ミドル5:『我々は守る人である』
この手を握って欲しいと願うほどに、硬くなった手が開かない
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
藤浪真昼:藤浪真昼の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (68 → 72)
あららぎ一位:1d3+3+67
DoubleCross : (1D3+3+67) → 3[3]+3+67 → 73
末城艶霞:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+2[2] → 62
羽佐間カオルコ:77+1d3+3
DoubleCross : (77+1D3+3) → 77+2[2]+3 → 82
氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (80 → 85)
GM:では情報収集を行う共にご報告です
GM:戦闘終了の特典として『ラ・マーノ・ネーラ』が《生命増強》を失いました
GM:それでは収集の項目です
羽佐間カオルコ:倒せる!
末城艶霞:やったー
情報項目
《風待春告》について<情報:UGNor噂話>6
《仁王門小梅のビデオレター》について<情報:UGNor噂話>7
《『マーノネーラ』の領域》について<情報:UGNor噂話>7
《ウニベルサーレ・クォーレ》について<情報:UGN>7
《『哲学する白』の殺し方》について<情報:UGN>8
GM:以上、前回同様失敗しても侵食率上げたら再挑戦可能
あららぎ一位:情報UGN
あららぎ一位:《『マーノネーラ』の領域》について,
あららぎ一位:生き字引を使用して判定します
あららぎ一位:7dx+5>=7
DoubleCross : (7DX10+5>=7) → 10[4,6,7,8,9,9,10]+6[6]+5 → 21 → 成功
あららぎ一位:侵蝕+1(74)
羽佐間カオルコ:さすが!(ナデナデ)
末城艶霞:《『哲学する白』の殺し方》について<情報:UGN>8 コネ:UGN幹部(ストーン)込みで2+1+1dx+1+1かな
末城艶霞:4dx+2>=8
DoubleCross : (4DX10+2>=8) → 9[7,7,9,9]+2 → 11 → 成功
末城艶霞:ヨシ
藤浪真昼:《ウニベルサーレ・クォーレ》についていきます
藤浪真昼:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 8[4,6,8] → 8
羽佐間カオルコ:《仁王門小梅のビデオレター》について、情報UGNで判定 コネも使用!
藤浪真昼:おけ
羽佐間カオルコ:エブリシングレディで強化ビジネススーツ着てから判定
羽佐間カオルコ:5dx+3
DoubleCross : (5DX10+3) → 10[3,3,5,8,10]+3[3]+3 → 16
羽佐間カオルコ:余裕の成功よ
氷室 鮮花:《風待春告》について<情報:UGNor噂話>6
コネUGN幹部使用し判定
氷室 鮮花:5dx+2>=6
DoubleCross : (5DX10+2>=6) → 10[1,5,5,10,10]+9[5,9]+2 → 21 → 成功
氷室 鮮花:?
氷室 鮮花:良し
藤浪真昼:やるき
GM:全員成功やね
GM:素敵やん(ヘキサゴン)
では情報開示の時
《風待春告》について
四年前にオーヴァードになり、拉致されてFHに入った。
洗脳にも近い教育により特定のワードを使用されると、精神に反した行動を行う。
もう何が大切だったのかも思い出せない。
だが、それによる反動なのか精神の一部をジャーム化して分離、平和を望む本来の風待の精神は抑え込まれている。
兎我野蘭子の分析によると羽佐間カオルコと同じエンジェル・ハイロゥ/ウロボロスのクロスブリードであるため当てつけのためかと思われる。
《仁王門小梅のビデオレター》について
羽佐間カオルコの写真が一枚張られたコルクボードがあるだけの部屋で撮られた映像。
三日三晩の戦闘と逃走、および捕縛から四日間の絶食と拷問。
以降五日間の潜伏をもってして内部情報を抜き出した。
仁王門と『哲学する白』の戦闘映像や彼の本拠地についての情報、また彼の持つ遺産についてのデータなどをビデオレターの形でまとめている。
初めは書類でまとめるつもりだったが疲労などによる消耗によって口述形式のビデオに変更したようだ。
《『マーノネーラ』の領域》について<情報:UGNor噂話>7
《アバターフォーム》によって肉体の構築を切り替え、オルクスの領域を元にして世界を塗りつぶす。
領域内の人物たちはトリップあるいは酩酊状態になる。
ただし維持には集中と常時のレネゲイドコントロールを必要とする。
稲荷吉音曰く一度に強烈なレネゲイドをぶつけて空間を維持できなくすることが可能かもしれない(以降、NPCカード蜂須賀冥治の効果により《虚実崩壊》を無効化可能)
《ウニベルサーレ・クォーレ》について
『哲学する白』の持つ遺産。
ある天才が遺した手稿の紙片のひとつ。
彼の持つ《究極のゼロ》の効果を引き上げており、彼に触れた瞬間にレネゲイドが凍結されエフェクトを無効化する。
また、彼の持つ熱を吸収し発散する性質を持ち、その熱が心に伝播することで人を従える。
《『哲学する白』の殺し方》について
『ウニベルサーレ・クォーレ』による強化は非常に強力だが、『哲学する白』がそれを十全に扱えているというわけではない。
氷の弱点とレネゲイドの弱点を併せ待ち、そこを突くのである。
当然、対抗するためにはそれに特化したオーヴァードが必要である。
仁王門小梅の研究や実際の戦闘データを統合し、効果的なオーヴァードの要素が絞られた。
起点となる『哲学する白』のレネゲイドを喰らうレネゲイド《対抗種》
そして《究極のゼロ》に対抗する《永遠の炎》である。
GM:NPCカード追加
NPCカード[風待春告]
《名前を呼んで》
→風待春告戦闘不能時、氷室鮮花と藤浪真昼は<交渉>か<意思>で判定
合計が20を超えた場合、《ファイトクラブ》を解除する
NPCカード[蜂須賀冥治]
《ボディガードの誇り》
→カバーリングを行う。
1ラウンド1回、1シーン3回。
《STRIKE BACK》
→PC2A.Bのみ使用可能。
セットアップで発動可能
攻撃に《バリアクラッカー》の効果を適用し、『ラ・マーノ・ネーラ』に対する攻撃の攻撃力+10。
発動時《虚実崩壊》を解除する。
1ラウンド1回
NPCカード[兎我野&稲荷]
《かぐわしき麝香と共に》
→セットアップ宣言。シーン(選択)
対象の命中判定のダイス+3、攻撃力+12
《月光隠しの天気雨》
→ダメージダイス2D追加。ラウンド1回。
GM:以上
GM:あ、あとカオルコさん
羽佐間カオルコ:どうしたんだい?
GM:<知覚>で判定してください
GM:目標値は……7で
羽佐間カオルコ:えッ いきなりッ
羽佐間カオルコ:6dx+1>=7
DoubleCross : (6DX10+1>=7) → 5[2,3,3,4,5,5]+1 → 6 → 失敗
羽佐間カオルコ:これは……成功しとかないとヤバいヤツですか?
GM:イチャのシーンの内容がちょっと変わるだけです
GM:財産店あれば入れてもらってもいいですが
羽佐間カオルコ:う~ん重大 出し惜しみは良くないので成功させにいっちゃいます
GM:内容っていうか、流れ?
羽佐間カオルコ:《原初の紫:妖精の手》使用 侵蝕+5
羽佐間カオルコ:残り使用回数2回に
羽佐間カオルコ:出目の2を10にして振り足し
羽佐間カオルコ:1dx+11
DoubleCross : (1DX10+11) → 10[10]+6[6]+11 → 27
羽佐間カオルコ:成功!
GM:お見事
GM:では、カオルコさんはビデオレターにサブリミナル的に画像が差し込まれるのを認識します
羽佐間カオルコ:?!
GM:仁王門小梅が貴方にだけ教えようとした情報のようです
GM:この内容はシーン終わりに公開されます(ロールに影響するのを防ぐため)
GM:なので、ちょっとだけ待ってくださいね
羽佐間カオルコ:愛の力で気付きました
風待春告:
GM:『レッドスパイダーリリー』の施設から脱出して半日後(夜)
GM:君たちはUGN管轄の病院にいた
GM:君たちのバイタルチェックや侵蝕率の確認、また持ち帰ったデータの解析などを行うためだ
GM:蜂須賀冥治は兎我野蘭子への連絡のため一時的に席を外している
GM:病院の待合室に君たちは集合している
GM:……仁王門小梅は負傷がリザレクトで塞がっているものの、長期間(潜入から現在まで)の絶食が響いているため点滴を打ちながら君たちの前にいた
GM:そして、蜂須賀より一足先に君たちは解析された情報を共有していたのだった……
藤浪真昼:「持ち帰れた情報は今のところそんな感じですか……大丈夫です?」点滴に繋がれている仁王門さんに視線を向ける
仁王門小梅:「即日退院だよ。愛の力だな」
末城艶霞:「お熱いようで何より……私としてはちゃんとベッドで休んでて欲しいんだけどね」
藤浪真昼:きゅっと眉根を寄せる「しっかり休んだ方がいいと思いますけど」
羽佐間カオルコ:手を小梅の手に重ね、心配そうに見つめている
あららぎ一位:「沢山眠れる時に寝ないと背が伸びませんよ」
羽佐間カオルコ:(ちっちゃい……)
羽佐間カオルコ:(ボクが言えたことじゃないけど)
仁王門小梅:「これ以上デカくなってどうすんだ」
氷室 鮮花:ボソリ(……姉さんは別の場所デカくなってるからいいじゃないですか)
末城艶霞:「ふふっ」 耳は良い方だ
末城艶霞:「……まあ、無事で何より」
仁王門小梅:「迷惑かけた分、働いて返すぜ」
末城艶霞:「2人とも、これから頑張ってもらわなきゃいけないですからね」
仁王門小梅:「……おい、カオルコ。あんまり心配そうな顔すんな」
羽佐間カオルコ:「………無理」
羽佐間カオルコ:「しばらくは……離れる気、ないからね」手をいっそう、強く絡ませて
仁王門小梅:「お、おい……」
仁王門小梅:「分かってるよ」
仁王門小梅:絡めた手のカオルコの方に唇を落とした
羽佐間カオルコ:「ひゃぁっ」
羽佐間カオルコ:「ちょっと……みんなが見てるのに……!」
末城艶霞:(うわっ)
末城艶霞:顔を背ける
藤浪真昼:すでに資料に色の違う2つの目を落としている、無心だ
仁王門小梅:「して欲しそうにしてたから」
氷室 鮮花:「おっと点滴が切れそうだなー」棒読みで立ち去る
藤浪真昼:立ち去ろうとする氷室さんを片手で掴む
羽佐間カオルコ:「よ、ようやく敵をどうにかする方法もわかったことだし……さ!共有共有!」
あららぎ一位:「え、ここで終わるのですか」
羽佐間カオルコ:「見世物じゃないやい!」照れ隠ししながらも、手は繋いだままで
末城艶霞:「一位」 呼び方が変わっている
あららぎ一位:「てっきりこのままゆくところまで行くのかと…」
末城艶霞:「煽らないで……」
末城艶霞:恥ずかしそうに目を伏せている
藤浪真昼:「一番気まずくなるのは俺だからやめて」
氷室 鮮花:「別に多少の時間はあるかと思ったんですけどねぇ。まぁ作戦会議するなら残りますよ」
あららぎ一位:「…分かりました、末城さん。みなさんも、ここは情報共有としましょう。」
仁王門小梅:「っつても、皆資料に目ぇ通したろ」
藤浪真昼:「ええ、マーノネーラの領域突破、哲学する白の遺産の効果への対処法、および風待さんの救助方法。そして仁王門さんのビデオレターの存在。すべて目を通しました」
羽佐間カオルコ:「『哲学する白』の遺産の力……そしてそれを破るには、キミの炎が必要なんだよね、小梅」
仁王門小梅:「理論上は、な」
仁王門小梅:「氷が届くんだが芯まではいかねぇ。なら、核になってるのを叩く材料が足りない」
氷室 鮮花:「起点となっている”哲学する白”のレネゲイドを倒せるような力。それに仁王門さんとそのタイミングを合わせれるような人……」
末城艶霞:「倒すだけなら私でも行けるだろうけど」
末城艶霞:「もっと適切な人がいる」 ちらりとカオルコの方に目を向ける
氷室 鮮花:「えぇ、後者の条件を確実に達成しえる適材が」
藤浪真昼:「羽佐間さん、だよねここは」
あららぎ一位:「末城さんは確かにすごい方ですが、ここは一度彼を倒したことのある方のほうが向いていると思います」
羽佐間カオルコ:「レネゲイドを喰らうレネゲイド……対抗種の力」
羽佐間カオルコ:「分かった、ボクも覚悟を決めるよ」
蜂須賀冥治:「その意気だ、羽佐間カオルコ」
仁王門小梅:「パイセン」
蜂須賀冥治:「……次にその呼び方をしたら減俸処分にしてやる」
蜂須賀冥治:「……だが、私が聞きたいのはそちらの四人の覚悟の話だ」
GM:そういうと蜂須賀は机に二つのアタッシュケースを置いた
藤浪真昼:「…これは?」
蜂須賀冥治:「『ラ・マーノ・ネーラ』用の武器だ」
あららぎ一位:「覚悟…それはどういうことでしょうか。蜂須賀さん」
末城艶霞:「私たちには戦う覚悟が無いと?」
蜂須賀冥治:「正直言って、私は羽佐間カオルコと近しくない」
氷室 鮮花:「それとも……裏切者を殺す覚悟……でしょうか?」
蜂須賀冥治:「その立場から言って、死ぬ覚悟があるかということだ」
蜂須賀冥治:「風待春告は取り戻せる。君たち次第ではあるが」
あららぎ一位:「わたしは友の為に命を捨てる覚悟くらい、とうにあります」
蜂須賀冥治:「だからこそ、だ。人の為に動くのはいい。だが、今わの際になってもそう胸を張れるか?」
藤浪真昼:「……俺は、そんな覚悟しませんよ」
藤浪真昼:「そこでするべき覚悟は、死ぬことじゃない」
藤浪真昼:「何があっても全員で、生きて帰ることでしょう」
末城艶霞:「……そうだね」
氷室 鮮花:「取り戻せる……取り戻せる……」小さく呟き、その小さい希望で胸が高まる
氷室 鮮花:「……えぇ!私の”欲望”はみんな連れ戻してこの騒ぎを収束させること」
氷室 鮮花:「準備すべきは死ぬ覚悟じゃない。明日を掴む覚悟です!」
蜂須賀冥治:「そこの二名もそう思うかね」
蜂須賀冥治:その瞳はあららぎと末城を見ていた
末城艶霞:「げっ」
あららぎ一位:「そうですね。わたしにはまだやりたいことがあります。」
あららぎ一位:「末城さんや、氷室さん、藤浪君たちと一緒にこの戦いを終え甘いものを一緒に食べることです」
あららぎ一位:「その為ならば、わたしは全力を出しますが…。末城さんは、どうですか。」
あららぎ一位:「わたしと一緒に、ついてきてくれますか?」
末城艶霞:「……そうだね」
末城艶霞:「うん、死ねなくなった。絶対に生きて帰る、生きて帰らせるという覚悟で」
末城艶霞:「……それでも、どうしようもなくても、きっと私は胸を張って頑張ったと言えるよ」
末城艶霞:最後に、蜂須賀にだけ耳打ちする
蜂須賀冥治:「……うん、承知した」
蜂須賀冥治:「未来ある若者が、と思ったがなかなかどうして」
蜂須賀冥治:「私も価値観を変えるべきか……気付かないうちに親父殿に近付くものだな」ぶつぶつ
蜂須賀冥治:「それと、羽佐間カオルコと仁王門」
蜂須賀冥治:「弟子の口の利き方ぐらい何とかしろ。人前で『げ』と抜かさせるな」
末城艶霞:「……」 すっと離れる。逃げた。
羽佐間カオルコ:「耳の痛いお話です……」
仁王門小梅:「若い時分は誰だってそうだよ」
仁王門小梅:「まぁ……ぶっ殺そうぜ。『哲学する白』をな」
GM:そして、蜂須賀は兎我野より『明日の深夜に哲学する白の本拠地に攻め入る』という旨の指令を受けたと伝えた
GM:シーンカット……の前の情報開示
GM:カオルコさんがビデオレターに隠された情報の開示です
《仁王門小梅》
サブリミナル的に差し込まれた画像には家族写真が差し込まれていた。
仁王門小梅は父が蒸発し、母は三年前に亡くしている。
また本来の苗字(離婚後親権を持った母方の苗字)は楠葉である。
仁王門小梅の父親の名前は仁王門大華。
小学校の入学式の写真らしいそこに映る家族の父親は『哲学する白』だった。
……君は直感的に仁王門小梅がそれを負い目に思っていると理解した。
彼女が全てを話せるのは君だけだ。
二人のものとなった因縁を断ち切るのに必要なのは愛である
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入判定が可能です
藤浪真昼:ロイスは保留
末城艶霞:まひまひと鮮花に取ってなかった
末城艶霞:2人に〇信頼/食傷で取得
羽佐間カオルコ:末城艶霞 〇親愛/心配 で
氷室 鮮花:あららぎ一位 〇甘味好きの同士/嫉妬
藤浪真昼:応急買います
藤浪真昼:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[1,4,10]+3[3]+1 → 14
あららぎ一位:ブルゲチャレンジ
藤浪真昼:氷室さんに渡します
あららぎ一位:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 8[8,8] → 8 → 失敗
末城艶霞:アームドスーツ買っとく
氷室 鮮花:凄いありがたい……時間凍結の問題でかなり困ってました
末城艶霞:3dx+4>=15
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 8[5,6,8]+4 → 12 → 失敗
末城艶霞:バディムー!
