山陰の見た夢



GM:中村
メイン 見学

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.



PC1:「グリーンゴースト」 美鳥 佑樹みどり ゆうき (キャラシート)PL:しお
PC2:「コールサイン」 千城 双織ちしろ そうし (キャラシート)PL:ミハエル
PC3:「ナカツカミ」 九重 遠ここのえ とお (キャラシート)PL:闇猫
PC4:「グランブルー」 源 惑星みなもと わくせい (キャラシート)PL:もれぞう

Index

  • マスターシーン
  • オープニング1
  • オープニング2
  • ミドル1
  • ミドル2
  • マスターシーン2
  • ミドル3
  • ミドル4
  • クライマックス
  • バックトラック
  • エンディング1
  • エンディング2
  • エンディング3


  • プリプレイ

    GM:ダブルクロス 3rd Edition
    GM:『山陰ソラの見た夢』
    GM:始まります!
    GM:まずは自己紹介から!
    GM:PC1-3のHOは共通ですが
    GM:今回は便宜上PC1は美鳥佑樹とさせていただく!
    GM:美鳥佑樹くんから紹介お願いします!
    美鳥佑樹:はい!
    美鳥佑樹キャラシート
    美鳥佑樹:というわけでPC1となりました美鳥佑樹です。
    美鳥佑樹:UGNの情報戦特化実験体!普段は高校生!
    美鳥佑樹:学級に一人はいる特に何の委員長でもないのに委員長と呼ばれるタイプだ
    GM:真面目そう!
    美鳥佑樹:当然UGNの業務にも真面目に取り組むぞ 実験体としての性能をテストしなきゃいけないからね
    美鳥佑樹:攻撃能力はないけど敵の弱点などを看破して味方をサポートするのが主な仕事だ
    GM:実験体としてのさだめを受け入れきっている
    美鳥佑樹:データ的には弱点看破+アドヴァイスを要の陣形でばらまきつつ
    美鳥佑樹:バックスタブ間隙の魔術師で移動も補助
    GM:つえー
    美鳥佑樹:あと生き字引で情報にも強いぞ
    美鳥佑樹:というわけで山陰地方に行くのは初めてですがデータは頭に詰まっているので
    美鳥佑樹:ちゃんとみんなを支援して何事もなく帰れるようにしたいと思います
    美鳥佑樹:よろしくお願いします!
    GM:予習はばっちり!ナイス優等生!!
    GM:では次は千城双織さん!自己紹介をお願いします!
    千城双織:はーい
    千城双織キャラシート
    千城双織:千城双織です、ざっくりと広く要約して普通の中学生です
    千城双織:親の職場の病院になんやかんやで拉致られてモルモットにされたことがあり
    千城双織:死ぬ寸前くらいで九重君に助けてもらいました
    GM:ブラックってレベルじゃねえ
    千城双織:親は転職しました
    千城双織:それからはなんやかんやで友人に振り回されたりしながら生きてます
    千城双織:素行は良くないですが面倒見はいいです、
    千城双織:常識は在りますがキャパが無いので今回は宇宙猫顔要員になります、専用差分も作りました
    千城双織:性能
    千城双織:ブラックドッグとモルフェウスのクロスブリードです
    千城双織:基本はインフィニティウェポンで武器作って接近して咎人の剣で殴ります
    千城双織:他にもダイス支援とか範囲とかバリクラとかちまちました小技を抱えてます、使えたらいいな
    GM:頼りになるマンだ!
    千城双織:以上です、初稼働から宇宙だそうですが心を強く持って生きていきたいです
    千城双織:よろしくお願いします!
    GM:まあ宇宙と言っても山陰地方だから安心してほしい!
    GM:では続いて九重遠さん、お願いします!
    九重遠:はあい
    九重遠キャラシート
    九重遠:九重遠、15歳の中学生のUGNイリーガルです
    九重遠:基本的に穏やかなお人好しボーイ、警戒心はだいたい家出しています
    九重遠:はじめてのことには混乱したりしますが…順応性は高いのですんなり受け入れていくことでしょう
    GM:生存の才能がある!!
    九重遠:気は優しくて力持ちを素でやります、友人のことは振り回す
    九重遠:性能はピュアキュマ完全獣化至近白兵型!原初の形です
    九重遠:攻撃はクロヒョウになってえいや!って殴るしか出来ません
    九重遠:具体的に言うと100%を超えたら攻撃力固定値が58になるくらいです、シナリオ1回はリア不で叩き込めるよ
    GM:野生パワ!!
    九重遠:今回はピュアらしく剛身獣化を宇宙のパワーと言い張っていきます
    九重遠:よろしくお願いします!
    GM:フォースの力……
    GM:ありがとう。では君たち三人のハンドアウトは、これだ!

    シナリオロイス:大内紡義
    君たちは気が合ってたり合ってなかったりする友人たちだ。
    ある日、君たちがオーヴァードとしては珍しく平和な日々を謳歌している
    しかし、その平和な日々はあっさりと終わりを告げた。友人の一人である大内紡義が持ってきた古書が開かれた瞬間に。
    気づくと君たちは山陰《宇宙》に来ていた。頭上を見上げれば青いはずの空が無限の暗闇の奥で煌々と輝く星々に変わっており、地平線の先にもやっぱり同じ景色が拡がっている。
    明らかに妙なところに来てしまった。なんとかして帰らなければ。

    千城双織:「」
    九重遠:「宇宙………????」
    GM:君たちの共通の友人が持ってきた本のせいで君たちは山陰《宇宙》に紛れ込んでしまいます
    GM:諸悪の根源はこいつです
    大内紡義:「諸悪の根源じゃないよー」
    千城双織:それ以前に何をどうしたらこうなるんだ…?
    美鳥佑樹:あんまり強く当たれないタイプのビジュアルが出てきたな
    千城双織:頑張って帰ります
    九重遠:悪気があるとかじゃないなら仕方ないしね
    GM:諸悪の根源なりに帰りたい気持ちは当然あるので、みんなで頑張って帰ってください!!
    九重遠:頑張ります!
    美鳥佑樹:オッス
    千城双織:頑張りましょう
    GM:ではラスト自己紹介!源惑星さんお願いします!
    源惑星:はい!
    源惑星キャラシート
    源惑星:PC4-B 源惑星
    源惑星:純バロール。滅び行く山陰地方における一般的なUGNエージェントの一人です。
    源惑星:ナルシストであり、美しい自分のために戦っています。
    GM:やべえキャラデザ
    源惑星:体内に宇宙を開拓した数式の描かれた特殊なプレートを持って生まれており、基本的に合理的に美しく振舞います。
    源惑星:性能としてはグラビティバインド+海鳴の石板によるデバフ型。
    源惑星:基本的には自分の攻撃に使いますが、コンセがないためダメージが伸びるわけではない。
    源惑星:他人にバフを投げる事も可能なので、クライマックスの辺りではサポートが多くなるかなと思います。
    GM:頼れまくるぜ!
    源惑星:宜しく宇宙!
    源惑星:無限の彼方で君たちと共に戦います!
    源惑星:と言うやつです。よろしくお願いします
    GM:うおお!よろしくゲストサーヴァント!!
    GM:そんな君のHOはこれだ!

    シナリオロイス:"葦原再生計画"
    山陰《宇宙》――
    月からアステロイドベルトまでの間に存在する、複数のコロニ―群(サイド)と資源衛星で構成される地域圏である。
    君はそこで活動するUGNエージェントだ。
    今、君は山陰地方に密かに流れる"葦原再生計画"なる噂について調査をしている。
    それは幕末以来となる地球本州へのコロニー落としまでもが有り得るという恐ろしい計画だ。と言われているが今のところ噂の領域を出ていない。そのため調査に割けられている予算と人員は少ない。
    そんな不毛な調査をしている中、君はさらに別の命令も受けることになる。
    ある学校から強力なレネゲイド反応が検出された案件の調査だ。少しうんざりしながら君はその学生たちと接触することにした。

    GM:別の事件を捜査しながらさらに違う案件も捜査してもらうぞ!大変だ!
    源惑星:ただでさえ人手が足りない所に学生の面倒まで!?(UGN一般エージェント仕草)なんて大変なんだ
    源惑星:だが地球おれのためなら仕方ないか…
    GM:一人だと大変だと思うので勿論バディもいます。
    源惑星:よろしく頼むぜカウボーイ
    三刀屋康平:「先輩!よろしくッス!」
    源惑星:サイバ~!
    源惑星:「ああ、頼りにしているぞ!」
    三刀屋康平:「俺達『ガイア&サイバー』にかかればこんな任務チョチョイのちょいッスよ!」
    GM:そんな感じです。頑張っていきましょう
    源惑星:オス!
    GM:トレーラー
    原作
    キル穂は周防の守護大名だったようです
    キル穂は周防の村医者だったようです
    <
    昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
    世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
    ――だが、世界はすでに変貌していた――
    具体的に言うと山陰地方が宇宙になっていたーー!!

    ダブルクロス 3rd Edition 『山陰ソラの見た夢』
    山陰────それは宇宙を意味する言葉。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    『葦原中国平定』
    『天孫降臨』
    『神武東征』
    『出雲征伐』
    『倭国大乱』
    『石見銀山』
    『元弘の乱』
    『灰吹法』
    『落河内のカツラ』
    『尼子氏』
    『伊和大神』
    『大黒天』
    『顕国玉神』
    『八千矛神』
    『大物主神』
    『大国主命』 



    『葦原再生計画』


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          

    奪還せよ、山陰の民スペースノイドの国を
    奪還せよ、山陰の民スペースノイドの誇りを
    奪還せよ、山陰の民スペースノイドの神を
    取り戻せ、大和に奪われた全てを

    偉大なる大国主命の名のもとに
    今こそ葦原中国再興の時!!

    GM:というわけでスタートだ!宜しくお願いします!
    千城双織:よろしくお願いします!
    九重遠:よろしくお願いします!

    源惑星:よろしくお願いします!!取り戻していくぞッ!
    美鳥佑樹:よろしくおねがいします!

    マスターシーン


    ????:「どうやら、意思は固いようだね」
    ????:「ああ、このままでは山陰はいずれ滅びる。」
    ????:「そうだろうね。」
    ????:「だが、それは山陰だけではない。滅びずいられないものなんて存在しないのだから」
    ????:「だとしても、だ」
    ????:「座して滅びを待つなど、私には出来ない」
    ????:「ましてその滅びが、大和によって奪われたもののせいだというなら、尚更だ」
    ????:「そうか」
    ????:「そうだね。君は昔からそういうヤツだった」
    ????:「貴方は、今の世界を許せるのか」
    ????:「荒木飛呂彦」

    ????:「いや、全ての吸血鬼の祖。大和朝廷の最大の敵、阿弖流爲よ」
    荒木飛呂彦:「僕は喩え肉体が滅びたとしても、残るものは必ずあると信じている」
    荒木飛呂彦:「吸血鬼が滅びたとしても、きっと僕らが生きた証は何かに残り続ける」
    ????:「話が合わないな」
    ????:「だが、これで『筋』は通した。」
    ????:「私達が滅ぶにせよ、大和が滅ぶにせよ。貴方には私の邪魔はしないでもらいたい」
    荒木飛呂彦:「だが『断る』と言ったら?」
    ????:「私の全霊を懸けても貴方を討ち滅ぼす」
    荒木飛呂彦:「………」
    ????:「…………」
    荒木飛呂彦:「わかったよ。私の負けだ。」
    荒木飛呂彦:「九州の民【吸血鬼】にも今回の件は関与させない」
    ????:「感謝する」
    荒木飛呂彦:「その代わり、悔いは残さないことだ」
    ????:「無論だ」
    ????:「金も、命も、名誉も必要ない」
    ????:「私は、全てを懸けて完遂するさ」
    ????:「『『葦原再生計画』を」

    オープニング1


    GM:美鳥さん!千城さん!九重さん!
    GM:登場をお願いします!
    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (40 → 47)
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (37 → 39)
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (36 → 38)
    GM:━━━━
    GM:6月某日
    GM:先日までの雨と打って変わって今日はカラリと晴れた空が拡がっている。
    GM:どこまでも広がるような青い空
    GM:空の上から君たちと優しく………というには少々暑苦しく照らす太陽
    GM:そしてその太陽の熱をごまかすようにそよいでくれる涼しい風
    GM:本格的な夏が始まる直前。そんな風情のする日曜日。
    GM:そんな日和に君達は共通の友人である大内紡義の家に呼び出されていた。
    GM:そして呼び出した本人は学校の補習がのびてまだ家に帰ってなかった。
    GM:君たちの前には大内の母が「ごめんね~」と言いながら出してくれた麦茶が置かれている
    千城双織:「ありがとうございます」と頭を下げて見送って。
    千城双織:「ヒマになったっすね」
    美鳥佑樹:「……全く、どういうつもりだ大内のやつ……!」
    千城双織:机の脇に保冷剤でぐるぐる巻きにしたランチボックスを置く
    千城双織:「いやまーしゃーねーですよ、今回難しかったですし」かくいう自分も土曜まで補習だったのである
    九重遠:「あはは…補習は大変だもんね」
    美鳥佑樹:麦茶を一口飲んで机に置く。
    美鳥佑樹:「補習は仕方ないが……いや仕方なくはないが」
    美鳥佑樹:「せめて事前に遅れると連絡をだな……」
    千城双織:「それはその通り」
    九重遠:「あ、でもほらなにか連絡出来ないことがあったのかもしれないし」
    千城双織:「……言ってて俺まで美鳥先輩に申し訳なくなってきた」
    九重遠:「心配しちゃうから連絡はしないといけないんだよね………」
    九重遠:「俺はよく忘れちゃうから…」
    千城双織:「九重も連絡はちゃんとしろよー」
    千城双織:「いやほんとに」
    九重遠:「うう…、はい」
    美鳥佑樹:「連絡がないということは非常事態に巻き込まれている可能性もあるからな、出来るならした方がいい」
    千城双織:「こいつマスターエージェントに会った報告をよく忘れてるんですよ」
    美鳥佑樹:「…………」メガネを押さえる
    千城双織:「自覚のない非常事態って怖いですよね」
    九重遠:「気を付けます、ごめんなさいすみません」恐縮して正座してる
    美鳥佑樹:「おま……お前……」「いや、逆に今まで命があって良かったな……」
    美鳥佑樹:(それだけ戦闘能力が高い、ということではあるのか……)
    九重遠:「一人じゃなかったりみんなに助けて貰ってるので………」家にも来たが
    千城双織:「それにしたってだぞ九重…」
    九重遠:針の筵だあ………と小さくなりながらここに呼び出した友人の帰還を祈っている
    美鳥佑樹:「協力の大切さがわかっているなら良い。でもそのためには報連相をだな……」
    千城双織:外のセミが元気に鳴く季節になった、涼やかに溜まっている池の鯉を見ながら帰りを待つ
    九重遠:「はい、気をつけます………」話題がループしちゃった………
    千城双織:スマホの通知を見る、まだ大内からの連絡はない
    千城双織:「まあ、いない奴からの連絡もまだねえけどな」
    美鳥佑樹:「しかし遅いな……ワーディングの気配とかはなさそうだが」
    美鳥佑樹:端末を確認して緊急事態などないか確認する
    千城双織:「補習確か終わってそろそろ帰れる時間のはずなんだが」
    九重遠:「なにかあったのかな…?」
    GM:ドタドタドタドタドタ!!
    GM:玄関の方から慌ただしい音が響いてくる
    美鳥佑樹:「む」
    千城双織:「お」
    九重遠:「あ」
    GM:「ただいまー!?」「もうみんな来てる!?」「来てるよー、早く行ってあげなさい」
    GM:そんな感じの母子のやり取りがかすかに聞こえ、そして足音がどんどん近くなる
    大内紡義:「うわー!ごめんねー!お待たせー!」
    千城双織:「おつかれー」
    美鳥佑樹:「遅い……!」
    九重遠:「おつかれさま」
    大内紡義:ぜえ、ぜえ、と息を切らし滝のように汗が流れている。学校から全力で走ってきたようだ
    大内紡義:「うー!ごめんなさい!ほんとにごめんなさい!」
    九重遠:「だ、大丈夫?お茶飲んだ方がいいんじゃ…」と自分に出された麦茶を渡すよ
    大内紡義:あ、ありがとう。と言ってそれを受け取り半分飲み干し
    大内紡義:九重くんに返します
    大内紡義:「本当に申し訳ないと思っております。」深々と頭を下げ
    大内紡義:「でもね。でもね…!あの、言い訳を…!」
    大内紡義:「言い訳を聞いてください!釈明させてください!」
    千城双織:「おう」
    大内紡義:「お願いします!お代官様!」
    千城双織:本人はすっかりいくらでも聞くつもりである
    美鳥佑樹:「あのな……はぁ」「いいよ、とりあえず聞く」
    大内紡義:美鳥くんに懇願するような視線を送ります
    九重遠:「大丈夫だから、落ち着いて…?」お茶を机に戻して話を聞く姿勢
    大内紡義:「あのですね。今回の事件の発端は全てこの本にありまして」
    九重遠:「事件」
    大内紡義:古ぼけた本をカバンから取り出す。
    千城双織:「本持ってきてるのか?」ちゃぶ台の隅にあった布巾で水滴を拭いて置くスペースを確保する
    美鳥佑樹:「随分と……年代物か?」
    大内紡義:表紙は大分かすれてしまっているがタイトルはかろうじて読める
    大内紡義:『秘史・日本書紀』と書かれている
    大内紡義:「あのですね。今日の補習は日本史だったんですよ。」
    大内紡義:「ほら、私って歴史の成績はいいじゃない?なのに、補習になるって時点でなんかおかしいじゃない?」
    GM:大内も僕のキャラなので歴史の成績はいいです。
    美鳥佑樹:理由が明快
    千城双織:「それは確かに」ぶっちゃけ俺より良かったから大内だけが補習になる理由がわからなかった
    九重遠:「それはたしかに不思議だなと思ってた」
    美鳥佑樹:「おまえが日本史で補習?それは珍しいな」
    大内紡義:「でしょう!それがね、これのせいなんですよ!」
    九重遠:「その本のせい?」
    大内紡義:バンバンと本を叩く素振りをする。ウソ、強く叩くとボロボロになっちゃいそうだから寸止めしてる
    美鳥佑樹:「日本書紀……いや、その『秘史』というのは初めて聞くな」
    千城双織:「なんか普通の日本史と違うのか?」
    大内紡義:「そうなんだよ。この本を信じてさー、日本史の問題に答えたら赤点になっちゃって」
    大内紡義:「補習でも同じことやったら先生にふざけてるのか!!って怒られちゃって」
    大内紡義:「それでね。帰るのがこんな時間になっちゃったんですよ、よよよ…」
    大内紡義:目頭を抑え泣いたふりをします
    九重遠:「そんなに違うの?どんな内容なんだろ……」
    大内紡義:「私はただ、本に書いてある通り」
    美鳥佑樹:「日本書紀といえば現存する最古の正史とされている。その内容を答えて怒られるとは思えないが」
    千城双織:「それは……この本がおかしいんじゃねえのか…?」本を開いて内容を見ようとしつつ美鳥先輩に解説を頼もうとして
    大内紡義:「古代の山陰は出雲を中心に126の星系を支配した巨大な神政国家連合体で、実に250億もの人口を擁していた高度な文明があったって書いただけなのに…」
    千城双織:「」
    美鳥佑樹:「………………」
    千城双織:「えっと」
    千城双織:「理科じゃないよな?」
    九重遠:「………なんでそれを信じちゃったの?」
    美鳥佑樹:「……ふざけてるのか?」
    大内紡義:「理科でもSFでもないよ!歴史!」
    大内紡義:「うわーん!美鳥くんまで先生と同じこと言うよう!!」
    大内紡義:「だってほら、ホントだよ!ホントにそう書いてあるんだもん!!」
    千城双織:「ていうかテスト対策で他の本とか見なかったのか?」
    九重遠:「歴史………歴史…?」歴史ってなんだっけ?って思いながらも本に目を向ける
    美鳥佑樹:「そんなわけないだろ……ちょっと見せてみろ」
    大内紡義:うえーん、と言いながら美鳥くんに本を渡す
    美鳥佑樹:「ええと……」本を崩さないようペラペラとめくる
    美鳥佑樹:「……古代の山陰は出雲を中心に126の星系を支配した巨大な神政国家連合体で、実に250億もの……」
    GM:古い紙の質感。古書独特のすえた匂いが君たちの鼻をつく
    GM:そして君が該当のページに辿り着いた瞬間
    GM:《虚実崩壊》
    GM:《虚実崩壊》
    GM:《虚実崩壊》
    GM:《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》《虚実崩壊》
    GM:世界が、崩れる
    大内紡義:「え、何!?何!?」
    千城双織:「おわわわわ!?」庭の鯉は既に見えず、手を伸ばしたランチボックスは既に分解しあらぬ方向へ飛んでいる
    九重遠:「紡義さん!双織くん!離れないように手!」
    GM:君たちは世界が崩壊していくのと同時に、己の肉体も同じように壊れていくのを感じる
    美鳥佑樹:「しまった……僕としたことが!」
    大内紡義:「わ…わ…!」千城くんと美鳥くんの手を握る
    千城双織:「手、手ってうおああああ」片手で咄嗟に大内を、もう片手で九重を掴む、足元はもう見れない
    美鳥佑樹:「皆、離れるな……!」大内さんと九重くんの手を握ろうとする
    大内紡義:「やだ…助け…!」
    九重遠:身体まで壊れていくような感覚に驚きながらも佑樹先輩と双織くんの手を掴む
    GM:大内の言葉が君たちの耳に届くと同時に
    GM:君たちはこの世界から消失した




    GM:【????】
    GM:世界が暗転した。それがどのくらいの時間だったかはわからない。
    GM:一瞬だったとも、随分と長い時間意識を失っていたとも思える
    GM:確かなことは、君たちが再び目にした景色は先程までと一変していたということだけだ。
    GM:先程まで大内の家に居たはずの君たちは、何故か見覚えのない教室にいて
    GM:そして、その教室の窓の外には
    GM:見たこともないほどに美しい夜空が広がっていた
    千城双織:「」
    千城双織:「………」
    千城双織:「は?」
    大内紡義:「えっと、みんな無事?」
    美鳥佑樹:「無事……ではあるが」
    九重遠:「俺は大丈夫、無事だよ」
    美鳥佑樹:「何だ?もう夜……いや、そもそもどこだ、ここは」
    大内紡義:「えっと、わかんない、少なくともうちの学校じゃないよね」
    千城双織:「多分無事、多分」
    美鳥佑樹:「支部に連絡を……」携帯端末を操作しようとします。一応確認しますけど通じないですよね?
    GM:時計を見る人がいるならわかります。今は朝の7時半のようです。
    千城双織:教室を見回す、黒板も椅子も机も時計も自分の教室とは別物だ
    GM:はい、通じません
    九重遠:「空間転移とかそういう感じかな………?」
    千城双織:時計も別物…あれ、読めている?
    千城双織:時間割に目を落とします、日本語で書かれていますか?
    GM:日本語です。
    千城双織:「…日本語…?」
    大内紡義:「ん?日本で、朝なのに、まっくら?」
    美鳥佑樹:(まずいな……空間ごと飛ばされたか)(離れ離れにならなかったのが不幸中の幸いだが)
    美鳥佑樹:「7時?19時の間違いじゃ……」窓のそばに寄って外を見ます
    大内紡義:美鳥くんに続ていく
    GM:美しい夜空が広がっています
    千城双織:慌てて後ろに続き窓の外を見ます
    GM:これほどまでに星が近いと感じたことは、君たちはおそらく初めてだろう
    GM:そして君たちの視界に、一際大きく、美しい輝く青い星が映ります
    大内紡義:「は…!なんだろうあの星!青くて宝石みたいで、すっごく綺麗!」
    美鳥佑樹:「しかし星がよく見えるな、どうやら随分と街から離れたところ…………」その青い輝きに目を奪われ、絶句します
    大内紡義:「あんな星、あったっけ?」
    九重遠:「んん………?あれって…」青い星………
    千城双織:「…先輩、俺馬鹿だからわかんないんですけど」
    千城双織:「あれ、地球ですか…?」
    美鳥佑樹:「…………」
    美鳥佑樹:気を失いそうになりながら青い星を観察する
    大内紡義:「あ!そうだ!写真とかで見たことある!たしかに地球てあんな感………は……?」
    九重遠:「………ええと」
    美鳥佑樹:「そうだ……あれはユーラシア大陸、そしてあれはオーストラリア」
    GM:青い海、緩やかに動く白い雲、そして鮮やかな緑の大地
    GM:どう見ても地球です。
    GM:このシーンではPCたちが「あ、日常壊れてる」と感じたら
    GM:任意のタイミングでnD10を振り、侵蝕を上げることが出来ます
    GM:この演出で上がった侵蝕は次のシーンで下げられるので
    GM:遠慮なく振ってください
    美鳥佑樹:「僕の記憶が確かなら……99%間違いなく地球だと言わざるをえない……」
    千城双織:「………」
    千城双織:「遠く来ちゃいましたね」
    美鳥佑樹:「僕の気も遠くなってきた」
    GM:ガラガラ
    GM:教室の扉が開く
    桂木ちゃん:「おはよー」

    千城双織:下を見る、地面のひび割れから宇宙が見える、ここ本当に地球じゃねえ
    桂木ちゃん:「あれ?美鳥くんたち、どうしたの?今日は早いねー」
    千城双織:「お、おはよう?」
    九重遠:「え、あ、ええと…おはようございます?」
    千城双織:突然やってきた人間に慌てて振り返り挨拶する
    桂木ちゃん:「え、なになに、地球見てるの?あ、そういえば今日はスーパー地球だかでなんか地球がきれいに見えるんだっけ!」
    美鳥佑樹:「あ、ああ……おはよう。」
    九重遠:「スーパー地球」
    平塚くん:「うおおー!今日こそ俺が一番乗りだー!!」

    美鳥佑樹:「スーパームーンみたいなアレか……」
    平塚くん:「って、メチャクチャ人がいるじゃねえか!どうなってんだ!」
    千城双織:「お、おはよう」
    千城双織:2回目だからかさっきより間は短かった
    平塚くん:「九重とかこんな早く来たことねえだろ!!」
    平塚くん:「おう、グッモーニン!」
    九重遠:「スーパー地球の日だから…?」
    九重遠:「おはよう」
    平塚くん:「な…なるほどな…!それは道理だぜ」
    美鳥佑樹:「道理なのか……」
    九重遠:困りつつも先ほど聞いた単語を理由にしたが、おかしくはなかったらしい
    徳川くん:「朝からうるさいぞ平塚。少しは静かにしろ」

    千城双織:「おはよう」
    徳川くん:「お前の声は特に頭に響くんだ。一言で言えば不快だ」
    九重遠:「みんなも早いね、おはよう」
    美鳥佑樹:「君たち適応早いな……」
    徳川くん:「これでも学級委員だからな。あんまり遅く来すぎては示しがつかんのだ」
    GM:だんだんと教室に生徒が集まってくる
    GM:そして、その誰もが君たちがここにいることを、当然のように感じているようだ
    GM:そして君たちが少し落ち着いてきたところで
    GM:美鳥くんの肩に誰かの手がかかります
    美鳥佑樹:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 11[3,8] → 11

    増田くん:「おはよう美鳥」

    増田くん:「へへ、今日も湿気たツラしてんなあ」
    美鳥佑樹:「ああおはうわああああああああ!?」
    久留谷くん:「うお!?どうしたんだと美鳥くん!化け物でも見たような顔して!」
    美鳥佑樹:50+1d10
    DoubleCross : (50+1D10) → 50+5[5] → 55

    栗都くん:「おい、九重!なんだ、あの野郎大丈夫か!?勉強のし過ぎで頭ぶっ壊れたか!?ノイローゼってやつか!?」

    美鳥佑樹:「いや化け物……」はお前らだろ、と言いかけて踏みとどまる
    GM:君たちの常識では明らかにジャーム!!という要望の生徒が君たちに声をかけます
    九重遠:「ええと、スーパー地球を見ようって早くから来てるからかも!」無理あるな
    美鳥佑樹:「…………ああ、すまん。ちょっとびっくりしただけだよハハハハ」
    増田くん:「そっか。感動が遅れてきたのか、すげえな…スーパー地球は」
    美鳥佑樹:(ここは下手に刺激しないのが得策……!)
    千城双織:現実逃避のように廊下を見た、廊下を走らないの文字が読めてしまう
    九尾梨くん:「あはは、っていうか、今のはなんか初めて見た顔にびっくりって感じのリアクションだったよね」

    九尾梨くん:「もしかして、僕たちの顔忘れちゃった?」
    千城双織:あと美鳥先輩高校だよな?なんで同じ教室に入ってるんだ?
    九尾梨くん:「って!僕には顔がないんだけどー!!あはははは!」
    美鳥佑樹:「ははははははははは」眼鏡の奥は笑っていない
    GM:首のない男がどこからか楽しげな声を出す
    千城双織:声を発したところを見た、声が出るはずのところには何もない
    千城双織:5d10
    DoubleCross : (5D10) → 31[3,9,7,2,10] → 31

    千城双織:千城双織の侵蝕率を31(→ 31)増加 (47 → 78)
    九重遠:「あははは…普段はまだ寝てるから寝ぼけてるのかもね」悪い人じゃなさそうだけど………と苦笑しながら
    九重遠:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 12[5,7] → 12

    九重遠:九重遠の侵蝕率を12(→ 12)増加 (38 → 50)
    絵入くん:「もう、ツッコミづらいボケはやめなさいよ九尾梨」

    千城双織:無言で自分の席の机を覗き込んだ
    絵入ちゃん:「私達みたいに古代出雲人の血が流れている山陰の民は確かに姿形が大分人間とは離れてるけど」
    絵入ちゃん:「そういうジョークのネタにはよくないってお母さんも先生も言ってたよ」
    美鳥佑樹:「古代出雲人……」
    九重遠:「古代出雲人の血……?」
    九尾梨くん:「うーん、ごめんごめん」
    九尾梨くん:「あ、そうだ。謝りについでに、誰か歴史のノート貸してくれない?」
    千城双織:「コンプライアンス、だっけ?母ちゃんも気をつけろって言ってた奴」
    千城双織:…昨日おいていったはずの教科書一式が「何故か」同じ教科分、俺と同じ筆跡の文字で書かれていた
    九尾梨くん:「今日、9日じゃん?そして僕は九尾梨じゃん?こういうときってあの人絶対俺の事を指すんだよー」
    千城双織:ぞっとしながら歴史のノートを探して開ける
    九重遠:「それだと俺も九重だから指されちゃうし………」双織くんの方を気にしながらそう答えるよ
    千城双織:『古代の山陰は出雲を中心に126の星系を支配した巨大な神政国家連合体で、実に250億もの人口を擁していた高度な文明があった』
    千城双織:紛れも無く俺の文字で、そう書かれていた
    千城双織:4d10
    DoubleCross : (4D10) → 18[6,1,4,7] → 18

    担任の先生:「はーい、みんな席につけー」
    千城双織:千城双織の侵蝕率を18(→ 18)増加 (78 → 96)
    千城双織:「貸す」と九尾梨の机にそれを無造作に置く
    美鳥佑樹:「と……とにかく!席に着くぞ、皆!」
    九重遠:「あ、はい!」
    担任の先生:「SHR始めるぞー」
    美鳥佑樹:「今は事を荒立てないように動こう。幸い敵意はなさそうだ」小声で
    GM:ワイワイガヤガヤ
    九重遠:こくこく、と顔を見て頷いて
    九重遠:なぜか自分の席だ、とわかる位置に腰を下ろした
    GM:美鳥くんの言葉の通り、この学校の人間は君たちに敵意を持っていないようだ
    千城双織:「うっす」そろそろ考えることを放棄しそうだ
    GM:多少、ジャームめいた異形存在が目につくという以外は平穏な学校であると言ってもいいだろう
    GM:突然ワーディングが発生したり、テロリストが殴り込んできたりもします。平和な学校
    九重遠:平和か?
    美鳥佑樹:それはするんだ……
    GM:あ、ごめん!まちがい!『しない!!』
    美鳥佑樹:よかった!
    九重遠:よかった
    千城双織:良かった
    GM:そして少し慌てながらも君たちがなんとか授業に耐え抜き
    GM:四時間目 歴史の授業

    歴史の先生:「やあ、みんな。お疲れ様」
    歴史の先生:「これが午前最後の授業だからね。これを乗り切ればお昼休みだ。頑張って乗り切って一息いれようね」
    久留谷くん:「はーい、お手柔らかにお願いします」
    歴史の先生:「そうはいかないな。みんなにちゃんとした知識をつけてもらうのが僕の仕事だもの」
    歴史の先生:「でも、今日は今までの授業の振り返りだからね。真面目にやっていた人には簡単だと思うよ」
    久留谷くん:「いや、それ先生俺の成績知ってて言ってるじゃん!」
    千城双織
    歴史の先生:「あはは、じゃあ山陰地方の歴史について話していくね。みんな、教科書開いて」
    歴史の先生:「 山陰宇宙――」
    歴史の先生:「言わずと知れた、月からアステロイドベルトまでの間に存在する、複数のコロニ―群(サイド)と資源衛星で構成される地域圏のことだね」
    美鳥佑樹:5d10+55
    DoubleCross : (5D10+55) → 25[4,6,10,2,3]+55 → 80

    九重遠:5d10
    DoubleCross : (5D10) → 37[7,4,8,9,9] → 37

    九重遠:九重遠の侵蝕率を37(→ 37)増加 (50 → 87)
    歴史の先生:「この地に住まう人々は昔から独自の文化を築いていたんだけど」
    歴史の先生:「その人々の名称は……えーっと、千城くん、わかるかな?」
    千城双織:「えっと」教科書をめくる
    絵入ちゃん:絵入ちゃんの触手が千城くんの耳元まで延び
    絵入ちゃん:その先端が口のように開く
    千城双織:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 9[2,7] → 9

    千城双織:千城双織の侵蝕率を9(→ 9)増加 (96 → 105)
    絵入ちゃん:艶めかしい銀の糸が開いた両端を繋ぎ
    絵入ちゃん:「(【山陰の民スペースノイド】)」
    絵入ちゃん:「…(【山陰の民スペースノイド】)…!」
    千城双織:「【山陰の民スペースノイド】」
    千城双織:「です」
    歴史の先生:「そう。【山陰の民スペースノイド】だ」
    絵入ちゃん:ぐっと親指を立てる
    歴史の先生:彼らの多くは主に資源衛星の開発を生業とし、極めて高度な金属加工技術を有していた。
    千城双織:ありがとうなとかるく頭を下げる、俺はどんな顔をしていただろうか、思い出せない
    歴史の先生:「神代の昔、山陰には高度な文明があったということの証だね」
    歴史の先生:「それは出雲を中心に126の星系を支配した巨大な神政国家連合体で、日本書紀の記述によれば実に250億もの人口を擁していたと伝わる。」
    九重遠:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 15[2,8,5] → 15

    歴史の先生:「かの王国は出雲大社の祭神【大国主命】によって建国され、千数百年もの間、大国主命とその子孫たち(後の出雲大社大宮司家)によって治められてきたというのが現在の通説だ」
    九重遠:九重遠の侵蝕率を15(→ 15)増加 (87 → 102)
    千城双織:紛れも無く俺の文字で、俺のノートにそう書いてあった、今は貸しているが
    歴史の先生:「しかし、諸説はあるけど3世紀頃、繁栄を謳歌していた出雲に、終焉が訪れる」
    歴史の先生:「天津神の出雲侵攻――」
    歴史の先生:「記紀神話で言うところの、所謂…」
    歴史の先生:「んー…じゃあ9日だから九重くん」
    歴史の先生:「わかるかな?ここはテストにも出るところだよ?」
    九重遠:「え、ええと」ノートに自分の文字で書かれている内容と先生の告げる内容に齟齬がない、全く知らない歴史の話から
    GM:そのノートにはこう書かれている
    GM:【葦原中国平定ラグナロク
    九重遠:「【葦原中国平定ラグナロク】…です」
    美鳥佑樹:5d10+80
    DoubleCross : (5D10+80) → 26[4,2,3,10,7]+80 → 106

    九重遠:該当箇所を見つけて答える
    歴史の先生:「そう、【葦原中国平定ラグナロク】。【国譲り】とも呼ばれているね」
    九重遠:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 15[8,6,1] → 15

    九重遠:九重遠の侵蝕率を15(→ 15)増加 (102 → 117)
    歴史の先生:「神話では軽くほのぼのした印象を受けるこのエピソードだけど」
    美鳥佑樹:手元の教科書を確認する。たしかにそのような記述がある
    歴史の先生:「実際は、大国主命が自分の子供である【建御名方神】と【事代主神】を率いて天津神の軍勢を迎え撃ち、地球の覇権をかけて激しく争ったという事実が、近年の研究で明らかになっている。」
    歴史の先生:「そして、数十年に渡る激しい戦いの末、勝利を手にしたのは天津神だった」
    歴史の先生:「戦いに敗れた大国主命は出雲大社に封印され、事代主神は降伏し、建御名方神は出雲を追放された。」
    歴史の先生:「あ、これは余談だけど、地球に水田耕作の技術が渡ったのはこの頃だとも言われているね。もしかしたら、濃厚技術の差、兵糧確保の差がこの戦争の勝敗を分けたのかもしれない」
    歴史の先生:「そして、以後山陰は天高原の属国とされ、【天孫降臨】、【神武東征】を経て日本武尊の【出雲征伐】の後は完全にヤマトの支配下に組み込まれた。」
    歴史の先生:「そして、次はいよいよ悲劇の四世紀だ」
    歴史の先生:「この頃、中国の王朝から冊封を受けていた五つの国がヤマトに対して宣戦布告した」
    歴史の先生:「それを契機とし、日本の各地で大規模な戦争が始まった。」
    歴史の先生:「この戦争のことをなんと言うか……」
    歴史の先生:「美鳥くん、どうだい?」
    美鳥佑樹:「は……はいッ」
    美鳥佑樹:(こうなりゃやぶれかぶれだ)教科書を確認する
    GM:教科書には
    GM:【第二次倭国大乱アルマゲドン
    GM:と記載されています
    増田くん:「(【第二次倭国大乱アルマゲドン】だよ…!)」(ヒソヒソ
    美鳥佑樹:「あ……【第二次倭国大乱アルマゲドン】です……」自身の記憶との齟齬に頭痛を覚える
    美鳥佑樹:106+2d10
    DoubleCross : (106+2D10) → 106+14[7,7] → 120

    歴史の先生:「そう、【第二次倭国大乱アルマゲドン】。空白の百年とも言われる大戦争だね」
    増田くん:「(どうしたんだよ?いつもならすっと応えるのに?大丈夫か?保健室いくか?)」ヒソヒソ
    美鳥佑樹:「(そ、そうだね……後でちょっと行こうかな……)」ヒソヒソ
    増田くん
    歴史の先生:「百年に渡る動乱の末、天津神の加護を受けたヤマトが他の五王国を滅ぼして日本を統一した。」
    増田くん:「(辛くなったら早く言えよ?)」ヒソヒソ
    歴史の先生:「しかし神々が猛威をふるった戦乱の傷跡は凄まじく、人々の生活水準は少なくとも千年以上後退したといわれている。」
    美鳥佑樹:「(あ……ありがとう)」ヒソヒソ
    歴史の先生:「天津神たちもさすがにやりすぎたと反省したのか、以後人々に手を貸すことはめったになくなった。」
    美鳥佑樹:(ヒト(?)を見た目で判断しちゃいけないな……)
    歴史の先生:「そして、衰退したのは僕たちの山陰も例外じゃなかった」
    歴史の先生:「いや、むしろ山陰の被害が一番ひどかったと言っていい」
    歴史の先生:「文献が残っていないため詳しいことはよくわかっていないけれど」
    歴史の先生:「戦争末期に山陰は反ヤマト勢力によって占領され、ヤマトに対するコロニ―落としを何度も敢行されたことが発掘調査で判明している」
    歴史の先生:「その結果、一説には250億を数えたという山陰の人口は、戦争の後には1000万程度にまで減少したと言われているんだ」
    歴史の先生:「そして、失われたのは人命だけではなかった。」
    歴史の先生:「空白の百年の間に、山陰にとって重要な技術が散逸してしまった」
    歴史の先生:「さて、その技術が何なのか」
    歴史の先生:「ここは…9日だし九尾梨くんにしようかな」
    九尾梨くん:「やっぱりー!」
    九尾梨くん:「えっとえっと…!」
    九尾梨くん:千城くんから借りた教科書をめくっているがなかなか答えが見つからないようだ」
    千城双織:どうせ覚えの悪い俺のことだ、ノートは用語全部書き、重要箇所は
    千城双織:「黄色の付箋」
    九尾梨くん:「は…!」
    九尾梨くん:「えっと!コロニ―製造技術、宇宙船製造技術、恒星間ワープ航法です!」
    千城双織:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 24[6,8,10] → 24

    歴史の先生:「正解」
    千城双織:千城双織の侵蝕率を24(→ 24)増加 (105 → 129)
    歴史の先生:「それらの宇宙文明に必要な技術が戦争のせいで失われてしまったんだね。」
    九尾梨くん:「(サンキュー!千城くん!)」ヒソヒソ
    千城双織:「(いいってことよ)」
    歴史の先生:「そして地球の方でも宇宙船製造技術が散逸してしまったため、以後山陰は地球から完全に隔絶されてしまった」
    歴史の先生:「そのせいで、残された山陰の民スペースノイドはわずかに残ったコロニ―に身を寄せて細々と生き続けることとなったんだ。」
    歴史の先生:「で、少し時代が跳んで」
    歴史の先生:「平安時代末期――」
    歴史の先生:「なんと、佐々木源氏(近江源氏)の1人である佐々木義清によって宇宙往還船が再発明されたんだ」
    歴史の先生:「これは西洋東洋含め地球圏の技術のみで初めて開発された宇宙船だと言われているよ」
    歴史の先生:「余談だけど、佐々木義清はこの功によって鎌倉御家人となったんだ」
    歴史の先生:「そして、承久3年(1221年)」
    歴史の先生:「承久の乱】で功を挙げた義清は出雲に領地を拝領し、自ら制作した宇宙往還船に乗って同地へ下向した。」
    歴史の先生:「佐々木義清は、出雲・隠岐2ヶ国の守護となり、出雲に土着。」
    志道琴美:『ここが出雲……かつて星海を統べた大帝国がなんて有様だ……』
    山陰の民:『地球の客人よ、悪いことは申しません。どうか、地球へお帰りなさい。』
    山陰の民:『 私のこの姿を見なされ。』
    山陰の民:『生まれた時から宇宙線を浴び続けたせいで体中の細胞が突然変異を起こし、この有様です。』
    山陰の民:『コロニ―製造技術が失われて久しい今日、我らには外壁のフィルターを修復する術もない……』
    山陰の民:『ここはもはや、人の住むべき場所ではないのですよ。』
    佐々木義清:『こ、こんなことになっているとは 知らなかった』
    佐々木義清:『私が幕府と朝廷に進言しよう!私の作ったロケットで、山陰の住民を地球へ移住させれば――』
    山陰の民:『往時より大分減ったとはいえ山陰には未だ600万もの住民がいます。』
    山陰の民:『その小さなロケットで全員を連れてゆくおつもりですか?』
    山陰の民:『それに地球にだって我ら全員を収容できるだけの土地はないでしょう。』
    山陰の民:『あなたにできることは何もないのですよ。』
    佐々木義清:『……そうかもしれない。』
    佐々木義清:『 だが、共に生きることはできる。』
    山陰の民:『正気ですか?何故そこまでして』
    佐々木義清:『私にだって何かできることがあるはずだ。私は君たちを救いたい。』
    佐々木義清:『君たちが誰だってかまわない。私のことを…必要だと言ってくれ』
    佐々木義清:『私は、出雲守護なのだから』
    歴史の先生:「その後、義清はコロニ―外壁のフィルター修復に成功し、嘉禄元年(1225年)に出雲守、安貞元年(1227年)には隠岐守に補任され、名実ともに新たな山陰の王となった。」
    歴史の先生:「出雲と隠岐の守護職は以後義清の息子たちによって継承され、その子孫たちは山陰の各地へ広がっていくこととなる。」
    歴史の先生:「出雲源氏嫡流――塩冶氏の始まりだね」
    歴史の先生:「ここ、テストに出るからね。しっかりノートにとっておくんだよー」
    美鳥佑樹:(興味深い話だ……前提がアレだが……)ノートはきちんと取る
    九重遠:脳がオーバーヒートしそうだなあ、と思いながらノートにしっかり書きつける
    千城双織:ノートを回収しつつ新しいことを書き込む
    歴史の先生:「そして1309年(延慶2年)、山陰の歴史においてとても重要な発見があった」
    歴史の先生:「これがわかる人はいるかな?」
    歴史の先生:「えーっと、増田くん」
    増田くん:「お、俺かよーー!!」
    増田くん:美鳥くんにすがるような視線を送ります
    美鳥佑樹:「む……」
    美鳥佑樹:教科書を確認します
    GM:教科書には1309年、大内弘幸が【石見銀山ルナ・ツー】を発見する、と書かれています
    美鳥佑樹:120+2d10
    DoubleCross : (120+2D10) → 120+11[2,9] → 131

    美鳥佑樹:「(る……【石見銀山ルナ・ツー】)」ヒソヒソ
    増田くん:「る……【石見銀山ルナ・ツー】です!」
    歴史の先生:「そう、【石見銀山ルナ・ツー】だ。月(石見)に来訪していた大内弘幸が北極星のお告げにより発見したと伝説にはあるね」
    歴史の先生:「しかし、元弘元年(1331年)の【元弘の乱】で大内弘幸は長門探題の北条時直に味方してしまったため、後醍醐天皇の不興を買い、【建武政権】において疎外されてしまう。」
    歴史の先生:「しかもそのどさくさにまぎれて叔父の鷲頭長弘が周防守護職に補任され、大内家の総領権までかすめ取られてしまったため、銀山開発どころではなくなってしまったんだ」
    歴史の先生:「後世の我々からすると非常にもったいない話だよね」
    歴史の先生:「そして暦応4年(1341年)」
    歴史の先生:「時の出雲守護・塩冶高貞が高師直の讒言により幕府から追討令を受け、自害」
    歴史の先生:「妻子らも出雲守護職を狙っていた山名時氏によって播磨で殺害され、以後の塩冶氏は出雲の一国人にまで没落してしまった。」
    歴史の先生:「塩冶高貞の死後、出雲守護職は山名氏を経て、塩冶氏と祖を同じくする佐々木源氏京極氏へと継承される。」
    歴史の先生:「そして明徳3年(1392年)―― 京極氏の一門である尼子持久が出雲守護代に任じられた」
    歴史の先生:「そして応永2年(1395年)―― 出雲に下向した尼子持久はアステロイドベルトにある有名な城を建設するのだけど」
    歴史の先生:「はい、九重くん、その城の名前は」
    九重遠:「え、えっと」教科書を確認する
    GM:教科書にはこんな写真が乗っています


    GM:そしてその下には【月山富田城ア・バオア・クー】と書かれている
    九重遠:「…【月山富田城ア・バオア・クー】です」
    九重遠:5d10
    DoubleCross : (5D10) → 22[9,5,4,3,1] → 22

