GM : それでは只今から、MGR『名も無きはじまり』を始めたいと思います。
GM : よろしくお願いします!
モッズ : よろしくお願いします!
朝霞ソラ : よろしくお願いします!
アリステラ・セフィラ : よろしくお願いします~!
GM : まずはトレーラーとハンドアウトから
GM : こちらになります!
GM : こちらを踏まえて、自己紹介をお願いしたいと思います。
GM : 順番は……行動値順で!
GM : デイヴィッドさんから、お願いします
デヴィッド・ヘイズ : 「デヴィッド・ヘイズ。連邦統合軍のカバリエ乗りだ」
デヴィッド・ヘイズ : 「新設PMCのフォーチュンには、宇宙機動戦の経験者として出向している。よろしく頼む」
デヴィッド・ヘイズ : というわけで、フォーチュンに出向中の連邦統合軍リンケージです。
デヴィッド・ヘイズ : 階級は少尉。口調や性格はいい意味でも悪い意味でも典型的な軍人らしくやや堅い感じの人です。
デヴィッド・ヘイズ : ちょうど大学生の頃に第二次大戦が勃発して、在学中?卒業後には連邦軍人として二次大戦?ラーフ独立戦争を経験しています。
GM : 純軍人さんだ……
デヴィッド・ヘイズ :
リンケージとしては一番下の階級の少尉ではあるんですけど、場数だけは踏んでいる感じですね。
なので、経験からフォーチュンへの出向を命じられた感じです。
デヴィッド・ヘイズ : データ的にはカバリエ乗りらしく移動を交えた機動戦で敵に優位を取って強襲を仕掛ける…という感じで
デヴィッド・ヘイズ : 〈ムーヴ&ファイア〉〈位置取り〉に〈カバリエアサルト〉を交えた接近戦を仕掛けます。
デヴィッド・ヘイズ : 遠距離戦にもバズーカとスプレーミサイルで対応可能!
デヴィッド・ヘイズ : 搭乗する機体は基本ルールブックにも載っているカバリエ級の代名詞的ガーディアン、St187.A6レパルスです。
デヴィッド・ヘイズ : 自己紹介としてはこんな感じでしょうか。よろしくお願いします!
GM : 手堅く強いカバリエだ
GM : よろしくお願いします! すっごい良い意味でまとも!
GM : では次、アリステラさんお願いします!
アリステラ・セフィラ : 「トゥーレ出身アリステラ、セフィラ家の跡取りとして民を守りましょう……!」
アリステラ・セフィラ : 「……お金はそんなにある訳ではないですが……これも務め!」
アリステラ・セフィラ : フォーチュン出向中の貴族少女、家計の中では唯一のリンケージになります
アリステラ・セフィラ : なんで出向しているのかというとダイレクトに実家に金がないので、第三次タラーブルス宇宙港攻防戦後に始めた機体開発に使い果たしました
GM : せちがれぇ
アリステラ・セフィラ : 出身はトゥーレ、なんか未来では没落どころか陥落するみたいなんですが時系列的には後の話
GM : 平和な国
アリステラ・セフィラ : 活躍して名声と金を得る!そして弱き民を助ける!貴族として立派に生きるために頑張るつもりです
GM : 弱者を助ける、金も稼ぐ、両方しなくっちゃいけないのが貴族のつらいところだな……
アリステラ・セフィラ : 乗機は火力に偏重したディザスター級ガーディアン"グランギニョル"、乗者への身体的負担も高いため、薬を打ちながらなんとか動かします
アリステラ・セフィラ : 性能は……とりあえずフルファイアをぶちかまします、足りないHPは賦活剤2でなんとかしよう
GM : やはり薬は全てを解決する
アリステラ・セフィラ : ライフパス資産家でちょっとだけ皆よりお金持ちなので無理せず2つ持って来れました、やったー
アリステラ・セフィラ : という感じで、よろしくお願いします、正々堂々遠距離からぶちかましますわ!
GM : よろしくお願いしまーす、砲撃お嬢様だ
GM : 火力が頼もしい。
GM : では最後、ソラさんお願いします!
朝霞ソラ : 「朝霞ソラ。エンタープライズ級ゴエティアの艦長を務めています」
朝霞ソラ : 「どうぞ、よしなに」
朝霞ソラ : 朝霞ソラ。フォーチュン所属のエンタープライズ級ガーディアン"ゴエティア"艦長です。
朝霞ソラ : 階級は少佐相当官になります。
朝霞ソラ : 本人はエンタープライズ級のリンケージですが、サイバースペース上で仮想データのガーディアンを組み上げてヴァレットとして扱う技術に長けています。
朝霞ソラ : "ゴエティア"はソラの能力で状況に応じたIIGヴァレットを作成・運用することに主眼をおいた艦船で、代わりにエンタープライズ級最大の特徴である変形機構がオミットされています。
朝霞ソラ : クラスはエンタープライズ/スイーパー/コンダクター。
朝霞ソラ : 味方に対する支援を中心に特技を取得していて、ダイスの振り直しやHPの回復が出来ます。
朝霞ソラ : 以上、よろしくお願いします。
GM : 前にHP消費が大変な人がいる! これはシナジー!
GM : よろしくお願いします! ヴァレットを見るのは初めてだ!
GM : それでは、早速OPから!
GM :
GM : 暗礁宙域、残骸と屍が重力均衡に眠る宇宙の墓場。
GM : 音も無い宇宙の中でも、ひと際静かなこの場所で。
GM : ____光が、瞬いた。
GM :
GM : センサーにアラート。 青い閃光が見えた……次の瞬間
ニグラード : デヴィッドのレパルスめがけて、黒銀色の機体が腕を振りかぶり、突進してくる。
デヴィッド・ヘイズ : 「所属不明のオーバーロード……!」
デヴィッド・ヘイズ : 接近戦を仕掛けるアンノウンに対し、バルカンで威嚇射撃を試みつつサーベルを展開する。
ニグラード : バルカンを腕でガードし、素早い抜き手でレパルスを裂かんとする、が
ニグラード : その躯体は一目で分かるほどに破損が著しく、バルカンをガードした腕から粒子が血飛沫のように飛び散る。
朝霞ソラ : 「対象を確認。機動砲撃型ヴァレットを展開します」コンソールに指を走らせ、仮想空間上でデータを組み上げる。
アリステラ・セフィラ : 「―――デヴィットさん、あと数歩右へ」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した!」データリンクと通信を確認し、スラスター展開により敵機と距離を測る。
朝霞ソラ : 「セフィラ少尉相当官の砲撃に合わせて、ヴァレットによる支援砲撃を開始します」
ニグラード : 距離を取ったレパルスを、野生動物じみた俊敏性で追いかける。
グランギニョル : 肩部より単分子ワイヤーが放たれる、それぞれが弾き、重なり、ジグザグ走行で漆黒の機体へ
アリステラ・セフィラ : 「これで……ひっ捕らえます!」
アリステラ・セフィラ : もとより切断を想定した武装だが、重ねることにより超硬度の縄と化す。ワイヤーならではの利点だ
朝霞ソラ : ワイヤーに追い込むようにヴァレットが支援砲撃を行う。
ニグラード : 全員の攻撃を、黄色に輝くカメラアイが追う。
GM : どうやら、動きが見えているようだ……が。
ニグラード : 何かを嫌がるように、空中で機体が数度身悶えしたかと思うと。
ニグラード : ワイヤーに絡めとられ、支援砲撃の直撃を食らい、動きが停止する。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長、機体回収の準備を」短くゴエティアに告げると、通信回線をオープンチャンネルへ変更。
デヴィッド・ヘイズ : 「アンノウン、聞こえているなら抵抗をやめてコクピット・ハッチを開けろ!」
デヴィッド・ヘイズ : 「こちらは連邦統合軍から委託を受けた正式な軍隊として、未確認機に対する武力行使の許可も受けている」
ニグラード : 返答はなく、糸が切れた人形のように慣性のままに漂っていく。
デヴィッド・ヘイズ : 「返答なし……か。パイロットは気絶でもしているのか?」警戒しつつ、機体の背後に周る。
アリステラ・セフィラ : 「……とりあえず、最悪このまま機体ごと引っ張っていけばよろしくて?」
GM : では、レパルスが背後に回ったその時
GM : 「これは……凄い」広域回線での感嘆の声が響く
ザード : 声の主だろう、デブリの影からウォルフ共和国の正式採用型カバリエ級「ザード」が姿を現し、あなた達の方に近づいてくる。
ザード : 「手負いとはいえ、捕縛するとは見事な腕前ですね!」ノイズ混じりのパイロットの声が通信回線越しに聞こえてくる
朝霞ソラ : 「そこで停止を。こちらはPMCフォーチュン所属、そちらの目的と所属を明らかにしてください」
ザード : 「これは失礼を! 自分はヴォルフ共和国より特命を受け、その機体……ニグラードを追跡していたのです」静止、武装も下ろす。
ザード : 「その機体と搭乗者は、所属も正体も不明で大変危険な存在でありまして」
ザード : 「速やかに、こちらに引き渡しを願いたい」
アリステラ・セフィラ : 「……どうしましょう」
デヴィッド・ヘイズ : (共和国軍の特務隊がアンノウンを追っていた……?)怪訝な表情を浮かべる。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長。チトセ支社長および共和国軍への照会を」
GM : ではここで、全員【知覚】か【理知】か【幸運】好きなものを難易度6でどうぞ。
デヴィッド・ヘイズ : 確実な知覚で振りましょう。
アリステラ・セフィラ : 知覚で
デヴィッド・ヘイズ : 5+2d6 (5+2D6) > 5+6[] > 11
朝霞ソラ : 理知で。
アリステラ・セフィラ : 2d6+5 (2D6+5) > 7[]+5 > 12
朝霞ソラ : 5+2d6 理知 (5+2D6) > 5+6[] > 11
GM : ではまずソラさん。
GM : デブリ帯の干渉故、照会には時間がかかりそうですが、事前にそのような話は聞いてなかったことが分かります。
GM : そして知覚のお二人
GM : 相手から怪しい気配を感じる、こいつは嘘をついている、と経験的に理解できます。
