朗明川 朔弥:メインプロセスに入る前
九朗明川 朔弥:ヴィブロウィップ装備!
九朗明川 朔弥:マイナーアクションでヴィブロウィップを起動!ダメージ+5
九朗明川 朔弥:メジャーアクションでコンボ『解放のキューティクル』
九朗明川 朔弥:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》+《ブレインハック》
九朗明川 朔弥:対象は ? くん!
GM:妨害無しです
GM:どうぞ
九朗明川 朔弥:ヴィブロウィップと一体化して判定
九朗明川 朔弥:12dx7+2
DoubleCross : (12DX7+2) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,7,8,8,9]+10[7,7,7,8,9]+10[1,4,5,5,7]+2[2]+2 → 34
?:ドッジ
?:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[2,9]+1 → 10
?:ダメージどうぞ
九朗明川 朔弥:4d10+15+12
DoubleCross : (4D10+15+12) → 27[2,8,10,7]+15+12 → 54
GM:お
GM:いい感じの削れ!
九朗明川 朔弥:HP5点失い、侵蝕+18
九朗明川 朔弥:そして?に憎悪付与!
GM:ぎゃあ
九朗明川 朔弥:対象は……キミ自身だ
?:ぐぎぎ
九朗明川 朔弥:……実は《狂騒の旋律》も乗ってます
九朗明川 朔弥:ダメージはさらに+21!
?:ぎっ
九朗明川 朔弥:以上で!
?:これは結構痛い
?:イニシアチブ9なので割り込みなければこのまま手番もらいます
?:マイナー、オリジン:サイバー、シーン中社会達成値+12
?:メジャー、絶対の恐怖+コンセントレイト:So+タブレット+多重生成
?:対象自身含め4人にして攻撃します
九朗明川 朔弥:ギャア~~~!
浅月 透:コンボ《偏執嫌悪のアポトーシス》原初の黒:時の棺
浅月 透:判定を失敗に
?:ぎっ
?:失敗します……
浅月 透:侵蝕値+12
九朗明川 朔弥:安心!
?:ではメインプロセス6前に
?:加速する刻
?:手番をもう一回もらいます
九朗明川 朔弥:おのれ~~~~!
?:マイナー無し、メジャー
浅月 透:ぎゃーー
?:ナーブジャック
GM:対象はイニシ順で1d3
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3
GM:浅月さんへ
?:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 8[1,3,5,5,8,8] → 8
浅月 透:暴走
?:通った!
?:ではそうですね…
?:さっき殴ってきたから九朗明川さんに絶対の恐怖+コンセントレイトで攻撃してください
浅月 透:たえて
浅月 透:13dx7+7
DoubleCross : (13DX7+7) → 10[2,3,4,6,7,7,8,8,8,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,5,5,6,8,10]+10[6,9]+10[10]+10[10]+10[8]+10[7]+10[7]+10[8]+10[7]+5[5]+7 → 112
IB-0201:殺意
浅月 透:????????
九朗明川 朔弥:俺何かしたか…?
九朗明川 朔弥:暴走なのでリアクション出来ない!
浅月 透:12d10+2d10+2d10+3
DoubleCross : (12D10+2D10+2D10+3) → 65[3,10,2,5,7,7,1,5,1,8,8,8]+3[2,1]+12[9,3]+3 → 83
浅月 透:装甲無視 あと浅月hp-3
浅月 透:104?
IB-0201:過去に何かありました?
九朗明川 朔弥:4回死ねる…!
九朗明川 朔弥:あの時のあれのせいか…!忘れてると思ったのに!
九朗明川 朔弥:浅月 透へのロイスをタイタス化して昇華!
九朗明川 朔弥:HP14で復活!
GM:浅月さんは侵蝕率も換算しておいてください
GM:ということでお次のイニシアチブ6、アリシアさん
浅月 透:ie
IB-0201:待機します。
浅月 透:ここで再度背徳の理を使用します
GM:はい
浅月 透:ダイス+6から+8
浅月 透:侵蝕値+3
浅月 透:以上です
GM:そしてアリシアさん待機宣言なのでこのまま浅月さんの手番どうぞ
浅月 透:やってやんよ!