    九重遠:九重遠の侵蝕率を22(→ 22)増加 (117 → 139)
    歴史の先生:「よく覚えていたね。そう、天空の城とも讃えられる【月山富田城ア・バオア・クーだ」
    歴史の先生:「尼子持久ここを拠点に出雲・隠岐の国人衆を掌握し、出雲の統治を開始したんだ」
    歴史の先生:「しかし、過酷な環境で苦しむ【山陰の民】の現状を見て、持久は彼らに同情した」
    歴史の先生:「持久は出雲の救済を主家である京極家に進言するが、京極家は出雲をATMとしか見ておらず、持久の諫言は一顧だにされなかった。」
    歴史の先生:「事ここに至って持久は地球からの独立を決意。」
    歴史の先生:「同時に佐々木源氏一門としての己を捨て、自らも【山陰の民】として生きる覚悟を決めたのだけど」
    歴史の先生:「残念ながら彼の決意は実らなかった」
    歴史の先生:「 永享9年(1437年)、彼は宇宙線が原因によるガンでこの世を去った」
    歴史の先生:「そして、1440年代頃、大内持世によって石見銀山の開発が再開した。」
    歴史の先生:「少弐氏を下して博多を手に入れ、貿易のための大きな拠点を手に入れた大内氏にとって、 石見銀山はまさに残金無制限ATMだったんだね」
    歴史の先生:「ちなみに、当時の銀は精錬されずに鉱石のまま輸出されていたんだ。まだ精錬技術が確立されていなかったんだね」
    歴史の先生:「同時に、石見から銀鉱石を運ぶための軌道エレベーター【太陽の風《SUN WIND》】の建設が始まったのだけど」
    歴史の先生:「この軌道エレベーターの通称がわかる人は要るかな?」
    歴史の先生:「教科書に載ってないけど、有名だし、現代にまで残っているからわかるとおもうな」
    歴史の先生:「どうだろう、大内さん」
    大内紡義:「え…え…?」
    大内紡義:脳が追いついていない。ここまで半分寝てた
    大内紡義:助けを求めて美鳥くんたちの方を見る
    美鳥佑樹:(現代と言っても僕らのしってる現代じゃないんだよな……!)教科書をめくる
    千城双織:現代に残っている、ということは歴史に無くても地理か公民にはあるはずと見てそちらをめくる
    大内紡義:(えっと…SUN WIND…さんういんど……さんいんど……山陰道……?)
    大内紡義:「さ、山陰道ですか……?」
    美鳥佑樹:「な……」
    歴史の先生:「そう、正解」
    九重遠:「…………」
    美鳥佑樹:(正解なのかよ!)
    大内紡義:「(やったー!)」と小さくガッツポーズをしながら美鳥くんたちにVサインを送る
    歴史の先生:「日明貿易の旨味を覚えた大内氏が、鉱山資源の豊富な石見に本格的に領土的野心を見せ始めたのも、ちょうどこの頃だね」
    歴史の先生:「そして、応仁元年(1467年)――【応仁の乱】が起こった」
    歴史の先生:「それによる中央政界の混乱により、尼子家の主家である京極氏の支配力が急速に弱まった」
    歴史の先生:「これに乗じて隣国の山名氏が出雲の国人衆を扇動して、出雲侵攻の動きを見せたが  尼子清定はこれを手際よく鎮圧し、出雲の支配力を強化した。」
    歴史の先生:「文明10年(1478年)には尼子経久、尼子家第3代当主として出雲守護代の地位を継承した」
    歴史の先生:「経久は文明6年(1474年)から5年間、京極氏の京都屋敷で人質として暮らしていた。」
    歴史の先生:「この京都での生活が、経久の人格形成に大きな影響を与えたことは想像に難くない。と史家は評するね」
    歴史の先生:「出雲に帰還し家督を継承した経久は、父の地球侵攻計画を踏襲する。 経久は計画実現のためには少なくとも出雲の統一と京極家からの独立、そして家中の中央集権化が必要であると判断した」
    歴史の先生:「その為に、出雲国人衆や寺社勢力への締め付けを強めて、急速に権力基盤を構築していったんだけど」
    歴史の先生:文明16年(1484年)、経久は自分の強硬的なやり方にキレた国人衆に城を包囲され、 守護代の地位を剥奪された上で城から追放されてしまったんだ」
    歴史の先生:「戦国時代の主君は強い権力を持っているけど絶対ではないからね」
    歴史の先生:「時と場合によっては下から突き上げられその座を追い出されることも珍しくなかった」
    歴史の先生:「けど、尼子経久のすごいところはここからでね」
    歴史の先生:「城を追放された経久はまだ幼い弟を安芸武田家に預けると、旅に出た。 その後山陰独立を目指す前段階としての山陰統一に向けて、破竹の進撃を開始したんだ」
    歴史の先生:「そして、50年後には尼子家は、山陰の大部分を支配下に治めた超大国へと成長を果たしていた。」
    歴史の先生:「まさしく、謀聖と呼ばれるにふさわしい活躍だね」
    美鳥佑樹:(……やはり大まかな流れは、『こちら』の歴史と同じか……)
    歴史の先生:「あ、勿論このあたりも教科書に出るからね、ちゃんとノートは取るように」
    美鳥佑樹:ノートにメモを取りながら思案する
    千城双織:(量多くない?期末なのか?)
    歴史の先生:「さてその後も戦国時代の山陰は謀略の嵐の中で大内、毛利など次々と支配者が変わっていく。 或いは、徳川によって冊封された大名がやってきた江戸時代が一番平穏だったのかもしれないね。」
    歴史の先生:「うーん、ちょっとゆっくり喋りすぎてしまったかな。次は少し駆け足で現代の山陰に繋がる歴史を見ていこう」
    九重遠:(………現代までいくんだ、随分丁寧だなあ)
    歴史の先生:「では、資料集の72ページを開いてね」

    歴史の先生:「これが中国地方の地図だね。」
    歴史の先生:「図で示したように、山陰とは 中国山地以北《オゾン層》に存在する地域圏、つまり島根県と鳥取県のことだ。」
    歴史の先生:「ちなみに江戸時代までは兵庫県の北部と 京都府の北部も山陰に含めてたんだけど」
    歴史の先生:「現代ではその地域は近畿に分類されているから、割愛するよ」
    歴史の先生:「まず、僕らの住んでいる島根県だけど、ここは大きく分けて2つの地域に分類できる。
    美鳥佑樹:(ここ島根県なのか……)
    歴史の先生:「月と、資源衛星ルナ・ツーから構成される石見地方と、」
    歴史の先生:「月からアステロイドベルトまでの宙域に点々と存在するコロニ―群で構成される出雲地方だ。」
    歴史の先生:「次に鳥取県だけど、 ここも大きく二つの地域に分類できる」
    歴史の先生:「古来から製鉄で栄えた 火星を中心とする伯耆地方と――」
    歴史の先生:「鉱物資源を掘り尽くされて放棄された 廃棄資源衛星群で構成される因幡地方。」
    歴史の先生:「因幡地方でも特にデブリの多い箇所は鳥取砂丘なんて呼ばれてるね」
    美鳥佑樹:131+1d10
    DoubleCross : (131+1D10) → 131+3[3] → 134

    美鳥佑樹:(んん……?「火星を中心」……?)
    歴史の先生:「これが、僕らの暮らす山陰の全てだ。」
    歴史の先生:「ま、このあたりはみんなも小学生の頃から習っているだろうから」
    歴史の先生:「当たり前の話だと思ってるかな」
    千城双織:(し、しらね~~~~~~~~)
    歴史の先生:「さて、毛利家による中国地方統一の後、」
    歴史の先生:「織田家の中国侵攻、豊臣秀吉の天下統一、 関ヶ原の戦い、徳川幕府の成立を経て」
    歴史の先生:「江戸時代の中頃までに、山陰はだいたいこのような形に納まった」
    歴史の先生:「資料集の85ページを開いてね」

    歴史の先生:「江戸時代になると、幕府による石見銀山の開発と」
    歴史の先生:「北前船の西回り航路が開拓されたことで、」
    歴史の先生:「山陰に再び繁栄の時代が訪れた。」
    歴史の先生:「特に石見銀山の開発は目覚ましいものがあった。」
    歴史の先生:「その原因の一つが、大内氏によって齎された銀の精錬法によるものなのだけど」
    歴史の先生:「さて、その精錬法はなんて言ったかな?授業でやったところだよ」
    歴史の先生:「桂木くん、わかるかい?」
    桂木ちゃん:「はい、【灰吹法】です」
    歴史の先生:「正解」
    美鳥佑樹:(あっ、それは知ってるぞ)
    歴史の先生:「これの詳しいやり方については化学の先生に聞いてね。きっと僕より詳しく教えてくれると思うから」
    九重遠:(知ってる歴史の話がくると安心するの、なんか不思議な感じ)
    歴史の先生:「さて、【灰吹法】によってより多くの銀を精錬出来るようになった結果、世界中の銀の30%が石見産と言われるほどまでになったんだ。」
    歴史の先生:「採掘した銀を運ぶための輸送船航路や宇宙往還機の中継基地、軌道エレベーター等といった 街道も整備され、山陰道は東海道と並ぶ 名道と称えられるようになった。」
    歴史の先生:「『古き良き宇宙よ、もう一度』ってわけだ。」
    歴史の先生:「だけど、その繁栄も長くは続かなかった。」
    歴史の先生:「とある技術の発達が、山陰を再び衰退の道へと追いやってしまったんだ。」
    歴史の先生:「その技術が何なのか、分かる人はいるかな?」
    歴史の先生:「ヒントは物資の移動に関連することだよ」
    歴史の先生:「どうかな、千城くん」
    千城双織:ここまで教科書は一緒に追ってきた、該当するであろう次のページをめくる
    千城双織:物を動かすことっぽい奴……どこだろう…
    GM:元出石藩所有マスドライバー(国指定重要文化財)の写真が教科書にあります。
    GM:現在は兵庫県出石町に展示されているようです。
    千城双織:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 23[9,9,5] → 23

    千城双織:千城双織の侵蝕率を23(→ 23)増加 (129 → 152)
    千城双織:「マスドライバー…?です」
    千城双織:そんなわけあるか、という声をかろうじて抑え込んだ
    歴史の先生:「その通り、《マスドライバー》…超長距離カタパルト技術の発達だね」
    歴史の先生:「これは元々、宇宙から地上を攻撃するための兵器として開発されたものだった。」
    歴史の先生:「それをどこかの頭のいい奴が、宇宙から地上への鉱山物資の輸送に使えると思いついたというわけさ」
    歴史の先生:「仕組み自体はいたって単純だから、 金さえあれば比較的簡単に造れたことも、マスドライバーの普及に拍車をかけた。」
    歴史の先生:「マスドライバーが普及した結果、人々はより大量に、より早く、より安全に、銀をはじめとする鉱山資源を地球へ送ることが可能となったわけさ」
    歴史の先生:「それは勿論、銀のやり取りをする人たちとってはいいことなんだけど」
    歴史の先生:「そのせいで困る人達もいるよね?それは例えばどんな人達かな?美鳥くん」
    美鳥佑樹:「……はい」教科書をめくる
    GM:これは教科書をめくるまでもなく推測できるだろう。
    GM:輸送に人件費を使わずに済むようになれば、かつての輸送路へ落ちる金がなくなるということだ。
    GM:山陰道の宿場などはそのせいで衰退することだろう
    美鳥佑樹:(便利な輸送手段が確立できてしまったら困るのは誰か、という話なら……)
    美鳥佑樹:「山陰道周辺が衰退していくことになるでしょう」
    歴史の先生:「その通り、それまで銀を運ぶのに使っていた輸送船航路――即ち山陰道が、完全に廃れてしまったんだ」
    歴史の先生:「まあ、当たり前と言えば当たり前の話だね。 輸送船で運ぶメリットが無くなってしまったのだから……」
    歴史の先生:「さらに、17世紀後半から山陰の資源衛星は鉱脈が枯渇していた」
    歴史の先生:「かつて世界の銀の30%を算出していたと言われた石見の銀の産出量が目に見えて減少していったことも、 その後の衰退に拍車をかけた。」
    歴史の先生:「幕府は石見銀山の経営規模を縮小し、 奉行所を代官所に格下げしてしまった。」
    歴史の先生:「極めつけは秋田県の院内銀山をはじめとする 地上の鉱山で、新鉱脈が次々と発見されたことだ。」
    歴史の先生:「地球圏内に鉱脈があればそれにこしたことはないからね」
    歴史の先生:「幕府は鉱山戦略の要を、完全に 宇宙から地上へと移行してしまったんだ」
    歴史の先生:「そして再び山陰は斜陽の時代を迎えてしまった」
    美鳥佑樹:(まあ……それは……そうなるだろ……)
    歴史の先生:「19世紀には、山陰諸藩は慢性的な財政難に苦しみ、 コロニ―の修理もままならない程にまでなっていた。」
    歴史の先生:「この頃になると、どの藩も指導者層に人材がいなくなり、 政治面でも迷走を続けていたんだ。」
    歴史の先生:「そして幕末……」
    歴史の先生:「第二次長州征伐において、 石見口の幕軍が致命的な事件を起こした。」
    歴史の先生:「……悪名高いこの事件の名前は」
    歴史の先生:「平塚くん、答えてもらえるかな?」
    平塚くん:「え~~~!わかんねえよ!!」
    歴史の先生:「うーん、大河ドラマとかでも結構やってるんだけどな」
    平塚くん:「そんなジジくせえもんみねえし」
    歴史の先生:「そっかー。じゃあ、九重くん、教えてあげて」
    九重遠:「え、はい………!」教科書をめくる
    GM:【5thルナ事件】
    GM:教科書にはそんな文字列がある
    九重遠:「【5thルナ事件】、です」
    九重遠:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 18[8,10] → 18

    九重遠:九重遠の侵蝕率を18(→ 18)増加 (139 → 157)
    歴史の先生:「そう。幕府の命令で、浜田藩が山口へ 伯耆の資源衛星5thルナを墜とそうと目論んだ事件のことをそう言うね」
    歴史の先生:「だが、その動きは長州藩に見抜かれていた。長州藩は政治中枢を萩へ移転済みだったため、 計画は失敗した。」
    歴史の先生:「これに関して『よかった』と思うか『残念だった』と感じるかは、君たち個人個人の考えを尊重しよう」
    歴史の先生:「しかし、山口に隕石を落とされたという事実はたしかに残った。それにより傷跡もね」
    歴史の先生:「長州藩は怒り狂い、報復として浜田藩をはじめとする山陰諸藩は 大村益次郎率いる長州軍に逆侵攻を受けた……」
    歴史の先生:「そして、報復として浜田藩は月を破壊され、 さらに他の山陰諸藩も幕軍に加担した罪を問われた」
    歴史の先生:「長州は、その怒りを示すようにコロニ―群と火星にコロニ―レーザーによる無差別攻撃を行った」
    歴史の先生:「その後の山陰の歴史は悲惨の一言に尽きる。」
    歴史の先生:「月や火星、破壊されたコロニ―の復興は許されず、 山陰出身者は政府や軍の要職に就くことも許されなかった。」
    歴史の先生:「そこら辺の差別がなくなり、山陰の復興が始まったのは 戦後になって高度経済成長が始まってからのことになる」
    歴史の先生:「そうだね、ちょうど君たちのおじいさんが生まれたあたりの時代になるのかな」
    歴史の先生:「そこから、宇宙開発が本格化したのだけど」
    美鳥佑樹:(むしろそれまでは本格化してなかったのか……)
    歴史の先生:「千城くん、宇宙開発に一番必要なものってなんだと思う?」
    GM:これは自由に解答してください。
    千城双織:「えーっと」
    千城双織:「まず宇宙自体の知識、それから飛ぶための知識、飛べるものを作るための技術があって……」エフェクト訓練の時にひたすら先輩に詰め込まれたことを呟いて
    千城双織:「……大勢の人間が宇宙開発に関する知識と技術を身に着けられる環境?」
    歴史の先生:「そうだね。人材。そしてそれを育てる環境は絶対に必要だ。」
    歴史の先生:「そしてそれを用意するための資材、お金。それらも莫大な量が必要となる。」
    歴史の先生:「だけど、残念ながら山陰にはそれらの全てが不足していた」
    歴史の先生:「特に予算に関しては 90年代に入って日本が慢性的な不況に陥ってからは 山陰の復興予算は縮小の一途をたどり、」
    歴史の先生:「1987年に始まった山陰自動車道の建造も 遅々として進んでいない……」
    歴史の先生:「幕末期には500万を数えた山陰の人口も」
    歴史の先生:「現在では島根・鳥取両県を合わせて、120万というところにまで落ち込んでしまった…」
    歴史の先生:「平均寿命も長寿大国と言われるこの日本で 男子が43.9歳、女子が43.8歳とダントツで最下位だ。」
    美鳥佑樹:(あ、そこはだいたい同じくらいなんだな……)
    歴史の先生:「この調子でいけば、あと50年程で 山陰は滅ぶと言われている」
    歴史の先生:「悲しいけど、これが僕らの現実だ。」
    歴史の先生:「だけど、これは僕たち大人の視点から見た、つまらない現実だ」
    歴史の先生:「君たちが大人になったら、きっと別の未来を切り開いてくれる」
    歴史の先生:「僕はそう信じて、この山陰宇宙で先生をやっているんだ」
    GM:キーンコーンカーンコーン
    GM:終業のベルが鳴る
    歴史の先生:「おっと、ちょうど授業も終わりだね。」
    歴史の先生:「今日の授業はちょっと詰め込んでしまったし、今回は宿題はナシにしよう」
    歴史の先生:「けど、今の話を受け止めて、山陰宇宙の過去と未来について、少しでも考えてくれると嬉しいな」
    GM:授業が終わり、先生が退室していきます。
    美鳥佑樹:「……」
    九重遠:(受け止めるにはすごい量だったけど………先生ってどこでも同じなんだなあ…)
    千城双織:4d10
    DoubleCross : (4D10) → 22[6,5,9,2] → 22

    千城双織:千城双織の侵蝕率を22(→ 22)増加 (152 → 174)
    GM:そして昼休みに入る。これまで得た情報をまとめるにはちょうどいい頃合いだろう。
    GM:君たちは適当な空き教室に集まり方針を定めることにした。そうしてくれ
    美鳥佑樹:そうすることにした。
    千城双織:そうした
    九重遠:そうします
    大内紡義:「はっはっはー」
    大内紡義:「ね?この本に書いてあるとおりだったでしょ?」
    大内紡義:「やっぱり山陰は宇宙だったんだよ」
    美鳥佑樹:「あー……」鎮痛な面持ち
    大内紡義:と力ない超えで言い放ち
    大内紡義:「ってバカーーー!」と一人ノリツッコミをする
    美鳥佑樹:「良かった。お前もまだこっち側だったか……」
    九重遠:「なんか…すごい混乱してるんだけど……」
    千城双織:洗濯機にかけられたぬいぐるみのような顔で俺だった何かの持ってきた弁当箱を開けた、唐揚げがふわりと浮いた
    大内紡義:「最初からずっとそっち側だよう、一人にしないでよう」
    九重遠:「ここは宇宙で、俺たちの知ってる日本とはちょっと………だいぶ?違うんだよね」
    美鳥佑樹:「いや……大筋は僕たちの世界と同じようだ」
    美鳥佑樹:「ただ一点、「山陰が宇宙である」という点」
    美鳥佑樹:134+2d10
    DoubleCross : (134+2D10) → 134+18[9,9] → 152

    GM:ではここで情報項目を開示します。
    美鳥佑樹:「……自分で言ってて頭痛がしてきた」
    千城双織:「唐揚げ食べます?」もう深く考えるのをよそうとしている
    美鳥佑樹:「……もらう」
    GM:この世界について 知識:一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》 難易度:8
    GM:君たちは全力で授業に向かい合ったので
    GM:侵蝕が現時点で100以上の方は、一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》に+1、130以上の人は+2、160以上の人には+3していいです
    美鳥佑樹:やったあ
    九重遠:わあい
    千城双織:じゃあまず素振りします
    千城双織:5dx+3
    DoubleCross : (5DX10+3) → 9[1,8,8,8,9]+3 → 12

    九重遠:5dx+2>=8
    DoubleCross : (5DX10+2>=8) → 9[1,4,7,8,9]+2 → 11 → 成功

    美鳥佑樹:素振りでいいか
    美鳥佑樹:8dx+2
    DoubleCross : (8DX10+2) → 10[1,2,4,7,8,9,9,10]+6[6]+2 → 18

    GM:では皆さん分かります。
    GM:どうやらこの世界は山陰地方が月からアステロイドベルトまでの間に存在する複数のコロニ―群(サイド)と資源衛星で構成される地域圏となっていること以外はほぼ君たちの知る世界と変わらない歴史を辿ってきたようだ。
    もちろん山陰地方が宇宙になっているコト以外にも細かな差異は存在するが君たちの世界で常識とされる振る舞いをすればこの世界でも非常識とされることはないだろう。
    そしてこの世界は君たちの世界とほぼ同じ道筋を辿ってきたのならばUGNやFHもまた存在しているかもしれない。

    GM:この世界のUGNと接触し、協力を取り付けることが出来れば、君たちだけで動くよりも帰る確率が上がるかもしれない
    GM:そんなことを思いついたりしなかったりします。
    九重遠:「ええと、それじゃあ…この場所にもUGNってあるんでしょうか?」
    千城双織:「先輩大筋は同じっていってましたよね、どうなんでしょ?」
    美鳥佑樹:「可能性はあるな」
    美鳥佑樹:「だがあったとしてコンタクトを取る方法が……」
    千城双織:「えっと」
    千城双織:「俺らはここに住んでることになってますよね」
    九重遠:「あ、たしかに」
    千城双織:「だったら向こうのUGNに名前あるんじゃないですか?」
    美鳥佑樹:「……なるほど」
    GM:生徒手帳には君たちが住んでるらしい場所の住所が書かれています。
    美鳥佑樹:「チルドレンにしてもイリーガルにしても、登録はされている筈……」
    GM:全員同じマンションだ
    美鳥佑樹:生徒手帳を確認する。「行って見る価値はある」
    千城双織:2d10 俺と母ちゃんの安アパートがなんか豪華そうな名前のマンションになっていた
    DoubleCross : (2D10) → 19[9,10] → 19

    九重遠:(正規の手続きしててよかった…)そんな安堵を覚えつつ
    千城双織:千城双織の侵蝕率を19(→ 19)増加 (174 → 193)
    九重遠:「みんな向かう場所が同じみたいでよかった…」
    千城双織:「とりあえず放課後家……そこに行く感じでいいのか?」
    美鳥佑樹:「当面の手がかりがない以上はそうする他ないだろう」
    九重遠:「同じ建物ってことはもしかしたらUGNの管理下にあるのかもしれないしね」
    美鳥佑樹:「それならば話は早い……が……」
    美鳥佑樹:「『こっちの歴史』のUGNと話が通じるのか……?」
    千城双織:「なあに、やらないよりやってみる方がいいですよ」
    九重遠:「日常を守るって理念が同じだったら事情を聞いてくれるくらいはするんじゃないかなあ」
    千城双織:「助けてくれって言ったら助けてくれるのがUGNみたいだし」
    九重遠:「オーヴァードは助け合いって話もあるし、行ってみましょう」
    美鳥佑樹:「……確かにそうだ。そこは変わっていないことを祈ろう」
    大内紡義:「賛成!」
    美鳥佑樹:「その前に、午後の授業だ」
    大内紡義:「みんなで絶対に帰ろ……うぎゃ~~~!」
    大内紡義:「また私の常識が侵略されるのか…」
    千城双織:「数学かあ……難しくありませんように……」
    九重遠:「歴史の授業ほど混乱することはないって祈っておこう………」
    美鳥佑樹:「衛星軌道の計算とか流石にやらないよな……」
    GM:━━━━
    GM:OP1終了
    GM:ロイスだけ結べます
    千城双織:山陰 ちょっと楽しそう/何これ〇
    千城双織:これだけ取っておきます
    九重遠:ロイス 大内紡義 連帯感○/心配で
    九重遠:以上かな
    美鳥佑樹:とりあえず大内さんに取っとこうかな 連帯感○/厭気 変なもん持ち込みやがっての気持ちがちょっとある
    美鳥佑樹:以上!
    GM:━━━━

    オープニング2


    GM:源惑星さん登場お願いします。
    源惑星:28+1d10
    DoubleCross : (28+1D10) → 28+5[5] → 33

    源惑星:通常運転
    GM:━━━━
    GM:島根県某市
    GM:喫茶『ブループラネット』
    GM:市内で最も美しい地球が見られる、という景色が売りの喫茶店です。
    GM:コーヒーとかは、まあ、普通に飲める。困らない
    源惑星:ではそこで堂々と特等席の窓際に座り、ブループラネットブレンドを飲んでいます。
    三刀屋康平:「うわー、先輩やばいっすよ」

    源惑星地球おれは何時見ても美しい。このシチュエーションで飲むコーヒーは、例え焙煎が微妙だとしても、最高に美味い──(ハードボイルドな導入)
    三刀屋康平:「今日、宇宙線警報レベル7まで上がっちゃってますよ」
    三刀屋康平:「大丈夫かなー?学生さんとか普通に歩いてるけどちゃんとシールドしてるのかなー?」
    源惑星:「どうした康平。俺が浸っている時間に……」
    三刀屋康平:「おっと、すいません、だまります」
    源惑星:「ああ、最近超新星爆発が観測されたばかりだからな………」
    三刀屋康平:あ、乗ってくれた。
    GM:三刀屋康平:山陰支部所属UGNエージェント。源惑星の後輩だ
    源惑星:「地球おれも若いうちは宇宙線なんか浴びてなんぼだと思っていたが、あまり変異しても考え物だから、気を付けたほうがいいというのはわかるが……」
    源惑星:「ま、見守っていればいいさ。地球おれがそうであるように、な…」(ハードボイルドな語り)
    GM:一見、サイボーグのように見えるが実際には山口県出身のレプリロイドである。山口県民はみんなレプリロイドなのだ
    三刀屋康平:「大人っすねー。ま、レプリロイドの俺は変質とかは大丈夫ですけど」
    三刀屋康平:「どうしても装甲とかケーブルとか劣化しちゃうんですよね」
    三刀屋康平:プシューと駆動音を漏らしながらオイルを口に運ぶ
    源惑星:「レプリロイドのほうはケーブルに効くそうじゃないか…ああ、だから気を使っているものな」
    源惑星:「そのフェイス部分の装甲板、最新の奴だろう」
    三刀屋康平:「へへ、わかっちゃいます?」
    三刀屋康平:「このジェケットも最先端シールド加工なんですけどね」自慢気に襟を掴む
    三刀屋康平:「でもこれ高いんですよー。経費で落としてくれないかなー」
    源惑星:「地球おれは常にケアを忘れてないからな。今日のオゾン濃度もバッチリ…」鏡を見て悦に入っている。「いい大人の男だからこそ、美容と身だしなみには気を遣う。それが分かっている後輩で地球は嬉しいよ」
    三刀屋康平:「ふ、なんたって俺は『グランブルー』のサイドキックですからね」
    源惑星:「経費か。地球おれは寛容だ。落とせ落とせ、と言いたい所だが……」ふむ、とコーヒーを置き
    源惑星:「身だしなみに気を遣う男は、仕事も出来なけりゃな。いい報告が出来れば、経理のアネさんも甘くなるんだろうが…」
    GM:山陰支部は地球県外の支部であるため、UGN日本支部もやや軽く見られていることも否めない
    源惑星:仕事『調査』の状況を確認しておきたいですね… 多分。このあたりで
    GM:宇宙で事件が起きても地球本州には影響が少ないという判断なのだろう。
    GM:そのため予算なども…まあ…厳しい…
    源惑星:………
    源惑星:溜息をつく。オゾンが抜ける~
    源惑星:「何分『伊達』なだけではいかん、と言うのが通説だ。」
    三刀屋康平:「世知辛いっす…」
    三刀屋康平:同じくため息の駆動音を漏らしながらメモを開く
    源惑星:「地球本州を守ることにも繋がるわけだ。手を抜くわけにもいかんが、手がかりはない。ここ数日…俺達は何をしていた?」
    三刀屋康平:「『葦』の件について調べてました」
    GM:『葦』…葦原再生計画
    GM:滅びゆく山陰地方を救うため、地球本州に対し
    GM:多大な武力的圧力を掛ける。
    GM:場合によっては幕末以来となる地球本州へのコロニー落としまで行われる
    GM:かもしれない…という噂が流れているが
    三刀屋康平:「実態は全然掴めてないんですよねえ…」
    源惑星:「それだ。文字列だけ聞けば随分希望のある話だが、そんなもの、公的な研究発表論文には未だ一文字たりとも出てこない。耳障りのいい言葉で不穏な妄言が飛び交っているだけ…」
    源惑星:「FHの連中が動いている証拠もまるで無いと来た。敵の想定が間違っている…?」
    三刀屋康平:「うーむ…」
    GM:確かに、状況は行き詰まっている。ガセと判断して捜査を打ち切ってもそれは誤りではないだろう。
    GM:だが、君は間接的とは証拠をつかんでいる。
    源惑星:おっ。
    GM:ここ数週間、地球本州に本拠を置く企業の株式。
    源惑星:うおッ 偉いぞ康平 そして地球おれ
    GM:その先売りが異様なまでに行われているのだ。
    GM:或いは、ただの相場の流れの結果なのかもしれない。
    源惑星:「…何かが動いている事は間違いないんだが。」
    GM:だが、コロニー落としが行われ、地球本州の企業が株価が暴落すれば
    源惑星:これはただの勘だ。己の美意識に寄る過敏な反応かもしれないが───
    GM:その株を捜査していた者は多大な利益を得ることと為る
    三刀屋康平:「経済の話は難しくてよくわかんないんですけど」
    三刀屋康平:「なーんか、怪しい動きがあることはあるんですよねえ。」
    源惑星:地球(ほし)の事で己以外の何を信じるというのか。「ふー…康平。一服済んだら、洗い直しだな」
    三刀屋康平:「ふ…先輩がそう言うなら着いていきますよ」
    三刀屋康平:「それに、俺の第六感センサーもキュピーンって言ってますからね、この件には!」
    三刀屋康平:「ゲームキューブにも使われた名CPU、Gekko内蔵頭脳は伊達じゃないっすよ!」
    源惑星:「コロニー落としだけじゃない、他に地球の環境に大きな影響を与える手段…可能性のある企業まで広げていくか?デブリ撃墜レーザーなんかでも、地球環境に影響を与える事は可能だ」
    三刀屋康平:「なるほど。デブリで言えば、例えばデブリの大規模拡散だけでも宇宙開発には影響が出ますからね」
    源惑星:「フッ、NINTENDO製のお前もそう言うなら間違いない。」
    三刀屋康平:「あ、でもこれじゃあ被害は山陰の方がでかいか…」
    源惑星:「線は低いかもしれんが……今、地球おれ達が住んでいる空間だけを山陰と言うのならば、の話だ。」
    三刀屋康平:「どういうことですか?」
    源惑星:「葦原、なんてのはずいぶん古い言い回しだ」
    三刀屋康平:「古事記や日本書紀の言葉ですからね」
    源惑星:「もしも『再生』と言うのが、かつてこの山陰が神代まで遡った時代の事を指すのだったら…地球おれ達の生きている山陰は、真の葦原のほんの一部。多少痛みを被った所で、『誰か』にしてみれば必要な犠牲で済むかもしれん」
    三刀屋康平:「なるほど…」
    源惑星:「地球おれ達は誇りある山陰の民(スペースノイド)。スケールで負けるわけにはいかん。覚悟の備えだけはしておかなくちゃな」
    三刀屋康平:「そうですね」
    三刀屋康平:「コロニーとマジだとしたら、なんとしても防がなきゃ」
    三刀屋康平:と三刀屋が言ったところで
    GM:惑星さんの端末に着信があります。
    源惑星:おっ。
    源惑星:では出ます。ポチッ
    GM:表示されている文字列は「宇喜多崇英」。山陰支部の支部長だ
    源惑星:半分スぺオペなんでホログラフィックが出る奴で想像していいですか
    源惑星:支部長だったらさすがにSOUND ONLYかな
    GM:オッケーです。
    源惑星:ではカチッ。
    源惑星:ヴォン。(緑色のホログラフィックのプレートが浮かび、SOUND ONLYの表示)
    宇喜多崇英:『よう、調査の進捗はどうだ?』
    GM:宇喜多崇英:UGN山陰支部支部長。明治以降に山陰宇宙に移住した家系なので宇宙線の影響は比較的少ない
    源惑星:「こちら『グランブルー』。…ああ、調査の進捗ですか。美しく言うのならば、新たな航路に向けて舵を切ったという所ですが……」
    宇喜多崇英:「今まで進んでた航路では成果は得られなかったってことか」
    源惑星:「芳しくありませんね。まだここからです。…が、それは支部長もご存じでしょう。…ここで連絡があったという事は…」
    源惑星:「もしかすると何か嬉しい報告でもありますか?」
    宇喜多崇英:「すまんな。雲をつかむような調査をしてもらっているという自覚はある。」
    宇喜多崇英:「だが、コロニー落としってのは地球本州にとってはトラウマみたいなもんでね。調査を切り上げるってわけにもいけないんだ」
    宇喜多崇英:「あー………嬉しい報告……では、あるかな?」
    宇喜多崇英:「お前らが仕事大好き人間なら」
    源惑星:「お気になさらず。こちらも地球(本州)のためなら星に噛り付いてでも情報を掴んで見せます。………」
    源惑星:康平くんの『コードネーム』、そういえば確認しておいてもよいでしょうか
    三刀屋康平:はい。そのCPUから名を取り『月光』を名乗っています
    源惑星:「……なるほど!」頷く。頷くとはどういう事かというと、傍目にはわからないほど緩やかな自転をしているのが、ぐるんとよく回転する感じ。
    源惑星:「…『月光』、喜べ。追加の案件が入ったぞ」
    源惑星:「……この状況で?フッ…」苦笑い「聞かせてください」
    三刀屋康平:「マジっすか…!や、やったー!」
    源惑星:場所は変える必要がありそうですか?
    GM:そのままで大丈夫です。
    源惑星:ではそのまま、話を伺います!
    宇喜多崇英:「『ボヤ』が起こった。現場の詳細は後で送る。お前らには現場に直行してもらいたい。」
    宇喜多崇英:『ボヤ』は山陰支部の隠語でレネゲイド反応を示します
    源惑星:「了解。すぐ車を出してくれ。道中、詳細は俺から説明する」後輩に向かって
    宇喜多崇英:「『風』も強いんでな。結構な被害になるかもしれん。気をつけてくれ」
    源惑星:「会計は俺がしておく。」カードを取り出し、店員にひらひらと手を振る
    三刀屋康平:「おっす、ごちそうさまです。」
    三刀屋康平:先程までとは打って変わって迅速に動く。
    三刀屋康平:君が店を出たらすぐに現場に逢えるだろう
    源惑星:では支払い。ブループラネットブレンドは値段の割に高く、しがない公務員かつ研究員である男には後輩への奢りも含めて少し高い。しかし、これは必要な男の見栄なのだ。
    源惑星:ぱし、と両手で襟を正して、地球おとこは喫茶店の扉を潜った…(ハードボイルドな〆)
    GM:━━━━
    GM:ロイスのみ取得可能です
    源惑星:ウッス 今回は保留 以上です
    GM:了解!
    GM:━━━━

    ミドル1


    GM:合流シーンです。全員登場!
    源惑星:33+1d10
    DoubleCross : (33+1D10) → 33+7[7] → 40

    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (157 → 163)
    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (193 → 202)
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (152 → 158)

    GM:そして合流シーンですが
    GM:情報判定もあります。
    情報項目 小さな差異について1 知識:一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》 難易度:9
    小さな差異について2 知識:一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》 難易度:9
    小さな差異について3 知識:一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》 難易度:9
    小さな差異について4 知識:一般常識《山陰》 知識:歴史《山陰》 難易度:9

    源惑星:一般常識!!
    GM:※源惑星のみ情報を選択した時点で自動成功とすることが可能
    GM:※何故なら山陰の民にとっては一般常識なので
    源惑星:完全に理解しました。どれも同じだからPC番号4なので4を選んでおきます
    美鳥佑樹:じゃあ1行くぜ!
    千城双織:2行きますか
    九重遠:じゃあ3で!
    美鳥佑樹:まだ(?)侵蝕158なのでボーナスが+2
    九重遠:160にのったのでボーナスは+3になった
    千城双織:200あるのでボーナス3
    美鳥佑樹:8dx+2 うおおっ素振り
    DoubleCross : (8DX10+2) → 9[1,3,5,5,7,7,8,9]+2 → 11

    千城双織:知識歴史の方で
    千城双織:6dx+3
    DoubleCross : (6DX10+3) → 7[3,4,4,5,6,7]+3 → 10

    九重遠:6dx+3
    DoubleCross : (6DX10+3) → 10[7,7,8,9,9,10]+8[8]+3 → 21

    美鳥佑樹:めちゃくちゃ知ってる
    GM:九重くんはもうダメだ…
    九重遠:しまった
    GM:全員成功!情報を開示します!
    源惑星:『ようこそ』
    小さな差異について1 どうやらこの世界の荒木飛呂彦はガチの吸血鬼で最強のスタンド使いらしい。
    最も古い記録では阿弖流爲として時の朝廷に抗い、その後も時に少弐資元、時には藤原秀郷、時には武藤資頼、時には土方歳三と名を変え歴史の表舞台に立ってきた。
    現在は君たちも知る通り人気漫画家として"人間讃歌"をテーマとした漫画を描き続け第一線で活躍している。


    小さな差異について2 旧常陸国領(現在の茨城県の南西部を除く地域)がほぼ消滅しており現在は鹿島灘としてその名を残している。
    これは幕末に天狗党の騒乱を鎮圧するために幕府が戦略核に匹敵する破壊兵器を用いた為であると語られているが現在の研究においても詳しいことはわかっていない。


    小さな差異について3 山口県民はほぼレプリロイドとなっている。
    幕末まで周防(現在の山口県)の領主だった毛利家は戦国時代は八か国の太守だったのが関ケ原の敗戦で防長二か国まで押し込められた。
    その結果収入が1/4となり、通常であれば家臣をリストラすることで財政を健全化するが毛利家はそれを行わなかった。その代わりに家臣領民をサイボーグに改造し、生命維持に必要な食料接種を最低限に抑えることで財政の健全化を為した。
    現代もその名残は残っているため山口県民はほぼレプリロイドなのだ。


    小さな差異について4 この世界の『蘭学』とは学問であると同時に武術でもあるようだ。
    緒方洪庵、橋本左内、南方仁等は高名な学者、医者であると同時に武術家としてもその名を残している。
    特に長州の軍師として名高い大村益次郎は幕末最強と謳われた坂本龍馬と互角以上の腕を持った戦士であったと言われている

    源惑星:なるほどね
    美鳥佑樹:小さな差異 小さな差異?
    源惑星:人体理解を基にした武術なんだ・・・
    九重遠:小さい???
    千城双織:????????
    源惑星:何言ってんだ 常識だろ
    GM:歴史という巨大な流れの中では小さな差異です。
    源惑星:そっちの山口県民はサイボーグ化してないのか
    美鳥佑樹:アッハイ
    九重遠:はい
    千城双織:あと茨城県は魅力度最下位だけど存在は認められてます
    GM:君たちはこんな感じのことを会話のネタにしたりしなかったりしてもいい
    GM:━━━━
    GM:美鳥くんたちはなんとか山陰宇宙での学校生活を生き抜いた
    GM:宇宙線の影響かこちらの常識があまりにも君たちの日常との乖離しているためか
    GM:レネゲイドが過剰なまでに活発になってしまっているが、なんとか生きている。えらいぞ。
    GM:だが、これ以上大変なことになる前になんとかしてUGNと合流したいところだが…
    大内紡義:「えっと、皆さん」
    千城双織:「おう」
    大内紡義:「お疲れ様でした」
    美鳥佑樹:「ああ……」
    千城双織:明日の時間割を見て適当に教科書を突っ込みながら
    九重遠:「うん…、お疲れ様です」
    千城双織:「お疲れ」
    美鳥佑樹:「いやおかしいだろ!!!!!!」ダン!!!
    美鳥佑樹:勢いよく机に拳を叩きつけ突っ伏す
    九重遠:「なんか…いろいろ大変で………って先輩!?」
    大内紡義:「うわあ!びっくりした!」
    千城双織:「もうどこから突っ込めばいいやらといったところっすね」
    美鳥佑樹:「何で荒木先生が吸血鬼……いやそんなフシはあったが!あったが!」
    美鳥佑樹:「せめて高名な漫画家として教科書に載っててくれーーーーーーッ」
    大内紡義:「そんなにファンだったんだ…」
    九重遠:「佑樹先輩………」おろおろしながら机の近くに立ってます
    美鳥佑樹:「ハッ……す、すまん。あまりの事態に気が動転してしまった」
    千城双織:「と、とりあえず外出ます?空気吸いましょ…空気あるのか?」
    九重遠:「なかったら動けないし困っちゃうよね…?」
    美鳥佑樹:「コロニーだから居住空間は確保されてると信じたいが……」
    GM:外を見ると運動部が活動したりしています。空気はありそうだ
    源惑星:ではちょうどこの辺りかな
    源惑星:さも当然のように学校周辺にある出入口用のコロニー隔壁が開いて、覗いた宇宙の暗闇から
    源惑星:小型の宇宙船が姿を現します。(※タイヤがついているので『運転:四輪』で運転できるのがミソ)
    源惑星:「ここか?……特に見かけ上異常は起きていないようだが…」助手席で計器を観測しながら。
    大内紡義:「え、何アレ!宇宙船!?かっこいい!!」
    源惑星:カモフラージュ用の会社のロゴとかが描かれてたりするのかな
    美鳥佑樹:「やはり航空……というか航宙技術の発展は凄いな……」
    GM:そうですね。そんな感じだと思います
    千城双織:「あれ知ってるロゴだ……」
    九重遠:「タイヤが付いてる宇宙船………」
    源惑星:『ブルー・プラネット工務店』
    三刀屋康平:「そうっすねえ。けど反応があったのはこのコロニーの近辺のはずですけど。」
    美鳥佑樹:「む……乗っているのは、……ええとなんて言えばいいんだああいうヒト」
    美鳥佑樹:「ヒト……?」
    三刀屋康平:「とりあえず残ってる学生さんか先生に聞き込み調査します?」
    源惑星:「とりあえず学校に一時駐車の許可を取ってあるから、そのまま留めてくれ。そこからは足だなあ」
    三刀屋康平:「了解」
    千城双織:「……あれがレプリロイドって奴じゃないんですかね」
    源惑星:バシュウウウウウ(圧縮ガスによる慣性相殺)
    九重遠:「うわあ…SF映画みたい」心なしか目がキラキラしてる
    美鳥佑樹:「ああ、山口県民の……何かあったのか?」
    三刀屋康平:「停船、よし」
    源惑星:カタギじゃなさ、確かに出すのがちょっと難しいな カタギじゃない振りができないとエージェントとは言えないから…俺達は今完全に一般市民ですからね
    美鳥佑樹:「少なくとも学校関係者じゃなさそうだ」
    源惑星:ではこちらも船から降りた後、聞き込みをする前にもう一度周辺を『スキャン』的なものしておきましょう
    三刀屋康平:巡航船を停止しそこから降りる。その姿はどう見てもサイボーグだ
    九重遠:「わざわざ学校に来る必要があったってことですかね?」
    九重遠:「おかしなこと………っていったらそれこそ俺たちが来たことくらいなんじゃ…?」
    源惑星:ヴォン。(ヘルメットの周囲に浮かぶ立体ヴィジョンの画面。周囲を一瞥すると意味深な数字が大きく上下する)「……確かに、反応はあるな」
    千城双織:「…今こっち見られなかったか?」
    美鳥佑樹:「ああ。堂々と車……車としよう。アレを停めてるあたり学校に協力的っぽいし」
    美鳥佑樹:「千城が気づいたあのロゴも細部は違うが見覚えがある」
    美鳥佑樹:「接触してみても損はなさそうだが……」
    九重遠:「なにかを探してたりするのかな?」
    美鳥佑樹:「一応、警戒はしておくべきだろうな」
    三刀屋康平:「オーヴァードっすかね。確かここにはイリーガルはいなかった…いや、いるな」
    源惑星:現状、学生組は放課後の教室にいて、こちらが駐車場付近をうろつきはじめた所だからな
    源惑星:「……そうか。」一瞬眩暈のようなものを覚えて、地球(頭)に手をかざす。「学生イリーガルがいたな。3人。連絡はとれるか?」
    源惑星:…4人か?
    三刀屋康平:「確かめてみます」
    三刀屋康平:端末を操作する。
    GM:同時に美鳥くんの端末が反応します。
    美鳥佑樹:「……!」
    美鳥佑樹:「どうやら正解っぽいぞ」
    千城双織:「動かし方からして向こうの人たちっぽいですね」
    千城双織:「どうします?」
    美鳥佑樹:「一応目を離さないようにしてくれ……もしもし」通話に応じます
    九重遠:「はい」言われたように外を確認しておく
    三刀屋康平:「お。繋がった。」
    三刀屋康平:「そちら"グリーンゴースト"かな。」
    三刀屋康平:「俺達は山陰支部のUGNエージェント、"サイバーブルー"と」
    源惑星:「おお、手間が省ける…な。…(人手が足りないから、直行?したんじゃなかったか、地球おれ達は)」
    三刀屋康平:端末を惑星さんに渡します
    源惑星:では受け取り、その後を続けます「"グランブルー"だ。責任者は一応こちら。……君たちは……イリーガル登録がなされている………」
    美鳥佑樹:「……そのようですね。"グリーンゴースト"他3名、現在校内にて待機中……」
    源惑星:「…はず、だ、な。協力を願えるか?」
    美鳥佑樹:「無論、願ってもないことです」
    美鳥佑樹:(色々と確認したいこともあるしな)
    美鳥佑樹:「まずは顔合わせを。全員でそちらへ向かいます」
    源惑星:「地球おれ達は一応、こちらに設備の点検に来た…(という事になっている)。学校周辺で”ぼや”があったらしくてな」
    源惑星:「来てくれるか。了解した、ナンバーは……だ。」
    GM:━━━━
    GM:━━━
    GM:━━
    GM:━
    GM:君たちは巡航船の中に案内された
    GM:小型とは言え宇宙空間を移動する船舶だ。10人近くの人間が入っても十分過ぎるスペースはある。
    大内紡義:「へー!宇宙船ってこんな感じになってるんだ…!」
    千城双織:「でかいな…」きょろきょろしながら案内された場所についていく
    九重遠:「すごい………」目がキラキラしている
    美鳥佑樹:「……失礼します」動揺をなるべく抑えている
    三刀屋康平:「ん、別に珍しいものでもないだろう。まあ、普通のやつだよ?これ」
    源惑星:「…何しろ荒事の可能性もあるからな。他の奴よりは頑丈だろうが」そう珍しいものでもないぞ、と言う言葉は後輩が続けてくれた
    三刀屋康平:全身を機械に覆われた男が軽薄な様子で喋る
    GM:6人が顔を合わせる。
    GM:ではここで
    GM:美鳥くんたちは意思で難易度5の判定を行ってください。
    GM:惑星さんは知覚で難易度5の判定をお願いします。
    千城双織:6dx+1 意志
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,5,7,10,10]+9[5,9]+1 → 20

