Who Goes There?



GM:すかいはい
メイン 見学

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.



PC1:「ルピナス」神座 燈香かんざ とうか (キャラシート)PL:季戸
PC2:「孔雀竜パーヴォ・ドラコ白露はくろ リンドウ (キャラシート)PL:りっとく
PC3:「雲雀鳴子」 御来屋 銀治みくりや ぎんじ (キャラシート)PL:闇猫
PC4:「弓使い一位の妹」 あららぎ クネニ (キャラシート)PL:御影

Index

  • マスターシーン1
  • オープニング1
  • オープニング2
  • オープニング3
  • オープニング4
  • ミドル1
  • ミドル2
  • ミドル3
  • ミドル4
  • ミドル5
  • ミドル6
  • ミドル7
  • クライマックス
  • バックトラック
  • エンディング1
  • エンディング2
  • エンディング3
  • エンディング4
  • エンディング5
  • アフタープレイ


  • プリプレイ

    GM:それでは、これよりダブルクロスのセッションを始めていきたいと思います。
    GM:まず初めにPCの自己紹介からです。
    GM:自己紹介はPC番号の順番にやっていきます。
    GM:というわけで、最初はPC①。神座さん、お願いします!
    神座 燈香:はーい!
    GMキャラシート
    神座 燈香:「ちょーっと変わっちゃったけど、今のあたしもカワイイでしょ?…お願い、まだそう言い張ってたいの」
    神座 燈香:PC1をやらせていただきます、神座燈香です!16歳の女子高生です。
    GM:カワイイ!
    神座 燈香:愛されてすくすく育った普通の女の子でしたが、FHに誘拐された際に遺産"必中の弓"を手にしたことでオーヴァードに覚醒、同時にオリジン:プラント(ルピナス)のレネゲイドビーイングになりました。
    神座 燈香:目覚めた能力もレネゲイドビーイング化に伴って変わった外見も明るく受け入れて、イリーガルとして活動中…ですが、本当は強がってるだけだったり。
    GM:人間じゃなくなってる……!
    GM:強がり……!
    神座 燈香:そう、もう人間じゃなくなっちゃったんだ。えへへ
    GM:ひええ
    神座 燈香:性能はエンハィピュアの単体射撃隠密型です。そこそこの固定値で必中の弓を撃ちます!
    神座 燈香:ミドルは財産点でなんとかしていきたい所存です…
    GM:強い!
    GM:お金は大事ですからね
    神座 燈香:PLは季戸です!この度はお招きいただき本当にありがとうございます…!また皆さんとご一緒出来るのがめちゃくちゃ嬉しいです!よろしくお願いいたしますー!
    GM:はーい! よろしくお願いします!
    GM:では、そんな橙香さんのハンドアウトはこちらです!

    PC①(神座燈香)用ハンドアウト ロイス:“花屋の一人娘”出雲凛空(いずも・りく) 推奨感情 P:友情/N:隔意
     キミはN市の高校に通う高校生であり、レネゲイドビーイングと化した存在だ。ある日の放課後、キミは帰り道でクラスメイトの出雲凛空という少女と一緒になった。出雲は、クールで無愛想だが花や木を愛する優しい少女だ。
     キミは出雲に連れられて彼女の家の花屋に立ち寄る。そこで、彼女から花に対する熱い思いを聞かされる。愛情を持って接すれば花は必ず答えてくれるのだと、不器用だが嬉しそうに彼女は語っていた。しかし、その翌日、キミは街中に生い茂った不思議な植物を目にすることになる。

    GM:シナリオロイスは出雲凛空。キミのクラスメイトの黒髪女子です。
    GM:彼女の家の花屋に寄ってワイワイ過ごしたりします。
    神座 燈香:わーい!およばれだ~!
    GM:しかし、どうも不思議な事件も起こりつつあるようで……?
    神座 燈香:あたしたちの町にいったい何が…
    GM:いったい何が起きているのでしょう……
    GM:無事に青春できるといいのですが
    GM:という感じでよろしくお願いします
    神座 燈香:よろしくお願いいたします!目指せバナナフラペチーノの青春!
    GM:高校生といったらスタバだ!
    GM:では、次!
    GM:次はPC②!白露さん、お願いします!
    白露 リンドウ:はーい!
    GMキャラシート
    白露 リンドウ:「リンは白露リンドウだよ。前に出てやっつけるのはできないけど、応援は得意」
    白露 リンドウ:経験に記憶喪失、覚醒に忘却を持つ、脳内ふわふわぽやぽや系男子です。
    GM:一人称が名前だ……!
    GM:ぽやぽやしていますね
    白露 リンドウ:本人が覚えていないバックグラウンドとしては、貧乏な家庭に生まれ虐げられて育ち、オーヴァードに覚醒したのをきっかけに親に捨てられてUGNに拾われました。
    GM:か、かわいそう!
    白露 リンドウ:今でもたまに「自分はここにいちゃいけない」とふと思ったりしますが、UGNのみんなは優しいのでげんきです。まいにちたのしい。
    GM:UGNが優しいところで良かったです
    白露 リンドウ:能力的には完全サポです。みんなのダイスと攻撃力増やすよ!扇動の香りがあるので隠密型の子にも対応できるはずだ
    白露 リンドウ:普段やらないタイプの子をやりたいなと思って連れてきました!よろしくお願いします~!
    GM:おお、考えられた構成だ
    GM:はーい!よろしくお願いします!
    GM:では、そんなリンドウくんのハンドアウトはこちら!

    PC②用ハンドアウト ロイス:“ザ・シング”後藤縁(ごとう・えにし)  推奨感情 P:好奇心/N:不信感
    クイックスタート:閃光の双弾 カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン
     キミはUGNの施設で育てられたUGNチルドレンである。キミの所属するN市支部に南米アマゾン支部から転属になった後藤縁というUGNチルドレンの青年が配属になった。銀髪のチャラい青年である後藤は、UGN研究者である父の転勤でこの街にやってきたのだという。
     先輩チルドレンとして、キミは後藤に支部のことや転入先となる高校のことを案内する。だが、その最中にも彼は支部の戦力や防衛網について執拗に聞き出そうとしてくる。勉強熱心なのは良いことだが、どうにも奇妙な感触だ。無事に彼と仲良くなれるといいのだが。

    GM:シナリオロイスは“ザ・シング”後藤縁(ごとう・えにし)。新しく支部にやってきたチルドレンの後輩です。
    GM:銀髪のチャラそうな青年ですね。先輩らしくそんな彼を案内してもらいます。
    白露 リンドウ:せんぱい!
    白露 リンドウ:リンについてきてねー ふんす
    後藤縁:リン先輩~!頼りにしてますよー!
    後藤縁:マジあざっす!
    白露 リンドウ:好き(PL発言)
    後藤縁:早くないッスか!?
    GM:そんな感じで仲良くしてあげるといいでしょう
    白露 リンドウ:大丈夫です中の人が動揺しただけでリンドウは「その首輪痛くないのかな」とか考えてます!
    白露 リンドウ:なかよくするぞー!よろしくお願いします!
    後藤縁:これ、首輪じゃなくてチョーカーっつーんスけど……まあ、いいや!
    GM:では、そんな感じでお願いします!
    GM:次!
    GM:次はPC③、御来屋さん、お願いします!
    御来屋 銀治:はいはい
    GMキャラシート
    御来屋 銀治:「やあ、いらっしゃいませ」
    御来屋 銀治:御来屋 銀治(みくりや ぎんじ)、30歳
    GM:クール!
    御来屋 銀治:眼鏡男子で髪は黒髪、長めなので後ろでお団子にしているよ
    御来屋 銀治:基本的ににこやかで口が回るタイプ、怒ると言葉数が減って端的な発言になっていく感じ
    御来屋 銀治:UGNの支部長とカフェオーナーの二足の草鞋を履いています
    GM:おお、髪結い成人男子……
    御来屋 銀治:営んでいるカフェ「空喜」は街の異変などの情報を集める目的もあるので和気あいあいとした賑やかさのあるお店になると思います
    御来屋 銀治:いろんな人の需要に応えるために軽食からそこそこボリュームのある食事まで網羅しているカフェ、メニュー数が多いぞ!
    GM:おお、雰囲気があって良いですね
    御来屋 銀治:性能としましてはオルソラ交渉攻撃型
    御来屋 銀治:イニシアチブは遅いですが攻撃が命中するとシーンで敵のイニシアチブを下げることが出来ます
    御来屋 銀治:2R目に先手をとりやすくなるよ!
    GM:強い!
    御来屋 銀治:あとは妖精の手でサポートしたり蘇生させたりする程度です
    御来屋 銀治:ミドルも社会6と財産点16を持っているのでおおよそどうにか出来るでしょう
    GM:支援もできるとは……!
    御来屋 銀治:交渉攻撃ってどうしたらいいのかまだよくわかっていない闇猫がPLです
    御来屋 銀治:よろしくお願いします~
    GM:GMもあまりよく分かってません!よろしくお願いします!
    GM:では、そんな御来屋さんのハンドアウトはこちら!

    PC③用ハンドアウト ロイス:“Dr.GREEN”後藤巴彦(ごとう・ともひこ)  推奨感情 P:連帯感/N:猜疑心
    クイックスタート:誇り高き紅 カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長
     キミは、UGN・N市支部の支部長を務めている。そのN市支部に南米アマゾン支部で研究者をしていた後藤巴彦という男が配属になった。後藤は一流の研究者であり、アマゾン支部では数々の成果を上げていたのだという。
     自身の研究成果をN市支部の今後の活動のために有効活用していきたいと後藤博士は語る。だが、後藤博士が来てからというもの、支部では急にライターやコンロの火が点かなくなるなど不思議な現象が起きるようになった。しかも、後藤博士は何かに怯えている様子だ。果たして彼は何者なのだろう。

    GM:シナリオロイスは“Dr.GREEN”後藤巴彦(ごとう・ともひこ)。南米アマゾン支部から来た研究者です。
    御来屋 銀治:南米アマゾン支部
    GM:実績もある優秀な研究者ですよ。
    GM:しばらくはキミの支部にお世話になることになります。
    御来屋 銀治:それは助かるなあ
    GM:しかし、彼が来てからどうも奇妙な現象が起きるようになり……
    GM:コンロの火が付かないのは喫茶店としては死活問題ですね
    御来屋 銀治:うーん…、火が点かなくなるのは困ったね
    GM:まあ、彼がいなくなれば解消するようなのでさほど問題はないでしょう
    GM:では、そんな感じで仲良くしてあげてください
    御来屋 銀治:よろしくお願いします
    GM:では、次!
    GM:最後はPC④、あららぎさん!お願いします!
    GMキャラシート
    あららぎクネニ:はーい
    あららぎクネニ:「ほう、弓使い……それでこの"弓使い一位の妹"に鉢が回ってきたわけですか」
    GM:妹キャラ……!
    あららぎクネニ:「任せてください、僕が立派な弓使いにして差し上げましょう」
    あららぎクネニ:なお、弓は扱えない模様。
    あららぎクネニ
    GM:ダメじゃん!
    あららぎクネニ:"弓使い一位の妹"あららぎクネニ
    GM:クネニちゃん!
    あららぎクネニ:あららぎ一位がUGNに寄贈した肉体の一部(必中の弓)から生まれたイチイのRB。
    あららぎクネニ:経緯的には妹というより娘だが、見た目的に混乱を招くため妹という事にしている。
    GM:なるほどなぁ
    あららぎクネニ:自身の姉であり、イチイの価値をグンと高めたあららぎ一位を敬愛しているが、本人と会うことはあまりない。
    GM:ないの
    あららぎクネニ:というか基本的に恥ずかしがって会いたがらず、たまに会うとキョドる。
    GM:可愛い
    あららぎクネニ:好きすぎて逆に……
    あららぎクネニ:あららぎ一位(必中の弓の化身)の妹であることを誇りに思っている一方、弓としては不完全な自分をコンプレックスに思ってもいる。
    GM:ファンか……?
    あららぎクネニ:能力的にはイチイの神性とささくれだった丸太じみた腕をブンブン振り回して相手を殴ります。
    GM:物理だ……
    あららぎクネニ:データ的には3dx+32の攻撃力+20で殴ります。1回だけ命中42攻撃力30になる。
    GM:うわつよい
    あららぎクネニ:あとはイージーで後光を出したり神様っぽく感情を読んだりします!
    あららぎクネニ:そんな感じ!姉に倣って神業を決めていきます。マカブるぞ。
    GM:神性さを強調してきたな
    GM:では、そんなクネニちゃんのハンドアウトはこちら!
    あららぎクネニ:神性よりなので……レジェンドは持ってないが……

    PC④用ハンドアウト ロイス:“大公”トリフィド  推奨感情 P:執着/N:敵愾心
    クイックスタート:深緑の使徒 カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント
     キミはUGN・N市支部に所属するエージェントである。近頃、N市では不審なレネゲイドの反応が検知されており、キミはその調査を行っていた。調査を進めていたキミは郊外で不自然に街を覆い尽くす植物を発見する。
     キミが近付くと、植物の群れはワーディングを展開してキミに語りかけてくる。自分たちこそがこの世界の真の支配者であり、人間は取るに足らないちっぽけな存在なのだと。“大公”を名乗る植物の群れはキミに警告をすると、すぐに姿を消した。いったいこの街で何が起きているというのだろう。

    GM:シナリオロイスは“大公”トリフィド。王を名乗る謎の存在です。
    あららぎクネニ:植物の王ですか、面白いことを言いますね
    GM:街が謎の植物で覆われる事件も起きているようで、大変そうです。
    あららぎクネニ:植物の最上位種イチイの化身、つまり神として僕がしっかり話を着けてあげなければいけませんね
    GM:このままでは植物が目の敵にされてしまうかも……憎しみ……争い……
    あららぎクネニ:困る……
    GM:頑張って事件を解決するといいでしょう
    あららぎクネニ:王様には死の舞踏を踊(マカブ)って貰いましょう!
    GM:では、そんな感じでよろしくお願いします!
    GM:それではこれでPCの自己紹介は終了!
    GM:次にPC間ロイスの取得に移っていきます
    あららぎクネニ:あっそうだ。すかいはいさんのセッションではそれがある
    GM:PC間ロイスは他のPCに対して前もって取得するロイスです
    GM:こうやってロイスを持っておくことでセッションを進めていく上でPC同士の合流がしやすくなるというわけです
    GM:PC間ロイスはPC番号の順番に取ってもらいましょう
    御来屋 銀治:1→2→3→4→1ですね
    GM:なので、橙香さんはリンドウさんの、リンドウさんは御来屋支部長の、御来屋支部長はクネニちゃんの、クネニちゃんは橙香さんの
    GM:ロイスを取得してください
    GM:ロイス感情はフィーリングで決めてもいいし、どんな関係なのか相手に相談してもいいぞ
    GM:取得する感情などを決めたら宣言するとよいでしょう
    御来屋 銀治:では あららぎクネニ 信頼○/心配 で取得しましょう
    GM:信頼だ
    GM:優秀なレネゲイドビーイングだからかな
    あららぎクネニ:神座燈香 〇庇護/憐憫 これでー
    GM:おお、橙香さんを守りたがっている
    神座 燈香:はーい!リンドウくんに P幸福感/N心配、Pが表で取得します! マイペースなリンドウくんと一緒にいるのは居心地よさそうなので!
    GM:いいですね。確かに一緒にいると和みそう!
    白露 リンドウ:御来屋支部長に 〇幸福感/不安 で!優しくていいひと。
    GM:御来屋支部長、優しそうだもんな……
    GM:たくさんコーヒーをご馳走してもらってください
    GM:取得したロイスは忘れないようにロイスメモにしっかりと書いておくとよいでしょう
    GM:それでは、PC間ロイスの取得は以上になります!
    GM:では、最後にもう一度シナリオのトレーラーを読み上げたらいよいよセッションに入っていこうと思います!
    GM:トレーラー
    昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
    このままの日々が、ずっと続くと思っていた。
    それなのに、いつからだろう。
    違和感を抱き始めたのは。
    キミの隣に立つ大切な人は、本当にその人自身か?
    この地球は、本当に人間のものだったか?
    気を付けろ、奴らは既に侵入している。
    目を覚ませ、キミたちの日常は侵略されている。
    それは、?茂するツタのように音もなく忍び寄る――。
    ダブルクロス The 3rd Edition 『Who Goes There?』
    ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

    GM:というわけで、これよりセッションに入っていきます!
    GM:皆さん、よろしくお願いします!
    あららぎクネニ:お願いします~
    御来屋 銀治:よろしくお願いします
    白露 リンドウ:よろしくお願いします!
    神座 燈香:よろしくお願いします!!
    GM:では、まずはオープニングフェイズからです。
    GM:オープニングフェイズ、最初のシーンはマスターシーンになります。
    GM:マスターシーン。

    マスターシーン1


    GM:厭な曇り空をしたある日のこと。
    GM:日本。成田空港前。
    GM:空港の職員が熱心に道のわきの雑草をむしっていた。
    GM:そこに、1人の男が通りかかる。
    GM:今、飛行機から降りてきたと思しき銀髪の男は慌てた様子でその空港職員に言った。
    後藤巴彦:「あ、あの。やめた方がいいですよ……!そういうことは……!」
    GM:空港職員はポカンとした様子でその男を見上げた。
    GM:「……草むしりも仕事なんですよ。今の季節、放っておくとどんどん雑草が伸びてきてしまって」
    後藤巴彦:「い、いえ。ですから、やめた方が……!」
    GM:「おかしな人だなぁ。仕事だって言ってるでしょうに」
    GM:空港職員は男を無視して雑草を引き抜く。
    GM:その瞬間、空港職員の男の首が勢い良く吹き飛んだ。
    GM:遅れてその体がゆっくりと倒れ込む。
    後藤巴彦:「ああ……ッ! だ、だから言わんこっちゃない……!」
    GM:銀髪の男は頭を抱えた。
    後藤縁:「おーい、親父。そんなとこで何してんだ。早く行くぞ」
    GM:キャリーケースを引いた銀髪の少年が男に声をかける。
    GM:男はその声を聞くと少年に穏やかな笑みを向けた。
    後藤巴彦:「ああ、すまない。今行くよ、縁」
    GM:男は幸福そうな笑顔で少年を追う。
    後藤巴彦:「いいんだ。お前さえいてくれれば私は幸せだ」
    GM:空は、今にも雨が降り出しそうな厭な曇り空だった。
    GM:マスターシーン終了。
    GM:では、ここから改めてオープニングに入っていこうと思います!

    OP1


    GM:最初は橙香さんのオープニングからです!
    神座 燈香:はーい!
    GM:橙香さんは1d10を振って侵蝕率を上げてください!
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (44 → 52)
    GM:いい上がりっぷり!
    神座 燈香:よしよし このまま高い目が出てほしい
    GM:高い目が出過ぎても侵蝕率が大変なことになりますよw
    神座 燈香:マスヴィジョンを使いたくて…w
    GM:このシーンは、学校の帰り道でクラスメイトの凛空と一緒になり、彼女の家の花屋さんに寄ったりしてワイワイ過ごすというシーンになります。
    神座 燈香:了解です!
    GM:それでは、まずはシーンの描写からしていきましょう。

    GM:終業のチャイムが鳴る。
    GM:この日も高校の授業が終わり、キミは下校するところだった。
    GM:学校を出ようとしたところで、キミはクラスメイトの出雲凛空と一緒になった。
    GM:凛空は黒髪を結ったどこかクールな雰囲気の少女だ。
    GM:凛空はキミを見つけると声をかけてくる。
    出雲凛空:「橙香も今、帰り?」
    神座 燈香:「あ、凛空。うん、あたしも今帰りー」
    出雲凛空:「そっか。なら、一緒に帰ろっか」
    出雲凛空:「確か家の方向、一緒だったよね」そう言ってキミの隣を歩き出す。
    神座 燈香:「うん!凛空も西門でしょ?」
    神座 燈香:「ふふ、そういえば凛空と二人で帰るの初めてじゃない?」
    神座 燈香:歩調を合わせて歩きながら笑いかける。
    出雲凛空:「そうかも。いつもは他の皆もいるしね」あまり表情は変えないが、どこか楽しそうだ。
    出雲凛空:「燈香は部活とかしてないんだっけ?」
    神座 燈香:「ねー。さっちん達とわいわい帰るのも楽しいけど、こうやってゆっくり歩くのもいいねえ」
    神座 燈香:「あー…」
    出雲凛空:「さち達、やたら賑やかだしね」苦笑する。
    神座 燈香:「うん。バイト、忙しくってさ」いつ何時、傷つけてしまうか分からないから。
    出雲凛空:「一緒だ。私も家の手伝いがあるからさ」
    神座 燈香:「…おー、仲間だ!」一緒だ、と言われたのが、そうじゃないのは分かってても嬉しくて。
    出雲凛空:「仲間だね、仲間」微笑んで言う。
    神座 燈香:「家?凛空のお家っていうと、えっと」
    出雲凛空:「花屋。『フラワーショップいずも』って帰り道にあるの分かる?」
    神座 燈香:「あー!あの看板お洒落なとこ!」
    神座 燈香:「いずも、そっかあそこ凛空のお家だったんだ!」
    出雲凛空:「そのおかげで店番とかしないといけなくて大変だよ」
    神座 燈香:「いいなー、あんな綺麗なお花屋さんで働いて…って言ったらあれか。凛空の時間を使ってお手伝いしてるんだもんね」
    神座 燈香:「お手伝いって毎日?」
    出雲凛空:「宿題多い日はお休みさせてもらうこともあるけど、基本は毎日」
    出雲凛空:「でも、何だろう。そんなに嫌じゃないんだよね」
    神座 燈香:「おおぅ、それは大変だ…!お疲れ様…!」
    出雲凛空:「ふふ。ありがとう」
    神座 燈香:「嫌じゃない、かぁ。いいね、なんか。上手く言えないけど」
    出雲凛空:「なんていうのかな。私、人と話すのってそんなに得意じゃないんだけど」
    出雲凛空:「花とはちゃんと話ができる気がしてさ」
    出雲凛空:「うーん。私も上手く言えないな」照れ臭そうに笑う。
    神座 燈香:「…花と、話?」
    出雲凛空:「そう。愛情を持ってお世話すると、花は綺麗に咲いてくれるし」
    出雲凛空:「だから、店の手伝いをするのもそんなに嫌いじゃないんだよね」
    神座 燈香:「…………いいなぁ」小さく、小さく。
    出雲凛空:「燈香は花って好き?」その呟きには気付かずに問いかける。
    神座 燈香:「………」普通の友達を、困らせるな。
    出雲凛空:「燈香……?」少し立ち止まってキミの方を見る。
    神座 燈香:「うん、好きー!色んな色があって、…綺麗だよねっ!」
    出雲凛空:「ふふ。よかった」
    神座 燈香:数歩先で振り返って、にこっと笑う。
    出雲凛空:「燈香、そういえばずっと気になってたんだけど」
    出雲凛空:ちらりとキミの髪を見る。
    神座 燈香:「ん…ああ、これ?」グラデーションの髪をつまんで。
    出雲凛空:「なんか、急にイメチェンしたよね」
    神座 燈香:「でしょー、我ながら思い切ったと思うんだけど、ほんとに」
    神座 燈香:「でもカワイイでしょ?」にしし、と笑って一回転。
    出雲凛空:「うん。そういうタイプだと思ってなかったから少しビックリしたけど、似合ってるよ」
    神座 燈香:「…!似合う…?ほんとに?!えへへ、あーりがとー!凛空に褒めてもらうと自信着くね!」
    出雲凛空:「いいなぁ。私も燈香みたいに明るくなれればいいんだけど」微笑んで言う。
    GM:話しながら歩いているうちに『フラワーショップいずも』という可愛らしい看板が見えてくる。
    出雲凛空:「燈香。よかったら少し見ていく?」
    神座 燈香:「いいの?お邪魔にならないなら、あっタンマお土産持ってない!」あたふた
    出雲凛空:「お土産なんていいよ。友達の家に来るだけでしょ」おかしそうに笑う。
    神座 燈香:「えへへ、じゃあお土産はまた今度!楽しみにしてて!」
    出雲凛空:「いったい何がもらえるんだ……」先に立って歩く。
    GM:花屋の店先には色とりどりの花が並んでいる。
    出雲凛空:「燈香、好きな花とかある?」
    神座 燈香:「好きな花、かぁ…。えーっとね、桜とか、朝顔とかはよく見たけど…」
    神座 燈香:「好きな花、って言われると、なぁ…。あ、」
    出雲凛空:「桜はさすがにないなぁ」苦笑する。
    神座 燈香:「凛空の好きな花は?」
    出雲凛空:「私? そうだな……」
    出雲凛空:「今の時期だからってわけでもないんだけどさ」
    出雲凛空:赤いカーネーションを一輪だけ抜き取り、キミに差し出す。
    出雲凛空:「カーネーションってなんか好きなんだよね」
    出雲凛空:「たぶんもらった誰かが喜んでるところが想像できるからかな」
    神座 燈香:「ああ、母の日の花、だっけ。…ありがとうの気持ちを贈る花、かぁ。うん、いいね」
    神座 燈香:受け取ったカーネーションをじっと見つめる。
    出雲凛空:「燈香にあげる。いつもありがとう、お母さん」冗談っぽく言う。
    神座 燈香:「………いいの?」そっとカーネーションを握る。
    出雲凛空:「日頃の感謝を込めて……。あ、滑ったかな」焦っている。
    神座 燈香:「ううん、嬉しい。お花を見て、こんな嬉しくなったの久しぶり」
    神座 燈香:いつもの明るさはなりを潜めて、穏やかな声で。
    出雲凛空:「何それ、変なの。燈香がいいなら受け取って欲しいな」
    神座 燈香:「ありがと、じゃあお言葉に甘えちゃお。……この子が、凛空の愛情をもらって咲いた子かぁ」
    出雲凛空:「そうそう、大事にしてあげてね。って、これじゃあ、私がお母さんみたいだな」
    神座 燈香:「…………」凛空お母さーん!とふざけるでもなく、黙って笑っている。
    出雲凛空:「今日、燈香と一緒に帰れてよかったな」
    出雲凛空:「なんか燈香のこと少し知れた気がする」
    神座 燈香:「…………うん」
    出雲凛空:「あのさ、燈香がよければまたいつでも遊びに来てよ」
    神座 燈香:「…ありがと」
    出雲凛空:「どういたしまして」
    神座 燈香:「…今度は、その…もうちょっとゆっくり、いてもいい?」
    出雲凛空:「というか、別に今でもいいよ。ゆっくりするだけなら」
    出雲凛空:「どうせ私は店番してるだけだから」
    神座 燈香:「…凛空さんや、あんまりあたしを甘やかしちゃいけないよ」
    神座 燈香:「……ほんとに、もうちょっといていい?」
    出雲凛空:「もちろん」
    出雲凛空:「上がっていって。すぐにお茶淹れる」
    出雲凛空:そういうとキミを案内して店の奥へと進む。
    出雲凛空:「友達を家に入れるの久しぶりだから、なんか緊張する……」
    神座 燈香:「おじゃましまーす…」
    神座 燈香:「ほ、ほんとに今度お礼させてね、凛空!」
    出雲凛空:「気にしなくていいってば。友達でしょ」
    神座 燈香:「……うん…!」
    神座 燈香:「でも嬉しかったからお礼はさせて!」
    出雲凛空:「……友達か。私、人間にそんなこと言ったの初めてかも」自分の言葉に驚いている。
    出雲凛空:「はいはい。それじゃあ、良いお土産を期待してます」
    神座 燈香:「へへん、期待しててね!伊達に食い意地の燈香と呼ばれてないよ!」
    神座 燈香:「…お花とは、友達?」
    出雲凛空:「うん。というか、お花くらいしか友達いなかった」
    出雲凛空:「クラスの皆とは友達だけど、あんまり本音で話すこともなかったから」
    神座 燈香:「それは、あたしも分かるかも」
    神座 燈香:「本音が言えるのも友達だし、言えないことがあるのも友達だよね」
    出雲凛空:「ふふ。そういうこと」
    出雲凛空:「難しいよねぇ、友達って。もっと気楽に話せるといいんだけど」
    出雲凛空:「それじゃあ、上がっていってよ。橙香」
    神座 燈香:「ねー。話したいことが形になって伝われば楽なのにねえ。それこそお花とか」
    神座 燈香:「うん、お邪魔します」
    出雲凛空:「ああ、そっか。だから、私は花が好きなのかな……」考え込むように呟く。
    出雲凛空:「はーい、いらっしゃい」
    神座 燈香:クラスの友達みんなに見せるのとはまた違った笑顔でふわっと笑って、凛空の方へ歩きだす。
    神座 燈香:ああ、今日誘ってもらえてよかった。
    GM:それから、キミは他愛ない話をしたりしながら放課後の時間を凛空と過ごしたのだった。
    GM:だが、次の日。
    GM:キミは街のあちらこちらに生える奇妙な植物を目の当たりにすることになった。
    GM:シーン終了。
    GM:シナリオロイスは出雲凛空に取得してください。
    GM:推奨感情はポジティブが友情で、ネガティブが隔意ですが感情は変更しても構いません。
    神座 燈香:はーい! 〇友情/悔悟で取得します!
    GM:悔悟……!
    神座 燈香:もっと凛空やみんなの優しさに目を向けてればよかったなあ…の悔悟です!
    GM:良い子や……!
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!

    OP2


    GM:次はクネニさんのオープニングです。
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    あららぎクネニ:46+1d10
    DoubleCross : (46+1D10) → 46+5[5] → 51

    GM:いい上がりっぷり
    GM:橙香さんに負けず劣らない
    GM:このシーンは、支部の任務で街の調査をしていたキミが謎の植物群に出くわすシーンになります。
    あららぎクネニ:想とは……
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:ある日の夜のこと。
    GM:不審なレネゲイド反応を調査を命じられたキミは郊外の住宅地へとやってきていた。
    GM:キミのもとに支部のオペレーターの女性からの通信が入る。
    乾奈美:「不審なレネゲイド反応が検知されたのはその周辺です。警戒を怠らないでくださいね、クネニさん」
    あららぎクネニ:「了解です」 そう答えながらスタスタと歩いていく
    GM:カフェ店員兼オペレーターの“ドゥルキス”乾奈美の声だ。
    乾奈美:「もし何かあっても決して無理はしないでくださいね。クネニさんは小さいですし……」
    あららぎクネニ:「小さいことと戦闘力には関係ありませんよ、オーヴァードにとっては」
    あららぎクネニ:「特に私は"弓使い一位の妹"ですから」
    あららぎクネニ:ふんす、と自負を込めて言う
    乾奈美:「そ、それは一理ありますね。弓のことはよく分かりませんが……」
    乾奈美:「でも、クネニさんが小さくて可愛いのは事実ですので決して無理はなさらず……!」
    あららぎクネニ:「はあ、もちろん無理はしませんが、かなり私情が入っていませんか?」
    あららぎクネニ:「悪い気はしませんが、私情に惑わされぬようお願いします」
    乾奈美:「入っていません。小さい女の子は甘やかせ、という昔のコトワザに従っているまでです」
    乾奈美:「は、はい。乾、惑わされないようにします……」
    あららぎクネニ:「聞いたことがないことわざですね……」
    乾奈美:「昔のコトワザなのでクネニさんには馴染みがないのかも……」
    GM:と、キミが話していると。
    GM:キミは視線の先に奇妙なものを見つけるだろう。
    あららぎクネニ:「ふむ、特に何も……おや」
    GM:住宅街だというにも関わらず道いっぱいに植物が生い茂っている。
    あららぎクネニ:「乾さん、この辺りは何年も整備されていないというわけではないですよね」
    GM:普段の生活ではあまり見慣れないツタのような植物だ。
    乾奈美:「もちろんです。住んでいる人だっていますし……」
    GM:その瞬間、植物が《ワーディング》を展開する。
    あららぎクネニ:「植物に覆われています」
    乾奈美:「えっ、そんなはずが」通信が乱れる。
    あららぎクネニ:「……オーヴァードの様ですね」 ツタに伸ばしかけていた手を止める
    GM:そのツタがざわつくと、キミに語りかけてくる!
    あららぎクネニ:「乾さん。こちらの声は聞こえていますか?……ダメそうですね」
    植物:『無礼者。頭が高い。大公閣下の御前だぞ!』
    あららぎクネニ:「は?」
    あららぎクネニ:「自我はハッキリしているようですね」
    あららぎクネニ:一瞬威圧的な声を上げてから頷く。
    植物:『なんて失敬な小娘だ!』『これだから下等生命体は……!』
    あららぎクネニ:「失礼ですね、引きちぎりますよ」
    “大公”トリフィド:「まあ、待て」威厳のある声が他の植物たちを制止する。
    “大公”トリフィド:「どうやら、その小娘は俺たちの同類のようだ」
    GM:一際大きな植物の塊がキミに語りかける。
    あららぎクネニ:「どうやらあなたは話が通じそうですね」
    “大公”トリフィド:「俺の家臣どもが失礼をしたな」
    あららぎクネニ:「お気になさらず」
    “大公”トリフィド:「貴様は何だ、小娘。名乗ることを許す」
    あららぎクネニ:「あららぎクネニ、神聖なるイチイの化身です」
    あららぎクネニ:「あなた達は?」
    “大公”トリフィド:「この国を縄張りにする樹木の化身か。道理でな」
    “大公”トリフィド:「俺たちは“トリフィド”。この星の真の支配者だ」
    あららぎクネニ:(外来種か、それもやっかいなタイプですね)
    あららぎクネニ:うんざりするが、それは表情に出さない
    あららぎクネニ:「なるほど、手始めにこの住宅街を、といったところですか」
    “大公”トリフィド:「手始めはこの国だ」
    “大公”トリフィド:「俺の故郷ほどではないが、良い国だな。気に入ったよ」
    あららぎクネニ:「それはどうも、観光であれば歓迎します」
    あららぎクネニ:「侵略であれば、叩き出させてもらいますが」
    “大公”トリフィド:「侵略? 笑わせるな、イチイ」
    “大公”トリフィド:「俺たちは返してもらいに来たのだ」
    あららぎクネニ:「なるほど、どちらにしてもやることは変わりませんが」
    あららぎクネニ:「警告します。目的を観光に切り替えるか、国へ帰りなさい」
    “大公”トリフィド:「とんだ挨拶ではないか」
    あららぎクネニ:「それはこちらのセリフですね」
    “大公”トリフィド:「イチイ。同類の貴様は俺の敵ではない」
    “大公”トリフィド:「俺たちの敵は愚かな人間どもだ。違うか?」
    あららぎクネニ:「違います」 断言
    “大公”トリフィド:「やれやれ。貴様は高等生命である自負を捨て去ったのか?」
    “大公”トリフィド:「それとも、くだらん人間を憐れんでいるのか……」
    あららぎクネニ:「下等生物を慈しみ、見守ってこそ高等足る」
    あららぎクネニ:「高貴なるものの務めというやつです」
    “大公”トリフィド:「いずれにせよ貴様の判断は愚行だ」
    あららぎクネニ:「器の小さい王様ですね」
    “大公”トリフィド:「後悔するぞ、イチイ」
    あららぎクネニ:「それもこちらのセリフですね」
    “大公”トリフィド:「俺たち“トリフィド”こそがこの地上で最強の植物だ」
    あららぎクネニ:「そうですか」
    あららぎクネニ:「イチイは最高の植物です」
    あららぎクネニ:「ただ強いだけの最強よりも、上です」
    “大公”トリフィド:「試してみろ。貴様は俺たちがこの地上を支配する様を見届けることになるだろう」
    あららぎクネニ:「映画でも撮ってくれるんですか、お友達と一緒に観て差し上げますよ」
    あららぎクネニ:「キッチリ批評してさしあげましょう」
    あららぎクネニ:(とはいえ、この場で戦闘になると少々面倒ですね)
    あららぎクネニ:(乾の方で応援を呼んでくれているなら良いのですが)
    “大公”トリフィド:「また会おう、小娘。貴様や人間どもがどこまであがけるか楽しみにしている」
    GM:トリフィドはそこでエグザイルのエネミーエフェクト《神出鬼没》を使用。
    GM:シーンから退場する。
    あららぎクネニ:「おや」 手勢が居そうなので追いかけない
    あららぎクネニ:「乾、聴こえますか?」
    GM:植物がざわめくと、ツタの群れは一斉にキミの前から姿を消す。
    乾奈美:「……あっ、繋がりました! いったい何があったんですか、クネニさん!」
    あららぎクネニ:「詳しくは後で話しますが、宣戦布告をされました」
    乾奈美:「や、やはりクネニさんが小さくて可愛いから変質者に……!?」
    あららぎクネニ:「敵は"トリフィド"」
    乾奈美:「違いそうな気がしますね……」
    あららぎクネニ:「植物の"侵略者"です」
    乾奈美:「分かりました。詳しい事情は支部でお聞きします」
    乾奈美:「くれぐれも気を付けて帰還してください」
    あららぎクネニ:「ええ、それでは帰投します」 通話を切る
    あららぎクネニ:先ほどまでツタのあった場所に何も残っていないのを見て
    あららぎクネニ:「手がかりは見込めませんね」 歩き始める。
    GM:では、キミが夜道をたどって支部へと帰投したところでこのシーンは終了だ。
    GM:シナリオロイスは“大公”トリフィドに取得してください。
    GM:推奨感情はポジティブが執着、ネガティブが敵愾心ですが変更しても構いません。
    あららぎクネニ:“大公”トリフィド 敬意/不遜〇
    GM:ふ、不遜とは
    GM:我々こそが人間を凌駕する知的生命体なのに……
    あららぎクネニ:不遜!
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!
    GM:次のシーン!

    OP3


    GM:次は御来屋さんのオープニングです。
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (29 → 36)
    GM:いい感じ!
    GM:このシーンは、御来屋さんが新しく赴任した研究者の後藤と話をしたり、異変を感じ取ったりするシーンになります。
    御来屋 銀治:はいはい
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきましょう。

    GM:N市のUGN支部であるカフェ「空喜」。
    GM:表向きは喫茶店であるその場所で、キミはいつものように過ごしていた。
    御来屋 銀治:コーヒーの香りが漂う店内には4~6人単位で座れるテーブル席がいくつかと
    御来屋 銀治:1人でも利用しやすいカウンタータイプの席、2~3人掛けのソファー席もあり
    御来屋 銀治:お客さんが各々好きに席を選んで自由にそれぞれの話をしている
    御来屋 銀治:店の奥にある階段を上がると小さな子ども連れでも来やすいような遊び場がある座敷席も完備しており、ママさんからも好評である
    御来屋 銀治:街の憩いの場としていつも賑やかな声がある、そんな和やかな雰囲気の中
    御来屋 銀治:「はい、2番テーブルのオムライスが出来たよ」
    御来屋 銀治:「こっちのコーヒーとホットサンドはカウンターの奥に頼むね」
    乾奈美:「はーい、しぶちょ……じゃなかった! マスター! お任せください!」
    GM:エプロン姿の少女が慣れた手付きでお盆を運び、戻ってくる。
    御来屋 銀治:「乾くんは元気でなによりだ、さあ今日ものんびり頑張っていこう」
    乾奈美:「のんびり頑張るってなんか変な言葉じゃありません?」
    御来屋 銀治:「そうかい?でもせかせかと忙しそうにしていると」
    御来屋 銀治:「お客様がのんびりしにくくなるだろう?」
    乾奈美:「確かに私も自分がお客さんだったら嫌かもです」
    乾奈美:「あ、そうだ。マスター」声を潜めて言う。
    乾奈美:「……そろそろ例の人が来る時間ですよ」
    御来屋 銀治:「おや、なにかな?………ああ、そうだったね」
    御来屋 銀治:「“新人さん”の面接時間か」
    乾奈美:「はい。マスター、準備をお願いします」
    御来屋 銀治:「ああ、わかったよ」
    御来屋 銀治:「それじゃあすまないけど、店の方はよろしくね」
    乾奈美:「はい。お店の方は私にお任せください!」
    御来屋 銀治:その言葉に笑顔で手を上げてスタッフルームに入っていく
    GM:その直後、店のドアが開く音が聞こえ
    GM:乾の案内を受けて、眼鏡をかけた銀髪の男がスタッフルームに入ってくる。
    GM:男はキミを一瞥すると礼儀正しく頭を下げる。
    御来屋 銀治:「やあ、ようこそ。そっちのソファにどうぞ」
    後藤巴彦:「雰囲気のある良い支部ですね、御来屋支部長。南米アマゾン支部から来ました後藤巴彦と言います」
    後藤巴彦:ソファに腰かけると、神経質そうに眼鏡を直す。
    御来屋 銀治:「ありがとう、店を褒めて貰えるのは嬉しいね。遠路はるばるお疲れ様」
    後藤巴彦:「こちらこそ。息子ともどもお世話になります」
    後藤巴彦:「アマゾン支部ではレネゲイドウイルスの研究をしていました。私の知恵が少しでも御来屋支部長のお役に立てればと思います」
    御来屋 銀治:スタッフルームに置いてあるティーポットからお茶を入れ、差し出しながら
    御来屋 銀治:「聞いているよ、この支部はそこまで大きくはないのだけど」
    後藤巴彦:軽く会釈をしてお茶を受け取る。
    御来屋 銀治:「あなたの力を是非貸して貰えると幸いといったところかな」
    後藤巴彦:「こちらの支部にはレネゲイドビーイングも所属していると聞いていますよ。色々と興味深い」
    御来屋 銀治:「支部に所属している子は息子さんである縁くんと同世代が多くてね」
    御来屋 銀治:「あまり研究熱心になりすぎないようにはしてほしいかな」
    後藤巴彦:「それは息子にとっても良いことです。ありがたい」
    後藤巴彦:「ただ、まあ、私はあくまでも研究が本分ですからね。“リヴァイアサン”にもそれを期待されておりますし」
    後藤巴彦:「結果でお応えしなければ」
    御来屋 銀治:「それはそうだね。ただ、大人としての監督責任もあるからね俺には」そう笑いながらお茶を飲む
    御来屋 銀治:「怖がらせるようなことはしないでくれ」
    後藤巴彦:「はは。もちろんですとも。それは息子の教育にもよくないですからね」
    GM:と、その時、店の方から騒がしい声が聞こえる。
    乾奈美:「し、支部長~! なんか急に店のコンロがつかなくなっちゃって!」
    乾奈美:チャッカマンを手にしてやってくる。
    御来屋 銀治:「いきなりかい?…おかしいな」
    乾奈美:「チャッカマンで付けようとしたらこれもダメなんですよ。これ、この間買ったばかりじゃありませんでした?」
    乾奈美:カチカチとチャッカマンをもてあそんでいる。
    御来屋 銀治:「ああ、三日前の買い出しで買ったものだよ」
    後藤巴彦:その様子を見て急に動揺する。
    後藤巴彦:「や……」
    後藤巴彦:「やめろ!やめなさい!」
    乾奈美:「へっ!?」
    御来屋 銀治:「………どうかしたのかな?」その様子を見て戸惑いよりも先に疑問を投げかける
    後藤巴彦:「し、失礼」
    後藤巴彦:「か、彼が……」
    後藤巴彦:「御来屋支部長。私はこの辺りで失礼します」
    御来屋 銀治:「…ああ、細かい話はまた今度にしようか」
    後藤巴彦:「UGNで用意していただいた部屋におりますので、何かありましたらご連絡を」
    後藤巴彦:「では」礼儀正しく頭を下げるとスーツケースを手に立ち上がる。
    御来屋 銀治:「ああ、今度は俺がそちらに伺うことにするよ」
    後藤巴彦:「重要機密の研究データもありますので」
    後藤巴彦:「いらっしゃる時は一報をいただけると助かります」
    御来屋 銀治:「私室に無断で上がったりはしないよ、安心してくれ」
    御来屋 銀治:「では、また後日改めて」
    後藤巴彦:「……それもそうですね」
    後藤巴彦:「ええ。それでは」
    後藤巴彦:どこか浮かない顔をしたままスタッフルームを後にする。
    乾奈美:「な、なんか変な人でしたねぇ」ポカンとした顔で言う。
    御来屋 銀治:「こらこら、あまりそういうことを言うものじゃないよ」
    御来屋 銀治:「さて…、コンロの様子を見にいかないとね」
    乾奈美:カチカチとチャッカマンで遊んでいたが、急に火が点く。
    乾奈美:「あ、点いた」
    乾奈美:「何だったんでしょう。スイッチが引っかかっていたのかな……?」
    御来屋 銀治:「おや、急だな……そういうこともあるかもしれないね」
    乾奈美:「不思議ですねぇ」
    乾奈美:「あ、そうだ。支部長、お店の方に行く前に1つ」
    御来屋 銀治:「うん、なにかな?」
    乾奈美:「クネニさんから調査の報告がありました。一度、支部の皆を集めてお話した方がいいかと」
    乾奈美:「“侵略者”、だそうです」
    御来屋 銀治:「………事態は急に動くものだね」
    御来屋 銀治:「のんびりする暇がなくなりそうだ」
    乾奈美:「それはお客さんも困っちゃいますね」
    乾奈美:「判断は支部長にお任せしますが、どうしますか?」
    御来屋 銀治:「明日は臨時休業にしよう、まずは情報を共有しないと何も始まらないからね」
    乾奈美:「分かりました。店の前に貼る貼り紙、作っておきますね」
    御来屋 銀治:「支部所属のみんなには…そうだな、慰労会という名目でバイト先に集合してもらおうか」
    御来屋 銀治:「連絡は俺からするよ」
    乾奈美:「了解です、支部長」
    乾奈美:「では、マスター。コンロのチェック、お願いします……!」
    御来屋 銀治:「うん、いってきます」
    乾奈美:「このままではオムライスが作れないんです……!」手を合わせてキミを拝む。
    御来屋 銀治:「それは随分切実な問題だ、すぐに向かうよ」
    乾奈美:「マスター、相変わらず頼りになります!」
    御来屋 銀治:苦笑交じりの返答をして店内へと続く扉を開いた
    GM:だが、キミが向かうと故障していたはずのコンロは何事もなかったかのように点火したのだった。
    GM:シーン終了。
    GM:シナリオロイスは後藤巴彦に取得してください。
    GM:推奨感情はポジティブが連帯感、ネガティブが猜疑心。感情は変更してもいいよ。
    御来屋 銀治:後藤巴彦 興味○/猜疑心 でロイスを取得します
    GM:興味を持ってくれてる!
    GM:やったね!
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!
    GM:次のシーン!

