一夜二刀転 百瀬刀夜と小鳥遊遊大の場合



GM:すかいはい
メイン 見学


PC1:「ジェット・ブラック」 百瀬 刀夜(ももせ とうや)(キャラシート) PL:有限無限
PC2:「プロムナード」 小鳥遊 遊大たかなし ゆうた(キャラシート) PL:闇猫

Index

  • オープニング1
  • オープニング2
  • ミドル1
  • ミドル2
  • クライマックス


  • プリプレイ

    GM:それでは、これから一夜二刀転を始めていきます。
    GM:まずはサラッと簡単にPCの自己紹介をしてもらいましょう。
    GM:最初は百瀬くんからお願いします。
    GM:(キャラシート)
    百瀬刀夜:は~いっ
    百瀬刀夜:「UGNチルドレン、”ジェット・ブラック”百瀬刀夜」
    百瀬刀夜:黒い長髪を輪ゴムでくくった高校生チルドレン。
    優秀だが、人の言葉をすぐに信じるため非常に騙されやすい。

    百瀬刀夜:最近、意志を持つ邪剣を手にした。「力ガ欲シイカ…?クレテヤル…」とのこと。親切な邪剣も居るんだなあ。
    GM:人がいいばかりに……
    邪剣サタナイズ:「そうだ……お前は僅かな生け贄を捧げるだけでいい……」
    GM:悪そうな剣だ
    百瀬刀夜:「ほら、今日の生け贄だぞ」ミミズを食わせる
    GM:それでいいんだ……
    邪剣サタナイズ:「モゴゴゴ!」
    GM:かわいそう
    百瀬刀夜:こんな感じでなんとかうまくやっていってます
    GM:えらいねぇ
    百瀬刀夜:騙されやすいですが、まずは信じてみようという精神からくるものであり
    GM:立派だ
    百瀬刀夜:悪い奴はちゃんとブッタ斬るからよろしく!
    GM:ブッタ斬ろう!
    百瀬刀夜:性能は喰らわれし贄でパワーアップして復讐の刃で複数回攻撃するアタッカーです
    GM:強そう
    邪剣サタナイズ:「喰らってやる……ククク……」
    GM:あらまあ
    百瀬刀夜:以上!よろしくお願いします!
    GM:はーい。ありがとうございます。
    GM:では、そんな百瀬くんはOPで、丸眼鏡の優しげな白衣の男と夜の学校で出会うことになります。
    GM:そして、その男から悪い奴に追われているから助けて欲しいと懇願されます。
    百瀬刀夜:わあ、優しそうな人
    GM:頑張って助けてあげましょう!
    百瀬刀夜:悪い奴……ゆるせないぜ
    百瀬刀夜:ブッタ斬ります!
    GM:やったぜ!
    GM:よろしくお願いします!
    GM:では、次!
    GM:次は、小鳥遊さん。自己紹介をお願いします!
    小鳥遊 遊大:はいはーい
    GM:(キャラシート)
    小鳥遊 遊大:「よろしくよろしく~」
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大(たかなし ゆうた)、21歳、愉快なUGNエージェントです。
    小鳥遊 遊大:基本的にへらへらしながらふらふらしている気安い兄ちゃんです。
    GM:愉快なの
    小鳥遊 遊大:手持ちで一番愉快
    小鳥遊 遊大:戦闘大好き戦闘バカ、なので…こいつにエージェントらしさとかは求めないでほしい。
    小鳥遊 遊大:戦闘用人格持ちですが、戦闘用人格さんの方が真面目なので情報収集とかで活躍してくれます。自由かな?
    GM:そんなバカな……
    小鳥遊 遊大:困ったことに本当
    小鳥遊 遊大:性能としましてはハヌソラ邪毒型剣士です。
    小鳥遊 遊大:遅延ダメージ謎斬撃の使い手になるためにダメージを通したい。
    GM:邪毒!面白い!
    小鳥遊 遊大:今回も上手いこと謎斬撃を放てるといいな!
    小鳥遊 遊大:そんな感じで頑張ります!
    小鳥遊 遊大:よろしくお願いします!
    GM:はーい!
    GM:では、そんな小鳥遊さんはOPで霧谷雄吾からある依頼を受けます。
    GM:支部からEXレネゲイド妖刀を持ち出して逃走したエージェントがいるから見つけて倒してねというものだ。
    小鳥遊 遊大:雄吾サンから直々にすごい依頼が来るもんだ
    GM:しかし、そんなあなたの前に立ちはだかったのはまさかの相手で……?
    GM:と、いう感じで頑張ってください!
    小鳥遊 遊大:え~、誰だろ?
    GM:どんな剣士だ……?
    小鳥遊 遊大:はいはーい、まあのんびりと行きますか~
    GM:よろしくお願いします!
    GM:では、PCの自己紹介は以上!
    GM:今回はPC間ロイスは二人が出会ってから取得してもらおうと思いますので
    GM:早速このままセッションに入っていきましょう!
    小鳥遊 遊大:はいはーい!
    GM:一夜二刀転、スタートです!
    GM:よろしくお願いします!
    小鳥遊 遊大:よろしくお願いします!
    百瀬刀夜:宜しくお願いします!

    OP1


    GM:それでは、まずはオープニングフェイズから。
    GM:最初は小鳥遊さんのオープニングからいきましょう。
    GM:小鳥遊さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (30 → 36)
    GM:オープニングは、小鳥遊さんが夜の街で霧谷雄吾からの通信を受けて任務の説明を受けるシーンになります。
    小鳥遊 遊大:はいはい
    GM:――N市、夜の繁華街。
    GM:キミは、支部からの通信を受けながら目標の地点へと向かっていた。
    GM:通信相手は日本支部長の“リヴァイアサン”霧谷雄吾だ。
    霧谷雄吾:「小鳥遊さん、急な任務で申し訳ありません」柔和な男の声が通信越しに聞こえる。
    小鳥遊 遊大:「ん~?任務が急なのはいつものことでしょ、へーきへーき」
    霧谷雄吾:「そういっていただけると助かります」
    霧谷雄吾:「道すがら簡単に説明をさせていただきましょう」
    小鳥遊 遊大:「ほいほい、よろしくお願いしますっと」
    霧谷雄吾:「今回の目標は、その街の支部で研究エージェントをしていた金剛一海という男です」
    霧谷雄吾:「コードネームは“ラフダイヤモンド”」
    小鳥遊 遊大:「ダイヤモンドね~、硬い感じなんかな~」
    霧谷雄吾:「レネゲイド兵装の開発に携わっていた人物だったのですが、ある時急に開発中の刀剣を使って支部の警備エージェントを殺傷」
    霧谷雄吾:「そのまま逃走しました」
    小鳥遊 遊大:「うげ、刀を盗んで逃げてんのか」
    小鳥遊 遊大:「あんまり面白い話じゃないな~」
    霧谷雄吾:「ええ。このままでは民間人に被害が出る恐れもあります」
    霧谷雄吾:「そう、あまり面白い話ではないのです」
    小鳥遊 遊大:「その前にどうにかしないとってことっすね~」
    霧谷雄吾:「そういうことです。話が早くて助かります」
    霧谷雄吾:「街のどこかに潜伏していたようですが、先ほどUGNの捜査網がある程度の位置を割り出しました」
    小鳥遊 遊大:「おお、助かる~」
    霧谷雄吾:「さっき小鳥遊さんの端末に送った座標にこのまま向かってください」
    小鳥遊 遊大:「んじゃ、おれはそっちにむかって行けばいい、ってことで」
    霧谷雄吾:「おそらくは高確率で敵と交戦することになるでしょう」
    小鳥遊 遊大:「まあ大丈夫っしょ、おれたち案外強いんで」
    霧谷雄吾:「俺たち……?」不思議がる。
    霧谷雄吾:「いえ、いくら小鳥遊さんが強くても油断は禁物です。相手は既にジャームに堕ちている可能性が高い」
    小鳥遊 遊大:「ジャームならなおさらほっとくわけにもいかないし」
    小鳥遊 遊大:「手加減しなくていいからむしろそっちのが楽しくていいかもね」
    霧谷雄吾:「応援の部隊も手配していますので、くれぐれも無理はせず被害の拡大を食い止めるよう動くといいでしょう」
    霧谷雄吾:「い、いいですか。無理は禁物ですからね」心配そう。
    小鳥遊 遊大:「はいはーい、承知しました~っと」
    霧谷雄吾:「では、小鳥遊さん。よろしくお願いします」
    霧谷雄吾:そう言って通信が切れる。
    GM:端末に送られてきた座標は公立高校の方を示しているようだ。
    GM:夜間のため人はいないだろうが、急ぐ必要があるだろう。
    小鳥遊 遊大:「ん?さすがに態度が悪いって…?」もう1人から小言を受けつつ
    小鳥遊 遊大:「へいへい、急ぎますよ~」普段ののんびりとした歩調よりはだいぶはやめに
    小鳥遊 遊大:座標に目指して歩いて行く
    GM:では、キミが座標の地点へと向かったところでこのシーンは終了だ。
    GM:シナリオロイスは霧谷雄吾に取得してください。
    小鳥遊 遊大:はーい
    GM:推奨感情は尊敬、偏愛とか?
    小鳥遊 遊大:霧谷雄吾 誠意○/無関心で取得します
    GM:崇拝、敗北感とかでもいいよ
    GM:無関心!!
    GM:こちとら日本支部長だぞ!!!
    小鳥遊 遊大:www
    GM:では、改めてシーンは終了です。

