ミドル4
GM:シーンプレイヤーは鑑屋冬至
GM:他登場自由、登場侵蝕どうぞ!
鑑屋冬至:鑑屋冬至の侵蝕値を1d10(→ 10)増加 (66 → 76)
天乃伊緒:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 2[2]+93 → 95
GM:競馬場内を調べましょう
GM:情報収集パートです
鑑屋冬至:スカベンジの時間だ!
GM:項目はこちら
情報項目
JRAセルの目的について<情報:UGN>8
ゴドルフィンについて<情報:UGN>9
伴 春人:出そびれてた
伴 春人:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+8[8] → 80
天乃伊緒:財産低めなので8のほういただいていいですか
鑑屋冬至:了解です!金のある冬至君は控えに回るぜ
GM:どうぞ~
伴 春人:どうぞ
天乃伊緒:では、UGN幹部コネで……
伴 春人:私はゴドルフィンのほう
伴 春人:UGN幹部コネで
伴 春人:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[1,2,5,10,10]+9[8,9]+1 → 20
伴 春人:めっちゃ分かる
天乃伊緒:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 6[1,2,3,5,6]+1 → 7
天乃伊緒:あっぶな!財産1で成功!
GM:お金は正義
GM:では公開!
JRAセルの目的について
Juggernaut Realize Association。
FHに所属するセルのひとつ。アラビア半島周辺に存在したとある集落を前身とする。
古くから、その集落では動物の因子を持って生まれる特殊な人間が生活していた。
そして儀式を通じ、それぞれの因子を掛け合わせ、より優れた、より多くの力を持つ人間を生み出そうとしていた。
最終目標は、この世界全ての霊長の頂点に立つ、究極の一たる存在(Juggernaut)を作り上げることである。
ゴドルフィンについて
JRAセルの現在のセルリーダーにして「超血統」。
他の生物を服従させ、『統率』する能力に秀でている少女。獣の耳を生やしている。
同じく「超血統」である『高速』のダーレイ、『怪力』のタークと因子を掛け合わせることで、究極の一たる存在に辿り着こうとしている。
U市にて、UGNやFHから連れて来たオーヴァードを使って「Bloody Derby」の開催を目論んでいる。
┗Bloody Derbyについて<情報:UGN>10が解放されました。
GM:Bloody Derbyについて<情報:UGN>10
GM:挑戦するかい冬至くん!
鑑屋冬至:やるぜーッ!
鑑屋冬至:情報:UGNで素振り!金に懸ける!
鑑屋冬至:3dx+1>=10
DoubleCross : (3DX10+1>=10) → 6[2,4,6]+1 → 7 → 失敗
鑑屋冬至:この位なら余裕!財産点3で解放だ!
GM:マネーパワー…!
鑑屋冬至:残り9点!
Bloody Derbyについて
U市にて開催される、究極の一たる存在(Juggernaut)のお披露目イベント。
UGN幹部やマスターエージェントが究極の一たる存在に成す術もなく倒される姿を全世界に中継し、霊長の頂点に立つことを宣言するのが目的。
タークが参加を拒否しセルから脱走したことで、現在は中止になっている。
しかし痺れを切らした”ゴドルフィン”は、もうじき本格的にタークを確保しにかかるだろう。
GM:-U市競馬場-
GM:キミたちは、地下に続く秘密の通路を見つけた……
鑑屋冬至:「うわぁ………」あからさまな入口過ぎて、思わず零れる声。
大穴アタル:「こんな場所があったなんて……すっかり変っちまってるな」
天乃伊緒:「……まあ、分かりやすくて助かるわ」
伴 春人:「人間の出入りがある施設…そして獣に使う器具の搬送をしても違和感が無い」
伴 春人:「後出しだが、帰納的にも矛盾はない。」
ターク:「きのーてき……?」
ターク:「むずかしいことば……ゴドルみたい」
鑑屋冬至:「あー……色々考えられててすごいや!って感じだね。」
伴 春人:「…見てみれば、設備が揃っている。多量の培養シャーレ、インキュベーター。」
伴 春人:施設の資料を手に取る
天乃伊緒:「……これでなんか、強い因子を作ろうとしてる訳」
伴 春人:「…因子の導入手順。責任者、"ゴドルフィン"」
伴 春人:「培養対象者が、先程の女、"ダーレイ"、そして"ターク"。」
伴 春人:「スピードとパワーを導入することで究極的な生物へと変貌する……概ねそんなところか」
天乃伊緒:「なんというか」
天乃伊緒:「早くて力があれば強い、やたら原始的なのね」
天乃伊緒:「否定はしないけど」
伴 春人:「シンプルであるほど強い。道理の一つではある。」
伴 春人:「そして納期も設定されているな…何か、イベントを計画しているらしい。」
鑑屋冬至:「もしかして……これですかね?」道中に貼られていたポスターを改めて開く。
鑑屋冬至:微妙にコミカルなデザインと共に描かれた、『Bloody Derby』と題されたイベントに関する内容だ。
大穴アタル:「なんかやけに物騒な名前だなぁ~……」
天乃伊緒:「要するに闘技場でしょ、体のいい殺し合い」
鑑屋冬至:「……最強の存在のお披露目って感じで色々書かれてますけど、内容はシンプルですね。」
鑑屋冬至:「各組織の実力者を『招聘』して行うエキシビションだ。」
鑑屋冬至:(──舐めやがって)
伴 春人:「とはいえ、実際に行方不明になっている人物達がここにいるとなれば、拉致できる実力を持っているのは確か。」
伴 春人:「稚拙な計画だが、実力は油断ならない。そういったところか」
伴 春人:(あの転移技術を使っていると考えるのが自然だな。)
天乃伊緒:「最悪バレても作ったやつで倒せばいい、とか考えてるんでしょ」
鑑屋冬至:「多分、さっきの〈ワーディング〉も『招聘』に一役買ってるんでしょうね」
伴 春人:「ーーまずは、拉致された人間たちの位置を探る必要がある。」
伴 春人:「開放してしまえばあちらの後ろ盾は一切ない。」
天乃伊緒:「……動物の因子を掛け合わせて最強の存在を作る。ハ、文字通りのキュマイラって訳ね」
伴 春人:「思う所有りげだな」
天乃伊緒:「……別に、そんなんじゃないけど」
伴 春人:「先程の容赦といい、天乃。お前は人間味のあるやつだ。」
天乃伊緒:「そう、それはどうも」
天乃伊緒:「……みんなだって、大体そんな感じでしょ」
伴 春人:「案外、そういうものでもないさ。」
伴 春人:「人かジャームか、侵蝕率のような医学的な部分の差のみで生殺与奪を決めている世界。」
鑑屋冬至:「……」※微妙に緊迫感がある会話が続いており、若干ハラハラしている。
伴 春人:「人を人と思いながら、戦い続けるのは、想像以上の苦行になる。」
伴 春人:「例え敵対していても活路を見出すことに倦まず、正しく悪を憎める。そんな"人間"。そうそういるものではない。」
伴 春人:「純粋に、俺は褒めている。だからこそ、お前が納得するようにこの任務を進めるのは、価値ある行為だと俺は考えているんだ。」
天乃伊緒:「……回りくどいのか直接的なのか」
天乃伊緒:「……結局のところ、線引きは自分で決めたいってだけよ」
天乃伊緒:「侵蝕率とか、しっかりと規定されてる中で決めるほうが、正しいと言えば正しいと思う」
天乃伊緒:「……だから、これは私の我がまま。絶対的にクソな奴以外は……まあ、出来れば生きててほしいし」
天乃伊緒:「私が私でいる間は……まあ、あんまり周りの迷惑にならない範囲で通したい」
伴 春人:「ならば、心配はないな。」
伴 春人:「線引は、俺たち(UGN)の仕事だ。」
伴 春人:十分に話したと判断したのか、歩みを進め始めた。拉致された人々を探す必要がある
伴 春人:「この場所にもう用は無い」
天乃伊緒:「……案外、お喋りよね」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得、購入が可能です
鑑屋冬至:ロイスは保留!購入に行くぜ!
天乃伊緒:伴 春人 ●親近感/隔意 で取得しての
伴 春人:ゴドルフィン/感服/呆れ○/ロイス
鑑屋冬至:とは言え何買おうかな……(ぼんやり)
天乃伊緒:ボディアーマー買います、いけー!
天乃伊緒:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 7[3,6,7] → 7
伴 春人:ぼであまねらい
天乃伊緒:だめー!
伴 春人:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[3,8,9]+1 → 10
伴 春人:財産2点で購入。あげます
伴 春人:しかも《ウォーキングクローゼット》で好きなデザインに出来る
天乃伊緒:あ、ありがとう……!
GM:着ますか?勝負服
天乃伊緒:装備します装備します
天乃伊緒:39点までなら耐えられるぜ===
鑑屋冬至:では普通に盾買おう!リアクティブシールド!
鑑屋冬至:3dx+1>=18
DoubleCross : (3DX10+1>=18) → 6[2,3,6]+1 → 7 → 失敗
鑑屋冬至:ダメだーッ!!!以上です……
マスターシーン
GM:-UGN U市支部-
GM:FHに占拠されたその場所で、2人の少女が言葉を交わしていた
ダーレイ:「おいゴドル!てめえ余計な真似しやがって!」
ダーレイ:「M市の時と……さっきと!」
ゴドル:「随分な怒り様だなぁ、君」
ゴドル:「脚だけじゃなく喧嘩っ早さまで備えているとは」
ゴドル:「M市の時はタークまで殺し兼ねない勢いだったし……」
ゴドル:「さっきは……どうせ君のことだ、あのまま連中と戦うのを止めずに死ぬところだったろう」
ゴドル:「わざわざ貴重な遺産の力を使ってるんだ、礼くらい言っても、バチ当たらないと思うがね」
ダーレイ:「ふんっ。どこで拾ってきたかも分かんねえ遺産に頼りやがって……一族の恥だと思わねえのかよ」
ゴドル:「賢い者に使われることで道具は真価を発揮する……そういうことさ、君には理解できないだろうけどね」
ゴドル:「さて……全世界への”お披露目”の準備は整った」
ゴドル:「だが、肝心の”究極たる一”はまだ出来上がっていない」
ゴドル:「ダーレイ……君には少々荷が重すぎたね?しばらくは戦えないだろう」
ダーレイ:「………っ」苛立ちを抑えきれないが、タークを捕らえられなかったのは事実だ
ゴドル:「口答えはナシかい?お利巧だね……今度は……ボクのモルモットたちの番だ」
GM:その背後に並び立つのは、歴戦のUGN幹部たち……さらにマスターエージェントたち
ゴドル:「楽しい楽しい追いかけっこの時間だ……」
ミドル5
GM:シーンプレイヤーは天乃伊緒
天乃伊緒:1d10+95
DoubleCross : (1D10+95) → 1[1]+95 → 96
GM:他登場自由、登場侵蝕どうぞ!
天乃伊緒:セフ
GM:落ち着き…!
伴 春人:出よう
伴 春人:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+5[5] → 85
鑑屋冬至:鑑屋冬至の侵蝕値を1d10(→ 4)増加 (76 → 80)
GM:競馬場を後にしたキミたち
GM:そこに接近する、ただ者ではない気配
鑑屋冬至:「──ダーレイが追ってきた以上、手をこまねいてる筈がないとは思ったけど。」
鑑屋冬至:「流石に多すぎません……?」既に眼鏡を外し、臨戦態勢だ!
