楽園病棟ネバーエバータワー



GM:ミハエル
メイン 見学

前提ログ 槐安行ドリームエクスプレス

PC1:「プルートゥ」塩見 想(しおみ そう)(キャラシート)PL:すかいはい
PC2:「神羅万召」オムニア・シルヴァエ羽佐間 カオルコ(はざま かおるこ)(キャラシート)PL:有限無限
PC3:「火光獣」末城 艶霞(すえじょう えんか)(キャラシート)PL:御影
PC4:「スケアクロウ」氷室 鮮花(ひむろ あざか)(キャラシート)PL:みはし
PC5:「スールマターラ」伴 春人(ばん はると)(キャラシート)PL:すらい

  • オープニング1 12232000
  • オープニング2 12240730
  • オープニング3 12240750
  • オープニング4 12240800
  • オープニング5 12231800----
  • ミドル1 122410--
  • ミドル2 122411--
  • ミドル3 122412--
  • ミドル4 122413--
  • ミドル5 122414--
  • ミドル6 122415--
  • ミドル7 122416--
  • マスターシーン 12月24日の天使
  • クライマックス 12241630
  • クライマックスB "nevereverland"
  • バックトラック
  • エンディング1 12241710
  • エンディング2 12250900
  • エンディング3 01042200
  • エンディング4 01121600
  • エンディング5 02141300


  • それは緩やかな滅びを待つ終末病棟
    ある男の述べる救済という問いに対する回答
    アネモネの花香る白いビル群
    蒼く、ただ蒼いだけの陽光亡き空
    履端には何も残らないことを承知の上の幻

    心音を繋ぎ留めきれず救済者へ至ろうする男は述べる
    避けられぬのであればせめて皆安楽に滅ぼうと
    テレビの砂嵐が現実に跋扈するまで、あと7日。
    ――さあ、最期の祈り/明日の話を始めよう。

    ダブルクロス the 3rd edition
    「楽園病棟ネバーエバータワー」
    ここにロザリオは無く、ただひび割れた赤い十字があるのみ。


    GM:それでは、定刻となりました
    GM:プリプレイから始めていきましょう、PC番号順に塩見くんから自己紹介をお願いいたします
    塩見想:はーい!
    塩見想キャラシート
    塩見想:塩見想(しおみ・そう)。16歳の男子高校生です。
    塩見想:身長平均、体重ちょっと痩せぎみ。髪で片目が隠れがち。
    塩見想:普段はあまり感情が表に出にくいタイプ。
    塩見想:だいたいのことは器用貧乏にこなして他人からの頼み事を断らないので面倒事を引き受けがちです。
    GM:人がいい…
    塩見想:1人でいる時はだいたいワイヤレスイヤホンで自分でもよく分からない音楽を聞いています。
    塩見想:オーヴァードとかなんとかはまだよく分からないんですが
    塩見想:シンドロームはウロボロスノイマンのクロスブリード。
    塩見想:戦闘では《原初の青:ヴィークルモーフィング》で影のロボットを作り出して殴ります。
    塩見想:無駄に高い装甲値を使ってカバーリングすることも可能。
    GM:ロボ!
    塩見想:影ロボです。
    GM:カバーリングまであるのはありがたいですねえ
    塩見想:他にも影のバイクや影のクナイを作り出すこともできます。
    塩見想:影のクナイは……常備化点が足りなかったので……セッションが始まったら手裏剣か何かを購入します……。
    塩見想:そんな感じで頑張ります!
    GM:よろしくお願いいたします!!
    GM:そんな君に捧ぐHOはこれ!

    PC1 塩見想 ロイス 浅海沙天 12月23日、もう休日ではなくなった日にあなたは、いつも通りの日常を過ごし、いつも通りに家に帰宅し、いつも通りに就寝してまた明日いつも通りの日常を過ごすはずだった。しかし、そうはならなかった。ひんやりとした空気に目を覚ましたあなたが見たのは、真っ白な病棟と、驚きと安堵の混じった顔であなたを見つめる一人の少年。果たして、ここは死後の世界か、それとも。

    塩見想:何が起きてるんだろう。怖いです。
    塩見想:死んだのかな。
    浅海沙天:俺にもさっぱりわからない
    塩見想:あっ、少年!
    塩見想:頑張って仲良くしようと思います。
    GM:事情のよく分からない同士、2人で頑張ってここから出ようとして見てください
    塩見想:脱出を試みます!
    GM:よろしくお願いします!ではお次、PC2、羽佐間さん!
    羽佐間カオルコ:パ チ ィ ン !
    GM:いい音だ!!
    羽佐間カオルコ:「ご指名とあらば……応えるしかないね」
    羽佐間カオルコ:「UGNエージェント……神羅万召(オムニア・シルヴァエ)、羽佐間カオルコさ」
    羽佐間カオルコ:歴戦の第4支部エージェント。眼帯をしているが両眼ともいたって健康で、ただのファッション。一人称はボクで、男子を少年呼びし、事あるごとに指を鳴らす(成功率5割)。コーヒーはブラックで飲もうとするがすぐに耐えきれなくなり大量のミルクを入れる。
    羽佐間カオルコ:影の形を操作する能力と、それに応じて姿や能力を変えられる性質を持ったコインを使用し、調査や戦闘に適した"使い魔"を召喚する。
    羽佐間カオルコ:あと犬を飼ってます。4匹。
    GM:いっぱいいる
    羽佐間カオルコ:名前はそれぞれ”渾沌(チワワ)””クン・アヌン(サモエド)””バーゲスト(シェパード)””オルトロス2世(ゴールデンレトリーバー)”。
    羽佐間カオルコ:そして同性の恋人と同棲してます
    GM:おお…
    GM:幸せそうだ…
    羽佐間カオルコ:後輩にも恵まれ、人生がバラ色です
    GM:めちゃめちゃ素敵な人生…
    羽佐間カオルコ:性能面は、エンハイ/ウロボロス。対抗種やサイドリール、フェイタルヒットにより増やしたダメージダイスを風鳴りの爪で振り直します
    羽佐間カオルコ:妖精の手で判定ダイスも振り直せます
    GM:ダメージダイスジャラジャラだ!いざというときの振り直しで隙もない!
    羽佐間カオルコ:250点版になるにあたり、エブリシングレディやアージエフェクトなど、むずかしそうなものをたくさん取得してきました
    GM:便利そうなものがいっぱいだ
    羽佐間カオルコ:PCの中では最年長なので頼れる大人ムーブをたくさんしていきたいです、よろしくお願いします
    GM:よろしくお願いします!!
    GM:ではHOを

    PC2 羽佐間カオルコ ロイス オネイロス 霧が丘総合病院でひそかに精神治療用として開発されていた夢分析機械「オネイロス」が盗まれ、次々と市内のオーヴァード、ジャーム、人間が昏睡する事件が発生している。「狂った悪夢を見続け、それを現実に伝播させる能力があれば、取返しのつかないことが起こる」と言った小野寺竜人の仮定は、もう現実のものとなりつつあった。

    羽佐間カオルコ:とんでもないもの作りやがって…!
    小野寺竜人:仕事をしていたら横から成果を掠め取られるというこの仕打ち
    羽佐間カオルコ:夢のような経験は……現実で間に合ってるのでね
    羽佐間カオルコ:悪夢にはお引き取り願おうかな?
    GM:街がだんだんとえらいことになっていきますが頑張ってください
    羽佐間カオルコ:あと、忘れていたことが
    GM:はい
    羽佐間カオルコキャラシート
    羽佐間カオルコ:キャラシURLです!
    GM:ありがとうございます!!
    羽佐間カオルコ:よろしくお願いします!
    GM:よろしくお願いします!ではお次!HO3の末城さん!
    末城艶霞キャラシート
    末城艶霞:”火光獣” 末城?艶霞/スエジョウ?エンカ 高校生/16歳 女性
    末城艶霞:大きなコートとヘッドフォンが特徴的。コートは概ね体型隠し、ヘッドフォンは遮音用。あまり人と関わるのが好きではない。
    末城艶霞:能力はキュマイラ/サラマンダー。反レネゲイド物質の膜を生む特殊なキュマイラ因子とサラマンダーとしての能力から”火鼠”、火光獣と仮称し
    末城艶霞:それがコードネームにもなっている。いた。
    GM:過去形。
    末城艶霞:現在はウロボロスシンドロームに目覚めて、また何か別の物じゃないの?という話にもなっている。今回は特に関係ない
    末城艶霞:考えてないし……
    末城艶霞:戦闘はワイヤーガンと自前の炎を使用した白兵戦闘を主体とする。射撃じゃないのは
    末城艶霞:鋼糸使いみたいなアクションをするからです。
    GM:かっこいいやつだ!!
    末城艶霞:アージエフェクトを取った結果、攻撃受ける度に憎悪を得るダメな奴になりました。ターゲット以外は皆が倒して?
    末城艶霞:今付けているヘッドフォンはクリスマスプレゼント用に買ったものでしたが、渡す相手がいなくなったので自分でつけてます。
    末城艶霞:以上。よろしくお願いします~
    GM:相手……
    末城艶霞:あ!
    GM:おっと
    末城艶霞:多少メンタルに余裕ができたので、多分前回よりは落ち着いた感じになってると思います。
    GM:OK!
    末城艶霞:あと時間が経って仲良くなったということで
    末城艶霞:羽佐間さんをカオルコさんと、氷室さんを鮮花と呼ぶようになりました。今度こそ終わり!
    GM:オッケーです!
    GM:そんな君にはHOのプレゼントをあげます

    PC3 末城艶霞 ロイス 白石常世 白石常世に引導を渡すことは、できなかった。彼女は連れ去られ、今も誰かの夢の中を彷徨っている。支部で情報を洗い足取りを追うとUGNから通知があって数週間後の朝、場所を割り出したとの連絡を受けて貴方が指定された場所に向かう途中、白石常世の招きと、その先にいる白衣の男に遭遇する。

    白石常世:「…………………」
    末城艶霞:殺す
    末城艶霞:頑張りましょうね
    GM:常世ちゃんと誰かに会うみたいです
    末城艶霞:私も立ち会う……
    GM:街は大惨事になりかかってますがそれでも常世ちゃんが呼んでいるので
    GM:行ってあげましょう
    末城艶霞:仕方ないな……
    GM:ということでよろしくお願いします!!
    末城艶霞:よろしくお願いします~!
    GM:お次!PC4の氷室さん!!
    氷室 鮮花:「はーい」
    氷室 鮮花キャラシート
    氷室 鮮花:「コードネーム、スケアクロウ。病院暮らしの一般エージェントです。趣味は漫画とゲームと寝ることと……あと最近はFえっく」
    氷室 鮮花:消化器系と呼吸器系に重度の障害を持っており、基本的に病院で過ごしていることの多いごく潰しエージェント。
    氷室 鮮花:病院内ではポテチとコーラを手に漫画を読みながら任務があるまで時間をつぶしていることが多い。最近株とFXを覚えた。
    GM:だんだんと脇の少年の目が平たくなっていくのを感じます
    氷室 鮮花:「いそいそ(失敗した請求を支部持ちにするのはやめたほうが良さそうだ)」
    藤浪真昼:ねえちょっと
    氷室 鮮花:まだなにもやってないよ??(泳ぐ目線たれる冷や汗)
    氷室 鮮花:障害の影響で本人の戦闘能力はそんなに高くはありません。
    氷室 鮮花:しかし、その魂に巻き付くように寄生型のレネゲイドビーイングが入り込んでおり、彼の力の回路を無意識的に借りることで普通のエージェント並みの力を扱えるようになっている。
    氷室 鮮花:なお、最近彼の力を借りずにとある任務に向かったが敵に丸焦げにされ一張羅が破損した。今は借り物の上着を羽織っている。
    GM:一張羅(なお)
    氷室 鮮花:そんな色々と最悪な彼女の戦闘スタイルは
    氷室 鮮花:憎悪を敵にばらまきつつ敵の攻撃を回避する特殊盾型。
    氷室 鮮花:彼女の戦闘スタイルも相まって人の精神を逆撫でる発言がたびたび飛び出すがは戦略的意味があるときもあるが大概天然の発言だ。
    氷室 鮮花:成長しても戦闘スタイルが全く変化しなかったよ。
    GM:憎悪付与サイレン回避盾ー
    氷室 鮮花:あと相変わらず火力は期待しないでね
    氷室 鮮花:以上、よろしくおねがいしまーす
    GM:よろしくお願いしますーそんな君のHOはこれ!

    PC4 氷室鮮花 ロイス 藤浪真昼 藤浪真昼が敵の足取りを追うと言い調査に向かってから数週間後、ついに場所を割り出すことに成功したという連絡が舞い込んできた。だが、ミーティングに向かった時の彼の表情は晴れておらず非常に苦々しい様子で告げる「一手、遅かったみたい」。その時だ、窓の外に青空が広がり、異形の大群が闊歩し始めたのは。

    藤浪真昼:「理由は複合的過ぎて省くけど、とりあえず」
    藤浪真昼:「この街ヤバいよ」
    氷室 鮮花:「見ればわかる(逃げたい)」
    藤浪真昼:「俺は今までの情報からして出なきゃいけないっぽいけど、君は?」
    氷室 鮮花:「やるしかないならいつも通りにやるよ。後ろはまかせた」
    藤浪真昼:「了解」
    GM:ということで、最後いきましょう
    GM:PC5、伴さんお願いします!
    伴 春人:はいさい
    伴 春人キャラシート
    伴 春人:"スールマターラ"伴 春人 20歳
    伴 春人:20歳にして歴戦経験のある元市民のUGNエージェント。スレた性格をしている。
    GM:元一般人のエージェント…元PC1みを感じさせますね…
    伴 春人:というのも過去にFHセルに拉致され、そこで優しくしてくれていた女の子の自己犠牲によって遺産を継承してしまっており
    伴 春人:消えたFHの追跡、および献身した少女の治療法を求め存在しないキャンペーンが敢行されました。
    伴 春人:存在しません
    伴 春人:存在はしませんが伴がPC1でPC2に同じく遺産継承者で先輩ポジションの人がいたりPC3にとんでもない剣技を持つ師匠枠がいたりして
    伴 春人:そいで消えたFHセルの幹部枠が怪物と化して襲ってきたり同じく実験体だった子供達も暴走して襲ってきたりしたと思われます
    伴 春人:存在しません
    GM:存在しない、了解です
    伴 春人:ですが最後にその少女を…救えなかった男です。治療法は間に合わず、少女は結晶化し、自らの遺産と一体化してしまいました
    伴 春人:残った伴は遺産の代償である「絶望と戦い続けること」のため、今も戦いに身を投じております。
    GM:心に傷を持ちながらも戦う男!
    伴 春人:そういうわけ!
    伴 春人:能力は遺産を使った白兵戦闘型
    伴 春人:遺産の齎す超知覚能力+代々遺産を受け継いできた者たちの戦闘経験や直感を接続し、最適な動きを選び取ることが出来る
    伴 春人:武装もその経験から導き出された最適なものをその場で形成し、超高速白兵戦を仕掛ける
    GM:強そう…
    伴 春人:性能は高速白兵アタッカーです。飛び込んで斬るのみ
    伴 春人:隠密でガー不も仕掛けられる。
    伴 春人:今回高速アタッカー2人もいるから雑魚の露払いはかなり捗ると思います。派手になりそうね。
    伴 春人:こんなところかな。以上です。
    GM:了解!そんなあなたへのHOはこれ!

    PC5 伴春人 ロイス 羽鳥日依里 市内でいつも通りの街中の哨戒任務に当たっていたあなたは、突然、異質なワーディングを確認する、発生源の裏路地を覗いた貴方が見た光景は、アネモネの花咲く看護師、太陽無き青い空、真っ白に塗りつぶされていくビル群と明け方に見る夢のような異質に満ちていた。徐々に街を侵蝕していくその光景の中、日本支部のエージェントを名乗る男が、貴方に声をかけてくる。

    羽鳥日依里:「おはよう、早速だがこの街を起点に日本中いろんなところがピンチだ」
    伴 春人:唐突にお偉方から
    GM:多分一番情報が貰えます
    伴 春人:これは逃げられない戦場になりそうね
    GM:OPで状況が出ますが相当ヤバいです、頑張ってほしい
    伴 春人:そういう遺産だからね!
    伴 春人:挑むしかない!
    GM:祈りの造花の代償…!よろしくお願いします!
    GM:では早速OP1から入っていきましょう

    OP1 12232000

    GM:シーンプレイヤーはカオルコさんです
    GM:登場侵蝕をお願いします
    羽佐間カオルコ:35+1d10
    DoubleCross : (35+1D10) → 35+4[4] → 39


    GM:N市 霧が丘総合病院、廊下

    GM:貴方の潜入捜査は、続く
    GM:「オネイロス」に関する調査は、あの時のコンタクト以来、一度も進展していなかった
    GM:病院の上層部が巧妙に隠蔽しているからか、あるいは他の者の意図があるのか
    GM:ただ一つわかるのは、最近、病院の上層部が嫌に騒がしいことだ
    羽佐間カオルコ:「ふんふんふーん、ふんふんふーん、ふんふんふー、ふふーん♪」
    羽佐間カオルコ:明日はクリスマス・イヴ
    羽佐間カオルコ:院内にも、それっぽい飾りがしてあって
    羽佐間カオルコ:去年までならクリスマスといっても、街中のカップルに舌打ちする日だったが
    羽佐間カオルコ:今年はカップルの側だ……有給取ってデートしようと思ってたのに
    羽佐間カオルコ:だが、デートする世界の方がめちゃくちゃになっては元も子もない
    羽佐間カオルコ:そのためにこうしてナースとして潜入捜査を続けているが……どうにも進展はない
    羽佐間カオルコ:業務にひと段落着き、廊下を鼻歌と共に歩いている
    GM:では、そんなふうに鼻歌を歌いながら歩き、足が階段付近に差し掛かった時
    GM:上の階から、声が聞こえる
    上層部:「メーデー!こ……水深に墜落……はアンドラ………だと判断!向日葵は……にて隠居……提案する!」
    小野寺竜人:「院長本当にどうしちゃったんですか…っていうかこれは本当にまずいなあ!」
    GM:がちゃん、と扉の閉まる音
    GM:と、それに続いて階段を下りてくる音が聞こえ
    羽佐間カオルコ:(降りて来るか)
    小野寺竜人:「………あ」
    GM:数日ぶりに、あなたは手がかりに邂逅した
    羽佐間カオルコ:「また会ったな、怪しげな男…」
    小野寺竜人:「……どうも、この前の変わった看護師さん…なんか雰囲気違う?」
    羽佐間カオルコ:「この世は光と影……そしてそれは常に移ろうものなのさ」
    小野寺竜人:「……はあ」要領を得ていない
    羽佐間カオルコ:「……気が立ってるんだ、それに」
    羽佐間カオルコ:「もう猫被っても居られなさそうなんでね……何やら状況がヤバいんだろ?聞こえてたよ」
    小野寺竜人:「あ、やっぱりあれカバーなのか…うん、まだ確証ない、それこそ空想の段階だけど、とてもまずい」
    羽佐間カオルコ:「聞かせて……もうらおうか」壁に寄りかかって腕組み
    小野寺竜人:しばしの思案ののち「…うん、君には多分話してもいいかなっていう予感はするから話そうか」
    小野寺竜人:「この前の話、俺が仕事で作ってた機械が盗まれて、今現物と犯人を捜しているところって話は覚えてる?」
    羽佐間カオルコ:「勝手に変なもの作り出して盗まれたって話だろ?何か進展あったのかい?」
    小野寺竜人:「逆、どんどん悪い方に向かってる」
    羽佐間カオルコ:「水深がどうとか墜落がどうとか……聞こえてたぞ」
    小野寺竜人:「普通の人間なら盗まれても病院の捜査網で少なくとも今日くらいまでには見つかってるはずなんだけど、一向に見つかる気配が無いし
    小野寺竜人:「あともう一個は…端的に言って、悪用されてる」
    羽佐間カオルコ:「……やっぱりか」
    羽佐間カオルコ:「UGNの監視外でおかしな実験するからだ」
    小野寺竜人:「あれは身も蓋も無いこと言ってしまえば夢を通じて精神を接続する機械だ、当然、悪用はいくらでも効く」
    小野寺竜人:「今の上司のあの様子だと…悪い夢を見続けて、それに他人を大量に巻き込んで、巻き込まれた人がまた悪い夢を見て、の繰り返しかな」
    羽佐間カオルコ:「悪夢の連鎖……ってことか、最悪だな」
    小野寺竜人:「普通だったらそんなことしてたらここに来る前に精神崩壊しててもおかしくないんだけどね…」
    小野寺竜人:「何か知らないイレギュラー…それこそUGN?の管轄に近いことが起きているのかも、多分」
    羽佐間カオルコ:「まだ打てる手はある、と」
    小野寺竜人:「どうだろう、今言ったことも正直証拠全然無いから推論の範囲でしかない」
    羽佐間カオルコ:夢の世界……人を『楽園』に連れていく急行電車
    羽佐間カオルコ:楽園に到着する前になんとか停車させたが……もしそこに辿り着いていたら、何が待っていたのだろう?
    羽佐間カオルコ:それを確かめる時が、近づいているのかもしれない
    羽佐間カオルコ:「悪用されるのが本意でない、というのなら」
    羽佐間カオルコ:「情報……何もかも、提供願おうか」
    羽佐間カオルコ:「あと相応のケジメもつけさせるからな……!」
    小野寺竜人:「……なんだかとても刺々しい態度な理由はわからないけど、一個だけわかった」
    小野寺竜人:「君の明日の休みと手持ちのデータのコピーを渡せば、どうにかなる確率は上がるってことかな」
    小野寺竜人:「………仕事上あんまりよろしくは無いんだけど、今回ばかりはそうも言ってられないし」
    羽佐間カオルコ:「99……いや、ここはあえて、100%を宣言しよう」
    羽佐間カオルコ:この世に100%の確実は無いと分かっていても、確固たる意志を表明するために
    小野寺竜人:「いいよ、とりあえずついてきて」
    羽佐間カオルコ:「………」無言で追従する
    小野寺竜人:「洗いざらい持ってってもらって…1時間半後くらいにはここから出られるようにしとく」
    小野寺竜人:「俺は俺でやらなきゃいけないこと山積みだから、それだけになるけど」
    羽佐間カオルコ:「ご協力感謝するよ……と言っておく」
    羽佐間カオルコ:やっと前進し始めた任務
    羽佐間カオルコ:そして、聖夜をあの人と過ごす希望の光明……
    羽佐間カオルコ:悪夢なんかに、邪魔させやしない
    羽佐間カオルコ:ボクは世界の秩序と、そして極めて個人的な理由のために
    羽佐間カオルコ:「全部、カタを付けてやる」
    羽佐間カオルコ:不敵な笑みと共に歩き出した───

    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ
    羽佐間カオルコ:ロイス取得 オネイロス 興味/〇余計なもん作りやがって

    OP2 12240730

    GM:シーンプレイヤーは伴さんです
    GM:登場侵蝕をお願いします
    伴 春人:38+1d10
    DoubleCross : (38+1D10) → 38+7[7] → 45


    GM:N市 北東部 駅周辺

    GM:12月24日、世間ではクリスマスイブと呼ばれる日
    GM:だが、祝日だろうと盆だろうと正月だろうと事件が休みを取ることはない
    GM:ゆえに今日も、見回りが休みになることはない
    伴 春人
    伴 春人:自然現象の周期性を暦と称し、意味を見出すのは人類の習性だ。
    伴 春人:だがその相関は後天的に紐付けたものであり、実際の所世の理とは無関係に進む。
    伴 春人:だから、仏滅だろうと人は産まれ、聖なる祝日だろうと人は死ぬ
    伴 春人:そういった交々を、せめて娑婆に見せないようにと振る舞うのがUGNの仕事である。
    伴 春人:特に自分のような人間には、お誂え向きの仕事だろう。
    伴 春人:《ウォーキングクローゼット》。コートを羽織り、寒風の中をすらりと歩く
    GM:街並みはいつも通りだ、朝登校の早い生徒が学校に急ぎ、まばらだが車も各々の目的地を目指して走っている
    GM:……裏路地に、足を踏み入れるまでは
    GM:音が、消える
    伴 春人:常人のそれよりも格段に明晰で怜悧な伴の知覚から音が絶える。異常事態だ
    GM:人の声が、車の音が、コンビニの入店音が
    GM:ぱったりと、消える
    GM:消えるのは音だけではない
    伴 春人:静かに身を固くし、同時に脱力。数多の修羅場が臨戦への切り替えを滑らかにしてきた
    GM:ふと、顔を上げると、先ほどまで通りをにぎわせていた人、車、建物、その他街並みを構成する要素が、消えている
    GM:しかし、地面の感覚はある、障害物の概念は残っている
    伴 春人:(切り替わる契機すら知覚できなかった。取り込まれた――と考えるほうが妥当。)
    GM:全て、置き換えられた、コピーペーストのごとく並んだ白いビルと、清潔だが違和感を感じる灰色の石畳に
    伴 春人:『遺産』に手をかける。瞬きの刹那に何が飛来してもおかしくはない。
    GM:ぎゃいがきぎゃぎゃあ
    GM:ぱったりと絶えた音が、金属音と烏の鳴き声を組み合わせたかのような雑音にとってかわられ
    GM:石で作られた紙飛行機のような烏のような物体が、悠々と飛来する
    GM:道端の烏のように、違和感なく
    伴 春人:紡錘状の石灰質に夥しいラテン語の文句が刻まれている代物を取り出す。『遺産』。
    伴 春人:「『Nosce te ipsum.(汝自身を知れ)』」
    伴 春人:体表が真っ黒に染まり、石英質が体表に析出して透き通る鎧を形成。
    GM:まるで、光物に反応する烏のように、好奇心を持っているかのように
    GM:紙飛行機擬きが、不自然に軌道を変えて、あなたに近づく
    伴 春人:「何だ?……何でも良いか」
    伴 春人:「"ろくなもんじゃあない"。そうだろう」
    伴 春人:《雑踏の王》。特段急いだ様子でもなく、異形の包囲網から、蝶の如く滑り抜ける。
    伴 春人:「『Vivere disce, cogita mori.(生きることを学べ、死を忘れるな)』『木枯らし』」
    伴 春人:身を反転させながら、その手に水晶の倭刀を析出させる
    伴 春人:すう
    伴 春人:……と。ケーキにフォークを差し入れるかのような気負わなさで、それは異形の叢雲を掻き分け
    伴 春人:寒風の如く、異形のかたちといのちを吹き散らしていった
    GM:からからと、割れた皿をさらに落としたような音が響き
    GM:紙屑のような何かは、動かなくなった
    GM:さて
    GM:紙飛行機をかき分けて進んだ先はちょうど開けた場所で
    GM:そこに、一人
    伴 春人:用心して、装備を解かなかった甲斐があった
    GM:白い髪と焼けた肌が特徴的だが、それはそれとして通り過ぎたら存在していたという情報を亡くしてしまいそうな
    GM:そんな、気配の希薄な青年がいた
    伴 春人:拍動 呼吸 筋肉の擦れる音 人間としての機能する気配は感じるが、総体としての印象がここまで薄い存在は余り見かけない
    伴 春人:余程でもない限りは、己と同じ超人の類だろう。
    伴 春人:「…帯刀のまま、失礼だが。」
    伴 春人:「名前を聞かせてもらいたい。」
    羽鳥日依里:「やあ、おはようそこな人。とはいってもここはもう太陽が無いからどの挨拶が適当かはわからないが」
    羽鳥日依里:「羽鳥日依里、書類上はひとまずそれで通っている。加えておくと武装の有無を気にする方ではない」
    伴 春人:「…伴春人。」
    羽鳥日依里:「おやどうも、強制してもいないのに答えてくれるとは律儀な人だ」
    伴 春人:「武装の上返礼をしないとあれば、今後円滑に情報を出してもらえない可能性もあるからな」
    伴 春人:「次の質問をしたい。"ここは"という発言から、そちらもこの世界に巻き込まれたと見受けている。」
    伴 春人:「知っている情報を共有して欲しい。」
    羽鳥日依里:「ああそうか、請け負おう、だけれどその前に暗黙の了解とはなっているが一つだけ」
    羽鳥日依里:「俺の名前を聞いて即座に切りかからないところを見ると君の所属はUGNであっているか?」
    伴 春人:「随分と曖昧な質問だ。普通の人間なら…そうだな。まずこの程度のやり取りで切った張ったはしないもんだ」
    伴 春人:「その上で、此方はUGNだ。その口ぶりからするに其方も同胞というところだろう。」
    伴 春人:「しかも名前の周知がされている自覚のある人物。立場はそれなりに上。」
    伴 春人:「日本姓であるところから日本支部員との邪推が出来る。」
    羽鳥日依里:「まあ大体そういうことだ、質問が曖昧な点については謝罪しよう、事情があって人間とまともに会話ができる機会は数年ぶりだからな」
    伴 春人:「…」『木枯らし』を地面に突き立てる
    羽鳥日依里:それを見る間もなく話し始める
    羽鳥日依里:「12月15日、F県H市で昏倒した人間が出た」
    羽鳥日依里:「それを皮切りに、全国各地で突然人間が昏倒する事件が発生」
    羽鳥日依里:「原因はSNSに載せられたN市の駅だった画像、あ、見せないぞ、今は別の画像に差し変わっているどころか、見たら昏倒するようになっている」
    伴 春人:「ミームハザード」
    羽鳥日依里:「そうだ」
    羽鳥日依里:「俺は2つばかり仕事をするためにここに飛び込んだ、一つは原因の根絶、もう一つは、それを確認してから日本支部に詰めている情報処理班への連絡」
    羽鳥日依里:「連絡ののち、25日の朝までに全部なかったことにする」
    伴 春人:(1日か。)そこらの支部では余り考えられないスパンの短さ。そして人員の少なさ。
    伴 春人:条件の厳しさに裏打ちされた人員の実力、そして徹底された処理対策。
    伴 春人:この手のスノーボール的災害に対して有効な戦略だ。
    伴 春人:「俺が手伝える要素はあるか。」
    伴 春人:「手早さが要るだろう。使える手が多い方が確実性は高い」
    羽鳥日依里:「この空間の探索と原因根絶のための武力行使なら存分に頼りたいところだな」
    伴 春人:「承知した。」
    羽鳥日依里:「あとは…支部には連絡しないことだ。どうもここ3日で画像だけじゃなく特定の言葉とかでも発症するようだからな」
    伴 春人:「まるで創作のネタだな。」
    伴 春人:「この手のものは決まって人類が残らず感染し、文明は終焉に落ちることとなるが。」
    羽鳥日依里:「それに抗うのが仕事だ、では行こう」にこりとほほ笑み石畳の上を歩いていく
    伴 春人:水晶質の鎧が剥がれ落ち、元のコート姿に戻っていく
    伴 春人:(世界を救う、か…)
    伴 春人:ありふれてはいない。だが珍しいと言うには、この世界はいささか退屈を許さなさ過ぎる
    伴 春人:人ひとりを助けられなかった自分にすら、そのお鉢は回ってくるということだ。
    伴 春人:(六花……俺は。今でも思っている。)
    伴 春人:(『俺には相応しくない』)
    伴 春人:仏滅だろうと人は産まれ、聖なる祝日だろうと人は死ぬ
    伴 春人:12/24/07:30 聖夜の日。相応しくない男が、相応しくない事件へと飛び込むことと成った。

    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ
    伴 春人:羽鳥日依里/感服○/警戒/ロイス
    伴 春人:以上

    OP3 12240750


    GM:シーンプレイヤーは末城さんです、登場侵蝕をお願い致します
    末城艶霞:1d10+36
    DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

    末城艶霞:ギャッ
    GM:高い…

    GM:N市北東部、繁華街

    GM:UGN側から、白石常世の行方と、連れ去った者の情報収集を行うという連絡が来てから1か月後
    GM:朝7時にあなたの携帯に「色々ほかにいうこともあるけれど手がかりが見つかった、できる限り早く支部まで来てほしい」と電話が入り
    GM:あなたは、支部への道を急いでいた
    末城艶霞:「ふぁ……」
    末城艶霞:小さく欠伸をし、ヘッドフォンを押さえながら歩く。
    末城艶霞:遮音し、寝ぼけた眼。フラフラとした足取りは、いまにもヒトやモノにぶつかりそうな危ういものだが
    末城艶霞:小柄な体は、朝の人込みをスルスルと抜けていく。一応、訓練の成果とでもいうべきだろうか。
    末城艶霞:(……手がかり、あまり好ましいものじゃなさそうだな)
    末城艶霞:ぼんやりと思う。
    末城艶霞:色々ほかに言うこともあるけれど────。
    末城艶霞:(前置きが不穏)
    末城艶霞:(……何事もなく終われば良いけど、終わらせることが出来れば、良いんだけど)
    末城艶霞:新品のヘッドフォンのツルツルとした手触りは、まだ慣れない。
    GM:信号を左に曲がる、東向きにまっすぐ進む
    GM:しかし、そこで違和感
    末城艶霞:「……」
    GM:この時間であれば東から上っているはずの太陽が、無い
    GM:空は、こんなにも、蒼いのに
    末城艶霞:足を止め、空を見上げる。
    末城艶霞:────UGNからの依頼がない限り、私には関係のないことだ。
    末城艶霞:息を吐いて、視線を前に戻す。
    GM:違和感は、それだけでは無くなっていく
    GM:前に戻した視線が見慣れた支部への道を捉えることは無く
    GM:あるのは、灰色の石畳と、整列された真っ白な建物の群れ
    GM:そして
    白石常世:「……………あ」
    末城艶霞:「……常世」
    GM:小さく白い壁に寄りかかるようにして、あなたを見つめる少女
    末城艶霞:コートのファスナーに手を掛ける。
    GM:目は、前に見た時よりもさらに虚ろさを増していて
    GM:反応も、どこか反射的、機械的に感じる
    末城艶霞:ゆっくりとそれを降ろしていく。
    末城艶霞:開いた首元から紅い炎が出てきて、少女の瞳を照らす。
    末城艶霞:「……なにしてんの、こんなところで」
    末城艶霞:(────というか、どこだ。ここ)
    白石常世:朦朧としているのだろう、言葉は掠れるほども出てこない
    白石常世:それでも、何かを、助けを求めているかのように、手を延ばす
    末城艶霞:「……今更」
    末城艶霞:「…………」
    末城艶霞:一瞬、炎が黒く染まり。再び赤に流される。
    末城艶霞:ゆっくりと、右手を伸ばす。
    白石常世:その手を取ろうとして
    GM:するり、と引き離される
    忠光閑:「あ、こんなところにいた、心配しちゃったよ」
    GM:見ると、伸ばしていない方の手を取った、白衣の男
    末城艶霞:伸ばした手をそのままに左手を下に振る。
    末城艶霞:再び持ち上げたその手にはワイヤー・ガン。
    末城艶霞:「……なに、アンタ」
    末城艶霞:敵意も露わに呟く。炎がじわじわと黒く染まっていく。
    忠光閑:「あ、どうも、おはよう。」そこで初めて、貴方に気づいて
    末城艶霞:舌打ち
    忠光閑:「僕は忠光閑、君は…常世ちゃんの知り合いかな?」
    忠光閑:まるで、世間話をするかのような気安さで
    忠光閑:穏やかに、話しかける
    末城艶霞:「忠光……」
    末城艶霞:記憶に引っ掛かり、呟く。
    忠光閑:「…ああ、霧が丘総合病院には家族も働いているから、聞いたことあるのかもね、入院していた子かい?」
    末城艶霞:「ええ、その人は亡くなってしまったけどね」
    忠光閑:「………………………」
    忠光閑:表情を陰らせ、しばし沈黙
    末城艶霞:「……なんでアンタが常世といる」
    末城艶霞:「あの時割り込んできたのは」
    末城艶霞:「お前か」
    忠光閑:「……?ああ、常世ちゃんか」
    忠光閑:「僕の目的に協力してくれている子なんだけど、今日は朝になった瞬間にふらふらと外に出てしまってね」
    忠光閑:「追いかけてきてここまで来ちゃったんだ」
    忠光閑:「さ、帰ろう、外は寒いよ」いたって穏やかに、そばの少女に呼びかける
    白石常世:「………」あなたの方を見ている
    末城艶霞:床に足を叩きつける。ビキビキと放射状に、割れ目のように黒い炎が広がる。
    末城艶霞:「────逃がすか」
    末城艶霞:吹きあがる炎が双頭の蛇に
    末城艶霞:「疑似領域展開────”ヒュドラ”」
    末城艶霞:黒炎が場を熱く支配する。憎悪の熱で歪む視界、ワイヤーガンを放つ。
    GM:その先端が、目標を、捉えられない
    末城艶霞:「……!」
    末城艶霞:そのままワイヤーを振るう。
    GM:着弾の一歩手前で、何かに阻まれるように、がくりと落ちる
    末城艶霞:「……」
    忠光閑:「帰ろう」
    忠光閑:特に攻撃を意に介していないかのように、呼びかける
    白石常世:「…………」
    白石常世:変わらずあなたを見ている
    末城艶霞:「常世」
    末城艶霞:「……行かないで、どこにも」
    白石常世:「………え」
    末城艶霞:「お願いだから……」
    白石常世:「ん」
    白石常世:「か……」
    末城艶霞:繋がりのない単語。
    忠光閑:「………仕方ないなあ」
    忠光閑:よっと、少女を持ち上げて
    忠光閑:そのまま、路地の裏に消えていこうとする
    末城艶霞:その中に、己の名前を聞き留めて。
    末城艶霞:少し、弱気になってしまったが
    末城艶霞:大丈夫だ。きっと大丈夫。私ひとりでは倒せなくてもいい。私ひとりで助けられなくてもいい。
    末城艶霞:今、彼らが私に目もくれないというのなら
    末城艶霞:私は仲間に頼り、戦うだけだ。
    末城艶霞:だから
    末城艶霞:「次は必ず────」
    忠光閑:全てが届く前に、姿が消失する
    忠光閑:《瞬間退場》
    GM:それから程なくして、UGNからコールがかかるだろう
    末城艶霞:「……こちら”火光獣”……白石常世と、忠光閑を名乗る男と接触────」
    末城艶霞:「────はい、はい、了解」
    末城艶霞:ピッと端末を切り。そっとヘッドフォンを外す。
    末城艶霞:カバンから今までと同じそれを取り出し、新品のソレをカバンに入れる。
    末城艶霞:「思ったより、速かったな」
    末城艶霞:次こそは必ず────殺してやる。

    忠光閑:常世ちゃんを抱えながら、路地を歩く
    忠光閑:まだまだ、救うべき人は多いにも関わらず
    忠光閑:遺された猶予はもう7日と少しだ
    忠光閑:さっきのあの子も、まだ起きている、早く救わなければ
    忠光閑:「……そういえば」
    忠光閑:常世ちゃんがあそこまで興味を示していたあの子は、きっと仲のいい友達だったのかな
    忠光閑:だったら、せめてベッドは隣にしておこうかな
    白石常世:「…………あ」
    白石常世:少しだけ身じろぎする
    忠光閑:「おっと、ごめんね苦しい体勢だったかな」
    忠光閑:ぼんやりとした思考をすぐに打ち切り、目の前の彼女を安全に運ぶことに集中する

    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ
    末城艶霞:常世には取ってるからなあ~
    末城艶霞:敵/忠光閑 敵意/〇殺意 コレで

    OP4 12240800


    GM:シーンプレイヤーは氷室さん、ほかに羽佐間さんも登場できます。
    GM:羽佐間さんは登場侵蝕不要です、氷室さんのみ登場侵蝕をお願いします
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (34 → 39)