    OP2


    GM:次のシーン!
    GM:次は百瀬さんのOPになります。
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    百瀬刀夜:29+1d10
    DoubleCross : (29+1D10) → 29+2[2] → 31

    GM:低め
    百瀬刀夜:安定!
    GM:百瀬さんのOPは、邪剣の導きで夜の高校にやってきて、そこで誰かと出くわすというシーンになります。
    GM:――N市公立高校。
    GM:キミは、1人で夜の学校へとやってきていた。
    GM:ひと気のない廊下は昼間とはどこか雰囲気が違っている。
    GM:わざわざこんなところにやってきたのは肝試しなどではない。
    GM:全ては、キミの持つ剣にいざなわれたからだ。
    邪剣サタナイズ:「ククク……より近くなった……もっと歩くがいい」
    百瀬刀夜:「ったく、寝ようとしてたのになぁ」
    GM:暗く静まり返った夜の校舎はどこか不気味だ。
    百瀬刀夜:「せっかく睡眠学習枕の効果を試そうとしてたのに……」
    百瀬刀夜:「寝てるだけで東大行けるくらい賢くなれるんだって」
    GM:と、その時、白衣を着た丸眼鏡の男がフラフラとキミの前に現れる。
    邪剣サタナイズ:「そんな訳ないだろう……夢に現れるのは、悪魔だけで……」
    GM:その男は、不意に《ワーディング》を展開する。
    百瀬刀夜:「ん?幽霊……じゃないよね?」
    百瀬刀夜:(ワーディング……!オーヴァードか!)
    GM:が、キミがワーディングの影響を受けないことに気付く。
    金剛一海:「もしや、あなたもオーヴァードですか?」
    邪剣サタナイズ:(……我が感じた気配とはまた違うな)
    百瀬刀夜:「えーっと、そうですね」「俺は百瀬っていいます」
    GM:丸眼鏡をかけた長髪の男は、ワーディングを解除するとキミにすがりつく。
    金剛一海:「ど、どうか。助けてください!」
    百瀬刀夜:「わ、わ……大丈夫、大丈夫」
    GM:見るとその男は怪我をしているようだ。白衣も血で濡れている。
    百瀬刀夜:「俺はUGNです」「……あ、分かりますか?」
    金剛一海:「え、ええ。私もUGNの研究者です。金剛一海と言います」
    百瀬刀夜:「それは話が早い」
    百瀬刀夜:「誰かに襲われて逃げた……そんな感じですね?」
    金剛一海:「ええ。研究をしていた私は突然襲撃を受け、命からがらここまで逃げてきたのです」
    百瀬刀夜:「襲撃を……!?」
    金剛一海:「ええ。この怪我もその時に……」血で濡れた白衣を示す。
    金剛一海:「おそらく追手ももうそこまで来ているでしょう。このままでは私は逃げきれない……」
    百瀬刀夜:「……任せてください」
    金剛一海:「百瀬さん……!?」
    百瀬刀夜:「チルドレンですが、戦闘には自信がありますから!」
    百瀬刀夜:「胡散臭い相棒もいますし!」
    金剛一海:「本当ですか。なんて心強い……!」
    邪剣サタナイズ:「おい」
    金剛一海:「相棒……?」首を傾げる。
    百瀬刀夜:「あ、こちらの話です」
    金剛一海:「そうですか。私は戦闘は専門ではないもので……」
    百瀬刀夜:「ところで、襲撃者の特徴などは覚えていますか?」
    金剛一海:「特徴、ですか」
    金剛一海:「剣を……。剣を持っていました」
    百瀬刀夜:「剣士か……」
    百瀬刀夜:自分は剣士……ではあるのだが
    金剛一海:「あまり無理はなさらず。敵はかなりの手練れでした」
    百瀬刀夜:剣士としてはまだまだ半人前
    百瀬刀夜:なんせ、邪剣を拾ったから、せっかくなので剣技を磨いてみるか、という気持ちではじめたことだから
    百瀬刀夜:だがそれでも、誇りというものもある そして、もっと強くなりたい、という思いも
    百瀬刀夜:「手練れだろうが何だろうが」
    百瀬刀夜:「非戦闘員を襲うような卑怯者には……負けません!」
    金剛一海:「素晴らしい……。あなたは本当に素晴らしい人だ」丸眼鏡の男はキミの手を握る。
    金剛一海:「あなたのような良い人に出会えて私はウルトラハッピーです!」
    百瀬刀夜:「ウルトラハッピー!」
    百瀬刀夜:「金剛さん、絶対に無事に帰りましょうね!」
    GM:と、その時、キミたちの方に人が近付いてくる気配がする。
    金剛一海:「ええ。ありがとうございます。私もまだやらねばならないことがありますからね」
    金剛一海:「どうやら追手にこの場所を勘付かれたようです。すみません、どうか私を守ってください……!」
    百瀬刀夜:「─────!」
    金剛一海:気配を察すると、そそくさと物陰に隠れる。
    百瀬刀夜:「下がっていてください……」邪剣の柄に手を伸ばし
    GM:では、キミが剣を構えようとしたところでこのシーンは終了だ。
    GM:シナリオロイスは金剛一海に取得してください。
    GM:推奨感情は庇護、不信感あたりかなぁ。
    GM:純愛、偏愛とかでもいいが。
    百瀬刀夜:金剛一海 ○庇護/血まみれだなぁ
    GM:血まみれです。
    GM:これも全ては襲撃者の仕業……
    百瀬刀夜:愛は抱かないよ!好きな子はもう居るし……
    GM:そんな……
    GM:では、改めてシーン終了だよ!
    GM:オープニングフェイズはこれで終了!