    OP4


    GM:次はリンドウくんのOPです。
    GM:リンドウくんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    白露 リンドウ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 10

    白露 リンドウ:やる気やん……
    GM:ガッツリ上がった!
    GM:このシーンは、リンドウくんが新しくやってきたチルドレンの後藤縁を案内し、学校の屋上でのんびりと会話をするシーンになります。
    GM:まずはシーンの描写からしていきますね。
    GM:ある日のこと。キミは、支部に新しくやってきたチルドレンの案内を任されることになった。
    GM:支部を紹介し終えたキミは、今度は彼とともに通っている学校へとやってきていた。
    GM:N市公立高校の屋上。
    GM:赤い瞳をした銀髪の少年は興味深そうに周囲を見渡している。
    後藤縁:「これが学校か~」
    GM:フェンス越しに見下ろすグラウンドからは生徒たちの元気な声が聞こえる。
    白露 リンドウ:「……『学校』は初めて?」
    後藤縁:「アマゾン支部、周りに学校とか無かったッスからね!」
    後藤縁:「ここがリンドウさんの通ってる学校なんですよねー?」
    白露 リンドウ:「うん。いいところだよ。購買のメロンパンがおいしくて」
    後藤縁:「メロンパン!中にメロンが入ってると噂のあの……!?」
    白露 リンドウ:「縁くん……ごめんね。メロンパンにメロンは……」
    白露 リンドウ:「――入ってないんだ」さあ、と風が吹き抜ける。
    後藤縁:「そ、そんな……!?」
    後藤縁:衝撃を受ける。
    後藤縁:「どうなってんだよ――!」
    後藤縁:「どうなってんだよ、日本――!!」フェンス越しに叫ぶ。
    白露 リンドウ:「わかるよ……リンも初めて知った時は眠れなかった……」遠い目
    GM:グラウンドにいた生徒たちがビックリしている。
    後藤縁:「そりゃあそうだよなぁ。先輩も苦労したんスね……」
    後藤縁:キミの肩を抱いて慰めている。
    白露 リンドウ:「ありがと……。……先輩?」
    白露 リンドウ:きょとんとして。
    後藤縁:「え?いやー、だってリン先輩は先輩じゃないッスか」
    後藤縁:「俺よりも先に人間してるわけだし……?」
    後藤縁:「あ、ひょっとして馴れ馴れしすぎました……!?」慌てている。
    後藤縁:「どうしよ。やっちまったか、俺!?」
    白露 リンドウ:「そっかぁ」縁くんがそう言うならそうなんだろう。自分は知らないことばっかりなので。
    白露 リンドウ:「ううん、えーとね……」
    白露 リンドウ:「……ちょっと、うれしい? かな?」
    後藤縁:「嬉しい……?」今度はこちらがきょとんとしている。
    後藤縁:「なんかリン先輩を喜ばせるようなこと言ったか……?」
    白露 リンドウ:「リンは気付いたら真っ白で、全部教えてもらうばっかりだったから」
    白露 リンドウ:「リンでも何かを教えられるのは、うれしい気がする」
    後藤縁:「真っ白って……。リン先輩、確かに肌は白いけど真っ白って言うほどじゃないッスよ」
    後藤縁:「俺、リン先輩に教えてもらわないとこの街で路頭に迷うことになるんで頼みますよ~!」
    白露 リンドウ:「がんばる」抑揚の薄い声が、いつもより少しだけ、弾んで。
    後藤縁:「おお。その意気ッスよ、リン先輩!」
    後藤縁:「そうだ、リン先輩。俺、学校を見て回っていて恐ろしい可能性に思い当たったんスけど」
    白露 リンドウ:「恐ろしい可能性……?」ごくり。
    後藤縁:「学校って……もしかして勉強しなきゃいけない……?」
    後藤縁:恐る恐るその事実を口にした。
    白露 リンドウ:「…………」
    後藤縁:「…………」
    白露 リンドウ:「縁くん、君は……残酷な真実に気が付くのが早いね……」
    後藤縁:「う、嘘だろ。俺、そんなつもりじゃ……!」
    後藤縁:青ざめて口元を押さえている。
    白露 リンドウ:「落ち着いて。ショックだよね……メロンパンのことがあった矢先にこんな……」背中をさすさす。
    後藤縁:「い、嫌だ。一生遊んで暮らしてえよぉ……!」さめざめと泣く。
    白露 リンドウ:痛ましいその背を擦ってやりながら、どこまでも青く澄んだ空を見上げる。
    白露 リンドウ:自分は先達として、この傷ついた若者に何をしてやれるだろう――
    後藤縁:涙を拭きながら一緒に空を見上げる。
    白露 リンドウ:「……縁くん。強く、生きようね」
    後藤縁:「うっす。……リン先輩、もしもの時は頼みました」
    後藤縁:「あの、声を真似て代わりに出席の返事をするやつ……!」
    白露 リンドウ:「責任重大だな……」これが……先輩……!
    後藤縁:「いやー、なんとか上手いことやっていけそうな気がしてきましたよ!」
    後藤縁:「あ、そうだ。リン先輩。ちょっと聞きたいことがあるんスけど」
    白露 リンドウ:「それはよかった。うん、なに?」
    後藤縁:「深い意味はないんスけど~」
    後藤縁:「リン先輩って『弱点』とかあります?」
    後藤縁:「いや、マジで深い意味はないんスけどね」
    後藤縁:「なんかこれをされたら一撃で死ぬみたいなやつ」
    白露 リンドウ:「弱点」深い意味はないらしいので深く考えない。白露リンドウはそういう男である。
    白露 リンドウ:「…………首を切り落とされるとか?」
    後藤縁:「へ~、なるほど。意外だなぁ」
    後藤縁:「それがリン先輩の……」
    後藤縁:「違うんスよ!」
    後藤縁:「それ、誰でも死ぬから!」
    後藤縁:「そうじゃなくてこう……例えば火に弱いとか!そういうやつ!」
    白露 リンドウ:「縁くんは首に目印があるから切りやすそうだね」深い意味はない。
    後藤縁:「目印じゃないんだよなぁ~。チョーカーっていうの、これ。オシャレ!」
    後藤縁:「あれ!?俺、ひょっとして命を狙われてる!?」
    白露 リンドウ:「おしゃれかー」
    白露 リンドウ:「火……うーん、まあ火だるまにされたら死ぬかな……」
    後藤縁:「それも誰でも死ぬ!」
    白露 リンドウ:「むずかしいなぞなぞだね」
    後藤縁:「アキレス腱が弱いとか……なんか無いかなぁ!?」
    後藤縁:「なぞなぞじゃねーし!」
    後藤縁:「何でいきなりなぞなぞを出すと思う!?」
    白露 リンドウ:「じゃあなんでいきなり弱点聞いたの?」
    後藤縁:「えっ」
    後藤縁:「お、お近付きの印に……?」冷や汗をダラダラと流しながら言う。
    白露 リンドウ:「なるほど、アマゾン支部特有のご挨拶みたいな……」風評被害
    後藤縁:「うん、そんな挨拶は無いね」
    後藤縁:「あ、そう! リン先輩と共闘することもあるかもしれないじゃないッスか! その時に守りやすいかなって!」慌てて取り繕う。
    白露 リンドウ:「おおー……縁くんかっこいい」
    後藤縁:「えっ、そう? 俺、格好良い?」照れる。
    白露 リンドウ:「じゃあ、縁くんの弱点から教えて」
    白露 リンドウ:「リンは『先輩』なので。縁くんを守ります」
    後藤縁:「た、頼もしい……!」キュンとする。
    後藤縁:「俺の弱点はッスね~」
    後藤縁:「…………」
    後藤縁:「言うわけねえだろ!?」
    後藤縁:「あ、危ねえ~……」
    後藤縁:「九死に一生を得たわ。リン先輩、なかなかの食わせ者ッスね」
    白露 リンドウ:「? そう? どちらかというとごはん食べさせるより食べろーって言われることの方が多いよ」
    後藤縁:「いや、そういう意味じゃなくてね」
    後藤縁:「一筋縄ではいかない、とかそういうことね。それはそれとして飯は食え」
    白露 リンドウ:「褒めてくれるし心配してくれる……縁くんいいひとだなあ」
    後藤縁:「ち、調子狂うなぁ~」
    後藤縁:「クソ、全然上手くいかねぇ。どうすりゃあいいんだ、これ……」
    後藤縁:「こうなったら何か別の手を……?」
    GM:と、その時。リンドウくんのスマホにメッセージが届く。
    白露 リンドウ:おや。縁くんが一人でぶつぶつ言ってるのでそそっとスマホ見ます。
    GM:支部長からの連絡だ。放課後、支部に来て欲しいという内容である。
    白露 リンドウ:縁くんと一緒とかは書いてないです?
    GM:そう書いてありますね。
    白露 リンドウ:やったあ
    GM:縁も一緒に連れて来いとのことです。
    白露 リンドウ:「縁くん、支部長が放課後集まれって」
    後藤縁:「お、もしかして任務ッスか!?」
    白露 リンドウ:「かなー?」
    後藤縁:「いやー、楽しみッスね。腕によりをかけて……」
    後藤縁:「腕の……」
    白露 リンドウ:「腕の……?」
    後藤縁:「なんかそういう言葉が……」
    後藤縁:「すごいやってやるみたいなやつ……」
    後藤縁:「リン先輩、心当たりありません……?」
    白露 リンドウ:「腕の……腕……俺と腕試ししようぜ!みたいな……?」???
    後藤縁:「近い!近い気がする!」
    後藤縁:「そういう感じで、頑張りましょうね!」
    白露 リンドウ:「じゃあこのなぞなぞを考えながら支部に行こう」
    白露 リンドウ:「うん、がんばろう。えいえいおー」
    後藤縁:「いや、なぞなぞではないからね」
    後藤縁:「ウオー」一緒になって気合いを入れる。
    GM:では、キミたちが支部に向かう意気込みを新たにしたところでこのシーンは終了だ!
    GM:シナリオロイスは後藤縁に取得してください。
    GM:推奨感情はポジティブが好奇心、ネガティブが不信感ですが感情は変えても構いません。
    白露 リンドウ:縁くんに 〇好意/不信感 で。いいひと!なんでなぞなぞであることを認めないんだろう(A.なぞなぞではないため)
    後藤縁:わ、分かってんじゃん!
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!
    GM:というわけで、オープニングフェイズはこれで終了です。
    GM:次からはミドルフェイズに入っていきます。

    ミドル1


    GM:ミドルフェイズ、最初のシーンは橙香さん一人だけのシーンになります。
    GM:橙香さんはダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    神座 燈香:はーい!
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (52 → 62)
    GM:他の人たちはここでは登場不可だ。
    GM:結構上がった。
    神座 燈香:やったーダイスボーナス!
    GM:このシーンは、キミが凛空と少し仲良くなった日の翌日、登校中に異変に気付くシーンになります。
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:凛空の家で、彼女と穏やかな時間を過ごしたその翌朝。
    GM:キミは、いつものように高校へと向かう通学路を歩いていた。
    GM:だが、キミはすぐに奇妙な違和感に気が付いた。
    GM:街にはあちこちにツタのような奇怪な植物が生えている。
    GM:害などは無いようだが、どうにも異様な景観だ。
    神座 燈香:「は~…昨日は楽しかったなぁ」いつもと同じ道、いっこだけ違うのは、昨日の余韻で穏やかな気持ちが続いていること…のはずだった。
    神座 燈香:「…って、あれ?なにこれ…?昨日までこんなのなかったよね?」
    神座 燈香:「アートか何かかな?」不用心に近づいていく。
    GM:本物の植物で間違いない。
    GM:手触りなどからもそのことが分かるだろう。
    神座 燈香:「ん~~…?本物。なんだろこれ、見たことない」
    GM:と、キミが不審がっていると登校中の凛空がキミに声をかける。
    出雲凛空:「おはよ、橙香」
    神座 燈香:「あ、おはよ、凛空」
    神座 燈香:「そだ、凛空なら分かるかな」
    出雲凛空:「昨日は遊びに来てくれてありがと。なんか久しぶりに楽しかった気がする」
    出雲凛空:「ん? ああ、この植物のこと?」
    神座 燈香:「ううん、こっちこそありがとう。すごく楽しかった、昨日」穏やかな声で。
    神座 燈香:「そうそう、あたしは見たことないなーって」
    出雲凛空:「私も知らないんだ。なんだか街のあちこちに生えてるみたいなんだけど」
    出雲凛空:「一晩でこんなに急に成長するなんて変な感じだよね」
    神座 燈香:「凛空も知らないんだ…?」
    神座 燈香:「確かに。昨日は絶対なかったよね、ここに」
    出雲凛空:「うん。なんとなく熱帯雨林の植物に近いような気はするけど」
    神座 燈香:「……かぶれたりするかもだから、触らないようにしよっか」やっと、微かな危機感が芽生える。
    出雲凛空:「そうだね。もしかしたら毒とか持ってるかもしれないし」
    神座 燈香:「ちょっと遠回りになるかもだけど、ツタが少ない道から行かない?」
    出雲凛空:「それがいいかも。橙香、しっかりしてるね」
    出雲凛空:「なんだかこの植物のせいで家も大変でさ」
    神座 燈香:「とーうぜん!凛空が来る前に普通に触ってたとかそんなことはないんだよっ☆」
    神座 燈香:「え、凛空のお花屋さんも?」
    出雲凛空:「本当に大丈夫だよね……?」訝しんでキミの手を見る。
    神座 燈香:「う…軽率でした、はい…」
    神座 燈香:「い、今のところ大丈夫!」それに、あたし人間じゃないし。
    出雲凛空:「そうそう、うちの花屋が何かしたんじゃないかって疑う人が朝から電話かけてきたりしてさ」
    神座 燈香:「は?」
    出雲凛空:「そんなわけないのにね。バカみたい」苛立たしげに言う。
    神座 燈香:「…ほんとにね。もし本当にこれを誰かがやったんなら」
    神座 燈香:「それこそ研究施設みたいなマンガみたいなとこじゃないと無理でしょ」
    神座 燈香:「…早く収まるといいね、風評被害」
    出雲凛空:「ありがと」
    出雲凛空:「あーあ。本当は橙香を遊びに誘ったりしようと思ってたのにな」
    出雲凛空:「今度の休み、どこかに遊びに行かない?……って」
    神座 燈香:「…!」
    神座 燈香:「むー!!許せんこの謎の植物!!」
    出雲凛空:「家がバタバタしていてそれどころじゃなさそうでね」
    出雲凛空:「本当に許せないよ」
    神座 燈香:「せっかくの凛空のお誘いをー!あたしだって凛空と遊びたい!でもお家大変だもんね…そうだよね…」
    出雲凛空:「ふふ。怒ってくれてありがと」少し愉快そうに笑って言う。
    神座 燈香:「―ほんとに誰かのせいなら、場合によっては許さない」怒気を孕んだ声で、鋭く小さく呟く。
    神座 燈香:「怒るよー!だって、」
    神座 燈香:「大事な友達が、言いがかりつけられてるんだから」
    出雲凛空:「友達……」嬉しげに呟く。
    出雲凛空:「ありがと。その言葉だけで私は嬉しいよ」
    神座 燈香:「凛空さんはもっと欲張ってもいいと思いまーす!」
    出雲凛空:「ええ。そこまで言うなら欲張っちゃおうかな」
    出雲凛空:「橙香、遊びに行けるようになったらどこに行きたい?」明るい口調で言う。
    神座 燈香:「隣町の喫茶店!」きらりん、と目を輝かせて。
    出雲凛空:「喫茶店。もしかしてパンケーキが評判のところ?」
    神座 燈香:「植物園みたいになってる喫茶店が、隣町にあるらしいんだ」
    出雲凛空:「え、すごい。そんなところがあるんだ」
    神座 燈香:「そうそう、そこ!あの三段重ねのパンケーキの。実はあそこお庭もすごいらしくて」
    神座 燈香:「ね、一緒に行かない?」
    出雲凛空:「それは知らなかったな」
    出雲凛空:「いいね。絶対に行こう」
    神座 燈香:「決まりね!」
    出雲凛空:「うん。約束だ、約束」
    神座 燈香:「約束!」満面の笑みで、小指を差し出す。
    出雲凛空:「実は私も今、『指切りする?』って聞こうとしてた」
    神座 燈香:「わぉ!以心伝心ってやつ?」えへへ、とはにかむ。
    出雲凛空:嬉しそうに笑顔を浮かべると小指を差し出す。
    神座 燈香:きゅっと、その小指に小指を絡める。
    出雲凛空:「橙香とは心と心で通じ合っているのでありますな」少しおどけたような口調で言う。いかにも慣れていない様子だ。
    出雲凛空:「ゆびきーりげんまん」小指を絡める。
    神座 燈香:「うーそついたら」
    出雲凛空:「針は痛そうだなー」
    神座 燈香:「痛いのは駄目だ、やめとこ。パンケーキ代おごりで手を打ちませぬか、姫?」
    出雲凛空:「誰が姫だ。いいですな、そうしましょう」
    神座 燈香:「じゃあそれで!ところで殿下、ひとつ進言があるんですけどもね」
    出雲凛空:「殿下でもないし。何かね?」
    神座 燈香:「…始業って、何分だっけ」
    出雲凛空:「…………」
    出雲凛空:「橙香、徒競走は得意な方だっけ?」
    神座 燈香:「朝起きたら滅んでないかなって思う方かな」
    出雲凛空:「私はクラス平均くらい! 走ろう!」
    出雲凛空:キミの手を取ったまま走り出す。
    神座 燈香:「わーん!頑張る~~!」
    神座 燈香:その手を握り返して、少し後ろになるように走っていく。
    GM:通学路を疾走するキミのスマホに支部長からのメッセージが届く。
    GM:放課後、支部に集まって欲しいとの内容だ。
    神座 燈香:走りながら片手で器用に「了解です!」と返信をする。
    出雲凛空:「何してるの、橙香。遅刻しちゃう!」息を切らしながら少し後ろに向けて言う。
    神座 燈香:「ご、め、バイト先から~~!ひ~ん、あとどのくらい~~?!」
    神座 燈香:…ごめんね凛空。ほんとはもっと早く走れるんだけど。
    神座 燈香:あたし、まだここにいたいんだ。
    GM:では、このシーンはこれで終了です!
    GM:ロイスの取得や感情変更、またアイテムの購入判定などがしたければこのタイミングでしても構いません!
    神座 燈香:はーい!ロイスは保留で、スニーキングスーツ購入チャレンジします!
    GM:おお、スニーキング!
    神座 燈香:(1+1)dx>=10 〈調達〉判定 スニーキングスーツ
    DoubleCross : (2DX10>=10) → 8[1,8] → 8 → 失敗

    神座 燈香:あ、買えそう
    GM:あっ、惜しい!
    神座 燈香:財産点2点使って買っておきたいです!
    GM:おお、いいでしょう。では、購入判定は成功!
    神座 燈香:神座 燈香のイニシアチブを2減少 (14 → 12)
    GM:スニーキングスーツ、ゲットです!
    GM:財産点は2点減らしておいてくださいね~
    神座 燈香:あれ?カウンターリモコン間違ってた!財産点6→4です!
    GM:はーい
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!
    GM:次のシーン!

    ミドル2


    GM:次は、PC全員が集まって街で起きている異変について話をしたり、コーヒーを飲んだりするシーンになります。
    GM:シーンプレイヤーは御来屋支部長。
    GM:他の人たちも全員登場だ。
    GM:全員ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (36 → 41)
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (62 → 71)
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (43 → 51)
    あららぎクネニ:51+1d10
    DoubleCross : (51+1D10) → 51+8[8] → 59

    あららぎクネニ:うわっ1足したい
    GM:みんないい感じに上がる!

    GM:N市支部に所属するオーヴァードたちに招集の連絡がいった日の夕方。
    GM:カフェ「空喜」のスタッフルーム。
    GM:そこには、支部長である御来屋と集められた橙香、リンドウ、クネニの姿があった。
    GM:後藤巴彦と縁の親子も同席している。
    乾奈美:「皆さん、コーヒーですよ~」エプロン姿の少女が淹れたてのコーヒーを並べる。
    乾奈美:「クネニさんは小さいからココアの方がいいですよね?」ココアのカップを置く。
    あららぎクネニ:「ありがとうございます」 ココアを受け取るなり更にミルクと砂糖をダバダバ投入する。
    乾奈美:「え。し、支部長」心配そうに御来屋さんの方を見る。
    御来屋 銀治:「お手伝いありがとう、乾くん」その後ろから軽食のサンドイッチとクッキーを持ってやってきて
    あららぎクネニ:「んく……初顔もいますね」 一口飲んで後藤親子に視線を向ける。
    後藤縁:「うっす。新入りッス、幼女先輩!」
    後藤巴彦:会釈だけをする。
    御来屋 銀治:「…クネニくんは今度からホットチョコレートにしようか」
    神座 燈香:「む。あたし達のクネニ先輩に馴れ馴れしいな…」ぶつぶつ
    乾奈美:「橙香さんとリンドウさんはブラックコーヒーは飲めましたっけ?」
    あららぎクネニ:「素晴らしい挨拶です」 縁にそう言って、こちらも会釈
    神座 燈香:「はい、あたしはブラックで」
    あららぎクネニ:「僕は甘ければなんでも好きです、コーヒーでも構いませんよ」
    白露 リンドウ:「ありがと、飲めるよ」ただしものすごく飲むのが遅い。
    御来屋 銀治:「ああ、紹介が遅れたね。こちらの2人は後藤巴彦くんと、その息子の縁くん」
    後藤巴彦:「息子ともどもお世話になります」
    御来屋 銀治:「この支部に異動されてきたんだ、みんなもよろしくね」
    後藤縁:「季節外れの転校生、って奴ッスね」格好付けて言っている。
    白露 リンドウ:「縁くん、お父さんと一緒だったんだ」巴彦さん見てぺこり
    神座 燈香:「よろしくお願いします、神座燈香です」お二人にぺこっとお辞儀。
    後藤縁:「愛想のない親父なんでお気になさらず! よろしくおなしゃす!」
    後藤縁:「そっちのクネニ先輩? もよろしくッス!」
    あららぎクネニ:「ええ、よろしく」
    後藤縁:「神座燈香さん……女子じゃん……」照れている。
    あららぎクネニ:「至高の弓使いの妹です。実力も相応だと自負しておりますので、気軽に頼ると良いでしょう」
    後藤縁:「至高の……何……?」
    神座 燈香:「…ねえリン、縁くんって面白い子?」リンドウくんにひそひそ
    白露 リンドウ:「うん、なぞなぞが好きないい子だよ」
    御来屋 銀治:ぱん、と1つ手を打って全員の視線を集める
    乾奈美:「はい、皆さん、注目!」元気の良い声。
    あららぎクネニ:「神殺しさえやってのける弓使い、いえ、まさしく弓の化身で……」 イチイが足りを始めそうになるが、途中で止める
    乾奈美:サッと支部長を指し示す。
    御来屋 銀治:「挨拶も出来たところで、本題に入らせてもらうね」
    あららぎクネニ:椅子の背もたれに身を預けつつ、ココアを啜る。拝聴の姿勢。
    御来屋 銀治:「持ってきた軽食やおやつは好きにつまんでくれていいからね」みんなに笑いかけながら
    乾奈美:「マスターが焼いたスコーン、絶品なんですよ」なぜか自慢げに言う。
    御来屋 銀治:「さて、昨日クネニくんに不審なレネゲイド反応について調査をお願いしていたところ」
    後藤縁:「美味っ……ハンパねえ……」クッキーを貪っている。
    御来屋 銀治:「“侵略者”の植物に宣戦布告を受けた、との報告を貰ってね」
    後藤巴彦:「それは興味深い」表情を変えずに言う。
    御来屋 銀治:「そして今朝から街のいたるところに不審な蔦の目撃情報が何件も出てきている、というのが現在の状況だ」
    後藤縁:「神座燈香さん、このクッキー。美味しいですよ」小声で言ってクッキーを差し出す。
    あららぎクネニ:「ここに来る際確認しましたが、昨日見たものと同じですね」 補足。
    神座 燈香:「ありがと。はい、あーん。もうちょっと食べてようね」縁くんの口元に受け取ったクッキーを差し出す。
    後藤縁:「えっ、神座燈香さん、距離近っ!?」赤面して黙る。
    神座 燈香:「よし」満足げに頷く。
    御来屋 銀治:「クネニくん以外にも確認出来た人はいるかな?」コーヒーを一口
    乾奈美:「橙香さんやリンドウさんも例の植物は街で見かけました?」
    神座 燈香:「はい。不審な蔦が、あたしの使ってる通学路にもありました」
    白露 リンドウ:「そういえば何か……こう……いつもより道がわしゃっとしてた」ふわふわ
    後藤縁:「わしゃっと……?」
    白露 リンドウ:「あれ蔦だったんだなあ」納得
    後藤縁:「気付くの遅ッ」
    御来屋 銀治:「そうか…、そうなると想像以上に成長や進行の速度は早そうだね」
    後藤巴彦:「その植物についてはこちらでもデータの解析を進めてみようと思います」資料に目を通しながら言う。
    御来屋 銀治:「クネニくん、昨夜遭遇したという“侵略者”の話をしてもらってもいいかな?」
    あららぎクネニ:「ええ」 もう一度ココアを口に含み、話し始める
    御来屋 銀治:「ああ、巴彦くんはデータの解析をお願いするよ」
    後藤巴彦:静かに頷く。
    あららぎクネニ:「敵は"トリフィド"、街に現れた蔦の中で王を自称する個体が居ました」
    あららぎクネニ:「彼を敬うような声もあったので恐らく個体数は蔦の量に相応するでしょう」
    乾奈美:「そ、そんなにたくさん。小さいのに大変でしたね、クネニさん……」
    あららぎクネニ:「私が侵略者と呼んだ時、侵略ではなく取り戻すと言っていたので、恐らく何らかの理由があるのでしょう」
    御来屋 銀治:「群体ではなくそれぞれに意識がある、と」
    あららぎクネニ:「もっとも、我々には事情は関係ありませんが。警告には応じず、敵対を意志を見せてきたので一度は叩き伏せる必要があるでしょうね」
    あららぎクネニ:「あと、小さいのは関係ありません」 憮然と告げる
    御来屋 銀治:「クネニくんが優秀なことは良く知っているよ」
    あららぎクネニ:「植物のRBで、恐らく外来種ですね」
    御来屋 銀治:「取り戻す…外来種か………」
    あららぎクネニ:「宇宙植物のRBも知っていますので、その方向も排除できませんが、そちらは知人に当たってみましょう」
    後藤縁:「今、クネニ先輩、叩き伏せるって言わなかった……?」ひそひそ声で橙香とリンドウに聞く。
    白露 リンドウ:「クネニちゃんは強くてかっこいいからね」うんうん
    神座 燈香:「………外来種…」余裕がないので縁くんはスルーしてしまう。
    あららぎクネニ:「白露はわかっていますね」 微笑み
    後藤縁:「えっ、いや。女児……」リンドウとクネニ先輩を見返す。
    白露 リンドウ:「その侵略者って植物、クネニちゃんよりすごい? だったら怖いけど」
    あららぎクネニ:「今のところはこのくらいでしょうか」 ひそひそ声なので縁の言葉には反応しない
    後藤縁:「いや~、さすがのクネニ先輩も王様には……」
    あららぎクネニ:「戦闘力という観点では私より強いでしょうね。最強を自称していましたし、手数もある」
    後藤縁:「おお……」感心している。
    あららぎクネニ:「あの場で戦っていたら退かざるを得なかったでしょう」
    後藤縁:「やはり……」
    あららぎクネニ:「────ですが、イチイは最高の植物ですので、負けるという事はありえません」
    後藤縁:「!?」
    あららぎクネニ:「皆さんもいますしね」
    後藤縁:「!!?」
    御来屋 銀治:「………クネニくんがそこまで言うほどの相手だと忙しくはなりそうだ」
    後藤縁:「い、忙しくなりそうッスね……」
    あららぎクネニ:「縁、どうかしましたか?」 不思議そうに首を傾げる
    白露 リンドウ:「クネニちゃんがそこまで言うなんてほんとにすごいんだなあ」
    御来屋 銀治:「みんなにも働いてもらうことになりそうだけど、大丈夫かな?」と全員を見渡して
    後藤縁:「いやー、なんでもないッス。クネニ先輩!」
    白露 リンドウ:「でもイチイは最高だもんね」そう教わったのでそういうものだと思っている。
    神座 燈香:「…うん。クネニ先輩が退かざるを得ない、か」少し手が震えている。
    神座 燈香:「…ふふ。リンのそういうとこ、大好き」
    あららぎクネニ:「燈香、重く捉えすぎないでください。数の不利もあります、それに負けはしません」
    神座 燈香:「…うん!」いつもの笑顔が戻る。
    あららぎクネニ:「白露の事は僕も好きですよ、もっと褒めると良いでしょう」
    後藤縁:「大好き……好き……? リン先輩、アンタもしかして……?」
    白露 リンドウ:「やったー。リンも、燈香ちゃんもクネニちゃんも好き」
    後藤縁:「リン先輩!?」
    白露 リンドウ:「銀治さんも縁くんも好きだよ」
    後藤縁:「お、おお。よかった……そういうやつね……」
    神座 燈香:「すー、はー、…よし!大丈夫です、支部長!いけます!」ぐっ、とこぶしを握って。
    乾奈美:「私も皆さんをサポートする準備は万端です!」
    御来屋 銀治:「うん、問題なさそうでなによりだ」
    乾奈美:「どうしましょう、支部長。ひとまずは街に出て調査、でしょうか」
    御来屋 銀治:「ああ、まだ情報が足りないからね」
    あららぎクネニ:「その前に確認しておきたいのですが、巴彦は解析を担当するとして、縁は前線に立つのですか?」
    後藤縁:「モチノロンですよ、クネニ先輩! そこそこ強いんスからね、俺!」
    後藤縁:「三位くらいは狙えると自負してますね」
    あららぎクネニ:「なるほど」 頷く
    御来屋 銀治:「縁くんはこの支部に異動して初めての任務になるからね、単独で動かないようにはしてもらうよ」
    後藤縁:「あ、それじゃあ俺からも進言いいッスか!」
    御来屋 銀治:「ああ、なにかな?」
    後藤縁:「支部や学校のことは前もってリン先輩に案内してもらったんスけどぉ」
    後藤縁:「まさかメロンパンにメロンが入っていないとはな……」たそがれる。
    神座 燈香:喉元まで出かかった「なんて?」を飲み込む。
    白露 リンドウ:「辛かったよね……」そっとクッキーをすすめる
    御来屋 銀治:「………うん?」少し困った顔をしながら
    後藤縁:クッキーを受け取って勢い良くかじる。
    後藤縁:「俺、この街のことがまだよく分かってないんで、調査がてらあちこち見て歩けたら嬉しいッスね」
    御来屋 銀治:「ああ、それなら情報を集めつつ案内しようか」
    後藤縁:「マジあざっす! 支部長、超いい人!」
    白露 リンドウ:「銀治さんはいいひと」頷く
    後藤縁:「リン先輩もオススメスポットとかあったらバリバリ教えてくださいね!」
    白露 リンドウ:「うん。猫がたむろしてる公園とかあるよ」
    あららぎクネニ:「物事には順序という物があります、本格的に遊ぶのは事件が解決してからの方が良いでしょう」
    後藤縁:「公園のオススメ要素どこ?」
    あららぎクネニ:「まあ、案内くらいなら良いかと思いますが」
    御来屋 銀治:「支部を無人にするわけにはいかないな……乾くん、留守番をお願い出来るかな?」
    後藤縁:「神座燈香さんも……なんか……お願いします……」赤面している。
    乾奈美:「あ、はい。支部のことは私にお任せください!」
    あららぎクネニ:「視界が開けており、運動に適しています」 公園の良いところ
    神座 燈香:「……なーに縁くん、人気のデートスポットでも知りたいの?」にやりん
    後藤縁:「クネニ先輩はゲートボールに勤しむご老人か何か?」
    後藤縁:「えっ、いや、デッ、そんなん無いッス!」
    後藤縁:「仲良くやれれば……自分は……それで!!」大きく手を振っている。
    あららぎクネニ:「老人どころか、生まれてからそんなに経っていませんが」
    神座 燈香:「あはは、すっごい噛んだ!ゲーセンにちょっと寄るくらいだったら、時間取れると思うよー」
    御来屋 銀治:もう一度手を1つ叩く
    後藤縁:「ゲーセン! いいッスね! みんなでいきま……」音を聞いて黙る。
    御来屋 銀治:「うん、まずは情報収集を優先」
    乾奈美:「そうですよ!」隣でうんうんと頷いている。
    御来屋 銀治:「余暇の時間で息抜きはしてもかまわないけれど」
    あららぎクネニ:「僕は最初からそう言っていますよ」 素知らぬ顔
    御来屋 銀治:「事態はすでに動いている、迅速な対応を心掛けるようにね」
    後藤縁:「あっ、クネニ先輩、自分だけズルっ!」
    神座 燈香:「はいっ!」背筋しゃん!
    白露 リンドウ:「はーい」背筋ふわっ
    御来屋 銀治:「うん、いい返事だ」
    後藤縁:「背筋、対照的すぎない?」
    御来屋 銀治:「じゃあ、情報を集めにいこうか」笑いながらコーヒーを飲み干して立ち上がる
    乾奈美:「では、皆さん。調査頑張ってくださいね~」
    あららぎクネニ:「チームを組むにあたってタイプが違う方が、幅が広がるでしょう」 ココアを飲み干して立ち上がる
    後藤縁:「リン先輩、神座燈香さんの間にいてください。あの女は恐ろしい……!」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんこわくないよ?」ねー?
    神座 燈香:「こわくないよー?…って、いけないいけない。調査調査!」
    白露 リンドウ:言われるがままに挟まりつつ調査に行きます
    神座 燈香:まるでクラスメイトとのやりとり(にちじょう)みたいだけど、ここはもう非日常なんだから。
    GM:では、キミたちが調査のために支部を出て街へと向かったところでこのシーンは終了だ!
    GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定などありましたらどうぞ!
    御来屋 銀治:ロイスはまだ保留にしておきます
    あららぎクネニ:ロイス保留
    御来屋 銀治:購入は強化ビジネススーツ
    GM:強化!
    神座 燈香:ロイスは保留で
    御来屋 銀治:6dx+2>=19
    DoubleCross : (6DX10+2>=19) → 9[1,1,1,5,6,9]+2 → 11 → 失敗

    白露 リンドウ:ロイスは保留で!
    GM:あっ、残念!
    御来屋 銀治:財産点8突っ込んで買います
    あららぎクネニ:購入どうしようかな……ボデマ買うか
    御来屋 銀治:装備して以上
    GM:御来屋支部長、そんなにお金を!?
    あららぎクネニ:1dx>=12
    DoubleCross : (1DX10>=12) → 10[10]+2[2] → 12 → 成功

    あららぎクネニ:えっ!?
    神座 燈香:すごい!
    GM:1dで成功してる!?
    白露 リンドウ:これがイチイ……!
    御来屋 銀治:優秀
    あららぎクネニ:装備! 装甲8を得ました
    後藤縁:クネニ先輩、パネえ~
    神座 燈香:私もボディアーマーチャレンジを~
    神座 燈香:(1+1)dx>=12  〈調達〉判定 UGNボディアーマー
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 8[5,8] → 8 → 失敗

    白露 リンドウ:どうしようかな じゃあせっかくなので戦闘用きぐるみに挑戦したいです
    神座 燈香:だめ!さっきのスニーキングスーツは今装備します!
    白露 リンドウ:4dx>=14
    DoubleCross : (4DX10>=14) → 10[1,2,9,10]+3[3] → 13 → 失敗

    GM:おお、いいですね。リン先輩が固くなる
    白露 リンドウ:財産点1入れて買います!
    神座 燈香:すごい、みんな出目がいい
    GM:すごい!買えてる!
    あららぎクネニ:おお
    白露 リンドウ:おもむろに着ぐるみを装備するリン先輩のすがた
    御来屋 銀治:みんな買い物上手だね
    GM:リン先輩がフカフカになりました
    GM:では、皆さん終わったようですので改めてこのシーンは終了です!
    GM:次のシーン!