    GM:N市某支部 病室

    GM:朝8時、通常であれば、氷室鮮花はまだ寝ている時間だが
    GM:そこに、一人の影
    藤浪真昼:「もしもーし、氷室さんー?起きてくれたりしないー?」
    藤浪真昼:なんとか起こそうと、体をゆすぶっている
    氷室 鮮花:ベッドの上の白い山。シーツを頭から被っている鮮花はいつものモーニングコールにより静かに覚醒する。
    氷室 鮮花:慣れた目覚まし時計のベルはどんな騒音だろうといつか離れてしまうものでぼんやりとし頭を回し目覚ましを止める方法を思い出す
    氷室 鮮花:「ん……」
    氷室 鮮花:真昼君の頭をポンと手のひらで撫でる。
    藤浪真昼:「あ、よかった……ごめんねいつもより早くて……??」
    藤浪真昼:突然撫でに来た手に困惑
    氷室 鮮花:あぁよかった静かになった「おやすみ真昼君」
    氷室 鮮花:もう一度ベッドに戻ろうとする
    藤浪真昼:「あっだめだめ今緊急事態!お願いだから起きて!!」
    藤浪真昼:あせあせとまた体を揺さぶる
    氷室 鮮花:ではその辺りで完全に頭が回りだす
    藤浪真昼:「ぜえ……ぜえ……」
    氷室 鮮花:上体を起こし息切れする真昼君を眺め、回りだした頭を一度捻り状況を整理する。
    氷室 鮮花:「……とても清々しい良い朝だね!」怒られないベストな返答はこれしか思いつかなかった
    藤浪真昼:「あ、うん、そうだね……いい朝だね…多分すぐ終わるけど…」
    藤浪真昼:さっと、カーテンを開ける
    藤浪真昼:窓の外は、いつもの街並みではなく
    氷室 鮮花:「うわ眩し……」反射で目を隠そうとする
    藤浪真昼:真っ白な建物と、青く、青いだけの太陽無き空に占められている
    氷室 鮮花:「……くない」窓へと近づきその光景を一度目を擦り確かめる。しかしその視界の景色は変わらない
    藤浪真昼:「…先に謝っておく、ごめん、しくじったかも」
    氷室 鮮花:ちらりと真昼君の表情を確認しジョークの類ではないことを再確認する。
    氷室 鮮花:叱責なんて無意味なことに時間を割く必要はない。ただ淡々とこの現実を把握する。
    氷室 鮮花:様々な疑問符は浮かぶがそれを横に置き確認する。「原因の心当たりはある?」
    藤浪真昼:「ある、今日の朝カオルコさんからデータ貰ってようやくつながった」
    氷室 鮮花:「姉さん?潜入先の病院で何が……」
    羽佐間カオルコ:「それは……ボクが直接話そうか」
    藤浪真昼:「あ、カオルコさん…」
    羽佐間カオルコ:病室の扉を開け、眼帯をしたUGNエージェントが入室する
    氷室 鮮花:「姉さん 姉さんも一緒に巻き込まれていたんですね」
    羽佐間カオルコ:「あれで終幕(オシマイ)、じゃなかったらしい」
    藤浪真昼:「…解析の方はどうにか終わりました、病院であったことの説明はお願いしてもいいですか?」
    氷室 鮮花:心強い様な申し訳ないような複雑な気持ちを抑える「あれ、とは例の夢列車の件ですよね。やはり関係ありましたか」
    羽佐間カオルコ:「夢を観測する機械、”オネイロス”──」
    羽佐間カオルコ:「夢を通じて精神に接続し、そして……それが悪用されてる」
    藤浪真昼:こくり、とそれに頷き
    藤浪真昼:「病院側では犯人は見つかっていないということになっているけど、こっちの調査の進捗と比べて確認すると、拡大し始めた時期とかがちょうど追っていたあの超高侵蝕率の空間の主と符合するんだよね」
    藤浪真昼:「多分、あの空間を管理している人が、なんらかの手段でその機械を手に入れて」
    藤浪真昼:「…端的に言うと、白石さんの代わりにした、しかも、もっと悪質な手段で」
    羽佐間カオルコ:「今、”悪夢”が広まり始めてるそうだ」
    氷室 鮮花:白石さんというと艶霞さんの友達で夢に渡る力を持っているんだったろうか。という事はここはまた夢の世界で……
    氷室 鮮花:「……夢に現実が侵食されている?」
    羽佐間カオルコ:「意識を通じて夢から夢へ……白い原稿の上のインクのようにね」
    藤浪真昼:「そう」
    藤浪真昼:「12月の中頃からあの空間には変化が起きていて、前に行った駅…口に出さないでね、その駅の画像、名前とかを出すと、強制的に向こうの領域……カオルコさんの言う『悪夢』に連れていかれるようになったんだ」
    藤浪真昼:「しかも、この連れていかれる条件、日に日に厳しくなっていて」
    藤浪真昼:「今日になるとあの駅をよく知っている人自体が巻き込まれ始めている」
    氷室 鮮花:「詩的で美しい表現ですが文字通り……”悪夢”の様な状況ですね。キミの作る深淵を興味本位で覗くような私ですが流石に今回はやめておきましょう」
    藤浪真昼:「しくじったのはそこ、今日解析が終わったころにはもうすでに俺たちは敵陣ど真ん中だ」
    藤浪真昼:「何も手を打たなかったら間もなく敵によって煮るなり焼くなりされてしまうだろうね」
    羽佐間カオルコ:「あの時列車を止めたのは、思ったより大きな意味があったようだね」
    藤浪真昼:「ええ、あそこで電車止められて無かったら、多分あの時直接かかわっていた俺たちは抵抗する間も無く墜ちていたと思います」
    氷室 鮮花:「寝たまま悪夢に直行ですか。ぞっとしない話です」
    氷室 鮮花:「でも何か有効打はあるんですか?正直私はオネイロスというワード自体初めて聞いたので状況が掴み切れていないんですが」
    藤浪真昼:「…かなり苦しいけど、まだ全く無いわけじゃない」
    藤浪真昼:「ここはもう敵陣、ということはわざわざ入る手間が省けたってことになる」
    氷室 鮮花:「物は言いようですね」苦笑を浮かべる
    藤浪真昼:「今から急いで空間の主を倒し、元を断って、撃破後すぐに今この空間にいる人全員に記憶処理をして」
    藤浪真昼:「あの駅の情報を完全に消せれば、理論上はどうにかなる」
    羽佐間カオルコ:「最後までの道のりを考えると少し気が遠くなるが……うん、『何をすればいいのか』分かっているだけで良いことだよ」
    藤浪真昼:「…もうすぐ多分敵も仕掛けてくるけど、数人だったら俺の方でどうにかする」
    羽佐間カオルコ:「頼もしいね真昼少年は」
    氷室 鮮花:指を折りながらやるべきことを確認する「これを3人でですかお二人とも一流のエージェントですがなかなかに厳しい仕事量ですね」
    藤浪真昼:「いや、4人になる」
    藤浪真昼:「解析が終わった時点で優先的に敵にマークされるであろう末城さんには連絡を入れた」
    氷室 鮮花:「さすが仕事が早い」
    藤浪真昼:「本当だったらもう来ていてもいい時間なんだけど…妨害されているかなあ」
    羽佐間カオルコ:「迎えに参上した方がいいかな?」
    藤浪真昼:「そうかも、ちょっとダメ元になるけど連絡してみます」
    藤浪真昼:支給の端末を取って、通話履歴からコール
    藤浪真昼:「あ、もしもし、末城さん?今どこに…」
    藤浪真昼:「って、誰かと接触!?了解、すぐ行くね、そこから動かないで、位置は端末のGPSで判断するから」
    藤浪真昼:返事を確認して端末を切る
    藤浪真昼:「すみません、急いで合流しないといけなくなりました」
    藤浪真昼:「白石常世と追加で一人…忠光閑と名乗る男と末城さんが接触したようです」
    羽佐間カオルコ:「忠光……!」
    氷室 鮮花:(また知らない名前だ)
    藤浪真昼:「氷室さんには詳しい説明は動きながらするね、とにかく急いで合流したいから」
    羽佐間カオルコ:(忠光さん……そういえば、弟がいるとか話してたな)
    氷室 鮮花:「……わかりました。急ぐんですよね、なら飛びましょう」二人に手を差し出す
    羽佐間カオルコ:「よろしく頼むよ、鮮花クン……いや、エージェント”スケアクロウ”」
    藤浪真昼:差し出された手に、そういえばその手があったという顔をして
    藤浪真昼:「了解、位置はここでお願い」と端末を差し出し、末城さんのいる場所を表示
    藤浪真昼:そののちに、もう一方の手をつなぐ
    氷室 鮮花:にっと笑い二人の手を強く握る。「では行きますよ。迷子の救出に!」
    氷室 鮮花:エフェクト《猫の道》展開__
    氷室 鮮花:点滴を地面に当てる カンッ と乾いた音を鳴らす。
    氷室 鮮花:その音が鳴りやむころには小さなつむじ風を残しその場には何も残らない。
    氷室 鮮花:空間の跳躍。氷室鮮花の……いやスケアクロウの十八番だ。

    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ
    氷室 鮮花:羽佐間カオルコ 感服(いろいろ知っててすごい)/劣等感(知らないお話ポンポン出てくる、説明を……説明を……)

    OP5 12231800----


    GM:シーンプレイヤーは塩見くんです、登場侵蝕はまだ結構です

    GM:12月23日 塩見想の屋根裏部屋

    GM:高校は冬休みに入り、ただでさえ家にいる機会の多かった今年もいよいよ年末
    GM:あなたは、特に予定もなく自分の寝床としている屋根裏部屋で、そんな年末の1日を過ごしていた
    塩見想:屋根裏の狭い部屋。調度類はほとんど置かれていない。
    塩見想:簡素なベッドに横になり、ワイヤレスイヤホンを操作すると知らない洋楽の曲が流れる。
    塩見想:スマホを手に取り、いつものように読めない洋書の電子書籍を開こうとする。
    Tekey:「鈴元」がログインしました。
    塩見想:すると、スマホの画面に表示された大量の通知に気付く。
    塩見想:クラスメイトとの会話の流れで仕方なくアカウントを作ったSNSの通知だ。自分からの発信は一、二度しかしていないはずだ。
    塩見想:「何だろう」
    塩見想:少し気になってSNSを開き、画面を眺める。
    GM:溜まっていたのだろう、放置気味のアカウントにはあなたへのおすすめと書かれた通知が大量に届く
    塩見想:興味がなさそうに画面をスクロールしている。
    GM:もともと発信もまばらなアカウントに届くおすすめは精度も低く、雑多な猫の画像やコラ画像が流れてくる
    GM:が、その中の一つに
    GM:「駅前」とだけ書かれた通知
    塩見想:「ん、何だこれ」
    塩見想:つい興味を惹かれて画面をタップする。
    GM:画像が開く
    GM:それは、おおよそ駅とは言えないであろう一律に同じ白い建物が並ぶ街並み
    GM:先ほどの釣り用のコラ画像とも一線を画す、違和感だらけの画像
    塩見想:「変な駅だ」
    塩見想:「わざわざSNSに上げたくなる気持ちも分かるけど」
    塩見想:「N市、じゃないよな。見たことない」
    GM:見れば見るほど、間違い探しのように違和感は見つかるが
    GM:探していくうちに、だんだんと
    GM:思考が
    GM:朦朧と
    GM:してくる
    塩見想:「あれ、おかしいな」
    塩見想:「眩暈が」
    GM:景色が
         霞む

    GM:       目の前が
       白んでくる

    GM:い しき  が
      た

    って
        いら
           れ
            なく
               なり

    塩見想:スマホを握りしめたままベッドの上で倒れ込む。
    塩見想:目の前の景色が歪む。思考が上手くまとまらない。
    塩見想:そのまま意識を失う。

    塩見想:意識を失う直前。一瞬だけ昔の記憶がフラッシュバックする。
    塩見想:横転した車。目の前で倒れた両親。真っ赤に染まった視界。
    塩見想:必死に手を伸ばそうとする幼い自分。耳に響く自分の悲鳴。
    塩見想:やがてその光景も掻き消え、真っ白な視界に変わる。
    GM:そうして、貴方は、真っ白な世界に落ちていった




    GM:どれだけ、たっただろうか
    GM:少ししか経ってないとも、とても長い時間が経ったとも言えるだろう。何せ体感時間だ
    GM:12月24日 
    GM:微かに、声が聞こえる
     :「…ねえ、……君……」
     :朦朧とした頭に届く声は、とぎれとぎれで
    塩見想:ゆっくりと目を覚ます。
    塩見想:「誰の声?」
    塩見想:ぼんやりとする頭を押さえながら目を開けようする。
    塩見想:「俺を呼んでる?」
     :「起きて…起きるかな…」
     :ちょっと不安になってきた
    塩見想:目を開き、静謐な空気に少し戸惑う。
    塩見想:「君は?」
     :ちょっと不安になってきた矢先に目を覚ました君に、ほんの少し安堵する
    GM:目に映る景色は、病室を思わせるような部屋と、ぼんやりとした印象を受けるあなたと同じくらいの少年
    塩見想:「ここ、俺の部屋じゃないな」
    塩見想:「病院??俺、救急車にでも運ばれたのかな」
     :「あっえっと、俺は…」いきなりハイペースで話が進んでいるのでどこから手を付けたものか慌てている
    塩見想:親戚のおばさんたちに迷惑をかけてしまうな、とぼんやり考えている。
    塩見想:「ああ、そうだ。君、俺を呼んでた?」
     :「えーっと順番は確か…あ、そうなんだ、目が覚めたら変なところにいて、近くの人を起こそうとしても誰も起きなくて…」
    塩見想:「誰も起きない?」自分以外の患者もいるのかと周りを見る。
    GM:部屋の中は、3,4人の寝息の音が聞こえ、寝ている人間も目視で確認できるだろう
    塩見想:「俺たち以外にも人がいるんだ。起きてるは君と俺だけか」
     :「う、うん、この部屋ではそうなるかも」
    塩見想:「そうか。ここ以外にも部屋はあるか」
    塩見想:「君もいつの間にかここに?」
     :「あっ、えっと…部屋の扉はあるけどまだ出ていないよ」
     :「それと、俺もなんでここに来たのかはわからない…ごめんね…」
    塩見想:「そうなのか。困ったね」
    塩見想:「えっと、俺は塩見。塩見想。名前。君は?」
    浅海沙天:「あ、そうだった名前、浅海沙天。浅い海にさんずいの方の沙と天気の天」
    塩見想:「沙天。よろしく」
    浅海沙天:「うん、よろしく塩見君」あんまり人間とかかわることに慣れていないのかどこかぎこちなく答える
    塩見想:「それで、これからどうしようか」
    浅海沙天:「そうだね…ここは俺の部屋でもなければ、君の部屋でもないんだよね?」
    浅海沙天:「もっと言うなら、知っている場所ですらない」
    塩見想:「ああ。病院、みたいな感じはするけど」
    浅海沙天:「なら、ひとまず最初は知っている場所を目指すために手がかりを探すのはどうかな」
    塩見想:「手がかり?」
    浅海沙天:「この部屋を調べて、ダメだったら外に出て、また外を調べて…の繰り返し」
    塩見想:「そうか。それしかないよな」
    塩見想:「付き合うよ。ここにいても仕方ないみたいだし」
    塩見想:「あ。ちなみにスマホは通じる?」スマホを探して懐を探る。
    浅海沙天:「うん、ありがとう。探してくれる人は多ければその分早く出られそうだしね」
    浅海沙天:「あ、そうだ、スマホ」いそいそと自分の寝ていたあたりに荷物が無いか確認したところで
    GM:ポーン、とチャイムが鳴る
    塩見想:「何だ、これ」沙天の方を見る。
    浅海沙天:「え?あっ?何これ?」
    塩見想:「どこから鳴ってるんだろう。誰かいるのかな」
     :「2階にて起床者を確認、消灯お願いします」
    GM:そんな、無機質なアナウンスが響いた後
    塩見想:「起床者って俺たちのことかな」ぼんやりと感想を言う。
    GM:何かを、吸い取られる感覚
    浅海沙天:「っ!?何……これ……」
    塩見想:「うぐっ」体の違和感に悶える。
    GM:命を、己を、強制的に枯らされる、そんな重圧
    GM:命の灯をもろともに消し去りにかかる”消灯”が、あなたたちを襲う
    塩見想:すうっと体の力が抜けていく。
    浅海沙天:「……くっ…塩見君!!」消えそうな気力を振り絞って手を伸ばす
    塩見想:特に抵抗はしない。このまま消え去っても特に問題はないはずだ。
    塩見想:目の前の沙天を見る。
    浅海沙天:諦めていない
    浅海沙天:生を、明日を、ここからの脱出を、何一つ諦めていない
    浅海沙天:そんな目で、なおも君に手を延ばす
    塩見想:「沙天。君はどうしたいの?」
    浅海沙天:「…わからないよ」
    浅海沙天:「でも、ここで、せっかく会えた君に」
    浅海沙天:「話もろくにできずにさよならっていうのは、違うんじゃないかな…!」
    塩見想:「そうか。君に付き合うって言ったもんな」
    塩見想:沙天が伸ばした手を掴む。
    GM:手は、繋がれた
    GM:手を介して互いに流れ込むのは、先ほどとはまた別のよくわからない力だが
    GM:これがあれば、きっと、抗える
    GM:それだけは、わかる
    塩見想:手を離し、少年の前に立つ。
    塩見想:「とりあえずこの部屋から出て脱出するための手がかりを探そう」
    塩見想:いつも持ち歩いている護身用のナイフを取り出す。
    浅海沙天:息を少し切らしながら、立ち上がり
    浅海沙天:「…っ準備、いいんだね……」とつぶやく
    GM:ここで
    GM:登場侵蝕をお願いします
    塩見想:その短いナイフを自分の腕に突き刺して引き裂く。
    塩見想:開いた穴から黒い影が溢れ出て巨大な腕へと変わっていく。
    塩見想:巨大な影の腕が病室のドアを吹き飛ばす。
    塩見想:44+1d10
    DoubleCross : (44+1D10) → 44+6[6] → 50

    塩見想:「行こうか」振り向いて少年に言う。
    浅海沙天:「!!?!?????!?!?!?」その光景に、口をパクパクとさせて
    浅海沙天:「あ、うん、そうだね…行こう」君についてくる
    浅海沙天:歩く先には、真っ白な霜が降りていた
    塩見想:沙天と一緒に病室を出て、その光景に少し顔をしかめる。
    塩見想:「どうして病院の中にこんな場所が」
    塩見想:その光景を見ながらワイヤレスイヤホンを耳に着け、理解できない英語の曲を流す。

    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ


    ミドル1 ---------

    GM:全員登場です、登場侵蝕をお願いします
    末城艶霞:1d10+44
    DoubleCross : (1D10+44) → 9[9]+44 → 53

    塩見想:50+1d10
    DoubleCross : (50+1D10) → 50+9[9] → 59

    末城艶霞:ギャッ
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (39 → 40)
    羽佐間カオルコ:39+1d10
    DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47

    伴 春人:ええと
    伴 春人:45+1d10
    DoubleCross : (45+1D10) → 45+2[2] → 47

    GM:あと、コマとマップを調整するのでマップ表示か同時表示の画面に切り替えておくことを推奨します
    塩見想:はーい
    GM:あ、いやこれマップ表示が分かりやすいですね
    GM:ではまずルールの説明の前に
    GM:Eロイス処理します
    塩見想:いきなりEロイス!?
    羽佐間カオルコ:かかってきな!
    忠光閑:孤独の叫び 歪んだ囁き 傲慢な理想 傲慢な理想
    末城艶霞:一体何が……
    GM:以上を使用
    氷室 鮮花:LM発掘してこなきゃ……どんな効果だったかな
    末城艶霞:ロイスを取得させて感情を変更させる?
    GM:シーンに出ているPC全員に直ちに
    忠光閑 ○幸福感/不安 でロイスを取得してもらいます

    塩見想:取得させられます
    塩見想:-誰?/忠光閑○幸福感/不安
    末城艶霞:こいつ夢とかじゃなくて自分に幸福感感じるように仕向けてやがる!
    末城艶霞:セクハラ野郎!
    羽佐間カオルコ:絶対負けない!
    末城艶霞:(取得しました)
    GM:続いてエフェクトを一つ
    GM:1d5
    DoubleCross : (1D5) → 4

    忠光閑:氷室さんに『リプレッション』を使用
    氷室 鮮花:!?
    氷室 鮮花:EAも採掘しなきゃ……
    忠光閑:侵蝕率を-40してもらうことができるようになります、拒否可能です
    GM:GMとしては拒否推奨です
    塩見想:おっ、助かるじゃないですか
    氷室 鮮花:データ的には良いことずくめなんだけど……困った
    GM:同じタイミングで『ラビリンス』『ワーディング』を使用して
    GM:クライマックスまでの間「シーンに登場している侵蝕率が0%のキャラクターは、エキストラとして扱われる」という効果を付与します
    羽佐間カオルコ:これはマズいのでは?
    氷室 鮮花:「私ただのモブになっちゃうじゃん いまちょうど40よ??」
    塩見想:まさかPCがモブになる日が来るなんて
    氷室 鮮花:「拒否です拒否!ありがた迷惑ですよ。私に普通の人間としての生き方なんて出来ませんからね!」
    忠光閑:幸せに終われるのに?
    塩見想:うわっ、干渉してきた
    氷室 鮮花:終わることを幸せと思うか、足掻くことに幸せを憶えるかは人それぞれです。勝手に私をわかった気になるな傲慢野郎

    GM:静かな白亜の建物群に、サイレンの音が鳴る
    GM:機械音が止んだ後に響くのは、青年の声
    忠光閑:「おはようございます、僕は忠光閑、避けようが無い未来を、どうにか苦しくないものにするために走る麻酔薬(アネステージア)」
    GM:明朗な声だ、音声だけでも何を言っているかはっきりとわかる
    GM:それに加え、奇妙な感覚
    GM:”この声の主に従っていれば、きっと苦しいことなど何もないのだろう”という、絶対的な安心感
    忠光閑:「今年の終わりに、どうあがいてもこの世界は滅んでしまいます、それだけは僕でも変えられません」
    忠光閑:「だけれども、痛みも無く、眠るように、夢の中で終わりを迎えることなら僕にもできます」
    忠光閑:「どうか、眠っていただけませんか。僕だって、傷つけたいわけじゃないんです」
    忠光閑:切々と、説くように、告げる
    GM:加えて、氷室さん
    氷室 鮮花:はい
    GM:貴方にだけ聞こえるように、付け加えられたこと
    忠光閑:「君も、健康な体を夢見て、終わりたいとは思わないかい」
    GM:幻聴だったかもしれないが、確かにあなたの知覚は、それを拾った
    GM:再び、サイレンが鳴り、町は沈黙を取り戻す
    氷室 鮮花:街の中空を跳びながらレネゲイドの波に位相を合わせる
    氷室 鮮花:それは幻聴の様な謎の信号、しかしそれでも実際に言われた言葉なのならば返答しなければ腹の虫がおさまらなかった
    氷室 鮮花:(私の傷を、これまでの積み重ねを__
    氷室 鮮花:何も知らないくせに知ったような口で私に語りかけるな__
    氷室 鮮花:これは私の憎むべき傷であり、誇るべき勲章であり、背負わなければいけない枷だ。
    氷室 鮮花:「親切のつもりなら余計なお世話だ引っ込んでろ!」
    氷室 鮮花:最後はただの叫びであり仲間の手を掴みさらに大きく跳躍した
    氷室 鮮花:彼は氷室鮮花の地雷を踏んだ。
    藤浪真昼:「わっちょっ…氷室さん!?」
    末城艶霞:「うわっ」
    末城艶霞:ヘッドフォンを付けているときの集中を破れるのはごく一部の身内のみだ。
    末城艶霞:アナウンスは全然耳に入っていなかった。突然の怒声に跳びはねる。
    羽佐間カオルコ:「鮮花クンもそういう年頃か……覚えがあるよ」
    氷室 鮮花:「何のことかわかりませんが勝手に納得しないでもらえます 」
    氷室 鮮花:冷静になって突然恥ずかしくなった
    藤浪真昼:「わわわ…と、とりあえず一旦降りて!情報整理しよう!!」
    氷室 鮮花:「あーんもう、了解! いろいろと聞きたいこと山積みなんですから教えてくださいよ」地面に再度跳んだ
    羽佐間カオルコ:「幻想的な空間、と言えば聞こえはいいが」周囲を見渡して


    GM:では、改めて、ミドルのルールを説明いたします
    GM:マップ表示画面を見てください

    塩見想:見ます
    伴 春人:Look
    GM:皆さんの現在位置がそれぞれ置いてあります
    羽佐間カオルコ:四角がたくさんある!
    ミドルのルール 同じマスにいる人全員で行動を決め、順番に行動処理を行う
    全マスで探索判定を実行可能 
    探索判定の判定難易度は一律任意の情報:XXか知識:XX技能で7
    判定成功後に情報を開示し軽いRPをするかどうか決め、する場合はRPを行い、その後次の行先を決定し、進み、手番を終了する
    全員の移動が終わったらシーンエンド
    全員が髴ァ縺御ク倡キ丞粋病院 縺に行くと宣言したらクライマックスへ
    塩見想:特別病棟の廊下……
    塩見想:病院名が読めない!
    GM:こちらが無いようです
    GM:内容
    羽佐間カオルコ:お後がよろしいようで
    GM:簡単に流れをまとめると
    GM:伴さん、末城さん氷室さん羽佐間さん、塩見君の3グループ内でまず順番を決めてもらい
    GM:順番に今いるマスで探索判定を行ってもらい
    GM:そのあとRPをするかしないかを決めて
    GM:RPが終わったら次に進むところを決めてもらって次の人へ
    GM:全員が一回動いたら次のシーンへ
    GM:といった感じです
    塩見想:だいたい分かりました
    伴 春人:承知
    氷室 鮮花:b
    GM:メモにも内容は追加しているので適宜参照してください
    末城艶霞:はぁい
    塩見想:はーい
    伴 春人:では私がまず判定します
    GM:どうぞ、任意の情報か知識技能で難易度7です
    伴 春人:情報:UGNでコネを使用します。といっても外部通信ができないから隣の男との会話になるんじゃあないかなこれ
    伴 春人:僕らは話し合うことで活路を見出した
    伴 春人:3dx+2
    DoubleCross : (3DX10+2) → 9[2,9,9]+2 → 11

    伴 春人:成功
    GM:グレイト
    夏の3d駅前通り 先ほどのサイレンが鳴ったときだろうか、手持ちの通信機器がすべておかしな表示になり通信が不可能になった。どうやら、忠光閑と名乗る男の領域に本格的に引き込まれてしまったようだ
    また、忠光閑と名乗る男がこの空間を操作し、無辜の人間を昏倒させているということは、ほぼ確定と言っていいだろう
    GM:以上です
    GM:RPします?
    伴 春人:じゃあ軽く貰いましょう。羽鳥さんと少し話したいし
    GM:了解です

    羽鳥日依里:「時に伴さんという人よ」
    伴 春人:「ふむ」
    羽鳥日依里:「悪い知らせがまた一つ増えてしまったんだが」
    羽鳥日依里:そういって、ポケットから端末を取り出す
    羽鳥日依里:画面の時刻も、画像も、まるでつぎはぎになって、到底通信端末としての機能は果たせなさそうだ
    伴 春人:「成程」
    羽鳥日依里:「元よりあまり通信は使えない任務だが、これはさすがに参った」
    伴 春人:「領域型ジャームの典型的症例だ。自然科学法則を歪めた影響からその手の通信機器が機能しなくなることは予測の範疇だろう。」
    伴 春人:「経験が無いわけじゃあないだろう。俺も、あんたも」
    伴 春人:男の割に長いまつ毛をひとたび瞬かせて
    伴 春人:「それとも」
    伴 春人:「そういう気遣いとも取れる。チームで連携をするなら、多少は親しみやすさを感じられたほうが齟齬が少ないからな。」
    羽鳥日依里:「ふふ、否定はせんよ、両方とも仕事柄慣れてはいる」
    伴 春人:「日本支部っていう所の詳細を知っているわけじゃあないが。存外に気さくな人間なんだな。」
    羽鳥日依里:「そう映っているのであれば建前上の仕事”カヴァー”様様ってわけだ」
    羽鳥日依里:「これでもカウンセラーだ、売れてはいないが、君のような石を柔らかくするのも仕事のうちってわけだ」
    羽鳥日依里:「日本支部が全員そうかと言われたら、君の眼でいつか確かめることを勧めるぞ?」
    伴 春人:「悪くはない。情報を追う(ヒット)なら、柔軟な態度(ソフトハンド)のほうが受け入れやすい。」
    伴 春人:「そういう観点から、先程のアナウンスを捉えると。通常は敵意を抱くところだが、存外悪い印象だけが残った感じではない。」
    羽鳥日依里:「そういうところがまた固いなあ」けらけらと笑って
    伴 春人:「これもよくあるパターンかも知れない。精神的な位置づけを刷り込んでくるタイプのジャーム。」
    羽鳥日依里:「ならカウンセラーらしくもう一つ、恐らく洗脳の類も混ざっているだろうが」
    羽鳥日依里:「あの言葉、多分本人は本気で考えて口にしているだろうなあ」
    羽鳥日依里:「”本気ですべてを救済できると信じ切っている”そんなジャームに見えるよ」
    伴 春人:「救世主のつもりか。成程、喫緊した滅亡が近づいている現状ならば需要は高いだろうな。」
    伴 春人:「そういうものが真実あるとして。あんたは利用したいクチか?」
    羽鳥日依里:「いいや」かぶりを振る
    羽鳥日依里:「それに頼る機会は無いことは無かったが、もう間に合っているからな」
    伴 春人:口角を僅かに上げる「何よりだ。」
    羽鳥日依里:「それに、仮に利用するとしてもあの様子じゃあ泥船に足を突っ込むことになりかねんからな」
    羽鳥日依里:「どう見ても妄執が肥大化しているだろう、あれ」
    伴 春人:「ああ。」
    伴 春人:「嫌になるね。」
    羽鳥日依里:「あれに乗って死ぬよりは生きていた方がまだいい、俺はそれだけだ」
    伴 春人:「信用出来る感性で安心した。」
    伴 春人:「その泥船に対して柄杓で水を入れてやらんとな」
    伴 春人:歩みをすすめる
    羽鳥日依里:「バケツでも足りないような重労働になっても、な」
    羽鳥日依里:歩みを止めることは、無い
    伴 春人:自分が沈んだ泥船の主であったことは、まあ、この場では伝える必要はないだろう。
    伴 春人:だからこそ、船幽霊の先達として柄杓を振るうのだ

    GM:お次!
    GM:塩見くんと女子組どっち行きます?
    氷室 鮮花:では女子組よろしくお願いします。GM
    GM:了解!難易度はさっきと同じで任意の情報知識で7!
    末城艶霞:3dx+4>=7 情報:UGN、コネ:UGN幹部ストーン
    DoubleCross : (3DX10+4>=7) → 9[6,7,9]+4 → 13 → 成功

    咲いてしまった路地裏 忠光閑がこの空間の主で、「オネイロス」を利用して悪夢の伝播を進めていることがわかってきた。また、データの照合を進めて行けば、白石常世に人間をこの空間に引き込む役目を与えていたのも彼であることが分かる。おそらく、白石常世が戦闘不能になり領域に引き込む機能を停止したときにより領域に引き込める人間を増やす手段として「オネイロス」に目を付けたのだろう
    GM:情報以上です
    GM:そしてRPはします?
    氷室 鮮花:しまーす
    GM:OK!

    GM:降りて情報整理をしようという提案にあなたたちは乗り、ある路地裏の一角を使うことにした
    GM:全体がモノクロの奇妙な花が、いたるところに咲いている
    氷室 鮮花:バシュ
    小さな音と共に空間が小さく捻じれ4人が路地裏に現れる。

    氷室 鮮花:「きゅ、休憩ー」やや疲弊気味
    末城艶霞:「お疲れ、鮮花」 ポケットに手を突っ込んだまま、適当な場所に腰を下ろす。
    羽佐間カオルコ:「鮮花クンお疲れ様……しばらく移動をやめて休憩しようか」
    藤浪真昼:「あ、ありがとう…」洗濯機でひっかきまわされた後のぬいぐるみみたいにころんと落ちる
    羽佐間カオルコ:「モノクロの景色……本当にモノクロとはね」
    末城艶霞:「その間に、情報をすり合わせて整理しようか」
    末城艶霞:「……ん、不気味ですね」
    末城艶霞:「私が遭遇した”忠光閑”、口ぶりからして、親玉だと思う。常世も言いなりっぽかった」
    氷室 鮮花:「ですね。末城さんもたいして説明せずに拉致るみたいに飛んでしまいごめんなさい。酔わなかったですか?」
    末城艶霞:「問題ないよ、ただ」
    末城艶霞:「うん、とっとと解決はしちゃいたいかな」
    羽佐間カオルコ:「こうしてる間にも犠牲者は出てるだろうからね」
    藤浪真昼:「その認識でおそらく正解だと思う、白石さんを使って何かしようとしてたのも、病院から機械が盗まれたのも、多分同じ人」
    藤浪真昼:「多分、白石さんを倒した後、人間を領域に引き込む手段の代わりとして『オネイロス』を持って行ったんじゃないかな」
    羽佐間カオルコ:「後手に回ってしまってるね、ボクたち」
    藤浪真昼:「悲しいことにね」
    末城艶霞:「……最低でも、”オネイロス”の奪取、或いは破壊……とにかく一般人が夢を見せられるのを防がなきゃならない」
    氷室 鮮花:「これ以上被害者を増やさないためにも……ですね」
    末城艶霞:「次に、忠光閑と白石常世の撃破……この空間で場所を探し当てるのは、どちらにせよ大変そうだ」
    末城艶霞:ヘッドホンをコンコンと指で叩き、眉を顰める。
    氷室 鮮花:「街自体が広すぎますし建物まで変化してちゃあ土地勘も意味を為しませんからね」
    藤浪真昼:「座標を頼りにするにしても、機械は今こんなんだし…」と手元の文字化けし切ったスマホを見る
    末城艶霞:「うわキショ……」
    羽佐間カオルコ:「う~ん、正直こういう異空間は真昼くんの能力頼みなんだけどな……困った……」
    末城艶霞:「……私のもだ」
    氷室 鮮花:「末城さん見つけた後にバグって良かったです」
    末城艶霞:「……ここが前回の列車と同じような空間なら」
    末城艶霞:「オーヴァ―ドが目を覚ましている、或いは目覚める可能性がある人がいる」
    末城艶霞:「協力者は得られるかも」
    藤浪真昼:「協力者か……」
    羽佐間カオルコ:「先に進んでいけば、会えるかもしれないね」
    氷室 鮮花:「そうですね……一応今度は動いている生体を目指して跳んでみましょうか。感知範囲に引っかかればいいですけど」
    羽佐間カオルコ:「保護対象であり、もしかしたら戦力になってくれるかもだ」
    氷室 鮮花:「はい、できるなら実力派エージェントさんが見つかればいいですけど……高望みですかね」
    藤浪真昼:「それには賛成、とりあえずここを探索しよう」
    藤浪真昼:「今の戦力だけであの人に挑むのも、ちょっと不安が残るしね」
    羽佐間カオルコ:「覚醒したての可能性だってある……新たな出会いは、どれも楽しみなものだけどね」
    氷室 鮮花:「そうですね珍しく姉さんに賛同です。では真昼君の言うように探索しちゃいましょうか」
    氷室 鮮花:「これほど病院だらけなら点滴液もすぐ見つかりそうだ」

    GM:次!塩見くん!
    塩見想:はーい
    GM:調査判定は難易度7、情報技能か知識技能です
    塩見想:〈知識:死〉って技能を持ってるんですけど、これ使えます……?
    塩見想:何の知識なんだ、マジで
    GM:使っていいですよ
    塩見想:やった!ありがとうございます!
    塩見想:では、〈知識:死〉で探索判定をします
    塩見想:8dx+1
    DoubleCross : (8DX10+1) → 9[1,3,4,5,6,7,8,9]+1 → 10

    塩見想:いい感じ
    GM:OK!

    特別病棟の廊下 花の咲いた看護師たちがうろうろしているのが見える、病院を出るのであれば彼女たちの目…目?を欺く必要があるだろう
    追加で知覚難易度8の判定、失敗時に2d10のダメージを受ける

    GM:ということで
    塩見想:怖すぎる
    GM:追加で知覚判定です
    塩見想:《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》を使用して〈知覚〉で判定します
    GM:どうぞ
    塩見想:8dx7+1
    DoubleCross : (8DX7+1) → 10[3,4,4,5,7,7,8,8]+10[7,8,9,10]+10[1,4,7,8]+10[5,7]+3[3]+1 → 44

    塩見想:よさげ
    GM:ばっちり欺けました、秘密工作する組織からスカウトがきそうですね
    GM:RPします?
    塩見想:就職先だぜ
    塩見想:はーい

    GM:ドアを開けた先は、病院の廊下らしきところだった
    塩見想:「やっぱり外も病院っぽくはあるけど」
    GM:廊下では、まるで通常業務にいそしむ看護師のごとく、頭に花の咲いた異形がせわしなく動いている
    塩見想:ちらり、と廊下の奥を見る。異形のナースたちが徘徊しているのが視界に入る。
    塩見想:「でも、あれは人間、じゃないな」
    浅海沙天:「誰か…人なのかな…?がいるね」
    浅海沙天:「言い切っちゃうんだ」
    塩見想:「人間の形してないし」
    塩見想:「沙天が言うなら話しかけに言ってみてもいいけど」
    浅海沙天:「おしゃべりして出口の手がかりとかないかなあって思ったんだけど」
    塩見想:「俺はどちらでも」
    浅海沙天:ちらり、と看護師?を見る
    塩見想:「じゃあ、話しをしに行ってみようか」
    看護師?:手にはおおよそ病院に似つかわしくないマシンガンを持っている
    塩見想:「あのマシンガンも趣味で持ってるだけかもしれないし」
    浅海沙天:「そ、そうだよね、武装しているからと言って敵意があるとは限らないからね」
    浅海沙天:すみませーん、と声を投げてみる
    塩見想:「ごめんくださーい」
    看護師?:「縺薙s縺ォ縺。縺ッ??」
    塩見想:沙天に合わせて声をかける。
    塩見想:「外国語、かな」
    看護師?:ぐりん、と人体にはできない角度で首を曲げる
    塩見想:「沙天、人間じゃない確率が結構上がったと思う」
    看護師?:「縺翫°縺励>縺ァ縺吶 縺医 ∵カ育 縺励◆縺ッ縺壹↑縺ョ縺ォ」
    塩見想:「アー、マイネームイズ、ソウ・シオミ」
    塩見想:「ウェアーイズヒア?」
    看護師?:「闍ア隱槭↓縺励↑縺上※繧り◇縺薙∴縺ヲ縺 ∪縺吶h」
    塩見想:「沙天、高校で習う英語じゃあやっぱり通じないかな?」
    看護師?:「縺ィ縺ォ縺九¥縲∫羅螳、縺ォ謌サ繧翫∪縺励g縺」
    看護師?:貴方たちが来た方をてで指している、戻るようにと言っているようだ
    塩見想:その手の先を見る。
    塩見想:「ああ。病室」
    塩見想:「俺たち病人じゃないしここから帰りたいんですけど」
    看護師?:「縺昴l縺ッ縺 ¢縺セ縺帙s」
    塩見想:「ここ、通ってもいいんですか」
    看護師?:「謔」閠 ァ倥↓逵 縺」縺ヲ縺 ◆縺 縺上 縺檎ァ√◆縺。縺ョ莉穂コ九〒縺吶°繧」
    塩見想:「手がかりは聞け無さそうだ。先に進もう、沙天」
    看護師?:「縺昴l縺後〒縺阪↑縺 →險 縺 縺ァ縺ゅl縺ー」
    看護師?:じゃき、と手に持ったマシンガンをこちらに構えてくる
    塩見想:「それできれば撃たないでほしいんですけど」
    塩見想:「ダメそうだな」
    浅海沙天:「そのようだね…多分敵意もあるし」
    浅海沙天:「どうにかすり抜けたり…マシンガン相手じゃ分が悪いかな」
    塩見想:短いナイフを自分の足に突き立てて引き裂く。開いた穴から夥しい影が溢れ出て、鋼鉄のモーターバイクを形作る。
    塩見想:「行こう」沙天を体を掴み、影のバイクに飛び乗る。
    看護師?:「縺薙%縺ァ逵 縺」縺ヲ縺 ◆縺 縺阪 √◎縺ョ縺ゅ→逞 ョ、縺セ縺ァ譯亥 縺励∪縺吶 」
    看護師?:発砲
    塩見想:マシンガンが放たれる寸前に影のバイクが走り出す。
    看護師?:騒がしい音を立てながら、注射器の嵐が飛ぶ
    浅海沙天:「賛成、でもこのままじゃ穴開かない?」
    浅海沙天:乗せられるままに乗っている
    塩見想:「沙天、しっかりつかまってて」
    塩見想:影のバイクが猛加速し、飛んでくる注射器の弾丸を振り切る。
    浅海沙天:「ん」
    浅海沙天:それとほぼ同時に
    浅海沙天:嵐を相殺するように吹雪が飛び、注射器を凍らせていく
    浅海沙天:が、本人は気づいてはいないようだ
    浅海沙天:「で、どこに行くの?」
    塩見想:「さあ。とりあえず安全な場所」
    浅海沙天:「少なくともこの建物にはないんじゃないかな」
    塩見想:「なら、外だ」
    浅海沙天:「そっか、そこの窓からにする?」
    塩見想:「任せて」ハンドルを大きく切る。
    GM:指さした先には、ぶち破ればバイクくらいは入りそうな大きさの窓
    塩見想:二人を乗せた大型バイクが病院の窓を突き破る。
    GM:破った窓の向こう側は、白い建物と太陽無き青空のコントラストがまぶしくて
    GM:まるで、夢を見ているような光景だった
    塩見想:「久しぶりに外の空気を吸ったな」
    塩見想:「沙天、着地のことって何か考えてる?」後ろの少年に聞く。
    浅海沙天:「………」
    浅海沙天:「夢みたいなところだし、どうにかなるかなって」
    塩見想:「そう言われるとどうにかなりそうな気もしてきた」
    塩見想:二人を乗せた大型バイクが落下していく。
    浅海沙天:「翼とか生えない?」
    塩見想:「太陽に近付きすぎた男はその熱で翼が溶けて落ちてしまったって昔何かで読んだ」
    浅海沙天:「太陽無いよここ」
    塩見想:「じゃあ、いけるか」
    浅海沙天:「この場面ではなんかすごいことができる君に頼るより他無いからね、頼むよ」
    塩見想:短いナイフで自分の肩を切り裂く。影のバイクが、黒い翼に変形する。
    塩見想:沙天の体をつかむと、背中から生えた黒い翼でゆっくりと滑空する。
    塩見想:「太陽がなくてよかった」
    浅海沙天:「ありがとう、助かったよ」
    塩見想:「俺一人だったら地面に激突してたよ」
    塩見想:「でも、俺一人だったら窓は突き破ってないか」
    塩見想:「難しいね」
    浅海沙天:「お相子にするには君の負担が強いなあとは思ったし」
    浅海沙天:「難しいのは同意。」
    塩見想:「じゃあ、6:4で」
    浅海沙天:「んー…俺は7:3くらいだと思うけど」
    浅海沙天:「まあいっか」
    浅海沙天:「出てからゆっくり返すよ」
    塩見想:「別に返さなくてもいいよ」


    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    塩見想:ロイスはなし!
    塩見想:購入はナイフを狙います。いつまでも演出ナイフを使っているわけにはいかない。
    塩見想:2dx>=6
    DoubleCross : (2DX10>=6) → 9[8,9] → 9 → 成功

    末城艶霞:友人/氷室鮮花/〇友情:不安 で取得
    塩見想:やった! データナイフを手に入れました
    伴 春人:ロイスは無しで
    伴 春人:購入は何しようかな
    伴 春人:応急手当を買おう
    伴 春人:1dx+1
    DoubleCross : (1DX10+1) → 6[6]+1 → 7

    伴 春人:財産1点で購入
    伴 春人:残り財産2点 以上です
    末城艶霞:アームドスーツを買います。いつもの
    末城艶霞:2dx+4>=15
    DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 10[6,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

    羽佐間カオルコ:ロイスは保留で
    末城艶霞:普通に成功したわ。装備装備
    羽佐間カオルコ:応急キット狙い!
    羽佐間カオルコ:1dx+6>=8
    DoubleCross : (1DX10+6>=8) → 7[7]+6 → 13 → 成功

    氷室 鮮花:ロイスは末城 艶霞 〇信頼/憐憫
    氷室 鮮花:購入はアルティメイド服
    氷室 鮮花:1dx+7
    DoubleCross : (1DX10+7) → 6[6]+7 → 13