    ミドル1


    GM:ここからはミドルフェイズに入っていきます!
    GM:ミドルフェイズ、最初のシーン。
    GM:シーンプレイヤーは百瀬さん。小鳥遊さんも登場だ。
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (36 → 39)
    百瀬刀夜:31+1d10
    DoubleCross : (31+1D10) → 31+10[10] → 41

    GM:いい感じだ。
    GM:では、シーンは先ほどの続きからです。
    GM:百瀬さんの前に襲撃者――小鳥遊さんが姿を現すところからだ。
    GM:――夜の校舎。
    GM:剣を構えようとした百瀬さんの前に、気配が近付いてくる。
    百瀬刀夜:「…………っ」一体、どんな奴が……
    百瀬刀夜:剣はまだ鞘に納めたままで
    小鳥遊 遊大:「ん~?…お、人影発見~」感知は苦手だ。視認できる距離でようやっと気付く
    金剛一海:「奴が襲撃者です!よろしくお願いします、百瀬さん!」物陰から声がする。
    小鳥遊 遊大:のんびりとした歩調でジャージにサンダル、腰には日本刀をぶら下げて近付く
    百瀬刀夜:「随分ラフな感じ……」
    邪剣サタナイズ:「気を付けろ、こういう奴ほど以外に強者というのは、よくある話だ……」
    小鳥遊 遊大:「んん?ふたりいない…?え~…なんで?」2人組とは聞いていない
    百瀬刀夜:「……?まあ俺たちは2人と言えば2人だけど……」
    邪剣サタナイズ:「そういうことでは無いだろう……」
    GM:物陰に隠れている方はどうやら戦う気はなさそうだ。今、小鳥遊さんの敵になるとしたら目の前の少年だけだろう。
    百瀬刀夜:「一つ聞いておく、お前の目的は?」
    小鳥遊 遊大:「ん?研究者の始末だね~」
    小鳥遊 遊大:「逃げ出したのを放っておくわけにもいかないんだって」
    百瀬刀夜:「……それで充分。こっちの使命は、守ることだ」
    小鳥遊 遊大:「そっかそっか、じゃあ、仕方ない」
    小鳥遊 遊大:「やりますかね」
    百瀬刀夜:「……いざ」
    百瀬刀夜:月明かりに照らされ、邪剣の刀身に重なった自分の影が、ありえざる形に蠢く
    百瀬刀夜:「俺の名は百瀬刀夜……」
    百瀬刀夜:「切り捨て」「御免!」
    小鳥遊 遊大:「おれは小鳥遊遊大。…うんうん楽しめそうでいい感じだね」
    小鳥遊 遊大:気負うことすらなく自然体のままむかってくる剣士にへらへらと笑う
    GM:相対する二人の剣士はお互いを斬るべき敵と認識し、そして――。
    GM:シーン終了。
    GM:ここで、PC間ロイスを取得してもらいましょう!
    GM:お互いに相手のロイスを取得してください!
    小鳥遊 遊大:はいはーい
    百瀬刀夜:小鳥遊 遊大 強さ/○脅威
    小鳥遊 遊大:百瀬刀夜 興味○/不信感
    GM:おお、お互いに敵として認めている
    GM:ここが、最後の購入チャンスになりますので、購入判定もあればどうぞ!
    小鳥遊 遊大:じゃあアームドスーツ狙いますかね
    小鳥遊 遊大:4dx+1>=15
    DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 10[3,8,8,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗

    小鳥遊 遊大:財産点使って買いまーす
    百瀬刀夜:ボディアーマー!
    小鳥遊 遊大:そのまま装備
    GM:買ってる!?
    百瀬刀夜:コンセントレイト:ウロボロス+無形の影で購入判定!
    百瀬刀夜:5dx7+3
    DoubleCross : (5DX7+3) → 10[2,3,6,6,9]+6[6]+3 → 19

    GM:すご!
    百瀬刀夜:入手!装備!
    GM:装備してる!
    百瀬刀夜:侵蝕+6 47に
    GM:では、購入判定も終わりましたので、改めてこのシーンは終了だ!
    百瀬刀夜:OK!
    GM:次のシーン!

    ミドル2


    GM:シーンプレイヤーは小鳥遊さん。百瀬さんも登場!
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください!
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (39 → 48)
    百瀬刀夜:47+1d10
    DoubleCross : (47+1D10) → 47+1[1] → 48

    小鳥遊 遊大:おそろいじゃん
    GM:仲良い
    百瀬刀夜:通じ合っている……!?
    GM:というわけで、このシーンでは二人に戦ってもらうことになります。
    小鳥遊 遊大:やったね
    GM:――夜の校舎で向き合った二人は、剣を構える。
    GM:その時、周囲の空間に満ちた剣気がキミたちのレネゲイドを昂らせる。
    GM:ここで、「オリジナルEロイス:魔刀天覧試合Ⅰ」が使用されます。
    GM:効果は以下の通り。
    「オリジナルEロイス:魔刀天覧試合Ⅰ」  剣に取り憑かれた人ならぬ鬼が放つ圧倒的な死の気配。相対する者に屍の山を幻視させ、月光を血で染め上げる。
     シーンに登場している全てのPCは、侵蝕率が80%以下の場合、即座に80%となる。
     この効果を受けたPCは、バックトラックの際に侵蝕率を20%引き下げる。

    百瀬刀夜:!?
    小鳥遊 遊大:わーすげ~
    GM:というわけで、バトルの前に二人は侵蝕率を80%にしてください!
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を32増加 (48 → 80)
    百瀬刀夜:侵蝕80に うわーーっ
    GM:二人は、この場に満ちた緊張感と、剣から放たれる気迫を感じ取るだろう。
    邪剣サタナイズ:「昂る……昂るぞ……こいつは”美味”そうだ……」
    GM:では、ここから戦闘開始だ!
    GM:エネミーはお互いのPCのみ!
    GM:行動値は百瀬くんが9、小鳥遊くんが2か。
    GM:お互いの距離は5メートルとしましょう。
    小鳥遊 遊大:はーい
    百瀬刀夜:はい!
    GM:1ラウンド目が終わった時点でイベントが発生し、自動的に戦闘は終了となります。
    GM:では、早速ラウンド進行を始めていきましょう!
    GM:1ラウンド目。
    GM:まずはセットアップから。
    GM:セットアップでの行動がある人は宣言をお願いします。
    百瀬刀夜:こちらは無し!
    小鳥遊 遊大:そんなもんはない!
    GM:では、セットアップは終了!
    GM:ここからはイニシアチブ順にやっていきます!
    GM:まずは行動値9の百瀬さんの番!
    百瀬刀夜:よし!
    百瀬刀夜:マイナーアクションで移動!
    百瀬刀夜:オートアクションで邪剣サタナイズ(決闘者の剣相当)を取り出し装備!
    GM:出たな、サタナイズ
    百瀬刀夜:メジャーアクション!
    百瀬刀夜:コンボ:『深淵の顎門』《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》
    百瀬刀夜:邪剣サタナイズを使った単体攻撃、対象は小鳥遊さん!
    GM:やってしまえー!
    小鳥遊 遊大:こいこい
    GM:命中判定どうぞ
    百瀬刀夜:9dx7+4
    DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,1,2,4,4,4,6,8,9]+10[8,9]+10[7,8]+10[6,8]+4[4]+4 → 48

    GM:回った!すげえ!
    GM:では、小鳥遊さん、リアクションどうぞ!
    邪剣サタナイズ:昂るぞ……!
    小鳥遊 遊大:日本刀でガード
    GM:では、百瀬さん、そのままダメージを!
    百瀬刀夜:5d10+11
    DoubleCross : (5D10+11) → 28[6,9,1,2,10]+11 → 39