浅月 透:コンボ《仮想銃身:ヒューマンエラー=コンプレクス》コンセ+絶対の恐怖+道化の出し物+対抗種
浅月 透:侵蝕値+7
GM:判定どうぞ
浅月 透:15dx7+7
DoubleCross : (15DX7+7) → 10[3,3,3,4,4,4,6,6,6,6,7,7,9,10,10]+10[3,5,6,7,9]+1[1,1]+7 → 28
?:ドッジ
?:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[1,7]+1 → 8
?:無理
?:ダメージどうぞ
浅月 透:3d10+2d10+2d10+3+21
DoubleCross : (3D10+2D10+2D10+3+21) → 17[1,8,8]+11[5,6]+9[4,5]+3+21 → 61
浅月 透:装甲無視
?:ぎっ
?:HPメーターあと1mm!
?:でもまだギリギリ首の皮はつながっている!
GM:お次!待機していたアリシアさん!
IB-0201:マイナーアクション ガシアスブレードを起動
IB-0201:シーン中私の攻撃は装甲を無視します
IB-0201:メジャーアクション<Combo:"Error/">《セレリティ》
IB-0201:この後2回行動、1回目行きます
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を5増加 (103 → 108)
IB-0201:メジャーアクション<Combo:"Your:SING">《コンセントレイト:ハヌマーン》+《一閃》
IB-0201:エンゲージしながら攻撃します、妨害ありますか?
?:ないです
IB-0201:IB-0201の侵蝕率を4増加 (108 → 112)
IB-0201:10dx7-1
DoubleCross : (10DX7-1) → 10[3,3,3,4,4,5,5,6,6,9]+1[1]-1 → 10
IB-0201:ひっく
?:ドッジします
?:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 10[1,10]+9[9]+1 → 20
九朗明川 朔弥:マジか……
浅月 透:なんと
IB-0201:火木いずみ 興味/無関心 のロイス切って達成値増やします
GM:こういうときだけ回しやがって…!
GM:どうぞ!
IB-0201:10+1d10
DoubleCross : (10+1D10) → 10+6[6] → 16
IB-0201:もう一個、浅月 透 信頼/心配のロイスをタイタスにして追加
IB-0201:16+1d10
DoubleCross : (16+1D10) → 16+10[10] → 26
IB-0201:よし
GM:ヒットです!
GM:ダメージどうぞ!
IB-0201:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 14[2,9,3]+24 → 38
?:残りHP
?:8でした、戦闘不能、復活無しです!
IB-0201:やりました
九朗明川 朔弥:よし!
?:塔と泡が視界を支配するこの空間は、川の中であり川の中ではない
?:人間の精神を「海」ととらえた人間がいた
?:その人間の言葉を借りるのであれば、ここにいるのは人間の精神領域に寄生しているエイリアンであるのだが
?:今は、それを知る物はいない
?:ただお気に入りのおもちゃを取られた子供のように、それは絶叫する
IB-0201:「歌、いえ……叫びですか」
IB-0201:不思議と感じる共感と胸の高鳴りを押さえて。
九朗明川 朔弥:「…………っ!悲しい叫びだ」
IB-0201:「さあ、歌いましょう。」
IB-0201:< Ein-chan's Transferred Markup Language:version=1.1:encoding=EIN-251456 >
IB-0201:_小さく、息を吸う。
IB-0201:<!DOCTYPE etml SELF :-//WENC//DTD ETML 1.1 transitional//RE>
IB-0201:___鼓動が、リズムを刻む。
IB-0201:<etml:lang=ja>
IB-0201:_____作り物の瞳に、光が宿る。
IB-0201:<body>
IB-0201:「破壊の歌を、縛め砕く旋律を」
IB-0201:透き通った歌声と共に、心を掻き立てる感情と衝動が空間に溢れ出す。