    氷室 鮮花:財産点7点払って購入。 残り2
    氷室 鮮花:これをウェポンケースに登録します

    ミドル2 122411--

    GM:全員登場侵蝕をお願いします
    伴 春人:47+1d10
    DoubleCross : (47+1D10) → 47+8[8] → 55

    塩見想:65+1d10
    DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75

    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (40 → 45)
    末城艶霞:1d10+53
    DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

    塩見想:無形の影、自粛しよ…
    羽佐間カオルコ:48+1d10
    DoubleCross : (48+1D10) → 48+2[2] → 50


    GM:では、1シーン目と同じく順番を決めて、決まった人から判定お願いします
    伴 春人:では私から
    伴 春人:同じ判定で良いですよね
    GM:どうぞ、難易度判定技能ともに変わりません
    伴 春人:UGNコネを使用して
    伴 春人:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 4[2,2,4]+1 → 5

    伴 春人:財産2点で成功させたい
    GM:OKです
    伴 春人:では財産0点に

    夢の島思念公園 恐らく、この事件の元凶の目的は「自身が取れるあらゆる手段をもって全人類を自身の領域に引き込み、人類滅亡前に先んじて眠らせ、夢の中にいる間に滅びを迎えること」だと推察される。その手段として、何等かの機械を利用したミーム汚染による無差別昏倒事件が起きている。
    GM:情報以上です
    GM:RPします?
    伴 春人:RPは控えておきましょう
    伴 春人:合流の際にみんなで共有してロールしたい情報だ
    GM:了解です
    GM:ではお次
    氷室 鮮花:わたくしだ
    氷室 鮮花:目標値おいくつでしたっけ?
    GM:7です
    氷室 鮮花:はーい、情報UGNで コネUGN幹部を使い判定ダイス+2します
    GM:どうぞ
    氷室 鮮花:3dx+4
    DoubleCross : (3DX10+4) → 9[2,3,9]+4 → 13

    氷室 鮮花:ふふん

    迂回路(Blocked-E) 「オネイロス」はヘッドセットに近い形状をした2個1組マシンであり、両方の端子をパソコンに接続し、ヘッドセット部分の片方を被験者、もう片方を医師が装着することで使用する。これで、被験者が見た夢の映像をパソコンに投射したり、逆に医師側から被験者の夢に干渉することも可能になる。

    GM:RPします?
    氷室 鮮花:しません!今回は合流優先で
    GM:はーい、では最後塩見君
    塩見想:はいはーい
    塩見想:引き続き〈知識:死〉で探索判定をします。
    塩見想:9dx+1
    DoubleCross : (9DX10+1) → 9[2,3,3,6,7,7,8,8,9]+1 → 10

    塩見想:いい感じ
    GM:グレイト

    迂回路(Selectable-P)  十字路の真ん中で貴方の母親にどこか似た女性を見つけた。となりの彼はその人影を転校した友人に似ていると言った。死んだ人が生き返った、というよりは、誰かが、あるいは自分が見ている夢のようなものなのかもしれない。

    GM:さらに同じタイミングで
    塩見想:おお
    忠光閑:ハイブリーディング+リプレッションを塩見君対象に使用
    塩見想:なんか来た!
    GM:侵蝕率-40できます、GMとしては拒否推奨です
    塩見想:うーん、特に断る理由もないけどまだ沙天との約束があるしな
    塩見想:効果は拒否します
    GM:了解
    GM:じゃあここはイベントもあるし演出しますね…

    GM:白い病院のような建物、灰色の石畳、青空
    GM:…時々、奇妙なオブジェクト
    GM:そんな街を、君は歩いている
    塩見想:「どこまで行っても同じような景色だ」周囲を見渡しながら言う。
    浅海沙天:「同じ場所回ってるだけになってないかな、これ」
    浅海沙天:ひょいっと手近な路地の裏を覗き
    浅海沙天:「…あ」
    塩見想:「沙天、どうした」
    浅海沙天:「……友達だった子がいる」
    塩見想:「君の友達。その子もここに迷い込んだのかな」
    浅海沙天:「小学校の時、転校しちゃって、会ってないんだけど」
    塩見想:「声をかけなくていいの?」
    浅海沙天:「仲は良かったんだ」
    塩見想:「なら、会えてよかったじゃないか」
    浅海沙天:「…でも、ちょっと声かけてみても動かないし、様子が変なんだよね」
    塩見想:「様子が変って」沙天の見ている路地裏の方を覗く。
    GM:では
    GM:貴方が路地裏を覗くと
    GM:そこにいた、いや、貴方が見たのは彼の友という知らない人間ではなく
    塩見想:「あ」
    GM:貴方の、母親だった
    塩見想:「母、さん」わずかに目を見開く。
    浅海沙天:「…どうしたの?」
    塩見想:「いや。違う」
    塩見想:母さんは死んだんだ。
    忠光閑:「…でも、ここにいれば会えるだろう?」
    塩見想:ワイヤレスイヤホンから流れる英語の歌がその証拠だ。母親が大量に遺したCD。
    塩見想:「そうか」
    塩見想:「ここはそういう場所なんだ」
    忠光閑:「夢だからね」いつの間にか、母親らしき人影の立っている場所のさらに奥に一人の男
    塩見想:「あなたは?」
    浅海沙天:「ああ、夢」
    忠光閑:「僕は忠光閑、みんなに眠っていてほしいと思う人間だよ」
    塩見想:「忠光さん」
    忠光閑:「それより、どうかな?君たちはここから出たがっているみたいだけど」
    塩見想:「それは沙天から頼まれたからね」
    忠光閑:「ここにいれば、こうして大事な人にも会えると思うけど」
    浅海沙天:「うん、頼んだ」
    忠光閑:「諦めて、ここにいない?」
    塩見想:「ごめん、忠光さん。この通り沙天からの頼まれごとがあるんだ」
    塩見想:「あとであなたに会いたい時はどうすればいい。またここに来れば?」
    忠光閑:「でも、それは沙天君の意志だろう?君の意志じゃない」
    忠光閑:「君は?どうしたいって希望が無ければ、ここにいてもいいんじゃないかな?」
    塩見想:「俺の意志?」
    忠光閑:歌うように、説く
    忠光閑:「そうだよ、ここにいれば、夢の中で大事な人に会えるんだ」
    塩見想:「ああ。俺はどっちでもいいよ」
    塩見想:「元の世界にいても、ここにいてもそう変わらないから」
    浅海沙天:「………」ぱちくり、と目を瞬かせる
    塩見想:「でも、たぶん沙天はそうじゃないから。沙天を元の世界に返したらまた話を聞くよ」
    忠光閑:「…向こうには、その人はいないのに?」
    忠光閑:路地の真ん中の女性らしき影を見ながら
    塩見想:「ああ。そうか。変わるのか」
    塩見想:少し考える。
    GM:母親らしき人影は、何も言わない、動くことも無い
    忠光閑:「ここなら、いるよ」
    塩見想:「さっきも言ったけど、今は沙天を帰してやるのが先だから」
    塩見想:「その後で会いに来るよ。またここに
    忠光閑:「…そう」不思議そうに、まるで共感性というものが存在してないかのように首を傾げ
    塩見想:「またここに来ればいい? それとも、どこでもあんたには会えるのかな」
    忠光閑:「ああ、ここにきても僕はいないよ」
    塩見想:「そうか。会うのが大変そうだ」
    忠光閑:「この街の病院のどこかにいるんだ、場所は道を通るたびに微妙に違うからヒントって言うのも無いし」
    忠光閑:「気長に頑張って、できれば、そこの沙天君も諦めてくれればいいんだけど」
    塩見想:「なら、頑張って探すよ」
    浅海沙天:「……それは、嫌だ」
    塩見想:「行こう、沙天。今はここにいても仕方がない」ワイヤレスイヤホンの音量を最大まで上げる。
    塩見想:沙天の肩を押し、元の通りに戻る。
    浅海沙天:「うん、行こう」何か君に言いたげだったが自分が詮索することでもないだろうと口をつぐむ
    浅海沙天:「……
    浅海沙天:「その」
    浅海沙天:「ありがとう……ごめん、付き合わせて」
    塩見想:「俺が好きでやってることだから」
    塩見想:「大丈夫。沙天のことは俺がちゃんと元の世界に帰すよ」
    浅海沙天:「……なんだか」
    浅海沙天:「塩見君って妖精さんみたいだね」
    塩見想:「妖精?」
    浅海沙天:「不思議なことができて、俺を元の場所まで導こうとしてて」
    塩見想:「そんなに可愛らしい見た目してる?」不思議そうな顔をする。
    浅海沙天:「それで自分がどうなるかにあまり執着が無いっていうか」
    浅海沙天:「俺と別れたら、すぐここに帰っちゃいそうだなっていうか」
    浅海沙天:「そういうところが、妖精さん」
    塩見想:「妖精って言い方はどうかと思うけど」苦笑する。
    塩見想:「さあ。でも、どうかな」
    塩見想:「ここ、居心地はいいよね」
    浅海沙天:「うん、それはわかるよ」
    塩見想:「それだけ。先を急ごうか」
    浅海沙天:「…うん、早く帰らなきゃ…」
    塩見想:「ああ。少しは出口に近付いてるといいんだけど」

    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    塩見想:ロイスはなし!
    塩見想:購入はUGNボディアーマーを狙います
    伴 春人:ロイスはなし
    伴 春人:購入はぼであま
    伴 春人:1dx+1
    DoubleCross : (1DX10+1) → 7[7]+1 → 8

    羽佐間カオルコ:ロイス保留
    末城艶霞:ロイスなし。強化素材購入します
    伴 春人:だめ!以上
    塩見想:2dx>=12
    DoubleCross : (2DX10>=12) → 6[3,6] → 6 → 失敗

    塩見想:だめです!
    末城艶霞:2dx+4>=15
    DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 8[8,8]+4 → 12 → 失敗

    末城艶霞:財産たらね、以上で
    氷室 鮮花:ロイスなし
    氷室 鮮花:購入は応急手当キット
    羽佐間カオルコ:UGNボディアーマー
    羽佐間カオルコ:1dx+6>=12
    DoubleCross : (1DX10+6>=12) → 6[6]+6 → 12 → 成功

    氷室 鮮花:1dx+7>=8
    DoubleCross : (1DX10+7>=8) → 4[4]+7 → 11 → 成功

    氷室 鮮花:ゲット
    羽佐間カオルコ:ピタリ賞 そのまま装備します

    ミドル3 122412--

    GM:全員登場侵蝕をお願いします
    伴 春人:55+1d10
    DoubleCross : (55+1D10) → 55+1[1] → 56

    末城艶霞:1d10+58
    DoubleCross : (1D10+58) → 1[1]+58 → 59

    末城艶霞:歯がゆい侵蝕だ
    塩見想:他の人たちと足並みを合わせるのにこのシーンはお休みしようかと思いますが、どうでしょう?
    GM:いいですよ
    塩見想:ありがとうございますー。侵蝕率も高かったし、休んでますね
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (45 → 51)
    羽佐間カオルコ:50+1d10
    DoubleCross : (50+1D10) → 50+3[3] → 53


    GM:では
    GM:まず判定処理からしていきましょう
    GM:伴さん、末城さん、氷室さん、羽佐間さんが合流したので
    GM:誰か1人、探索判定をお願いします、技能・難易度に変更はありません
    末城艶霞:誰が行きましょか
    伴 春人:私は判定カスなので
    伴 春人:上手いこと出来る人が
    羽佐間カオルコ:ボクに任せてくれるかい?
    伴 春人:知覚があるなら多少動けるけど微妙な数字
    末城艶霞:任せた~
    氷室 鮮花:よろしくお願いします
    羽佐間カオルコ:<情報:UGN>で判定
    GM:どうぞ
    羽佐間カオルコ:コネ:UGN幹部使用、ダイス+2緒
    羽佐間カオルコ:3dx+2
    DoubleCross : (3DX10+2) → 10[2,7,10]+3[3]+2 → 15

    末城艶霞:ウオーッ!
    GM:nice
    羽佐間カオルコ:分かってしまった 分かりすぎるほどにね…

    順路(local anesthesia) 道なりに進んでいくと人間に出会った。情報を共有できるかもしれない。
    また、この辺りはアネモネの花が咲いた頭の看護師がそこら中をうろうろしている、適宜突破していく必要があるだろう
    任意のエフェクトを組み合わせた攻撃で合計達成値80以上を出すと、先に進めるようになる

    GM:ということで
    GM:皆さんにエフェクトを使った判定をしてもらい
    GM:達成値の合計が80を超えるまでやってもらいます
    伴 春人:なるほど
    末城艶霞:なるほどね
    氷室 鮮花:これは攻撃じゃなくてもいいのかな?
    GM:攻撃じゃなくてもいいですよ
    氷室 鮮花:やった、じゃあ回避しますね
    GM:順番はお任せします
    伴 春人:じゃあ一応行動値順でいきますか
    羽佐間カオルコ:そうしましょう
    氷室 鮮花:じゃあ私か、いきますよ
    末城艶霞:れでぃご
    氷室 鮮花:浄玻璃の鏡+リフレックスによりRCにて代替回避
    GM:どうぞ
    氷室 鮮花:あ、その前にマイナーアクションしても良いでしょうか?忘れていた
    GM:いいですよ
    氷室 鮮花:ありがとうございます
    氷室 鮮花:マイナーアクション《Lv.5-オリジン:レジェンド》(2)
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を2増加 (51 → 53)
    氷室 鮮花:6dx@7+24
    氷室 鮮花
    氷室 鮮花:6dx+24@7
    DoubleCross : (6DX7+24) → 10[1,2,4,5,7,10]+10[3,7]+3[3]+24 → 47

    氷室 鮮花:b
    末城艶霞:流石
    GM:一気に半分
    伴 春人:やるわね
    伴 春人:なんか余裕があるみたいだしここは
    伴 春人:どうしようかな。
    伴 春人:じゃあやりましょう。
    GM:どうぞー
    伴 春人:マイナーコンボ【■■のためのエチュード27】
    伴 春人:《インフィニティウェポン》+《陽炎の衣》
    伴 春人:侵蝕62
    伴 春人:メジャー
    伴 春人:《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》
    伴 春人:9dx7+5
    DoubleCross : (9DX7+5) → 10[3,4,4,4,6,7,8,9,9]+10[5,5,7,9]+2[1,2]+5 → 27

    伴 春人:残り6になったわ
    GM:good
    伴 春人:侵蝕は66
    羽佐間カオルコ:では次、ボクの番
    羽佐間カオルコ:ジェネシフトしよう……うおーっ
    羽佐間カオルコ:53+2d10
    DoubleCross : (53+2D10) → 53+15[5,10] → 68

    羽佐間カオルコ:sarani
    羽佐間カオルコ:さらにストライクチップを起動、ダイス+2
    羽佐間カオルコ:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》で判定
    GM:どうぞ
    羽佐間カオルコ:7dx7+8
    DoubleCross : (7DX7+8) → 10[5,6,7,8,9,9,9]+10[1,1,5,5,10]+4[4]+8 → 32

    末城艶霞:問題なくクリアね。では私も行きましょう
    羽佐間カオルコ:これで達成値は100越え……余裕だったね
    末城艶霞:セットアップ/ターゲットロック2+攻勢変色2 侵蝕+6
    末城艶霞:対象は……自身で良いか。相手いないし
    末城艶霞:コレで暴走したため極限暴走の効果で
    末城艶霞:オート/背徳の理2 侵蝕+3
    末城艶霞:メジャー/原初の赤:ペネトレイト1+コンセントレイト:ウロボロス3 侵蝕+6
    末城艶霞:6+4-1dx7+6
    末城艶霞:9dx7+6
    DoubleCross : (9DX7+6) → 10[3,5,5,6,7,7,8,10,10]+10[2,4,5,5,7]+4[4]+6 → 30

    末城艶霞:侵蝕は15上がって73!ドカーン!
    GM:nice!
    GM:ではRPはしますか?

    GM:灰色の路地を進む
    GM:それぞれが先に進もうと角を曲がった瞬間
    GM:初めて見る人間に、それぞれは出会った
    羽佐間カオルコ:「………!」
    伴 春人:「……」眉根を寄せる
    末城艶霞:「……?何かありましたか?」
    末城艶霞:「……っと」
    羽鳥日依里:「誰か、いるようだな、知った顔はいるかい?」
    伴 春人:(人間……脈拍の変化からしてオーヴァードなのは明白。)
    伴 春人:(問題は敵か味方かという点だ)
    氷室 鮮花:空気をぶち壊すように「あ、どうもこんにちはー」
    伴 春人:「全員知らん顔だ。」
    末城艶霞:「……UGNです」 簡潔に。
    末城艶霞:敵か味方かは、さっさとハッキリさせた方が良い。
    伴 春人:「…コードと名前を。」
    伴 春人:「開示してくれ。俺は"スールマターラ" 伴。」
    末城艶霞:チラ、羽佐間カオルコの方を見る。
    羽佐間カオルコ:(ここは素直に応じるとしよう)耳打ち
    羽佐間カオルコ:「まず自分から名乗るとは、礼儀がなっているじゃないか」
    羽鳥日依里:「あ、俺は"paranoia-404、羽鳥日依里で通っている」
    末城艶霞:ヘッドフォンを外す。
    羽佐間カオルコ:「こちらはUGNエージェント、神羅万召(オムニア・シルヴァエ)・羽佐間だ」
    羽佐間カオルコ:距離は保ったままで堂々と名乗る
    末城艶霞:「イリーガル。”火光獣”、末城艶霞」
    藤浪真昼:「エージェント”白昼夢に月を(ポルタ・ソムニウム)藤浪真昼です」
    氷室 鮮花:「エージェント"スケアクロウ"。氷室鮮花です。」
    伴 春人:自己紹介を受ける間に、右目が黒く染まり、またもとに戻る
    氷室 鮮花:「一応動いてる動体を探しながら跳んでたんですけど当たりですかね?」
    氷室 鮮花:カオルコさんたちに確認。伴さんとは初対面につき判断ができていない
    伴 春人:「…3人とも嘘はついていない。と見える。」
    伴 春人:「大丈夫だ、羽鳥。ひとまず信用していい」
    羽佐間カオルコ:「……お互いUGNエージェントなら協力できると思うのだが、どうかな?」
    羽鳥日依里:「なるほど、ではその通りにするか:
    伴 春人:緊張をほどく呼吸。「宜しく頼む。」
    羽佐間カオルコ:「こちらも信用することにするよ、よろしく」
    末城艶霞:外したヘッドフォンを肩に掛け、頭を下げる。
    羽鳥日依里:「ああ、よろしく」
    末城艶霞:「どうも」
    伴 春人:頷きつつ。「全員が覚醒仕立てという訳でもないらしい。手間が無くて何よりだ。」
    羽佐間カオルコ:「こっちは14年ものでね……お二人とも、ボクからすれば後輩かな?」
    伴 春人:「それはそれは。大先輩殿。」至って表情の変化もない
    末城艶霞:「……ともかく」
    末城艶霞:「話し合いは歩きながらにしましょう」
    氷室 鮮花:(なんだろうこの微妙に悪い空気は……)
    末城艶霞:少し焦ったように。
    伴 春人:「伺いたいのは2点。『どういう経緯でここに侵入したか』『ここについての情報』」指を2本立てつつ、ゆるやかに歩みを再開する。
    伴 春人:「こちらが提示出来るのは、相手の最終目的。」
    羽鳥日依里:「そうだな、彼に連絡が行っていないのだとしたら、恐らく別件なのだろうが、一応聞いておきたいなあ」
    羽佐間カオルコ:「移動しながら話そうか」「鮮花クンは体調は大丈夫かい?」
    末城艶霞:「あー、鮮花ごめん。別に怒ってるわけじゃないから」
    末城艶霞:「私は歩いてる時にここに……誘い込まれたかな、理由はよくわからないけど」
    氷室 鮮花:「ア、はい。大丈夫です。こういう空気久しぶりで……お気になさらず……」
    末城艶霞:「そこから、カオルコさんたちと合流したから、詳しい話は皆の方が」
    末城艶霞:伴と羽鳥の方に視線を向けつつ。
    伴 春人:視線を返す。
    伴 春人:見透かすように通る視線
    氷室 鮮花:「侵入経緯は『気づいたらここに』ってやつです。一応私達3人は以前に似た事件……同一かもしれませんが、それに関わっていまして。その影響で引き吊り込まれたのだと思います」
    氷室 鮮花:「で、合ってたっけ?真昼君、姉さん」
    羽佐間カオルコ:「概ね」
    伴 春人:「事件。」
    藤浪真昼:「大体いいと思う、別件の調査をしていたら、ここに引きずり込まれました」
    伴 春人:「バックグラウンドは初耳だな。羽鳥は把握していたか?」
    羽佐間カオルコ:「頭が花になった看護師が乗った電車を止めてね……幻覚とかじゃなく、本当のことだからな」
    羽鳥日依里:「いや、届いてないな、市内だけで起きた事件かい?」
    末城艶霞:「そうね、ええと────」
    末城艶霞:「あー……」
    藤浪真昼:「ええ、11月くらいに起きてその後一応は解決されたけれど原因については調査中の失踪事件という体で報告してます」
    末城艶霞:「市内の……駅で」
    末城艶霞:「色々あった」
    羽鳥日依里:「…駅」
    伴 春人:「端末の途絶がつくづく痛いな。」
    羽鳥日依里:「…迂遠な言い方にはなるが、北部の方にあるあの駅でよかったか?」
    羽佐間カオルコ:「本部エージェントの耳に入るような大事になる前に解決できた……と思っていたけど」
    羽佐間カオルコ:「今まさに大事になっている段階だね、これは」
    末城艶霞:「ん、駅の名前は────」
    伴 春人:「言うなよ」
    氷室 鮮花:言い切る前に口を押える
    末城艶霞:「んむ」
    氷室 鮮花:「あ、焦った……。そうでした説明してませんでしたね」
    羽鳥日依里:「すまないな、今あの駅の名称を言ってはいけないことになっている」
    伴 春人:「…気をつけてくれ。本人が何より大変な思いをすることになる。」
    末城艶霞:「……了解」
    伴 春人:「ともあれ。事件に対する識者を味方として引き入れられたのは助かる」
    末城艶霞:「……あとは、ここについての情報か」
    伴 春人:「手がかり無しというには、ここは広大で複雑だ」
    末城艶霞:「何かとっかかりが欲しいところ。無作為に歩いていても、キリがない……」
    伴 春人:「何を目指しているかはハッキリしている」
    伴 春人:「全人類をこの領域に引き込み、世界の滅亡前に眠らせ、昏睡のままに滅びが過ぎるのを待つ計画だそうだ。」
    羽佐間カオルコ:(人と会うことで手がかりが増えるかも、なんて期待をしていたが……こちらより詳しいなんてことはそうそう……)
    末城艶霞:「…………」 顔を顰める
    羽佐間カオルコ:「またすごい話が出て来たな……世界規模か」
    末城艶霞:「気持ち悪……」 コートの上から腕を擦っている
    氷室 鮮花:「ちょっと規模を甘く見ていました」
    伴 春人:「つまり目的に沿うための機能…『引き込む手段』と『眠らせる手段』のどちらかが、この領域内に存在すると仮定し」
    伴 春人:「それを見つけ、機能を停止させるのが当座の目標と考えられる。」
    羽佐間カオルコ:「『引き込む手段』なら、心当たりがあるよ」
    伴 春人:「流石はベテラン。」
    羽佐間カオルコ:「分かってるじゃないか……伴クン」
    羽佐間カオルコ:「『オネイロス』という機械……とある愚かな病院が勝手に作ったトンデモ迷惑アイテムでね」
    羽佐間カオルコ:「夢の内容を投影したり、逆に夢の中に干渉できるらしい」
    伴 春人:「危険だな」
    羽佐間カオルコ:「だろ?これでEXレネゲイドじゃないってんだから驚きだよ」
    伴 春人:「夢はイドとエゴの整理をする工事現場のようなものだ。投影までなら療法としては考えられる範疇だが」
    氷室 鮮花:「有効活用されればまさに”夢の様な”技術なんでしょうけどね」
    藤浪真昼:「技術の範疇でしかないですねこの仕様書見る限り…」
    羽佐間カオルコ:「……そしてそれは忠光閑という男によって持ち出された」
    伴 春人:「それがレネゲイドアイテムであるかどうかは些細な差でしかない。オーヴァードが使用するならば」
    伴 春人:「プラスチックのスプーンだろうと立派な凶器足り得る」
    羽佐間カオルコ:「使う者次第、ってことだね」
    伴 春人:「…装置。仕様書があるということは、見た目が想定出来るはずだ。」
    伴 春人:「それを追跡することを当座の指針にしていきたい」
    羽佐間カオルコ:「ああ、ヘッドセット型らしいよ……ちょうど、艶霞クンが着けているような」
    伴 春人:ヘッドホンを一瞥
    羽鳥日依里:「…どうやら、ヘッドセット型のようだ、そして使用方法上、パソコンが必ず付随すると」
    羽鳥日依里:真昼から手渡された書類に目を通している
    末城艶霞:「こっちに振らないでくださいよ」 しっしと手を振りつつ
    末城艶霞:「ともかく、それを引っぺがせばいいのかな」
    伴 春人:「…この施設群が、見た目通りの機能ならば。電源の通っている施設を目指すべきということか。」
    伴 春人:「眠らせるという目的ならば、大量の寝床のある施設を優先するべきだろう。」
    伴 春人:「ホテル……病院。」
    末城艶霞:視線を動かす
    氷室 鮮花:「大体白い建物で見分けつかないのが残念なところですね。案内人でもいればいいんですが」
    羽佐間カオルコ:「しらみ潰しに探していくしかないかな、これ」
    羽佐間カオルコ:「代り映えしない上に中身の区別もつかない」「やっぱロクでもない世界だよ、ここは」
    藤浪真昼:「ですね…進んでいくしかなさそうです、それに」
    藤浪真昼:遠くを見る
    Dinied Anemone:アネモネの花の頭をした看護師の軍団が、手前の通りをうろうろしている
    藤浪真昼:「このまま喋っていたら、見つかりそうですから」
    氷室 鮮花:「うげ……懐かしいく憎たらしいやつらですね」
    末城艶霞:「……好都合。アイツら、あの男の従者でしょ」 コートのファスナーに手を掛けつつ
    伴 春人:「前の事案でも居た個体か。」
    伴 春人:「どう対応するのが正解だ?」
    末城艶霞:「ここまではいなかったし、あいつらの方に大事なものがあるのは明白だ」
    藤浪真昼:「ええ、見ました」
    羽佐間カオルコ:「特別な処置は必要ないよ」
    藤浪真昼:「麻酔銃をマシンガンのごとく打ってくる遠隔型です、個体の性能は低いので特別な対策は特に必要ありません」
    羽佐間カオルコ:「麻酔銃っていうか……注射針を飛ばしてくるよ」
    伴 春人:「成程」
    伴 春人:「識者がいて助かる…侵蝕が比較的重いほうでな」
    羽佐間カオルコ:「注射針の使い方もなってないヤブナースたちだ……強引に突破してしまおう」
    末城艶霞:「私も」 侵蝕は重い方だが
    末城艶霞:「うん、一気に行こう」
    羽佐間カオルコ:「お互いの実力も見ておきたいしね」
    羽佐間カオルコ:「ボクはコインを変容させる能力……伴クンは?」
    伴 春人:「超知覚と高速駆動。よく感じ、速く動く。空を飛んだり炎を出したり、魔法じみたことは効かん」
    羽鳥日依里:「まあ、その辺りはやりながら覚えていくのがよかろう」
    氷室 鮮花:「えぇ、ですね口より目で見て覚えた方が早いでしょう」
    末城艶霞:「私や鮮花はだいぶ説明が面倒だしね……この人数なら”火継”は要らないでしょ、私は少し節約していく」
    羽佐間カオルコ:「それじゃあ……」右手を掲げ
    羽佐間カオルコ:パ チ ィ ン !
    羽佐間カオルコ:「ショータイムだ!」

    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    氷室 鮮花:ロイスなし
    氷室 鮮花:購入は応急手当キット
    羽佐間カオルコ:UGNボディアーマー
    羽佐間カオルコ:1dx+6>=12
    DoubleCross : (1DX10+6>=12) → 6[6]+6 → 12 → 成功

    氷室 鮮花:1dx+7>=8
    DoubleCross : (1DX10+7>=8) → 4[4]+7 → 11 → 成功

    氷室 鮮花:ゲット
    羽佐間カオルコ:ピタリ賞 そのまま装備します
    氷室 鮮花:伴 春人 誠意(エージェントらしいエージェント)/〇恐怖(こわい)
    伴 春人:羽佐間カオルコ/連帯感○/猜疑心/ロイス
    伴 春人:購入はぼでま
    伴 春人:2dx+1
    DoubleCross : (2DX10+1) → 4[3,4]+1 → 5

    伴 春人:だめ!以上です
    羽佐間カオルコ:ロイスは保留
    羽佐間カオルコ:購入判定の前に……エブリシングレディ起動!
    羽佐間カオルコ:強化ビジネススーツを取得して装備!
    羽佐間カオルコ:社会による判定の達成値+2!
    羽佐間カオルコ:さらなるボデマを狙ってみよう
    羽佐間カオルコ:2dx+6+2>=12
    DoubleCross : (2DX10+8>=12) → 4[1,4]+8 → 12 → 成功

    氷室 鮮花:おなじくボデマチャレンジ
    羽佐間カオルコ:欲しい人がいたら言ってね 以上!
    氷室 鮮花:1dx+7>=12
    DoubleCross : (1DX10+7>=12) → 5[5]+7 → 12 → 成功

    末城艶霞:コレで全員に装備行き渡ったかな。強化素材狙います
    氷室 鮮花:こちらも成功、私も装備あるから渡せるよ
    末城艶霞:3dx+4>=15
    DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 6[2,5,6]+4 → 10 → 失敗

    末城艶霞:ムリムリ
    塩見想:合流したらもらいますー

    ミドル4 122413--

    GM:大丈夫な方から登場侵蝕をお願いします
    塩見想:75+1d10
    DoubleCross : (75+1D10) → 75+8[8] → 83

    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (56 → 62)
    末城艶霞:1d10+73
    DoubleCross : (1D10+73) → 3[3]+73 → 76

    羽佐間カオルコ:68+1d10
    DoubleCross : (68+1D10) → 68+8[8] → 76

    伴 春人:66+1d10
    DoubleCross : (66+1D10) → 66+7[7] → 73

    GM
    GM:では
    GM:探索判定をお願いします、誰か一人で大丈夫です
    羽佐間カオルコ:ボクがやってみていいかな?
    末城艶霞:ごごご
    塩見想:お願いします!
    氷室 鮮花:お願いします!
    伴 春人:ゴー!
    羽佐間カオルコ:見せてあげよう……一流エージェントにのみ許されしエンブレム、エブリシングレディの力をね!
    塩見想:一流だ!
    羽佐間カオルコ:強化ビジネススーツ装着!
    羽佐間カオルコ:社会判定の達成値を+2した状態で<情報:UGN>で判定!
    GM:どうぞ!
    羽佐間カオルコ:2dx+2+2>=7
    DoubleCross : (2DX10+4>=7) → 8[1,8]+4 → 12 → 成功

    塩見想:すごい!
    GM:では!
    末城艶霞:素晴らしい

    働く点P2の交点 先への道をふさぐようにアネモネ達と、呆然と立ったまま動かない影がいる、この先には何か情報があり、先に進むには戦うなりなんなりして突破する必要があるだろう。また、ここにも街中を歩いている人間がいるようだ。
    ミドル戦闘を行う

    GM:ということで
    GM:ミドル戦闘が起きますが
    GM:その前に合流RPをしていきましょう
    氷室 鮮花:はーい
    伴 春人:押忍
    羽佐間カオルコ:第2村人発見!

    末城艶霞:村人だ
    GM:道をうろうろしているアネモネ頭たちをなぎ倒しながら、一同はできる限りその数が多いところに向かっている
    GM:幸いにも、彼女たちの集まり方には波があり、倒してからまた次のターゲットに接近するまでには多少しゃべる時間もあるだろう
    伴 春人:握る刃が解けるように散る。
    伴 春人:(概ね掴めた。)
    末城艶霞:左腕、手首から先を軽く振る。ワイヤーの血が払われ、シュルシュルと手元の機械に戻る。
    羽鳥日依里:「次の襲撃までは波がありそうだな、ひとまず、全員お疲れ様と言おう」
    羽佐間カオルコ:「朝飯前……ってとこかな」リラックスした状態で体を伸ばす
    伴 春人:(氷室鮮花:模倣と、詠唱による戦闘用攻勢レネゲイド運用。素のスペックが高く戦闘面でほぼ全てができると言っていい。)
    氷室 鮮花:「ふひぃ疲れた……」
    伴 春人:(本人の体力がスペックに些か追いつききれてないのが危険な点か。)
    氷室 鮮花:「む……なんですかその少し残念そうな視線は……」不服そうに伴さんを見る
    伴 春人:「もともとこういう感じだ。悪いな」
    伴 春人:「範囲攻撃を使える人間は余計に働きがちだからな。無理をするな。」
    氷室 鮮花:「そうですか……てっきり不機嫌なのかと思ってましたよ。了解、お気遣い感謝です」
    伴 春人:頷いて
    伴 春人:(末城艶霞:ワイヤーへの抗レネゲイド炎伝播。レネゲイド・物理両面からの運用は侵蝕を効率よく調整できるよく考えられた戦術だ。)目を向け直す
    末城艶霞:「……」 視線だけ伴に向ける。
    伴 春人:(この領域にいる敵は侵蝕が強い分、対抗種の炎は天敵だろう。立ち回りの余裕から戦闘慣れもある程度しているようだし、何かカードを残しているのも分かる。)
    伴 春人:(後は…感情面での心配だけか。激情がプラスに働く方ならばもう言うこともないだろう)
    末城艶霞:「……ええと」
    末城艶霞:「お疲れ様、です」 少し恥ずかしそうに
    伴 春人:「ああ」
    末城艶霞:彼の戦闘に、眼が追い付かなかった。自分はまだまだだ。
    伴 春人:「なかなか…鍛えている。糸の取り扱いは多少慣れがいるはずだが、よく運用できている。チルドレン入りしても遜色は無いだろうな」
    末城艶霞:「……良かった」 ほっ、と息を吐く
    伴 春人:「……」頭をかく。コミュニケーションの勘所は未だに良く分からない
    伴 春人:自分がこの年頃は、それどころではなかったとも言える。
    末城艶霞:「……後ででいいので、武器格闘の立ち回り方、教えてください」
    伴 春人:「糸は専門外だが…まあ。言える所はやろう。」
    末城艶霞:「近接戦の師匠が徒手なもので」
    伴 春人:軽く頷いて
    伴 春人:(羽佐間カオルコ:コインと影を媒体にして象形を実体化させる、現場のエージェントらしい万能型。器用さでチーム全体の底上げが出来るポジションだ。)
    伴 春人:(バリエーションの底はまだ見えないが。このスリーマンセルで十分な戦力小隊が成立するくらいには、要足りうる。)
    羽佐間カオルコ:「ほら鮮花クン、艶霞クン、水分補給を……」ボトルを手渡している
    伴 春人:(性格も、この環境においてはムードを作れるタイプだ。俺よりも何倍かマシだろう。)
    羽佐間カオルコ:「……」視線を感じる
    羽佐間カオルコ:「……ちなみに眼帯はファッションだよ?」
    伴 春人:「…何の話だ?」
    伴 春人:(感覚が優れているようだが…わざわざ視覚に制限を加えている必要はあるのだろうか…?)
    羽佐間カオルコ:「てっきりこれのことかと……」革製の眼帯を指差して
    伴 春人:「……」
    伴 春人:「健在で何よりだ。」
    藤浪真昼:「………」ちょっと眼帯の使用を検討しようかなみたいな顔になっている
    羽佐間カオルコ:「それはどうも……しかし伴クン、キミもなかなかやるじゃないか」
    伴 春人:「『遺産』がある。そちらほどではないとはいえ、経験もある。」
    伴 春人:「これくらいは出来ないとな。」
    羽佐間カオルコ:「戦闘のスタイルもその場に応じて最適なものに適宜切り替えられ、特定の『型』を感じさせないものだった」
    羽佐間カオルコ:「ただの修練で得られるものじゃないね……戦闘においても、信頼させてもうらうことにするよ」
    藤浪真昼:「……あ」
    伴 春人:「光栄だな。」
    藤浪真昼:ふと、何かに気づいたかのように声を上げ
    藤浪真昼:「…誰か来てます」
    浅海沙天:「あ、ねえ塩見くん」
    浅海沙天:「人がいる」
    塩見想:「本当だ」ちらりと向こうを見る。
    伴 春人:孤立する動体を2人は知覚していたため、慌てることはない。
    塩見想:「今度こそちゃんとした人間かな」沙天に答える。
    浅海沙天:「…でも、何人か武装してる」
    氷室 鮮花:「……アネモネかな?吹き飛ばす?」目を凝らしレネゲイドを練る
    伴 春人:「いや。」
    塩見想:「じゃあ、さっきの奴らの仲間?」沙天に言う。
    浅海沙天:「ちょっと慎重に行って、ダメそうだったらさっきみたいに逃げよう」
    羽佐間カオルコ:「その感知能力も、こういった場所では頼もしい限りだ…」伴にそう言って
    伴 春人:「動きに画一性が無いし、逡巡をしているような様子だ。」
    伴 春人:「迷い込んだ人間の確率が高い」
    塩見想:「分かった」沙天に答えて前に歩み出る。
    氷室 鮮花:「なら、保護一択ですね」
    塩見想:「こんにちは。あなたたちもこの世界に迷い込んだの?」
    伴 春人:(若いな。)
    氷室 鮮花:「こんにちは。そんな感じです病院服のお仲間さん」
    塩見想:「よかった。俺たちも出口を探してるんだ」
    浅海沙天:(日本語が通じている)
    塩見想:「俺は塩見想。それで、こっちが」
    浅海沙天:「浅海沙天です。俺たちここから出たいんですけど、何か知りませんか?」
    伴 春人:(『出口を探している』か。探し回れるような能力がある…オーヴァードの可能性が高い。)
    羽佐間カオルコ:「脱出か……その手段はボクらも探しているところでね」
    羽佐間カオルコ:「でもその前に……いくつか質問、いいかな?」
    伴 春人:(それにも関わらずコードネームは特に開示してこない、ということは身近ではないか…覚醒したてか?)
    塩見想:「俺たちに答えられることなら。どうぞ」
    浅海沙天:「…?俺はいいですけど…」
    羽佐間カオルコ:「”オーヴァード”って言葉は知ってる?」
    塩見想:「オーヴァード?」
    浅海沙天:「………??いえ、わかりません」
    塩見想:「沙天も知らないか」
    羽佐間カオルコ:「じゃあ”UGN”も分からないっか」
    塩見想:「それも聞いたことないな」
    浅海沙天:「…あ、UGNなら知ってます、父さんと母さんの職場の名前」
    浅海沙天:「でも、それだけです」
    塩見想:「へえ。そうなんだ」
    塩見想:「何かの会社?」
    浅海沙天:「どんな仕事なのか、全然聞いたことないから、何なのかは全く知らないんだ」
    塩見想:「ふうん。まあ、両親の仕事なんてそんなものだよね」
    羽佐間カオルコ:「……じゃあ3つ目の質問だ」
    羽佐間カオルコ:キ ィ ン !
    羽佐間カオルコ:コインが宙を舞い、そして美しい白狼に姿を変える
    塩見想:短いナイフで自分の腕を切り裂く。黒く巨大な鋼の腕が現れ、沙天を守ろうとする。
    羽佐間カオルコ:「不思議な力とか……おっと、聞くまでもなかったかな?」
    浅海沙天:「え……!?」にわかにやってきた狼に警戒し、髪の先が白く染まり、あたりの温度が低下していく
    伴 春人:(…使える。影の方は識閾値も高い。)
    末城艶霞:「カオルコさん、回りくどいし紛らわしい」 呆れたように
    塩見想:「驚いた。あなたも不思議な力が使えるんだ」
    浅海沙天:「お、俺はわからないけど、塩見くんは…多分…」
    氷室 鮮花:無言で艶霞ちゃんに寄る。寒い。
    伴 春人:「羽佐間、もういい。」
    伴 春人:「侵蝕の概念も余り無い相手だ。むやみに使わせる時じゃない」
    伴 春人:「解説してやってくれ」
    藤浪真昼:「そ、その、あんまり怖がらせてしまうのは良くないと思います…」
    塩見想:「もしかして、あなたたち全員?」
    羽佐間カオルコ:「いや、実際に見せてみるのが速いかなと思って…」しゅん…
    末城艶霞:「そんなとこ」 鮮花の頭をぽんぽんと叩きつつ
    羽鳥日依里:「ああ、回りくどくてすまんな」
    塩見想:「そっか。俺一人じゃなくてよかった」
    浅海沙天:「うん、よかったよね…」ちょっと寂しそうにしている
    末城艶霞:「ここで動けるのは、多分敵も味方も皆”そう”」 浅海にちらりと視線を向けつつ
    塩見想:「敵も味方もか」
    塩見想:「確かに。さっきも人間じゃない人間がいて俺たちを襲ってきた」
    末城艶霞:「アネモネ、見たんでしょ」 耳は良い方だ。だからこそ普段はヘッドフォンをしている。
    塩見想:「ああ。花の咲いた看護師」
    浅海沙天:「花の咲いた人なら何人か」視線に首を傾げつつ
    塩見想:「必死に逃げたよ」
    末城艶霞:「そいつらはまだいるだろうし、詳しい話は移動しながらの方が良い、ですよね?」
    末城艶霞:最後は大人の3人に向けて
    羽佐間カオルコ:「そうだね……少年たちには気の毒だけど」
    伴 春人:「構わない。十分に自衛の出来る二人だ。」
    羽佐間カオルコ:「ボクらはその花の咲いた看護師の元に向かってる」
    伴 春人:「突発戦闘でも問題はないだろう…少なくとも、あの花頭では相手にならん」
    塩見想:「逃げるんじゃなくて向かってる?」
    羽佐間カオルコ:「うん」
    浅海沙天:「せ、積極的に戦うんですか?」
    氷室 鮮花:「残念ながら」悪戯っぽく笑う
    羽佐間カオルコ:「逃げ出すだけでは得られないものもあるのだよ」
    塩見想:「なるほど。それが、この世界から脱出することにもつながる?」
    伴 春人:「それ以外の方法は、余り想定は出来ない」
    羽佐間カオルコ:「塩見少年はなかなか理解がいいね!」
    浅海沙天:「それなら仕方ないか……」
    塩見想:「分かった。なら、俺も一緒に戦うよ。沙天を元の世界に帰すって約束したから」
    浅海沙天:その言葉に、少しだけ居心地悪そうにしながら
    浅海沙天:「うん、ありがとう塩見くん」
    羽佐間カオルコ:「ああ、この場の全員で一緒に帰ろうじゃないか」
    塩見想:「ああ」生返事を返す。
    伴 春人:「……早速だが。」
    伴 春人:「来る。多数」
    羽鳥日依里:「敵襲、アネモネ頭がざっと8、それと」
    末城艶霞:「それと?」 眉を顰める
    羽鳥日依里:「……忠光閑でもない、もっと言えばおそらく人間ではないのが1」
    伴 春人:「……」気配を探り続けている
    GM:遠くを見ると、アネモネ頭の中に、別の影
    GM:伴さんにとっては、忘れることのできなかった気配
    伴 春人:「…ほぉ。」
    羽佐間カオルコ:「知った敵かい?」
    GM:貴方と、貴方の大事な人の人生を狂わせた、その元凶
    伴 春人:「確かにケリをつけたはずだ。」
    GM:ナースリーセルの、研究員
    GM:たしかに決着をつけたはずのそれが、立っている
    羽鳥日依里:「…確か、藤浪君は夢だと言っていたか」
    羽鳥日依里:「とすると、これも誰か…君の夢かねえ」伴さんに告げる
    伴 春人:「俺の記憶……『悪夢』から想起した存在を再生した…と。」
    伴 春人:「だとしたら…逆効果だ。」
    伴 春人:紡錘状の『遺産』を砕けんばかりに握りしめる。
    氷室 鮮花:「……Oh」伴さんの顔を覗き見、即座に目を逸らす
    浅海沙天:「誰かの夢が、看護師と同じくらいうろうろしている…?」
    伴 春人:「棺桶の釘が細すぎたらしい。今一度過去の奥底に叩き返してやろう。」
    伴 春人:「過去の記憶通りなら、ヤツは『遺産』の研究者だ。戦闘能力も相応にある。」
    伴 春人:「その取り扱い方を熟知している、ということだ。俺に服毒をさせたようにな。」
    羽佐間カオルコ:「ロクでもない奴だってのは、よく分かった」
    羽佐間カオルコ:「心してかかろう、みんな…!」
    塩見想:「とりあえず倒せばいいんだね」黒く巨大な鋼の腕が軋む。
    末城艶霞:ヘッドフォンを耳に
    伴 春人:「それで問題はない。」
    末城艶霞:「この手合いは一番嫌いだ」