    GM:いい火力……!
    小鳥遊 遊大:アームドスーツの装甲と日本刀で13引いて26ダメージ
    小鳥遊 遊大:ギリギリ倒れないな
    GM:ギリ生きてる!さすが!
    GM:では、演出どうぞ!
    百瀬刀夜:邪剣を抜く
    百瀬刀夜:そして、刀身を影に突き刺し、沈めるように押し込む
    百瀬刀夜:ここは月明かりに照らされた廊下
    百瀬刀夜:窓の格子の影により、百瀬と小鳥遊の影が繋がっている
    百瀬刀夜:そして……”辿る”
    百瀬刀夜:影に潜り、物質としての制約から解き放たれた速度で肉薄
    百瀬刀夜:小鳥遊を背後から斬りつける!
    百瀬刀夜:「せいやぁぁぁっ!!!」
    小鳥遊 遊大:「っ……!」反射的に日本刀で受け流すが後ろ傷は免れない
    小鳥遊 遊大:「いっ……たいな~…」
    百瀬刀夜:「リザレクト、まで行けなかったか!」
    邪剣サタナイズ:「だが、”喰った”ぞ」
    小鳥遊 遊大:「ギリギリってとこだね」少し痛みで顔は歪んでいるがへらりと返す
    邪剣サタナイズ:切り傷からレネゲイドを吸い、吟味する
    邪剣サタナイズ:「ふむ……面白い味だ」
    邪剣サタナイズ:「お前も”2人分”……だな?」
    百瀬刀夜:ここで《喰らわれし贄》を宣言します
    GM:OK!
    百瀬刀夜:オーヴァードにダメージを与えた時、そのシーンの間攻撃力+15!
    百瀬刀夜:侵蝕+1
    GM:めっちゃ上がるな……!
    百瀬刀夜:メジャー分と合わせて87!
    GM:では、百瀬さんの行動はこれで終了!
    GM:次は行動値2の小鳥遊さんの番です!
    小鳥遊 遊大:はーい
    小鳥遊 遊大:マイナーで《猛毒の雫》 1点でもダメージが通ったらランク5の邪毒付与
    GM:やば
    小鳥遊 遊大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合い》
    小鳥遊 遊大:対象は百瀬くんね
    GM:では、命中判定どうぞ
    小鳥遊 遊大:7dx7+10
    DoubleCross : (7DX7+10) → 10[2,3,4,4,5,8,9]+10[4,7]+3[3]+10 → 33

    GM:いい感じ……!
    小鳥遊 遊大:回んね~
    GM:百瀬くんはリアクションどうぞ!
    百瀬刀夜:《傍らに立つ影:復讐の刃》!侵蝕+7
    GM:来たか……!
    百瀬刀夜:リアクションを放棄し、こちらも攻撃を行う!
    百瀬刀夜:判定!
    GM:OK!では、百瀬くんも攻撃の判定をどうぞ!
    小鳥遊 遊大:よしこい
    小鳥遊 遊大:こっちもダメージ出します
    百瀬刀夜:4dx9+4
    DoubleCross : (4DX9+4) → 6[1,2,5,6]+4 → 10

    百瀬刀夜:ダメージ!
    GM:リア不で必中!
    GM:お互いにダメージどうぞ!
    小鳥遊 遊大:4d10+8
    DoubleCross : (4D10+8) → 29[8,10,4,7]+8 → 37

    百瀬刀夜:2d10+11+15
    DoubleCross : (2D10+11+15) → 5[3,2]+11+15 → 31

    小鳥遊 遊大:殺し合いじゃん
    小鳥遊 遊大:死ぬよ~、ということでリザレクト
    GM:これは……!
    百瀬刀夜:ボディアーマーの装甲8で軽減し……
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (80 → 81)
    百瀬刀夜:ダメだ、ちょうどHPが0になる!
    GM:ギリ落ちたか……!
    百瀬刀夜:1d10 リザレクト
    DoubleCross : (1D10) → 10