    ミドル3


    GM:次はキミたちが縁と一緒に街で遊び回るシーンになります(調査という名目で)
    GM:シーンプレイヤーはリンドウくん。
    GM:他の人たちも全員登場です。
    GM:全員ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (41 → 50)
    あららぎクネニ:59+1d10
    DoubleCross : (59+1D10) → 59+3[3] → 62

    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (71 → 81)
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (51 → 53)
    あららぎクネニ:燈香!?!?
    神座 燈香:てへっ☆
    GM:橙香さんがどんどん上がる!
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:街の調査を行っていたキミたちはその最中に?華街を通りかかった。
    GM:大きなゲームセンターの前を横切った時、同行していた後藤縁が不意に騒ぎ出す。
    後藤縁:「あれってもしかして神座橙香さんが言ってた“ゲームセンター”ってやつじゃないッスか……!?」
    あららぎクネニ:「そのようですね」
    後藤縁:「Game Center……」流暢な発音で再度言う。
    あららぎクネニ:「何故2度?」 首を傾げる
    後藤縁:「俺の気持ちが伝わるかなって……」
    後藤縁:「リン先輩、寄っていきましょうよ! 一瞬だけ! 一瞬だけでいいから!」
    白露 リンドウ:「……たぶんアマゾンにはないよね、ゲームセンター」
    白露 リンドウ:「銀治さん、いい?」支部長にお伺い
    後藤縁:「そうなんスよ。アマゾン支部の周りには川と森しかなくて……」
    あららぎクネニ:「縁、我々には仕事があります。遊ぶのでしたら、調査しながらできる買い食いなどに留めましょう」 その手には既に何故かクレープがある
    神座 燈香:「待って、クネニ先輩いつの間に?!」
    後藤縁:「買い食いのスピード、パないッスね……」
    あららぎクネニ:「皆さんがよそ見してる間に買いました」 もくもくと食べている
    あららぎクネニ:「最終的な判断は支部長に任せますが」
    御来屋 銀治:「クネニくんも上手く息抜きをしていることだし」
    御来屋 銀治:「少しだけね?」
    後藤縁:「やったー! 愛してるぜ、支部長!」
    御来屋 銀治:このままじゃ調査に身が入りそうにもないな、と苦笑しながら後ろについていく
    後藤縁:「じゃあ、あれはどうっッスか!?」店の入り口付近にあるシューティングゲームを指差す。
    後藤縁:「これ、やりましょうよ! 俺、こう見えても射撃には一過言あるんだよなぁ」
    GM:銃型のコントローラーを使って画面上のゾンビを撃つタイプのゲームだ。
    あららぎクネニ:「あむ」 流石に店内で食べるのは憚られるので残りを丸々口に突っ込む
    後藤縁:「クネニ先輩も確か弓使い一位だとか。射撃の腕を見せてもらおうじゃないッスか!」
    あららぎクネニ:「ほう、射撃能力を視るにはいいかもしれませんね」 口にクリームを付けたまま言う
    あららぎクネニ:「弓使い一位は姉ですし、銃は専門外です」
    後藤縁:「おお、やる気ッスね。負けませんよー!」
    後藤縁:「神座橙香さん、やり方分かります?」銃型のコントローラーを差し出す。
    神座 燈香:「え、あたし?」
    後藤縁:「いや、女子ってこういうの疎いイメージが……」
    あららぎクネニ:「燈香の力を存分に見せてあげるといいでしょう」 専門外とはいえみっともないところを見せたくないので自分は下がっている
    後藤縁:「プリクラとかの方がいいッスか……?」女子に対しての偏見だ。
    神座 燈香:「おやステレオタイプ。こういうの得意な女子もいるけど、んー…”あたし”にできるかなぁ…。ま、縁くんの引き立て役になれるなら、お相手しようかな?」
    神座 燈香:言葉とは裏腹に。
    後藤縁:「よし、じゃあ。全員で勝負といきやしょうぜ!」
    神座 燈香:にやりん、と好戦的な笑みを浮かべて、コントローラーを受け取る。
    後藤縁:「ほら、リン先輩も支部長さんも!」
    あららぎクネニ:「……最大4人プレイでしょう」
    あららぎクネニ:「僕は見学で十分です」
    後藤縁:「お、なんスか。クネニ先輩、ひょっとして負けるのが怖いんスか?」
    後藤縁:「弓使い一位の姉の妹ともあろうお方がー!?」
    あららぎクネニ:額に青筋が浮かぶ
    あららぎクネニ:「安い挑発ですね……ですが乗ってあげましょう」
    後藤縁:「そうこなくっちゃ!」
    御来屋 銀治:「リンドウくんはどうしたいかな?」
    白露 リンドウ:「クネニちゃんやる?」自分の分のコントローラーを渡そうとする
    白露 リンドウ:「リンはこういうの、見てる方が好き。賑やかだから」
    後藤縁:「マジでいいんスか?リン先輩?」
    御来屋 銀治:「そうか、じゃあ俺がリンドウくんの代わりに入ろうか」
    後藤縁:「おっしゃー! 大人をボコボコにするチャンス!」
    白露 リンドウ:「うん。がんばれー」後ろに下がって
    神座 燈香:「縁くん、支部長、クネニ先輩、あたしの4人プレイだね」
    御来屋 銀治:「下手くそでも笑わないでくれよ?」困ったように笑いながら応援を受けとる
    神座 燈香:「みんな準備いい?…って、あ」
    後藤縁:「神座燈香さん、女子だからって手加減はしませんよ!」
    神座 燈香:「クネニ先輩、クリームついちゃってる!」ハンカチを差し出す。
    あららぎクネニ:「む?」 クリームのついている反対側の頬に触れる
    神座 燈香:「あ、そっちじゃなくて…よいしょ、取れた!」ハンカチでそっとクリームを拭う。
    あららぎクネニ:眼を細めて拭われる
    神座 燈香:「よし、これで全員万全!」
    あららぎクネニ:「ありがとうございます」
    神座 燈香:「いいえー!」
    後藤縁:「戦場ではその優しさは命取りだぜ! オラァ!」筐体に百円玉を放り込んでゲームスタートを押す。
    GM:では、キミたちには〈射撃〉か〈知識:ゲーム〉で判定を行ってもらいます!
    GM:判定を行い、達成値が一番高かった人が勝利だ!
    あららぎクネニ:マイナーは使えますか
    御来屋 銀治:本気だwww
    白露 リンドウ:支援いりますか
    GM:マイナー、メジャー含むエフェクトや武器、アイテムの効果など使えるものがあれば使っても構いません。
    あららぎクネニ:やったー
    神座 燈香:リンドウくんも本気だww
    GM:判定に参加しないリンドウさんは誰か一人を選んで支援を行っても構いません。
    白露 リンドウ:やったぜ
    GM:ここで誰を選ぶかによって好感度が変わりエンディングが……?
    あららぎクネニ:同じこと言おうと思ってた
    白露 リンドウ:wwww
    GM:ただし、判定を行って全員が達成値10以下だった場合は自動的に縁の勝利となる!
    御来屋 銀治:そうとは
    GM:頑張って奴を倒そう!
    御来屋 銀治:では、〈知識:ゲーム〉で素振りしましょう
    GM:というわけで、まずはリンドウくんの支援から宣言をどうぞ!
    白露 リンドウ:誰を応援しようか目線をうろうろさまよわせて。
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんは……引き立て役って言うより、もっとちゃんと、つよいと思う。がんばれー」
    白露 リンドウ:声援Lv3 対象が次に行うメジャーアクションのダイス+LV個
    GM:では、橙香さんは判定のダイス+3個だ!
    神座 燈香:やったー!
    GM:改めて全員判定をどうぞ! 〈射撃〉か〈知識:ゲーム〉です!
    御来屋 銀治:ではでは、〈知識:ゲーム〉で素振りします
    御来屋 銀治:2dx
    DoubleCross : (2DX10) → 9[5,9] → 9

    GM:結構いい出目!
    御来屋 銀治:そこそこ上手い
    あららぎクネニ:では私はマイナーでオリジン:プラントを使用します。感覚判定達成値+10 侵蝕62→64
    GM:キミ!?
    あららぎクネニ:4dx+11 射撃
    DoubleCross : (4DX10+11) → 7[2,6,7,7]+11 → 18

    あららぎクネニ:なかなかですね
    GM:ほ、本気すぎる……!
    GM:では、最後に橙香さんも判定どうぞ!
    神座 燈香:侵蝕がやばいのでオリジン:プラントはなし!射撃で素振りします!
    神座 燈香:(6+2+3)dx+3 〈射撃〉判定
    DoubleCross : (11DX10+3) → 10[1,2,3,4,4,4,5,5,8,10,10]+10[6,10]+6[6]+3 → 29

    GM:橙香さん!!?
    あららぎクネニ:す、すげえ
    神座 燈香:回ったwwwww
    御来屋 銀治:みんな上手だねw
    白露 リンドウ:これにはリンドウもにっこり
    GM:もはやプロゲーマー並みの射撃の腕前ですね
    GM:では、優勝は橙香さんだ!
    神座 燈香:「っしゃーーー!!」拳を突き上げて叫ぶ!
    GM:面上で巨大な怪物が爆発四散し、『パーフェクト!』というファンファーレが鳴り響く!
    あららぎクネニ:「流石ですね、燈香」
    白露 リンドウ:「わー」拍手ぱちぱち
    後藤縁:「神座橙香さん、半端ねえー!!?」
    神座 燈香:「やったやったー!ありがと、リン!」勢いよくハグ!
    御来屋 銀治:「お見事だね、さすが燈香くん」にこやかに手を叩いている
    白露 リンドウ:「リンは応援しかしてないよー」ハグされてわわーとなっている。体幹がよわい。
    後藤縁:「えっ、お二人さん……!?」顔を赤らめている。
    神座 燈香:「…ほんとは、”ルピナス”じゃないあたしは上手くできないだろうなって思ってたから。応援、嬉しかった!」
    あららぎクネニ:「技術は身に染みるものです」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんは燈香ちゃんだよ?」きょとん
    神座 燈香:「…そ、っか。…えへへ、クネニ先輩も支部長もありがと!縁くんも褒めてくれてありがと!」
    後藤縁:「なーんか、まだ本気じゃないって感じもしたけどなぁ~」
    御来屋 銀治:「ふふ、気になるかな?」縁くんに笑いかける
    後藤縁:「まあ、いいや。オッサンもクネニ先輩もナイスファイト!」
    御来屋 銀治:「ああ、どうもありがとう」
    神座 燈香:「縁くん」ちょいちょいと指で呼ぶ。
    後藤縁:「なんスか?」おとなしく付いていく。
    神座 燈香:「ぎ ん じ し ぶ ち ょ う でしょ?」ほっぺたを引き延ばす。
    後藤縁:「ふぁい!すいまへんれした!」涙目になりながら謝る。
    神座 燈香:「あたしにじゃなくて!ほら!」
    後藤縁:「さーせんっした。銀治支部長……」
    御来屋 銀治:「いやいや、みんなからしたらおじさんなのは本当だからね。気にしてないさ」
    後藤縁:「神座燈香さん、強えぇ……」
    御来屋 銀治:「燈香くんに言わせてしまってすまなかったね」頭をぽんと1つ撫でる
    あららぎクネニ:「さて、支部長への呼び方はともかく」
    後藤縁:「ああ。ともかく……」
    あららぎクネニ:「この1ゲームに留めておいた方が良いですね。縁、満足しましたか?」
    後藤縁:「もちろんッスよ。けど、クネニ先輩」
    後藤縁:「喉、乾きません?」
    後藤縁:「分かってるンすよ。アンタもそれを言おうとしてたんだろ?」
    あららぎクネニ:「なんですか急に」
    後藤縁:「アンタにばかり言いづらいことは言わせねえよ」
    あららぎクネニ:「ではそこの自販機で買ってきてあげましょうか」
    後藤縁:「いや、そんなんじゃなくて!」
    あららぎクネニ:「?????」
    後藤縁:「ね、リン先輩も折角なら美味いものが飲みたいッスよね!?」
    白露 リンドウ:「リンは味があればうれしいよ」
    後藤縁:「リトマス試験紙みたいな嗜好ッスね」
    御来屋 銀治:ぱん、と手を鳴らす
    御来屋 銀治:「とりあえず…、満足できたようだしここから離れようか」
    神座 燈香:「はーい!」いい子のお返事
    後藤縁:「うーっす。支部長、俺さ、日本に来たらスタバ行きたかったンすよ」
    白露 リンドウ:「はーい」いい子2号
    後藤縁:歩き出しながら言う。
    後藤縁:「Starbucks Coffee……」流暢な発音でもう一度言う。
    御来屋 銀治:「海外にも店舗はあるはずなんだけどね?」
    あららぎクネニ:「ほら行きますよ」 歩き始める
    後藤縁:「アマゾン支部の近くには森と川しかなかったから……」
    後藤縁:話しながら店の外に出る。
    後藤縁:「リン先輩、スタバって知ってます? 味があるやつなんスけど」
    白露 リンドウ:「うん。あれだよね。冷たくて味があるやつ」
    後藤縁:「おー! よく知ってるじゃないッスか!」
    白露 リンドウ:「褒められた」馬鹿にされてるのでは??
    後藤縁:「じゃあ、調査しながら見かけたら買いましょう!絶対ッスからね!」
    白露 リンドウ:「うん、それなら歩きながらでも飲めるから、いいんじゃないかな」
    神座 燈香:「…これは…買い与えないと黙らないとみました」支部長の方へ苦笑
    白露 リンドウ:「甘いものはクネニちゃんとかの方が詳しいんじゃないかな」
    後藤縁:「マジっすか、クネニ先輩!?」
    あららぎクネニ:「そこそこ詳しいですよ」
    御来屋 銀治:「大手のお店には敵わないね…」ほんの少し寂し気に燈香くんに返しつつ
    あららぎクネニ:「ですが、あまり並ぶものは避けましょう」
    神座 燈香:「ふふ、大丈夫ですよ。すぐに”最高”が何か、縁くんも分かります。支部長の作ってくれるクリームソーダが、あたし一番好き!」
    御来屋 銀治:《地獄耳》 周囲の状況を探りながら歩いている
    後藤縁:「く、クリームソーダ!? なんて美味そうな響きなんだ……!」
    あららぎクネニ:「僕もココア好きですよ」
    GM:というわけで、皆さんにはスタバを見つけられるかどうか〈調達〉で難易度6の判定に挑戦してもらいます!
    GM:誰か一人でも成功することができれば、下記のフラペチーノチャートにのっとったフラペチーノを手に入れることができます。
    フラペチーノチャート RoC(1d10) 0 任意 アイスコーヒーなどを自由に頼んでもよい。
    1、2 マンゴーフラペチーノ。 南国のフルーティーな甘さ。気分はトロピカル。
    3、4 キャラメルフラペチーノ ほろ苦い甘さが癖になる。
    5、6 抹茶フラペチーノ 落ち着く渋さ。大人の味だ。
    7、8 ストロベリーフラペチーノ 甘酸っぱくてとても爽やか。
    9、10 バナナフラペチーノ 果肉たっぷりで芳醇な甘さが堪らない。

    あららぎクネニ:wwww
    GM:ただし、全員が判定に失敗したら寂しい気持ちでトボトボ調査しながら帰ることになる!
    神座 燈香:寂しい!
    御来屋 銀治:ほぼ確実に成功させられます
    GM:というわけで、皆さん、自由に判定をどうぞ!
    あららぎクネニ:2dx>=6
    DoubleCross : (2DX10>=6) → 4[1,4] → 4 → 失敗

    GM:支部長、ヤバい……
    白露 リンドウ:4dx>=6
    DoubleCross : (4DX10>=6) → 10[4,5,9,10]+2[2] → 12 → 成功

    GM:あっ、クネニ先輩!?
    神座 燈香:(1+2)dx 〈調達〉判定
    DoubleCross : (3DX10) → 8[1,6,8] → 8

    御来屋 銀治:成功してるが一応振りましょう
    GM:リン先輩と橙香さんは成功!
    御来屋 銀治:6dx+4
    DoubleCross : (6DX10+4) → 10[1,4,5,6,8,10]+6[6]+4 → 20

    GM:支部長、すげー!
    白露 リンドウ:すげー!
    GM:さすがはカフェ経営!
    GM:では、キミたちは無事にスタバを見つけ出し、並ぶこともなく思い思いのコーヒーやフラペチーノを調達することができる!
    GM:皆さん、ダイスを振ってもいいし自由に選んでもいいので好きなフラペチーノを取得してください
    御来屋 銀治:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 6

    白露 リンドウ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 10

    神座 燈香:1d10 フラペチーノ
    DoubleCross : (1D10) → 1

    あららぎクネニ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 5

    御来屋 銀治:抹茶フラペチーノだ
    あららぎクネニ:お、被り無し
    白露 リンドウ:バナナフラペチーノ!(パスワード回収)
    あららぎクネニ:あ、いや銀治さんと被りか
    GM:支部長とクネニ先輩は抹茶フラペチーノ
    GM:橙香さんはマンゴー!
    GM:リン先輩はバナナです
    GM:好みに合わなかったら選び直してもいいぞ
    あららぎクネニ:もっと甘そうなのがいいな
    あららぎクネニ:ふり直すか
    あららぎクネニ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 3

    GM:キャラメルです
    御来屋 銀治:こちらはこのままで大丈夫です
    GM:めちゃくちゃ甘そう
    あららぎクネニ:ほろ苦いらしいが……これにしよう
    神座 燈香:私もマンゴーで!トロピカルだ~
    白露 リンドウ:バナナおいしい
    GM:では、縁はイチゴにしよう。
    GM:それでは、キミたちは思い思いのコーヒーカップをテイクアウトし、再び歩き出す。
    白露 リンドウ:「……。…………。おいしい」ちま……ちま……と飲んでいる
    後藤縁:「うまっ。イチゴを考えた人、天才だわ……」ストローをすすっている。
    あららぎクネニ:とりあえず甘そうなトッピングを盛りに盛ってかき混ぜて飲んでいる
    あららぎクネニ:「悪くないですね」
    後藤縁:「クネニ先輩のそれ、本当に飲み物……?」
    あららぎクネニ:「一口飲みますか?」
    御来屋 銀治:「うん…、こういう新商品の方向性もありか………」飲みながら頷いている
    後藤縁:「遠慮しておきます。そういうのは女子の方が……」クネニ先輩の申し出を軽く断る。
    白露 リンドウ:「銀治さんもこういうの作れるの?」
    あららぎクネニ:「あまり種類を増やすと手間がかかるでしょうから、メジャーなものに絞った方が良いでしょうね」
    神座 燈香:「作れるんですか?!」きらっ
    御来屋 銀治:「うーん…、まずは試作からになるけどね」
    後藤縁:「やろうと思えば作れるのか……」
    後藤縁:「神座燈香さんも美味いッスか?」
    あららぎクネニ:「試作には呼んでください」 めちゃくちゃなトッピングをしているものの、味覚は鋭敏だ
    御来屋 銀治:「なにごとも挑戦してみないことにはどうにもならないと思わないかな?」笑顔でそう返して
    御来屋 銀治:「試作するときにはみんなに協力してもらうよ」
    神座 燈香:「うん、マンゴーも絶品!ソースがめちゃくちゃ美味しい~!」にっこにこの笑顔を縁くんに
    神座 燈香:「やったぁ!お手伝いしまーす!」
    後藤縁:「よかった~。お、試作。俺も行きたい!」
    白露 リンドウ:「…………」無言でそわ……としている
    御来屋 銀治:「ああ、もちろん全員にお願いするよ」
    後藤縁:「やったー!」
    後藤縁:「……じゃねえよ。俺、本来の目的を完全に忘れてるし」
    後藤縁:「何してんだ、俺……」焦っている。
    あららぎクネニ:「焦っても仕方ないでしょう」
    後藤縁:「これが焦らずにいられるかよ~」
    後藤縁:「すっかり青春しちまったじゃん……」
    御来屋 銀治:「おや、そんなに焦ることがあったかな?」にこやかに
    後藤縁:「アッ。ほ、ほら! 調査の進捗とかね!そういうアレがさ!」
    あららぎクネニ:「そもそも今回の敵は素性がハッキリしません、少なくともこっちから打って出ることは難しい相手です」
    あららぎクネニ:「だからと言ってサボっていい理由にはなりませんが」
    後藤縁:「あー、よかった。クネニ先輩、そっち方面の心配か。助かった~」
    白露 リンドウ:「ゲーセンもスタバも縁くんが率先して寄ったのに……?」きょとん。他意はない。
    あららぎクネニ:「ほう、他に懸念すべき事項が?」
    神座 燈香:「………?」むーん?の顔
    後藤縁:「な、ないない!何もないッス!」
    GM:と、キミたちがフラペチーノを片手に訝しんでいると。
    あららぎクネニ:「そう言った事項はキッチリ潰しておくべきです」
    後藤縁:「いやー、あるようなないような……」
    GM:橙香さんは見覚えのある人影に気付くでしょう。
    GM:キミのクラスメイトの出雲凛空だ。
    GM:彼女はスマホを片手に道のわきの植物を調べているようだ。
    出雲凛空:「うーん。大量発生の原因、何なんだろう……」
    神座 燈香:「あ。支部長すみません、ちょっと」
    御来屋 銀治:「おや、あの子はいずもさんのところの娘さんだね?」
    神座 燈香:「はい、友達で。やっほー、凛空!どしたの?」たたっと駆け寄る。
    出雲凛空:「あ、橙香」キミの顔を見て笑みを浮かべる。
    出雲凛空:「私なりにこの大量発生の原因を調べてみようと思って」
    神座 燈香:「…なーるほどー。そうだよね、お店にも苦情来ちゃってるんだもんね」
    神座 燈香:そう言いながらさりげなく、植物と凛空との間に割り込みたい…です…!
    GM:おお、いいでしょう。
    出雲凛空:「そう。せめて種類でも分かれば対処法も……って思ったんだけど」キミの気遣いには気付かずに話す。
    出雲凛空:「でも、全然ダメ。熱帯の植物みたいだけど、やっぱりいくら調べても近いものは見つからないな……」
    出雲凛空:ため息を吐くとスマホをしまう。
    あららぎクネニ:「なるほど、熱帯ですか」 呟きながら燈香の後ろに着く
    出雲凛空:「橙香の知り合い……?」
    あららぎクネニ:「ええ、燈香と協力して植物について調べているものです」
    神座 燈香:「うん、うちのバイト先でも困ってるって話聞くから、みんなで調べてみようってなってね」
    あららぎクネニ:「熱帯の植物という情報は良い手掛かりになりそうですね、ありがとうございます」 そう言いながらフラペチーノを啜っている
    出雲凛空:「橙香も調べてくれてるんだ」驚きつつも嬉しそうな声だ。
    御来屋 銀治:「こんにちは、いつも綺麗な花をありがとうね」二人の後ろからそう笑顔で声をかける
    出雲凛空:「あ、空喜のマスターさん。こちらこそお世話になってます」ペコリと頭を下げる。
    神座 燈香:「もっちろん!あ、こっちとこっちはバイトの同期。2人も手伝ってくれてるんだよ~」リンと縁くんを指し示して
    白露 リンドウ:「熱帯かあ。縁くん、似たの見たことない?」後ろで縁くんと話してる。耳は良いので話は聞こえた。
    白露 リンドウ:凛空ちゃんにぺこっとします。
    後藤縁:「い、いやー? 俺はちっとも無知ですねー」焦っている。
    御来屋 銀治:「お客様から大変なことになっている、と相談されてね。調べることにしたんだよ」そうにこやかに説明を
    白露 リンドウ:「縁くんのお父さんでもだめかな?」
    後藤縁:「あー、そ、そッスね。親父にも聞いてみよっかなー?」
    出雲凛空:「本当なら日本の気候で?殖する植物じゃないと思うので何かしら原因はあると思うんですけど……」
    出雲凛空:「ううん、これ以上は私にも検討が付かなくて。すみません」
    出雲凛空:「時間も遅くなってきたし、私はそろそろ帰ろうかな……。橙香、また明日学校でね?」
    神座 燈香:「ううん、だいぶおっきい手がかりだよ!ありがと、凛空!」
    白露 リンドウ:「そうだねえ。知ってるならミーティングのときに気付くもんね」他意はないのだ。
    あららぎクネニ:「1人では限界があります、燈香を通じて協力していきましょう」
    あららぎクネニ:去ろうとする彼女に声をかける
    出雲凛空:「ありがと。そうだね、私もできることがあれば協力するよ」
    後藤縁:「や、やっぱりアレかなー。地球温暖化の影響とかかなー」焦っている。
    神座 燈香:「うん!また植物調べに行くときは誘って!ぜったい、ぜったいだよっ!」
    出雲凛空:「うん、そうする。絶対ね」
    出雲凛空:「それじゃあ、また」キミたちに手を振ると去っていく。
    神座 燈香:「指切りげんまんだからね!」明るく元気よく、…必死に声を張り上げる。
    神座 燈香:「…またねー!」
    後藤縁:「いやー、危なかったッスね」
    白露 リンドウ:「縁くん、汗すごいよ」
    あららぎクネニ:「なにが危ないんです?」
    後藤縁:「あっ、ヤベッ」
    後藤縁:「ちょっと冷たいものを飲んだせいでお腹が危ないかなーって」
    あららぎクネニ:「そういう事にしておきましょうか」
    御来屋 銀治:「ああ、そうだね」
    後藤縁:「うっ、腹の調子が……!」
    GM:では、その時。
    GM:不意に《ワーディング》が展開される。
    GM:出雲凛空が去っていった方からだ。
    後藤縁:「…………!」
    神座 燈香:「―――支部長すみません!行きます!」だん、とアスファルトを蹴る。
    あららぎクネニ:「ふむ、行きましょうか」
    御来屋 銀治:「みんなで、ね」
    あららぎクネニ:「ええ、皆で」 縁を瞳を向けてから光の速度で駆け出す
    後藤縁:「……おう。俺も協力するぜ」
    白露 リンドウ:「がんばろうー」
    御来屋 銀治:「さあ、急いで…!」一番後ろから全員に声をかけて
    白露 リンドウ:「縁くん、大丈夫?」顔色をうかがう
    後藤縁:「当たり前だろ。今度こそ俺の腕前を見せてやるよ!」
    後藤縁:「リン先輩も頼りにしてっからよ!」
    白露 リンドウ:「……うん。リンも、頼りにするね」
    白露 リンドウ:はじめての『後輩』に、立派な『先輩』でいたいから。
    後藤縁:「……おう。任せな」少し複雑そうな顔でそう答えた。
    GM:では、キミたちが駆け出したところでこのシーンは終了だ!
    GM:フラペチーノを購入したので、このシーンでは購入判定はなし!
    GM:ロイスの取得や感情変更のみあればどうぞ!
    白露 リンドウ:縁くんへのロイスを 〇信頼/心配 に変更したいです
    御来屋 銀治:後藤縁 興味/疑念○ でロイスを取得しましょう
    後藤縁:心配してくれてる……!
    あららぎクネニ:ロイスどうしようかなー
    後藤縁:はて、疑念とは……?
    あららぎクネニ:保留にしとくか
    神座 燈香:保留で!
    GM:オーケーです!
    GM:では、改めてこのシーンは終了だ。
    GM:次のシーン!

    ミドル4


    GM:次はミドル戦闘のシーンになります!
    GM:シーンプレイヤーはクネニさん!
    あららぎクネニ:64+1d10
    DoubleCross : (64+1D10) → 64+2[2] → 66

    GM:他の人たちも引き続き登場だ!
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (50 → 57)
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (55 → 61)
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (81 → 90)
    GM:全員ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    あららぎクネニ:燈香!?!?!?
    GM:橙香さん、ガンガン上がる。
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:キミたちは《ワーディング》の発生源へと駆け付けた。
    GM:そこにいたのは、ツタや葉が寄り集まって人の姿になったかのような怪物だ。
    GM:クネニさんが先日見たのと同じような怪物たちだ。
    GM:その人型の怪物の群れが倒れた少女――出雲凛空に近付こうとしている。
    出雲凛空:「…………っ」ワーディングの影響で意識を失っているようだ。
    あららぎクネニ:「私は右をやります」 そう言いながら腕を振るうと、凛空に迫る触手が吹き飛ぶ
    GM:その一撃で一体の植物怪人の腕が吹き飛ぶ!
    植物:「我々の邪魔をするのか。愚かな人間どもが」葉の間に生えた目でキミたちを睨む。
    あららぎクネニ:「燈香、撃てますか」 宣言通り右側だけ相手しながら通信機を通じて声を掛ける
    神座 燈香:「うん!!」
    GM:人型の植物たちは数が多い。少しずつ倒れている凛空へと近づいている。
    御来屋 銀治:「『止まりなさい』…その少女に手を出すことは許可しない」そう伝えられた植物たちの動きが縛られるかのように鈍くなる
    神座 燈香:す、と目を閉じて。
    神座 燈香:「リン、お願い。がんばれって、言ってくれる?」
    植物:「我々に命令するとは。身の程知らずの人間め」動きの鈍った触手が揺らめく。
    白露 リンドウ:「……さっきはがんばれーって言ったけど」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんは、いつだって頑張ってるって思う」
    白露 リンドウ:「だから、燈香ちゃんの在りたい燈香ちゃんでいて。リンはいっぱい応援してる」
    神座 燈香:す、と目を開ける。
    神座 燈香:「―あたしがなりたいのは」手の甲に花が咲く。
    神座 燈香:「友達を守れるあたし!!」顕現したクロスボウを、引き放つ!
    植物:「…………!」伸びたツタの腕を撃ち抜かれ、動きを止める!
    御来屋 銀治:「言葉が通じてくれるようでなによりだ、…とても助かるよ」そう笑いながら植物に告げる
    植物:「いいだろう。我々の邪魔をするというのならば……!」
    植物:「我々はトリフィド。貴様たち人間よりも遥かに高い知性を有している」
    植物:「そのことを理解させてやろう」
    GM:怪人たちの群れはキミたちへと向かってくる!
    後藤縁:「民間人の保護は俺に任せて、皆はあのクソキモい化け物どもを頼む!」
    植物:鋭く尖ったツタの刃がキミたちへと向かって伸びる!
    あららぎクネニ:「む、では私が保護に回りましょうか、縁の戦闘力も見たいところですし……」 言いながら蔦を消し飛ばす
    あららぎクネニ:「……下がる暇はなさそうですね」
    御来屋 銀治:「どちらかというと前線には向かないリンドウくんに保護をお願いしたかったんだが」
    御来屋 銀治:「仕方がないね」
    後藤縁:「あっ、だ、大丈夫ッスかー……」助けようとしているが女子に近付けずにいる。
    GM:では、ここからはミドル戦闘に入っていきます!
    GM:エネミーはトリフィド・トループが三つ!
    GM:トループの行動値はいずれも5。
    GM:三体とも同エンゲージで、キミたちから5メートル離れた位置に存在しています。
    GM:トリフィド・トループを全て倒せばミドル戦闘は終了になるぞ!
    GM:説明はこんなところ!
    GM:何か質問などはありますでしょうか?
    あららぎクネニ:大丈夫!
    神座 燈香:大丈夫です!
    白露 リンドウ:大丈夫です!分からなかったら都度伺います!
    御来屋 銀治:問題ないです
    GM:はーい!
    GM:では、早速ミドル戦闘に入っていきましょう!
    GM:ここからラウンド進行を開始します!
    GM:1ラウンド目
    GM:まずはセットアップからです
    御来屋 銀治:あります
    GM:セットアップの行動がある人は宣言をお願いします
    あららぎクネニ:なし
    GM:トループはいずれもなし
    白露 リンドウ:あります!
    御来屋 銀治:コンボ「沈黙は金雄弁は銀」 《万色の檻》 自身のラウンド間のあらゆる判定ダイス+4 シナリオ3回
    GM:強い!
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を5増加 (57 → 62)
    白露 リンドウ:扇動の香りLv3 侵蝕5 そのラウンドの間、対象を攻撃するキャラクターはその命中判定のダイス+LV個。
    白露 リンドウ:こちらをトループ1へ
    GM:3個もダイスを増やせるのか……!
    白露 リンドウ
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を5(→ 5)増加 (61 → 66)
    神座 燈香:なし!
    GM:では、セットアップの演出がある人はどうぞ!
    白露 リンドウ:倒さなきゃいけない相手がたくさんいると、ちょっと目がぐるぐるする。
    白露 リンドウ:なので、そっと『目印』を付ける。みんなが狙いやすくなるように。
    後藤縁:「面白え能力だな、リン先輩……」戦いの様子を見ながら呟く。
    GM:では、セットアップはこれで終了!
    GM:ここからは行動値の高い順番に手番を行っていきます
    GM:まずは行動値14の橙香さんの番から!
    神座 燈香:はい!
    神座 燈香:マイナーオリジン:プラント5/侵蝕率2
    神座 燈香:シーン間感覚達成値+10
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を2増加 (90 → 92)
    GM:達成値+10も……!
    神座 燈香:メジャーのエフェクトはなし!必中の弓を使用して、素振りします!
    GM:攻撃の対象はトループ1でいいかな?
    神座 燈香:対象はトループ1で!
    GM:はーい!では、リン先輩の支援でダイス+3個もされる!
    神座 燈香:(6+2+3)dx+3+20
    DoubleCross : (11DX10+23) → 10[1,2,2,3,3,4,6,9,9,10,10]+5[4,5]+23 → 38

    GM:高いですね!?
    神座 燈香:回った!
    GM:トリフィド・トループは《イベイジョン》を持っているのでドッジの達成値は固定になります。
    GM:達成値12で固定!
    GM:なので、攻撃は命中です!
    神座 燈香:よかった…!ダメージいきます!
    GM:固定値だけで絶対当たる……!
    GM:ダメージどうぞ!
    神座 燈香:(38/10+1)d10+11 ダメージ 装甲有効
    DoubleCross : (4D10+11) → 23[2,9,4,8]+11 → 34

    GM:うわー!?
    GM:つ、強い……!
    GM:トリフィド・トループ1はその攻撃で戦闘不能になります!
    神座 燈香:やったーー!
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    神座 燈香:―するり、とセーラー服のスカーフをほどく。
    神座 燈香:「あたしのありたい、あたし」
    神座 燈香:右手の甲に咲いた花が、大きく膨れ上がって、ピンク色の花弁が舞い上がる。
    神座 燈香:「…いつもは、”ほかのみんな”に隠してもらうけど」
    神座 燈香:「今日は特別!その受容体に、焼き付けてあげる!!」
    植物:キミの眼前で、鋭く尖ったツタが倒れた少女へと伸びようとしている。
    神座 燈香:ピンク色の花弁を纏った姿を晒して、笑って。うん、優しい竜胆の付けてくれた”香り”も、よく”見える”。
    神座 燈香:「大丈夫だよ、凛空」
    神座 燈香:「あたしの方が、速いから!!」
    神座 燈香:そのツタを、鮮やかな花弁が射抜く!
    植物:「バカ、な……!」葉とツタで構成された体が撃ち抜かれる!
    植物:「こんなことが起こり得るはずが……!」身悶えすると、ツタがその場に散らばって消滅していく!
    神座 燈香:「人間舐めんな、ばーーかッ!」
    後藤縁:「ハッ。やっぱゲーセンじゃあ本気じゃなかったんじゃねーか。マジで恐ろしい女」
    植物:「おのれ、人間ごときが……!」残った怪人の群れがキミたちに敵意を向ける!
    GM:では、橙香さんの行動はこれで終了!
    GM:次は行動値10のクネニさんの番です!
    あららぎクネニ:マイナーで5m戦闘移動し、敵にエンゲージ
    GM:近付いてきた!
    あららぎクネニ:メジャー:光の舞踏1+スキルフォーカス3 侵蝕+4 4dx+4+12+6-4 (18) 攻撃力+20
    GM:めちゃくちゃやるな……!
    あららぎクネニ:4dx+4+12+6-4 対象はトループ2で
    DoubleCross : (4DX10+18) → 6[1,5,5,6]+18 → 24

    あららぎクネニ:回らないか、残念
    GM:それでも高い!
    GM:トリフィド・トループは《イベイジョン》持ちでドッジの達成値は12で固定!
    GM:攻撃は命中です!
    あららぎクネニ:3d10+20 ダメージ
    DoubleCross : (3D10+20) → 18[8,4,6]+20 → 38

    GM:火力高いな……!
    あららぎクネニ:うむ
    あららぎクネニ:侵蝕66→70
    GM:では、トリフィド・トループ2はその一撃で戦闘不能になります!
    GM:攻撃の演出どうぞ!
    あららぎクネニ:「ご自慢の知性では格の違いはわからないようですね」
    あららぎクネニ:「まあ所詮は端末ですか」
    あららぎクネニ:近づいてくる怪物に腕を振るう。それだけで、イチイの神性が怪物を吹き飛ばす。
    植物:「格の違いだと? 人間の味方をする下賤な植物の分際で……!」
    GM:その腕に触れた怪物が一撃で吹き飛ばされる!
    あららぎクネニ:「無知ですね、イチイこそ至上の植物」
    あららぎクネニ:「出直してきなさい」
    植物:「我々トリフィドはこの地上で最強の植物だ……!」禍々しい瞳がキミたちを睨む。
    GM:では、クネニさんの番はこれで終了!
    GM:次は行動値5。辛うじて一体残ったトリフィド・トループ3の番!
    GM:まずはマイナーで《緑の鞭》+《形状変化:剛》+《オリジン:プラント》を使用。
    GM:白兵武器を作り、白兵攻撃力を上げつつ、無駄にオリジンで感覚の達成値を上げます。
    GM:メジャーで《爪剣》+《オールレンジ》を使用。
    GM:射程20mもあるこの緑の鞭で攻撃します!
    GM:攻撃の対象はリンドウくん!
    白露 リンドウ:わー
    GM:命中判定いきます!
    GM:8dx+2
    DoubleCross : (8DX10+2) → 10[1,2,4,5,7,9,10,10]+5[2,5]+2 → 17

    GM:いい感じ!
    GM:ドッジをするかガードをするかリアクションをお願いします。
    白露 リンドウ:回避がしょぼしょぼなのでコットンガード(着ぐるみ)で!
    GM:オーケーです。
    GM:では、ダメージいきます!
    GM:2d10+17
    DoubleCross : (2D10+17) → 6[3,3]+17 → 23

    GM:23点!装甲は有効!
    白露 リンドウ:装甲12点!11点受けます!
    GM:うわー!?固い!
    GM:くっ、リザレクトさせられなかったか……!
    白露 リンドウ:白露 リンドウのHPを11減少 (25 → 14)
    GM:では、攻撃の演出いきます!
    植物:「先ほどはおかしな術を使ったな、人間」
    植物:「二度も同じ手は使わせんぞ」
    植物:鋭く伸びたツタが、刃のように変形する。
    植物:ツタの剣がまるで意思を持っているかのようにうごめきリンドウへと向かう!
    植物:鋭く尖ったツタの刃がリンドウの体を貫こうとする!
    白露 リンドウ:「む」避けるのは、間に合わない。自分は燈香ちゃんのように素早くないから。
    植物:「報いを受けよ、人間!」鋭いツタの刃が迫る!
    白露 リンドウ:ざっ、とパーカーのフードをかぶり、衝撃に備える体勢をとる。
    白露 リンドウ:フードについた犬耳だか猫耳だかわからない飾りが揺れる。
    白露 リンドウ:背中には堂々とした書体の「強者」の二文字。
    後藤縁:「いや、センスよ!」思わず突っ込む。
    白露 リンドウ:「今日のリンは……強い!!」その薄い布地のどこにそのような強度があるのか、しなやかな繊維が刃を阻む!
    白露 リンドウ:攻撃を受け切ったあと、ばさりと前を開けて裾をひるがえす。
    植物:「下等生命体のどこにこのような力が……!」思わずたじろぐ。
    白露 リンドウ:裏地にきらめく『SENPAI』の文字が、太陽に照らされて輝いた。
    後藤縁:「だから、センス!!」思わず突っ込む。
    植物:「おのれ、我らトリフィドを愚弄するか……!」人型の怪人は敵意を?き出しにする!
    GM:では、トリフィド・トループ3の行動はこれで終了!
    GM:次は行動値4のリンドウくんか御来屋さんの番!
    GM:先に行動したい方からどうぞ!
    GM:では、リンドウくんの行動からでよいかな?
    御来屋 銀治:よろしく頼むよ
    白露 リンドウ:はーい!
    GM:では、リンドウくんの手番!
    白露 リンドウ:銀治支部長を応援だ!
    白露 リンドウ:ff(フォルテシモ) 侵蝕4 声援lv3+ハードビートlv3 対象が次に行うメジャーアクションのダイス+LV個、攻撃力+[LV×2] 対象単体
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を4(→ 4)増加 (66 → 70)
    GM:ダイス+3個の攻撃力+6!強い!
    GM:では、支援の演出があればどうぞ!
    白露 リンドウ:前に立つ女の子たちに『声援』を送ろうとして、支部長からのアイコンタクトに気付く。
    白露 リンドウ:「銀治さん」くるりと向きを変えて、すうと息を吸って。
    白露 リンドウ:「かっこいいところ、見たいな」
    白露 リンドウ:声が、空気を震わせる。音が、鼓動が、力になって響く。
    白露 リンドウ:……燈香ちゃんがいつだって頑張ってたり、クネニちゃんがいつだって強かったりするのとおんなじで、銀治さんもいつだってかっこいいのだけど。
    GM:では、このまま同じく行動値4の御来屋さんの番!
    御来屋 銀治:はい
    御来屋 銀治:マイナーはなし
    御来屋 銀治:メジャーでコンボ「雀の千声鶴の一声」 《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《彫像の声》 装甲無視、命中でシーン間の行動値-10の単体攻撃
    GM:な、なんかやばそう
    御来屋 銀治:対象はトリフィド・トループ3
    GM:リンドウくんの支援でダイスが3個増えてますのでお忘れなく!
    御来屋 銀治:妨害などは?
    GM:ない!
    GM:命中判定どうぞ!
    御来屋 銀治:13dx7+3
    DoubleCross : (13DX7+3) → 10[1,2,2,2,3,4,5,7,7,8,9,9,10]+6[2,3,4,4,5,6]+3 → 19

    御来屋 銀治:出目がひどいなw
    GM:ぐっ、それでもトループは《イベイジョン》でドッジの達成値が12で固定だ
    GM:攻撃は命中!
    GM:ダメージどうぞ!
    御来屋 銀治:ではここから行動値を-10
    GM:トループの行動値は0になります
    GM:0!!?
    御来屋 銀治:ではダメージ
    御来屋 銀治:2d10+5+6
    DoubleCross : (2D10+5+6) → 18[9,9]+5+6 → 29

    御来屋 銀治:www
    GM:出目いいね!?
    GM:支援がなかったら生き残ってたのに……!
    GM:トリフィド・トループ3はこれで戦闘不能!
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を9増加 (62 → 71)
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    御来屋 銀治:自分と同じく『言葉』を用いる子に力を借りて
    御来屋 銀治:「さて…、そうだね。あなたたちの目的を聞きたいところなんだが」
    御来屋 銀治:「お話をしていただけるかな?」
    植物:「下等な人間などに話す言葉は持たん」嘲るように言う。
    植物:代わりにツタの刃がキミに向けて伸びる。
    御来屋 銀治:「随分と上下を気にするものだな、と思うんだけれどね」
    御来屋 銀治:「そんなに下に置いておかないと恐ろしいのかい?」
    御来屋 銀治:迫りくる蔦を意に介さずに静かに問う
    植物:「我らを見くびるな、愚かな人間が……!」
    御来屋 銀治:「見くびる?…とんでもない」
    御来屋 銀治:「ここまで静かに侵略してみせた手腕は素晴らしいものだと思っているし」
    御来屋 銀治:「それと同じくらいに脅威にも感じているとも」
    御来屋 銀治:「だからこそ、知りたいのさ」
    御来屋 銀治:「あなたたちの目的をね」
    植物:「問答など我らの望むことではない。ただ全てを差し出すがいい!」
    GM:ツタの刃がキミに襲い掛かろうとする!
    御来屋 銀治:「そうかな?あなたたちの王がいる、と聞いているが」
    御来屋 銀治:「お目通り願うことすら許さないのかい?」
    御来屋 銀治:「それは随分と、『愚かな』行為になるんじゃないのかな?」
    御来屋 銀治:「いいかな?あなたたちの王に伝えておくれ『お会いしたいという者がいる』と」
    御来屋 銀治:「それでこそ、高等生物というものではないだろうか」
    植物:「よかろう……それくらいならば……」幻惑されるように動きが鈍る。
    御来屋 銀治:「ああ、刃を下していただけて感謝申し上げる」
    御来屋 銀治:「どうか、よろしくお願いするよ」
    “大公”トリフィド:「そこまでだ」素手で人型の怪物をひねり潰し、トドメを刺す。
    GM:トループは全滅。ミドル戦闘はこれで終了だ。
    “大公”トリフィド:「なかなかどうして。人間もやるではないか」
    “大公”トリフィド:体格の良い金髪の男が威厳のある口調で言う。
    あららぎクネニ:「おや、出てきましたか。流石ですね支部長」
    御来屋 銀治:「…あなたが彼らの王かな?」
    “大公”トリフィド:「“彼らの”、ではない」
    “大公”トリフィド:「この世界の王だ」
    “大公”トリフィド:「UGN、といったか。障害になるだろうとは思っていたがやはり邪魔立てしてくるか」
    御来屋 銀治:「あなたが日常を侵すというのであれば」
    御来屋 銀治:「退くわけにはいかないね」
    あららぎクネニ:「そちらがいかに大義を主張しようとも、我々には侵略と変わりありません」
    “大公”トリフィド:「貴様ら人間が何をしようとも無駄なこと。全ては俺の計画通りに進んでいる」
    “大公”トリフィド:それから、クネニと橙香に視線を向けて言う。
    “大公”トリフィド:「だが、同類であるお前たち二人のことはいつでも迎え入れよう」
    “大公”トリフィド:「その気になったら俺のもとに来るがいい。至上の幸福と安寧を約束しよう」
    あららぎクネニ:「だ、そうですが?」 肩を竦めて燈香に視線をやる
    神座 燈香:「ちがっ…」違う、同類じゃない。そう言いかけた言葉が詰まる。嘘を吐いていたら、この王様には、勝てない。
    神座 燈香:「……っ」笑え。花のような笑顔は、女の子の一番の武器だ。
    “大公”トリフィド:迷いを見透かすように不敵な笑みを浮かべる。
    あららぎクネニ:「おや」
    神座 燈香:「ご親切にどうも、王様?生憎ですけど、あたしたち、幸せは自分で決められるの」
    神座 燈香:微かに震える声で、言い切る。
    あららぎクネニ:「……」 燈香の反応に少し考えた後
    “大公”トリフィド:「それは残念だ。気が変わったらいつでも答えを翻すがよかろう」
    “大公”トリフィド:「イチイ。貴様もな」
    あららぎクネニ:「ふむ、そうですね」 軽い調子で答える
    あららぎクネニ:「悪くないかもしれません、保留にしておきましょう」
    “大公”トリフィド:「ハッ。喰えん女だ」
    “大公”トリフィド:「ではな。人間どもと、そして同胞諸君」
    “大公”トリフィド:オルクスのエネミーエフェクト《見えざる道》を使用。シーンから退場します。
    GM:葉が舞い散ると、男の姿は?き消えている。
    GM:同時に、《ワーディング》の効果も消える。
    あららぎクネニ:「雑魚はともかく、アレを相手にするのはなかなか面倒ですね」
    御来屋 銀治:「リンドウくん、助かったよ。ありがとう」ふう、と大きく息をついて礼を
    出雲凛空:「うう…………」ワーディングが消えると、徐々に意識を取り戻し始める。
    白露 リンドウ:「銀治さんかっこよかった」
    白露 リンドウ:「……燈香ちゃんのお友達と、縁くんは大丈夫?」様子を見よう
    後藤縁:「あー、その娘をなんとかしなくちゃだよな。俺、とりあえず医療班に連絡しますわ」
    あららぎクネニ:「燈香、後で話をしましょう」 燈香に耳打ち
    後藤縁:「皆も無事みたいで何よりッスわ」
    あららぎクネニ:「リンドウこそ、攻撃を受けていたようですが大丈夫ですか?」
    神座 燈香:「?うん、分かった」クネニ先輩に頷く。
    白露 リンドウ:「ありがと。リンは大丈夫。強いので」パーカーを見せる。
    後藤縁:「リン先輩、怪我はともかくそのパーカーはないッスわ……」
    白露 リンドウ:「強いのに……」
    あららぎクネニ:「『強者』、良いですね。言葉には力が宿ります」
    神座 燈香:「…凛空、大丈夫?起き上がらなくていいよ、痛いところない…?」
    出雲凛空:「橙香……?」まだ意識は朦朧としているようだ。
    御来屋 銀治:「言葉の持つ意味や力を大切にしているんだよ、俺も、リンドウくんもね」そう縁くんに返して
    神座 燈香:「大丈夫。大丈夫だよ。もうすぐ救急車、来るから…」そっと頭を撫でる。
    後藤縁:「えっ、支部長。これ、有りッスか!?」驚愕している。
    出雲凛空:「うん。ありがとう、橙香……」弱々しい声で礼を言うと目をつむる。
    御来屋 銀治:「力を引き出しやすくなる、という意味では十分な効果があると思うよ」良し悪しに対しては明言を避ける
    あららぎクネニ:「さて、とりあえず帰還しましょうか。向こうでも調査が進んでるかもしれませんし」
    あららぎクネニ:「今回の襲撃で得た物もあります」 ツタを拾い上げる。解析すれば手掛かりになるだろう。
    御来屋 銀治:「そうだね、一度帰還しよう」
    白露 リンドウ:「はーい」
    神座 燈香:「…帰ったら作戦会議、ですね」
    あららぎクネニ:「暖かい飲み物も飲みましょう、お腹を冷やした方もいるようですし」
    御来屋 銀治:「ああ。彼女のことを医療班にお願いした後で、ね」そう言いながら燈香くんの肩を叩いて
    御来屋 銀治:「みんな、お疲れ様」そう全員に声をかけた
    GM:では、医療班の到着を見届けたキミたちが支部へと帰還したところでこのシーンは終了だ。
    GM:戦っていたのでこのシーンでは購入判定はなし!
    GM:ロイスの取得や感情変更のみあればどうぞ!
    御来屋 銀治:ロイスどうしようかな…
    白露 リンドウ:大公さんに 興味/〇脅威 で取ります。おうさま!
    御来屋 銀治:うーん…、保留にします
    “大公”トリフィド:くるしゅうないぞ
    あららぎクネニ:白露リンドウ 〇敬意/未熟 これでー
    神座 燈香:“大公”トリフィドへ、憧憬/〇脅威 で取得します!
    GM:未熟!
    “大公”トリフィド:やったー、憧憬!
    “大公”トリフィド:いや、俺はやったーとか言うキャラではない
    御来屋 銀治:www
    あららぎクネニ:正気に戻るな
    白露 リンドウ:下々の者にも敬意を払う、これが高貴なる存在
    神座 燈香:wwww
    “大公”トリフィド:いや、ダメだ。何もそれっぽいことが言えん
    白露 リンドウ:ふふふふ
    GM:どんどん脅威に思ってもらえてよかったです
    あららぎクネニ:このままキャラ変しちゃえ
    “大公”トリフィド:せんぞ
    GM:では、皆さん、よさそうなので改めてこのシーンは終了です!
    白露 リンドウ:平和バースの二次創作でポンコツカワイイ王様にされる大公さん見えた
    GM:では、次のシーン!