GM:伴春人、君はその気配の持ち主に、心当たりがあるだろう
GM:そう、失踪した……UGN幹部、並びにマスターエージェントたちだ!
天乃伊緒:「……そろそろ相手も手段を選んでる時間はないって事」
伴 春人:「成程…自信の正体はこれか」
鑑屋冬至:「……もしかしてとは思うんですが、伴さん」
鑑屋冬至:「今追って来てる人たち」「全員伴さんが言ってた幹部級のオーヴァードだったりします?」
伴 春人:「そういうことになる」
鑑屋冬至:「…………」
天乃伊緒:「ハァ……?!流石にアレ、全部相手するのは無理よ」
鑑屋冬至:「真実(マジ)か…………」
鑑屋冬至:とんとんと額をつついた後。
鑑屋冬至:熱源を補足するべく、後方への視界へ『焦点』を合わせる。
鑑屋冬至:「つまり──全ッッッ力で足止めする必要があったり?」
伴 春人:「いや」
伴 春人:「止めて意味があるのは、いずれ反撃するための後ろがある場合だろう」
伴 春人:「今は"逃げ"だ。」
天乃伊緒:「と言っても、そっちもそっちで大変そうな気はするけど……ま、それしかないよね」
大穴アタル:「ああ、あんな集団と纏まって戦ったら命がいくつあっても足りねえよ!」
大穴アタル:「走るぞ!追いつかれない内に!」
鑑屋冬至:「ですよね畜生!体力保つかなぁ!!?」後方の警戒も保ちつつ、先行組について駆け出す!
GM:ここからは「逃走フェイズ」を開始します
GM:毎ラウンドごとに1回、いずれかのPC1人に<運転:>による判定を行っていただきます
鑑屋冬至:運転!(固定値2持ち)
GM:達成値の分だけ前進し、50以上進むことが出来れば逃走終了です
天乃伊緒:そういえば普段使わないから気にしてなかったけど2あるわ
GM:しかし、PCの<運転:>判定後、エネミーも同様の判定を行い、PCたちを追ってきます
鑑屋冬至:ヒィ―ッ!!!
GM:もし追いつかれることがあれば、このラウンドでまだ判定を行っていないPC一人が、<白兵><射撃><RC>による判定を行ってください
GM:達成値が15を越えれば、エネミーを追い返し、無傷で済みます
GM:達成値が15を下回った場合は……5d10ダメージのペナルティです
鑑屋冬至:しんじゃう!
天乃伊緒:ロイス跳ぶ危険性がある
GM:なお、エフェクトの使用はできません(リザレクトは除く)
GM:以上になります!質問などはありますか?
天乃伊緒:え、NPCカードなどは
伴 春人:大変だ
鑑屋冬至:あ、カバーは出来ますでしょうか!?
GM:PCカードは……ないのです
GM:カバーリングは……可です
鑑屋冬至:OK!!!
天乃伊緒:了解!
天乃伊緒:それじゃ運転から
天乃伊緒:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 10[3,3,5,6,6,8,10]+2[2]+2 → 14
天乃伊緒:14よ~
鑑屋冬至:良い回り!
GM:残り36!
”提督”:ではこちら判定
”提督”:<運転:艦隊>
”提督”:5dx+3
DoubleCross : (5DX10+3) → 9[3,5,8,9,9]+3 → 12
鑑屋冬至:艦隊!!!???
GM:差は2!惜しい!
天乃伊緒:あっぶね
GM:このリードを保ったまま逃げ切れるといいですね…
GM:第2ラウンド!
鑑屋冬至:しかしこっちが2で未だ有利だ!頑張って天乃さん―ッ!!!
天乃伊緒:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 10[1,3,5,5,7,8,10]+8[8]+2 → 20
天乃伊緒:はっはっは
天乃伊緒:峠攻めてる
伴 春人:やるなあ
GM:イニシャルA(天乃)……
GM:残り16!
鑑屋冬至:掟破りのU市走りだ
”空騎士”:次は俺が!
”空騎士”:<運転:騎空挺>
”空騎士”:7dx+3
DoubleCross : (7DX10+3) → 9[2,3,3,5,8,9,9]+3 → 12
GM:差は10!
GM:PCチーム、後続を大きく引き離しましたね……
GM:このまま逃げ切れるのか?!
GM:第3ラウンド
天乃伊緒:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 9[1,1,5,7,8,8,9]+2 → 11
鑑屋冬至:大きく突き放していくぜ!
天乃伊緒:おしい……
鑑屋冬至:後5…!
GM:残りは5!ゴールは目前!
伴 春人:どんどんゆけ
”マスターライダー”:俺が追う
”マスターライダー”:<運転:万象>
”マスターライダー”:11dx+15
DoubleCross : (11DX10+15) → 10[2,4,4,4,5,5,6,7,8,8,10]+2[2]+15 → 27
天乃伊緒:?!
鑑屋冬至:何だその固定値!???
”マスターライダー”:マスターだから
GM:ゴールを目前に差し込んできた!
GM:さあ追い返せるか!<白兵>か<射撃>か<RC>で判定を!
鑑屋冬至:ここは冬至君が行くぜ!固定値8の恐ろしさを見せてやる!
GM:15を越えてみせよ!
鑑屋冬至:6dx+8>=15 侵蝕補正……込み!
DoubleCross : (6DX10+8>=15) → 7[1,2,4,5,5,7]+8 → 15 → 成功
鑑屋冬至:セーフ!!!!!
天乃伊緒:ヒュウ
GM:ギリギリだが弾いた!
GM:第4ラウンド!
天乃伊緒:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 9[2,3,3,4,5,6,9]+2 → 11
GM:ゴォール!!!!!
天乃伊緒:完!
伴 春人:ナイスラン
鑑屋冬至:JRAFS(フォーカスステークス)、俺達の勝ちだ!!
GM:このチェイスを制したのはアメノイオ、カガミヤトウジ、バンハルト!
”提督”:「まずは私が出よう……海上だけが私の戦場じゃない」
GM:キミたちに最初に接近してきたのは、将校の恰好をした大柄な男
GM:身に纏うのは戦艦を模した兵装
GM:大砲を構え、キミたちに砲撃しながら近づく!
鑑屋冬至:「オイオイオイあんな重いもの抱えて追って来るのか……!?」
天乃伊緒:「出鱈目……!」
伴 春人:「縦の推進力があるとしても、あの図体ならば細かい旋回についてはいけないだろう。」
伴 春人:「小刻みに振り回してやるのがいい」
天乃伊緒:「……分かった、とりあえず横の路地抜けるよ!」
鑑屋冬至:「うわわっち!了解!」至近弾の爆風を凌ぎつつ路地へと滑り込む!
”提督”:「ほう……ならこういうのはどうだ……?」
”提督”:狙いをキミたちから周囲の建物に変更 大量の瓦礫がキミたちに降りかかる!
伴 春人:「流石に形振り構わんな…」
”提督”:「日本の建物、耐久性が低レベルデーーーーース!!!!」
伴 春人:「だが、悪手だ。」
”提督”:「耐震性だけじゃく耐砲性も……む?」
鑑屋冬至:「ウワーッ!!!」俺も流石に自重してたのに!!!
伴 春人:降り注ぐ瓦礫を、生成した刀で弾きながら逃げる
天乃伊緒:「住宅はシェルターじゃないっての……!」同じく瓦礫を後方へと弾き飛ばしながら
伴 春人:「味方全員の視界を殺し、追う自分たちの路を荒らす。追跡戦において利敵行為とすらいえる。」
”提督”:「HAHAHA!生き埋めにすれば話は別!」
鑑屋冬至:「な……成程!」坂状に氷壁を作り、降り注ぐ瓦礫を整地しながら走っている!
”提督”:砲撃は止む気配がない
”提督”:瓦礫も増え続ける!
天乃伊緒:「ああクソ、面倒くさい……!」
鑑屋冬至:(滅茶苦茶やりやがる!このままじゃジリ貧だぞこれ……!)
天乃伊緒:さらに路地を曲がったところで、一人止まり刀を構える
天乃伊緒:「ど……りゃ!!!」建物に一閃、鉄骨ごと横に両断
天乃伊緒:「二人!どっちでもいいから建物の上の方押し込んで!」
伴 春人:「…そういうことか。」
鑑屋冬至:「ちょ、天乃さん!?」スライディングブレーキしつつ振り向く!
天乃伊緒:「無理やり足止めしてやる!」
伴 春人:立ち止まった天乃に反転接近しつつ、更に建物に一閃。切れ口に傾斜を入れて倒れやすく
伴 春人:そのまま壁面を駆けて反対側へ。両の足で体重をかけて跳ね飛ばす。
”提督”:「な……!」驚愕し、反応が遅れる
”提督”:一方的な戦況に、慢心したが故の隙
”提督”:機動性と攻撃力に特化させた結果、その装甲は、大破しやすい
”提督”:「Noooo!!!!」
???:その様子を、上空から見下ろす者がいた
鑑屋冬至:「……うわぁ。」瓦礫の海に轟沈していく”提督”を見て。
???:「おーおー周囲は瓦礫まみれ……これじゃ追いかけようがないな……」
鑑屋冬至:「まぁオーヴァードなら死にはしないか!これで逃げやすくなったはず──」
???:「……なんて常識は、俺には当てはまらない」
”空騎士”:「俺は”空を征く騎士”!」
”空騎士”:キミたちの頭上から、鎧をまとった騎士が強襲する!
伴 春人:手近な瓦礫を掴んで投げつける
”空騎士”:「俺はあんな砲撃バカとは違う……逃がしはせんぞ!」
鑑屋冬至:「んなッ──」咄嗟に凍結弾を放つ!
天乃伊緒:「……流石に上方向はどうしようもないわよ」
”空騎士”:瓦礫は剣で受け止め、凍結弾は翻って躱す
”空騎士”:「分かってるじゃないかお嬢さん」
”空騎士”:「俺は”上”でお前たちは”下”」「”高さ”のアドバンテージは勝敗に直結する!」
鑑屋冬至:「確かにヤバイな……今の状況で上を取られてるなら、先回りもし放題って訳だ。」
鑑屋冬至:「ここでナントカ潰さないと!」
”空騎士”:「無駄なあがきだ……力の上限を解放し、至高に至ったこの剣……四天の剣は防ぐ術など無い!」
”空騎士”:急降下、剣閃がキミたちを狙う!
伴 春人:「成程、飛行能力は真実、脅威に値する。」
天乃伊緒:「ぐ……こんのっ!」振り返り、剣戟を返す
伴 春人:「掛け値なしに脅威だが…単純な走行よりも、制御に必要な思考もまた桁違いに多い。」
伴 春人:「そして、適した構造でもないのに飛行するということは、更に旋回が難しい。地面のように、踏ん張れる要素が弱いからな。」
天乃伊緒:「……!それ、ならっ……!」空騎士を押し返し、再び距離を取る
鑑屋冬至:「──つまり、だ」イージーエフェクト:〈熱感知知覚〉。
”空騎士”:「ふん……それなりに場数を踏んでいるようだな、すぐには仕留めきれないか」
鑑屋冬至:適用中。
天乃伊緒:「あなた、バロールのシンドロームでしょ!あいつが急降下した瞬間、さらに加速させられる?!」鑑屋冬至へと踵を返しながら
鑑屋冬至:サーモグラフィー状の視野には熱で赤く染まるコンクリートの他、丸く分けられた部位が見えている。
鑑屋冬至:──『マンホール』が。
鑑屋冬至:「上手い事激突させろって訳だね」「──任せといて!」
鑑屋冬至:再び飛来する”空騎士”へ『ピント』を合わせなおす!