GM : そして、デブリに紛れて武器を構えた数機のミーレスの影を見つけることができる。
GM : 囲まれている。
朝霞ソラ : 「ヘイズ少尉、セフィラ少尉相当官に秘匿回線で通信開始。少なくとも事前にそのような話はありませんでした」
アリステラ・セフィラ : 「……さて、そのうえで囲まれていますね、これは」
デヴィッド・ヘイズ : 「こちらのセンサーも確認している。特務隊を名乗るだけの練度はあるか」
アリステラ・セフィラ : 「一点突破で宙域脱出……というのも手ですが、一機担いだままというのも負担ですわね」
ザード : 「どうかされましたか? 返答は?」極めて平静な調子での問いかけ、武器は下ろしたまま……だが、手から放しているわけではない。
デヴィッド・ヘイズ : 「断る。騙し討ちをやろうという相手の提案を呑むつもりはない」
ザード : 「_____」
ザード : 舌打ちの音が、通信機越しに聞こえる。
朝霞ソラ : 「現在、所属不明機は国際法規に定められた捕虜として我々が確保しています」
朝霞ソラ : 「引渡しを要求するのであれば、国際法規を遵守してお願いします」
アリステラ・セフィラ : 「……というわけですわ、遵守しないのならば足並み揃えてお引き取りくださいませ」
ザード : 「法ですか……法ね……じゃあ至高の法で行こうじゃないか!」声の調子が切り替わる
デヴィッド・ヘイズ : 「セフィラ機。敵が仕掛けてくれば、アンノウン機をカバーしつつこの宙域を離脱するぞ」
マラヴァ(1) : その声に合わせたかのように、デブリの影からアビスミーレスが飛び出し、あなた達を包囲する。
デヴィッド・ヘイズ : 「アビス反応を待つミーレス……!ラーフの新型か!?」
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長、支援砲撃を。アンノウンを収容してこの宙域を強行突破するぞ!」
朝霞ソラ : 「ランディングフォロー開始。ヴァレットによる支援砲撃に合わせて、アンノウンを収容」
アリステラ・セフィラ : 「……よし、ぶちかましですわね!手っ取り早くて助かります!」
朝霞ソラ : 「本艦はこれより戦闘行動に入ります。総員、よしなに」
ザード : 「退路は塞いだ……さぁ、食い荒らせぇ!」真空の宇宙に、叫び声が響いた。
GM :
GM : シーンアウト
GM :
GM : いきなりですが、戦闘です。
GM :
勝利条件:敵全員をシーンから退場させる。
敗北条件:PCの全機体が撃墜される。
GM : また、二つの選択肢があります。
GM : ①ニグラードを今回収する(ニグラードはシーンから退場し、一切の攻撃や特技の対象にならなくなる)
GM : ②戦闘後に回収する(ニグラードは一番近い敵に機拳で攻撃を仕掛ける、代わりに敵からも攻撃を受け、敗北条件に"ニグラードの撃墜"が追加される。)
GM : 以上を踏まえて、選択の上
GM : マップ上の出撃地点(赤い範囲のマス)に機体の配置をお願いします。
朝霞ソラ : D-4に配置。所属不明機を回収します。
デヴィッド・ヘイズ : 同じくD-4配置。
アリステラ・セフィラ : D-4で
GM : 了解です!(ニグラードはゴエティアに回収され、シーンから除外されます)
GM : では
GM : 【戦闘開始】
GM : ▽ラウンド1/セットアップ
デヴィッド・ヘイズ : こちらはセットアップ行動を取る機体ではないので、終始セットアップはなしで。
アリステラ・セフィラ : こちらも!
朝霞ソラ : こちらもセットアップ無し、以降もありません。
GM : 敵方もなし、ではイニシアチブに
GM : イニシアチブ/行動値18「ザード」
ザード : ムーブなし、マイナーなし
ザード : メジャーアクション、270mmバズーカ(対象単体、射程3~4)でゴエティアを攻撃
ザード : 判定行きます
ザード : 2d6+10 砲撃バズーカ(砲撃) C値12 (2D6+10) > 11[]+10 > 21
朝霞ソラ : 6+2d6 防壁 (6+2D6) > 6+11[] > 17
ザード : あっぶな……! 何もなければダメージ行きます。
朝霞ソラ : どうぞ。
マラヴァ(1) : ではこちらが宣言
マラヴァ(1) : ダメージロール直前<攻撃補助1>ダメージ+1d6、ラウンド1回。
マラヴァ(2) : ダメージロール直前<攻撃補助1>ダメージ+1d6、ラウンド1回。
マラヴァ(3) : ダメージロール直前<攻撃補助1>ダメージ+1d6、ラウンド1回。
ザード : 5d6+17 炎ダメージ 補助込み (5D6+17) > 15[]+17 > 32
朝霞ソラ : 炎の防御修正は15なので17点ダメージ、残り47。
system : [] FP : 64 → 47
ザード : 「何しまってんだよ! ソイツは置いてけっていっただろぉ!」広域回線で吠えながらザードがバズーカを構え、乱射
マラヴァ(1) : それに合わせ、機械的な動きでアビスミーレスたちもマシンガンを連射し、ゴエティアに集中砲火を浴びせる
マラヴァ(1) : その一糸乱れぬ動きは、統率の取れた部隊と言うよりミーレスイグニスにも似た機械的な挙動を感じさせる。
朝霞ソラ : 「総員、対ショック姿勢。衝撃来ます」
朝霞ソラ : 「損傷軽微、戦闘続行可能と判断」
GM : イニシアチブ/行動値15「マラヴァ」×3
マラヴァ(1) : 3体全員が50mmリニアマシンガン(射程1~2)で
マラヴァ(1) : 1がレパルス、2がゴエティア、3がグランギニョルを目標
マラヴァ(1) : 2d6+7 射撃(命中) C値12 目標レパルス (2D6+7) > 3[]+7 > 10
マラヴァ(2) : 2d6+7 射撃(命中) C値12 目標ゴエティア (2D6+7) > 6[]+7 > 13
マラヴァ(3) : 2d6+7 射撃(命中) C値12 目標グランギニョル (2D6+7) > 3[]+7 > 10
GM : リアクションどうぞ
デヴィッド・ヘイズ : 回避でリアクション試みます
デヴィッド・ヘイズ : 5+2d6>=10 (5+2D6>=10) > 5+5[] > 10 > 成功
デヴィッド・ヘイズ : 同値回避!
朝霞ソラ : 1+2d6>=13 回避 (1+2D6>=13) > 1+7[] > 8 > 失敗
アリステラ・セフィラ : ワンチャンするか、アブストラクション
system : [] HP : 18 → 16
system : [] HP : 16 → 18
system : [] HP : 18 → 16
アリステラ・セフィラ : 達成値8にして回避っと
アリステラ・セフィラ : 2d6+1 (2D6+1) > 7[]+1 > 8
アリステラ・セフィラ : 同値回避~
GM : ぐえー!?
マラヴァ(2) : 当たったのは俺だけ……ダメージ行くよ!
朝霞ソラ : どうぞ。
マラヴァ(2) : 4d6+11 殴ダメージ(〈攻撃力上昇2〉適応) (4D6+11) > 12[]+11 > 23
朝霞ソラ : 殴の防御修正は15なので8点ダメージ、残り39。
system : [] FP : 47 → 39
マラヴァ(2) : マシンガンを斉射したまま散会、今度は全員を狙って弾丸が降り注ぐ!
デヴィッド・ヘイズ : デブリを盾に取り機動回避を行う。
アリステラ・セフィラ : 「避けるのは苦手なのですが……!」チャフと煙幕、僅かに機体への着弾を逸らす
デヴィッド・ヘイズ : 「狭い宙域で苦労をするのは敵も同じだ。焦らず、デブリを盾に動け!」
デヴィッド・ヘイズ : 「こちらで敵のザードを狙う。セフィラ機は露払いを任せる!」
アリステラ・セフィラ : 「……了解ですわ!」
GM : イニシアチブ/行動値12「St187 A6 レパルス」
GM : お待たせしました、どうぞ
デヴィッド・ヘイズ : ムーヴでD-4からC-6に移動
デヴィッド・ヘイズ : C-7のザードを狙ってメジャーで〈カバリエアサルト〉。武器はビームライフル
デヴィッド・ヘイズ : 10+2D6 (10+2D6) > 10+9[] > 19
ザード : 回避!
system : [] HP : 20 → 18
system : [] EN : 27 → 21
ザード : 2d6+10 回避 (2D6+10) > 9[]+10 > 19
ザード : 何もなければ、同値回避っ!
朝霞ソラ : 《アブストラクション》を使用、達成値に-2して下さい。
system : [] HP : 18 → 16
ザード : ぎゃぁ!
ザード : 17で回避失敗……
GM : ダメージどうぞ!
デヴィッド・ヘイズ : ダメージロール。移動しているのでムーヴ&ファイア+位置取りで+2D増加。カバリエアサルトで2D増加。
デヴィッド・ヘイズ : ダメージロール前に〈追い撃ちバルカン〉。HP2消費しダメージ増加
デヴィッド・ヘイズ : 16+10D6 (16+10D6) > 16+39[] > 55
デヴィッド・ヘイズ : 55点光ダメージ(ライバル属性へのパニッシャー付与済)
system : [] HP : 18 → 16
ザード : FP……45! 光耐性無し!
ザード : 落ちますが「☆ライバル属性」で退場します!
ザード : 演出どうぞ!
デヴィッド・ヘイズ : デブリを盾に、右腕の拡散ミサイルランチャーで牽制射撃を仕掛けながら機動戦を仕掛ける。
ザード : 「ちっ……なんだこいつ!?」回避を試みるが、的確な牽制に退路を塞がれる。
朝霞ソラ : 「行動パターン分析・軌道予測完了。レパルスへのデータリンク開始」
デヴィッド・ヘイズ : 「これ以上ゴエティアは狙わせん……!」船から流れてくる、先の砲撃時の動きと回避機動の情報を受領し、予測射撃を仕掛ける!
デヴィッド・ヘイズ : 放たれたビームが、武装を携えたザードの肩とシールドを熱破壊する!