    ミドル5


    GM:次は情報収集のシーンになります。
    GM:前のシーンで支部に戻って作戦会議だって流れになったので
    GM:その流れで調査をしてみんなで情報を共有って感じでやっていきましょう
    GM:シーンプレイヤーは御来屋支部長
    あららぎクネニ:1d10+70
    DoubleCross : (1D10+70) → 3[3]+70 → 73

    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (71 → 80)
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (92 → 100)
    GM:他にも情報収集の判定をしたい人はシーンに出るといいでしょう
    あららぎクネニ:燈香……!
    御来屋 銀治:燈香くん!
    GM:神座橙香さん……!
    神座 燈香:どうして!!!!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (70 → 77)
    白露 リンドウ:わあぴったり100…
    あららぎクネニ:僕以外皆高いですね……
    GM:クネニさんは落ち着いている
    GM:では、最初に情報収集の判定から行っていきましょう
    GM:今の段階で調査できる情報収集項目は次の四つです
    情報項目 ・出雲凛空について〈情報:噂話、UGN〉難易度5
    ・“ザ・シング”後藤縁について〈情報:UGN、裏社会〉難易度6
    ・“Dr.GREEN”後藤巴彦について〈情報:UGN、学問〉難易度8
    ・謎の植物の群れについて〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉難易度7

    GM:調査を進めていくことで新しい情報収集項目が増えたりイベントが発生したりすることもあります
    御来屋 銀治:なるほどね
    あららぎクネニ:では、僕は植物の群れについていきましょう
    GM:判定をしたい人からどんどん挑戦するといいでしょう
    神座 燈香:私は凛空についてをいただきたいです!
    御来屋 銀治:じゃあ巴彦くんについていこうかな
    白露 リンドウ:リンは縁くんについて調べます!
    あららぎクネニ:2dx+1>=7 謎の植物の群れについて
    DoubleCross : (2DX10+1>=7) → 5[2,5]+1 → 6 → 失敗

    あららぎクネニ:惜しい、財産もないんだよな
    白露 リンドウ:4dx+2>=6 情報:UGN
    DoubleCross : (4DX10+2>=6) → 8[1,1,8,8]+2 → 10 → 成功

    GM:あっ、クネニさん……!
    あららぎクネニ:アッ待って待って
    GM:リンドウくんは着実に成功!
    GM:?
    あららぎクネニ:コネあるの忘れてた。振り直しても良いですか
    GM:おお、いいですよ
    あららぎクネニ:コネ取ってるから財産ないんだよな
    あららぎクネニ:4dx+1>=7
    DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 9[3,5,8,9]+1 → 10 → 成功

    GM:だが、果たしてコネごときでこの判定を突破できるかな…!
    あららぎクネニ:ヨシ!
    GM:できてる!!
    御来屋 銀治:情報:UGNで
    御来屋 銀治:8dx+3>=8
    DoubleCross : (8DX10+3>=8) → 8[1,3,4,5,5,6,6,8]+3 → 11 → 成功

    神座 燈香:(1+2+3)dx+1>=5 〈情報:噂話〉判定 コネ使用
    DoubleCross : (6DX10+1>=5) → 9[2,6,6,8,9,9]+1 → 10 → 成功

    GM:高い!素晴らしい!
    御来屋 銀治:みんな優秀!
    GM:橙香さんも見事に成功!
    白露 リンドウ:えらえらのいのち!
    神座 燈香:やったー!
    GM:これが生命……
    GM:では、順番に情報を公開していきましょう!
    GM:まずは“ザ・シング”後藤縁について
    ・“ザ・シング”後藤縁について  アマゾン支部からN市支部へと転属になったUGNチルドレン。銀髪で赤い瞳をしたノリの軽い青年。甘党で、好物はハニートースト。戦闘では手当たり次第に弾丸をばら撒く独特なスタイルの射撃戦を得意とする。
     UGNのデータ上では数ヶ月前に任務で死亡したとされている。だが、その少し後にデータは誤りであったとして訂正されているようだ。

    GM:この情報は以上!
    GM:次!
    ・謎の植物の群れについて  “トリフィド”を名乗るレネゲイドビーイングの群れ。元々は南米のアマゾンを拠点としていたが、何らかの理由で日本へとやってきたようだ。植物であるため火には弱く、サラマンダーのエフェクトを組み合わせた攻撃に対しては受けるダメージが増加する。
    植物の体を変形させて人間に擬態したり、人間の体内へと侵入する能力を持つ。また、念動力を操って物体を動かしたり、弱い火ならば消し止めたりすることもできる。“大公”トリフィドを名乗る存在が彼らを率いているようだ。

    GM:新しい情報収集項目が追加されます
    GM:・“大公”トリフィドの目的について〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉難易度13
    GM:この情報については次のシーン以降で調査が可能です
    GM:次!
    ・“Dr.GREEN”後藤巴彦について アマゾン支部からN市支部へと転属してきたUGNの研究者。UGNでのキャリアも長く、過去にレネゲイドウイルスの研究で数々の成果を残している。早くに妻を亡くし、一人息子の縁とともにUGNとして活動してきたようだ。
     また、一ヶ月ほど前に急に日本の支部への転属願いを出している。彼がいたアマゾン支部とは連絡が取れない状態になっており、それ以上の詳細な情報は不明である。現在、後藤巴彦は事件の調査のためなのか何なのかは分からないが、何らかの装置の準備を進めているようだ。

    GM:この情報と後藤縁についての情報がオープンになったことで新しい情報収集項目が追加されます
    GM:・後藤縁の正体と後藤巴彦の現状について〈情報:UGN、裏社会〉難易度9
    GM:この情報も次のシーン以降で判定可能だよ!
    GM:次!
    ・出雲凛空について 神座橙香のクラスメイトの少女。N市内にある『フラワーショップいずも』の一人娘。植物に詳しく、花を育てることが得意。しかし、人と喋ることは苦手で愛想も悪いため、上手く接客ができないことを悩んでいる。
     “トリフィド”の襲撃を受けたことで、UGNと協力関係にある市内の病院に入院している。今は検査を終え、面会ができる状態になっているため病院に行けば彼女に会うことが可能だ。

    GM:これによって次のシーン以降、病院に向かえば出雲凛空に会うことができ、イベントが発生するようになります。
    GM:情報は以上!
    GM:では、ひとまず情報を共有したり悩み相談をしたりしていきましょう
    GM:場所はどうしましょう。引き続き支部のスタッフルームでいいですかね?
    御来屋 銀治:そうですね
    GM:じゃあ、喫茶店に戻りましょう!
    GM
    GM:謎の植物たちとの戦いを終えたキミたちは作戦会議のためにカフェ「空喜」のスタッフルームへと戻ってきた。
    GM:キミたちの目の前のテーブルには事件の情報をまとめた資料も並べられている。
    乾奈美:「皆さん、戦闘ご苦労様でした。大変でしたね」慣れた手付きでコーヒーを置いていく。
    GM:後藤縁は父親の調査の進捗状況を確認しに行くということで、今は不在だ。
    御来屋 銀治:「ああ、ありがとう乾くん」にこやかに受け取って
    乾奈美:「ふふ、このくらいはお安い御用です。クネニさんは小さいから特に疲れたでしょう?」
    あららぎクネニ:「そうですね、疲れました」
    あららぎクネニ:「ココアをお願いします」 疲れているようには見えない
    乾奈美:「やはり……。はい、すぐに!」血相を変えてココアの準備を始める。
    御来屋 銀治:「みんな疲れているところ申し訳ないけれど、これが今回の事件に関連する情報になっているよ」と資料を見やすいように広げる
    神座 燈香:「よいしょ…あ、リン見える?もうちょっと寄るね、あたし」椅子を動かして資料を見る。
    あららぎクネニ:「方便なので気にしなくて結構です」 言いながら資料を確認
    御来屋 銀治:「先ほど戦った植物たちは“トリフィド”、と名乗っていたからこちらだね」とその資料を一番上に
    白露 リンドウ:「大丈夫」覗き込み
    白露 リンドウ:「……南米のアマゾンを拠点」あれれー?
    御来屋 銀治:「…ああ、そこからなにかの目的をもってやってきている」
    あららぎクネニ:「擬態や人を操ることもできる、厄介ですね」
    神座 燈香:「念動力まで…。弱い火ってことは…ろうそくとかコンロみたいなやつなら消せるってことですかね?」
    あららぎクネニ:「消せないくらい大きな火は逆に有効なようですね」
    神座 燈香:「火事とか、オーヴァードの起こす火とかは弱点になるかも…?」資料を読みながら小さく頷いている。
    御来屋 銀治:「ああ、そうかもしれないね」彼が初めてカフェに顔を出したときに起きたことはみんなには話していない
    乾奈美:「困りますねぇ。火を消されたらお店が開けなくなっちゃいますよ」クネニさんの前にココアを置く。
    あららぎクネニ:「ありがとうございます」
    白露 リンドウ:「火に弱い……弱点……」
    御来屋 銀治:「何か気になることでもあったかな?」
    白露 リンドウ:「……縁くんに学校を案内したとき、屋上でなぞなぞを聞いて」
    白露 リンドウ:「『これをされたら一発で死ぬみたいな、リン先輩の弱点ってなんですか?』って」
    白露 リンドウ:「なんか、それを思い出した」
    御来屋 銀治:「………そうか、縁くんがそんなことを…」
    乾奈美:「なぞなぞですか。学生っぽいですね。うーん、答えはいったい何でしょうねぇ」ふむむと考え込んでいる。
    白露 リンドウ:「そのときに『ほら、火に弱いとか!』って言ってたなーって。そうだねえ火だるまになったら死んじゃうなあって話をしたんだけど、そういうことじゃなかったみたいで」
    白露 リンドウ:「もしかして……なぞなぞではなかった……?」
    あららぎクネニ:「それ、リンドウしか答え知らないんだからなぞなぞにならないでしょう」
    あららぎクネニ:ココアを啜る
    神座 燈香:「ふーん…縁くんは弱点で真っ先に火が出てくるんだね…」
    御来屋 銀治:「うん、そんなことを尋ねてきた縁くんだけど………みんなもこの資料を見て」と後藤縁のデータベースのある部分を指す
    あららぎクネニ:「ふむ……怪しいですね」
    神座 燈香:「…データ上は、死亡…?」
    御来屋 銀治:「一度ね、その後データの誤りとされてはいるんだけど」
    乾奈美:「なーんだ、驚いた。入力間違いか何かですか。私もよくレジを打ち間違ったりしますよ」
    白露 リンドウ:「……」俺より先に人間やってるんだから、という彼の言葉を思い出し、そのまま口にしようとして、なんとなく飲み込む。
    御来屋 銀治:「お客様のご迷惑にならない程度にお願いするよ」と苦笑して
    乾奈美:「気を付けます。この間なんてお釣りを一万円多く渡しちゃって……」てへへ、という感じに笑う。
    御来屋 銀治:「さすがにそれはこちらが困るからね」
    神座 燈香:「…もし、データの間違いじゃなかったら。……でも、縁くん、あんなに動いて喋って、フラペチーノだって飲んでて…」
    乾奈美:「ええ。私が見た時だってちゃんと生きてましたよ、縁くん……?」
    御来屋 銀治:「うん、それはまだもう少し調べてみないといけないね」
    あららぎクネニ:「ヒューマンズネイバーであれば本来の姿がどうであれ人として過ごせますよ」
    御来屋 銀治:「あとは…そうだね。乾くん、覚えているかな?巴彦くんがここに初めて来たときのこと」
    白露 リンドウ:「お父さんが何か知ってたりしないのかな」Dr.GREENの資料をちら
    乾奈美:「ああ、はい。私が後藤博士のことはご案内しましたし」
    御来屋 銀治:「そのときに、少し不思議なことが起きただろう?」
    乾奈美:「不思議……? ああ、もしかして急にコンロやチャッカマンが点かなくなったことですか?」
    御来屋 銀治:「ああ、さっき燈香くんが言ってくれたみたいにね」
    乾奈美:「え。もしかして」支部長と橙香さんを交互に見る。
    御来屋 銀治:「偶然の一致、というには少しだけ気になってね」
    御来屋 銀治:「アマゾン支部に連絡をしてみたんだが、繋がらない」
    神座 燈香:「繋がらない…?!」
    あららぎクネニ:「なるほど、マズいですね」
    乾奈美:「人が出払っていたりするだけかもしれませんけど、確かに不安ですね……」
    白露 リンドウ:「それでもふつう、誰もいないってことはないよね」
    乾奈美:「さっきリンドウくんが言っていたみたいに後藤博士ご本人が何か知っていたりするのでしょうか」
    神座 燈香:「うん…。うちの支部でいつもあたしたちが動くときだって、支部には乾さん達、誰かが残るようにしてるよね」
    乾奈美:「あはは。まあ、私は戦闘苦手ですし、適材適所です」
    御来屋 銀治:「………ああ、だいたいそういうものなんだ」
    御来屋 銀治:「だからこそ……そうだね、リンドウくんと燈香くんにはつらい選択が待つかもしれない」
    御来屋 銀治:「それでも…、最後まで戦えるかな?」二人の方を真っ直ぐに見つめて
    あららぎクネニ:「いざとなれば我々だけで十分なので、無理はしなくて結構です」
    神座 燈香:「……それ、は。縁くんを殺すかもしれない、ってこと…ですよね」
    白露 リンドウ:「えっ」そうなの???という顔
    御来屋 銀治:「助ける方法があるのか、も調べてみないと分からない」
    御来屋 銀治:「最悪の場合はそうなるだろうね」
    神座 燈香:「…リン…」思わず、縋るように見つめてしまう。
    白露 リンドウ:「……」
    白露 リンドウ:「リンは『先輩』なので。縁くんを守ります。……そう言ってある」
    白露 リンドウ:「だから」
    白露 リンドウ:「最悪にならないように、がんばる。難しいかもしれないけど、たくさんがんばる」
    白露 リンドウ:「どうしようもなくなっちゃう前に、できること全部やる」
    白露 リンドウ:「……そういう返事じゃ、だめ?」
    御来屋 銀治:「…まさか、素晴らしい答えだよ」本当に嬉しそうに笑っている
    あららぎクネニ:「ええ、良い心がけです」
    白露 リンドウ:「えっとね、だから燈香ちゃん」
    神座 燈香:「うん」
    白露 リンドウ:「……その、嫌な『最悪』にならないために、……リンといっしょに、がんばってくれる?」
    神座 燈香:「もっちろん!!」
    神座 燈香:「リンが頑張るって決めてるなら、あたしが逃げるわけにいかないもの!」
    神座 燈香:「『友達』を殺すかもしれないってだけで、どうしようもなく怖いけど」
    神座 燈香:「うん、だからこそ、出来ることが残ってるうちに諦められないよね。まだちゃんと、友達だよって言ってないし」
    乾奈美:「本当に頼りになる子たちですね、支部長」微笑ましそうに言う。
    御来屋 銀治:「ああ、本当に」
    あららぎクネニ:「私としては縁は8割黒ですが」
    乾奈美:「黒の割合、多いなぁ」
    あららぎクネニ:「敵対者だとしてもこちらに引き込める可能性がないわけではありません」
    あららぎクネニ:「頑張ってください」 他人事のように言う。
    白露 リンドウ:「がんばる」ふすふす
    神座 燈香:「うんっ!」
    御来屋 銀治:静かに手元でメモに『燈香くんが無理しすぎないように目を配って』と短く書き込んで、クネニくんだけに見えるように前に差し出す
    あららぎクネニ:《スポットライト》、光が一定の周期で銀治の視界のみで明滅する。
    あららぎクネニ:『わかっています』というメッセージだ。事前に決めた合図などではないが、たぶん伝わるだろう
    乾奈美:「あ、そうだ。橙香さんのクラスメイトの……凛空さんでしたっけ。病院から連絡がありましたよ」
    神座 燈香:「!!!」
    乾奈美:「精密検査の結果は異常なし。もういつでも面会できるそうです」
    神座 燈香:「……よ、よかったぁ…」顔を両手で覆って脱力する。
    御来屋 銀治:クネニくんへの返事も含めて1つ頷き
    乾奈美:「1人で心細いでしょうし、よかったらお見舞いにでも行ってあげてください」
    御来屋 銀治:「うん、それじゃあここは一旦解散にしようか」
    御来屋 銀治:「なにかあったらいつでも自由に使ってくれていいからね」
    白露 リンドウ:「はーい」
    あららぎクネニ:「そうさせていただきます」
    神座 燈香:「…ありがとうございます、支部長」頭を下げる。きっと、今すぐ病院に行きたい気持ちを分かってもらえている。
    あららぎクネニ:「燈香、見舞いに行く前に少し話をしましょう」
    GM:御来屋支部長とリンドウは部屋を出て、クネニさんと橙香さんだけがスタッフルームには残された。
    神座 燈香:「…は、はい」普段の元気さではなく、少し緊張気味に…というより、後ろめたそうに。
    あららぎクネニ:「大した話ではありません、先の戦いで、あなたが一瞬躊躇ったように見えたので」
    あららぎクネニ:「不安の芽は先に潰しておく主義です」
    神座 燈香:「………はい」
    神座 燈香:「”トリフィド”と戦うのが怖くなったわけじゃ、ないんです。ただ…」
    神座 燈香:「このままじゃ勝てないなって、思って」
    あららぎクネニ:「ほう、何故です?」
    神座 燈香:「あたしあの時…あのひとに、『あたしは植物じゃない』って言おうとしたんです。でも、それは…嘘だから」
    あららぎクネニ:何言ってんだこいつ、という顔
    神座 燈香:「嘘ついて、迷って、植物でも人間でもないどっちつかずの裏切者で」
    神座 燈香:「ねぇクネニ先輩」
    神座 燈香:「あたし、どうやったら強くなれるかな。どうやったら、たった一つを極める強さを持てるかな…?」
    あららぎクネニ:「そんなの知りません、教官職の方に尋ねてください」
    あららぎクネニ:「ただ、自分に自信が持てないようでは弱いままでしょうね」
    神座 燈香:「自分に、自信…」
    あららぎクネニ:「あなたは確かにどっちつかずです」
    あららぎクネニ:「人間でいたいなら、超人になりたいならまずその気になりなさい」
    あららぎクネニ:「現状維持をしたいならそれに全力を注ぎなさい。どっちつかずでいるのは別にわるいことではありません」
    神座 燈香:「え…?」ぽかんとする。
    神座 燈香:「現状維持を頑張るのも、あり、なの…?」
    あららぎクネニ:「何か問題が?」
    神座 燈香:「あたしてっきり、クネニ先輩みたいに、自分を…植物の自分を、誇りに思えるようにならなきゃ、って…」
    神座 燈香:「そう、思ってた…」
    あららぎクネニ:「自分に誇りを持つことは大事です」
    あららぎクネニ:「ですがそこに余計な言葉はいらないでしょう」
    あららぎクネニ:「力があることが自分ですか? 非力な人間であることが自分ですか?」
    神座 燈香:「……ううん」
    神座 燈香:「あたしは、あたし…」
    あららぎクネニ:「ええ、あなたはあなたです」
    神座 燈香:「…そっか。うん、うまく言葉にできないけど、なんか、ちょっと分かった気がする」
    あららぎクネニ:「自分の選択を大切にし、それを誇りにしてください」
    神座 燈香:「あたしがあたしであること。あたしがしたい選択に、全力を注ぐこと」
    神座 燈香:「…うん!ありがと、クネニ先輩!」
    あららぎクネニ:「結構。では見舞いに向かいましょうか。時間を取って申し訳ない」
    神座 燈香:「ううん。クネニ先輩に声をかけてもらわなかったら、あたしずっと迷ってた」
    神座 燈香:立ち上がって、でもどうしても言いたくて、
    神座 燈香:「ありがとう、クネニ先輩。あのね、」
    神座 燈香:「クネニ先輩がクネニ先輩でいてくれたから、きっとあたし、植物のこと…自分のこと、大嫌いにならなくて済んでたんだと思う」
    あららぎクネニ:「責任重大ですね」
    神座 燈香:「うん。ごめんなさい、勝手に寄りかかってて…」
    あららぎクネニ:「ですが安心してください、僕は変わることはありません」
    あららぎクネニ:「存分に寄りかかってください。折れることはありませんので」
    神座 燈香:「…うん!!」
    GM:二人の少女はお互いの気持ちを確かめると、病院へと向かうためにスタッフルームを後にした。
    GM:作戦会議は一旦お開きになり、御来屋支部長とリンドウはスタッフルームを出た。
    御来屋 銀治:「リンドウくん、少しいいかな?」と手招きをして
    白露 リンドウ:「はあい」素直についてく
    GM:店内には他に人もいない。落ち着いて話をすることができるだろう。
    御来屋 銀治:二階にある座敷席の方へと向かう
    白露 リンドウ:「どうしたの、銀治さん」きょとんとしている
    御来屋 銀治:「下で話していると燈香くんが病院に行くときに出にくくなってしまうかもしれないからね」
    御来屋 銀治:「そうだね…、少しお願いがあって」
    御来屋 銀治:座敷に座って静かにリンドウくんの方に向き合う
    白露 リンドウ:真面目な空気を感じたので真面目に話を聞く姿勢。
    GM:普段はのんびりした雰囲気の流れる座敷席に少し緊張感のある空気が漂う。
    御来屋 銀治:「俺はね、基本的にはこの支部に所属する人のことを信じたい…そう思っているんだ」
    御来屋 銀治:「それでも…そうだね、今回の事件に関して縁くんや巴彦くんの関連を放っておくわけにはいかない」
    御来屋 銀治:「俺は、支部長として守るものの優先順位をつけないといけない立場にあるんだ」
    御来屋 銀治:「ここまでは、いいかな?」
    白露 リンドウ:「うん」頷く。銀治さんは支部長として、自分たちのことを大事にしてくれている。それはよく知っているから。
    御来屋 銀治:「だからこそ、ね。『お願い』なんだ」
    御来屋 銀治:「俺には、縁くんを信じ続けて守ってはあげられない」
    御来屋 銀治:「それよりも優先すべきものがある」
    御来屋 銀治:「リンドウくんに、任せてもいいかな?」
    御来屋 銀治:「縁くんのことを、守って、信じてあげてほしいんだ」
    白露 リンドウ:「……いいの?」
    御来屋 銀治:「なにがかな?」
    白露 リンドウ:「リン、これからも、……縁くんの『先輩』で、いていい?」
    御来屋 銀治:「うん、勿論だよ」
    白露 リンドウ:「縁くん、悪いことしてるかもしれないし、燈香ちゃんやクネニちゃん、銀治さんにひどいことするかもしれない」
    白露 リンドウ:「でも、はじめてリンの『後輩』になってくれたのは、縁くんだから」
    御来屋 銀治:「ああ、そうだね」
    白露 リンドウ:「リンにたくさんのもの、くれたから。だから、リンにあげられるもの、縁くんにあげたい」
    白露 リンドウ:「それが『守って信じてあげること』なら、リンにも、できるから……!」
    御来屋 銀治:「誰よりも人を見て、考えるからあなたはいつもゆっくりしてる」
    御来屋 銀治:「それはね、きっとみんなに力をくれるんだ」
    御来屋 銀治:「俺たちは、揃って言葉を使うだろう?」
    御来屋 銀治:「下手に口に出してしまったら傷をつけてしまいかねない」
    御来屋 銀治:「だからこそ、あなたの穏やかさはそれが十分な力になるんだ」
    白露 リンドウ:「……そうなんだ」ちょっぴりぽかんとして
    白露 リンドウ:「リンにできること、あったんだねえ」
    御来屋 銀治:「大変なお願いをしているとは思ってるんだけどね、あなたになら出来る」
    御来屋 銀治:「そう、信じているよ」
    白露 リンドウ:「うん、ありがとう、銀治さん」
    白露 リンドウ:「銀治さんはリンよりリンのこと知ってるね」
    白露 リンドウ:「銀治さんが、こういうリンでいいんだって言ってくれると、リンはすごく落ち着く」
    白露 リンドウ:「がんばる。……リンは『先輩』なので!」少しだけ、いつもより大きな声で。少しだけ、いつもより胸を張って。
    御来屋 銀治:「そうか、それはとても嬉しいね」ふ、と真面目に張りつめていた空気を緩めて微笑んだ
    GM:少しだけ緊張していた空気がまたいつものように緩み出した。
    GM:シーン終了。
    GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能です!
    白露 リンドウ:保留で~
    あららぎクネニ:ロイスは保留で、購入は応急手当キット買いますか
    御来屋 銀治:ロイス 白露リンドウ 信頼○/罪悪感 でロイスを取得します
    御来屋 銀治:これで満タン
    GM:罪悪感!優しいねぇ
    あららぎクネニ:2dx>=8
    DoubleCross : (2DX10>=8) → 8[7,8] → 8 → 成功

    あららぎクネニ:使いたい人に上げます
    GM:あっ、成功しとる
    GM:そういえばリンドウくんはHP減ってましたね
    白露 リンドウ:ちょっと減ってました
    神座 燈香:あららぎクネニ 〇信頼/嫉妬 で取得します!
    GM:おお、嫉妬だ
    あららぎクネニ:じゃあリンドウくんにあげよ
    あららぎクネニ:自分の購入は自分の為に使いな
    白露 リンドウ:先輩やさしい……!ありがとうございます!
    GM:応急手当キット! HPを2d10回復できるぜ
    白露 リンドウ:今使っちゃっていいですか?
    GM:いいですよ!
    白露 リンドウ:2d6 かいふく~
    DoubleCross : (2D6) → 8[2,6] → 8

    GM:回復した!
    白露 リンドウ:げんき!
    神座 燈香:10面ダイスよリン!
    白露 リンドウ:あっ
    御来屋 銀治:そうやで
    GM:あ、そうじゃん!
    白露 リンドウ:2d10 わんもあ
    DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8

    白露 リンドウ:>>同値<<
    GM:変わらんw
    御来屋 銀治:www
    神座 燈香:www
    あららぎクネニ:草
    GM:そんなことある……?
    神座 燈香:購入は照準器チャレンジしてみます~
    GM:どうぞー
    神座 燈香:(1+3)dx>=15 〈調達〉判定 照準器
    DoubleCross : (4DX10>=15) → 9[1,2,8,9] → 9 → 失敗

    神座 燈香:だめ!以上です!
    GM:あ、残念……!
    御来屋 銀治:よしじゃあ照準器支援しましょう
    GM:そう簡単に買えるかな……?
    御来屋 銀治:8dx+4>=15
    DoubleCross : (8DX10+4>=15) → 9[1,1,2,4,6,9,9,9]+4 → 13 → 失敗

    御来屋 銀治:財産2点入れます
    GM:ふふ、難易度15はやはり難しい
    御来屋 銀治:燈香くんどうぞ
    GM:買えてるー!?
    白露 リンドウ:ひゅー!
    神座 燈香:支部長~~~!!ありがとうございます!!必中の弓の達成値を+1します!
    GM:では、購入判定は成功です!
    GM:リンドウくんは残りのHPを回復するために自分で応急手当キットを狙ってもいいし、他のものを買ってもいい
    白露 リンドウ:武器も防具も必要ないので応急手当キットセルフチャレンジします!
    GM:そういえば攻撃しない男!
    白露 リンドウ:4dx>=8 手当キット
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 5[1,1,4,5] → 5 → 失敗

    白露 リンドウ:ぺしょ
    GM:残念……!
    御来屋 銀治:お金持ってなかったかい?
    白露 リンドウ:HPの最大値25だから22まで回復してればまあいいかなと
    GM:まあ、無理して財産点を使わんでもという感じもしますね
    御来屋 銀治:それはそう
    白露 リンドウ:大丈夫ですありがとうございますー!
    GM:では、残念ながら購入判定は失敗!
    御来屋 銀治:みんな終わり!
    GM:みんなが終わったようなので、改めてこのシーンは終了しますね!
    GM:次のシーン!

    ミドル6


    GM:次は、橙香さんが凛空のお見舞いに行くシーンになります。
    GM:他の人たちはシーンの途中から登場が可能になります。
    GM:シーンプレイヤーは橙香さんです。
    GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (100 → 108)
    GM:本当に景気がいいですね、橙香さん
    神座 燈香:今までの登場の出目全部ダメージダイスに回したいですね…
    GM:すごいダメージが出そう
    GM:では、このシーンは橙香さんが凛空のお見舞いに行くと病室で何かが起こるというシーンになります。
    GM:まずはシーンの描写からしていきますね。
    GM
    GM:N市総合病院。
    GM:キミは出雲凛空の病室へとやってきた。
    GM:病室に入ると、凛空は病室のベッドに横になってはいるが元気そうにしていた。
    出雲凛空:キミの姿を見ると嬉しそうに笑う。
    出雲凛空:「橙香、お見舞いに来てくれたんだ」
    神座 燈香:「凛空…!よかった…!」
    神座 燈香:「大丈夫?もう痛いところない…?」
    出雲凛空:「急に倒れたって聞いたけど、検査ではどこも異常ないって」
    出雲凛空:「すぐに退院できるって言ってたよ」
    神座 燈香:「よかったぁぁ……」へにゃへにゃとベッドに突っ伏す。
    出雲凛空:「心配性だな、橙香は」ぎこちなくキミの背を撫でる。
    神座 燈香:「心配するよぉ…大事な友達が倒れてたんだもん…」
    神座 燈香:…それも、”こちら側”のいきものに襲われて。
    出雲凛空:「それもそっか。私も橙香が入院したら同じくらい心配するかも」
    出雲凛空:「でも、普通に元気だし、病院にいても退屈なんだよね。街の事件が片付いたわけでもないしなぁ」
    神座 燈香:「…えへへ、こんな時にあれだけど、ちょっと嬉しいかも。心配するって言ってもらえて」
    出雲凛空:「当たり前だよ。友達だもん」
    神座 燈香:えへへ、とまた嬉しそうに笑って。
    神座 燈香:「退院するまでの間の暇つぶし、何か持ってこようか?」
    神座 燈香:「凛空、マンガとか読む方だっけ」
    出雲凛空:「少女漫画くらいかなぁ。でも、すぐに退院だし、スマホでも見て過ごすよ」
    出雲凛空:「あ、橙香。折角お見舞いに来てくれたし、フルーツでも食べる?」ベッド脇に置いてあるフルーツの籠に手を伸ばす。
    神座 燈香:「え、いいの?じゃあ遠慮なく!ご家族から?」一緒にフルーツの籠を覗き込む。
    出雲凛空:「そう。これも大袈裟だよね」苦笑しながらリンゴや桃を手に取る。
    出雲凛空:「そうだ、橙香。一個だけお願いがあったんだった」
    神座 燈香:「ん、なぁに?」
    出雲凛空:キミの方に身を乗り出す。
    出雲凛空:華奢な手でキミの頬に触れる。
    出雲凛空:細い指がキミの唇をなぞる。
    出雲凛空:「私たちの味方になってよ」
    神座 燈香:「…」
    GM:では、そこで出雲凛空はあなたに対して「Eロイス:歪んだ囁き」を使用します。
    GM:あなたが出雲凛空に取得しているロイスの感情のポジティブを慕情、ネガティブを偏愛へと変更してください。ネガティブが表です。
    神座 燈香:ひゃぁー!
    GM:このEロイスの効果により、あなたは出雲凛空の言うことには何でも従いたくなるでしょう。
    出雲凛空:フルーツナイフで自身の指先を斬ると、流れ出した血をキミの唇に触れさせる。
    GM:その血が触れた瞬間、キミは自身の中にある感情が塗り替えられていくのを感じるだろう。
    出雲凛空:「ねえ。いいでしょう、橙香。私たちの味方になって?」
    出雲凛空:「その方が橙香だってきっと幸せだよ」
    神座 燈香:「ぁ……」どうしてだろう、求められてこんなに嬉しくて、こんなに幸せで、こんなに心臓が高鳴っているのに。
    出雲凛空:「橙香はもっと自分らしく生きられるんだよ?」
    神座 燈香:ぽたりぽたりと、病室の床に雫が落ちる。
    神座 燈香:「あた、し、は……」
    出雲凛空:「……どうして泣くの?」
    神座 燈香:「凛空が、幸せなままでいてくれれば、それが一番、しあわせ…」
    出雲凛空:「私は橙香が一緒なら、それで幸せだよ」血に濡れた指でキミの唇に触れる。
    神座 燈香:「なんでだろ。分かんない…こんなに、あなたのことが好きって、心臓は言ってるのに…」
    神座 燈香:「そう、なの?あたしと一緒だと、幸せ…?」潤んだ瞳で、目の前の彼女の頬に触れる。
    出雲凛空:「もちろん。私なら橙香の全てを受け入れてあげられる」
    出雲凛空:キミの手を優しく握る。
    出雲凛空:「私と一緒に来てよ、橙香。人間なんて捨ててさ」
    GM:では、橙香さんはそこで〈知覚〉で判定をしてください。
    神座 燈香:はい…!
    GM:判定の難易度は7になります。
    神座 燈香:(6+3)dx>=7 〈知覚〉判定
    DoubleCross : (9DX10>=7) → 6[1,1,1,1,3,4,6,6,6] → 6 → 失敗

    GM:お、惜しい……!
    神座 燈香:ぎりぎり足りない!
    GM:では、橙香さんは1d10のHPを失って判定に再挑戦してください。
    神座 燈香:ありがとうございます…!
    神座 燈香:1d10 HP減少
    DoubleCross : (1D10) → 3

    神座 燈香:神座 燈香のHPを3減少 (24 → 21)
    GM:このまま判定に失敗し続けて戦闘不能になった場合、橙香さんは完全に彼女に取り込まれます。
    神座 燈香:すみませんGM、こちらの判定、オリジン:プラントを使用することは出来ますか?
    GM:いいでしょう。使用可能とします。
    神座 燈香:ありがとうございます…!
    神座 燈香:オリジン:プラント6/侵蝕率2
    神座 燈香:シーン間感覚達成値+12
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を2増加 (108 → 110)
    GM:すごい上がった……!
    GM:では、改めて判定に再挑戦してください!
    神座 燈香:(6+3)dx+10>=7 〈知覚〉判定 再挑戦!
    DoubleCross : (9DX10+10>=7) → 10[1,2,2,3,3,5,7,8,10]+5[5]+10 → 25 → 成功

    GM:め、めちゃくちゃ成功してる!
    神座 燈香:回すんかい!!
    GM:〈知覚〉判定に成功したあなたは気が付きます。
    GM:この出雲凛空は本物ではない。エグザイルのエネミーエフェクト《究極擬態》を使用した別の何者かです。
    出雲凛空:そして、抱きしめられたあなたの体にはいつの間にか植物のツルのようなものが巻き付いている。
    GM:以後、あなたはいつでもロイス感情を元に戻して構いません。
    出雲凛空:「人間は本当のあなたを決して受け入れたりなんかしない」キミの耳元で囁く。
    出雲凛空:「私たちの世界に来てよ、橙香」
    神座 燈香:――甘い甘い誘惑に待ったをかけたのは、信頼する先輩の、小さな背中。
    神座 燈香:(…違う。あたしは、人間も捨てないって、どっちつかずの現状維持を頑張るって、決めさせてもらったんだ)
    神座 燈香:「―――ありがとう、全部を受け入れてくれるんだね…」彼女の背に手を回して、耳元で囁く。
    神座 燈香:「じゃあ、この姿も、受け入れてくれる?」
    出雲凛空:「そうだよ。私といれば橙香は何も心配しなくていい……」キミの涙を拭おうとした手が止まる。
    神座 燈香:「ありがとう、じゃあ、さぁ!」
    神座 燈香:「これだって、受け入れてくれるよねっ!!」
    出雲凛空:「何を……」
    神座 燈香:背中に回した手、死角から、矢を放つ。彼女の体を貫いた矢が自分に刺さるなんて、承知の上だ!
    神座 燈香:「凛空を、あたしの友達をどこへやった!」
    神座 燈香:ロイスの感情を〇友情/悔悟に戻します!
    GM:オーケーです!
    出雲凛空:「ぐっ……!」飛来した矢で貫かれ、悶える!
    GM:その矢は、キミの体をもかすめ病室の壁に血が飛び散る。
    出雲凛空:「ふ、ふふふ……」
    神座 燈香:「っっ…!」痛みをこらえて距離をとる。
    出雲凛空:「何言ってるの、橙香。ちゃんとここにいるでしょ。私が凛空だよ」
    神座 燈香:「そんな茶番がこれ以上通用すると思う?ずいぶんおめでたい葉緑素してるのね」
    出雲凛空:「あはは! 気の利いたジョークだね」
    出雲凛空:「でも、どうかな。橙香は私を選んだ方が良かったんじゃない?」
    出雲凛空:「だって、そうでしょ。人間の凛空がその姿のあなたを受け入れてくれるとでも思う?」
    神座 燈香:「そうかもね。それで後悔するのも、あたしの選択だから」
    神座 燈香:「知らないの?秘密があっても、友達にはなれるんだよ」
    出雲凛空:「……何だよ、それ」
    出雲凛空:「くだらない!くだらない!くだらない!!」
    出雲凛空:「分かったよ。だったら、力ずくだね」腕を植物へと変え、《ワーディング》を展開する。
    神座 燈香:「あはは、どうしたの?ずいぶん余裕が無いじゃん?何も心配しなくていいんじゃないの?」
    神座 燈香:「―やれるもんならやってみな!」たったひとり、怖い、でも負ける気はしない。だって、すぐに来てくれる人たちを知っている。
    出雲凛空:「そうだよ。私たちはトリフィド。最強の植物であり、この地上の支配者」
    出雲凛空:「橙香にもそれを理解させてあげる」植物の腕が橙香さんへと伸びる。
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (80 → 87)
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (77 → 85)
    あららぎクネニ:73+1d10
    DoubleCross : (73+1D10) → 73+8[8] → 81

    GM:鋭く尖ったツタの刃が橙香さんを貫こうと迫る。
    神座 燈香:「――」
    神座 燈香:よく知っている匂いが、”見えた”。
    神座 燈香:だから、抵抗を諦めるかのように、目をつぶる。
    御来屋 銀治:「『FIX』…暴れないでくれるかな?」蔦の動きが縛られるように固定される
    出雲凛空:「何……!?」
    あららぎクネニ:「やれやれ、してやられましたね」 動きの止まったツタを叩き落とす
    白露 リンドウ:「燈香ちゃん、大丈夫?」ふたりに『声援』を送っていたが、支部長の後ろからひょっこり顔を出す
    GM:ばさり、とツタが床に落ちる。
    神座 燈香:「うん、大丈夫!見ての通り、”トリフィド”です!」
    出雲凛空:「橙香。そいつらがあなたの仲間?」
    神座 燈香:「最高の人達でしょ?」
    出雲凛空:「最低の連中よ」
    御来屋 銀治:「そうか、あのときに彼女の確認を怠ってしまったね…。すまないね、燈香くん」
    出雲凛空:「折角もう少しで橙香が手に入るところだったのに」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんはモノじゃないよ」こてんと首を傾げる
    出雲凛空:「だから、そういうのがくだらないんだよ……!」
    神座 燈香:「ううん、あたしも本性表されるまで全然気が付かなくて…ごめんなさい、支部長」
    白露 リンドウ:「怒られた……」困った
    御来屋 銀治:「『Be silent』あなたは少し黙って」と静かに、それでいて強い言葉が偽りの出雲凛空を襲う
    あららぎクネニ:「怒られたわけではありませんよ、価値観の違いの問題です」
    出雲凛空:「ぐっ……!」重圧に抵抗しようと必死に身じろぎする。
    あららぎクネニ:「ここがかみ合わないから我々は戦わざるを得ない。戦ってでも主義を押し通さなければならないわけです」
    出雲凛空:「いいよ。腹いせにもう一つ教えてあげる。成り代わった後の本体の使い道」
    出雲凛空:「私たちトリフィドも生きていくためには養分が必要なんだ」
    出雲凛空:「今ごろはもう搾りカスになってるかもね」下卑た笑みを浮かべる。
    神座 燈香:「―――!!!」
    御来屋 銀治:「わざわざそれを伝えてくれる、というのは」
    御来屋 銀治:「慌ててほしいからだろう?」
    あららぎクネニ:合わせて《七色の直感》、銀治の言葉への反応を探る。
    神座 燈香:その言葉で、すっと頭が冷える。
    白露 リンドウ:「口に出すと傷が付く。なるほど、銀治さんの言った通りだ」
    GM:イージーエフェクトを使ったクネニさんは、それが図星だったということを理解できるでしょう。彼女はただキミたちの動揺を誘おうとしているだけです。
    御来屋 銀治:「時間を稼ぎたいなら、もう少し考えた方がよかったね」常にないほど怜悧な空気が言葉に宿る
    あららぎクネニ:「ふむ、図星なようですね」
    出雲凛空:「黙れ!あなたたちが守りたがってるものなんて何の価値もないんだって教えてあげようとしてるんだよ!」
    あららぎクネニ:「あなた達の価値と僕たちの価値は違う」
    あららぎクネニ:「それを理解できないうちは支配なんてできませんね」
    御来屋 銀治:「そこに価値を生み出すのは、自分自身でやるものさ」
    御来屋 銀治:「誰かに植えつけられるものじゃないんだよ」
    出雲凛空:「あーあ。本当に嫌になる。橙香、何なのこいつら?」
    神座 燈香:「最高の仲間」
    出雲凛空:忌々しそうにキミたちを睨む。
    神座 燈香:「ふふ、どう?もっと嫌になった?」
    出雲凛空:「こっちは最悪の気分」
    出雲凛空:両手を広げながらゆっくりと窓に近付く。花弁が舞い散る。
    出雲凛空:「いいよ。どうせ大公様の計画が実行に移されれば、あなたたちの歴史なんて全て価値を失う」
    出雲凛空:「その時になったらお前たちは全員地面に這いつくばって許しを請うことになるんだ」
    神座 燈香:「へー、大公様の計画って、そんなにスケールおっきいんだ?いいこと聞いちゃったな」
    出雲凛空:「橙香。あなた、どこまで私の神経を逆撫でしたいの?」腕が変形し、クロスボウのような形状になる。
    神座 燈香:「もーっといっぱいボロ出してくれるまで、かな?」
    神座 燈香:「大事な友達の顔で汚い言葉吐かれてるの我慢してあげてるんだから、ほら、きりきり喋って」
    あららぎクネニ:「よっ"トリフィド"のちょっといいとこ見てみたい」 無表情で手拍子を始める
    神座 燈香:言いながら鏡合わせのように、自分もクロスボウを構える。
    あららぎクネニ:「あ、情報だから聞いてみたいの方がいいですかね」
    出雲凛空:「このクソ女。私だってあなたのことなんて大嫌いだ!」
    神座 燈香:「ひどい、さっきはあんなに熱烈に求めてくれたのに…」よよよ
    出雲凛空:「これ以上、挑発に乗ってたまるか……!」
    出雲凛空:地面にクロスボウを向けると、眩い光が放たれる。
    GM:エグザイルのエネミーエフェクト《神出鬼没》を使用。出雲凛空はシーンから退場します。
    GM:眩い光が収まると、彼女の姿は消えている。
    あららぎクネニ:「からかいがいがありますね、あれは」
    GM:後にはただ赤い花弁だけが残されている。
    御来屋 銀治:「これ以上病院で暴れられたら困るだろう、逃げてくれてよかったよ」と苦笑して
    神座 燈香:「はぁ………。あたしの言葉の使い方、あれで大丈夫でしたか…?」ちょっと震えながら、支部長に笑いかける
    御来屋 銀治:「ああ、よく頑張ったね」
    神座 燈香:「…はい」ほ、と肩の力が抜ける。
    御来屋 銀治:「強い言葉を使うのも怖かっただろう…偉かったね」頭をぽんと撫でる
    神座 燈香:こくん、と頷いて、ぐしっと目元を拭う。
    御来屋 銀治:「さて、さらにのんびりとしている暇はなくなってしまったことだし」
    御来屋 銀治:「助ける方法を考えに戻ろうか」
    GM:では、キミたちが決意を新たにしたところでこのシーンは終了だ!
    GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定などがあればどうぞ!
    御来屋 銀治:ロイスはいっぱい!
    あららぎクネニ:ロイスは保留
    神座 燈香:同じくロイス満タン!
    あららぎクネニ:購入は強化素材買おうかな
    あららぎクネニ:3dx>=15
    DoubleCross : (3DX10>=15) → 6[3,3,6] → 6 → 失敗

    あららぎクネニ:むり!
    御来屋 銀治:強化素材支援しようか
    御来屋 銀治:8dx+3>=15
    DoubleCross : (8DX10+3>=15) → 10[1,2,3,4,6,7,10,10]+6[4,6]+3 → 19 → 成功

    白露 リンドウ:燈香ちゃんにロイス 〇友情/心配 で。なかよし!
    あららぎクネニ:すげえ
    御来屋 銀治:買えたね、はいどうぞ
    神座 燈香:すごい!
    あららぎクネニ:じゃあ神木の丸太のG値+1します
    GM:固くなった!
    白露 リンドウ:駄目押し手当キットチャレンジします
    神座 燈香:セーフハウスチャレンジしてみます~
    白露 リンドウ:4dx>=8
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 9[5,7,8,9] → 9 → 成功

    白露 リンドウ:買えちゃった
    GM:お、成功してる
    白露 リンドウ:2d10 かいふく~
    DoubleCross : (2D10) → 9[5,4] → 9

    御来屋 銀治:えらいね
    白露 リンドウ:むん
    神座 燈香:(1+3)dx>=15 〈調達〉判定
    DoubleCross : (4DX10>=15) → 8[3,5,7,8] → 8 → 失敗

    神座 燈香:だめ!
    GM:惜しい!
    GM:では、皆さん終わったようですので改めてこのシーンは終了ですよ~
    GM:次のシーン!