末城艶霞:ないです。はい
氷室 鮮花:2d10 応急手当キット使用即回復
DoubleCross : (2D10) → 8[6,2] → 8
氷室 鮮花:応急キット自分でも購入します
氷室 鮮花:4dx+3
DoubleCross : (4DX10+3) → 8[3,4,5,8]+3 → 11
氷室 鮮花:即使用
氷室 鮮花:17+2d10
DoubleCross : (17+2D10) → 17+12[7,5] → 29
羽佐間カオルコ:購入は……簡易手術キット狙いで
羽佐間カオルコ:エブリシングレディで強化ビジネススーツ装着
羽佐間カオルコ:3dx+3>=18
DoubleCross : (3DX10+3>=18) → 9[2,3,9]+3 → 12 → 失敗
羽佐間カオルコ:財産6点あるんで使っちゃいます!そして使用
羽佐間カオルコ:1+4d10
DoubleCross : (1+4D10) → 1+18[5,3,2,8] → 19
ミドル6:『梅薫る』
GM:シーンプレイヤー:羽佐間カオルコ
仁王門小梅:初めに捨てたのは父だった、愛されてなかったと知った。
仁王門小梅:次に捨てたのは母だった、一人で生きていこうと誓った。
仁王門小梅:気付けば丸めた背中と丸めた尻尾の野良犬になっていた。
仁王門小梅:自分から手を離した、気にしてない振りで笑って話した。
仁王門小梅:
仁王門小梅:綺麗も汚いも一緒なら、富も名声もドブと変わらないな。
仁王門小梅:この身を繋ぐのはこの世にただ一つ、愛情のみらしいが。
仁王門小梅:その手綱は眼帯の女に。
GM:登場侵蝕をお願いします。
羽佐間カオルコ:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+3[3] → 85
GM:帰り道、仁王門小梅がハンドルを切ったのは家のある方面ではなかった
GM:ハイウェイ、かつてワイバーンが出現した地点であり
GM:君たちが出会った場所だ
仁王門小梅:「覚えてるか、初めて会った時のこと」
仁王門小梅:「お互い婚活だのなんだのって気にしててさ」
仁王門小梅:「お前、着替えた服焼かれてさ……それで……ホテルでさ……」
仁王門小梅:「……」
羽佐間カオルコ:「そうだったねぇ……こんな風にココアシガレットを……」
羽佐間カオルコ:「……」
仁王門小梅:「……カオルコ、お前見たろ?」
仁王門小梅:「お前だけが気付けるように細工したんだ」
仁王門小梅:「……三年前にお母さんが死んで、葬式が終わったあとにアイツが来た」
仁王門小梅:「もしかしたらその時にはもうウチがオーヴァードだって知ってたのかもしれねぇ」
羽佐間カオルコ:「………」
仁王門小梅:「次に会ったのは二週間前。お前を殺すのを手伝えと来た」
仁王門小梅:「お母さんを捨てた男が今度はウチの大切なもんを奪おうってさ、笑っちまったよ」
仁王門小梅:「久しぶりに負けて、でもお前が殺されるのは嫌だから……手を組むふりをしてた」
仁王門小梅:「結局、それもバレてたんだろうが……でも……」
GM:路肩に車が止まる
GM:仁王門小梅の声は少し濡れた色をしていた
羽佐間カオルコ:「あの日戦ったあの男に、こんな娘さんがいるなんて、思いもしなかったな」
羽佐間カオルコ:「キミとの出会いがあと半年遅れていたら……キミとは敵として会っていたかも」
仁王門小梅:「そんなこと……言うなよ……」
羽佐間カオルコ:「でもそうはならなかった……今小梅がここにいて、ボクがいる」
羽佐間カオルコ:自分より随分背の高い恋人の肩に、頭を乗せる
仁王門小梅:「……いいのか、カオルコ」
仁王門小梅:シートベルトを外し、抱きしめる
GM:君の頭に冷たい感触が来た。雨ではない、涙だった
羽佐間カオルコ:「……いいんだよ、小梅」
羽佐間カオルコ:されるがままに抱きしめられ、小梅の涙と心を受け入れる
羽佐間カオルコ:「泣いたって、いい」「全部吐き出して、いいんだよ」
羽佐間カオルコ:とん、とん、と 娘をあやす母親のように背中を優しく叩く
仁王門小梅:「今だけ、強さも……何もかも捨てる……」
小梅:「怖いんだ」
小梅:「死ぬのがじゃない、このことがお前の傷になるのが……」
羽佐間カオルコ:「一番辛いのは、小梅じゃないか」
小梅:「違う!」
小梅:「いいんだ……ウチのことは……ずっとずっと昔の話だ親子だったのは」
羽佐間カオルコ:「でも今も……」
小梅:「……」
羽佐間カオルコ:「………いや、大丈夫だ」
羽佐間カオルコ:「だって小梅がボクに話してくれたってことは、ボクになら大丈夫って、思ってたってことだろう?」
羽佐間カオルコ:「だからもう、大丈夫」
羽佐間カオルコ:「昔の因縁も、親子だったこともさ、そんなの」
羽佐間カオルコ:「うるさい関係ない!……って叩きつけてやろうぜ、あのクソ親父に」
小梅:「……お前なら、全部受け止めてくれるって信じてる」
小梅:「そう思って……間違いじゃなかった」
小梅:「愛してる」
小梅:涙をぬぐい、顔を寄せる
羽佐間カオルコ:「……やっといつもの小梅にちょっと戻った」
羽佐間カオルコ:「ボクだって……愛してる」
羽佐間カオルコ:「寂しかったんだからね」
小梅:軽く、触れるだけのキスをする
小梅:「悪かったよ」
小梅:「……これが終わったら旅行でも行こう。有休が余りまくってる、一週間は余裕で休める」
羽佐間カオルコ:「2週間分取り戻したいな~……なんて」
小梅:「いいよ、それくらいもいけるさ」
小梅:「お前の為ならなんだってやれるよ」
羽佐間カオルコ:「ボクもだよ、小梅」
小梅:「本当かなぁ……」
小梅:「時々不安になるぜ、犬猫拾うみたいに妹分やら弟子やら作りやがって」
小梅:「あと何回嫉妬してあと何回自分が嫌になればいい?」
羽佐間カオルコ:「小梅が小梅を嫌いになるのは嫌だけど……」
羽佐間カオルコ:「嫉妬は……たくさんしていいよ?」悪戯な笑みを浮かべる
小梅:「……抱き潰してやる」
小梅:「お姉さんぶりやがって」
羽佐間カオルコ:「実際そうでしょ?」
羽佐間カオルコ:「好きだよ小梅ちゃん……へへ」
小梅:「そうやってずっとお姉さんしてるお前は誰に甘えるんだよ」
小梅:「伊藤さんとか言ってみろ、今度こそ出てってやるからな」
小梅:「ウチのカオルコなんだからな!」
小梅:「誰にも、渡さないんだから……」
羽佐間カオルコ:「……やっぱりかわいい」
羽佐間カオルコ:「心配しなくても、ちゃんと可愛い恋人に甘えさせてもらってるから大丈夫だよ」
小梅:「……お前の方が可愛いし」
小梅:「なら、いいし……」
羽佐間カオルコ:「……」今度は自分から、唇を重ねる
羽佐間カオルコ:長く、長く、お互いの存在を確かめ合うように
羽佐間カオルコ:優しく触れて、強く触れて
羽佐間カオルコ:押し付けて、押し付けられて
羽佐間カオルコ:それでも、離れようとはせずに
羽佐間カオルコ:(きっと、大丈夫)
羽佐間カオルコ:(取り戻したいものぜんぶ取り戻して、嫌なもの全部ぶっとばして)
羽佐間カオルコ:(できるよ、ボクらなら)
GM:シーンカット
GM:NPCカードが開放されました
NPCカード[羽佐間小梅]を追加
《CRACK DOWN》
→エネミーの「制限:120%」のエフェクトの発動を無効化する。
《最強のふたり》
→羽佐間カオルコのみ使用可能。
羽佐間カオルコの命中判定のクリティカルを-2し、『哲学する白』の《究極存在》を解除。
《蒼白い炎》
→エネミーの判定を強制失敗。1シナリオ1回。
GM:ロイスの取得と購入判定が可能です
羽佐間カオルコ:固定ロイスが変化
羽佐間カオルコ:仁王門小梅 が 羽佐間小梅 〇大好き/好きすぎる
羽佐間カオルコ:そして『哲学する白』への感情を 執着/〇憤懣 に!
羽佐間カオルコ:アクセサリーを買おうと思います
羽佐間カオルコ:3dx>=3
DoubleCross : (3DX10>=3) → 6[2,2,6] → 6 → 成功
GM:それ何のアクセ?
羽佐間カオルコ:お金を傷つけるのは犯罪だと分かっていますが……影で再現したモルフェウス能力で
羽佐間カオルコ:硬貨を指輪に変えました
羽佐間カオルコ:婚約指輪です
羽佐間小梅:は? 好きなんだが。好きが高まるんだが?