ザード : 「ぐあっ……!? 僕に当ててくるだと!?」直撃を食らい機体が煙を上げながらスピン
ザード : が、相手も並ではない、そのまま機体を立て直し、レパルスと距離を取る
ザード : 「……狼臭い機体じゃ、この辺りが限界か」
ザード : 「おい、連邦の犬。 お前名前は何だ……次は真っ先に殺しに行ってやる」
ザード : 会話しながらも機体をデブリの影に移動させ、射線を切る。
デヴィッド・ヘイズ : 「自分は連邦の兵士だ。ラーフのテロ屋に、律儀に教える名前などない」撃墜を狙いライフルを突きつけるが───
デヴィッド・ヘイズ : デブリに射線を遮られ、追撃を阻まれる。
ザード : 「テロ屋結構、何もかも滅茶苦茶にするには最高の肩書だよなぁ……」
ブリンク・タトナフィア : 「僕はブリンク・タトナフィア、ニグラードと女は預けておくが……いつでも取り返せるって事を、忘れんなよぉ!」
ブリンク・タトナフィア : ザードのリンケージは笑いながら名乗り、宙域から離脱していく。
デヴィッド・ヘイズ : 「すまない、艦長。敵の指揮官を逃がした」
朝霞ソラ : 「了解しました。まずはこの宙域を抜け、改めて対応を考えましょう」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した。こちらも、残ったミーレスの掃討に移る」
GM : イニシアチブ/行動値10「グランギニョル」
GM : どうぞ
アリステラ・セフィラ : D-5移動します
アリステラ・セフィラ : D-2に対してフルファイア、ヴァンガードブーストで移動後攻撃
アリステラ・セフィラ : ターゲットは2体両方!
アリステラ・セフィラ : 17+2d6 (17+2D6) > 17+5[] > 22
アリステラ・セフィラ : 固定値が高いので当たるはず!
マラヴァ(1) : 両者、回避は<イベイジョン>により12固定
GM : ダメージどうぞ
アリステラ・セフィラ : 2d10+12+10+6+4 (2D10+12+10+6+4) > 6[]+12+10+6+4 > 38
アリステラ・セフィラ : すいませんミス
アリステラ・セフィラ : 2d6+12+10+6+4 (2D6+12+10+6+4) > 8[]+12+10+6+4 > 40
アリステラ・セフィラ : あ、
アリステラ・セフィラ : すみませんここに13+です!
アリステラ・セフィラ : 53!
GM : きえー!?
アリステラ・セフィラ : 斬属性です
マラヴァ(1) : FP25! 斬5軽減だが耐えられるわけがないっ!!
system : [] HP : 16 → 7
GM : 2体とも爆散です、演出どうぞ
アリステラ・セフィラ : 「……さて、残りは3機ですわね」
アリステラ・セフィラ : 固まっている2機を狙いに定める、機体距離、角度、武装―――
アリステラ・セフィラ : 「―――墜とします、お覚悟なさいませ」
アリステラ・セフィラ : 全武装の照準を合わせ―――静かに、1射目を放つ
アリステラ・セフィラ : 機体から体に感じる衝撃、それと共に
グランギニョル : 単分子ワイヤーが打ち出され檻のように収束、敵機の逃げ場を完全に塞ぎ込む
アリステラ・セフィラ : 「―――次!」
マラヴァ(2) : 回避行動を取ろうとするが、ワイヤーに絡めとられ動きが止まる
グランギニョル : 2射、3射を続ける
グランギニョル : 正面からのレールガン、ワイヤーの檻に弾かれながら四方八方から撃ち込まれる弾丸
アリステラ・セフィラ : 「フィナーレ、です……!」
グランギニョル : 最後の一撃、拡散砲が放たれる。収束する檻に向かって、敵機を砕き、押し込み―――
グランギニョル :
グランギニョル : ―――ワイヤーに刻まれ、砲撃に砕かれ、機体は宙の藻屑と化した
system : [] EN : 39 → 33
GM : では、マラヴァ撃破によりイベントが発生します。
マラヴァ(1) : ワイヤーに刻まれ四肢を無くし、砲撃を叩き込まれ半壊した敵機のコクピットブロックの内部。
マラヴァ(1) : 本来ならば人が乗っているべきそこに、リンケージらしき人影は無く
マラヴァ(1) : 代わりに、不気味な溶液に満たされたガラス容器の中に浮くヒトの脳が、接続されていた。
アリステラ・セフィラ : 「……かはっ、は、あぁ……なんですの、あれ……」反動に身を苛まれながらも、その異常は目に焼き付けられた
GM : イニシアチブ/行動値5「ACV/LCS-072 ゴエティア」
GM : どうぞ
朝霞ソラ : さて、当たるか微妙ですが射撃攻撃をしましょう。
朝霞ソラ : ムーブ、マイナー無し、メジャーでバルカンファランクスを使って射撃攻撃。
朝霞ソラ : 7+2d6 射撃攻撃 (7+2D6) > 7+5[] > 12
朝霞ソラ : うーん、《リトライ》
system : [] HP : 16 → 14
朝霞ソラ : 7+2d6 射撃攻撃 (7+2D6) > 7+6[] > 13
マラヴァ(3) : 回避は<イベイジョン>により12固定です
朝霞ソラ : よし、振り直しは偉大ですね。
朝霞ソラ : モブが相手なので《スウィープブラスト》の効果でダメージに+3d6されます。
朝霞ソラ : 17+2d6+3d6 ダメージ (17+2D6+3D6) > 17+2[]+13[] > 32
朝霞ソラ : 殴の32点です。
マラヴァ(3) : 殴は5点軽減! FP25!!
マラヴァ(3) : 無理、落ちます!
GM : 演出どうぞ!
朝霞ソラ : 「残敵を掃討後、"レパルス"及び"グランギニョル"を回収し宙域を突破します」
朝霞ソラ : 「機銃掃射、放て」
ゴエティア : "ゴエティア"各部に装備された高速回転機銃が唸りを上げる。
ゴエティア : 放たれた銃弾の雨が敵機体を食い破る。
マラヴァ(3) : 回避を試みるも、次第に面の射撃に逃げ場を塞がれ
マラヴァ(3) : 弾幕の波に押し流され機体が崩壊、爆散する。
GM :
GM : 【戦闘勝利】
GM : 敵影なし、戦闘終了です!
アリステラ・セフィラ : 「……敵影、これ以上はありませんわね」
朝霞ソラ : 「索敵可能範囲に機体反応無し。戦闘行動の終了を確認」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した。これより帰投する」
アリステラ・セフィラ : 「……了解。艦長、帰投しますわ」
アリステラ・セフィラ : 「回収した機体に敵機も含めて、色々と調べる必要がありそうですわね……」
デヴィッド・ヘイズ : 「自分も同感だ。あのアビス・ミーレスを率いていた敵の指揮官はまた追ってくるでしょう。対策の為にも、調べることは多そうだ」
朝霞ソラ : 「そうですね。考えなければならない事は多々ありますが、1つずつ対処しましょう」
朝霞ソラ : 「ヘイズ少尉並びにセフィラ少尉相当官の機体へのランディングフォローを開始」
アリステラ・セフィラ : (皆さん意外と冷静……脳だけのコクピット、私割とテンパりましたのに……)
アリステラ・セフィラ : (見習わないと、ですわね)
GM :
GM : シーンアウト
GM :
GM : 場面はさっきの後、ゴエティアの艦内で情報収集をするシーンです
GM : 全員登場判定なしで登場可能ですが、登場しますか?
朝霞ソラ : 登場します。
デヴィッド・ヘイズ : 登場しよう。
アリステラ・セフィラ : 登場!
GM : 了解です。
GM :
GM : 戦闘終了後、着艦と回収を終えたあなた達は、ゴエティアの格納庫に集まっていた。
ニグラード : 目の前には、先ほど回収したオーバーロード級、ニグラードが擱座している。
朝霞ソラ : 格納庫に来るまでにクルーに指示を出し、機体各部の固定は済ませている。
朝霞ソラ : 人員の安全を守る立場の者としては当然の処置だ。
GM : 整備班が機体に取りついて、コクピットをなんとか開けられないかと試みている。
アリステラ・セフィラ : 「整備班の皆様、進んでいますか?」
GM : 「どうも、ロックが高度に暗号化されているようで……」小型ビームトーチ片手に整備員の一人が
GM : 「物理的に中身を傷つけずにやるにしても、至難の業ですよコイツは」
GM : 【理知】か【知覚】で目標値10に成功したら開けます(財産点使用可能です)
アリステラ・セフィラ : 財産は……3ありますわ!
朝霞ソラ : 理知で判定をしましょう。
朝霞ソラ : 5+2d6>=10 理知 (5+2D6>=10) > 5+7[] > 12 > 成功
アリステラ・セフィラ : 普通に成功してるから問題ナシ!