”空騎士”:「策を弄しても無駄だ!」
”空騎士”:再び急降下、切っ先は鑑屋冬至を正面に向けて
鑑屋冬至:「いいねえ。その速さ」『ピント』を絞る。
鑑屋冬至:「でもまだ『先』があるだろ?」絞る。
鑑屋冬至:絞りきった『ピント』に乗る鎧へ──これまで貯めて来た『熱量(エネルギー)』を押し付ける。
”空騎士”:「?!……だがこの程度砕けるほどやわな鎧でないわぁ!」
鑑屋冬至:「へへ!その位丈夫な方がいい。」たん、と足元に生成した氷筍で跳ね、突進を中空で躱す。
鑑屋冬至:「後は──」飛び込む”空騎士”はマンホールも貫き、地下へと滑り込むだろう。
鑑屋冬至:「雨水管」へ。
鑑屋冬至:「そんな立派な鎧だし、防寒対策もバッチリしてあるだろ?」『ピント』を合わせ。イメージを重ねる
鑑屋冬至:(──『氷河』!)
”空騎士”:「ほう……俺を嵌めたと?だがすぐに抜け出せばいいだけのこと……」
”空騎士”:「いや……これは!」
鑑屋冬至:流れ続ける凍てつきし水が嵩を増し──”空騎士”の鎧を包み込む!
鑑屋冬至:「──っとぉ!」そして瓦礫によろめきつつもナントカ着地!
鑑屋冬至:「悪いけど。暫く捕まっててくれ。」追加で氷結弾を雨水管の”空騎士”へ撃ち込み、四肢を完全に凍結させるぞ!
鑑屋冬至:(この人もUGNらしいし、下手に暴れすぎるのも侵蝕的に絶対マズいからなぁ……!)
”空騎士”:「う、動けん…………!」
”空騎士”:「火の武器は……置いてきてしまったか」
鑑屋冬至:「あー……ちゃんとした目印も置いていくから、本当無理しないでくれよ!」
鑑屋冬至:ボロボロになったマンホールを氷結オブジェにし、みんなの元へ戻っていく。
大穴アタル:「いやー、端の方で見てるだけだったがキミら若いのにすごいよ……」
ターク:「お兄さん、お姉さん、かっこよかった……」
天乃伊緒:「……こっちもいっぱいいっぱいなんだから!何かできそうなら言ってちょうだい!」
ターク:そんけいのまなざしを向ける
伴 春人:「そうだな。」
伴 春人:「出来ることをやるんだ。エージェントを名乗るのなら、少しは責任を感じたほうが良い」
鑑屋冬至:「アハハ……手取り足取り教えてくれた先達には本当頭上がりませんね……」
大穴アタル:「う……耳が痛いなぁ……」
大穴アタル:「それにしても、相当移動したわけだし」「振り切れたんじゃないか?追手」
GM:辺りにはキミたちの他に誰も居ない─────
鑑屋冬至:「そうですね……地上、空中と追ってくる相手は潰したし。」
GM:─────そのはずだった
鑑屋冬至:「警戒は続けた方が良さそうだけど、追って来る人らも流石にひと段落──」
GM:大きな翼をはためかせる音を、キミたちは耳にするだろう
鑑屋冬至:「──?」微かな音。さっき作った氷河とはまた違う異音。
天乃伊緒:「……これ、新手まだいる訳?」大きくため息をつきながら
GM:次の瞬間キミたちが目にしたものは、瓦礫によって形作られた、巨竜の姿だった
”マスターライダー”:「安心しろ、これで最後だよ……お前らが終わる、って意味でな」
鑑屋冬至:「…………」羽ばたいているにしては、不協和音が強い、無機質なこすれ合う音。
”マスターライダー”:巨竜の背に立つのは、FHマスターエージェント”マスターライダー”
鑑屋冬至:「真実(マジ)かよ……」
天乃伊緒:「ほんっと、次から次へと……!」
”マスターライダー”:この世に存在する全ての物質、現象を、”竜”に変え乗りこなす”騎乗”の達人
伴 春人:「マスターエージェントか…まずいな。」
”マスターライダー”:「さあ……竜殺し、やれるものならやってみるといい、勇者たち」
”マスターライダー”:「もっとも、俺の進路に立った人間は皆”餌”になってきたがな……」
鑑屋冬至:(死ぬ気でやれば勝ちの目もあるかもだが……問題はこの後戦う相手がいるって事だ。)
”マスターライダー”:突進。その大質量は、それ自体が強大な武器となる
鑑屋冬至:(U市も滅茶苦茶になりかねないしどうにかして撒かないと……!)
天乃伊緒:「流石にあんなデカブツ、まともに戦ってらんないわよ……?!」
伴 春人:(その通りだ。こっちには逃さないといけない対象がいる。)
伴 春人:(そもそも3人でやっても勝算があるか未知数だ。マスターとはそういうレベルにある。)
大穴アタル:「ぎゃーっ!マスターエージェント?!」
大穴アタル:「このままじゃ死ぬ死ぬ~~!」
鑑屋冬至:「よーし──こうなりゃ一か八かだ。」ぺたり、と眼球へ直接指を押し当てる。
天乃伊緒:「……何か手、あるの?」
ターク:「わわ!お兄さん……どうしちゃったの?」
鑑屋冬至:「くう……!」本能的な反応で涙がこぼれ、視界がぼやけて行く。
鑑屋冬至:「ああ──さっきの”空騎士”封じより滅茶苦茶やってみる感じ。」
鑑屋冬至:「やれるかはわかんないけど──!」視界全てがぼやけ、『焦点』が拡がっていく。
鑑屋冬至:(確か……やったよなぁ。夏休みの自由研究でさ)
大穴アタル:「手はあるんだな…?任せたぞ、今の俺は信じることしかできん!」
大穴アタル:「頑張れ”ソルスティス”…!」
鑑屋冬至:(線香の煙を……水だったかお湯だったかペットボトルに注ぎ込んで。冷やして。)
鑑屋冬至:(思い出して来た。あれすっごいワクワクしたんだよ)視界中の『ピント』から、急速に熱を奪う。
鑑屋冬至:「確か……行方不明者リストに載ってた中だと、”マスターライダー”だっけ。」氷の粒と、急速に冷えて行く空間。
鑑屋冬至:「どうやったかは知らないけど、瓦礫も竜にできるんならさ──」直接は無理だけど、自然現象の起きる条件は整えればいい。
鑑屋冬至:「『雲/こいつ』も乗りこなせるのかな?」
鑑屋冬至:ぶ
鑑屋冬至:
鑑屋冬至: わ
鑑屋冬至:
鑑屋冬至: ぁ
鑑屋冬至:視界を白色が覆う。微細な氷結粒による、日光の乱反射。
鑑屋冬至:それは世界最高の『騎乗者』と言えども、決して無視できるものではない筈だ。
”マスターライダー”:「目くらましのつもりか?」
”マスターライダー”:「だが……”マスター”の名は飾りじゃない。たとえ雲だろうと……」視界を覆う雲が、”服従”させられる
”マスターライダー”:「乗りこなせるとも……俺ならな」
”マスターライダー”:雲が竜と一体化し、さらに巨大化する
鑑屋冬至:「わわわ、真実(マジ)かぁ……!?」みるみる吸い寄せられていく水分。
鑑屋冬至:「──気ぃ抜かないでよかった。」イージーエフェクト:〈熱感知知覚〉
鑑屋冬至:適用中。
鑑屋冬至:吸い寄せられていく雲──氷の粒が見る見るうちに大きさを増し。
”マスターライダー”:[]
鑑屋冬至:入道雲の様な威圧感を放つ瓦礫竜へ取り込まれ、美しき氷像へとその姿を変えて行く──!
”マスターライダー”:「ふん!それ以上力を注いでも竜は力を増すだけだ!それともトチ狂ったか……………」
鑑屋冬至:「氷像クリエイト──スケールは贅沢に1/1。」
鑑屋冬至:「感想を聞きたいけど……今は無理そうか。」そう呟き、見上げる。
鑑屋冬至:纏めて凍り付いた”マスターライダー”を。
ターク:「かちんこちんになっちゃった…!」
鑑屋冬至:「よーし……」くるりと振り向き。眼鏡をかけ直す。
鑑屋冬至:「今のうちに全力で距離を取りましょう!!!」
大穴アタル:「すげえよ!マスターエージェントを止めちまうなんて!」
鑑屋冬至:「いやマジで二度は通じない奴ですからこれ……!」
天乃伊緒:「……相性とかもあるんだろうけど、私には天地がひっくり返っても無理だわ……ありがと」
鑑屋冬至:「サーモグラフィーで見ても全然熱源消えてないです!30秒持てばいい方かも!」
天乃伊緒:「げ」
鑑屋冬至:「でも……褒められるのは悪い気がしないや」パチリとウィンクを返し。
鑑屋冬至:「続きは落ち着いたところでお願いね!」走り出す!
天乃伊緒:「……ん、とりあえず行こう!」
伴 春人:「アイデア1本でよくやったな。」
伴 春人:「ここまでやれば、この図体で他の連中も足止めされる。機会を逃してはいけない」
鑑屋冬至:「ハハハ……ありがとうございます。」
鑑屋冬至:「昔やってた自由研究でこんな感じの事やってまして──」
伴 春人:飛ぶように前へ進む
鑑屋冬至:そろそろ息も上がってきたがてっとこてっとこついて行く!
ターク:「とっとことー……」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入が可能です
鑑屋冬至:ロイスはもうちょい保留!購入行くぜ!
鑑屋冬至:多分ラストチャンスだしリアクティブシールド再挑戦!
鑑屋冬至:4dx+1>=18
DoubleCross : (4DX10+1>=18) → 9[3,6,7,9]+1 → 10 → 失敗
鑑屋冬至:OK!財産8つぎ込んで購入&装備!
鑑屋冬至:タネ銭の財産点1を残し以上です
天乃伊緒:ロイス保留で!購入は……強化素材!
伴 春人:ロイス保留
天乃伊緒:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[2,5,10]+2[2] → 12
伴 春人:購入はどうするかな
天乃伊緒:1点足りない~~~~~~
天乃伊緒:―終―
伴 春人:じゃあ強化素材狙いましょう
伴 春人:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[2,9,10]+10[10]+5[5]+1 → 26
伴 春人:成功。
伴 春人:あげます
天乃伊緒:ありがとうございます……!
鑑屋冬至:やさしみ……!
天乃伊緒:武器の攻撃力を1上昇させます
天乃伊緒:要するに今は15!
マスターシーン2
GM:-UGN U市支部-
GM:FHに占拠されたその場所で、2人の少女が言葉を交わしていた
ダーレイ:「ふん、結局まんまと逃げられてるじゃねえの」
ダーレイ:「やっぱり任せておけねえ……」
ダーレイ:「傷も治った……今度こそ俺が」
ゴドル:「止めとくべきだと思うねえ」支部を出て行こうとする”ダーレイ”を引き止める
ゴドル:「どうせ次も返り討ちにされて無様を晒す……そう予測できるよ」
ダーレイ:「てめえいい加減にしろよ…!ちょっと頭がいいからって!」
ゴドル:「まあそう吠えないでくれよ……これはあくまで、何もせず戦ったら、の話だ」
ゴドル:テーブルの上に、怪しげなビンを置く
ゴドル:「本当は私たち”超血統”が3人揃ってからにしたかったが……特別だ」
ゴドル:「因子の力を最大限に……いや、限界を超えて発揮させる秘薬」
ゴドル:「力を手に入れる覚悟はあるかい?」
ダーレイ:「答える必要もねえな」ひったくるようにビンを掴み取り、その中身を飲み干す
ダーレイ:「うぅ………があああああああっっっ!!!!!!」
ダーレイ:体内の因子が、その真の力を解放する
ダーレイ:肉体が輝き、全身にこれまでの何倍もの力が漲る
ダーレイ:「これで俺は………無敵だ…………!」
ダーレイ:支部の壁を突き破り、獲物目掛け駆け出した
ゴドル:「さて……こちらも最後の準備を進めなくてはね」
GM:シーンカット
クライマックス
GM:シーンプレイヤーは全員
天乃伊緒:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+5[5] → 101
GM:登場侵蝕どうぞ!