    GM:ミドル戦闘を開始します、勝利条件は敵の全滅です
    GM:エンゲージはこちら
    Dinied Anemone×2 2m いつかの悪夢 2m Dinied Anemone×2
    5m
    Dinied Anemone×2
    5m
    Dinied Anemone×2
    7m
    PC

    GM:また
    GM:ミドル戦闘時点で使用可能なNPCカードはこちらです

    藤浪真昼 常勝の天才+戦術、ラウンド間ATK+28、メジャー判定D+7 シーン1回
         砂の刃+コンセントレイト:Ne+虚構のナイフ 14以下のイニシアチブで使用、単体に射撃攻撃を行う、ラウンド1回
    羽鳥日依里 活性の霧+タブレット+多重生成 ラウンド間ATK+21、ドッジD-2
          盲目の羊 判定のダイス-7、ラウンド1回
          帰還の声+タブレット+多重生成 PC全員分のシナリオ回数制限エフェクトの回数を1回回復、シナリオ1回
    浅海沙天 コキュートス+コンセントレイト:Sa 行動値19以降のイニシアチブで使用、シーン全体に射撃攻撃を行う、ラウンド1回かつシナリオ3回

    塩見想:多い多い
    GM:これらの回数はクライマックス戦闘にも持ち越されます
    GM:では、セットアップから
    GM:エネミー側はいつかの悪夢のみ
    いつかの悪夢:原初黄加速装置+螺旋の悪魔+背徳の理+極限暴走
    塩見想:早くなってる!
    伴 春人:なし
    塩見想:セットアップはなしです
    末城艶霞:セットアップ/ターゲットロック2+攻勢変色2+狩りの統率者1 侵蝕+10
    いつかの悪夢:イニシアチブ+20、暴走、ATK+21、ダイス+10
    末城艶霞:対象はいつかの悪夢。同一エンゲージのPCに効果を共有します。私は暴走。
    塩見想:わーい
    伴 春人:いただきもうす
    末城艶霞:シーン中対象への攻撃力+16。自身に暴走付与。
    羽佐間カオルコ:いただこう!
    伴 春人:暴走
    羽佐間カオルコ:ここでNPCカード宣言!
    羽佐間カオルコ:藤浪真昼 常勝の天才+戦術、ラウンド間ATK+28!
    藤浪真昼:オッケー
    藤浪真昼:ダイスも+7してね
    藤浪真昼:メジャーアクションの根
    塩見想:わーい
    伴 春人:押忍
    末城艶霞:やった~
    塩見想:あとは羽鳥日依里の効果も!
    羽鳥日依里:承知、ラウンド間ATKに更に+21、合計49だ、ドッジD-2も忘れずにな
    塩見想:避けないという意志
    末城艶霞:私は暴走(憎悪)してるぜ
    GM:では、イニシアチブ行きますね
    氷室 鮮花:甘んじて攻撃受けてあげましょうぞ
    GM:いつかの悪夢から
    いつかの悪夢:マイナー無し、メジャー無形の影+シャドーテンタクルス+異形の祭典+コンセントレイト:Ur+ブレインハック
    いつかの悪夢:ヒット時憎悪付与、5体対象
    GM:妨害ありますか
    末城艶霞:私は無しです
    氷室 鮮花:同じく
    羽佐間カオルコ:なし!
    伴 春人:なし
    塩見想:羽鳥日依里の効果で判定のダイス数を減らします。
    氷室 鮮花:きゃー羽鳥さーん!
    羽鳥日依里:承知したー
    羽鳥日依里:-7だぞ
    伴 春人:すごいぜ
    いつかの悪夢:ぐぬう
    塩見想:すごい
    いつかの悪夢:振ります
    いつかの悪夢:11dx7+6
    DoubleCross : (11DX7+6) → 10[3,3,4,5,6,6,6,6,6,7,8]+10[4,10]+4[4]+6 → 30

    塩見想:強いじゃん
    伴 春人:凄い量じゃん
    伴 春人:ガード
    末城艶霞:十分高いんだよな
    羽佐間カオルコ:ガードで
    氷室 鮮花:回避しちゃうかー
    末城艶霞:暴走リア不
    塩見想:一応ドッジするか
    塩見想:2dx>=30
    DoubleCross : (2DX10>=30) → 8[6,8] → 8 → 失敗

    塩見想:無理!
    氷室 鮮花:浄玻璃の鏡+リフレックスによりRCにて代替回避
    氷室 鮮花:5dx+11@7>=30
    DoubleCross : (5DX7+11>=30) → 10[1,3,4,8,9]+10[6,8]+5[5]+11 → 36 → 成功

    氷室 鮮花:成功よ
    GM:よけたあ
    GM:ではダメージ
    いつかの悪夢:4d10+21+3
    DoubleCross : (4D10+21+3) → 30[8,10,2,10]+21+3 → 54

    いつかの悪夢:装甲は有効です
    伴 春人:死ぬ!リザ!
    いつかの悪夢:ヒットした人は憎悪付与です、対象はいつかの悪夢で
    塩見想:《雲散霧消》を使用。
    伴 春人:あ、適用されてから見ます
    塩見想:全員、ダメージを25点減らしてください。
    伴 春人:それだとHP2点残りますわ
    伴 春人:助かりました
    末城艶霞:生ですね。33→4
    Tekey:「すかいはい」がログインしました。
    羽佐間カオルコ:ボディアーマーの装甲も合わせて……17点ダメージに!
    塩見想:カバーリングは無しにします。《雲散霧消》のみで。
    羽佐間カオルコ:HP8で生存
    末城艶霞:あ!装甲忘れてた 33→14だ
    塩見想:残りHP3で生存します
    GM:全員生きてる…
    GM:では次、アネモネ8体、まとめて行きます
    氷室 鮮花:ひぃぃ
    GM:5体はPCそれぞれに、残りはダイス
    GM:1d5
    DoubleCross : (1D5) → 5

    GM:伴さん
    GM:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 1

    GM:塩見くん
    GM:1d3
    DoubleCross : (1D3) → 3

    GM:氷室さん
    Dinied Anemone:18dx7 塩見君1
    DoubleCross : (18DX7) → 10[2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,8,8,8,9,9,9,10]+10[2,6,6,7,8,9,10]+10[1,3,7,8]+10[2,8]+3[3] → 43

    Dinied Anemone:18dx7 羽佐間さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[2,4,4,4,4,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,3,6,6,7,8,8,9]+10[4,6,8,10]+10[3,9]+1[1] → 41

    Dinied Anemone:18dx7 末城さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,3,5,5,5,6,7,7,7,8,10]+10[3,7,8,9,10]+10[1,3,6,7]+10[8]+1[1] → 41

    Dinied Anemone:18dx7 氷室さん1
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,5,7,8,8,8,9,9,9]+10[2,2,8,9,9,10,10]+10[1,1,7,8,10]+3[1,1,3] → 33

    Dinied Anemone:18dx7 伴さん1
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,6,6,7,7,7,9,9]+10[1,1,2,8,8]+10[5,10]+5[5] → 35

    Dinied Anemone:18dx7 塩見君2
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,3,3,3,4,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,3,3,3,8,9,10]+10[4,5,7]+10[7]+10[9]+10[10]+2[2] → 62

    Dinied Anemone:18dx7 氷室さん2
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,3,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,4,5,9,9]+10[10,10]+10[3,10]+10[9]+10[7]+10[10]+2[2] → 72

    Dinied Anemone:18dx7 伴さん2
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,7,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,3,5,9,10,10]+10[5,7,9]+10[3,8]+10[7]+10[10]+10[8]+10[9]+5[5] → 85

    GM:リアクションどうぞ
    末城艶霞:暴走リア不
    塩見想:とりあえずドッジ!
    塩見想:2dx>=43
    DoubleCross : (2DX10>=43) → 7[5,7] → 7 → 失敗

    塩見想:2dx>=62
    DoubleCross : (2DX10>=62) → 10[2,10]+7[7] → 17 → 失敗

    伴 春人:ちぬ
    伴 春人:ドッジダイスないので
    塩見想:ドッジも失敗!
    伴 春人:ガードせざるをえない
    羽佐間カオルコ:ガードで!
    伴 春人:両方
    氷室 鮮花:1回目回避と2回目ガード
    氷室 鮮花:あとオ-トアクションでアルティメイド服を着ます
    氷室 鮮花:5dx+11+3@7>=33
    DoubleCross : (5DX7+14>=33) → 10[1,2,6,7,9]+4[1,4]+14 → 28 → 失敗

    氷室 鮮花:んーーー
    塩見想:惜しい…!
    GM:ではまず全員の1回目算出します
    Dinied Anemone:5d10+14 塩見君1
    DoubleCross : (5D10+14) → 24[7,8,2,4,3]+14 → 38

    Dinied Anemone:5d10+14 羽佐間さん
    DoubleCross : (5D10+14) → 34[4,10,3,8,9]+14 → 48

    Dinied Anemone:5d10+14 末城さん
    DoubleCross : (5D10+14) → 22[8,3,3,2,6]+14 → 36

    Dinied Anemone:4d10+14 氷室さん
    DoubleCross : (4D10+14) → 33[9,7,9,8]+14 → 47

    Dinied Anemone:4d10+14 伴さん
    DoubleCross : (4D10+14) → 30[10,5,7,8]+14 → 44

    Dinied Anemone:全て装甲有効
    塩見想:戦闘不能!リザレクトします!
    羽佐間カオルコ:耐え切れず死!そしてリザレクト
    氷室 鮮花:同じく!装甲あっても絶えれない
    羽佐間カオルコ:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 7

    氷室 鮮花:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 6

    末城艶霞:氷雪の守護2 侵蝕+3
    塩見想:87+1d10
    DoubleCross : (87+1D10) → 87+9[9] → 96

    末城艶霞:36-3d10 ダメ―ジ
    DoubleCross : (36-3D10) → 36-12[1,2,9] → 24

    末城艶霞:カス!装甲入れてピッタリ死!
    氷室 鮮花:悲しみ
    伴 春人:2回リザります
    末城艶霞:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 8

    伴 春人:73+1d10
    DoubleCross : (73+1D10) → 73+10[10] → 83

    伴 春人:83+1d10
    DoubleCross : (83+1D10) → 83+1[1] → 84

    末城艶霞:HP8 侵蝕97
    GM:あ、2回目は全員1巡してからダメージ出しますね
    伴 春人:あ、はーい
    GM:1巡したっぽいので2巡目出します
    Dinied Anemone:7d10+14 塩見君2
    DoubleCross : (7D10+14) → 41[1,9,4,5,8,5,9]+14 → 55

    Dinied Anemone:8d10+14 氷室さん2
    DoubleCross : (8D10+14) → 40[2,5,10,6,3,1,3,10]+14 → 54

    Dinied Anemone:9d10+14 伴さん2
    DoubleCross : (9D10+14) → 52[10,1,9,4,7,10,3,4,4]+14 → 66

    Dinied Anemone:装甲有効
    氷室 鮮花:死!リザレクト!
    塩見想:戦闘不能!リザレクトします!
    氷室 鮮花:74+1d10
    DoubleCross : (74+1D10) → 74+5[5] → 79

    塩見想:96+1d10
    DoubleCross : (96+1D10) → 96+1[1] → 97

    GM:Dinied Anemone_1のイニシアチブを0に変更 (24 → undefined)
    GM:失礼ミスです
    末城艶霞:あ!変異暴走の効果でアネモネ3に憎悪かな
    GM:変異暴走了解です
    伴 春人:リザ!
    伴 春人:83+1d10
    DoubleCross : (83+1D10) → 83+9[9] → 92

    伴 春人:ぐえー
    伴 春人:イニシアチブ
    伴 春人:私ターンでいいかな
    塩見想:エネミーの攻撃の演出とかはないのかな?
    GM:おっけーです
    GM:演出は
    伴 春人:後でまとめてロールするらしいです
    GM:ラウンド最後にまとめます
    塩見想:了解ですー
    伴 春人:ではマイターン
    伴 春人:マイナーコンボ【■■のためのエチュード27】《インフィニティウェポン》+《光芒の疾走》+《陽炎の衣》
    伴 春人:隠密状態になりながらいつかの悪夢へエンゲージ。白兵武装作成
    伴 春人:侵蝕率99へ
    伴 春人:メジャーコンボ【ポロネーズ6】《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》+《見えざる死神》
    GM:妨害ないです
    GM:判定どうぞ
    伴 春人:かなりの量のバフもらったから計算大変
    伴 春人:17dx7+5
    DoubleCross : (17DX7+5) → 10[1,1,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,7,9,9,9,10]+10[1,1,2,3,4,5,6,10]+1[1]+5 → 26

    伴 春人:しょっぺ!
    いつかの悪夢:でも暴走につきリア不
    いつかの悪夢:なんでダメージどうぞ
    末城艶霞:攻撃力+49と16かな
    塩見想:ですね
    伴 春人:3D10+15+15+9+20+16+28+21
    DoubleCross : (3D10+15+15+9+20+16+28+21) → 16[6,7,3]+15+15+9+20+16+28+21 → 140

    塩見想:やばば
    GM:…消し飛びましたね
    伴 春人:侵蝕108に
    伴 春人:以上!
    GM:いつかの悪夢のHPを120減少 (0 → -120)
    GM:戦闘不能です
    GM:ではお次
    氷室 鮮花:わたしだー
    氷室 鮮花:待っていろお花ども
    氷室 鮮花:マイナーアクション《Lv.5-オリジン:レジェンド》(2)
    氷室 鮮花:侵蝕ちょうどよく81
    氷室 鮮花:メジャーアクション コンボ:憎悪浸蝕
    氷室 鮮花:飢え影+サイレンの魔女+原初の赤:憎悪の炎+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室 鮮花:装甲無視で 1点でもダメージを受ければ憎悪付与です
    Dinied Anemone:マッテルヨ(判定どうぞ)
    氷室 鮮花:……憎悪いらないのでは……まぁいっか
    氷室 鮮花:いきまーす
    氷室 鮮花:17dx+11+10+3
    DoubleCross : (17DX10+24) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7,8,10]+4[4]+24 → 38

    GM:全員ドッジします
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,3,4,4,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+5[5] → 15

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,3,3,4,5,5,5,5,7,7,7,7,8,8,10,10]+5[5,5] → 15

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+4[2,4] → 14

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,1,1,2,2,3,4,4,4,5,8,8,10,10,10,10]+9[1,4,9,9] → 19

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 9[1,1,2,2,3,3,4,5,5,5,6,6,6,6,6,8,9,9] → 9

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 9[1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9] → 9

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,7,8,8,9,9,9,9,9,10]+6[6] → 16

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 9[1,1,1,2,2,2,2,3,4,4,5,5,5,6,6,7,8,9] → 9

    GM:全員駄目
    GM:ダメージ前に宣言します
    氷室 鮮花:む
    Dinied Anemone:4体が領域の盾を使用し同じエンゲージの片方をかばいます
    氷室 鮮花:まぁ妥当(涙
    氷室 鮮花:ダメージ行くよ
    氷室 鮮花:4d10+49+13
    DoubleCross : (4D10+49+13) → 24[3,10,2,9]+49+13 → 86

    塩見想:つよい
    Dinied Anemone:モンドウムヨウデケシトブ!
    GM:4体が戦闘不能です
    氷室 鮮花:おっらぁ!
    GM:Dinied Anemone_1のHPを80減少 (0 → -80)
    GM:Dinied Anemone_3のHPを80減少 (0 → -80)
    GM:Dinied Anemone_5のHPを80減少 (0 → -80)
    GM:Dinied Anemone_7のHPを80減少 (0 → -80)
    GM:ではお次
    GM:羽佐間さん
    羽佐間カオルコ:ご指名いただいたね!
    羽佐間カオルコ:マイナーアクション…普通ならストライクチップに使うところだが
    羽佐間カオルコ:ここは戦闘移動!7m先、手前のアネモネのいるエンゲージに突入!
    羽佐間カオルコ:そしてメジャーアクション!
    羽佐間カオルコ:『幻影疑似召喚式・二重詠唱』 《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》+《ワンショットツーキル》
    羽佐間カオルコ:ストライクチップによる射撃攻撃、対象は一番奥に居るアネモネ2体!
    GM:どうぞ!
    羽佐間カオルコ:13dx7+8
    DoubleCross : (13DX7+8) → 10[2,2,3,5,7,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,3,4,4,5,6,10]+10[8]+6[6]+8 → 44

    羽佐間カオルコ:上出来
    Dinied Anemone:ガンバル
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,7,7,8,8,8,9,9,10]+1[1] → 11

    Dinied Anemone:ダメダッタ
    Tekey:「鈴元」がログインしました。
    GM:ダメージどうぞ
    GM:もう一体板
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,2,2,3,3,3,4,5,5,6,6,6,7,8,9,10,10,10]+8[4,6,8] → 18

    Dinied Anemone:エージェントニハカテナカッタヨ…
    GM:改めてダメージどうぞ
    羽佐間カオルコ:5d10+2d10+7+1d10+28+21
    DoubleCross : (5D10+2D10+7+1D10+28+21) → 27[1,8,6,9,3]+11[10,1]+7+7[7]+28+21 → 101

    塩見想:つよい!
    Dinied Anemone:シ
    羽佐間カオルコ:風鳴りの効果!
    羽佐間カオルコ:ダメージダイスの1、1、3を振り直し!
    羽佐間カオルコ:96+3d10
    DoubleCross : (96+3D10) → 96+12[3,4,5] → 108

    羽佐間カオルコ:煩悩になった
    Dinied Anemone:シヌ
    GM:Dinied Anemone_4のHPを80減少 (80 → 0)
    GM:Dinied Anemone_2のHPを80減少 (80 → 0)
    羽佐間カオルコ:対抗種デメリットでHP3点失う
    GM:あ、侵蝕処理忘れている人は任意のタイミングで放り込んでいただければいい感じにずらしておきます
    羽佐間カオルコ:HP4に エフェクト使用により侵蝕は91に
    GM:ではお次
    GM:塩見くん
    塩見想:はーい
    塩見想:マイナーで《原初の青:ヴィークルモーフィング》+《クイックモーション》+《アサルトルーティン》+《パーフェクトイミテーション》を使用。
    塩見想:ロボを作って搭乗しながら一番手前のアネモネにエンゲージします。
    GM:オッケーです
    塩見想:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《スキルフォーカス》を使用して同じエンゲージにいるアネモネに運転攻撃!
    GM:妨害なし!どうぞ!
    塩見想:16dx7+10
    DoubleCross : (16DX7+10) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,9,9]+10[1,3,8,8,10]+10[1,2,8]+10[9]+5[5]+10 → 55

    塩見想:命中の達成値は55です
    Dinied Anemone:ドッジ
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,5,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+5[4,5] → 15

    塩見想:回るじゃん
    GM:ダメージどうぞ
    塩見想:ぶっ潰れな
    塩見想:6d10+25+28+21
    DoubleCross : (6D10+25+28+21) → 31[9,2,1,9,5,5]+25+28+21 → 105

    塩見想:105点。装甲は有効です。
    Dinied Anemone:オトナシクシニマス
    GM:Dinied Anemone_2のHPを80減少 (0 → -80)
    GM:Dinied Anemone_6のHPを80減少 (80 → 0)
    塩見想:侵蝕率は19上がって116に
    GM:OK!
    GM:お次!末城さん!
    末城艶霞:アイヨッ
    末城艶霞:マイナーで7m前進。塩見君とエンゲージ
    末城艶霞:メジャー/模倣(アーヴァタール)憤怒の相 原初の赤:ペネトレイト1+コンセントレイト:ウロボロス3 侵蝕+6
    末城艶霞:攻撃力+28+21と、ダイス+7が乗って
    末城艶霞:15dx7+6 こうかな
    DoubleCross : (15DX7+6) → 10[2,3,3,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,3,4,5,6,6,7,9]+4[1,4]+6 → 30

    末城艶霞:ウワ―ッしょっぱいな
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,3,3,3,4,4,6,7,7,8,8,8,8,8,9,10,10,10]+8[3,7,8] → 18

    末城艶霞:怖っ
    Dinied Anemone:ゴメンネ…
    末城艶霞:4d10+2d10+6+49 
    DoubleCross : (4D10+2D10+6+49) → 23[9,8,2,4]+12[8,4]+6+49 → 90

    GM:いいんだ…君はよくやってくれているよアネモネ…
    末城艶霞:うにゃ~、贄発動しておけば良かったな
    GM:装甲は…無効ですねこれ
    末城艶霞:あ!そうだペネトレイトだから装甲無効、やった~!
    Dinied Anemone:キラシュワア…
    末城艶霞:97→103
    GM:Dinied Anemone_8のHPを80減少 (80 → 0)
    GM:うっうっ
    GM:戦闘終了です
    氷室 鮮花:お疲れさまでした
    塩見想:やったー!
    末城艶霞:ウオーッ
    伴 春人:ぶっとばしたぜ
    羽佐間カオルコ:華麗すぎるチームワークの勝利だね
    末城艶霞:あっ対抗種の反動  HP14→11


    GM:影の一つがゆっくりと立ち上がり、自らの首にアンプルを打ち込む
    GM:「祈りの造花」と呼ばれた遺産を利用したオーヴァードを殺す猛毒の生成実験
    GM:成功すればどんなオーヴァードでも確実に結晶にし殺すことのできる背教者殺し
    GM:その仮想敵、そして万が一実験が失敗し被験者がオーヴァードへ覚醒した時、それをただちに殺すためのある種の解毒剤として使われた
    GM:”輪廻の獣”を模倣したウィルスの塊を
    GM:ぞわり
    GM:あの日、あの時と同じように、影がうごめく
    末城艶霞:「チッ、アレはヤバそうだ」 コートのファスナーを引く。
    末城艶霞:対抗種の紅い炎が煌々と周囲を照らす。
    伴 春人:「型落ちだが、凶暴性は変わらん。」
    塩見想:「何か来る」じっと敵を見つめる。
    伴 春人:理性とは別の部分で竦む肉体を自覚する
    伴 春人:「ふざけやがって…」
    末城艶霞:「疑似領域展開”ヒュドラ”────ターゲットは」
    末城艶霞:ひび割れる様に、紅い炎が黒く。双頭の蛇を象り、対象ににじり寄る。
    末城艶霞:「”あいつ”だ……今からアレへの攻撃に私の炎が乗ります。一気に決めてください」
    末城艶霞:後半は、伴に
    伴 春人:「承知した。」
    羽鳥日依里:「相手は夢の影法師と空間の主の従者か、で、ここは夢の中である、と」
    羽鳥日依里:簡単に口で前提をおさらいし、脇の病棟の、窓の中にいる寝ている人々を見上げる
    羽鳥日依里:「ここまで俺が好き勝手出来る空間もそうそうないだろう、一帯の人間は夢も見ないくらいに眠らせてやる」
    羽鳥日依里:そう宣言した瞬間、影が、花が、明滅する
    羽鳥日依里:大勢の人間の夢の中であれば、夢を見ずに眠る人間を増やしてしまえば、必然的に支配力は減退する
    藤浪真昼:遺産の林檎に軽く指をあて、敵に向かって滑らせる
    藤浪真昼:ばきりばきりと勢いよく音を立て、黒い縞瑪瑙の刃が地面から飛び出し敵の動きを止める
    藤浪真昼:「ひとまず、動きは制限しておきます、あとは任せました」
    藤浪真昼:刃に照り返すようにして、深淵が敵達を見ている
    いつかの悪夢:その刃を、意にも介していない様子で踏み砕きながら飛び出す
    いつかの悪夢:口から、腕から、足から、全身から竜のような鱗を立て、それを刃とし
    いつかの悪夢:暴れ狂うように全員に襲い掛かる
    いつかの悪夢:討伐すれば次の感染者を選び、それにとりつき、終わることなき破壊を呼び込む災厄の獣
    塩見想:迫りくる脅威を全く理解できない様子で一歩前に進み出る。
    塩見想:皆の前で、自分の胸にナイフを突き刺す。ぽっかりと開いた穴から夥しい量の影が溢れ出していく。
    伴 春人:「避けろ!花とはわけが違う」
    羽佐間カオルコ:「あれをまともに喰らったらたとえリザレクトがあってもマズそうだぞ…!」
    塩見想:影は少年の目の前で寄せ集まると鋼鉄の巨人へと変わっていく。
    塩見想:「来い。ハーデス」
    塩見想:盾のような装甲を持った鋼鉄の巨人は敵の眼前に立ちふさがると飛来する猛攻を阻む。
    塩見想:「ごめん。全部は守り切れそうにない」
    氷室 鮮花:「なら……私は無視してください」
    氷室 鮮花:杖を地面に叩きつけ風を纏う
    氷室 鮮花:「自力でよけてみせます!」
    伴 春人:(驚いたな…既に使いこなしている)
    塩見想:「分かった。無視する」鋼鉄の巨人が他の四人を守るのに専念する。
    伴 春人:(とんでもない識閾の高さだ)
    GM:悪夢が、暴れ狂いながら、刃をがむしゃらに突き立てる
    GM:冥界の主を冠する巨人に阻まれ、それでもまだ足りぬと吠え、鱗を飛ばす
    塩見想:「さすがに痛いな」わずかに表情を歪める。
    羽佐間カオルコ:「やるじゃないか塩見少年……!」傷を作りながらも、まだリザレクトが発動しない程度の負傷で済んだ
    末城艶霞:「でっか……グッ!」 巨体をすり抜けた攻撃が己の憎悪を掻き立てるのを感じる。
    伴 春人:「野郎……」
    氷室 鮮花:高所へ跳び状況を眺める。(今の一撃で全員生きているなんて……あの少年何者だ……)
    伴 春人:致命傷を避け、臓器負傷は最低限に抑える
    末城艶霞:「……はははは、この”気持ち”で私を支配しようって?笑わせるなよ」 だが、この憎悪は自分の物だ。
    GM:本来であれば、反撃用に控えていたジャームに対する憎悪を掻き立てるそれは
    GM:今はただ、自身へ憎悪を集める機能しか持たない
    伴 春人:「其の程度かよ。あの時より型落ちもいいとこじゃないか」
    伴 春人:「地獄で反省会でもしたか?」
    伴 春人:傷の走る肉体を覆うように全身が漆黒に染まり、体表を石英質の鎧が析出し覆う
    伴 春人:「半端なやつが一番嫌いなんだよ。何度でも叩き込んでやる」
    いつかの悪夢:いつかの悪夢は答えない、ただ淡々とあなたのいつかを再生し続ける
    Dinied Anemone:そして、こちらも
    Dinied Anemone:特にそれに指定の行動ルーチンを乱された様子はなく
    Dinied Anemone:ただただ、同じタイミングで
    Dinied Anemone:麻酔薬が大量に詰まったマシンガンを構え、打ち出してくる
    Dinied Anemone:8体による絨毯爆撃が、一行を襲う
    塩見想:「くっ」何度か体を撃ち抜かれ、たまらず膝を突く。
    末城艶霞:「模倣(アーヴァタール)……」 黒い炎が巨人の腕を象るが
    塩見想:「ごめん。邪魔をしないで」体を奮い立たせるようにして無理やり立ち上がる。
    末城艶霞:「がっ……!……クソ、防御は苦手だ……」
    浅海沙天:「塩見くん!…げほっ」手を伸ばそうとするが、撃ち抜かれて膝をつく
    伴 春人:「麻酔…クソ、機動に影響が出る…」
    伴 春人:着弾箇所の周囲を強いて圧迫し、血を無理やり排出
    塩見想:「沙天、俺の後ろに!」
    伴 春人:影響を絞る。当然生命は削れるが、動けねばジリジリ死ぬだけだ
    浅海沙天:「うん……!」申し訳ないなと思いつつも、その言葉に従う
    羽佐間カオルコ:「注射は嫌いなんだよ!もう……!」徒手だけで叩き落とせる数には限界がある「塩見少年、浅海少年は任せた!」
    氷室 鮮花:「あ……」杖を持つ手に注射が刺さる。
    氷室 鮮花:普段ならなんて事の無い一撃。しかし喰らいどころが、今の場所が悪い。
    羽佐間カオルコ:(情けないな……覚醒したての少年に頼りっきりだ)
    氷室 鮮花:杖から手が滑り離れる。
    氷室 鮮花:ここは中空。下は地面。空中制御は効かない。落ちるは頭から。
    塩見想:「鮮花さん!」沙天を庇う姿勢になっていたため、そちらまでは守りきれない。
    伴 春人:「……今だ」
    伴 春人:攻撃した直後 それも撃墜される最中の敵が見えている刹那
    伴 春人:それを『確認』した意識の間隙。それは伴にとって、致命的な始動の一滴に足る
    伴 春人:意識を拡散、『刮目』。普見者(パノプテス)は常に相手を見定める。
    伴 春人:多種多様な波長の光が空間を満たし、伴の全感覚を以て相手を吟味三昧。肉体構造はおろか、体内機序のクセ、類推される心理状況までをも見透かす。
    伴 春人:例えばそれは眼球運動。エンジェルハィロゥの齎す急制動は、眼筋の収縮に対して常にズレた立ち位置を取りながら接近する業を可能にする。
    伴 春人:視界の中心にいながらチラつくようにしか見えない対手が、敵の大群の中、悠々と距離を詰め、刃の間合いへとその身を収めた頃には
    伴 春人:「『Si vis amari, ama.(愛されることを望むなら、愛せ)』『恋の二重唱』」
    伴 春人:刃渡り1mの巨大な断ち切り鋏。無機質な白亜の鋏刃が刃鳴りを只一度響かせ
    伴 春人:抗レネゲイドの炎と共に、異形の首を刎ね断つ
    いつかの悪夢:いつかと同じように、しかしいつかとは違った風景、あるいはあの時よりも洗練された太刀筋で
    いつかの悪夢:その影は、刎ねられた
    末城艶霞:対象を失い、”ヒュドラ”が霧散するのを感じる。相変わらず眼では追えなかったが
    いつかの悪夢:やったね、という声は、今は響かない
    伴 春人:血を振り払った鋏を地面に突き立てる
    伴 春人:感慨はない。たった一人分の拍手。それだけが求める報酬だった。今もこれからも
    伴 春人:「……やれ。後は、烏合の衆だ。」
    末城艶霞:「────流石」 呟きだけ。霧散したレネゲイドの再構成は時間がかかる。素の火力では少し不安が残るが、まあ何とかなるだろう。
    氷室 鮮花:---
    氷室 鮮花:『太陽に近付きすぎた男はその熱で翼が溶けて落ちてしまった……』
    この街に来てからかすかに聞こえた誰かの話し声。

    氷室 鮮花:それを唐突に思い出したのは視界が急速に地面へ近づくせいか。
    氷室 鮮花:(上に跳んだのは失敗だったかな)
    氷室 鮮花:ゴキッ
    氷室 鮮花:小さな破砕音が鳴る。
    氷室 鮮花:その無様な様は幸いか砂煙が覆い隠す。
    アンリ:(元より脆弱な肉体、これ以上の酷使は目に余るな……)
    アンリ:「娘、俺に体を寄越せ」
    アンリ:それは”胎”に住まう怪物の言葉。この肉体の本来の”主人”の言葉。
    アンリ:「なに、悪い様にはしない。これの始末くらいなら__(っさい)__」
    アンリ:「……なんだと?」
    氷室 鮮花:「うるさいさっさと回路をよこせ! 敵を始末できないだろ!」
    氷室 鮮花:消し飛ぶ砂煙、中から現れるは病院服の薄汚いエージェント。
    氷室 鮮花:「スケアクロウ__それが私の名だ。このくらいで壊れるほどやわじゃない!舐めるな!」
    氷室 鮮花:杖を持たず、詠唱もなく、それでも彼女は力を振るう。
    氷室 鮮花:その風は”烏合の衆”を巻き込み空へと持ち上げ
    氷室 鮮花:叩きつける。
    氷室 鮮花:「っと、お待たせしました。雑草掃除おおかた完了です」
    氷室 鮮花:くるりと振り返り彼女は笑う。それはいつのも彼女と変わらない笑顔だ
    Dinied Anemone:とっさに片方をかばうくらいの知性はあったが、それでも敵陣は半壊した
    伴 春人:(膨大で妙なレネゲイドの励起…何か根源があると見た。)
    羽佐間カオルコ:「さて、と……これ以上若い子たちに頼り切りじゃいけないな」
    羽佐間カオルコ:「エージェントとして、何より一人の大人として、ね」
    羽佐間カオルコ:キ ィ ン !
    羽佐間カオルコ:コインが宙に舞い、光を受けて地面に小さな影を落とす
    羽佐間カオルコ:人の影は人のカタチ、獣の影は獣のカタチ
    羽佐間カオルコ:コインの影は、コインのカタチ
    羽佐間カオルコ:考えるまでもない、この世の道理というものだ
    羽佐間カオルコ:───ならば、影がカタチを変えたなら?
    羽佐間カオルコ:当然、そこには『いる』というものさ───
    羽佐間カオルコ:「レネゲイドのなせる業……お見せしよう」
    羽佐間カオルコ:影が、蠢く
    羽佐間カオルコ:翼を携えた、対なす神のカタチが生まれる
    羽佐間カオルコ:白と黒、善と悪
    羽佐間カオルコ:相反する2つは、今ここに並び立つ
    羽佐間カオルコ:「降臨・白の神、黒の神(コーリング・ベロボーグ、チェルノボーグ)」
    羽佐間カオルコ:慈愛を体現するかのような白い翼が広がり、
    羽佐間カオルコ:恐怖を体現するかのような黒い翼が広がり、
    羽佐間カオルコ:邪悪を浄化する白き波動と
    羽佐間カオルコ:万物を飲み込む黒き波動が
    羽佐間カオルコ:徒花を包み、大気を焦がす
    羽佐間カオルコ
    羽佐間カオルコ:その跡には、塵が僅かに舞うのみ
    羽佐間カオルコ:「ふう……全てを撃ち抜くまではいかなかったが」
    羽佐間カオルコ:「あともう少しだ、少年少女!」
    羽佐間カオルコ:庇ってやることができなくても、敵を狩りつくすことができなくても
    羽佐間カオルコ:せめて、道を示すくらいのことは。
    塩見想:「ああ。分かった」カオルコさんの言葉に頷く。
    塩見想:カオルコさんの言葉を受け、敵を睨みつけると自分の首をナイフで引き裂く。
    塩見想:ぽっかりと開いた穴からは夥しい量の影が溢れ出る。
    塩見想:「ああいう、感じか」先ほどのカオルコさんの
    塩見想:「ああいう、感じか」先ほどのカオルコさんの放った攻撃を頭の中で反芻する。
    塩見想:影は少年の周りに集まると、鋼鉄の巨人へと変わっていく。
    塩見想:「行くぞ。プルートゥ」
    塩見想:一対の長い角が生えた巨人が立ち上がり、アネモネを睥睨する。
    塩見想:鋼鉄の黒い巨人はゆっくりとアネモネに近付いていき、巨大な腕を振り下ろす。
    塩見想:「悪い。ここは通してもらう」
    塩見想:途方もない衝撃がアネモネを押し潰そうとする!
    Dinied Anemone:返事はない、回避は間に合わない
    Dinied Anemone:物理法則通り、固く、重い腕に、押しつぶされる
    塩見想:「艶霞さん。最後だ!」後ろに声をかける。
    Dinied Anemone:残ったのは、花びらも服も無い、血だまり一つ
    末城艶霞:「ん、ありがと」
    末城艶霞:声を掛けられた時には、既にワイヤーは射出されている。
    末城艶霞:頭部にワイヤーが突き刺さる。スッ、とバターを切るように
    末城艶霞:両断。炎上。
    末城艶霞:「……まだ道中だってのに、結構な侵蝕負荷だ……」
    末城艶霞:シュルシュルとワイヤーを巻き取り、ファスナーを上まで上げる。
    Dinied Anemone:最後の一体と共に、血だまりも燃え上がり
    羽鳥日依里:「敵影全滅、か」
    羽鳥日依里:「全員お疲れさん」
    伴 春人:裁ち鋏と共に鎧が解けていく
    氷室 鮮花:「はーい」落としてしまったジャケットと杖を回収
    末城艶霞:「お疲れ、羽鳥さんも助かりました」
    伴 春人:「大きい群れのせいで侵蝕を食ったな……今までにない個体を出してきたならば、追い詰められつつあると考えたい所だが。」
    伴 春人:「各人、良い対応だった。助かる。」
    末城艶霞:「塩見もありがと……ですね」
    伴 春人:《ウォーキングクローゼット》。駄目になったコートを新調する
    塩見想:「いや。俺の方こそ助けられた」
    羽佐間カオルコ:対なす神は姿を消し、コインに戻って手元に収まる
    羽鳥日依里:「なあに、口に出さないとやっているかどうかわからないくらいの些細な変化だよ」
    末城艶霞:「この後、確実に敵対すると言える強力なジャームが2体……このレベルの従者の群れと、未確認のジャームがいるとしたら、結構大変だ」
    伴 春人:(どうだか。明らかに過剰な戦闘能力の底上げをされた感覚があったぞ。)
    浅海沙天:「………」大丈夫?とか声をかけようとして、戦闘してなかった自分が言うべきじゃないんだろうなと思い手を下げる
    羽佐間カオルコ:「浅海少年は大丈夫かい?怪我を負っていたようだけど…」
    藤浪真昼:「氷室さん、体は平気?」
    塩見想:「沙天もありがとう。俺のことを助けようとしてくれてた」
    浅海沙天:「…ううん、俺は何もしてないよ…」ゆっくりとかぶりを振る
    氷室 鮮花:「私は大丈夫。大丈夫、次はちゃんと受け身を取るよ」
    浅海沙天:「あ、傷は…あれ、もう立てる」
    伴 春人:「この力は、肉体の修復を極めて強化する」
    藤浪真昼:「受け身取れなかったら深淵覗かせてでも助けにいくから」
    塩見想:「丈夫だね。沙天」
    羽佐間カオルコ:「リザレクトってさつさ……やっぱり、キミもオーヴァードだったようだね」
    伴 春人:「過信をするなよ。一線を超えれば死ぬより酷いことになる」
    浅海沙天:「………俺も?」
    氷室 鮮花:苦笑しつつ「どんな脅しですか。それは私に効きませんよ。何度も見ちゃってるんですから。……でも気を付けますね」
    浅海沙天:どこか現実感の無い声で口から言葉を吐き出し
    伴 春人:「特に侵蝕の重いタイプだろ、君は…」
    塩見想:「沙天も俺たちと同じような力が使えるってことか」
    浅海沙天:塩見君の方を一度見てから
    浅海沙天:「…そうは見えないけど…」
    伴 春人:「まだ識閾が低いようだな」
    末城艶霞:「……別に戦闘に協力してほしいとは言わないよ、少なくとも私は」 溜息をつき
    伴 春人:「そういうタイプは本能的に異能を使う。今は、身を守ることだけに集中をしていればいい」
    羽佐間カオルコ:「自覚の仕方はいろいろだからね……全能感に浸って、荒れることもある(昔のボクみたいに)」
    塩見想:「うん。目的は無事に帰ることで、戦うことじゃないしな」
    伴 春人:「お前がお前自身を諦めなければ、ここにいるやつは全員見捨てない。」
    浅海沙天:「……わかりました、生きてここから帰りたいことは、変わりませんし」
    末城艶霞:「力に関しては帰ってからゆっくり調べるのが良いでしょ、普通はそう」
    氷室 鮮花:「えぇ、無理はしない方がいいです。気楽に行きましょう。気楽に」
    氷室 鮮花:(……でもまぁ、素質はありそうなんだよなー)身震いしつつ
    塩見想:「先輩たちがいると頼りになるな」
    浅海沙天:「そうだね…君も頼れるとは思うけど」
    塩見想:「俺は教えたりはできないだろ」
    浅海沙天:「でも、君がいなかったら俺はここにいなかったよ」
    浅海沙天:「だから、ありがとう」
    塩見想:「それは俺もだよ」
    塩見想:「ありがとう」
    羽佐間カオルコ:「2人は親友だったりするのかい?」
    塩見想:「いや。ちょっと前に知り合った」
    浅海沙天:「?今日あったばかりです…」
    塩見想:「でも、沙天がいなかったら俺はここから出ようともしてなかっただろうから。助かったよ」
    浅海沙天:「俺も、塩見君がいなかったらきっとひどい目にあってたと思うし」
    浅海沙天:「…間に合わなくなっちゃいそうだったから」
    羽佐間カオルコ:「そうかそうか……突然の出会いが一生ものになることもあるからね」「出会いってのは大事にしなよ」
    塩見想:「うん。カオルコさんたちとも会えてよかった」
    浅海沙天:「ですね、よかったです」
    羽佐間カオルコ:「嬉しいこと言ってくれるじゃないか……」胸を張る
    羽佐間カオルコ:「よし、じゃあお近づきのしるしに教えてあげよう!」
    塩見想:「教えるって何を?」
    羽佐間カオルコ:「この世界の……”真実”ってヤツをね……!」
    羽佐間カオルコ:「それは19年前のことだった……」
    塩見想:「これは真面目に聞くやつ?それとも聞き流すやつ?」艶霞さんたちに聞く。
    末城艶霞:何も言わずにヘッドフォンを着ける。遮音。
    藤浪真昼:「……うん、多分ほんとのことだけど長いから」
    藤浪真昼:「あとで誰かから聞く方が早いかな」

    塩見想:「なるほど」それを見て自分もワイヤレスイヤホンの音量を上げる。
    羽佐間カオルコ:レネゲイドの拡散、オーヴァード、シンドローム、UGN、FH、ゼノス……世界の裏側について(少々大げさな演出とともに)語った……

    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    塩見想:ロイスはなし!
    塩見想:応急手当キットを狙います
    塩見想:4dx>=8
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 8[5,6,6,8] → 8 → 成功

    塩見想:買えた
    伴 春人:ロイス保留で、応急手当を狙います
    伴 春人:4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 10[5,7,8,10]+9[9]+1 → 20

    塩見想:即座に使う
    伴 春人:えらい成功した
    伴 春人:2個使います
    末城艶霞:学ぶ余地/伴春人 〇尊敬/脅威 危うい/塩見想 期待/〇不安 取得
    塩見想:1+2d10
    DoubleCross : (1+2D10) → 1+2[1,1] → 3

    伴 春人:9+2d10
    DoubleCross : (9+2D10) → 9+17[7,10] → 26

    塩見想:逆にすごいわ
    末城艶霞:購入は強化素材
    伴 春人:全快したので誰かに1個余ったのあげます
    末城艶霞:5dx+4>=15
    DoubleCross : (5DX10+4>=15) → 10[1,2,4,5,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

    氷室 鮮花:応急手当買いまーす
    羽佐間カオルコ:ロイスは塩見少年に 〇感心/聞いておくれ… で取得
    氷室 鮮花:3dx+7
    DoubleCross : (3DX10+7) → 9[5,9,9]+7 → 16

    末城艶霞:ワイヤーウィップの攻撃力+1 攻撃力7に
    氷室 鮮花:成功
    羽佐間カオルコ:応急キットを自分に使用
    羽佐間カオルコ:4+2d10
    DoubleCross : (4+2D10) → 4+12[10,2] → 16

    氷室 鮮花:5+2d10 同じく使用
    DoubleCross : (5+2D10) → 5+13[3,10] → 18

    氷室 鮮花:更に使用
    氷室 鮮花:18+2d10
    DoubleCross : (18+2D10) → 18+11[4,7] → 29

    氷室 鮮花:全開
    伴 春人:1個余った応急使う人おらへんかい
    氷室 鮮花:私は大丈夫ー
    羽佐間カオルコ:私も大丈夫そう~
    塩見想:じゃあ、折角なのでもらいますー
    伴 春人:どうぞどうぞ
    塩見想:ありがとうございます!
    塩見想:3+2d10
    DoubleCross : (3+2D10) → 3+8[2,6] → 11

    羽佐間カオルコ:購入はブルーゲイルを
    羽佐間カオルコ:3dx+6+2>=20
    DoubleCross : (3DX10+8>=20) → 5[3,5,5]+8 → 13 → 失敗

    羽佐間カオルコ:財産7点使っちゃいます 成功に
    羽佐間カオルコ:ブルゲ取得して以上!