GM : さすが艦長だ……
朝霞ソラ : 「ここに来るまでにデータの解析を行いました」艦内移動用のバーから手を離して格納庫に降り立つ。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長、注意を。アンノウンはこちらからの呼び掛けに対し反応を示しませんでした」
アリステラ・セフィラ : 「もしもの時はすぐ呼んでくださいな」
デヴィッド・ヘイズ : ハッチの解除作業に向かう艦長の傍らで拳銃のグリップに手を掛けて待機。
朝霞ソラ : 「そうですね。パイロットの状態が不明ですので、各自備えをお願いします」
GM : 整備班がパイプやカッターを構えて待機、その後方で医療班も準備
朝霞ソラ : 「医療班は後方で待機。ヘイズ少尉は私のバックアップをお願いします」
朝霞ソラ : 「これより機体制御系を掌握、ハッチのロックを解除します」
朝霞ソラ : コンソールに指を走らせ、マスターキーを作り出す。この程度"ゴエティア"の主人としては造作もない。
朝霞ソラ : 「──開きます」
GM : 認証音が鳴り、コクピットが静かに開く
GM : 外装とは対照的に簡素な作りのコクピットブロックの中
ニグラードの少女 : 操縦席に、十代中頃ほどの少女が目を閉じたままもたれかかっている。
デヴィッド・ヘイズ : 「子供……!?」
アリステラ・セフィラ : 「あら、私と同じくらい……?」
朝霞ソラ : 「生活反応はありますね」
ニグラードの少女 : 「お、と……?」少女の口が少しだけ動き、言葉を紡ぐ。
ニグラードの少女 : そして、ゆっくりと目を開き
ニグラードの少女 : 3人の方を、呆と見る。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長、医療スタッフの手配を。状況はまだ見えませんが、彼女は正常な判断ができる様態には見えない」 呆然とした様子の少女を指して。
ニグラードの少女 : 「あなた達……だれ?」平坦な声色で問いかける
朝霞ソラ : 「医療班はこちらへ。私はPMCフォーチュン所属リンケージの朝霞ソラです」
朝霞ソラ : 「貴方の所属と名前を教えて頂けますか?」
ニグラードの少女 : 「名前を、教える……うん」
ニグラードの少女 : 「……?」そして、首を傾げる
ニグラードの少女 : 「……ニグラード?」疑問形で、敵の呼んでいた機体名と同じ名前を少女は名乗る。
ニグラードの少女 : 「あなたは、ソラと……」
ニグラードの少女 : 「アリステラと」アリステラを指さして
ニグラードの少女 : 「デヴィッド……」デヴィッドを指さして
GM : ソラ以外の二人は、まだ名乗っていない。
アリステラ・セフィラ : 「あら……もしかしてどこかでお会いしたことでも……?」
ニグラードの少女 : 「ううん、ソラが二人の事考えてたから……」
デヴィッド・ヘイズ : 「……サイキッカーやスターゲイザーと呼ばれる者には、時折こうしたオカルトじみた超能力を振るって見せる者もいる」
デヴィッド・ヘイズ : 「彼女がそうだと決まったわけではないが……イグニスを搭載したサイコマシンに乗っている以上は、そうした存在である可能性が高いと見ていいだろう」
アリステラ・セフィラ : 「なるほど、なんだか便利だけど大変そうですわね……」
朝霞ソラ : 「そうですね。取り合えず、意思の疎通に問題はなさそうです」
ニグラードの少女 : 会話している3人を見つめているが、その瞳は心の中まで見通しているような不気味さがある。
アリステラ・セフィラ : 「それでは試しに……」前へと身を乗り出す
アリステラ・セフィラ : 「ジャン、ケン―――ポン!」おもむろに手を差し出す
アリステラ・セフィラ : 「こちらに来てから学んだ"じゃんけん"と言う奴ですわ、思考が読めるなら返し手も完璧なはず―――!」
ニグラードの少女 : 出てきたアリステラの手を掴む
ニグラードの少女 : 「……?」じゃんけんを知らないようだ
ニグラードの少女 : にぎにぎと、アリステラの手の感触をたしかめるように揉んでいる。
アリステラ・セフィラ : 「……確かに、そもそもを知らなければ返し手も何もない、ですわね」しまった、という顔
朝霞ソラ : 「(ESPと言うよりは、スターゲイザーの精神感応に近いかな)」
アリステラ・セフィラ : 「まあ……敵意が無いことくらいは伝わってくれると嬉しいのですが」何故か得意げに手を握られている
ニグラードの少女 : 「ねえ」
ニグラードの少女 : 「私はどうすればいい? 敵を殺して来る? お金を稼いでくる?」
ニグラードの少女 : 不気味な調子で、機械的に問いかけてくる……
朝霞ソラ : 「そうですね、まずはゆっくり休んで下さい。その後、一緒にお話をしましょう」
アリステラ・セフィラ : 「……まあ何をするにも一度休んで、その後何か食べましょうか」
アリステラ・セフィラ : 「腹が減っては何とやら、ですわ」
デヴィッド・ヘイズ : 「ここはフォーチュンの船だ。艦長の対応に任せよう」
GM : ではここで、情報項目
アリステラ・セフィラ : ブリンク・タトナフィアについてを理知で
アリステラ・セフィラ : 5+2d6 (5+2D6) > 5+6[] > 11
アリステラ・セフィラ : おほほ、恙なくクリア
GM : お見事
デヴィッド・ヘイズ : ニグラードの少女を調べよう。
デヴィッド・ヘイズ : 5+2d6>=10 (5+2D6>=10) > 5+5[] > 10 > 成功
GM : 成功!
GM : では、アリステラさんは指名手配中のテロリストのデータの中から、ブリンクについての項目を発見することができ、さらにそこから関係性を見つけ出します。
朝霞ソラ : では、プロジェクト・エフェメラについて私が判定を。
朝霞ソラ : 《ESP》を使用。サイエンスラボの効果と合わせて+4の修正。
朝霞ソラ : 5+4+2d6>=11 理知 (5+4+2D6>=11) > 5+4+4[] > 13 > 成功
デヴィッド・ヘイズ : こちらも延命方法について調べてみましょう
デヴィッド・ヘイズ : 能力値は理知で。
デヴィッド・ヘイズ : 3+2+2D6>=10 (3+2+2D6>=10) > 3+2+8[] > 13 > 成功
デヴィッド・ヘイズ : 成功だ。
GM : 皆さん情報に凄い強い
GM : ではまずは項目から
GM : そして少女について
GM : 彼女の肉体とニグラードに使われている技術は、意図してかは不明だが様々な系統の物が用いられており
GM : 通常の組織や結社では、専門分野外のテクノロジーが障害となり解析も治療も不可能である。
GM : が、多種多様なガーディアンを用い、かつ出所不明の強化人間を受け入れられ、安定して治療を施せる組織であれば、延命は十分に可能である……
GM : とわかります、が
GM : 医療班の報告から、人造生命である少女には最低限の生存欲求と呼べるものすら無く、その意識の薄さから治療を施したとしても姑息な手段にしかなり得ないだろうと推測できます。
GM :
GM : では
GM : 調査を終えた3人は、アリステラさんの提案もあり
GM : ゴエティアの食堂に集まっています。
アリステラ・セフィラ : 「……あなた、食べたいものとかはありまして?」
朝霞ソラ : 「エンタープライズ級としては小型に分類される本艦ではありますが、福利厚生施設に関しては中々充実していると思います」
ニグラードの少女 : 「たべたいもの?」
朝霞ソラ : それを自分が使うかどうかは、また別の話ではあるが。
ニグラードの少女 : 意志の光の薄い瞳で、アリステラさんの方を見る。
ニグラードの少女 : 先ほどの挙動から、また感情を読み取ろうとしているのだろうと分かるだろう。
アリステラ・セフィラ : 「……」(必死に料理を思い浮かべる)
ニグラードの少女 : 「……?」
ニグラードの少女 : 「たべたいもの、なに?」
ニグラードの少女 : 「私のしたいことは、あなたのしたい事」
アリステラ・セフィラ : 「そうはいっても貴女、なんか甘いものとか辛いものとか、こう漠然とした感じで何かありませんの?」
アリステラ・セフィラ : 「食べたいものはそれはもう沢山あるので、その中から選びましてよ」
ニグラードの少女 : 「……注射針が付いてないやつ」
アリステラ・セフィラ : 「て、点滴以外と来ましたか……」
ニグラードの少女 : 「栄養補給、だよ?」
デヴィッド・ヘイズ : 「医療班の報告書は見たが、言葉を話す以外は赤子と変わらんな」
デヴィッド・ヘイズ : 「自発的に生きる意志に乏しいぶん、より手の掛かる存在かもしれん」
アリステラ・セフィラ : 「いえ、いいえ!諦めません!味覚に訴えましょう!」
アリステラ・セフィラ : 「シェフ!甘いものを!」
アリステラ・セフィラ : 「具体的にはフレンチトースト等を!」
朝霞ソラ : 「セフィラ少尉相当官が居てくれて助かりましたね」自販機で購入したカロリーバーを齧る。
GM : 調理係が意気揚々と料理を用意してくれます
デヴィッド・ヘイズ : 「彼女については、医療班が検査である程度のことを調べてくれた」
アリステラ・セフィラ : 「まあ、自発的に選ぶなら否定しませんわ、私もカロリーバーのフルーツ味結構好きですし……」
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長には既に報告が届いていると思うが、一種の強化人間だな。あまり聞いて愉快な話ではないが」
朝霞ソラ : 「そうですね。では、情報共有の為に改めて報告をお願いします」
アリステラ・セフィラ : 「……聞きましょう、料理まで時間がありますし、こちらも報告が」
デヴィッド・ヘイズ : 「マシンを借り腹にして作る、1年前後での損耗を前提にした人間兵器というのが彼女です」
デヴィッド・ヘイズ : 「我々が鹵獲したあのガーディアンは、彼女の専用機であると同時に、彼女を育てる育児装置兼生命維持装置でもあると」
デヴィッド・ヘイズ : 医療班と整備班が調査した資料を一同に渡して。
デヴィッド・ヘイズ :
「〈ジュデッカ〉や大戦期の傭兵の中には、チャイルドシートを使ってまで子供を載せる連中もいました。その延長と見ればおかしな話ではないが」
デヴィッド・ヘイズ : 「いちテロリストに預ける装備としては大仰かつ高コストが過ぎる点は気になるところです」
アリステラ・セフィラ : 「1年、ですか……」
アリステラ・セフィラ : 「デザイナーベビーは寿命が短いとは聞きますが、そこまで……」
ニグラードの少女 : 自分の話をしていると感じ取ったのか、3人の方を見て首を傾げる。
デヴィッド・ヘイズ : 「技術的な反動以上に、彼女自身の自我が希薄な点が問題だと船医は考察しているな」
朝霞ソラ : 「用途を考えるのであれば、自我は希薄な方が都合が良かったのでしょうね」
アリステラ・セフィラ : 「自我、といいましてもねぇ……さて」
アリステラ・セフィラ : 少女の顔の方を見る
ニグラードの少女 : アリステラさんと顔を合わせる
デヴィッド・ヘイズ : 「彼女の処遇については追々話すとしましょう。……それにしても、いつまでも彼女と呼ぶのも不便ではありますが」
ニグラードの少女 : 「ニグラード」呼称の話を出されたので、先程と同じ答を返す。
デヴィッド・ヘイズ : 「それはマシンの名前だろう。お前自身の名前を言っている」
デヴィッド・ヘイズ : 「いいか?鉄の胎から産まれたとしても、お前とマシンは別のものだ。リンケージの中にはその感覚がただでさえ希薄な奴が多いが」
デヴィッド・ヘイズ : 「機械は機械、今ここにいるお前はお前だ」それを彼女自身が自覚して学ぶほどの時間的猶予が、果たしてどれほどあるものか。
デヴィッド・ヘイズ : 「……出過ぎた話をした。暗礁宙域で襲ってきたテロリストについての報告は入っているか?」アリステラさんに話を促そう。
アリステラ・セフィラ : 「ええ、調べはついています」
アリステラ・セフィラ : 「ブリンク・タトナフィア……元ヴォルフ共和国所属で、現ノイエ・ヴォルフ特務隊所属の強化人間」