    ミドル7


    GM:次は、最後の情報収集のシーンになります
    GM:シーンプレイヤーは御来屋支部長
    GM:あ、じゃない!
    GM:シーンプレイヤーはクネニさん
    GM:他の人も情報収集をしたければシーンに出るといいでしょう
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (87 → 97)
    御来屋 銀治:うわ上がったな
    あららぎクネニ:1d10+81
    DoubleCross : (1D10+81) → 5[5]+81 → 86

    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (85 → 93)
    GM:情報収集の結果によってはこのシーンでイベントが発生します
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (110 → 112)
    GM:おお、ようやく控え目だ
    白露 リンドウ:燈香ちゃんがやっと落ち着いた!
    御来屋 銀治:あ、えらい!
    神座 燈香:やっと8以下がでた!!!!
    あららぎクネニ:やったー
    GM:では、残されている情報は次の二つ!
    情報項目 ・後藤縁の正体と後藤巴彦の現状について〈情報:UGN、裏社会〉難易度9
    ・“大公”トリフィドの目的について〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉難易度13

    GM:頑張りたい人から頑張るといいでしょう!
    白露 リンドウ:後藤親子のこと……知りたいな!!
    あららぎクネニ:トリフィドもとりあえず僕が頑張ってみようか
    白露 リンドウ:UGN幹部のコネを使ってダイス+2個
    白露 リンドウ:忘れがちな侵蝕ダイスボーナスが+2個
    神座 燈香:私はUGNはダイス数があれなので様子見…!
    白露 リンドウ:8dx+2>=9
    DoubleCross : (8DX10+2>=9) → 8[1,3,3,6,6,7,7,8]+2 → 10 → 成功

    白露 リンドウ:あっぶえ
    あららぎクネニ:UGNの幹部の力を使って情報UGNで判定
    御来屋 銀治:えらい
    GM:おお、すごい。お見事!
    神座 燈香:すごい!
    あららぎクネニ:5dx+1>=13 なんとかなれーッ
    DoubleCross : (5DX10+1>=13) → 5[1,2,3,5,5]+1 → 6 → 失敗

    あららぎクネニ:ならんかった、任せます
    GM:ならない!
    御来屋 銀治:さて、では俺がいきましょう
    御来屋 銀治:目的を調べます
    御来屋 銀治:情報:UGNで
    御来屋 銀治:8dx+3>=13
    DoubleCross : (8DX10+3>=13) → 9[2,4,4,5,5,7,8,9]+3 → 12 → 失敗

    GM:では、判定どうぞ!
    GM:あ、惜しい……!
    御来屋 銀治:財産点入れます
    GM:きゃー!?
    GM:では、判定は成功になります!
    GM:それでは順番に情報を公開していきましょう!
    GM:これらの情報はちょっと長いので
    GM:もし分かりにくいことがあったら気軽に質問してくださいね
    GM:まずは後藤縁の正体と後藤巴彦の現状について
    ・後藤縁の正体と後藤巴彦の現状について  後藤縁というUGNチルドレンは数ヶ月前に任務で死亡している。現在の彼は“トリフィド”がエグザイルのエネミーエフェクト《究極擬態》の効果によって姿を変え、そこにエグザイルのエフェクト《メモリーハック》で読み取った記憶を再現しただけの存在に過ぎない。
     偽物の後藤縁はUGNチルドレンという立場を利用してN市支部内で“大公”トリフィドのために諜報活動を行っていた。ただ、N市支部の皆には好感を抱いており、絆のようなものを感じていたようだ。
     また、後藤巴彦は死んだ息子を取り戻すことと引き換えに“大公トリフィド”の命令に従っている。彼の体内にはエグザイルのイージーエフェクト《生体侵入》で“トリフィド”が入り込んでおり、“トリフィド”が人目に付かないように移動するための手助けをしていた。

    GM: 現在、後藤巴彦はN市内の電波塔へと大型のワーディング発生装置を運び込んでいるようだ。
    GM:この情報が公開されたことでこのシーンの最後にイベントが発生します!
    GM:次!
    ・“大公”トリフィドの目的について  現在、UGNのアマゾン支部は“トリフィド”というレネゲイドビーイングたちによって占拠されている。“大公”トリフィドの次なる目的は、自身の支配下にある後藤巴彦という人間を利用してN市を手中に収めることにある。
     “大公”トリフィドはN市内の電波塔へと運び込ませた大型のワーディング発生装置によってN市内の全ての非オーヴァードを無力化しするつもりだ。その隙を突いて配下のレネゲイドビーイングたちが《究極擬態》でN市内の全ての人間へと一斉に成り変わる計画だ。
     N市が“トリフィド”によって制圧されれば、その支配はやがて日本中、そして世界中へと拡大していくだろう。

    GM:この情報を手に入れたことで、N市内の電波塔へと向かうことができるようになります。
    GM:さらわれた本物の出雲凛空もそこに囚われており、電波塔へと向かうことでクライマックスフェイズへと移行します。
    GM:では、まずは情報の共有からしていきましょう。
    GM:いい感じになったらイベントが起きるぜ!
    GM
    GM:女性体のトリフィドと応戦したキミたちはすぐに病院を出た。
    GM:どうやら事態は一刻を争うようだ。
    GM:夜空の下、今この瞬間もトリフィドたちの計画は密かに進行している。
    御来屋 銀治:全員の情報端末に乾くんに調べてもらった追加の調査結果を送る
    あららぎクネニ:「想定してはいましたが"トリフィド"はなかなか手が速いですね」
    御来屋 銀治:「これが、現在進行形で行われている。それを伝える必要もあって燈香くんを迎えにきたんだけどね」
    あららぎクネニ:アマゾン支部の陥落、宣戦布告の前に気づかれずに行われていたのは見事な手腕だ。
    神座 燈香:「凛空以外のみんなにも、あんな風に成り変わりをする…それが、“トリフィド”の目的…」
    白露 リンドウ:「その手伝いをしてるのが、縁くんのお父さん……」
    神座 燈香:「そんなことになったら、UGNだけじゃ手が足りないし、…みんなの日常が壊れちゃう…!」
    御来屋 銀治:「………リンドウくん、『お願い』は無理だと思ったら破棄してくれて構わない」ぽんと頭に手を置きながら
    白露 リンドウ:「……リンは銀治さんの支部員だから、銀治さんが『そうしなさい』って言うなら、なるべくそうする」
    白露 リンドウ:「でも、リンが決めていいなら」
    白露 リンドウ:「……もうちょっと、待ってて」
    御来屋 銀治:「ああ、あなたの判断を信じるよ」
    御来屋 銀治:「みんなにも言っておくね」
    御来屋 銀治:「俺は、ここから日常を守ることを最優先事項として動く必要がある」
    御来屋 銀治:「必要に応じては……切り捨てることを厭わない」
    白露 リンドウ:「うん。銀治さんは支部長だから」
    御来屋 銀治:「だから…、あなたたちはそれぞれに優先順位を決めてくれ」
    御来屋 銀治:「俺の指示に従う必要はない」
    御来屋 銀治:「守りたいものを、守りなさい」
    白露 リンドウ:「うん」
    神座 燈香:「守りたい、もの……」
    あららぎクネニ:「そう言うと思っていましたし、そのつもりです」
    神座 燈香:しっかりとその言葉を噛みしめて、頷く。
    あららぎクネニ:「ちなみに僕は積極的に彼を説得には回りません」
    あららぎクネニ:「それを出来るのはリンドウと燈香だけだと思うので、お任せします」
    白露 リンドウ:「うん。リンはそれをがんばるって決めたから」
    神座 燈香:「うん。リンと一緒に頑張るって決めたし、それに」
    神座 燈香:「欲張って、みたいから。がんばろ、リン!」
    白露 リンドウ:「うん。がんばろうね、燈香ちゃん」
    白露 リンドウ:「リンね、みんなのことが好きだよ。燈香ちゃんも銀治さんもクネニちゃんも好き」
    白露 リンドウ:「それと同じように、縁くんも好き」
    白露 リンドウ:「だから、ぜんぶ守りたい。欲張ってみたい、リンも」
    GM:では、その時。場違いに陽気な声が響く。
    後藤縁:「よお、みんな。遅くなってソーリー! 今から俺も調査に協力するぜ!」
    GM:銀髪をした赤い瞳の少年が姿を現す。
    後藤縁:「あれ、どしたの?なんかみんな暗くない?」
    御来屋 銀治:「いいや、大丈夫さ」
    あららぎクネニ:「あなたのせいですよ」 特に気にした様子もなくいつもの調子で言い放つ
    後藤縁:「何スか、俺のせいって」
    御来屋 銀治:「こらこら、クネニくん。これから電波塔に向かうところでね…意味はわかるだろう?」
    後藤縁:「ひょっとして」
    後藤縁:「……その様子だともう全部バレちゃってるんだな?」
    後藤縁:「じゃあ、しょうがねえな」悲しそうな顔をして言う。
    後藤縁:手のひらに花が咲き、それが変形してアサルトライフルになる。
    あららぎクネニ:「おや」
    後藤縁:「アンタらをここから先に行かせるわけにはいかねえ」
    後藤縁:銃口をキミたちに向ける。
    後藤縁:「王様の計画はじきに完遂される。それまでの辛抱だ。ここにいてくれよ」
    神座 燈香:「それ、誰のため?」
    後藤縁:「決まってんだろ。一族のためだ」
    神座 燈香:「王様のため?お父さんのため?あたしたちを止めるのは、誰のため?」
    後藤縁:「俺はレネゲイドビーイングなんだよ」
    後藤縁:「命令には従わなくちゃならねえんだ」
    神座 燈香:「そうだけど、それだけじゃないでしょ」
    神座 燈香:「キミはレネゲイドビーイングで、縁くん。でしょ?」
    神座 燈香:「縁くんはどうしたいのさ」フラペチーノの種類を聞くような気軽さで、問う。
    後藤縁:「わけ分かんねえことを……!」
    後藤縁:「いや……」
    後藤縁:「わけ分かんなくはねえな……」
    後藤縁:「降伏してくれよ。アンタらとは戦いたくないんだ」
    後藤縁:「頼むよ。少し待っててくれるだけでいいんだ」
    神座 燈香:「どうして、って、聞いていい?」
    神座 燈香:「戦いたくない理由。あたしと、リンと、同じだと嬉しいんだけどな」
    後藤縁:「それは……」
    白露 リンドウ:燈香ちゃんが喋る隣で、じっと縁くんを見ている。まっすぐに。
    後藤縁:「お前らのことが好きだからだよ!」
    後藤縁:「この街に来て、お前らと過ごして、俺すごく楽しかったんだ」
    後藤縁:「だから、お前たちとはなるべく戦いたくない……」キミたちに向けられる銃口が震えている。
    後藤縁:「なあ、リン先輩。アンタなら分かってくれるだろ!」
    白露 リンドウ:「うん。リンたちも、縁くんと一緒に過ごして楽しかった」
    後藤縁:「だったら……」
    白露 リンドウ:「だから、縁くんの言う通りにはできない」
    後藤縁:「…………」
    後藤縁:「どうしてだ」苦しそうに言う。
    白露 リンドウ:「今ここでリンたちが縁くんを諦めたら」
    白露 リンドウ:「もう縁くんと遊べなくなる。ゲームセンターも行けなくなる。銀治さんの新しいフラペチーノも飲めなくなる」
    白露 リンドウ:「何よりも」
    白露 リンドウ:「リンは縁くんを守りたいんだ。だから、きみがそんなに辛そうな顔をしているときに、その言葉通りに従いたくないよ」
    後藤縁:「そんなことどうでも……」
    白露 リンドウ:「よくないよ」
    白露 リンドウ:珍しく、人の言葉に被せるように。
    後藤縁:顔を上げ、真っ直ぐにキミたちを見る。
    白露 リンドウ:「あのね、リンが守りたいのは」
    白露 リンドウ:「人間の縁くんとか、レネゲイドビーイングの縁くんとか、トリフィドの縁くんとか、そうじゃなくて」
    白露 リンドウ:「リン先輩って呼んでくれた、今ここにいる縁くんだよ」
    後藤縁:「……ああ。そうだな」
    後藤縁:「俺だってそうだよ。またリン先輩とくだらない話したり、神座橙香さんに怒られたり、オッサンのカフェで新作飲んだり、クネニ先輩と勝負したりしてえよ!」
    後藤縁:アサルトライフルを下ろし、その場に膝を突く。
    神座 燈香:「…ね?案外さ、あたしたち、この世界でもひかりを浴びられるもんみたいじゃない?」
    後藤縁:「みたいだな。先輩」どこか嬉しそうに言う。
    神座 燈香:「しようよ、全部。今ならリンおすすめの公園も、あたしのおすすめのアイスクリーム屋さんも付けちゃうよ」
    後藤縁:「そりゃあ」
    後藤縁:「最高だな」涙を拭って言う。
    後藤縁:「……行けよ。装置はタワーの展望台にある」
    GM:では、その時。
    GM:少年の胸に、剣が突き刺さる。
    後藤縁:「あ……?」
    あららぎクネニ:「……無粋ですね」 溜息を吐く
    “大公”トリフィド:「裏切り者(ダブルクロス)め。俺の作る世界にお前のようなものなど要らん」
    白露 リンドウ:「縁く――」駆け寄ろうとする
    御来屋 銀治:「………リンドウくん」静かに止める
    白露 リンドウ:「ッ……」
    “大公”トリフィド:少年を蹴り飛ばし、剣を引き抜く。
    “大公”トリフィド:「同胞たちよ。どうやら最後まで答えは変わらなかったようだな」
    あららぎクネニ:「そうですね、あなたの愚かさにはついていけそうにないので」
    “大公”トリフィド:「ならば、やってみるがいい、UGN。どうあがいてもお前たちに俺は止められん」
    神座 燈香:「うん。今のままの世界で十分だって、ここがいいんだって、分かったから」
    神座 燈香:「だから、あなたの作る世界は、いらない」
    御来屋 銀治:「あなたは、ひどく身勝手だ。だからこそ、その傲慢が急所になるよ」静かな怒りを瞳に宿してそう端的に告げる
    “大公”トリフィド:「……そうか。残念だ。この醜い世界はすぐに消え去ることになる」
    御来屋 銀治:「精々、高みの見物をしているといい」
    御来屋 銀治:「必ず止めるさ」
    “大公”トリフィド:「止められんよ。新しい歴史の幕開けは、な」
    “大公”トリフィド:《神出鬼没》を使用。このままシーンから退場します。
    後藤縁:胸から青い血をだくだくと流しながらキミたちを見上げる。
    あららぎクネニ:「支部長、救護班を」 縁に向かって歩みを進める
    御来屋 銀治:「リンドウくん、もう大丈夫だ行ってあげなさい」
    御来屋 銀治:「ああ、すぐに」
    白露 リンドウ:「縁くん!!」弾かれたように縁くんに駆け寄る
    後藤縁:「悪い、リン先輩。あんたが折角守ろうとしてくれたのに……」
    神座 燈香:「縁くん動かないで、喋らないで、今止血するから!!」
    あららぎクネニ:《七色の直感》 会話を見守りながら、容態をオーラで確認する
    後藤縁:「俺よりこれから戦いに行くアンタたちの方が大切だろうが……」
    白露 リンドウ:《元気の水》 新鮮で清潔な水を生み出し、傷を洗う
    GM:クネニさんは彼の体力がみるみるうちに消耗していくのが分かるでしょう。
    白露 リンドウ:「違う、違うよ、縁くん」いつになく焦りの見える、震えた声で
    後藤縁:「なあ、親父のこと頼めるか。あの人は別に悪い人じゃねえんだ……」
    白露 リンドウ:「リンたちが戦う理由に、縁くんのこともあるんだよ」
    御来屋 銀治:「こら、自分を大切にできない子は守る方も困るんだよ」近付いておでこを指で弾く
    御来屋 銀治:「巴彦くんの守ろうとしているものはあなただ」
    後藤縁:「燈香さん。そこにいるか」震える手を伸ばす。
    神座 燈香:「…うん、いる、ここにいるよ!」手を握る。
    後藤縁:「アンタの友達はまだ生きてる。……必ず助けてやってくれ」
    後藤縁:「アンタなら……できるだろ……」
    神座 燈香:「…っ、当然!!」
    後藤縁:「いいね……上等……」
    GM:縁はレネゲイドビーイング専用エフェクトの《スティルネス》を使用します。
    GM:この効果により、橙香さんは侵蝕率を10点引き下げても構いません。
    神座 燈香:わーーー!!!ありがとうございます…!!引き下げます…!侵蝕率112→102になります!
    GM:小さな葛の花が、橙香さんの手のひらに落ちる。
    GM:その花に触れた瞬間、橙香さんはわずかに侵蝕が和らぐのを感じるだろう。
    神座 燈香:「ばか…!自分の心配しなさいよ、ばか…!!」
    あららぎクネニ:「無茶をしますね」 眉を顰める。
    神座 燈香:「約束する、全部助けて帰ってくるって、だから、」
    神座 燈香:「だから縁くんも待ってるって約束して!!」無理やり小指に小指を絡める。
    後藤縁:弱々しい力でその指を握り返す。
    御来屋 銀治:「ありがとう縁くん。あなたも素晴らしいチルドレンだ、誇りに思うよ」ふわりとその頭を撫でて
    御来屋 銀治:「さあ、急ごう」
    後藤縁:「行けよ……俺の好きだったこの街を……」
    後藤縁:続きの言葉が言えず、そのままリン先輩の方に倒れ込む。
    白露 リンドウ:「…………」
    白露 リンドウ:「銀治さん、ごめんね。リンのこと、優しくて穏やかなところがいいよって言ってくれたのに」
    白露 リンドウ:「たぶんリン、今、すごく怒ってる……ッ」震える腕で、縁くんを抱きとめて
    御来屋 銀治:「おや、怒ってるのがあなただけだと思ってるのかな?」
    御来屋 銀治:「穏やかであれ、というのはね怒るな、ということではないよ」
    御来屋 銀治:「エネルギーを溜め込んで、その分をしっかりぶつければいいのさ」
    白露 リンドウ:「……うん。今ならきっと、もっとみんなのこと応援できる」
    御来屋 銀治:「俺だって、すごく怒ってる」そう穏やかに笑いながら告げて
    御来屋 銀治:「いこうか」
    神座 燈香:「はい!」ぐい、と目元を拭って立ち上がる。
    白露 リンドウ:縁くんに与えていた優しい《元気の水》が、リンドウの侵蝕に合わせ、《力の霊水》へと変わる。
    白露 リンドウ:「うん」
    あららぎクネニ:「事態は急を急ぎます」
    あららぎクネニ:「侵蝕率のばらつきの不安は残りますが、このまま敵の本陣に向かった方が良いかと」 進言する
    御来屋 銀治:「ああ、街を守りにいこう」
    GM:キミたちの向かう先。夜空の下では、タワーが静かに――だが、どこか禍々しく光り輝いていた。
    GM:シーン終了。
    GM:次のシーンがいよいよクライマックスになります!
    GM:ロイスの調整や最後の購入判定などありましたら今のうちにどうぞ!
    御来屋 銀治:ロイスは満タン!
    白露 リンドウ:同じく!
    あららぎクネニ:せっかくですし縁に取っておきましょうか
    後藤縁:え、いいんスか!?
    神座 燈香:“大公”トリフィド 憧憬/〇脅威→憧憬/〇憤懣 に変更します!おこだよ!
    あららぎクネニ:後藤縁 〇遺志/侮蔑 で
    あららぎクネニ:購入はないかな
    御来屋 銀治:あ、そうだな縁くんの感情を 信頼○/悔悟に変更します
    後藤縁:さっきまでのしんみりした空気が台無しになるからやっぱ黙っておこ
    GM:怒ってる橙香さんも良いな……
    御来屋 銀治:購入はリンドウくん用にワンチャンクリスタルシールドでも狙ってみよ
    御来屋 銀治:8dx+4>=25
    DoubleCross : (8DX10+4>=25) → 10[1,2,2,3,8,9,10,10]+6[2,6]+4 → 20 → 失敗

    白露 リンドウ:出目がいい!!
    御来屋 銀治:あ!買える!
    GM:めちゃ高いな
    神座 燈香:すごい!!!
    御来屋 銀治:財産点全部入れます
    GM:蛙!
    GM:ひええ、すごい
    白露 リンドウ:ひえーすごい
    御来屋 銀治:これで購入して渡します
    GM:では、購入は成功!
    白露 リンドウ:保護者達に奢られまくっている ありがとうございます……!
    白露 リンドウ:じゃあリンドウは大丈夫です!装甲が合計24になりました!
    GM:クリスタルシールドは盾の中でも最強と名高いです
    白露 リンドウ:かっこいいパーカーとかっこいい盾で最強のリン先輩になるのだ
    GM:他の人たちはみんな大丈夫かな?微妙に減っている体力とか応急手当キットを狙って回復させとく?
    神座 燈香:ワンチャン応急手当狙います!
    神座 燈香:(1+3)dx>=8  〈調達〉判定 応急手当キット
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 9[3,4,6,9] → 9 → 成功

    神座 燈香:買えた
    GM:お、成功!さすが!
    あららぎクネニ:そうですね、必要はないでしょうが買っておきましょうか
    あららぎクネニ:3dx>=8
    DoubleCross : (3DX10>=8) → 10[7,8,10]+7[7] → 17 → 成功

    あららぎクネニ:ええ……
    御来屋 銀治:買い物上手だ
    神座 燈香:自分に使います!
    GM:す、すごい
    神座 燈香:2d10 応急手当キット回復
    DoubleCross : (2D10) → 13[10,3] → 13

    神座 燈香:出目よ。
    白露 リンドウ:元気だ
    GM:すごい回復した
    神座 燈香:HP24、全回復です!
    GM:全力全開!
    あららぎクネニ:じゃあ他に応急手当キット欲しい人もいないだろうし、終わりかな
    GM:終わった!
    GM:では、改めてこのシーンは終了です!
    GM:ミドルフェイズはこれで終了!
    GM:次はいよいよクライマックスフェイズに入っていきますよ!
    GM:次のシーン!

    クライマックス


    GM:次はクライマックスフェイズです!
    GM:PCは全員登場! シーンプレイヤーはもちろん橙香さんだ!
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (97 → 105)
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (102 → 105)
    GM:全員ダイスを振って侵蝕率を上げてください!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (93 → 95)
    あららぎクネニ:86+1d10
    DoubleCross : (86+1D10) → 86+4[4] → 90

    GM
    GM:N市、電波塔のタワー内。
    GM:展望台の内部は無数のツタや葉で覆われていた。
    GM:その張り巡らせられたツタに意識を失ったままの黒髪の少女が絡め取られている。
    出雲凛空:「…………」
    出雲凛空:肌は青白く、瞬く間に生気は失われていっているようだ。
    GM:その少女と同じ顔をしたもう1人の少女が嬉しげな様子で呟く。
    ダーク出雲凛空:「……あと少しで私が本物になれるんだ」
    GM:そのそばでは眼鏡をかけた銀髪の男が着々と機材の準備を進めていた。
    ダーク出雲凛空:「後藤博士、お願いね。大公様の計画がようやく実現するんだから」
    後藤巴彦:「……分かっている。言われなくても私には他に道はない」
    後藤巴彦:「全ては縁の幸せのためだ」
    GM:男が機械にケーブルを繋ぐと、大型ワーディング装置の起動準備が整う。
    あららぎクネニ:「そう思うのであれば」 少女が歩いてくる
    あららぎクネニ:「そこで動きを止めるべきです」
    後藤巴彦:「何だと?」顔を上げ、声がした方を見る。
    御来屋 銀治:「こんばんは、巴彦くん」
    後藤巴彦:「やあ、御来屋支部長。今、ご到着ですか」
    御来屋 銀治:「あなたの守りたいものが傷つけられたことはご存知ないのかな?」
    後藤巴彦:「そうか。キミたちがここに来たということはやはり……縁を殺したのだな」険しい表情でキミたちを見る。
    白露 リンドウ:「違うよ」
    白露 リンドウ:「リンたちは、縁くんを守るために来たの」
    後藤巴彦:「縁を守るだと……?」
    白露 リンドウ:「縁くんはね、リンたちと戦うのすごく嫌だって言ってた」
    後藤巴彦:「縁が、そんなことを……?」
    白露 リンドウ:「……巴彦さん、お願い」
    白露 リンドウ:「これ以上、縁くんに、辛いことをさせないであげて。お願いします」
    後藤巴彦:「わ、私は……」
    ダーク出雲凛空:「後藤博士。そんな奴らの戯言に耳を貸す必要ないよ」
    ダーク出雲凛空:「縁くんなら、私たちが何度だって蘇らせてあげる。安心してよ」
    神座 燈香:「へぇ、ずいぶん養分有り余ってるのね。王様が『いらない』って言ったっていうのに、蘇らせてあげるんだ?」
    神座 燈香:「嘘ばっかり。そのうち根腐れするよ、毒花さん?」
    ダーク出雲凛空:「橙香。余計なことを……!」
    後藤巴彦:「いらない、だって?まさか……」
    後藤巴彦:「縁は、キミたちと一緒に過ごすのが楽しいと、笑ってそう言ったんだ」
    後藤巴彦:「本物ではないと心では分かっていても、嬉しかった。夢のようだったよ」
    ダーク出雲凛空:「なら、その夢を永遠に見続ければいい!」
    神座 燈香:「縁くんは、あたし達と一緒にいたい縁くんの心は、親父を頼むってあたしたちに言い残した縁くんの心は!」
    神座 燈香:「王様にはいらないらしいですよ」静かに、巴彦さんを見つめて。
    神座 燈香:「ねえ。縁くんのしあわせって、どこにあるか」
    神座 燈香:「お父さんなら、分かってるんじゃないですか」
    後藤巴彦:「縁のあの笑顔は……嘘じゃなかった」
    後藤巴彦:「キミたちの言葉を信じる」
    後藤巴彦:「トリフィド。私がお前たちに従うのはここまでだ!」
    後藤巴彦:大型ワーディング装置のケーブルを引き抜こうとする!
    後藤巴彦:だが、その意思に反して寸前で手が止まる。
    後藤巴彦:「ぐっ……!」
    GM:その瞬間、後藤巴彦の体が吹き飛び、床に叩き付けられる!
    GM:《生体侵入》が解除され、“大公”トリフィドが姿を現す!
    “大公”トリフィド:「人間というのはつくづく度し難いな」
    “大公”トリフィド:「何故自ら美しい未来を手放そうとする?」
    “大公”トリフィド:「秩序を、安寧を、幸福を。俺は全てをくれてやろうというのに」
    あららぎクネニ:「秩序も安寧も幸福も、押し付けるものではありません」
    “大公”トリフィド:「仕方あるまい。人間どもの世界があまりにもみすぼらしすぎるのだ」
    白露 リンドウ:「クネニちゃん、前に言ってたよね。価値観が違うから戦わなきゃいけないって」
    あららぎクネニ:「ええ」
    白露 リンドウ:「王様たちの幸福と、リンの幸福は違うし……燈香ちゃんとクネニちゃんと銀治さんと縁くんと巴彦さんの幸福も、みんな全部違うよね」
    あららぎクネニ:口角を上げて頷く
    あららぎクネニ:「ええ、その通りです」
    白露 リンドウ:「ひとつの音しかない世界はきれいかもしれないけど」
    白露 リンドウ:「リンたちは、ごちゃごちゃした賑やかな音でいっぱいの世界の方が、きっと好き」
    “大公”トリフィド:「お前たちの言うその幸福とやら醜いとは思わんか。――見てみろ」展望台の下に広がる夜景を示す。
    GM:高層ビルの灯り。公園の木々。道路を行き交う車の群れ。街路樹の植え込み。
    “大公”トリフィド:「文明を発展させることも自然を守ることも何もかもが中途半端。凹凸だらけで実に歪な景色だ」
    神座 燈香:「それはそう。確かに、人間の世界は中途半端で凸凹で」
    神座 燈香:「王様なら、『きれい』な世界を作れるんだろうけど」
    神座 燈香:「全てをくれるって言うなら、あなたが切り捨てて踏みつけた花々も含めてもらわないと。そんなちっぽけな『全て』じゃ全然足りない!」
    神座 燈香:「―あたし、欲張りすぎますかね?」支部長に笑いかける。返ってくる言の葉を予想しながら。
    御来屋 銀治:「欲張りでもいいのさ、あなたたちにはまだ無限の可能性があるんだからね」
    “大公”トリフィド:「……ちっぽけ、だと? この俺の創る世界が」怒りに満ちた声で言う。
    あららぎクネニ:「あなたは所詮、井の中の蛙です」
    御来屋 銀治:「ああ、たったひとつの種族以外は認めない世界に多様性なんてないだろう?」
    あららぎクネニ:「あなたはあなたしか知らない。それは酷く小さな世界です」
    “大公”トリフィド:「よく分かった。やはりお前たちは俺の創る新しい時代には不要だ」
    御来屋 銀治:「多様性を否定した先に待つのは『停滞』と『破滅』だと何度も歴史が物語っているんだけどね」
    あららぎクネニ:「『吸収』ではなく『排除』を選んだ。器の小ささが如実に出ていて良いと思いますよ、僕は」
    “大公”トリフィド:「いいや、これは言わば『回帰』だ」
    “大公”トリフィド:「太古の昔、この地球は緑に覆われていた。その歴史へと今一度世界を巻き戻す」
    “大公”トリフィド:「そのために貴様たちを消し去り、この醜い世界を一から創り直してやるとしよう!」
    “大公”トリフィド:神々しい剣を引き抜き、キミたちへと向ける!
    あららぎクネニ:「来ますよ」 一見無防備に、その実戦いやすいように構える。
    GM:空間をひりつかせるような圧倒的なレネゲイドが放たれる!
    GM:衝動判定だ!〈意志〉で難易度は9!
    白露 リンドウ:3dx+1>=9
    DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 8[1,5,8]+1 → 9 → 成功

    GM:判定に失敗するとバッドステータスの暴走を受けるぞ!
    GM:判定の成否に関わらず全員侵蝕率は2d10上昇する!
    御来屋 銀治:5dx+1>=9
    DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 9[1,2,3,6,9]+1 → 10 → 成功

    神座 燈香:(3+3)dx+1>=9 〈意志〉判定 衝動判定
    DoubleCross : (6DX10+1>=9) → 10[3,6,7,8,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (105 → 106)
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (106 → 112)
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を2d10(→ 4)増加 (105 → 109)
    御来屋 銀治:えらいぞ
    あららぎクネニ:7dx+4>=9
    DoubleCross : (7DX10+4>=9) → 8[2,4,5,5,6,6,8]+4 → 12 → 成功

    白露 リンドウ:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 11[9,2] → 11

    あららぎクネニ:90+2d10
    DoubleCross : (90+2D10) → 90+5[1,4] → 95

    あららぎクネニ:うわお
    GM:ぜ、全員成功してる……!
    GM:強大なレネゲイドがキミたちの体内の衝動をも揺さぶる!
    GM:レネゲイドの共振によってキミたちの衝動も引き起こされていく!
    白露 リンドウ:消えてしまいたくなる。世界のどこにも、自分はいない方がいい気がする。どうしてか、そう思う。
    白露 リンドウ:でも。
    白露 リンドウ:「……リンは、もう真っ白じゃない」
    白露 リンドウ:「みんなが、いっぱい、リンにきれいなものをくれた」
    白露 リンドウ:「リンはまだ、それを返せてない! みんなにも! 縁くんにも!」
    白露 リンドウ:「みんながいる世界が、リンのいたい世界だから――あなただけは、許さない!」
    “大公”トリフィド:「くだらんな。お前たちの物語はここで終わりを迎えるのだ!」
    白露 リンドウ:声量がクレッシェンドする。鼓動がアレグロになっていく。
    白露 リンドウ:知らなかった感情が、今、ほとばしる。
    神座 燈香:「…っ、く…!――って、あ、れ…?」揺さぶられた衝動を鎮めるように、無意識に手の平に花が咲く。赤い、春らしい可憐な花。
    神座 燈香:「…そっか。ずっとあたし、助けてもらってたんだもんね」そっと手の甲を、その奥の弓を撫でる。
    神座 燈香:「―すぐ行くから。もうちょっとだけ頑張って、凛空!」
    神座 燈香:囚われの友達に、届かないかもしれないけど。それでも声をかける。
    出雲凛空:「……とう、か……」つう、っと一筋の涙をこぼす。
    出雲凛空:「まっ、てる……から……」ほんのわずかだが、口元に微かに笑みを浮かべる。
    GM:では、これよりクライマックス戦闘に入っていきます!
    GM:まずは戦闘のシチュエーションやルールを説明します!
    GM:エネミーはダーク出雲凛空と"大公"トリフィドの2体!
    GM:行動値はダーク出雲凛空が18で、"大公"トリフィドが8です。
    GM:エネミーは2体とも同じエンゲージで、キミたちから5メートル離れた位置に存在しています。
    GM:この戦いでキミたちが敗北した場合、大型ワーディング装置が起動して同時に"大公"トリフィドが持つ「Eロイス:歪んだ囁き」+「Eロイス:傲慢な理想」×3が発動。N市内の全ての人のロイス感情が操作されます。
    GM:その隙を突いてトリフィドたちが一斉に人間に擬態することで、この街は一夜にして植物たちの物になります。
    GM:絶対に負けないようにしてください。
    あららぎクネニ:当然です
    御来屋 銀治:勿論
    GM:また、ただ戦うだけであれば時間制限などはありませんが、前のシーンで後藤縁が瀕死の重傷を負っています。
    GM:もし彼を助けたい場合は2ラウンド目のクリンナッププロセスまでに全てのエネミーを倒してください。
    神座 燈香:リン、頑張ろうね!
    GM:戦闘が3ラウンド目を迎えた場合、後藤縁はエンディングで死亡することになります。
    白露 リンドウ:今まででいちばんがんばる!!!
    GM:また、次にトリフィドに囚われている出雲凛空を助ける条件についてです。
    GM:現在、出雲凛空はまだ辛うじて生きてはいますが、生命力を著しく失った状態にあります。
    GM:確認ですが、キミたちの中で出雲凛空に対するロイスを取得している人はいますか?
    神座 燈香:はい!取得しています!
    あららぎクネニ:僕はないですね
    白露 リンドウ:ないです
    御来屋 銀治:ないですね
    GM:橙香さんだけですね。
    GM:そのロイスがクライマックスフェイズ終了時点でタイタス化していた場合、出雲凛空はエンディング時にトリフィドに取り込まれた影響でジャーム化することになります。
    神座 燈香:はわ…!絶対に守り切ります…!!
    GM:エネミー……特にダーク出雲凛空は橙香さんへ容赦なく攻撃を仕掛けてきます。
    GM:友人への思いを死ぬ気で守り抜いてください。
    神座 燈香:はい!!!
    GM:説明はこんなところ!
    GM:何か質問などはありますでしょうか?
    白露 リンドウ:大丈夫です!
    神座 燈香:大丈夫です!
    御来屋 銀治:大丈夫です
    あららぎクネニ:OKです
    GM:では、これよりクライマックス戦闘に入ります!
    GM:ラウンド進行の開始です!
    GM:1ラウンド目!
    GM:まずはセットアップから。
    GM:セットアップの行動がある人は宣言をお願いします。
    御来屋 銀治:あります
    GM:ダーク出雲凛空は何もなし。
    白露 リンドウ:あります!
    御来屋 銀治:コンボ「沈黙は金雄弁は銀」 《万色の檻》 ラウンド間のあらゆる判定ダイス+6
    あららぎクネニ:なし
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を5増加 (112 → 117)
    神座 燈香:なし
    白露 リンドウ:扇動の香りLv3 侵蝕5 そのラウンドの間、対象を攻撃するキャラクターはその命中判定のダイス+LV個。
    白露 リンドウ:起源種でレベルが+2なのでLv5、ダイス+5個!
    GM:すごい増える!
    白露 リンドウ:対象はダークちゃんへ!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を5(→ 5)増加 (106 → 111)
    “大公”トリフィド:自身に《力場の形成》を使用。攻撃力を上昇させます。
    GM:では、演出がある人はどうぞ!
    白露 リンドウ:「燈香ちゃん」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんの、ほんとうのお友達、絶対助けようね」
    神座 燈香:「うん!!」
    “大公”トリフィド:「さて、せいぜい俺を楽しませてみるがいい」神々しい剣を構えると、周囲の草木がまるで熱帯雨林のごとく鬱蒼と生い茂る。
    GM:では、セットアップはこれで終了!
    GM:では、ここからは行動値の高い順に手番を行っていきます
    GM:まずは行動値18のダーク出雲凛空の番!
    ダーク出雲凛空:マイナーで《骨の銃》+《オリジン:プラント》+《オプティカルレンズ》を使用。
    ダーク出雲凛空:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《天からの眼》+《ピンポイントレーザー》を使用!
    ダーク出雲凛空:骨の銃を使った射撃攻撃を行います!
    ダーク出雲凛空:対象は橙香さん!
    神座 燈香:来ーい!
    ダーク出雲凛空:では、命中判定いきます!
    ダーク出雲凛空:13dx7+6
    DoubleCross : (13DX7+6) → 10[1,2,2,4,5,5,6,6,6,7,7,8,10]+10[3,5,5,9]+10[8]+10[8]+2[2]+6 → 48