    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を7増加 (81 → 88)
    GM:リザレクトの出目が極端
    百瀬刀夜:侵蝕がリザレクトと合わせて104に…!
    GM:盛り上がってきましたね
    小鳥遊 遊大:上がってんね~
    GM:では、戦闘の演出いきましょう!
    小鳥遊 遊大:まあ邪毒も貰ってよ
    GM:邪毒5ランク!
    小鳥遊 遊大:「影…かあ……、なかなか面白いね~」
    小鳥遊 遊大:そう言いながら攻撃を受け流した日本刀を見えない速度で振り抜いて斬り捨てる
    小鳥遊 遊大:瞬間的な居合い、斬ることに特化した技巧である
    百瀬刀夜:「速……っ」自分の眼では、視認もままならない速度の斬撃に対し
    邪剣サタナイズ:「……借りるぞ」
    邪剣サタナイズ:人ならざる速度で、邪剣の精神が剣を振るう!
    邪剣サタナイズ:その剣筋が狙うのは”受け”ではない、
    邪剣サタナイズ:相対する剣士の命だ!
    百瀬刀夜:「ぐっ……!」命を断たれながら、命を断つ
    小鳥遊 遊大:「……ごほっ、……~っ、おれたちの剣速に反応してカウンター……っ?」
    小鳥遊 遊大:「これは……はじめてやられたな」
    GM:では、小鳥遊さんの番はこれで終了!
    GM:クリンナップ!
    GM:百瀬さんは邪毒により15点のHPダメージを受けてください!
    百瀬刀夜:……倒れる!
    GM:小鳥遊さんは邪毒の演出があればどうぞ!
    百瀬刀夜:「はぁ……はぁ……」
    百瀬刀夜:(だが、こっちの攻撃と、サタナイズのカウンター)
    小鳥遊 遊大:「うん、…なかなか面白いけど」
    百瀬刀夜:(手数で勝ってる……はず)
    小鳥遊 遊大:「そろそろかな?」
    小鳥遊 遊大:振り抜いたその軌道、傷ついた軌跡が大きく傷を開く
    百瀬刀夜:「ご………はっ?」
    百瀬刀夜:リザレクトにより修復したはずの肉が、管が
    百瀬刀夜:再び断裂、致命の一撃を、再度受けることとなった
    小鳥遊 遊大:「おれ“たち”結構強いんだよね」
    百瀬刀夜:「なるほど、”同じ”……ってことか……」
    百瀬刀夜:「ぐ……っ」
    百瀬刀夜:強がるものの、ダメージに耐え切れず膝を付く
    小鳥遊 遊大:「いや~、斬ったらこう斬れるのはどっちでも一緒なんだけどね~」
    GM:では、その時。
    GM:キミたちの前に白衣姿の丸眼鏡の男が姿を現す。
    金剛一海:「いやはや、これはこれは。百瀬さん、それに襲撃者の人。お二人ともボロボロですねぇ」
    GM:ここで、ラウンド進行は終了になります。
    GM:戦闘の終了に伴い、百瀬さんの戦闘不能は回復します。HPを1まで回復させてください。
    百瀬刀夜:虫の息!
    GM:丸眼鏡の白衣姿の男はキミたちを見てにこやかに微笑む。
    金剛一海:「いやぁ、いい具合ですねぇ」
    小鳥遊 遊大:「あ~…、そういう感じ?」
    金剛一海:「おかげでお二人とも、とても斬りやすくなりました」白衣の裾を翻し、妖刀を取り出す。
    百瀬刀夜:「……え?」
    百瀬刀夜:「戦闘は、できないって聞いてたけど」
    金剛一海:「ええ、そうですよ。戦闘は専門ではありません」
    金剛一海:「私はねぇ、こいつを作り出してからというもの、どうにも人を斬りたくて斬りたくて仕方がなくなってしまいまして」
    金剛一海:「でも、戦闘は専門ではありませんから。そのために苦労をするのも馬鹿らしい」
    小鳥遊 遊大:「で……?この子騙しておれと相討ちさせりゃいいって…?」
    金剛一海:「そう。ですので、こうして斬りやすい相手だけ斬ることにしているんですよ」月光を浴びて妖刀が光る。
    百瀬刀夜:「そういう……ことだったのか……!」
    金剛一海:「私のために斬りやすくなってくれてありがとう」丸眼鏡の男は笑う。
    小鳥遊 遊大:「まったくさあ…、ふざけんなよって話だよね~」
    邪剣サタナイズ:「騙されたか……また」
    金剛一海:「さて、では、斬らせてください」
    金剛一海:男は禍々しい刀を乱暴に振るう。校舎の壁が斬り裂ける!
    小鳥遊 遊大:「もう1人が怒ってんだよね、そう簡単に斬れると思うな」
    百瀬刀夜:「…………まるでなってないな」
    金剛一海:「ほう。何がです?」
    百瀬刀夜:「こっちもまだまだ素人剣術だけど、全然、心の乗ってない剣術だ」
    金剛一海:「心ォ? 人を斬り殺すのに何の心が要るというのですか?」
    小鳥遊 遊大:「良いこと言うね~、刀夜クンだっけ?気に入っちゃったな」
    小鳥遊 遊大:「ここからはおれと共闘、ってことで大丈夫?」
    金剛一海:「拳銃の引き金を引くのと同じですよ。剣を振ったら、人が死ぬ。それだけです。まだまだ殺しますよ、私は」
    百瀬刀夜:「それで行きましょう、共通の敵ができた」
    百瀬刀夜:「……確かに、武器とはそういうものだ」
    百瀬刀夜:「でも、そんなお前を止めるために、俺たちがいる」
    金剛一海:「あなたたちが持っているものだって人殺しの道具でしょうに」
    小鳥遊 遊大:「さてさて、武器もまた使い手を選ぶってこと知らないようだし」
    小鳥遊 遊大:「教えてあげるよ」
    金剛一海:「武器の価値など、どれだけ多くの人を殺せるか。それだけでしょう」
    百瀬刀夜:「違う」
    百瀬刀夜:「心を通わせた武器は」「心を乗せた武器は」
    百瀬刀夜:「自分1人ではできない可能性を開いてくれるんだ」
    百瀬刀夜:「それは、命を奪うこと、壊すためじゃない」
    金剛一海:「くだらない。ならば、何のためだ!」
    百瀬刀夜:「守ること、未来に道を繋げること」
    百瀬刀夜:「そのために……俺はこの剣(あいぼう)を使う!」
    金剛一海:「未来だとォ?戯言を抜かすな。ならば、あなたたちの未来、私の刀の錆にして差し上げましょう……!」
    GM:白衣姿の男は禍々しい刀を下げながらキミたちに歩み寄る!
    GM:シーン終了!
    GM:次のシーンがクライマックスになりますので、ロイスの調整などありましたら今のうちにどうぞ!
    小鳥遊 遊大:百瀬くんのロイスを 有為○/騙されてかわいそう に変更して
    GM:同情してる!
    小鳥遊 遊大:金剛一海 無関心/不快感○でロイスを取得して以上です
    GM:また無関心じゃん!
    小鳥遊 遊大:こいつ面白くねーもん
    GM:そんな……
    百瀬刀夜:金剛一海へのロイスをタイタスに昇華
    GM:おお
    百瀬刀夜:小鳥遊さんへのロイスを
    百瀬刀夜:○強者/脅威 に
    GM:認めてる!
    百瀬刀夜:以上で!
    GM:では、改めてシーン終了だよ!

    クライマックス


    GM:次のシーン!
    GM:次はいよいよクライマックスフェイズです!
    GM:PCは全員登場!
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (88 → 98)
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください!
    百瀬刀夜:104+1d10
    DoubleCross : (104+1D10) → 104+2[2] → 106

    GM:校舎の壁が斬り壊され、キミたちは校庭へと吹き飛ばされる!
    金剛一海:「おとなしく斬らせてもらえないものですかねぇ。逃げ回っても苦しみが長引くだけですよ」
    GM:白衣姿の男は妖刀をかざしながら悠然と歩み寄る。
    小鳥遊 遊大:「やだやだ……、これだから武器に魅入られる奴って嫌いなんだよな~」
    金剛一海:「魅入られているなどと。使いこなしていると言っていただきたいですね」
    小鳥遊 遊大:「使いこなす…、使いこなしてる奴は無駄に力をひけらかしたりはしねーもんだよ」
    小鳥遊 遊大:「弱い犬ほどよく吠えるっていうじゃん?それと一緒だって」
    百瀬刀夜:「本物の剣士なら、無駄な破壊は起こさない」
    金剛一海:「本当に減らず口の多い方々だ」薄ら笑いを浮かべる。
    金剛一海:「カンに障りますねぇ!」妖刀を振るうと、地面が裂ける!
    小鳥遊 遊大:「そっちと違って使いこなしてるからさ~」
    小鳥遊 遊大:「とわっ……!」
    百瀬刀夜:「ほら、そういうの!」跳躍し回避しながら
    百瀬刀夜:「一つの剣筋に、力の全てを乗せることができる」
    百瀬刀夜:「派手な破壊を引き起こすのは、力が分散してる証拠!」
    小鳥遊 遊大:「わざわざ振り回して威力の誇示なんてする必要もないしね~」
    金剛一海:「あなた方がどうあがこうと結末は変わりませんよ。あなた方はここで私に斬り殺されるのです!」
    小鳥遊 遊大:「それはどうだろね~」
    GM:その時、男の放つ剣気が周囲の空間を蝕む。
    小鳥遊 遊大:「ね?刀夜クン?」
    GM:キミたちの体内のレネゲイドが奮い立っていく。
    百瀬刀夜:「ええ!剣士ってものを、教えてやりましょう…!」
    金剛一海:「では。これでもまだ無駄口が叩けますかねぇ!」
    GM:ここで「オリジナルEロイス:魔刀天覧試合Ⅱ」が使用されます。
    GM:効果は以下の通り。
    「オリジナルEロイス:魔刀天覧試合Ⅱ」  剣に取り憑かれた人ならぬ鬼が放つ圧倒的な死の気配。剣鬼が望むは、真剣なる果たし合い。その血闘の果てにのみ臨める唯我の境地。
     シーンに登場している全てのPCは、衝動判定を行う。この衝動判定では通常の侵蝕率の上昇は発生しない。その代わり、侵蝕率が100%以下だった場合、衝動判定の成否に関わらず即座に100%となる。
     この効果を受けたPCは、バックトラックの際に侵蝕率を20%引き下げる。

    小鳥遊 遊大:うわーい
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を2増加 (98 → 100)
    GM:というわけで、二人には衝動判定をしてもらう!成否に関わらず、侵蝕率が100%以下だったら100%にすること!
    GM:通常の2d10は上げなくていいよ!
    百瀬刀夜:はい!
    小鳥遊 遊大:はーい
    GM:衝動判定!〈意志〉で難易度は9だ!
    小鳥遊 遊大:5dx>=9
    DoubleCross : (5DX10>=9) → 8[4,5,6,7,8] → 8 → 失敗

