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GM:《フラッシュファスト・ラン・キル・アタック》効果
GM:1D10追加してバクトラできます Eロイスのたぐいは……ありません
茅野 玲音:追加もらいます!
刃真耶:では追加して5個で
伊丹たると:ロイス5、ギミック効果で+1、等倍で合計して6つで
伊丹たると:6d10 (6D10) > 34[3,7,7,4,7,6] > 34
刃真耶:114-5d10 (114-5D10) > 114-27[2,10,7,7,1] > 87
茅野 玲音:等倍で
刃真耶:はい5点!
system:[ 伊丹たると ] 侵蝕率 : 120 → 86
伊丹たると:5点域、帰還
茅野 玲音:122-6d10 (122-6D10) > 122-26[2,4,5,9,4,2] > 96
茅野 玲音:帰還
GM:全員5点圏で帰還かな?おめでとうございます
GM:経験点15+全員撃破ボーナスで10点 合計25点にBT経験点で30点どうぞ
エンディング
“クレイボーン”:「お前たち、無事か!?」
GM:暫くして、警官に偽装したUGN事後処理班と制圧チームが投入されたビルは
GM:主力であったオーヴァード二人を失ったこともあり難なく鎮圧された。
伊丹たると:「あ、クレイボーンさん、状況は終了、無傷…とはいきませんが全員無事帰還ですよ」
伊丹たると:ケースに入っていた手当キットを二人に使いながらガラガラの声で話しかける
茅野 玲音:レネゲイドの大量消費でへとへとになっている
刃真耶:「ああ、この通り……」無事に済んだ
茅野 玲音:「うう、ありがとうございますぅ………」
刃真耶:「感謝する」焦げたコートを払いながら、頭を下げる
伊丹たると:「後でちゃんとホワイトハンドに治療受けとけよー」
“クレイボーン”:「……よかったあ」
刃真耶:「……ん?」
茅野 玲音:「へ?」
“クレイボーン”:「あ、いや、こほん!なによりだ。伊丹の言うように、後で医療班の検査を受けておけよ!」
刃真耶:コートを脱ぎながら、首を傾げる
刃真耶:「了解した、心身の面でのチェックは怠らないようにしよう」
茅野 玲音:「りょ、了解しました~」
“クレイボーン”:帽子を目深に被り直すと、僅かに目を逸らしたのち、キミ達と最初にあった時と変わりない口調で。
伊丹たると:「ああ、なんだ、あんまり突っ込んでやるな」
茅野 玲音:「わかりました!」うん、深堀ヨクナイ!
刃真耶:「そうだな、より好ましい人物であるという事が理解できただけの話だ」
茅野 玲音:同意をしながら、今回の問題点に頭を悩ませる。エージェントとしては至らない所が多く見られた。
茅野 玲音:「はぁ…(これからちゃんとやっていけるかなぁ…)」
刃真耶:「エージェント茅野、伊丹」
伊丹たると:「…うまくやってたと思うぞ?」治療問題ないとして、キットをしまいながら
伊丹たると:「ん?」
茅野 玲音:「は、はい!?」びくつきながら
刃真耶:「二人がいてくれたおかげで、スムーズに任務に臨むことができた」
刃真耶:「ありがとう」
茅野 玲音:「え…」
伊丹たると:「こっちこそ礼を言うよ、正直いつもよりだいぶ楽だった、二人とも一生懸命だったからな」
伊丹たると:…我ながら柄でもないことを言ったな?
茅野 玲音:「こ、こちらこそ………ありがとうございました」真っ直ぐな言葉を受けてこそばゆい。
茅野 玲音:「(ああ、そうか)」
茅野 玲音:こちら側にこれて良かった。この時、本当の意味で思えたかもしれない。
茅野 玲音:「………二人とも」
茅野 玲音:「今回は本当に、ありがとうございました」
伊丹たると:「おう、あんたならどこ行っても…いや癖強いの多いからな…絶対とはいかんが、まあまあうまくやれるだろうよ」
刃真耶:「こちらこそ、だ」
刃真耶:そう言って薄っすらと笑みを返し
刃真耶:「さぁ、帰るとしよう」
刃真耶:「我々を待っていてくれているものがいる」
茅野 玲音:「はい!」
伊丹たると:「おう」
GM:キミ達は無事任務を完了し、あるべき日常へ帰投した。
GM:オーヴァードとしてUGNに身を置く限り、これが最後の戦いではない。
GM:しかし今しばらくは、戦いから離れキミ達が護った日常を享受するべきだろう。
GM:それはキミ達に与えられたささやかな、それでいて何よりの報酬なのだから。
GM:End.