    美鳥佑樹:10dx+2 意志
    DoubleCross : (10DX10+2) → 10[2,3,3,4,5,6,7,10,10,10]+10[1,1,10]+7[7]+2 → 29

    九重遠:6dx+5
    DoubleCross : (6DX10+5) → 9[2,3,4,4,9,9]+5 → 14

    源惑星:「とりあえず…かけてくれ。今日一日おかしな事がなかったか、順を追って聞き取りさせてほしい。」固定器具の多い椅子を示す。
    源惑星:2dx>=5 うおお
    DoubleCross : (2DX10>=5) → 3[3,3] → 3 → 失敗

    源惑星:ぐあーッ
    GM:惑星さん…!
    源惑星:地球的寛容さが仇となってしまった
    GM:まあ、これは大した判定じゃないので
    GM:では、美鳥くんたちは全員成功したので
    GM:君たちは源惑星の存在に奇妙な安心感を覚える。
    美鳥佑樹:あんしん
    源惑星:やはり地球だからな……
    九重遠:やすらぎ
    GM:全身を分厚い装甲で多い、地球上の魔眼を頭の代わりとしている奇妙な風貌をした男だが
    GM:何故かその佇まいから君たちが暮らしていた世界の空気を感じます。
    源惑星:やはり俺の巨大でかさが人に安心を与えてしまったか。
    九重遠:ふしぎー
    源惑星:恐ろしい概念攻撃にも感じる
    GM:先程までの授業で上がった侵蝕率を下げることが出来る。下げたくないなら別に下げなくても良い
    千城双織:下げます
    美鳥佑樹:下げちゃお
    源惑星:それで下がるんだ
    九重遠:下げます
    源惑星:あっそれで下がるんだ
    美鳥佑樹:ケイサンチュウ
    源惑星:ヤバいので下げてくる
    GM:そして惑星さんは、彼らを見た時に奇妙な懐旧を感じました。
    源惑星:奇妙な感情だ……
    千城双織:千城双織の侵蝕率を179(→ 179)減少 (202 → 23)
    GM:それが誰によるものなのか、何に起因するもののなのか、或いは気の所為であったのかも今はよくわからない。
    千城双織:千城双織の侵蝕率を36(→ 36)増加 (23 → 59)
    千城双織:これで良し
    GM:ただ、そんな感覚が訪れたという実感だけがあります。
    美鳥佑樹:侵蝕値44になります
    源惑星:「…何処かで会ったことがあったかな?」4人にパック入りの宇宙飲料を渡す。オレンジジュースだ。
    九重遠:九重遠の侵蝕率を119(→ 119)減少 (163 → 44)
    千城双織:千城双織の侵蝕率を3(→ 3)減少 (59 → 56)
    美鳥佑樹:「ありがとうございます」この人……惑星?の人は信頼できそうだ
    九重遠:「会うのははじめてだと思います、ジュースありがとうございます!」ニコニコ受け取る
    千城双織:「そうですかね…?あ、ありがとうございます」オレンジジュースを受け取りながら
    源惑星:「だな。地球イケメンなりの軟派なジョークだと思ってくれ。…それで」君たちの対面に座る。
    大内紡義:(イケメン……いや、たしかに美しくはある…?)
    大内紡義:「は、はい!なんでしょう!」
    源惑星:「…今日の朝8時ぐらいだったかな。この辺りで不審なレネゲイド反応が発生したらしい。君たちはその時にはもう学校だったと思うが…変な所はなかったか?」
    美鳥佑樹:「……変なところ、ですか」(参ったな、どう答えるのが正解だ?)
    九重遠:「不審なレネゲイド反応………ええと(俺たちが来たときに起きたのかな?)」
    千城双織:「朝っすか」
    千城双織:「朝は……まあ……飛ばされた……?」
    源惑星:指を組んで君たちに問いかける男の頭の部分で、ゆっくりと美しく青い地球が回転している。君達にとっても己の故郷として認識している、蒼い星、地球だ。(くどい説明)
    九重遠:「飛ばされたっていうか飛んできたっていうか………」
    美鳥佑樹:「……正直なところ、我々にも何が起きたのか正確にはわかりません」
    源惑星:「……(奇妙だな)」
    源惑星:「なるほど。…何が起きているかはわからないが、何かが起きている事は把握している。…となると……」
    源惑星:「君達が当事者か。…今、どんな状況にある?」
    三刀屋康平:(流石惑星先輩…かっけー…)
    千城双織:「そもそも俺達ここの住民?じゃなくて」
    九重遠:「………信じてもらえるか、わからないんですけど」
    千城双織:「今日の朝こっちに飛ばされてそのまま授業を受けました」
    源惑星:「……ふむ。」
    大内紡義:「あの…」
    大内紡義:「山陰地方って、宇宙じゃないですか?」
    源惑星:「?」
    源惑星:「…まあ、そうだな?」
    三刀屋康平:「そうっすね。宇宙っすよ。山陰は」
    大内紡義:「でも、私たちは山陰が宇宙じゃない世界から来たんです…!!」
    源惑星:「……なっ!?」
    大内紡義:「普通に…!近畿地方と東海地方が地続きになってるみたいに」
    大内紡義:「近畿地方と山陰地方が地続きになってる世界が、私達の世界なんですよ!!」
    源惑星:「……なるほどな…………」
    美鳥佑樹:「……おそらく、EXレネゲイド、もしくはジャームの攻撃を受けたかと推測されます」
    大内紡義:惑星さんの本能を見て少し不安になる
    大内紡義:「えっと、私の説明、やっぱり変だったかな!?わかりづらかった!?」
    源惑星:「…ソラリス(幻覚)か…オルクス(空間)。それに類する何らかのジャームの攻撃か?」
    三刀屋康平:「いや、信じられないっすね。山陰が宇宙じゃない…?」
    源惑星:(自分たちが別の世界の住民であると思い込まされている?…それとも、本当に異世界からの来訪者か?)
    九重遠:「山口県の人もみんな人間で、荒木先生は吸血鬼じゃなくて」
    三刀屋康平:「じゃあ、そっちが山陰道(軌道エレベーター)もない……荒木先生が吸血鬼じゃない!?」
    三刀屋康平:「山口県民も…レプリロイドじゃない!?え、じゃあどうやって関ケ原の敗戦後の大減封を生き延びたの!?」
    千城双織:「あと鹿島灘の上がありますね」
    源惑星:「いや、いいだろう。地球おれは広大にして寛容だ。それはもう地球(ちきゅう)のように。…その前提で話を進めよう。矛盾を見つけるにしても、まずは認知に沿って追う必要がある。」
    九重遠:「あ、ありがとうございます…!」いい人だ
    美鳥佑樹:「冷静な判断、感謝します」
    三刀屋康平:「それはちょっと…想像できないな……けど、うん、先輩の言うとおりだ。ちゃんと人の話は聞かないとな…」
    美鳥佑樹:(見た目はアレだが落ち着いた大人の人だ、信頼できる)
    源惑星:「康平!!一旦落ち着け。もしかすると、バイオ(生物工学)方面かもしれんからな。どういう進化を遂げて減封を乗り切ったかは、あとの楽しみにとっておこう」
    三刀屋康平:「す、すいません…!そうっすよね…!信じられないんじゃなくて、俺の想像力が足りないんスよね…!」
    源惑星:「俺としても歴史のIFを考えたことはある。やはり乾眠ゲノム方面かとも思うが…」
    千城双織:「あざます、で、認知に沿って追う…?でしたっけ」意味はよくわかっていない
    源惑星:「そうだ。君達の自己認識と、こちらの把握している君達の情報、違和感を擦り合わせていきたい。今しがたいった、君たちと地球おれたちの世界の歴史の差異のように……」
    大内紡義:(私達がこっちにビビったように、この人達も私達の世界は理解の範疇外なんだ…)
    九重遠:「あ、そういえばなんでかわからないけど記録もあるんですもんね」
    千城双織:「俺達の知ってることとお兄さんたちの知ってることを話す、って感じでいいんですかね」
    源惑星:「例えばだが、こちらからはすでに君達をUGNイリーガル、”グリーンゴースト“並びに……」端末の名簿を操作する。「”コールサイン”…”ナカツカミ”。そう認識できている」
    源惑星:「そういうことだな。変な言い方をしてすまなかった」
    美鳥佑樹:「ふむ……ということは異世界というセンはなさそうですね」
    千城双織:「それは…あってますね、俺達も向こうのUGNに同じ名前で入ってるはずです」
    九重遠:「UGNはUGNで同じってことでいいのかな…?」
    千城双織:「…名簿に入ってるのって向こうの俺達の話なんすかね…?」
    千城双織:これは独り言
    美鳥佑樹:「何らかの能力で主に山陰に対する認識が歪んでいる、と考えるべきか……?」
    源惑星:「余りイリーガルのプライバシーに踏み込んだ事はしたことがなかったが…何処まで可能かわからんが、このまま経歴を調べてみよう。おそらく、君達本人の許可が必要になると思うが…」
    千城双織:「あ、俺はいいっすよ」
    九重遠:「あ、俺は調べて貰って大丈夫です」
    美鳥佑樹:「問題ないでしょう。敵対勢力でないという証明にもなるでしょうし」
    大内紡義:「私も!」
    源惑星:「…それと、君達の記憶で、大きく違う場所が見つかれば、そこが何らかの転換点になっている可能性が高い。と、地球おれは考える。もし、そこに違和感が認められない場合は───おそらく、もっと直接的な事情がある。」
    源惑星:「その場合は航路を、君達にとって事件が起きた、朝…から、追い直す必要があるだろう。」
    源惑星:「わかった。それじゃあ康平、さっそく調べるぞ。少しの間だが、君達はそのまま……」
    大内紡義:「あ…待って!」
    源惑星:「蘭学の試合ビデオでも見てるか?鳴滝塾対順天堂のやつだ」
    美鳥佑樹:「蘭学の試合……?」
    大内紡義:「あの、直接的な事情といえばこころあた……蘭学の試合って何!?」
    九重遠:「蘭学って医術のことじゃなかったんだっけ…?」
    千城双織:「蘭学で戦う…?いや戦う奴なら見るか…」
    三刀屋康平:「蘭学の試合、そっちではないの?瞬獄殺の打ち合いとかかなり熱いんだけど」
    美鳥佑樹:(それは楽しいのか……?)
    大内紡義:「いや、それも気になるけど…!あのですね!」
    源惑星:…と言う事で、調べてみておきたい奴です。こちら側の『彼らの経歴』と、彼らの記憶、大体どんな感じに食い違っているのかな、みたいな奴
    源惑星:状況によって航路をかえます
    源惑星:おっ 助け舟だ
    大内紡義:「私達がこっちに来たのはこの本を開いちゃったからでして」
    源惑星:直接的な原因…
    源惑星:ここにあるのかよ!!
    源惑星:「なるほど?」
    大内紡義:古ぼけた本を出す。表紙にはかすれた文字で「秘史・日本書紀」と書かれている。
    美鳥佑樹:「ちなみにこの本はこちらではメジャーなのですか?」
    GM:メジャーではありません。
    九重遠:メジャーじゃなかった
    源惑星:「(…確かに。そんなことがあるわけがない、と思って、確認するのが遅れていた。…彼らの主張を『裏付けるものがあるか?』という事だ)」
    源惑星:「すまない。地球おれにあるまじき視野の狭さだった。拝見させて頂いてもいいか?」
    大内紡義:「は、はい!ええと元はと言えば私がこのページを開いちゃったのが原因で………」
    大内紡義:「アレ……?」
    千城双織:「どうしたんだ?」
    源惑星:「寡聞で恥ずかしいが、見たことはない。本が切っ掛け、ということは何らかのアーティファクトか?」
    GM:君たちが前にこの本を開いた時、そこには「古代の山陰は出雲を中心に126の星系を支配した巨大な神政国家連合体で、実に250億もの人口を擁していた高度な文明があった」という文言があった。
    GM:だが今、それはない
    GM:「〈葦原〉とは葦の葉がざわざわと無気味にさわぐ未開の地を示し,荒ぶる国つ神が蟠踞する混沌とした無秩序の世界であった。そこはまた人間生活の中心地に対する野蛮な周辺部でもあり,死者が住むとされた山や原始林地帯との中間の地でもあった」
    GM:という本来の山陰地方…葦原中国の記述に近い文書となっている
    九重遠:「………あれ?内容が変わってる………」
    源惑星:こちら側にとってこの文章は見慣れないものですか?
    美鳥佑樹:「…………おい、冗談だろ」
    GM:そうですね。美鳥くんたちにとっての山陰が宇宙になってるってぐらい文章ぐらい見慣れない文章です。
    千城双織:「書き変わってる…開いたときは神聖国家連合体とか宇宙とか書いてあったのに…」
    三刀屋康平:「それなら全然普通の日本書紀の記述だけど」
    三刀屋康平:「これはちょっと見たこと無い文章っすね…」
    千城双織:「こっちは俺たちにとっては多分普通の奴…ですよね先輩?」
    千城双織:普通なのか自信が無い
    美鳥佑樹:「…………そうだ。僕の知ってる『日本書紀』……」
    源惑星:「…奇妙な話だな。『秘史』と言うからには、これが地球おれ達にとって見慣れない文章である事に違和感はない。おそらく、少数派の研究なのだろう」
    源惑星:「だが、君達は地球おれ達のよく知っている日本書紀の文章が『これ』に書かれていた、と言っている」
    千城双織:「っす……とすると…その世界にとって見慣れない歴史に書き変わる本?」
    源惑星:「そして今は何故か、その文章が書き変わっている、とも。」
    大内紡義:「うん…!私達の記憶が確かなら、絶対書き替わってるはずです…!」
    美鳥佑樹:「世界が、ひっくり返っているとでも言うのか……!?」
    九重遠:「……山陰の歴史が、入れ替わってる」
    源惑星:「…君達にとって、恐らくこれが、君達と、君達の言う『君達の世界』と繋がる唯一のものだという事はわかるが…一度、UGNで預かり、調べたほうがいいか?」
    大内紡義:「私は大丈夫だけど…」
    大内紡義:みんなに目配せします。判断は任せたい気持ち
    千城双織:「大内のだし大内がいいならいいんじゃね?」
    源惑星:「もしもこれがレネゲイド遺物としての反応があるならば、恐らくはそうなのだろう。…もしこれにそう言った反応がなければ…逆に恐ろしいな。これが、本当に単なる少数派の研究メモでしかないのなら…」
    美鳥佑樹:「調査はするべきでしょう。これが直接的な原因か、もしくは使用者がいる事を考えると」
    九重遠:「“グランブルー”さんのことは信頼できるなって思うから、お願いしてもいいんじゃないかなって思います」
    源惑星:「君達にそう思わせている原因はほかにあるという事になる」
    三刀屋康平:「支部長も厄介な仕事押し付けてくれましたね…」
    美鳥佑樹:「この本が何らかの能力の触媒である可能性も考慮すべきかと」
    三刀屋康平:「なるほどね。何にせよ慎重に扱ったほうがいいってことっすね」
    美鳥佑樹:頷く
    源惑星:「…そうだな。現状、君達がこの本を原因に異世界から飛ばされてきた…と思う自己認識は四人揃って強固だ。そちらの方面で攻撃を受けた可能性は、恐らくは低いとみていいだろう」
    源惑星:「では、これは一度こちらの研究班に回したい。支部に寄るが、そちらで君達から手渡ししてくれ。地球おれや康平が触れる事でイレギュラーが発生する可能性もある」
    大内紡義:「わ、わかりました!」
    源惑星:「他に確認しておきたい事はあるか?…君達が「飛ばされてきた」とする現場のレネゲイド反応か…」
    源惑星:「…その本の著者とかか?これから、調べる先としては。」
    千城双織:「あとは大内がその本をどこから手に入れたかですが…どっから持ってきたんだそれ?」
    源惑星:「…それと、研究結果が出るまでの身の振り方だが……そうだな、イリーガルである君達には、今までの件とは別に、力を借りるかもしれん。俺達は今…さっきのページに書かれていた文字列…まあ、意味合いは違うだろうが。」
    大内紡義:「んー、普通に古本屋で買っただけなんだけど…」
    美鳥佑樹:「立場上、現地のエージェントへの協力は惜しみません」
    九重遠:「俺も、イリーガルとしての仕事は頑張ります!」
    源惑星:「『葦』について調べている所だった。『葦原再生計画』…現状は下らん噂話の類で……動けるような人手も全く…なかった。」
    千城双織:「まあ困ってるなら手助けは」
    源惑星:「(噂話の聞き込みなど、学生イリーガルに依頼すれば余程効率的な話だったはずだ。)…」
    九重遠:「『葦原再生計画』…?どんな噂なんですか?」
    三刀屋康平:「漠然とした話なんだけどね。」
    三刀屋康平:「えっと、山陰地方があと50年ぐらいで滅びるだろうって言われてるのは知ってる?」
    源惑星:「確かに、地球おれ達も違和感を感じている…気がするな。今、地球おれは、『最初から君達のような学生イリーガルに頼んだ方が噂話の聞き込みにはちょうどよかった』と思っている。」
    千城双織:「さっき授業で聞きました」
    源惑星:「…このまま説明を頼む。地球おれも整理したいところだ」
    三刀屋康平:「了解っす」と頷き説明を続ける
    源惑星:「あとは、古本屋か……一応、それも追えるだけは追ってみる必要がある気はするな」
    三刀屋康平:「まあ、そういう状況をなんとかしようとしてるやつがいるって噂が流れてるんだよ。」
    三刀屋康平:「例えば、地球本州に向けてコロニーを落とすことで、地球の経済活動を停止させて山陰の価値を上昇させる」
    美鳥佑樹:「馬鹿な。そんな事をしたところで滅びが遠のくわけでもないだろうに……」
    九重遠:「え、それってすごい大変なことなんじゃ………」
    三刀屋康平:「例えば、山陰宇宙を完全に独立させて地球に寄らない経済圏を確立させる」
    三刀屋康平:「そう、大変なんだよ。」
    三刀屋康平:「大変過ぎるから、地球本州の連中はそれが噂レベルだとしても放って置けないんだ」
    千城双織:「んー」
    三刀屋康平:「けど、噂レベルで大げさに動くことも出来ないから、言質のエージェントで俺達が足を棒にして走り回ってるってわけ」
    千城双織:「なるほど」
    千城双織:「ここまで離れてたら警察とかも動かなそうですからね」
    源惑星:「気分としては鶏肋に近いか?恐らくは噂話だ。有効な情報は全然出てこない。だが、噂話と切って捨てるには惜しい。『惑星のない所にコロニーは建たない』とも言うしな…(スペースノイドジョーク)」
    美鳥佑樹:「あまり表立って動くわけにもいかないが、動かないわけにもいかない……ジレンマですね」
    九重遠:「コロニーを落とすとか独立するとか………山陰の方でも大変なことなんじゃないのかなって思うんだけど………」
    九重遠:「こっちではそんなに噂になってないんですか?」
    三刀屋康平:「噂はある。」
    三刀屋康平:「それこそ何十年、何百年も昔からね。」
    九重遠:「何百年」
    三刀屋康平:「山陰ソラ地球本州の確執は根深いんだ。」
    源惑星:「…それが今改めて本気で調査しよう、と思ったのは…具体的に、『金』もが動き出したからだ。…ただ、それも確信を持てるほどではなくてね」
    三刀屋康平:「多かれ少なかれ、地球本州恨み妬みを持ってる人間は多い。だから不満や噂はずっと流れ続けてるようなものなんだよ」
    大内紡義:「わからないけど…!わかりました。」
    美鳥佑樹:「葦原……混沌とした無秩序、か」
    千城双織:「具体的に人が集まっているところとか見つけられれば早そうなんですけどね…」
    大内紡義:「とりあえず、私たちは惑星さんたちとは違う視点から捜査に協力すれば……出来ればいいなー…って感じなんですね!}
    大内紡義:「そして惑星さんたちは一緒に捜査しながら私達が帰るお手伝いもしてくれる…!」
    源惑星:「うむ。こちらとしても、葦…ではないが、足頼りになっていた所だ。これからしばらく、力を貸してくれ。こちらも協力は惜しまないつもりだ。」
    美鳥佑樹:「微力ながら協力しましょう。こちらも断る理由がない」
    九重遠:「はい、勿論です!」
    千城双織:「もちろん」
    三刀屋康平:「おう…よろし……あ!」
    三刀屋康平:「じゃあ、みんなにもこれ配っといたほうがいいかな」
    三刀屋康平:棚の方をガサゴソして何かを出します。
    三刀屋康平:「UGN宇宙ボディアーマー!」
    源惑星:学生をサイバー仕様にする
    GM:UGN宇宙ボディアーマー:普通のUGNボディアーマーに宇宙船シールド機能と真空耐性がついたボディアーマー。とても便利
    GM:PC4人全員がこれをゲットできます。コロニー外での船外活動では必須なのでね
    美鳥佑樹:「いわゆる宇宙服ですか、助かります」
    九重遠:「あ、ありがとうございます!」受け取ります
    千城双織:「あざます…!」
    源惑星:「宇宙線のケアは若いうちから気を付けておくのが大事だからな。君達が『変異』しても構わないなら無理にとはいわんが…外に出るときはなるべく着ておくといい」
    三刀屋康平:「特に最近は宇宙線レベルが高いからね、注意するに越したこと無いよ」
    千城双織:「変異」
    千城双織:「気、気をつけます」
    美鳥佑樹:「えっさらっと怖いこと言いませんでしたか」
    九重遠:「宇宙線レベル………?」
    GM:━━━━
    GM:ロイス取得、購入が可能です
    千城双織:ロイス
    源惑星:情報整理+合流というのもあってUGNエージェント仕草しかしてないからまだ感情の置き所を見つけていない 購入は…しようかな
    千城双織:大内紡義 〇友情/不安
    源惑星 〇信頼/地球だ…

    九重遠:ロイス 源惑星 信頼○/不思議 で取得しておきます
    千城双織:購入
    美鳥佑樹:惑星さんに取っとこう 信頼○/不安 変異って何!?怖いよおっ
    千城双織:一応応急で
    千城双織:1dx+4
    DoubleCross : (1DX10+4) → 4[4]+4 → 8

    美鳥佑樹:ボデアマもらえたし応急購入しとくか
    千城双織:買えたので持っておきます、おわり
    美鳥佑樹:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 6[1,2,4,6] → 6

    美鳥佑樹:だめ
    源惑星:俺も応急手当キットチャレンジだ
    九重遠:ライトセーバー(日本刀相当品)を狙います
    源惑星:2dx+4
    DoubleCross : (2DX10+4) → 8[1,8]+4 → 12

    源惑星:成功 取得します
    九重遠:2dx+2>=12
    DoubleCross : (2DX10+2>=12) → 10[6,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

    九重遠:あ、やったー!
    九重遠:ライトセーバーに目をキラキラさせよう

    ミドル2


    GM:シーンプレイヤーは惑星さん
    GM:情報収集シーンです!
    源惑星:シーンプレイヤーと言う概念
    源惑星:ウッス 登場します
    源惑星:40+1d10
    DoubleCross : (40+1D10) → 40+8[8] → 48

    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (44 → 45)
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (44 → 49)
    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (56 → 66)
    GM:千城くんやば

    GM:では情報項目を発表します
    情報項目 神話再生計画について1 情報:噂話 web 難易度6
    秘史・日本書紀について1 情報:UGN 難易度6

    GM:そして
    情報項目? 『?????????』 情報:全ての技能 難易度100

    GM:とりあえず以上です。
    源惑星:「????????」、理解するころには戻れなくなってるなこれ
    GM:PL的には『?????????』はイベント的なあれだな、ということを理解していいでしょう。
    九重遠:理解
    千城双織:理解
    美鳥佑樹:理解
    源惑星:ここであえて美鳥さんが今すべてをブッ壊すクリティカルを出したらちょっと面白い事にはなりそうだが
    源惑星:冷静に考えてあり得ない事なので、とりあえずこの2つかな・・・
    九重遠:どっちも技能は持ってますね
    美鳥佑樹:とりあえず追加情報に備えておこうかね
    源惑星:じゃあ何事もなければUGNから開けていきます
    千城双織:技能は無いかもだけど財産はそれなりなので抜けなくはなさそう
    千城双織:どうぞー
    源惑星:自分は「秘史・日本書紀について」を振ろうかな
    GM:PCとしては、何か黒幕がいるような違和感。そしてそれが本当に存在しているかどうかわからない不安を感じても大丈夫です。
    九重遠:なるほどね
    GM:判定をどうぞ!
    源惑星:自分は振って大丈夫ですか? 一応九重くん・美鳥くんの2人が判定強そうだし、この2人にお願いして千城くんが神話再生いくのがよさそう(言い残し)
    源惑星:ではいっちゃいます
    源惑星:2dx+1>=6
    DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 10[4,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

    九重遠:さすが!
    GM:天才。
    千城双織:じゃあ自分が再生計画振りますね
    源惑星:めちゃくちゃ理解(わか)る
    千城双織:2dx+1
    DoubleCross : (2DX10+1) → 8[7,8]+1 → 9

    千城双織:OK
    美鳥佑樹:GOOD!
    九重遠:すごいぜ!
    GM:強いぜ
    GM:では開示します
    神話再生計画について1 情報:噂話 web 6 この計画は15世紀尼子持久が長い研究の末、ついに山陰回天の策として完成させたものだ。
    これはコロニ―の核融合炉を利用して持続的に莫大なエネルギ―を発生させ、
    それによって大国主命の召喚すると同時に、世界樹を召喚して新たな世界を創造し、
    そこで大国主命に国造りをやり直してもらう、という壮大な計画であった。
    しかしコロニ―の核融合炉だけでは、必要なだけのエネルギーを得ることができず、
    持久自身も病に倒れてしまい、この計画は頓挫した。
    そして計画が現実的でないと打ち捨てられたことまで含めて、山陰の民スペースノイドにとっては常識レベルの知識であった。
    既に廃棄された計画であることを強く認識していたため、惑星・三刀屋たちのこれまでの捜査では意識されなかったのかもしれない。


    秘史・日本書紀について1 情報:UGN 難易度6 山陰支部での調査によりこの本はレネゲイド汚染を受けていることが確認された。
    それも、EXレネゲイドや遺産と言っても差し支えのないレベルのものだ。
    だが、現時点では休眠しているかのようにその力は抑えられているようだ。
    何かきっかけを与えれば再び力を発揮するかもしれないが、その際に何が起こるかはわからない。

    GM:新たにな情報項目が開示されます。
    情報項目 神話再生計画について2 情報:噂話 web 難易度8
    秘史・日本書紀について2 情報:UGN 難易度8

    九重遠:神話再生計画についていきましょう
    九重遠:コネ使用してダイス+2
    美鳥佑樹:オーケー、では日本書紀を
    九重遠:4dx+2>=8
    DoubleCross : (4DX10+2>=8) → 10[4,4,7,10]+1[1]+2 → 13 → 成功

    美鳥佑樹:UGN幹部のコネを使用してダイス+2
    美鳥佑樹:6dx
    DoubleCross : (6DX10) → 10[3,4,5,6,8,10]+8[8] → 18

    GM:グレートだぜ、億泰ども
    GM:情報を開示します。
    美鳥佑樹:おれたちは億泰だったのか
    神話再生計画について2 情報:噂話 web 8 尼子持久の計画が頓挫したのは大国主命と世界樹を同時に召喚するには核融合炉だけではエネルギーが足りないためであった。
    逆に言えば無限のエネルギーを用意するか、召喚に必要なエネルギーを抑えることが出来れば計画は実行に移すことが出来る。
    そして大国主命の召喚に多大なエネルギーを必要とするのはかの大神が【葦原中国平定ラグナロク】の敗戦の際に天津神達により封印されている為である。
    ならばその封印を解くことが出来ればより少ないエネルギーで大国主命を現世に呼び出すことが出来るだろう。

    源惑星:億泰(複数形)
    秘史・日本書紀について2 情報:UGN 難易度8 この本が製作された経緯については何も情報を得ることが出来なかった。だが、山陰ではそのことが逆に一つの場所を指し示すヒントとなる。
    鉱物資源を掘り尽くされて放棄された 廃棄資源衛星群で構成される因幡地方。その中でも全ての宇宙デブリが辿り着く先、宇宙廃棄物の最終終着駅、鳥取砂丘。
    この地域の全容は地球本州は愚か山陰ソラでも掴むことは出来ていない。
    経歴が一切不明のモノが存在するのなら、逆説的にそれは鳥取砂丘からやってきた可能性が高い

    GM:以上です。
    GM:『?????????』については
    源惑星:なるほどなあ…………完璧に理解したぜ
    GM:依然、情報:全ての技能 難易度100のままです。
    源惑星:何せ半分以上は俺にとっては常識ですからね………(?)
    GM:そう、惑星さんにとってはほぼ既知の情報の再確認でしかなかったかもしれません。
    源惑星:では情報共有ロールでしょうか 作戦会議室あるかな
    GM:山陰支部にあります。そこで情報の共有ロールをしましょう。
    GM:━━━━
    GM:山陰支部第2ミーティングルーム
    GM:山陰支部は隠岐コロニー近辺に偏在する廃棄コロニーの一つをそのまま使用している支部だ。
    源惑星:ではミーティングルーム。この山陰においても会議室の役目は会議室だ。学生の彼らにとって未知の物体は多くない。建物そのものが未知と言えば未知ではあるが……
    GM:勿論、廃棄されたものをそのまま使用しているのではなく、十分以上の修繕をし軍事基地として使えるものとなっている。
    GM:以降は惑星さんに任せるぜ
    源惑星:うっす
    源惑星:「見かけは多少チグハグかもしれないが、突如として壁に穴があいて…みたいな事は流石にない。安心して話を聞いてくれ」重力装置もオンにしてある。普通の会議室だ
    美鳥佑樹:「助かります。我々はその……宇宙には慣れていないので」
    九重遠:「あ、はい!(流石に………ってことはどこかでは起きるのかな?)」
    千城双織:「は、はい」ぺこりと頭を下げて席に座る
    源惑星:「あの本の調査が進むまで、捜査のほうも手伝ってもらったわけだが……」美鳥君のほうに視線が向く気配。「ようやくある程度の確証がとれた。細かいデータは皆の端末に転送させて貰ったが……」
    源惑星:「まずはこちらでわかった、君達に直接関係する事から話すのがフェアかと思う。『秘史・日本書紀』についてだが───」
    美鳥佑樹:「助かります」端末を確認する
    九重遠:同じように端末を確認して
    源惑星:「まず、あの本が強力な……遺産クラスのレネゲイドに感染している事が確認された。現状は休眠しているが…君達がこちらに飛ばされたという時に、この本がその力を発揮したのはまず間違いないだろう」
    美鳥佑樹:「遺産クラス、ですか……」
    千城双織:「遺産、遺産かあ……」
    九重遠:「遺産なんだ………ばらばらに飛ばされなくてよかったね」
    大内紡義:「九重くんのポジティブシンキング助かる…!」
    千城双織:「今休眠…ってことは、また起きる可能性もあるんですかね?」
    源惑星:「現在は休眠状態にあるようで安定しているが…恐ろしい力を持つEXレネゲイドである事は間違いない。」端末には、それらのレネゲイド観測のデータが送られている。
    美鳥佑樹:(この短時間でここまで詳細な解析を……やはり科学技術は数段上のようだ)
    源惑星:「ああ。何かが切欠で起こるかもしれないし、それで何が起こるかもわからない、が……その切欠を知る可能性については……」
    源惑星:「『秘史・日本書紀』の来歴がヒントになるはずだ。これについては”グリーンゴースト”も調査を手伝ってくれた。君から頼めるか」
    美鳥佑樹:「了解です」
    美鳥佑樹:「この本の著者、どこで作られたか、その他諸々については……」
    美鳥佑樹:「結論から言えば、何もわからない」
    大内紡義:「……じゃあ!お手上げってこと…!?」
    美鳥佑樹:「いや、逆なんだ」
    九重遠:「逆?ですか?」
    源惑星:うなずく。(ように頭が縦回転する)
    千城双織:「逆」
    三刀屋康平:「…なるほど」
    美鳥佑樹:「これだけ科学技術が発展しているこの支部でも追跡できない……」
    美鳥佑樹:「つまり、観測が不十分な地帯がある」
    美鳥佑樹:「これは今日の授業でもやったところだぞ」
    九重遠:「………ええと、砂丘?ですか」
    大内紡義:「あの胡乱与太話を伏線みたいに言う…!!」
    大内紡義:「九重くんはしっかり伏線理解してるし…!!」
    千城双織:「確か廃棄地帯なんでしたっけ、砂丘」
    美鳥佑樹:「……そうだ、鳥取砂丘。ですよね、源さん、三刀屋さん」
    源惑星:「ああ。放棄された衛星で構成された因幡地方……その中でも最も調査困難な地域。最終終着駅ともいわれる『鳥取砂丘』だ」
    三刀屋康平:「君に言われて気づくというのも情けないけど、たしかにその通りっすね。」
    三刀屋康平:「俺達でもあそこについては完全把握できていない。いわばこの宇宙のブラックボックスのような場所ッす」
    美鳥佑樹:「ゆえに何があってもおかしくはない、というわけですね」
    九重遠:「えっと、じゃあその本は鳥取砂丘からやってきてる…のは間違いないってことですか?」
    源惑星:「そこしか残っていない、と言うような消極的な話ではある。が……」
    三刀屋康平:「けど、その線で調べる価値はあるっすよ。ただ、調べるならそれ以上に覚悟もいるっすけど…」
    千城双織:「そんなに危ないところなんですか?」
    GM:鳥取砂丘は無数のデブリが行き交う場所であるためまず単純に航行は難しいこと。
    GM:宇宙線汚染の強い廃棄物も多々流れているため人体にとって危険な環境であること。
    源惑星:「残ったものは真実だ。そして、鳥取砂丘から来たものならば…レネゲイドを再活性化させる事で、君達が元の場所に戻る…事につながるヒントも、確実にあるだろう。」
    GM:また、それらを隠れ蓑にし社会から隠れ潜み住んでいる人間がいることを
    源惑星:クソ笑った やっぱり?
    GM:『惑星』さんと三刀屋が説明します。『惑星』さんも説明してします。大事なことなので2回言いました
    源惑星:ありがとう
    九重遠:www
    千城双織:なるほど
    美鳥佑樹:理解
    九重遠:「あ、そういえばレネゲイドの活性化で思いだしたんですけど」
    源惑星:怖い 俺も初めて聞いたけど、体としては自分も知ってますからね…(こういう綱渡りを残りずっと続ける)
    千城双織:「……本当にヤバそうっすね」
    九重遠:「ほら、双織くんも一緒に聞いたでしょ?昼休みに神話を再現しようとしてた計画の失敗話」
    千城双織:「あー」
    九重遠:「エネルギーが足りないからどうとかって」
    千城双織:「確かラグナロクで封印された大国主の封印を解いて復活させて」
    千城双織:「国を作り直す計画だっけ」
    三刀屋康平:「神話再生計画っすね。なつかし、中学の時習ったっすよ」
    九重遠:「そうそう、必要なエネルギーが大きすぎて実際は机上の空論だったっていう話なんですけど」
    源惑星:「だがあれは………何?」
    九重遠:「封印されてる神様を解放しちゃったら…エネルギーが少なくても大丈夫なんじゃないかな………って思っちゃって」
    源惑星:「………まさか、そんな」
    源惑星:頭を覆うように手をやる。「……康平!すぐ試算してくれ」
    美鳥佑樹:「まあ復活させるためのエネルギーがまるごと浮くわけだしな。しかしそれくらいは……あれ」
    千城双織:「確かに縛られてるんだったら解いてやればいいだけだしな…」
    三刀屋康平:「…了解ッス!!」
    三刀屋康平:三刀屋の体が事切れたように机の上に突っ伏せる
    九重遠:「えっ!?」
    美鳥佑樹:「うわっ」
    千城双織:「!?」
    三刀屋康平:全てのエネルギーを頭脳に集中させ高速の仮想演算を行っているのだ
    源惑星:「………600年も昔の爺さんの戯言だ。随分スケールがデカいわりに、実現不可能なのも見え見えで、長い事ホラか何かの代名詞だった」
    源惑星:「恥ずかしい話…地球おれも康平も、今君達が口にするまですっかり忘れていたよ」
    美鳥佑樹:「なるほど……それは『不可能なもの』として常識になっていたわけですか」
    三刀屋康平:ブオン…三刀屋のボディが再び起動する…
    三刀屋康平:「演算完了しました。」
    千城双織:「あ、起きた」
    源惑星:「そもそも『封印を解く』ってのも世迷言の一つだ。…だが、もし、仮に、封印が解かれるとすれば?」
    三刀屋康平:「結論から言えば、九重くんの言う通りっす。」
    千城双織:「おお」タオルを持ってこようとしてちょっと逡巡し繊維が入り込まない素材の物を取ってくる

    三刀屋康平:「大国主の封印の封印に使われたエネルギーが、正確にはわからないから、あくまで仮想になりますが。」
    九重遠:「エネルギーが…少なくなって復活出来ちゃう可能性が出てくる?」
    三刀屋康平:「仮に」
    三刀屋康平:「現時点で国内最大規模の封印術が施されている殺生石に込められたエネルギー、或いはその倍以上のものが施されているとしても」
    三刀屋康平:「封印を解いた後ならば、現時点で山陰が用意出来るエネルギーで大国主の封印は十分に間に合ってしまうっす」
    千城双織:(あっそういえばこっちじゃまだ壊れてないんだ)
    源惑星:「…『実現可能な範囲』に収められるわけだ」
    三刀屋康平:「ええ。無限のエネルギーなんて架空の理論を持ち出さなくてもね」
    九重遠:「有り得ないと思われてるから…誰も止めにいけないところでゆっくり進めてる………って可能性があったり、しないかな?」不安そうにみんなを見渡す
    源惑星:「その可能性はある。いや、ありがとう。君たちがいなければ、この可能性に気づく事すらできなかった」
    三刀屋康平:「下手に常識に囚われているせいで、完全に盲点が出来てたっすね…」
    源惑星:「この手段が実行される、と決まったわけではないが…裏を取ろう。地球おれの勘が言っている。恐らく、そう外れてはいまい」
    美鳥佑樹:「外側から見た着眼点というのはどこでも重要ですね」
    千城双織:「とりあえず、計画の方は封印を解こうとしている人を探す、帰る方は鳥取砂丘を調べる、こんなかんじですかね?」
    GM:では、皆さんにはここで更に調査を進めるか、或いは鳥取砂丘に向かうか方針を決めていただきます。
    美鳥佑樹:なにっ
    九重遠:おっと
    GM:決めていただきますが……!次はどっちにしろミドル戦闘だ!
    九重遠:そうとは
    GM:ロールの方向性を決める気持ちで気軽にロールしてください。
    千城双織:なるほど
    源惑星:実際問題、鳥取砂丘に向かう事で動く話はずいぶんありそうに思えるが……
    源惑星:仮に何か調査するとして、やはり『黒幕』か?
    美鳥佑樹:フゥーム
    九重遠:黒幕、なにも見えないからなあ
    GM:ロイスをぶっちぎれば行けかもしれないけれど。
    源惑星:「ふむ……そうだな。地球おれとしては……やはり、一度『鳥取砂丘』に調査の足を延ばしてみるべきだと考える」
    美鳥佑樹:「こちらとしては願ってもない申し出ですが……良いのですか?そちらの計画の方は」
    源惑星:「君達の帰るヒントにもなるかもしれんが……『秘史・日本書紀』と言う本が君達の手元にあり、ここに飛ばされた…という事。それと、『日本書紀』にも描かれる『大国主命の封印開放』…神話再生の可能性…」
    九重遠:「……繋がってる、かもしれない?」
    三刀屋康平:「ああ、鳥取砂丘が盲点になっている点では、葦原再生計画も同じなのかもしれない。」
    美鳥佑樹:「……なるほど、もしその二点が繋がってるとしたら……」
    源惑星:「…そうだ。その二つが繋がっているのなら…君達のために動く事は、結果として地球(ほし)のためでもある。…と言うのが、地球おれの直感だ」
    美鳥佑樹:「自分としてもそちらの調査には協力を申し出るつもりでしたので、それは話が早い」
    千城双織:「ま、ずっと部屋で調べるのも性にあわないですし、ついていきますよ」
    九重遠:「俺も、出来ることを頑張ります!」
    源惑星:「だが、あえてまだ調査しきれていない部分を、埋めてから行く場合は…そうだな。実際にどのような手段が用いられようとしているか、か?」
    美鳥佑樹:(もしかして……その二点を繋ぐものが存在するのか?『黒幕』が……?)
    源惑星:「…鳥取砂丘は事実として危険な場所だ。行く場合は可能な限り憂いがない方がいい。…可能な限りそういった事がないように努力をするが……『戻ってきて無事に調査を続行できる』とは限らない」
    源惑星:「地球おれ達は元々危険は承知のエージェント身分ではあるが。君達も、改めて熟慮してほしい」
    千城双織:「…いい大人っすね」
    九重遠:「……うん」覚醒したばかりのときを思い出す
    九重遠:無理はしなくてもいいと、自分たちがなんとかするから離れていていいんだと
    九重遠:そう言ってくれた2人と同じことを言ってくれる人なんだ、と理解して笑う
    美鳥佑樹:「我々もUGNです。共に戦いましょう」
    源惑星:「……わかった。ありがとう───」
    GM:━━━━ッッッッ!━━━━ッッッッ!━━━━ッッッッ!━━━━ッッッッ!
    GM:けたたましい警報が鳴る
    千城双織:「!!今のは!?」
    源惑星:「ッ!」小さく息を飲む。警報だ。「この警報音は…スペースデブリではないな!」
    三刀屋康平:「…!!所属不明の宇宙船団が接近中!!」
    三刀屋康平:「その数、二十隻!明らかにこちらを目指してきています!」
    美鳥佑樹:「せ、船団と来たか……!」
    九重遠:「に、にじゅう!?」
    源惑星:「信号もなしに二十隻……!バカな!小競り合いを超えて、戦争だぞそれは!」
    千城双織:「源さん!迎え撃てるところ!」
    宇喜多崇英:『惑星、警報は聞こえたな』
    GM:支部長からの通信
    源惑星:「宇喜多支部長。」
    源惑星:「はい。確認済みです。…」周囲をぐるりと見渡す…ように地球が回転する。「彼らと共に出撃します。」
    宇喜多崇英:「いや、俺達にはそこのガキどもを守る責任がある。」
    宇喜多崇英:「お前は三刀屋と共に巡航船で脱出しろ。殿はこちらでやる。」
    源惑星:「…………」
    宇喜多崇英:「なに、こんな支部、元は廃棄されたコロニーを再利用したもんだ。」
    宇喜多崇英:「機密情報さえ消しちまえば、惜しいこともない。」
    宇喜多崇英:「いざとなれば、俺達もこいつを明け渡してさっさと逃げるよ」
    源惑星:───確かに。彼らはともに戦うといってくれた。彼らと共に迎撃をする判断はできる。…同時に、20隻もの船団を相手にする戦力はこの支部には厳しいのも事実だ。
    支部員:『…!コロニー防衛システム『アルテミスの首飾り』破壊されました!!』
    源惑星:「………」彼らが戦うという意思を見せた後に、ここは大人に任せて逃げろと、どの口が言える?いや……
    支部員:『戦闘艦『ユリシーズ』発進します!』
    源惑星:「………『グランブルー』了解。『月光』!!全力で船を出す準備をしろ!!」
    三刀屋康平:「了解!10分…!いや、3分で準備します!」
    千城双織:「源さん!?」既に扉を開けて出ようとしていたところを急停止して振り返る
    GM:宇宙空間での戦闘は音が響かない。だが、コロニーの内側にも戦闘艦同士の戦闘により激しい光の明滅が伝わってくる
    源惑星:「グリーンゴースト。コールサイン。ナカツカミ。暫くはグランブルーが最高責任者だ。……先ほどあんな話をしておいて何だが……いや、違うな。言い方一つだが、『美しく』ない───」
    源惑星:「これは大人の責任でも、学生の義務でもない。君達は立派なUGNの一員だ。『分担作業』だ。彼らが時間を稼いでいる間に──」
    源惑星:「地球おれたちは、すべきことをする。」
    千城双織:「それじゃ、支部の人たちは」
    美鳥佑樹:「……"グリーンゴースト"、了解」
    九重遠:「俺は、オーヴァードは助け合いだって教わりました………大丈夫、です」悔しそうに、俯いて
    三刀屋康平:『巡航艦『イストリア』、出向準備完了!』
    三刀屋康平:『コロニーを出た瞬間、短距離ワープ航法に入り敵を撒くからね!亜空間酔いに気をつけるっすよ!』
    千城双織:更に言いつのろうと声を出した瞬間、ワープの衝撃でかき消された
    GM:━━━━
    GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です。
    千城双織:ロイス保留
    千城双織:購入は…
    千城双織:もう一個応急かな
    九重遠:ロイス 千城双織 信頼○/心配で取得
    千城双織:2dx+4
    DoubleCross : (2DX10+4) → 5[4,5]+4 → 9

    千城双織:買えたので終わり
    九重遠:購入は応急かな
    九重遠:2dx+2>=8
    DoubleCross : (2DX10+2>=8) → 9[5,9]+2 → 11 → 成功

    九重遠:買えました、以上で
    美鳥佑樹:ロイス保留しとくか 購入は応急を
    美鳥佑樹:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 10[2,3,7,10]+2[2] → 12

    美鳥佑樹:購入成功!以上
    源惑星:『三刀屋康平』に P安心 頼りになる部下○/N辟易 集中してる時不気味
    『学生の皆』に P尽力 頼りになる仲間○/N心配 記憶の混濁が見られる…
    でとろう

    源惑星:RC判定のダイス一個増えるUGN戦闘服(宇宙仕様)をチャレンジしておこう ボディアーマーあるからミスっていいが・・・
    源惑星:2dx+4>=18
    DoubleCross : (2DX10+4>=18) → 9[3,9]+4 → 13 → 失敗

    GM:惜しい
    GM:では終了
    GM:━━━━

    マスターシーン2


    ????:「支部コロニー近辺で時空間の乱れを検知した。」
    ????:「ワープ航法を使用し脱出した船がいる」
    ????:「それが本命だ。ワープ地点を計算しその先に高速艦を向かわせろ。」
    ????:「ただし、その船は決して撃ち落とすな。中にいる人間は白兵戦で仕留めろ。」
    敵船員:「了解です。直ちに作業に入ります。」
    荒木飛呂彦:「へえ。まるで『詰み将棋』のようだね」
    ????:「当然だ。やつらの戦力も性格も信念も把握している。」
    ????:「奴らはむざむざ巻き込まれた子供を死地に出すようにな真似はしないさ」
    荒木飛呂彦:「なるほどね。君が言うなら、山陰支部の人間は確かにそうなのだろう」
    荒木飛呂彦:「だが、その『巻き込まれた子供達』。彼らについては、君にとっても不確定要素じゃないのかな?」
    ????:「何が言いたい」
    荒木飛呂彦:「その不確定要素を潰す、さらなる不確定要素はいらないかな?と、そう聞いているのさ」
    ????:「何を企んでいる」
    荒木飛呂彦:「何も、ただ君に一つ貸しを作るのも悪くないと思ってね」
    ????:「いいだろう。好きに動けばいいさ」
    荒木飛呂彦:「ああ、そうさせてもらうよ。」
    GM:━━━━