羽佐間カオルコ:なんか古いドラマみたいだね……でもこういうの、ちょっと憧れてた
クライマックス:『神羅万勝、ヌメロ・ウノ』
朝日が昇る、夕日が落ちる
紫煙が上る、吸殻が落ちる
その狭間で伸びてく影法師
光も闇が重なり混ざり行く
黒と赤のマリアージュ
奥に潜りこむ白の快楽
鳴り響くは黄色の喝采
麗しき紺碧に血が滲む
嗚呼、空にコインが舞う
精算の時が来たのだろう
ダブルクロス The 3rd Edition
『神羅万勝、ヌメロ・ウノ』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (85 → 89)
藤浪真昼:藤浪真昼の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (72 → 80)
末城艶霞:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 9[9]+62 → 71
あららぎ一位:1d3+3+74
DoubleCross : (1D3+3+74) → 3[3]+3+74 → 80
羽佐間カオルコ:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+5[5] → 90
空堀音芽:「んふへへははははは。行こうか」
GM:1:30 空堀音芽指揮の元、『セイブユアブレス』の私兵部隊の撃退作戦を開始。
此花朔夜:「……よし、覚悟できた」
姫島・葵:「……はい、いけます」
GM:メンバーは『アスタラビスタ』此花朔夜『ファーレン・ワン』姫島葵
ケイト”バイソン”メアリー:「Fxxk off」
GM:イリーガル『Illy-MO'』ケイト“バイソン”メアリー『Sis.Pi』エマ・カーチアン。
GM:3:30 増援としてイリーガル『BangBoo』竹馬雷一『パンダ』判田嶺、『BROS-1』空堀琴歌『温かな氷』道祖本輝の現着を確認。
空堀琴歌:「あぶな……あいつら銃持ってるやん」
道祖本輝:「あとちょっと……!」
GM:4:30 FHエージェント『MASTER OF TRACK』シンノスケが介入。緊張状態となるが一時的共同戦線を組む。
シンノスケ:「うーん……練度が足りない兵隊ですねぇ」
GM:5:23 私兵部隊の無力化を確認。
GM:同日3:00 『哲学する白』討伐部隊、現着
GM:山中、鬼頭寺と呼ばれる廃れた寺
GM:そこが『哲学する白』の本拠地だ
『哲学する白』:「……来たか」
藤浪真昼:廃寺への階段を、林檎片手にローファーで上がっていく
藤浪真昼:「…いた、目標捕捉」
あららぎ一位:「随分余裕ですね。自分の実力に自信を持ち過ぎではないでしょうか」
末城艶霞:カツカツと、無造作に歩みを進める少女。聞こえる言葉を発することは無い、口の中で呟き、憎悪を高めていく。
羽佐間カオルコ:「こっちとして民間人への被害が抑えられるし好都合だけどね、こういう場所は」
羽佐間カオルコ:小梅と並び立って、対峙する
藤浪真昼:通信に標的確認の報を入れ、電源を切る
羽佐間小梅:「殺しに来たぜ」
『哲学する白』:「『起動』『風林火陰山雷』」
風待春告:「う……ぐ……『はい、先生』」
『哲学する白』:「目標を排除しろ」
織田亜土:「ぶっ殺してやらぁ!」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「そ、そうだぞ……うう……」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「『赤眼救世棺』」
氷室 鮮花:一瞬の空間のひずみ。そこから通信機を片手にスタッと現れる。
氷室 鮮花:「そこにいましたか、風待さん。貴方を……止めに来ました!」
藤浪真昼:ふう、と息を一つつき、戦意に燃える色とりどりの相手を見る
藤浪真昼:「夜に突入するという作戦は、ある意味正しいかも知れませんね」
藤浪真昼:「風待さんは助けましょう。その上で」
藤浪真昼:「残りのお三方にはバッドトリップよりひどい悪夢を、覚悟してください」
あららぎ一位:「人望がない故に遺産による外付けで信用を得る。」
あららぎ一位:「一度負け落ちぶれた者の発想としては悪くないですが。」
あららぎ一位:「それは、所詮。紛い物。」
あららぎ一位:「‥‥」
あららぎ一位:「大麻のRBことラ・マーノ・ネーラくん。」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……な、なんだよ」
あららぎ一位:「君はわたしにボロボロにされながらも前回戦線に連れまわされ、今もこうして相対していますが」
あららぎ一位:「本当は自分が都合よく利用されていると、疑った事は無いですか。」
あららぎ一位:《インスピレーション》
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……だったら、なんだよ」
あららぎ一位:『ラ・マーノ・ネーラ』の応答に対する真偽判定に使用します。返答どうぞ
あららぎ一位:「だとしたら。今からでも遅くない。投稿してください」
GM:本人も利用されてると分かってるけど彼に縋るしか存在価値を認識できないのを理解します
『ラ・マーノ・ネーラ』:「それが出来たら……僕は……」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「『ラ・マーノ・ネーラ』なんかじゃない名前で、もっと違う関係で、もっと違う価値観で生きられた……!」
あららぎ一位:「わたしがUGNで務めている訳は色々ありますが」
あららぎ一位:「端的に言えば、RBの地位向上。つまり、君のような人に悪用され」
あららぎ一位:「己の人生を歩むのが難しいものでも生きられる社会へ、繋げるためにわたしは今ここにいます」
あららぎ一位:「君に寄る辺がなくその者にしか頼れないというのなら、結構」
あららぎ一位:「その支えごとわたしは壊し、悪しき循環を切り捨てます」
あららぎ一位:「RBを含む…どこかの誰かの何でもない日々の為に」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……見下してんじゃないよォ!」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「助ける気も……ないんだろう……クソ……」
織田亜土:パスンと部下に『ラ・マーノ・ネーラ』の背中を撃たせる
織田亜土:「そこまで」
『哲学する白』:「……」
『哲学する白』:「始めようか」
『哲学する白』:《破壊神顕現》
GM:槍の一振りで寺が凍り、崩壊する
GM:周囲にレネゲイドが満ち、躍動する
GM:衝動判定、難易度9
GM:また、ジェネシフトが可能です
末城艶霞:衝動判定しまーす。ジェネシフトはいらん
羽佐間カオルコ:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 10[1,6,7,7,10]+5[5] → 15 → 成功
羽佐間カオルコ:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+12[9,3] → 102
末城艶霞:2dx+1>=9
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 6[2,6]+1 → 7 → 失敗
氷室 鮮花:8dx+3>=9 衝動判定
DoubleCross : (8DX10+3>=9) → 9[1,2,3,3,7,7,7,9]+3 → 12 → 成功
藤浪真昼:とりあえず判定
あららぎ一位:8dx+5>=9
DoubleCross : (8DX10+5>=9) → 9[3,3,4,4,5,8,8,9]+5 → 14 → 成功
末城艶霞:アッくそー
藤浪真昼:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 8[1,2,2,2,4,7,8,8] → 8
末城艶霞:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+10[6,4] → 81
氷室 鮮花:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+7[5,2] → 96
藤浪真昼:暴走入ります
藤浪真昼:210
藤浪真昼:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[3,7] → 10
藤浪真昼:藤浪真昼の侵蝕率を10増加 (80 → 90)
羽佐間カオルコ:艶霞クン!真昼クン!
あららぎ一位:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+10[3,7] → 94
藤浪真昼:…ああ、来てしまいましたね
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージ
GM:[『哲学する白』5 『ラ・マーノ・ネーラ』10 織田亜土5]-[10m]-[藤浪14 羽佐間カオルコ11 氷室8 あららぎ8 末城3]
GM:NPCカードは[蜂須賀冥治][兎我野&稲荷][羽佐間小梅]が使用可能です
GM:1ラウンド目、セットアップ
GM:行動ありますか?
氷室 鮮花:ありますー
あららぎ一位:なしー
藤浪真昼:無いです
末城艶霞:NPCカード:蜂須賀冥治 《STRIKE BACK》
蜂須賀冥治:承知
蜂須賀冥治:《バリアクラッカー》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》
蜂須賀冥治:《レッドテンペスト》二丁、用意!
末城艶霞:ヒューッ
羽佐間カオルコ:すごいぞ
あららぎ一位:では、NPCカード[兎我野&稲荷]を使用します
あららぎ一位:《かぐわしき麝香と共に》
あららぎ一位:セットアップ宣言。シーン(選択)
あららぎ一位:対象の命中判定のダイス+3、攻撃力+12
あららぎ一位:味方全体を対象にします
兎我野蘭子:よしよし、お姉さんに任せなさい
羽佐間カオルコ:エブリシングレディ!
羽佐間カオルコ:ここは……シューターズジャケット!
羽佐間カオルコ:行動値が9になります
風待春告:セットアップ:《許さない罪》 《原初の黄:氷の茨》《螺旋の悪魔》
風待春告:暴走するよ
『ラ・マーノ・ネーラ』:ないです
氷室 鮮花:セットアップ:《スタートダッシュ》エンゲージ移動します
氷室 鮮花:移動先は10m先の哲学するたちのエンゲージ
『哲学する白』:私はない
GM:行動値14、藤波さんの手番です
藤浪真昼:はい
GM:NPC側は全体通して割り込みがないです
藤浪真昼:ふむ、PC側は
あららぎ一位:なし
羽佐間カオルコ:こちらも割り込み効果はないです!
氷室 鮮花:あります時間凍結したい
藤浪真昼:じゃあどうぞ
氷室 鮮花:ありがとう
氷室 鮮花:イニシティブ《原初の白:時間凍結》 HP20削ってメインプロセスを得ます
羽佐間カオルコ:いけいけ!
氷室 鮮花:マイナー:オリジンレジェンド 精神判定達成値+10
氷室 鮮花:メジャーコンボ《憎悪浸蝕》サイレンの魔女+原初の赤:憎悪の炎+飢えし影
氷室 鮮花:対象はエネミー全体
氷室 鮮花:撃っちゃっていいかな?
GM:いいよ
氷室 鮮花:12dx+10+12
DoubleCross : (12DX10+22) → 10[1,3,4,4,4,5,5,6,6,7,9,10]+3[3]+22 → 35
『ラ・マーノ・ネーラ』:ドッジ
『ラ・マーノ・ネーラ』:4dx>=35
DoubleCross : (4DX10>=35) → 10[2,2,4,10]+3[3] → 13 → 失敗
織田亜土:ドッジ
織田亜土:4dx>=35
DoubleCross : (4DX10>=35) → 6[1,3,4,6] → 6 → 失敗
風待春告:リアクション不可能
『哲学する白』:ドッジ
『哲学する白』:9dx>=35
DoubleCross : (9DX10>=35) → 9[1,1,3,4,5,7,7,7,9] → 9 → 失敗
GM:ダメージどうぞ
氷室 鮮花:4d10+6+2+12 装甲無視 被ダメージ憎悪付与
DoubleCross : (4D10+6+2+12) → 18[2,2,8,6]+6+2+12 → 38
氷室 鮮花:ほどほど
GM:では、戻って藤波さんの手番です
藤浪真昼:まだ割り込む方は?
末城艶霞:はーい
末城艶霞:羽佐間カオルコのロイスをSロイスに指定。タイタス化して色ロイスの効果を使用します。
末城艶霞:色は赤。R中与えるダメージ+10、受けるダメージ-10です。
末城艶霞:これだけ!タイミングがイニシアチブなのスッゲ―使いづらい
藤浪真昼:ありがとう、じゃああらためていきます
藤浪真昼:マイナー、5m後退
藤浪真昼:メジャー
藤浪真昼:「アヴェム、啄んで」(砂の刃L1、コンセントレイト:NeL3、虚構のナイフL5、神機妙算L1)ATK+18、ガード時G値-5、C値-3、範囲化、コスト14
藤浪真昼:対象は哲学する白のエンゲージ4体
藤浪真昼:妨害はありますか
藤浪真昼:無ければ振りますが
『哲学する白』:私の究極存在解除されてないけどいい?
GM:妨害はないです
藤浪真昼:構いません、行きます
藤浪真昼:15dx7+6
DoubleCross : (15DX7+6) → 10[1,2,3,3,3,3,4,6,6,6,7,8,8,9,10]+10[2,4,5,8,10]+10[3,10]+4[4]+6 → 40
『哲学する白』:ガード
織田亜土:ドッジ
織田亜土:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[5,6,7,9] → 9
風待春告:リア不
『ラ・マーノ・ネーラ』:ドッジ
『ラ・マーノ・ネーラ』:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[6,6,7,10]+7[7] → 17
GM:ダメージどうぞ
藤浪真昼:ダメージ前に
藤浪真昼:100行ってないので普通にダメージロールします
藤浪真昼:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 21[6,4,1,5,5]+18 → 39
藤浪真昼:装甲有効
藤浪真昼:藤浪真昼の侵蝕率を10増加 (90 → 100)
GM:では行動11、風待春告の手番です
風待春告:マイナー:《傀儡闊歩》 《原初の青:イオノクラフト》《陽炎の衣》
風待春告:PCのエンゲージに移動
風待春告:メジャー:《風林火陰山雷》 《コンセントレイト》《無形の影》《シャドーテンタクル》《原初の赤:吹き飛ばし》《光速の剣》《ありえざる存在:居合い》《混色の氾濫》
風待春告:対象は氷室さん以外のPC
風待春告:割り込みありますか?
風待春告:ちゃうわ、氷室さんがいるんや
風待春告:全員しばきます
藤浪真昼:10m以内範囲選択って認識でしたっけ
末城艶霞:エンゲージ切れてない?
風待春告:《混色の氾濫》が原初系の範囲かじゃなかったでしたっけ
氷室 鮮花:範囲化だと私以外攻撃できんよ
藤浪真昼:です
あららぎ一位:合ってる
氷室 鮮花:シーン化せんと
GM:あぁ、すみません。じゃあ
GM:移動せずしばきます
羽佐間カオルコ:対象:範囲 はエンゲージ1つを選ぶもの……
あららぎ一位:ありがてぇ~
GM:じゃあ改めて
風待春告:メジャー:《風林火陰山雷》 《コンセントレイト》《無形の影》《原初の赤:吹き飛ばし》《光速の剣》《ありえざる存在:居合い》《混色の氾濫》
風待春告:同エンゲージの氷室さんをしばきます
氷室 鮮花:こーい!
風待春告:6dx7+6
DoubleCross : (6DX7+6) → 10[2,6,6,6,10,10]+2[2,2]+6 → 18
風待春告:うわ低
氷室 鮮花:浄玻璃の鏡を使用し回避します。リフレックスなし
氷室 鮮花:9dx+12+10
DoubleCross : (9DX10+22) → 9[2,3,3,4,4,4,7,8,9]+22 → 31
風待春告:回避やね
氷室 鮮花:デース
GM:では行動値10、『ラ・マーノ・ネーラ』の手番です
『ラ・マーノ・ネーラ』:《虚実崩壊》は破壊されてるので
『ラ・マーノ・ネーラ』:マイナー 《オリジン:プラント》
『ラ・マーノ・ネーラ』:メジャー:《惡の華》 《コンセントレイト》《ディストーション》《アニマルテイマー》《要の陣形》《未知なる世界》
『ラ・マーノ・ネーラ』:対象は5体なんでPC全員
『ラ・マーノ・ネーラ』:割り込みある?
藤浪真昼:自分は無し
末城艶霞:ないよう
氷室 鮮花:わたしも今後ともなし
あららぎ一位:なし
羽佐間カオルコ:なんという攻撃射程 対応なし
『ラ・マーノ・ネーラ』:7dx7+15
DoubleCross : (7DX7+15) → 10[2,3,6,6,6,7,8]+10[8,8]+6[1,6]+15 → 41
『ラ・マーノ・ネーラ』:反応どうぞ
藤浪真昼:リアクション不可
末城艶霞:暴走リア不
末城艶霞:ダメージ出たら軽減入れます
氷室 鮮花:ドッジ:浄玻璃の鏡+リフレックス
氷室 鮮花:9dx7+22
DoubleCross : (9DX7+22) → 10[1,1,3,3,5,6,6,7,10]+4[1,4]+22 → 36
羽佐間カオルコ:ドッジ
氷室 鮮花:ひっくい
羽佐間カオルコ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[5,6,9,10]+9[9] → 19
羽佐間カオルコ:回ったけど無理!
あららぎ一位:ドッジ
あららぎ一位:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[1,7,10]+5[5] → 15
あららぎ一位:だめでした
『ラ・マーノ・ネーラ』:5d10+12 装甲有効
DoubleCross : (5D10+12) → 24[3,5,6,6,4]+12 → 36
末城艶霞:オート:プルートゥ 雲散霧消3 同エンゲージのPC(私と一位とカオルコさんかな)のダメージ-15
あららぎ一位:やっぱ末城さんって神だわ
『ラ・マーノ・ネーラ』:ずるい……
羽佐間カオルコ:どこかで見たことのあるような防御!