天乃伊緒:100~~~~~
鑑屋冬至:鑑屋冬至の侵蝕値を1d10(→ 8)増加 (80 → 88)
鑑屋冬至:守っていくぞ!
伴 春人:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+5[5] → 90
GM:追手を振り切ったキミたち
GM:しかし、この町にいる限り、真の意味で逃げ切ることは叶わない
ダーレイ:「待たせたなあああああああお前ら!」
ダーレイ:砂塵を巻き上げながら、接近する影がひとつ
鑑屋冬至:「ウワァ!もう来た!」まだちょっと息が上がっている!
伴 春人:嘆息
伴 春人:「何らかの強化手段を経て来たか?」声のドップラー効果を確認。速度の上昇を把握する
天乃伊緒:「……懲りない奴」
ダーレイ:「これまでの俺と思うんじゃねえええええええええ!!!」
伴 春人:「余計に愚かになったか?」
鑑屋冬至:「スー……コォォォー…………」大きく息を付き、吸う。見様見真似の息吹。
ダーレイ:「お前ら全員ぶっ殺してええええええ!!!!タークは返してもらうからなああああああああ!!!」
鑑屋冬至:「──よし、準備OK!」土煙に汚れぬよう、眼鏡を外す!
天乃伊緒:「ほんっと、声が大きい……すぐ静かになってもらうから」
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージはこちら
ダーレイ[10]
(10m)
天乃伊緒[4]鑑屋冬至[6]伴春人[13]
GM:そして衝動判定 難易度は9
鑑屋冬至:ウオーッ!カバー持ちには毎回地味に怖いポイント!
鑑屋冬至:6dx+4>=9
DoubleCross : (6DX10+4>=9) → 8[1,3,4,4,7,8]+4 → 12 → 成功
天乃伊緒:5dx+3
DoubleCross : (5DX10+3) → 9[3,3,5,8,9]+3 → 12
天乃伊緒:よしよし
鑑屋冬至:まず意志はヨシ!
伴 春人:判定します
鑑屋冬至:88+2d10
DoubleCross : (88+2D10) → 88+6[1,5] → 94
天乃伊緒:2d10
DoubleCross : (2D10) → 3[1,2] → 3
天乃伊緒:www
天乃伊緒:まじかよ
伴 春人:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[1,5,9]+1 → 10
伴 春人:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+13[7,6] → 103
鑑屋冬至:侵蝕も中々いい感じ!94まで上昇!
GM:第1ラウンド
GM:セットアップ!
鑑屋冬至:〈赤方遷移世界〉を宣言!
天乃伊緒:怨念の呪石パワー!
天乃伊緒:侵蝕3増やして暴走!攻撃力+2d!
天乃伊緒:極限暴走から背徳の理、巨人の影!
鑑屋冬至:行動値+6と戦闘移動距離+10mバフを進呈だ!
鑑屋冬至:対象はセルフ!侵蝕96へ!
伴 春人:なし
天乃伊緒:喰らわれし贄も!
天乃伊緒:殺気のと合わせて侵蝕10上昇で
ダーレイ:こっちも使わせてもらうぜ…
ダーレイ:《ワイルドグロース》+《完全獣化》+《進化の末脚》+《進化の大爪》+《蹂躙する蹄》
ダーレイ:行動値+9 攻撃力+18 肉体ダイス+5個!
天乃伊緒:修羅できる侵蝕じゃないので巨人の影は喰らわれし贄選択!
天乃伊緒:攻撃ダイス+8、攻撃力+18!
鑑屋冬至:しまった!伴さんに使えばよかったかも!
GM:今ならかけなおしもOKよ(本来なら冬至君より先に宣言すべきだったため)
鑑屋冬至:ではありがたく伴さんに掛けなおし!
鑑屋冬至:このバフにより……加速バフを積んだダーレイとイニシアチブが同値になる!(はず)
伴 春人:ではもらいます
鑑屋冬至:侵蝕は96のまま!
GM:ではイニシアチブ!
GM:行動値19、同値なのでPC優先
GM:ということで伴さん!
伴 春人:ではマイターン
伴 春人:マイナーコンボ【■■のためのエチュード27】《インフィニティウェポン》+《光芒の疾走》+《陽炎の衣》白兵武装を作りつつ隠密化、接敵
伴 春人:侵蝕110
伴 春人:メジャーコンボ、【ポロネーズ6】《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》+《見えざる死神》
伴 春人:12dx7+5
DoubleCross : (12DX7+5) → 10[1,1,1,4,4,5,6,7,8,9,9,9]+10[4,7,7,9,10]+10[1,2,2,8]+10[8]+10[10]+10[9]+1[1]+5 → 66
GM:強い!
ダーレイ:ドッジ!
ダーレイ:12dx+1
DoubleCross : (12DX10+1) → 10[1,1,1,5,5,5,6,7,8,9,9,10]+9[9]+1 → 20
ダーレイ:ああああああ駄目だ!
GM:ダメージどうぞ!
伴 春人:7d10+48
DoubleCross : (7D10+48) → 53[5,9,5,10,9,6,9]+48 → 101
伴 春人:ハネたな
伴 春人:諸々有効
ダーレイ:なんだそのパワー?!
ダーレイ:倒れはしないがめちゃくちゃ痛い!
GM:イニシアチブ!
鑑屋冬至:割り込みは無し!
ダーレイ:俺の番だな!
ダーレイ:《セントールの脚》+《一角鬼》+《戦闘本能》+《ハンティングスタイル》
伴 春人:そういえば言い損ねてた。侵蝕120です
ダーレイ:素手データ変更、戦闘移動距離増加、ダイス減少を受けねえ
ダーレイ:《コンセントレイト:キュマイラ》+《血に飢えた跳躍》+《進化の大爪》+《神獣撃》+《増腕》
ダーレイ:戦闘移動しながらの範囲攻撃
ダーレイ:天乃と鑑屋のいるエンゲージに突進!
ダーレイ:20dx7+4
DoubleCross : (20DX7+4) → 10[1,1,3,4,5,6,6,6,6,7,7,7,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,3,5,5,6,7,7,7,8]+10[2,2,4,7]+10[7]+3[3]+4 → 47
鑑屋冬至:ウワーッ来たガード!
天乃伊緒:リア不!
鑑屋冬至:あ、〈炎陣〉宣言による天乃さんカバーリングを予告しておきます
天乃伊緒:た、助かる……!
ダーレイ:jaa
ダーレイ:じゃあダメージいくぜ?
ダーレイ:5d10+10+27+5d10
DoubleCross : (5D10+10+27+5D10) → 38[9,10,6,9,4]+10+27+33[10,5,6,4,8] → 108
鑑屋冬至:どう考えても死にそうだけど先にリアクティブシールドの効果発動!ガード値+1D!
鑑屋冬至:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
鑑屋冬至:ガード15、装甲8、HP28。この状態で〈炎陣〉カバーリングして侵蝕98。
鑑屋冬至:ガード値引いても186点なんて耐えられねーよバカ!リザレクト!!!
鑑屋冬至:鑑屋冬至の侵蝕値を1d10(→ 10)増加 (98 → 108)
鑑屋冬至:ここで上ぶれ来るか……!侵蝕108へ!
GM:イニシアチブ
GM:冬至君の番!
鑑屋冬至:マイナー!の前に質問!
GM:ほいさ!
鑑屋冬至:現在冬至君と同エンゲージにダーレイがいる感じでよろしいでしょうか?
GM:そうです!
鑑屋冬至:了解!では〈氷の回廊〉を宣言!
鑑屋冬至:飛行状態でエンゲージを離脱し、伴さんのエンゲージ位置へ合流します!
鑑屋冬至:侵蝕109にしてメジャー!
鑑屋冬至:コンセ3+氷の塔6!/コンボ 氷像クリエイト:スケール1/1
鑑屋冬至:対象はダーレイ!お前だーッ!
鑑屋冬至:割り込みなければ判定へ移りますね!
鑑屋冬至:10dx7+8 チャーッ
DoubleCross : (10DX7+8) → 10[1,2,4,5,5,5,6,7,7,9]+10[4,5,10]+5[5]+8 → 33
ダーレイ:ドッジ!
ダーレイ:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[1,4,4,5,9,9,10]+9[9]+1 → 20
ダーレイ:ぐぬぬぬぬ
鑑屋冬至:結構頑張るね君……?ダメージ!
鑑屋冬至:4d10+18 装甲とか有効!
DoubleCross : (4D10+18) → 21[8,6,5,2]+18 → 39
鑑屋冬至:キリがいい!侵蝕115へ!
ダーレイ:まだまだ…!
GM:イニシアチブ
GM:天乃の手番!
天乃伊緒:よーし
天乃伊緒:この後が控えているのでポルターは無し、なのでマイナーは特にありません
天乃伊緒:メジャーでコンセ3、シャドーテンタクルス
天乃伊緒:16dx7+1
DoubleCross : (16DX7+1) → 10[2,3,3,3,4,4,4,4,5,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,5,5,5,8,8,10]+10[1,5,8]+10[9]+10[7]+10[7]+2[2]+1 → 63
天乃伊緒:www
天乃伊緒:避けてみな!
ダーレイ:ドッジ!
ダーレイ:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 8[1,2,3,5,6,7,8]+1 → 9
ダーレイ:避けられるかそんなもん!
天乃伊緒:ダメージ!
天乃伊緒:7d10+2d10+25+18
DoubleCross : (7D10+2D10+25+18) → 36[9,2,2,3,8,3,9]+10[6,4]+25+18 → 89
天乃伊緒:まあまあ!
天乃伊緒:諸々有効
ダーレイ:累計229ダメージ……!
ダーレイ:落ちる!
天乃伊緒:侵蝕は5増えます
ダーレイ:その場で数歩ステップ
ダーレイ:次の瞬間、その姿が消える
ダーレイ:僅かな歩数で最高速に達し、音を置き去りにした速度でキミたちの視界を駆ける!
鑑屋冬至:(──来る!)動体視力へ集中させたさせた上で尚、色付きの風にしか見えぬ速さ。
伴 春人:「『Nosce te ipsum.(汝自身を知れ)』」(さて、どうするか。)目に依らず、その動きは把握している。
鑑屋冬至:(俺は目で追うのがやっと。天乃さんやタークちゃんも、あまり無理はさせたくない)
鑑屋冬至:(つまり──)「伴さん!」
天乃伊緒:「……ま、早すぎるなら見る必要はないってね」平静のまま刀を構える
伴 春人:甲冑の全体から発する多様な光が周囲の空間に発散し、あまねく横切る存在を捉えている。いくら速かろうとあまり関係はない。
鑑屋冬至:「これで追いつけますかッ!?」『ピント』を合わせ、押し付ける。
伴 春人:これを躱すということは、海の中で濡れずに過ごす難易度と変わりない。
伴 春人:「ーー成程。貰っておこう」
鑑屋冬至:彼が『できるようになる』までのレネゲイド熱量を!