アリステラ・セフィラ : 「まあなんというか、強化やら戦闘やらのやりすぎで立ち戻れない位おかしくなってしまったお人のようで」
アリステラ・セフィラ : 「……私よく知らないんですが、脳量子波?とかいうやつでスターゲイザーさんやら、強化人間さんの思考を一時汚染できるらしい……とありますわね」
デヴィッド・ヘイズ : 「宇宙残存軍の強化人間か。厄介なことだが、こちらの戦力がスターゲイザーに依存していないことが救いだな」続けてくれ、と促す。
アリステラ・セフィラ : 「さて、それと……気になった点として」
アリステラ・セフィラ : 「プロジェクト・エフェメラ……という何かを遂行している、とありましたので」
アリステラ・セフィラ : 「その辺り、艦長に前もって報告を回しています」
朝霞ソラ : 「では、その件に関しては私から」
朝霞ソラ : 「『プロジェクト・エフェメラ』ラーフ独立戦争期に提案されたプロジェクトの1つです」
朝霞ソラ : 「目的は戦力不足の解消。艦船に匹敵する巨体に大型のコンテナとステルス機能を組み込んだ、オーバーロード級の補給母艦として運用可能な超大型ガーディアンの開発計画…というのが表向きの内容です」
デヴィッド・ヘイズ : 「単なる支援艦ではないと?」
朝霞ソラ : 「はい、その通りです」
朝霞ソラ : 「スターゲイザー能力を持った者を内部に組み込み、アビテク由来の特殊なオーバーロードシステムでその能力を強制的に引き出す決戦兵器開発計画」
朝霞ソラ : 「それが、プロジェクト・エフェメラの実態です」
朝霞ソラ : 「噛み砕いて言うと、スターゲイザーを部品の1つとして使い潰す決戦兵器の開発計画ですね」
デヴィッド・ヘイズ : 「アビテク由来の準サイコ・フォートレス……となると我々は、その鍵となる少女を連中から奪取したという形になる」
アリステラ・セフィラ : 「……納得いきませんわね、人命を電池扱いなんて」
デヴィッド・ヘイズ : 「不安定な精神の強化兵士は執念深い。あの指揮官は彼女を手に入れる為にまたこの艦を狙うでしょう」
朝霞ソラ : 「セフィラ少尉相当官が確認した敵機の中の脳も、計画の副産物ですね」
朝霞ソラ : 「強化人間の脳を利用したアビスミーレスイグニス、と言ったところでしょう」
デヴィッド・ヘイズ : 「どこまでも悍ましい真似をする」短いが、声には憤懣と不快感が込められている。
アリステラ・セフィラ : 「……全くその通り、人道に外れていますわ」
朝霞ソラ : 「はい。当然ですが、非人道的性質から計画は破棄されました」
朝霞ソラ : 「ですが…人間が関わっている以上、必ず情報は流出します」
朝霞ソラ : 「散逸した資料や研究成果を手に入れた人間が狂気を孕んだテロリストであれば、その計画を完成させようとすると思いませんか?」
朝霞ソラ : 「この宙域では、不自然な航路を取る艦船が定期的に見受けられました」
朝霞ソラ : 「存在しないはずの積荷を運ぶ艦船も、ですね」
デヴィッド・ヘイズ : 「ミーレスだけでなく、開発計画に沿った機体そのもののパーツを密輸していたということですか」
朝霞ソラ : 「はい、データがそれを裏付けています」
デヴィッド・ヘイズ : 「これが事実なら、ニグラードとそのリンケージの脱出は、我々にとっても不幸中の幸いだな」
ニグラードの少女 : 「パーツ、私……?」デヴィッドの言葉に反応
デヴィッド・ヘイズ : 「……連中が彼女をどう扱っていたのかも、この反応で伺えるというものだ」
アリステラ・セフィラ : 「……大丈夫、そんなことにはさせませんわ」
ニグラードの少女 : 「これ……怒って、る?」誰の感情を受信したのか、呆けていた口元が少しだけ引き締まる。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長。これからの行動だが、自分としては早急にフォーチュン支社との連絡を推奨する」
デヴィッド・ヘイズ : 「敵の追撃が続く以上、このまま単艦で行動を取るのは危険だ」
アリステラ・セフィラ : 「……私も同感です、早急に合流しその上で叩くべきかと」
朝霞ソラ : 「はい、当然ですがフォーチュン支社との連絡は行っています」
朝霞ソラ : 「ただ…こちらの合流と敵の動き、どちらが早いかが問題ですね」
朝霞ソラ : 「最悪のケースも想定しておいて下さい」
朝霞ソラ : クルーには既に第3種戦闘配置と通達してある。
アリステラ・セフィラ : 「まあ確かに、お相手様もそんな悠長にはしませんもの、ね」
ニグラードの少女 : 「私は、どうしたらいい?」敵、と聞いて反応する。
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した。こちらも、機体の準備は進めておく」
デヴィッド・ヘイズ : 「子供がやることじゃない。ここで待機していろ」>ニグラードの少女に
アリステラ・セフィラ : 「貴女は……そうですわね、待っていてくださいまし」
ニグラードの少女 : 「私、子供じゃない……戦える……」
ニグラードの少女 : 「待つ……? 待機?」
アリステラ・セフィラ : 「……私は貴女を戦わせたくないのです、とりあえず今は」
ニグラードの少女 : 「ガーディアンは、戦うためのものじゃ……ないの?」
アリステラ・セフィラ : 「それはそうですわ、でも大事なのは」
アリステラ・セフィラ : 「なんのために戦うか、です」
ニグラードの少女 : 「何のために……」何か違和感を憶えたのか、自分の頬を撫でる
ニグラードの少女 : 先程のデヴィッドやステラの言葉への反応といい、短い時間ではあるが、スポンジのように向けられた感情を吸収しているようだ。
GM : では、そこで「へい、お待ちぃ!」と、調理係さんがやたら気合の入った料理を準備してくれます
アリステラ・セフィラ : 「……おや、出来上がったようですわね」
GM : アリステラさんは数品頼んだだけだったはずですが、何かのサービスか皿がどんどん並べられていく。
ニグラードの少女 : 「……?」それを見て、少女は首を傾げています。
アリステラ・セフィラ : 「…?」こんなに頼んだっけ?と同じように首をかしげる
GM : 調理係のおじさんがウィンクしてきます
アリステラ・セフィラ : 「あら……ご厚意という事で受け取っておきますわ」
ニグラードの少女 : 「これ、どうするの?」
アリステラ・セフィラ : 「それはもちろん―――」両掌を合わせる
アリステラ・セフィラ : 「―――感謝して、いただきましょう」
ニグラードの少女 : アリステラさんの所作を真似て手を合わせている
アリステラ・セフィラ : 「これはこちらの……フォーチュンに多い方々の所作らしいのですけど、郷に入ればなんとやら、ですわね」
アリステラ・セフィラ : 「さ、冷めないうちに食べてしまいましょう」
ニグラードの少女 : 「食べる……」おそるおそるフレンチトーストを持ち上げている。
アリステラ・セフィラ : 「フォークとナイフ、私と同じようにお持ちになって」
ニグラードの少女 : 「うん」アリステラの所作を鏡映しのように真似する
アリステラ・セフィラ : そのまま手慣れたように、すこしゆっくりと口に運ぶ
アリステラ・セフィラ : 「―――なかなか手練れのシェフですわね」満足そうに咀嚼している
ニグラードの少女 : 真似して口に入れ
ニグラードの少女 : 「んっ____!?!?!?」噛んだ瞬間、目を白黒させて悶えている。
ニグラードの少女 : 「なに、これ……」二口目、気持ち顔色が生き生きしている気がする。
アリステラ・セフィラ : 「口というのは話すためだけじゃなくて、美味しいものを食べるためにもあるんですのよ、覚えておきなさい」
ニグラードの少女 : 「おいしい……これが……」
ニグラードの少女 : 「うん、おぼえる」そう言って、口角が少しだけ上がる。
アリステラ・セフィラ : 「あら、やっと笑いましたわね」
アリステラ・セフィラ : 「……そうやっていれば、生きる気力なんて自然に沸いてきますわ」
アリステラ・セフィラ : 「ほら、残りも食べてしまいましょう。まだまだ色々ありますわよ!」
ニグラードの少女 : 「……うん」
ニグラードの少女 : そう言って、他の料理に手をつけようとした
GM : ___その時だった。
ニグラードの少女 : 「__!」殺気に反応する動物のように、鋭く振り返る
GM : のと同時、敵機接近のアラートが艦内に響き
GM : ソラさんの端末に副長から「高熱現目標接近」との報告が届きます
朝霞ソラ : 「備えておいて正解でしたか。総員、速やかに第1種戦闘配置に移行してください」
朝霞ソラ : 「私もブリッジに向かいます。機動部隊各員は機体に搭乗後、戦闘可能状態で展開をお願いします」
アリステラ・セフィラ : 「食事中に襲撃なんて、何たる不作法……!」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した。こちらは格納庫へ向かう」
ニグラードの少女 : 「私も___っ!?」少女が立ち上がった瞬間、頭を抱えて蹲る。
ニグラードの少女 : よく見ると、耳を押さえているようだ。
アリステラ・セフィラ : 「此処に居なさい、相手は貴女のような人に対して何か聞きやすい力を持っているようですし」
デヴィッド・ヘイズ : 「ダメだ。敵の狙いはニグラードとお前だ。あの状態の機体で出ればいい的でしかない」
ニグラードの少女 : 「っ……私、戦うためにあるのに……」
デヴィッド・ヘイズ : 「それはお前の意思ではなく、お前を作った連中の考えだろう。戦場に出るということは、どんな事情があれ人殺しをやる可能性があるということだ」
デヴィッド・ヘイズ : 「自分の意思で戦場に出ない素人兵士に、出撃の許可など出せん」
アリステラ・セフィラ : 「先も言った通り、あなた自身がなんのために戦うか、それを考えて待っていなさい」
アリステラ・セフィラ : 「……」
ニグラードの少女 : 「私自身、の……」
アリステラ・セフィラ : 「まあもし戦う理由があったとして、万全じゃない状態での出撃は足を引っ張ることになりかねません」
アリステラ・セフィラ : 「……しっかり休むのも、戦いのうち、ですわ」
ニグラードの少女 : 「……」少しだけ寂しそうに、頷く。
ニグラードの少女 : 「……見ていて、いい?」ソラの服の裾を掴んで。
朝霞ソラ : 「わかりました。では、私に続いてブリッジへ」
朝霞ソラ : 「一応、私からも少しだけ」
朝霞ソラ : 「戦いとは目的ではなく、手段です。我々は自分にとって大切な物を守る為に、戦うのです」
朝霞ソラ : 「戦う為の理由を無理に探す必要はありません。貴方にとって、戦ってでも守りたいと思うものが出来たら…」
朝霞ソラ : 「そのときは、力を貸して貰います」
朝霞ソラ : OPを大型都市施設に変更します。
GM : 了解です
ニグラードの少女 : 「……うん」意味はまだちゃんと理解できていない様子だが、ソラの心を感じ取ったのか少しだけ表情が和らぎ頷く。
GM :
GM : シーンアウト
GM : 次はクライマックスです、処理したい事や特技宣言などあればどうぞ
デヴィッド・ヘイズ : レパルスのOP:ピンポイントアーマーを装備します。
GM : どうぞ
デヴィッド・ヘイズ : これで機体のイニシアチブが12→10に変更。FP・防御修正値・攻撃力などに修正が入ります
アリステラ・セフィラ : 予備弾倉バズーカに火砲を使用し弾薬を回復しますわ
朝霞ソラ : 大型施設の効果でHPを4d6回復します。
GM : どうぞ
アリステラ・セフィラ : これは個々人が振る感じですかね
GM : そうですね、今回は個々人がふる感じで
アリステラ・セフィラ : 4d6 (4D6) > 18[] > 18
デヴィッド・ヘイズ : では振らせてもらう。
アリステラ・セフィラ : よーしよし、全回復
デヴィッド・ヘイズ : 4d6 (4D6) > 21[] > 21
朝霞ソラ : 14+4d6 (14+4D6) > 14+13[] > 27
朝霞ソラ : 全員問題なく回復出来ましたね
GM : ヨシ!