『ラ・マーノ・ネーラ』:僕は味方に撃たれたのに……
末城艶霞:私はロイス効果で更に10点軽減して-25、5点で生きてます
末城艶霞:81→85
羽佐間カオルコ:15点軽減にさらに装甲3
あららぎ一位:死にます
藤浪真昼:死にます
あららぎ一位:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 9[9]+94 → 103
羽佐間カオルコ:HP1で生きてる!
氷室 鮮花:死!
末城艶霞:ロイス守れたヨシ!
藤浪真昼:ロイス切って復活します、詳細は演出時に
氷室 鮮花:ロイス切って復活。哲学する白のを捨てる
GM:では行動値9、カオルコさんの手番です
羽佐間カオルコ:オーケイ!
羽佐間カオルコ:マイナーアクションでストライクチップ起動、ダイス+2個
羽佐間カオルコ:メジャーアクション 《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》
羽佐間カオルコ:ストライクチップ使用の射撃攻撃、対象は『哲学する白』
羽佐間カオルコ:そしてここで!
羽佐間カオルコ:NPCカード[羽佐間小梅]を使用!さらに固定ロイスの羽佐間小梅をSロイスに指定します
羽佐間小梅:お父さん私たち結婚します
羽佐間カオルコ:行くよ小梅!
羽佐間小梅:応!
羽佐間カオルコ:13dx4+4
DoubleCross : (13DX4+4) → 10[1,2,3,4,5,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[5,5,5,6,6,7,8,8,9,9]+10[2,3,5,5,7,8,8,8,9,10]+10[2,2,3,3,5,9,9,10]+10[1,1,2,10]+10[6]+2[2]+4 → 66
『哲学する白』:親に向かってなんだその数値は
『哲学する白』:ドッジ
『哲学する白』:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 8[2,3,4,5,6,7,7,7,8] → 8
『哲学する白』:無理だな、ダメージを
羽佐間カオルコ:遅れちゃったけど《原初の紫:妖精の手》使わせて!
GM:いいですよ
羽佐間カオルコ:残り2回
羽佐間カオルコ:1dx4+74
DoubleCross : (1DX4+74) → 10[7]+10[5]+10[4]+10[9]+3[3]+74 → 117
羽佐間カオルコ:よし!
『哲学する白』:さっきの値をドッジは使うのでダメージどうぞ
羽佐間カオルコ:ダメージ時に《原初の黒:フェイタルヒット》!ダメージダイスを+4個
羽佐間カオルコ:12d10+7+12+2d10+4d10
DoubleCross : (12D10+7+12+2D10+4D10) → 74[1,10,8,5,6,9,10,2,6,6,4,7]+7+12+18[9,9]+33[7,9,7,10] → 144
羽佐間カオルコ:ここで風鳴りの爪の効果
羽佐間カオルコ:出目の1,2,4を振り直し!
羽佐間カオルコ:138+3d10
DoubleCross : (138+3D10) → 138+15[2,10,3] → 153
羽佐間カオルコ:どうだ!
『哲学する白』:ギリギリ生きてるな……
『哲学する白』:もうほとんど死んでるが
羽佐間カオルコ:くっ
羽佐間カオルコ:侵蝕は118に、対抗種でHP3点失って倒れる
羽佐間カオルコ:『哲学する白』へのロイスをタイタスにして昇華!復活!
羽佐間カオルコ:HPは11
氷室 鮮花:私の手番じゃ。よろしいでしょうか?
GM:では行動値8、氷室さんとあららぎさん
GM:あららぎさんがよければしばいてください
あららぎ一位:では
あららぎ一位:マイナー:オリジンプラント、達成値+12 コスト+2
あららぎ一位:メジャー:神機妙算
あららぎ一位:7dx+53
DoubleCross : (7DX10+53) → 10[1,1,3,4,7,8,10]+9[9]+53 → 72
あららぎ一位:キリが良い
あららぎ一位:蜂須賀さんのバフはわたしにも効いてているのでしょうか
GM:効いてるとします
GM:そっちの方がダイス目が大きくなるので
あららぎ一位:では、リアクションお願いします
『哲学する白』:ドッジ
『哲学する白』:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 10[1,2,2,3,4,5,8,10,10]+4[2,4] → 14
『ラ・マーノ・ネーラ』:ドッジ
『ラ・マーノ・ネーラ』:4x
『ラ・マーノ・ネーラ』:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 5[2,3,4,5] → 5
風待春告:リア不
あららぎ一位:ダメージを振ります
あららぎ一位:23+8d10
DoubleCross : (23+8D10) → 23+48[2,9,5,8,4,9,8,3] → 71
あららぎ一位:おしい
あららぎ一位:ただ、『ラ・マーノ・ネーラ』くんにはダメージ+10です
『ラ・マーノ・ネーラ』:死んだよ
あららぎ一位:これから生まれ変わるのですよ
『哲学する白』:死んだが……《不滅の妄執》
『哲学する白』:これは私のHPが次に0になったタイミングで解除だ
羽佐間カオルコ:生きてやがる!
織田亜土:うーん……ぎり生きてる……
風待春告:死にました
GM:では氷室さんの手番ですね
あららぎ一位:織田さんは氷室さんにお任せします
藤浪真昼:その前に
藤浪真昼:風待さんのNPCカードの使用を宣言、救出判定に移りたいです
風待春告:はーい
風待春告:《意思》か《交渉》で真昼くんと氷室さんが判定して合計が20を超えたら成功です
氷室 鮮花:はいよー!
藤浪真昼:お先貰っても?
羽佐間カオルコ:頑張れ~!
氷室 鮮花:どぞどぞ
藤浪真昼:9dx 意志
DoubleCross : (9DX10) → 9[1,2,3,3,5,7,7,8,9] → 9
藤浪真昼:回らなかったか…氷室さん任せます…
氷室 鮮花:はい。お任せください。オリジン:レジェンド適用中につき達成値+12です。あと思い出の一品及びブランケットがあります
風待春告:それもう成功してない?
藤浪真昼:頼もしすぎるね?
氷室 鮮花:まだよ。全部1の可能性がある
氷室 鮮花:12dx+3+12
DoubleCross : (12DX10+15) → 10[2,3,3,5,5,6,8,8,9,9,10,10]+8[8,8]+15 → 33
氷室 鮮花:(力強いガッツポーズ)
藤浪真昼:おめでとう
風待春告:わーい二人とも大好き
GM:おめでとうございます、救出成功!
GM:そしてそのまま氷室さんの手番の継続です
氷室 鮮花:はい。あららぎさんに任されましたからね。
あららぎ一位:がんばってください
氷室 鮮花:マイナーなし
氷室 鮮花:メジャーコンボ《風切り》サイレンの魔女+飢えし影
GM:対象はお二人ですかな
氷室 鮮花:Yes!
『哲学する白』:うーん、ドッジ
『哲学する白』:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 10[4,6,6,7,8,9,9,10,10]+9[5,9] → 19
『哲学する白』:ちがう、判定がまだ
氷室 鮮花:はーい判定いたしますわよ
氷室 鮮花:12dx+10+12
DoubleCross : (12DX10+22) → 10[1,2,4,4,4,5,6,8,9,9,10,10]+10[3,10]+8[8]+22 → 50
氷室 鮮花:お高い
GM:高ない?
『哲学する白』:ドッジ
『哲学する白』:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 10[1,1,3,3,3,4,5,9,10]+5[5] → 15
織田亜土:ドッジ
織田亜土:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 8[2,7,8,8] → 8
『哲学する白』:《領域の盾》
『哲学する白』:《ありえざる存在:領域の盾》
『哲学する白』:対象はそこの
織田亜土:はい……盾です
GM:ダメージどうぞ
氷室 鮮花:ダメージロール直前《氷室 昭》のORロイスを切ります。
氷室 鮮花:これは私のオリジナル。親というべき存在への憧れと殺意を持ったロイスです
氷室 鮮花:11d10+6+2+12 装甲無視
DoubleCross : (11D10+6+2+12) → 53[5,9,2,6,9,2,7,2,3,1,7]+6+2+12 → 73
織田亜土:死んだわ……
GM:では、行動値5、『哲学する白』の手番です
『哲学する白』:メジャー:《永久凍土》 《CL:サラマンダー》《瞬速の刃》《炎の刃》《ありえざる存在:鮮血の一撃》
『哲学する白』:対象は氷室
『哲学する白』:割り込みありますか
氷室 鮮花:なしですわよ
末城艶霞:なし
藤浪真昼:無いです
あららぎ一位:なし
『哲学する白』:25dx7+10
DoubleCross : (25DX7+10) → 10[2,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,8,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[2,3,4,5,5,7,8,9,9]+10[4,5,7,8]+4[2,4]+10 → 44
羽佐間カオルコ:その攻撃ちょっと待った!
羽佐間カオルコ:NPCカード[羽佐間小梅]《蒼白い炎》→時の棺
羽佐間カオルコ:その判定は……失敗!
『哲学する白』:私も習得してない《時の棺》を……?
GM:では行動値3、末城さんの手番です
末城艶霞:いくぜいくぜー
末城艶霞:模倣(アーヴァタール)・憎悪の相 獣の力+獣王の力+コンセントレイト:キュマイラ 侵蝕+7 85→92
末城艶霞:8dx7+6 攻撃力+6+16+2d+12 なんと事ここに至って100行ってないぜ
DoubleCross : (8DX7+6) → 10[2,2,2,4,5,5,7,7]+10[1,10]+1[1]+6 → 27
末城艶霞:アッ待って待って
末城艶霞:命中前にロイス切っても……良いですか!
GM:いいですよ
末城艶霞:小梅さんと哲学する白と一位のロイスをタイタス化、昇華してC-2、ダイス+10 残ロイス5→2
GM:大丈夫?
末城艶霞:まだ100行かないし……Eロイスもあるので……
末城艶霞:問題なければ振ります
GM:どうぞ
末城艶霞:18dx5+6
DoubleCross : (18DX5+6) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10]+10[2,2,3,3,5,5,6,7,9,10]+10[3,3,6,7,8,8]+10[1,2,7,7]+10[7,7]+10[3,7]+2[2]+6 → 68
『哲学する白』:ドッジ……
末城艶霞:妖精の手余裕があったら~
末城艶霞:無ければ良いです
羽佐間カオルコ:では行こうか!
羽佐間カオルコ:《原初の紫:妖精の手》残り1回
末城艶霞:1dx5+76 ウオ―ッ
DoubleCross : (1DX5+76) → 10[10]+10[8]+1[1]+76 → 97
末城艶霞:お、惜しい……
羽佐間カオルコ:侵蝕+5
羽佐間カオルコ:いい線行ってた!
『哲学する白』:ガードします
末城艶霞:10d10+6+16+2d10+12
DoubleCross : (10D10+6+16+2D10+12) → 64[6,1,5,10,8,4,1,10,10,9]+6+16+10[3,7]+12 → 108
『哲学する白』:死んだが……《蘇生復活》
末城艶霞:HP5→2 侵蝕85→92 ロイス5→2 終わり!
『哲学する白』:FHの眼鏡は執念深いんだ……
末城艶霞:うるせえ!死ね!
GM:1ラウンドクリンナップ、行動ありますか?
氷室 鮮花:代表は春日……行動ないです
末城艶霞:なし
藤浪真昼:無いです
『哲学する白』:ない
あららぎ一位:なし
羽佐間カオルコ:無いよ!
GM:2ラウンド目、セットアップ
GM:行動値14、藤波さんの手番です
GM:行動値11、カオルコさんの手番です
GM:行動値9ですね
羽佐間カオルコ:ボクと小梅の番!
羽佐間カオルコ:マイナーでストライクチップ起動!ダイス+2個
羽佐間カオルコ:コンボ:『さよならの鎮魂歌』
羽佐間カオルコ:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》
羽佐間カオルコ:対象は『哲学する白……いや、
羽佐間カオルコ:仁王門大華!
『哲学する白』:きなさい
羽佐間カオルコ:9dx7+4
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,2,5,6,8,8,8,9,10]+10[2,3,5,6,7]+4[4]+4 → 28
羽佐間カオルコ:どうだ!
『哲学する白』:ドッジ
『哲学する白』:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 9[1,2,4,4,5,7,7,8,9] → 9
『哲学する白』:ダメージを
羽佐間カオルコ:3d10+7+2d10
DoubleCross : (3D10+7+2D10) → 19[10,4,5]+7+13[5,8] → 39
『哲学する白』:うん、終わりだ。蘇生札もない
羽佐間カオルコ:振り直しは無し、これで終わりだからだ!
羽佐間小梅:戦闘終了!
GM:決着です
あららぎ一位:終了~!
羽佐間カオルコ:うお~~~~~!!!!