    ミドル3


    GM:ミドル戦闘に入ります。全員登場推奨です。
    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (66 → 72)
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (49 → 50)
    源惑星:48+1d10
    DoubleCross : (48+1D10) → 48+7[7] → 55

    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (45 → 52)
    GM:侵蝕格差がえぐい。
    GM:━━━━
    GM:君たちは無事に山陰支部コロニーから脱出をした。
    GM:しかし…
    三刀屋康平:「クソ…!振り切れねえ!!」
    GM:小型の高速艦が二隻。君たちの乗る巡航艦を置い続けている。
    三刀屋康平:「クソが!砲撃しようにもこのタイプは後方に砲門はついてねえしなあ!」
    大内紡義:「でも、向こうも砲撃してこないよ!ってことは向こうもエネルギーがギリギリなんじゃない!?」
    GM:君たちはそうかもしれないし、或いは敵はこの船の鹵獲が目的なのではと悟ってもいい
    源惑星:「………山陰(そら)における艦隊戦は三次元だ。情報量が跳ね上がる。逃げた船一隻追うのも簡単じゃない」
    九重遠:「明確に…俺たちを狙ってきてるってことですか?」
    千城双織:「しかも」
    源惑星:「『支部を潰しに来たFH』ではない。この対処の速さ……」九重の言葉にうなずく(ように地球が縦回転する)「その可能性が非常に高い」
    千城双織:「先に狙われてる?」
    美鳥佑樹:「ワープを先回りするくらいだ、最初から目をつけられていた?」
    千城双織:……コロニーに残った奴ら、大丈夫だろうか
    源惑星:「恐らく、君達を殺すのではなく、確保するのが狙いだろう。…いや、君達と言うよりは…『秘史』かもしれないが」
    大内紡義:「そんな…!」
    三刀屋康平:「だとしたら、いずれ追いつかれるのは時間の問題っすよ…!それならいっそ!」
    九重遠:「………狙いが俺たちなら、こっちが上手くいかなくなったら支部の方も解散する可能性は…あるはず」
    三刀屋康平:「あえて敵さんを迎え撃って、逆にあの船を奪っちまうのどうっすか!?」
    千城双織:「…!」
    源惑星:「その可能性は高い。向こうは殲滅のために時間を使うメリットがないからな」
    源惑星:「そして……いい考えだ、『月光』。支部での艦隊戦から回される追っ手が増えない内に……こちらからも仕掛ける!」
    美鳥佑樹:「発想が海賊……!いや、ここはプロにお任せします」
    三刀屋康平:「流石先輩!先輩ならわかってくれると思ってたっす!!」
    源惑星:「”グリーンゴースト””コールサイン””ナカツカミ”───改めてこの言葉を口にさせてもらおう。…出撃準備だ。ここからは戦って道を切り開こう。俺達がここで追っ手を潰せば……その分、向こうの注意がよりこちらに向く!」
    三刀屋康平:逆噴射をかけ、宇宙線を停止させた
    千城双織:「了解!得意分野っす!」
    九重遠:「…はい!迎え撃ちます!」
    美鳥佑樹:「……了解!千城、九重、前衛は任せる!」
    GM:その瞬間、二隻の高速艦が『ユリシーズ』を捕らえる。即席の通路を作り船員が君たちの船に乗り込んでくる!
    GM:ミドル戦闘に入ります。
    サムライ:「ふー、ちょこまと逃げやがって。やっと観念しやがったか。」

    GM:君たちの前に現れたのは
    サムライ:一人は頭と腕から刀の生えた異形の男
    アサシン:「まあ、鬼ごっこは楽しかったですよ。あとはみなさんが大人しく捕まってくれれば私は大満足です」

    アサシン:こちらも異形の存在。体が無数の触手が蠢いている
    GM:そして彼らが率いる数十名ほどの兵士だ
    源惑星:実際こっちが本命なわけだし、向こうも本命に対して向けるにふさわしい機動力と確実性を持つコマを送り込んでくる気はするんだよな……
    サムライ:「で、どいつだ。」
    源惑星:「…全力で警戒すべき手練れはあの2人。連れてきた兵士も精鋭と見えるが───」
    サムライ:「持ってんだろ。『あの本』をよ」
    美鳥佑樹:(……狙いはそちらか)
    九重遠:(本命は………『秘史』)
    アサシン:「大人しく渡してくださるなら、私達も乱暴はしませんよ」
    千城双織:「俺だ」
    源惑星:通路を前に出る。「『秘史・日本書紀』か。当然、こちらは持っている」
    千城双織:「だがただじゃ渡せねえ」
    アサシン:「おや。」
    源惑星:「……フッ」笑う。大気が揺れる~
    大内紡義:(千城くん…!!)
    美鳥佑樹:(千城、何のつもりだ……!)
    千城双織:「欲しかったら奪えばいいだろ、代わりにアンタらがコテンパンにされたら諦める」
    千城双織:「簡単だがそれでどうだ?」
    サムライ:「はっはっはっは!」
    九重遠:「うん、大人しく捕まるのは…お断りします!」はっきり告げて、山陰支部で受け取ったライトセーバーを前に構えて向き合う
    サムライ:「いいねえ、いいねえ。このままブツを渡されておしまいじゃあ、つまらねえと思ってたとこなんだよ。」
    アサシン:「仕方ありませんねえ。少し痛い目を見てもらいましょうか。」
    GM:二人の異形に殺気が漲るのがわかる。
    千城双織:かつん、と船の床に黒い鉄の棒が当たる
    千城双織:「やってみな、負けねえよ」
    千城双織:「女子供を痛い目に遭わせようとして楽しそうな顔をする連中にはな」
    GM:━━━━
    GM:セットアップ!
    美鳥佑樹:ノーセットアップ
    千城双織:ナシ
    源惑星:俺は後半に向けて浸食率を上げていきたい気持ちがあるので、いきます
    九重遠:ないです!
    源惑星:《灰色の庭》!『アサシン』のほうの行動値-15します
    千城双織:あ、GM
    源惑星:コズミックインフレーションはサムライの行動値的に必要なさそう
    千城双織:エンゲージどうなってます?
    サムライ《5》・アサシン《20》


    10m


    美鳥《12》千城《12》惑星《8》九重《5》

    GM:だったのが
    千城双織:ありがとうございます
    サムライ《5》・アサシン《5》


    10m


    美鳥《12》千城《12》惑星《8》九重《5》

    GM:になりました。ひえ~~~~~!!
    源惑星:重力!(ぼうりょく、と同じイントネーション)
    アサシン:《狂想の旋律》攻撃力21アップ、暴走
    サムライ:それを受け攻撃力21アップ、暴走
    サムライ:こちらはセットアップなし
    GM:セットアップ演出アレばどうぞ!
    源惑星:では軽く。
    源惑星:「───惑星出現アステロイド・ミッション!!!」両腕を広げてポーズをとる!!
    源惑星:男の周囲に太陽系の惑星を模した魔眼が現れ、地球を中心として旋回!放たれる重力波が──的確に触手生物の『起こり』となる足を壁にめり込ませたッ!
    源惑星:以上です
    アサシン:「く…!!成る程、『地球の守護者』の名は伊達ではないようですねえ…!」
    アサシン:「だけど、私はね」
    アサシン:「こういう逆境ほど、『燃える』タイプなんですよ…!!」
    アサシン:アサシンから発せられる殺気がさらに充実していく
    サムライ:それに呼応するようにサムライが吠えた
    GM:━━━━
    GM:NPCカード紹介
    GM:大内紡義
    勝利の女神LV6 ラウンド一回 達成値+18

    美鳥佑樹:女神!
    源惑星:「君達が精鋭である事は承知だ。なら、簡単な話だ。美しく、やろうじゃあないか。……精鋭同士の、頂上決戦を!」
    GM:三刀屋康平
    マグネットフォース ラウンド一回(カバーリング)
    マグネットムーブ シーン1回(シーン内の好きな箇所に移動)

    GM:活用してくれ
    源惑星:あざまる
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ
    源惑星:ラウンド1回カバーリングはどういう仕様なんでしょう 使うとカバー権利がもらえる? 一回ダメージ無効?
    GM:一回ダメージ無効です。
    源惑星:つっよ 壁役
    GM:イニシアチブある人ー
    千城双織:ないです
    九重遠:ないです
    源惑星:ありません
    美鳥佑樹:ないですね
    アサシン:じゃあ私の番だな!《スピードフォース》!!
    美鳥佑樹:デスヨネー
    源惑星:なんだとぉ・・・
    アサシン:イニシアチブ行動します。
    源惑星:どうぞ!
    千城双織:どうぞ
    アサシン:マイナーなし。メジャーで《サイレンの魔女》
    アサシン:ロックンロールビートの効果で達成値+14
    アサシン:5dx+14
    DoubleCross : (5DX10+14) → 10[1,3,4,8,10]+9[9]+14 → 33

    アサシン:回すし
    源惑星:何だとぉ……
    美鳥佑樹:ロックンロール……
    源惑星:まあでも最強ロールプレイしたけりゃ出だしを叩けと神も言っている
    源惑星:食らえ!!!
    千城双織:一応ドッジを試みています
    GM:なっ
    千城双織:8dx+1
    DoubleCross : (8DX10+1) → 10[1,4,4,5,6,6,7,10]+9[9]+1 → 20

    源惑星:《グラビティバインド》《海鳴りの石板》で達成値マイナス33!!!
    九重遠:www
    源惑星:これで達成値0、判定失敗だ
    GM:草ァ!!!
    美鳥佑樹:うおお
    千城双織:わあすごい
    九重遠:そんなことあるんだ
    美鳥佑樹:地味に千城くんもすごいしな
    九重遠:双織くんすごいな
    源惑星:避けかけてて草ぁ!!
    GM:《グラビティバインド》だけで避けてやがるんよ
    GM:では……自動失敗です。演出!!
    GM:━━━━
    源惑星:シナリオ3回、3回しか使えない技はすべての最初に敵を威圧するために撃て!と言う黒子のバスケのカントクからのお言葉だ
    アサシン:「くくくく」
    アサシン:「『グランブルー』、貴方に一つ教えて差し上げましょう」
    アサシン:「『重力』の縛られる生物など」
    アサシン:「この山陰宇宙には、存在しないのですよ!!」
    アサシン:「イヒャアアッッッ!!」
    源惑星:「この地球おれにご教授か。ありがたい話だ、先生。……恐らくは、ハッタリではないのだろう」
    アサシン:触手生物が叫びを上げる。
    アサシン:その声が君たちの耳に届くよりも早く
    アサシン:その男は君達の頭上を横切っていた
    アサシン:それも何度も、無数に、その体の柔軟性と弾力を利用し加速を続けるように
    アサシン:音速を超えた《体当たり》。それで君達にダメージを与えるのもいいのだろう。
    アサシン:しかしそれには高速すぎて制御が難し狙いが定まらない。
    アサシン:だが、当てる必要はないのだ。何故なら当たらなくても音速を超えた際に生じるソニックブームだけで
    アサシン:君達の体程度、十分に引き裂くことが出来るのだから
    源惑星:───いかな軟体、触手生物といえど、加速には『起こり』が必要だ。踏ん張る足。押し込むべき足場。力のベクトル、結果として生まれる反作用がかの柔軟な肉体に神速を与えうる。
    源惑星:…放った重力波はその起こりをとらえ、異形なる触手生物の速度を凡百に堕した──そのはずだった。しかし。事実としてその怪物の速度は視認可能域を超え、この狭い空間に、殺戮に十分な衝撃波を巻き起こして見せる。
    源惑星:──そんな予想を超える強敵に出会った時。伊達男がとるべき行いは決まっている!
    源惑星:「だが、先生も学んでいくといい。そう信じられていたのは───山陰ソラで、地球おれと出会った事が無かったからだ。」───ぐるんッッ!!男の腕の振りにあわせ、都合7つの魔眼が幾何学計算を以て空間にらせん状に配置!
    アサシン:「な……にィッッッ!?」
    源惑星:───それで事は済んだ。生み出される風の唸りが、空間の重力渦によって希釈され、無風と化す!
    アサシン:「……私を…!縛り付けたな……!!」
    九重遠:「すご………」見えない攻防があった、ということだけは理解して言葉が漏れる
    アサシン:「あのゲスな地球の民アースノイドどものように」
    アサシン:「薄汚い重力で!私を、私の魂を…!縛り付けたな!」
    源惑星:「いいや───……地球ほしを愛する事だ。重力これは鎖じゃあない───人が歩くための道標さ」
    アサシン:べたりと床に張り付いた触手に不快感を示しながら、惑星を睨みつける
    アサシン:「綺麗事を…!!」
    源惑星:───その証拠に、襲い来る嵐から、道を切り開いて見せた。だろう?「……行け。皆。」
    アサシン:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くんor美鳥くん
    千城双織:お先どうぞ先輩
    美鳥佑樹:では先にバフを撒きましょうかね
    美鳥佑樹:動きます。マイナーなし
    美鳥佑樹:メジャー《要の陣形》《導きの華》《弱点看破》《アドヴァイス》
    GM:いっぱいむちゃする!!!
    美鳥佑樹:自分以外の3人のダイス+5、C値-1、達成値+10、攻撃力+9
    源惑星:凄い事が起きている
    美鳥佑樹:侵蝕値50→64
    千城双織:受け取ります
    九重遠:受け取ります!すごく助かる!
    源惑星:あっこれ宣言式(拒否可)か 受け取りますよ!!ありがたい
    美鳥佑樹:では演出
    GM:やべえ
    美鳥佑樹
    美鳥佑樹:「源さん、助かります。お陰で」
    美鳥佑樹:「観察できました」手元のデバイスを操作する
    美鳥佑樹:「そちらの軟体生物のような敵も宇宙線で変化した人間のようですね」
    美鳥佑樹:「それならば、間違いなく弱点が存在する」
    アサシン:「『変化』…ですと、それは間違ってますねえ…!」
    アサシン:「私たちは為したのは『進化』です…!」
    美鳥佑樹:「物は言いようだな」
    アサシン:「私たちは地球の民アースノイドから山陰の民スペースノイドに、より優れた存在に進化したのですよ!」
    美鳥佑樹:「どちらが優れているかはわからんが……」
    源惑星:「…(そうだ、と言い切る事に僅かな抵抗があった。今、この男は、地球の民アースノイドの事を『あのゲスども』と言ったのだ。宇宙線で変異を起こしただけの人間──即ち、アースノイドとスペースノイドは元をたどれば同じものである、と言う事実の確認は、敵のプライドに差し障るだろう)」
    美鳥佑樹:「あんたの核も、見えてる」
    美鳥佑樹:「今、皆のボディーアーマーにデータを転送しました」
    美鳥佑樹:「これで動きが最適化されるはず」
    美鳥佑樹:「あとは任せた、アタッカー」
    源惑星:「…フッ(しかし、このぶった切り方は、確かに、彼らの言う通り、フラットな目で、目の前の敵を見て出た言葉だ。)そうだな。………データを確認した。有難い!」
    九重遠:「ありがとうございます!」
    千城双織:「助かります、行ってきます」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くん!
    千城双織:はーい
    千城双織:マイナー
    千城双織:「イグニッション」(インフィニティウェポンL5+イオノクラフト)武器作成、飛行状態で移動、コスト4
    千城双織:武器作成してエネミーに接敵します
    GM:なにい、こいや!!
    千城双織:メジャー
    千城双織:「ランディングポイント」(ギガンティックモード+咎人の剣L3+コンセントレイト:Mo)ATK+15、範囲攻撃、メイン後武器破壊、C値-3、コスト9
    千城双織:妨害ありますか
    千城双織:千城双織の侵蝕率を4(→ 4)増加 (72 → 76)
    サムライ:ありません。
    アサシン:ありません。
    千城双織:13dx6+10+5
    DoubleCross : (13DX6+15) → 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,8,8,9,10]+5[1,1,2,5]+15 → 30

    千城双織:リアクションどうぞ
    源惑星:暴走なので直撃かな
    アサシン:暴走リア不
    サムライ:変異暴走:破壊
    サムライ:《復讐の刃》
    サムライ:10dx7+4
    DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,1,1,3,3,4,5,7,9,10]+10[3,4,7]+5[5]+4 → 29

    GM:ダメージをどうぞ
    千城双織:GM質問です
    GM:はい
    千城双織:この復讐の刃ダメージにNPCカードのカバー使えますか
    GM:使えます!
    千城双織:ありがとうございます!では月光さんのNPCカードを使わせていただきたく…!
    源惑星:行けーッ!!『月光』ーッ!!
    三刀屋康平:《マグネットフォース》、千城くんを庇うぜ!
    千城双織:ありがとう!ではダメージ!
    千城双織:4d10+7+5+15+9
    DoubleCross : (4D10+7+5+15+9) → 22[7,4,3,8]+7+5+15+9 → 58

    千城双織:装甲ガード有効
    アサシン:《波紋の方陣》
    アサシン:58-8d10
    DoubleCross : (58-8D10) → 58-35[4,1,7,3,1,8,6,5] → 23

    美鳥佑樹:なにっ
    アサシン:サムライの被ダメが23に
    アサシン:そして自分のダメージに対しては《空蝉》
    アサシン:ダメージを0に
    アサシン:二人共生存です
    千城双織:くっ
    美鳥佑樹:つ、強い
    千城双織:千城双織の侵蝕率を9(→ 9)増加 (76 → 85)
    サムライ:復讐の刃ダメージ
    サムライ:3d10+21
    DoubleCross : (3D10+21) → 15[6,5,4]+21 → 36

    源惑星:強敵だ
    三刀屋康平:これを…庇う!ノーダメだぜ!!
    GM:演出をどうぞ
    千城双織:地を蹴って
    千城双織:飛ぶ
    千城双織:地球重力を悠々と振りほどく自由飛行、宇宙空間じゃ何の有利にもならないと思ったけど、源さんが有利にしてくれた
    千城双織:目の前には急所なんてわからない相手二体、それでも先輩が捕捉してくれている
    千城双織:手をぐっと握り、鉄の塊のような黒い棒を数本生成
    千城双織:そのまま、思いっきり振りかぶって
    千城双織:叩きつける
    アサシン:触手がサムライとアサシンを覆うように広がり
    アサシン:千城の生成した武器に触れた途端、
    アサシン:衝撃を和らげるように触手が爆ぜた
    アサシン:「はははは!言ったでしょう!山陰の民スペースノイド地球の民アースノイドより優れた存在であると!」
    千城双織:「ちっ」
    アサシン:「その程度の攻撃、我々には届きません!」
    サムライ:「ああ、その通り。」
    千城双織:先が爆ぜた棒を投げ捨てる、元より一回こっきりのつもりだ
    サムライ:「そしてそこは俺の《距離》だ」
    サムライ:刀の《異形》を持つ男が腕を振るう。
    サムライ:千城くんの肌に刀が影を作る
    サムライ:そして刀が肌に触れる早く、影に沿うように悪寒が走り
    サムライ:その悪寒に一瞬遅れ刃が肉を貫く『熱さ』が脳を焼き付ける
    三刀屋康平:はずだった
    三刀屋康平:だが、その『熱』は山口の民レプリロイドの装甲が弾き返した!
    サムライ:「レプリロイドが…!機械風情が俺達の邪魔をするな!」
    千城双織:「助かった兄ちゃん!」
    三刀屋康平:「へっ!なんたって俺は『グランブルー』の相棒っすからね!」
    三刀屋康平:「少しはやれるとこを見せなきゃ…ね!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ8
    GM:惑星さん、どうぞ。
    源惑星:『インビジブルハンド』『暴君の槌(2人とも暴走バステ済み)』です。対象は範囲選択、サムライとアサシンを指定
    GM:こいや!
    源惑星:ダイスは基本4、侵蝕で+1、美鳥君のバフで+5、
    源惑星:10dx9+14 (攻撃力1+9+15) オラッ!!重力パンチ!!
    DoubleCross : (10DX9+14) → 10[1,1,4,4,5,7,7,7,7,10]+4[4]+14 → 28

    アサシン:暴走リア不
    源惑星:侵蝕は4と3で7 60→67
    サムライ:ガード!!《イージスの盾》
    サムライ:4D10
    DoubleCross : (4D10) → 11[6,2,1,2] → 11

    サムライ:うそやん
    GM:ダメージをどうぞ
    源惑星:地球の重力が強すぎたようだな…(挑発的文面)
    源惑星:25+3d10 ダメージですばい
    DoubleCross : (25+3D10) → 25+25[8,10,7] → 50

    源惑星:しゃあッ!!ダイス最強!
    サムライ:3d10で4d10の倍の出目を!?
    サムライ:かろうじて生存
    源惑星:こっちは山陰支部最強エージェントの一人だぞ 後輩が1回活躍したら2回活躍しないとな…
    アサシン:同じく生存
    源惑星:仕留められなかった でもそれでこそ強敵だぜ
    GM:演出をどうぞ
    源惑星:では
    源惑星:───「月光、よくやった!!」頼りにしなかった事など一度もない。奴は地球に並び立つに相応しい月光であろうとしてくれている。
    源惑星:ならばより魅せねば先輩の立つ瀬がないというもの。「見ていろ。『グランブルー』の力をな!!」両腕を渦巻くように回転させ、突き出した拳を握りしめる。己の魔眼に号令をかける派手な動き。それにあわせ、七つの惑星が回転、敵へと向かって『直列』する!
    アサシン:「な、なんだアレは…!まさか…!?」
    源惑星:「サィ・ズィ・ジー!」───それは魔眼でつくられた小さな砲台。直列するように並んだ魔眼が放つ不可視の力が、大きく渦を巻き───嵐を生み出し、敵へとたたきつけられる!
    アサシン:触手でその嵐を防ごうとする
    アサシン:しかし、複雑な重力波の乱れがそれを許さない。
    サムライ:それに対し、サムライは床に刀を突き刺し己の体を固定することで、重力波に耐え抜こうとした。
    サムライ:僅かにダメージを減らすことに成功したが、それでもなお身に受けた衝撃は計り知れない。
    GM:だが
    GM:二人の異形は未だに立っている。
    GM:複数の惑星の重力が織り成す嵐を受けてなお、その闘志と殺意に翳りは見えない
    源惑星:「───山陰の民スペースノイドの誇りか。」……地球おれにもある。それは、地球の民アースノイドを敵として成り立つものではないが。
    サムライ:「舐めるなよ。俺達はなあ」
    サムライ:「地球《てめえ》にだけは、膝を屈するわけにはいかねえんだよ!!」
    サムライ:両手から生えた刀を激しく叩きつけ、火花を散らす!
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ5
    GM:九重くん
    九重遠:はーい
    九重遠:マイナーで10m戦闘移動して2人とエンゲージ
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》 日本刀相当品でアサシンに攻撃します
    九重遠:妨害はありますか?
    GM:ありません。こい!
    九重遠:11dx6+4-1
    DoubleCross : (11DX6+3) → 10[1,3,3,3,4,4,5,7,9,9,10]+10[1,3,6,9]+10[2,10]+4[4]+3 → 37

    アサシン:暴走リア不
    九重遠:あ、ここに+10です
    GM:理解です。ダメージをどうぞ
    九重遠:5d10+36+5+9
    DoubleCross : (5D10+36+5+9) → 24[7,3,2,7,5]+36+5+9 → 74

    GM:あばー……!!
    GM:これは…倒れます……!復活もなし
    九重遠:や、やったー!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)増加 (52 → 59)
    GM:演出をどうぞ
    九重遠:ふっ…、と息を小さく吐き出して速く動く方に突進していく
    九重遠:目に見えないほど速くて、でも…攻撃を避けない人のことなら良く知ってる
    九重遠:2人の攻撃を避けなかった、だったら当たる
    九重遠:当たるなら………先輩が見つけてくれた核にも攻撃は、届く
    九重遠:──違う、届かせる!
    アサシン:「くっっ!!」
    アサシン:触手を切り離し、爆発させる。
    九重遠:大きく振りかぶって、ただ真っ直ぐに振り下ろす
    アサシン:その爆破は小規模のものだが、少年の心に迷いを生むには十分なもの
    アサシン:だったはずが━━
    九重遠:「絶対に…当たる!」馬鹿みたいに、愚直に信じて
    九重遠:迷いなんてなく、ただ力だけで勝負する
    アサシン:「バカな…!!」
    九重遠:「俺の力は一級品だって、お墨付きなんだ」
    九重遠:「あなたと同じくらい、強くて速い師匠から!」
    九重遠:核にまで、刃を届かせるのは技術ではなく力だけ
    九重遠:それで問題ないと教わっているから、疑わない
    アサシン:肉体が崩れていく。今までのダメージを軽減するための挙動ではない。
    アサシン:深刻な傷を受けたが故に、その肉体が制御を失っていく
    アサシン:「地球の民アースノイド…風情が…!」
    アサシン:呪詛の言葉を残しアサシンが倒れ
    美鳥佑樹:「良し……!届いた!」
    サムライ:その呪詛を地球の民アースノイドに届かせるように、白刃が煌めいた
    源惑星:「……よくやってくれた!…残る大将格は1!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ5
    GM:サムライの行動です。
    サムライ:マイナーで《破壊の獣王》
    サムライ:ラウンド中の攻撃を範囲に変更します。
    サムライ:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
    サムライ:対象は九重くんと千城くん
    サムライ:10dx7+4
    DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,4,5,5,5,5,7,9,9,9]+10[6,7,8,10]+4[1,3,4]+4 → 28

    サムライ:リアクションをどうぞ
    九重遠:ワンチャンドッジで
    千城双織:ドッジ
    源惑星:勝利の女神があるから一人は避けれるかも
    千城双織:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 8[3,5,5,5,5,6,7,7,8]+1 → 9

    千城双織:厳しめ
    九重遠:6dx>=28
    DoubleCross : (6DX10>=28) → 8[2,4,4,5,8,8] → 8 → 失敗

    源惑星:+18しても両方無理か
    九重遠:よし、《軍神の守り》で双織くんカバーします
    千城双織:ありがとう!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を2(→ 2)増加 (59 → 61)
    サムライ:ダメージ
    サムライ:3d10+11+11+11+21
    DoubleCross : (3D10+11+11+11+21) → 17[4,9,4]+11+11+11+21 → 71

    九重遠:死にます!リザレクト!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (61 → 67)
    九重遠:HP6で復活です
    GM:千城くん以外は並んできた。
    GM:では演出
    サムライ:「シャアアアアアアアアアッッッッ!!」
    サムライ:両の腕、そして頭蓋から飛び出した刀を振り回す。
    サムライ:それは、一見力任せな稚拙な剣に見える。
    サムライ:だが、その裏には緻密な計算があった
    サムライ:九重と千城は刀をかろうじて躱しながら、必殺の間合い、時に向けて誘導されている。
    サムライ:その時が来た瞬間
    サムライ:サムライの動きが変わった。
    サムライ:限りなく疾く、限りなく強く、限りなく合理的に
    サムライ:二人の体を3つの刃で切り裂く!
    千城双織:「うわっとと」それまでかろうじてよけられていた斬撃だが、急に動きが変わって避けられない、ように見える
    九重遠:──あ、見たことがある剣筋になった そう理解した
    九重遠:この、剣の軌道は…知らないけど近いものを知っている
    九重遠:だからこそ、身体が動く
    九重遠:「双織くん…、ごめん!」思いきり突き飛ばして自分はそのまま斬られる
    サムライ:両の腕が交差する。そこに生じた十字の剣閃をさらに頭蓋の刀が袈裟斬りにする
    サムライ:九重の返り血を浴びながら、男はそれでも足りないというように不敵に口角を上げた
    サムライ:「チッ、大人しく二人まとめてやられておけばよかったものを」
    千城双織:助け合いだ、といつも九重は言った
    千城双織:「すまん」それだけ言ってまた構え直す、助け合うんだったらここで止まってはいられない
    九重遠:「どう…いたしまして」へにゃり、と血を流しながらも笑う
    九重遠:大量の血を流していても、まだ肉体は回復する…大丈夫だ
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ0
    GM:シーン外より《さらなる絶望》が使用されます。
    GM:新規登場するエネミーは

    荒木飛呂彦:僕です。
    美鳥佑樹:!?
    千城双織:!?
    九重遠:!?
    源惑星:最強の吸血鬼…!
    源惑星:肖像権をなんだと思ってるんだ
    源惑星:こいつ…!
    美鳥佑樹:無法の極み
    GM:エンゲージ
    サムライ《5》・九重《5》・千城《12》・荒木飛呂彦《100》


    10m


    美鳥《12》惑星《8》

    源惑星:滅茶苦茶早いな
    GM:荒木飛呂彦はオリジナルDロイス《最強のスタンド使い》を所持しています。
    美鳥佑樹:あはい
    GM:《最強のスタンド使い》
    GM:フレーバー:全てのスタンドを使える
    九重遠:………はい
    千城双織:あっはい
    GM:効果:スタンドと言い張って汎ゆるエフェクトを使える
    千城双織:アッハイ
    九重遠:あ、はい
    美鳥佑樹:無敵か?こいつ……
    GM:では改めて荒木飛呂彦の行動です。
    源惑星:完全にイベント戦の味だが………
    荒木飛呂彦:マイナーなし
    源惑星:めちゃくちゃヤバいエネミーだ
    荒木飛呂彦:メジャーで【ヘブンズ・ドアー】(《止まらずの舌》+《タブレット》+《多重生成》)
    荒木飛呂彦:50dx+20
    DoubleCross : (50DX10+20) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,6,6,6,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+9[1,2,9]+20 → 39

    GM:対象はPC全員、意思判定で負けたら荒木飛呂彦のする質問に答えてもらいます。
    美鳥佑樹:以外と有情な達成値……!
    千城双織:砂の加護宣言、判定D+4、コスト3
    美鳥佑樹:7dx+2 行くぞっ
    DoubleCross : (7DX10+2) → 10[1,3,3,3,6,7,10]+4[4]+2 → 16

    千城双織:千城双織の侵蝕率を3(→ 3)増加 (85 → 88)
    源惑星:オート無効がどれだけあるかだけどまずはいくぜ
    美鳥佑樹:ぜんぜんだめ
    源惑星:5dx+1
    DoubleCross : (5DX10+1) → 10[4,4,5,7,10]+6[6]+1 → 17

    九重遠:思い出の一品使用
    源惑星:ぐッ 惜しい
    GM:結構やるな…!!
    九重遠:2dx+6>=39
    DoubleCross : (2DX10+6>=39) → 5[2,5]+6 → 11 → 失敗

    千城双織:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 5[1,2,3,3,5,5]+1 → 6

    千城双織:無理だった
    GM:では全員失敗。
    GM:演出に入ります。
    源惑星:正直質問に答えた程度で何か起こるわけでもないが、ロイス1個切って
    源惑星:勝利の女神使ったら無効化できるな
    GM:あ、その判断は
    GM:演出後にやってくれても大丈夫です!
    源惑星:了解です!

    GM:君達はサムライに手痛い反撃を受けた。
    GM:だが、全体の趨勢としては君達の優位に傾いている。
    GM:これは慢心ではない。君達の戦士としての経験が、そのことを確信させている。
    GM:だが、
    GM:その予断をあっさりと吹き飛ばす…規格外の何かが、この船に侵入した
    三刀屋康平:「……!!」
    源惑星:「────ッ!!!」雷が落ちたかのような衝撃。悪寒。
    三刀屋康平:「不味い、先輩!何か…!何か来る…!!」
    美鳥佑樹:「!?……なんだかわからんがマズい気がするッ!」
    GM:静かな足音が響く、その音が近づく度に君達の防衛本能から警鐘が強くなる
    源惑星:「……ああ、地球おれにも分かった。…『月光』……」(どうする?)「万一の際は…わかっているな」指揮権の移譲を示す。もしも次に彼らを逃がすために殿を果たさなければならないものが出るとするなら…
    GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
    九重遠:「…………」怖い、逃げたい、と本能的に足が竦む
    源惑星:「────足音の主に警告する!!
              ・・・・・・・・ 
    それ以上近づけば……敵対行動とみなすッ!!」

    荒木飛呂彦:「敵対…というのは」
    荒木飛呂彦:「この僕に対して言っているのかな。」
    千城双織:「………」
    荒木飛呂彦:「源惑星、いや、『グランブルー』」
    源惑星:    ・・・・・
       「───荒木飛呂彦…ッ!!」

    美鳥佑樹:「う……うわああッ!その『顔』はッ!なによりこの『スゴ味』……!」
    GM:我々はこの男を知っている!いや!この若々しさとこのスゴ味を知っている!
    美鳥佑樹:「コミックスの折り返しで何度も見たッ!」
    千城双織:「…なんか強い吸血鬼の人!?」
    GM:阿弖流爲、吸血鬼、土方歳三、超人気漫画家、様々な立場で人類史に関わり続けたきた、最強のスタンド使い
    GM:荒木飛呂彦ッッッッ!!
    九重遠:「……………ええと」本能的な恐怖と対面した情報に混乱している
    三刀屋康平:「ふざけるな…!!吸血鬼の王が、なんでこんなところに!!」
    源惑星:「…函館の戦争を最後に前線からは退いたと認識していたが………ッ」
    三刀屋康平:三刀屋は惑星と長くコンビを組んできた。故に、先程の視線の意味も、惑星の覚悟も言葉を交わさなくても理解が出来た
    三刀屋康平:だが、しかし
    三刀屋康平:それでもなお、この規格外の化け物を前にし
    三刀屋康平:ただ、じっとしていることに……耐えることが出来なかった
    三刀屋康平:「うおおおおおお!!!」
    三刀屋康平:恐怖に弾かれたように前に出る。右腕を振り上げ、肘に仕込まれたスラスターで超加速した拳を顔面に叩き込もうとする
    美鳥佑樹:「三刀屋さん……!無茶なッ」
    三刀屋康平:「大乱闘スマッシュパンチ!!」
    源惑星:「…月光!!」先手を取る!その考えはあった。しかし…ッ!
    荒木飛呂彦:だが、その拳は
    荒木飛呂彦:「【ヘブンズ・ドアー】、心の扉は開かれる」
    荒木飛呂彦:荒木飛呂彦がただペン先を向けるだけで、あっさりと止められてしまった。
    GM:パラリ…パラリ……パララララララララララ
    三刀屋康平:「ぐ・・!!あああああ!!!!!!!」
    三刀屋康平:三刀屋の体がまるで本のように開かれている。
    三刀屋康平:そしてそれは、三刀屋だけではない。君達の体も開かれていく
    美鳥佑樹:「なッ……これはッ!」
    九重遠:「え…う、うわあああ!?」
    千城双織:「え、あ、おわわ!?」
    大内紡義:「な…なんなの…!!」
    源惑星:(今の一撃で!?いや、この能力…『ジョジョの奇妙な冒険・4部 クレイジー・Dは砕けない』で読んだことがあるッ!!地球おれもまた、トリガーを認識したのかッ!?)「おおぉおおおぉおおおっ!!!!」
    荒木飛呂彦:「君達の体に、書き込ませてもらったよ」
    荒木飛呂彦:「『この荒木飛呂彦の質問に嘘をつくことは出来ない』,とね」
    荒木飛呂彦:「担当直入に聞こう。『秘史・日本書紀を持っているのは誰かな』?」
    源惑星:(…質問の内容がマズい!状況を変化させまいとしたのが仇と出た!)「………」
    美鳥佑樹:「……!」口を開けば嘘をつくことはできない!それを知っている!
    千城双織:「……」嘘は言えなかったとしても、本当のことも言えねえ
    九重遠:口を手で押さえて、声を出さないように下を向く
    千城双織:今持ってることのしてるのは俺だ、それを覆すわけにはいかねえ
    千城双織:…だったら
    千城双織:大内に目で合図する、秘史渡せ、と
    大内紡義:「………!」
    大内紡義:一瞬躊躇する。自分が彼らを巻き込んだのだから、危ない目に合うのはきっと自分であるべきなのだと信じていた
    大内紡義:だけど、同時に一緒に来た友達を信じるのも、自分のするべきことではないかと感じてしまった
    源惑星:(恐らく一人ぐらいなら、無理やりにでも抗う事は出来る。だが、この質問内容では全員が正解を知っている。誰かが嘘をついた場合、『それは真実か』と聞かれただけで瓦解する!)
    GM:千城くんに向け本を差し出します。
    千城双織:重力から弾かれたように飛び、差し出された本を受け取り
    源惑星:「…何?」(そんな思考の最中で視界を過ぎるやりとりを見た)
    千城双織:本を持ってないもう片手で棒を生成し、そのまま加速して吸血鬼の元へ
    美鳥佑樹:「ま、まさかッ!」
    九重遠:「…双織くん!」ぱっと下を向いていた状態から顔を上げて
    千城双織:そのまま、持った棒を振り下ろす
    千城双織:「改めて言わせてもらう」
    千城双織:「俺だ、欲しけりゃてめえの手で奪いな」
    荒木飛呂彦:「【スートン・フリー】《スプリングシールド》」
    荒木飛呂彦:荒木飛呂彦の体が糸のように解かれていく、千城くんの攻撃を吸収する
    荒木飛呂彦:「なるほど。いいね。わざわざ足を運んだ甲斐があったというものだ」
    千城双織:手に持っていた棒から手を離し、再生成
    荒木飛呂彦:「わかったね、サムライ。『あれ』が僕たちの目的だ」
    サムライ:「チッ…あんたが来なくても、何も問題はなかったってんだよ」
    千城双織:「そうだ、問題ねえ」
    千城双織:「最強の吸血鬼だかなんだか知らねえが、肩書で俺の心を折れると思うなよ」
    源惑星:「…!」
    源惑星:「……『すべてのスタンドを使用できる』…こうして目にすると信じる他ないな。随分と無体な戦力だが…月光!建て直しは進んでいるか」」
    九重遠:「…双織くんは、やっぱり格好いいね」張りつめていた空気をゆるめて笑う
    三刀屋康平:「かはっっ…!ええ、大丈夫っす!」
    三刀屋康平:「もうあんな醜態は晒しません!!」
    美鳥佑樹:「無茶をする……!だが、良くやった!」
    GM:━━━━
    GM:クリンナップ
    GM:なし!!
    源惑星:ありません
    美鳥佑樹:ないです
    九重遠:ないです
    GM:━━━━
    GM:2ラウンド目
    GM:セットアップ!
    九重遠:ないです
    源惑星:おぉお
    源惑星:完全に誤差ぁ!
    千城双織:ないです
    荒木飛呂彦:「【サバイバー】《狂騒の旋律》」
    美鳥佑樹:ないです!
    源惑星:いや、いい、俺もうっすら侵蝕をあげてやるぞ
    源惑星:クソ笑った
    源惑星:確かにサバイバーそういう効果だな
    荒木飛呂彦:攻撃力+18、暴走
    源惑星:もしかして全員か!?
    サムライ:攻撃力+18、暴走
    GM:同エンにいるPCたちも効果を受けても大丈夫です
    九重遠:受け取りは拒絶可能のはずですね
    GM:勿論拒絶も可能
    千城双織:どうしようかな
    美鳥佑樹:受けません!
    九重遠:カバーの可能性を考慮します、受取りません
    源惑星:う~~む 侵蝕2を挙げる目的で荒木飛呂彦に「灰色の庭」ぁ!!
    GM:なにい!?
    千城双織:迷ったけど受けません
    源惑星:行動値-15!
    荒木飛呂彦:行動値が85に
    源惑星:ロールプレイ的にも、抗うという姿勢が大事なんだよ……
    源惑星:「仕事してるポーズ」とは言わないでください
    GM:では演出
    源惑星:侵蝕67→69
    荒木飛呂彦:「【サバイバー】《狂騒の旋律》」
    荒木飛呂彦:「最弱のスタンドだがね。」
    荒木飛呂彦:「こういう乱戦では案外役に立つのさ。特に、疾く決着をつけたい時なんかはね」
    荒木飛呂彦:床を介し、サバイバーから放たれる微弱な電気は荒木飛呂彦たちの闘争本能を刺激する!
    源惑星:「───重力増大!!」両手を交差させるように振るう。常人ならば、いやさ手練れの能力者だろうと一歩も動けなくなる程の重圧が荒木飛呂彦の肉体を縫い留めんとするッ!
    源惑星:「…ッ!」…しかし、抑えきれているという手応えなどまるで無い!吹き荒れる重力波に、びりびりと腕が震えている
    荒木飛呂彦:ずしり、とした重さを感じる
    荒木飛呂彦:「なるほど。大したものだ。」
    荒木飛呂彦:「久々だよ、肉体を自在に制御できない不便さを感じるのは」
    荒木飛呂彦:「だけどね。その『不便さ』ってやつが」
    荒木飛呂彦:「時には思いがけないアイディアを生んだりするんだよ」
    荒木飛呂彦:ただ、平然と。いや、むしろ興味深そうに惑星の能力を受け入れる
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ85
    GM:荒木飛呂彦
    荒木飛呂彦:「【スタープラチナ ザ・ワールド】《時間凍結》→《獣の王》+《アタックプログラム》+《急所狙い》+《吹き飛ばし》」
    GM:対象は千城くん。本を持っているからね。
    千城双織:来い
    荒木飛呂彦:50dx+32
    DoubleCross : (50DX10+32) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,2,3,3,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+9[1,3,4,8,9]+32 → 51

    源惑星:吹き飛ばしがついているの面白いな
    千城双織:ドッジ
    千城双織:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 9[3,3,3,3,5,5,9,9,9]+1 → 10

    千城双織:無理
    源惑星:俺にも手が出ねえ 化け物め
    九重遠:《軍神の守り》双織くんをカバー
    九重遠:九重遠の侵蝕率を2(→ 2)増加 (67 → 69)
    GM:止まった時の世界に…入門してきやがった!!
    源惑星:クソ笑った そういえばそうじゃん
    荒木飛呂彦:ダメージ
    荒木飛呂彦:6d10+18+12+10
    DoubleCross : (6D10+18+12+10) → 37[7,6,7,10,1,6]+18+12+10 → 77

    九重遠:死にます
    荒木飛呂彦:77ダメ!ガード不可、装甲有効。
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (69 → 79)
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (79 → 80)
    千城双織:ありがとう…!
    GM:1d2で
    GM:どっちか選んでいいよ
    九重遠:1d2
    DoubleCross : (1D2) → 2

    源惑星:1上昇に抑えた?
    九重遠:わあ
    GM:ラッキーガイめ…!!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を9(→ 9)減少 (80 → 71)
    美鳥佑樹:おお
    九重遠:HP1です
    千城双織:すごい
    GM:では演出
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1(→ 1)減少 (71 → 70)
    荒木飛呂彦:「【スタープラチナ ザ・ワールド】」
    荒木飛呂彦:「時は止まる」
    GM:バアアアア━━━━━━━z________ンン!!!!
    源惑星:「ハ…!不便と言うならもう少し不便そうにして頂きたいものだ、が───」出力を下げるわけにはいかない。力の差がありすぎて通じない、としてもだ。僅か指一本でも動きが遅れる可能性があるというなら、全力を尽くさないという理由にはならない。…その瞬間だった。
    荒木飛呂彦:『止まった時の世界では誰も僕を止めることは出来ない』
    荒木飛呂彦:『さて、これでまず一人…』
    荒木飛呂彦:千城くんに視線を移す
    千城双織:制止した時の中、守るものはない、そのはずだった
    九重遠:双織くんが、狙われることはわかっていたから
    九重遠:咄嗟に、なにかが起きる前に
    九重遠:それこそ獣の本能的な反射で庇うように前に飛び出していた
    荒木飛呂彦:『なるほど、とっさにしては見事なものだ。』
    荒木飛呂彦:『己を身を盾に友人を守ろうとする『覚悟』だけではない。』
    荒木飛呂彦:『これ以上ないというタイミング。僕に対して彼が死角にとなるような体の入れ方。』
    荒木飛呂彦:『そして、己だけではなくサムライの位置すら彼の盾となるよう計算をしている。』
    荒木飛呂彦:『いや、これは買いかぶり過ぎかな。だが、九重くん、君は見事にその役目を果たした』
    荒木飛呂彦:『止まった時の世界でとはいえ、僕の攻撃は、今回は彼に届かないだろう。』
    荒木飛呂彦:『その行動に敬意を表し』
    荒木飛呂彦:『全力で君を吹っ飛ばそう』
    荒木飛呂彦:『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!』
    荒木飛呂彦:『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!』
    荒木飛呂彦:『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!』
    荒木飛呂彦:『オラァッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!』
    荒木飛呂彦:漫画媒体であれば4Pにも渡るだろう超高速のラッシュが九重くんを襲う!!
    荒木飛呂彦:『そして時は動き出す』
    GM:バアアアア━━━━━━━z________ンン!!!!
    九重遠:衝撃が、全身を襲う
    GM:君達が知覚を取り戻した瞬間、九重くんの体が吹っ飛んでいる
    大内紡義:「何が起こったの!?」
    三刀屋康平:「世界《ザ・ワールド》!?」
    千城双織:「九重っ!」
    美鳥佑樹:「……時を、止められた……!」
    九重遠:思い切り吹き飛ばされて身体中に異常なまでの衝撃が残されて
    九重遠:「っ……」
    荒木飛呂彦:「千城くん、君は彼に感謝した方がいい。」
    荒木飛呂彦:「彼はその命を懸けて君を庇ったのだから」
    源惑星:───済んだ時にはすでに終わっている!吹き飛ぶ九重、「備えろッ…!連続して時を止める事は出来ないはずだッ!」描かれたものが真実であったならば、だが──
    九重遠:立ち上がるまでには時間がいるが…肉体はまだ回復していく
    美鳥佑樹:「まさか……九重!庇ったのか……あのタイミングでッ!」
    美鳥佑樹:「なんて奴だ……!」
    千城双織:「……っ」
    千城双織:「ありがとう」
    千城双織:構え直す、まだ終わってない、一つでも届かせるまで、終われない
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ85
    GM:再び荒木飛呂彦の行動です。
    荒木飛呂彦:「【20thセンチュリーボーイ】《待機》」
    GM:待機のようです。
    源惑星:待機…!
    GM:続いてイニシアチブ12
    GM:千城くん
    GM:あ、九重くんは横に10m吹っ飛びました
    美鳥佑樹:同値なので先に動くぜ
    GM:しまった!どうぞ!
    千城双織:先輩同値12なので先どうぞ
    九重遠:はあい
    美鳥佑樹:では前のターンと同様マイナーなし
    美鳥佑樹:メジャー《要の陣形》《導きの華》《弱点看破》《アドヴァイス》
    美鳥佑樹:レベルは上がってないのでバフ値は同じです
    美鳥佑樹:対象はPC3人
    九重遠:ありがたく受け取ります
    千城双織:受けます
    美鳥佑樹:侵蝕64→78
    荒木飛呂彦:く、君は僕のファンじゃなかったのか
    美鳥佑樹:それはそれこれはこれ!
    美鳥佑樹:「くっ……流石に強い」
    源惑星:助かります 受け取り!
    美鳥佑樹:「荒木先生と言えど弱点はあるはず……だが」
    美鳥佑樹:「あの構え……あのスタンドだとしたらこちらの攻撃はすべて受け流される」
    美鳥佑樹:(――惑わされるな。こういうときこそ僕が冷静に判断しなくては……)
    美鳥佑樹:「千城、九重!まずはその剣士を行動不能にするんだ!」
    美鳥佑樹:「片手間で荒木先生に対処するのは厳しすぎる!」
    九重遠:「は、はい…!」先ほどの攻撃からようやく立ち上がった状態で
    千城双織:「了解!」
    美鳥佑樹:データを修正。ボディアーマーに転送。自分にできることは援護だけだ
    源惑星:「地球おれもそれが正解だと判断する。頼んだぞ!」
    荒木飛呂彦:「目の付け所は悪くないね。だが、そううまくいくかな。」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くん
    千城双織:はい
    千城双織:マイナー
    千城双織:「イグニッション」(インフィニティウェポンL5)武器作成、コスト3
    千城双織:千城双織の侵蝕率を3(→ 3)増加 (88 → 91)
    千城双織:メジャー
    千城双織:「ランディングポイント」(咎人の剣L3+コンセントレイト:Mo)ATK+15、C値-3、コスト6
    千城双織:対象サムライ、妨害ありますか
    GM:ありません。
    千城双織:14dx6+5+10
    DoubleCross : (14DX6+15) → 10[1,2,2,2,2,3,6,6,6,7,9,9,9,9]+10[2,5,6,9,10,10,10,10]+10[3,5,6,7,9,10]+10[1,4,8,8]+10[2,8]+2[2]+15 → 67