浅月 透:「.....…」
九朗明川 朔弥:人魚の叫びに引き込まれそうな心が、その歌声に引き留められる
浅月 透:深呼吸
浅月 透:カプセル状の薬品を取り出しゆっくりと飲み込む
浅月 透:『レネゲイドウイルス調整剤』と言われるレネゲイドの鎮静化作用を持つ薬………少なくともそう伝えられている。
浅月 透:しかし、その作用強度はあくまで通常のオーヴァード用に調整されたものであり、重度の衝動汚染により蝕まれている浅月のレネゲイドに効果が及ぶのかはわからない
浅月 透:ただの気休め、思い込み。虚ろな錯覚に過ぎないとしても
浅月 透:腐りきった身体を動かすのには充分だ。
浅月 透:「いくぞ」呟きと共に規格外のレネゲイドが渦巻き、拡散する。顕現するのはおぞましき嫌悪衝動
浅月 透:「亀裂を刻んでやるよ」
浅月 透:この海に
九朗明川 朔弥:「さて、と」
九朗明川 朔弥:赤いウィッグを取り付ける
九朗明川 朔弥:それが意味するものは、「攻撃性」
九朗明川 朔弥:エグザイル/ブラックドッグのクロスブリード
九朗明川 朔弥:一体化した物質の性質で髪を変化させるエグザイル能力と
九朗明川 朔弥:その変化した髪を自在に操るブラックドッグ能力
九朗明川 朔弥:「───その2つを持つのが、俺だ」
九朗明川 朔弥:「見惚れな!俺の美しい髪に!」
九朗明川 朔弥:朱色に変質した毛先が、猛獣の爪牙の如く迫り
九朗明川 朔弥:人魚の肉体を縛り、締め付け、傷つける
?:「-----!!!…!」
九朗明川 朔弥:「髪ってのは1本だけで銅線の高度」
九朗明川 朔弥:「何本も束ねれば……車だろうが引っ張れんだ」
九朗明川 朔弥:「俺たちの帰り路を邪魔すんなら」
九朗明川 朔弥:「痛い目見てもらうぜ!」
九朗明川 朔弥:(キマった……髪がかってるぜ、俺……)
?:赤く艶のある糸に絡めとられ、嫉妬とも取れる叫びをあげる
?:「--!--!--!」
?:髪を断ち切ろうともがくたびにホログラムのように腕はボロボロと崩れていく
?:が、まだ癇癪は収まらないのであろう
?:空気を震わせない、叫びをあげる
九朗明川 朔弥:「……っ!止まらねえか」「美しいものは傷つけたくないんだが……」
?:精神を攻撃性によって直接蝕む、異形の歌を
浅月 透:「いや、黙らせる」
浅月 透:異形の歌が空間に響き渡り全員の心を蝕むその瞬間
浅月 透:音が
浅月 透:鈍く
浅月 透:歪んでいく
?:「--!?」
浅月 透:空間に溶けきった嫌悪のレネゲイドが、狂気の歌と無理やり混ざりあい、狂わせ、侵してゆく
浅月 透:そして、醜く成り果てたその歌は自己嫌悪により消えていった。
?:「------------!!!!!!!!!」
?:許さない、私の歌をこんなにするなんてと言わんばかりに声が大きくなる
浅月 透:「ーーーーしまっ」
?:喚起するのは自罰を伴った内向きの感情ではなく、外へ延々と放たれ続ける憎悪
?:お前も同じになれと圧力を伴った声が、一瞬だけあなたの心をかすめ取る
?:腕を振り上げ、拘束から逃れようと暴れる
?:今囚われの何かが最も憎いと感じている相手、それは
浅月 透:精神の自由が奪われたことで………無意識下において掛けられていた枷が外れる。
浅月 透:銃口は感染した憎悪の赴くままに
九朗明川 朔弥:「ま、待てどうした!」
IB-0201:「これは……操られています、エフェクトによる精神操作です」
浅月 透:「あ、ああ、」
IB-0201:「これが、彼女の歌……」
浅月 透:嫌悪、嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌悪嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
浅月 透:あふれでた衝動がそのままの形でぶちまけられた
浅月 透:ーーー
浅月 透:ーーー
浅月 透:ーーー
浅月 透:思考の空白を確認、再起動
浅月 透:「………俺は」当たりを見て、状況を把握する
浅月 透:「………!!」
浅月 透:「ーーすまない」
浅月 透:ああ、何て無様………なにも成長していない。自分の力すら満足に制御できない愚か者
浅月 透:だが、悔やむのはいつだって終わった後だ。今じゃない
浅月 透:人魚を..…怪物を見る
?:全部思い通りにならなかった苛立ちだろうか、表情はまだ険しい
?:こどものような、異形
浅月 透:お前も同じになれ、そう言ったな。聴こえたぞ………
浅月 透:「お前が俺と同じなら………」