氷室 鮮花:お疲れ様ですー
GM:周囲を覆う真っ黒な手と赤い目の領域。
GM:人を酩酊させる大麻の力、それが満ちる
蜂須賀冥治:「では、道を開こう」
GM:彼女の電流に反応してアタッシュケースが開き、中のものが組みあがる。
GM:レッドテンペスト、そう呼ばれる銃が二丁。
蜂須賀冥治:「一つ。我々は守る人である」
GM:社訓の唱和、蜂須賀冥治は社を背負う。
蜂須賀冥治:「二つ。人を守るのは力、我が身を守るのは絶対の信仰である」
GM:銃に電流が流れる、ミカヅチの雷だ。
蜂須賀冥治:「三つ。神威は信仰の元に表れる!」
GM:雷帝はここにあり。
GM:一発で銃そのものを破壊する攻撃は『ラ・マーノ・ネーラ』の領域にヒビを入れ、破壊した。
蜂須賀冥治:血を吐きながらも銃を捨てて立つ
蜂須賀冥治:「行きなさい、若き子らよ」
末城艶霞:ゆっくりと歩みを進め、味方の中央に立つように。
末城艶霞:イヤホンを擦るように指を動かす。
末城艶霞:「疑似領域展開────名前は……今聞いてる音楽の名前で良いか」
末城艶霞:皆を守る反レネゲイド物質の膜を更に展開させるイメージ────巨人の腕だけでなく、全身を。命名することでイメージを強める。
末城艶霞:「私たちを守って────"PLUTO(プルートゥ)"」ちょっと前まで名前も知らなかった洋楽。しかし────
末城艶霞:少女を纏っていた紅黒の渦炎が内側から弾ける。何もない空間が、そこにいる巨人を浮かばせる。
末城艶霞:「────うん、結構しっくりくる」
氷室 鮮花:炎の巨人、見たことのない力、しかしどうしてこうも心強いのだろう。
氷室 鮮花:なればこそ私は私の役割を果たそう。
氷室 鮮花:「……じゃあ、艶霞ちゃん。後は任せます!」
氷室 鮮花:カンッ 杖の音一つ。歩を進め、少女は唱う。巨人の手を離れ、向かうは冷気の中心点。
氷室 鮮花:それは指にも掛からぬ遺産の力。自身を死に追いやった業。それ故に我が身をもってその威力を、脅威を、苛烈さを知っている。
氷室 鮮花:カンッ 繰り返す杖の音。それを合図に"哲学する白"達の足元が、膝が、肘が凍りつく。
氷室 鮮花:「術式解凍__」「__ウニベルサーレ・クォーレ。『白雪のように散りたまえ』……でしたっけ?」
氷室 鮮花:哲学する白の横をすり抜け歩く。その歩調に迷いはない。
氷室 鮮花:「『白雪姫』のお話、物語の続きをご存知でしょう?」
氷室 鮮花:言の葉は術に力を与え真価を引き出す。それは同時に弱点と抜け穴をも用意する。
氷室 鮮花:「かの姫はあまりにもメジャーな復活の象徴にして栄転の代名詞。足止めのつもりならともかく、殺すつもりなら悪手です。特に私たちの様な呪詛を扱う者には、ね」
氷室 鮮花:「それに……」歩を止め"哲学する白"に向き直る。「どうせなら、姫でも鏡でも魔女でもなく……」
氷室 鮮花:風待を胸に寄せ杖を掲げる。「最後に全てを手に入れる"王子"がいい」「全て返してもらいます。その槍も風待さんも、全て"私達"のものだ!」
氷室 鮮花:
氷室 鮮花:カンッ 一瞬の暗転。呪詛が解け視界が戻る。
氷室 鮮花:
氷室 鮮花:その足は凍ってなどいない、膝は肘は自由に動く。全ては彼女のレネゲイドが見せた幻、夢である。その少女の歩を除き。
氷室 鮮花:風待を抱き寄せ少女はせせら笑う。
氷室 鮮花:「それはそうと、いい目覚めですか?」「お・ひ・め・さ・ま?」
織田亜土:「うっせぇぞクソが……!」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「大麻に冷たいのを……入れるなんて……くそう……」
風待春告:「……ぐ……ぁ……が……!」
風待春告:「はなさ……んか、い……!」
藤浪真昼:状況俯瞰。
藤浪真昼:ラ・マーノネーラの領域があるとやりにくいという不安はあったが、それは蜂須賀さんが解消してくれた
藤浪真昼:末城さんはいつも通りの戦闘態勢に加え、守備も固めている
藤浪真昼:ロイス 末城艶霞 〇連帯感/少し不思議だが
藤浪真昼:氷室さんは…まあいつも通りだろう、覚醒した時に助けてもらった身分で言うのもなんだが、腕は信頼している
藤浪真昼:羽佐間さんには、仁王門さんと一緒にやるべきことがある
藤浪真昼:あららぎさんは、俺と種類の近い人だ、やることはしてくれるだろう
藤浪真昼:…さて
藤浪真昼:かつん、と瑪瑙のかけらが落ち、染みのように広がりぶくぶくと泡立つ。
藤浪真昼:それは標的に向かって広がり、何かを呼び出す池を作ろうとしている
藤浪真昼:「――解錠、夢と現の境は切られた、我が千の貌持つ父の名において今ひとたび荒野の夢の眷属を呼び出さん、にゃる・しゅたん、にゃる・がしゃんな」
藤浪真昼:「『淡い夜:ピスケス』」
藤浪真昼:ばちゃん
藤浪真昼:泡立つ池から、巨大な鯉が、一匹跳ねた
藤浪真昼:否、至近にいるものはわかる
藤浪真昼:魚のような幻影の奥に透けて見える、鯨の皮のようなもので覆われたのっぺらぼうが、鰭に見える部位は実際は翼であることが
藤浪真昼:そのような悍ましい生物が、あなたたちという標的をどこかへ連れ去ろうとしていることが
藤浪真昼:「せいぜい怯えてください、怯えるという感覚は分かりませんが」
藤浪真昼:言い終わるか終わらないかの内に、その鯉のような何かは押しつぶすようにぶつかり、また黒い池に戻っていった
『哲学する白』:パ チ ィ ン
GM:フィンガースナップひとつ
『哲学する白』:《破壊神顕現》
『哲学する白』:即座に相手のレネゲイドを凍結、薄氷を砕くように破壊する
『哲学する白』:「まやかしだ。水面に移る影を恐れるものはいない」
『哲学する白』:「『起動』」
『哲学する白』:「恐縮だが、敵を殲滅しろ『風林火陰山雷』」
風待春告:「……!」
GM:其の疾きこと風の如く──《居合い》
GM:其の徐かなること林の如く──《光速の剣》
GM:侵し掠めること火の如く──《氷の茨》
GM:知りがたきこと陰の如く──《陽炎の衣》
GM:動かざること山の如く──《吹き飛ばし》
GM:動くこと雷霆の如し──《イオノクラフト》
GM:漂白された決戦兵器『風林火陰山雷』
風待春告:「よけ……!」
GM:全方位戦闘こそが本領である。
GM:が─────
氷室 鮮花:その攻撃の先には一人しかいない。病院服の少女は風待の眼を見てにこりと笑う。先ほどの煽りの表情とは違う真摯な笑顔。
氷室 鮮花:「えぇ、それで大丈夫。あなたはこれ以上誰も傷つけない。私が傷つけさせはしません」
氷室 鮮花:カンッ 杖を打ち付け風が舞う。
氷室 鮮花:「迎撃術式!『風林火陰山雷』……いや風待春告の動きをトレース」
氷室 鮮花:舞う風に杖を預け、両の手を前に構え躰道の構え。
氷室 鮮花:それはUGNチルドレンの習う基礎の体術。
氷室 鮮花:「オーヴァード体術一の型!」
氷室 鮮花:風待のの胸ぐらをつかみ力の流れをそのままに受け流し、攻撃を無効とする
氷室 鮮花:「どんなに仰々しい名前になっても貴方は、UGNの風待春告ですよ!」
風待春告:「よか……っ、た……!」
GM:揺れた瞳に喜びの色があった
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……」
GM:破れた領域ゆえ、その体の作り替えは解除された。
GM:しかし、彼の前にも後ろにも道はない。
GM:ただ飛び降りるのみ。
『ラ・マーノ・ネーラ』:「Get?Ready」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「Get?High?Get?High?Get?High?Get?High」
GM:何度も拳を突き上げる。
GM:黒色約束手形『ラ・マーノ・ネーラ』はまだ燃え尽きてはいない。
『ラ・マーノ・ネーラ』:「あららぎ……一位いいいいい!」
GM:めちゃくちゃな軌道のブーメランが迫る
末城艶霞:「仏の顔も三度まで、三回の警告は済んだんだ。私も一位も、もう容赦はしないよ」 腕を振る。
末城艶霞:同期するように透明な何かがブーメランを弾く。全てを弾くことは出来ない、所詮は付け焼刃だ。
あららぎ一位:「末城さん、ありがとうございます。彼の心もどうやら張り詰めた状態のようですね。」
あららぎ一位:弓矢を部分は末城によって守られたが、胴体にブーメランが辺り、陥没している
GM:赤い炎が燃える。
GM:今までよりも強く輝いている。
羽佐間小梅:「好きなように進め、闇を照らす火ならここにある」
GM:小梅は己の強さを信仰する。
GM:だが今日は、愛と恋の力を信じる。
GM:手を差し伸べる
GM:火は継がれる。
羽佐間カオルコ:手袋を外して、火に包まれた手を、恐れることなく掴む
羽佐間カオルコ:離れないように、相手の存在を確かめるように、強く指を組み合う
羽佐間カオルコ:「ああ行こう、小梅」
羽佐間カオルコ:「冷たく暗い過去の氷塊を、この手で壊そう!」
羽佐間カオルコ:対抗種のレネゲイドを、コインではなく自分自身の体内で発動させる
羽佐間カオルコ:全身に、激しい痛み それが、小梅にも共有される
羽佐間カオルコ:炎と痛みの中で────
羽佐間カオルコ:なぜだか、自分は笑えていた
羽佐間カオルコ:それはきっと────
羽佐間カオルコ:「ハアアアアア!!!!!!」一歩踏み出す
羽佐間カオルコ:正面に見据えた進路の先には、『哲学する白』
『哲学する白』:《究極存在》
GM:石畳のひとつを凍らせ強く踏み込んで跳ね上げる
GM:パンッ、と一突きで砕き、氷の礫が迫る
羽佐間カオルコ:「そんなので……ボクも小梅も止められない!」
羽佐間カオルコ:《永遠の炎》。その熱が、礫をを覆う氷を、そして核となる石すらも溶かし、跳ねのける
羽佐間カオルコ:二歩、三歩
羽佐間カオルコ:迫りくる障害も、寒さも、全てを消し去って、『哲学する白』を目前に捕らえる
羽佐間小梅:「ご機嫌いかがかね」
羽佐間小梅:「愛も恋も知らねぇガキのままでかくなったお前に奪えるもんなんてねぇんだよ」
羽佐間カオルコ:「小梅も、風待クンも!この街の平和も!」
羽佐間カオルコ:「何一つお前には渡さない!全部貰っていく!」
羽佐間カオルコ:固く繋いだ手を、そのまま『哲学する白』の顔に突き出す
羽佐間カオルコ:2人の力を掛け合わせた、《永遠の対抗種の炎》。
羽佐間カオルコ:固く閉ざされた氷の壁を蒸発させ、打ち砕いた
『哲学する白』:《究極存在》────起動せず
『哲学する白』:流れた血は蒸発し、塞がろうとする傷口は対抗種によって阻まれる
あららぎ一位:「カオルコさん達のお陰で攻撃が通るようになりましたか…流石です。これで盤面が動きますね」
あららぎ一位:「とはいえ」
あららぎ一位:「わたし達には命を取りたくない相手がおり」「そして彼等は洗脳されしつこく迫り敵対してくる」
あららぎ一位:「故に物理的な破壊は悪手ですが…なんとかします。わたしは弓が上手いので」
あららぎ一位:月の光が一位とマーノネーラ達を照らしている
あららぎ一位:■BGM:Battle in the Moonlight
あららぎ一位:あららぎ一位から放たれる矢の暴雨
あららぎ一位:ノイマンオーヴァードの中でも達人の技と言えるそれが『哲学する白』、マーノネーラ、風待、織田に降り注ぐ
あららぎ一位:幾ばくかの回避行動を行ったところで一位の技量前に等しく意味はなく
あららぎ一位:矢が心臓を穿ち、血の華を咲かせた
あららぎ一位:マーネノーラはこれまで矢の痛みを知っている、が
あららぎ一位:今回は痛みより大きな"何か"が
あららぎ一位:彼を襲う
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……僕は……ぼく、は……」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「あら……ら、ぎ……」
あららぎ一位:「…もう、貴方を縛るものは何もありません」
あららぎ一位:「『哲学する白』さん。わたしの前で何度もマーネノーラ君を見せたのが間違いでしたね。」
あららぎ一位:「あなたの従僕の心を射貫かせて貰いました。もとい」
あららぎ一位:「『熱』を散らさせて貰いました。ついでに貴方自身も今は、熱どころじゃない状態にしてます。」
あららぎ一位:熱を伝播する《ウニベルサーレ・クォーレ》
あららぎ一位:その熱が伝播する先…心臓に宿る熱を一位は射殺した
あららぎ一位:「氷室さん、熱を散らしている今こそ絶好の機会です」
あららぎ一位:「手を差し伸べてください。あなたの"守るべき人"に」
藤浪真昼:「…了解」本当のことを言うと、ちょっと心配していた
藤浪真昼:それは不確定要素だからだったかもしれないし、そうじゃなかったかもしれないけど
藤浪真昼:どっちでもいい、今は、信用には値すると判断した
藤浪真昼:あららぎ一位 〇連帯感/猜疑心 タイタス化、これを先ほどの復活処理に宛てます
氷室 鮮花:「あららぎさんありがとう……えぇ、今度はちゃんと助けます」
氷室 鮮花:「風待さん!貴方は私の”守るべき人だ”」
藤浪真昼:「…氷室さんに先頼んでもいいかな、俺は多分、こういうの下手だし」
氷室 鮮花:「真昼君……はい、わかりました。私なりに話してみます」「私に家族の在り方だとかその辺はわかりません。なので等身大の気持ちを……」
氷室 鮮花:一歩踏み出し風待の前で膝をつく。
氷室 鮮花:「迎えに来ました、風待さん。」
氷室 鮮花:「レッドスパイダーリリーはお終いです。白も姉さん達なら御せる」
氷室 鮮花:「だから風待さん……戻りましょう。UGNに」
風待春告:「UGN……」
風待春告:「ウチ、は……でも……ええん、かな……」
藤浪真昼:「UGNじゃなくとも、氷室さんの隣なら」
藤浪真昼:「少なくとも、戻る場所にはなるでしょう」
藤浪真昼:「そうでなくとも、UGNは元ろくでもないところ出身相手でも比較的寛容ですよ」
風待春告:「居心地ようて、離れられへんなるで……」
藤浪真昼:「離れたくなければ、離れなければいいじゃないですか」
藤浪真昼:「ちゃんと存続に向けてしかるべきことをして、受け入れてもらうことになんの罪もありませんよ」
氷室 鮮花:苦笑し風待の手を握る。「えぇ、構いませんよ。貴方が”家族”と思いたい人と一緒にいればいいんです」
氷室 鮮花:「誰かに強要された関係ではなく、あなたの感じた通りに。心地よいと思える相手と一緒に」
氷室 鮮花:「だから……」
氷室 鮮花:「一緒に帰りましょう風待ちさん」
風待春告:「真昼く……鮮花ちゃ……」
風待春告:「ウチ……かえりたい……!」
風待春告:泣きながら氷室の手を握り腕を絡める
風待春告:「……責任、取りや。どっちがとってもええけど」
GM:『風林火山』風待春告────『帰還』
『ラ・マーノ・ネーラ』:(……もう、いいよね)
GM:爽やかな心持ち、その倒れる肉体を支えるものはおらず。
GM:『ラ・マーノ・ネーラ』────『完全燃焼』
氷室 鮮花:脇目にラ・マーノ・ネーラを見、視線を戻す。
氷室 鮮花:UGNは世界の守護者であり正義の味方とは違う、あくまで世界にあだなす者を排除する。
氷室 鮮花:それは今私が握る手も例外ではなかった。
氷室 鮮花:一度、握れなかった。一度離そうと思った手を再び強く握る。
氷室 鮮花:「風待さん。本来、私は一人で戦うことを想定されてデザインされたチルドレンです。隣に誰かがいるのは望ましい形ではない。でも……」
氷室 鮮花:「でも、今は手をつないだまま。手を貸してください。彼との因縁にケリを付けるために」
風待春告:「ん」
風待春告:「ウチな、アイツ、嫌いやねん」
GM:ウロボロスの影が氷室のネレゲイドを後押しする
氷室 鮮花:それは彼女の経歴の洗浄のため、彼女の復帰のため。その為だけのお願いであった。
氷室 鮮花:しかし風待の言葉で、力で、迷いはなくなる。
氷室 鮮花:「えぇ、ならもう加減は要りませんね」
氷室 鮮花:カンッ杖を鳴らし風を集める。それは艶霞ちゃんの予熱を集め、ウニベルサーレ・クォーレの力を模倣し巨大な業火の竜巻を顕現させる
氷室 鮮花:杖を構え”哲学する白”に向き直る。
氷室 鮮花:「家族の真似ごと。あなたのその行いにどの様な理由があろうと今回の行動はもう看過できません」
氷室 鮮花:「望まぬ関係を強要するあなたに制裁を。”私達”は貴方を拒絶する!」
『哲学する白』:魔眼起動。重力操作
織田亜土:「アアアアア!」
織田亜土:『哲学する白』の盾になり、攻撃を真正面から受ける
織田亜土:「なん、で……? テメェ……」
『哲学する白』:「うるさいぞ」
織田亜土:「私は天才……なん、だ……こん、な……」
織田亜土:「う、そ……だ……ろ……!」
GM:『セイブユアブレス』───『沈黙』
『哲学する白』:「理解してもらおうなどと、思わないよ」
『哲学する白』:「全ては私が理解していればいい」
GM:パキリ、と音がした。
GM:彼が踏み込んだ音だった。
GM:凍った地面が割れ、僅かに沈む。
『哲学する白』:「君に死を送ろう」
GM:ただ一人を殺すことのみ、それこそが使命だと認識し、行動してきた。
GM:《破壊神顕現》
GM:目の前にある肉体を壊さんと拳が唸る。
羽佐間小梅:「クソ野郎」
GM:小梅の魔眼が燃えて集まり、ひとつの塊となる。
GM:それは太陽であり瞳だ『お天道様は見ている』
GM:……仁王門小梅の炎は赤い、誰もが知るその事実が変わる。
羽佐間小梅:「……まだ、言ってなかったな」
GM:この世に表出しうる不都合な現実を燃やし尽くす蒼白い炎。
GM:末城の炎に黒が混じるように変じる。
GM:仁王門から羽佐間に変わり、それによって生まれた一瞬の奇跡である。
羽佐間小梅:「羽佐間小梅は許さない」
GM:穏やかに見えても赤よりも熱い蒼白い炎だ。
GM:時は焼却される
羽佐間小梅:「さて、エンジン温まったろ。そろそろお姉さんに鍛えた成果見せてくれよ」
羽佐間小梅:「末城ちゃん」
末城艶霞:「……ふーっ……」
末城艶霞:対抗種の炎が全身を焼いている。自身が燃えるのを防ぐ反レネゲイド物質を全て味方の防御に回しているからだ。
末城艶霞:「久しぶりだな、この感じ……」
末城艶霞:熱が思考能力を奪っていく。敵への憎悪を募らせる。
末城艶霞:戦況はまるで目に入っていない。ただただ、憎い敵を殺すために炎が黒く変わっていき────。
末城艶霞:でも今必要なのは変幻自在な、確殺の黒い炎ではなく単純火力……相手を燃やし尽くす赤い炎。
末城艶霞:つまり、自身の対抗種の炎を"識別名:永遠の炎"に匹敵するほどに高めて、"哲学する白"の抵抗を奪うこと。
末城艶霞:じゃきん。ワイヤーガンを構える。紅い炎がワイヤーを伝っていく。
末城艶霞:「そうか」スッと頭が冷えて、ふと、気づきがあった。
末城艶霞:「私はずっと憎悪の衝動だけで戦っていると思ってたけど、この炎は"愛"なんだ」
末城艶霞:常世を焼き尽くした炎は赤かった、それは憎悪と共にあった彼女への愛ゆえ。
末城艶霞:彼女を一度逃がしかけた際、黒い炎が発現した。元凶へは憎悪しか抱けなかったから。
末城艶霞:じゃあ、今は?