    千城双織:リアクションどうぞ
    サムライ:《復讐の刃》
    荒木飛呂彦:「【ハイエロファントグリーン】《デビルストリング》」
    荒木飛呂彦:復讐の刃を妨害します。
    GM:ダメージをどうぞ
    千城双織:何い
    千城双織:ダメージ
    千城双織:7d10+7+5+15+10
    DoubleCross : (7D10+7+5+15+10) → 30[2,5,2,6,1,8,6]+7+5+15+10 → 67

    千城双織:装甲有効
    サムライ:その攻撃により死亡します。
    サムライ:が
    荒木飛呂彦:「【クレイジー・ダイヤモンド】《軌跡の雫》」
    荒木飛呂彦:サムライをHP20で復活させる
    GM:以上です。演出をどうぞ
    千城双織:千城双織の侵蝕率を6(→ 6)増加 (91 → 97)
    千城双織:「援護あざます!先輩!」
    千城双織:手から更に黒い鉄の棒を大量生成し
    千城双織:たたきつける、折れる
    千城双織:次を作って叩きつける、折れる
    千城双織:追った端から生成を続け、数と気合でサムライを相手に殴り合う
    サムライ:「見えてる、ぜ!」
    サムライ:地面を強く蹴りつける。その力で両腕の剣先を加速!
    千城双織:「っつう!」剣先を逸らすために前に出した棒が予定より早く折れる
    サムライ:さらに同時に頭蓋を捻り、3つ目の刀でも斬りつけようとする、が
    サムライ:何故か、千城の体に触れる寸前でその回転がピタリと止まる
    千城双織:「!?」
    千城双織:何故か、回転が止まる
    千城双織:が、考えている暇はない
    サムライ:「……!(なんだ、これは『グランブルー』の重力か!?いや、違う、何をされた!?)」
    千城双織:手に生成したのは、ありったけの力を込めた、重く、大きな棒
    千城双織:「歯あ食いしばりな!」
    千城双織:黒雷迸るそれを、サムライの頭上に、思いっきり落とした
    サムライ:「地球の民アースノイドがあっ!!」
    サムライ:バ……リン……
    サムライ:サムライの刀が砕かれ
    荒木飛呂彦:「【クレイジー・ダイヤモンド】《軌跡の雫》」
    荒木飛呂彦:「ドラララララァッッッ!!」
    荒木飛呂彦:形あるヴィジョンがサムライを殴りつける
    サムライ:「……!!」
    サムライ:砕かれたはずの刀がビデオの逆再生のように治っていき、千城につけられた傷も治っている
    千城双織:「やっぱまだまだ倒れきれねえか…」
    サムライ:「……礼を、言ったほうがいいのか。飛呂彦」
    荒木飛呂彦:「いや、かまわないよ。君にはアレを持ち帰って貰わないといけないからね。」
    荒木飛呂彦:「足止めはこっちでやる。」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ8
    荒木飛呂彦:「【ザ・ハンド】《マグネットフォース》」
    源惑星:どうしようかな。サムライを倒す事に拘るか…逃走を試みる事は可能なのかですが
    源惑星:何!
    美鳥佑樹:なんと
    千城双織:おっと
    九重遠:おおっと
    荒木飛呂彦:大内紡義を自分たちのエンゲージに引きずり込みます。
    美鳥佑樹:なにっ
    九重遠:え、ええ!?
    源惑星:人質交換か…?
    千城双織:なんと
    サムライ:《瞬間退場》大内紡義を連れ去り高速艦に逃げ込む
    源惑星:恐らく「持ち帰る」所までは狙っているかもしれないが、マスターシーンでああまでいった以上は、貸し一つ作らせるかと思うんですが
    九重遠:う、うわー!
    美鳥佑樹:やりやがった
    源惑星:いや、無駄かもしれないですが
    源惑星:仕事のチャレンジだけはさせておきましょう
    GM:はい。
    源惑星:『月光』もマグネットムーヴを持っています
    九重遠:あっ!
    千城双織:あっ
    美鳥佑樹:むっ
    GM:気づかれた!!
    九重遠:www
    源惑星:ここれデビルズストリングス改めて食らうなどして「消費」させておくのがより「抗う」…ってことだ
    源惑星:そうですよね荒木先生…
    荒木飛呂彦:それでこそ人間讃歌だ。
    源惑星:「───月光ぉ!!」
    三刀屋康平:「おお…!!」
    三刀屋康平:《マグネットムーブ》、大内紡義を再び取り戻そうとする
    源惑星:元より魔眼で出来た視界を持つ男に、えぐれた空間はよく『視え』る。加えてジョジョの読者でもあれば何が起きたかは想像がつく。荒木飛呂彦の使う『ザ・ハンド』───ならば、ここから何が起こるかは明らかだ。多くて2択…!『物体そのもの』か──恐らくは『交渉材料』!咄嗟にそれだけを叫ぶ。
    荒木飛呂彦:「【バステト女神】《マリシャスブラッド》」
    三刀屋康平:三刀屋が超磁力でもって荒木飛呂彦に奪われようとしている少女を取り戻そうとする
    荒木飛呂彦:それに対し、バステト女神】の能力で三刀屋の持つ磁力を強化した
    大内紡義:「う…ぐああああ……!!」
    GM:ただでさえ人体を動かすほどに強力な磁力だ。それを更にコントロール出来ないほどに強化されては、少女の身に危険を及ぼしかねない
    三刀屋康平:「く…そ…!!」
    源惑星:「……ッ」
    三刀屋康平:「すいません、先輩!解除します!!」
    サムライ:「そう。それが利口だぜ。」
    源惑星:「わかった!」
    美鳥佑樹:「……ッ」
    千城双織:「大内!!」
    九重遠:「紡義さん……!」
    大内紡義:「美鳥くん、みんな…!」
    GM:サムライたちを追おうとする君達の前に
    荒木飛呂彦:最強のスタンド使いが立ちはだかる。
    源惑星:「………彼女の安全が…第一だ。」装甲板が軋みを上げるほどに拳を握りしめる。むざむざと渡してしまった。秘史・日本書紀の交渉材料を───それもある。
    源惑星:…何より、彼らの友人を。
    GM:高速艦が離れていく
    荒木飛呂彦:「彼女を追うなら」
    荒木飛呂彦:「君達は僕を倒す必要がある。」
    荒木飛呂彦:「だが、そうだな。」
    荒木飛呂彦:「もし、君達が彼女を諦めてくれるなら」
    荒木飛呂彦:「君達が帰る方法を教えてあげようじゃないか。」
    美鳥佑樹:「馬鹿なことを……!」
    千城双織:「はっ」
    源惑星:「……荒木先生!」
    千城双織:「それくらいで試した気になるかよ」
    千城双織:「友人見捨てて帰るなんざはなからお断りだ」
    源惑星:「…」愚問ですよ、それは。そう言おうとした所で、少年の声が響いた。
    九重遠:「………あなたの目的はなんなんですか?」蹂躙することなど容易いはずだ、と真っ直ぐにその瞳を見つめて
    荒木飛呂彦:「僕の目的か。」
    荒木飛呂彦:「それはずっと変わらないよ。僕が阿弖流爲と呼ばれていた1000年も昔の頃から、それより遥かに昔から」
    荒木飛呂彦:「人間の輝きを見たい。その美しさを描きたい。それだけさ」
    九重遠:「だったら…絶対に諦めません」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ8
    GM:惑星さん
    源惑星:これで現状敵ユニットは荒木飛呂彦オンリーか
    GM:イエス
    源惑星:ウ~ム 純粋に殴るか少し悩みましたが
    源惑星:殴りましょう
    GM:来い!
    源惑星:『インビジブルハンド』『暴君の槌(バステ済み 灰色の庭もある)』です。対象は範囲選択で荒木飛呂彦!(上昇侵蝕4)!
    源惑星:10dx9+14 (攻撃力1+9+15) ダイスは基本4、侵蝕で+1、美鳥君のバフで+5
    DoubleCross : (10DX9+14) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,9,10]+6[1,6]+14 → 30

    源惑星:オラッ!!!はじけろ吸血鬼!!
    荒木飛呂彦:暴走リア不
    源惑星:ダメージはー
    源惑星:25+4d10 です!
    DoubleCross : (25+4D10) → 25+21[6,3,4,8] → 46

    GM:ダメージをどうぞ
    源惑星:46点!オール有効!
    荒木飛呂彦:「【スパイスガール】《デモンズウェブ》」
    荒木飛呂彦:46-6d10
    DoubleCross : (46-6D10) → 46-33[3,6,3,8,3,10] → 13

    荒木飛呂彦:13ダメージを受けます
    源惑星:かなり吸収された
    GM:演出をどうぞ
    源惑星:では
    源惑星:「───荒木先生。地球おれは貴方のファンでもある。あえて言わせていただこう。」
    荒木飛呂彦:「なにかな?」
    源惑星:「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!自分の利益だけのために利用する事だ…!!!」
    源惑星:「───しましたね。何も知らぬ無知なるものを。あんたの都合で…今、確実に利用しようとしている。」
    荒木飛呂彦:「ああ、したさ。ならば、どうする。」
    源惑星:「『ゆるさねえ』!!……何より。己の手を加えて、『人の輝きと美しさ』を語る行い。地球(ほし)の美学に真っ向から反しているッ!!」両腕を振るう。拳大の、惑星を模した魔眼が荒れ狂うような軌道を描き、途方もない質量を持つ弾丸として襲い掛かるッ!!
    荒木飛呂彦:「【スパイスガール】《デモンズウェブ》」
    荒木飛呂彦:放たれた惑星と周囲の壁を柔らかくする
    源惑星:───ッ(砕けはしない……!『柔らかい』という事は、『破壊できない』という事なのだ。) 
    荒木飛呂彦:極限まで柔らかくなったそれは人体にダメージを与えることは出来ない。
    荒木飛呂彦:はずだったが
    荒木飛呂彦:(勢いを、殺しきれない…!)
    源惑星:(しかし。)「おおおおおおおッッッッ!!!!」(敵と見定めた以上、迷う事はない…!目の前に立った敵が遥か格上の存在であるなど承知の上。『それでも勝つ』以外の意思を捨てる!)
    荒木飛呂彦:「これは…」
    源惑星:「───友人を取り返す。そうだよな。」声はついてきた皆へ。「『荒木飛呂彦に勝つ!』『大内紡義を取り返す!』……やるぞ、皆!!」
    荒木飛呂彦:(美しい…)
    源惑星:と言った所で皆にパスしたいです いけーッッ!!!皆ーッ!!
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ5
    GM:九重くん
    九重遠:はい!
    九重遠:マイナーで10m戦闘移動して荒木先生とエンゲージします
    美鳥佑樹:その移動に《間隙の魔術師》
    美鳥佑樹:侵蝕78→83 九重くんの攻撃力に+25
    GM:やば
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》 日本刀相当品で荒木先生に攻撃
    九重遠:妨害はありますか?
    GM:ありません
    九重遠:11dx6+4+10-1
    DoubleCross : (11DX6+13) → 10[1,2,2,5,5,6,6,7,7,8,8]+10[1,2,3,5,7,7]+10[4,7]+4[4]+13 → 47

    源惑星:クール
    源惑星:あっそうだ 割り込むようで申し訳ありませんが大内ちゃんが攫われたのでNPCカードは一時的に使用不能!の認識で問題ありませんよね 多分
    GM:あ、そうです!
    荒木飛呂彦:暴走リア不
    九重遠:ダメージ
    九重遠:5d10+36+5+9+25
    DoubleCross : (5D10+36+5+9+25) → 39[5,9,7,10,8]+36+5+9+25 → 114

    九重遠:!?
    美鳥佑樹:良いダメージだ
    源惑星:正しい意思だッ!いけッ!
    GM:ひええ!?
    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)減少 (70 → 63)
    九重遠:九重遠の侵蝕率を14(→ 14)増加 (63 → 77)
    荒木飛呂彦:「【ストレイ・キャット】《氷雪の守護》」
    荒木飛呂彦:114-5D10
    DoubleCross : (114-5D10) → 114-24[8,3,6,3,4] → 90

    荒木飛呂彦:まあまあの軽減をするが…!!でけえ!!
    荒木飛呂彦:累計ダメージ113、そして謎の装甲値が込で
    荒木飛呂彦:まだ生きています
    九重遠:つよい~
    GM:しかしかなりボロボロになっている感はあります。
    GM:演出をどうぞ
    九重遠:惑星さんの言葉を聞いて、駆け出す
    九重遠:「絶対に…、負けない!」
    美鳥佑樹:「九重!こちらから遠隔でブーストする。思い切り飛べ!」
    九重遠:「はい!」
    九重遠:先輩の方を振り返ることはしない、その必要がないことをよく知っている
    美鳥佑樹:手元の端末を操作する。ボディアーマーの機能にアクセス。
    九重遠:だん、と思い切り踏み込んでそのまま大きく飛び
    九重遠:上から、刃を振り下ろす
    荒木飛呂彦:「【ストレイ・キャット】《氷雪の守護》」
    荒木飛呂彦:空気の塊を作り出す。見えないボールのようなそれは九重が思う通りに進むことを許さない
    美鳥佑樹:「宇宙服も兼ねたボディアーマーなら……!」背部ブースターを噴射!
    九重遠:ブースターからの推進力を受けて、空気の塊を割り開くように刃が届く
    荒木飛呂彦:「くっっ」
    荒木飛呂彦:九重の刃が荒木飛呂彦に届く
    九重遠:「あなたがどんなに強くっても、俺たちは絶対に負けないし…諦めない!」
    荒木飛呂彦:この戦いで初めて最強のスタンド使いが血を流した
    荒木飛呂彦:「勇ましい言葉だ」
    荒木飛呂彦:「だが、果たして最後までその言葉を裏切らずにいられるかな」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ0
    GM:待機していた荒木飛呂彦の行動です。
    荒木飛呂彦:「【セックスピストルズ】《異形の祭典》+《オールレンジ》+《死神の精度》」
    GM:対象はPC全員です。
    九重遠:はい
    荒木飛呂彦:30dx+20
    DoubleCross : (30DX10+20) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+9[3,4,6,7,9]+20 → 39

    源惑星:マジでうまい
    源惑星:回しやがる…
    九重遠:ドッジ
    GM:リアクションをどうぞ
    源惑星:ドッジしかない
    千城双織:ドッジ
    源惑星:ga,
    美鳥佑樹:ドッジしてみよう
    源惑星:念のため『グラビティバインド』を使うぜ!!
    源惑星:達成値を21までダウン
    九重遠:7dx>=39
    DoubleCross : (7DX10>=39) → 10[2,3,5,6,7,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

    GM:や、野郎!!
    美鳥佑樹:3dx>=21
    DoubleCross : (3DX10>=21) → 9[6,7,9] → 9 → 失敗

    千城双織:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 8[1,2,3,3,3,4,5,7,8]+1 → 9

    GM:こわいよう!!
    千城双織:ダメだった
    源惑星:海鳴の石板を使えば『6』まで下げれるが・・・
    源惑星:流石に残り2回だからまだ温存するぜ
    GM:まだ全員侵蝕100行ってないしね。
    九重遠:《軍神の守り》双織くんをカバー
    九重遠:九重遠の侵蝕率を2(→ 2)増加 (77 → 79)
    源惑星:2dx+1
    DoubleCross : (2DX10+1) → 6[5,6]+1 → 7

    千城双織:ありがとう…
    GM:ではダメージ
    源惑星:グラビティバインド(デモンズシード)の分で4上昇して73→77の
    ピストルズ:3d10+20+3
    DoubleCross : (3D10+20+3) → 15[1,10,4]+20+3 → 38

    美鳥佑樹:倒れる!リザレクト!
    GM:38ダメージです。
    九重遠:死にます!リザレクト
    美鳥佑樹:83+1d10
    DoubleCross : (83+1D10) → 83+7[7] → 90

    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (79 → 84)
    源惑星:38点か…7軽減して…も死ぬ!
    源惑星:77+1d10
    DoubleCross : (77+1D10) → 77+4[4] → 81

    GM:では演出
    荒木飛呂彦:「【セックスピストルズ】《異形の祭典》+《オールレンジ》+《死神の精度》」
    荒木飛呂彦:「ピストルズNo1、No2,No3,No5,No6,No7」
    荒木飛呂彦:「全員出撃だ」
    荒木飛呂彦:ドンッッッッッ!!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
    荒木飛呂彦:六連発リボルバー拳銃から弾丸を放つ
    荒木飛呂彦:ただの射撃であれば君達は躱すことが出来るし、その威力は殺害には至らないだろう。
    荒木飛呂彦:だが、放たれた弾丸に乗った形あるヴィジョンがその2つの不可能を可能にする!
    ピストルズ:「イィイィィィィィィハァァァァァァァァァァ!!!」
    ピストルズ:バンッ!バンバンバンバン!!
    ピストルズ:弾丸が複雑な軌道を描きながら君達に急所を貫く!!
    源惑星:「───マズいッ!!」構えられたのはただの拳銃──だが。それに『憑く』力はただのそれではないッ!甲高い叫び声と共に、銃弾が不可思議な軌道を走る。咄嗟に重力を増し、弾速を落とそうと試みるも──
    美鳥佑樹:「――ッ!」避けられない。ならば当たることを覚悟して耐える!
    源惑星:無意味ッ!!咄嗟、急所を覆うように身を丸め込むので精一杯──ヘルメットが砕け、装甲の隙間を貫いて弾丸が肉体へと徹るッ…!
    千城双織:「くっ」そろそろよけきれないか、と覚悟して身構える
    九重遠:自分の急所を撃ち抜く弾の方は見ず、友人の方へと向かう弾丸を手にしたセイバーで叩き落とす
    九重遠:「っ……つぅ…!」まだ、肉体の回復はきく
    千城双織:「お前、そこまで…」いや、と被りを振って
    千城双織:「終わったら無茶すんなって怒るからな」
    荒木飛呂彦:「まだやるかい。」
    九重遠:「へへ…お説教、されてばっかりだね」やだなあ、と笑う
    荒木飛呂彦:「君達も不死身に近い肉体を持っているのだろうか。」
    千城双織:「当たり前だ」
    荒木飛呂彦:「僕のそれは、さらにレベルが違う。」
    千城双織:「不死身かどうかなんて関係ねえよ」
    荒木飛呂彦:「そのことがわからないほど愚かではないだろう。」
    千城双織:「お前は俺の友達をぶっ飛ばした、だったらぶっ飛ばす」
    荒木飛呂彦:「ふふ、そうか。」
    千城双織:「そこに賢い判断とかそう言うのは、違うんじゃねえの」
    美鳥佑樹:「すみませんね先生。我々はそんなことどうでもいいほど愚かなんですよ」
    源惑星:銃弾が貫通し、亀裂の走ったヘルメットの展開を解く。「フッ…美しい地球おれの顔に傷がつく所だった…」その分、庇った腕と肩には抉れた弾痕が残る。溶岩じみた灼熱の血液が零れ落ち……
    九重遠:「馬鹿でもいいんです、…諦めないって決めたのは俺たちだから」
    源惑星:じゅう、と音を立てて傷口を埋める。「……だそうです。………続けましょうか」もはや是非を問う段階にない。
    荒木飛呂彦:「全く、これだから人間は素晴らしい」
    GM:━━━━
    GM:クリンナップ
    GM:なし
    美鳥佑樹:なし
    九重遠:ないです
    源惑星:ありません
    千城双織:ナシ
    GM:━━━━
    GM:ラウンド3
    GM:セットアップ!
    美鳥佑樹:なし
    千城双織:無し
    九重遠:ないです
    荒木飛呂彦:「【サバイバー】《狂騒の旋律》」攻撃力+18
    荒木飛呂彦:これは荒木と同エンのPCも任意で受けることが可能です。
    源惑星:正直暴走してくれないと暴君の槌が入らないんだけど、宣言タイミング同じだから
    九重遠:カバーを考慮して受取りません
    源惑星:割とそういう意味でもフェアじゃないと感じるので単体灰色の庭をかけ続けていくぜ
    源惑星:侵蝕81→83です
    美鳥佑樹:受け取りません!
    千城双織:受け取ってもいいかもだけどロール的に受け取りません
    荒木飛呂彦:行動値が85に
    荒木飛呂彦:了解です。
    GM:では演出があればどうぞ。
    源惑星:演出は自分は不要!先ほどまで続けていたものを続行する感じで(尺を巻く行為)
    GM:理解!
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ85
    GM:荒木飛呂彦
    荒木飛呂彦:「【キラークイーン】《インスタントボム》+《ブラストフォーカス》+《ギガノトランス》」
    荒木飛呂彦:あ、マイナーで暴走解除します
    GM:対象はPC全員
    GM:50dx+20
    DoubleCross : (50DX10+20) → 10[1,1,1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,7,7,7,7,7,8,8,8,8,8,9,9,9,9,9,9,9,10,10,10]+9[4,9,9]+20 → 39

    GM:リアクションをどうぞ
    九重遠:ドッジ
    千城双織:ドッジ宣言しておきます
    美鳥佑樹:ドッジ
    九重遠:8dx>=39
    DoubleCross : (8DX10>=39) → 10[2,4,5,5,6,6,9,10]+3[3] → 13 → 失敗

    源惑星:ウーム
    美鳥佑樹:3dx
    DoubleCross : (3DX10) → 9[5,9,9] → 9

    源惑星:バインドなし!
    千城双織:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 10[2,4,4,5,7,9,9,9,10]+10[10]+9[9]+1 → 30

    源惑星:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 7[1,4,7]+1 → 8

    美鳥佑樹:うおっ
    九重遠:惑星さん!バインド!
    千城双織:惜しかった
    源惑星:えっ!!
    源惑星:ば、バインド!!
    源惑星:撃ちます
    九重遠:双織くんが避けられる!
    源惑星:オラッ!!83→87
    GM:千城くん、かっこよすぎる!!
    千城双織:18下がったら…回避かな…?
    GM:回避ですね…!達成値21
    源惑星:実際宣言済んだ後にするのはちょっとフェアではないとは思うんだけど、見て下げる系はやっぱりこうやってとりあえず打っておくのが大事なんだな・・・
    GM:まあ、チャットだと反応が難しいから全然アリだよ!
    源惑星:オラッ!!重力!!(ぼうりょくと同じイントネーション)
    GM:ではダメージ
    荒木飛呂彦:3d10+12+16+18
    DoubleCross : (3D10+12+16+18) → 18[8,2,8]+12+16+18 → 64

    美鳥佑樹:死ぬん!
    美鳥佑樹:90+1d10
    DoubleCross : (90+1D10) → 90+9[9] → 99

    荒木飛呂彦:64ダメ装甲無視です。
    九重遠:死にます!リザレクト!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (84 → 91)
    美鳥佑樹:あったまってきたぜ
    源惑星:おっす
    源惑星:87+1d10
    DoubleCross : (87+1D10) → 87+6[6] → 93

    GM:では演出
    荒木飛呂彦:「【キラークイーン】、第一の爆弾!」
    荒木飛呂彦:「第二の爆弾【シアーハートアタック】!」
    荒木飛呂彦:「第一の爆弾、こいつは触れたモノを何でも爆弾に出来る。」
    荒木飛呂彦:「そして【シアーハートアタック】は」
    荒木飛呂彦:「熱源を自動的に追跡し、爆発をする!」
    荒木飛呂彦:「マグマの血を垂れ流してる奴などは、絶好のカモだろうね」
    美鳥佑樹:「くそッ……!この距離、避けきれない!」
    シアーハートアタック:「コッチヲ……ミロォォッッ!!!」
    シアーハートアタック:自走式の爆弾が惑星達へ迫り
    荒木飛呂彦:全てを爆弾に変えるヴィジョンが九重の学生服のボタンに触れた
    九重遠:「っ……!」
    荒木飛呂彦:「ああ、そして一つ、いいことを教えてあげよう。」
    源惑星:─────「おおおおおおッッッッ!!!!」咄嗟、迫りくる『爆弾』に全力の重圧をかけるッ……!!
    源惑星:それでも速度は殺しきれない、がッ──
    荒木飛呂彦:「千城くん、今九重くんにつけた爆弾は僕の任意のタイミングで爆発させることができるが
    荒木飛呂彦:「もし、それに触れた人間がいれば、その爆弾の代わりに触れた人間が爆発するんだよ」
    シアーハートアタック:「コッチヲォォォ……ミロォォッッッッ!!!」
    九重遠:「双織くん…!俺を、信じて!」向こうの言うことは気にしなくていいと声を上げる
    千城双織:「……そうかよ」槍を構え直す、だったらやりようがある
    千城双織:正念場だ
    千城双織:「…先輩」
    千城双織:「」
    美鳥佑樹:「……前方2時の方向!」
    千城双織:「おっけい!」そのまま走りだす
    美鳥佑樹:「そっちは……任せた!」
    荒木飛呂彦:「なるほど。いい覚悟だ。」
    荒木飛呂彦:カチリ、キラークイーンのスイッチを押す
    荒木飛呂彦:直後、大爆発が起こり、爆炎が千城くんを囲む
    荒木飛呂彦:「なるほど。君は悲しい友情運があるようだね」
    荒木飛呂彦:「偶然にしろ。仲間たちの意思にしろ。」
    源惑星:己の血は高熱そのもの。熱源に一挙に迫りくる爆弾は、高圧力を受けて変形しながらも──停止する事はないッ…!!触れたものそのものを爆弾に変える能力。ガードするように突き出した腕が破裂し──溶岩混じりの爆炎が吹き上がる!
    荒木飛呂彦:「君は、どうしても仲間たちに守られてしまうようだ」
    九重遠:爆炎が皮膚を火傷で覆う──傷の回復が、遅くなっていることはわかっている
    美鳥佑樹:自動爆弾の爆炎の余波を受ける。避けられない
    美鳥佑樹:いや、今は避けるつもりはない
    源惑星:「───まだだ。」……ぐらり、よろめきながら爆炎の中から姿を現す。重力で腕をねじ切り───より強い熱源に爆弾を『引き寄せた』。リザレクトにより、零れ落ちるマグマが岩として凝固、腕を修復する。
    源惑星:致命傷は避ける事は出来たがギリギリだ。…このまま再生し合った場合、間違いなくこちらが先にガス欠を起こす。
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:美鳥くんor千城くん
    美鳥佑樹:行きます
    美鳥佑樹:マイナーなし、メジャー《導きの華》《弱点看破》《アドヴァイス》
    美鳥佑樹:侵蝕が99→110なので
    美鳥佑樹:C値-1 ダイス+6 達成値+12 攻撃力+12になります
    美鳥佑樹:対象千城くん
    千城双織:受けます
    美鳥佑樹
    美鳥佑樹:「あなたが荒木先生だと言うなら――」
    美鳥佑樹:爆炎の中から立ち上がる
    美鳥佑樹:「つまり『吸血鬼』ということだ。少なくとも今こちらの世界では」
    美鳥佑樹:「つまり――」「『弱点』はいくらでもある」
    荒木飛呂彦:「ほう」
    美鳥佑樹:「例えば、『杭で心臓を貫かれる』とかね」
    美鳥佑樹:「日光を用意できれば一番手っ取り早かったんですがね」
    荒木飛呂彦:「なるほど。道理だ。」
    荒木飛呂彦:「だが僕はそれを知られた上で1000年以上を生きてきたのだよ」
    美鳥佑樹:「たしかにそうかも知れません、が……」
    美鳥佑樹:「『行動不能』にするくらいはできるのでは?」
    美鳥佑樹:「であれば、時代によって名前を変える理由もわかる」
    荒木飛呂彦:「君は僕のことを」
    荒木飛呂彦:「『不死身』ではあるが『無敵』ではない、と考えるのだね」
    荒木飛呂彦:「面白いじゃないか。その推論が正しいかどうか試してみたまえ」
    美鳥佑樹:「だそうだ」「やれッ!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くん
    千城双織:マイナー無し、メジャー
    千城双織:「オペレーション・ダイレクトフライト」(咎人の剣L4+バリアクラッカーL3+コンセントレイト:Mo)ATK+20、範囲攻撃、ガード不可、装甲無視、メイン後武器破壊、C値-3、コスト10
    千城双織:武器破壊と範囲無しです
    千城双織:対象荒木
    GM:来い!
    千城双織:16dx6+5+12
    DoubleCross : (16DX6+17) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,5,7,7,9,9,9,10]+10[1,2,2,7,7,10]+10[1,8,8]+10[5,9]+10[7]+10[8]+10[7]+10[9]+10[7]+5[5]+17 → 112

    千城双織:ガード不可です
    荒木飛呂彦:「【スケアリー・モンスターズ】《龍鱗》+《衝撃相殺》」
    荒木飛呂彦:装甲40、ダメージ軽減20
    千城双織:12d10+7+6+20+12 装甲値無視
    DoubleCross : (12D10+7+6+20+12) → 63[6,10,6,9,1,8,4,1,6,2,5,5]+7+6+20+12 → 108

    千城双織:千城双織の侵蝕率を10(→ 10)増加 (97 → 107)
    GM:108……!?
    千城双織:108点装甲無視です
    GM:108は…死んでしまいます。聖なる数字なので……
    千城双織:死んでしまった…!?
    GM:ではこれで戦闘終了。君達の勝利です。
    GM:が
    荒木飛呂彦:「【D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)】《魂の錬成》」
    荒木飛呂彦:データ的にはHP40で復活します。
    荒木飛呂彦:演出をどうぞ
    千城双織:爆炎の嵐の中を、走る
    千城双織:前は見えない、でも先輩が送ってきたデータで教えてくれる
    千城双織:後ろも見えない、九重と源さんなら、きっと大丈夫
    千城双織:炎が薄くなる、棒を構える
    千城双織:瞬間、煙の中から黒い雷を帯びた槍が、2本流星のごとく落ち
    千城双織:爆雷、発火
    千城双織:そして
    千城双織:『先輩、九重のボタン撃ち抜ける方向どっちすか』
    千城双織:ほんの一瞬だけ掠め取った、キラークイーンの火薬の残滓に
    千城双織:引火
    千城双織:杭を中心に、日輪のごとき火の花が咲いた
    荒木飛呂彦:「【スケアリー・モンスターズ】《龍鱗》+《衝撃相殺》」
    荒木飛呂彦:火の華が煙の奥の影を照らした。
    荒木飛呂彦:その姿は古に滅びたはずの恐竜。
    荒木飛呂彦:何よりも硬い鱗を持つ、地球史上最強生物
    千城双織:「負けるか」
    千城双織:「よっ!」
    荒木飛呂彦:鉄をも引き裂く爪が千城の喉元に迫る
    千城双織:雷が勢いを増す、縫い留めるように棒が数を増やし落ちる
    荒木飛呂彦:「ぬう!!」
    千城双織:喉笛に届こうが届くまいが、ここで退いて何になる
    千城双織:最後にひと際大きい、杭を生成し
    千城双織:そのまま、脳天をかちわるように落っことした
    荒木飛呂彦:「………ッッ!!」
    荒木飛呂彦:恐竜の鱗ごと、千城の杭が貫いた
    荒木飛呂彦:まるで地表にまで届くかのような断末魔を上げ
    荒木飛呂彦:恐竜は地に伏せた
    GM:戦闘終了、君達の勝利だ
    源惑星:「…………」拳を握りしめた。やった、と言う気持ちと、よくやってくれたという気持ちと…何とかなっていてくれ、と祈る気持ち。
    千城双織:「終わった……のか?」
    千城双織:まだ宇宙船内をふわふわ浮きながら、上から先輩たちに聞く
    美鳥佑樹:「とりあえずは、な……だが」
    九重遠:「かな……?追いかけないといけない人は…いるけど」
    源惑星:「……爆発で随分こちら側の艦にダメージを負った。各員、すぐに乗り移る準備を。月光は高速艦のコントロールを掌握。」
    三刀屋康平:「了解。10分でいいですか?」
    美鳥佑樹:「すぐに追いたいところだが……行き先がわからないことには」
    三刀屋康平:「そこは高速艦の内部データに残っているとこを期待したいとこっすね」
    源惑星:《屑鉄の橋》で傷ついた通路を補修する。「いや、あと3分縮めろ。……行先は、『アサシン』の乗っていた艦のログから洗うしかない」
    三刀屋康平:「人使いが荒い…!けど、なんとかします!」
    源惑星:「グリーンゴースト、航行ログの洗い出しを手伝って貰えるか」
    美鳥佑樹:「はい、解析手伝います……可能な限りですが」
    GM:方針が定まり、君達の誰がふと恐竜が倒れていたところに視線を向けると
    GM:焼け焦げた恐竜の死体が消えていた
    九重遠:「……!」
    九重遠:「みんな……!荒木先生が消えてる…!」
    荒木飛呂彦:「【D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)】《魂の錬成》」
    千城双織:「復活した…!?」
    荒木飛呂彦:「落ち着いてくれ。もう君達と戦う意思はない。」
    源惑星:「───文字通り…『不死身』、か」高速艦との通路を見張る。いざとなれば荒木飛呂彦の乗り込んできた巡行艦との接合部を一気に破壊し、即座に脱出をかける。
    千城双織:「…ならいいけどよ」
    千城双織:友人ぶん殴られた分は返した、と思う
    荒木飛呂彦:「いや、それ以上に感謝をしているんだ。君達のお陰で、僕は一度死ぬことが出来た。」
    九重遠:「……感謝?ですか?」
    荒木飛呂彦:「その御蔭で、ヤツの警戒から抜け出せることが出来たからからね。」
    千城双織:「警戒?見張られてんのかあんた」
    美鳥佑樹:「……詳しくお聞きしても?」一時作業の手を止めて話を聞く構え
    荒木飛呂彦:「ああ、是非そうしてほしい。」
    荒木飛呂彦:「僕の知る限りのことは、話ささせてもらおう」
    千城双織:大内のことはあるが、ここは情報を聞いた方が見つかりやすくなる気がした
    千城双織:ゆっくりと船の床に降りてきて、胡坐で座る
    千城双織:「聞く」
    九重遠:双織くんの横にすとんと腰をおろして
    九重遠:「俺も、聞きます」
    源惑星:「………地球おれは寛大だ。認めよう。荒木飛呂彦先生…あなたも『当事者』か」
    GM:━━━━
    GM:ミドル3終了
    GM:ロイスと購入の前に次回のシーンを説明します。
    GM:次回は荒木先生との交流&情報開示のシーンですが
    GM:その際に荒木先生から皆さんにDロイスを3つ渡されます。
    GM:このDロイスはDescriptロイスではなく
    GM:Diskロイスです。
    千城双織:Diskロイスとは
    GM:Diskロイスは普通のDロイスと同じ効果を持っていますが
    源惑星:Disk…ロイス!?
    源惑星:どんどん荒木飛呂彦要素が強くなっていくんだが
    GM:それに加えさらにタイタス昇華して使用することも可能です。
    美鳥佑樹:ワオ
    GM:ただしタイタス昇華して使用したら当然Dロイスの効果はなくなります。
    九重遠:なんと
    千城双織:タイタス化できるんですね
    GM:出来ます。
    GM:あとバックトラックには使えません。
    美鳥佑樹:それはそう
    千城双織:この3つというのは
    九重遠:7枠の1つを使用して受け取る形ですか?
    千城双織:PT全体で3つということでしょうか
    GM:いや、Diskなので外付けできます。
    GM:一人3つです。
    美鳥佑樹:太っ腹!
    千城双織:通常のロイス外で
    千城双織:一人3つですね
    千城双織:りょうかいです
    九重遠:なるほど、7枠+3つ
    源惑星:ロイスで拡張するの、ダブルクロスの正当進化って感じで面白いハウスルールだよな・・・
    九重遠:理解しました。
    源惑星:今回もなんかめちゃくちゃ最強そう
    GM:そういうことです。1000年以上の時を生きた荒木先生がその道中で失い続けた仲間のロイスです。
    源惑星:ええっ
    美鳥佑樹:なんと
    千城双織:なんとまあ
    九重遠:そうとは
    GM:またこのDロイスは通常の制限の範囲で自由に選択することが出来るので
    GM:次回までに追加するDiskロイスをそれぞれ3つまで決めておいてください。
    GM:一つも使わないという選択も大丈夫です。
    九重遠:自由に選択????すごいこと言ってる
    千城双織:ワークス制限やシンドローム制限はそのままということですね、了解です
    美鳥佑樹:Dロイスを3つ……追加で取得できる!?
    九重遠:了解しました
    源惑星:Diskロイス、オリジナルデータから候補選ぶ感じですか?それかルルブ見てDロイスを見て「相当品」と言う形で?
    源惑星:名前にスタンド名つけたりする必要あるかな
    GM:千城さん>そのとおりです。
    GM:美鳥さん>そのとおりです
    GM:惑星さん>ルルブのDロイスから相当品として選んでください
    GM:スタンド名は…!つけてもつけなくても大丈夫です!
    源惑星:完全に理解しました
    GM:以上です。ひとまず理解が済みましたらロイスと購入をどうぞ!
    九重遠:ロイスは保留!
    九重遠:購入は応急
    九重遠:4dx+2>=8
    DoubleCross : (4DX10+2>=8) → 8[2,7,7,8]+2 → 10 → 成功

    千城双織:応急二つ持ってますが欲しい人います?
    九重遠:で、2個使って回復します
    九重遠:4d10
    DoubleCross : (4D10) → 27[7,5,6,9] → 27

    九重遠:全快しました
    美鳥佑樹:千城くんと九重くんにそれぞれロイス 信頼○/不安 誠意○/不安
    千城双織:ロイスは先輩に 〇信頼/不安
    千城双織:これで取って
    美鳥佑樹:購入は応急にしとくか 6dx
    美鳥佑樹:6dx
    DoubleCross : (6DX10) → 8[3,4,4,5,6,8] → 8

    千城双織:購入は今持ってる応急使ってもらって足りない人いたら追加で買います
    美鳥佑樹:応急使用
    源惑星:おっとロイスはいったん保留で
    美鳥佑樹:9+2d10
    DoubleCross : (9+2D10) → 9+7[5,2] → 16

    美鳥佑樹:16+2d10
    DoubleCross : (16+2D10) → 16+15[6,9] → 31

    源惑星:応急…さっき自分で買ったから使おう
    源惑星:2d10+6
    DoubleCross : (2D10+6) → 20[10,10]+6 → 26

    美鳥佑樹:全快!以上
    源惑星:うわっ全回復した 不要になった
    千城双織:最高級応急きっと
    美鳥佑樹:すごいきずぐすり!
    九重遠:すごい応急手当
    GM:天才応急手当マン!!
    GM:やはり山陰製は違う!!
    千城双織:じゃあとりあえず応急放っておいて
    千城双織:何買おうかな…
    源惑星:kounyuu na,
    源惑星:ore ha
    源惑星:武器系を一つももってないので防具系いきましょう クリスタルシールド購入チャレンジにはいります
    源惑星:4dx+4>=25
    DoubleCross : (4DX10+4>=25) → 4[2,3,3,4]+4 → 8 → 失敗

    源惑星:ミス!
    千城双織:じゃあクリスタルシールド応援で
    千城双織:4dx+4
    DoubleCross : (4DX10+4) → 9[2,7,7,9]+4 → 13

    千城双織:ギリギリ届かない、以上です

    ミドル4


    GM:全員登場推奨!
    源惑星:登場!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (91 → 92)
    源惑星:93+1d10
    DoubleCross : (93+1D10) → 93+9[9] → 102

    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (107 → 111)
    源惑星:100のった
    九重遠:省エネはえらいぞ
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (110 → 114)
    GM:格差ー
    GM:━━━━
    GM:まずは今回の情報項目を発表します。
    情報項目 秘史・日本書紀について3 情報:UGN 難易度10
    大国主命の封印について 情報:UGN 噂話 難易度10
    元の世界に帰る方法について 知覚 情報:UGN 一般常識(山陰) 10
    葦原再生計画について 情報:噂話 情報:UGN 難易度12

    源惑星:お~
    GM:『?????????』 情報:全ての技能 難易度100
    GM:以上です
    美鳥佑樹:ふむ……
    源惑星:一般常識は自分が確定ではあるが
    千城双織:感覚そこそこあるので知覚いきます?
    九重遠:UGNも噂話もあります
    美鳥佑樹:再生計画は自分が行きましょうか
    GM:元の世界については惑星さん以外推奨かな…!
    九重遠:コードネームで神様の名前借りてるんで封印にいこうかな
    源惑星:じゃあ日本書紀いきましょう俺は
    九重遠:じゃあそんな感じで
    千城双織:じゃあ一応帰る方法を、大内助けてすぐ帰れるようにしとかないと
    九重遠:封印について、コネ使用してダイス+2
    美鳥佑樹:《生き字引》+UGN幹部使用 ダイス+7 侵蝕114→115
    九重遠:6dx+2>=10
    DoubleCross : (6DX10+2>=10) → 10[3,3,7,7,8,10]+10[10]+5[5]+2 → 27 → 成功

    源惑星:5dx+1>=10 日本書紀について
    DoubleCross : (5DX10+1>=10) → 10[3,6,10,10,10]+10[2,8,10]+2[2]+1 → 23 → 成功

    九重遠:めっちゃわかる
    千城双織:7dx+1 知覚
    DoubleCross : (7DX10+1) → 8[1,1,3,3,6,7,8]+1 → 9

    源惑星:全てを理解しました
    千城双織:財産1入れます
    美鳥佑樹:13dx+2>=12 葦原再生計画
    DoubleCross : (13DX10+2>=12) → 10[2,2,2,3,4,4,6,6,6,7,8,10,10]+10[8,10]+6[6]+2 → 28 → 成功

    千城双織:10→9
    GM:帰ってこれるのは……千城くんだけかな……
    九重遠:結果が極端!
    千城双織:こんなにわかって二人帰ってこれるんだろうか
    GM:では情報はっつけます!!