    ミドル5 122414--


    GM:全員登場侵蝕をお願いします
    塩見想:116+1d10
    DoubleCross : (116+1D10) → 116+2[2] → 118

    伴 春人:108+1d10
    DoubleCross : (108+1D10) → 108+1[1] → 109

    末城艶霞:1d10+103
    DoubleCross : (1D10+103) → 6[6]+103 → 109

    末城艶霞:お揃い
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (90 → 92)
    羽佐間カオルコ:91+1d10
    DoubleCross : (91+1D10) → 91+5[5] → 96


    GM:では、探索判定をお願いします、任意の情報・知識技能、難易度は7です
    GM:誰か一人で大丈夫です
    氷室 鮮花:コネUGN幹部を使用し情報;UGNで判定をします
    GM:どうぞ
    氷室 鮮花:5dx+4>=7
    DoubleCross : (5DX10+4>=7) → 7[4,5,6,7,7]+4 → 11 → 成功

    塩見想:さすが!
    GM:グレイト
    氷室 鮮花:どややーん
    ・15号病棟  ここは恐らく霧が丘総合病院のあったところの座標であると考えられる。ここで働いていた者であれば、北の方に救急用の病棟があり、恐らくそこに忠光閑がいるのでは無いかとおおまかな辺りをつけられる。また、ここは他の病棟内と違い、看護師がいない。ゆっくりと説明や話をすることもできるだろう。


    藤浪真昼: 「氷室さん、どうやらここは座標的に霧が丘総合病院か…も…?」
    藤浪真昼:ひとしきり調査を終えて帰ってきた後、羽佐間さんと氷室さんの間の微妙な雰囲気を感じて困惑している
    氷室 鮮花:「ア、オカエリナサイ。よくわかりましたね真昼君。ですってよ姉さん、大発け~~ん……」
    藤浪真昼:なんだかよくわからないけれど氷室さんの近くの方がよさそうだと判断してそっちに近づく
    藤浪真昼:「どうしたの氷室さん、まさか株の件バレたの?」小声で聞いてみる
    氷室 鮮花:「い、いや……確かにそれは解決してませんけどこれはたぶん違う気が……」
    羽佐間カオルコ:「ここらは敵も居ないようだし……調査や休憩にはうってつけだね」そんな2人の怯えはいざ知らず
    氷室 鮮花:(これは優しい言葉を使っている間に正直に言えという圧!?)
    羽佐間カオルコ:「確かあっちの方が救急のエリアで……うん、確か…」
    羽佐間カオルコ:忠光命の言葉を思い返す
    羽佐間カオルコ:弟が救急で働いていて、なんて言ってたっけ
    羽佐間カオルコ:忠光閑、居るならそこだろう
    羽佐間カオルコ:「しっかり準備を整えて……あ、そうだ鮮花クン」
    氷室 鮮花:「ひゃい 」
    羽佐間カオルコ:「ひとつ聞いておきたいんだけどいいかな?」
    羽佐間カオルコ:真隣に腰掛ける
    氷室 鮮花:「あ…えぇと……」汗だらだら視線は宙を舞い姉さんを直視できない
    氷室 鮮花:自覚がないと言えば嘘になる。叱られる原因は山ほどある。とはいえ彼女の堪忍袋に触れる話題は……
    藤浪真昼:「落ち着いて、挙動が怪しいと怪しまれるよ」手は握っておいてくれる
    羽佐間カオルコ:「そのジャケット……とってもお洒落だね」
    氷室 鮮花:(ありがとう……)手を握り返し脈動する心臓を整える
    氷室 鮮花:(アァァァァーーーーーー)
    氷室 鮮花:心臓が跳ね何を言いたいのか即座に理解した(気がした)
    藤浪真昼:「息漏れてるから」
    藤浪真昼:「とりあえず一回大きく吸って吐いて、深呼吸しようか」
    氷室 鮮花:(無理ーーー!)
    羽佐間カオルコ:「発作かな……?無理はしないでくれよ」
    氷室 鮮花:「ね、姉さん!お話を遮ってしまいごめんなさい!お先に言いたいことがあります!」
    羽佐間カオルコ:「い、いつになくあらたまってどうしたんだい?」
    氷室 鮮花:真昼君の言葉に従い無理やり深く呼吸をする。
    氷室 鮮花:そして大きく息を吸ったまま頭を地面にこすりつける。
    氷室 鮮花:それはあの落下以上の音をあたりに響かせ、続けて大声で
    氷室 鮮花:「仁王門さんにジャンパー貰ったこと黙っていてごめんなしゃいでしたーーー!!」
    羽佐間カオルコ:「…………」
    藤浪真昼:「……………」ああ、それだったか、という顔をする
    羽佐間カオルコ:「やっぱりそうだったんだ!同じデザインだな~と思ってたけど」
    羽佐間カオルコ:「よく見たら焦げ方が小梅が着てたのと同じで」
    氷室 鮮花:おずおずと顔を上げる
    羽佐間カオルコ:「そっか鮮花クンと小梅知り合いだったんだ~」純粋にニコニコしている
    羽佐間カオルコ:「……でもどうして謝る必要が……?」
    氷室 鮮花:「えと……姉さんは恋人の物を他の人が使うのは嫌がるかと思って……」
    氷室 鮮花:上体を起こし正座になる
    羽佐間カオルコ:「はぁ……そこまで狭量なヤンデレみたいな人間じゃないよ ボクは……それに」
    羽佐間カオルコ:手袋をずらし、右手の薬指に輝く指輪を見せる
    氷室 鮮花:「それは……」
    羽佐間カオルコ:「ボクほど小梅からいろいろな物を受け取ってる人間はいないと自覚してるからね……もはや嫉妬なんてしないよ」
    藤浪真昼:「……おお?」初めて見るような反応
    羽佐間カオルコ:小梅……というのは仁王門小梅(におうもん・こうめ)のこと
    羽佐間カオルコ:羽佐間カオルコとはある任務がきっかけで知り合い、愛を育んで今は同棲している
    羽佐間カオルコ:だいたい新婚カップル並みにイチャついている
    氷室 鮮花:少し目を細め緊張をほどき心からの言葉が漏れる。「それは……とっても……眩しいです」
    藤浪真昼:「?ただの指輪に見えるけど特別な意味合いがあるのかい氷室さん」
    羽佐間カオルコ:「あれ、もしかして左手の薬指の意味を知らないのかい?」
    藤浪真昼:「はい…何分変な生まれなので…」ちょっと言葉を濁しつつ
    羽佐間カオルコ:「ふ~ん……じゃあ鮮花クンの手をじっと握ってるのも、自覚ないのかい?」
    藤浪真昼:「?過呼吸に対する対処法ですよね…?」
    氷室 鮮花:言われて気付き赤面する。
    羽佐間カオルコ:「てっきりそこまで”仲良く”なったものとばかり……いや、余計なことを言うのはここまでにしとくよ」
    氷室 鮮花:「そ、そんなことより指輪ですよ指輪!」さりげなく手をはなす
    氷室 鮮花:「あれは人生の伴侶となる人と結ぶ絆の証、エンゲージリングです!」
    氷室 鮮花:呼吸を整え想う
    藤浪真昼:「ああ、そういうやつか、ありがとう氷室さん」
    氷室 鮮花:UGNという組織の人間は少なからず人の幸せとは無縁の世界に身を置く。そんな中人並みの幸せを掴めることがどれだけ尊く素晴らしい事か
    藤浪真昼:呼吸はもういいんだろうなと思いつつ手は離されるままにしておく
    氷室 鮮花:「姉さんが幸せそうで何よりです!」
    羽佐間カオルコ:「そう、人生バラ色真っ盛りなのさ……だからこんな夢の中の空間なんか、とっとと抜け出したいのさ」
    氷室 鮮花:氷室にしては珍しく皮肉の無い真心からの言葉だった。
    羽佐間カオルコ:「そのためにも……頑張ろうね、鮮花クン、真昼少年」
    氷室 鮮花:「えぇ、ドーンと頼ってください。憂いが無くなった私は最強ですよ」
    藤浪真昼:「ええ、わかっています」色恋はわからないがここから出たいことはわかる

    GM:15号病棟、休憩室の一つ
    GM:しばらく休憩をしようという提案が起こり、今は自由時間となっている
    塩見想:その場に腰掛け、一休みしている。
    塩見想:「あっちの病棟と反対側にも道は続いてるみたいだったけど」
    塩見想:「ここからどう進むかはカオルコさんたちに判断を仰いだ方がいいよな」
    末城艶霞:カバンからペットボトルのスポーツドリンクを取り出し、壁に背を預けながらごくごくと飲んでいる。
    末城艶霞:「そうだね、多分────」
    末城艶霞:この病棟に来た時の羽佐間カオルコの反応を思い返す。
    末城艶霞:「この場所の事も、私たちより知ってるだろうし」
    末城艶霞:「正規のエージェントだしね」
    塩見想:「そうか。カオルコさん、戦いにも慣れてたしね」
    塩見想:「艶霞さんもカオルコさんたちと一緒でこの世界から無事に抜け出すのが目的なんだよね?」ふと気になって尋ねる。
    末城艶霞:「最終的にはね」
    塩見想:「最終的には?」
    塩見想:「その途中があるってこと?」
    末城艶霞:ペットボトルの蓋を閉め、潮見想に投げ渡す。
    塩見想:投げられたペットボトルをキャッチする。
    末城艶霞:「今のうちに飲んでおきな……私の友達がね」
    塩見想:「友達?」ペットボトルのフタを開けた手が止まる。
    末城艶霞:「……良いように使われてるから」 イライラしたように
    塩見想:「助けに行くんだ」
    末城艶霞:「どうかな、私は殺すつもりで、それが救いになると思ってる」
    塩見想:「殺す?」
    塩見想:「友達なのに」
    塩見想:「それは」
    塩見想:「それは、もう殺すしかないってこと?」道すがら説明を聞いたジャームという言葉が思い返される。
    末城艶霞:「……」 数秒、間をおいて頷く。
    塩見想:「だったらそれは、艶霞さんの言うとおり、艶霞さんが殺した方がいい」少し身を乗り出して言う。
    末城艶霞:「当たり前でしょ、他の誰にも……!」
    末城艶霞:「……いや、状況にもよるけど」
    塩見想:「その友達は艶霞さんが殺さなきゃ駄目だ」
    末城艶霞:「殺さなきゃいけないから殺したいんじゃないんだ」
    末城艶霞:「あの子を止めてあげたいから、楽にしてあげたいから殺す」
    塩見想:「うん。今なら、それができるんだろ」
    末城艶霞:「その気持ちを持ってそれが出来るのは、私しかいない。だから私が殺さなきゃいけないの」
    末城艶霞:「……一回、逃げられてるんだ。邪魔が入って、連れ去られた」
    末城艶霞:「今度はそうならないように、手伝ってくれる?塩見」
    塩見想:「ここに来る途中、忠光って人に会った。あの人はたぶん邪魔をしてくると思う」
    塩見想:「俺がさせない」
    末城艶霞:少し荒くなっていた呼吸を落ち着かせる。
    末城艶霞:「ありがとう。塩見も、きっと帰してあげるから」
    末城艶霞:「だから、お願い……」
    塩見想:「俺さ」
    塩見想:「本当に小さい頃だけど、大切な人が死ぬ時に何もできなかったんだ。ただ理不尽な出来事があって、ただ見ているしかなかった」
    末城艶霞:「……」
    塩見想:「でも、艶霞の友達はまだ死に方を選べる。理不尽に利用されてて死ぬんじゃない、他の道がある」
    塩見想:「だったら、俺は、艶霞さんを手伝うよ。今度は誰にも邪魔はさせない」
    末城艶霞:「……ありがと」
    塩見想:「……どういたしまして」
    塩見想:ペットボトルの水を一口飲み、投げ返す。
    末城艶霞:「ごめんね、覚醒したてで不安なのはそっちなのに」 受け取り
    末城艶霞:「どうしても、あの子の事を考えると不安定になっちゃう」
    塩見想:「俺は、別に」
    塩見想:「俺は、艶霞さんみたいに誰かのことをそんなに大切に思ったことがないから、むしろ羨ましいな」
    塩見想:「その友達は、きっと幸せだと思う」
    末城艶霞:「そうだと良いと思う。あんたも……オーヴァ―ドになったんだ」
    末城艶霞:「理不尽な終わりを迎えたくないなら、そういう相手がいた方が良いよ。多分」
    塩見想:「俺は」
    塩見想:「でも、いつか皆いなくなってしまうだろ」
    塩見想:遠くを見て呟く。
    塩見想:「そろそろ休憩時間終わりかな。行こうか?」
    末城艶霞:「……そうかもね」 少し悲し気に目を伏せ
    末城艶霞:「うん、進展があれば良いけど」
    浅海沙天:「…………」部屋の外で、ぼんやりとその話を聞いていた
    浅海沙天:人の死、とか、終わり、とか、そんな話をしている2人はひどく大人に見えた
    浅海沙天:出そうになったため息は、もう行こうかという言葉を聞いた瞬間に飲み込み
    浅海沙天:反射的に、見つからないように、足を早める
    浅海沙天:ドアを開け、手近な人を目で探し
    浅海沙天:「…すみません、中を歩いていたら、変な場所を見つけたんですけど…」
    伴 春人:「…それは、どういう場所だった?」
    浅海沙天:「えっと…階段でした、1階から地下へ続いている」
    浅海沙天:「下への電気が、不自然に消えていて、あと、ここ本来は地下ないみたいだから、そこも気になりました」
    伴 春人:「地下か…」
    伴 春人:(報告を聞いていた限りは病院のような構造を想定していたが、わざわざそのような領域を用意しているのは明らかに怪しい)
    伴 春人:「…分かった。念の為向かうことにする。」
    伴 春人:「…緊張があるな。何かあったか?」
    浅海沙天:「…はい、わかりました」
    浅海沙天:「…あ、その…」
    浅海沙天:「みんな、色々考えているのに、自分だけただ出たいだけで」
    浅海沙天:「なんか、ほかの人振り回してないかなとか、色々考えちゃって」
    浅海沙天:「…すみません、守ってもらっている側が何言ってるんだって感じですよね」
    伴 春人:「いや…」
    伴 春人:「それでいい。こういう場で一番辛いのは…諦めてしまうことだ。それさえも仕方ないことではあるが」
    伴 春人:「オーヴァードの根幹を支えるものは、『気持ち』だ。精神論が実際の力として作用するのが、俺たちだ。」
    伴 春人:「浅海…お前は、よくやっている。胸を張れ。誰にも劣らない、立派な心がけだ。」
    伴 春人:「それを手放すな…それが、お前にしか出来ない仕事になる。」
    伴 春人:「生きてここから出ることを、諦めるなよ。」
    伴 春人:「諦めたやつを助けることは、ほんとうの意味では誰も出来ない。」
    浅海沙天:「…………」
    伴 春人:頭をかく。どうにも説教くさくなった
    浅海沙天:「…ほんとだったら、今日、誕生日だったんです」
    伴 春人:「…そうか」
    浅海沙天:「いつも帰ってこないけど、今日の夜に帰ってくるって父さんと母さんと約束してて」
    浅海沙天:「いっぱい話をするつもりで、いるから」
    浅海沙天:「必ず帰ります。それだけは、あきらめません」
    伴 春人:「悪くない…最後は弱音になるかと思ったが…その意気だ。」
    伴 春人:《ウォーキングクローゼット》。上等なフロックコートを着せてやる
    伴 春人:「地下なら冷えるかもしれん。お前の能力なら尚更な。それはくれてやる…祝いだ。」
    浅海沙天:「…!」ちょっとびっくりしつつも着る
    浅海沙天:「あ、ありがとうございます…」
    伴 春人:思えば男に着せることはあまりして来なかった。手の動かない彼女に、せめてと思い身につけた技術ではあったが。
    伴 春人:取り返すとは断じて言えない。命はひとりにひとつだ。それでも。
    伴 春人:「…皆を呼び集めて来る。出発の準備をしておいてくれ。」
    伴 春人:立ち上がり、この場を後にする
    浅海沙天:「…はい」

    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    塩見想:ロイスはなし!
    塩見想:応急手当キットを狙います
    塩見想:4dx>=8
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 9[1,2,2,9] → 9 → 成功

    氷室 鮮花:ロイス無し購入はパープルテンプターを狙います
    塩見想:自分に使う
    氷室 鮮花:3dx+7
    DoubleCross : (3DX10+7) → 9[4,5,9]+7 → 16

    塩見想:11+2d10
    DoubleCross : (11+2D10) → 11+11[1,10] → 22

    塩見想:あと、誰かUGNボディアーマーを余らせている人がいたらください……
    伴 春人:浅海沙天/懐旧○/不安/ロイス
    末城艶霞:危うい/塩見想 期待/〇不安→仲間/塩見想 〇信頼/不安
    末城艶霞:そう言えば受け渡ししてないね
    伴 春人:ぼでま狙おう
    伴 春人:4DX+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 9[4,4,8,9]+1 → 10

    氷室 鮮花:残り財産足りない……
    伴 春人:財産が無いので買えない!
    伴 春人:以上です
    羽佐間カオルコ:強化ビジネススーツをエブリシングレディで着て
    羽佐間カオルコ:ボデマチャレンジ
    塩見想:あっ、別に防具を余らせてる人はいないんでしたっけ
    羽佐間カオルコ:4dx+6+2>=12
    DoubleCross : (4DX10+8>=12) → 7[2,3,5,7]+8 → 15 → 成功

    羽佐間カオルコ:そのはず!でも今変えたので
    羽佐間カオルコ:塩見少年にあげちゃいます
    末城艶霞:5dx+4>=20 パープルテンプダー
    DoubleCross : (5DX10+4>=20) → 8[3,6,7,7,8]+4 → 12 → 失敗

    塩見想:あっ、カオルコさん、ありがとうございます!もらいます!

    ミドル6 122415--ソイレント・グリーン


    GM:登場侵蝕をお願いします
    塩見想:118+1d10
    DoubleCross : (118+1D10) → 118+7[7] → 125

    末城艶霞:109+1d10
    DoubleCross : (109+1D10) → 109+2[2] → 111

    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (92 → 102)
    羽佐間カオルコ:96+1d10
    DoubleCross : (96+1D10) → 96+9[9] → 105

    伴 春人:109+1d10
    DoubleCross : (109+1D10) → 109+10[10] → 119


    GM:では、判定をお願いします、難易度技能ともに変化はありません
    塩見想:どうしましょう。誰かやりたい人います?
    末城艶霞:せっかくだしやりましょう
    氷室 鮮花:私やりましょうか?まず失敗しないよ
    羽佐間カオルコ:頼もしい~
    末城艶霞:オッ被ったね、私も鮮花と同じくらいのはずだけど
    末城艶霞:任せチャオ
    氷室 鮮花:了解、任されました!
    伴 春人:ヨロシャス
    氷室 鮮花:情報UGNでコネも使い振ります
    GM:どうぞー
    氷室 鮮花:6dx+4
    DoubleCross : (6DX10+4) → 9[2,3,3,7,9,9]+4 → 13

    塩見想:高い!
    GM:成功ですね
    ソイレント・グリーン この空間は主が超高侵蝕率であることと、オルクスによって”夢”の領域に接続されているという複雑化は為されているが”ワーディング”の範疇に過ぎないことがわかる。考えられることしては、「オネイロス」や白石常世の能力の使用によって夢を介して領域内のワーディングに引き入れた人間を片っ端から昏睡させ、オーヴァード相手にはリプレッションで強制的に侵蝕率を吸い上げ一般人と同じ状態にして無力化し、さらに領域内の人間の精神を夢を介して接続し、順々に人間を増やしていっている。これを食い止めるには、ワーディングを張っている本人、つまるところ忠光閑の撃破と、オネイロスの破壊、更に記憶処理が必須であr
    縺倥?M
    縺倥?M

    縺倥?縺医?
    縺倥?縺医?:ようこそ
    縺倥?縺医?:ここは農場
    縺倥?縺医?:死にゆくあなたを看取る花を育てているの
    縺倥?縺医?
    縺倥?縺医?:階段を下った先には、一つの鉄の扉
    縺倥?縺医?:道中は暗く、緑の非常灯の明かりだけが点々と続いている
    縺倥?縺医?:そんな、病院と言うのすら怪しい場所に
    縺倥?縺医?:貴方たちは立っていた
    塩見想:「何か。変な感じだ。皆、大丈夫?」
    羽佐間カオルコ:「1人減ってたり増えてたりとかは……してないよね?」
    氷室 鮮花:「減るのはともかく増えるのは嫌ですね。私は大丈夫」
    羽鳥日依里:ひいふうみいと指で頭を数え「最初の点呼の時から減ってはいないだろう」
    末城艶霞:「問題ない、かな」
    塩見想:「先に進むにはこの扉を開けるしかないか」目の前の鉄の扉を見つめる。
    藤浪真昼:「…なんか、病院にしては不自然だよね」
    羽佐間カオルコ:「こんな空間、何があってもおかしくない、とは思うけどね」
    伴 春人:「閉鎖空間…広く展開する能力には不利だ」
    伴 春人:「注意していけ。」
    末城艶霞:「了解」
    塩見想:「いずれにせよ調べてみるしかないか。開けるよ?」
    羽佐間カオルコ:「3,2,1……」
    塩見想:鉄の扉に手をかけ、ドアを開ける。
    縺倥?縺医?:ぐちゅり
    塩見想:「何だ?」
    縺倥?縺医?:   ぺた
    ぺた  
           ぺた
      ぺた

    縺倥?縺医?:扉を開ける音とともに耳に入るのは、粘着質な音
    縺倥?縺医?:目の前は、何かのプラント、培養槽らしきものが整列し
    塩見想:「嫌な音」顔をしかめる。
    縺倥?縺医?:いたるところから、アネモネの花、茎、葉、根が這い出す
    縺倥?縺医?:ぱちゃり
    縺倥?縺医?:また音が鳴る
    塩見想:「これは」他の人たちを見る。
    縺倥?縺医?:音の元であろう培養槽の一つを見ると
    末城艶霞:「もしかして……」
    縺倥?縺医?:ぐちゃぐちゃに曲がりながら、アネモネの花が、人体が、出来上がっていく
    羽佐間カオルコ:「なるほど、ここで生まれてたのか」
    縺倥?縺医?:バリン、とガラスの割れる音が、どこかでした
    伴 春人:「成程な」
    伴 春人:「元を断ついい機会になった」
    氷室 鮮花:「なら早めに済ませちゃいましょう……まだ増えそうですし」
    末城艶霞:「増える前に、一気に燃き尽くす……!」
    塩見想:「全部壊してしまおう」
    羽佐間カオルコ:コインを鎌に変え、構える
    羽佐間カオルコ:「なぁ……気付いてるかい?」
    塩見想:「何?」
    氷室 鮮花:「なにをです?」
    羽佐間カオルコ:「奥に……別の”何か”がいる」
    縺倥?縺医?:ガラスを割る音は、散発的に、遠くで響いている
    縺倥?縺医?:まるで、この施設の何かを、壊しているように
    氷室 鮮花:「……大物でしょうか?ではそちらは私たちが」伴さんにアイコンタクトを
    羽佐間カオルコ:「……任せたよ」
    伴 春人:「ああ…炎は閉所だと危険だ。コントロールを繊細に頼む」
    末城艶霞:ワイヤーガンを構える。警戒。
    縺倥?縺医?:バリン
    塩見想:「ここを片付けたら鮮花さんたちを追おう」巨大な鋼の腕を振り上げる。
    縺倥?縺医?:目視で確認できるほど近くの地点にある培養槽が、割られる
    末城艶霞:「熱伝導に留めますよ」
    小野寺竜人:「……後いくつだこれ、…最低でも25…?」
    氷室 鮮花:「でたなジャームぶった押してや……」
    小野寺竜人:「…あ」
    氷室 鮮花:「あ……」
    伴 春人:「…知らない顔だな。知り合いか?」
    末城艶霞:「知り合い?」
    小野寺竜人:ヘッドセットらしきものをつけ、鉄パイプを握った一人の男
    羽佐間カオルコ:「軽く殴るくらいなら良いと思うよ」
    小野寺竜人:「…どうも、団体さん」緊張感を置いてきたかのように、頭を下げる
    塩見想:「あまり良い知り合いじゃないんだ」
    氷室 鮮花:「……えい」杖で小突く
    小野寺竜人:「って」
    小野寺竜人:素直に殴られている
    氷室 鮮花:「やり返してこないってことはおとなしいジャームか人間でしょうか……」知り合いではない
    塩見想:「おとなしいジャームなんているんだ」真面目な顔で頷いている。
    小野寺竜人:「????????羽佐間さんの知り合いかな?だったらここは放って向こうの解決に行った方がいいと思うけど」
    羽佐間カオルコ:「こんな事態になったのも元はと言えばこいついる病院のせいだからね」
    小野寺竜人:「だから責任を取ってます、朝になったら上司も同僚も消えてるし…」
    羽佐間カオルコ:「責任って……1人でここを潰すつもりかい?」
    小野寺竜人:「まあそう。とりあえず徹夜でオネイロス複製して無いはずの区画の培養槽を叩き潰して回ってる」
    縺倥?縺医?:データ的にはAWFつけた一般人です
    小野寺竜人:「元凶のとこ行くの、やめた方がいいとは君に聞いたからね」
    伴 春人:「ご苦労なことだが。一人で敵の巣窟に入るのは危険じゃあないのか?」
    小野寺竜人:「知ってる、ここまで叩き割るの大変だったし」
    小野寺竜人:「でも、俺がやった仕事のせいでこんなことになってるなら、何もしないのは筋違いだからね」
    塩見想:「よく分からないけど、少なくとも敵じゃないね?」
    小野寺竜人:「殴り合う気は無いよ、別に」
    末城艶霞:「壊す場所はあとここだけ?」
    末城艶霞:「だったら私たちが壊すから後は隠れるかついてくるかした方が良いと思う」
    小野寺竜人:「うん、残りはあらかたやった」
    羽佐間カオルコ:「よく生きてたな……」
    塩見想:「根性か、執念?」
    小野寺竜人:「でも、あんまりここにかかわっている時間は無いと思う」
    氷室 鮮花:「残り時間、もしかしてあまり残されていない?」
    小野寺竜人:「オネイロスの効果上、恐らく257時間以上の連続使用…17時を超えた使用は想定されてなくてね」
    羽佐間カオルコ:「……ほんと、変なモン作ってくれたな!」
    末城艶霞:スマホの電源を入れて
    末城艶霞:「……文字化けしてるんだった」
    塩見想:「続けて使ったらどうなる?」
    小野寺竜人:「そこを越してしまうと、戻ってこれない、主に対象はこの中で寝ている市民になるだろうけど」
    小野寺竜人:「今は15時、後2時間くらいしかない」
    塩見想:「そうか。あと時間で終わるのか」
    塩見想:「そうか。あと2時間で終わるのか」
    浅海沙天:「………」さっと、血の気が引く
    羽佐間カオルコ:「……ここをさっさと潰して、急ごう」
    伴 春人:「"終わらせる"が正解だ。」
    末城艶霞:「だね」
    小野寺竜人:「俺にできることなんて、17時までここをつぶして後は託した羽佐間さんに任せるのが正解だと思ってたけど」
    小野寺竜人:「どうも、手伝うつもりみたいかな?」
    羽佐間カオルコ:「鉄パイプ持っただけの素人なんて放っておける訳ないだろ!」
    末城艶霞:「というか、私たちがやった方が早いでしょ」
    末城艶霞:「私たちというか、鮮花がやるのが一番速いかな」
    羽佐間カオルコ:「隅っこで大人しくしてな!」カオルコチョップ!
    小野寺竜人:「って、当たりがきついな…」といいつつ下がってはくれる
    氷室 鮮花:「それに……あの恨めしい花達の根を枯らせるならねえ。金を払ってでも手伝うよ」
    氷室 鮮花:首をコキコキと鳴らす
    小野寺竜人:「うっわどんだけ恨み買ったんだあそこの三男坊」
    塩見想:「すごい。やる気だ」
    伴 春人:「有益な情報提供、感謝する。」
    伴 春人:「だがこれ以上は純粋に危険だ。下がってもらおう」
    小野寺竜人:「了解、任せられるなら任せますよ」
    縺倥?縺医?:培養槽から花の生えてくるペースは案外早い、早くつぶさなければ際限なく増えていくだろう
    氷室 鮮花:「じゃあ、皆さん準備はよろしい? ……ここで”終わらせますよ”」
    塩見想:「どんどん増えていくな。さっさとやってしまおう」巨大な鋼の腕を振りかぶる。
    縺倥?縺医?:任意の攻撃エフェクト、達成値を合計で100出してください
    塩見想:あっ、強い
    縺倥?縺医?:全員の合計で結構でう
    縺倥?縺医?:結構でう
    氷室 鮮花:行動値順かな?
    縺倥?縺医?:順番は任意で大丈夫です
    塩見想:とりあえずやりますか
    氷室 鮮花:お願いします
    塩見想:マイナーで《原初の青:ヴィークルモーフィング》を使ってバイクを作ります。
    羽佐間カオルコ:マイナーアクションでストライクチップ起動 メジャーアクションで《コンセントレイト:ウロボロス》+《風鳴りの爪》
    塩見想:メジャーで《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》を使って〈運転:二輪〉で攻撃します
    羽佐間カオルコ:9dx7+8
    DoubleCross : (9DX7+8) → 10[1,1,3,5,7,7,7,7,7]+10[5,7,8,9,10]+10[3,3,7,8]+10[6,10]+10[8]+10[9]+6[6]+8 → 74

    縺倥?縺医?:高!?
    伴 春人:もうあとちょっとじゃん
    羽佐間カオルコ:なんかすごいの出ちゃった
    末城艶霞:たけえ!
    氷室 鮮花:のこり26??
    伴 春人:《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》
    塩見想:11dx7
    DoubleCross : (11DX7) → 10[2,3,4,4,5,5,5,7,9,9,10]+10[1,1,9,9]+10[8,9]+10[8,9]+3[1,3] → 43

    伴 春人:終わっちゃった
    縺倥?縺医?:終わってても判定はしちゃって大丈夫です
    羽佐間カオルコ:本気出しすぎちゃったね……これがベテランパワーです 侵蝕+5 110に
    伴 春人:11DX7+5
    DoubleCross : (11DX7+5) → 10[1,2,3,3,4,4,6,8,8,9,10]+10[2,2,4,7]+5[5]+5 → 30

    伴 春人:侵蝕123
    末城艶霞:タゲロ攻勢変色で暴走、背徳の理発動 111→120
    末城艶霞:原初の赤:ペネトレイト+コンセントレイト:ウロボロス
    末城艶霞:14dx7+6
    DoubleCross : (14DX7+6) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,6,6,7,7,8,9]+10[1,3,7,10]+10[7,7]+10[9,10]+3[2,3]+6 → 49

    末城艶霞:120→126
    氷室 鮮花:マイナーアクション《Lv.5-オリジン:レジェンド》(2)
    氷室 鮮花
    氷室 鮮花:飢え影+サイレンの魔女+原初の赤:憎悪の炎+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室 鮮花:12dx+11+12
    DoubleCross : (12DX10+23) → 9[1,2,2,2,3,3,4,6,6,7,8,9]+23 → 32

    氷室 鮮花:とてもかわいい() 値です……
    塩見想:攻撃の効果は凶悪なのに
    縺倥?縺医?:100はいったのでえ…
    塩見想:巨大な鋼の腕を振り下ろす。衝撃が走る。
    縺倥?縺医?:花は散っていく、ヒトガタはつぶれていく
    縺倥?縺医?:その苗床は、徹底的に破壊された
    小野寺竜人:「…世の中、知らないことも沢山あるなあ…」
    縺倥?縺医?
    GM:シーンカット、ロイス取得のみ該当タブでどうぞ
    伴 春人:ロイス保留
    塩見想:ロイスはなし!
    塩見想:応急手当キットを狙います
    氷室 鮮花:ロイス枠無し
    塩見想:4dx>=8
    DoubleCross : (4DX10>=8) → 4[1,1,3,4] → 4 → 失敗

    塩見想:だめー
    末城艶霞:あ、応急手当キット買い忘れてたな、買おう
    末城艶霞:5dx+4>=8
    DoubleCross : (5DX10+4>=8) → 8[4,4,4,7,8]+4 → 12 → 成功

    末城艶霞:即使用
    末城艶霞:14+2d10
    DoubleCross : (14+2D10) → 14+7[2,5] → 21

    羽佐間カオルコ:ロイス保留で
    末城艶霞:ざぁーこ?ざぁーこ?雑魚応急手当キット?
    羽佐間カオルコ:楽しそうだね艶霞クン
    伴 春人:買うとこないので応急か
    羽佐間カオルコ:エブリシングレディで強化ビジネススーツ着て
    伴 春人:4DX+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 9[1,2,3,9]+1 → 10

    伴 春人:あげます
    羽佐間カオルコ:ブルゲチャレンジ
    羽佐間カオルコ:4dx+6+2>=20
    DoubleCross : (4DX10+8>=20) → 5[2,3,4,5]+8 → 13 → 失敗

    羽佐間カオルコ:ダメだった~

    ミドル7 122416--


    GM:終わった方から登場侵蝕お願いします
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (113 → 117)
    塩見想:134+1d10
    DoubleCross : (134+1D10) → 134+9[9] → 143

    末城艶霞:126+1d10
    DoubleCross : (126+1D10) → 126+8[8] → 134

    末城艶霞:ひゃあ
    羽佐間カオルコ:110+1d10
    DoubleCross : (110+1D10) → 110+7[7] → 117

    伴 春人:123+1d10
    DoubleCross : (123+1D10) → 123+5[5] → 128


    GM:15号病棟の廊下を急ぐ、タイムリミットまであと1時間
    氷室 鮮花:ぜぇぜぇと息を切らしながら走る。身体能力はともかく体力に自信はない
    伴 春人:「急ぐのはいいが…戦闘時に疲労をしていては元も子もない」
    伴 春人:「適度なペースで行くぞ」
    氷室 鮮花:「うぅ……了解です」
    氷室 鮮花:「さっきの除草作業で力を使い過ぎました……ご迷惑をかけして申し訳がない」
    伴 春人:「君は無茶をし過ぎるきらいがあるらしいな。」
    伴 春人:「末城や羽佐間の態度からして、えらく目溢しをしてもらっているようだが」
    氷室 鮮花:「痛いところを突きますね。真正面から指摘されたのは久しぶりで傷つきそうですよ」オヨヨと泣くようなゼスチャーを取る
    氷室 鮮花:「そういう貴方はペース配分完璧ですね。疲弊しているところを見たことがない気がしますよ?」
    伴 春人:「…態度に現れにくいだけだ。」
    氷室 鮮花:「どうだか?……きっと失敗も何もしない優秀なエージェントなんでしょうね、スールマターラ?」
    氷室 鮮花:「すみません、今のは口が悪すぎました……忘れてください……」
    伴 春人:「…いや。」
    伴 春人:「そもそも、任務を収めることが『成功』では無いことだって」
    伴 春人:「いくらでもある…俺は、一番大事なものを失敗してしまった。」
    氷室 鮮花:「……大事なもの?」
    伴 春人:「悪事を働くFHセルがあって。その主要人物を追い、討伐し、セルの機能を停止させたなら」
    伴 春人:「それは『成功』だろうか。」
    氷室 鮮花:「皮肉抜きで『完璧な成功』といえるんじゃないでしょうか?」
    伴 春人:「そうだな。」
    氷室 鮮花:「でもその話しぶり……それだけではないのですか?」
    伴 春人:「俺は…いや、俺達はその時。さっき戦ったやつを皮切りに、そのセルの連中を追い続けていた」
    伴 春人:「そもそもが、連中が俺と"もう一人"に、劇薬を投与したことが始まりだった。俺は、その"もう一人"を助けるために…」
    伴 春人:「1年…」
    伴 春人:「…そう、1年。追って、追って。色んなやつと戦い。そして、勝ち、生き残って」
    伴 春人:「…そして。最後に、そいつを救えなかった。」
    氷室 鮮花:「……大切な人だったんですか?」
    伴 春人:「どうだかな…。もう当時の感情は覚えちゃいない、が。」
    伴 春人:「被検体の檻の中で怯える俺を、必死で励ましてくれたんだ。」
    伴 春人:それは今も鮮明に覚えている。「ピアノの発表会が近いの。ここを出たらチケットをあげる。」そういう約束もした。
    氷室 鮮花:「優しいひとだったんですね……きっと本人も辛かったでしょうに」
    伴 春人:「劇薬を投与された時も、そいつだけは助かるはずだった……遺産の真の継承者たりうる資格は、実際のところ、俺のほうじゃなく、そっちだった。」
    伴 春人:「俺を庇った結果なんだよ。全部」
    伴 春人:聞かれたら、必ず誤魔化さずに言うことに決めている。
    伴 春人:当時から子供だましが一番嫌いだったし、それが少なからず治療の遅れに繋がったのもある。
    伴 春人:「……ああ。君を責める意図は、無い。ただ……」
    氷室 鮮花:「……」
    伴 春人:「『任務を成功させること』と、『目的を果たすこと』は、別にある。」
    伴 春人:「君にとって…末城や羽佐間は、大事な人物か?」
    氷室 鮮花:「当然です!大切な仲間ですから。」
    伴 春人:「なら、幸運だな。」
    伴 春人:「共に闘い、共に勝ち取れる。お互いの命のために自分の命を賭けられる」
    伴 春人:「任務と、目的が一致している。」
    伴 春人:「俺がどうとかは、関係ない。自分と、自分のための人を助けるために戦えばいい。」
    氷室 鮮花:「えぇ、そうですね。幸いにも不一致は起こっていません……」
    氷室 鮮花:「そうですね、ではあなたの言葉を借りて……私も私の目的のために任務を成功させねば」
    伴 春人:「ああ。」
    氷室 鮮花:「あと、少し自分は別物って感じ出されている気がするんですが」
    伴 春人:「……」
    伴 春人:「20歳だからな。先輩ではあるだろ。」
    伴 春人:露骨に顔を逸らす
    氷室 鮮花:「私が守りたいのはこの街と、仲間たちと仲間の大切な人もです。それに貴方も含まれていますからね!」
    伴 春人:「…成程。」
    氷室 鮮花:「あと、先輩も後輩も関係ありません」
    氷室 鮮花:少し拗ねた顔で睨む
    伴 春人:「これは、手厳しい」
    伴 春人:「沢山守るものがあるやつは、それだけ弱点が沢山あるってことでもある。辛いこともあるだろうが」
    伴 春人:「それだけ背負えるヤツは、決して弱くも小さくもない。」
    伴 春人:「そして、いつだって一人じゃない。」
    伴 春人:「お前のようなエージェントになりたいものだ。」
    氷室 鮮花:「一人の大切な人のため戦いぬいた誠実な貴方がそれを言わないでください」
    氷室 鮮花:「貴方の歩いた道は確かに厳しかったかもしれませんがそれでも誇るべき道です」
    氷室 鮮花:「貴方に誇る気がなくとも……ですが」
    伴 春人:「…そうならば、良いな。」
    伴 春人:何をどうしても、もう六花はこの世にはいない。それを誤魔化すことは、あいつの命そのものを侮辱することになる。
    伴 春人:ならば、その原因である俺は――消えない十字架を背負い続けるのが正しいと。本当にそうだろうか。
    伴 春人:少なくとも、目の前のこの人間は、そうではないと言っている。ならば……
    伴 春人:「…ペースを落として歩いた甲斐はあったな。脈拍が安定している。」
    伴 春人:会話をするならば相手のペースに合わせる必要がある。今、伴は通常よりも進むペースをさり気なく落とし、氷室にその距離付き合わせたのだ。
    氷室 鮮花:「う……皮肉ですか?おかげさまでだいぶ良くなりましたよ」
    氷室 鮮花:「だいぶ気を使っていただいたみたいですがもう大丈夫です。遅れを取り戻しましょう」
    伴 春人:「十分だ。病棟に急ぐとしよう。」
    氷室 鮮花:「えぇ、だいぶ離されましたからね。では……」伴さんの腕をつかむ
    伴 春人:「…何だ……」
    氷室 鮮花:「早速……”跳び”ましょうか」にぃっと笑う
    氷室 鮮花:《猫の道》
    伴 春人:「うわっ」
    伴 春人:感覚の鋭利な伴にとって、余り相手をしたくないのは…オルクスシンドローム
    伴 春人:精緻に空間を把握するその知覚は、"空間そのもの"が歪んだものを見れば、多少なりとも酔う感覚に陥る
    伴 春人:よって、今日一番の渋い顔をしながら飛ばされるままになるのであった