    GM:惜しい……!
    百瀬刀夜:8dx10+2
    DoubleCross : (8DX10+2) → 10[3,3,4,6,7,8,9,10]+8[8]+2 → 20

    GM:百瀬くん、圧倒的だ!
    百瀬刀夜:鋼の意思
    小鳥遊 遊大:暴走~
    GM:白衣姿の男はキミたちに妖刀を向ける!
    金剛一海:「あなたたちも所詮は血を求める人殺しに過ぎない!醜い本性を覆い隠すのはお止めなさい!」
    小鳥遊 遊大:「ああ、まさしく俺はそういうものだが……」がらりと雰囲気と話し方が変化する
    小鳥遊 遊大:「君ほど醜くはないな」“もう1人”が起こされただけのこと
    金剛一海:「何を言う……!」
    小鳥遊 遊大:「この身が求めるものは闘争で、血沸き踊る勝負であって」
    小鳥遊 遊大:「人の死なんてその結果として付随するものだ」
    金剛一海:「くだらん。死なくして何の戦いか。何のための刀か……!」
    百瀬刀夜:邪悪な剣気を浴び、しかし動じることは一切なく
    金剛一海:「殺し殺されるからこそ、戦いにも武器にも価値があるのでしょう……!」
    小鳥遊 遊大:「命なくしてなにが戦いか、さ。これは価値観の違いだな」
    百瀬刀夜:「……違う」
    百瀬刀夜:「俺が剣を振るうのは、人を守るためだ」「誰かを傷つけるために、剣を取ったことは一度もない!」
    金剛一海:「貴様のようなガキが何を……!」
    百瀬刀夜:「ガキで……上等だ!」
    金剛一海:「いいでしょう。ならば……!」
    百瀬刀夜:「あとは……剣で語ろう……!」
    金剛一海:「あなたたちも私の研究成果の一つにして差し上げましょう」白衣姿の男は妖刀を振りかざす!
    GM:では、ここからはクライマックス戦闘だ!
    GM:エネミーは金剛一海1人。行動値は11。
    GM:キミたち二人は同エンゲージで、5メートル離れた位置に金剛一海のエンゲージがあります。
    小鳥遊 遊大:ほいほい
    GM:金剛一海を倒したらクライマックス戦闘は終了となります!
    百瀬刀夜:いざ!
    GM:戦闘前の説明はそんなところ!
    GM:いざ!
    小鳥遊 遊大:尋常に!
    GM:勝負!
    GM:では、ラウンド進行を開始します!
    GM:1ラウンド目。
    GM:まずはセットアップから。
    小鳥遊 遊大:ないよ~
    GM:セットアップで何か行動がある人は宣言をお願いします。
    百瀬刀夜:こちらはエフェクト等なし!
    GM:金剛一海は《限界突破》を使用。《自動触手》の使用回数を1ラウンド2回に増やします!
    小鳥遊 遊大:うわ
    百瀬刀夜:触手使いかよ~
    金剛一海:「さて、あなたたちを斬る感触はどんなものでしょうねぇ。実に楽しみです!」妖刀を構え、禍々しい剣気を放つ!
    GM:では、セットアップはこれで終了。
    GM:ここからは行動値順にイニシアチブしていきます。
    GM:まずは行動値11の金剛一海の番からです。
    GM:マイナーで5メートル戦闘移動。キミたち2人にエンゲージ。
    百瀬刀夜:速い!
    GM:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《爪剣》+《さらなる波》+《獅子奮迅》を使用。
    GM:範囲選択!妖刀でキミたち2人に攻撃します!
    小鳥遊 遊大:はいはーい
    GM:命中判定いきます!
    GM:11dx7+3
    DoubleCross : (11DX7+3) → 10[1,3,6,6,6,6,7,7,8,8,10]+10[2,5,7,7,7]+10[4,8,10]+1[1,1]+3 → 34

    GM:いい感じ!
    GM:命中の達成値は34
    小鳥遊 遊大:暴走リア不
    GM:リアクションどうぞ!
    百瀬刀夜:……《復讐の刃》!
    GM:あっ、来たか!
    GM:では、反撃の命中判定どうぞ!
    百瀬刀夜:侵蝕+7 こっちも攻撃!
    GM:ウオーッ!
    百瀬刀夜:5dx8+4
    DoubleCross : (5DX8+4) → 10[2,2,4,9,9]+10[8,10]+6[2,6]+4 → 30

    GM:回ってる!?
    GM:ダイス5個しか振ってないとは思えん……!
    百瀬刀夜:これが本物の剣士の実力ってワケ
    小鳥遊 遊大:すご
    GM:では、ダメージロールいきます!
    百瀬刀夜:ダメージ行くよ!
    百瀬刀夜:4d10+11
    DoubleCross : (4D10+11) → 27[8,4,5,10]+11 → 38

    GM:4d10+22
    DoubleCross : (4D10+22) → 19[5,6,5,3]+22 → 41

    GM:百瀬くん、ダイス目よくないか!?
    百瀬刀夜:ふっふっふ
    GM:こっちは固定値倍あるのに、ダメージほぼ一緒だぞ!?
    小鳥遊 遊大:もちろん死、なので金剛さんのロイスをタイタス昇華してHP13で復活
    GM:では、こちらは41点ダメージ!装甲有効!
    百瀬刀夜:ここで《喰らわれし贄》!シーン中攻撃+18!
    百瀬刀夜:侵蝕+1 114に
    GM:強い……!
    百瀬刀夜:そしてダメージを受け倒れます……
    GM:だが、命は奪った!
    百瀬刀夜:金剛一海へのロイスをタイタスに変えていたので
    百瀬刀夜:昇華して復活、HP12に!
    GM:起き上がってくるか!
    GM:では、攻撃の演出いきます!
    金剛一海:白衣の男は妖刀に引っ張られるように前のめりになると一息でキミたちとの間合いを詰める。
    金剛一海:至近距離に迫ると、禍々しい刀を大振りに薙ぎ払う!
    金剛一海:鋭い斬撃がキミたちの体を斬り付ける!
    金剛一海:「ハハハ。やはり何度斬ってもいいですねぇ!」血の感触を味わいながら笑う。
    小鳥遊 遊大:刀剣で受け流すには威力がありすぎる
    邪剣サタナイズ:『刀に操られる奴隷も同然だな』
    百瀬刀夜:「……こっちも人のコト言えなかったりするけどね!」
    小鳥遊 遊大:「刀夜は傀儡ではないさ」
    百瀬刀夜:迫りくる刃に対し、取る選択は踏み込み
    GM:鋭い刃が、キミたちの体を深くえぐる。
    百瀬刀夜:「ああ、俺も……自分の意思で………行きます!」
    小鳥遊 遊大:「っ……ぐっ……!」刀に手を伸ばすことなくそのまま斬られる
    百瀬刀夜:刃を体で受け止め、それでも退かず
    百瀬刀夜:「肉を斬らせて……骨を!」
    百瀬刀夜:「断ぁつ!!!」
    金剛一海:大振りの攻撃の直後。咄嗟にかわすような動きはできない。
    百瀬刀夜:邪剣一閃、傷口からレネゲイドを喰らう
    邪剣サタナイズ:『はっ、雑味が多い』『剣はそれなりだが……喰い合わせが悪い』
    金剛一海:「ぐっ、よくもこの私に傷を……!」体を斬り裂かれ、ポタポタと血を流す。
    GM:では、金剛一海の番はこれで終了。
    邪剣サタナイズ:『やはり貴様は剣と一体になっていない……』
    GM:次は行動値9の百瀬くんの番です!
    百瀬刀夜:いざ!
    百瀬刀夜:マイナーで低姿勢の構え
    GM:構えだ!
    百瀬刀夜:メジャーアクションで攻撃!
    百瀬刀夜:《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》邪剣サタナイズで金剛一海を攻撃!
    GM:来るがいい!
    百瀬刀夜:判定行きます!
    GM:命中判定どうぞ!
    百瀬刀夜:10dx7+4
    DoubleCross : (10DX7+4) → 10[2,3,4,5,5,6,9,9,9,9]+10[1,3,7,9]+10[5,8]+10[7]+10[7]+4[4]+4 → 58