    秘史・日本書紀について3 情報:UGN 難易度10 この本には異なる世界同士を繋げる力がある。
    その力が発揮されるのはこの世界と縁深いものが外の世界で触れた時だ。
    そしてこの本を作ったモノが招こうとしたのは大国主命だろう。
    大国主命の封印を解き、この世界に召喚するには無限に近いエネルギーが必要であるが。
    この方法であれば無限の時間といくつかの幸運があればいつかその扉は開かれるからだ。


    大国主命の封印について 情報:UGN 噂話 難易度10 天津神は大国主命の復活を防ぐため、大国主命を異なる時空の異なる時間へと封印した。
    そして偶然その依代として選ばれたのが大内紡義だった。
    彼女が秘史・日本書紀に書かれた与太話を信じてしまったのは彼女の内にそれが現実である世界を作った神が居たからだろう。
    源惑星が彼女に奇妙な懐旧を感じたこともおそらくそれが理由であると考えられる。
    そして秘史・日本書紀が君達をこの世界に招いたは大内の内に眠る大国主命が触媒となってしまったからだろう。


    元の世界に帰る方法について 知覚 情報:UGN 一般常識(山陰) 10
    源惑星の顔をよく見てほしい。

    よく見てほしい。

    源惑星:何時見ても美しい…
    千城双織:あ
    美鳥佑樹:ま、まさか
    九重遠:地球ですね……?
    千城双織:茨城県がある!!!!
    彼の顔は地球を模して形取られている。そしてその地球には当然日本がある。
    そして、その日本では山陰地方が本州と地続きとなっている。
    この世界の地球であるならば、山陰は宇宙に存在し…更に言うなら茨城県は鹿島灘となっているはずであるにも関わらず…だ。
    つまり、彼の地球は君達の地球なのだ。
    美鳥くんたちが惑星と接触した時に奇妙な安堵を感じたのはそのためだ。
    この世界と強い縁を持つ大内が本を開くことでこの世界への扉が開いたのなら
    君達の世界と深くつながっている惑星が本を開くことで君達の世界への扉も開かれるだろう。

    源惑星:クソ笑った 気づかれました?
    九重遠:www

    源惑星:君達の地球だよ
    葦原再生計画について 情報:噂話 情報:UGN 難易度12 神話再生計画とは、滅びゆく山陰を救うための計画であった。
    それに対し葦原再生計画とは、地球を犠牲とし、山陰に恒久の繁栄をもたらす計画である。
    世界樹を地球に完全に根付かせ、そのエネルギーを完全に吸い取る。
    そしてそのエネルギーと大国主命の権能を持って、山陰を新たに作り変える。
    宇宙線を防ぐこともままならないほどに故障したコロニーは世界樹の葉によって守られ
    宇宙船を持ってしか出来なかったコロニー間の移動は世界樹の枝を通して誰にでも可能となる。
    山陰ソラは今まで地球本州に奪われ続けてきた。ならば今度は我らが奪い返して何が悪い。
    葦原再生計画とは、山陰ソラ地球本州に対する復讐の計画なのだ。


    GM:以上です。これでこの卓内で判定できる全ての情報項目が開示されました。
    GM:『?????????』 情報:全ての技能 難易度100
    GM:が開放されます。
    千城双織:自動解放された
    GM:『?????????』→『全ての黒幕について』情報:全ての技能 難易度100 or その他の全ての情報項目の開示
    すべての黒幕について この計画は何百年も前から秘密裏に進行していた。
    かつての【大永の五月崩れ】のように、
    外部には知られることなく、じわりじわりと勢力を増やし続けた。
    運が悪ければその時は山陰の滅びに間に合わない。
    しかし、その時が来たのならば、一気に計画を成就させるために。
    だが、計画とはどれほど綿密に立てたとしてもどこかから必ず水が漏れる。長大な時間を賭けるのなら尚更だ。
    オーヴァードといえど吸血鬼といえどスタンド使いと言えど、数百年に渡り秘密裏に計画を進行し続けられるものなど存在し得るはずがない。
    ただ一人、かつてこの地で謀聖と恐れられた━━
    ━━尼子経久を除けば

    GM:以上です。
    源惑星:おお………
    千城双織:なんかすごいことになってきた
    GM:━━━━
    GM:━━高速艦内
    GM:君達は拿捕した高速艦にて鳥取砂丘を目指していた。
    GM:荒木飛呂彦の話からも、この艦にインプットされていた帰港地からも目指すべき相手がそこにいる公算が高いからだ。
    GM:そして、僅かな移動時間の間、君達は状況の整理、調査を行っている。
    源惑星:では移動中。こちらとしては支部との連絡を試みるつもりでしたが
    源惑星:とりあえず見切り発車で言い出してみるか
    GM:おすおす
    源惑星:「───なぜ、『秘史・日本書紀』が狙われたかだ。支部で調査した情報に、こちらに残るログから資料してようやくわかった」
    源惑星:「───秘史・日本書紀は、異なる世界の歴史を記述したもの。こちらで開けば、君達のいう日本書紀…君達が、向こうで開いたといい、地球おれ達の知っている歴史を語ったのは…どうやら、そういう事だ。…転じて」
    源惑星:「この書には、『異なる世界同士をつなげる力』…があるらしい。…君達が、『違う世界から飛ばされた』と言っていた事をこれ以上疑う余地はない。……問題は…それが『こちら』で生まれ、何の目的を持って君達の世界で開かれたか、だ」
    美鳥佑樹:「成程……あの本がゲートの役割を果たしていたわけですか」
    千城双織:「どうやって使うかはともかく、それをうまく使えば帰れる、ってことっすかね」
    九重遠:「……あの、その問題なんですけど」艦内の資料を探していた顔を上げて
    美鳥佑樹:「なにか見つけたのか?」
    九重遠:「本が本命だと思ってたんだけど……連れ去られたのが紡義さんだったから…ちょっと不思議な感じがしてて」
    九重遠:「で、ここに……こんな資料が」と大内紡義が依代であると記載されたものをみんなに見えるように
    千城双織:「大内…が…大国主の触媒…?」
    千城双織:「くっそだから攫われたってわけか…」
    源惑星:「……最初から、彼らの狙いは大内君だったわけか」
    九重遠:「そうなんだと思います」
    美鳥佑樹:「そうか、門(ゲート)の鍵(トリガー)……」
    美鳥佑樹:「大国主命である大内が僕ら側の世界から門を開けてしまったのか」
    九重遠:「俺たちがこっちに来たのは紡義さんが本を開いたから…?」
    源惑星:「道理で、最終的には本を無視して対比したわけだ 交渉もなく……」
    美鳥佑樹:「こちら側の存在……そのものじゃなくても、その要素があれば門は開く」
    美鳥佑樹:「ならば逆に、こちら側から門を開くには、僕らの世界にゆかりのある者が……」
    美鳥佑樹:「……そんな都合の良い人間、居れば良いが」
    千城双織:「俺らそのもの、じゃダメなのか。難しいな…」
    源惑星:「君達の世界にゆかりがあるものか………」
    千城双織:卓上にあった水を飲んで、置いて顔を上げる
    千城双織:「……」
    千城双織:「…………?」
    九重遠:「…双織くん?」
    千城双織:あれ?
    源惑星:……
    千城双織:「……なあ源さん」
    千城双織:「ここの山陰地方って宇宙にあるから地球には無いんだったよな?あと栃木の隣も」
    源惑星:「…ああ、その通りだ」
    千城双織:「じゃあなんで源さんの顔にある地球には山陰があるんだ?」
    美鳥佑樹:「仮にとは言えついさっき授業でやったことを忘れるとは……」
    九重遠:「……え?」
    九重遠:惑星さんの顔をまじまじと見つめる
    美鳥佑樹:「こんな世界だからといって人の顔のことをとやかくいうのはマナー違反……」
    美鳥佑樹:「あっ」
    源惑星:「フッ……美しいだろう。」ナルシスト仕草
    GM:千城くんの指摘した通りです。惑星さんの顔となっている地球では確かに山陰と本州が地続きになっています。
    GM:そして山陰と本州が地続きになっている世界のことを君達は知っている!
    九重遠:「……これって、俺たちの知ってる地球だ」
    美鳥佑樹:「そ…………そんなことが、そんな事ある??????????」
    源惑星:「……確かに地球本州に存在するこの場所は『無』だ。だが、山陰も地球ほしの一部。地球おれの美しいこの顔は、それを子供の頃から伝えてくれた……美しい顔だ。」
    美鳥佑樹:「この世界作った神、馬鹿じゃないの!?!?!?!?!?」
    九重遠:「せ、先輩落ち着いて」
    千城双織:「先輩」
    千城双織:「実質大内じゃないですかその神」
    美鳥佑樹:「す、すまん……あまりの事態に取り乱してしまった」
    千城双織:「となると」
    源惑星:「だが…(頷く)なるほど。すべてを理解した。この地球おれの美しい顔は……どうやら、君達の地球(ほし)と…同じ姿をしているらしいな」
    千城双織:「源さんが本を開けば、帰れる…?」
    九重遠:「本はあっても紡義さんがいないから試すのは後回しだね」
    美鳥佑樹:「そ、それはそうだ」
    千城双織:「それはそうだ、大内をとっつかまえれば、すぐ帰れるっていうのはでかいな」
    源惑星:「もし君達の世界がこの地球おれと縁があり、それが君達の助けになるのならば地球おれは力を尽くそう。…だが、そうだな」
    美鳥佑樹:「そうだ、今はそっちのことを考えよう……」
    九重遠:「紡義さんを利用して、誰が何をするつもりなのか……あの、荒木先生は知ってますか?」
    源惑星:「大内君を取り戻す。……そのためには、敵の狙いをもう一段深く知っておきたい。時間はないが……」
    美鳥佑樹:「ええと、葦原再生計画……か」
    美鳥佑樹:高速艦にあった資料をめくる
    美鳥佑樹:「……この世界樹、というのは?」
    荒木飛呂彦:「うん…」
    荒木飛呂彦:「『落河内のカツラ』というのを知っているかな。」
    源惑星:「…尼子持久が考えだした、大国主と同時に、世界樹を召喚する計画…とだけは調べがついていたが。世界樹を召喚する………と言う事は、すでに『世界樹』との縁は出来ているのか?」
    源惑星:「……『山の神』?」
    美鳥佑樹:「ええと、鳥取県の指定天然記念物……と記憶していますが」「あくまでも我々の世界では、ですが」
    荒木飛呂彦:「ああ、二人共正解だ。」
    荒木飛呂彦:「鳥取県鳥取市河原町北村コロニーにある大木でね。鳥取県の指定天然記念物にも選ばれている。」
    荒木飛呂彦:「これは、かつて地球に根付き山陰ソラ地球本州を結んでいた世界樹の」
    荒木飛呂彦:「成れの果てなんだ」
    荒木飛呂彦:「軌道エレベーターを初めてとする宇宙開発技術が発達する以前は、この『落河内のカツラ』が唯一、山陰と地球を結びつけていた」
    荒木飛呂彦:「だが、【葦原中国平定ラグナロク】の頃かな。激しい戦争の末にその大木はくちてしまった。」
    九重遠:「……もしかして、もう一回『落河内のカツラ』を地球とつなげようとしてる?」
    荒木飛呂彦:九重くんの言葉にこくりと頷く
    荒木飛呂彦:「その通りだ。ただし、今度は地球との共存などは考えない形でね」
    荒木飛呂彦:「かつての『落河内のカツラ』を、古代出雲人は世界樹《ユグドラシル》と呼んだ」
    荒木飛呂彦:「自分たちの世界と地球を…世界の全てを結びつける偉大なる樹木と目していた。」
    荒木飛呂彦:「だが、今回復活させる世界樹はそうではない。」
    荒木飛呂彦:「山陰の反映のためにそれ以外の全てを滅ぼす…」
    荒木飛呂彦:「そう……」
    荒木飛呂彦:「世界樹デビルガンダムと言うべき代物だろうね。」
    源惑星:「世界樹<デビルガンダム>……!!!」
    美鳥佑樹:「なるほ……えっ?」
    美鳥佑樹:(なんかガンダムとか聞こえたけど気のせいだよな……?)
    千城双織:「この世界ガンダムあるんだ」
    千城双織:「つまるところ、地球から宇宙に生えてる木を山陰の発展に使うから」
    千城双織:「地球の養分を全部吸う、とかそんな感じ?」
    荒木飛呂彦:「そういうことだね。」
    美鳥佑樹:「そういうことなんだ……」
    九重遠:「ええと、つまり…地球を栄養にして滅ぼしちゃう作戦が進行してて」
    九重遠:「…この作戦を実行してる人がいるんですよね?」
    美鳥佑樹:「馬鹿な。そんな大それた計画を誰にも知られず実行するなんて」
    美鳥佑樹:「そんな事ができる人物が存在するのか……?」
    美鳥佑樹:その時、学校での授業の内容をふと思い出す
    美鳥佑樹:「それこそ、『謀聖』みたいな人でもなければ」
    荒木飛呂彦:「ああ、その通りだ。」
    荒木飛呂彦:「彼にとっては二十年も600年の月日も大して変わりはしないのだろうね。」
    美鳥佑樹:「……その通り、と言うと。まさか」
    九重遠:「黒幕って……」
    千城双織:「教科書に出てきた、尼子経久本人だってことかよ…」
    荒木飛呂彦:「尼子経久。600年の間、滅びゆく山陰を救うためだけに全てを懸けてきた男。」
    荒木飛呂彦:「それが、葦原再生計画の首謀者だ」
    美鳥佑樹:「こ、こんな形で学校の授業が役に立つとは思わなかった……!」
    源惑星:「……山陰伝説の策謀家。」
    九重遠:「600年……」こちらからすると途方もないほど長い時間を、山陰を救うためだけに費やした人………
    源惑星:「…しかし、尼子経久のその考えは………間違っている。確かに山陰は滅びに近づいていっている。だが……時代は前に進んでいるのだ。」
    源惑星:「それを教えてやらねばなるまい。……故郷の偉人と言えど」
    千城双織:「…なあ荒木先生」
    荒木飛呂彦:「なにかな?」
    千城双織:「その計画って奴が全部あいつの思い通りになったとして」
    千城双織:「大内はどうなるんだ?」
    荒木飛呂彦:「……」
    荒木飛呂彦:「大国主命の力は強大だ。」
    荒木飛呂彦:「いや、力というのは適切ではないか。」
    荒木飛呂彦:「その存在そのものが、人間とは階位が違う。」
    荒木飛呂彦:「大国主命が彼女の体から解き放たれれば」
    荒木飛呂彦:「大内くんの肉体は空の器となり、その魂も荒ぶる御霊の内に擦り切れていくだろう」
    千城双織:「…癖なんだろうけどまどろっこしいな…」
    千城双織:「まあいいや、じゃあ余計やんなきゃな」
    九重遠:「………うん、止めないと」
    美鳥佑樹:「助けなければいけないのは変わらない、あまり難しく考えるな」
    千城双織:「なんも知らねえ奴一人犠牲にしておいて?栄とか、俺なら考えたくねえ」
    源惑星:「よく言った。…その通りだ。」
    源惑星:「すでに教師に言われているかもしれないが。これからの地球の繁栄の在り方を決めるのは、君達だ」
    荒木飛呂彦:「全く…これだから人間というのは…」
    GM:その時
    三刀屋康平:「うおおお!?なんじゃあありゃあ!?」
    三刀屋康平:高速艦の運転をしていた三刀屋の声が響いた
    源惑星:「─どうした!?」
    三刀屋康平:「わ、わかんねえ…!俺にはアレを評する言葉がねえ!!」
    三刀屋康平:「外壁をモニタモードに切り替える!先輩たちの目で見てくれ!」
    GM:ブオン
    GM:視界が切り替わる。無機質な壁が壮大な宇宙を見通す硝子の如くになる。
    GM:無数のデブリが飛び交い、宇宙廃棄物がまるで銀河のように群れを為している。
    GM:それは通常の鳥取砂丘の光景だ。
    GM:だが、デブリを、廃棄物を、コロニーを。
    源惑星:「…わかった」壁に目を向ける。ほどなくして外部カメラからの映像が内壁に投影され───
    GM:山陰の全てを呑み込むように凄まじい速さで広がり続ける禍々しい光があった
    GM世界樹デビルガンダム
    GM:本来なら、神々しささえ感じるはずの美しい黄金の大樹。
    GM:だが、その姿は今の君達には空々しい恐怖しか与えなかった。
    千城双織:「…どうみても、あそこだよな」
    千城双織:勝てるのか、とかは思ったけど言わなかった
    九重遠:「………みんなで一緒に帰らないとね」ふにゃりと笑う
    源惑星:「………あれが奴らの切り札の一つ、地球への復讐のための『世界樹(デビルガンダム)』か」
    美鳥佑樹:「目の当たりにすると本当に頭が痛くなる光景だな……」
    源惑星:「あの美しさを見て恐怖を覚えるのは、地球(ほし)の命を吸って咲くあだ花である事を知っているからだろうな」
    荒木飛呂彦:「恐怖を感じるのは恥ではない。」
    荒木飛呂彦:「だが、君達はそれを乗り越えないことこそを恥と感じるのだろう。」
    千城双織:「たりめーだ」もう、あの病院の底で死を待つだけの者ではなくなったのだから
    荒木飛呂彦:「なら、彼らを戦場に伴ってやってくれないか」
    源惑星:「その通りです。荒木先生。………私は、貴方が一時でも大内君奪還のために力を使った事、決して許してはいない。…だが、理屈はわかっている。」
    九重遠:「彼ら………?ですか?」
    源惑星:「貴方はもう傍観者ではなく、当事者だ。…私たちの戦いを見て、それを思い出してくださるとうれしい。一人の、ファンとして。」
    源惑星:「…何?」
    荒木飛呂彦:そう言って、どこかにしまっていたDiscを取り出す
    美鳥佑樹:「そ……それはッ!『DISC』!」
    九重遠:「ええと…先輩、これって?」そこまで詳しくないのだ
    荒木飛呂彦:「私の輩だ。人間の誇りと強さを示し、未来へ希望を繋げっていた者たちの僅かな残滓だ。」
    源惑星:「………!」ファンとして語りかけたが、美鳥君が聞かれている事に気づくと咳払いをして誤魔化す。
    源惑星:大人なので
    荒木飛呂彦:「君達が『黄金の魂』とともにあるのなら、きっと、彼らも力を貸してくれるだろう。」
    美鳥佑樹:「人の記憶、能力、そういったものを……DISCとして人に与えることができる。そういう能力だ」
    九重遠:「俺たちに…力を貸してくれる………」差し出されたDISCを見る
    荒木飛呂彦:「そう【ホワイトスネイク】さ」
    美鳥佑樹:「先生が今まで共に戦ってきた人たちの……記憶、魂。それを」
    美鳥佑樹:「お借りします」
    九重遠:「ありがとうございます、精一杯…出来ることを頑張ります!」
    千城双織:「……ありがとうございます」
    千城双織:両手で受け取った
    九重遠:こちらも両の手でしっかりと受け取る
    源惑星:「未来へ繋ぐ力か。…わかりました。ならば、人間の誇りと強さ。確かに引き継がせて頂こう」
    荒木飛呂彦:「ありがとう。」
    源惑星:「───『ジョジョ』を読んだ男なら、一度は考える。己が『その力』を得たら、『その力』をなんと呼ぶか。地球おれが何を得て、何と呼ぶか。それは───すでに決定している!!」
    美鳥佑樹:「ま、まさか源さんッ!『決めて』いるのか……スデにッ!」
    源惑星:「───『We are The World』!」
    GM:   バァァァ━━━━━━━z_______ン ! !
    GM:←To Be Continued
    GM:━━━━
    GM:ロイス取得、そして最後の購入が可能です。
    GM:後、取得した3つのDiscロイスの宣言もお願いします!!
    千城双織:通常ロイス保留
    九重遠:ロイスは先輩に 美鳥佑樹 信頼○/隔意 で取得、これで満杯
    九重遠:この隔意はジョジョのことにはちょっとついていけないなの隔意です
    美鳥佑樹:通常ロイスはフル
    美鳥佑樹:アッハイ
    九重遠:購入はクリスタルシールド応援でもしましょうかね
    九重遠:4dx+2>=25
    DoubleCross : (4DX10+2>=25) → 10[6,6,8,10]+2[2]+2 → 14 → 失敗

    源惑星:『荒木飛呂彦』にP:ファン ○N:敵愾心 で取得(憧れ とかかいたけど『ファン』が的確)
    『もう一つの地球』に ○P:純愛 N:執着でとります

    源惑星:購入はクリスタルシールド…いくか。ガード用ですね
    美鳥佑樹:クリシ狙うか
    源惑星:5dx+4>=25
    DoubleCross : (5DX10+4>=25) → 8[4,4,5,6,8]+4 → 12 → 失敗

    源惑星:難しい
    美鳥佑樹:7dx>=25
    DoubleCross : (7DX10>=25) → 8[1,3,4,4,5,6,8] → 8 → 失敗

    美鳥佑樹:ダイス数ばっかり多い
    千城双織:クリシ支援します
    千城双織:4dx+4
    DoubleCross : (4DX10+4) → 10[2,3,5,10]+4[4]+4 → 18

    千城双織:お
    九重遠:おお
    千城双織:7点突っ込んで購入
    千城双織:残り2点
    源惑星:お~
    千城双織:そのまま源さんにパス
    九重遠:すごい!買い物上手だ
    源惑星:あざっす!
    美鳥佑樹:カネの力だ
    源惑星:貰っておきます
    源惑星:俺のデバフ、敵の攻撃封じに使う可能性が高いので、生カバーなどに使います
    九重遠:以上かな
    源惑星:はーい
    源惑星:おっと、宣言ッ!!
    美鳥佑樹:じゃあDiscロイスの指定と行こうか
    九重遠:そうですね
    GM:この宣言は
    GM:PC逆順で順番にいきましょう
    GM:源惑星ッッッ!!!
    源惑星:取得Discロイスは『触媒』『触媒』『触媒』!!
    源惑星:地球(We are The World)
    破壊力-A スピード-A 射程距離-A 持続力-C 精密動作性-A 成長性-C
    生命の繁栄を認める『地球』のバックアップを受ける能力!!

    GM:と、とんでもねえ!!
    源惑星:源惑星の作りこんできた『設定』です
    源惑星:以上!
    GM:九重遠ッッッ!!!
    九重遠:はーい!
    九重遠:取得するのは「破壊者」「羅刹」「希望の星」です
    GM:パワーッッッ!!
    GM:こいつはつええぞ!!
    GM:千城双織ッッッ!!!
    千城双織:設定は作りこんでません!(先行宣言)
    千城双織:指定は生還者/戦場の死神/先行種でお願いします
    GM:攻撃、回避、バックトラックのバランス型だ!!
    GM:ではラスト!
    GM:美鳥佑樹ッッッ!!!
    美鳥佑樹:取得Discは『亜純血(常勝の天才)』『戦場の死神』『監察官』!
    GM:なかなかの怖さ……!!
    美鳥佑樹:死神被りだけど強いから仕方ないね
    GM:こいつはグレートだぜ…!!
    GM:これで全員のDiscロイスが決まった
    GM:そして次のシーンから
    GM:クライマックスだ!!
    九重遠:はい!
    千城双織:頑張るぞー!
    源惑星:オス!!
    美鳥佑樹:うおおーっ
    GM:━━━━

    クライマックス


    GM:全員登場!!
    千城双織:千城双織の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (111 → 115)
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (115 → 119)
    九重遠:九重遠の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (92 → 99)
    源惑星:102+1d10
    DoubleCross : (102+1D10) → 102+2[2] → 104

    GM:━━━━
    GM:高速艦が山陰ソラを駆けていく
    三刀屋康平:「クソ…!やばいっす!!デブリの数がやべえ!!避けきれないっす!!」
    GM世界樹デビルガンダムの麓に近づけば近づくほど
    GM:君達を拒絶するようにデブリが降り注ぐ
    源惑星:「流石は最終廃棄地帯………デブリの多さも群を抜いているな!」
    源惑星:「だが───『スペースデブリ』程度、どうという事はない!!!この地球おれを誰だと思っている」
    源惑星:「───宇宙一の伊達男、美しい星──地球の守護者。『グランブルー』だ。……デブリへの対策は不要!!このまま突っ切れ、『月光』!!」
    三刀屋康平:「……!了解!!信じてますよ!先輩!!」
    源惑星:そういうが早いか、船外に発生する重力の力場。迫りくるスペースデブリが重力によって接合、幾何学的な螺旋を描きながら連なっていき───デブリを利用しデブリを防ぐための防護トンネルを形成する!!
    三刀屋康平:先輩が任せろと言ったのだ。それだけで全てを信じることが出来る。
    三刀屋康平:回避行動など一切考えず世界樹デビルガンダムに向かって全力でエンジンを稼働する!
    GM:高速艦の速度が光速に達しようかという瞬間
    GM:不意に君達の視界が開けた
    GM:君達の前に聳えるのは輝かしく世界を覆おうとする世界樹デビルガンダム

    美鳥佑樹:「こ……これが」
    GM:そしてかつて失われたはずの【月山富田城ア・バオア・クー
    GM:そして、それら全てを支配するように佇む、爬虫類のような冷たさを想起させる男
    尼子経久:「ようこそ、【月山富田城ア・バオア・クー】、新たな山陰の創生の地へ」
    尼子経久:「そして、さよならだ」
    源惑星:「『天空の城』とも称えられる名跡………と言うわけでは…最早、ないようだな」
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムがその枝の一つを振るった
    源惑星:「……」
    源惑星:「ッ!!!回避たいせ───」
    世界樹デビルガンダム:ただ、それだけ、宇宙空間に破壊の嵐が巻き起こる
    三刀屋康平:「無理っす!!かすってもないのに…!!コントロールがきかない!!」
    三刀屋康平:「艦が持たない!!全員脱出を…!!」
    源惑星:殺気、と言うわけでもない。言ってみれば「まあやるじゃないか、ご苦労さん」ぐらいの気がるさを感じたのだと思う。それがやけに恐ろしい寒気として背筋を伝わり……
    GM:ガッッッッ!バキバキ…!メキ……!ズガアアア!!」
    源惑星:『それ』はどうしようもなく襲ってきた。言い切る前に行動を切り替える。「──脱出……いや!!」(機体がもたない)「各自、とにかく掴めるものに強く掴まれッ!!」
    GM:まるで安物の玩具が子供に壊されるように、高速宇宙艦艇が『ねじ切れ』た
    九重遠:「………っはい!」
    美鳥佑樹:「く……!」
    源惑星:───能力を最大展開し、一秒かからぬ先に見える崩壊の先、飛び散るはずの『船の破片』を重力で操り、衝撃を可能な限り殺す…!
    千城双織:「……!」手近にあったパイプに捕まる
    尼子経久:「ほう、生き残ったか」

    尼子経久:「憐れだな。今ので死ねたほうがよほど楽だったろうに」
    源惑星:ねじ切れた高速艦から放り出される衝撃と、船の重力から解放され、宇宙空間に放り出される浮遊感………
    美鳥佑樹:「……っと。流石にここまでわざわざ来てそれはないだろ」
    源惑星:「…宇宙服の慣性制御はもう大丈夫だな。……座標を送信する。可能な限り軸を合わせろ」最低限、全員が連絡のとれないレベルで散逸する事は防げたはずだ。
    九重遠:「ありがとうございます!」
    千城双織:「よっとっと……了解っす」座標を貰いつつ、一緒に吹き飛んだパイプを持って、宇宙空間を飛んでいく
    尼子経久:「ならば、こう言い直そうか」
    千城双織:……すっごくふわふわするなこれ
    尼子経久:「何をしに来た、大和の民よ」
    尼子経久:「私は、山陰ソラ地球本州に奪われたものを、取り返そうとしているだけだ」
    尼子経久:「今の地球の繁栄も、そしてこの娘に宿る力も」
    大内紡義世界樹デビルガンダムに囚われ意識を失っている
    源惑星:「まさか。亡霊に殺される事ほど無為なことはない」小刻みに推進剤を吹き出し、回転。周囲に飛び散る破片を集め、作り出した足場に着地。見上げるように、敵を見据える
    美鳥佑樹:「何をしに来た、と。貴方と同じですよ」
    尼子経久:「全ては地球と天津神に理不尽に奪われたのだ、それを取り返そうとして何が悪い」
    九重遠:「俺たちは…あなたに奪われた友達を助けにきただけです」
    千城双織:座標の数字が増えたり減ったりするのを確認しながら、目的のところまで一直線に落ちる
    千城双織:そのまま、目の前の異形に棒を突き出すような形で降り
    千城双織:「ダチ返してもらいに来た、それ以外無い」
    尼子経久:「ふん、傲慢だな。」
    千城双織:「逆に宿る力が云々いうけどよ、大内が何したんだよ」
    源惑星:「貴方は確かに偉大なる山陰ソラの先達だ。しかし……」
    尼子経久:「言っただろう。これは我らのモノだ。我らが崇め奉り、時に命すらを捧げてきた山陰の神なのだ」
    源惑星:「貴方の時代ではない。これからの未来を切り開いていくのは、彼らなのだ。…彼らはこの世界の学生ではないが───」
    源惑星:「彼らのような、若く、燃え盛る新星たちのことだ。」
    千城双織:「はっ、女の子一人攫って崇めて挙句閉じ込めて我らのものってか」
    千城双織:「ふっざけんなよ、人間はモノじゃねえんだよ」
    千城双織:「そう簡単に目の前でモルモットや神様にされてたまるかってんだ」
    九重遠:「山陰のことを本気で救いたいっていう気持ちは…わかるけど」
    九重遠:「俺は、紡義さんの命の方が大事だから」
    九重遠:「あなたの望みは止めます」
    源惑星:「今を新しく学び生きる者たちの命を吸って咲こうとする未来など…地球おれが、地球ほしが、そして地球かれらが、決して許しはしない。それが例え、神であろうと。」
    美鳥佑樹:「神だかなんだか知りませんが」
    美鳥佑樹:「謀聖とも呼ばれた方が神頼みとは。呆れたものですね」
    尼子経久:「くくくく!はははははは!!」
    尼子経久:「ああ、全くその通りだ。」
    尼子経久:「私は、神に縣けるしかなかったのだ。」
    尼子経久:「この山陰ソラは、もはや神にしか救いえないのだよ。」
    尼子経久:「かつて、【天上の神々ミュウ】と呼ばれ、畏れ、敬われていた我々が神頼みとは、皮肉なものだ。」
    尼子経久:「かつて山陰ソラ地球本州が共存をしていた頃、地球の民は優れた文明を持つ山陰の民を【天上の神々ミュウ】と呼んでいた」
    尼子経久:「だが、奴らは山陰の民に宇宙開発技術の恩恵を与えられると、その敬意はあっさりと吹き飛んだ。」
    尼子経久:「そしてその強欲さで山陰の資源を奪い取り、あまつさえ我々のことを【地球に棄てられし者スペースノイド】と蔑んだ」
    尼子経久:「違う、我々は【地球に棄てられし者スペースノイド】などではない。」
    尼子経久:「我々は【天上の神々ミュウ】を継ぐ者」
    尼子経久:「【神々の末裔ミュウツー】だ。」
    尼子経久:「わかるか。地球の民よ。」
    尼子経久:「これは【神々の末裔ミュウツー】の逆襲なのだ」
    尼子経久:「そして、私は、神が与えてくれた機を決して逃さない」
    尼子経久:「その為に600年もの間準備を重ねてきたのだ!」
    美鳥佑樹:「……まあわかっていたことだが。平行線だな」
    源惑星:「……一つ言わせて貰おうか。彼らを、いいや、彼らを守ろうとする地球おれ達をも『地球の民』と呼ぶ人よ」
    源惑星:「───地球(あおいほし)は、何一つ棄ててはいない。当事者を抜きにして結論を出すのはやめにしてもらおう。」
    尼子経久:「いいや、結論なら出ているさ。私が地球を滅ぼすと決めた600年の昔から」
    源惑星:「『神々の末裔(ミュウツー)』を名乗るものよ。貴方の頭脳は確かに遥か高きものなのだろう。故に───………あなたは、地球(なかま)を頼れず、見つけられなかったのだ。己の縋る先を───神、たった一つ以外に!!」
    源惑星:「───『グリーンゴースト』…『ナカツカミ』…『コールサイン』。『月光』…『グランブルー』より任務の再確認。」
    三刀屋康平:「はい…!」
    千城双織:「おう」
    九重遠:「はい…!」
    美鳥佑樹:「はい」
    源惑星:「『大内紡義を救出する』『今を生きる者をあるべき場所に』……『地球を救う』…『山陰も救う』!!…あわせて四つ。───できるな?」
    千城双織:「もちろん!」
    九重遠:「頑張ります!」
    美鳥佑樹:「『全部』やらなきゃあいけないのがUGNの辛いところですね……」「『覚悟』はできています」
    GM:━━━━
    GM:衝動判定!!難易度9!
    源惑星:7dx+1>=9
    DoubleCross : (7DX10+1>=9) → 9[1,2,2,5,8,9,9]+1 → 10 → 成功

    千城双織:4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 7[3,3,4,7]+1 → 8

    源惑星:オォーッ
    千城双織:暴走したな
    九重遠:思い出の一品使用
    美鳥佑樹:9dx+2>=9
    DoubleCross : (9DX10+2>=9) → 9[2,3,4,4,5,7,8,8,9]+2 → 11 → 成功

    千城双織:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8

    千城双織:千城双織の侵蝕率を8(→ 8)増加 (115 → 123)
    九重遠:3dx+6>=9
    DoubleCross : (3DX10+6>=9) → 9[3,5,9]+6 → 15 → 成功

    源惑星:2d10+104
    DoubleCross : (2D10+104) → 6[4,2]+104 → 110

    九重遠:99+2d10
    DoubleCross : (99+2D10) → 99+13[7,6] → 112

    美鳥佑樹:119+2d10
    DoubleCross : (119+2D10) → 119+11[8,3] → 130

    九重遠:九重遠の侵蝕率を13(→ 13)増加 (99 → 112)
    GM:━━━━
    GM:セットアップ!!
    九重遠:ありません!
    GM:あ、あの前に
    尼子経久《22》・世界樹デビルガンダム《12》


    10m


    美鳥《12》千城《18》惑星《8》九重《5》

    GM:エンゲージはこう!
    美鳥佑樹:使わせてもらうぜ!《常勝の天才》!
    GM:はわ!
    源惑星:ウォオオ オオ
    源惑星:『コズミックインフレーション』+『灰色の庭』ぁ!! 尼子さんとデビルガンダムの行動値を18ダウン!!
    美鳥佑樹:シーン選択なのでPC3人に 攻撃力+8
    千城双織:貰います!
    源惑星:侵蝕5%上昇
    九重遠:あ、GM!DISCロイス破壊者の効果で行動値は10になっています
    美鳥佑樹:侵蝕130→136
    九重遠:いただきます
    GM:理解!
    尼子経久《4》・世界樹デビルガンダム《0》


    10m


    美鳥《12》千城《12》惑星《8》九重《10》

    源惑星:侵蝕110→115
    源惑星:セットアップこれ以上はないといわれています
    尼子経久:コンボ【瑞穂の神々を束ねる者】
    尼子経久:《螺旋の悪魔》+《原初の黄:活性の霧》+《極限暴走》+《背徳の理》+《破壊の渦道》
    尼子経久:暴走。攻撃力+30、ダイス+8、装甲無視
    世界樹デビルガンダム:コンボ【世界樹デビルガンダムの迷宮】
    世界樹デビルガンダム:《加速世界》+《惑いの庭》、対象はPC全員
    GM:このラウンドの間、戦闘移動、全力移動、離脱を行う度5D10のHPを失う。あらゆる判定のダイスを-10個
    源惑星:あらゆる判定のダイスを-10個…!!
    世界樹デビルガンダム:強力な重力操作、空間位相制御によりみなさんのバランス感覚を狂わせたりデブリをぶつけたりして行動を妨害します
    世界樹デビルガンダム:ただし、
    世界樹デビルガンダム:皆さんの中に重力を制御するエフェクトを持ってる人が居たら
    世界樹デビルガンダム:この効果を半減できるかもしれない。
    源惑星:何それ やっていいのか?
    源惑星:重力を制御するエフェクトが…あります!!
    GM:そんな都合のいいエフェクトが!?
    源惑星地球おれは純バロール……!!《屑鉄の橋》は…略…だし……何よりここに……《グラビティバインド》だってある!!グラビティっていうのは…
    源惑星:重力って意味なんだ!!
    GM:な、なにい!?
    源惑星地球おれが重力を操れる事は明白だぜー!!!
    GM:では「ダメージが2D10、あらゆる判定のダイスを-5個」「ダメージが5D10」「あらゆる判定のダイスを-10個」
    GM:コンボ【世界樹デビルガンダムの迷宮】の効果をこの3つのどれかから選んでいいです。
    源惑星:フーム………
    源惑星:5d10は装甲での減算受けますか?
    源惑星:『両方半分』か『ダメージ5D』なんですよね多分、候補が
    源惑星:このゲームはサイコロを振るゲームなので、サイコロを減らされるとマジでヤバい
    GM:装甲の影響は受けません。
    源惑星:受けずに5Dは流石に死が見えるため、装甲で減らせるか聞いて、装甲貫通の場合はすべてを受け入れ、両方半減のほうにします!!
    源惑星:・ダメージ2D10、判定ダイス-5を選択。
    GM:理解!!
    GM:では演出行きましょう!
    源惑星:ではせっかくだから先手とらせてもらいましょう
    千城双織:あ、その前に
    GM:はい!
    千城双織:オーバーウォッチ、範囲の判定ダイスラウンド間+3、コスト4
    千城双織:PC側全員ラウンド間のダイス+3お願いします…
    千城双織:千城双織の侵蝕率を4(→ 4)増加 (123 → 127)
    GM:や、やろーーー!!!
    GM:では改めて演出!
    源惑星:これでなんかダイスがすげー事になるぜ!
    源惑星:「───惑星出現アステロイド・ミッション!!!大いなる十字配列グランドクロス!!!!」両腕を振り上げ、十字に交差させた状態で振り下ろす!!!
    尼子経久:「……ほう」
    源惑星:宇宙空間に突如として生まれる黒い点、デブリを飲み込むように広がって巨大化したその力が渦を巻き、爆縮して太陽系を構成する惑星の姿を象る。その数、七つ!!そのサイズ、超々極大!!!
    源惑星:遥か見上げるほどに巨大な星を背景に、吹き荒れる惑星間重力嵐が、尼子経久と世界樹デビルガンダムの肉体を四方八方から引き寄せる。只人ならば、ただそれだけで引きちぎれて宇宙の闇に霧散する出力!!
    尼子経久:「やるな。」
    尼子経久:「だが【神々の末裔ミュウツー】は」
    尼子経久:「否、【神】は」
    尼子経久:「地球の引力などに縛られない!!」
    大内紡義:「ぐ、あ、ああああああああ!?!?」
    千城双織:「大内!?」
    大内紡義:大内紡義から【神】の力が引きずり出され
    尼子経久:その力が尼子経久をさらに変質させる!!
    源惑星:「────ッッッ!!!!!」振り下ろした腕を交差させたまま、拳を握りしめる。敵の存在質量は己達よりも事実として遥かに強大!既に全身の力の蛇口と言う蛇口を全開にしたまま、魂だけで最大出力を吐き続けるだけ…!しかし、それでも。

    尼子経久:「ふう…」
    ?????:「改めて、名乗らせていただこうか」
    ?????:「我、三貴子・素戔男尊が六世の末裔。」
    ?????:「 豊葦原中国の完成者。」
    ?????:「瑞穂の神々を束ねる者…」
    大国主命:「大国主命なり」
    源惑星:「……大内君を鍵に……己を触媒に…『成』ったか!!!」
    千城双織:「ぐっ……」圧力がより強くなっていくのを感じる
    大国主命:「返すぞ、貴様のチャチな引力をな」
    世界樹デビルガンダム:「━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ッッッッッ!!!」
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムが声にならぬ咆哮を上げた。
    世界樹デビルガンダム:瞬間、君達の上下感覚が失われ、無数の星々が降り注ぐ!!
    九重遠:「え!?」
    源惑星:葦原の支配者にして神々の王。……『大国主』の言葉。その直後、天を劈くが如き世界樹の叫びが。
    美鳥佑樹:「くっ……!宇宙空間訓練、しておくべきだったか!?」
    源惑星:びし。「ぐうおッッ……!!!」全力での重力制御、その最中に吹き荒れる力の干渉が、能力の逆流を引き起こし、溶岩の血液を沸騰させる。亀裂が走った装甲から蒸気が吹き上がる。…しかし!!「おおおおおおおおおッッッッッ!!!!!!!」───それに怯える時間も、対処を間違える時間もない。
    源惑星:「ぐッッ……」…ぶ厚い鋼の扉を動かすような重い動きで、片腕を持ち上げる。降り注ぐ星々を防ぐように、再び重力の力を最大展開。迫りくる隕石に、スペースデブリをぶちあてる事で、わずかにその軌道を逸らしていく!!
    源惑星:「敵の動きを止める……隕石を防ぐ!両方………くッ、くく。」伊達男は、ピンチの時ほど笑うものだが。「……流石に防ぎきれんッ!!…最低限、致命的なものだけは避けさせる!!皆…急いでくれ!!」仲間に、ピンチの時はピンチだというのも、いい男の条件だ。
    千城双織:「了解っす!」周囲に自分が飛んでいるときと同じ電磁フィールドを分け与え、少しでも機動性を上げる
    美鳥佑樹:「……源さん、少し耐えてください。皆、速攻で決めるぞ!」
    美鳥佑樹:「宙間戦闘は素人だが……多少は制御できる!」
    美鳥佑樹:端末を操作。宇宙服の姿勢コントロールブースターを操る!
    九重遠:「はい!精一杯やります…!」
    源惑星:「───助かる……!!」電磁フィールドによる防壁……磁気による力場の安定。…姿勢制御も、最早グリーンゴーストに一時的に委ねた。抑えと守りに集中する事で、僅かな余裕を生み出す……!
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くんor美鳥くん
    美鳥佑樹:いきます
    GM:来いや!
    美鳥佑樹:マイナーなしでメジャー《要の陣形》《導きの華》《弱点看破》《アドヴァイス》
    美鳥佑樹:バフ内容はちょっと正確に書くか
    GM:ありがてえ
    美鳥佑樹:次のメジャー行動のダイス+6、C値-1、達成値+12。ラウンド間攻撃力+12
    美鳥佑樹:対象は千城、九重、源
    GM:ラウンド間上がるの!?攻撃力!?
    美鳥佑樹:侵蝕136→150
    GM:ぐぎゃー、演出をどうぞ!
    美鳥佑樹:「……神と言えど、弱点はあるはず……」
    美鳥佑樹:「それを見破るのがこの僕の、"グリーンゴースト"の仕事だ」
    美鳥佑樹:「とはいえ……はは」「これは難しいな……」
    美鳥佑樹:(思えば無茶苦茶な世界に来てしまったもんだ……今までの常識が全く通用しない)
    美鳥佑樹:「なんか、アレだな……ちょっとムカついてきたぞ」
    美鳥佑樹:「荒木先生、お借りした力、使わせてもらいます」
    大国主命:「何でも使うがいいさ」
    大国主命:「神に弱点など無いのだから」
    美鳥佑樹:「じゃあ……お言葉に甘えて」
    美鳥佑樹:美鳥佑樹の前に、何かの『像』が現れる
    美鳥佑樹:「【龍の夢ドラゴンズドリーム】」
    大国主命:「な…!?そのスタンドは…!?」
    美鳥佑樹:「『弱点』は……作り出せばいい」
    美鳥佑樹:「千城!九重!攻撃する方角はこちらが指示する!」
    美鳥佑樹:「そこが絶対なる『攻撃の方角』だッ!」
    源惑星:「…その手があるか!!!」
    九重遠:「わ、わかりました!」ついていけないけど先輩が言うならそうなんだ、と信じて
    千城双織:「了解です!」
    大国主命:「くく、だが認識が甘いな少年」
    大国主命:「所詮、風水など地球の引力に縛られた術理」
    大国主命:「この宇宙空間でそのような矮小な術が通用すると思うてか!」
    源惑星:「いいや……ここはすでに《地球》と繋がっている。なぜなら──地球おれが居る!!」
    美鳥佑樹:「頼りになります……本当に」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    源惑星:イニシアチブ12、間に挟んで《触媒》を打ちます。俺もオリジナルのスタンド能力を使うッ!!
    千城双織:うおおおお
    源惑星:対象は九重くん!
    九重遠:はい!
    GM:なに!?
    GM:では九重くんの手番だ!
    九重遠:はい
    九重遠:マイナーでコンボ「ナカツカミ」 《完全獣化》《剛身獣化》《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
    九重遠:シーン間の肉体ダイス+4、装甲+12、攻撃力+8、素手変更して戦闘移動
    九重遠:九重遠の侵蝕率を16(→ 16)増加 (112 → 128)
    九重遠:10m移動して尼子さんとデビルガンダムにエンゲージ
    GM:2D10のダメージをどうぞ
    九重遠:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 8[1,7] → 8

    GM:タフガイめ…!!
    九重遠:33から8引いてHPは25
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    九重遠:尼子さんに攻撃します
    GM:来いや!
    九重遠:17dx7+4+12
    DoubleCross : (17DX7+16) → 10[1,1,2,2,3,4,5,6,7,7,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,5,5,5,8,8,10,10]+10[2,3,3,9]+10[8]+4[4]+16 → 60

    大国主命:ドッジ!!
    九重遠:あ、C値間違えてる
    GM:ホントだ。振り直していいよ
    九重遠:振り直します
    九重遠:17dx6+4+12
    DoubleCross : (17DX6+16) → 10[1,1,1,2,3,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,3,3,4,4,4,5,6,9]+10[4,6]+2[2]+16 → 48

    九重遠:www
    九重遠:下がった
    美鳥佑樹:あるある
    源惑星:そういう事もある
    九重遠:48で大丈夫です、リアクションどうぞ
    大国主命:ドッジ!
    大国主命:10dx+4
    DoubleCross : (10DX10+4) → 10[1,2,2,3,3,3,4,7,8,10]+5[5]+4 → 19

    大国主命:ダメだ。
    九重遠:ではダメージにまいります
    世界樹デビルガンダム:《崩れずの群れ》
    九重遠:あ、やっぱり!!!
    世界樹デビルガンダム:大国主命をカバーします。
    九重遠:はあい
    九重遠:ダメージいくよ
    GM:来いや!!
    九重遠:5d10+1d10+58+20+8
    DoubleCross : (5D10+1D10+58+20+8) → 37[9,8,9,3,8]+10[10]+58+20+8 → 133

    九重遠:???
    九重遠:です
    GM:ひえ~~~
    世界樹デビルガンダム:《ワームホール:山陰》
    世界樹デビルガンダム:カバーリング時にも使える《ワームホール》です。
    九重遠:はい
    源惑星:宇宙の力で無効化された…!
    九重遠:次の攻撃ではもっとうまくやろう
    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)増加 (128 → 135)
    世界樹デビルガンダム:ガード値と謎の装甲による効果で
    世界樹デビルガンダム:95ダメを受けます。九重くんも95ダメを受けてください
    九重遠:はーい、死にます
    世界樹デビルガンダム:こちらはまだ…生きてる!
    GM:では演出をどうぞ!
    九重遠:惑星さんのロイスを昇華して復活します
    源惑星:じゃあ俺の怪文書でバフかけます
    源惑星:…風水が地球の摂理に縛られたもの?それは…事実かもしれない。東西南北の別なく、上下左右の別のない、無限不定なるこの宇宙に……然し!!その秩序を齎す事が出来るものがある。
    源惑星:「───『We are The World』ッッ!!」荒木飛呂彦より受け取ったディスクの力。大地を愛し、空を愛し、星を愛したもの達の記憶を継ぐ能力。地球ほしのバックアップを仲間に与える!
    源惑星:即ち。「今から君は地球そのものだーッッ!!!」 己の頭部のヘルメットをたたき割り、中に存在する地球(あたま)を掴み、全身をぐるりと捻る。グリーンゴーストのバックアップを受けた姿勢制御の加速。その身を竜巻と化し、その加速力を持って、地球(ちきゅう)を九重めがけて投擲ッ!!!!
    源惑星:ギュオ─────z_____ッッッッッッッ!!!!!!!!!
    源惑星:ドボッ!!!!!(九重の胴体にめり込む!!!!!)
    源惑星:──九重目掛けて投げ込まれた地球(ちきゅう)が、その肉体に取り込まれ──その全身が、地球(ちきゅう)型の球状エネルギーに包まれる!!…見よ!!地球(ほし)そのものと一体化した君にとって…方角も最早、《存在》するッ!!
    美鳥佑樹:「な、え、ええーーーーーっ!?」
    千城双織:「……!?」
    九重遠:「え、え…!?」
    千城双織:「と、とにかく行けるか?九重!?」
    九重遠:「な、なにかはわかんないけど…!大丈夫!」
    源惑星:「今の君なら感じるはずだ……!!!地球から流れ込む大いなる力を!!!」
    源惑星:そして、頭部のあった位置には、新たな地球が生まれている…!!
    九重遠:「ええと、…はい!いってきます!」よくわかってはいない
    九重遠:ぐ、と一瞬身体が縮んだかのような錯覚を見せて…ぶわり、と大きくシルエットが膨れ上がり
    九重遠:黒々とした豊かな毛並みに見えない星を散りばめたような大きな獣が顕現する
    九重遠:UGN宇宙ボディアーマーを身に纏っていない状態になったはずだが…借り受けた力のおかげなのか、問題なく呼吸が出来ている
    大国主命:「馬鹿げた真似を…!!」
    美鳥佑樹:「な、なんでもいいッ!8時の方角!そこが『弱点』だ!」
    九重遠:だん、と無重力状態のはずの空間を踏みしめて、言われた方向に飛び込んでいく
    九重遠:狙うのは、首元
    九重遠:大きく口を開けて、牙を穿つように飛びかかる
    大国主命:「舐めるなよ、貴様らが山陰ソラに地球の術理を押し付けようとするなら」
    大国主命:「その力を利用してやる!その方角が『不幸』の方角ならば、その『不幸』を自ら喰らうがいい!!」
    世界樹デビルガンダム:「━━━━ッッッ!!!」
    世界樹デビルガンダム:地球の磁場が乱れる。九重を支える重力が反転する。空間の位相がずれ進むべき方向がわからなくなる
    世界樹デビルガンダム:九重の鋭い牙が、『8時』の方向に目掛け世界樹デビルガンダムの枝へと吸い込まれていく
    九重遠:ずれた、と理解してすぐに世界樹デビルガンダムに目一杯の攻撃を加える
    九重遠:ぶちり、といくつかの枝を力まかせに引き裂いた
    世界樹デビルガンダム:源惑星の体が地球につながっているというのなら
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムはもはや山陰そのものと繋がっている
    世界樹デビルガンダム:世界樹の枝を引き裂いた牙が、不意に九重の背中の上に現れ
    世界樹デビルガンダム:その体を容赦なく引き裂いた
    九重遠:「………っ!?」
    九重遠:身体が宙に舞うような感覚、それを引き戻してくれるのは
    大国主命:「言っただろう。我々は常に地球の民に奪われ、『不幸』を押し付けられてきた。」
    大国主命:「今この瞬間から、全ての『不幸』は貴様らが引き受けるのだ」
    九重遠:源惑星から受け取った………地球(ちから)だ
    九重遠:「不幸でもなんでも……受けます」
    九重遠:「俺も、みんなも絶対に諦めたりしない!」
    GM:━━━━
    GM:ちょっと処理が遅れてしまいましたが
    世界樹デビルガンダム:《アナザーセルフ》、《ワームホール:山陰》の使用回数を復活させます
    GM:イニシアチブ12
    千城双織:もらいます
    千城双織:割り込みあります?
    源惑星:こちらなし
    九重遠:イニシアチブもないです
    GM:千城くん!来い!!
    千城双織:ではマイナー
    千城双織:「イグニッション・オーバーロード」(インフィニティウェポンL6+イオノクラフト)武器作成、飛行状態で移動、コスト4
    千城双織:千城双織の侵蝕率を4(→ 4)増加 (127 → 131)
    GM:2D10ダメを受けろー!
    美鳥佑樹:あ、オマケの《間隙の魔術師》
    千城双織:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 9[1,8] → 9