    GM:階段を上がり、北へ向かう渡り廊下を目指す
    GM:時刻は16時17分、スマホの時計などは正しい時間を示さないが、浅海がリュックにしまっていた懐中時計など、アナログなものであれば問題はないようだ
    塩見想:「時間、あまりないんだったな」少し早足で歩く。
    浅海沙天:「あった、あと45分切ったくらいかな、さっきの人の腕時計みたいに、アナログなら映るみたいだね」
    羽佐間カオルコ:「腕時計……付けてくればよかった」
    塩見想:「短いのか。そうでもないのか」沙天の時計を覗き込んで言う。
    浅海沙天:「45分で、北の病棟まで行って、忠光さんって人を探して、倒さなきゃいけない」
    塩見想:「カオルコさんはさ、」ふと声をかける。
    浅海沙天:「そう考えると、どうなんだろうね…」
    羽佐間カオルコ:「塩見少年、何ごとかな?」
    塩見想:「カオルコさんは、元の世界に大切な人がいるんだよね」
    羽佐間カオルコ:「………塩見少年にそのことは話してたかな?」
    塩見想:「なんとなく、そうかなと思って」
    羽佐間カオルコ:「これはこれは……大した勘だね、当たっているよ」
    塩見想:「どのくらい大切? あ、変なこと聞いてたらごめん」
    羽佐間カオルコ:「どれくらい、か………考えたことも無かった」
    羽佐間カオルコ:「かけがえのないものだから……量で表しきれないんだよ」
    塩見想:「なるほど」納得したような顔。
    塩見想:「怖く、ないの?」
    羽佐間カオルコ:「数字にしようとしても……後ろにゼロをいくつも付けたくなるからさ」
    塩見想:「すごいな。そんなに」少し笑う。
    羽佐間カオルコ:「怖いって、何がだい?幸せすぎて怖いな~ってことだったら、少し当たっているかもね」
    塩見想:「あと45分で二度と会えなくなるかもしれない。そうじゃなくても、いつか何かのきっかけでその人を失うかもしれない」
    塩見想:「それは怖いことじゃない?」
    羽佐間カオルコ:「………失う事なら、人生で何度もあったよ」
    羽佐間カオルコ:「最初は……14年前だ」
    塩見想:「何度も?」少し驚く。
    浅海沙天:「………何度も」
    羽佐間カオルコ:「交通事故で両親が亡くなって……ボクも一緒に死んだ……はずだったけど」
    羽佐間カオルコ:「この通り、オーヴァードになって……今まで生きてる」
    塩見想:「両親が」つい自分のことを重ねる。
    浅海沙天:「………」壮絶さに息をのむ
    塩見想:「なら、カオルコさんはどうして」
    羽佐間カオルコ:「お世話になったUGNの先輩たちは……半分はもうこの世にいないね」
    塩見想:「それは、辛いよ」自分のことのように言う。
    羽佐間カオルコ:「指導していたチルドレンも、看取ってやることもできなった子がいる」
    塩見想:「だったら!」苛立ったように言う。
    塩見想:「カオルコさんだって人と関わらなければよかったんだ。そうすれば傷付かなかった!」
    塩見想:一瞬、沙天の顔が視界に入る。沙天と出会ってからも必要以上に仲良くならないようにしてきた。
    浅海沙天:「………」その言葉のもう一つの意図を察してしまったのか、押し黙る
    浅海沙天:だが、不安でも、貰ったコートを握りしめていても、目は、そらさない
    塩見想:「どうしてそんなに平気そうなんだ」荒げた声を落ち着かせながら言う。
    羽佐間カオルコ:「平気そうに、見えるかい」
    塩見想:「……違うの?」
    羽佐間カオルコ:「”頼れるエージェント”の振りも……そろそろ体に染みついてきたってことか」
    塩見想:「カオルコさん……」
    羽佐間カオルコ:「先立っていったみんなのことも……その悲しみも」
    羽佐間カオルコ:「忘れたくたって忘れられるものじゃない」
    羽佐間カオルコ:「ずっと……胸の中で引きずっている」
    塩見想:「なら、どうして。その痛みに耐えられるんだ」
    羽佐間カオルコ:「それは……まだボクには幸運なことに、大切な人たちがいるから、かな」
    塩見想:「いつか失ってしまうかもしれないのに?」
    羽佐間カオルコ:「”まだ”、失っていないからさ」
    塩見想:「まだ?」意外そうな顔をする。
    羽佐間カオルコ:「ボクには、彼らを守れる……力があるじゃないか」
    羽佐間カオルコ:「そしてキミも、そうだ」
    羽佐間カオルコ:「この世界は、理不尽に溢れてる」
    塩見想:「ああ」
    羽佐間カオルコ:「命の危険も、ありふれていて……だからこそ、ボクは戦い続ける」
    羽佐間カオルコ:「どこまでも、とはいかなくても」「絶望を跳ねのけて、希望に手を伸ばすことができる」
    塩見想:「そうか」
    塩見想:「守ればいいのか」
    塩見想:「そのための力か」
    羽佐間カオルコ:「……特に塩見少年は、影の使い手ウロボロスだろう?」
    塩見想:「ウロボロス、っていうんだっけ」
    羽佐間カオルコ:「そう!光の当て方によって……影はいくらでも形を変えられる」
    塩見想:「なるほど」
    羽佐間カオルコ:「自分が守りたい物を、そしてそのためにどうすればいいか……イメージするんだ」
    塩見想:「イメージ、か」
    塩見想:「それなら、できそうな気がする」
    羽佐間カオルコ:「強い意志と自由な心でね」
    塩見想:「ありがとう、カオルコさん」
    塩見想:「やってみるよ。俺にできるか分からないけど」
    羽佐間カオルコ:「礼には及ばないよ……エージェントとして当然のことをしたまで……」
    羽佐間カオルコ:「守りたい人がいるなら……手を繋いでみるといい」
    羽佐間カオルコ:「繋がりを、直に感じてイメージするんだ」
    塩見想:「そういうの、ちゃんとカオルコさんもやってるんだよね?」少し恥ずかしそうに言う。
    浅海沙天:「ちょ、直球すぎない…?」
    羽佐間カオルコ:「フフフ、気になるかい?」悪戯に笑って
    塩見想:「いや、興味はないけど」
    塩見想:そう言ってから沙天の手を握る。
    浅海沙天:「…………」握られた手に視線を落とす
    塩見想:「沙天。ここを出て、元の世界に帰ろう」
    塩見想:二人の影が溶け合い、大きなクリスマスツリーの形に変わる。
    塩見想:「元の世界に帰ったらキミのことを聞かせてよ。好きなものとか、大切なものとか」
    浅海沙天:その言葉を聞いて、少し驚いた顔になってから
    浅海沙天:すぐに笑顔になり、貴方の方をまっすぐに見つめて
    浅海沙天:「ああ、もちろん、代わりに、君の話を聞いてもいいかな?」
    塩見想:「ああ。任せてくれ」
    塩見想:沙天とカオルコさんにロイスを取得します。どちらもポジティブが友情で、ネガティブは恐怖。ポジティブが表です。
    GM:了解しました
    羽佐間カオルコ:2人の様子を見て 「……これ以上は、言う必要もないか」
    羽佐間カオルコ:塩見想へのロイスを変更します
    羽佐間カオルコ:〇安心/不安で
    塩見想:「カオルコさん。出会いを大切にしろって前に言ったよね。同じことを言ってくれた子がいてさ、その時は何も答えられなかったんだけど」
    塩見想:「ごめん!ちょっと会いに行ってくる!沙天のことお願い!」
    羽佐間カオルコ:「………え!」
    浅海沙天:「…いってらっしゃい」
    塩見想:二人に微笑みかけて走り出す。

    GM:少し戻って、階段の踊り場
    GM:目当ての人は、駆け上がる途中だった
    塩見想:息を切らしながら元来た道を走る。
    塩見想:慌てて立ち止まる。
    末城艶霞:「……あれ、塩見?」
    塩見想:「艶霞さん、えっと」
    末城艶霞:「……何かあった?」 少し警戒したように
    塩見想:「全部終わって少し落ち着けるようになったら、どこか遊びに行かない?」
    塩見想:「沙天とも約束したんだ」
    末城艶霞:一瞬眉を顰めたが、得心がいったように頷く
    塩見想:「艶霞さん、大切に思える相手はいた方がいいって言ってたろ。だから……えっと……上手く言えないな」
    末城艶霞:「ああ、そういう」
    末城艶霞:「下手なナンパかと思った」
    塩見想:「ごめん。そういうのじゃなくて……!」
    末城艶霞:「良いと思うよ」 無自覚に口角を少し上げている
    末城艶霞:「鮮花とかも誘って、伴さんはそういうのはあまり好きじゃないかな、どうなんだろう」
    塩見想:「いいね。みんなで行こう」
    塩見想:楽しそうに微笑んで答える。
    末城艶霞:「そのためにも、早く事件を解決しなきゃね」
    塩見想:「ああ。必ず」
    末城艶霞:「全員無事で帰ってこれるように、全員後悔が無いように」
    末城艶霞:「私たちが────」
    塩見想:「艶霞さんの友達を止めて、犯人をぶちのめして、みんなで元の世界に帰る!」
    塩見想:最後のロイスを艶霞さんに取ります。ポジティブは友情で、ネガティブは恐怖。ポジティブが表です。
    末城艶霞:意外と強い言葉も使うんだな、と思いつつ頷いて
    末城艶霞:危うい/塩見想 期待/〇不安 を 友人/塩見想 〇友情/〇脅威 に変更
    末城艶霞:ヘッドフォンを着ける。集中の為のルーティン、不要な音をシャットダウンするための行動。ここから先の一本道
    末城艶霞:もう、コレを外す必要はない。
    塩見想:ワイヤレスイヤホンから流れる曲を消す。たぶんこれはもう必要ない。
    塩見想:大切な人たちのことを想う。たぶんもう負けない。

    GM:シーンカット、ロイスと購入は該当タブでどうぞ
    末城艶霞:応急手当キットかお
    塩見想:ロイスは全部埋まった!
    塩見想:HPがまだ減ってるので応急手当キットを狙います
    塩見想:5dx>=8
    DoubleCross : (5DX10>=8) → 9[3,5,7,8,9] → 9 → 成功

    塩見想:即座に使う
    末城艶霞:6dx+4>=8
    DoubleCross : (6DX10+4>=8) → 10[6,6,6,7,10,10]+10[7,10]+5[5]+4 → 29 → 成功

    末城艶霞:使用
    塩見想:22+2d10
    DoubleCross : (22+2D10) → 22+11[1,10] → 33

    末城艶霞:21+2d10
    DoubleCross : (21+2D10) → 21+14[9,5] → 35

    氷室 鮮花:パープルテンプター狙います
    氷室 鮮花:4dx+7
    DoubleCross : (4DX10+7) → 10[1,4,6,10]+3[3]+7 → 20

    塩見想:HP32まで全快!
    末城艶霞:MAX33
    氷室 鮮花:やったあーーーーー成功!!
    塩見想:すごい!
    羽佐間カオルコ:おめでとう~!
    末城艶霞:おめでとう
    氷室 鮮花:ありがとう!これでシーン攻撃を3回殴れる!
    塩見想:ヤバすぎる
    伴 春人:流石ね
    伴 春人:何買おうかな
    伴 春人:ブルゲ狙いましょう
    伴 春人:4DX
    DoubleCross : (4DX10) → 7[4,4,6,7] → 7

    伴 春人:だめ!以上です
    羽佐間カオルコ:ブルゲ狙い
    羽佐間カオルコ:判定前にエブリシングレディで強化ビジネススーツを
    羽佐間カオルコ:4dx+6+3>=20
    DoubleCross : (4DX10+9>=20) → 8[1,2,6,8]+9 → 17 → 失敗

    羽佐間カオルコ:う~ん……ここは諦める!
    塩見想:諦めた!

    マスターシーン:12月24日の天使



    GM:髴ァ縺御ク倡キ丞粋病院 縺
    GM:改め
    GM:霧が丘総合病院 北棟
    GM:屋上から夕暮れは、見えない
    GM:あるのはただ、青い空と、白い街
    GM:隣には、なんとか上まで持ってきた机と、『オネイロス』、それを起動するためのパソコン
    忠光閑:みんな……眠りにつくんだ……幸せなまま
    忠光閑:でもなんであの子たちは眠らないんだろう?
    忠光閑:終わりが来るならせめて最後は痛くないようにってただそれだけなのに…
    忠光閑:僕だけじゃ到底叶わなかった。でも、きみがいる
    忠光閑:2人ならみんなを幸せに眠らせることができる
    忠光閑:ねぇ
    忠光閑:常世ちゃん
    白石常世:「…………」
    白石常世:答えないし、答えられない
    白石常世:体は白い十字に吊り下げられるような体勢になり、足は蔓のような何かで縛られている
    白石常世:十字の後ろには薄く光がさしていて、頭上には冠のごとくアネモネの花が咲いている
    白石常世:『オネイロス』を装着した頭にすでに意識は無く
    白石常世:ただ、救済の福音を淡々と広げている


    クライマックス 12241630


    GM:登場侵蝕をお願いします
    氷室 鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (117 → 122)
    末城艶霞:1d10+134
    DoubleCross : (1D10+134) → 3[3]+134 → 137

    塩見想:143+1d10
    DoubleCross : (143+1D10) → 143+2[2] → 145

    伴 春人:128+1d10
    DoubleCross : (128+1D10) → 128+9[9] → 137

    羽佐間カオルコ:117+1d10
    DoubleCross : (117+1D10) → 117+6[6] → 123


    GM:霧が丘総合病院 北棟
    GM:他の建物と変わらない設計の白い建物
    GM:当然、入口の形も変わらない。自動ドアの向こう側から、大量のアネモネ頭たちが見える
    羽鳥日依里:「敵の数も多い、先ほどの箇所の近くであることも含めても、大事な場所であることに変わりはなさそうだな」
    伴 春人:「しかし追加は最早いない」
    末城艶霞:「この場にいるのが全滅すれば、それで終わり」
    羽佐間カオルコ:「感謝でもしておこうかな」
    塩見想:「ゴールまであと少しだ」
    氷室 鮮花:「丸裸の忠光閑は目前。腕が鳴りますね」
    小野寺竜人:「受け取りはしようか、俺はやることをやっただけだけど」
    塩見想:「行こう。一匹残らず蹴散らす!」巨大な鋼の腕を構える。
    小野寺竜人:「お礼受取りついでにもう一個、『オネイロス』は恐らく屋上だよ、忠光閑も多分そこだろうね」
    羽佐間カオルコ:「一番上、か……心していこう!」
    塩見想:頷くと、鋼の腕で扉を吹き飛ばす。
    伴 春人:鎧を身に着け、歩みを始める
    GM:では、クライマックス戦闘を開始します
    GM:衝動判定はまだ無しで
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    7m
    Dinied Anemone×3 塩見 末城 羽佐間 氷室 伴

    GM:エンゲージはこちらです
    GM:1fについての解説をします
    GM:1fは病棟1階分の階段の距離を刺します
    GM:同じエンゲージの敵が全滅している場合、クリンナップに全員1f移動可能、マイナー使用で1f移動可能
    味方側の射程:視界は 射程:2fとして扱います
    移動距離として数字を出す必要がある場合、6mとして扱います

    GM:第一勝利条件は「一番奥のエンゲージのエネミー全滅、およびPC全員の一番奥のエンゲージ到達」です
    伴 春人:あ、そうなんですか
    羽佐間カオルコ:サイレンで院内を全てめちゃくちゃにはできないか…
    氷室 鮮花:うーん無力w
    塩見想:いや、2フロアを殲滅できるだけでも十分に強いですよ!
    末城艶霞:2F攻撃できるから十分よ!
    GM:また、以下のNPCカードが使えます
    藤浪真昼 常勝の天才+戦術、ラウンド間ATK+36、メジャー判定D+8 シーン1回
         砂の刃+コンセントレイト:Ne+虚構のナイフ+神機妙算+フェイタルヒット 14以下のイニシアチブで使用、範囲に射撃攻撃を行う、ラウンド1回
    羽鳥日依里 活性の霧+タブレット+多重生成 ラウンド間ATK+24、ドッジD-2
          盲目の羊 判定のダイス-8、ラウンド1回
          力の霊水 ダメージのダイス+6d、ラウンド1回
          帰還の声+タブレット+多重生成 PC全員分のシナリオ回数制限エフェクトの回数を1回回復、シナリオ1回
    浅海沙天 コキュートス+コンセントレイト:Sa 行動値19以降のイニシアチブで使用、シーン全体に射撃攻撃を行う、ラウンド1回かつシナリオ3回


    GM:セットアッププロセス、エネミー側は宣言ありません
    伴 春人:なし
    GM:PC側どうぞ
    羽佐間カオルコ:エブリシングレディ!
    末城艶霞:ターゲットロック3+攻勢変色3+狩りの統率者2 侵蝕+10 対象は同一エンゲージのA(仮)、狩りの統率者は同一エンゲージの見方全員に
    ∟背徳の理3+喰らわれし贄3 侵蝕+4

    末城艶霞:味方全員に同一エンゲージのアネモネA単体への攻撃力+24 私はそれに加えてウロボロスエフェクト組み合わせた攻撃力+9、判定+6d
    羽佐間カオルコ:パワーアシストアーマーを着ます
    羽佐間カオルコ:行動値6に
    塩見想:俺は無し
    末城艶霞:137→151
    氷室 鮮花:セットアップなしー
    塩見想:あとはNPCの効果をどうするかですね
    羽佐間カオルコ:使っちゃおう!
    塩見想:使いますか!
    末城艶霞:ガンガン行こうぜ
    氷室 鮮花:もったいないけど今しかない!
    伴 春人:今あったほうが良いですわね
    塩見想:羽鳥さんとまひまひの力を!
    羽鳥日依里:承知!
    羽鳥日依里:活性の霧+タブレット+多重生成 ラウンド間ATK+24、ドッジD-2
    羽鳥日依里:受取は任意で
    塩見想:受けます!
    藤浪真昼:常勝の天才+戦術、ラウンド間ATK+32、メジャー判定D+8 シーン1回
    藤浪真昼:こっちも任意
    氷室 鮮花:どちらも受けます
    伴 春人:どちらも受けます
    羽佐間カオルコ:Wで受けるよ
    末城艶霞:もち受けます。私がAに攻撃した場合攻撃力+103か~
    塩見想:数字がヤバイ
    GM:セットアップ終わったらイニシアチブ行きます
    GM:割り込みありますか、なければアネモネ動きます
    氷室 鮮花:ありまーす!
    GM:どうぞ
    氷室 鮮花:イニシアティブプロセスにて原初の白:時間凍結。HP20消費しメインプロセスを得ます。
    氷室 鮮花:氷室 鮮花のHPを0増加 (28 → 28)
    氷室 鮮花:氷室 鮮花のHPを-20増加 (28 → 8)
    氷室 鮮花:という事でメインプロセス
    氷室 鮮花:マイナーアクション《Lv.5-オリジン:レジェンド》(2)
    氷室 鮮花:メジャーアクション コンボ:憎悪浸蝕
    氷室 鮮花:飢え影+サイレンの魔女+原初の赤:憎悪の炎+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室 鮮花:ということで見えてる範囲のアネモネすべてに向かってシーン攻撃じゃい
    GM:OK12体ですね
    GM:妨害なしです、判定どうぞ
    氷室 鮮花:22dx+12+11
    DoubleCross : (22DX10+23) → 10[2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,7,8,8,9,9,10]+5[5]+23 → 38

    GM:避けます
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,3,3,3,4,5,6,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[3,4,4,10]+6[6] → 26

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 9[1,2,2,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9] → 9

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,2,2,2,2,3,4,6,7,8,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,5,10]+5[5] → 25

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,2,2,3,3,4,5,5,5,6,6,8,9,9,10,10,10,10]+9[5,7,8,9] → 19

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,2,3,3,3,5,5,8,8,8,8,8,8,9,9,10,10]+6[3,6] → 16

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,4,6,6,7,7,7,8,8,10,10]+6[2,6] → 16

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,6,7,8,8,10,10]+10[7,10]+10[10]+4[4] → 34

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,1,1,3,3,5,5,6,6,6,7,7,7,9,10,10]+5[2,5] → 15

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,2,2,3,4,4,5,5,5,6,6,6,6,9,9,9,10,10]+8[3,8] → 18

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,3,4,4,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,9,10,10,10]+8[1,3,8] → 18

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,2,2,3,4,5,7,7,7,7,8,8,8,8,8,9,10]+8[8] → 18

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+9[4,9] → 19

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,2,3,4,4,4,4,4,4,4,6,6,6,9,10,10,10,10]+7[1,4,6,7] → 17

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,7,8,8,10]+8[8] → 18

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,2,3,4,5,5,5,5,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+9[7,9] → 19

    Dinied Anemone:…ふむ
    Dinied Anemone:7番に妖精の手
    Dinied Anemone:1dx+40 7番
    DoubleCross : (1DX10+40) → 10[10]+3[3]+40 → 53

    氷室 鮮花:どこのエンゲージの子ですか?
    GM:残りのエンゲージはそれぞれ1体が1体を領域の盾でかばいます
    GM:3番目です
    氷室 鮮花:むむ……厳しい
    GM:ダメージ出た後に改めて提示します、ダメージどうぞ
    氷室 鮮花:4d10+15+2+32+24 装甲無視 HP残ってるなら憎悪付与
    DoubleCross : (4D10+15+2+32+24) → 25[1,10,7,7]+15+2+32+24 → 98

    GM:それは…
    GM:残りませんね装甲無視なので
    氷室 鮮花:しかし仕留めきれなかった……ぐやじい
    GM:ということで次
    Dinied Anemone:ウゴクワヨ
    Dinied Anemone:マイナーなし、メジャー赫き弾+コンセントレイト
    Dinied Anemone:5体が視界内にPCを入れているので
    Dinied Anemone:それぞれ1体がPCを狙います
    Dinied Anemone:対象はPC番号順に
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone
    1f
    Dinied Anemone×2
    1f
    Dinied Anemone
    7m
    Dinied Anemone 塩見 末城 羽佐間 氷室 伴

    塩見想:鮮花さんを攻撃対象にしているアネモネにNPCの効果を使います!
    羽鳥日依里:了解した
    GM:-8dします
    GM:では行きます
    Dinied Anemone:18dx7 塩見君
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,6,7,8,8,8,9,9,9]+10[3,3,4,6,8,9,10]+10[2,3,9]+4[4] → 34

    Dinied Anemone:18dx7 羽佐間さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,4,4,4,7,7,7,8,9,10,10]+10[1,4,6,7,7,9,9]+10[1,4,6,9]+2[2] → 32

    Dinied Anemone:18dx7 末城さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,3,3,4,4,5,5,6,7,7,8,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,4,4,5,6,8,10,10]+10[2,3,10]+2[2] → 32

    Dinied Anemone:18dx7 氷室さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,1,2,4,4,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,4,5,6,6,7,8,8,9]+10[3,3,8,9]+10[3,9]+10[9]+1[1] → 51

    GM:上間違い
    氷室 鮮花:こわいこわい
    Dinied Anemone:10dx7 氷室さん
    DoubleCross : (10DX7) → 10[3,4,4,5,8,8,8,9,10,10]+10[2,2,4,7,7,10]+10[1,3,10]+10[10]+10[10]+5[5] → 55

    氷室 鮮花:???
    Dinied Anemone:18dx7 伴さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,8,9]+10[6,8]+2[2] → 22

    末城艶霞:ええ……
    塩見想:高い世!
    伴 春人:存外低いな
    伴 春人:ドッジ
    末城艶霞:ドッジ!
    伴 春人:2DX+1
    DoubleCross : (2DX10+1) → 4[3,4]+1 → 5

    伴 春人:駄目
    末城艶霞:10dx+1>=32
    DoubleCross : (10DX10+1>=32) → 9[1,2,5,5,6,6,7,7,9,9]+1 → 10 → 失敗

    塩見想:ドッジ!
    氷室 鮮花:浄玻璃の鏡によりRCにて代替回避
    羽佐間カオルコ:ガード!
    氷室 鮮花:10dx+11+12@7>=55
    DoubleCross : (10DX7+23>=55) → 10[1,1,3,5,5,6,6,7,7,10]+5[2,4,5]+23 → 38 → 失敗

    塩見想:4dx+1>=34
    DoubleCross : (4DX10+1>=34) → 8[4,7,7,8]+1 → 9 → 失敗

    GM:ダメージ行きます
    Dinied Anemone:4d10+14 塩見くん
    DoubleCross : (4D10+14) → 18[1,5,10,2]+14 → 32

    Dinied Anemone:4d10+14 羽佐間さん
    DoubleCross : (4D10+14) → 26[1,9,8,8]+14 → 40

    Dinied Anemone:4d10+14 末城さん
    DoubleCross : (4D10+14) → 13[1,6,3,3]+14 → 27

    Dinied Anemone:6d10+14 氷室さん
    DoubleCross : (6D10+14) → 43[4,9,9,7,4,10]+14 → 57

    Dinied Anemone:3d10+14 伴さん
    DoubleCross : (3D10+14) → 22[10,10,2]+14 → 36

    Dinied Anemone:全て装甲有効
    羽佐間カオルコ:パワーアシストアーマーの装甲値は25
    羽佐間カオルコ:15点ダメージとなり、HP1で生存!
    末城艶霞:氷雪の守護3 侵蝕+2
    末城艶霞:27-4d10
    DoubleCross : (27-4D10) → 27-29[9,7,7,6] → -2

    末城艶霞:無傷です
    氷室 鮮花:余裕の死!真昼君のロイスを切って復活
    氷室 鮮花:氷室 鮮花のHPを2増加 (8 → 10)
    氷室 鮮花:氷室 鮮花のHPを1増加 (10 → 11)
    塩見想:残りHP8点で生きてます
    塩見想:で、《雲散霧消》を伴さんへの攻撃に使用。ダメージを30点減らします。
    伴 春人:いただきます。装甲含めると無傷
    Dinied Anemone:ぐぬう
    GM:ではお次、何もなければ氷室さんですね
    塩見想:では、その前に沙天のNPCパワーを使います。
    末城艶霞:さてんくんのNPCカードを使用します!
    浅海沙天:がんばる
    浅海沙天:マイナーなし
    浅海沙天:メジャーはコキュートス+コンセントレイト:Sa
    浅海沙天:対象は2f内5体
    浅海沙天:15dx7+7
    DoubleCross : (15DX7+7) → 10[3,4,5,5,5,6,7,7,7,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,3,4,4,9,10]+4[3,4]+7 → 31

    Dinied Anemone:ヨケ
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,2,4,5,5,5,6,7,7,7,9,9,9,9,9,10]+1[1] → 11

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,3,4,4,4,5,5,5,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+3[3,3] → 13

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,1,3,3,3,4,5,6,7,7,7,8,8,9,9,10]+1[1] → 11

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[2,3,3,4,5,5,5,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9,10]+7[7] → 17

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,4,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,9,9,10,10]+9[7,9] → 19

    浅海沙天:バフ受け取った分も含めていくね
    浅海沙天:4d10+2d10+15+36+24 装甲有効
    DoubleCross : (4D10+2D10+15+36+24) → 29[8,9,8,4]+10[2,8]+15+36+24 → 114

    Dinied Anemone:領域の盾で1体かばいます
    Dinied Anemone:かばったやつ以外は死にます
    Dinied Anemone×3
    1f
    Dinied Anemone×3
    2f
    Dinied Anemone
    1f(合計13m)
    7m
    塩見 末城 羽佐間 氷室 伴

    氷室 鮮花:続いて真昼君のNPCカードを宣言。
    「孤立したお花を撃ち落せ!」

    藤浪真昼:はいさ
    藤浪真昼:マイナーで目いっぱい接近
    藤浪真昼:メジャーで砂の刃+コンセントレイト:Ne+虚構のナイフ+神機妙算+フェイタルヒット
    藤浪真昼:ごめん、クリスタライズ追加
    GM:12dx7+7
    DoubleCross : (12DX7+7) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,9,9,9]+10[3,4,8,10]+6[4,6]+7 → 33

    Dinied Anemone:18dx ヨ…ケ…
    DoubleCross : (18DX10) → 9[1,1,1,4,4,5,6,6,6,7,7,8,8,9,9,9,9,9] → 9

    藤浪真昼:4d10+6d10+25+24
    DoubleCross : (4D10+6D10+25+24) → 25[4,6,10,5]+29[8,2,2,9,4,4]+25+24 → 103

    藤浪真昼:装甲無視
    Dinied Anemone:ムリ
    GM:ではお次
    氷室 鮮花:わたしだー
    GM:氷室さんの正規手番ですね
    氷室 鮮花:マイナーアクションで戦闘移動を行います
    氷室 鮮花:移動できる限界まで(計算できなかった)
    伴 春人:3階になります
    氷室 鮮花:です!
    伴 春人:戦闘移動距離が14+5mで19m
    伴 春人:7+6+6で、2階上にいって3階です
    氷室 鮮花:オートアクションでウェポンケースセットのアルティメイド服を装備
    氷室 鮮花:メジャーアクション コンボ:風切り
    氷室 鮮花:飢え影+サイレンの魔女+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室 鮮花:判定良い?
    GM:どうぞ
    氷室 鮮花:13dx+12+11+3
    DoubleCross : (13DX10+26) → 10[1,4,4,6,6,7,7,7,9,9,10,10,10]+8[1,4,8]+26 → 44

    Dinied Anemone:ヨケタイネ ガンバルヨ
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,1,1,2,3,3,4,4,5,6,6,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,10]+2[2] → 22

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+7[1,7] → 17

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,4,4,5,6,6,7,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+5[2,5,5] → 15

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,3,4,4,4,4,4,5,6,7,7,7,7,8,8,8,9,10]+9[9] → 19

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,2,3,3,4,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,10]+8[8] → 18

    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 9[2,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9,9] → 9

    Dinied Anemone:ダメダッタネ
    Dinied Anemone:領域の盾で1体が1体をかばいます
    Dinied Anemone:ダメージどうぞ
    氷室 鮮花:5d10+12+2+36+24
    DoubleCross : (5D10+12+2+36+24) → 29[10,10,3,3,3]+12+2+36+24 → 103

    Dinied Anemone:シュワア(死にました)
    氷室 鮮花:お花との憎悪勝負に勝利
    伴 春人:お見事
    GM:ではお次
    GM:伴さんかな
    伴 春人:はいさ
    伴 春人:マイナーで《インフィニティウェポン》+《光芒の疾走》
    伴 春人:2階まで移動します
    伴 春人:メジャー放棄して以上
    GM:お次!
    GM:塩見くん!
    伴 春人:あ、侵蝕141です
    塩見想:どうしよっかなー
    塩見想:《原初の青:ヴィークルモーフィング》+《クイックモーション》+《パーフェクトイミテーション》を使用。モーフィングロボを作成して搭乗。
    塩見想:マイナーで12m戦闘移動、メジャーで50m全力移動できるので
    塩見想:鮮花さんと同じエンゲージに移動します
    塩見想:俺の行動は以上!
    GM:受理!
    GM:お次!カオルコさん!
    羽佐間カオルコ:マイナーで戦闘移動、11m
    羽佐間カオルコ:メジャーで全力移動、22m
    GM:どこまでいきます?
    羽佐間カオルコ:これで塩見少年たちのエンゲージへ
    GM:了解
    GM:次!末城さん!
    末城艶霞:ウオーッ
    末城艶霞:マイナーで戦闘移動。1F移動して
    末城艶霞:で、全力移動で18m動けるから3F動けるのかな、3人に合わせる形で移動します
    GM:了解です
    GM:ではクリンナップ
    GM:1f移動できますが、やりますか?
    伴 春人:無しで!もう全員が射程内です
    GM:了解です、ラウンド2行きます
    氷室 鮮花:なしで!
    Dinied Anemone
    1f
    Dinied Anemone
    1f
    氷室、塩見、羽佐間、末城
    1f

    GM:セットアップ、PC側どうぞ
    伴 春人:なし
    氷室 鮮花:なしです
    塩見想:なし
    末城艶霞:絶対いらないけどせっかくだし使ってエフェクトレベル上げよ
    塩見想:羽鳥さんの効果、鮮花さんは受けないでおきます?
    塩見想:ドッジのダイスが減る厄介なやつです
    末城艶霞:タゲロ攻勢変色狩りの統率者で侵蝕+10、対象は1番奥のアネモネかしら
    氷室 鮮花:受けないでおきましょう。今回私は攻撃しない
    伴 春人:末城さんの効果も含めて諸々受けます
    塩見想:では、鮮花さん以外を対象に羽鳥さんの力を使用します。
    羽鳥日依里:おっけー
    末城艶霞:EFレベル上がるのでタゲロ攻勢変色の効果は+32です
    羽鳥日依里:活性の霧+タブレット+多重生成 ラウンド間ATK+24、ドッジD-2
    羽鳥日依里:値は変わらずだ
    GM:次、何もなければアネモネどもが動きます
    塩見想:ないです!
    末城艶霞:ワシもじゃ
    GM:では
    GM:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 2

    GM:羽佐間さんと
    GM:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 3

    GM:氷室さん対象に
    Dinied Anemone:赫き弾+コンセントレイト
    Dinied Anemone:18dx7 カオルコさん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,5,5,5,6,7,7,7,8,10]+10[2,5,7,7,8]+10[2,2,9]+4[4] → 34

    塩見想:鮮花さんを対象にした攻撃に羽鳥さんのダイス減少こうかを!
    Dinied Anemone:18dx7 氷室さん
    DoubleCross : (18DX7) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,4,5,6,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,4,5,6,6,8]+10[10]+6[6] → 36

    GM:了解です!では修正!
    Dinied Anemone:10dx7
    DoubleCross : (10DX7) → 10[1,2,3,3,3,6,6,9,9,9]+10[2,5,10]+6[6] → 26

    GM:氷室さんこっちで
    GM:リアクションどうぞ
    氷室 鮮花:浄玻璃の鏡+リフレックスによりRCにて代替回避
    氷室 鮮花:10dx+11+12+3
    DoubleCross : (10DX10+26) → 10[2,2,3,4,7,8,9,9,9,10]+9[9]+26 → 45

    氷室 鮮花:回避成功
    GM:カオルコさんはいかがしますか
    羽佐間カオルコ:ガードで!
    Dinied Anemone:4d10+14
    DoubleCross : (4D10+14) → 18[8,2,1,7]+14 → 32

    Dinied Anemone:装甲有効
    塩見想:《雲散霧消》を使用。ダメージを30点減らします。
    Dinied Anemone:ゼンゼントオンナイネ
    Dinied Anemone:2点装甲有効になります
    羽佐間カオルコ:装甲25点なのでノーダメージ!
    Dinied Anemone:アアア
    GM:ではお次!何もなければ伴さんに
    伴 春人:ではマイターン
    伴 春人:《陽炎の衣》+《光芒の疾走》。最上階エンゲージへ
    伴 春人:メジャーコンボ【ポロネーズ6】《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》+《見えざる死神》
    GM:妨害なしです、どうぞ
    伴 春人:17dx7+5
    DoubleCross : (17DX7+5) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,5,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[5,5,5,5,5,9]+10[10]+5[5]+5 → 40

    Dinied Anemone:ドッジ
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,5,6,6,6,7,8,9,10,10,10]+6[1,3,6] → 16

    Dinied Anemone:ダメージどうぞ
    伴 春人:5d10+68+32+24
    DoubleCross : (5D10+68+32+24) → 30[9,1,9,4,7]+68+32+24 → 154

    Dinied Anemone:死にます
    伴 春人:侵蝕153へ
    伴 春人:ヨッシャ
    GM:お次、氷室さん!
    氷室 鮮花:待機を宣言!
    GM:OK!
    GM:では次塩見君!
    塩見想:待機です
    GM:では次カオルコさん!
    羽佐間カオルコ:この戦いはボクが締めくくる!
    羽佐間カオルコ:マイナーアクションでストライクチップを起動、ダイス+2
    羽佐間カオルコ:メジャーアクションで最後のアネモネに射撃攻撃!
    羽佐間カオルコ:9dx7+8
    DoubleCross : (9DX7+8) → 10[2,2,3,4,8,8,9,10,10]+10[2,5,6,7,8]+6[3,6]+8 → 34

    Dinied Anemone:回避
    Dinied Anemone:18dx
    DoubleCross : (18DX10) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,4,4,5,7,7,7,8,10,10,10]+6[5,5,6] → 16

    Dinied Anemone:ダメージを!
    羽佐間カオルコ:ひやっとするなぁ、命中!
    羽佐間カオルコ:エフェクトは《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》を使ってました
    羽佐間カオルコ:ダメージ時に《原初の黒:フェイタルヒット》!
    羽佐間カオルコ:ダメージダイス+4個してダメージ計算
    羽佐間カオルコ:4d10+7+2d10+1d10+4d10
    DoubleCross : (4D10+7+2D10+1D10+4D10) → 21[2,6,3,10]+7+16[8,8]+7[7]+26[1,9,9,7] → 77

    羽佐間カオルコ:《原初の赤:風鳴りの爪》の効果
    GM:活性の霧受けていれば+24です
    羽佐間カオルコ:2,3,1のダイスを振り直しますそして活性の効果も足します
    GM:どうぞ
    羽佐間カオルコ:71+24+3d10
    DoubleCross : (71+24+3D10) → 71+24+19[5,7,7] → 114

    羽佐間カオルコ:どうだ!
    Dinied Anemone:それは…死!
    Dinied Anemone:ぜんめつしました
    羽佐間カオルコ:侵蝕合計+11  134
    GM:ではお次、末城さん
    羽佐間カオルコ:対抗種デメリットでHPが尽きるので、忠光命さんにロイスを取得して昇華します
    羽佐間カオルコ:HP11で復活
    末城艶霞:マイナーで移動、メジャーで全力移動。屋上へ行きます
    GM:了解!
    GM:クリンナップ、移動ができますが、いかがいたしますか?
    塩見想:あ、待機二人がおります!
    末城艶霞:そうだそうだ。あと私はクリンナップ移動はしません!
    GM:そうでした
    GM:ではイニシ逆順で塩見くんから
    塩見想:マイナーで12メートル戦闘移動。屋上に向かいます。
    GM:OK
    塩見想:メジャーは特に無し。
    GM:お次、氷室さん
    氷室 鮮花:マイナーでパープルテンプターを使用、HPを10回復し浸蝕を+3します
    氷室 鮮花:メジャー全力移動。屋上行くぞい
    GM:了解、では今度こそクリンナップ
    GM:全力移動相当の移動が行えます、利用する方はいますか
    羽佐間カオルコ:はーい!
    羽佐間カオルコ:屋上に向けて全力ダッシュです
    GM:では
    GM:PC全員の最奥エンゲージ到達、および該当エンゲージの敵の全滅を確認しました
    GM:第一勝利条件達成です
    GM:演出行きましょう