伴 春人:対処する手段が無いわけではない。速くなっただけならば、まだまだ倒す手は残っている。こちらの手管を彼女は殆ど知らないからだ。
伴 春人:だが、この手合いには上から叩き込んで、理解をさせる必要がある。
伴 春人:どちらが『上』かをだ。
伴 春人:「『Vivere disce, cogita mori.(生きることを学べ、死を忘れるな)』『『木枯らし』』」
ダーレイ:「俺のスピードに追い付こうだと?生意気なああああああああああ」
伴 春人:「『追いつこう』?」
伴 春人:「その必要は無い。最初から既に『俺の方が速い』」
伴 春人:その認識能力は、肉体の使い方を理解している。
伴 春人:人間の視覚は、むしろ残像を残すことで高速で動く物体を認識しようとする。マッハ2~4までなら、人間の視界は残像を視認可能だ。
伴 春人:つまり、残像が残らない動きとは
伴 春人:ーー伴の姿が、消える。
伴 春人:鋼が打ち合う音。
ダーレイ:「俺について来れるとはなアアアアアアアアアア!!!!」
ダーレイ:視認できない速度のぶつかり合い
ダーレイ:断続的に発生する衝撃波だけが、天乃と鑑屋にそれを感じさせる
鑑屋冬至:「やッべえなこれ!!」手鏡で『ピント』を後方に合わせ、風防アイスドーム生成!
天乃伊緒:「……ん、助かる」その後ろで控える
天乃伊緒:「あっちはまるで見えないけど、二人ともよくやれるわ……」
鑑屋冬至:自分は足場のみ凍らせて固定し、切り裂かれるソニックブームに耐える!
ダーレイ:「うざってえええこれで終わりにしてやる!!!!!!」
天乃伊緒:「……アレ、リミッターとかもなんもかんも外してる。前みたいには行かなさそう」
ダーレイ:伴を叩き落そうと、最大の加速からの蹴りを放つ
鑑屋冬至:「おおイテテ……ヒートアップしまくっちゃってさ!」
伴 春人:「そうだな」
伴 春人:「『Alea jacta est.(賽は投げられた)』『10-3』」
伴 春人:湾曲した片刃。玻璃のシャムシール。
伴 春人:「終わりだ。」
伴 春人:真正面から
伴 春人:袈裟から。逆袈裟から。右から。左から。背後から。
伴 春人:狂ったアレグロのワルツを踊るように、伴がその蹴りに追従しながら、全方位から刃を振るい
伴 春人:最後に空いた手で、地面へと頭から叩きつける
ダーレイ:「あああああああああ!!!!!!!」
伴 春人:「実際、大した速度だ。」
伴 春人:「上には上がいるというだけだがな。」
ダーレイ:全てにおいて上を取られ、墜落していく
ダーレイ:が、まだ戦闘を終える気配はない
ダーレイ:その生命力は未だ衰えない……
鑑屋冬至:「そして、目一杯運動したんだ。」ソニックブームで吹き散らされた気圧を戻すように集まっていく。
鑑屋冬至:(そろそろ……抑えられる熱量も限界だ。伴さんにある程度押し付けておいて良かったな)
鑑屋冬至:「『アイシング』は大事だろ?」風に混ざる様に煌めく、氷の刃。
鑑屋冬至:(『ダイアモンドダスト』)
ダーレイ:突如”押し付けられた”冷気
鑑屋冬至:風と共に殺到する氷結晶が!地へ落ちる彼女を更に切り裂いていく!
ダーレイ:エネルギーが失われ、回避することを許されない
ダーレイ:「小癪なんだよおおお………」
天乃伊緒:瞬間 冷気の隙間を縫うように、ダーレイの正面へ
天乃伊緒:「そのまま―――」
天乃伊緒:「―――寝てろ!」刀を上下逆に持ち替えながら、延髄へと振り抜く
天乃伊緒:刀身を延長させた先……鋼ではなく"影"の部分を使い、しならせた鞭のように打ち付け意識を刈り取る
ダーレイ:「ぐ…………てめ……ぇ………」
天乃伊緒:「死んでも動き続けるでしょ、アンタ」
ダーレイ:「……………」
ダーレイ:意識を刈り取られ、その場に突っ伏す
鑑屋冬至:「…………」埃を払いつつ、ダーレイたちの元へ近づいていく。
ダーレイ:加速の負荷と戦闘で負った傷により、全身ボロボロだ
鑑屋冬至:「これ以上の無茶は……できなさそうだね。」
天乃伊緒:「……1日くらい寝てな、起きる頃には全部終わってるから」ため息がちに刀を収める
GM:その時、町の中央に設置されていた大型モニターが突然起動する
ゴドル:「アー、アー、聞こえているかね諸君」
GM:獣の耳を生やした少女の姿が映し出される
鑑屋冬至:「……!」僅かばかり息を着いた後、振り向く。
ゴドル:「キミたちの逃走劇、楽しませてもらったよ」
ゴドル:「なかなか面白い見世物だったが……残念ながら、それもここで終わりだ」
鑑屋冬至:「……JRAセルの奴か。」
ゴドル:「儀式……もとい、『究極なる一』を生み出す最後の工程に入るからねえ」
天乃伊緒:「大方ゴドルフィンって奴でしょ、トップの」
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・・・
GM:キミたちの足元が大きく揺れる
伴 春人:「ーー成程。あれを仕留めれば、今回は終わりか」
GM:地震か──────いや違う
GM:道路を割り、U市のあちこちからアンテナが出現する
ゴドル:「この町の中にさえいるのなら……それで充分」
ゴドル:「ダーレイ、そしてターク!……いや、その中の”超血統”よ」
ゴドル:「私の元に帰っておいで……」
ゴドル:アンテナから発射されたエネルギーは、町の中央に存在するタワーに集中する!
ターク:「あぁ………ダメ……っ!」
鑑屋冬至:「タークちゃん!?」
ターク:全身からレネゲイドが抜けていく
大穴アタル:「おい、大丈夫か……って駄目そうだ!」
天乃伊緒:「ほんっと、どいつもこいつも滅茶苦茶やりやがって……!」
大穴アタル:倒れそうな体を支えるが、流れゆくレネゲイドは止められない
伴 春人:「落ち着け。」
ダーレイ:意識を失った体からも同様に、レネゲイドが失われていく
伴 春人:鎧を解く。「レネゲイドビーイングでもないそいつは生存の根本にレネゲイドを依存していない」
伴 春人:「元凶を断てば、後は自然治癒の範疇でどうにでもなる。」
鑑屋冬至:「つまり……まだ猶予はあると?」
伴 春人:「わざわざ場所を伝えてきたんだ。そう時間はかからない。」
伴 春人:中央の塔を見据える
天乃伊緒:「……ごめん、そうよね。ちょっと冷静になれたわ」
ターク:「タークの……力……なくなっちゃった……」
ターク:「………あそこには、とっても強いゴドル姉さんがいる……はず……」
天乃伊緒:苛立ちをコンクリートを踏みつけるように抑え、向かうべき先を見る
鑑屋冬至:「……」軽く頬を掻き、塔を見る。
鑑屋冬至:「上等」
鑑屋冬至:「ダーレイ以上に全力ぶつけられるって訳だ。」
ターク:「……こわく、ないの?」
鑑屋冬至:「あー……タークちゃんにはちょっと悪いかもなんだけどさ。」
ターク:「うん……」
鑑屋冬至:「僕の場合」「ずっと苛ついてたんだよね。」
鑑屋冬至:「天乃さんがいなかったら、レネゲイドの質だけで負けそうになってた自分にさ。」
鑑屋冬至:「向こうが全力中の全力で迎え撃つのなら──それこそ願ったり叶ったりなんだ」そう言って。
鑑屋冬至:「やっと正しい『格』が付けられるんだから、ね」嗤う。
天乃伊緒:「……ま、正面から場所を知らせて待っててくれるっていうなら、これほど楽なことは無いし」
天乃伊緒:「要するに待ち構えて、私ら全員倒してお披露目会ってやりたいわけなんでしょ」
天乃伊緒:「……全部台無しにしてやるから、そういうの。アンタはそこで寝てるのと一緒に見てなさい」
ターク:「………いってらっしゃい、お姉さん」
伴 春人:「最初から予定は変わっていない」
ターク:「まってる……わたしも……」
伴 春人:「行方不明となった人員を確保し、事態を収束させる。」
伴 春人:「そもそも、UGNは、レネゲイドの兼ね合いで苦しむ人間を助けるのが基本理念の一つだ。」
伴 春人:「お前を助けるのに、理由など要らない。俺はやるべきことをする。」
伴 春人:あいつならきっとそうしただろうしな。とは言わないが
伴 春人:「時間をかけてもロクなことにはならないだろう。急ぐぞ」
GM:キミたちはタワーへ向かっていった……
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
鑑屋冬至:ロイス。ゴドルフィンへ。
伴 春人:ターク/懐旧○/負い目/ロイス
伴 春人:以上で
鑑屋冬至:〈いい度胸だよな。お互いさ〉ゴドルフィン:克己/○憤懣 で取得!
鑑屋冬至:いじょうです。
天乃伊緒:ほんっと、よくやるわ ゴドルフィン 感服/●嫌気を
天乃伊緒:取得して
天乃伊緒:終了!
クライマックス2
GM:登場侵蝕はなし
GM:シーンプレイヤーは前シーンから引き続きの3名
GM:タワーの中にキミたちが足を踏み入れようとしたその時
GM:内側から扉が開かれ、獣耳の少女が現れる
ゴドル:「はじめまして……になるね」
ゴドル:「私の名はゴドルフィン。そして……一族の悲願、JRAセルの目標を成就せし者!」
鑑屋冬至:「ははぁ、それはちょっと気まずくなるかもだね。」パチリとウィンク。
ゴドル:超血統の因子3つを秘めたその体は、常に強力なワーディングを放っている
天乃伊緒:「……まるでもう目的は果たした、みたいな言い草じゃない」敵対心を向けながら言い放つ
鑑屋冬至:「その夢が叶うのは」「もっと先の未来になりそうだしさ」
天乃伊緒:「……で、何。わざわざ出てきてくれたって事はここでもうやり合っていいって事?」
鑑屋冬至:応えるように、青年のレネゲイドがざわめく。
ゴドル:「逃げ出さなかったことに驚いてるよ」
伴 春人:「そっくりそのまま返しておこう」
ゴドル:「ふぅ……あまり御託を並べる雰囲気じゃあなさそうだ」
ゴドル:「剣を抜き、異能の準備もしたまえ、キミたち」
ゴドル:「『究極なる一』のお披露目の相手としてマスターエージェントたちを考えていたが……キミたちはそれ以上だった」
ゴドル:「正面からぶつかってきたまえ、それを全てねじ伏せ、ボクの強さを証明する!」
鑑屋冬至:「そっちも──当然アップは終えてるよな?」氷結弾を両腕に纏わせる様に装填。
ゴドル:「今この時より……ボクこそがこの世界の霊長だ!」
鑑屋冬至:「散々好き勝手してくれたんだ。大口叩いて塩試合だけは勘弁してくれよな!」
天乃伊緒:「……アンタの都合なんて知ったこっちゃない」
鑑屋冬至:『ピント』の視野を重ね、静かに指を構える!