system : [] HP : 16 → 21
system : [] HP : 7 → 18
system : [] HP : 21 → 20
system : [] HP : 14 → 18
デヴィッド・ヘイズ : コネクティブ、ニグラードの少女に庇護で取得しておこう。 こちらの舞台裏処理は以上。
朝霞ソラ : こちらも予備弾倉を使用してバルカンファランクスの弾数を回復。
朝霞ソラ : 以上で。
アリステラ・セフィラ : こちらも以上!
GM : はーい
GM :
GM :
GM : 暗礁宙域の闇の中から、巨影が姿を現す。
エフェメラ :
かつて禁忌とされ、存在すら許されなかった巨大ガーディアン"エフィメラ"が
エフェメラ : デブリを蹴散らしながら、ゴエティアの眼前に現れる。
ブリンク・タトナフィア : 「さぁ出てこい犬共! 最後のパーツを返してもらいに来たぞ!!」通信回線をジャックしたブリンクの声が艦内に響く
アリステラ・セフィラ : 「犬だのなんだの、そんなに動物が好きなのかしら」
アリステラ・セフィラ : 「そういうのは貴方のような人道に外れた畜生にはお似合いだと思いますが……生憎として」
アリステラ・セフィラ : 「雨に濡れた子犬のような子をはいそうですかとは渡せませんことよ?お引き取り願えますかしら?」
デヴィッド・ヘイズ : 「……だそうだが、艦長。貴女の返答を聞かせてやってほしい」ブリンクの無線に対して、コクピットから艦橋へ通信。
朝霞ソラ : 「以前にも通達した通り、所属不明機体は国際法規に定められた捕虜として我々が保護しています」
朝霞ソラ : 「彼女及び我々に対する不当な要求に対し、我々がそれを受け入れる一切の理由はありません」
朝霞ソラ : 「簡単に言えば、『おとといきやがれ』というやつです」
ブリンク・タトナフィア : 「そうかい! じゃあ、ぶっ壊されてから同じ言葉が吐けるか試してやるよ!」
朝霞ソラ : 「現時刻より、本艦は敵勢力との戦闘状態に入ります」
朝霞ソラ : 「各員の尽力に期待します。それでは、よしなに」
デヴィッド・ヘイズ :
「よく言った、艦長」短くコクピットで一人呟いてから。
アリステラ・セフィラ : 「ええ、では早速参りましょうか」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した。こちらはレパルス・コマンドで出る!」
St187-RS レパルス・コマンド : ゴエティアのガーディアン出撃カタパルトを通して、追加装甲と各種武装を増設した強襲機が宇宙へと出撃する!
アリステラ・セフィラ : 「グランギニョル、出撃ですわ!」
デヴィッド・ヘイズ : 初期出撃地点はD-4に配置します
グランギニョル : ホバーブースターから噴出するエネルギーが機体を浮かせ、攻撃武装で身を固めた機体が宙の先へと進撃する
アリステラ・セフィラ : 「―――ブチかましてあげなさい!」
朝霞ソラ : こちらはE-3に布陣。
アリステラ・セフィラ : アカラナータで巻き込むにもエフェメラに当てるにもここに居れば問題ないかな、よし
アリステラ・セフィラ : D-3地点で
GM : 初期配置をどうぞって言おうと思ったら宣言してくれてGMは嬉しい
GM : それでは戦闘を開始します!
GM :
勝利条件:ブリンクが搭乗するエフィメラの撃破
敗北条件:PCの全機体が撃墜される。
GM : 【戦闘開始】
GM : ▽ラウンド1/セットアップ
アリステラ・セフィラ : ありませんわ
朝霞ソラ : なし、以降もありません。
デヴィッド・ヘイズ : こちらもセットアップ行動なし
GM : イニシアチブ/行動値17「ヴィクラマ」
GM : 何も宣言無ければメインだ!
アリステラ・セフィラ : アカラナータ宣言しますわ~~~~
GM : ギョエー!
アリステラ・セフィラ : 一緒にマルチロック
エフェメラ : 通さん!《オーディン》宣言!
エフェメラ : 打ち消す!
アリステラ・セフィラ : オーディンに対しオーディン!
エフェメラ : ギョエー
GM : コスト払ってから範囲指定とダメージどうぞ!
system : [] オーディン : 1 → 0
system : [] アカラナータ : 1 → 0
system : [] オーディン : 1 → 0
system : [] HP : 18 → 15
アリステラ・セフィラ : C-6地点から範囲3選択!ヴィクラマを全部まとめて吹き飛ばします!
GM : ぎゃーす!? ダメージロールどうぞ!
アリステラ・セフィラ : 10d6 (10D6) > 31[] > 31
アリステラ・セフィラ : ゲェー期待値以下ですわ!
アリステラ・セフィラ : 神ダメージ!
アリステラ・セフィラ : あ!上のがダメージロール!
アリステラ・セフィラ : 31点神ダメージ!
GM : HP30のヴィクラマは吹き飛びます!
GM : エリートは立ってる!
アリステラ・セフィラ : 了解!
GM : 演出あればどうぞ!
アリステラ・セフィラ : 「―――まずは開戦の号砲と往きましょう」
グランギニョル : グランギニョルの肩部の射出口が変形、合体―――巨大な一つの砲口と化す
アリステラ・セフィラ : 「見上げなさい、宙の星を―――!」
グランギニョル : 上空へと、巨大なAL粒子が放射される
グランギニョル : 宇宙の先、星の輝き それらと見紛うかの如く輝いた、瞬間
グランギニョル : 流星の如く、ヴィクラマへと星光の雨が墜ちる
グランギニョル : AL粒子による天より降り注ぐ絨毯爆撃、隙間など一片たりとも与えはしない
GM : ヴィクラマの編隊は素早く回避行動を取ろうとするも、回避できず粒子の雨に貫かれ爆散していく、が、カスタムタイプの1機だけはなんとか体勢を立て直し向かってくる。
GM : イニシアチブ/行動値13「ヴィクラマE」
ヴィクラマE : マイナーアクション<必中強化2>
ヴィクラマE : 680mmバズーカ(対象単体、射程3~4) で攻撃 対象はレパルス
ヴィクラマE : 2d6+8+2 砲撃バズーカ(砲撃) C値12 (2D6+8+2) > 7[]+8+2 > 17
St187-RS レパルス・コマンド : 防壁で回避を試みる。
St187-RS レパルス・コマンド : 2D6+3>=17 (2D6+3>=17[]) > 7[]+3 > 10 > 失敗
デヴィッド・ヘイズ : 被弾。ダメージ判定を。
ヴィクラマE : 4d6+19 炎ダメージ(〈攻撃力上昇2〉適応) (4D6+19) > 9[]+19 > 28
デヴィッド・ヘイズ : <シールド防御>使用
system : [] EN : 21 → 18
デヴィッド・ヘイズ : 28-2d6-2 (28-2D6-2) > 28-7[]-2 > 19
デヴィッド・ヘイズ : 19点から機体の炎防護点9を引いて10点ダメージ。
system : [] FP : 37 → 27
デヴィッド・ヘイズ : 残りFP27点!
GM : 了解!
ヴィクラマE : 爆炎から飛び出してきたカスタムヴィクラマが、レパルスにめがけてバズーカを連続発射してくる。
St187-RS レパルス・コマンド : 側頭部に内蔵された液体炸薬式のバルカン・ポッドが迎撃を試みる。
St187-RS レパルス・コマンド : 機体周辺で一度、二度と爆風が瞬く。三発目の弾頭が至近距離で爆ぜるが、これを前腕部の強化装甲とシールドで耐ショック姿勢を取り防護する。作戦続行可能!
ブリンク・タトナフィア : 「今のを避けるかよ!」
GM : イニシアチブ/行動値12「エフィメラ」
ブリンク・タトナフィア : エフェメライグニス(対象範囲2(選択)、射程2~5)
ブリンク・タトナフィア : D3(グランギニョル)を起点に3機にまとめて攻撃を仕掛けます
ブリンク・タトナフィア : 2d6+13 砲撃(砲撃) C値12 (2D6+13) > 6[]+13 > 19
ブリンク・タトナフィア : 《ヘイムダル》宣言! 判定をクリティカルに変更!
system : [] ヘイムダル : 1 → 0
デヴィッド・ヘイズ : 雑談での相談の結果、妨害ナシです。ダメージロールステップへの移行どうぞ。
GM : はーい
ブリンク・タトナフィア : 《ヘル》ダメージロール直前、神属性に変更しダメージに+5d6追加。
GM : こちらも何もなければダメージ行きます
デヴィッド・ヘイズ : 妨害札使用なしとの判断を確認。通してください!
GM : はーい
エフェメラ : 2d6+2d6+5d6+25 神ダメージ (2D6+2D6+5D6+25) > 7[]+4[]+12[]+25 > 48
エフェメラ : 48点神属性
朝霞ソラ : ブレイクします。
アリステラ・セフィラ : ぐぬぬ、ブレイク
デヴィッド・ヘイズ : <ティール>使用でダメージを0点に変更して適用。無傷です。
system : [] ティール : 1 → 0
エフェメラ : では演出!