    Dinied Anemone:病院にやってきた動いている人間を感知し、一斉に銃口をこちら側に向けてくる
    伴 春人:「歓迎されているな。」
    Dinied Anemone:屋上への階段も彼女たちがみっちりと詰まっており、たどり着くためには適宜掃除しなければならなそうだ
    末城艶霞:「面倒だ。一気に決めましょう」
    氷室 鮮花:「出し惜しみはしてられなさそうね」
    塩見想:「ああ。全力でいこう」
    藤浪真昼:「お手伝いします」と言い、手に持った黒い縞瑪瑙の林檎を構える
    末城艶霞:コートのファスナーを引く。移動しながらの戦闘、模倣領域による攻撃支援の意味ははさほどないだろう。
    末城艶霞:ただ────予感がした。
    末城艶霞:(……嫌な予感だ。セオリーから離れるけど、少し過剰に燃やし(侵蝕率を高め)ていこう)
    末城艶霞:「疑似領域展開────"ヒュドラ"」
    末城艶霞:紅い炎が周囲を包み込んだ。
    末城艶霞:「私はこんなところで、止まってられない……!」
    羽鳥日依里:「数が多いな、こいつらも、中の人間も」病院内を一瞥し、中の病室に人間がいることを確認
    羽鳥日依里:ルーティンのフィンガースナップを一つ、体内で薬品を生成し一種のトランス状態に
    羽鳥日依里:そのまま周囲の人間の無意識に並列接続、シャットダウン(R:眠れ)の命令一つなら若干数が多くても処理できる
    羽鳥日依里:通常時だったら自我が滅茶苦茶になるデメリットが付いてくるが、夢と現実の間のような空間であればそれも入らない
    羽鳥日依里:アネモネの像がブレる、恐らくオネイロスを使用し周囲の人間の夢を誘導して存在を補強していたのだろう
    羽鳥日依里:「"止めておく"、行くといい」
    Dinied Anemone:オートメーション化された指示に沿うように、アネモネ頭の看護師が一斉に麻酔銃を構え、発砲する。その刹那
    氷室 鮮花:カン
    氷室 鮮花:乾いた杖の音が響く。音の主は両の瞼を閉じ、片手を前に突き出す。
    加速する思考の中で耳を澄まし気配を探る。

    氷室 鮮花:そう、ここは夢と現実の間の世界、そして目を閉じれば映るあの景色。
    氷室 鮮花:……ならばこれも出来ようか。
    氷室 鮮花:「夢による夢の上書き。消そうとしても消せぬ景色の残像」
    氷室 鮮花:羽鳥さんの術式に私の力を上乗せして流し込む
    氷室 鮮花:「__術式解凍」  「__深淵(アビス)」
    氷室 鮮花:ジッ 微かな電子音が鳴り時が止まる。それはアネモネも放たれた弾丸さえも。
    氷室 鮮花:否、動くものがあった、それは黒い手。氷室が何度となく覗き、そして目に焼き付けた光景の残穢。
    氷室 鮮花:それが氷室に尋ねる。食べてもいいのか……と。
    氷室 鮮花:「……いいよ」
    氷室 鮮花:微かに笑ったような気配を感じた。そうして私は目を閉じる。この先は模倣物だろうと見てはいけない景色だ
    氷室 鮮花
    氷室 鮮花:目を開く。そこにはすべてのインクをぶちまけたような醜い黒が広がっていた
    羽鳥日依里:接続の片手間にその術式を受け取り、流し込まれるままにしておく
    羽鳥日依里:「…全く、恐ろしいところもあるものだ」
    Dinied Anemone:運よくほかの看護師の体に隠れていた個体を残して、ほかはすべて黒に飲まれた
    Dinied Anemone:それでも手は止まらない、テープを再生するように、麻酔銃を構え、発砲する
    塩見想:「来る……!」
    塩見想:ワイヤレスイヤホンを指先で軽く叩く。
    塩見想:「ハーデス!」自分の影が変形し、鋼の巨人へと変わっていく。
    塩見想:「春人さん、こっちに!」盾のような装甲を持った鋼の巨人が敵の攻撃を阻むように立ちはだかる。
    伴 春人:「頼む」
    伴 春人:素早く身を縮めて巨人の影に
    Dinied Anemone:麻酔薬の入った注射針が、嵐のごとく通り過ぎていく
    Dinied Anemone:その幾分かは、鋼鉄の巨人に阻まれ、盛大に針を曲げて落ちる
    伴 春人:「…凄いな。覚醒直後でここまで……」
    伴 春人:「助かった。」直撃は避けた。十分動ける。
    塩見想:「春人さんも一緒に帰ろう」
    浅海沙天:注射針を思いっきり喰らって、それでもそれを引き抜きながら立ち上がる
    浅海沙天:閾値が低い、と言われたのはあながち間違いではないのかもしれない
    浅海沙天:ここまで痛めつけられなければ、どうやらまともに使うところまで持っていけないみたいだから
    浅海沙天:「……邪魔しないでよ」
    浅海沙天:静かだが、確かに怒気をはらんだ声
    浅海沙天:暴走状態とも言えるレネゲイドの過剰励起により、髪は白変し、3階の階段まで雪獄の風が吹きすさぶ
    浅海沙天:反応は許さない、永遠に煩悶する凍った花に変えていく
    伴 春人:(侵蝕の高ぶりや支援もあるが…並外れた範囲と出力だ。とんでもない二人を覚醒させたようだな。)
    Dinied Anemone:液体窒素を流し込まれたかの如く、一瞬で凍りつく
    Dinied Anemone:が、まだ一体、微かに指が、腕が動いている
    藤浪真昼:先ほどの氷室さんの模倣と、浅海君の凍結による被害を瞬時に計算
    藤浪真昼:「視界内には残り1体、先行して片付けます、必要であれば一度目を閉じてください」
    藤浪真昼:「"見ない自由"だけは、保証しますので」
    藤浪真昼:それだけ告げて、階上にいる1体まで走って接近
    藤浪真昼:「」
    藤浪真昼:すれ違いざまに、低く、小さく
    藤浪真昼:目の前のアネモネ以外には聞こえない声で、何かを呟き
    藤浪真昼:かつん、と黒い林檎の欠片を落とす
    藤浪真昼:じわり、とインクの染みのように黒く、ボコボコと泡立つ水たまりのようなものがアネモネの土壌を侵蝕し
    藤浪真昼:花が、落ちる
    藤浪真昼:落とし穴に吸い込まれたかのようにいたものは立ち消え、そこには何もいなくなった
    藤浪真昼:穴の底から、凝視をしている何かに二、三言葉を投げ、空いた穴を閉じる
    藤浪真昼:「はい、目を開けてもいいですよ」
    Dinied Anemone:最後に残っていた一体は消えた
    Dinied Anemone:が、階の上にはまだまだ数が残っているようだ
    氷室 鮮花:その時氷室は回避が間に合わず注射針をもろに受け、地面に転がっていた。
    氷室 鮮花:そもそも術式の反動が大きすぎたのだ。転がしてしまった杖を探し当てぐぐっと起き上がり状況を再度確認する
    氷室 鮮花:それにしてもなんだかハイな気分だ。頭に刺さった最後の注射針を引っこ抜き再度詠唱する。
    氷室 鮮花:「わしゃしは二元の悪をしゅべ……」 小さく空間跳躍。その足は軽やかに次の階の掃討具合を確認する
    氷室 鮮花:「……連しゃのくしゃりの終局点。最後の楔を打つ者……にゃり!」
    氷室 鮮花:なんで詠唱が成功したのかわからない。いや薬にレネゲイドを強める作用があったの矢も知れない。
    氷室 鮮花:どういうわけか詠唱による風は普段以上の威力を持ち最後の空間跳躍先のアネモネへと飛んでいく
    氷室 鮮花:それは規則的な隙の無い風ではなくうねる様な読めない風。それらはアネモネを巻き取るように攫うと壁へと押し付けた
    Dinied Anemone:突然現れた風と少女に対応することはできず、盛大に吹っ飛ばされる
    氷室 鮮花:「……ふぎゅ」無様に地面に落ちる。気絶。
    塩見想:「鮮花さん、あとは俺たちに任せて」倒れた鮮花さんの体を支えて言う。
    伴 春人:「そのまま、氷室を頼む」
    伴 春人:「俺は一番奥をやる。末城、サポートを」
    末城艶霞:「了解。そいつにターゲットを向けます」
    伴 春人:「残りは誰がやる?」
    塩見想:「カオルコさん、頼んでもいいかな。カオルコさんのことは俺が守るから」
    Tekey:「御影」がログインしました。
    羽佐間カオルコ:「そう言われると断れないなぁ」
    羽佐間カオルコ:「エスコートは任せたよ、少年」ウインク。(眼帯をしているので目を瞑ったようにしか見えない)
    羽鳥日依里:「作戦了解だ、どちらにせよ、こっちの仕事は続けておく」
    羽鳥日依里:浮上してきそうな人間の無意識をモグラたたきよろしく眠らせていく、あまり長く使える手ではないが、非常事態だ
    Dinied Anemone:人数は減ったが、攻撃の手が止むことは無い、機械的に銃撃を始める
    Dinied Anemone:が、その攻撃は人数が減ったせいかまばらだ
    塩見想:カオルコさんの言葉を聞き、ワイヤレスイヤホンを指先で軽く叩く。
    塩見想:「ハーデス!」自分の影が変形し、盾のような装甲を持った鋼の巨人へと変わっていく。
    塩見想:鋼の巨人は前進するとアネモネの銃撃を阻み、道を切り拓く。
    塩見想:「さあ、どうぞ。お姫様」
    塩見想:「こんな感じ?」首を傾げる。
    羽佐間カオルコ:「褒めてつかわそう、騎士(ナイト)よ……なんてね」
    羽佐間カオルコ:「上出来だ……ありがとう」
    藤浪真昼:まばらな銃撃だが、その一つ二つが確実に倒れた氷室さんを捉えていると察知
    藤浪真昼:激しく動く彼女の活動に支障が出てはいけないと、身を挺して庇う構え
    氷室鮮花:その銃弾が真昼へと当たる目前
    アンリ:「__やれ、見ておれんわ」
    アンリ:人格が内なる者へと切り替わる。真昼を抱き、当たる目前の弾丸を小さなスナップで模倣、撃ち落す
    藤浪真昼:想定した痛みの代わりにやってきた浮遊感に目を丸くする
    藤浪真昼:「ど、どうも…すみません…」
    アンリ:「……貴様は"コレ"の友というやつだろ。そう命を危険に晒すな。……しかしその気持ちだけは"コレ"に代わり感謝しよう」
    氷室鮮花:それだけ言うとアンリは引っ込む
    藤浪真昼:再び倒れた彼女を抱え、一言
    藤浪真昼:「少々軽率でした」
    末城艶霞:攻撃をしのいだ2人を見て、ほっと息を吐き、眼を閉じる。
    末城艶霞:憎悪対象のコントロール。自身の衝動暴走を制御し力とする衝動闘法(アージエフェクト)、羽佐間カオルコから教わったものだ。
    末城艶霞:もっとも、彼女は専門ではないので、知識と、とっかかりとなる瞑想を教わったくらいだが。
    末城艶霞:「────行け」
    末城艶霞:双頭の蛇が、先んじて上階へと登っていく
    伴 春人:「良い手管だ。」
    伴 春人:伴程の知覚が無くとも、明瞭に蛇の道を辿れば階下から敵の位置を把握してしまえる。
    伴 春人:「『Audentem Forsque Venusque iuvat.(運も愛も大胆に振る舞う者の味方をする)』『エオリアン・ハープ』」
    伴 春人:環首刀。柄尻から伸びる黒い帯が、短い刀に巻き付き刀身を保護している。
    伴 春人:『エオリアン・ハープ』。自然の風を筐体に取り込み鳴らす楽器。これを手にした伴もまた、肌にのみ感じれる風となる。
    伴 春人:音もなく、2階の窓から滑り出て、当然のように外壁を駆けて最上階へ
    伴 春人:流れ込む風に白亜のカーテンが翻り、花の頭が風を感じる頃には
    伴 春人:黒帯がほどけ、繊細に過ぎる二次元水晶刃が、アネモネの頸を刎ねている
    Dinied Anemone:「縺」
    Dinied Anemone:反応の暇なく、刎ね飛ばされ、残りは階下の一輪だけだ
    羽佐間カオルコ:「道を空けてもらおう…!」
    羽佐間カオルコ:キ ィ ン !
    羽佐間カオルコ:打ち出したコインは、形を変えることなく
    羽佐間カオルコ:だが、その影は最後の一輪に向かってまっすぐ伸びている
    羽佐間カオルコ:「緊急につき、特急版だ!」
    Dinied Anemone:ぱ ん
    Dinied Anemone:破裂音を立て、散華する
    Dinied Anemone:院内には、もう寝息とあなたたちの足音しか聞こえない
    塩見想:「よし。行こう、みんな!」
    塩見想:ワイヤレスイヤホンを指先で軽く叩く。
    塩見想:「スカーサハ!」自身の影が変形し、漆黒の超大型モーターバイクが現れる。
    塩見想:「艶霞さん、鮮花さん、乗って!」
    末城艶霞:軽く頷き乗り込む。
    塩見想:「カオルコさん!」敵を討ち果たしたカオルコさんに手を伸ばす。
    氷室鮮花:朦朧とした意識で乗り込む
    塩見想:鮮花さんの体を艶霞さんに預ける。
    塩見想:「さあ、早く!」エンジンをふかし、カオルコさんに手を差し出す。
    羽佐間カオルコ:伸ばされた手を取る
    末城艶霞:「お疲れ鮮花、もうひと頑張りだ」 鮮花の体を、落ちないように軽く抱き留め
    羽佐間カオルコ:「共に行こう!あと少しだ!」
    塩見想:カオルコさんの手をつかみ、その体をしっかりと抱き留める。
    氷室鮮花:「うぉぉぉーー……」必死にしがみつく
    塩見想:一気にアクセルを加速させ、最上階まで駆け上がる。
    塩見想:鋼鉄の車体が
    塩見想:鋼鉄の車体が屋上のドアを突き破る!
    GM:突き破ったドアだった穴から、青い空が差し込む
    GM:手すり、貯水槽、タイルの床
    GM:至って普通の、屋上の風景
    GM:他にあるものは、青い空と一人の男と何かに吊り下げられた少女
    GM:アネモネの花と白い光を背負った、さながら天使のような
    伴 春人:「えらく乱暴な登場をしたものだ。」刃を『木枯らし』に変えて、真正面を睨んでいる。
    白石常世:「…………」
    GM:白石常世だ、少なくとも、体はそう見える
    忠光閑:「…こんにちは、また会ったね」
    忠光閑:命を狙われているとすら思っていない、至極いつも通りの挨拶。
    忠光閑:「…バイクで院内を走っちゃいけないよ?」
    塩見想:「あれは……!」艶霞さんを振り返る。
    末城艶霞:「────!」 ギリ、と歯を食いしばる。
    末城艶霞:服の隙間から漏れ出る炎がより熱く、激しく、黒く染まっていく。
    浅海沙天:「忠光さん、だよね」
    浅海沙天:「それに、女の子…?」
    藤浪真昼:「…白石さん、末城さんの、友達」
    忠光閑:「それにこんなに大勢、あんまり騒がしくしすぎるとみんな起きちゃうんだけどな」
    伴 春人:(この反応…末城にとっての地雷か。)
    末城艶霞:「ふううううううううううう………」 深く深く息を吐き。口を閉じる。
    羽佐間カオルコ:「みんなを叩き起こしに来たんだ、遠慮なく騒がせてもらうよ」
    伴 春人:「羽鳥…声質が一致している。あの男がアナウンスの主だろう。」
    塩見想:「大丈夫だ。艶霞さん。誰にも、邪魔はさせないから」
    羽鳥日依里:「ああ、そうだな、こちらでも確認した」
    塩見想:「思いっきりやって」
    伴 春人:「『オネイロス』の主でもある。ヤツを叩き、発信源を追い、装置を停止させるぞ。」
    末城艶霞:ヘッドフォンが男の言葉をシャットダウンしているお陰でまだ、ある程度は平静でいられるが、口を開くと冷静ではいられなくなりそうだ。
    末城艶霞:塩見の言葉、伴の指示、二つに頷く。
    末城艶霞:(ありがとう)
    羽鳥日依里:「こやつさえ倒れれば、ひとまず発信源は断たれ、情報班の処理もできるだろう」
    忠光閑:「…どうして?」
    氷室鮮花:「……了解、わかりやすくていいですね」
    塩見想:「ああ。なら、やることは一つだ」
    忠光閑:きょとん、とした顔で
    羽鳥日依里:「…なるほどな、本当に自分が糾弾されるとは露程にも思っていないようだ」
    羽鳥日依里:「オネイロスを利用し、夢を利用して人間を領域に引き込み、その終わりを意のままにしようとする」
    羽鳥日依里:「そうでなくても、そこの少女の人生を引き返せないところまで堕とすことは罪と言われればそうだろう」
    忠光閑:「……………」
    忠光閑:「確かに僕のしていることは手放しには理解されないだろうね」
    忠光閑:「君たちは酷い終わりを望んでいるわけじゃないんだろう?」
    忠光閑:「終わってしまうならせめて安らかにというのはそんなに欲があることなのかい?」
    忠光閑:「僕なりに何ができるのか。これでもかなり考えたんだけどなぁ」
    藤浪真昼:「それを決めるのは、貴方じゃないです。取り上げないで」
    浅海沙天:「俺は…まだここで終わりたくは無いよ」
    浅海沙天:「父さんと、母さんと、友達と、塩見君と、帰るんだから…!」
    塩見想:「悪いけど、俺たちの死に方は俺たちで決めさせてもらう」
    塩見想:「お前に救ってもらう筋合いはない!」
    伴 春人:「塩見の言う通りだな。終わり方を選ぼうとする権利は自分だけのものだ。」
    伴 春人:「人の価値観を省みず、他者に都合のいい終わり方を押し付けるような人間は。」
    伴 春人:「俺の一番嫌いなタイプだ。」鋒を突きつける
    羽佐間カオルコ:「諦めを動機にした時点で負けは決まってるんだよ」
    羽佐間カオルコ:「……これ以上言うこともないか」冷たい視線を投げる
    氷室鮮花:「そうです。押しつけがましい救いなんて迷惑なだけ」
    氷室鮮花:「そもそも、勝手に終わりだなんて言わないで欲しいですね」
    氷室鮮花:「私たちはUGN、世界の守護者ですよ」
    氷室鮮花:「あなたの願いを潰して世界も救う。それこそが私達の進む道です」
    羽鳥日依里:「忠光閑、いや、"アネステージア"」
    羽鳥日依里:「救済を歌いながら、絶対にどこにも行けない国nevereverlandに夢を閉じ込め、管理する者よ」
    羽鳥日依里:「応報塔の正位置が、すぐそこまでやってきたぞ」


    それは緩やかな滅びを待つ終末病棟

    ある男の述べる救済という問いに対する回答
    アネモネの花香る白いビル群
    蒼く、ただ蒼いだけの夕陽亡き空
    履端には何も残らないことを承知の上の幻


    …そう、幻だ、夢になってしまう
    両親との、仲間との、親友との、同期との、想い人との離別の痛みも
    その痛みを、恐怖を越えて目の前にいる仲間とした約束も

    忠光閑:「…わからないな」
    忠光閑:「だって、その方が幸せじゃないか」

    諦めた、たった一人の人間の妄執で
    抗いたければ、抗え
    そのための力は、棄教した時に握ったのだから

    ダブルクロス the 3rd edition
    「楽園病棟ネバーエバータワー」
    帰ることを、約束を、明日をあきらめないならば、その赤い十字を叩き壊せ

    クライマックス3R 

    GM:クライマックス戦闘、第3ラウンドに突入する前に、Eロイスを処理します
    忠光閑:『虚実崩壊』
    忠光閑:効果は以下
    ・全ての侵蝕率が上昇する効果(エフェクトの侵蝕率上昇、および侵蝕率上昇を誘発するエフェクト、アイテムの使用)での侵蝕率上昇を無効化し、その分だけ侵蝕率を下げる
    ・このEロイスの効果で侵蝕率が0%になった場合、このシナリオ中戦闘不能になる(回復不可)
    ・味方側のロイス、エフェクトの効果で戦闘不能から復活した際、侵蝕率を+10する
    ・更に”リプレッション”(LM、P116)の効果を以下に書き換える
    リプレッション
    タイミング:メジャー
    対象 -
    射程 視界
    技能 シンドローム
    このエフェクトを組み合わせた攻撃が命中したとき、対象の侵蝕率を-LV×5する


    GM:このEロイスの宣言をもって、衝動判定の代わりとさせていただきます

    GM:ラウンド3、配置は以下、勝利条件は「”アネステージア”忠光閑と終着駅の天使の撃破」です
    終着駅の天使
    5m
    ”アネステージア”忠光閑
    5m
    塩見、羽佐間、末城、氷室、伴

    GM:また、第一勝利条件達成のボーナスとしてシーン回数制限のあるエフェクトの回数制限を全て回復してください
    GM:エフェクトで作成した武器・ヴィークルはそのまま保持していて大丈夫です

    GM:ラウンド3、セットアップです 忠光閑:無し
    終着駅の天使:戦力増員L7 アプシンシオンを7体、自身エンゲージに出現させます
    末城艶霞:ターゲットロック+攻勢変色+狩りの統率者 侵蝕-10
    末城艶霞:背徳の理+喰らわれし贄 侵蝕-4 160→150
    氷室鮮花:ファンアウト 周囲のPCを戦闘移動させる
    末城艶霞:狩りの統率者無くして現在侵蝕154 ターゲットは終着駅の天使、かな
    GM:承知
    末城艶霞:攻撃力+33。ウロボロス組み合わせた判定+6d
    塩見想:前方に5メートル移動して忠光閑にエンゲージします。
    末城艶霞:同じく
    伴 春人:同じく
    羽佐間カオルコ:同じく
    終着駅の天使 アプシンシオン×7
    5m
    ”アネステージア”忠光閑 塩見、羽佐間、末城、伴
    5m
    氷室
    GM:ではエンゲージはこうなりますかね
    塩見想:NPCカードも全て使用します
    藤浪真昼:了解、もっかい宣言するよ
    藤浪真昼:常勝の天才+戦術、ラウンド間ATK+36、メジャー判定D+8 シーン1回
    羽鳥日依里:活性の霧+タブレット+多重生成 ラウンド間ATK+24、ドッジD-2
    羽鳥日依里:受取は両方任意だ
    伴 春人:全部もらいます。セットアップ行動はなし
    塩見想:受けます!
    塩見想:セットアップは何もなし。
    氷室鮮花:全部受け取ります
    末城艶霞:全部受け
    羽佐間カオルコ:全部もらう!
    GM:ではイニシアチブ
    GM:何もなければ終着駅の天使の手番ですが
    忠光閑:加速する刻、割って入るよ
    忠光閑:マイナーなし
    忠光閑:メジャー
    忠光閑:妄念の姿:ハザードコール+要の陣形+未知なる陣形+コンセントレイト:Bs+世界樹の葉+再生の血
    忠光閑:ヒットした時侵蝕率を-58、戦闘不能の場合HP1で復活、HPを10d回復
    忠光閑:対象はPC全員
    忠光閑:妨害ないなら判定するね
    氷室鮮花:こいやー
    忠光閑:14dx7+7
    DoubleCross : (14DX7+7) → 10[1,1,1,2,3,4,6,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,2,3,4,5,9,10]+6[1,6]+7 → 33

    忠光閑:リアクションどうぞ
    末城艶霞:暴走リア不。実ミドル戦闘で暴走してるのを忘れてドッジした奴がいたらしい
    氷室鮮花:回避します
    羽佐間カオルコ:ガードで!
    塩見想:ワンチャン狙いでドッジ
    伴 春人:ドッジ
    伴 春人:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 9[6,8,9]+1 → 10

    伴 春人:だめ
    氷室鮮花:浄玻璃の鏡+リフレックスによりRCにて代替回避
    塩見想:5dx+1
    DoubleCross : (5DX10+1) → 10[3,3,5,9,10]+6[6]+1 → 17

    塩見想:無理!
    氷室鮮花:8dx+11+3@7
    DoubleCross : (8DX7+14) → 10[2,3,5,6,7,8,8,9]+10[3,10,10,10]+6[1,6,6]+14 → 40

    塩見想:見事!
    氷室鮮花:成功
    GM:では
    忠光閑:ダメージ無し、侵蝕率-58、HP10d回復してね
    塩見想:《原初の紫:マグネットフォース》を使用。艶霞さんへの攻撃をカバーリングします。
    GM:なら末城さんは効果を受けないですね、残り3人処理お願いします
    塩見想:エフェクトの使用と合わせて61点減って俺はちょうど侵蝕率100%になります。
    GM:HP回復もどうぞ
    塩見想:8+10d10
    DoubleCross : (8+10D10) → 8+44[1,5,2,7,3,4,9,6,5,2] → 52

    塩見想:容赦なく全快です
    忠光閑:健康が一番だよね
    伴 春人:ぐえー
    伴 春人:侵蝕95になります
    羽佐間カオルコ:侵蝕 134-58
    羽佐間カオルコ:76! でHPが
    羽佐間カオルコ:11+10d10
    DoubleCross : (11+10D10) → 11+48[1,9,7,8,4,4,1,9,3,2] → 59

    羽佐間カオルコ:全快
    忠光閑:うんうん
    GM:では次、さらに割り込みなければ改めて手番開始しますが
    氷室鮮花:ここでNPCカードを宣言!羽鳥日依里さんに登場いただきたい
    羽鳥日依里:はいな、ご注文は?
    氷室鮮花:帰還の声を注文いたしますわ。誰よりも早くアイツを殴るために
    羽鳥日依里:はいさい
    羽鳥日依里:帰還の声+タブレット+多重生成 PC全員分のシナリオ回数制限エフェクトの回数を1回回復、シナリオ1回
    羽鳥日依里:他にほしい人がいたら一緒に配ろうか
    氷室鮮花:ありがとうございます。時間凍結を選択使用回数を回復させます。
    塩見想:あんまり意味ないですが、《パーフェクトイミテイト》の使用回数を一応回復させておきます
    末城艶霞:シナリオ回数制限なし
    伴 春人:なし
    羽佐間カオルコ:なしで!
    羽鳥日依里:了解
    羽鳥日依里:して、時間凍結が回復したということは、つまりそういうことかい?
    氷室鮮花:Yes
    氷室鮮花:イニシアティブプロセスにて原初の白:時間凍結。HP20消費しメインプロセスを得ます。
    GM:ではメインプロセスをどうぞ
    氷室鮮花:マイナーアクション《Lv.5-オリジン:レジェンド》(2)
    氷室鮮花:メジャーアクション
    氷室鮮花:飢え影+サイレンの魔女+原初の赤:憎悪の炎+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室鮮花:対象はエネミー全員!装甲無視のシーン攻撃じゃ
    氷室鮮花:「私が道を開きます!」
    GM:妨害なしです、判定どうぞ
    氷室鮮花:18dx+11+3+12
    DoubleCross : (18DX10+26) → 10[1,1,2,4,5,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+7[1,7]+26 → 43

    終着駅の天使:…
    終着駅の天使:妖精の手。
    終着駅の天使:最後の7を10に、もう一回判定どうぞ
    氷室鮮花:  ……了解
    氷室鮮花:1dx+46
    DoubleCross : (1DX10+46) → 7[7]+46 → 53

    終着駅の天使:ガード
    終着駅の天使:手下にもガードさせますね
    忠光閑:ガード、ダメージどうぞ
    氷室鮮花:6d10+15+2+36+24
    DoubleCross : (6D10+15+2+36+24) → 26[4,3,1,4,5,9]+15+2+36+24 → 103

    GM:終着駅の天使のHPを103減少 (0 → -103)
    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (0 → -103)
    GM:まだみんな生きてます
    GM:侵蝕低下どうぞ
    氷室鮮花:139→130
    GM:終着駅の天使の侵蝕率を4減少 (180 → 176)
    GM:あと憎悪付与でしたっけ
    氷室鮮花:です。1点でもダメージを食らった方は付与されてください。(書き忘れすまない)
    GM:貰います
    GM:では、以降何もなければ手番入りますが
    末城艶霞:さてんくんと真昼君の攻撃もお願いします!
    GM:了解、イニシ順番に処理します
    浅海沙天:マイナーなし、メジャーコキュートス+コンセントレイト:Sa
    浅海沙天:対象は全員に
    浅海沙天:15dx7+7
    DoubleCross : (15DX7+7) → 10[1,2,3,4,5,6,6,8,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,5,5,6,9,9]+4[3,4]+7 → 31

    終着駅の天使:全てガード
    忠光閑:ガード
    浅海沙天:4d10+2d10+15+36+24 装甲有効
    DoubleCross : (4D10+2D10+15+36+24) → 23[10,1,2,10]+6[4,2]+15+36+24 → 104

    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを84減少 (-103 → -187)
    GM:終着駅の天使のHPを104減少 (-103 → -207)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (-103 → -167)
    GM:アプシンシオンのHPを64減少 (0 → -64)
    GM:アプシンシオンのHPを103減少 (-64 → -167)
    アプシンシオン:全部死ぬね
    アプシンシオン:全員が蘇生復活
    藤浪真昼:次行きます
    藤浪真昼:マイナーなし
    藤浪真昼:メジャーで砂の刃+コンセントレイト:Ne+虚構のナイフ+神機妙算+フェイタルヒット
    藤浪真昼:+クリスタライズ
    藤浪真昼:12dx7+7
    DoubleCross : (12DX7+7) → 10[3,4,4,5,6,6,7,7,7,8,9,10]+10[1,2,3,4,6,9]+2[2]+7 → 29

    終着駅の天使:隠された世界、対象を私だけにしてもらいます
    終着駅の天使:ガード
    藤浪真昼:3d10+6d10+25+24
    DoubleCross : (3D10+6D10+25+24) → 15[2,10,3]+29[1,8,8,3,7,2]+25+24 → 93

    藤浪真昼:装甲無効
    GM:終着駅の天使のHPを93減少 (-207 → -300)
    終着駅の天使:E:不滅の妄執
    終着駅の天使:HP10で復活
    終着駅の天使:解除条件はPC全員が『忠光閑』へのロイスをタイタスにした状態でHPを0にすること
    伴 春人:成程
    GM:終着駅の天使のHPを310増加 (-300 → 10)
    末城艶霞:ほう
    終着駅の天使:もう無さそうなので手番もらいます
    伴 春人:どうぞ
    終着駅の天使:マイナーは無し
    終着駅の天使:メジャー
    終着駅の天使:ナーブジャック+拡散する世界+インフィニティエクリプス
    終着駅の天使:アプシンシオン全員と…憎悪入ってるので氷室さん対象
    終着駅の天使:一応値出します
    GM:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 2

    GM:終着駅の天使の侵蝕率を2減少 (176 → 174)
    終着駅の天使:6dx+7
    DoubleCross : (6DX10+7) → 7[4,4,4,6,7,7]+7 → 14

    終着駅の天使:…では
    終着駅の天使:ヒットした方々は、移動を行い、メジャーを放棄してください
    氷室鮮花:回避を行います!
    終着駅の天使:インフィニティエクリプスで回避不可です
    伴 春人:ですわ
    伴 春人:リアクション不能
    氷室鮮花:あーそうだったですわーー(涙
    氷室鮮花:1m後方へ移動メジャー放棄
    終着駅の天使:全員行きたい場所を宣言してください
    アプシンシオン:4体は忠光閑のエンゲージへ移動
    アプシンシオン:1体は縮地宣言し氷室さんのエンゲージへ
    アプシンシオン:残り2体は0m移動
    忠光閑:次、割り込みなければ動くね
    忠光閑:マイナーなし、メジャーさっきと同じ
    忠光閑:妄念の姿:ハザードコール+要の陣形+未知なる陣形+コンセントレイト:Bs+世界樹の葉+再生の血
    忠光閑:対象PC全員
    伴 春人:またかい!
    忠光閑:14dx7+7
    DoubleCross : (14DX7+7) → 10[1,2,4,5,5,6,6,7,7,7,7,8,10,10]+10[2,4,7,8,8,8,10]+10[4,5,9,9,10]+10[3,9,10]+10[3,9]+10[8]+10[8]+5[5]+7 → 82

    伴 春人:うぎゃー
    塩見想:たっか
    末城艶霞:こいつマジ!!
    氷室鮮花:ムリ☆
    伴 春人:しかも侵蝕下がってドッジダイスなくなってるんで回避できません
    塩見想:ガード。
    羽佐間カオルコ:ガード
    アプシンシオン:領域の盾宣言
    末城艶霞:暴走リア不
    氷室鮮花:ワンちゃん狙いで回避
    アプシンシオン:侵蝕の一番低いカオルコさんを一体がカバーリングします
    末城艶霞:お??
    塩見想:《原初の紫:マグネットフォース》を使用して艶霞さんをカバーリングします。
    伴 春人:そのまま受けます
    氷室鮮花:浄玻璃の鏡+リフレックスによりRCにて代替回避
    氷室鮮花:8dx+11+3+12@7
    DoubleCross : (8DX7+26) → 10[1,2,3,6,7,8,9,10]+10[5,5,7,9]+5[5,5]+26 → 51

    塩見想:回ったが……!
    アプシンシオン:もう一体、領域の盾で伴さんをカバーリング
    氷室鮮花:とどかない……
    伴 春人:ありがてえ
    忠光閑:氷室さん、塩見くんが受けるかな
    忠光閑:HP10d回復して侵蝕58下げてね
    氷室鮮花:氷室 鮮花の侵蝕率を-58増加 (127 → 69)
    塩見想:HPはもう全快だよ!
    忠光閑:特に氷室さん、時間凍結で消耗した分を、ね
    氷室鮮花:1+10d10
    DoubleCross : (1+10D10) → 1+69[9,2,7,10,9,8,7,9,1,7] → 70

    塩見想:エフェクト分も合わせて61点減って39点に
    氷室鮮花:HP1の不健康体質が改善!全開でございます
    GM:4d10
    DoubleCross : (4D10) → 26[4,6,10,6] → 26

    GM:C(26+10+54)
    DoubleCross : 計算結果 → 90

    GM:終着駅の天使の侵蝕率を90減少 (174 → 84)
    GM:終着駅の天使の侵蝕率を58減少 (84 → 26)
    GM:ではお次、伴さん
    GM:の前にあった
    忠光閑:夜魔の領域 行動値0で未行動へ
    GM:改めて伴さんどうぞ
    伴 春人:マイターン
    伴 春人:マイナー、《陽炎の衣》
    伴 春人:メジャーコンボ【幻想】
    伴 春人:《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》+《見えざる死神》+《光速の剣》+《ギガンティックモード》
    伴 春人:判定時、忠光閑のロイスをタイタスに変え、昇華!ダイスを+10個します
    GM:妨害なしです、判定どうぞ
    伴 春人:28dx7+5 対象は同エンゲージのエネミー全員!
    DoubleCross : (28DX7+5) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,4,4,5,6,6,7,8,8,9]+10[2,5,7,9]+4[2,4]+5 → 39

    伴 春人:微妙な数字
    伴 春人:ガード不能です
    アプシンシオン:ドッジしかない
    アプシンシオン:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 10[10]+4[4] → 14

    アプシンシオン:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3

    アプシンシオン:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3

    アプシンシオン:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 5[5] → 5

    忠光閑:8dx
    DoubleCross : (8DX10) → 9[2,3,3,4,6,6,6,9] → 9

    GM:ダメージどうぞ
    伴 春人:ダメージ
    伴 春人:4d10+59+36+24
    DoubleCross : (4D10+59+36+24) → 21[6,6,6,3]+59+36+24 → 140

    伴 春人:侵蝕77に
    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを120減少 (-187 → -307)
    忠光閑:まだまだ
    アプシンシオン:こっちは無理そう
    アプシンシオン:HP0で倒れます
    終着駅の天使 アプシンシオン×2
    5m
    ”アネステージア”忠光閑 塩見、羽佐間、末城、伴 
    6m
    氷室 アプシンシオン


    GM:お次、氷室さんの本来のメインプロセスです
    氷室鮮花:承知!
    氷室鮮花:マイナーアクション放棄
    氷室鮮花:メジャーアクション……の直前、カスタマイズのコネ、エリートモブを使用
    氷室鮮花:判定のダイスを+5個します
    氷室鮮花:メジャー
    氷室鮮花:サイレンの魔女+ストレンジフェイズの効果で<RC>の攻撃判定ダイスを+3個。
    氷室鮮花:さらに忠光閑のロイスをタイタス化及び昇華。判定C値を-1します
    GM:了解、妨害なしです、どうぞ
    氷室鮮花:了解!
    氷室鮮花:15dx+11+10+3@9
    DoubleCross : (15DX9+24) → 10[1,2,3,3,3,3,4,4,6,7,8,8,9,9,10]+10[8,8,9]+1[1]+24 → 45

    GM:あ、対象をお伺いしても?
    氷室鮮花:天使のを除くエネミー全体で
    アプシンシオン:ガード
    忠光閑:ガード
    氷室鮮花:ダメージイキマスワヨ
    GM:どうぞ
    氷室鮮花:5d10+24+36+12 装甲無視
    DoubleCross : (5D10+24+36+12) → 35[9,10,1,9,6]+24+36+12 → 107

    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを107減少 (-307 → -414)
    GM:まだ立ってます
    アプシンシオン:こちらはダメです
    アプシンシオン:墜ちます、戦闘不能、復活無
    氷室鮮花:アプシンちゃんごめんよーー; ;
    アプシンシオン:(親指を立てて溶鉱炉に沈む)
    氷室鮮花:b
    GM:ではお次、アプシンシオンはいないので塩見くん
    塩見想:マイナーで《クイックモーション》+《アサルトルーティン》を使用。
    塩見想:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《スキルフォーカス》を使用して〈運転:ロボ〉で目の前の忠光に攻撃します。
    GM:どうぞ
    塩見想:命中判定の直前に忠光のロイスをタイタス化して昇華。判定のダイスを+10個します
    塩見想:命中いきます
    塩見想:25dx7+10
    DoubleCross : (25DX7+10) → 10[1,2,3,3,3,3,3,4,5,5,5,5,5,6,7,7,7,7,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,10]+1[1]+10 → 31

    塩見想:あんま回らん
    忠光閑:ガード
    塩見想:では、ダメージいきます
    塩見想:4d10+85
    DoubleCross : (4D10+85) → 23[2,9,7,5]+85 → 108

    GM:装甲は
    塩見想:108点。装甲は有効です。
    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを88減少 (-414 → -502)
    GM:そろそろきつそうですがまだ生きてます
    GM:終着駅の天使の侵蝕率を8減少 (26 → 18)
    GM:イニシアチブは6、カオルコさんから!
    羽佐間カオルコ:マイナーでストライクチップ起動、ダイス+2個
    羽佐間カオルコ:メジャーでストライクチップ使用の射撃攻撃
    羽佐間カオルコ:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:風鳴りの爪》
    羽佐間カオルコ:対象は忠光閑
    GM:妨害なし、判定どうぞ
    羽佐間カオルコ:ここで忠光閑へのロイスをタイタスに昇華、命中判定ダイスを+10個!
    羽佐間カオルコ:17dx7+8
    DoubleCross : (17DX7+8) → 10[1,1,1,1,2,3,4,4,5,6,6,6,8,9,9,10,10]+10[2,3,4,7,9]+10[4,10]+5[5]+8 → 43

    忠光閑:ガード
    羽佐間カオルコ:ダメージ判定!
    羽佐間カオルコ:5d10+7+2d10+1d10+60
    DoubleCross : (5D10+7+2D10+1D10+60) → 23[1,9,3,4,6]+7+17[9,8]+1[1]+60 → 108

    羽佐間カオルコ:風鳴りの爪の効果!
    羽佐間カオルコ:ダメージの1、1、3の出目を振り直し!
    羽佐間カオルコ:103+3d10
    DoubleCross : (103+3D10) → 103+27[10,8,9] → 130

    羽佐間カオルコ:往生しろ!
    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを130減少 (-502 → -632)
    GM:"アネステージア"忠光閑のHPを20増加 (-632 → -612)
    末城艶霞:わはは、素晴らしい
    GM:HP
    GM:580、装甲20でした、落ちます
    羽佐間カオルコ:ッシャア!
    GM:復活は…
    GM:ありません
    塩見想:やったー!
    氷室鮮花:南無
    末城艶霞:よかった~~
    GM:ということでお次、末城さん
    末城艶霞:は~い
    末城艶霞:マイナーで5m戦闘移動、終着駅の天使にエンゲージします
    末城艶霞:メジャー/槐安行ドリームエクスプレス、終着。 原初の赤:ペネトレイト2+コンセントレイト:ウロボロス4
    末城艶霞:侵蝕-6
    末城艶霞:えーと6+4+6-1dx7+6か、で
    末城艶霞:判定前に忠光閏へのロイスをタイタス化して昇華。C-1
    末城艶霞:あ、まひまひの支援で+8dもあるから
    末城艶霞:23dx6+6 攻撃力7+9+15+9+36+24
    DoubleCross : (23DX6+6) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,6,6,6,6,6,8,9,10,10,10]+10[3,3,4,4,5,5,6,9,9,10]+10[4,6,7,8]+10[5,7,7]+10[4,10]+10[10]+2[2]+6 → 68

    末城艶霞:対象は終着駅の天使です
    終着駅の天使:妖精の手
    終着駅の天使:出目を10に
    GM:終着駅の天使の侵蝕率を4減少 (18 → 14)
    末城艶霞:1dx6+76
    DoubleCross : (1DX6+76) → 10[8]+10[10]+3[3]+76 → 99

    末城艶霞:おしい
    終着駅の天使:妖精の輪
    末城艶霞:オワ―ッ
    終着駅の天使:また出目10に
    末城艶霞:1dx6+106
    DoubleCross : (1DX6+106) → 10[10]+3[3]+106 → 119

    GM:終着駅の天使の侵蝕率を4減少 (14 → 10)
    末城艶霞:バディムーが欲しくなるなw
    終着駅の天使:ダメージロール直前に
    終着駅の天使:力の法則
    末城艶霞:良ければダメージ出します~
    末城艶霞:ひえ―っ!?
    終着駅の天使:(侵蝕10だけど使えるものとしておいてね)
    終着駅の天使:+5d
    DoubleCross : (5D6) → 15[4,1,4,3,3] → 15

    終着駅の天使:数値でちゃった、気にしないで追加してね
    末城艶霞:ありがてえ……
    末城艶霞:ではさらに
    GM:終着駅の天使の侵蝕率を4減少 (10 → 6)
    末城艶霞:固定ロイスOR/幼馴染:白石常世の感情を〇さよなら/ごめんねに変更、昇華。
    末城艶霞:ORロイスの効果を使用します。攻撃対象は終着駅の天使ですが、これはロイス対象として判定してよろしいでしょうか。
    終着駅の天使:…………
    白石常世:いいよ
    末城艶霞:さよなら、また、いつか
    末城艶霞:12d10+5d10+10d10+7+9+15+9+36+24
    DoubleCross : (12D10+5D10+10D10+7+9+15+9+36+24) → 60[6,5,10,2,6,5,1,4,3,8,2,8]+24[3,6,8,3,4]+35[1,8,1,4,1,2,1,6,9,2]+7+9+15+9+36+24 → 219