    GM:クソー!重力操作がうまいなお前ら!!
    千城双織:C(35-9)
    DoubleCross : c(35-9) → 26

    千城双織:HP26
    美鳥佑樹:攻撃力+30だぜ
    千城双織:ありがとうございます先輩…!
    GM:オマケってなに!?
    千城双織:というわけでメジャー
    美鳥佑樹:侵蝕150→155
    千城双織:「オペレーション・ダイレクトフライト」(ギガンティックモード+咎人の剣L4+バリアクラッカーL3+コンセントレイト:Mo)ATK+20、範囲攻撃、ガード不可、装甲無視、メイン後武器破壊、C値-3、コスト13
    千城双織:「Have a nice fright」(砂の加護L4+砂塵霊L4)判定D+5、ATK+16、コスト6
    千城双織:千城双織の侵蝕率を6(→ 6)増加 (131 → 137)
    千城双織:妨害ありますか
    GM:ありません
    千城双織:では
    千城双織:19dx6+5+12
    DoubleCross : (19DX6+17) → 10[1,1,2,3,3,3,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9]+10[1,3,3,6,7,7,8,8,8,9,10]+10[3,3,4,5,7,8,8,9]+10[1,2,4,6]+2[2]+17 → 59

    GM:うお…!
    大国主命:ドッジ
    大国主命:10dx+4
    DoubleCross : (10DX10+4) → 10[1,2,2,3,4,5,8,9,10,10]+4[3,4]+4 → 18

    大国主命:ダメ
    世界樹デビルガンダム:ガード
    千城双織:ガードは
    千城双織:不可だ
    千城双織:(バリアクラッカー
    世界樹デビルガンダム:ピエン
    世界樹デビルガンダム:ドッジ!!
    世界樹デビルガンダム:20dx
    DoubleCross : (20DX10) → 10[1,1,2,2,3,3,5,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+9[4,8,9] → 19

    世界樹デビルガンダム:ダメ!
    千城双織:ダメージ前
    世界樹デビルガンダム:カバーリングします《崩れずの群れ》
    千城双織:先行種宣言、ダメージD+5
    GM:なに!?
    千城双織:代わりに暴走するけどもう暴走してるから関係ないかな
    千城双織:ではダメージ
    千城双織:6d10+5d10+7+6+20+16+30+20
    DoubleCross : (6D10+5D10+7+6+20+16+30+20) → 39[9,9,4,6,10,1]+27[2,3,10,5,7]+7+6+20+16+30+20 → 165

    千城双織:カバーしたなら倍受けしてくれな、装甲無視で
    GM:ひ、ひえ~~~!!
    千城双織:ちなみに倍受けは
    千城双織:330点
    世界樹デビルガンダム:ガードでも装甲でもない不思議パワーで10点軽減します。
    世界樹デビルガンダム:310点ダメージ
    世界樹デビルガンダム:《ワームホール:山陰》
    世界樹デビルガンダム:カバーリング前の155点を返します。
    千城双織:受けます
    千城双織:山陰へのロイスをタイタス化して昇華復活
    千城双織:HP
    千城双織:17
    千城双織:千城双織の侵蝕率を13(→ 13)増加 (137 → 150)
    世界樹デビルガンダム:まだ…!!なんとか、生きてる!はー…!はー…!!
    千城双織:生きてんのか頑丈だな…
    GM:デビルガンダムだぞ!!!じゃない!!世界樹だぞ!!
    GM:演出をどうぞ
    千城双織
    千城双織:宇宙ゴミの中を一心不乱に飛ぶ
    千城双織:「先輩!次の方向!」
    美鳥佑樹:「……!真っ直ぐだ!真っすぐ行け!」
    千城双織:「了解!」
    千城双織:そもそも、俺は自分の異能ですらよくわかっていない
    千城双織:UGNの座学で分類や内容について教えてもらっても、さっぱり頭に入ってこなかった
    千城双織:それでも、あの日あの地下室で、九重の呼ぶ声が聞こえた時
    千城双織:これは「振りほどくための力」だと思った
    千城双織:地球の引力を振りほどけるから、空が飛べる
    千城双織:だったら、渡されたもっとよくわからない力も、俺のペースに巻き込む他無い
    千城双織:荒木先生がくれた誰かの記憶を頼りに、握っていた棒を再構成
    千城双織:「誰だかっわからんけどっ」
    千城双織:手に落ちたのは剣。剣から出ずるは虹光
    千城双織:「力を……貸しやがれ………!!」
    千城双織:燦然とした輝きが、悪魔の樹を穿った
    大国主命:「世界樹デビルガンダム…!」
    世界樹デビルガンダム:「━━━━ッッッ!!!」
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムが吠え、その輝きが増していく
    世界樹デビルガンダム:それに比して、世界樹デビルガンダムが根を張る地球から光が消えていく
    世界樹デビルガンダム:「━━━━ッッッ!!!」
    世界樹デビルガンダム:デビルガンダムを穿った刃が、そのまま千城に襲いかかる!!
    大国主命:「無駄だ」
    千城双織:その光は
    千城双織:そのまま、受ける
    大国主命:「世界樹デビルガンダムを傷つけることは、己を傷つけることになると知れ」
    大国主命:「貴様らは宇宙に存在しており、世界樹デビルガンダムは宇宙そのものなのだ。」
    千城双織:悲鳴を上げる間もなく、光の蹂躙を受け
    千城双織:それでも、まだ立っている
    千城双織:「……馬鹿言ってんじゃねえ、んなこたわかってる」
    千城双織:「だけどそれで地球の人と大内諦められっかよ」
    千城双織:山陰へのロイスを
    千城双織:〇お前らが居なくても歩いていけるだろここは/だからその道どけ
    千城双織:に変更、これを復活処理に充てます
    千城双織:「それに」
    千城双織:クラスメイト、ということになっていたあいつらの顔を思い出す
    千城双織:「あいつらは、そんなもんなくても諦めねえよ」
    大国主命:「ああ、そうだ!」
    大国主命:「だからこそ、私も諦めるわけにはいかんのだ!!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ10
    GM:九重くん
    九重遠:はい
    美鳥佑樹:そのイニシアチブでDiscロイス監察官の能力を起動します
    GM:え!?
    美鳥佑樹:味方三人の次のメジャーのC値を-1(下限5)。
    九重遠:ありがとうございます!
    千城双織:ありがとうございます…!
    源惑星:シナリオ3回でしたっけ、範囲選択?
    源惑星:個人的にはなんですけど自分への対象は外してほかの人にもう一回回した方がうれしいと思います
    源惑星:俺はコンセントレイト使わない構築なので
    美鳥佑樹:シナリオ1回任意対象なので
    源惑星:あっそういう構成なんだ じゃあ貰います!
    美鳥佑樹:どちらでも大丈夫!
    九重遠:じゃあいきますね
    九重遠:マイナーはなし
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    九重遠:デビルガンダムを殴ります
    GM:きやがれーー!!
    九重遠:11dx6+4
    DoubleCross : (11DX6+4) → 10[1,2,2,3,4,5,5,6,8,8,10]+10[4,4,7,10]+10[9,9]+10[6,8]+10[5,10]+10[6]+2[2]+4 → 66

    九重遠:はい!希望の星の効果をここに追加します!
    九重遠:1dx6+74
    DoubleCross : (1DX6+74) → 10[10]+4[4]+74 → 88

    九重遠:リアクションどうぞ
    GM:振りたしパワー…!?
    世界樹デビルガンダム:ガード!!
    九重遠:ではダメージ
    九重遠:9d10+1d10+40+18+8+20
    DoubleCross : (9D10+1D10+40+18+8+20) → 53[7,4,8,1,6,5,6,8,8]+7[7]+40+18+8+20 → 146

    九重遠:良いダメージだなあ(ぼんやり)
    GM:ぐわああ!!このダメージは……!!
    GM:死んじゃう!!
    GM:死んじゃうので
    世界樹デビルガンダム:《黒星招来》
    世界樹デビルガンダム:ダメージを0にします。
    美鳥佑樹:なっ
    九重遠:切り札を切らせたと思おう
    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)増加 (135 → 142)
    GM:これまでは攻撃をしたらそのダメージを返されていました
    源惑星:返す余裕がないところまで追いつめる事が出来た…!
    GM:そういうことだぜ…!!
    GM:では演出をどうぞ。
    九重遠:尼子さんを狙ってもズレてしまって、上手く攻撃ができない
    九重遠:計画には………世界樹デビルガンダムの存在も大きく根付いている
    九重遠:それなら、世界樹デビルガンダムを壊す
    九重遠:「そっちのほうが、わかりやすいし!」
    九重遠:目標を世界樹デビルガンダムに切り替え、膂力を余すことなくその大樹へとぶつける
    大国主命:「嘗めるなよ。世界樹デビルガンダムはこの世界を支える神木だ!」
    大国主命:「貴様ら如きに破壊出来るものか!!」
    九重遠:「やってみなきゃ…わかんないでしょ!」
    九重遠:通常では制御しきれないほどの羅刹の如き怪力が世界樹デビルガンダムを震わせる
    九重遠:「おおおりゃあああ!」
    大国主命:「無駄だ!貴様らの攻撃は全て、貴様ら自身に返ってくる!!」
    九重遠:「返ってきてもいいんだ!俺は、あなたの夢を止めるって決めたんだから!」
    世界樹デビルガンダム:九重の渾身の一撃により世界樹デビルガンダムが揺れた。
    世界樹デビルガンダム:その揺れは、まるでこの宇宙そのものが揺れているかのような酩酊感を君達に与え
    大国主命:「ならばその薄っぺらい覚悟と共に宇宙の塵芥となるがいい!!」
    GM:九重の体を斬り裂くはずだったその鋭い爪が
    GM:ほんの僅かに、位相のズレた位置に振り下ろされた
    大国主命:「なっっっ!!」
    九重遠:「………ほら、無理だって決めつけてるのはあなたの方だ」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ8
    GM:惑星さん
    源惑星:『待機』します。イニシアチブ-8に
    GM:野郎…!何を考えてやがる…!!
    源惑星:魅せてやる……!!この地球おれの最大出力を…!
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ4
    GM:大国主命
    GM:《吹き飛ばし》+《原初の赤:妖の招き》+《原初の白+斥力の槌》+《混色の氾濫》+《世界を喰らうもの》
    GM:対象はPC全員、ダメージを受けたら全員が10m移動してその後大国主命とエンゲージしてその後また10mバラバラの位置に移動してもらいます。
    GM:つまり、合計3回2D10ダメージを受けてもらうってことだよ!!死ねーー!!
    源惑星:『時の棺』だあ!!!
    源惑星:まず1発目ぇ!
    GM:な、なにぃぃ!?
    源惑星:侵蝕115→125
    GM:無効化……!!されます………!!
    GM:だが、これで勝ったと思うな!!
    源惑星:なにっ
    大国主命:《原初の灰:闘争の渦》
    大国主命:《世界を喰らうもの》の回数を復活させます。
    大国主命:さらに《分割思考》。行動値-10…0にして行動権を獲得します。
    GM:では演出!!
    大国主命:「調子に乗るのもここまでだ。地球の民アースノイドども」
    大国主命:「我ら【神々の末裔《ミュウツー》】の…幾千年にも渡る怒りを」
    大国主命:「貴様らの罪の重さを、思い知れッッッッ!!」
    大国主命:ぐにゃり
    大国主命:空間がねじ曲がる
    大国主命:そして君達の周囲にデブリ、宇宙廃棄物、隕石、そして打ち捨てられた山陰のコロニー、
    大国主命:ありとあらゆる宇宙の負の部分が現れ、そして襲いくる!
    大国主命:「その肉も骨も魂すらも!!」
    大国主命:「全てを消滅させてやる!!」
    源惑星:「それだ。」世界樹デビルガンダムの重圧に全身の装甲が軋みを上げ続けている。隙間から漏れ出たマグマの血液が吹き上げる蒸気に包まれながら。「その憎しみと怒りがッ!!貴方の知性を濁らせたッッッ!!!」
    大国主命:「戯言を!貴様らは次の瞬間に山陰ソラに磨り潰される!」
    大国主命:「これはもはや確定された『運命』だ!」
    源惑星:「おおおおおおッッッッッッ!!!!!!」迫りくる超々巨大、超々無数の構造物にむかって腕を掲げる。「必要なのは。……共に生きる事を選ぶ事だッッッ!!!!!」己の中に存在するDiscによる地球のバックアップ。軌道計算───
    GM:オーヴァードは確かに不死身に近い存在だ。だが、今君達の目の前にあるのは唯一つの死ではない。
    GM:無数の死だ。一瞬の間に幾つもの『死』を体験すればオーヴァードとてどうなるかはわからない。
    源惑星:不死身に近いオーヴァードと言えど、決して不死身そのものではない。
    無限の死を浴びれば、純粋な容量によってその肉体と魂は無残に掻き消える。事実だ。
    そして、この山陰ソラには文字通り、その無限がある。だが。その無限を……味方につけられれば。
    …撃ち込まれるスペースデブリを、一定の重力の流れに飲み込み、渦と化す。鞭のように振るい───広大なる宇宙空間に、それらを纏めて弧を描くッ!!!それらを己を中心とした軌道上に乗せ。……敵の一撃を飲み込み、『環』と変える!

    大国主命:「貴…様……!!」
    大国主命:「今の私を、なんだと思っている…!」
    源惑星:「以て『和』となす。ずっとこれを言う機会を見計らっていた。……俺もまた山陰の民スペースノイド。ならば。地球も山陰も、そのすべてが地球おれの味方だ!!!」
    大国主命:「神だぞ…!葦原中国の絶対の主、大国主命だぞ…!!」
    大国主命:「その私の定めた『運命』を覆すなど…!」
    大国主命:「身の程を弁えろッッッッ!!!」
    源惑星:「神々の末裔《ミュウツー》。……いいか?地球も山陰ソラも───遥か広大なるものだ。神々だからと言って、支配できると思うなよ!!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ0
    GM世界樹デビルガンダム
    GM:なにかあるかな?
    源惑星:なし!
    GM:では
    源惑星:あっそうか
    源惑星:失礼………行こう!!
    源惑星:少し惜しいような気もするが……出し惜しみは悪、《触媒》を九重くんに。
    GM:来るな!帰れ!!
    九重遠:はい!
    源惑星:うおお マンチ構築の濁流をうけろ
    GM:ぎゃばー!?
    九重遠:動きますね~
    GM:こいやー!
    九重遠:マイナーはなし
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    九重遠:デビルガンダムくんにアタック
    GM:来い!!
    九重遠:12dx7+4
    DoubleCross : (12DX7+4) → 10[2,2,3,3,3,4,5,5,7,9,10,10]+10[2,7,7,8]+3[1,2,3]+4 → 27

    九重遠:希望の星の効果をのせます
    九重遠:1dx7+34
    DoubleCross : (1DX7+34) → 2[2]+34 → 36

    九重遠:ひどい出目
    世界樹デビルガンダム:ははは、その程度の出目で世界樹デビルガンダムを倒せるとでも?
    世界樹デビルガンダム:ガードです。
    源惑星:では《暴食の魔王》!!ダメージ+8D!
    GM:こ、こわ!?
    九重遠:ありがとうございます!
    九重遠:ではダメージ
    源惑星:2d10+125
    DoubleCross : (2D10+125) → 10[7,3]+125 → 135

    九重遠:4d10+1d10+8d10+40+18+8+20
    DoubleCross : (4D10+1D10+8D10+40+18+8+20) → 18[7,4,5,2]+5[5]+46[3,7,6,5,5,10,3,7]+40+18+8+20 → 155

    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)増加 (142 → 149)
    GM:だから、死ぬんじゃ~~~~~!!!
    GM:死ぬので
    世界樹デビルガンダム:《復讐の領域》
    世界樹デビルガンダム:そのダメージをそっくりそのまま返すぜ~~~~~!!!!
    世界樹デビルガンダム:そして《蘇生復活》
    世界樹デビルガンダム:HP1で復活します。
    九重遠:受けて死んで先輩のロイスを昇華して復活します
    GM:演出をどうぞ
    源惑星:jaa
    源惑星:怪文書バフ挟ませてもらお
    源惑星:──そして。
    今、この『グランブルー』は。ついに山陰ソラの力をも味方につけた。鳥取砂丘を構築するスペースデブリを環として纏い。
    二つの地球と繋がった今……!!源惑星は、己の能力が『高み』に到達した事を感じている!!
    「神々の末裔《ミュウツー》たる大国主よ。世界樹デビルガンダムよ、聞けッッ!!この地球おれこそが『グランブルー』──超新星スーパーノヴァ!!」

    源惑星:その肉体が───環が、そして遥か遠くにそびえる地球本州が───黄金の光を放つ!!!!!
    大国主命:「なんだ…!その光は…!?」
    源惑星:「行け───」両腕を広げる。無限の宇宙空間に、直径12 756.274 km……巨大なる地球の似姿が二つ同時に具現化される。その二つが回転し───巨大な慣性を生み出すッッ!!!
    源惑星:「"ナカツカミ"───地球グランブルーカタパルトだ!!」重力によって───九重を超々速度で世界樹デビルガンダムへと『打ち込む』ッ!!!
    九重遠:「う、わあ…!?」射出されたことへの驚きとともに世界樹デビルガンダムに飛び込んでいき
    九重遠:自身の強化された怪力と、源惑星の支援で得た慣性の力を
    源惑星:「貴方にも戦いの中でわかるはずだ……!この地球おれ達の体を通じて出る力が!!!」
    九重遠:思い切り世界樹デビルガンダムに叩きつける
    九重遠:「うん!これならきっと……届くはず!」まだあんまり理解はできてない
    大国主命:「黙れ…黙れ裏切り者ォォォォッッ!!!」
    世界樹デビルガンダム:その叫びに呼応するかのように世界樹デビルガンダムが牙を?いた
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムを構成する『光』が無数の矢となり九重の体を貫く!!
    九重遠:避けられない光の矢に身体を撃ち抜かれ、大きくふらつく
    大国主命:「くはははは!!届と思ったか!その矮小な爪で世界樹デビルガンダムを切り倒せると思ったか!!」
    九重遠:宇宙空間には兄場が足りない、それでも……導いてくれる人がいるからまだ戦える
    大国主命:「貴様ら地球の民アースノイド如きが我らを倒すだと…?」
    大国主命:「自惚れるなッッッ!!」
    源惑星:「───地球超新星スーパーモードのおれの力を載せてもまだ足りないのかッ……!!」
    九重遠:「だから……!無理だって決めつけてるのは……あなたの方だ…………」傷ついて、それでも諦めるなどという選択肢は選ばない
    九重遠:「山陰を救う方法だって……こんなことしなくても、見つかるかもしれないのに」
    九重遠:「見てないのは、あなただよ!」
    源惑星:「…“ナカツカミ”!!」───世界樹デビルガンダムは強大だ。誰もが一度で全身の力を使い果たすような一撃を、限界を何度も超えてつるべ撃ちにして、尚崩れないその威容……!!叫びに、然しその少年は諦めてはいない!
    九重遠:「俺の力は、ちゃんと……通った!」自信をもって、そう言える
    大国主命:「なにを…!」
    GM:大国主命の言葉が途切れる
    GM:それは、大国主命の視界にも崩れゆく世界樹デビルガンダムの姿が映ったからだ
    大国主命:「バカ…な……!!」
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムが崩れていく
    世界樹デビルガンダム:その力が失われていくのを象徴するかのように
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムを構成する光が蛍のように山陰ソラへと散っていく
    世界樹デビルガンダム:今にも崩壊しそうなそれをかろうじて留めているのは
    大国主命:尼子経久の執念か
    GM:或いは山陰ソラが見ている夢のせいか
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ0
    GM:デビルガンダム
    源惑星:《触媒》!!
    源惑星:九重くん……とどめをさしてやれ!!
    GM:貴様ーーーー!!!
    九重遠:はあい
    GM:九重くんの命を何だと!!!
    九重遠:がんばりまーす
    源惑星:行けーッッッ!!!人間砲弾!!!
    九重遠:ではいきます
    GM:貴様にも家で待つ人間がいるのだろう!!休め!!!
    九重遠:いくぞいくぞ
    九重遠:マイナーはなし
    九重遠:メジャーでコンボ「豹尾の化身」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》
    九重遠:デビルガンダムくんにダメ押しします
    GM:こいやー!!
    九重遠:12dx7+4
    DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,4,4,5,5,8,9,9,9,9,9,10]+10[2,3,6,6,7,8,9]+10[5,7,10]+10[7,8]+4[2,4]+4 → 48

    九重遠:最後の希望の星
    九重遠:1dx7+54
    DoubleCross : (1DX7+54) → 10[10]+10[9]+2[2]+54 → 76

    九重遠:のびた!
    GM:や、野郎…!!
    九重遠:リアクションどうぞ
    世界樹デビルガンダム:《ガード》!
    九重遠:ダメージだ
    九重遠:8d10+1d10+40+18+8+20
    DoubleCross : (8D10+1D10+40+18+8+20) → 36[2,9,7,8,3,3,3,1]+5[5]+40+18+8+20 → 127

    九重遠:九重遠の侵蝕率を7(→ 7)増加 (149 → 156)
    GM:なめなや小僧ーーーーーッッッ!!
    大国主命:《雲散霧消》
    大国主命:ダメージ-30
    世界樹デビルガンダム:《デモンズウェブ》
    源惑星:うッ うおお
    九重遠:1ダメージ通ればなんとかなる
    世界樹デビルガンダム:97-7d10
    DoubleCross : (97-7D10) → 97-46[8,4,6,10,2,6,10] → 51

    源惑星:うわッ すげえ マジでありえそうな数字だぞ
    美鳥佑樹:結構持ってかれたな……
    九重遠:ダメージとおるかなあ
    世界樹デビルガンダム:装甲ガード不思議パワーで38軽減して
    世界樹デビルガンダム:13ダメージ、残りHPは1
    世界樹デビルガンダム:死にます!!
    九重遠:やったー!
    源惑星:正直普通にギリギリの範疇
    美鳥佑樹:でかした!
    源惑星:でかしたーッッッッ
    千城双織:いえーい!!
    GM:クソウ…手番無しで落とされてしまうとは…!!
    GM:演出をどうぞ
    源惑星:───世界樹デビルガンダムが還って行く。あれほど恐ろしかった神々しくも悍ましい姿は、今や起きる寸前の夢のような儚さだ。
    しかし。…それを支えているものこそは。やはり、恐るべき執念に他ならない!!

    源惑星:「───“ナカツカミ”…もう一度だ!!勝てるか、最初は自信がなかった。だが、今ならいえる。確かに、届く!確かに勝てる。──お前は、お前を信じている!!地球おれ達も、全員がお前を信じている!!」
    源惑星:「───あの『夢』を、目覚めさせてやれ!!」
    九重遠:「……はい!いきます!」
    九重遠:与えられる信頼を力に変えて、己を鼓舞して
    九重遠:最後の一本、細い夢でなんとか保っている世界樹デビルガンダムに爪を立て
    九重遠:「うおおおおお!」
    九重遠:「壊れ……ろ!」
    九重遠:思い切り、なぎ倒すように衝撃を加える
    世界樹デビルガンダム:「━━━━ッッッッ!!」
    世界樹デビルガンダム世界樹デビルガンダムが吠えた
    世界樹デビルガンダム:それは断末魔と呼ぶような、悲痛な代物ではなく
    世界樹デビルガンダム:何か、切なる願いを込めたものであるかのように九重くんたちには聞こえた
    大国主命:「世界樹デビルガンダム!!」
    大国主命:大国主命が九重の動きを封じるようにバリアを張る
    世界樹デビルガンダム:それから解き放つように、世界樹の葉が九重の体を覆った
    世界樹デビルガンダム:瞬間、君は幻視した
    世界樹デビルガンダム山陰の民スペースノイド地球の民アースノイドの架け橋となり
    世界樹デビルガンダム:2つの種族のささやかな幸福を願い続けていた
    世界樹デビルガンダム:古の時代の、世界樹《ユグドラシル》の姿を
    九重遠:「……うん、必ず…尼子さんを止めるから」
    九重遠:「俺たちのことを信じて、倒れても……大丈夫だから」ふにゃりと笑って大きな神木に告げる
    世界樹アルティメットガンダム:(守ッテ…アゲテ…)
    世界樹アルティメットガンダム:(ミンナノ…未来ヲ…)
    九重遠:「うん!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ0
    GM:分割思考をした大国主命!
    GM:ですが
    GM世界樹デビルガンダムが倒されたためイベントが入ります。
    千城双織:おお?
    美鳥佑樹:なにっ
    九重遠:なんと
    源惑星:おお?
    GM:《さらなる絶望》
    源惑星:うおッ!!
    千城双織:おわあ
    源惑星:やはり一筋縄ではいかん……!!
    美鳥佑樹:な、何が来る
    九重遠:ふえたあ
    月山富田城ア・バオア・クー:私だ
    美鳥佑樹:おい
    源惑星:あっ!!!……ああ!?ああ!?
    源惑星:フィールドじゃねえのかよッッ!!!
    九重遠:うそでしょ
    千城双織:…!?!?!?!??!?
    月山富田城ア・バオア・クー:《破滅の足音:山陰》
    月山富田城ア・バオア・クー:2ターン目以内に月山富田城ア・バオア・クーを倒さなければ
    月山富田城ア・バオア・クー:コロニー落としが発生し地球本州が滅びます
    千城双織:ぎええ
    九重遠:ひえええ
    源惑星:ヒュー
    美鳥佑樹:ムチャを仰る!
    源惑星:やるしかねえ~~~~~~~~~^
    尼子経久《4》・月山富田城ア・バオア・クー《0》
    九重《10》千城《12》

    10m


    美鳥《12》惑星《8》

    源惑星:行くぞ皆!!!ゴリラフォーメーションだ!!!
    GM:このあたりの演出は
    GM:次の大国主命の演出込でやるよ!
    GM:では改めて
    GM:大国主命の手番!!
    大国主命:マイナーなし
    大国主命:メジャーで
    大国主命:《吹き飛ばし》+《原初の赤:妖の招き》+《原初の白+斥力の槌》+《混色の氾濫》+《世界を喰らうもの》
    大国主命:オラー!三回移動して!いっぱい死ね!!
    千城双織:その手前で先行種のDiskロイスのロイス効果使用
    源惑星:ぎゃぼー!!!!
    千城双織:バステを全部消します
    GM:じゃあ、移動しても2D10ダメージ受けないってこと!?
    千城双織:はい
    GM:ぎゃばー!?
    源惑星:つよい
    千城双織:そして暴走も消えるのでカバーができます
    千城双織:ということでどうぞ
    GM:小細工しやがってー!!
    GM:死ねー!!
    大国主命:10dx+9999
    DoubleCross : (10DX10+9999) → 9[1,3,6,7,7,7,8,8,9,9]+9999 → 10008

    源惑星:おあー!!!!!!!!!!!!!!
    千城双織:ガード
    美鳥佑樹:固定値wwwww
    大国主命:神なので。ステータスぐらいカンストするさ!!!
    源惑星:下げる下げねえのレベルじゃねえー!!!!!
    千城双織:マグネットフォース使用して九重カバーリングします
    千城双織:千城双織の侵蝕率を2(→ 2)増加 (150 → 152)
    九重遠:ありがとー!
    源惑星:いやでもマジでデュエマのロジックがここで使える事になるとは思わなかった
    源惑星:戦場の死神があれば相手の達成値が1万でも勝てる!!!!!
    源惑星:俺は死にます!!………月光のNPCカードは使用できる?
    美鳥佑樹:だがDiscロイス戦場の死神!リアクション勝利!
    大国主命:オラー!神の一撃を避けれるものなら避けてみやがれ!!
    美鳥佑樹:ここが幸運の方角じゃい!
    大国主命:ドラゴンズ・ドリーム!?
    源惑星:達成値一万に勝ったぁ!?!?
    GM:あ…宣言…忘れてた!?忘れてましたね!!
    GM:出来ます!!
    源惑星:うおおおおおッッッッッ
    源惑星:月光ー------ッッッ!!!!お前の出番だ!!!
    三刀屋康平:俺もまだ生きてるよ!!
    源惑星:三刀屋康平のカードを使って源惑星への攻撃カバーします!!
    源惑星:俺はチャージ体制に入る!!
    三刀屋康平:任せろーー!!
    GM:ではダメージ
    三刀屋康平:1001D10+1
    DoubleCross : (1001D10+1) → 0[]+1 → 1

    千城双織:あ
    GM:そんな…1ダメ…!?
    千城双織:分けないとでないかも
    美鳥佑樹:ダイスがクソデカすぎて反応しない!
    大国主命:500d10
    DoubleCross : (500D10) → 0

    千城双織:200ずつ分けて出ます>
    GM:草
    千城双織:200d10
    DoubleCross : (200D10) → 1141[8,4,7,1,4,3,10,1,2,10,9,7,3,10,8,1,10,9,3,3,7,2,6,10,6,9,6,7,5,8,3,7,2,8,6,8,10,4,5,2,4,10,10,6,9,2,8,10,5,2,4,2,8,10,4,10,2,1,9,6,3,10,6,3,10,3,4,10,4,3,2,6,1,10,5,1,9,4,2,5,10,8,1,8,6,5,7,10,3,3,3,9,8,7,8,4,1,7,8,6,5,10,7,5,7,4,2,6,9,3,2,2,4,10,4,9,2,7,10,6,7,1,6,1,10,7,1,6,10,7,8,9,4,10,1,4,2,2,10,1,1,6,6,3,8,5,7,2,2,4,10,6,7,3,10,4,6,10,9,3,5,7,6,10,4,6,5,4,10,8,5,10,5,5,9,7,2,7,7,4,9,7,2,4,4,1,1,6,4,10,9,3,2,1,10,6,10,4,1,9] → 1141

    千城双織:200なら出た
    九重遠:200なんだ最大値
    大国主命:200d10+200d10+200d10+200d10+200d10+1d10
    DoubleCross : (200D10+200D10+200D10+200D10+200D10+1D10) → 1106[2,5,6,2,4,8,5,1,2,5,1,7,5,4,8,7,9,7,3,3,3,5,5,7,10,1,2,8,3,7,2,7,1,7,9,1,5,10,2,10,7,10,8,1,6,7,3,5,7,4,3,6,4,8,6,9,9,2,7,4,9,5,7,8,9,3,5,7,1,7,9,6,4,1,9,5,10,5,9,5,5,4,9,9,4,6,10,10,5,1,8,7,1,2,2,4,2,5,3,10,10,3,2,4,6,9,9,3,6,9,1,1,1,9,9,3,4,7,5,10,4,3,4,6,9,6,7,5,3,6,8,2,1,5,9,1,4,2,4,9,9,9,1,5,6,8,1,7,3,2,4,9,9,6,9,1,3,5,3,6,3,2,1,3,6,10,8,9,5,7,4,10,10,4,6,7,9,5,9,5,10,9,4,10,10,8,5,6,4,4,1,4,8,1,9,1,8,7,3,10]+1081[3,5,5,9,4,7,3,6,7,7,4,9,1,9,1,3,1,2,3,8,2,4,1,3,8,8,6,7,10,6,1,9,5,1,3,9,3,1,9,3,5,2,4,1,5,1,5,10,2,4,6,5,5,8,2,2,8,4,10,3,10,2,9,4,2,10,6,1,2,9,10,3,6,2,9,4,3,9,3,7,10,2,7,9,7,8,7,1,4,3,9,9,5,7,10,4,10,6,5,1,8,8,3,2,10,5,5,3,7,8,3,7,3,9,5,9,1,10,4,6,2,2,1,10,10,8,2,4,1,6,10,7,1,3,2,10,3,5,9,1,4,6,6,6,4,8,4,10,9,2,2,2,2,7,10,5,2,9,1,10,5,7,5,8,2,2,3,2,3,7,2,10,1,9,9,8,10,5,8,2,10,10,6,1,3,3,8,7,5,9,2,5,8,7,7,5,8,9,5,10]+1146[7,3,4,3,10,9,10,8,7,7,8,6,5,8,6,3,10,6,6,3,6,6,4,2,10,9,6,10,1,1,4,8,8,10,6,5,9,2,2,10,7,2,9,6,9,1,6,3,9,8,3,8,5,8,7,2,7,6,8,4,6,1,10,2,10,2,4,8,1,8,1,9,10,3,8,10,10,8,2,3,1,4,6,2,9,7,4,10,4,6,4,9,6,1,8,10,2,5,3,6,7,5,1,6,1,10,9,9,7,5,1,10,7,7,1,6,1,3,5,1,2,4,3,6,1,1,4,6,10,9,2,3,10,7,4,3,3,10,5,9,5,8,10,10,6,4,1,10,6,10,2,7,3,1,9,9,8,4,10,7,2,4,10,6,3,5,3,2,10,7,7,8,9,2,2,8,9,4,7,2,7,8,7,1,5,10,7,6,6,7,6,9,2,3,5,3,7,6,6,2]+1148[9,9,5,10,1,3,9,5,10,9,3,8,1,4,7,9,4,3,7,6,1,6,7,2,1,1,10,4,2,2,2,5,2,10,6,1,2,5,9,1,6,8,3,4,5,7,10,3,7,7,8,10,5,10,7,9,7,8,7,6,5,4,7,4,6,6,10,5,3,6,10,1,10,2,9,9,5,9,10,2,8,9,9,10,2,10,3,6,5,9,7,1,5,1,3,8,2,2,4,3,1,1,6,1,6,7,2,1,7,2,3,7,9,2,9,7,7,8,9,8,5,8,10,8,3,10,7,6,2,3,7,7,4,2,1,2,4,7,1,6,5,7,9,7,10,10,5,4,2,7,6,2,10,6,1,10,10,9,10,7,7,7,5,9,9,4,8,1,3,1,9,9,10,5,8,4,2,7,10,10,7,3,8,8,10,2,2,7,2,6,1,5,8,4,5,6,9,9,6,1]+1060[3,1,4,1,1,7,8,4,8,5,6,5,6,6,3,5,10,10,5,7,5,4,3,7,7,7,5,7,2,7,3,6,6,5,2,9,6,7,10,6,1,4,8,3,3,2,7,7,7,10,8,6,4,6,8,4,8,8,5,8,2,8,3,3,8,8,2,6,8,2,1,5,2,2,2,5,9,2,9,6,4,6,6,3,2,4,2,1,1,5,1,4,10,8,5,3,2,3,2,4,10,7,5,10,9,1,1,7,3,10,4,3,4,4,2,9,6,1,6,6,10,1,5,2,8,3,4,6,1,10,6,6,9,2,5,1,5,9,10,5,1,8,4,1,8,4,3,1,7,7,6,5,5,2,4,5,10,7,10,6,2,1,10,6,4,1,6,7,10,4,7,10,5,4,10,10,4,2,7,7,1,5,2,3,6,3,10,4,8,9,6,1,10,7,5,8,6,9,8,7]+6[6] → 5547

    千城双織:死ぬ
    GM:5547ダメージです
    美鳥佑樹:FFのダメージなのよそれは
    九重遠:粉砕だよ
    GM:ダメージを受けた人は
    源惑星:おわー-----ッッッ!!!!
    千城双織:空き枠にロイス取って復活、感情演出時指定
    千城双織:残り4
    GM:10m後退し、また大国主命のエンゲージにくっつきその後誰もいない場所に吹っ飛んでください
    源惑星:月光ー--ッッッ!!!
    千城双織:了解です
    源惑星:めっちゃおもろい 流石にこれ無効化したら
    三刀屋康平:あばー!?
    源惑星:R1回使える系のカードじゃないだろ・・・!!
    九重遠:www
    三刀屋康平:謎の復活、HP15
    三刀屋康平:15-2D10
    DoubleCross : (15-2D10) → 15-8[7,1] → 7

    千城双織:2d10のバステは既に切ったのでこれだけで
    三刀屋康平:8-2D10
    DoubleCross : (8-2D10) → 8-10[8,2] → -2

    源惑星:康平ー-!!!!!
    三刀屋康平:謎の復活、HP15
    三刀屋康平:15-2D10
    DoubleCross : (15-2D10) → 15-4[1,3] → 11

    美鳥佑樹:攻撃は回避したが戦場の死神の侵蝕上昇
    美鳥佑樹:155+1d10
    DoubleCross : (155+1D10) → 155+2[2] → 157

    源惑星:これ流石に次使ったら復活回数足りずに死ぬな・・・w
    GM:三刀屋くんのNPCカードはあと一回は使えます
    美鳥佑樹:マジかよ
    GM:では演出!
    大国主命:世界樹の破壊、それは葦原再生計画の終焉を意味する。
    大国主命:山陰を再生し、救済するには神の力だけでは足りない。
    大国主命:大国主命と世界樹、その2つの力が揃ってこそ
    大国主命:初めて山陰を中心とした新たな世界を創生することが出来るのだ。
    大国主命:そのことを、この計画の立案者である大国主命は誰よりも深く理解していた。
    大国主命:「……終わったか。」
    大国主命:「認めよう。我々の負けだ。」
    大国主命:「時代は…山陰ソラを選ばなかった」
    大国主命:大国主命がそう言葉を述べた
    大国主命:だが、一見潔さを感じるその言葉の裏で
    大国主命:深い怒りと、暗い絶望がマグマのように煮えたぎっていることを
    大国主命:君達は気づいてもいい
    美鳥佑樹:「……このプレッシャー……負けを認めたとて引き下がるつもりはなさそうだ」
    源惑星:「………」400年を超える、尼子経久個人の憎悪、怒り、そして神算。そして幾千を数える、民族そのものの怒り、絶望。それらすべてを含め、ないまぜにした感情が、ありありと伝わってくる。
    大国主命:「だが…勘違いするな!!」
    千城双織:「…!?」
    源惑星:誰よりも現実を見て、誰よりも未来に思いを巡らせた故の絶望があるだろう。何度も彼は言った。その叡智を以て「これしかない」と判断したのだ。
    大国主命:「私の敗北が、貴様らの勝利を意味するわけではない!」
    GM:ゴッッッッッ
    GM:世界が揺れた。
    GM:否、重力が存在しないはずのこの山陰ソラに有りながら
    GM:君達は何かに引っ張られるような違和感を感じる
    GM:まるで、巨大な物体の引力に引きずられていくように
    月山富田城ア・バオア・クー:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
    源惑星:「─────月山(ア・バオア)……富田城(クー)…ッ!!!!」
    大国主命:「ああ、そうだ。」
    大国主命:「我らの計画は潰え、山陰ソラはいずれ滅びることが確定した。」
    大国主命:「だがな。我らが滅びるのは地球本州が滅びた後だ」
    千城双織:「関係ねえ奴殺そうっていうのかよ!?」
    源惑星:(月山富田城(あれ)が落ちれば、事実として地球は終わる!!)
    九重遠:「…………そんなこと、させない!」世界樹《ユグドラシル》はそんなこと望んでなかった
    源惑星:尼子経久の絶望と憎しみの到達点だ。唯一の手段が取れなくなった時、最早彼の目にはそれ以外は無価値にしか映らないだろう。…しかし!
    大国主命:「関係ないだと?無数の山陰の民の屍の上に立つ文明を享受してのうのう生きているやつらが」
    大国主命:「関係ないだと!?」
    大国主命:「私はそのようなことは認めない!貴様がやつらは無知ゆえに罪がないというのなら、私は奴らの無知こそが罪であると弾劾しよう!!」
    美鳥佑樹:「勝手なことを……!」
    源惑星:「……言ったはずだ、神々の末裔《ミュウツー》…いいや、謀聖、尼子経久。」……あれを破壊しなければ、すべては終わる。だが、どうやって?俺達は十分に力を使い果たした。それこそ全員が持てる力のほぼ全てを引き出して、世界樹デビルガンダム一つを止めたのだ。
    大国主命:「聞こう。滅びゆく星と同調する者よ」
    源惑星:「地球(だいち)も山陰(そら)も救う。」できるな、と自分は問いかけた。皆が答えた。「それが───世界の守護者(ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク)だ。」
    源惑星:「──あなたの計算通りに用意された究極の兵器、世界樹デビルガンダムは止まった。月山富田城ア・バオア・クーまで留められるなら───もう少し、山陰ソラの未来を──貴方の、後の世代が。タイムリミットが来るまでに。未来を切り開いてくれる、と言う未来を───」
    源惑星:「信じてもらえはしないか」
    大国主命:「………」
    大国主命:「くだらんな。」
    大国主命:「私には、結果の見えた賭けの興ずる趣味はない」
    源惑星:「…そうか。なら、見ていろ。」───だが、どうやって?それは───
    源惑星:…未来(一秒先)の地球おれ達が考える。
    大国主命:「地球は滅びる。貴様らはそれと止めることも出来ず、ここで死ぬのだ」
    GM:かつて、地球を支配していた恐竜たちを滅ぼし、そして青い星を長きに渡り凍りつかせたのは直径15km程度の隕石だったと言われている。
    GM:そして、月山富田城ア・バオア・クーの全長は有にその数倍以上はあるだろう、
    GM月山富田城ア・バオア・クーが落ちれば地球が滅びる。それは虚勢でもハッタリでもない。
    GM:ただの客観的な事実だ。
    GM:そしてその事実が止めようのないものだと言うことを
    大国主命:大国主命が圧倒的な"暴"で示した
    大国主命:「滅びろ」
    大国主命:大国主命が殺意を言葉にした
    大国主命:それだけで空間が捻じれ、因果律が酩酊し、あらゆる死が君達に襲いかかる
    源惑星世界樹デビルガンダムが巻き起こした暴威を防ぎ続ける役目は終わった。かといって、出せる力は全て出し尽くした。大国主は絶望の中に、健在。月山富田城は落ちる!!!最早笑うしかないこの状況で───伊達男は何をするか?
    三刀屋康平:「先輩ッッ!!」
    源惑星:当然、笑うしかない。「フッ…」笑って…限界を超えるしかない。「───地球おれは、すべき事をする。フォローは任せたぞ。」地球には、常に付き従う、最も信じられるべき相棒がいる。この暴威を?何とかすると?………ああ。信じる!!「月光」
    美鳥佑樹:「くそッ、『安全な方角』……!」(ダメだ、自分の分だけで手一杯だ!)
    三刀屋康平:その死に抗うように、源惑星を弾き飛ばした
    九重遠:「……!」避けられない死が迫る
    千城双織:一瞬だけ、目の前の彼の背を押す
    九重遠:「双織くん…!?」
    千城双織:背を押したことで、一瞬だけ九重をあらゆる運命から振りほどかせる
    千城双織:当然、自分は死の中に巻き込まれ、離れていく
    千城双織:「戻ってくる」
    三刀屋康平:重力が己の四肢をあらぬ方向に捻じ曲げる、デブリが装甲を貫き内部の機械を破壊する。宇宙線が神経回路を強く焼き付ける。あらゆる死を体感しながら三刀屋はまだ絶望していなかった。何故なら彼の前では青く輝く地球が光っていたから
    千城双織:真空内で声が届かない中、それだけを口の動きだけで告げ
    源惑星:集中が必要だ。己の中の、限界を超えるための集中が。……衝撃を感じる。狼狽はしない。奴は奴のすべき事をした。己を吹き飛ばした三刀屋が、ねじれる空間に飲み込まれるのを見た。
    九重遠:オーヴァードは助け合い、そう教わったことを……それを彼に告げたことを…間違いなんかじゃないと信じている
    九重遠:「待ってる」そう、泣き笑いのような表情で返して
    千城双織:そのまま、空間に呑まれた
    GM:━━━━
    GM月山富田城ア・バオア・クーは行動しません。
    GM:イニシアチブ-8
    GM:源惑星!
    源惑星:行くぜ!!!!
    GM:来いや!!
    源惑星:マイナーで移動。これに縮地間隙を借りたい
    美鳥佑樹:へい毎度!
    源惑星:俺が移動する距離は1億5000万㎞!!!!
    美鳥佑樹:《間隙の魔術師》 侵蝕157→162
    源惑星:太陽にエンゲージして、太陽をバックに射程1億5000万㎞の《インビジブルハンド》+《暴君の槌》だ!!
    GM:なんか言ってる!!!
    源惑星:メジャー行動…
    源惑星:《インビジブルハンドLV1+1》+《暴君の槌LV5+1》で攻撃!!侵蝕は4+3!! 判定ダイスは本体4+侵蝕4にオーバーウォッチ+3、アドヴァイス+6、デバフで-5で13個!
    ダメージは2+18+8+12でダメージ固定値40、達成値固定値は4+12で16。C値は監察官とアドヴァイスでC-2、更にDiscロイスを3つタイタス化、『もう一つの地球』『三刀屋康平』『葦原再生計画』へのロイスをタイタス化して消化しC値を-6するぜー!!!

    美鳥佑樹:ここでオマケ情報ですが侵蝕が上昇しエフェクトレベルが上昇しましたので
    GM:なんかやってる!?
    源惑星:ダイス14個、ダメージ固定値43+バックスタブで35、達成値4+14で18か
    源惑星:あ、天才のほうもあがる!
    美鳥佑樹:YES
    源惑星:45+35か
    美鳥佑樹:イグザクトリー!
    源惑星:俺はまあ自分の判定後にロイス6個タイタス化分の侵蝕30常勝するから合計で37あがるぜー!!!
    源惑星:ではなんかそんな感じで詠唱して…C2砲を投げます!!
    源惑星:なんとかなれー----ッッッ 対象は月山富田城&尼子経久!!
    源惑星:14dx2+18
    DoubleCross : (14DX2+18) → 10[2,2,3,4,4,5,6,6,7,7,7,8,9,9]+10[1,4,4,4,5,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,9,9,10]+10[2,2,3,3,4,5,6,6,7,7,8,9,10]+10[1,1,2,4,5,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[1,2,2,4,7,8,8,8,8,8,9]+10[4,4,4,4,5,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,3,4,4,5,8,10]+10[1,2,3,3,5,6,8,9]+10[1,1,3,4,4,5,7]+10[2,4,5,7,10]+10[2,4,6,6,7]+10[1,2,2,6,10]+10[4,5,7,9]+10[2,5,7,8]+10[2,3,6,9]+10[3,4,5,10]+10[1,3,9,10]+10[1,4,10]+10[8,10]+10[5,9]+10[7,10]+10[3,10]+10[7,8]+10[7,9]+10[8,9]+10[1,6]+10[7]+10[7]+10[9]+1[1]+18 → 319

    GM:うおおお!?
    源惑星:オラーッ!!!!!
    大国主命:暴走リア不!
    源惑星:ダメージもそのまま出しておくぜー---ッッ妨害があったらその時に改めてひく
    源惑星:ダメージは…
    月山富田城ア・バオア・クー:ガード!!
    源惑星:45+35+32d10 !!!!
    DoubleCross : (45+35+32D10) → 45+35+149[3,1,1,7,2,3,1,10,5,7,1,2,2,9,10,2,2,8,6,5,8,7,8,1,5,4,7,8,1,8,4,1] → 229

    源惑星:229点!!!装甲有効!!
    GM:にゃがー!?
    GM:お前はアタッカーじゃなかったはずだろ!!
    源惑星:これがDiscによるゴリ押しの力だァーー--ッッ……!!!
    大国主命:《刹那の勝機》!ダメージを0に!
    月山富田城ア・バオア・クー:こっちは、ダメージを受けます!まだ死なないぞ!!
    GM:では演出をどうぞ
    源惑星:おす!!
    源惑星:地球(おのれ)の力を全て吐き出した。事実だ。それを認める所から始めよう。しかし。「まだだ」すべき事を、する。
    己の中に眠る、星の力をつかさどる《何か》もそう言っている。未来のために、人のために。止まっていい瞬間など……死んでも来ない!