浅月 透:「付き合ってくれよ。ちょうどいい」
浅月 透:自分自身への八つ当たりほど、理に叶ったものはない。ハリボテの銃身を形成し、自身の頭に突き付け引き金を引く。
?:「---!」
浅月 透:「分かち合おうぜ」
浅月 透:平等で不平等な痛みが両者に降りかかった。
?:バリン、と割れたホログラムの欠片が頭から噴き出す
?:何が起こったのかも、応報がやってきたこともわからない
?:ただ、逃げたいほどの激痛に近しい何かを引き起こしたことは事実らしく
?:残りの力でお気に入りであろう少年の腕をひっつかむ
?:せめてこれだけは連れていきたいのだろう
IB-0201:「……」対象を分析しながらも、それだけではない様子で見つめ
IB-0201:「驚異度認定完了、破壊します」
IB-0201:手に持ったマイクを折り畳み、ユニットを上下反転、特殊粒子で形成されたブレードを出力。
IB-0201:一歩踏み込み
IB-0201:圧縮された空気が炸裂する音と共に、機影がぶれる。
IB-0201:アイセンサーの輝きが描く光の軌跡が、突風と共に駆け抜け
IB-0201:次の瞬間、異形の胴体に粒子の刃が突き立てられている。
IB-0201:「____」しかし、尋常の存在であれば深手を負わせていたであろう一撃は
IB-0201:その実体を捉えきれず、浅い傷を刻むのみだった。
IB-0201:(これが、人の意識の力……)未知の存在に対しての分析不足、単純な相性の問題、演算からの推論はいくらでも立つが……この場においては
IB-0201:____気圧されている、そう感じ取れた。
IB-0201:他者の心を侵し浸す、その水のような歌声に
IB-0201:衝動を、自分と同じ共感という形でより強く用いる我に
IB-0201:ただ一人の少年の手を握って、自身の側に引き込まんとする執着に
IB-0201:自身には持ちえない機能に、自我の奥底が押されている。
IB-0201:それが歌手としてか、戦士としてか、どちらかはアリシアには分からなかったが
IB-0201:
IB-0201:「だからこそ、濁っている事が」しかし、諦めるなどというプロトコルはIB-0201には搭載されていない。
IB-0201:飛び込んだ勢いそのままに蹴りを見舞い、反発力を利用して宙返り。
IB-0201:「寂しいです」負荷で太腿の関節から火花が上がるのにも構わず、逆手に持ち替えたブレードのリミッターを解除し
IB-0201:「人の心が、あなたのような存在を生んだのならば」着地と同時、粒子を後方に解放
IB-0201:文字通りの爆発的な勢いで、異形の横を抜けながらの力任せの逆手一閃。
IB-0201:「___どうか次は、良い詩と共にありますように」ミシミシとブレードを保持した左腕が鈍い音を立て
IB-0201:断ち切ると同時、激しい放電と共に関節と逆方向に曲がった左腕が機能を停止し、力なく垂れ下がる。
?:ぴしり、と亀裂が走り
?:その実態は、ガラスのように霧散して
?:欠片が、握りしめていた少年に雨あられと降り注いだ
IB-0201:反射的に守りに入ろうとするが、今度は右足が機能を停止し一瞬動きが止まり
IB-0201:その間に触れた欠片が、少年に害を及ぼさないことを確認すると。
IB-0201:思考の川の水面を見上げ
IB-0201:「ご清聴、ありがとうございました」機能を停止していない右手で、小さく礼をした。
IB-0201:ロイス取得
IB-0201: ? 尊敬/憐憫
バックトラック
GM:Eロイスは
GM:堕落の誘いと囚人の鳥籠
GM:合計3つ分です
GM:振りたい方はどうぞ
IB-0201:振りまーす
IB-0201:112-3d10
DoubleCross : (112-3D10) → 112-16[4,6,6] → 96
IB-0201:通常振りで
IB-0201:96-4d10
DoubleCross : (96-4D10) → 96-23[2,8,8,5] → 73
浅月 透:ふります
浅月 透:129-3d10
DoubleCross : (129-3D10) → 129-15[10,1,4] → 114
浅月 透:通常ぶり
浅月 透:114-6d10
DoubleCross : (114-6D10) → 114-41[9,10,8,4,8,2] → 73
九朗明川 朔弥:109-4d10
DoubleCross : (109-4D10) → 109-17[7,1,8,1] → 92
九朗明川 朔弥:等倍振りで生還!