    百瀬刀夜:マジ?
    GM:高くない!?
    GM:金剛一海は妖刀でガード!
    百瀬刀夜:こないだ押し付けられたネックレスのご利益かもしれない
    GM:ガード時に《自動触手》を使用!
    百瀬刀夜:うわ~~~!
    GM:12点のHPダメージを受けてもらう!
    小鳥遊 遊大:やめろよ~
    GM:では、ダメージロールどうぞ!
    百瀬刀夜:6d10+11+18
    DoubleCross : (6D10+11+18) → 41[8,9,6,7,6,5]+11+18 → 70

    GM:高くない!?
    百瀬刀夜:あと2あればキリが良かったのに…
    GM:いや、何そのダイス目!!
    百瀬刀夜:全部5以上だ
    小鳥遊 遊大:すご
    GM:5以下が一つもないなんてことあるか!?
    GM:金剛一海は余裕で戦闘不能!一度倒れます!
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    百瀬刀夜:自動触手ダメージで死亡、夜の学校に ○興味/不安のロイスを取り
    GM:また起き上がった!
    百瀬刀夜:タイタス化して昇華!HP12で復活!
    百瀬刀夜:では演出
    GM:どうぞ!
    百瀬刀夜:影に紛れて、一旦距離を取る
    百瀬刀夜:そして深く深く身を屈め、
    金剛一海:「その傷だらけの体でどれほどの動きができるか……!」
    百瀬刀夜:僅かな静寂の中、手にした邪剣に念を込める
    百瀬刀夜:(今晩は2人分食わせてやったんだ、だから……)
    百瀬刀夜:(少しの間でいい、俺に身を預けてくれ!)
    邪剣サタナイズ:「ク、ククク!貴様から頼み込むのはいつ以来だろうなぁ」
    邪剣サタナイズ:「いいだろう、捧げられた贄には報いてやろう……」
    百瀬刀夜:(そうだ、剣と……一つに……!)
    百瀬刀夜:影に潜り、金剛一海に迫る!
    金剛一海:その殺気に反応するように妖刀が動く。
    金剛一海:男の腕が妖刀に引きずられるように振り抜かれる。だが、男自身はキミの光速の剣技は全く捉えられていない。
    百瀬刀夜:風圧で校庭の木々が揺れ、葉から露が1滴、零れ落ちる
    金剛一海:「…………」
    百瀬刀夜:雫が、10センチ落下 邪剣と妖刀がぶつかり合う
    百瀬刀夜:20センチ落下、妖刀を弾き、宙に打ち上げ
    百瀬刀夜:32センチ落下、振りぬいた邪剣の剣閃が
    百瀬刀夜:妖刀使いの胴と水滴を、横薙ぎに両断する!
    金剛一海:胴体を深く斬り裂かれ、血飛沫が舞う!
    金剛一海:「バカな……こんなはずが……!」
    小鳥遊 遊大:「お見事、だな」
    金剛一海:男は血反吐を吐き、フラフラとその場に倒れる!
    百瀬刀夜:「少しは、あの人に追いつけたかな」
    金剛一海:もがくように地面に落ちた妖刀へと手を伸ばす。
    GM:その時。
    GM:禍々しい刃が、ドクンと脈動する。
    金剛一海:闘争のアージエフェクト《リヴァイブセル》を使用!
    金剛一海:戦闘不能を回復し、起き上がります!
    小鳥遊 遊大:こいつも闘争かよ
    GM:男の手が妖刀の刃に触れた瞬間、両断されたはずの胴体が肉が盛り上がるようにして再生していく!
    GM:肉片の盛り上がった腕で、男は妖刀を掴む!
    金剛一海:「は、ハハハ!感謝するぞ!私はまだまだ人を斬れる!」
    金剛一海:肉塊のようになった腕を振り下ろすと、斬撃で地面がえぐれる!
    百瀬刀夜:「うっ……まだ戦う気か!」
    金剛一海:「手始めにあなたたちからだ!」
    小鳥遊 遊大:「なるほど、人を斬る道具そのもの…といったところか」焦りすらなく
    GM:では、
    GM:百瀬くんの番はこれで終了!
    GM:次は行動値2の小鳥遊さんの番!
    小鳥遊 遊大:はいはーい
    小鳥遊 遊大:マイナーで《猛毒の雫》 1点でもダメージが通ったらランク6の邪毒付与
    GM:強い
    小鳥遊 遊大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合い》 日本刀で金剛さん斬るよ
    GM:かかってきな!
    GM:命中判定どうぞ!
    小鳥遊 遊大:13dx7+12
    DoubleCross : (13DX7+12) → 10[1,2,2,2,2,4,6,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,6,6,9,9]+10[6,10]+1[1]+12 → 43

    GM:高くない!?
    小鳥遊 遊大:回らなさ~
    GM:金剛一海は妖刀でガードを宣言!
    百瀬刀夜:すげー!
    GM:ガード時に《自動触手》を使用!
    GM:12点のHPダメージを受けてもらう!
    GM:ダメージロールどうぞ!
    小鳥遊 遊大:はいはい
    小鳥遊 遊大:5d10+13
    DoubleCross : (5D10+13) → 22[6,2,2,5,7]+13 → 35