末城艶霞:「好きな人(カオルコさん)の役に立ちたいって気持ちだな、きっと」 誰にも聞こえない呟き。
末城艶霞:どちゅん
末城艶霞:赤熱したワイヤーが放たれた。腕を振るう。対抗種を纏った鋼鉄線が氷を溶かしながら男の体を傷つける。
末城艶霞:「小梅さんを傷つけたこと、カオルコさんを傷つけたこと、その他諸々」
末城艶霞:「末城艶霞だって許しはしない……ッ!2人とも、今!」
『哲学する白』:心臓部から発生した氷が肉体を包む。限界が近い
羽佐間カオルコ:「また、そうやって壁を作って逃げるのか」
羽佐間カオルコ:「ボクと戦ったあの時も!」
羽佐間カオルコ:「小梅からも!お前は逃げた!」
羽佐間カオルコ:「でも今度こそ……」
羽佐間カオルコ:「羽佐間カオルコは逃がさない」
羽佐間カオルコ:影が、既に『哲学する白』を締め付け、黒く染めている
羽佐間カオルコ:「もう……真っ白にやり直すなんて、できない」
羽佐間カオルコ:「チェックメイトだ、仁王門大華!!!」
羽佐間カオルコ:永遠の炎を、もっともっと、強く
羽佐間カオルコ:氷に覆われた心臓目掛け、繋いだ手を叩きつける
『哲学する白』:心臓部に炎が達する
仁王門大華:「……私は……強いんだ……」
仁王門大華:一歩、踏み出そうとするものの凍りついた脚が砕ける
仁王門大華:倒れまいと地面につこうとした手や肘も砕けた
羽佐間小梅:「……お父さん。ウチ幸せになるから」
羽佐間小梅:「あの世でお母さんと見てろ」
羽佐間小梅:「……浮気もん同士な」
GM:『哲学する白』に味方はいない。
GM:愛を受け取ることも出来ない。
GM:ロイスを組めない、故に男はジャームなのだ。
GM:だが、男が最期に見たものは
仁王門大華:「……小梅」
GM:6:12、気象庁の予報通り日の出が訪れる
GM:桜の花が咲く山を照らし、『哲学する白』の肉体はその柔らかな光と熱で溶けた
GM:そこには、ただひとつの紙片。遺産:ウニベルサーレ・クォーレが残った
GM:己の為に戦う者が敗れ、愛の為に戦った者が勝ったのだ
バックトラック
GM:本日のEロイスは《究極存在》《破壊神顕現》《ありえざる存在》*4(哲学*2風待*1織田*1)
GM:6個もあるぞい
氷室 鮮花:多いw
藤浪真昼:い、要らないかも…
GM:本来もうちょっと削る予定やったんやけどね……
あららぎ一位:胸とEロイスは盛るもの
藤浪真昼:等倍、残りロイス5で
羽佐間カオルコ:僕たちが強すぎたんだね
末城艶霞:振りませんー、等倍で2個
藤浪真昼:5d10
DoubleCross : (5D10) → 25[10,2,1,6,6] → 25
末城艶霞:92-2d10
DoubleCross : (92-2D10) → 92-8[7,1] → 84
氷室 鮮花:120-6d10 怖いしもらうぜ
DoubleCross : (120-6D10) → 120-37[5,10,5,10,2,5] → 83
末城艶霞:うむ
氷室 鮮花:83-4d10 等倍
DoubleCross : (83-4D10) → 83-17[2,7,6,2] → 66
藤浪真昼:藤浪真昼の侵蝕率を25減少 (100 → 75)
羽佐間カオルコ:123-6d10
DoubleCross : (123-6D10) → 123-36[8,8,2,6,10,2] → 87
藤浪真昼:帰還です
氷室 鮮花:帰還~
羽佐間カオルコ:等倍振り!
羽佐間カオルコ:87-3d10
DoubleCross : (87-3D10) → 87-19[9,6,4] → 68
あららぎ一位:等倍、残りロイス6で
羽佐間カオルコ:帰還!4点範囲!
あららぎ一位:107-6d10
DoubleCross : (107-6D10) → 107-42[5,8,7,5,9,8] → 65
あららぎ一位:帰還
氷室 鮮花:4点です
藤浪真昼:5点
あららぎ一位:こちらも4点
末城艶霞:5点
GM:いつもの10点と敵のDロイス《究極のゼロ》《遺産継承者》《実験体》の分で13点と侵蝕率分貰ってってね
藤浪真昼:18点拝領します
末城艶霞:18点いただきます
羽佐間カオルコ:17!むしゃむしゃ
あららぎ一位:17点頂きますね
氷室 鮮花:17じゃな
ED合同:『GO2FUTURE』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:事件から数日後、事後の報告を兼ねて君たちはまた集まっていた
GM:兎我野と稲荷が伝えた事項はこうだ
GM:・《ウニベルサーレ・クォーレ》は回収され、『哲学する白』の死亡は確定的であること
GM:・風待春告は現場復帰の意向あり。洗脳の解除及び精神面の治療は空堀音芽が担当すること
GM:・『ラ・マーノ・ネーラ』は生存しており現在は侵蝕率が安定していること
GM:……ちょっと前までと様子は違うらしいが
稲荷吉音:「……じゃあ、僕デート行かなあかんから……」
稲荷吉音:「ブ……ビュッフェ……? とかいうの行くから」
兎我野蘭子:「……私も映画見に行く約束してるから……」
GM:……彼らも忙しいらしい
藤浪真昼:「…春だから…?」とどことなく間の抜けた返事をしつつテーブルに5人分のお茶を置く
あららぎ一位:「稲荷君は羨ましいですが、是非是非楽しんで欲しいものですね。」
末城艶霞:「ありがと、真昼」
氷室 鮮花:「とはいえこうも多いと妬みの感情がわきそうになります。はぁーー私もどこか出かけたい」
羽佐間カオルコ:「……さて、今日キミたちに集まってもらったわけだが」
末城艶霞:「今度遊びに行く?……あ、はい」
藤浪真昼:「この前もラーメン屋に連れていかれたような気がするんだけど……と、はい」最初は小声
あららぎ一位:「何か報告することがあるのですか?」
氷室 鮮花:「ん」姿勢を正す
羽佐間カオルコ:「どんな理由か……分かるかい?」
氷室 鮮花:「含みのある言い方ですね?悪い報告でしょうか」
藤浪真昼:(反省会かなあ)
あららぎ一位:「小梅さんの容態についての話ですか」
末城艶霞:「病み上がりで無茶してたからね……」
羽佐間カオルコ:「……そこについては心配ないよ」「命に別状はないってさ」
羽佐間カオルコ:「正直、ずっと付きっ切りで看病してあげたいけど、それよりも優先してやっておきたいことなんだ」
あららぎ一位:「はて、では他にどのようなことがあるのでしょうか」
あららぎ一位:不思議そうに小さく首をかしげる
羽佐間カオルコ:「分からないのなら……全員、そこにならえ!」
羽佐間カオルコ:UGNの教官のような声で
藤浪真昼:「…!?!?」戸惑いつつも体は指示通り習う
末城艶霞:「ええ……?」 不服そうに従う
氷室 鮮花:「!! 」ビクリと肩を震わせ椅子から飛び降り気を付けの姿勢。教官はチルドレン時代のトラウマだ。
あららぎ一位:「では。末城さん一緒に並びましょう」袖を引きてこてこと並ぶ
羽佐間カオルコ:「キミたちにはがっかりしているよ……なんてね」
羽佐間カオルコ:「ボクがしたいのは……こう!」
羽佐間カオルコ:先頭の末城艶霞から順に、強く抱き着いていく
末城艶霞:「なっ……!」
羽佐間カオルコ:「最近、無理ばかりさせてごめんね」
末城艶霞:「なん……!……ッ」 思いきり自分の頬を叩いて赤い顔を誤魔化す。
羽佐間カオルコ:「キミは本当は、優しいのに」
羽佐間カオルコ:「でも……お礼は言わせて、ありがとう」
羽佐間カオルコ:「これからもよろしくね、艶霞クン」
末城艶霞:「どっ……どういたしまして……?」
末城艶霞:「ヨロシクオネガイシマス……」 掠れるような声で言ってそそくさと後ろに下がる
羽佐間カオルコ:「次、鮮花クン!」
羽佐間カオルコ:これでもかと頭を撫でながら、抱きしめる
氷室 鮮花:「んむっ」胸に埋もれながら抱きしめ返す
羽佐間カオルコ:「キミも、最近動きすぎだろう?」
羽佐間カオルコ:「大事な体なんだから……ちゃんと労わってあげてね」
氷室 鮮花:「……うん」緊張の糸が解け。自分でも驚くような素直な返事が出る。
羽佐間カオルコ:「うん、かわいい」
羽佐間カオルコ:「では次、一位ちゃん」
羽佐間カオルコ:自分より小柄な体を抱き上げる
あららぎ一位:「はい。わたしのここ、開いていますよ」
羽佐間カオルコ:「たかいたか~い」頑張って持ち上げてみる
あららぎ一位:「お~…カオルコさんに今わたしのすべてが持ち上げられています」
あららぎ一位:「なんだか不思議な気持ちですね。」
羽佐間カオルコ:「フフ、人類のために、いつもありがとうね」
あららぎ一位:「いえいえ…それほどではないです。カオルコさん達もいますから」
あららぎ一位:「お礼を言うのはこちらこそ、ですよ」
羽佐間カオルコ:「そう言われると、照れるね」
羽佐間カオルコ:「どういたしまして……さて、最後」
羽佐間カオルコ:「真昼少年!」
藤浪真昼:「……はい」マジで?やるんですか?という顔をしている
羽佐間カオルコ:「……ボクのことが嫌いなら……嫌って言ってもいいんだよ?」
羽佐間カオルコ:しょげた表情で
藤浪真昼:「嫌とは言いませんが、むしろあなたこそいいんですかそれで本当に」
羽佐間カオルコ:「?」無自覚
藤浪真昼:「俺、悪い宗教の元御神体擬きなので」
藤浪真昼:「その…いろいろヤバい人来ますよ」
羽佐間カオルコ:「ご利益ありそうだ」
羽佐間カオルコ:気にせず抱き着く
藤浪真昼:「振っても抱いても何も出ませんよ」
藤浪真昼:抱きつかれている
羽佐間カオルコ:「あ、結構がっしりしてる」「男の子だねぇやっぱり」
藤浪真昼:「最近やっとBMIが標準付近に差し掛かりました」
羽佐間カオルコ:「それは嬉しい限りだ……辛いこととかあったら、すぐ言うんだぞ?」
藤浪真昼:「……ええ」少し影を落としながら、もう十分もらってますよUGNには
羽佐間カオルコ:「うんうん」離れて、キミたち全員に視線を向けて
羽佐間カオルコ:「……なんかさ、今回の事件は」
羽佐間カオルコ:「あの男のせいで操られてさ……心が、辛そうな人をたくさん見たじゃないか」
羽佐間カオルコ:「だから……今ある繋がりを、大事にしたくって」
羽佐間カオルコ:「……さて、もう小梅のところに行く時間だ、またね!」
羽佐間カオルコ:実は恥ずかしかったのか、そそくさと出ていく
氷室 鮮花:「はい。姉さんこそお疲れさまでした!その……ありがとう!」
藤浪真昼:「……………」
あららぎ一位:「随分慌ただしいというか、嵐のような方でしたね」
藤浪真昼:「…末城さん?」
あららぎ一位:「末城さん、お顔が赤いようですけど」
藤浪真昼:ちょっと自分どころじゃない様子の彼女を見て心配そうに声をかける
あららぎ一位:「どうかなさいましたか?…熱い」手で額をペタッと触る
氷室 鮮花:「どれどれ?」覗きこむように艶霞の前へ。スマホを手に取る、赤面を取るために
GM:……羽佐間小梅曰く「赤い色は危険」とのことだ
GM:テールランプも信号機も赤い時は危険なのだ
GM:本日はどうなのか
氷室 鮮花:違和感を感じ艶霞ちゃんの目の前で手を振る。
氷室 鮮花:「き、気絶してる…!」
ED3:『ウチがただいま、ならアンタらは……』
GM:シーンプレイヤー:氷室鮮花 藤浪真昼
GM:風待春告の経過観察
GM:3月26日 洗脳の解除にそう時間はかからないだろうと判断。投薬開始
GM:3月27日 洗脳が雑。簡単、今日はキーワードとなる言語の封印を行った
GM:3月28日 一時的に封印を解除、キーワードの消去を行った
GM:3月29日 治療完了。退院は午後に
GM:文責 空堀音芽
GM:君たち二人はUGN管轄の病院に来ていた。
GM:風待春告が退院する。君たちは彼女を迎えに来たのだ
GM:……扉を開けば風待春告がいる
氷室 鮮花:コンコン。入口をノックし注意を向ける。菓子折りの入った紙袋を持って。
藤浪真昼:「ごめんください、藤浪です」
氷室 鮮花:「同じく氷室です。お元気ですか?風待さん」
風待春告:「どうぞー」
GM:中に入る。前までと変わらない顔の彼女がいる
空堀音芽:「ん、来たね。支部にこの経過観察の資料持ってってね」
藤浪真昼:「…どうも」ペコリとお辞儀をして資料を受け取り、バッグの中に入れる
氷室 鮮花:「お元気そうです?あ、治療等々ありがとうございました」菓子折りの一つを空堀へ