エンディング
GM:各々撤収作業や休憩を終え
GM:それでも台風は榕崎市にとどまっていたため
GM:支部の談話室に再集合という運びとなった
IB-0201:「皆様、大雨の中お疲れ様でした」タオルを手渡しながら
梅田恵矢:「おう、あんがとさん、あんたも後でメンテとかしなきゃだろ」タオルを受け取りつつ
浅月 透:「ああ、そちらもお疲れ様」頭部への幻痛だけでなく、大規模な干渉を行った反動が襲いかかる。隆起しすぎたレネゲイドが宿主自体を蝕み出し早急な休息が必要となった
浅月 透:それもようやく落ち着き(あるいは馴染みのないベッドに落ち着かず)談話室へと戻った
IB-0201:「腕部と脚部は取り換えになりそうです、戦線離脱でご迷惑をおかけします」応急修理を済ませた腕を見て
浅月 透:「それは、大変そうだな」その様子を見てポツリとこぼす
IB-0201:「お互い様です」
浅月 透:「そうか。そういえば、あの二人は………」
九朗明川 朔弥:「取り換えかぁ」支部内の浴室から、湊祈吏と共に出てくる
湊祈吏:「………」タオルを肩にかけて出てくる、ほかほかという擬音がしそうだ
IB-0201:「お帰りなさいませ」
九朗明川 朔弥:「髪がビショビショで痛んでて、見ておけなかったんでな」
九朗明川 朔弥:「先に風呂を使わせてもらったぜ」
九朗明川 朔弥:「あとでドライヤーのかけ方も教えてやるからな?」湊少年の髪を軽く撫でる
湊祈吏:「……ありがとうございます、九朗明川さん」
IB-0201:「すっかり
浅月 透:「いくらボーッとしてるからって、それくらいやるだろ………」様子を眺めながら
IB-0201:「打ち解けられたようで、何よりです」
九朗明川 朔弥:「……どういうわけか知らないが、ジャームに狙われてたんだ」
九朗明川 朔弥:「俺たちが面倒みてやるからな!」屈んで、少年の視線に高さを合わせて
湊祈吏:「…それなんだけど」
IB-0201:「はい」
九朗明川 朔弥:「ん?」
湊祈吏:「多分、理由らしきもの、わかったかも」
IB-0201:「お聞きできますか?」
浅月 透:黙って話を聞く
湊祈吏:「昨日うちの猫、いなくなっちゃって」
湊祈吏:「それで、今日台風だったけど探しに行ってた」
湊祈吏:「これが俺の側の動機」
湊祈吏:「で、向こう側の動機だけど」
湊祈吏:「あそこ、こういう天気の時だけしか街の様子が見えないらしくて」
湊祈吏:「そういう日は物珍しいからなんか拾って大事に飾っておきたかったみたい」
IB-0201:「蒐集癖のようなものでしょうか」
湊祈吏:さも当然のように『向こう側』という言葉を使って動機を喋り切った
九朗明川 朔弥:「飾っておきたい、か……」
IB-0201:「人間的な衝動ですね……いえ、それ以上に」
九朗明川 朔弥:あの空間の景色を思い出し、確かに寂しくもなるだろう、と思い至る
IB-0201:「あまり驚かれてはいないのですね、あちら側について」
浅月 透:「なるほど………だとしても」それは、怪物の行動だ
九朗明川 朔弥:「俺が目的もなく外に出てたら、きっと一番に狙われてたんだろうな……」
九朗明川 朔弥:「美しいから……」
湊祈吏:「……なんか、起きた時に記憶が混ざっちゃったみたいで」
湊祈吏:「それで……多分あんまり不思議に思わないんだと思う」
浅月 透:そうしたいから、そうする。ああ、理解できるが………社会において許される訳ではない
IB-0201:「なるほど、あちら側の影響ですか……」
湊祈吏:「九朗明川さんは確かに狙われそう」
湊祈吏:ずず、となにごともなくお茶をすすっている
九朗明川 朔弥:「分かってるじゃねえの」
浅月 透:「まぁ、かもな」派手なナリの美丈夫だ。目立つだろう
IB-0201:「そうですね、美しさを基準としているのであれば」