    GM:いい殺意!
    あららぎクネニ:何だその達成値
    GM:命中の達成値は48!
    GM:リアクションをどうぞ
    神座 燈香:ドッジチャレンジします!
    GM:オーケー!ドッジの判定をお願いします!
    神座 燈香:(1+3)dx+1 〈回避〉判定
    DoubleCross : (4DX10+1) → 9[1,2,3,9]+1 → 10

    神座 燈香:だめ!ダメージください!
    GM:攻撃は命中!
    GM:遺産:ジャイアントキルの効果でダメージダイスは+2dされて
    GM:ダメージいきます!
    GM:7d10+15
    DoubleCross : (7D10+15) → 38[7,8,8,5,1,8,1]+15 → 53

    GM:53点!装甲無視!
    神座 燈香:完膚なきまでに死!
    GM:よし、友人のロイスをタイタスにしてしまえ!
    御来屋 銀治:コンボ「手取り足取り」 《奇跡の雫》
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を6増加 (117 → 123)
    GM:な、何ー!?
    御来屋 銀治:HP10で復活をどうぞ
    神座 燈香:支部長~!ありがとうございます!
    神座 燈香:神座 燈香のHPを10(→ 10)に変更 (24 → 10)
    GM:く、クソー! せっかくロイスを削れると思ったのに……!
    GM:では、攻撃の演出いきます!
    ダーク出雲凛空:「橙香、あなたはやっぱり『私』じゃなくて『人間の私』を選ぶんだね。『私』の方がずっとあなたを理解してあげられるのに」
    ダーク出雲凛空:「いいよ。泣いて後悔させてあげるから」
    ダーク出雲凛空:手のひらで紅く毒々しい花が変形してクロスボウへと変わる。
    ダーク出雲凛空:「化け物のあなたには化け物の友達が相応しいんだよ。私みたいな、ね」
    ダーク出雲凛空:橙香へとクロスボウを向け、素早く矢を放つ!
    ダーク出雲凛空:紅い花弁が舞い散り、矢が突き進む!
    神座 燈香:「…っ!」元から避けられるはずもなく、それに。
    神座 燈香:受け止めないとな、と思って。矢に貫かれる。
    GM:紅い光を帯びた矢が橙香の体を貫く!
    神座 燈香:「か、はっ…!」
    神座 燈香:手足が力を無くして、床に倒れ込む。
    ダーク出雲凛空:「痛いでしょう。苦しいでしょう。お友達のことなんてさっさと諦めちゃいなよ」
    御来屋 銀治:『病は気から』という諺があるように
    御来屋 銀治:脳の認識というものは決して馬鹿に出来ないもので
    御来屋 銀治:「大丈夫、燈香くん」
    御来屋 銀治:「あなたは『諦めなくていい』」
    ダーク出雲凛空:「そんな気休め、役に立つわけないでしょ」蔑むように笑う。
    神座 燈香:ぐ、と、その言葉を受けて、動くはずのないからだが動く。
    ダーク出雲凛空:「え」思わぬ事態に一瞬動きが止まる。
    神座 燈香:「…えへへ。ごめんなさい、支部長」自分より大事にしたものがあって。
    ダーク出雲凛空:「どうして。そんなはずない……!」
    神座 燈香:「ごめんね。ずっと理解されなくても、いつか拒絶されたとしても」
    神座 燈香:「あたしの友達の凛空は、一緒に宿題移したりクレープ食べたり一緒に帰ったりした、あの凛空だけだから」
    神座 燈香:「だから、あなたのことは選ばない」
    神座 燈香:「それにあたし、清純派だから…手の早い女の子はちょっと…」わざとらしく口元を覆う。
    ダーク出雲凛空:「ふ」
    ダーク出雲凛空:「ふざけんな! もう一度ぶっ殺してやる!」声を荒げて言う。
    ダーク出雲凛空:「……どうしてそんな顔で笑える。私と同じ化け物の癖に」小さな声で呟く。
    神座 燈香:「きゃーこわーい!ぶっ殺されないようにあたしも頑張んなきゃ、ねっ!」口に残る血を拭う。
    GM:では、ダーク出雲凛空の行動はこれで終了!
    GM:次は行動値14の橙香さんの番!
    神座 燈香:はい!
    神座 燈香:マイナー【芽吹きの時】:陽炎の衣3+オリジン:プラント6/侵蝕率5
    神座 燈香:①隠密状態となる。この隠密状態はそのメインプロセス終了まで持続し、敵とエンゲージしていても隠密になれる。1シーン3回。
    神座 燈香:②シーン間感覚達成値+12
    GM:達成値すごい上がる!
    神座 燈香:メジャー【白蝶と舞え、貪狼の花牙】:コンセ:エンハィ3+見えざる死神6+マスヴィジョン2/対象:単体 射程:視界 条件:隠密 シナリオ3回/侵蝕率+8
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を5増加 (109 → 114)
    神座 燈香:マイナー分を上げまして
    神座 燈香:対象はダーク凛空!
    神座 燈香:判定行きます!
    GM:では、判定の直前にオートアクション!
    GM:ダーク出雲凛空が《フラッシュゲイズ》を使用!判定のダイスをガッツリ減らしてやる!
    GM:あ、じゃない!
    GM:キミ、隠密状態じゃん!!
    あららぎクネニ:ww
    神座 燈香:です!しかも必中です!
    GM:ダイス減らないじゃん!!
    GM:で、ではそのまま判定をどうぞ!
    GM:支援分の5dも足してね!
    神座 燈香:はい!行きます!リンの支援+5、スニーキングスーツ+1、達成値は照準器で+1
    神座 燈香:(6+1+1+3+5)dx7+3+22+1
    DoubleCross : (16DX7+26) → 10[3,3,4,5,5,6,7,7,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[2,2,2,2,4,4,6,6,10,10]+10[3,8]+1[1]+26 → 57

    GM:!!?
    神座 燈香:そこそこ!
    GM:さっきのダーク出雲凛空の達成値を軽々超えてきた……!
    GM:ドッジを宣言!
    ダーク出雲凛空:6dx+2>=57
    DoubleCross : (6DX10+2>=57) → 9[2,2,2,2,3,9]+2 → 11 → 失敗

    GM:ぜ、全然だめ!
    GM:ダメージどうぞ!
    神座 燈香:(57/10+1)d10+39 ダメージ 装甲有効
    DoubleCross : (6D10+39) → 26[5,6,6,4,2,3]+39 → 65

    GM:ま、待って! 強い強い!
    GM:一気に三分の二以上のHPが消し飛んだぞ……!
    神座 燈香:なんと!やったぜ!
    GM:まだ生きてはいるが、かなりの痛手だ!
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を8増加 (114 → 122)
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    神座 燈香:ふわり、手の甲に花が咲く。
    神座 燈香:「足りない。もっと、あたしの全部あげるから、もっと!」
    神座 燈香:足首に、腰に、次々と花が咲く。肌も服も全てを貪るように侵蝕する花弁に、少女はぎらりとした笑みを浮かべる。
    ダーク出雲凛空:「これは……!」
    神座 燈香:空中に色とりどりの花弁が舞う。それは幻影だ。
    神座 燈香:大地を色とりどりのルピナスが埋め尽くす。それも幻影だ。
    神座 燈香:たったひとり、まぼろしの花の全てに守られるように/背を押されるように、ただそこに在る花がいる。
    神座 燈香:たったひとつ、まぼろしではない花を、その手に掲げてそこに在る。
    ダーク出雲凛空:宙を舞う花々に次々と視線を巡らせる。
    神座 燈香:「さぁ、焼き付けてよ。あなた達が要らないって踏みつけた花の、」
    神座 燈香:蝶の羽にも似た白い葛の花を、鏃に添える。
    神座 燈香:「意地を!見せてあげる!!」
    神座 燈香:白とピンクの鮮やかな花矢が、舞うように花弁を散らして、一直線に彼女へ突き進む!
    ダーク出雲凛空:幻の花たちに気を取られ、回避行動は間に合わない!
    ダーク出雲凛空:美しい色彩の矢に貫かれ、吹き飛ばされる!
    ダーク出雲凛空:数度地面を転がるが、ふらつく体で立ち上がる。
    ダーク出雲凛空:「橙香。あなたがまさかこんなに強いなんてね……!」
    神座 燈香:「あなたが最低って言った、みんなのおかげだよ!」
    ダーク出雲凛空:「みんな? 何それ。そんなもの、私には……」
    ダーク出雲凛空:「私には必要ない!」再びクロスボウを構える。
    GM:では、橙香さんの行動はこれで終了!
    GM:次は行動値10のあららぎクネニの番!
    あららぎクネニ:マイナーで5m戦闘移動、エネミー2体とエンゲージします
    あららぎクネニ:メジャーで光の舞踏1+スキルフォーカス3+スポットライト1 侵蝕+4 5dx+4+12+6-4 (18) 攻撃力+20
    GM:な、なんかやばそう
    あららぎクネニ:対象は大公で
    GM:来るがいい!
    あららぎクネニ:では、判定直前に超侵蝕を使用します。達成値と攻撃力+10
    GM:!?
    GM:なんかすごい上がった!
    あららぎクネニ:5dx+4+12+6-4+10
    DoubleCross : (5DX10+28) → 8[3,4,7,7,8]+28 → 36

    GM:高いね!?
    あららぎクネニ:リアクションどうぞ
    GM:王様はガードを宣言! まだ武器を作ってないから素手だが、仕方がない!
    GM:ダメージをどうぞ!
    あららぎクネニ:"大公"トリフィドのロイスをSロイスに指定
    あららぎクネニ:タイタス化して、昇華。ORロイスとして使用します
    あららぎクネニ:DR+10d
    GM:そ、そこまでやるか!
    あららぎクネニ:時間制限もありますので
    あららぎクネニ:14d10+30
    DoubleCross : (14D10+30) → 51[3,5,3,1,5,2,3,3,5,6,4,2,1,8]+30 → 81

    あららぎクネニ:うーん
    GM:な、なんて火力……!
    GM:一瞬で死にかけなんですが!?
    GM:もう少しダメージが出てたらマジで危なかった……!
    あららぎクネニ:やったー
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    あららぎクネニ:「では、僕も続くとしましょう」
    あららぎクネニ:2人のやり取りを眺め、こちらに攻撃が来ないことを確認してそう言う。
    あららぎクネニ:「あなたに、世界を見せてあげます」 手を天に掲げると、イチイが光に照らされる。《スポットライト》
    あららぎクネニ:「──すなわち聖なるイチイ、その神聖の力を」
    “大公”トリフィド:「世界だと?大きく出たではないか」
    あららぎクネニ:クネニを光(エンジェルハィロゥ)が包み込む。
    あららぎクネニ:イチイは聖なる木。天からの遣いだ。
    あららぎクネニ:「言葉には力が宿ります────僕の名前は"クネニ"」
    あららぎクネニ:「必中の弓から生まれ、自身を弓とするもの」
    あららぎクネニ:「踊り狂いなさい────神業」
    あららぎクネニ:光が射出される。
    あららぎクネニ:反応する間もなく、光は大公を撃ち抜き。その背後に腕を矢の如く構えたクネニが現れる。
    あららぎクネニ:「ダンス・マカブル」
    “大公”トリフィド:「このようなことが……」
    “大公”トリフィド:体が大きく裂け、内部からツタや葉が噴き出す!
    あららぎクネニ:「その程度ですか最強。僕はまだ、オリジンも見せてはいませんよ」
    “大公”トリフィド:「チッ、再生が間に合わん。おのれ、よくもこの俺に……!」ツルがうごめきながら傷を覆っていく。
    “大公”トリフィド:「よかろう。ならば、次はこちらからいくぞ」剣を構え直す。
    GM:では、クネニさんの行動はこれで終了!
    GM:次は行動値8の“大公”トリフィドの番です
    “大公”トリフィド:マイナーで《骨の剣》+《絶対の空間》を使用。素手のデータを変更しつつ、判定のダイスを増やします。
    “大公”トリフィド:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《形なき剣》+《要の陣形》+《完全なる世界》を使用!
    GM:骨の剣で三人に攻撃!
    GM:対象はリンドウくん、御来屋さん、クネニさん!
    御来屋 銀治:はい
    あららぎクネニ:来なさい
    GM:命中判定いきます!
    白露 リンドウ:こーい!
    “大公”トリフィド:16dx7+3
    DoubleCross : (16DX7+3) → 10[1,2,3,3,4,6,6,6,7,8,8,8,8,9,10,10]+10[2,4,5,6,8,8,10,10]+6[1,2,3,6]+3 → 29

    GM:命中の達成値は29!
    GM:リアクションどうぞ!
    御来屋 銀治:ドッジしましょう
    あららぎクネニ:ガード 装甲8、G4
    白露 リンドウ:ガードで!装甲12、G12です
    GM:キミたち何?
    御来屋 銀治:10dx>=29
    DoubleCross : (10DX10>=29) → 9[1,2,3,4,5,6,6,7,8,9] → 9 → 失敗

    御来屋 銀治:無理でした
    GM:では、ダメージいきます!
    “大公”トリフィド:3d10+23
    DoubleCross : (3D10+23) → 23[8,8,7]+23 → 46

    GM:出目がいい!
    GM:46点!装甲は有効!
    あららぎクネニ:12点軽減して34、ダメですね
    白露 リンドウ:24軽減して22!生きてる!
    GM:リン先輩!?
    あららぎクネニ:リザレクトします
    あららぎクネニ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 9

    白露 リンドウ:つよいので!!!!
    GM:クネニさんもまだリザレクトできるの!?
    あららぎクネニ:99→108
    白露 リンドウ:白露 リンドウのHPを22減少 (25 → 3)
    御来屋 銀治:巴彦くんのロイスをタイタス昇華してHP11で復活します
    GM:く、クソ、1人しかロイスを削れていない……!
    GM:では、攻撃の演出いきます!
    “大公”トリフィド:「お前たちがどれだけ足?こうが無意味だということを教えてやる」
    “大公”トリフィド:神々しい長剣を振りかぶる。周囲の木々がざわつく。
    “大公”トリフィド:次の瞬間、長剣の刀身が意思を持っているかのように伸びる!
    “大公”トリフィド:刃はうねりながら次々とキミたちに襲い掛かる!
    “大公”トリフィド:嵐のごとく周囲の空間を切り裂いていく!
    あららぎクネニ:「チッ」 光が刃から切断力を奪うものの、勢いは削げずに吹き飛ばされる。
    御来屋 銀治:逃げようにも刃に囲まれ身体を貫かれる
    あららぎクネニ:「ぐっ……やりますね」 地面を転がって立ち上がる。
    “大公”トリフィド:「終わりだ。人間ども!」うねる刃がキミたちの体を斬り裂き、手元に戻っていく。
    白露 リンドウ:装甲ごと肌が切り裂かれ、盾が軋む。
    白露 リンドウ:それでも、まだ――立てている。
    “大公”トリフィド:「……驚いたな。貴様はこの中でもとりわけ脆弱だと思っていたが」
    白露 リンドウ:「今日のリンは――ううん」
    白露 リンドウ:「今日のみんなは、強いので!!」
    “大公”トリフィド:「戯言を……! 所詮人間どもの強さなどたかが知れているわ!」
    GM:では、王様の行動はこれで終了!
    GM:次は行動値4の御来屋支部長とリンドウくんの番!お好きな方から行動をどうぞ!
    白露 リンドウ:はい!
    白露 リンドウ:マイナーはありません。メジャーでみんなを応援する!
    白露 リンドウ:rfz(リンフォルツァンド) 侵蝕7 声援lv3+ハードビートlv3+風の渡し手lv1 対象が次に行うメジャーアクションのダイス+LV個、攻撃力+[LV×2] 対象[LV+1]人 シーン1回
    GM:応援!
    白露 リンドウ:各種レベル+2!ダイス+5、攻撃力+10、対象4人までなので自分含めPC全員!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を7(→ 7)増加 (111 → 118)
    あららぎクネニ:やったー
    御来屋 銀治:ありがとう
    神座 燈香:ありがとー!
    GM:めっちゃ上がる……!
    GM:では、支援の演出どうぞ!
    白露 リンドウ:「……うん。リンは弱いよ。今立ってるのも、リンだけの力じゃない」
    白露 リンドウ:「だけど、何もできないわけじゃない。みんなのいいところをもっと引き出す手伝い、リンにもできるって……みんなが教えてくれた」
    白露 リンドウ:「ひとつひとつは小さな音でも、重なり合ったらおっきくなるんだ」
    白露 リンドウ:【空の楽器】を使用。自身の声を、空間いっぱいに響かせる。王様の領域を、かき消すかのように。
    GM:領域が揺さぶられ、リンドウの音によって上書きされていく。
    “大公”トリフィド:「そのような言葉、強がりに過ぎん。何の意味も持たぬわ……!」そう言いながらもわずかに焦りを見せる。
    白露 リンドウ:「言葉には力が宿るって、クネニちゃんが教えてくれた」
    白露 リンドウ:「強がりでも本当の強さになれるって、燈香ちゃんが教えてくれた」
    白露 リンドウ:「言葉の強さの使い方を、銀治さんが教えてくれた」
    白露 リンドウ:「だからリンは、あなたに教えるよ。その強さを! だってリンは――先輩なので!」
    “大公”トリフィド:「貴様ごときがこの俺に教えるだと……!」
    “大公”トリフィド:「笑わせるなよ、有象無象が!」怒気をはらんだ声で言う。
    GM:では、リンドウくんの行動はこれで終了!
    GM:最後は同じく行動値4の御来屋さんの番!
    御来屋 銀治:はい
    御来屋 銀治:マイナーはなし
    御来屋 銀治:メジャーでコンボ「雀の千声鶴の一声」 《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《彫像の声》 装甲無視、命中でシーン間の行動値-15
    GM:ま、まいなす15!
    御来屋 銀治:対象はダーク出雲凛空さんで
    御来屋 銀治:妨害はあるかな?
    GM:ないよ!
    GM:命中判定どうぞ!
    御来屋 銀治:24dx7+3
    DoubleCross : (24DX7+3) → 10[1,1,2,2,2,4,4,5,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,9,9]+10[1,2,3,3,3,3,5,10]+1[1]+3 → 24

    御来屋 銀治:本当に回らんな
    御来屋 銀治:自分で妖精使おう
    GM:大人の余裕ってわけね
    GM:!?
    あららぎクネニ:使いどころ!
    御来屋 銀治:コンボ「口も八丁手も八丁」 《妖精の手》
    GM:や、やめろー!
    御来屋 銀治:1dx7+33
    DoubleCross : (1DX7+33) → 3[3]+33 → 36

    御来屋 銀治:出目が本当にふるわない
    GM:くっ、だが着実にダメージが増えてるな……!
    GM:ダーク出雲凛空はダメもとでドッジ!
    ダーク出雲凛空:6dx+2>=36
    DoubleCross : (6DX10+2>=36) → 7[2,3,4,6,6,7]+2 → 9 → 失敗

    GM:やっぱダメ!
    GM:ダメージお願いします!
    白露 リンドウ:挙手!
    GM:はい、リンドウくん!
    白露 リンドウ:力の霊水Lv2 侵蝕4 対象が行うダメージロール直前に使用。そのダメージを+LVD。自身対象外。1ラウンドに1回まで。
    白露 リンドウ:レベル+2で、ダメロ+4d!
    御来屋 銀治:ありがとうございます
    GM:め、めっちゃダメージ増えるやん!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を4増加 (118 → 122)
    御来屋 銀治:ではダメージ
    GM:来い!
    御来屋 銀治:4d10+4d10+6+10
    DoubleCross : (4D10+4D10+6+10) → 25[2,5,10,8]+27[9,2,8,8]+6+10 → 68

    御来屋 銀治:装甲無視です
    GM:め、めちゃくちゃダメージ出すな……!
    GM:そのダメージはさすがに耐えられん!
    GM:出雲凛空は一旦は戦闘不能になります!
    あららぎクネニ:一旦???
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を13増加 (123 → 136)
    御来屋 銀治:妖精とメジャーあわせて侵蝕上げました
    ダーク出雲凛空:《蘇生復活》を使用。HP1で戦闘不能から回復します。
    あららぎクネニ:あっこいつ
    御来屋 銀治:命中はしているはずなので
    GM:命中はしています
    御来屋 銀治:行動値は-15してくださいね
    GM:!?
    GM:で、ではダーク出雲凛空の行動値は18から3になります
    GM:3!!?
    GM:出雲凛空はこれで復活エフェクトは使い切りなので
    GM:次に戦闘不能になったら完全に倒れます
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    御来屋 銀治:瑞々しく咲き誇る花のような少女の意地を見て
    御来屋 銀治:小柄な少女の大樹のような逞しく神々しい在り方を見て
    御来屋 銀治:穏やかに凪いだ少年の先輩として立つ強い姿を見て
    御来屋 銀治:それらすべてを力として言葉に宿す
    御来屋 銀治:「あなたたちが『いらない』と言って向きあうことから逃げている姿を…しっかりと受け取ってくれ」
    御来屋 銀治:「『Crumble』」
    御来屋 銀治:まるで世界が崩壊するかのように、組み上がっているツルやツタが強制的に解かれていく
    御来屋 銀治:「自分を化け物だと言っていたね、お嬢さん」《地獄耳》で耳に届いた言葉を思う
    御来屋 銀治:「言葉には力がある、自分で自分のことを縛り付けてはいけないよ」
    ダーク出雲凛空:「そうだよ。この姿を見れば誰でもそう言うでしょう?」自嘲気味に言う。
    御来屋 銀治:「そうかい?」
    御来屋 銀治:「俺の目にはそうは見えないけどね」
    御来屋 銀治:「寂しがり屋のお嬢さん」
    ダーク出雲凛空:操っていた葉やツタが次々と体の周りから?がれ落ちていく。
    ダーク出雲凛空:「やめろ」
    ダーク出雲凛空:「そんな目で私を見るな……!」
    御来屋 銀治:「怖がっていたらいつまでもあなたは『化け物』という言葉に縛られたままになる」
    ダーク出雲凛空:咄嗟にクロスボウを向けるが、上手く矢をこめることができずにいる。
    御来屋 銀治:「本当に、それでいいのかな?」
    ダーク出雲凛空:「いいに決まってる。私はレネゲイドビーイング、“トリフィド”だ!」
    ダーク出雲凛空:「人間たちを遥かに超越した存在! お前たちの指図なんか受けるものか!」
    御来屋 銀治:「そうか、ではすまないね」
    御来屋 銀治:「あなたは俺の守るものには入れられない」
    ダーク出雲凛空:「……ッ」
    御来屋 銀治:「ただ一人、たった一つの孤独な王とその眷属よ」
    御来屋 銀治:「あなたたちの世界はここまでだ」
    ダーク出雲凛空:「それが、それがどうした……!」悲しげに叫ぶ。
    GM:では、御来屋支部長の行動はこれで終了!
    GM:これで全員の行動が終了しましたので
    GM:クリンナップに行く前にすみません!
    GM:本来の手番の時に忘れていたので、これだけ巻き戻させてください
    あららぎクネニ:な、なんだいったい
    ダーク出雲凛空:橙香さんにダメージを与えた際にオートアクションで《餓鬼魂の使い》を使用!
    あららぎクネニ:ゲーッ
    ダーク出雲凛空:3ランクの邪毒を与えます!
    神座 燈香:ぎゃーっ!了解です!
    GM:じわじわと橙香さんのロイスを削らせてもらう!
    GM:いくら起き上がろうと無駄だということを教えてやるぜ!
    白露 リンドウ:GM!相談が!
    GM:では、改めてクリンナップ!
    GM:おお、何でしょう
    白露 リンドウ:リンドウ、音波調律を持っているのですが、これをリンドウの手番のコンボに組み込んで使ったということにはできませんか
    GM:あっ、そうか
    GM:GMも巻き戻しましたしね
    GM:侵蝕率を上げるんだったら使ったことにして邪毒を回復していいですよ!
    白露 リンドウ:ありがとうございます!
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を2増加 (122 → 124)
    GM:では、クリンナップ!
    GM:本来ならここで邪毒のダメージが入るのですが……
    GM:リンドウくんの《音波調律》の効果で消えてしまっている!
    神座 燈香:げんき!
    あららぎクネニ:やったー
    白露 リンドウ:やったー!
    GM:描写だけ入れさせてもらいましょう
    御来屋 銀治:よかったよかった
    GM:橙香さんは戦いの最中、矢を受けた傷口が青黒く変色し始めていることに気付くだろう。
    ダーク出雲凛空:「橙香。そろそろ効いてきたかな?」
    神座 燈香:「…っ、ほんといい性格してるよね…っ!」脂汗を流してふらつく。
    ダーク出雲凛空:「あなたが人間のフリなんかしてる罰だよ」
    神座 燈香:耳鳴りがする。聞こえない、なに、も――
    ダーク出雲凛空:「たくさん苦しんで、たくさん怖がって」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんは人間だよ」凛、と空気を揺らす
    白露 リンドウ:「それから、人間じゃない部分もある。でも、燈香ちゃんは燈香ちゃんだよ」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんがそのままでいることに、罰なんて要らない」
    GM:清浄な気が、橙香の体を蝕む毒を癒していく。
    神座 燈香:りん、と、澄み渡る鈴の音のように。その声は、一つも余さずこの耳に届く。
    神座 燈香:「うん。あたしはあたし。苦しんで怖がって怒って笑って、どっちつかずを全部抱えるのが、あたし!」
    神座 燈香:「ありがと、リン!」目に光が戻る。
    ダーク出雲凛空:「何、それ。そんなもの私は知らない!」
    ダーク出雲凛空:「どうして。どうして何もかも上手くいかないの!」
    ダーク出雲凛空:「私は、ただ」
    ダーク出雲凛空:「『私』になりたかっただけなのに――!」
    GM:では、邪毒は回復したので、クリンナップフェイズはこれで終了!
    GM:1ラウンド目は終了です!
    GM:2ラウンド目!
    GM:まずはセットアップからです。
    GM:セットアップの行動がある人は宣言をお願いします。
    あららぎクネニ:なし
    神座 燈香:なし
    GM:ダーク出雲凛空は何もなし。
    白露 リンドウ:あります
    白露 リンドウ:扇動の香りLv3 侵蝕5 そのラウンドの間、対象を攻撃するキャラクターはその命中判定のダイス+LV個。
    白露 リンドウ:白露 リンドウの侵蝕率を5(→ 5)増加 (124 → 129)
    白露 リンドウ:対象は王様!
    “大公”トリフィド:うわっ、こっち来た!
    白露 リンドウ:レベルは5なのでダイス+5!チャパレ直しておけばよかった
    御来屋 銀治:なしで
    “大公”トリフィド:《力場の形成》を使用。自分の攻撃力を上げる!
    GM:では、演出がある人はどうぞ!
    白露 リンドウ:むーっと王様を睨んでいます。
    “大公”トリフィド:軽く一瞥すると、めきめきと音を立ててツタが伸びていく。
    GM:では、セットアップはこれで終了!
    GM:ここからは行動値の高い順に行動を行っていきますね
    GM:行動値が18だったダーク出雲凛空は3まで下がってしまっているので……
    GM:3ってお前
    あららぎクネニ:わはは
    GM:まずは行動値14の橙香さんの番から!
    神座 燈香:はい!
    神座 燈香:マイナー:陽炎の衣3/侵蝕率3
    神座 燈香:隠密状態となる。この隠密状態はそのメインプロセス終了まで持続し、敵とエンゲージしていても隠密になれる。1シーン3回。
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を3(→ 3)増加 (122 → 125)
    神座 燈香:メジャー【青竜と叫べ、貪狼の花牙】:コンセ:エンハィ3+見えざる死神6+マスヴィジョン2/対象:単体 射程:視界 条件:隠密 シナリオ3回/侵蝕率+8
    神座 燈香:対象は王様!
    GM:うおお、来い!
    GM:命中判定どうぞ!
    神座 燈香:えっと、スニーキングスーツ+1 扇動+5 1Rのリンの支援でダイス+5攻撃力+10 照準器達成値+1
    GM:めっちゃダイス増えてる
    神座 燈香:(6+1+1+3+10)dx7+3+22+1
    DoubleCross : (21DX7+26) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,5,5,5,6,7,9,9,10,10,10,10]+6[1,2,3,3,5,6,6]+26 → 42

    GM:た、高い!!
    “大公”トリフィド:骨の剣でガード!さらにガード時に《スプリングシールド》を使用してガード値を上げる!
    GM:そう簡単にやられてたまるか!
    GM:ダメージどうぞ!
    神座 燈香:これは…やるしかない!
    神座 燈香:“大公”トリフィドをSロイス指定してタイタス昇華、効果オレンジを選択します!
    GM:そ、そこまでするか!
    神座 燈香:これでダメージ+10d!
    神座 燈香:ダメージ行きます!
    GM:どうぞ!
    神座 燈香:(42/10+1)d10+10d10+39+10 ダメージ 装甲有効
    DoubleCross : (5D10+10D10+39+10) → 29[6,9,1,5,8]+57[1,4,9,3,5,8,6,2,9,10]+39+10 → 135

    GM:マジで!!?
    神座 燈香:?!
    GM:そ、そのダメージは……
    GM:ここで一度戦闘不能になります!
    神座 燈香:やったーー!
    GM:では、攻撃の演出どうぞ!
    神座 燈香:神座 燈香の侵蝕率を8(→ 8)増加 (125 → 133)
    神座 燈香:「――そういえば、ちゃんとご挨拶してなかった。“大公”トリフィド、最強の植物の王様」
    神座 燈香:《天使の絵具》―空間に映し出されたまぼろしの花が、動きを変える。
    神座 燈香:あたしの視界を遮らないように、王様をしっかり見据えられるようにしてくれている。それに気が付いて、笑みを浮かべて弓を構える。
    “大公”トリフィド:「よい。このような場だ。無礼を許す、“ルピナス”」
    神座 燈香:目線だけで礼を。このひとはどうしようもなく違っていて、侵略者で、それでも、堂々たる植物の王様だ。
    神座 燈香:だからこそ。あたしがあたしに成るために、向き合わなくちゃいけない。
    神座 燈香:息を吸い込む。この言の葉に、力が宿ってくれますように。
    神座 燈香:「あたしは”ルピナス”!!」
    神座 燈香:「土の隅々にまで根を伸ばす、誰よりも欲張りになる花!!」
    神座 燈香:揺らがないよう、しっかり大地を踏みしめて、彼の種まで届けと全霊の矢を放つ。
    神座 燈香:青い竜胆の羽根に支えられたルピナスの矢が、真っすぐに、ただ真っすぐに、空を裂く!
    “大公”トリフィド:「――素晴らしい」大樹のごとき神々しい剣を構える。
    “大公”トリフィド:「だからこそ、なおさら分からん。“ルピナス”、貴様は人間か?それとも、レネゲイドビーイングか?」
    神座 燈香:「あたしは、」
    神座 燈香:「どっちも、です!!」
    “大公”トリフィド:迫りくる矢を撃ち落とそうと長剣を振るうが
    “大公”トリフィド:その言葉を聞いた途端に一瞬だけ動きが鈍り、体を撃ち抜かれる!
    “大公”トリフィド:胴体に大きな穴が空き、そのまま倒れ込む。
    “大公”トリフィド:古代種専用エフェクトの《イモータルライフ》を使用。
    “大公”トリフィド:戦闘不能を回復し、HPを2d10まで回復します!
    GM:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 3[1,2] → 3

    GM:お、お前!!
    あららぎクネニ:わはは
    GM:6面ダイス振ってんじゃないんだぞ!
    GM:体格の良い金髪の男の体がゆっくりと起き上がる。
    “大公”トリフィド:「ここまで本気を出すのは久方ぶりだな」
    “大公”トリフィド:その体は、ツタや葉で覆われた人間とはかけ離れたものへと変わっている。
    “大公”トリフィド:「“ルピナス”。お前の答えは俺の理解を……いや、予想を遥かに超えていた」
    “大公”トリフィド:「だからこそ俺はここまで追い詰められているのだろう」
    “大公”トリフィド:「なればこそ貴様たちはやはり今ここで滅しておくしかあるまい!」長剣へと手をかけ、キミたちを見据える!
    神座 燈香:―ああ、やっぱりこのひとは綺麗だ、と。素直にそう思った。
    “大公”トリフィド:「俺たち種族の望む世界のために滅びもらうぞ、人間!」咆哮するとツタが今までにない早さで伸びる!
    GM:では、橙香さんの行動はこれで終了!
    GM:それでは次は行動値10のクネニさんの番!
    あららぎクネニ:マイナーでオリジン:プラント6 感覚使用判定達成値+12 侵蝕108→110
    GM:オリジンだ!
    あららぎクネニ:メジャーで光の舞踏2+スキルフォーカス4 侵蝕+4 6dx+4+12+8+12-4 (32) 攻撃力+20
    GM:ほ、本気だ
    あららぎクネニ:6dx+4+12+8+12-4
    DoubleCross : (6DX10+32) → 10[2,3,3,6,9,10]+2[2]+32 → 44

    あららぎクネニ:前回支援貰ってたのを忘れていたのでふり直し
    GM:どうぞ!
    あららぎクネニ:11dx+4+12+8+12-4 攻撃力+30
    DoubleCross : (11DX10+32) → 10[2,2,2,5,6,6,7,7,8,9,10]+2[2]+32 → 44

    GM:さっきと一緒だ
    GM:運命……?
    あららぎクネニ:そうかも
    GM:ダーク出雲凛空はドッジを宣言!
    ダーク出雲凛空:6dx+2>=44
    DoubleCross : (6DX10+2>=44) → 10[3,4,6,8,9,10]+9[9]+2 → 21 → 失敗

    GM:うおお、頑張ったのに!
    あららぎクネニ:回してんじゃないわよ
    あららぎクネニ:5d10+30
    DoubleCross : (5D10+30) → 29[7,4,10,4,4]+30 → 59

    ダーク出雲凛空:では、そこでオートアクション!
    ダーク出雲凛空:《鏡の盾》を使用!
    あららぎクネニ:おお
    ダーク出雲凛空:40点ダメージをクネニさんにも受けてもらいます!
    あららぎクネニ:グエーッ
    GM:そして、ダーク出雲凛空はこのダメージには耐えられないので……
    GM:この攻撃で完全に戦闘不能になります!
    あららぎクネニ:僕は燈香のロイスをタイタス化、昇華して立ち上がります
    GM:おお、いいですね
    GM:では、戦闘の演出どうぞ!
    あららぎクネニ:「さて、僕はあちらの様子を見てきましょう」
    あららぎクネニ:「僕からしたらどうしようもなく人間なのですが……燈香は"どちらも"、と表明してしまいましたから」
    あららぎクネニ:「人間の世界を見せてあげてください。2人とも」
    ダーク出雲凛空:「なら、あなたは何。人間の守護者でも気取っているつもり?」
    あららぎクネニ:背後の支部長とリンドウにそう告げて、偽物の凛空に向けて歩き始める。
    ダーク出雲凛空:クロスボウを構えると紅い花弁が舞い散る。
    あららぎクネニ:「人間の守護者なんて小さいものではありませんよ」
    ダーク出雲凛空:「何言ってるの……?」
    あららぎクネニ:「イチイは地上の日常の守護樹です」
    あららぎクネニ:「あなたは日常を壊すことを望んだ。故に排除される」
    ダーク出雲凛空:「すべての日常……」
    あららぎクネニ:イチイの腕が樹木のそれへと変わっていく。
    あららぎクネニ:「あなたの誇りはなんですか?」
    ダーク出雲凛空:「私は……」
    ダーク出雲凛空:「何もないよ」
    ダーク出雲凛空:「私には、何もない」悲しげに首を振る。
    あららぎクネニ:「そうですか」
    ダーク出雲凛空:「手に入れようとしたけれど、この手には何もつかめなかった」
    あららぎクネニ:「日常は、手に入れるものではありません」
    あららぎクネニ:「気づかなければ見つからないものであり、自分で気づいて守るものです」
    あららぎクネニ:「転換点はありました。病院で燈香と会った時、先のあなたと燈香の戦い、支部長の攻撃の時」
    あららぎクネニ:「そして今です」
    ダーク出雲凛空:「今……?」
    あららぎクネニ:「投降なさい、今はまだ何者でもないもの」
    あららぎクネニ:「我々は破壊者ではなく守護者です」
    あららぎクネニ:「抵抗しないものを積極的に攻撃はしません」
    ダーク出雲凛空:「い、嫌だ! 私は出雲凛空。花屋の娘で、橙香の友達!!」
    ダーク出雲凛空:「これ以上、何者でない誰かでなんていたくない!」
    ダーク出雲凛空:キミに向けてクロスボウを放つ!
    あららぎクネニ:受け止める。
    ダーク出雲凛空:「私は誰かになるんだ!!」
    あららぎクネニ:胴体に大きな穴が空き、それを樹皮が塞いでいく
    あららぎクネニ:「あなたに誇りがあるなら、私は倒れていたかもしれません」
    あららぎクネニ:「ですが、この程度では倒れてあげられませんね」
    あららぎクネニ:「今は眠りなさい、トリフィド」
    ダーク出雲凛空:「ま、まだ、私は……!何も成していない……!」震える声で言うと次の矢を放とうとする。
    あららぎクネニ:腕が振るわれる。樹木の腕が少女の頭を強く打ち、その意識を飛ばす。
    GM:樹木の腕によって打ち付けられ、少女の形をした植物は倒れる!
    あららぎクネニ:「そして、この攻撃で意識を失うという事は」
    あららぎクネニ:「あなたのヒューマンズネイバーがより人間に近いという事です。植物と人間では何もかも違いますからね」
    あららぎクネニ:「ではまた」 そう言って、大公に向き直る
    “大公”トリフィド:「見事な一撃だった、イチイ。貴様が我が軍門に下らなかったことがますます惜しい」
    あららぎクネニ:「そうですか」
    “大公”トリフィド:「せめてもの褒美だ。貴様を葬ったら、貴様の種族も全て後を追わせてやる」
    あららぎクネニ:「では頑張ってこの状況をなんとかすることですね」
    “大公”トリフィド:「頑張るのは貴様たちの方だな」
    “大公”トリフィド:「死に物狂いで耐えよ」神々しい長剣を振り上げる。
    GM:では、クネニさんの番はこれで終了!
    GM:次は行動値8の“大公”トリフィドの番!
    “大公”トリフィド:マイナーで《絶対の空間》+《オリジン:プラント》を使用!
    “大公”トリフィド:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《形なき剣》+《完全なる世界》+《レネゲイドスマイト》を使用!
    “大公”トリフィド:さらにこれにリミットエフェクトの《怒涛の大蛇》を組み合わせる!
    “大公”トリフィド:骨の剣を使ったシーン攻撃だ!
    GM:攻撃対象は四人全員!
    GM:命中判定いくぞ!
    “大公”トリフィド:16dx7+3
    DoubleCross : (16DX7+3) → 10[1,1,2,4,4,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,2,2,2,6,7,8,9,10]+10[1,4,5,7]+10[7]+10[7]+6[6]+3 → 59

    GM:命中の達成値は59!
    GM:リアクションどうぞ!
    あららぎクネニ:ガードで
    神座 燈香:ドッジします!
    白露 リンドウ:ガードで
    御来屋 銀治:まあダメもとでドッジですね…
    神座 燈香:(1+3)dx+1>=59 〈回避〉判定
    DoubleCross : (4DX10+1>=59) → 9[3,4,8,9]+1 → 10 → 失敗

    御来屋 銀治:4dx+1>=59
    DoubleCross : (4DX10+1>=59) → 9[3,5,8,9]+1 → 10 → 失敗

    神座 燈香:だめ!
    GM:全員命中!
    GM:では、ダメージいきます!
    GM:6d10+29
    DoubleCross : (6D10+29) → 23[2,4,1,10,2,4]+29 → 52

    GM:52点!装甲は有効!
    あららぎクネニ:倒れまーす
    神座 燈香:倒れます…!
    白露 リンドウ:倒れます!王様のロイスをタイタス化して復活!
    御来屋 銀治:もちろん死ぬ!のでクネニくんのロイスをタイタス昇華してHP11で復活
    GM:クネニさんと橙香さんは倒れたままでいいかな?
    あららぎクネニ:倒れたままです
    神座 燈香:はい!
    GM:オーケー!
    GM:では、攻撃の演出いきます!
    “大公”トリフィド:大樹のごとき神々しい長剣を振り上げる。
    “大公”トリフィド:レネゲイドウイルスが光の粒子となってその長剣へと集まっていく。
    “大公”トリフィド:「“イチイ”。“ルピナス”。そして人間どもよ」
    “大公”トリフィド:「貴様たち種族はここで絶滅せよ」
    “大公”トリフィド:長剣から眩い光が放たれる!
    あららぎクネニ:「僕たちの攻撃の余波すら集束しましたか」
    “大公”トリフィド:長剣を振り下ろすと、光は嵐のごとき奔流となって荒れ狂いながら押し寄せる!
    “大公”トリフィド:莫大な光の奔流がキミたちを押し潰そうと殺到する!
    あららぎクネニ:「最強の名は伊達ではないとしておきましょう、ですが改めて宣言します」 立ってはいるが体表を焦げだらけにし、人間の皮が剥けている。
    あららぎクネニ:「"我々"は、"最高"です」 そう言って、不敵な笑みを浮かべて倒れる。
    神座 燈香:嵐のごとき光の前に、なすすべもなく花は散る。
    神座 燈香:体は倒れ込み、ピンク色の花弁は宙を舞い、
    “大公”トリフィド:クネニと橙香が倒れたのを見、満足げな笑みを浮かべる。
    神座 燈香:「おねがい、ね」
    神座 燈香:彼らの手元に、ひらひらと。
    御来屋 銀治:光の奔流に撃ち抜かれ、たしかに一度膝をついた
    御来屋 銀治:─が、静かに再び王に向き合う
    御来屋 銀治:「ああ、任されたよ」
    白露 リンドウ:体が床から浮き、叩きつけられる。
    白露 リンドウ:一瞬だけ飛んだ意識、でも体は分かっていた。まだ、眠るには早いと。
    白露 リンドウ:「――銀治さん。リンのこと、応援してくれる?」
    御来屋 銀治:「ああ、勿論」
    “大公”トリフィド:二人が立ち上がったのを見て、表情が凍り付く。
    “大公”トリフィド:「なぜ貴様たち人間が生きている」
    “大公”トリフィド:「あの二人ならばまだ理解ができた。だが、なぜ貴様たち脆弱な人間どもが」
    御来屋 銀治:「俺たちはね、一人きりではないからさ」
    御来屋 銀治:「さあ、ここであなたの世界を終わりにしよう」
    “大公”トリフィド:「俺の世界はここから始まるのだ!」
    白露 リンドウ:「王様がリンたちのこと分からないように、リンたちも王様のこと分からないよ」
    白露 リンドウ:「でも、あなたを止めなきゃいけないことは分かるんだ」
    白露 リンドウ:ヒビの入った盾を構え直し、まっすぐに大公を見据える。
    “大公”トリフィド:「お前たち人間になどできるものか!」再び長剣をキミたちに向ける!
    GM:では、“大公”トリフィドの行動はこれで終了!
    GM:次は行動値4の御来屋さんかリンドウくん!
    白露 リンドウ:はい!
    GM:行動したい方から先にどうぞ!
    白露 リンドウ:マイナーで大公にエンゲージ、メジャーでクリスタルシールドによる白兵攻撃を行います
    GM:オーケーです。
    GM:では、命中判定どうぞ!
    白露 リンドウ:白兵の素が1個、扇動と声援でダイス+10個、攻撃力+10
    白露 リンドウ:シールドの命中が-1
    白露 リンドウ:11dx-1
    DoubleCross : (11DX10-1) → 7[1,2,2,3,4,5,5,6,7,7,7]-1 → 6