空堀音芽:「はい、どーも。じゃあワタシ帰るから」
空堀音芽:「あゆみちゃん何してるかなー」
空堀音芽:病室を後にする
藤浪真昼:「ありがとうございました」とその背中に頭を下げ
藤浪真昼:「…予後はどうでしょう?資料をざっと見た限り、目立った後遺症は見られなさそうでしたが」
風待春告:「ばっちりや。前よりも調子ええくらいやわ」
氷室 鮮花:ホッと胸を撫で下ろす「それはよかったです。四日のスピード治療なので逆に不安になっちゃってたんですよ」
藤浪真昼:「ですね」「資料の経過観察も短いし」こっちは小声
氷室 鮮花:「でも無理は禁物ですよ。その洗脳を説くためとはいえ、私達割とシャレにならない仕打ちを風待さんにしちゃいましたし……」
風待春告:「あの人おかしいわ」
風待春告:「人間の心の専門家とか言うてたけど……あれは普通にヤバい技術持っとるってだけの話やわ多分……」
GM:空堀音芽、職業はUGNエージェント。密かな趣味はサークルクラッシュである
藤浪真昼:「えっ……それ本当に大丈夫でした…?」
氷室 鮮花:「……?危ない人なのかな」
風待春告:「ええ人やで」
藤浪真昼:「精神干渉系はかかる相手選んだ方がいいと聞きましたが…俺は知らないですけど」
氷室 鮮花:「真昼君も精神干渉系の専門ではあるけど、治療とは方向性が違うものね」
藤浪真昼:「むしろ俺の場合干渉を受けないのが異能らしいし…」
風待春告:「まぁええやん。治ったしこれからのことが大事やし」
氷室 鮮花:「そうですね、とにかく退院おめでとうございます!風待さん」
氷室 鮮花:菓子折りを差し出しつつ「これからって何かご予定でもあるんですか?」
風待春告:「なーんもないわ! なはは!」
風待春告:「……なんも、ないねん。」
藤浪真昼:「…何も」
氷室 鮮花:「……」一度母から逃げ出した。そう言っていた風待の言葉を思い出す。
風待春告:「あの計画のためだけにさらわれて」
風待春告:「あの計画のためだけに教育されて」
風待春告:「ほんでそれが無くなって、生かされてた理由がないねん、もう」
藤浪真昼:「…では質問ですが」
藤浪真昼:「あの計画、やり切りたかったですか?」
風待春告:「いや、全然」
風待春告:「カオルコさんいい人やったし。UGNやってるうちになんか、そんな気ぃなくなったわ」
藤浪真昼:「なら、その心のままにしてみればいいのではないのでしょうか」
風待春告:「みんな……大事な人になったから」
風待春告:「え?」
藤浪真昼:「…『こうはなりたくない』、『ここにいたい』を続けていれば、やりたいことも見つかりますよ」
藤浪真昼:「…俺も、ここにいる理由なんてそれくらいなんで」
藤浪真昼:そこまで言って、はあとため息をつく
風待春告:「そっ、か……」
氷室 鮮花:チラリと真昼の横顔を覗き前に向き直る(そう思ってここに留まっていてくれているなら”私達”としても嬉しいよ)
藤浪真昼:「柄にもないことを言いました、必要がなければ忘れてくださって結構です」
氷室 鮮花:「でも、生きる秘訣としていい言葉だと私も思うよ」
風待春告:「……ん、分かった」
氷室 鮮花:「そ・れ・に、生かされている理由?そんなものなくていいじゃないですか」
氷室 鮮花:「私たちは好きに生きている。だれかに指図されて生きている訳じゃないんです」
氷室 鮮花:「だから計画の有無で生の理由なんて考えないでください」
氷室 鮮花:「計画を打ち砕いたのは”私達”。姉さんに仁王門さん真昼君に艶霞ちゃんにあららぎさん」
氷室 鮮花:「そして風待さん、貴方もです」
氷室 鮮花:「だから胸を張ってください。あなたはもう自分で生きる道を作ったんですから」
風待春告:「そうかそうか……そうやんな……」
風待春告:「好き勝手に生きてみるか……」
風待春告:「……じゃあそうするわ。それと」
風待春告:「責任どうのこうの言うん、忘れてや」
藤浪真昼:「…はい」もともと、他人の人生に責任を持つことには懐疑的だ
氷室 鮮花:少し疑問符を頭に浮かべベットに腰を下ろす。
氷室 鮮花:「……責任?取るつもりでいましたよ」
氷室 鮮花:「私たちは仮にも風待さんの道を。いやそう言っていいのかわかりませんが……生きる道を破壊したんですから」
風待春告:「ホンマに言うてんの?」
藤浪真昼:「…それに責任を取るって言うのも傲慢でしょう」
藤浪真昼:ぺしりと頭を資料で叩く
藤浪真昼:「人間そうそう簡単に他人の人生を背負うもんじゃありません」
氷室 鮮花:「あたっ!……えぇ傲慢です。でも風待さんが道を探すまで、それまでの最後の受け皿として”私達”はありたいです」
藤浪真昼:「………」上を向いて
藤浪真昼:下を向いて
藤浪真昼:氷室さんをもう一回見る
氷室 鮮花:「UGNは世界の守護者で合って正義の味方ではない。でも人の道を破壊した後『あとは知らない』で去りたくはないんです」
藤浪真昼:「……あくまで一時的ですよ」観念したように息を吐く
氷室 鮮花:「……うん」申し訳なさそうに微笑む。
風待春告:「……」
風待春告:「……なんか、ええな二人とも。仲が」
氷室 鮮花:「友達ですから」
風待春告:「そんなふうに見えへんから言ってんの!」
藤浪真昼:「結構な回数お世話にはなっているので」
藤浪真昼:「…?」
風待春告:「ええわもう! ときめいたウチがバッカみたいや」
風待春告:「ええわええわ、とっとと帰ろ」
藤浪真昼:「はい、報告書支部に上げないといけませんからね」
藤浪真昼:よっと立ち上がり、いつものメッセンジャーバッグを取る
氷室 鮮花:「風待さん!?」荷物を手に背を追う。
氷室 鮮花:「と、とにかく!本当に困ったらまた”私達”のところ、UGNに来てくださいね!」
氷室 鮮花:「”私達”は風待さんの新しい道を応援してますから……」
風待春告:「行かんわ!」
風待春告:そう、言ってから少し間があって
風待春告:「……ホンマに、切羽詰まるまでは……」
藤浪真昼:「…ええ、それが一番ですね」
氷室 鮮花:「……あなたの道に幸があらんことを」少し寂しそうに背を見送る。
氷室 鮮花:氷室鮮花の”私達”にはUGNとしての責任と義務感が含まれている。
氷室 鮮花:それ故に責任とはUGNとしての責任の意味になる。
氷室 鮮花:しかし最後の祝辞だけは心の底からの個人としての言葉だ。
風待春告:(……なんやねんもう)
風待春告:(初恋もちゃんと出来へんのか……)
風待春告:「……」
GM:大事なものは目に見えない。しかし形にすることも悪くは無い
GM:後日、氷室のいる病室には定期的に風待からの手紙が届くようになった
GM:なんでもない日々のことと共に添えられる言葉がある
GM:『ウチのヌメロウノへ』
ED1:『彩之日々』
GM:シーンプレイヤー:羽佐間カオルコ
GM:
GM:君と小梅は南の島に来ていた
GM:観光地でもあり非常に利便性の高い土地でここに来た理由はハネムーンである
GM:通訳兼ボディーガード兼パートナーの小梅は旅行中ぴったりと君にくっついている
GM:今日も君たちは島のマーケットに来ていた
羽佐間カオルコ:「小梅……ちょっとこっち向いて」肩をつんつんと
羽佐間小梅:「なに?」
羽佐間カオルコ:振り向いたその唇に、こちらの唇を重ねる
羽佐間カオルコ:「……へへ」ここ数日、何度も繰り返している
羽佐間小梅:「……」
羽佐間小梅:こちらからもキスを返す、いつものように
羽佐間カオルコ:「んっ……んふふ」
羽佐間小梅:「あんまりやると火がつくぞ」
羽佐間カオルコ:「きゃー、燃え盛っちゃう?」
羽佐間カオルコ:「ねえ、あれ食べようよ」
羽佐間小梅:「盛ってたのは昨日のウチらだ」
羽佐間小梅:「どれ?」
羽佐間カオルコ:「あの……鳥っぽいものを焼いてる屋台の」
羽佐間カオルコ:「変なものも多いけど、さすが有名な観光地」「味は、それなりにちゃんとしてるね」
羽佐間小梅:「口に合うなら良かった」
羽佐間小梅:「ロケーションは分かっても現地のそういうのは分からんからな」
羽佐間カオルコ:「そうそう!ハズレだったら嫌な思い出になってしまうもんね……ボクたちの、一生に一度のハネムーンが」
羽佐間小梅:「……そうだな」
羽佐間小梅:腰に腕を回して抱き寄せる
羽佐間小梅:あの日から鍛え直してまたたくましくなった
羽佐間カオルコ:一生にただ一人の伴侶の腕に、ぎゅっとしがみつく
羽佐間小梅:うっすらと割れた腹筋のラインも深くなり、体が洗礼されてきている
羽佐間小梅:「カオルコ」
羽佐間カオルコ:「うん?」
羽佐間小梅:「……ありがとう」
羽佐間カオルコ:「?どうしたの急に」
羽佐間小梅:「こうやって仕事も休んでずっと一緒にいるとそういう気持ちになる」
羽佐間小梅:「生まれてきてくれて、出会ってくれて、愛してくれていることに感謝してる」
羽佐間カオルコ:「そ、そんな……」そこまで真っすぐ言われると流石に照れる
羽佐間カオルコ:「仕事を休めたのだって偶然申請が通ったからだし、真昼少年がうちの子たち(犬)を預かってくれたからだし……」
羽佐間カオルコ:「小梅を愛してるのは……小梅が良い人だからだし」
羽佐間カオルコ:「お礼を言うなら……ボクの方だよ、小梅」
羽佐間小梅:「お前が愛してくれなきゃただのチンピラだよ」
羽佐間小梅:「だが」
羽佐間小梅:ぐ、と今度は深く口付けをする
羽佐間小梅:「男の名前を出すのは良くないな?」
羽佐間カオルコ:「ご、ごめんなひゃい……でも真昼少年は真昼少年だし」
羽佐間小梅:「……それでも、ウチのことを見てて欲しい。嫉妬していいって言ったのはお前だ」
羽佐間カオルコ:「……かわいい」
羽佐間小梅:「うるせぇ」
羽佐間小梅:「ホテル戻ったら覚えてろよ」
羽佐間カオルコ:「きゃあ楽しみ」
羽佐間カオルコ:「……小梅も、ずっとボクだけ見ててね」
羽佐間小梅:「……昔はもっとウブだったのにな」
羽佐間小梅:「お前しか見ないよ」
羽佐間カオルコ:「誰かさんにあの手この手でいろんなこと教えられちゃったもん」
羽佐間小梅:煙草を咥え、指で弾いて火をつける
羽佐間小梅:「ウチだってコスプレの衣装を着るのに抵抗が無くなった」
羽佐間カオルコ:「染まっちゃったねえ、2人とも」
羽佐間小梅:「悪くないだろ」
羽佐間カオルコ:「もちろんさ」
羽佐間カオルコ:「これからもっと、小梅色に染めてね」
羽佐間小梅:「仰せのままに」
羽佐間小梅:「お姫様」
羽佐間小梅:そう言ってふうと少しだけ煙草の煙をカオルコにかけた
羽佐間カオルコ:「………思い出すね、あの日のこと」
羽佐間カオルコ:「……ちょっと早めにホテルに戻らないかい?」
羽佐間小梅:「なに、盛っちゃった?」
羽佐間小梅:「……そうするか」
羽佐間カオルコ:「小梅のせいなんだから!」
羽佐間カオルコ:「……責任、取ってね?」
羽佐間小梅:「……いくらでも取るよ」
羽佐間小梅:「愛してる」
羽佐間カオルコ:「ボクも、愛してるよ」
羽佐間カオルコ:月明りに照らされて、二人の影はより近くに重なる
羽佐間カオルコ:他人の目なんて気にしない
羽佐間カオルコ:誰にも染められない程に、この2人は、お互いに染められているのだから
ED2:『足は前を向いて生えている』
GM:シーンプレイヤー:あららぎ一位 末城艶霞
GM:
GM:事件を終え数日経ち、君たちは蜂須賀冥治に呼び出されていた
GM:やってきた君たちを待っていたのは蜂須賀と羽佐間小梅との模擬戦であった
GM:決められた時間内に有効打を当てた数だけボイントが入るというものだ
GM:現在終盤、点数は同点だ
末城艶霞:荒い息を吐く。炎はいまいち上手く扱えていない、模擬戦という形式とは相性の悪い能力だ。
末城艶霞:軽いステップで距離を離し、腕を振るう。伸びきったワイヤーがくねり、相手の動きを制限するように張り巡らされる。
末城艶霞:────つまり、純粋身体能力と技能の向上を目的とした訓練だ。
末城艶霞:「一位、今」
あららぎ一位:「はい。では、ちくっとしますが我慢してください。」トン、トンと調子よく矢が放たれる
あららぎ一位:普段は一位も精密射撃を心がけるが末城がいることもあり精度を削った矢
あららぎ一位:代わりに面制圧を目指している。模擬戦ならではの低下力広範囲を目的とした技だ
羽佐間小梅:(ワイヤー……焼き切るか……?)