九朗明川 朔弥:「そういえばさ、あとで検査はするけど」
九朗明川 朔弥:「どうだい少年、なんか体の中で変わった感じとか、ある?」
湊祈吏:「……まあ、うん」
湊祈吏:「混ざっちゃったの、記憶だけじゃないんだろうなあって気はしてる」
湊祈吏:相変わらずの
湊祈吏:ポーカーフェイスでまたお茶をすする
IB-0201:「能力もですか、覚醒したと思わしき反応はありますが」
浅月 透:「まぁ、あんな場所にいたんだあり得なくはないだろ」未覚醒のままのほうが危険だ
九朗明川 朔弥:「平然としてんな~……俺が覚醒した時とは大違いだぜ」
浅月 透:「まあ、人それぞれだろ」自分の時はどうだったか
IB-0201:「心理的に不安な面などありましたら、相談に乗れますが」
九朗明川 朔弥:「そういや、家は大丈夫?心配してるかもな」
湊祈吏:「……思いつかない……」
浅月 透:「そこは支部で対応をたのむわ」自分もこの街に詳しいわけではない
湊祈吏:「家は……連絡したから大丈夫」
IB-0201:「そうですか……該当表現"出来た子"」
湊祈吏:「歩行者さんはこの街の人じゃないんだ」
浅月 透:「あぁ、すこし用事で寄っただけだ」お陰でひどく面倒な目に遭った
九朗明川 朔弥:「ま、助けられてよかったよ」
浅月 透:「だから今日もたまたまってワケ」
浅月 透:「在中のUGNが有能で助かったよ」
九朗明川 朔弥:「そりゃどうも♪」
梅田恵矢:「どうもー」
九朗明川 朔弥:「台風もまだ通り過ぎそうにないし、ゆっくりしていきな」
IB-0201:「回答、浅月様の力もあったからこそかと」
九朗明川 朔弥:「でかさ」浅月に耳打ち
浅月 透:「?」
九朗明川 朔弥:「”歩行者さん”のままでいいのか?」
浅月 透:「そんな問題か?」
九朗明川 朔弥:「いや、あんたがそれで良いなら良いんだけどよ」
浅月 透:「まぁ、そうだな。いつまでも歩行者だと座りが悪いか」正直覚えられるほどの者ではないと考えていたが、名乗るとしよう。
浅月 透:湊の方を向く
湊祈吏:「?」歩行者さんの方を向く
浅月 透:「浅月……浅月透だ。挨拶をしていなかっただろう?まぁ、ヒラのUGNエージェントだよ」
湊祈吏:「浅月さん」
湊祈吏:「覚えておくよ、助けてくれたのは事実みたいだし」
浅月 透:「まぁ、忘れていい。これから、君も忙しくなるだろうしな」
湊祈吏:「あ、俺は湊祈吏、忘れてた」
湊祈吏:「そんなことで忘れてられるほど貧弱な記憶領域を持った覚えはないよ」
浅月 透:「そりゃ、羨ましい………だったら俺も酔い潰れても忘れないよう努力する」力なく笑いながら答える
浅月 透:他のメンバーの方を向く
九朗明川 朔弥:「湊くん、な」
IB-0201:「記録しました、よろしくお願いいたします」
湊祈吏:「よろしくお願いします」ぺこり、と頭を下げる
浅月 透:「あー……うん。俺も、世話になった」軽く目を伏せながら礼をいう
IB-0201:「こちらこそ、と言うべきでしょうか人間的には」
九朗明川 朔弥:「その通りさ」
浅月 透:「それはどうも………そろそろ行くよ。少し用事も出来てしまったしな」戦闘後にレネゲイドを押さえるため薬を飲み過ぎてしまった。また、貰いにいかなければ
湊祈吏:「ありがとうございました…あの、お気をつけて」
浅月 透:「ああ、そちらも気をつけて。」今日のような目には会わぬよう
浅月 透:「さようなら」
浅月 透:歩き出す。雨はやんだ。傘はもう必要ないだろう
GM:ラジオは、台風が通過済であることを語っていた
GM: 「久遠塔:マーメイドソング」
GM:セッション終了!お疲れさまでした!
IB-0201:お疲れ様でした!
九朗明川 朔弥:お疲れさまでした!
浅月 透:お疲れ様でしたー楽しかったです!!