エフェメラ : エフェメラの前部が展開、機体内部から大型のイグニスが射出され、3機を包囲する。
ブリンク・タトナフィア : 「わ、か、れ、よぉぉぉ! 戦争の道具に使われ! 全てが終わればその先に何もない!!」
エフェメラ : 放射されるビームの嵐が、空間に吹き荒れる
ブリンク・タトナフィア : 「5年も10年も! 時間を無為に食いつぶせる貴様ら、が!」
ブリンク・タトナフィア : 「僕を否定するって言うのか! するんだな! 死ねぇ!!」
ブリンク・タトナフィア : 「見ているかニグラード! こいつらは結局僕たちとは違う生き物なんだよぉ!!」
エフェメラ : ブリンクの狂気に呼応するように、目まぐるしく動き回るイグニスが3機を焼きつくさんとする
デヴィッド・ヘイズ : 「イグニス攻撃か……!ゴエティアとグランギニョルは下がれ、足のない機体では不利だ!」
アリステラ・セフィラ : 「くぅっ……!」機体のあちこちが破損、エラー音とともにコクピットへも奔る衝撃
朝霞ソラ : 「隔壁、順次閉鎖。クルーの安全を最優先とします」
St187-RS レパルス・コマンド : 暗礁宙域のデブリを盾に取り、機体を包囲する「面」を減らすよう移動を繰り返す。対イグニス戦の基礎戦術機動だ。
St187-RS レパルス・コマンド : 機動中、バズーカに装填した散弾と両肩のスプレーミサイルを発射し、視認できる範囲のイグニスを面制圧射撃により迎撃!
朝霞ソラ : 艦内各部からの損害報告に目を走らせて、戦闘続行可能と判断。
アリステラ・セフィラ : 「……やってくれます、わね」血で濡れた前髪を掻き上げながら、視線をエフェメラへと向ける
朝霞ソラ : 「無論、否定します」毅然とした意志を乗せて。
朝霞ソラ : 「実験の果てに生み出されて、自らの寿命が短いことを理解したとしても」自分自身がそうであるように。
朝霞ソラ : 「その時間をどのように生きて、何の為に戦うかを選ぶのは自分自身です」
朝霞ソラ : 「甘美な堕落に自ら浸って被害者面ですか、子供ですね」
ブリンク・タトナフィア : 「なん、だ、と____!!」
朝霞ソラ : 「ヘイズ少尉、セフィラ少尉相当官へ通達。彼はここで討ちます」
アリステラ・セフィラ : 「……諦めるのは簡単、ですものね、ええ、だから」切れる息を整えながら
アリステラ・セフィラ : 「―――無論ですわ、艦長。任せてくださいまし」高らかに、答えを返す
ニグラードの少女 : 「わたし、も……」
ニグラードの少女 : 「……あんな風には、なりたくない、な……」
デヴィッド・ヘイズ : 「了解した、艦長。これより敵大型アビス・ガーディアンの撃破に移行する」
朝霞ソラ : イニシアチブプロセスに特技を宣言。《艦載機発進》を使用してヴァレットを同スクウェアに配置します。
GM : わぁなんか出てきた! どうぞ!
GM : イニシアチブ/行動値10「St187 A6 レパルス(アーマード)」
GM : どうぞ
St187-RS レパルス・コマンド : ムーヴでB-5へ戦闘移動。
St187-RS レパルス・コマンド : マイナーなし、メジャーで<カバリエアサルト>。
St187-RS レパルス・コマンド : 射線上を遮る対象のないエフェメラを狙う。武装はビームライフル。
system : [] EN : 18 → 12
GM : 了解! 判定どうぞ!
St187-RS レパルス・コマンド : 10+2D6 (10+2D6) > 10+11[] > 21
エフェメラ : 2d6+6 回避 (2D6+6) > 11[]+6 > 17
デヴィッド・ヘイズ : 使うのちょっと勿体ないが<ヘイムダル>使用。判定の達成値をクリティカルへ。
GM : はぎゃー! どうぞ!
system : [] ヘイムダル : 1 → 0
デヴィッド・ヘイズ : ダメージロール。光バリアがあるので<トール>を使っておく。
GM : ほぎゃー! どうぞ!
GM : かわせない特大ダメージ!
デヴィッド・ヘイズ : 同じタイミングの特技<追い撃ちバルカン>も併用。
system : [] HP : 20 → 16
デヴィッド・ヘイズ : 基本2D+クリティカル2+カバリエアサルト2+ムーブ&ファイア1+位置取り1+追い撃ち2+パニッシャー2+トール10
デヴィッド・ヘイズ : 18+2D6+2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6+10D6 (18+2D6+2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6+10D6) > 18+6[]+7[]+9[]+4[]+2[]+5[]+10[]+35[] > 96
デヴィッド・ヘイズ : 96点神属性ダメージ。若干下振れたか…!
ブリンク・タトナフィア : ダメージ直前に《タケミカヅチ》宣言!
ブリンク・タトナフィア : 貴様の魂だけは連れて行く。
system : [] タケミカヅチ : 1 → 0
system : [] トール : 1 → 0
デヴィッド・ヘイズ : 受けてブレイク状態へ移行。
GM : 演出どうぞ!
St187-RS レパルス・コマンド : 執拗に追いすがるイグニスの追撃を振り切り、機体が加速。
St187-RS レパルス・コマンド : 僚機が銃撃戦を繰り広げる戦場を後方に、宙域の深淵に控える大型機を捉える。
デヴィッド・ヘイズ : 「確かに貴様の言う通り、今は理不尽な時代だ」
デヴィッド・ヘイズ : 操縦桿を握りしめると、サイドトリガーを引く。バズーカ砲から放たれた小型の散弾が、大型機の装甲に散弾の焦痕を残す。
デヴィッド・ヘイズ : 「───だが、虐殺を肯定する理由にはさせん!」
ブリンク・タトナフィア : 「なっ……はやっ!?」クローで振り払おうとするも、間に合わない
St187-RS レパルス・コマンド : 機体の体勢が揺らぎ、ビームフィールドの発振器が露呈すると同時、散弾ミサイルを射出。続いて、ビームライフルによる射撃を繰り出す!
デヴィッド・ヘイズ : 機動戦と空間把握力に置いて、旧人類であるヘイズは強化人間に対して圧倒的に不利だ。
デヴィッド・ヘイズ : しかし積み重ねてきた経験と、対ガーディアン戦の練度を以てすれば、この人間兵器に対して、僅かながらアドバンテージが存在する。
デヴィッド・ヘイズ : 発振器の主機が被弾を受け、僅かにビームフィールドが停止する。その間隙を縫うように放たれた光が、エフェメラを確かに撃ち抜く!
ブリンク・タトナフィア : 「つかまえ___グッ!?」
エフェメラ : ビームライフルの直撃を食らい、メインカメラが破壊され桃色の煙を上げながらエフェメラの機体が痙攣する
ブリンク・タトナフィア : 「こいつ! ふざけて、いるのかぁー!!」仮面の下から血を滴らせながら
エフェメラ : クロスカウンターじみて振り回したワイヤーをレパルスに直撃させる。
エフェメラ : 【削除】
GM : イニシアチブ/行動値10「グランギニョル」
GM : どうぞ
アリステラ・セフィラ : メジャーでフルファイア、対象選択時に関節照準砲撃
アリステラ・セフィラ : 射線、遮蔽を無視して射程内から対象を選びます
アリステラ・セフィラ : 対象はエフェメラ、届くぞ……!
アリステラ・セフィラ : 2d6+17 (2D6+17) > 6[]+17 > 23
アリステラ・セフィラ : 命中判定は砲撃23!
エフェメラ : 2d6+8 防壁 (2D6+8) > 6[]+8 > 14
GM : 命中! ダメージどうぞ!
アリステラ・セフィラ : ダメージロール直前にヘルを使用、+5d6ダメージに神属性変更
アリステラ・セフィラ : 2d6+5d6+25+10+6+4 (2D6+5D6+25+10+6+4) > 7[]+11[]+25+10+6+4 > 63
アリステラ・セフィラ : 神属性!
GM : ……まだ立ってる!
GM : 演出どうぞ!
system : [] ヘル : 1 → 0
アリステラ・セフィラ : 「位置取り、距離、相手の機体速度―――よし」
アリステラ・セフィラ : 「ブチかましますわ、覚悟なさって」
グランギニョル : 一射目、肩部より単分子ワイヤーが上空へと放たれる
グランギニョル : エフェメラを全く射線へと捉えてはいない、一見すれば意味のない砲撃
アリステラ・セフィラ : 「さぁ―――今宵の人形劇"ギニョル"を始めましょう」
グランギニョル : 2射、3射、4射と立て続けに上空へ
グランギニョル : 弾丸、拡散弾、荷電粒子砲が 上空の分子ワイヤーで撥ね、弾かれ、逸らされ
グランギニョル : ―――気付くころには、エフェメラの周囲を覆い尽くしている
ブリンク・タトナフィア : 「なんだこの珍妙な武器は・・・・!?」
エフェメラ : 巨体からは想像できない機動性で弾丸を回避していく___が
グランギニョル : ―――そのエフェメラの動きが少しずつ鈍り、止まる
グランギニョル : 全力砲撃を使用したフェイク、その機体の所々が置き配置したワイヤーにより絡め捕られている
ブリンク・タトナフィア : 「糸くずに、このエフェメラが足を止められているだと・・・!?」
アリステラ・セフィラ : 「―――チェックメイト、ですわ」
グランギニョル : 最初の砲撃に続くとっておき、2度目のAL粒子のバースト
グランギニョル : 極大の反動と共に放たれた拡散/乱反射/収束する粒子、その全てが余さずエフェメラの下に降り注ぐ―――!
エフェメラ : 直撃、閃光が上がる。
エフェメラ : 瞬く粒子に照らされ、装甲が原形を留めないほどに損壊していく
ブリンク・タトナフィア : 「まだだ___まだ終われるか、くそっ! こんな恵まれた奴らに、負けてたまるかぁ!!」
GM : 殆ど大破と言っていい損傷を受けながらも、エフェメラはまだ動き続けている。
GM : イニシアチブ/行動値7「ACV/LCS-072 ゴエティア」
GM : どうぞ
朝霞ソラ : ムーブ、マイナーは無し。メジャーで連装ビームキャノンを使用した遠隔攻撃をヴィクラマに。
朝霞ソラ : 13+2d6 砲撃 (13+2D6) > 13+9[] > 22
ヴィクラマE :
防壁:<イベイジョン>により13固定
GM : ダメージどうぞ
朝霞ソラ : モブ相手なのでスウィープブラストが乗ってダメージに+3D。
朝霞ソラ : 13+5d6 ダメージ (13+5D6) > 13+26[] > 39
朝霞ソラ : 光+39点です。
ヴィクラマE : FP68! さっきの込みで沈みます!