蜂須賀冥治:「……やめておけ仁王門」
羽佐間小梅:「今は羽佐間だよ」
GM:一瞬のやり取りだが、判断が遅れる
GM:二人の体に攻撃が到達する。死に至りはしないが、本線なら致命傷
GM:得点が入る。ブザーが鳴る。君たちの勝利だ
蜂須賀冥治:「いやお見事だ。さすが羽佐間カオルコの弟子。弓使い一位」
末城艶霞:「……手加減ですか」 少し不満そう
あららぎ一位:「いい試合でした。苗字のやり取りが無ければ勝敗は分からなかったでしょう」
末城艶霞:「名字のやり取り……」
蜂須賀冥治:「ふむ、加減したかどうかでいえばしたが」
蜂須賀冥治:「そのせいで負けたのなら我々の恥だ」
末城艶霞:「……」
蜂須賀冥治:「君たちはもっと強くなる」
末城艶霞:「すいません。ありがとうございました」 頭を下げる
あららぎ一位:「末城さんは、実際プロを相手にして勝ったのです。」
あららぎ一位:「わたしという強者が組んでいることを含めても、もっと誇っていいと思います」
あららぎ一位:ふんすと鋭い目をして末城に向き合いつつ
末城艶霞:「ん……一位もありがとね」
末城艶霞:「それで、今日の目的って……もしかして模擬戦だけですか?」
あららぎ一位:「ええ、はい。分かれば構いません」
蜂須賀冥治:「いや、模擬戦はあくまで興味だよ」
蜂須賀冥治:「真の目的は……君たちだな」
あららぎ一位:「ほうほう。それはお目が高い」
あららぎ一位:腕を組み頷く
末城艶霞:怪訝そうな顔をしている
羽佐間小梅:「……」
蜂須賀冥治:「我が社に来ないか」
末城艶霞:「はあ」 間の抜けた声を上げる
あららぎ一位:「お誘い頂き恐悦至極」蜂須賀を向き、お辞儀をする
あららぎ一位:「しかながら、わたしはUGNで植物の会を繁栄させるという天命があるのです。」
末城艶霞:「ええと、在学中のバイトなら?卒業した後はUGNのエージェントになるつもりなので」 ごめんなさい、と軽く頭を下げる
蜂須賀冥治:「……君たちになるだけ有利な雇用条件にすると言っても?」
末城艶霞:「……亡くなった友人がいて」 軽く目を伏せる。思い返す。
末城艶霞:「その子は、いつも通りの日常がすごく好きで……」
末城艶霞:「私は、あの子を守れなかったけど、あの子が望んだものを守りたいなって思うんですよね」 もだもだと
末城艶霞:「その為には、やっぱりUGNにいるのが一番だと思うので」 少し困ったように目を細める。自分でも何が言いたいのかよくわかっていない。
あららぎ一位:「わたしは多くの人や植物が平和に過ごせる世界を望んでいます」
あららぎ一位:「故に、その為には世の中の仕組みに近い組織のほうが都合が良いのです」
あららぎ一位:「勿論方々のコネクションは自分で作っていますが‥‥」
あららぎ一位:「それでも今はこの居場所が、気に入っています」
あららぎ一位:普段と変わらない仏頂面で応える一位
あららぎ一位:これが彼女のペースなのだろう
羽佐間小梅:「だとよ」
羽佐間小梅:「人手不足は我が社の問題。これ以上はやめときな」
羽佐間小梅:「カオルコの弟子の弟子とカオルコの同僚だ、迷惑はかけさせんよ」
蜂須賀冥治:「……委細承知した」
蜂須賀冥治:「しかし残念だ。これで三人、失敗した」
末城艶霞:「お気持ちは有難いです、評価されてるってことですし……」
末城艶霞:「私も最近、その、ちゃんと交流できる相手も増えてきたし」
末城艶霞:「信頼できそうなイリーガルに声かけてみますか?」
あららぎ一位:「わたしも知人は多いですが」
あららぎ一位:「正直蜂須賀さん達に迷惑をかけるような方しか心当たりがいないのが残念ですね」
あららぎ一位:一位はぼんやりと大麻のRBを思い浮かべていた。更生には良いかもしれないが、実際上手くいくだろうか
蜂須賀冥治:「いや、構わん……」
蜂須賀冥治:「日に三人断られた。やり方を考え直すさ」
末城艶霞:ホッと息を吐く。
あららぎ一位:「一応、人材を斡旋できるかもしれません。ラマーノネーラ君…大麻のRBの子とか」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「僕は断ったよ」
末城艶霞:「あっ出た」
『ラ・マーノ・ネーラ』:ぼんやりと物陰からはい出てくる
末城艶霞:「何でそんな不気味な登場を……?」
あららぎ一位:「おお…」
あららぎ一位:「噂をしたら出てくるとは」
末城艶霞:「幽霊かな」
あららぎ一位:「というかなんで赤いんですか。」
あららぎ一位:やや怪訝な顔
『ラ・マーノ・ネーラ』:「コントロールが上手くきかなくて」青くなったり赤くなったり黄緑に発光したりしている
あららぎ一位:戦闘時のそれなのだから、警戒するのも自然である
末城艶霞:「ゲーミング……」 思わず呟く
末城艶霞:「おとなしく医務室かどっかに行きなよ」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「その前にやることがあるからここに残ってた」
あららぎ一位:「まぁ、不安定ながらも元気そうで良かったです」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「イチイの木」
あららぎ一位:「はい。なんでしょう。」
あららぎ一位:憮然とした表情
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……僕は大麻草だ」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「RBの中でも厄介なオリジンを持ってる自覚はある」
あららぎ一位:「社会的には随分生きづらいでしょうね。」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「それでも、君は僕を受け入れられるかな」
末城艶霞:(……んっ?)
あららぎ一位:「受け入れるの意味は分かりませんが、わたしはUGNの管理下の元ならみんなより良い待遇で生きられると思っています」
あららぎ一位:変わらず憮然とした胸を張る
あららぎ一位:「結局人間は社会の生き物です」
あららぎ一位:「我々RBもまたヒトの社会性を学び集団での交渉、地位向上や共生を訴えるのは道理だと思います」
『ラ・マーノ・ネーラ』:眉をひそめ辺りの人間の顔を見渡しため息を着く
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……FHはうんざりだ。それにあいつらが僕に求めるあの領域はもう作れない」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「もう行く場所はない……だから、君の元に行ってもいいかな?」
あららぎ一位:「植物の会に参加するのですか?会員が増えるのならええ、よろしいですとも」
末城艶霞:何とも言えない顔をしている
『ラ・マーノ・ネーラ』:「僕今わりとちゃんとお前への好意を口にしなかったか?」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「まぁいいや、それいこう。そうしよう。もうそれでもいいんだ」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「僕は好きな人のそばにいたいから植物の会に浅ましくも入ります」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「分かった?」
あららぎ一位:「なるほど。では、入会を許可します。」
末城艶霞:「……」
末城艶霞:無言で"ラ・マーノ・ネーラ"の肩を叩いて首を振る。
『ラ・マーノ・ネーラ』:「やったー嬉しくて泣いちゃいそうだなー(棒読み)」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「慰めるなヒューマン、惨めになる……」
あららぎ一位:「真面目に話すと植物の会が桃色の会になるのは避けたいので」
あららぎ一位:「そのあたりは期待しないでください」
末城艶霞:「……良かったね、一応伝わってたよ」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……はい」
あららぎ一位:「いやですよ。人権団体皆がそういう意味でも『親密な兄弟』となるなんて」
『ラ・マーノ・ネーラ』:(あの時死んどけば良かったなぁ……織田のやつ上手く死ねたな……)
末城艶霞:「ぶっ」 吹き出す
羽佐間小梅:「……マジかよ」
あららぎ一位:「ラ・マーノ・ネーラ君。君今死にたいと思いましたね!?」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「うっせぇわ……誰のせいだよ」
あららぎ一位:「わたしのせいです。」
あららぎ一位:「わたしは告白というのもエゴだと思っているので」
あららぎ一位:「エゴにはエゴで答えます」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……はいよ。期待しないよ、なにも」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「嘘だ」
あららぎ一位:「期待しなくても、生きていれば何かあるものですよ」
あららぎ一位:「嘘じゃありません」
あららぎ一位:「気づいませんでしたか?だって君の足は」
あららぎ一位:「足は前を向いて生えている」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……植物の根は埋まってるんだよ」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「……まぁいいや。僕河川敷に帰る。これからよろしくね。えっと……」
『ラ・マーノ・ネーラ』:「一位お姉ちゃん」
GM:言いたいことを言い終えたのかバタバタマーノネーラが走っていく
あららぎ一位:「また一人、ファンを傷つけてしましましたね。」
末城艶霞:「ま、良いんじゃない?変に期待させるよりは」
羽佐間小梅:「……さて、どっか飯でも行くか。パイセン抜きで。末城ちゃんどこ行きたい?」
末城艶霞:「その結果変な拗らせ方しそうだけど……えっ、あー」
末城艶霞:「焼肉……?」
あららぎ一位:「おお~。年相応、可愛らしい趣向ですね。末城さん」
末城艶霞:「いや、思いつかなかったから……」
末城艶霞:「一位は?」
あららぎ一位:「回転寿司が良いです」
末城艶霞:「じゃあそっちかな……」 焼肉はマジで適当に言っただけなのだ
羽佐間小梅:「じゃあ寿司出る焼肉屋行くか」
末城艶霞:「なるほど」
あららぎ一位:「おお…!」
あららぎ一位:「食べ放題ですね。」
あららぎ一位:「そこならわたしも行きたいです」
末城艶霞:「良いと思います」
羽佐間小梅:「じゃあ行こうか」
GM:そう言うと小梅はふうとうを末城に投げてよこした
GM:そこそこ厚みがある。十万円は硬いところだ
末城艶霞:「えっ」
末城艶霞:「ご飯代にしては多くない……?」
あららぎ一位:「寿司は寿司でも回らない寿司が食べれますね」
あららぎ一位:「こんなに貰ってよろしいのでしょうか…?」
羽佐間小梅:「蜂須賀警備保障は結婚したら社内報に乗る代わりに祝い金が出る」
末城艶霞:「結婚」
羽佐間小梅:「上を黙らせて出産の時の祝い金も貰ってやった。それはその一部だ」
末城艶霞:「出産」
あららぎ一位:「なるほど、羽佐間さんはお金持ちなのですね」
末城艶霞:「……なんでそれを私に……?」
あららぎ一位:「…末城さん?」
羽佐間小梅:「……それは小遣いであり、慰謝料だ」
羽佐間小梅:「今後ウチは何度もお前を間接的に傷つけると思う」
羽佐間小梅:「だから、先んじて渡しとく。残りはハネムーンやらなんやらに使うから、それだけしか渡せねぇが」
末城艶霞:「……」 呆れたように息を吐いて封筒を羽佐間小梅のポケットに捻じ込む
末城艶霞:「別に求めてませんし、傷ついても良いんです」
末城艶霞:「私、小梅さんの事も好きですし、2人が仲良くしてるのを見るのが好きですから」
末城艶霞:(じゃなきゃとっくに告白してるし)
羽佐間小梅:「……別に小遣い代わりに貰っても良かったのに」
羽佐間小梅:「そうか、そうかよ」
末城艶霞:「にしたってコレは多すぎ」
羽佐間小梅:「ウチも好きだよ艶霞。世界で二番目にな」
羽佐間小梅:「じゃ、行こうぜーパイセン片付けよろしく」
あららぎ一位:「ふむそれはつまり…親友《ベストフレンド》という事ですね」
末城艶霞:「お疲れ様ですパイセン」
あららぎ一位:「ええ、お片付けお願いします。」
末城艶霞:赤い顔を誤魔化すようにさっさと先に行く
蜂須賀冥治:(模擬戦じゃなくて殺し合いにしても良かったかな……)
あららぎ一位:「あっ、まってください!末城さん。顔が赤くなっています。」
あららぎ一位:「やはり風邪では…?顔を見せてください。早く」
あららぎ一位:一位はとことこと末城を小走りで追っていく
GM:一人残された蜂須賀がため息混じりに天を仰ぐ
蜂須賀冥治:「……私も、婚活するか」
GM:ただひたすらに青い空に言葉が消えていった
GM:
GM:以上、『神羅万勝、ヌメロ・ウノ』の全行程終了です
GM:お疲れ様であ!
GM:でした!
末城艶霞:おつかれさまでした!ありがとうございました!
あららぎ一位:お疲れ様でした!
氷室 鮮花:お疲れさまでした!
羽佐間カオルコ:お疲れ様でした~~~!!!
藤浪真昼:おつかれさまでした!