天乃伊緒:「私はやりたいようにやらせてもらうし、その悲願とかなんとかもこっち側に迷惑被ってるからさっさと終わらせる」
天乃伊緒:「……実験なら静かに人の役に立つ事だけやってろ、ガキ」静かに、言葉と剣を抜き放つ
伴 春人:「霊長、か。」
伴 春人:「世界を統べる存在だとは。思い上がった名称だな。人類にも…お前にも」
伴 春人:「力が強く、足が早く、そして…何だ?思慮が足りない?といったところか。」
伴 春人:「その増上慢がいつ終わるか、試させてもらおう。」
伴 春人:このような手合はいつも見てきた。だから、呼びかける言葉も同じ
伴 春人:「『Nosce te ipsum.(汝自身を知れ)』」
ゴドル:「いいだろう……地に這いつくばらせてあげよう」
ゴドル:「圧倒的な力に服従する喜びを教えてやる」
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージはこちら
ゴドルフィン[5]
(10m)
天乃伊緒[4]鑑屋冬至[6]伴春人[13]
GM:衝動判定はなし
GM:第1ラウンド
伴 春人:セットアップなし
ゴドル:エネミー側からも無し
天乃伊緒:怨念の呪石、極限暴走、背徳の理、喰らわれし贄、巨人の影(鮮血の修羅指定
鑑屋冬至:ガンガン行くぜ!〈赤方遷移世界〉!
天乃伊緒:侵蝕129!
鑑屋冬至:追加加速もありそうだが……ここは先手を取れる天乃さんにイニシアチブ+8バフだ!
鑑屋冬至:侵蝕117へ!
天乃伊緒:わぁい!
GM:ではイニシアチブ ここで
ゴドル:《さらなる絶望》×4使用
鑑屋冬至:ゲーッ!!!???
天乃伊緒:4
ゴドル:未行動状態のエネミーを4体出現させるよ
GM:その結果エンゲージは以下のようになります
GM:ゴドルフィン[5]プラズマカノン[7]エアロドライブ[9]ヘヴンアイズ[12]ヘヴィギャロップ[6]
(10m)
天乃伊緒[4]鑑屋冬至[6]伴春人[13]
伴 春人:多い
ゴドル:「おっと……言い忘れていたが」
ゴドル:「ボクあちが目指す最強の霊長というのは……ただ強いだけの動物じゃあない」
ゴドル:「他者を従え、上手く使う事……それも、頂点に立つ者の素質と考えている」
ゴドル:「それもお見せしよう……出ておいで」
GM:指を鳴らすと、タワーのゲートが開き、獣耳の少女……
GM:……を模した姿のレネゲイドビーイングが4体、ゲートから姿を現す
ゴドル:「これらは理性なきジャームだ……だが」
GM:ゴドルフィンより放たれたワーディングが、その意識に入り込み、ジャームへの命令権を握る
ゴドル:「……このように、従えることもできる」「ボクならな!」
ゴドル:「今はまだ出力が安定しないが……いずれキミたちだって従えてあげるよ」
鑑屋冬至:小気味良い口笛を吹く。
ゴドル:「今の内に自分の意思で膝まづくのを勧めるがね……」
鑑屋冬至:「……全く持ってナメた真似をしやがる」裏腹に、瞳は全く笑っていない。
天乃伊緒:「……何よ、少し頭が増えた程度じゃない」
天乃伊緒:「安定しないとか何とか、負けたときの言い訳でもしてるつもり?」
伴 春人:「成程。お前の言う霊長とは、理性なき存在を率いるサル山の大将と言いたいのか。」
伴 春人:「なかなか似合ってるじゃないか。」
鑑屋冬至:「正直なとこ、自分の全力一つで挑んで来たダーレイの方がよっぽど好感度高いぜ。」
鑑屋冬至:「アイツの根性を見劣りさせないでくれよ」
ゴドル:「口の減らないじゃじゃ馬たちだ……」
GM:イニシアチブ
GM:最速は伴さん!
伴 春人:マイターン
伴 春人:マイナーコンボ【■■のためのエチュード27】《インフィニティウェポン》+《光芒の疾走》+《陽炎の衣》
伴 春人:白兵武器作成。隠密化。エンゲージ接敵。侵蝕127
伴 春人:メジャーコンボ【ワルツ^2】
伴 春人:《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》+《見えざる死神》+《ギガンティックモード》
伴 春人:12dx7+5
DoubleCross : (12DX7+5) → 10[1,1,2,2,5,6,6,7,7,8,8,10]+10[4,5,6,7,8]+10[7,10]+10[2,7]+2[2]+5 → 47
GM:攻撃の対象はエネミー全てでOK?
伴 春人:です
GM:OK!
GM:エネミーは全てガードを選択
伴 春人:ではダメージ
伴 春人:5d10+48
DoubleCross : (5D10+48) → 25[5,8,6,5,1]+48 → 73
プラズマカノン:ここで《炎陣》!
プラズマカノン:ゴドルをカバーリング
鑑屋冬至:アッ野郎!サラマンダー特有のカバーエフェクトを!
GM:73ダメージ……となると
GM:ヘヴィギャロップとヘヴンアイズは耐え切れない
GM:プラズマカノンも範囲攻撃を庇ったためダメージが倍なので撃沈!
鑑屋冬至:すごいぜ伴さん!
GM:エアロドライブはギリギリ生きてる
天乃伊緒:やったー!
GM:ではイニシアチブ
GM:行動値が上がった……天乃さん!
天乃伊緒:はーい
天乃伊緒:原初の黒:ポルターガイスト
天乃伊緒:武器指定破壊、シーン中攻撃力増加
天乃伊緒:エピックで破壊不可
天乃伊緒:攻撃力が25上昇します
GM:なんだその火力!
天乃伊緒:侵蝕135!
天乃伊緒:メジャー
天乃伊緒:コンボ【神斬/神産 天乃尾羽張】
天乃伊緒:コンセントレイト、シャドーテンタクルス、原初の灰:鮮血の修羅
天乃伊緒:17dx7+1
DoubleCross : (17DX7+1) → 10[2,4,4,4,4,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,2,2,4,5,7]+2[2]+1 → 23
天乃伊緒:ひっく!
天乃伊緒:あっと、単体なのでゴドル単騎狙い!
GM:了解!
天乃伊緒:(巨人の影で鮮血の修羅指定します(LV+2
伴 春人:先程忘れてた宣言。作成武器の破壊と、侵蝕140に
ゴドル:ドッジに挑戦
ゴドル:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 5[1,3,4,5,5] → 5
天乃伊緒:セ、セーフ
鑑屋冬至:霊長類最強のくせになんだそのドッジ数値は
GM:命中!ダメージどうぞ
天乃伊緒:3d10+2d10+62
DoubleCross : (3D10+2D10+62) → 13[2,1,10]+9[7,2]+62 → 84
天乃伊緒:ダメージでクリンナップフェイズに60点の軽減不可のHPダメージです
ゴドル:とりあえず攻撃のダメージでは倒れない……
GM:ではイニシアチブ
天乃伊緒:侵蝕は13上昇で148、鮮血の修羅による5点のバックファイア
エアロドライブ:私の手番!
エアロドライブ:マイナーアクション、《エアロドライブ》素手データを変更
エアロドライブ:メジャーアクション!
エアロドライブ:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《マシらの如く》+《獅子奮迅》+《電光石化》
エアロドライブ:対象は伴春人!
鑑屋冬至:伴さーんッ!!!!!
エアロドライブ:10dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[1,2,2,4,4,7,7,8,9,10]+10[1,1,2,3,9]+10[9]+10[8]+4[4]+1 → 45
伴 春人:こりゃだめだ
伴 春人:ドッジ
伴 春人:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 6[1,1,5,6] → 6
伴 春人:だめ!ダメージどうぞ
エアロドライブ:dame-ji
エアロドライブ:5d10+10+30
DoubleCross : (5D10+10+30) → 20[2,1,3,5,9]+10+30 → 60
伴 春人:死ぬ
エアロドライブ:そしてエアロドライブによってHPを5点消費
エアロドライブ:sらに電光石火によってHPを1D10点失う
エアロドライブ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
エアロドライブ:……今のでHPが尽きた!
エアロドライブ:死亡します
鑑屋冬至:しんでる!!!
天乃伊緒:エ、エアロドライブー!
GM:伴さんはロイス使用した復活はなさいますか?
伴 春人:しまする
伴 春人:ゴドルフィンのロイス消化復活
GM:OK!
GM:ではイニシアチブ
GM:冬至君の手番!
鑑屋冬至:俺だ俺だ俺だァ!
鑑屋冬至:マイナーは無し!メジャー!
鑑屋冬至:コンセ3+氷の塔6!/コンボ 氷像クリエイト:スケール1/1
鑑屋冬至:対象はぽつんとひとり残ったゴドル!貴様だーッ!
ゴドル:来い!
鑑屋冬至:10dx7+8 オラーッ!!!!!
DoubleCross : (10DX7+8) → 10[1,2,2,2,3,3,5,5,8,10]+1[1,1]+8 → 19
鑑屋冬至:ひっくい!!!!!!!ちょっとロイス継ぎ足そうかな……
ゴドル:ドッジ!
ゴドル:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[4,7,8,8,10]+1[1] → 11
鑑屋冬至:当たったからヨシ!ダメージ!
鑑屋冬至:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 8[7,1]+18 → 26
鑑屋冬至:まずまずの仕上がりですね。装甲有効!
GM:累計110ダメージ
ゴドル:まだ死なぬ
GM:イニシアチブ
鑑屋冬至:あ、侵蝕123へ!
ゴドル:ボクの手番だ
鑑屋冬至:来るか……!
ゴドル:マイナーアクションはなし
ゴドル:メジャーアクション
ゴドル:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》+《獣王の力》+《増腕》+《ワールドデストラクション》
ゴドル:対象は天乃、鑑屋!
ゴドル:15dx+4
DoubleCross : (15DX10+4) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,4,5,6,6,9,10,10]+10[3,10]+2[2]+4 → 26
天乃伊緒:コンセのC値抜けてますわよ!
鑑屋冬至:アッ本当だ
天乃伊緒:26も出てて一瞬気付かなかった
伴 春人:柩タイミング過ぎてる
GM:そうだった 霊長だってミスをする…
鑑屋冬至:では改めて〈時の棺〉!!!
GM:何ィ―!
鑑屋冬至:自動失敗しなァ―ッ
ゴドル:では攻撃は失敗…
GM:イニシアチブ
鑑屋冬至:侵蝕133へ!
ゴドル:《レネゲイドアクセル》使用!
鑑屋冬至:何ィーッ!!!!!?
ゴドル:行動済状態から未行動状態になるエフェクトだ
GM:その代わりに行動値が0になるエフェクト……ここで差し込んで来た――ッ!
ゴドル:もう一度手番
鑑屋冬至:掛かっちまっている……!KOOLになれ鑑屋冬至!
ゴドル:マイナーは無し
ゴドル:メジャーでもう一度《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》+《獣王の力》+《増腕》+《ワールドデストラクション》
ゴドル:対象も同じく天乃・鑑屋!
鑑屋冬至:打ち消し札はもうねえ!〈炎陣〉カバー予告しつつドッジだ!
鑑屋冬至:判定どうぞ!
天乃伊緒:リア不!鑑屋くん、お願いします……!