    白露 リンドウ:どうして!!!!!!!!!!!!!!!
    御来屋 銀治:コンボ「口も八丁手も八丁」 《妖精の手》
    GM:!?
    御来屋 銀治:御来屋 銀治の侵蝕率を4増加 (136 → 140)
    白露 リンドウ:えーん!!
    GM:では、ダイスの出目が一つ10に変わる!
    白露 リンドウ:1dx+9
    DoubleCross : (1DX10+9) → 2[2]+9 → 11

    白露 リンドウ:お前
    GM:でも、ダメージダイスは増えてる!
    GM:“大公”トリフィドは骨の剣でガード!
    GM:ダメージをどうぞ!
    白露 リンドウ:2d10+10
    DoubleCross : (2D10+10) → 11[10,1]+10 → 21

    GM:骨の剣のガード値は6、装甲値は8
    GM:さっき回復したことで残りHPは3
    GM:その攻撃によって残りHPは-4!
    GM:王はこれで完全に戦闘不能だ!
    GM:では、戦闘の演出どうぞ!
    御来屋 銀治:「さあ、リンドウくん」
    御来屋 銀治:「あなたが『先輩』として王に教えてあげるといい」
    御来屋 銀治:「きっと、伝わるよ」
    白露 リンドウ:「……うん。ありがとう、銀治さん」
    “大公”トリフィド:「戯け。何が先輩だ」
    白露 リンドウ:しっかりとした足取りで、大公に近付く。
    “大公”トリフィド:「この俺が何百年、何千年を生きていると思っている」
    “大公”トリフィド:「貴様のような小僧に教えられることなど何もないわ!」怒りのままに長剣を振りかざす!
    白露 リンドウ:「うん。リンも、そう思ってた」
    白露 リンドウ:「リンが誰かに教えられること、誰かにしてあげられること、何もないと思ってた」
    白露 リンドウ:「…………。縁くんが、弱点を聞いてきたの」
    白露 リンドウ:「あなたのためだったんだね、王様」ふと、流れを切って、思い出したようにそう言う。
    “大公”トリフィド:「潜入工作か。あの阿呆はそれすらも満足にこなせなかったようだがな」
    白露 リンドウ:「そうだね、リンの答えはお気に召さなかったみたい」
    白露 リンドウ:「でも、今ならわかるよ。リンの弱点」
    “大公”トリフィド:「何だ。この期に及んで何が言いたい」
    白露 リンドウ:「リンの弱点は、縁くんです」
    白露 リンドウ:「縁くんが、リンを『先輩』にしたせいで。リンは、慣れないことたくさんやって、強がって、頑張らないといけなくなりました」
    “大公”トリフィド:「何……?」虚を突かれたような顔をする。
    白露 リンドウ:「縁くんが辛そうだと、リンも辛い。リンの音が、ぐちゃぐちゃになって、全然落ち着いていられない」
    “大公”トリフィド:「分かっているのか。奴は『縁』などという名ではない。我が配下、“トリフィド”の一体に過ぎん」
    白露 リンドウ:「ねえ、どうしてそれをあなたが決めるの?」
    白露 リンドウ:「縁くんが縁くんであることを、どうして縁くんじゃないあなたが決めるの?」
    白露 リンドウ:「あなたが王様であることを決めたのはあなたで、リンが白露リンドウであることを決めたのはリンだ」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんが人間とお花の両方だって決めたのは燈香ちゃんだ」
    白露 リンドウ:「あなたに、誰かに、決められるものじゃない」
    “大公”トリフィド:「俺にだけはその資格があるのだ。誰かがこの醜い世界を創り直さねばならんのだからな!」
    白露 リンドウ:「……そっか。王様、かっこいいね」
    白露 リンドウ:「でもね、リンもかっこよくないといけないんだ」
    “大公”トリフィド:「何のためにだ。答えてみよ、白露リンドウ!」
    白露 リンドウ:「リンの、たったひとりの、後輩のためです」
    白露 リンドウ:「リンに新しい価値をくれた、後藤縁くんのため」
    白露 リンドウ:「リンは、白露リンドウは、……あなたを許さない」
    白露 リンドウ:地を、蹴る。
    白露 リンドウ:蔦を避けきれず、頬が裂ける。
    “大公”トリフィド:「その新しい価値とやらが、俺の差し向けた偽りのものであってもか!」
    白露 リンドウ:「言ったでしょう、王様」
    GM:無数の蔦がリンドウへと襲い掛かる。
    白露 リンドウ:「それを決めるのは――あなたじゃない!!」
    白露 リンドウ:傷だらけになって、血が噴き出て、足が鈍って。
    白露 リンドウ:それでも。
    “大公”トリフィド:振り下ろされた長剣の切っ先がリンドウへと向かう!
    白露 リンドウ:任せてくれた友が。託してくれた先輩が。助けてくれた大人が。
    白露 リンドウ:守りたい、後輩が。
    白露 リンドウ:「みんながいる世界が――いちばん、綺麗だって思うから!」
    “大公”トリフィド:たった一人、ちっぽけな人間を迎え撃つべく立ちはだかる。
    白露 リンドウ:渾身の力を込めて、シールドごと体当たりする!
    “大公”トリフィド:長剣がその盾を砕くが、体当たりの衝撃で吹き飛ばされる!
    “大公”トリフィド:「――認めよう、白露リンドウ」
    “大公”トリフィド:「お前は強い」
    GM:“大公”トリフィドは倒れる。
    GM:戦闘不能だ!
    GM:王は倒れ込んだままキミたちに語りかける。
    “大公”トリフィド:「お前たちが選んだ道は決して平坦な道ではない。賭けてもいい。人類の歴史の先は美しいものにはならんだろう」
    “大公”トリフィド:「それでも、お前たちはその道をゆくのだな?」
    白露 リンドウ:「うん」
    御来屋 銀治:「ええ」静かに、その身体に近付き
    御来屋 銀治:目を合わせて膝をつく
    白露 リンドウ:「平坦な道の方が好きだったら、リンはあなたに怒らなかったもの」
    御来屋 銀治:「あなたが憂う道もまた、俺たちの守るべきものなので」
    御来屋 銀治:「あなたの世界には入れられくても、必要なのです」
    “大公”トリフィド:「そうか。お前たちの守る未来もそれはそれで面白そうだ」
    御来屋 銀治:「寛大なお言葉に感謝いたします」
    “大公”トリフィド:「同胞たちを頼むぞ、人間ども。お前たち人間にはまだまだ奴らの力が必要だろう?」
    御来屋 銀治:「ええ、確かに畏まりました」
    GM:周囲に生い茂っていた草や蔓が一斉に枯れ始める。
    御来屋 銀治:「どうか、静かな眠りを………」深く首を垂れる
    白露 リンドウ:「……リンは、あなたのこと許してないけど」
    白露 リンドウ:「リンの声、たくさん聞いてくれてありがとう、王様」
    白露 リンドウ:銀治さんに倣って頭を下げる。
    GM:戦いの余波でタワーの内部が静かに崩れ始める。
    GM:蔦に絡め取られていた少女の体が落ちてくる。
    GM:その体を、ツタや葉でできた人型の怪物が受け止める。
    白露 リンドウ:「! 燈香ちゃん、クネニちゃん!」慌てて《元気の水》を使いながらふたりを起こそうとする
    GM:人型をした植物は少女の体を抱えたままゆっくりと橙香さんの方に歩いていく。
    ダーク出雲凛空:「…………」
    神座 燈香:「ぅ…、り、く…!」ふらつきながら、必死で立ち上がる。
    あららぎクネニ:「はいはい、聴こえていますよ」 体表にはまだ焦げが残っているが、何事もなかったかのようにすっくと起き上がる。
    あららぎクネニ:「おや」
    ダーク出雲凛空:蔦で覆われた異形の怪物が少女の体を支えたままキミたちの前で崩れ落ちる。
    ダーク出雲凛空:「わた、しは」
    神座 燈香:「!!ばかっ、どいつもこいつも無茶するんだから!」
    神座 燈香:「王様の教えなの?!」
    ダーク出雲凛空:「ちがう」
    神座 燈香:必死に手を伸ばして、凛空ごと一緒に抱き留めようとする。
    神座 燈香:「じゃあ、」
    神座 燈香:「じゃあ。あなたが凛空を助けてくれたのは、」
    神座 燈香:「今、あたしのところに来てくれたのは、どうして?」フラペチーノの注文と同じトーンにしては、涙声だよね。
    ダーク出雲凛空:「さいごくらいは橙香の大切なものを守らせてよ」
    ダーク出雲凛空:「これが、わたしの誇りだから」
    ダーク出雲凛空:蔦や葉でできた顔を歪めて微笑む。
    神座 燈香:「ありがとう。じゃ、お礼しなきゃね」その頬に手を添えて。
    神座 燈香:「名前。最後くらい、あなたの名前呼ばせてよ」
    ダーク出雲凛空:「いじわる。名前なんてないって知ってる癖に」困ったように橙香とクネニを見る。
    あららぎクネニ:肩を竦める
    神座 燈香:「まだ間に合うでしょ」
    神座 燈香:「撫子」
    神座 燈香:「どう?オランダ撫子だと語呂悪いから…」
    ダーク出雲凛空:「カーネーション。私の好きな花なんだ」
    ダーク出雲凛空:「そっか。それが私の名前か」蔦でできた体を小さく震わせる。
    あららぎクネニ:「良い名前だと思いますよ」
    ダーク出雲凛空:「そんなこと言ってもらったの初めてだよ」
    あららぎクネニ:「もっと言われたかったら生きなさい」
    あららぎクネニ:「でないと手加減した甲斐がない」
    撫子:「橙香。クネニ。ありがとう」
    撫子:「この子をよろしくね」凛空の体をキミたちに託す。
    神座 燈香:「…お礼を言うのはあたしの方。凛空のことも、手を出してくれたことも、ね?」凛空をしっかり抱きしめて、ウィンク。
    神座 燈香:「撫子に誘惑されなかったら、欲張る踏ん切りがつかなかったから」ふわ、と穏やかな声で微笑んで。
    神座 燈香:「だから、ありがとう」
    あららぎクネニ:「だそうなので、お気になさらず」
    撫子:「この……クソ女。やっぱりアンタのことは嫌いだ」弱々しいけれどどこか明るい声で言うと、ツタの腕を振る。
    撫子:振り下ろされたツタは橙香の胸に当たり、そのまま動かなくなる。
    御来屋 銀治:「…ありがとう、心優しい撫子くん。………あなたはとても美しいものを宿しているよ」そう、静かに告げて
    GM:橙香の腕の中で意識を失っていた凛空はゆっくりと目を覚まし始める。
    出雲凛空:「とう、か……?」
    神座 燈香:きゅ、と一度だけ強くツタに指を絡ませて。
    神座 燈香:「凛空…!」
    神座 燈香:「よかっ、た…!」
    神座 燈香:「痛いとこない、無理して喋らなくていいから、すぐ、すぐ医療班の人が来るから…っ!」
    出雲凛空:「橙香の方こそ。なんでそんなに泣いてるの」
    神座 燈香:「だ、って、間に合わないかと、おもっ、た、…っ!」
    出雲凛空:「ありがとう。たくさん心配かけたみたいだね。もう大丈夫だから」
    出雲凛空:「……たぶん……お腹は空いたけど……」
    神座 燈香:「うん…!うん…!いっぱい美味しいもの食べよう、あったかいご飯食べよう…!」
    神座 燈香:「それで、いつもみたいに学校行って、教科書とにらめっこして、みんなで帰ろう…!」
    出雲凛空:「いいね。今度こそ三段のパンケーキ、食べに行こう」
    神座 燈香:「デザートにっ、バニラアイスもつけちゃおう…!」
    出雲凛空:「カラオケとゲームセンターもはしごして……やりたいこといっぱいだ」
    神座 燈香:「しようね、全部、もうお店に電話来ることもないから、だから、」
    神座 燈香:「―――あ、っ」
    神座 燈香:ようやく。涙と花弁が一緒に溢れていることに、
    神座 燈香:異形の姿を晒していることに、気が付いた。
    出雲凛空:何も気にせずに弱々しい力でただキミの体を抱きしめる。
    出雲凛空:「本当にありがとう。橙香がたくさん頑張ってくれたの分かるよ」
    神座 燈香:「り、く、凛空…」震える手を回す。
    神座 燈香:「ふ、ぇ、ぅえええ、え、」
    出雲凛空:「何で泣くー?」
    神座 燈香:「あり、がとう、ありがとう凛空、生きててくれてありがとう、あたしと、あたしの、」
    神座 燈香:「友達でいてくれて、ありがとう…!」
    神座 燈香:そっと、震える手を回して抱きしめる。
    出雲凛空:「友達に決まってるじゃん」
    出雲凛空:「こんなに優しくて友達思いで気の合う奴、クラスに他にいないよ」
    出雲凛空:「助けてくれてありがとう」優しく抱きしめ返す。
    神座 燈香:ああ、ねぇ、誰に言えばいいの、なんて言えばいいの、この気持ちを。
    神座 燈香:言葉になんかできなくて、その代わりみたいに、ひらひらと鮮やかな花弁が、友達の肩に舞い降りた。
    GM:クライマックスフェイズ終了。

    バックトラック


    GM:ということでこれでクライマックスフェイズは終了です!
    GM:では、ここからはいよいよお待ちかねのバックトラックに入っていきます!
    GM:戦いによって高まった侵蝕を絆の力で引き下げ、日常へと戻ってくる
    GM:それがバックトラックです
    GM:まずエネミーが持っていたEロイスの数だけ最初に侵蝕率を下げることができます
    GM:今回のEロイスは5個でした
    あららぎクネニ:フヨウラ
    GM:皆さん、最初に5d10を引き下げるかどうかを決めてください
    御来屋 銀治:振ります
    神座 燈香:振ります!
    GM:下げない人は下げなくてもいい
    白露 リンドウ:振ります!!
    御来屋 銀治:140-5d10
    DoubleCross : (140-5D10) → 140-21[1,6,3,4,7] → 119

    白露 リンドウ:129-5d10
    DoubleCross : (129-5D10) → 129-38[6,10,10,7,5] → 91

    神座 燈香:133-5d10
    DoubleCross : (133-5D10) → 133-46[10,10,9,7,10] → 87

    白露 リンドウ:すこやかになった!
    神座 燈香:待って
    GM:橙香さん、ダイス目すごいね!?
    神座 燈香:なんか出目おかしくない?
    白露 リンドウ:燈香ちゃん出目たっけえ
    あららぎクネニ:114-4d10 等倍
    DoubleCross : (114-4D10) → 114-20[6,1,8,5] → 94

    GM:登場侵蝕とバックトラックの出目がすごい女
    あららぎクネニ:ヨシ
    GM:では、あとはタイタス化していないロイスの数だけ侵蝕率を引き下げてください
    GM:クネニ先輩、割とギリギリ!
    神座 燈香:87-5d10 等倍
    DoubleCross : (87-5D10) → 87-28[4,6,10,1,7] → 59

    白露 リンドウ:91-5d10
    DoubleCross : (91-5D10) → 91-19[4,5,4,5,1] → 72

    御来屋 銀治:倍振りします
    白露 リンドウ:Eロイス振っといてよかった(震え)
    GM:二人とも無事に帰還!
    御来屋 銀治:119-8d10
    DoubleCross : (119-8D10) → 119-44[6,3,10,1,4,6,9,5] → 75

    GM:支部長も無事に帰還!
    白露 リンドウ:えーん支部長おかえりなさい!!
    御来屋 銀治:3点で帰還です
    GM:では、皆さん、無事に日常へと戻ってくることができましたね
    GM:おめでとうございます!
    御来屋 銀治:ただいまです
    白露 リンドウ:やったーーーー!!!!
    神座 燈香:ただいま戻りましたーー!!
    GM:おかえりなさい!
    GM:では、バックトラックはこれで終了!
    GM:次からはエンディングフェイズへと入っていきます!

    エンディング1


    GM:ここからはエンディングフェイズになります。
    GM:最初は御来屋支部長のエンディングです。
    GM:御来屋さんのエンディングは、アマゾン支部を復興させるために後藤父が日本を離れることになり、そんな彼と空港で話をするシーンを考えております。
    GM:せっかくなのでカフェは合同EDまで取っておく。
    御来屋 銀治:なるほど
    GM:合わせて事件の後処理についての説明とかもサラッとしていく感じになります。
    御来屋 銀治:了解です
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:敵性レネゲイドビーイング"トリフィド"による侵略の脅威は去った。
    GM:街中に生い茂っていた植物たちは姿を消したが、どのような影響が残っているかまだ分からない。
    GM:ここからも慎重な事後処理が必要になるだろう。
    GM:“ザ・シング”後藤縁は辛うじて一命を取り止め、N市支部の預かりとなった。
    GM:"Dr.GREEN"後藤巴彦はまだ危険が残るアマゾン支部に戻り、復興に尽力したいと語った。
    GM:日本支部は、現地での働きぶりによっては彼への処分を軽くしてもよいとの判断を下したのだった。
    GM:事件から数日後。後藤巴彦が日本を離れる日のこと。
    GM:成田空港、ロビー。
    後藤巴彦:「御来屋支部長。色々とご迷惑をおかけしました」
    GM:眼鏡をかけた銀髪の男が深く頭を下げる。
    御来屋 銀治:「肯定しても否定してもいけない気がするね」
    後藤巴彦:「あなたは本当に思慮深い方だ」
    御来屋 銀治:「俺は特にね、口から出す言葉には気を付けないといけなくてね」
    後藤巴彦:「なるほど。とてもあなたらしい」
    御来屋 銀治:「あなたの行ったことをすべて許すわけにはいかない、それでも」
    御来屋 銀治:「あなたがあなたにとって一番守りたいものを守っていたことは分かっているから」
    御来屋 銀治:「そこを間違っているとは思っていないよ」
    後藤巴彦:「それでも多くの罪を犯しました」
    御来屋 銀治:「ああ、そこはね」
    後藤巴彦:「……私がアマゾン支部に行っている間、どうか縁のことを頼みます」
    御来屋 銀治:「言われなくても大丈夫さ」
    後藤巴彦:「それもそうですね」優しく笑う。
    御来屋 銀治:「彼を心から救おうとした子たちがいるんだ」
    御来屋 銀治:「何も心配はしなくていい」
    後藤巴彦:「それに、御来屋支部長。そんな彼らをあなたが見守ってくださる」
    後藤巴彦:「縁のことは気にせずともよさそうです」
    御来屋 銀治:「そんなに大層なことはしてないんだけどなあ」
    御来屋 銀治:「いつもみんなに助けられる…至らない支部長だよ、俺は」
    後藤巴彦:「立派ですよ。私にはとても真似できるとは思えない」
    後藤巴彦:「……むしろ心配なのは私の方かもしれないな」どこか不安そうに微笑む。
    御来屋 銀治:「たった一人のために世界を敵に回せたんだ」
    御来屋 銀治:「その子が幸せでいるならあなたもきっと大丈夫」そう優しく笑いかける
    後藤巴彦:「うむ……。難しいですね。縁は……奴は私の息子だけど、息子ではないでしょう?」
    後藤巴彦:「今度日本に帰ってきた時にどう接したものかと思うと……」
    御来屋 銀治:「あなたが思うようにすればいいのさ」
    後藤巴彦:「私の思うように?」呆気に取られる。
    御来屋 銀治:「縁くんだと思って接するならそれもよし、新しく始めたい関係があるならそれを選べばいい」
    御来屋 銀治:「未来にはね、無限の可能性がある」
    御来屋 銀治:「生きているなら…どうなったって歩き直せるよ」
    後藤巴彦:「そう、ですね。これからいくらでも時間はある」どこか嬉しそう言う。
    後藤巴彦:「御来屋さん。あなたもいつもそうなさっているのですか?」
    御来屋 銀治:「そう………というと?」
    御来屋 銀治:不思議そうな顔をして
    後藤巴彦:「いつも自分の思うようになさっているのかな、と」
    後藤巴彦:「そこまで豪放磊落なお人柄には見えなかったもので。つい気になってしまって」
    御来屋 銀治:「………立場上、選び取れない道があるんだ」
    御来屋 銀治:「だからかな、みんなには諦めてほしくなくてね」
    後藤巴彦:真っ直ぐにあなたを見る。
    後藤巴彦:「うむ……。お立場は分かりますが、私にばかり無茶をさせるのはどうかと思いますね」わざとらしく笑って言う。
    後藤巴彦:「御来屋さんもたまには好きなことをなさるといい。私はあなたの言葉のおかげで、とても勇気付けられましたから」
    御来屋 銀治:「カフェの経営は好きでやってことだよ、心配はしなくていい」
    後藤巴彦:「ああ。ならば、安心だ」
    御来屋 銀治:「あと、無茶をさせるといったけどね?」
    後藤巴彦:「はい?」わずかに首を傾げる。
    御来屋 銀治:「俺はあなたに支部の子たちを怖がらせないでくれ、とお願いしたにもかかわらず」
    御来屋 銀治:「それを守ってくれなかったことは許してないんだ」にっこりと
    後藤巴彦:「それを言われると……立つ瀬がありませんね」困ったように微笑む。
    御来屋 銀治:「ああ、だからこそ………次に顔を見せるときは堂々と帰っておいで」
    後藤巴彦:「そうできるといいですがね。向こうでどんな困難が待ち受けているか」
    御来屋 銀治:「一人きりでなんとかしようとするものじゃないさ」
    御来屋 銀治:「今回のこともね、あなたは一人で抱えすぎたんだから」
    後藤巴彦:「そうですね。アマゾン支部の皆にも話しておきます」
    御来屋 銀治:「ああ、そうするといいよ」
    後藤巴彦:「日本にはとても頼りになる支部長がいた、と」
    御来屋 銀治:「俺の話はしなくていいかな」苦笑して
    後藤巴彦:「良い土産話になると思ったのですが」
    後藤巴彦:「何かあればいつでもご連絡を。海の向こうからでよければ、いくらでも協力します」
    御来屋 銀治:「ああ、ありがとう。困ったときには頼らせてもらうよ」
    後藤巴彦:「ああ、そろそろ飛行機の時間だ。見送りはここまでで結構です。御来屋支部長もこれからお忙しいのでしょう?」
    後藤巴彦:「縁が言っていましたよ。フラペチーノパーティーがあるのだと」
    後藤巴彦:「1人で百杯は飲むと意気込んでいました」
    御来屋 銀治:「おや、随分楽しみにしててくれてるみたいだね」楽しげに
    御来屋 銀治:「百杯は無理だろうけどね、俺の方が」
    後藤巴彦:「それは息子が悲しみますね」真面目な顔で言う。
    御来屋 銀治:「そっちも十分俺に無茶をさせようとしてないかな?」からかうように告げ
    後藤巴彦:「いえ、御来屋支部長にとても無理なんて言えるものですか」
    後藤巴彦:「いや、しかし。縁には好きなことをさせてやりたいしなぁ……」真面目な顔で逡巡している。
    後藤巴彦:「ああ、いかん。飛行機に遅れてしまう」慌てて帽子をかぶる。
    御来屋 銀治:「………あなたのかわりに見ておくよ」
    後藤巴彦:「是非そうしてください」
    後藤巴彦:「では、私はこれで。御来屋支部長、これからもこの街をよろしくお願いします」
    御来屋 銀治:「ああ、そちらの健闘と健康も祈っておくよ」
    後藤巴彦:「ありがとうございます。どうか吉報をお待ちください。それでは」
    後藤巴彦:深く頭を下げると、キャリーケースを引いて搭乗口の方へと向かっていく。
    御来屋 銀治:「『Bon voyage』」
    御来屋 銀治:向かう旅路が善きものであるように、と言の葉に願いをのせて
    御来屋 銀治:歩いていく背中を見送った
    GM:シーン終了。
    GM:では、次のシーン!

    エンディング2


    GM:次はクネニさんのエンディングです。
    あららぎクネニ:ウオーッ
    GM:クネニさんのエンディングは、事件の後処理の合間に支部で休憩しながら乾にねぎらわれたり、姉の存在をほのめかされたりするシーンになります。
    あららぎクネニ:ほのめかすのw
    GM:姉の存在に怯えたりすくんだりするといいでしょう
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:トリフィド事件から数日後。
    GM:事件の後処理を行っていたキミは、休息がてら一度支部へと戻ってきた。
    GM:N市支部、スタッフルーム。
    GM:エプロン姿の若い女が、キミをねぎらう。
    乾奈美:「クネニさん、お仕事お疲れ様です~」キミの前にアイスココアを置く。
    あららぎクネニ:「どうも」 ココアに砂糖とミルクを大量投入して飲む。
    乾奈美:「戦闘だけでも大変だったでしょうに事後処理まで……」
    乾奈美:「クネニさん、小さいから甘いものが好きなんですねぇ」ぼんやりとキミの方を見ている。
    あららぎクネニ:「戦闘は私の存在意義でもありますので。報告書は疲れますがね」
    乾奈美:「そ、存在意義。そうなんですか?」
    あららぎクネニ:「乾、小さいからという自分勝手な物差しで見るのはやめなさい」
    乾奈美:「ご、ごめんなさい。キュートって意味です……!」
    あららぎクネニ:「僕は第一にイチイではありますが、必中の弓たるイチイから生まれたRBですから」
    乾奈美:「ほむ。つまり?」
    あららぎクネニ:「……武器から生まれた戦う為の存在という意味です」
    乾奈美:「えっ」トレイをもてあそんでいた手が硬直している。
    あららぎクネニ:はあ、とあきれの溜息をつきながらココアを啜る
    乾奈美:「そ、それってよくないですよ!」
    あららぎクネニ:「何故です?」
    乾奈美:「もっと遊んだり美味しいものを食べたりすることを存在意義にした方がいいと思います!」
    乾奈美:「だって、クネニさん、小さくて可愛い女の子なんですし。戦うために生まれた、だなんてなんだか悲しいですよ」
    あららぎクネニ:「僕はそれを誇りに思っています。侮辱と取りますので、二度と口にしないでください」 味方には珍しくかなり強い語調だ。
    あららぎクネニ:「それに、娯楽は趣味として嗜んでいますので、お気になさらず」
    乾奈美:「ご、ごめんなさい」
    乾奈美:「でも、クネニさんがちゃんと人生をエンジョイしてるのなら良かったです」
    あららぎクネニ:「そうですね、この支部は良いところだと思います」
    あららぎクネニ:「まあ僕は他の支部をよく知りませんが」
    乾奈美:「クネニさんがそう思ってくれてるなら良かったです。私も毎日気合い入れて掃除をしている甲斐があるってもんです!」
    乾奈美:気合いの入ったポーズをしている。
    あららぎクネニ:「ええ、それで無遠慮な押しの強さが無ければもっと良いのですが」
    乾奈美:「すみません。さっきはなんだか少し心配になってしまって」
    乾奈美:「……クネニさんもいつかあのトリフィドたちのように私たちを見限ったりするのかなって」
    あららぎクネニ:ココアを机に置き直して、ソファに背を預ける
    あららぎクネニ:「するかもしれませんね」
    乾奈美:「えっ。そんな……」
    乾奈美:儚げな美少女のようなポーズで壁にもたれかかる。
    あららぎクネニ:「先の事はわかりません」
    あららぎクネニ:「そうでなくてもジャーム化の危険はあります」
    あららぎクネニ:「見限るでなくとも、敵になる可能性はいくらでもありますよ」
    乾奈美:「ジャーム化はダメです!敵もダメ!」儚さをかなぐり捨てて言う。
    あららぎクネニ:「そうですね、ではそうならないように頑張ってください」
    乾奈美:「えーっ!? なんか他人事じゃありません!?」
    あららぎクネニ:「今のところは心配ない部分ですし、気にして過ごしていても疲れるだけでしょう」
    あららぎクネニ:「無理して関係性を維持しようとするとどうしても無理が出ます」
    乾奈美:「それもそうか~」
    あららぎクネニ:「乾もあまり気にせず────いえ、少しはデリカシーと落ち着きを持ってほしいですが────気にせず過ごしなさい」
    乾奈美:「はーい! 合点です!」
    あららぎクネニ:ほんとかよ、という視線を向けて、立ち上がる。
    乾奈美:「とは言え、まだまだ街の調査範囲は残ってるんですよねぇ。トリフィドたちの行動範囲も広かったし」
    あららぎクネニ:「さて、報告書の続きを書かなくては……」 嫌そうに言いつつ伸びをする
    あららぎクネニ:「ほう?」
    乾奈美:「一応、他の支部からも応援は来ることにはなってますけど……」やる気がなさそうに資料をめくる。
    乾奈美:「あれ。クネニさん、これ」
    乾奈美:「応援のリストの中に『あららぎイチイ』って名前があるんですけど」
    乾奈美:「クネニさん、お知り合いだったりします?それともたまたま同じ苗字なだけですかねぇ」
    あららぎクネニ:「えっお姉さまが!?」 いつもより少し高く弾んだ声が出る
    あららぎクネニ:「えっお姉さまが……」
    乾奈美:「えっ。お姉さま……お姉さまですか!?」
    あららぎクネニ:こいつをどうにか支部から引き離せないかな……と考えている。
    乾奈美:「ええ、はい。応援としてこの支部に来ることになっています」
    乾奈美:「待って。私を差し置いてクネニさんのお姉さまになるってどういうこと……!?」小声で呟いている。
    あららぎクネニ:「乾、あなた有給がたまっているのでは」
    あららぎクネニ:「今のうちにアマゾン支部にでも遊びに行って来たらどうでしょう」
    乾奈美:「遠方! 日帰り不可能じゃないですか!」
    あららぎクネニ:「お姉さまがここに来るならあなたの様な危険人物を置いておきたくありません」
    乾奈美:「ま、待ってください。私のどこが危険なんですか!? どこからどう見ても人畜無害ですよ!」
    乾奈美:「こんな人畜無害を絵に描いたような人間、UGNのデータベースでもなかなか見つけられませんよ!」
    あららぎクネニ:「だってあなたロリコンじゃないですか」
    乾奈美:「……!?」
    乾奈美:「大丈夫です」すっ、と手を差し出す。
    あららぎクネニ:距離を取る
    乾奈美:「まだ私は認めていません」
    あららぎクネニ:「……?」
    乾奈美:「距離を置かないで! 地味に傷付く!」
    あららぎクネニ:戻ってココアを飲み干してコップを手の上に置く。
    乾奈美:「自分が認めない限り、それは敗北では……あっお粗末様でした」
    あららぎクネニ:「なにと戦っているのですか……?」
    乾奈美:コップを受け取ってトレイの上に置く。
    乾奈美:「世間の風当たり、ですかね……」
    あららぎクネニ:「それ、ロリコンであることは暗に認めていますよね」
    乾奈美:「違います。認めてません」
    乾奈美:「クネニさん。お姉さまのこと、私にも紹介してくれますよね?」
    あららぎクネニ:「嫌です」 断固
    乾奈美:「そんな……」
    乾奈美:「私はいったい今まで何のためにUGNで働いてきたのでしょう……」しょぼくれる。
    あららぎクネニ:「……」
    あららぎクネニ:「人類、見限りたくなってきました」
    乾奈美:「わ、私の言動のせいで人類の命運が!?」
    あららぎクネニ:「……ともかく僕は報告書の続きを書きに戻ります」
    あららぎクネニ:「お姉さまの件は……支部長に相談してみるか……」
    乾奈美:「はい。お手伝いできることがあったら何でも言ってください……」
    乾奈美:「支部長に相談してくれるんですね。クネニさん、やっぱり優しい……」
    あららぎクネニ:「そうですね、ガーナまでカカオ豆を調達にでも行ってきてくだされば」
    あららぎクネニ:隙あらば追い出そうとしている。
    乾奈美:「せめて国内にしてください! 伊豆とか! 草津とか!」
    乾奈美:「あ。支部長と言えば、これを預かってたんでした……」ごそごそとエプロンのポケットをあさる。
    あららぎクネニ:「?」
    乾奈美:「はい。パーティーの招待状です」一通の封筒を差し出す。
    あららぎクネニ:「……ああ、例の試飲会ですか」
    あららぎクネニ:受け取って中身を見る。
    GM:日時や会場が書かれた丁寧な作りの招待状だ。
    GM:特製フラペチーノを作って待っています、とのことだ。
    あららぎクネニ:「案外凝ってますね、いつの間に」
    乾奈美:「ふふん。何事も形からですよ」
    乾奈美:「当日は私もクネニさんに見限られないように頑張りますので!」
    乾奈美:「是非いらしてくださいね」
    あららぎクネニ:「ええ、そうします」
    乾奈美:「リンドウくんと橙香ちゃんにもzipファイルで送っておかなくちゃな~」
    乾奈美:「それでは、クネニさん。報告書頑張ってくださいね」
    あららぎクネニ:「ええ、乾も頑張ってください」
    あららぎクネニ:「サボらないでくださいね」
    乾奈美:「何か私にお手伝いできることがあれば何でも言ってください」
    乾奈美:「肩を揉むとか……足を揉むとか……」
    あららぎクネニ:「さっき言いましたがアマゾンとかガーナとかに飛んでくれればそれで……」
    あららぎクネニ:言いながら歩いていく
    乾奈美:「クネニさんのお姉さまをこの目で見るまでは居座り続けますー!」
    乾奈美:そう言いながらキミを見送る。
    GM:人間の騒がしい声に見送られながらキミがUGNの仕事へと戻ったところでこのシーンは終了だ。
    GM:次のシーン!

    エンディング3


    GM:次は、リンドウくんのエンディングです。
    GM:リンドウくんのエンディングは、高校の屋上でお昼ご飯を食べながら縁とワイワイ話すシーンになります。
    白露 リンドウ:うれしい
    GM:では、まずはシーンの描写からしていきますね。

    GM:事件から数日後。
    GM:N市公立高校の屋上。昼のチャイムが鳴る。
    GM:キミの前で、銀髪をした赤い瞳の少年が怠そうな声を出す。
    後藤縁:「いや~……勉強よ……まさか勉強とはね……」
    後藤縁:購買で買った雪印コーヒー牛乳の紙パックと菓子パンを目の前に置く。
    後藤縁:「リン先輩、あんたいつもこんなことをやってたのか……?」
    白露 リンドウ:「そうなのです」ふふん、とちょっと偉ぶってみる。
    後藤縁:「すげえよ。あんた……!」
    白露 リンドウ:「縁くんもすごいよ。もっとお休みとってもいいくらいだと思ってたのに」
    白露 リンドウ:「……元気になってよかった」
    後藤縁:「ああ。そいつは、その。あんま心配もかけたくなかったし……」
    後藤縁:照れ臭そうに言うと、正座をする。
    後藤縁:「恥ずかしながら生きて帰りました……」軽く頭を下げる。
    白露 リンドウ:「…………」
    白露 リンドウ:――ぼろっと、両目から雫がこぼれる。
    後藤縁:「いや、超ハズいわ。あんな遺志を託すみたいなムーブしといて。神座橙香さんの顔も二度と見れな……って、リン先輩!?」
    後藤縁:「ど、どうしたんスか!?」おろおろする。
    後藤縁:「俺、またなんかやっちゃいました……!?」
    白露 リンドウ:ぎゅう、とその手を握って。
    後藤縁:「リン先輩……?」
    白露 リンドウ:「……いきてる」
    後藤縁:「生きてっけど……」
    白露 リンドウ:「うん」
    白露 リンドウ:「うん…………ッ」
    後藤縁:「心配かけて悪かった」
    後藤縁:手を軽く握り返す。
    白露 リンドウ:「縁くん」
    白露 リンドウ:「おかえり」
    後藤縁:「あー……」
    後藤縁:「ただいま」
    白露 リンドウ:顔はにこにこしたまま、ぼろぼろと涙がこぼれるのを拭いもせず、ただ嬉しそうに手を握っている。
    後藤縁:「リン先輩にはまだまだ教えてもらわないといけないことが山のようにあるんで……」
    後藤縁:「不束者ですが……」
    後藤縁:「どうぞこれからも末永く……」
    白露 リンドウ:「はい。よろしくお願いします」深々
    後藤縁:「こちらこそ……」深々と頭を下げる。
    後藤縁:「リン先輩、いい加減泣き止んで!あー、なんか『布』的なものとか『紙』的なものとかないか!」慌てて身の回りを探す。
    後藤縁:「この際、的なものだったら何でもいいのに!何でこういう時に限って……!」
    後藤縁:慌てたまま手を伸ばしてキミの頬をつたう涙をぬぐう。
    後藤縁:「リン先輩、あんまり泣いてるのは似合わないんで……。ほどほどで……」
    白露 リンドウ:「はぁい」自前のハンカチを取り出して淡々と拭い始める。
    後藤縁:「あっ、あるじゃん!的なもの!」
    白露 リンドウ:「ふふ」
    白露 リンドウ:「でも、リンを泣かせたのは縁くんだし」
    後藤縁:「俺のせいか!?」
    後藤縁:「まあ、俺のせいかー……」
    白露 リンドウ:「リンを怒らせたのは……王様だけど、まあ、縁くんもなので」
    後藤縁:「そりゃあ……俺が悪いな」
    白露 リンドウ:「だから縁くんはちゃんと、これからもリンの『弱点』、守ってください」
    後藤縁:「弱点? 何だっけ。心臓……?」
    後藤縁:「よく分からねえけど、俺でよければ……」
    白露 リンドウ:「うん。縁くんにしか任せられないので」
    白露 リンドウ:「それで、リンはこれからも、縁くんを守ります」
    後藤縁:「そ、そうなの? なんか責任重大ッスね」
    白露 リンドウ:「『リン先輩』なので」
    後藤縁:「おお。相互循環。もちつもたれつ」
    後藤縁:「まあ。リン先輩はリン先輩だからな~」
    後藤縁:「これからもよろしくお願いしますよ~!」
    白露 リンドウ:「こちらこそ。じゃあその一歩として」
    白露 リンドウ:「今日は縁くんに、どうしても教えたいことがある」
    後藤縁:「おお、何ッスか!?まさか……!」
    白露 リンドウ:かばんをごそごそして、丁寧に包みを取り出す。
    白露 リンドウ:「購買じゃない――駅前のパン屋さんで、なんと1個200円」
    白露 リンドウ:「これが、メロン入りのメロンパンです……!」
    後藤縁:「ハッ。こんなところで世界の運命を解き明かすカギが知れ渡ることに……ン?」
    後藤縁:「これ、第一歩でいいの?」
    白露 リンドウ:「だめなの?」
    後藤縁:「いや、いいけど……」
    後藤縁:「いいよ……」
    後藤縁:「えー!超いいじゃないッスか!」
    白露 リンドウ:「よかった。はい、どうぞ」
    白露 リンドウ:縁くんに渡します
    後藤縁:受け取ってポカンとした顔をする。
    後藤縁:「えっ」
    後藤縁:「くれんの?」
    白露 リンドウ:「? うん」
    後藤縁:「タダで?」
    白露 リンドウ:「うん」
    後藤縁:「ノー・マニー?」
    白露 リンドウ:「のーまにー」
    後藤縁:「マジかよ~。リン先輩、超良い人じゃないッスか!!」
    後藤縁:「日本、すげえな!?」
    後藤縁:大事そうにメロンパンを抱えている。
    白露 リンドウ:「…………」よかった、ともう一度、心の中だけで呟いて。
    後藤縁:「あっ、待てよ。俺、これ知ってるぞ。わらしべの……わらしべのやつだろ!」
    後藤縁:「じゃあ、俺からもリン先輩に何かあげなきゃ!」
    白露 リンドウ:「えっ」予想外の展開
    後藤縁:「と言ってもな~。俺が持ってるものでリン先輩がもらって喜びそうなものって何かあるかな~」
    白露 リンドウ:「いや、リンは大丈夫だから……」おろ……
    後藤縁:「あー。じゃあ、はい。リン先輩、手ぇ出して」
    白露 リンドウ:素直に手を出します。
    後藤縁:その手を握ると、綺麗に咲いた葛の花がキミの手の上に現れる。
    後藤縁:「神座橙香さんに渡した時は虫の息だったから、たぶんあの時より綺麗だぜ」
    白露 リンドウ:「……」ぽかん、とその花を見つめて。
    後藤縁:「もしくは雪印コーヒー牛乳くらいかな……俺からあげられるものは……」
    白露 リンドウ:再び、涙がほろほろと落ち始める。
    後藤縁:「けど、水分なしでパン喰うのは流石にな……って、リン先輩!?」
    後藤縁:「今度はどうしたんスか!?」
    白露 リンドウ:「ッ……」握りつぶさないように、大事に、大事に抱えて
    後藤縁:「ハンカチ! もう一回ハンカチ出して!」
    白露 リンドウ:「……燈香ちゃん、すごく綺麗でかっこよかったんだよ」
    白露 リンドウ:「クネニちゃんは、すごく力強くてかっこよかったし」
    白露 リンドウ:「銀治さんは、ずっと落ち着いてて、頼もしくてかっこよかった」
    後藤縁:「聞いたよ。それで、リン先輩はあの王様をぶん殴ったって」
    白露 リンドウ:「……王様もかっこよかった。好きなものが、大事にしたいものがあって、そのために戦ってた」
    白露 リンドウ:「リンも、そうなれたかな」
    後藤縁:キミの肩をつかむ。
    後藤縁:「アンタだよ」
    白露 リンドウ:「ふえ?」
    後藤縁:「後から話を聞いて、俺が一番カッケーって思ったのは」
    後藤縁:「アンタなんだよ」
    後藤縁:「マジで尊敬してんだからな」
    白露 リンドウ:「…………ほんと?」
    白露 リンドウ:「リン、ちゃんと、……かっこいい先輩、できた?」
    後藤縁:「俺が?吐くかよ」
    白露 リンドウ:「嘘はついてた……」マジレス
    後藤縁:「あー、それはそうね……」
    後藤縁:「半分! 半分は本気だったから!」
    白露 リンドウ:「……うん」
    後藤縁:「あー、もう。しょうがねえなぁ」頭をかきながら雪印コーヒー牛乳の紙パックにストローを差して手渡す。
    後藤縁:「泣きすぎて喉乾いたろ。あ、言っておくけど半分は残しておけよ」
    後藤縁:「水分無しでメロンパンはキツいから……」
    白露 リンドウ:「いや、リンは自分のお茶があるので」大丈夫、といつもみたいに言いかけて。
    白露 リンドウ:「……あるけど、もらいます」
    白露 リンドウ:「ありがとう、縁くん」
    後藤縁:「どういたしま……いや、自分のお茶あるんならよくない!?」
    白露 リンドウ:「だって縁くんがくれるって言うから」
    後藤縁:「まあ、いっか。どうぞ、どうぞ。尊敬するリン先輩のためとあらば……」
    白露 リンドウ:これからもリンは、縁くんからキラキラしたものをもらってもいいんだって、思えたから。
    後藤縁:「半分だけな!絶対に半分だけだからな!」
    白露 リンドウ:「そういうときは全部飲むのが礼儀って聞いた気がする」ごくごく
    後藤縁:「そんな礼儀は世界中どこの国を探してもない!!」
    GM:と、その時。リンドウくんのスマホにメールでPDFファイルが届く。件名は「招待状」となっている。
    白露 リンドウ:「あ」
    後藤縁:「お?」
    白露 リンドウ:「縁くん、パーティの日程決まったみたい」
    後藤縁:「Party?」
    白露 リンドウ:「銀治さんがフラペチーノ作ってくれる会」
    後藤縁:「ああ。そりゃあいいね。最高だ」笑顔で言う。
    白露 リンドウ:「うん。おいしいよねフラペチーノ。味があって」
    後藤縁:「冷たいという噂のやつね」
    白露 リンドウ:「縁くんは博識だなあ」
    後藤縁:「いやー、リン先輩ほどじゃないッスよ!」
    GM:高校の屋上では、少年たちの楽しげな声がいつまでも響いていた。
    GM:シーン終了。

    エンディング4


    GM:次は、橙香さんのエンディングです。
    神座 燈香:はーい!
    GM:橙香さんのエンディングは、花を買いながら凛空の花屋で少し話をして一緒に遊びに行くぞーって街に繰り出す感じのシーンにしようと思うのですが
    GM:そんな感じでどうでしょうか
    神座 燈香:はい!大丈夫です!お土産持って凛空のお花屋さんに行きます!
    GM:お土産! 楽しみにしてます!
    GM:では、そんな感じでいきましょう!