GM : 演出どうぞ!
朝霞ソラ : 「連装ビームキャノンで残敵を掃討。その後、敵指揮官機に向けてヴァレットによる長距離狙撃を敢行します」
朝霞ソラ : 「誤差修正、良し。連装ビームキャノン、射撃開始」
ゴエティア : 副兵装として備え付けられた連装ビームキャノンがヴィクラマへと砲撃を開始。
ゴエティア : 残されたヴィクラマを撃墜する。
ヴィクラマE : グランギニョルの砲撃で削られた装甲は、ビームキャノンを食らい完全に破壊され
ヴィクラマE : 動力炉に損傷を受け、爆散する。
朝霞ソラ : 「敵機撃破を確認。ヴァレットのデータ構築開始…完了。長距離狙撃モードで展開します」
グランヴラッシュ : ムーブで《強化狙撃5》を使用。マイナーは無し。メジャーで《狙撃1》を使用した遠隔攻撃。
グランヴラッシュ : 12+2d6 砲撃 (12+2D6) > 12+3[] > 15
朝霞ソラ : リトライを使用。
グランヴラッシュ : 12+2d6 砲撃 (12+2D6) > 12+9[] > 21
GM : 【削除】
エフェメラ : 2d6+8 防壁 (2D6+8) > 10[]+8 > 18
グランヴラッシュ : 命中を確認。
グランヴラッシュ : ダメージは強化狙撃で+5点、大型都市施設で+2D6点。
グランヴラッシュ : 22+4d6 ダメージ (22+4D6) > 22+7[] > 29
グランヴラッシュ : 狙撃1の分で+1d6。
グランヴラッシュ : 29+1d6 (29+1D6) > 29+4[] > 33
グランヴラッシュ : 殴+33点。
エフェメラ : アーマーで軽減して23点
エフェメラ : ……FP160点なんですよっ!!!
GM : げ、撃破……演出をどうぞ…!
朝霞ソラ : 「レパルス・コマンドの行動予測…完了。グランギニョルによる変則砲撃の弾道解析、終了」
朝霞ソラ : 「捕らえました。"ゴエティア"の主たる所以を見せてあげましょう」
朝霞ソラ : 「──127mm長砲身キャノン砲、撃てッ」
グランヴラッシュ : 指令に従い、127mm長砲身キャノン砲が咆哮を上げる。
グランヴラッシュ : 完成された予測は不完全な予知を超えて──。
グランヴラッシュ : レパルス・コマンド、グランギニョルの攻撃によって生み出された鍵穴へと、寸分違わずマスターキーを差し込んだ。
ブリンク・タトナフィア : 「____なっ!?」完璧に間隙に差し込まれた砲撃に、反応できない。
エフェメラ : 動力炉を貫かれ、粒子の火花が機体各部を駆け巡る
朝霞ソラ : 「──命中を確認、終わりです」
ブリンク・タトナフィア : 「ああ___チクショウ……終わりかよっ……」
ブリンク・タトナフィア : 「だが、なぁ! 憶えておくがいい!」
ブリンク・タトナフィア : 「この世界はロクでもない!! 本当に、ロクでも……!」
ブリンク・タトナフィア : 「アビス、ハイパーボレア、無知蒙昧な貴様らの知らない、多くの脅威が日々頭上を飛び交う!」
ブリンク・タトナフィア : 「貴様らが救ったその命も、お前を救ってくれた命も」
ブリンク・タトナフィア : 「全て、明日には消えてなくなる可能性と共に生きる羽目になる、そんな世界だ!!」
ブリンク・タトナフィア : 「奈落の底から、貴様らが世界に絶望し、僕と同じ場所に堕ちてくるのを待っているぞ!!」
ブリンク・タトナフィア : 「ははっ……ははははははっ_____!」
エフェメラ : 次の瞬間、各部大型炉の誘爆によりエフィメラは巨大な火球となり、爆散
エフェメラ : ブリンクと共に、この暗礁宙域を巡る残骸の中に紛れて、消えてなくなる。
アリステラ・セフィラ : 「……終わり、ましたか」
デヴィッド・ヘイズ : 「ああ。周囲に残存熱反応もなし」
ニグラードの少女 : 「……終わった、の?」ぎゅっとソラの袖口を掴む
朝霞ソラ : 「はい、終わりました」
朝霞ソラ : 「敵残存兵力の壊滅を確認。本艦の戦闘行動を終了します」
朝霞ソラ : 「ヘイズ少尉、セフィラ少尉相当官。お疲れ様でした」
朝霞ソラ : 「両名の帰投を確認後、本艦は宙域を離脱し通常航行に移行します」
GM :
GM : 戦闘が終わり、修理を終え、フォーチュン支社のあるコロニーへと帰路につくゴエティア艦内、食堂にて。
GM : あなた達はささやかな戦勝祝いと、別れの言葉を交わすために集まっていた。
ニグラードの少女 : 少女については、一応本人から了解らしきものも取り付けたことで、ニグラード共々フォーチュン預かりになる予定だ。
ニグラードの少女 : 「あのブリンクみたいになるのが……嫌、怖い……って……思った、の」と、戦闘を終えた後のあなた達に、少女が小さな声で告げてくる。
デヴィッド・ヘイズ : 「艦長、セフィラ。短い間だが世話になった」
アリステラ・セフィラ : 「要するに、"あんな悪い人になりたくない"という事ですわね」
アリステラ・セフィラ : 「……こちらこそ、誰一人欠けても今回、突破できなかったと思いますわ」
朝霞ソラ : 「ヘイズ少尉は、やはり軍に戻られますか」
デヴィッド・ヘイズ : 「ああ。……俺はリンケージである前に、連邦の軍人で、パイロットだ」
ニグラードの少女 : 「……さびしく、ない?」
デヴィッド・ヘイズ : 「生憎と、他の生き方ができるほど器用ではない。ここでの暮らしで尚のこと痛感したよ」
デヴィッド・ヘイズ : 「寂しいとは思わん。俺は他の生き方を選べんが、そう言う人間ばかりをよしとしなかったからこそのフォーチュンだろう」
デヴィッド・ヘイズ : 「そう言う組織があると言うのは、あの強化人間が語ったような明日ばかりではないということだろう。あくまで私見だが」
アリステラ・セフィラ : 「……そうですわね。でも離れていたとして……きっと、誰かのために戦っている、それだけは変わりません」
デヴィッド・ヘイズ : 「そう言う真っ直ぐな言葉も、フォーチュンの特権だな」握手を交わすと、少し照れ臭そうに。
デヴィッド・ヘイズ : それから、ニグラードの少女に向かって、真っ直ぐ視線を合わせて。
デヴィッド・ヘイズ :
「ガーディアンに乗って戦う子供が全員、ラファエル・スオーやアードバークの再来とは思わん」
ニグラードの少女 : 「……」じっとヘイズと目線を合わせる。
デヴィッド・ヘイズ : 「だが、貴様たちがそうであるなら、戦争ばかりしかできなかった俺たち大人が選べなかった明日を見つけてくれ。いつか、その日が来ることを願っている」
ニグラードの少女 : 「うん……その日には、デヴィッドもいて欲しい……な」よく分かっていないなりに応えているのだろう、とわかる
朝霞ソラ : 「実戦経験が豊富で、前線で部隊の指揮を任せられる人員は実際惜しいんですが」冗談めかしてヘイズ少尉に。
朝霞ソラ : 「無理強いは出来ませんからね。人は誰しも、自分の立つ場所を自分で選んでいけるのですから」
デヴィッド・ヘイズ : 「高給取りの傭兵暮らしに興味がないわけではないが、俺が引き抜かれては軍からそちらへの心証を悪くするばかりだろう」こちらも冗談めかして。
アリステラ・セフィラ : 「……まあ、私も最初はフォーチュンに来たのは本意とは違うところもありましたが」
アリステラ・セフィラ : 「結果的に今、私は自分の意思でここに立っています」
アリステラ・セフィラ : 「……あなたも、最終的にどこに居つく事になるかは分かりませんけれど」少女の頭を撫でながら
アリステラ・セフィラ : 「どうぞ、自分の思うように立って、生きなさい」
ニグラードの少女 : 「ん……うん」頭を撫でられ、気持ちよさそうにしながら
ニグラードの少女 : 「私の思うように、生きられるように……」
朝霞ソラ : 「そうですね。まずは、名前でしょうか」
朝霞ソラ : 「自分の名前を決めること、まずはそれを目標にするといいでしょう」
朝霞ソラ : 「どんな名前が良いか、考え、悩み、色んな事を調べて、知ってください」
朝霞ソラ : 「確かにこの世界は、ロクでもない場所かもしれません」
ニグラードの少女 : 「……」
朝霞ソラ : 「ですが、そんなことは承知の上なんです」
朝霞ソラ : 「進む道は違えど、私達はそんなロクでもない世界に『それでも』を叩きつける為に戦っているのですから」
朝霞ソラ : 「だから、貴方が自分の戦う意味を見つけて、その上で私達と共に歩むつもりがあるなら」
朝霞ソラ : 「そのときは、名前を教えてくださいね」
ニグラードの少女 : 「名前、ニグラード以外の……」
アリステラ・セフィラ : 「ええ、直ぐに伝えてください」
アリステラ・セフィラ : 「……その時はパーティでもまた、開きましょう」
ニグラードの少女 : 「うん、わかった……考えて、みる」
ニグラードの少女 : 「パーティー……」音量が一段階上がる
アリステラ・セフィラ : 「そう、美味しいものを沢山食べましょう」
ニグラードの少女 : 「美味しいもの……!」
ニグラードの少女 : 「……みんな」
ニグラードの少女 : 「えっと……」
ニグラードの少女 : たどたどしく、言葉を紡ぐ
ニグラードの少女 : 「……あり、がとう」そして、少女は不器用な笑顔をあなた達に向ける。
GM : 未来は希望ばかりではなく、困難と絶望も待ち受けている
GM : しかし、彼ら、彼女たちはそれでも戦い続ける
GM : そして、少女も……
GM :
GM : メタリックガーディアン『名も無きはじまり』
GM : 完
GM : お疲れ様でしたー!
GM : 経験点20点どうぞ!
アリステラ・セフィラ : お疲れさまでしたー!!
朝霞ソラ : お疲れ様でした!
モッズ : お疲れ様でした!経験値20点ありがたくいただきます