ゴドル:15dx7+4
DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,1,2,2,2,4,5,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[3,4,5,5,8,9,10,10]+10[1,4,8,9]+3[1,3]+4 → 37
鑑屋冬至:6dx+1>=37
DoubleCross : (6DX10+1>=37) → 8[1,2,3,3,4,8]+1 → 9 → 失敗
鑑屋冬至:まあ無理!予告通り炎陣で天乃さんをカバーだ!
鑑屋冬至:侵蝕135へ上がりつつダメージどうぞ!
ゴドル:4d10+44
DoubleCross : (4D10+44) → 21[9,1,5,6]+44 → 65
鑑屋冬至:リアクティブガード値が10出ても24しか減少できない!死!
鑑屋冬至:ゴドルのロイスをタイタスカット昇華で復活だ!HP12へ!
ゴドル:《ワールドデストラクション》でHP10点消費
GM:では全員行動終了
GM:クリンナップ
鑑屋冬至:赤方バフが切れたので天乃さんのイニシアチブが4に戻ります!
天乃伊緒:60点ダメージを喰らいな!
ゴドル:……!
ゴドル:………耐え切れない!
ゴドル:《魔獣の証》!
ゴドル:HP40で復活!
GM:第2ラウンド
GM:セットアップ
鑑屋冬至:〈赤方遷移世界〉おかわり!
天乃伊緒:宣言無し!
鑑屋冬至:対象は侵蝕負担も考えてセルフ!イニシアチブ14まで加速するぞ!
鑑屋冬至:侵蝕137へ!
ゴドル:こちらも無し
GM:ではイニシアチブ
GM:最速は…加速した冬至くん!
鑑屋冬至:頂くぜ!ここで倒せりゃ万々歳!
鑑屋冬至:マイナーとメジャーは引き続き同じ!
鑑屋冬至:コンセ3+氷の塔6!/コンボ 氷像クリエイト:スケール1/1 でゴドルちゃんを攻撃だ!
GM:妨害はなし!判定どうぞ!
鑑屋冬至:11dx7+8 侵蝕補正込み!
DoubleCross : (11DX7+8) → 10[3,4,5,7,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,2,7,8,10]+10[8,10,10]+10[5,6,10]+10[8]+2[2]+8 → 60
鑑屋冬至:スゴイ・マワッタ
ゴドル:ドッジ!
ゴドル:5DX
DoubleCross : (5DX10) → 10[2,3,4,5,10]+9[9] → 19
GM:命中!
鑑屋冬至:7D10+18 ダメージャ!
DoubleCross : (7D10+18) → 29[9,5,2,6,2,2,3]+18 → 47
鑑屋冬至:これでも喰らえーッ!!!!!
鑑屋冬至:(装甲有効!侵食143へ!)
ゴドル:…!
ゴドル:HPも復活手段も尽きた……
GM:戦闘終了!キミたちの勝利だ!
鑑屋冬至:『わからせ』──完了ッ!
ゴドル:「さあいけ、検体番号11番、7番、1番、2番」
GM:指示を受けて、4体の検体が動き出す
鑑屋冬至:(啖呵は切ったが、向こう4人は何してくるかも不明だ)
ゴドル:「ボクがこれから支配する世界に向けて……Bloody Derbyの開幕だ!」
鑑屋冬至:(可能な限り素早く潰しておきたい所だな……!)
伴 春人:「『Alea jacta est.(賽は投げられた)』『10-3』」
伴 春人:「そいつらがジャーム…おっと、『全員がジャーム』だというのならば、余計な手加減はしないでいいらしい。」
伴 春人:小枝のような軽さの刃が、風切音を鳴らす。
伴 春人:前に、1歩。伴が二人に増えたように見える。
伴 春人:前に、2歩。伴が3人。
伴 春人:前に、3歩。全てが消える。
伴 春人:後ろに1歩、鮮血迸る虎落笛が地を染める
伴 春人:全て黒死病の如く無音。群れの素っ首を掻ききり、その喉が血流の笛を協奏するに至った
伴 春人:「…丈夫な個体と、目の良かった個体がいるらしい。」
伴 春人:朱で染まった玻璃の刃を振りかざす。
ゴドル:「……ご評価どうも」
GM:ヘヴンアイズ、ヘヴィギャロップは沈黙
GM:プラズマカノンは主人たるゴドルを庇い、エアロドライブは辛うじて生き残った
ゴドル:「……やってくれるじゃないか……随分と良い性能だね?その鎧」
ゴドル:「どうやって手に入れたか……あとで調べさせてもらうよ」
伴 春人:「お前には決して纏えない。」
伴 春人:「軽率な野望を抱くような輩が、託された重みを支えることは出来ない。」
天乃伊緒:目を瞑り、呼吸を整える
天乃伊緒:道は切り拓かれた、ならばやるべきことは一つ
天乃伊緒:「布留部―――」
天乃伊緒:自らの魂/レネゲイドを震わせる、言霊
天乃伊緒:「由良由良止、布留部」
天乃伊緒:死者すら蘇らせる"ことば"を、自らの内へと向ける
天乃伊緒:「借りるよ、"ヒルコ"」其処に眠る因子を、目覚めさせる
天乃伊緒:同時、構えた剣より放たれる爆発的なレネゲイドの気配と共に、妖刀がその原初の一端を顕す
天乃伊緒:「―――ああ、前よりコントロール聞いてる感じがする」
天乃伊緒:両刃、十を束ねるが如き長刀を片手で構えながら
天乃伊緒:「後、なんて無い。ここで終わりよ」
天乃伊緒:目の前の首魁に向け、言い放つ
ゴドル:「そのレネゲイドも興味深い……回収して利用させてもらう!」
天乃伊緒:「……残念、もう全部利用された残り滓よ」
天乃伊緒:ゴドルへと剣を向ける
天乃伊緒:凡そその長剣でも届かない間合い、"だが関係ない"
天乃伊緒:此れは神様が神様の首を斬るのに使った剣の形代―――ならば距離など、些細なものでしかない
天乃伊緒:ただ、その場で剣を振り下ろす
天乃伊緒:―――その首筋へと、確かに剣閃が奔った
天乃伊緒:「―――アンタが持ってる未練も何もかも、全部ここで斬り捨ててあげる」
ゴドル:「か─────はっ……!」
ゴドル:「面白い攻撃だ……速さとはまた別の……距離を無視した攻撃」
ゴドル:「余計に解き明かしたくなったよ…!」
天乃伊緒:「―――距離も速さも、結局のところ振って当たればいいのよ。剣ってのはさ」
ゴドル:傷を負いながらも、怯む様子はまるでみられない
ゴドル:「だがまずは……分かっているね?7番」
エアロドライブ:「ゴ大オオオッッッ!!!!」
エアロドライブ:風の唸りを纏いながら、ジャームが飛び出す
エアロドライブ:伴春人の腹部に、拳がめり込む
伴 春人:「……ッ」
伴 春人:機動と隠密に向いた鎧だ。ダメージの軽減も出来るとはいえ、完全な硬さは持ち得ていない
伴 春人:だが問題はない。一番の硬さは、心に持っている。やせ我慢が、オーヴァード最後にして最強の防御だ
鑑屋冬至:「伴さんッ!」思わず声が零れる。
エアロドライブ:「ギギギ…………!」
伴 春人:「ー問題はない。支障なく戦闘を続行できる」
伴 春人:「お前は、天乃を守れ。」
エアロドライブ:膝をつかない伴に対し、何度も拳が打ち付ける
エアロドライブ:しかし先に力尽き、その肉体が霧散していく
鑑屋冬至:「──はい!」対象の減った『ピント』を引き絞りながら、僅かに思考が過ぎる。
鑑屋冬至:(逃がすつもりは無いけど……ちょっとは怯んでもいいのにな)
天乃伊緒:「……ごめん、そして頼んだ!」
鑑屋冬至:(──ゴドル。分かってるのか?)
鑑屋冬至:(お前が倒れた時点で)(お前の悲願を担う者はもういなくなるってのに!)
ゴドル:「おっと力尽きたか……嘆かわしい」
伴 春人:「ちょっとは思う所があったほうがいい」
鑑屋冬至:「……怯むどころか、蔑むかよ。」めらめら。ぱちぱち。
伴 春人:「3分もすればお前は同じ姿になっている」
鑑屋冬至:鑑屋冬至を構成する『なにか』が、燃え始める実感がある。
鑑屋冬至:「テメーに相応しい玉座なんてもうどこにも無いッ!」/『人体発火!』
鑑屋冬至:熱量を押し付け続けた先にあるのは、対象をくべて起きる自然発火だ。
鑑屋冬至:『ピント』は合わせ続けている──彼女の両脚へ!
鑑屋冬至:細胞を焼き払い、勢い良く発火した焔が身体機能を蝕む──!
ゴドル:「熱……だがダメだね、今のボクはこの程度、なんてことない!」
ゴドル:「……フン!」足を振るい、その熱を振り払う
ゴドル:「さあ……楽しみはまだまだこれから────」
天乃伊緒:「―――外からの攻撃にはそこそこ耐えられるみたいね」
天乃伊緒:「……先に聞かせてもらうわ。アンタはもう、ジャームになっちゃった訳?」
ゴドル:「人間を……いや、他のオーヴァードも越えようとしている……という意味ではそうだろうね」
ゴドル:「ボクは生命の支配者になる」「つまらぬ理性、社会性は必要としないのさもはや」
天乃伊緒:「……そう、じゃあ―――」
天乃伊緒:「ここで、終わっとけ」
天乃伊緒:一度斬った首筋、その内部
天乃伊緒:レネゲイドが爆発的に膨れ上がる
天乃伊緒:―――曰く、其の剣が斬った先から垂れた血より、新たな神が生まれた
ゴドル:内側からの爆発
天乃伊緒:"いのち"を、力を与えられたゴドルの血、そのものが―――『自滅因子』となって、その身を喰らい尽くす
ゴドル:対応できず、傷も塞がる様子がない
ゴドル:「何を……した……ッ」
天乃伊緒:「見た通り」
天乃伊緒:「アンタの血から生まれたもの……アンタ自身の因子が、結局その身を亡ぼすのよ」
伴 春人:「まさしく。」
伴 春人:「『軽率な野望を抱くような輩が、託された重みを支えることは出来ない。』」
鑑屋冬至:「……積み重ねて来た重み。投げるにしろ背負うにしろ、だ」
ゴドル:「………うるさい!」
鑑屋冬至:「雑に利用するだけじゃ結局碌な事にはならない、って訳か。」
ゴドル:粗雑に腕を振るう
ゴドル:地面に亀裂が入り、それは次第に大きくなっていく
ゴドル:天乃と鑑屋の足元が落盤する
天乃伊緒:「っ……!」
鑑屋冬至:振り向くこともなく片腕を天乃さんの方に向け、氷結弾を撃つ。
鑑屋冬至:接地した弾丸は角柱状の氷を為し、彼女を受け止める!