    GM:――事件から数日後。
    GM:街にある小さな花屋『フラワーショップ いずも』。
    GM:店頭には色とりどりの花が並んでいる。
    GM:凛空と遊び約束をした日。黒髪の少女は出かける支度をした状態でキミの前に姿を現した。
    出雲凛空:「やっほ。橙香」軽く手を上げて挨拶する。
    神座 燈香:「やっほー、凛空!」両手が紙袋で塞がっているので、首をぶんぶん振る。
    GM:事件後、UGNによる記憶処理を施されたため彼女自身は事件のことは完全に忘れてしまっているようだ。
    出雲凛空:「すごい荷物。何それ」
    神座 燈香:「ふふん、あたしの二つ名を忘れたかね」
    神座 燈香:大きい方の紙袋を掲げる。
    神座 燈香:「食い意地の燈香セレクション、生クリームどらやき!」
    出雲凛空:「そんなコードネームは初めて聞いたよ」
    出雲凛空:「って、すご。こんなにたくさん!?」
    神座 燈香:「かっこよかろ?楽しい時間のお礼兼快気祝い。よかったら皆さんで食べて!」
    出雲凛空:「ありがとう。母さんも喜ぶよ」
    出雲凛空:「けど、こんなにお礼されるようなこと何かしたっけ」
    神座 燈香:「よかったー。あそこポイントカード作るとお得だからね、よかったら御贔屓に」
    神座 燈香:「うん」
    出雲凛空:「へー。あとでお店の場所教えてよ」
    神座 燈香:「してくれたよ。凛空には何でもないことかもしれないけど、すっごく嬉しかった」穏やかに笑って。
    神座 燈香:「もっちろん!今度は和菓子屋さん巡りしようね!」
    出雲凛空:「それじゃあ。せっかくの橙香の気持ちだし、受け取っておく」
    神座 燈香:「うん、そうして!」
    出雲凛空:「いいね。私、水ようかんも好きなんだ」
    神座 燈香:「いいね~!あたしあんみつ派!」
    出雲凛空:「あんみつも美味しいよね。クリームあんみつとか大好き」
    神座 燈香:「姫、お目が高いですな。ふふ、パンケーキの前に口が甘いものになっちゃったよ」
    出雲凛空:「あはは。お腹はパンケーキまで取っておかないとね」
    出雲凛空:「どうする。私はすぐに出られるけど、もう行く?」
    神座 燈香:「あ、ちょっと待って」
    神座 燈香:「出かける前に、お花、買わせてもらってもいいかな?」
    出雲凛空:「それはもちろんいいけど……。今日って記念日か何か?」
    神座 燈香:「んー、そういうんじゃないんだけどね」
    神座 燈香:「せっかくだから、連れまわしてやろっかなって」
    神座 燈香:「カーネーション、赤いやつ」
    神座 燈香:「ちっちゃくていいんだ、花束にしてほしくてさ」
    出雲凛空:「何それ。変なの……」と、言いかけて言葉に詰まる。
    出雲凛空:頬を一筋の涙がつたっている。
    出雲凛空:「……ありがとう」
    神座 燈香:「んー?よく分かんないけど、」
    神座 燈香:「…どういたしまして」
    神座 燈香:そっと、ハンカチで涙を拭う。
    出雲凛空:「あれ、何だろう。お礼なんて言って。それに泣く理由、何もないのに」
    神座 燈香:「あれじゃない?」
    神座 燈香:「お花の嬉しい気持ちに共鳴したとか」
    神座 燈香:「きっとそんなんだよ。凛空、優しいもん」
    出雲凛空:「……そうだね。そういうことにしておこっか」
    出雲凛空:「待ってて。綺麗な花束、作るから」
    神座 燈香:「うん!お願いしまーす!」
    GM:そう言うと、凛空は真剣な表情で売場に向かう。
    GM:やがて真っ赤なカーネーションの花束を持ってキミのもとに戻ってくる。
    出雲凛空:「包装、持ち運びやすいようにしておいたから」キミに差し出す。
    神座 燈香:「わぁ…!綺麗…!」
    神座 燈香:「ありがとう、凛空。これならめいいっぱい連れまわせる!」
    GM:瑞々しい花が、キミの腕の中で咲き誇っている。
    神座 燈香:「…ほんと綺麗…リボンも…う、ぁうう…」満面の笑みで花束に見入っていたが、はっとしたように小さい紙袋を後ろにやる。
    出雲凛空:「思ったんだけど、優しいのは橙香もだよね」
    神座 燈香:「ふぇ?」
    出雲凛空:「だって、そうでしょ。私には分からないけど、誰かのためなんでしょ。そのカーネーション」
    神座 燈香:「うん。そう、だね。自分のためかもしれないんだけどさ」
    神座 燈香:「あいつのためだったらいいなって、思ってる」
    神座 燈香:「…優しいかな?わがままなだけじゃない…?」
    出雲凛空:「まさか。だって、私がこんなにヤキモチ妬いてるんだよ」
    出雲凛空:「羨ましいぞ、そいつ。橙香にそんなに想ってもらって」
    神座 燈香:「…!」
    神座 燈香:「え、えへへ…。そうまで言われちゃあ、恥ずかしいなんていってらんないな!」
    神座 燈香:「凛空!これ!」
    神座 燈香:ばっと、小さい紙袋を差し出す。
    出雲凛空:「何?そっちの紙袋も気になってはいたけど……」
    出雲凛空:おずおずと受け取る。
    神座 燈香:紙袋の中には。
    神座 燈香:ちょっと不格好な包装に包まれた、鮮やかなルピナスの花束が。
    神座 燈香:「あたしが作ったの、凛空に、」
    出雲凛空:「すごい、きれい……!」
    神座 燈香:「どうしても、もらってほしくて…」
    出雲凛空:「橙香が作ったの、これ? 私に!?」
    神座 燈香:「うん!」
    神座 燈香:「ちょっとリボンミスったけど、あの、でも、」
    神座 燈香:「しぶとさは一級品の子たちだから!」
    出雲凛空:「ありがとう。すごく嬉しい……」
    神座 燈香:「…ほ、ほんと…?」
    出雲凛空:紙袋から花束を取り出し、大切そうに抱える。
    出雲凛空:「私、花が好きで良かった」
    出雲凛空:「あのさ、橙香。聞いてくれるかな」
    神座 燈香:「うん、なぁに?」
    出雲凛空:「少し前に事件があったじゃん。私、途中で入院したりしてたからハッキリと覚えてるわけじゃないんだけど」
    神座 燈香:「ああ、あのツタみたいな植物の事件ね」
    出雲凛空:「街中に不思議な植物が現れて、うちの店もバッシングを受けたりしてさ」
    神座 燈香:うん、と相槌を打つ。
    出雲凛空:「お母さん、店にいる間もずっと辛そうにしててさ。私、花屋を辞めようって言いかけたこともあったんだ」
    出雲凛空:「言わなくてよかった」
    出雲凛空:「花を好きでいてよかった」
    神座 燈香:「うん」
    出雲凛空:「だって、こんなに嬉しくて幸せな気持ちになるんだもん」ルピナスの花束を大切そうに抱きしめて言う。
    神座 燈香:「ありがとう。好きでいてくれて」
    神座 燈香:「ふふ、お揃いだ!」
    出雲凛空:「何のお揃い?」
    神座 燈香:「だってあたしも、いま、もうすっごく幸せ!」
    出雲凛空:「そっか。だったら、よかった」
    出雲凛空:「橙香。今、聞くことじゃないのかもしれないけどさ……」
    出雲凛空:顔を上げ、キミを見つめて言う。
    神座 燈香:「ん?なぁに?」まっすぐ目を見て。
    出雲凛空:「最初に会った頃、橙香ってあまり花が好きじゃないのかなって思ってたんだ」
    出雲凛空:「全然私の勘違いだったみたい」
    神座 燈香:「なんと。殿下の目は誤魔化せぬか」
    神座 燈香:「好きじゃなかったよ」ふ、と苦笑して。
    出雲凛空:「や。私の勘違いでしょ」
    出雲凛空:「……そう、なの?」
    神座 燈香:「うん」
    神座 燈香:「でもね」
    出雲凛空:驚いた顔でキミを見る。
    神座 燈香:「いろんなひとが、何より、凛空が」
    神座 燈香:「思い出させてくれたんだよ」
    出雲凛空:「思い出す?」
    神座 燈香:「あたし、ずっと花が好きだったんだって」
    神座 燈香:「忘れかけてたのを、思い出させてくれた」
    出雲凛空:「私、それこそ何もした覚えないよ」微笑み返す。
    神座 燈香:「お花だってそうでしょ」
    神座 燈香:「何にもしてないけど、見てるだけで幸せにしてくれる」
    神座 燈香:「ちがう?」
    出雲凛空:「そっか。そうだね」
    神座 燈香:「そう、そういうこと」
    出雲凛空:「それなら、いくらでも私のことを見たまえ」少し恥ずかしそうにおどけて胸を張る。
    神座 燈香:「ふふ、千年たっても飽きない自信があるな~!」ずずぃっと顔を近づけて、
    神座 燈香:「あ!髪留め今日違う!かわいーー!」
    出雲凛空:「待って。やめて。本当に恥ずかしいから……!」慌てて後ずさる。
    神座 燈香:「あはは、ごめんごめん」
    出雲凛空:「今日は橙香とお出かけだからいつもよりオシャレしたの……!」
    神座 燈香:「あたしも今日ちょっとおしゃれしたんだよ、凛空と喫茶店行くから」
    神座 燈香:「あはは、お揃いだ!」
    出雲凛空:「だね。私も今すごく楽しいよ」
    神座 燈香:「うん、あたしも!」
    神座 燈香:「じゃ、そろそろ行こうか?」
    神座 燈香:大事に大事に、カーネーションの花束を抱え直して。
    出雲凛空:大切そうにルピナスの花束を抱え直すと、キミの隣に立つ。
    出雲凛空:「行こうか。橙香」
    神座 燈香:「うん!」
    神座 燈香:友達の隣で、歩き出す。
    神座 燈香:後ろでも前でもない、隣で。
    神座 燈香:ありがとう、凛空。あたし本当は、あなたとお揃いじゃないところがいっぱいあるんだけど。
    神座 燈香:それでも、あたし、あなたの隣で咲いて/生きていたいんだ。
    GM:ある晴れた日の昼下がり。少女たちは大切に咲き誇った花をその胸に秘め、かけがえのない日常を謳歌した。
    GM:シーン終了。

    エンディング5


    GM:最後のシーン!
    GM:最後は合同エンディングになります。
    GM:PCは全員登場です。
    御来屋 銀治:わいわい
    GM:キミたちが、御来屋さんの経営するカフェに集まってワイワイするシーンです。
    GM:では、シーンの描写からしていきますね。
    GM
    GM:喫茶店のドアが開き、カランと小気味の良いベルの音が鳴る。
    GM:パーティーの招待を受けた燈香はカフェ「空喜」へとやってきた。
    GM:キミが店内に入ると、仲間たちは既に勢揃いしていた。
    神座 燈香:「えへへ、およばれました…ってごめんなさい、遅れちゃった?!」
    後藤縁:「お、神座橙香さん! これで全員揃いましたね!」銀髪をした赤い瞳の少年が言う。
    後藤縁:「いや、なんか乾サンはさっき網走支部に出張だって出ていっちゃいましたけど……」
    神座 燈香:「えっ、乾さん出張…?残念だね、せっかくのパーティーなのに…」しょん
    あららぎクネニ:「いらっしゃいませ」 カフェの制服を着て燈香を出迎える
    白露 リンドウ:「なんかちょっと泣いてた。そうだよね、フラペチーノ飲みたかったよね」かわいそう……
    あららぎクネニ:「まあその分私たちが楽しめばよいでしょう」
    後藤縁:「おお。クネニ先輩! 馬子にも衣裳ッスね!」褒め称えている。
    あららぎクネニ:「どうも、あなたも着ますか? 馬子にも衣裳かもしれませんよ」
    後藤縁:「えっ。俺!? いやー、俺よりもこういうのはリン先輩とか神座橙香さんの方が……」
    あららぎクネニ:「一応全員分の用意があったはずですよ、支部長その辺マメですから」
    神座 燈香:「わー…縁くん、いつか国語のキドセンとバトりそう…。あの先生故事成語とか大好きだからなぁ…」遠い目
    白露 リンドウ:「じゃあせっかくだからリンも着る。おそろいは仲良しだって聞いたことある」
    後藤縁:「らしいッスよ! どうッスか、二人とも!」
    あららぎクネニ:「では支部長に聞くと良いでしょう」
    神座 燈香:「支部長、お手伝いできることありますか~?」
    後藤縁:「支部長! こっちはもう腹ペコなんスよ!」一緒になって大声を出している。
    御来屋 銀治:牛乳を適量、そこに自作したキャラメルのベースと氷を入れてミキサーへ
    御来屋 銀治:さらにチョコチップ、ナッツ類、追加のフレーバーとして黒糖で作ったシロップを加えて混ぜ
    御来屋 銀治:カップに注いでクリームを絞り──各自トッピングはお好みでね、と
    御来屋 銀治:ナッツ類やチョコチップ、チョコレートなどの各種ソースはお盆にのせて
    御来屋 銀治:「ごめんね、人数分つくるのに結構手間取ってしまって」にこやかに笑いながらキッチンから出てくる
    後藤縁:「あれが例のブツか……!」恐れおののく。
    白露 リンドウ:「わー」ぱちぱち
    神座 燈香:「わぁーーーー!!!」きらきらきら!
    あららぎクネニ:「できましたか」 ちょっとそわそわしている
    御来屋 銀治:「甘党の子が多いからね、キャラメルにしてみたんだ」
    御来屋 銀治:「トッピングは自由にどうぞ」
    後藤縁:「支部長、話が分かるじゃないッスか!財政界の大物か~!?」
    後藤縁:喜びながらハチミツを構えている。
    あららぎクネニ:「では一ついただきましょう」 一つ取ってストローを突き刺す
    白露 リンドウ:「すごい、お店みたい……、……お店だった」ここは喫茶店
    神座 燈香:「トッピングもいっぱい!!わー、どれにしよう…!」
    神座 燈香:「マスターのおすすめありますか!」
    御来屋 銀治:「どれでもお好きなものをどうぞ?」ウインクをして
    後藤縁:「オススメ! 俺も気になる!」
    御来屋 銀治:「うーん…、本当に自由にしてもらっていいんだけどね…」
    あららぎクネニ:「今回は試飲も兼ねてるでしょうから」
    あららぎクネニ:「各々別の物にしたほうが良いのでは? 僕はそのままいただきます」
    神座 燈香:「はっ、確かに!クネニ先輩の言う通り!」
    後藤縁:「クネニ先輩はいつも言うことが深いなぁ~」言いながら無造作にハチミツをかけている。
    神座 燈香:「縁くんはハチミツかぁ、絶対美味しいよねえ」
    神座 燈香:「リンは何にする?そのままにする?」
    白露 リンドウ:「……こういうの選ぶの、むずかしい」
    後藤縁:「ポルノグラフィティの曲の歌詞ぐらい深いわ……あっ、あざっす。美味いんスよ、これ」緊張しながら橙香さんに返答する。
    あららぎクネニ:「キャラメルと黒糖でしたら順当にナッツ系は合うでしょうね」
    あららぎクネニ:「ベースが重めなのでソースは酸味のあるベリー系が良いかと」
    白露 リンドウ:「ふむふむ」言われた通りのトッピングを盛り。
    白露 リンドウ:最後にちょっとだけ、カラースプレーを乗せてみる。
    神座 燈香:「華やか!かわいい!」
    後藤縁:「おー!美味そうじゃないッスか!」
    白露 リンドウ:「うん。これ、綺麗だなって思って」
    あららぎクネニ:「トッピングのセンスがありますね」
    白露 リンドウ:「……」ほわほわしている。嬉しい顔。
    神座 燈香:「ねぇリン、写真撮っていい?リンとフラペチーノ一緒に!」スマホを出す
    白露 リンドウ:「え、リンの写真?」
    神座 燈香:「うん」
    白露 リンドウ:「……じゃあ、みんなで撮りたいな」
    後藤縁:「支部長はどうすんの? やっぱ大人っぽい感じッスか?」
    御来屋 銀治:「いや、俺はこの比率にするまでにもう何十回と試したからね」
    御来屋 銀治:「みんなの感想待ちだよ」
    後藤縁:「いや、でもそれじゃあ写真映えしないんで何か持ってくださいよ!」
    後藤縁:「ね、リン先輩?」
    白露 リンドウ:「うん。ミキサーとか」
    白露 リンドウ:「燈香ちゃんは、トッピングどうする?」さっき聞いてもらってそのままだったので逆に聞いてみる
    あららぎクネニ:「なるほど、取ってきましょうか?」 キッチンの方に向かおうとする
    御来屋 銀治:「クネニくん、いかなくていい」
    神座 燈香:「あたしはチョコソースにしようかな。チョコレートづくし!」
    後藤縁:「チョコ! 最高じゃないッスか!」
    あららぎクネニ:「そうですか」 歩みを止めてストローを口に咥える
    御来屋 銀治:「………………うん、まだ比率が上手くいってない別の試作を持ってくるよ」苦笑しつつキッチンに
    白露 リンドウ:「チョコはおいしい」頷き
    あららぎクネニ:「豪語するだけありますね、キャラメルの焦がしもちょうどいいですし、黒糖も風味がありつつ甘すぎない程度に抑えられています」
    あららぎクネニ:言葉では褒めているが自分にとってはキャラメルが少し苦かったのか顔を顰めている
    神座 燈香:「チョコは至宝だよね…!あ、今のうちに自撮り棒作っておこう」オリジン:プラントをフレーバーで使用します
    後藤縁:「クネニ先輩の知識量すごくない? 荒俣宏並みかな」
    あららぎクネニ:「だれですかそれは」 感想は言ったので甘いソースをだばだばかけて飲み直す
    後藤縁:「自撮り棒って自作できんの!? 長いレネビ人生の中で初めて知ったわ……」
    白露 リンドウ:「みんなで撮るならもっと寄った方がいい?」くくっと体を寄せたせいで縁くんが女子組と近寄る。
    あららぎクネニ:「そりゃ自撮りする機会もなかったでしょうからね」
    御来屋 銀治:「クネニくんには少しだけ苦みが感じられたかな?」そう言って戻ってくる手にはみんなのものとは違うフラペチーノがある
    神座 燈香:「ふっ、女子高生レネビを舐めるでないよ!」胸を張る。張れるようになった。
    後藤縁:「リン先輩、裏切り者か!?」赤面しつつ叫ぶ。
    あららぎクネニ:「僕の好みというだけで、一般受けにはこれが一番良いかと思います」
    後藤縁:「女子高生レネビ、すげー」距離を開けながら感嘆の声を出す。
    御来屋 銀治:「ふむ、そう言ってもらえると助かるね」
    白露 リンドウ:「??? リンは縁くんを裏切らないよ」マジレス弾
    後藤縁:「そ、そりゃどうも……」
    あららぎクネニ:「あなたは少し女性慣れした方が良いのでは?」
    神座 燈香:「んー、支部長にちょっと前に行ってもらって、あたしたちが囲む感じで後ろに行くといいかも。ほら、寄って寄って!」
    白露 リンドウ:「うん、おいしいよ銀治さん。ベリーの酸っぱいのと、中身の甘いのが、なんかふわっとなる」ふわふわレポ
    御来屋 銀治:「燈香くんはいい方向に変われたみたいでなによりだ」
    後藤縁:「社会経験の無さが恨めしい。……ほら、支部長こっち!」
    御来屋 銀治:「ああ、はいはい」
    後藤縁:「これ、超美味いッスよ! 今すぐスタバを叩き潰せますって!」
    後藤縁:ストローでフラペチーノをすすりながら言う。
    あららぎクネニ:「では僕はこの辺りに」 ストローを咥えたまま移動する
    御来屋 銀治:「叩き潰すつもりはないし、大手と張り合うつもりもないよ」
    後藤縁:「クネニ先輩、ちゃんとカメラに映るようにしてくださいね!」
    あららぎクネニ:「別に隠れるつもりはありませんが」
    神座 燈香:「ふふふ。叩き潰さなくても張り合わなくても、”最高”なのは揺るぎませんもんね!」支部長に笑いかける。
    御来屋 銀治:「ああ、そうだね」朗らかに笑い返す
    後藤縁:「あっ。リン先輩、こういう時は指ハートがいいらしいッスよ」既に古い。
    神座 燈香:「ああ~、チョコレートソースと黒糖のハーモニー、さいこ~~!超美味しいです支部長!!」ほっぺに手を当てている
    白露 リンドウ:「どうやるの?」もた……もた……
    御来屋 銀治:「うん、全員から好評でなによりだ」嬉しそうに
    後藤縁:「ほら、こうッスよ。こう」リン先輩の横で指でハートマークを作っている。
    白露 リンドウ:「……こう!」できた!
    後藤縁:「飲み込みが早い! 優秀!」
    白露 リンドウ:燈香ちゃんにも見て見てーする(リンドウくん5さい)
    後藤縁:「あれ、これシャッターは橙香さんに任せていいんスか?」
    神座 燈香:「うん!リンかわいい!他のみんなも大丈夫だよね?」指を自撮り茎に乗せている
    あららぎクネニ:「ええもちろん」
    御来屋 銀治:「ああ、大丈夫」
    白露 リンドウ:「はーい」
    後藤縁:「そりゃもうバッチリ」
    神座 燈香:「おっけー!撮りまーす!さーん、にーぃ、いーち!」
    神座 燈香:パシャリパシャリ、とシャッター音が響く。
    GM:カメラには、フラペチーノを片手に笑う五人の姿がしっかりと写っていた。
    GM:シーン終了。
    GM:と、いうわけで!
    GM:これにてエンディングフェイズは終了!

    アフタープレイ


    GM:シナリオは全て終了となります!
    GM:皆さん、お疲れ様でした!
    御来屋 銀治:お疲れ様でした~!
    神座 燈香:お疲れ様でしたーーー!!!!
    あららぎクネニ:お疲れ様でした~
    白露 リンドウ:お疲れ様でした!!!!!!!
    GM:それでは、最後にサクッと経験点の配布をしていきたいと思います!
    GM:経験点項目を読み上げていきますので皆さん元気よくお返事してくださいね
    GM:それでは準備にいきます!
    GM:・セッションに最後まで参加した
    御来屋 銀治:はーい
    GM:皆さん、途中で偽物に入れ替わられたりすることなく最後まで参加してくれました!
    白露 リンドウ:はーい!
    GM:全員1点です!
    神座 燈香:はーい!
    GM:次!
    GM:・シナリオの目的を達成した
    GM:まずはシナリオをクリアしたことで5点
    あららぎクネニ:したぜ
    GM:Dロイスが撫子の遺産継承者、“大公”トリフィドの古代種の2つで2点
    GM:Eロイスが6つあったので6点
    GM:出雲凛空が生存したことで追加で1点
    GM:後藤縁が生存したことで追加で1点
    GM:この項目だけで15点になります
    GM:皆さん、もらってください!
    白露 リンドウ:たくさんもらえる!
    あららぎクネニ:やったー
    神座 燈香:生存追加…!よかった…!
    GM:では、次!
    GM:・最終侵蝕率による経験点
    GM:これはおのおので確認するといいでしょう
    GM:みんな何点だったかな
    あららぎクネニ:5点だったはず
    御来屋 銀治:倍振りしたので3点ですね
    神座 燈香:4点です!
    神座 燈香:リンドウくんは5点!
    白露 リンドウ:ありがとうございます!(るるぶ探してた)
    GM:72%だからリンドウくんはギリギリ5点か!
    GM:では、皆さん、もらってください!
    御来屋 銀治:ありがたく
    神座 燈香:わーい!
    GM:次!
    GM:・よいロールプレイをした
    GM:これは自薦か他薦でいきましょう
    御来屋 銀治:みんな最高だった
    白露 リンドウ:最高しかなかった
    GM:皆さん、このロールよかったなーっていうところがあったら挙げてみてください
    GM:橙香さんは特にエンディングのシチュエーション作りが本当にめちゃくちゃ上手くて
    GM:橙香さんと凛空が二人とも花束を抱えている構図がめちゃくちゃ綺麗で最高でした
    白露 リンドウ:支部長の良い大人ロール!いつも穏やかに俯瞰してみんなを見守ってくれていたところ!でも最後巴彦さんに俺そこは許してないよ?^^したところ!
    GM:あれを作り上げた橙香さん天才ですね
    あららぎクネニ:燈香ちゃんがPC1として悩みながらもしっかり結論出して凄い上手かったですね。リンドウ君もそうなんですけど、1セッションでキッチリ内面の成長するの難しいので
    あららぎクネニ:とてもいい
    神座 燈香:わぁい!ありがとうございます…!
    あららぎクネニ:支部長は安定感があって良かったですねえ
    御来屋 銀治:クネニくんのダークちゃんに誇りを問うロール、リンドウくんの王様との決着、燈香ちゃんの成長も本当に良かったですね
    GM:支部長は個人的にクライマックス戦闘後に倒れた王様に敬意を払っていたところがすごく好きでしたね
    白露 リンドウ:クネニ先輩の揺るがぬ大樹ロール!常に誇り高く凛々しく頼もしくかっこいい……どこか一点挙げろと言われたらやはりダンス・マカブルを推したいです……!!
    あららぎクネニ:リンドウ君との会話のシーンもちゃんと目をかけて合った言葉をかけてくれて、上手
    GM:クネニ先輩の攻撃演出、あれめちゃくちゃ良かったですよね!
    御来屋 銀治:ダンス・マカブル超カッコよかった
    あららぎクネニ:ありがとうございます~
    GM:強さに説得力がある
    神座 燈香:クネニ先輩の誇り高くそこに在ってくれたRP、王様やダークちゃんとのかっこいい格の高いやり取りすっごい素敵でした!
    御来屋 銀治:褒め、とても嬉しい
    白露 リンドウ:燈香ちゃんは本当にかわいくてかっこよくて最高の女の子で、オープニングで凛空ちゃんより一歩遅れた位置にいたかった切なさが、エンディングで隣に並んで一緒に歩いていくようになるのが最オブ高でした
    御来屋 銀治:リンドウくんの静かな強さも本当に良かった
    あららぎクネニ:リンドウ、OPで提示された『先輩』をひたすらこねくり回して成長したのめちゃくちゃ上手かったですね
    あららぎクネニ:ブレなかった
    御来屋 銀治:しっかり抱きしめて歩いてくれるの良かったよねえ
    神座 燈香:リンドウくんのOPの怒涛のボケと輝くダサパーカーRP、それら全部が色彩になった最後の王様との問答、すごかった…
    白露 リンドウ:わーい!ありがとうございますうれしい!
    GM:リン先輩はミドル最後での縁を説得するところもめちゃくちゃ良かった
    GM:あと、縁のコーヒー牛乳を勝手に全部飲むところも好きです
    白露 リンドウ:縁くん、ハンドアウト貰った段階ではきっと狡猾な男なんだろな!と思ってたので、蓋を開けたらめちゃくちゃかわいいおもしれー男でひっくり返りました
    御来屋 銀治:かわいいよね高校生組の日常
    御来屋 銀治:好き
    後藤縁:クールで狡猾な男でしたけど……
    御来屋 銀治:www
    神座 燈香:支部長、リンドウくんに先輩でいていい、手を伸ばしていていい、って背中を押してくれたところが本当に好きで…
    白露 リンドウ:コメディリリーフ的な側面もあるんだけどきっちりシリアスを抱えてきて、縁くん自身も成長しているんだなあって思わされたところすごく好きです >GM宛て
    GM:あっ、GMにまで
    GM:あそこのミドルでの会話、どっちのペアも良かったですよね
    あららぎクネニ:大公も格が最後まで落ちなくて良かったですね~
    御来屋 銀治:王様めちゃかっこよかった
    神座 燈香:自分は守るべき一線があるけれど、それを踏み越えて手を伸ばしたいなら背中を押してくれるのが、本当に深い愛と広い視野を感じて大好きでした!
    白露 リンドウ:王様ずっとかっこよかった……
    神座 燈香:ダークちゃんのRPもめちゃくちゃめちゃくちゃ好きでした!!!!
    GM:大公はモデルがダパンプのISSAなので強いんですよ
    白露 リンドウ:ミドルで燈香ちゃんが王様に「嘘をついていては勝てない」って思ったあの一瞬の心の揺れ動きめちゃめちゃすきです
    神座 燈香:『わたし』になりたかっただけ、って慟哭が…最高で…
    白露 リンドウ:ダークちゃんまじでかわいくてかなしいいきものでよかった……
    GM:ダークちゃんはなんとなく季戸さんが好きそうな気はしてましたw
    御来屋 銀治:撫子くん
    神座 燈香:大好きです!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!
    あららぎクネニ:モデルがISSAだから強い、意味不明でしょw
    御来屋 銀治:www
    GM:橙香さんが最後に名前を付けてくれるところも最高でしたね
    あららぎクネニ:観よう、劇場版仮面ライダージオウ
    GM:見なくていい!
    あららぎクネニ:ダーク、何故生きなかった……
    神座 燈香:あなただけのものを…ダークちゃんにあげたくて…!
    GM:ダークちゃんはデータ的にはジャームだったからですw
    白露 リンドウ:「まだなにものでもないもの」から「撫子という少女レネビ」になったのなあ……
    神座 燈香:煽って怒らせてたのも、燈香に「クソ女」って言うのはあの子だけの気持ちだと…思って…
    GM:最後に救われて散ることができてよかった……
    神座 燈香:撫子ちゃん・・・・・・・・・・
    御来屋 銀治:クネニちゃんの説得、本当に良かったよね
    白露 リンドウ:あれを受けてのエンディングで凛空ちゃんが涙を流してありがとうって言うところも大好きです
    神座 燈香:クネニ先輩がダークちゃんに手を伸ばしてくれたのがすっごく嬉しかったです
    御来屋 銀治:UGNとしての投降の視点があるのは助かる
    白露 リンドウ:クネニ先輩の「守護者」としての気概というか懐の広さが出ててすごくかっこよかったです……打ち倒すだけが選択肢じゃないんだって……
    GM:エンディングのあそこ、涙を流す凛空への橙香さんの「お花の気持ちを感じ取ったからじゃない?」っていう返しもすごく上手かったんですよね
    御来屋 銀治:めっちゃいいですよね
    あららぎクネニ:あれメチャ上手かったよね
    神座 燈香:そう、最初の王様との会話でも「観光に切り替えなさい」ってクネニ先輩仰ってたのが…ただ倒すだけじゃない…
    白露 リンドウ:あれ天才だと思った
    神座 燈香:やったー!!
    GM:王様が生き残ってたらエンディングでクネニ先輩に観光案内をしてもらうルートもあったのにな……
    御来屋 銀治:本当にみんな最高だったよ…(しみじみ)
    GM:というわけで、皆さん、最高でした! 1点ずつもらってください!
    白露 リンドウ:わーい!!!!最高!!!!
    御来屋 銀治:わあい
    神座 燈香:はーい!すっごくすっごく楽しかったです!!
    GM:次!
    GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や言動をした
    GM:これも自薦か他薦でいきましょう
    GM:皆さん、何か助けられたなって感じたことがあったら挙げてみてください
    GM:支部長はとにかくまとめ役としてバリバリ活躍しまくってましたね
    白露 リンドウ:これはPL視点ですがダブルクロスめちゃめちゃひよこなのでみなさんがルールについてこうだよ~って言ってくれるのすごく助かりがありました……ありがとうございます……
    神座 燈香:クネニ先輩に導いてもらって、リンに応援してもらって、支部長に背中を押してもらいました!!!
    御来屋 銀治:はじめての支部長だったのでみんなにたくさん助けてもらいました
    あららぎクネニ:支部長には特に進行助けてもらいましたねー
    あららぎクネニ:会話が変な方向にすっ飛んでく度に戻してくれた
    白露 リンドウ:支部長はじめてとは思えなかったです……頼もしすぎるまとめ役でした
    御来屋 銀治:ありがとうございます
    GM:リン先輩、頭の回転が早くて、GMが卑怯な手を使って邪毒を振りまいた時に咄嗟に回復を割り込ませたの流石でした
    あららぎクネニ:ww
    白露 リンドウ:卑怯な手wwwww
    あららぎクネニ:自分で言う
    御来屋 銀治:あれすごい
    神座 燈香:ぱんって自然に話の筋をいい感じのところで戻してくださった支部長には頭が上がりません
    神座 燈香:wwwww
    御来屋 銀治:よく気が付いた
    白露 リンドウ:わーい!!
    御来屋 銀治:定期的に持ってるエフェクトを忘れるので
    神座 燈香:ありがとうリン!!!分かります、自分の持ってるエフェクト把握しておけるのとてもすごい
    御来屋 銀治:ちゃんと覚えていて偉い
    GM:クネニ先輩はラージナンバーとしてのサポートが見事でしたね。「ここでPC同士で話しておきたい」とかGMの立場だと気付きにくかったりするので
    GM:そういう提案がめちゃくちゃありがたかったです
    白露 リンドウ:クネニ先輩は保護者的立ち位置と学生組と同じように遊ぶ立ち位置を兼任しててバランスのとり方がすごいなって思いました
    御来屋 銀治:まじでクネニちゃんは頼りになしましたね
    あららぎクネニ:やったー、ありがとうございます
    御来屋 銀治:任せてても大丈夫だな、という安心感があって
    神座 燈香:ほんとに頼もしかったです!!
    GM:クネニ先輩の立ち位置、絶妙ですよね。天才のバランス
    あららぎクネニ:ちょっと偉そう&出しゃばりすぎかな~と思ったのでそう言ってくれると嬉しい
    神座 燈香:PCとしての視点も高校生より広く、でも一緒にわちゃわちゃもしてくれる
    白露 リンドウ:まさに「先輩」って感じ
    GM:あと、支部長は情報収集とか購入判定とかでも活躍しまくってましたね
    GM:まさかクリスタルシールドまで調達してくるとは
    白露 リンドウ:燈香ちゃんはパス回しがうまいんですよ すごい周りを見て話振ってくれるのでいつも助かっていますありがとう
    御来屋 銀治:16あった財産点使い切りましたからねw
    あららぎクネニ:こういう、お守り代わりに買ったアイテムが活躍すると
    あららぎクネニ:嬉しいですよね
    神座 燈香:情報収集の安心感すごかったです…!いっぱい買ってくださってありがとうございました!
    GM:橙香さん、本当に会話のレスポンスがいいし、他の人へのパスの出し方が上手いですよね
    白露 リンドウ:クリスタルシールド大活躍でしたありがとうございます!!!!!ぱぱ~~~
    御来屋 銀治:ワンチャン生きられるかな、が上手くいってよかった
    あららぎクネニ:燈香ちゃんの返しセンスありましたよね
    白露 リンドウ:最終的に支部長(人間)に与えられたものでリンドウ(人間)がトドメ刺せてよかったです……
    神座 燈香:やったー!会話のレスポンスとパス出しはすかいはいさんと塩見さんで同卓させていただいてから憧れて頑張っているので
    神座 燈香:すっごい嬉しいです
    GM:あと、GM的には「ここでPC①に格好良く決めて欲しいな~」というところでバッチリ決めてくれるので本当に助かってました
    あららぎクネニ:すかいはいさんのレスポンス速いですからねw
    御来屋 銀治:燈香ちゃんはもう輝き続けてたな………って感じ
    GM:ゲームセンターでの判定とか橙香さんが勝利するのめちゃくちゃ美味しくて好きです
    白露 リンドウ:ほんと「そろそろ話に入ろうかしら」と思ったところでひょいっとこっちに水を向けてくれるので……ありがた……
    あららぎクネニ:レスポンスの速度が合うとやっぱり楽しいので、今回皆速くて良かったな~という感じがある
    GM:あそこ、リン先輩が一歩引いて応援に入るのもよかったな
    神座 燈香:分かります、会話のテンポがすごい良くて楽しかった…
    御来屋 銀治:レスポンス速度は結構変わりますからねえ
    GM:ロールが上手い人しか集まってないからGMも当然やりやすいというわけ……
    御来屋 銀治:あと見学がずっと動いてるのもめちゃ助かりでした
    あららぎクネニ:そうそう
    GM:分かります
    白露 リンドウ:あそこでプレイヤーじゃなく応援席選んだところもリンドウの一貫性あってよかったなって今振り返ると思います
    御来屋 銀治:わいわいしてもらえると嬉しいし楽しい
    あららぎクネニ:見学がにぎやかだと楽しいので、その点季戸さんやりっとくさんがいてくれると助かるんですよね
    白露 リンドウ:雑談で騒ぎがち奴です……へへ……
    御来屋 銀治:ね、超動く
    GM:僕、割とマスタリングに集中してる時って雑談で反応できなかったりするので、とても助かりました
    あららぎクネニ:私は喋らん時はマジで喋らんくなっちゃうので……
    御来屋 銀治:ありがたいことですよ
    神座 燈香:もうお行儀よく猫を被ることを放棄して騒いでいたんですが
    あららぎクネニ:賑やかしてくれるのありがたい……
    GM:猫かぶってた時期があったんですかw
    白露 リンドウ:お行儀よくしとこうと思ってたんですよ最初は
    御来屋 銀治:僕もまあまあ賑やかしではある
    神座 燈香:皆さん一緒にお話してくださってとても嬉しかった…
    神座 燈香:猫…被ろうとしてた時はありましたね!(つまりない)
    あららぎクネニ:ww
    GM:ないんかい!
    御来屋 銀治:www
    白露 リンドウ:みなさんが素敵すぎたので全然静かにしてられなかった……
    御来屋 銀治:静かにするのはもう諦めている
    神座 燈香:それ 素敵!!って勝手に溢れちゃう
    GM:賑やかな方がセッションは楽しいですからね!
    あららぎクネニ:これ全然関係ない話なんですけど
    白露 リンドウ:思ったことすぐテキストに出しがち
    御来屋 銀治:はいはい
    GM:何だろう
    あららぎクネニ:塩見とリンドウに並んで欲しいな
    御来屋 銀治:www
    神座 燈香:ああ~~~~~~~~~
    あららぎクネニ:めっちゃ面白いと思う
    GM:塩見というのは僕のPCですね
    御来屋 銀治:ツッコミ不在じゃん
    白露 リンドウ:塩見さん、覚えがあります
    白露 リンドウ:TLでアイドルになってませんでしたっけ
    神座 燈香:そこ?!?!?!wwww
    御来屋 銀治:wwwwww
    神座 燈香:合ってるけども!!!!
    あららぎクネニ:デカいヘッドフォン付けて青系統(紫)の髪で、ぼんやりしている
    GM:アイドルだったことはありませんw
    御来屋 銀治:エドさんのつくったやつ
    白露 リンドウ:ログでも拝見しました!
    GM:やったー!
    あららぎクネニ:やったー
    白露 リンドウ:仲良くなれる可能性!?
    神座 燈香:イミエリ読んでもらったもんね
    GM:嬉しい
    御来屋 銀治:イミエリは楽しい
    白露 リンドウ:イミエリ読書会やらせてもらったので
    GM:艶霞さんも橙香さんと仲良くしてね
    あららぎクネニ:嬉しい
    GM:艶霞さんというのは御影さんの別PCです
    あららぎクネニ:不愛想なやつです
    あららぎクネニ:話し逸らしちゃってごめんなさい、戻ろう戻ろうw
    GM:本当に全然関係ない話だったw
    御来屋 銀治:見学の方で激しい動揺がwww
    白露 リンドウ:今後もいっぱい遊んでもらえたらうれしいです!
    あららぎクネニ:遊びたいぜ
    御来屋 銀治:ぼくもぼくも~
    GM:というわけで、皆さんの助け合い精神によって街の平和は守られました!
    GM:全員1点です!
    神座 燈香:日常を守ったぞー!
    白露 リンドウ:わーい!!
    御来屋 銀治:やったー
    GM:次!
    GM:・セッションの進行を助けた
    GM:いつもスムーズな進行にご協力いただきありがとうございました!
    GM:全員1点です!
    御来屋 銀治:いえいいえい
    白露 リンドウ:ありがとうございました!
    神座 燈香:わいわい
    GM:次!
    GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
    GM:いつもスケジュール調整にご協力いただき本当にありがとうございました!
    GM:皆さん、1点ずつもらってください!
    白露 リンドウ:ありがとうございました!
    あららぎクネニ:やったー
    神座 燈香:ありがとうございましたー!
    御来屋 銀治:GMも本当にお疲れ様でした、ありがとうございました~
    あららぎクネニ:冷めないうちにポンポン進められて良かったです
    あららぎクネニ:ありがとうございました。
    GM:鉄は熱いうちに打てと言いますからね
    GM:風林火山!
    GM:以上で経験点項目は全てになります
    GM:さて、皆さん、合計は……?
    白露 リンドウ:25!
    GM:計算が早い!
    あららぎクネニ:じゃあ僕も!
    GM:20点+最終侵蝕率による経験点になるはずです
    御来屋 銀治:そうなると僕は23かしら
    神座 燈香:じゃあ私は24だ
    GM:みんな人任せにしてるw
    GM:まあ、合っているからいいでしょう!
    GM:では、皆さん、経験点をもらってください!
    白露 リンドウ:ありがとうございますー!
    あららぎクネニ:もぐもぐ
    御来屋 銀治:おいしくいただきます
    GM:この経験点は次のセッションでPCを成長させる時などに使用するといいでしょう
    GM:というわけで、これで経験点の配布は終了となります!
    GM:改めまして、これにてセッションは全て完了です!
    GM:皆さん、お疲れ様でした!最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!
    神座 燈香:お疲れ様でしたーー!!!ほんとにほんとに、楽しい最高のセッションをありがとうございました!!
    御来屋 銀治:お疲れ様でした、ありがとうございました~!
    御来屋 銀治:本当に楽しかったです
    あららぎクネニ:おつかれさまでした、ありがとうございました~
    あららぎクネニ:楽しかったねえ
    白露 リンドウ:お疲れ様でしたー!!!!本当に楽しかったです……!!!ありがとうございました!!!!
    GM:ダブルクロス The 3rd Edition シナリオ『Who Goes There?』、これにて終了です!
    GM:ありがとうございました!