    小鳥遊 遊大:そこそこ
    GM:ガード値、装甲を引いて
    GM:ギリギリ立ってる!
    GM:やったー!命を繋いだ!
    小鳥遊 遊大:邪毒も貰ってね
    GM:6ランクの邪毒を受けます……
    GM:あれ?
    GM:舞って
    GM:待って……
    小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を7増加 (100 → 107)
    GM:ええっと、
    GM:とりあえず演出をどうぞ
    金剛一海:「忠告しておきましょう。見ず知らずの他人など信じるものではないですよ。だから、死ぬような目に遭う」
    金剛一海:嘲笑いながら妖刀を振りかざす。
    小鳥遊 遊大:「振り下ろさせるわけにはいかないな」
    百瀬刀夜:「小鳥遊さん!」
    小鳥遊 遊大:そう言いおいた刹那、白刃が煌めきすら残さない速度で一閃する
    小鳥遊 遊大:人を斬る感触などほとんど感じることすらない
    金剛一海:殺気に反応するように独りでに振り抜かれた妖刀が、すれ違いざまに斬りつける。
    小鳥遊 遊大:「っ、…この程度か。刀夜の返しの刃の方が鋭かったね」
    金剛一海:「ハハハ!大口を叩く割に大したことはないな!」刀の感触を確かめ、笑う。
    金剛一海:「私にかすり傷を付けただけか!なんとも生温い剣だ!」
    小鳥遊 遊大:「……君、まさか俺と刀夜の斬り合いを見てなかったのか?」
    金剛一海:「何……?」
    GM:クリンナッププロセス。
    小鳥遊 遊大:邪毒ダメージ18点
    小鳥遊 遊大:どうぞ
    GM:金剛一海の残りHPは14点
    GM:邪毒により完全に戦闘不能になります!
    GM:続けて演出どうぞ!
    小鳥遊 遊大:やった~
    小鳥遊 遊大:かすり傷だろうと傷さえ入ればそれでいい、と『兄』ならばわざわざ言い置いてやるのだろうが
    小鳥遊 遊大:生憎そこまで優しくはない
    小鳥遊 遊大:「悪いが、もう終わってる」
    金剛一海:「終わっているだと……?」
    金剛一海:不審そうに自身の体を見下ろす。
    小鳥遊 遊大:そう伝えると同時に横薙ぎに振り抜いた傷が開いていく
    GM:大きく斬り裂かれた傷口から鮮血が迸る!
    小鳥遊 遊大:「“俺達”は君と違って傀儡じゃないのさ」
    百瀬刀夜:「……すごいな」
    金剛一海:「あり得ない……!なぜ、なぜこのようなことが……!」
    金剛一海:「わ、私は、人を斬るために……違う……私は……!」
    金剛一海:「私はただの研究者だ」力の抜けた手から妖刀がこぼれ落ちる。
    小鳥遊 遊大:「ああ、目が覚めたかな」
    GM:男は血だまりの中に倒れ込む。
    百瀬刀夜:「やっと、解き放たれたんだ……」
    百瀬刀夜:「いますぐ医療班の人、呼びましょう…!」
    小鳥遊 遊大:「……まだジャームではなかったか」
    GM:禍々しい刀は、いまだに獲物を求めるように脈動している。
    小鳥遊 遊大:「さて、これは確保しておかないとね」
    百瀬刀夜:「直に触れないようにしましょう……」
    百瀬刀夜:「布越しでも危ないかも……」とぶつぶつ言っていると
    小鳥遊 遊大:まるで普通の刀を持つかのように不用意に妖刀を持ち上げる
    GM:では、その瞬間、小鳥遊さんは闘争の衝動が強くかき立てられるのを感じるだろう。
    百瀬刀夜:「あっこら!」
    百瀬刀夜:「言ったそばから!」
    小鳥遊 遊大:「なるほどね…、俺にはこれは意味がないから大丈夫だよ」くすりと笑う
    百瀬刀夜:「それは、どういう……?」
    小鳥遊 遊大:「刀夜は触れない方がいいとは思うが…、衝動が同じ、だからね」
    小鳥遊 遊大:「この程度の闘争への衝動なら、普段の俺達が抱えてる方がよほど強いということさ」
    百瀬刀夜:「…………」あの剣技を見れば、その言葉にも納得だ
    百瀬刀夜:「回収の人が来るまでで良いんですが」
    小鳥遊 遊大:「ああ、なにかな?」
    百瀬刀夜:「……剣を、教えてくれませんか」
    百瀬刀夜:「俺の影は、エフェクトを取り込むってことができない」
    百瀬刀夜:「だから、強さはすぐに頭打ちになってるもんだと思いました」「でも、」
    百瀬刀夜:「剣は……技は、俺の努力次第で、どこまでも可能性を広げていけるって思うんです」
    百瀬刀夜:「えっと……この、金運が10倍になるブレスレットとか……差し上げますので……!」
    小鳥遊 遊大:「“俺達”の剣は真似るには少々難儀だと思うが…、居合いのやり方だけでも平気だろうか?」
    小鳥遊 遊大:「いや……、金運にも特に興味はないから刀夜がそのまま持ってるといい」
    百瀬刀夜:「もとの金運が0なせいか、効果を実感できずにいて……」
    小鳥遊 遊大:「……そうか」こういう雑談には不向きだ
    百瀬刀夜:「あの居合の技、身に着けたいです」
    百瀬刀夜:「お願いします!」
    小鳥遊 遊大:「悪いが、もう1人に変わる。むこうの方が気安い交流には向いてるんでね」
    百瀬刀夜:「……また、お話ししましょう」
    小鳥遊 遊大:「ああ、また機会があれば」
    邪剣サタナイズ:『ククク……』
    小鳥遊 遊大:「うんうん、頑張って話してたし楽しんでたみたいだね~」空気と喋り方がゆるむ
    百瀬刀夜:「結構変わるんだな~」
    小鳥遊 遊大:「あっちは真面目クンだからさ~」
    百瀬刀夜:レネゲイドの影響で別人格が生まれる例はよく見ているため、深堀りはしないが
    小鳥遊 遊大:「んで?居合いを習いたいんだっけ?」
    百瀬刀夜:「はい!剣の極意的なこととかも……」
    小鳥遊 遊大:「極意ね~…極意とかある………?おれたちにはないんじゃないかな~?」
    百瀬刀夜:「無い……なるほど、剣の極意は……”無”なのか」
    小鳥遊 遊大:「自由な解釈で大きくなりな~」
    百瀬刀夜:「はい!」
    百瀬刀夜:「大きく強くなって」
    百瀬刀夜:「立派なエージェントに……なります」
    百瀬刀夜:「小鳥遊さんみたいに……あっそういえば」
    小鳥遊 遊大:「居合いは一応『生死を鞘離れの一瞬にかける』、抜刀の技術と…あとは残心も作法には」
    小鳥遊 遊大:「ん?なになに?」
    百瀬刀夜:「その……」メモをしながら
    百瀬刀夜:「騙された上に斬りつけてしまい、申し訳ありませんでした…!」
    小鳥遊 遊大:「なんだそれか~、気にしなくていいよ~」
    小鳥遊 遊大:「刀夜クンとの斬り合い、楽しかったしね~」へらへら笑いながら
    百瀬刀夜:(戦いすら、楽しんでみせる度量……!)
    小鳥遊 遊大:「むしろいい手合わせだったしおれとしてはお得だったね~」
    百瀬刀夜:「俺も、出会えてよかったです!」
    小鳥遊 遊大:「刀夜クン、もっと強くなりそうだし」
    小鳥遊 遊大:「またどっかで会ったら斬り合いしようね」
    百瀬刀夜:その言葉に、少しだけゾッとして
    百瀬刀夜:「……はい、必ず」
    小鳥遊 遊大:その返答にへらりと笑い返して、また居合いの技術的な指南と
    小鳥遊 遊大:簡単な抜刀から納刀までの動きを実践したりすることにした
    GM:月明かりが照らす夜の校庭。
    GM:ほんのわずかな刹那、二振りの刀は交わり合った。
    GM:そこで響いた剣戟の音と積み重なった剣の技巧は二人の少年だけが――いや、この場にいる四人だけが知っていた。
    GM:シーン終了。
    GM:では、一夜二刀転、これにて終幕となります!
    GM:お二人ともお疲れ様でした!
    小鳥遊 遊大:お疲れ様でしたー!
    百瀬刀夜:お疲れさまでした!
    小鳥遊 遊大:超楽しかったです!ありがとうございました~!
    百瀬刀夜:また一つ、強くなりました……!
    GM:百瀬くん、どんどん成長してる!
    百瀬刀夜:久し振りのPL、とても楽しかったです……!すかいはいさんも闇猫さんもありがとう~
    小鳥遊 遊大:どんどん強くなっていってね~
    GM:天下の大剣豪になる日も近い
    百瀬刀夜:ダイスの回りがとてもよかった
    小鳥遊 遊大:ずっとやりたかったからとても嬉しかったです~
    小鳥遊 遊大:お付き合いいただきありがとうございました!
    GM:主人公力が高いとダイスの出目が良くなるという説がありますからね
    GM:お二人ともめちゃ格好良かったです~!
    小鳥遊 遊大:ありがとうございます!
    GM:また何かあったらいつでもGMしますのでね~!
    百瀬刀夜:楽しかった~~!本当に感謝…!