天乃伊緒:「ごめん、世話かける……!」
鑑屋冬至:「うん。ケリ着けて来る」氷結弾を撃ち込んで坂に整形し、奇妙な山腹を登っていく。
鑑屋冬至:「──さて」氷に足をめり込ませながら歩く。体内熱量は既に人体のそれを大きく上回る。
天乃伊緒:「……任せた」自分の攻撃の反動と、極度の疲労感に漸く立ち上がりながら
鑑屋冬至:「ゴドル。年貢の納め時だ」坂を踏み越え、崖上の彼女と視線が合う。
鑑屋冬至:「おすすめは投降」「君『たち』の悲願も形を変えて受け継げる可能性がある。」『ピント』を合わせ続けた右指先は、白光を発している。
ゴドル:「ここで引き下がれる者が目指せる夢ではない!」
鑑屋冬至:「俺個人としても、タークちゃんやダーレイが悲しむ姿は観たくない。」右腕を包む熱気が揺らいでいる。陽炎の如く。
ゴドル:「それが我が一族の悲願という物だ!受け継いだ思いは……絶対に停めてはならん!」
鑑屋冬至:「──そっか。」陽炎の揺らぎが。
ゴドル:「ここで夢の礎となれ!」
鑑屋冬至:「残念だ」止まり/白光が軌跡を描く。
鑑屋冬至:彼女の首をなぞる様に赤く燃える、レネゲイドの熱量。
鑑屋冬至:(後はなぞるだけでいい。)
鑑屋冬至:(辻褄の合う『形』で)
鑑屋冬至:極限まで凝縮された白く光るレーザービームが──指先の軌跡を追うように細い首筋をなぞり。
鑑屋冬至:通り抜けた。
ゴドル:「─────っ」
ゴドル:首が、落ちる
ゴドル:「…………!」
鑑屋冬至:「最強でも、霊長類/生物ならば」「急所もまた同じはずだ」
鑑屋冬至:青年の目元に、白い結晶が煌いている。
鑑屋冬至:「…………ゴドル」軽く目元を拭き。
天乃伊緒:「……自分を捨ててジャームになって、それで一族の為に、か」
鑑屋冬至:(……やっぱりこれだな。奪った者が言う言葉としては、エゴの塊ではあるけれど)
鑑屋冬至:「お疲れさま、だ。」その積み上げて来た『何か』を、労うべきだとは思った。
天乃伊緒:剣を収め、少しふらつきながら近づいていく
天乃伊緒:「……一族じゃなくて、アンタ本人が何をしたかったなんて、ジャームになっちゃった今更知る由もないし」
天乃伊緒:「……意味ないじゃない、自分以外蔑ろにして自分も捨ててちゃ。アンタが見てる一族って、結局頭の中以外何処にも居なくなってるんだ」
ゴドル:「…………」
天乃伊緒:「……次に生まれ変わったら、せいぜい自分のために生きなよ」その場に座り込みながら、最後に呟く
ゴドル:その言葉に、応えることはない
ゴドル:何を思ったか、その答えは自分自身の中にのみ留められた
伴 春人:「……」踵を返す。
伴 春人:死にゆく者にかける言葉等無い。反撃の機会を持たぬ者、反省せぬ者に言葉をかけるだけ、徒労だ。
伴 春人:そういう言葉は、自分の整理のためにかけるべきであり。自分にその必要は無い。ただ一言、つぶやくだけでいい。
伴 春人:「任務、完了。」
GM:バックトラック
GM:Eロイスは5つ!《さらなる絶望》×4と《覚醒する世界》!
天乃伊緒:ヤー!全振り!
天乃伊緒:5d10
DoubleCross : (5D10) → 35[9,6,8,5,7] → 35
天乃伊緒:めっちゃ上振れした
鑑屋冬至:全振り!全振り!
天乃伊緒:113!なので等倍振りします
鑑屋冬至:143-5d10
DoubleCross : (143-5D10) → 143-31[9,10,8,3,1] → 112
天乃伊緒:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-35[7,3,9,9,4,3] → 78
鑑屋冬至:112!これは等倍で行けそうだぜ
天乃伊緒:帰還~
鑑屋冬至:残ロイス六個で等倍降り!
鑑屋冬至:112-6d10
DoubleCross : (112-6D10) → 112-33[10,4,4,2,9,4] → 79
伴 春人:全部振る
鑑屋冬至:完璧!5点!
伴 春人:140-5d10
DoubleCross : (140-5D10) → 140-29[10,6,2,6,5] → 111
伴 春人:等倍
伴 春人:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-25[3,5,4,6,7] → 86
伴 春人:帰還。5点です
天乃伊緒:こちらも5点!
GM:みんな5点帰還!
GM:万歳!シナリオのクリア等で10点、進行を助けてくれたこと等で5点、
GM:そして侵蝕評価分(今回はみんな5点)で
GM:20点!どうぞ!
天乃伊緒:いっただきます!
伴 春人:いただきます
伴 春人:経験点を肉にふりかけ、焼く
鑑屋冬至:頂きまーす!
鑑屋冬至:フフ・・・経験点はおいしいね
GM:最近のトレンドはぬか漬けにすること
ED
GM:U市で起きた一連の騒動は幕を閉じた
GM:主犯であるゴドルは死亡。ダーレイは回収され、タークも検査入院することになった。
GM:姿を消したUGN幹部は全員発見され、帰国。
GM:マスターエージェントは捕らえることは叶わなかったが、当分は大人しくしているだろう。
GM:U市のUGNは、破壊された町の修復・及び記憶操作、情報操作で多忙を極めている。
GM:大穴アタルも応援に行っているようだ。
GM:そしてキミたちはというと────
GM:-M市総合病院-
GM:UGN提携の病院の病室
GM:エージェントによる厳重な警備・監視がされたこの場所で、ターク、ダーレイと面会していた
鑑屋冬至:「…………」流石に気まずそうな顔で備え付けの椅子に掛けている。
天乃伊緒:「……果物、持ってけって言われたから持ってきたけど」その辺りに籠を置く
ダーレイ:「………」手を頭の後ろで組んだ姿勢で
ダーレイ:「わざわざ見舞いにくるなんて律儀な奴らだなぁ」
ダーレイ:「……俺は力を失っちまった」
ダーレイ:「平均的なオーヴァードより少し弱いくらいにな……」
ダーレイ:「……もう、強くも、速くも、なれねえ」「抜け殻だよ、俺は」
天乃伊緒:「ふーん……」
鑑屋冬至:「あー……そっか……」
天乃伊緒:一応持ってきた竹刀袋を、適当な場所に降ろす
伴 春人:「そもそも通常の人間は、それくらいの存在だ」
ダーレイ:「生まれつきずっと……頂点を目指してきて」
ダーレイ:「周りもそうだった………姉貴もな」
天乃伊緒:「……ほら」近くに肘をつく、腕相撲の形で
鑑屋冬至:「……天乃さん?」
ダーレイ:「ん?」
天乃伊緒:「どれくらい力が出るのか見てあげる……いいよね?」周りのエージェントに確認を取りながら
ダーレイ:「いいぜ、その胸板の厚さ……相当な強さなんだろうなぁ」
鑑屋冬至:(胸板……?)
鑑屋冬至:(アッ)何かを察したか、慌てて目を逸らす。
ダーレイ:「いくぞ……3,2,1、ファイッ」
天乃伊緒:「ふんっ……」力を入れる、それはもう思いっきり
ダーレイ:鍛えていただけあり、オーヴァードの力を抜きにしてもそれなりの強さ
天乃伊緒:「……思ってた以上に全く動かないわ」
ダーレイ:「………ふん」拍子抜けして腕を倒す
天乃伊緒:「いた」ぶつけた手の甲をひらひらさせながら
鑑屋冬至:「おおー……!」小さめに拍手。
伴 春人:「……」
ダーレイ:「……その胸板は……」胸に触れてみて
天乃伊緒:「やめて、胸を触るな」
ダーレイ:飾りか?と続けようとして、困惑
天乃伊緒:「……普段はまあ、こんなもんよ」
ダーレイ:「やわらか……まあいいか」
ダーレイ:「俺の勝ちな!」
天乃伊緒:「アンタが平均なオーヴァードより下って言っても……私はまあ、アレ持ってないと一般人に毛が生えた程度」後ろの竹刀袋を後ろ手に指さす
ダーレイ:「何が言いたい」
天乃伊緒:「……別に強くなるってったって、徒手空拳が全てじゃないでしょ」
天乃伊緒:「なんもかんも終わったみたいな顔してさ」
天乃伊緒:「辛気臭いったらありゃしない」
ダーレイ:「つまり……俺はお前より強いってことかぁ?」
天乃伊緒:「アレ持ったら私の方が強い」
天乃伊緒:「……じゃなくて、とりあえず色々強さの方向探すのもいいんじゃないの」
ダーレイ:「素直になれよ……信じられるのは、最後は自分体だけだぜ?」
ダーレイ:「ま……お前の言いたいことは……分かったよ」
天乃伊緒:「武器だって、達人が振れば体の一部だって言うでしょ」
ダーレイ:「お前にとって、あの剣もそうなのか?」
天乃伊緒:「……そんなところ、大事なものだから絶対渡せないけど」
ダーレイ:「……………」
ダーレイ:「…………そっか」
天乃伊緒:「……ま、UGNは人員不足だから、FH出身も割と受け入れてるって言うし」
ダーレイ:「……考えとく」
天乃伊緒:「……強くなりなよ、それがアンタのやりたいことならさ。少なくとも平和的にだけど」
ターク:そのやり取りに、隣のベッドで眠っていた少女が目を覚ます
ターク:「ふわぁ……あ!お姉さんにお兄さんたちだ!」
鑑屋冬至:「あ、タークちゃん!」
鑑屋冬至:「起こしちゃったか……お邪魔してます。」
天乃伊緒:「や……フルーツ持ってきたから、適当につまんで」
ターク:「にんじんは……フルーツじゃないっか。」
ターク:「りんごにする……」
天乃伊緒:「……こっちもまあ、大丈夫そうね」
鑑屋冬至:「にんじん、好きだったりする感じ?」氷結弾を刃状に整形し、リンゴの皮をむき始める。
鑑屋冬至:芸術:皮むきで判定します。
ターク:「うん……びたみん、がね、すごいんだよ」
鑑屋冬至:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 6[6] → 6
ターク:「ダーレイはすききらいが多いけど、タークはおやさいもフルーツもすき!」
鑑屋冬至:少し不格好だが、まあ問題なく食べられるだろう……
ダーレイ:「うるせえ、いーだろ別に!……りんご、俺ももらうぞ」
ターク:「ねえ、お姉さん、お兄さんたち」
鑑屋冬至:「アハハ……好き嫌いが無いのはいい事だよね。」「っと、こんな感じかな?」
鑑屋冬至:切り分けたリンゴを皿に並べ、二個目を手に取るぞ。
鑑屋冬至:「どうかした?タークちゃん」
ターク:「これからも……会いにきてくれますか?」
天乃伊緒:「……暇なときは」
天乃伊緒:「退院したらまあ、悪い事しない限りはまたちゃんとした形で会えるでしょ」
鑑屋冬至:「そうだね」「大学休みの時にでも、またお見舞いに行くよ。」
ターク:「へへへ……ありがとう!」
ターク:「そとの人と……たくさんおしゃべり、したかったんだぁ」
鑑屋冬至:「へへ……今度はにんじんを抱えて来るさ。」
鑑屋冬至:「二人が好きなにんじん料理とかあったりする?」
ターク:「はんばーぐ!ダーレイもだよねぇ」
ダーレイ:「……」無言の肯定
鑑屋冬至:「了解。レシピ調べてみるよ」パチリとウィンク。
伴 春人:「…そいつが、腐ってなければ、また来てやる」ダーレイを指差して
伴 春人:「前に向かって進め。脚はついている」
ダーレイ:「……分かってるよ……言われなくてもな」
ダーレイ:「いつかあんたより速くなってやる!」
伴 春人:鼻を鳴らす
GM:一族の使命、悲願
GM:自らが追い求め、そして縛られていたものから解き放たれ、
GM:少女たちは、明日へと駆け出していく───
GM:始祖なる者たち ~solo blood~
GM:fin.