    源惑星:月光は己を庇って、敵の攻撃に飲まれた。仲間が傷つくのを受け入れて──尚、何をしようというのか。当然!!信じた彼に答えるために戦うのだ。答えは決まっている。地球の力も借りた。山陰ソラの力も借りた。ならば───
    源惑星:この宇宙ソラで一番でかい力を借りるしかあるまい!!「───グリーンゴースト。どんな手段を使ってもいい!!!」───データを送信する。
    源惑星:かつて滅んだ───『星間航法』の数式。その断片。「……一度だけでも使えればいい。すぐに復元してくれ。」
    美鳥佑樹:「――随分と無茶を言ってくれますね、ですが」
    源惑星:「──奴に、未来を見せてやる」
    美鳥佑樹:「5秒……いや、2秒で解析します!」
    美鳥佑樹:「簡易宙間航行装置……すなわちワームホール!」
    源惑星:「了解。星間航法ワープエネルギー充填!!!!!」拳を胸の前で打ち合わせる。環が地球おとこの周囲を回転し、より眩い輝きを放つ!!!粒子を加速させ、転換可能なエネルギー源を作る。
    美鳥佑樹:「――行けます!」
    源惑星:「ワームホール展開ッッ!!!!」そうだ。解析の済んだその計算は、その数式は──見せてくれたじゃあないか。世界樹アルティメットガンダムが。ワームホール───空間を超える術!!
    源惑星:───空間に開いた穴を超え、1億5000万㎞先の輝ける星、太陽を背負う。超高熱をその背に浴び───「行くぞ、月光。」思いを滾らせる。源惑星超新星。太陽と月サンアンドムーン流法モード!!!!
    大国主命:「なんだ、あれは…!」
    源惑星:重力を操り、無数の星を生み出す。それらが燃えて輝きを放つ。燃え盛る恒星の流星群。それらが、遥かなる無限の彼方より、月山富田城ア・バオア・クーへと降り注ぐッッ!!!
    大国主命:「ぬうううううっっっ!!!」
    大国主命:極小のブラックホールを作り出し己に降り注ぐ恒星を異次元の彼方へ葬り去る
    大国主命:がだ、全ての恒星を防ぎ切ることは出来ない!吸い込みきれなかった流星が月山富田城ア・バオア・クーにダメージを与える!
    大国主命:「くくくく!はははははは!!」
    大国主命:「生意気な奴らめ…!だが、たしかにそうだ…!」
    大国主命:「このままただ諦められては、面白くない!」
    大国主命:「我らのよりに滅びに抗い、抗い、抗い続け」
    大国主命:「その果てに立ちはだかる運命と対面し、絶望するがいい!!」
    GM:━━━━
    GM:クリンナップ
    GM:なし!
    源惑星:なし!
    美鳥佑樹:ない
    九重遠:ないです
    千城双織:ないです
    GM:━━━━
    GM:セットアップ!
    九重遠:ないです
    大国主命:コンボ【瑞穂の神々を束ねる者】
    大国主命:《螺旋の悪魔》+《原初の黄:活性の霧》+《極限暴走》+《背徳の理》+《破壊の渦道》
    千城双織:誰とも隣接してないから無し
    源惑星:《灰色の庭》《コズミックインフレーション》!!行動値-21!!!
    月山富田城ア・バオア・クー:《融合》
    美鳥佑樹:イニシアチブは種切れ
    源惑星:ゆうごう!?!!?
    源惑星:融合すんの!?!?
    九重遠:融合!?
    千城双織:融合!?
    美鳥佑樹:融合……!?
    月山富田城ア・バオア・クー:大国主命が月山富田城ア・バオア・クーに乗り込みます
    源惑星:合体するんだ…!!敵の最終兵器だから
    九重遠:あ、なるほど
    源惑星:敵の最後のやつだ
    GM:セットアップ演出!!
    源惑星:───抗い続ける。確かにそうだ。滅びに対して抗い続ける。未来を信じ続ける。その果てに運命と対峙して───
    源惑星:「───いいや、必ず乗り越える!!」遥か宇宙、太陽を背に両腕を広げる。Yのポーズ!!それと同時、漆黒の宇宙に現れる、無数、極大───
    源惑星:惑星そのものの質量をした、超々々極大なる魔眼!!
    源惑星:「太陽系システマ・ソラーレ───出現ミッション!!」
    大国主命:「なるほど、大したものだ」
    大国主命:「だが、それでもなお」
    大国主命:「私《大国主命》が地球を滅ぼすと決めたのなら、それは絶対なのだ!」
    月山富田城ア・バオア・クー月山富田城ア・バオア・クーのパッチが開く!!
    月山富田城ア・バオア・クー:そして瞬く間に大国主命が月山富田城ア・バオア・クーに乗り込み神経回路を接続!要塞と己が肉体を一体化する!
    大国主命:「行くぞ、地球の民アースノイドども」
    大国主命:「この力を前にして、滅びの運命を覆せるというのなら、やってみるがいい!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くんor美鳥くん
    美鳥佑樹:妨害なければ行きます
    GM:ないぞ!
    千城双織:お先どうぞ
    美鳥佑樹:ではいつものマイナーなしメジャー《要の陣形》《導きの華》《弱点看破》《アドヴァイス》
    美鳥佑樹:ダイス+7、C値-1、達成値+14。ラウンド間攻撃力+14
    美鳥佑樹:千城くんはさっきの監察官も残ってるぞ
    千城双織:ありがとうございます!
    美鳥佑樹:一応対象は千城、九重、源
    GM:何故そんなに要の陣形がつかえるんだ…!!
    美鳥佑樹:侵蝕率162→176
    GM:貴様、何をした…!?
    美鳥佑樹:フッ……ただ、侵蝕率でエフェクトレベルが上がっている……それだけのこと
    源惑星:COOL!
    GM:恐ろしい男…!
    GM:では演出をどうぞ
    美鳥佑樹:「まさか宇宙要塞まで持ち出すとは思わなかったが」
    美鳥佑樹:「やることはシンプルになったな」
    美鳥佑樹:「敵要塞心臓部、大国主命を撃滅し、大内を取り返し」
    美鳥佑樹:「然るべき後、源氏の協力をもって帰還する」
    美鳥佑樹:「さあ踏ん張りどころだ、任せたぞ!」
    九重遠:「はい…!」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ12
    GM:千城くん
    千城双織:はい
    千城双織:の前に質問なんですけど
    GM:なんでがしょ
    千城双織:GMさっき大国主の攻撃で双織飛ばしましたよね
    千城双織:距離とか聞いてもいいですか
    千城双織:(大国主との)
    GM:10Mです
    千城双織:OKです
    千城双織:マイナー
    千城双織:「イグニッション・オーバーロード」(インフィニティウェポンL6+イオノクラフト)武器作成、飛行状態で移動、コスト4
    源惑星:今から演出的には1億5000万km距離詰めて攻撃してもらうぜ
    美鳥佑樹:《間隙の魔術師》!
    千城双織:千城双織の侵蝕率を4(→ 4)増加 (152 → 156)
    GM:ア、アホー!!
    美鳥佑樹:攻撃力+35 侵蝕率176→181
    千城双織:受けます!
    千城双織:メジャー
    千城双織:ギガンティックモード+咎人の剣L4+バリアクラッカーL3+コンセントレイト:Mo)ATK+20、範囲攻撃、ガード不可、装甲無視、メイン後武器破壊、C値-3、コスト13
    千城双織:「Duw to toraffic」(砂の加護L3+砂塵霊L3)判定D+4、ATK+12、コスト6
    千城双織:これも追加して
    千城双織:千城双織の侵蝕率を6(→ 6)増加 (156 → 162)
    千城双織:ここで160なので
    千城双織:上のメジャー全部レベル1上がります
    千城双織:更に
    千城双織:生還者のDiskをタイタス化しC値-1
    千城双織:これで4
    GM:な、な…!?
    千城双織:妨害ありますか
    GM:ない…です…
    千城双織:24dx4+5+12
    DoubleCross : (24DX4+17) → 10[1,1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,2,2,2,3,5,7,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,1,2,2,8,9,10]+10[1,4,8]+10[5,8]+10[1,8]+10[4]+10[7]+3[3]+17 → 100

    源惑星:100!!
    GM:にゃがー!?
    美鳥佑樹:いい数字
    大国主命:暴走リア不
    源惑星:ではダメージ直前だな!!
    源惑星:おおおッッッッ!!!行くぜ!!《崩壊のスフィア》LV5+2と《暴食の魔王》LV5+2!!ダメージダイス+23個!! 俺の侵蝕は+4d10!!(人生で二度打つ機会のない大技)
    源惑星:172+4d10
    DoubleCross : (172+4D10) → 172+23[10,3,4,6] → 195

    千城双織:受けます
    月山富田城ア・バオア・クー:こいつは2R目からガード時に反撃をする予定だったのですが、ガード不可!!ドッジ!!
    月山富田城ア・バオア・クー:20dx+4
    DoubleCross : (20DX10+4) → 10[2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,8,8,10,10]+10[3,10]+10[10]+2[2]+4 → 36

    月山富田城ア・バオア・クー:失敗です。
    美鳥佑樹:まわしおる
    千城双織:ではダメージロール
    千城双織:10d10+23d10+8+7+25+20+14 装甲無視
    DoubleCross : (10D10+23D10+8+7+25+20+14) → 69[8,4,6,10,4,8,6,4,9,10]+129[6,7,1,4,6,1,10,6,10,4,6,8,7,2,6,7,7,4,8,5,2,4,8]+8+7+25+20+14 → 272

    千城双織:対象2体です
    GM:お、おま…!!おま……!!
    千城双織:千城双織の侵蝕率を13(→ 13)増加 (162 → 175)
    GM:二人で500ダメを超えてくるんじゃね---!!
    GM:本当はもう少し持たせる予定だったのですが…!流石に落ちる!!
    月山富田城ア・バオア・クー:復活もありません。君達は見事に月山富田城ア・バオア・クーの落下を止めました
    九重遠:やったー!
    源惑星:やったー!!!!!!
    千城双織:やったあ!!
    GM:演出をどうぞ
    千城双織:大国主が作った時空の歪みの真ん中
    千城双織:重力は強く、光すらとおらない
    千城双織:前は見えない、ただ潰れるような四肢の感覚と痛みだけがそこにいる目印だった
    千城双織:…あきらめきれない
    千城双織:朝早く挨拶してくれた桂木が、平塚が、徳川が、増田が、栗都が、九尾梨が、絵入がいるここの日常を
    千城双織:何も知らないけれど、きっと普通に生きて、普通に幸せになりたいここの地球の人たちを
    千城双織:何より、この日常を守ろうと頑張っている、とってもカッコいい大人のためにも
    千城双織:歪みに足をかけ、思い切り力を入れる
    千城双織:全身の悲鳴を押し殺しながら、歪みを足で蹴り飛び越える
    千城双織:いつしか速度は星の重力を振り切るほどに、ソラが見えてくる
    源惑星:「──来いッッ!!!"コールサイン"!!」ワームホールを通じて、千城を呼ぶ。「グリーンゴースト。誘導を頼む。」───こちらまで。
    源惑星:「太陽系システマ・ソラーレ──惑星プラネット“真”直列タウマゼイン!!」両腕を大きく弓びくようにポーズをとる。
    美鳥佑樹:「了解!千城、ナビゲーションはこちらで行う!眼の前のゲートに突っ込め!」
    源惑星:太陽系に存在する全ての惑星を象ったそれらが、太陽から山陰ソラの区画までを繋ぐように、一列に並んで見せた。
    源惑星:…惑星直列。言葉にすれば簡単な響きだが──太陽に対し3つ以上の惑星が一直線に並ぶ事は本来、人の生誕から滅ぶまでの間にも観測されるはずのない、『あり得ない』とされる確率の未来だ。
    源惑星:その似姿を再現する。あり得ないはずの未来を生み出す奇跡を、"グランブルー"は起こす。その狙いは──
    源惑星:「スイングバイ…天体重力推進グラビティ・アシストだ。──その、窮極。地球おれが用いる、最大最後の奇跡。"コールサイン"──装填。」
    千城双織:恐れることは無い、そこに飛び込む
    美鳥佑樹:「要はスケールのでかいレールガンだ!……行けるな?」
    源惑星:───ゲートからの出現位置に、瓦礫でできた足場を置く。誘導するように、星々が煌めく。
    源惑星:星の重力を脱出し、宇宙を駆けてゆく者たちが、何を利用するか。──天体の近傍を通過する事で、星への『落下』重力を利用し加速する。
    源惑星:スイングバイとは、星の応援を受ける事だ。そしてここには、今。太陽系、全ての星が揃っている。
    源惑星:吹き荒れる重力渦。1億5000万㎞の距離に直列した星々に対して、落下を始める。
    源惑星:太陽。直径140万㎞。木星。直径14万㎞。土星。12万㎞。天王星。5万㎞。海王星。5万㎞。金星。1万2千㎞。火星。6千7百㎞。ガニメデ。5千2百㎞。タイタン。5千㎞。水星。4千8百㎞。カリスト。4千8百㎞。イオ。3千6百㎞。エウロパ。3千㎞。トリトン。2千6百㎞。冥王星。2千㎞。月。3千5百㎞。地球──1万2千㎞。
    源惑星:───他、無数!巨大なる星々、一つ一つが放つ重力によって引き寄せ、槍の穂先のように鋭く尖る直列の『先端』へと向かい、螺旋を描くように『落ち』続ける!!
    源惑星:──加速。加速。加速!!何処までも。宇宙の暗黒に、あらゆる抵抗なく、色とりどりの星々を置き去りに螺旋を描く光の矢…否。
    源惑星:光では届かない。1億5千万の距離にかかる時間を、更に0に近づける。光の速度を超える矢として───"コールサイン"を解き放つ。
    千城双織:永劫のような、一瞬のような落下を、突き進む
    千城双織:円盤から借りた、たった一振りの剣を構えて
    千城双織:そうして、宇宙要塞の目の前まで落ち
    千城双織:爆雷が上がる
    千城双織:「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
    千城双織:その装甲の一枚一枚を断つように全神経を切っ先に集中し
    大国主命:「嘗めるなあ!!」
    大国主命月山富田城ア・バオア・クーの全防衛機構を持って千城双織を迎え撃つ
    千城双織:振り払う暇はない、ただ防壁も砲火も、信じた剣の先一つで進んでいく
    千城双織:1秒、砲火の熱光が目の前を裂き
    千城双織:2秒、皮膚の焦げるような感覚が伝わり
    大国主命:「……!!」
    千城双織:そして3秒、視界が開ける
    千城双織:その光は、月山富田城ア・バオア・クーの装甲を貫通し、目の前に大内の姿をさらした
    月山富田城ア・バオア・クー:ゴオオオオオオオオオオオッッッッッッ
    千城双織:落下するままに大内の手を掴み、残りの装甲に切っ先を向ける
    月山富田城ア・バオア・クー:激しい爆発と共に、月山富田城ア・バオア・クーは崩れ去り、地球の引力圏から離れていく
    大国主命:「どうした。」
    大国主命:「それで、終わりか。地球の民アースノイド
    千城双織:「いいや」
    千城双織:「終わりはあんただ」
    千城双織:源さんの重力によって増幅された力に任せたまま、剣を要塞の残り半分に突き立て
    千城双織:そのまま全開出力
    千城双織:ものの数秒もしないうちに、装甲は晴れ、目の前には上下左右もわからぬ宇宙が広がり
    千城双織:しかし目印である友人の元には戻ってきた
    千城双織:ロイス 大国主命 俺の友人/〇返してもらったぞ
    千城双織:「……戻った」
    九重遠:「……おかえり」
    GM:━━━━
    GM:イニシアチブ10
    GM:九重くん
    九重遠:はい
    九重遠:マイナーはなし
    九重遠:メジャーでコンボ「中つ神」 《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《獣王の力》《獣の王》
    九重遠:対象は大国主命
    大国主命:こい!!
    九重遠:21dx6+4+14
    DoubleCross : (21DX6+18) → 10[1,1,1,2,2,2,4,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[2,4,5,5,7,7,9,9,9,9,10]+10[2,3,5,5,6,7,9]+10[3,5,8]+1[1]+18 → 59

    九重遠:リアクション不可なのでダメージいきます
    GM:まわっしゃる!!
    九重遠:6d10+1d10+40+18+8+14
    DoubleCross : (6D10+1D10+40+18+8+14) → 42[5,9,10,9,7,2]+10[10]+40+18+8+14 → 132

    九重遠:良いダメージだなあ(n回目)
    GM:7d10で52じゃ最強なんだよ~~~!!!
    大国主命:累計300ダメージ………
    GM:貴様の出目がもうちょっとだけ悪ければ……!!!
    九重遠:九重遠の侵蝕率を11(→ 11)増加 (156 → 167)
    大国主命:これでHPが0に!!倒れます!!!
    源惑星:やったー---------
    九重遠:やったあ!
    千城双織:うおおおおおお
    美鳥佑樹:っしゃあ!
    大国主命:復活もない。君達の、勝ちだ…!!
    九重遠:勝った!!!
    GM:演出を、どうぞ!
    九重遠:「じゃあ……俺も頑張ってくるね…!」友人にそう告げて、駆け出す
    千城双織:「おう、頼んだ」ふらつく身体で、それでも大内を支えながら
    千城双織:終わりだ、と言った手前だが、九重がいるなら嘘にもならないだろう
    九重遠:この山陰にも日常はあって、それを守る人たちがいて
    九重遠:その人たちは、未来を諦めたりしていない
    九重遠世界樹ユグドラシルの望みも抱えて、大国主命に向かっていく
    九重遠:「あなたの…、山陰を救う方法は……」
    九重遠:「世界のことしか、考えてない……!!!」
    大国主命:「それの、何が悪い!」
    九重遠:「ちゃんと、生きてる人たちのことも…………見て考えて!」
    九重遠:「あなただったら、できるでしょう!」
    九重遠:「それだけ、時間をかけられるなら…………絶対に出来るはずなんだ!」
    大国主命:「世界があり、国があり、その下に人がある!」
    九重遠:「人がいなかったら、国も世界も成り立たない!!!」
    九重遠:「目を……醒ませ!!!」
    大国主命:「黙れ、地球の民アースノイド!!」
    大国主命:大国主命の背後の空間が歪む
    大国主命:そこから無数のデブリが射出される。
    大国主命:その一つ一つに、君の肉体を破壊するには十分過ぎるほどの威力がる
    九重遠:ただ、思い切り腕をふるって巨躯からの膂力でデブリを壊しながら直進する
    九重遠:「地球の民アースノイドとか山陰の民スペースノイドとか…関係ないんだ!」
    九重遠:「人は、みんな守りたいものを守るために……戦ってるんだから!」
    九重遠:「何も!違わない!!!」
    九重遠:そのまま、追突するような体当たりをしながら
    大国主命:その言葉を契機としてか、或いは別の要因か
    大国主命:射出されるデブリの勢いが、わずかに緩んだ
    九重遠:「助け合わなきゃ、出来ないことの方が多いんだ!」
    九重遠:爪を、その身に向けた
    大国主命山陰ソラに赤い華が咲いた
    大国主命:「くくく、ははははは」
    大国主命:「神すら穿つ爪を持つ獣よ」
    大国主命:「貴様も我らと同じく異形を授かったのだろう」
    大国主命:「にもかかわらず、何故そのような戯言を吐き続ける」
    九重遠:「信じてくれた人がいるんだ」
    大国主命:「貴様は、一度でもその有り様を否定されなかったのか」
    九重遠:「この姿になっても……否定されたことなんてないよ」
    九重遠:「みんな……信じてくれる」
    九重遠:みりりも……双織くんだって、この姿に怯えないでいてくれた
    大国主命:「そいつはなんとも」
    大国主命:「幸運なことだ」
    九重遠:「……うん、本当にそうだと思う」
    九重遠:「信じてもらえるって……すごいことなんだ」
    九重遠:「だから…、あなたも…………山陰の未来のことを、惑星さんやみんなのことを」
    九重遠:「信じて……ほしい」
    九重遠:攻撃を加えていたときの迫力はかき消えたように、おずおずとそうお願いする
    大国主命:「………」
    大国主命:ほんの一瞬だけ、君と大国主命の視線が交わった
    九重遠:目は逸らさない
    大国主命:その瞳からは、憎悪の色が薄れていいるように見え
    大国主命:そして
    大国主命:「戯言を…」
    尼子経久:静かにそう呟き
    尼子経久:神の力を地へと、手放した
    GM:━━━━
    GM:戦闘終了!

    バックトラック


    GM:バックトラッック!!
    Eロイス 《虚実崩壊》×80
    《さらなる絶望》×2
    《破滅の足音:山陰》

    美鳥佑樹:80
    GM:合計83個です
    千城双織:83
    九重遠:www
    千城双織:振ります
    千城双織:83d10
    DoubleCross : (83D10) → 481[2,8,10,10,1,9,8,10,3,6,6,4,4,1,5,8,5,7,5,8,7,9,8,2,6,8,9,5,3,9,2,4,10,4,2,4,8,7,10,1,6,6,1,6,7,3,5,10,3,7,6,1,8,1,10,3,7,7,9,3,8,10,6,7,5,10,4,2,2,10,9,3,6,8,10,9,10,4,1,1,1,3,5] → 481

    源惑星:そんなに
    九重遠:振ります
    源惑星:195-83d10
    DoubleCross : (195-83D10) → 195-466[6,5,7,9,7,2,10,10,9,4,5,9,8,5,7,3,1,4,1,1,3,3,1,2,7,9,7,1,7,10,5,4,5,10,1,4,7,4,8,9,10,10,1,10,10,6,9,5,10,6,7,5,3,5,6,1,2,10,2,4,9,7,7,2,7,3,10,1,5,6,6,6,10,5,6,1,3,5,4,6,4,3,8] → -271

    千城双織:千城双織の侵蝕率を481(→ 481)減少 (175 → -306)
    美鳥佑樹:振ります
    千城双織:倍振り
    千城双織:残り4
    千城双織:8d10
    DoubleCross : (8D10) → 54[7,9,3,6,8,7,9,5] → 54

    美鳥佑樹:181-83d10
    DoubleCross : (181-83D10) → 181-484[5,2,7,9,2,8,7,7,1,7,1,1,8,4,2,1,9,8,7,8,10,3,6,7,7,1,7,5,9,6,4,10,4,5,7,10,1,6,8,5,6,4,9,6,5,10,1,7,5,10,3,9,10,7,9,3,7,7,5,4,3,1,3,7,10,7,1,3,9,3,1,10,4,3,9,10,6,10,9,7,8,3,5] → -303

    千城双織:千城双織の侵蝕率を54(→ 54)減少 (-306 → -360)
    美鳥佑樹:倍振り
    千城双織:なあOVやめてるんじゃないか?
    九重遠:167-83d10
    DoubleCross : (167-83D10) → 167-526[8,6,10,8,10,6,1,2,10,5,1,8,9,10,8,6,5,7,6,2,8,3,9,7,9,2,2,8,4,7,7,6,9,7,4,10,4,10,9,5,6,8,6,4,10,5,1,2,8,10,1,9,5,6,7,7,8,7,7,5,9,8,9,10,7,6,9,10,1,10,2,7,5,2,8,10,4,7,5,2,1,9,5] → -359

    美鳥佑樹:303-6d10
    DoubleCross : (303-6D10) → 303-34[3,5,6,8,5,7] → 269

    千城双織:帰還
    九重遠:倍振りします
    美鳥佑樹:-337ですね。帰りすぎ
    源惑星:メインの分振るの不要すぎる
    源惑星:仮に最大だったら?残りロイス3個
    九重遠:-359-8d10
    DoubleCross : (-359-8D10) → -359-35[7,4,8,3,1,5,2,5] → -394

    源惑星:195-9d10 3倍振り
    DoubleCross : (195-9D10) → 195-52[6,1,8,5,7,8,5,7,5] → 143

    源惑星:無事死亡
    九重遠:とても帰ってきた
    源惑星:Eロイスが100個あって…よかった!!!!生還です!!
    九重遠:3点です
    源惑星:3点
    千城双織:3点です
    千城双織:みなさんおかえりなさいませ
    美鳥佑樹:3点ですね
    GM:全員三点!
    源惑星:死ぬかと思った
    九重遠:みんなお帰り~
    九重遠:ただいま~
    GM:じゃあ経験点
    GM:シナリオの目的を達成した 10点
    GM:セッションに最後まで参加した/よいロールプレイをした/他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った/セッションの進行を助けた/場所の手配やスケジュール調整に協力した 5点
    GM:Eロイス さっきの83個 83点
    GM:Dロイス 《最強のスタンド使い》5点
    GM:バックトラック経験点 全員3点
    GM:なので合計106点です。
    源惑星:はーい!!
    美鳥佑樹:いただきます!
    源惑星:頂きます
    九重遠:ありがたくいただきます
    GM:c(106+106+106+106/3)
    DoubleCross : c(106+106+106+106/3) → 353

    GM:GM経験点は353点です
    美鳥佑樹:見たこともねえ点数
    GM:ミハエルさんともれぞうさんはある。
    千城双織:はい
    九重遠:すごいぜ
    源惑星:クソデカダブルクロス
    千城双織:いただきます…
    美鳥佑樹:なるほどな
    GM:━━━━

    エンディング1


    GM:戦いは終わった
    GM:葦原再生計画は打ち砕かれ、そしてコロニー落としによる地球の滅亡も回避された
    GM山陰ソラには君達の激しい戦いの後が残っているが
    GM:それも山陰支部がいずれ処理をすることだろう。
    GM:君達がこの山陰ソラで為すことは、あとは唯一つだけだ
    千城双織:さっきひっつかんで来た大内を抱えて座る
    源惑星:「──よくやってくれた。ただの噂でしかなかったはずの『葦原再生計画』は無事に打ち砕かれ……攫われた大内君は帰ってきた。」
    九重遠:獣化を解いて、へにゃりと笑う
    美鳥佑樹:「本当に……よくやった、ふたりとも。源さんもお疲れ様です」
    千城双織:「お疲れっした……」
    源惑星:「仲間を助け、地球を救い、山陰は──君達が守ったもの達が、これから必ず救ってくれる。だから──君達がここでやり残した事は、もう一つもない。」
    千城双織:「そうっすね……後はあいつらと向こうの俺たちに任せますよ」
    源惑星:「"グリーンゴースト"……君は、よく仲間を見ていてくれた。常に冷静に動き、活路を切り開き続けてくれた。」
    源惑星:「"コールサイン"。君は仲間を助けるために全力だった。どんな時も彼女や友の事をあきらめなかった。」
    源惑星:「”ナカツカミ”。……謀聖、尼子経久が、最後に矛をおろしてくれたのは、君のおかげだ。君のやさしさが彼を止めた。」
    源惑星:「君達と共に戦えたことを、誇りに思う。」
    千城双織:「俺の方こそ」
    千城双織:「ちゃんと山陰と宇宙の平和のために戦えるかっこいい大人なあんたと戦えてよかったです」
    源惑星:「…これにて、"グランブルー"の指揮を解く。UGNとして、イリーガルに協力を要請する事はあるだろうが──暫しの間、平和な日常に戻ってくれ。」二度と彼らと会う事はないだろう。…世界は違う。然し、あくまでUGNのエージェントとして。
    九重遠:「…………ありがとうございます、“グランブルー”さん。あなたがいたから諦めなくてすみました」
    美鳥佑樹:「源さん……"グランブルー"も。地球の巨きさを見せてくれました。ありがとうございます」
    千城双織:「うっす、向こうの俺に会ったら仕事でもなんでも振ってください、ありがとうございます」
    源惑星:「フッ。当然だ。地球おれは──美しかったろう」気障ったらしく。「さあ、帰る時間だ。…本をこちらへ。」
    美鳥佑樹:「名残惜しいですね……通常ではまずできない経験をさせていただきました」
    千城双織:「あっ本……あった、焼けてねえでよかった…」
    千城双織:背中に縛っていた本を渡す
    美鳥佑樹:「この経験を今後も活かし…………活かせるかな…………」
    源惑星:「月光。…お前も一言挨拶はしておけ。…音声ユニットが壊れたか?」肩をすくめながら、渡された本を受け取る。
    源惑星:「…繋いでやろう。」外部音声機能に周波数をあわせておく。「……まあ、この世には…役に立つ経験も、役に立たない経験も色々ある。ここ(山陰)での戦いが役に立たなかったのは───」
    三刀屋康平:「あれだけの攻撃受ければボロボロにもなりますよ」
    三刀屋康平:「それに、俺からは」
    源惑星:「それは、とてもいい事だ」
    三刀屋康平:「ありがとうの一言しか言えねえっすもん」
    三刀屋康平:「情けないことに、みんなに助けられっぱなしでね」
    千城双織:「いやいや、俺アンタにもいっぱい助けられましたよ」
    九重遠:「そんなこと……なかったです!康平さんも、惑星さんもずっと俺たちのことを守って……助けてくれてた」
    三刀屋康平:「ならよかったっすよ」
    美鳥佑樹:「ええ、いいコンビでした」
    三刀屋康平:「あ、そうだ。もしまた会うことがあったら、そっちの山口県民がどうやって大減封を生き延びたか教えてくれよな!」
    源惑星:「…そうだな、地球おれとした事が…纏めて労うばかりで、その言葉を口にするのを忘れていた。康平、それはとても大事な事だ。地球おれはいい後輩を持った」
    源惑星:(忘れてたな・・・)
    源惑星:「それじゃあ、皆。」まあ、もしまた会う事があればと言ったし、いいか…と判断して。
    三刀屋康平:「レプリロイドにならないと絶対餓死で全滅すると思うんだよな…」と冗談めかしてつぶやく。湿っぽいのは苦手なのだ
    源惑星:本を開く。「───ありがとう!!また、会う日まで!!」
    千城双織:「はい!お元気で!」
    九重遠:「本当に、ありがとうございました!」
    美鳥佑樹:「ありがとうございました。また会える日を心待ちにしています」
    GM:大国主命は大内の体から解き放たれ、あるべき地に帰っていった
    GM:もはや美鳥達をこの世界に縛り付けるものはない
    GM:君達の知る地球と最も縁深い存在である源惑星が秘史・日本書紀を開けば
    GM:君達の世界に戻る扉は開かれるだろう
    GM:そして再び美鳥たちは世界と己の肉体が崩壊していく奇妙な感覚に襲われ
    GM:そして━━━
    GM:━━━━

    エンディング2


    GM:━━━━UGN某支部
    GM:君達は現在とても厳しい苦難と向き合っている。
    GM:あの奇妙な世界からは無事に帰還することが出来た
    GM:そしてその後に受けた精密検査でも、今のところ特に異常は見つかっていない
    GM:ならば、今君達を苦しめている脅威とは一体何なのか
    GM:それは……
    大内紡義:「無理だよーーーー!!」
    美鳥佑樹:頭を抱えて机に突っ伏している
    大内紡義:「あの山陰のことをこっちの人たちにわかってもらえるように報告書に纏めるのなんて!」
    大内紡義:「絶対無理だよ-----!!」
    千城双織:「もうそのまま書いちまえばいいんじゃないかなあ」死んだ目で白い原稿用紙に字を書き進めていく
    九重遠:「…………あはは」
    美鳥佑樹:「報告書なのだからありのままを書くのはもちろんだが」
    美鳥佑樹:「それはそれで精神鑑定待ったなしだからな……!」
    大内紡義:「荒木先生と戦ったくだりの時点で怒られそう」
    九重遠:「…夢みたいな話だったしね」ものすごくオブラートに包んで表現してる
    大内紡義:「いい夢?それとも悪夢?」
    千城双織:「それはそう」書いたとしてその報告書を公開する勇気はない
    美鳥佑樹:「いい体験だったが……分類するならば悪夢だろうな」
    千城双織:「強いていうなら風邪ひいたときに見る夢じゃないか?」
    九重遠:「ええと…その…………信じられるかどうかとかもそうだしね」
    大内紡義:「限りなく悪夢に近いそれ…!」
    美鳥佑樹:「あの時に覚えたはずのワームホールの理論も寝て起きたら忘れてたし……」
    大内紡義:「アホのビンタをお見舞いされた?」
    美鳥佑樹:「何かそういう夢を……見たような……ウッ」
    千城双織:「むしろそれ覚えて帰ってきたら先輩の身柄危ないと思うので忘れて正解ですよ」
    荒木飛呂彦(?):『アホのビンタをおみまいだ』
    美鳥佑樹:「ウワーッ!」
    源惑星(?):『アホのビンタをおみまいよ!』
    九重遠:「うう……精神攻撃されたって判断されたらどうしよ…………」めちゃくちゃ心当たりになりそうな相手がいるせいで本気で困っている
    千城双織:「最悪何かあってもあいつのせいにしておこ…」さらさらとありのままを書いていく
    大内紡義:「何か知らないけど可哀想、『あいつ』って人」
    九重遠:「ええと、山陰は宇宙で……荒木先生は最強の吸血鬼で」
    大内紡義:「私が大国主命で。その力を尼子経久が奪い取って…」
    千城双織:「山口県民はレプリロイドで……協力者に源さんっていう顔が地球の人がいて……」
    大内紡義:「……このくだり、本当なの?」
    千城双織:「ミュウツーがそう言ってた」
    九重遠:「…尼子さんがミュウツーで、世界樹はデビルガンダムで…………」
    美鳥佑樹:「ええと……【神々の末裔ミュウツー)】※注釈25 の尼子経久※注釈26 が 【月山富田城ア・バオア・クー)】※注釈27 に……」
    大内紡義:「そっかー…」
    大内紡義:「じゃあ、あの…」
    大内紡義:「私のせいでみんなに迷惑かけちゃったってことだよね」
    美鳥佑樹:「それは違う」
    千城双織:「それは別に」
    九重遠:「そんなことないよ」
    千城双織:「大内一人でどうにかしようとしてもどうにもならなかったろ、あれ」
    千城双織:「それは俺一人でも同じだし」
    美鳥佑樹:「勝手によくわからん力を宿らされて勝手に使われたんだ、被害者だろう」
    九重遠:「巻き込まれちゃったのはびっくりしちゃったけど、紡義さんが1人で向こうにいくことにならなくて良かったなあって思ってるし」
    千城双織:「4人と他にいろんな協力してくれる奴がいたから全員五体満足で帰ってこれた、ならそれで十分だよ」
    大内紡義:「ん……」
    大内紡義:「じゃあ、こう言い換えるのはアリ?」
    大内紡義:「みんなのお陰で助けてもらって」
    大内紡義:「すごく感謝してます!……って」
    千城双織:「おう」
    美鳥佑樹:「……まあ、問題ないんじゃないか?」
    千城双織:「お前がそう思うなら受け取っとく」
    九重遠:「…へへ、どういたしまして」きょとんとしてから笑顔で
    大内紡義:「ふふ、よかった…!」
    大内紡義:「でも、あれだね。もし逆に、惑星さんたちがこっちに来たらどうなるのかな」
    大内紡義:照れくさそうに話題を変える
    美鳥佑樹:「…………それは…………」
    美鳥佑樹:「ジャームとして討伐されないように祈ろう」
    千城双織:「……………どうなんだろうな………?」
    九重遠:「惑星さんはすごくいい人だけど…………」
    九重遠:「勘違いされたりはするのかなあ…」なんせこちらではまず有り得ない容貌だ
    大内紡義:「顔が地球だし、そもそもあの顔、胴体から浮いてたし」
    大内紡義:「凄かったね…」
    大内紡義:「三刀屋さんはロボだったし。クライメイトのみんなも……」」
    増田くん:回想

    久留谷:回想

    栗都くん:回想

    絵入ちゃん:回想

    九尾梨くん:回想

    大内紡義:「すごかったなあ……」
    千城双織:「……あれさあ」
    美鳥佑樹:「…………」白目
    千城双織:「あの教室俺達のノートあっただろ」
    大内紡義:「あったね。」
    千城双織:「向こうの俺達って毎日あいつらと会話してるんだよな」
    千城双織:「……いや、これ以上はやめておくか」
    九重遠:「みんな優しかったよねえ」へにゃっと笑っている
    大内紡義:「だねー」
    大内紡義:「うん、やっぱりあっちの人たちがいつこっちに来ても大丈夫なように」
    大内紡義:「しっかり報告書を書かなきゃね…!」
    千城双織:「んだな」
    美鳥佑樹:「ああ、それが良いだろうな」
    九重遠:「……うん!」そういえば惑星さんの顔が身体に埋め込まれたんだったな…と自分のお腹のあたりを見てその位置をさすりながら
    大内紡義:「『その世界の山陰の人たちは数千年に渡り受け続けた宇宙線の影響で外見は怪物みたいになってる人もたくさんいましたがみんな優しくて……』」カキカキ
    千城双織:4dx 芸術:絵画 空いたスペースにスケッチを入れてみるけどどれだけうまくいくかな
    DoubleCross : (4DX10) → 10[7,8,9,10]+6[6] → 16

    GM:上手すぎる
    美鳥佑樹:上手い
    千城双織:「確かこんな感じの顔だったよな……」
    GM:見た人の精神に訴えかけるような絵がかけます
    九重遠:「え、わあ…!双織くん上手いね」
    美鳥佑樹:「お前……凄いな……?」
    千城双織:「時間たっちまってんでちょっとうろ覚えっすけどね」
    九重遠:「『こちらの世界と変わらずレネゲイドは秘匿されている日常が、UGNによって守られていました』…っと」自分の報告書はしっかり書いている
    美鳥佑樹:「注釈と付帯資料だけですごい量になってしまった……」
    大内紡義:「美鳥くんの、なんか論文みたいになってるね!?」
    千城双織:「先輩俺が原稿用紙3枚くらい書いてる間に5倍くらい書いてません!?」
    大内紡義:「ノイマンってすごい…私もノイマンだけど…」
    美鳥佑樹:「あれを説明するにはこれでも足りないくらいだ、せめてあっちの教科書でもあれば楽なんだが」
    九重遠:「先輩の報告書を読んだら半日くらい潰れちゃいそうな感じに…」
    九重遠:「教科書かあ……歴史のやつがあればいいんですけどね」
    九重遠:「それこそ…今回の原因になった『秘史』とか」
    大内紡義:「あるよ?」
    千城双織:「あるんだ!?」
    美鳥佑樹:「あるの!?」
    大内紡義:ひょいっとカバンから本を取り出す
    千城双織:「あ、ちょ、ま、開くなよ!?」
    九重遠:「え、ええ…」
    千城双織:「支部の人にそのまま直接渡しとけ!?」
    九重遠:「これ………遺産級の代物だって話だしね」
    美鳥佑樹:「没収されて封印されててもおかしくないぞ」
    大内紡義:「報告書と一緒に渡そうかなって思って…え!?ダメだった!?」
    九重遠:「あるのはいいと思う!こんな事故が起こらないようにUGNの人が注意できるし!」精一杯のフォロー
    千城双織:「持ち帰りそびれてないだけ十分だけどな……!」
    大内紡義:「九重くん優しい!」
    千城双織:「と、とにかく、書き終わったか?」
    千城双織:自分の分の原稿用紙を揃えながら
    九重遠:「四人分の報告書と『秘史』があれば……信じて、もらえるかなあ……」
    美鳥佑樹:「まあなんとかなるだろう。世の中にはもっと不思議なこともある……」
    大内紡義:「千城くんのイラストもあるしね!」
    美鳥佑樹:「ある……かなあ……?」
    九重遠:「なんとか、書き終わったけど……」自分の報告書を纏めて
    千城双織:「これ以上があったら怖いっすね……本の時代にタイムスリップとかそれくらいですよね並ぶの…」
    大内紡義:「わからない。水滸伝の世界に行ったり復活した新選組とか剣豪と戦ったって話は聞いたことあるけど…」
    大内紡義:「私の中の何かがこれが一番ひどいって言ってる気がする…」
    千城双織:「怖いなあ」
    美鳥佑樹:「なんだかわからんがきっとそうなんだろうな!」
    九重遠:「…………精神攻撃されたと思われませんように!」
    大内紡義:「逆に私達が精神攻撃を仕掛けてきてると思われたりしてね!」
    千城双織:「どうせそう思われてもなんもされてねえなら平気なはずだ!出しにいくぞ!」
    大内紡義:「おー!あとは運を天に任せよう!!」
    九重遠:「うん!もうこういうのは悩まずに出しちゃった方がいいや!」
    美鳥佑樹:「全員覚悟はいいな?行くぞ!」
    大内紡義:「っしゃー!」
    GM:━━━━
    GM:━━━
    GM:━━
    GM:━
    支部長:「………」
    支部長:「これを……日本支部に報告するの……?」
    支部長:「私の責任で……?」
    支部長:「…………」
    支部長:「誰か頭痛薬持ってきて……!!」
    GM:━━━━

    エンディング3


    GM:葦原再生計画の決着はついた
    GM:だが、本当に大変なのはここからだ。
    GM:大規模な事件であった分だけ、後始末の労力も多大なものとなる。
    GM:また、一時的とは言え世界樹デビルガンダムを介して地球本州にも被害が出たのだ
    GM地球本州とのすり合わせも必要となるだろう。
    GM:唯一の救いは計画の首謀者である尼子経久が供述などに協力的であるところだろうか━━━
    GM:━━UGN山陰支部仮詰所
    三刀屋康平:「やばいっす。」
    三刀屋康平:「このままじゃオーバーヒートまちがいないっす。ドライアイスください。液体窒素でも可」
    三刀屋康平:君とともに後始末に追われているエージェントが弱音を吐いている
    源惑星:「気休めにしかならんだろうが使っていいぞ」プラネットマン氏も愛用の氷、海王星と冥王星を生み出して渡す。
    源惑星:「実際、やることがわからんまま焦りつつも暇だったのも堪えたが…やることが明白でなおかつ多すぎるのも堪えるものだ」
    三刀屋康平:「助かります…!!」
    三刀屋康平:「葦原再生計画について調べてる間は、半信半疑でしたからねえ」
    三刀屋康平:「まあ、結局それについて調べていた甲斐はあったというものですけど!」
    源惑星:「とはいえ、支部は襲撃を受けてこの様。」デスクにかけた状態…肩をすくめて両手を広げる。報告書を前に、お手上げのポーズ…「無論、山陰一の伊達男としては『やる』しかない所だが…」
    源惑星:「まさかここまでだったとはな。正直、ここ暫く忙しすぎて…調べていたのも随分と懐かしく思えるよ」
    三刀屋康平:「全く同感っす」
    三刀屋康平:「けど、やるっきゃないですもんね。」
    三刀屋康平:「あの子達に救ってもらった世界の、『未来』を守るために」
    三刀屋康平:「俺達がここで踏ん張らなきゃ」
    三刀屋康平:海王星と冥王星の氷のおかげでCPUが冷えてきた。もうひと頑張りはできそうだ
    源惑星:「フッ。そうだな。尼子経久殿にもずいぶん大言を吐いてしまった。そんなとき、地球おとこの責任の取り方は一つしかない。『事実』にすること。」
    源惑星:「──何なら、尼子経久の理想も超えないとな。…滅びの未来を超える。…その上で───」
    三刀屋康平:「その上で?」
    源惑星:「良いじゃないか、巨大星間国家。地球を救う。山陰を復活させる。───そして再び人が、葦原中国を超えるほど───星々の未来に手を伸ばして見せる。」
    源惑星:「そこまでやって、『未来』だ」
    三刀屋康平:「あはは、そうなったら絶対楽しいっすね!」
    三刀屋康平:「山陰英雄伝説みたいな小説も出てきちゃったりして」
    三刀屋康平:「そうなったら俺達は時代の転換期に活躍した偉人扱いっすよ、絶対」
    源惑星:「そうしてくれる『未来』を紡ぐ種が、この山陰ソラと地球(ホシ)に芽吹いている。フッ………」
    源惑星:「ドラマや映画になるのも楽しみだな。地球おれの俳優は───やはり、その時代最高の美形(イケメン)で頼みたい」
    三刀屋康平:「特殊メイクじゃないんすね、そこは」
    源惑星:「まあ───」手鏡を出す。「地球おれの美しさを伝えられる俳優が、果たしてどれだけいるか………」
    三刀屋康平:「意外と女体化させられてたりして……お?」
    三刀屋康平:「やりましたよ!先輩!」
    源惑星:「フーム。」女体化と聞いて流石に渋い顔をしている。地球表面に雲が増えていたが…「……お?どうした」
    三刀屋康平:「地球本州との折衝をする時、荒木先生がこっち側についてくれるみたいです!」
    源惑星:「ほう!!それは話が早い。この際だ。それなりの面倒を見てもらおう」
    三刀屋康平:「なんと言っても地球トップクラスの大物ですからね。地球本州側も無碍には出来ないんじゃないっすか」
    三刀屋康平:「ふふ、これならマジでいい『未来』を作れるかもしれないっすね」
    三刀屋康平:「それこそ、あの子達とまた会った時に、自慢できるぐらいには」
    源惑星:「山陰ソラ地球本州の関係修復。こちらからも、コロニー難民の受け入れを勘案して貰わねばならんし、こちらから復興人員を出す必要もある。」
    源惑星:「次に彼らがもし来るなら、完成した自動車道ぐらいまでは見せてやれるようになるかな」
    源惑星:「フッ…」会う事はないだろう、と思って居たが。やはり、そう遠くない内に会える気もする。
    源惑星:「いい気分だ。大変ではあったが…楽しかった。余韻と言うかな。これは」
    源惑星:───彼らは元気にしているだろうか。詰所に投影された外壁カメラの映像から、彼らの住むはずの、地球本州…少し違う所はあるが…を見る。
    源惑星:うむ。
    源惑星:「やはり地球は、美しい………」
    GM:━━━━
    GM: Double Cross The 3rd Edition
    GM:『山陰ソラの見た夢』
    GM:おしまい
    GM:━━━━
    GM:お疲れ様でした!!
    千城双織:お疲れさまでした!!
    九重遠:お疲れ様でした!ありがとうございました~!
    源惑星:お疲れ様でした!!!ありがとうございましたー!!!
    美鳥佑樹:お疲れ様でした!
    源惑星:いやー良かったです なんか……
    源惑星:綺麗に終わった…