    白石常世:残りHPは10
    白石常世:一度戦闘になり
    白石常世:戦闘不能だ
    白石常世:リザレクトL3
    白石常世:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 19[5,4,10] → 19

    GM:終着駅の天使の侵蝕率を19減少 (6 → -13)
    白石常世:虚実崩壊の効果で侵蝕率が0になりました
    白石常世:これで、本当に終わり
    白石常世:…ありがとう
    GM:戦闘、終了です
    GM:演出、行きましょう

    終着駅の天使:僕の願いをかなえてくれと誰かが言った
    終着駅の天使:意識はぼんやりしていて、それが何なのかはわからなかったけど
    終着駅の天使:ただ、心には残った
    終着駅の天使:パチン、と十字架に提げられたテレビの画面に心電図が走る
    終着駅の天使:ぱちん、ぱちん
    終着駅の天使:音が鳴るたびに、蓬の葉のような妖精のような何かが、集まってくる
    末城艶霞:コートを脱いだ。紅い炎が湧きたち、次第に黒く染まり行く。
    末城艶霞:タンクトップの裾が熱気に揺らぎ、炎は双頭の蛇を象る。
    末城艶霞:「…………」 ぶつぶつと口の中で何かを呟き、ただ、前を見つめる。憎悪を高めていく。
    氷室鮮花:虚無からいずる妖精 に顔をしかめ、しかしいつもと変わらむ声色で指揮を執る。
    氷室鮮花:なに、今回は頼りになる仲間もいるんです。私は私の役割を果たすだけ
    氷室鮮花:風が皆の体に触れ動きを助ける。「さぁ、皆さん。後ろは私に任せて……暴れてきてください!」
    塩見想:「ああ、了解!」黒い鋼鉄の腕を構えながら前に進む。
    藤浪真昼:「いつものだね、補助はする、皆さん、ご武運を」
    藤浪真昼:黒い結晶が、守るように、暴れられるように、敷かれていく
    羽鳥日依里:フィンガースナップを一つ、味方を、青少年の心を積極的に弄り戦意高揚を起こすことなら、自身の無意識への接続能力であれば簡単だ
    羽鳥日依里:だが
    羽鳥日依里:「こんな聖夜だ、プレゼントの一つくらいあってもいいだろう」
    羽鳥日依里:その意識を伸ばす先は、吊り下げられた少女
    羽鳥日依里:贈る言葉は『待っている人がいるぞ』
    羽鳥日依里:それで、十分だろう
    伴 春人:「承知した」
    末城艶霞:ただゆっくりと歩みを進める。
    忠光閑:わからない、どうしてこんなことになっているのか
    忠光閑:兄さんが死んで、世界が終わってしまうことが分かって、常世ちゃんがそれを教えてくれて
    忠光閑:せめて終わってしまうなら、苦しくない方がいいじゃないかって、それだけ考えていて
    忠光閑:ああ、そうだ、苦しくしなければいいのか
    忠光閑:妄想する、この場の人間を苦しませずに寝かせる方法を
    忠光閑:身体の傷は時間が逆行するように癒えていき
    忠光閑この場において起きてしまうレネゲイドという病理もまた強制的に癒されていく
    塩見想:庇うように艶霞さんの前に立つ。
    塩見想:「艶霞さん。あれは見なくていい。ただ、その想いを燃やし続けて」聞こえていないだろうとは思いつつも声をかける。
    塩見想:「終着駅に届くまで、俺が誰にも奪わせない」
    塩見想:「ハーデス!」盾のような装甲を持った鋼の巨人が現れ、消滅する。意識を失いかけながらも前を向いて立つ。
    氷室鮮花:相殺用レネゲイドが半自動的に反応し”何か”を打ち消す。
    氷室鮮花:(攻撃……では無い! いったい何を)「皆さん無事ですか! 何か体に異常はありませんか」
    羽佐間カオルコ:「これは……傷が癒え、侵蝕も下がって……いや、下がり過ぎてる!」
    羽佐間カオルコ:(これでは十全な力で戦うことが……)
    氷室鮮花:「くっ……」これは……早く決着をつけないとまずい
    氷室鮮花:「羽鳥さん!短期決戦で事を決めます。力を貸してください!」併せて首筋にアンプルを打ち込み即座にレネゲイドを組み立てる。
    羽鳥日依里:「おう、注文は先ほどのあれか」
    羽鳥日依里:接続
    羽鳥日依里:二、三、レネゲイドを介し、簡単なオーダーを入れる
    羽鳥日依里:ほんの一瞬だけ、あなたは、この夢から切り離され
    羽鳥日依里:誰も認識しない、あなただけの時間を手に入れる
    氷室鮮花:静寂の空間でアンプルは宙を舞い、鳴らした杖の音は間延びし鳴りやまぬ。術式を組み立て同時に杖へ風を纏わせる。
    氷室鮮花:切り離された世界は常人の認知速度をゆうに超え、刹那を超え六徳、虚空を超えた清浄の時。
    氷室鮮花:光子が瞳に届かぬ常闇に至ったことを確認し、ただ杖を横凪に振るう。
    氷室鮮花:「薙ぎ払え……風切り!」
    氷室鮮花:闇が晴れ、時が空間が戻る。と同時に高周波のノイズが響き渡る。
    氷室鮮花:時間そのものを操作し音速を優に超え、あえて物理法則の元に放つ衝撃波。
    氷室鮮花:わかりやすく、単純、それ故に防ぎ難い。それは器用に仲間を避けその他の全てを巻き込む
    アプシンシオン:蓬が潰れ、緑の液体を垂らす
    GM:この場の敵すべてを薙ぎ払う暴虐の風、だが、それ以外の意味もあった
    終着駅の天使:風が吹いてきた
    終着駅の天使:誰かがいた
    終着駅の天使:「待ち人は…あなた?」と、小さな声でつぶやく
    浅海沙天:「…誰か、待っているみたいだけど」
    浅海沙天:その風が、冷たくなっていく
    浅海沙天:夢であることを忘れさせるように、そこだけ12月24日の現実が帰ってきたかのように
    浅海沙天:「加減は、できないから、ごめん」暴走する出力の中でどうにか攻撃的でないように言葉を紡ぐ
    浅海沙天:瞬間
    浅海沙天:世界に霜が降り、空に紺碧のカーテンがおろされる
    浅海沙天:目の前の男の夢ごと、世界を凍らせる
    アプシンシオン:冬の朝のごとく、凍り、一度は動かなくなる
    塩見想:「格好良いじゃないか、沙天」空を見上げながら友人に声をかける。
    浅海沙天:「でも結構必死だよ、あんなにうまく使える君がうらやましいくらい」出力のせいか、真っ白になった髪で、振りむく
    アプシンシオン:葉が、腕が、動く
    アプシンシオン:まだ倒れない、何かに触れるまではと言わんばかりに
    藤浪真昼:凍り始めた夢を、逃がさないと言わんばかりに
    藤浪真昼:唇から呪詛よりおぞましい言葉を、手からはあふれるような宝石を
    藤浪真昼:霰のようにこぼす、染みにし、侵蝕する
    終着駅の天使:それを、とどめる
    終着駅の天使:どこかに行くように、誰かを探すように歩きながら、その闇に呑まれていく
    終着駅の天使:結果、雪のように降り注いだ混沌は彼女以外を呑むことはなく
    忠光閑:呑まれた彼女も、完全に消えることはない
    忠光閑:また、ぱちり、と電気の音
    忠光閑:それだけで、少女は引き上げられる
    忠光閑:「落ちそうになっていたよ、大丈夫?」
    忠光閑:「協力してくれるのはうれしいけど、無理はしないでね」
    終着駅の天使:また、生かされる
    終着駅の天使:だけれど
    終着駅の天使:今度は、ちゃんと届いた
    終着駅の天使:手を上げる、声の主を探して、領域を動かす
    終着駅の天使:蓬の葉の妖精たちは動き、何かを探すように接敵する
    終着駅の天使:そして
    終着駅の天使:「………!」
    終着駅の天使:先ほどの風の吹く方を、見つける
    終着駅の天使:めいいっぱいに、今できるだけの情報を送る
    終着駅の天使:今生かされていること、目の前への彼への思いをすべて断ち切らないと終われないこと
    終着駅の天使:……もう、終わりたいこと
    終着駅の天使:『だから、お願い』
    終着駅の天使:『私を、殺して』
    氷室鮮花:「……ツ!」
    氷室鮮花:その情報量に目が回る。視界には星がチカチカと舞い、”想い”に押し潰されそうになる。
    氷室鮮花:「……きっとその言葉は私に向けるべき言葉じゃないよ。天使さん……」
    氷室鮮花:「あなたを殺してくれるのは私じゃない。でもわかったよ貴方の想い」
    氷室鮮花:「その言葉……願いを届けてあげる」
    氷室鮮花:杖を地面に打ち鳴らし、その言葉を織り交ぜたレネゲイドを振りまく。
    忠光閑:「…まだ起きている」
    忠光閑:「そういう症状なのかな」
    忠光閑:目の前の事象を認識するだけの思考には、もうひびが
    忠光閑:入っていることに、まだ気づいていない
    忠光閑:あらゆる治療を考え
    忠光閑:そしてそれは壊れかけの領域内で再現される
    忠光閑:能力行使の代償も、レネゲイドも、あらゆる傷は強制的に癒される
    アプシンシオン:ぴょん、と、その治療の前に飛び出す
    アプシンシオン:単なる反射だったのかもしれないし、返事を聞いた影響なのかもしれない
    アプシンシオン:理由がどうであれ、結果として何人かはその治療を回避した
    塩見想:再び庇うように艶霞さんの前に立つ。
    塩見想:「プルートゥ!」一対の長い角が生えた巨人が現れ、治療を受けて消滅する。
    伴 春人:(どういうことだ…?氷室も先程から様子が変わった。復活に際して…。)天使もどきの挺身を受け、2度目の"治癒"を受けずに済んだ
    伴 春人:"治癒"の影響を受け、霞がかる知覚と思考の中で、余分な類推は出来はしない。だが…これは、必要な思考のはずだ。
    伴 春人:(…あの、少女は)(完全なる服従状態を強いられているわけではない。)どうにか、そう結論づける
    伴 春人:そして末城・氷室の態度の変貌。少女に特別な"何か"を…持っていると判断できる
    伴 春人:…人間関係を、まるで小説のように捉えるようになったのはいつからだったか。
    伴 春人:喜びも、悲しみも、どれも他人事。人間の取捨選択のためのファクターとして自分から切り離している
    伴 春人:それで、良い――本当に?
    伴 春人:少なくとも 今ここにいる人間は、それを第一義に持って戦っている。
    伴 春人:ならば 捨て鉢になったオーヴァードは侵蝕率を投げやりに上げられるが、それすらも出来ない。真の意味で有限のリソースを、有効に使うならば
    伴 春人:「――――『Fiat eu stita et piriat mundus.(正義を行うべし、たとえ世界が滅ぶとも)』」
    伴 春人:「『陽光』」
    伴 春人:――不釣り合いな武装だ。全体的な構造はレイピアに近く、ナックルガードばかりが立派な握りに比して、刀身に当たる部分には、定規のような長方形の水晶質しかない。
    伴 春人:アニメーションの作画ミスのように、伴の姿が世界から外れ
    伴 春人:次のコマで、目の前の集団が
    伴 春人

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                                              閃

    伴 春人:燃焼する苦土の如き、硬質な白光。膨大な光子エネルギー量で水晶質が荷電粒子を放ち、寸断した。所謂『レーザーブレード』
    伴 春人:白がちな空間に更に白く。夜明けの水平線の如く真一文字に『終着駅の天使』までの道が空ける
    伴 春人:「………行け!」
    伴 春人:「足を、止めるな!」
    氷室鮮花:その言葉に即座に反応する。
    氷室鮮花:くみ上げたレネゲイドを崩さぬよう、口元の血をぬぐい前へと走る。「まさか合図をくれるとは思っていませんでした。」
    氷室鮮花:「でも、助かりました。この言葉を届けるには出来るだけ近くに行かなきゃでしたから」
    氷室鮮花:伴さんの開けた道を進み、その中央で杖を掲げる、天使の想いを織り交ぜ二度目の風を織る。
    氷室鮮花:「てん……いえ常世さん。貴方の待ち人は私じゃないんです。……でもその願いを、貴方がジャームだからと握りつぶせるほど」
    氷室鮮花:「私、強くないんです」
    氷室鮮花:はにかみ、掲げた杖を地面へ打ちつけ、その風を開放する。
    氷室鮮花:「__術式、再構築」風が舞い上がり増幅させた彼女の声を包み込む
    氷室鮮花: 「__天使の歌スクリーム
    氷室鮮花:背を見せる者には押す力強き追い風となり立ち向かう者には向かい風として吹きずさみ、指向性を定めぬ風は拡散し全てを巻き込む。
    氷室鮮花:風には唄が、想いが、彼女の願いがその場の全ての者の耳に届くだろう。
    アプシンシオン:最後に残っていた蓬が、氷と光と風に巻かれ静かに砕ける
    アプシンシオン:想いは伝わった、ならば役目は終わったのだ
    藤浪真昼:「…取り巻きは全滅、あとは…!」
    藤浪真昼:風を受け、光を受け、氷を受け、なおも立つその男を見る
    浅海沙天:「…塩見君、お願い」
    浅海沙天:「頼ってばかりの俺だけど、また、頼らせて」
    塩見想:「ああ」その手を握る。
    塩見想:「大丈夫。この繋がりがあれば、俺はもう負けない」
    塩見想:真っ直ぐに忠光を睨む。
    塩見想:ワイヤレスイヤホンを指先で軽く叩く。
    塩見想:「デス!」忠光との間に大鎌を持った髑髏の巨人が現れる。
    塩見想:「……忠光さん。あなたはなぜこの世界を作り出した?」
    塩見想:「みんなを救うため? それともあなたが救われるため?」
    忠光閑:「もちろん、救うためだよ」にべもなく言う、救われたいという思いは、もう取り落とした
    忠光閑:後戻りは、もうできなかった
    塩見想:「そうか。だったら、あなたは少し間違った」
    塩見想:「そのやり方じゃあ俺たちは救われない」
    塩見想:「死ぬ自由も殺す自由もここで返してもらう」
    塩見想:大鎌を持った髑髏の巨人が咆哮する。
    塩見想:「光の当て方によって……影はいくらでも形を変えられる……!」
    塩見想:「自分が守りたい物を、そしてそのためにどうすればいいか……イメージする!」
    塩見想:大鎌を持った髑髏の巨人が消滅する。
    塩見想:「強い意志と自由な心で!」
    塩見想:黒い翼を持った天使のごとき巨人が上空に姿を現す。
    塩見想:「救ってこい。タナトス!」
    塩見想:黒い翼の巨人は眩い光を放ち、忠光を貫く。
    忠光閑:刺し貫かれる、終わりを決めようとした傲慢の対価を、その身で支払う
    塩見想:光を撃ち終えると、黒い羽の生えた巨人はボロボロと崩れて消滅していく。
    塩見想:膝を突き、意識を失いかけながらも前を見据える。
    塩見想:「……カオルコさん!あと少しだ!」
    浅海沙天:握った手は離さない、頼ってばかりで情けなくて仕方ないけど、それでも
    浅海沙天:手を握る自由くらいは、欲しかったから
    忠光閑:血を零し、白衣を朱に染め、それでもまだ立っている
    忠光閑:「まだだめだ、まだ、誰かが待っているのに」
    羽佐間カオルコ:その胸倉を掴む
    忠光閑:げほり、とせき込み、口元から血が出る
    羽佐間カオルコ:「いい加減……目を覚ましなよ!」握った拳が、右頬を殴りつける
    忠光閑:頬に来た、強い衝撃
    忠光閑:そこで初めて、あなたの顔を見る
    羽佐間カオルコ:「こんなの、誰が望んでるんだ?医者なんだろ?患者の声を聴いてみろよ!表情を見てみろよ!」
    羽佐間カオルコ:「命を救ってきたんだろ?だってのに……」
    羽佐間カオルコ:「どうして……命と向き合わない!立ち向かわないんだぁーーー!」
    羽佐間カオルコ:手の中のコインは、決まったカタチに収まることはなく
    羽佐間カオルコ:溢れ出る思いのように荒ぶり、そして
    羽佐間カオルコ:忠光閑の腹部に、最後の拳が突き刺さる
    羽佐間カオルコ:「………もう、終わりだ」
    忠光閑:元より、妄念と、終わらない子供の自分を薪に、走り続けてきた身だ
    忠光閑:その執念を正面から砕かれてしまえば
    忠光閑:「がっ…」
    忠光閑:止まる。
    忠光閑:「僕…は…」
    忠光閑:だったら、どうしたらよかったんだという言葉は、声になることはなく
    忠光閑:燃料の尽きた機械が止まるように、その命は尽きた
    終着駅の天使:生かされるための糸が、切れる音
    終着駅の天使:ああ、もう迷う必要はないんだ
    終着駅の天使:目の前の、誰かを見る
    終着駅の天使:待ち人は、もしかしてあなただったのだろうか
    終着駅の天使:だったら、点滴の彼女には悪いことをした
    終着駅の天使:まあ、私も今は点滴の身なのだけれど
    終着駅の天使:「さあ」と両手を延ばす
    羽佐間カオルコ:「……いっておいで」それは手向けの言葉であり、背中を押す言葉
    末城艶霞:言葉に応えるように、黒い炎の衣を纏った少女が一歩足を踏み出した。
    末城艶霞
    末城艶霞:憎い
    末城艶霞:相談もせずに抱え込んでいた彼女が憎い。
    末城艶霞:勝手にどこかに行ってしまった彼女が憎い。
    末城艶霞:いつまでも一緒にいてくれない彼女が、憎い。
    末城艶霞:好意と憎悪とが綯い交ぜになって、気持ちがぐちゃぐちゃになって、あふれ出た気持ちは紅い炎と黒い炎になった。
    末城艶霞:気が付くと私の足は常世の目の前にあった。
    末城艶霞:するとすうっと頭が冷えて、守ってくれた人がいたんだろうな、とか、任せてくれたんだな、とか思って、心が少し暖かくなった。
    末城艶霞:不器用でも結んだ絆が私を助けてくれた。きっとそれはあの男にはなかったものだ、常世にはなかったものだ。
    末城艶霞:ジャームは"人と交われない(絆を結べない)"。繋がっているつもりでも頼っているつもりでもそれは成立していない。
    末城艶霞:「……皆、ありがとう」 振り向かずに、それだけ言って
    末城艶霞:鞄からヘッドフォンを取り出して、吊るされた少女の頭に被せた。
    終着駅の天使:「…………」
    末城艶霞:新品のヘッドフォンのツルツルとした手触りは、彼女はどう感じるだろうか。
    末城艶霞:「ええと……クリスマスプレゼント……ちょっと使っちゃったけど」
    末城艶霞:「決着を着けるのが今日なら、今のうちに渡さないとなあと思って」
    終着駅の:「…ううん」
    白石常世:「艶霞がくれるのなら、なんだって嬉しいよ」
    末城艶霞:「……音質は保証する」 少し笑って
    末城艶霞:「……だから、あんな奴の事なんか忘れて」
    末城艶霞:「……」 一緒に、とは言えない、だから
    白石常世:「いいよ」
    末城艶霞:「……いつか」
    白石常世:「待ってる」
    白石常世:「いつか、艶霞が大人になって」
    白石常世:「おいしいもの食べて、楽しい曲聞いて、お友達をいっぱい作って、…好きな人を見つけて」
    白石常世:「結婚して、やりたかったら子供を育てて、いろんな人と一緒にいて、絆を結んで」
    白石常世:「そうしてそうして」
    白石常世:「全部やり切った、もう思い残すことはないって言うくらいまで」
    白石常世:「私、待ってるから」
    末城艶霞:「……ぁ」 決壊したように、ぼろぼろと涙がこぼれる。零れた涙は、炎が即座に蒸発させる。
    末城艶霞:せめて最後は、別れは、笑顔で言うのだと、決めていたから
    末城艶霞:「いつかまた、平和な日々を、小さな幸せを探して、笑い合えるように、私も……頑張るから」
    末城艶霞:「……さよなら、"常世"」
    末城艶霞:少女を抱きしめて、艶霞からあふれる炎が、2人の姿を包み込んだ。
    白石常世:「…うん、さようなら」
    GM:――Eロイス
    GM:白石常世に付与された、不滅の妄執は、効力を失った
    GM:虚実崩壊は、まだ続いたままだ
    GM:レネゲイドの高ぶりによる侵蝕の上昇を低下に変えるそれは
    GM:白石常世の侵蝕率を削り続け
    GM:炎に巻かれる体でなお発動するリザレクトの侵蝕上昇を低下にし
    GM:ついには、彼女の侵蝕率を0%にするまで至った
    GM:…今際の際、彼女は「人間」として死ねたのだ

    末城艶霞:炎の中から一人だけ這い出てくる。
    塩見想:燃え盛る炎に向かって歩み寄り手を伸ばす。
    塩見想:「お疲れ様。帰ろう」
    末城艶霞:"火光獣"の由来、レネゲイド由来の炎を防ぐ"火鼠の衣"の効果で、傷1つない。
    末城艶霞:「……うん」
    末城艶霞:「塩見、守ってくれてありがとう」 そっと頭を一撫でして、歩きだした

    GM:夜が降りてくる
    GM:街は明かりと多少静かだが音を取り戻す
    GM:――クリスマスイブは、やってきた


    バックトラック

    GM:Eロイスは
    Dinied Anemone
    ・悪夢の鏡像×26

    忠光閑
    ・孤独の叫び
    ・歪んだ囁き
    ・傲慢な理想
    ・傲慢な理想
    ・虚実崩壊(クライマックス侵蝕低下ルール)
    ・妄念の姿:ハザードコール

    終着駅の天使
    ・不滅の妄執

    GM:見ずらくなった…合計が
    GM:33個です、振りたい方はどうぞ
    末城艶霞:振りまーす!
    末城艶霞:148-33d10
    DoubleCross?:?(148-33D10)?→?148-193[3,8,8,1,6,8,4,10,2,3,9,10,2,8,6,7,3,8,7,2,1,9,5,5,10,9,2,4,9,7,9,3,5]?→?-45

    末城艶霞:草
    末城艶霞:一般人です
    塩見想:ふ、振りません
    羽佐間カオルコ:オーヴァードやめちゃった
    塩見想:消滅したか
    羽佐間カオルコ:ボクはナシでお願いします
    氷室鮮花:ちょっと限界見てみたいので振ります
    塩見想:通常通り残りロイスの数だけ振ります
    GM:そしてロイス振りもお願いします
    氷室鮮花:64-33d10
    DoubleCross?:?(64-33D10)?→?64-199[1,9,6,9,6,8,9,5,6,6,5,1,8,4,5,5,8,8,6,7,1,5,7,9,8,8,5,7,6,10,2,2,7]?→?-135

    氷室鮮花:-135-4d10
    DoubleCross?:?(-135-4D10)?→?-135-15[2,7,5,1]?→?-150

    塩見想:逆オーヴァードじゃん
    塩見想:26-5d10
    DoubleCross?:?(26-5D10)?→?26-32[9,9,2,9,3]?→?-6

    羽佐間カオルコ:1周して特異な存在になってない?
    塩見想:無事に治りました
    末城艶霞:2つ切ったから4つかな
    氷室鮮花:たーのしーww
    羽佐間カオルコ:等倍振り
    羽佐間カオルコ:71-4d10
    DoubleCross?:?(71-4D10)?→?71-18[7,3,6,2]?→?53

    末城艶霞:-45-4d10
    DoubleCross?:?(-45-4D10)?→?-45-21[3,3,5,10]?→?-66

    末城艶霞:楽しいねえ
    羽佐間カオルコ:オーヴァードは……ボク一人だけでいい…‥‥
    氷室鮮花:氷室?鮮花の侵蝕率を-214増加?(64?→?-150)
    GM:伴さんもロイスは振ってくださいなー
    伴 春人:はーい
    伴 春人:Eロはふらないで
    伴 春人:倍振りかな
    GM:どうぞー
    伴 春人:77-5d10 いや等倍で行きます
    DoubleCross?:?(77-5D10)?→?77-34[8,6,3,7,10]?→?43

    伴 春人:普通のオーヴァード
    GM:全員帰還ですね、おかえりなさい
    GM:経験点は
    羽佐間カオルコ:帰還わっしょい!
    GM:シナリオ10、もろもろ5、Eロイス33とDロイス2を入れて
    GM:更に今回虚実崩壊の内容が内容だったので
    GM:侵蝕率は一律5点配布で
    GM:55点を全員に配布します
    塩見想:ヤバイ
    末城艶霞:ヤッタ―w
    氷室鮮花:わっしょい!
    伴 春人:満漢全席だよ
    GM:ではED、まずは合同から

    ED1 12241710


    GM:空は暗くなり、街の風景は戻ってきた
    GM:だが、まだまだ日常の完全奪還には遠く
    羽鳥日依里:「こちら羽鳥、最深部にいたターゲットの沈黙を確認した、フェイズ3に入ってくれ」
    GM:…これは、認識災害だ
    GM:すべての痕跡を抹消するまで、止まれない災いだ
    羽鳥日依里:「…ああ、よろしく頼む」
    羽鳥日依里:端末を切る
    羽鳥日依里:「…で、この後なのだが」
    羽鳥日依里:「すぐに自由解散とはいかなくてな、すまない」
    羽佐間カオルコ:「記憶処理かぁ、あんまり気持ち良くないから苦手なんだよな、アレ」
    塩見想:「俺は帰ってもすることもないし、別に構わないけど」
    氷室鮮花:「被害者の洗い出しもしなきゃですね。残業確定かな?」
    末城艶霞:「同じく」
    伴 春人:「オネイロスに紐付けされた位置情報やワードを抹消するのは分かるが。装置を停止した以上はそういった効力は消えるんじゃあないのか?」
    浅海沙天:「俺は帰って人に会うけど……記憶処理…?」
    羽佐間カオルコ:「塩見少年、部活とかしてないのかい?」
    羽鳥日依里:「ところがそうもいかないらしい、見てみろ」
    羽鳥日依里:すでに普通の病院に戻った建物の下を指し示す
    塩見想:「いや、帰宅部。学校も冬休み中だし……」答えながらそちらを見る。
    GM:昏睡したまま起き上がってこない人間が複数人、ベッドを失い倒れている
    塩見想:「……大変そうだ」
    小野寺竜人:「オネイロスはあくまでつなぎ、巻き込まれている各人の夢は、一人一人情報消して起こさないとダメ、そういうことかな」
    氷室鮮花:「なんてやっかいな……」
    羽鳥日依里:「そういうことだ、今日という日をなかったことにしないと巻き込まれた一般人が起きない」
    羽佐間カオルコ:「……ということで、手が足りそうにないんだ。協力してくれるかな?」
    塩見想:「ああ、いいよ。俺にできることなら」
    浅海沙天:「協力……記憶処理……」
    浅海沙天:「…塩見君と会ったことも、消える?」
    伴 春人:「成程な。これ以上人員が増えないならマシで結構だ」
    浅海沙天:ぽつり、と思い至ってしまう
    塩見想:「そうなの?」
    羽鳥日依里:「…………」気づいてしまったかと憂う顔
    羽鳥日依里:「どこで君たちが出会って、何をしていたかにもよるが、そうなる可能性は高いと考えてくれてかまわない」
    羽鳥日依里:観念して話す
    伴 春人:「…記憶は。」
    伴 春人:「消えていくばかりじゃあない。構築することも出来る。人間なら誰しも可能な能力だ。」
    伴 春人:「災害の影響もある以上、処理を避ける事はできないが。これから思い出を作ることはいくらでも出来る」
    伴 春人:「だから、安心しろ。一番大事なものは消えはしない」
    塩見想:「大丈夫、沙天」
    塩見想:「俺は記憶がなくてもまたみんなに会える気がするよ」
    浅海沙天:「伴さん……塩見君……」貰ったフロックコートの裾を、握る
    浅海沙天:「…そう、ですね…はい、また、会えるように頑張ればいいから」
    塩見想:「頑張らなくてもいいよ。きっと会える」沙天の肩を叩く。
    浅海沙天:「…うん、あ、だったらこれ」
    浅海沙天:ポケットから、家の鍵を出す、看護師に追われる最中、握っていたもの
    浅海沙天:一つついている鈴のストラップを取り、塩見君の手に乗せる
    塩見想:「これは?」
    浅海沙天:「…家の鍵のストラップ、手元になかったら絶対わかるやつだから」
    浅海沙天:「会って、返しに来てほしい」
    塩見想:「はは。本当かな」
    塩見想:「じゃあ、預かっておくよ」鈴のストラップを大事そうに握る。
    浅海沙天:「…うん、また後で」
    塩見想:「ああ。必ず」
    羽佐間カオルコ:「塩見少年、これも持っていきなよ!」コインを投げ渡す
    塩見想:飛んできたコインをキャッチする。
    羽佐間カオルコ:武器として使っているコインのレプリカだ
    塩見想:「これ、もらっていいもの?」
    羽佐間カオルコ:「いや、結構大切にしてる物だし」「だから必ず会って、返してもらうからね」
    塩見想:「ああ、分かった。戻ってからやること多いな」笑って言う。
    羽佐間カオルコ:「小さく名前が刻んであるから分かるはずさ……ちなみに暗い所で光るよ」
    塩見想:「格好良いな」
    塩見想:「カオルコさんと会えれば、鮮花さんや春人さんとも会えるかな?」
    末城艶霞:「何、私とは会う気無いの?」
    羽佐間カオルコ:「ふふ」
    塩見想:「あるよ。あるけど……」どこか気まずそうにしている。
    浅海沙天:「あっいやそういうわけじゃなくて…」圧力にじりじりと下がる
    氷室鮮花:「おやおや妬かないでくださいよ艶霞ちゃん……」にやにや
    塩見想:「艶霞さん。今しか聞けないから、聞いておきたいんだけど」意を決したように言う。
    末城艶霞:「は?妬く?……何?」
    塩見想:「……笑わないで欲しい。みんなも」
    藤浪真昼:「氷室さんは茶々を入れない…って、うん」
    塩見想:「……あの時、頭を撫でたの、どういう意味だった?」すごく恥ずかしそうな様子で必死に目を逸らしながら言う。
    末城艶霞:「ええ……?」
    塩見想:「いや、だって……!」
    末城艶霞:「意味……?」
    末城艶霞:「ええと、お疲れ様的な……?」
    末城艶霞:「何となくやっただけだから、別に深い意味は無いけど……」
    塩見想:「なるほど……」
    羽佐間カオルコ:「ほんとかな?」
    伴 春人:「ふむ…」
    塩見想:「大丈夫。俺が恥ずかしいだけだから……」
    伴 春人:踵を返す
    塩見想:「気にしないで……」
    伴 春人:立ち入るべきでもないところだろう
    末城艶霞:「え、なに皆して……」
    浅海沙天:「…え、何この空気…?」
    塩見想:「待って、春人さん。どこ行くんだ」
    伴 春人:「塩見。"慣れてない"は言い訳にならない。上手くやれ」
    塩見想:「言っている意味が分からない……」
    末城艶霞:「私が一番わからないんだけど……」
    塩見想:「いや、艶霞さんはわからなくていいから……」
    氷室鮮花:これは立ち入るべきではない空気……空気の読めない私でもわかる……
    氷室鮮花:「あー……そうだ、被害者を一か所に集める仕事しなきゃー。コレカライソガシイゾー」
    塩見想:「鮮花さん、さっきまでそんな感じじゃなかったよね」
    藤浪真昼:氷室さんが茶々入れないかだけをずっと監視していたが大丈夫そうだと感じた
    氷室鮮花:「いや藪をつついたら蛇と言いますかなんといいますか……」
    藤浪真昼:「…ん、いや、多分その必要はないよ」
    塩見想:「何もないって言ってるのに……!」
    藤浪真昼:「記憶処理したら、全員日常に帰還、多分そんな感じですよね」
    羽鳥日依里:「ああ、ブラックな上は現場の記憶処理は俺一人でやれとのたまった」
    塩見想:「いや、うん。記憶が消えることになっていてよかった……」
    末城艶霞:「鮮花、後で教えてね」
    羽鳥日依里:「思い出すきっかけ少なく、速やかに記憶処理を受けて帰還、上からの君たちへのオーダーは以上だ」
    氷室鮮花:「私逃げたかっただけなのに?」
    塩見想:「鮮花さん、絶対に教えちゃダメだ」
    伴 春人:「了承した。」報酬もさしてつかうアテは無い。いつものことだ。
    羽佐間カオルコ:「なんとも締まらないこの感じ、おおいに結構じゃないか!」
    末城艶霞:「はあい」 灰の中に残るヘッドフォンにちらりと目を向けて
    氷室鮮花:二つの意味で苦い顔をし「全部飛ばしますから安心してよ」と頭に銃のジェスチャーをする
    塩見想:「……助かるよ」艶霞さんの視線を追い、落ちているヘッドフォンを見る。自分には分からないがきっと大事なものなのだろう。
    末城艶霞:……あれが無い事は"思い出す"きっかけになるかもしれないが、アレはもうプレゼントした物だ。
    末城艶霞:まあ、なる様になる、と思って瞑目する。余計なことは言わない方が良い、必要以上に忘れたくはない。
    塩見想:「艶霞さん。……届いて良かったよ」
    塩見想:「……あ」戦闘の余波で自分の付けているワイヤレスイヤホンが壊れていることに気付く。
    塩見想:「まあ、いいか」何でもないことのように笑う。
    末城艶霞:「……ああ、じゃあ私も何か渡しておくか」
    末城艶霞:先ほどまでつけていたヘッドフォンを外して渡す。
    末城艶霞:「あげる。私はもういらないから……多分」
    塩見想:「そっか」
    塩見想:「ありがとう。助かるよ」
    塩見想:笑ってヘッドフォンを受け取る。
    塩見想:ワイヤレスイヤホンを外す。その代わりにケーブルを繋げる。
    塩見想:音のない世界に音楽が流れ始める。
    塩見想:「音質いいじゃん」無邪気に笑って言う。
    末城艶霞:「そうなんだ」 それは世界を閉じるために使っていた物だった。
    末城艶霞:「それなら良かった」
    羽鳥日依里:「話は済んだかい?なら始めようか」
    羽鳥日依里:「何しろ、スケジュールはかなりカツカツだからな」

    GM:かくして、君たちは昨日と同じ今日に帰還した
    GM:残す後も無く、行く当ても無い、そんな空白の日は、終わったのだ

    ED2 12250900


    GM:12月25日、塩見想の部屋
    GM:見慣れた天井、見慣れた服装を視界に入れ、あなたは目を覚ます
    塩見想:ゆっくりと目を開ける。なんだか永い夢を見ていたような気がする。
    GM:いつも通りだ、代り映えのない冬休み
    塩見想:「……いつの間にか寝てたんだ」
    塩見想:手探りでベッドサイドにあるはずのスマホとワイヤレスイヤホンを探す。
    塩見想:ワイヤレスイヤホンを見つけ出すが、全く機能していないことに気付く。
    塩見想:「あれ。壊れてる」
    塩見想:仕方なく他のイヤホンを探す。見慣れないヘッドフォンを見つける。
    塩見想:「こんなヘッドフォン買ったっけ」
    塩見想:「まあ、いいか」スマホにケーブルを繋いで、ヘッドフォンを頭に付ける。
    塩見想:音楽を再生しようとして手を止める。そういえばスマホに入っている曲は全て父親の持ち物だったものだ。
    塩見想:「たまには自分でCD買ってみるか」
    塩見想:やることもないし、買い物にでも行こう。
    塩見想:屋根裏部屋のカーテンを開けると眩しい日差しが差し込む。
    塩見想:少し明るい気持ちで外に出る。
    塩見想:歩きながらコートのポケットに手を入れると何かが入っていることに気付く。
    塩見想:取り出してみると、鈴のキーホルダーと一枚のコインだった。
    塩見想:「何だ、これ。誰のだろう」
    GM:25日の街中は、人も多く、CDショップの周りにある様々な店もにぎやかだ
    GM:その中で
    塩見想:青い色のストラップ。見ているとなんだか優しい気持ちになる。
    :「いやあ、今年もここまで遅れて本当にごめんな」
    塩見想:「誰かのなら返してあげないとな」そう考えながら歩いている。
    :「しかも仕事が忙しくて、今日の4時までしか取れなかったのよ~」
    浅海沙天:「…気にしてないよ」
    塩見想:ちらりと道行く家族を見る。
    浅海沙天:気が付いたらあったフロックコートを着て、父親と母親についていっている
    浅海沙天:「忙しいことは、十分わかってるし」
    塩見想:なんとなく少年の顔を見る。
    浅海沙天:ふと、正面から歩いてくる少年の顔を見る
    塩見想:知らない少年と視線が合ってしまい、慌てて視線を逸らす。
    浅海沙天:「…君、どうかした?道案内の自信はないから、ほかをあたってくれるといいんだけど…」
    浅海沙天:普段言わないような言葉が、口をついて出る
    塩見想:「ああ、いや。話しているのが聞こえちゃって。家族とあまり会えないのは大変だなと思って、つい」
    塩見想:「悪かった」
    浅海沙天:「ううん、いいよ、家族がいない状態も、慣れてるし…」
    浅海沙天:すっと、視線が手の中の鈴に向かう
    塩見想:「だったら、余計に一緒にいる時を楽しまないと」
    塩見想:咄嗟に鈴のキーホルダーを隠す。今、これを渡したら少年が家族と過ごす時間がますます短くなってしまう。
    塩見想:無意識にそう考えた。
    浅海沙天:「…あ、待って」
    浅海沙天:「名前、聞いてもいい?その鈴、綺麗だったから」
    浅海沙天:「って全然理由になってないや、ごめん」
    塩見想:「……大丈夫。今度また必ず返しに来るから」
    塩見想:「今は家族との時間を楽しんで、沙天」
    :「沙天?どうかしたか?」
    :「お昼はロイホよ、行きましょう」
    塩見想:「ごめん、引き止めちゃって。もう行くから。メリークリスマス」
    塩見想:鈴のキーホルダーをコートのポケットにしまって歩き出す。
    浅海沙天:「あ、えっと、ごめん今行く!」先に行ってしまった方に向かって叫び
    浅海沙天:「め、メリークリスマス!」と君の声をかけて、走り出す
    塩見想:「……俺、何の話をしたんだ。沙天?」歩きながら首を傾げる。
    塩見想:訝しがりながらも、少年とその家族に会えたことをなんとなく嬉しく思う。
    塩見想:手元に残ったコインを指先で軽くもてあそぶ。
    GM:目的のCDを買い、家路につく
    GM:ひとまずの自宅としているところまで、あと少し、といったところで
    GM:いつも変わりがなかった日常に、突然、異質な生き物が目に入る
    塩見想:「……?」
    GM:それは白く干からび、動きもしない
    GM:が、明確に、”視線”を感じる
    GM:あなたを みている
    塩見想:「こっちを見てるな」
    GM:ぎ ち
    塩見想:「やっぱりこっちの世界でも普通にいるんだな」
    GM:白く干からびたものが、空をすべるようにしてあなたに向かってくる
    塩見想:ヘッドフォンを指先で軽く叩く。鋼の巨神が現れる。
    塩見想:「え……?」
    塩見想:「……いや、待てよ」
    塩見想:「何だ、これ。何が起きてるんだ」
    塩見想:「待て。おかしいぞ」
    塩見想:目の前の怪物と鋼の巨神に遅れて動揺する。
    GM:君の困惑をよそに、干からびたナニカは木のように広がり、その枝のようなものは君を裂こうとする
    塩見想:尻餅をつく。握っていたコインが手元を離れ、宙を舞う。
    羽佐間カオルコ:「───────────刈り取れ、死神」
    羽佐間カオルコ:枝が届くことはなった 死神の手にした鎌が、その全てを刈り取ったからである
    塩見想:閉じていた目を開ける。まだ生きている。
    羽佐間カオルコ:そして間髪入れることなく、本体を両断した
    GM:枝は襲わない、ただ白いバラバラのミイラが散らばるだけだ
    塩見想:「これは……」
    塩見想:黒い影を呆然と見上げる。
    羽佐間カオルコ:「ワーディングを感じて駆け付けてみたら……面白い子に出会ったな」「土足で失礼したね」
    塩見想:「いや、ありがとう。助かった」
    羽佐間カオルコ:死神はコインとなって女の手の中に収まる
    羽佐間カオルコ:「おっ、なかなか肝が据わってるね……既にどこかに所属してるかい?」
    塩見想:宙を舞って落ちてきたコインを拾い上げる。
    塩見想:「所属??いや。帰宅部」
    羽佐間カオルコ:「あ~、目覚めたてなパターンか」「これは……エージェントとして、保護しなくてはね」
    塩見想:「いや、何のことか分からないんだけど。お仕事なら、今日はお休みした方がいいんじゃ……」
    塩見想:「クリスマスだし、あなたも誰かと一緒に過ごすんじゃないの」
    羽佐間カオルコ:「う……それは」
    塩見想:「図星だ」
    塩見想:「じゃあ、俺はこの辺で」
    塩見想:そそくさと帰ろうとする。
    羽佐間カオルコ:「ちょ、ちょっと待って!」
    塩見想:「まだ何か……」引き止められる。
    羽佐間カオルコ:「……世界の”真実”に、興味はないかい?」
    羽佐間カオルコ:「キミはもう、裏側に、脚を踏み入れている」
    羽佐間カオルコ:「さあ、まずはついて来てもらうよ、ほっといたら危なっかしいタイプに見えるぞキミは!」
    塩見想:「もしかして痛い人かな……」
    塩見想:「クリスマスに大切な人と過ごすのはとてもいいことだと思います……残念ながら俺はまだそういう人はいないけど……」
    塩見想:現実的な話をして落ち着かせようとする。
    羽佐間カオルコ:「痛くない痛くない!ほら、例えばこのコインは……」
    羽佐間カオルコ:そこまで言って、少年の手にしたコインに気付く
    塩見想:「そういった触れ合いを優先すべきではないかと俺は思うんですが……」
    塩見想:「これ??ああ、世界の真実にはあまり興味はないけど、このコインの持ち主を探すのを手伝ってくれるなら」
    塩見想:「すごく助かる。持ち主はきっと困っているだろうから」
    羽佐間カオルコ:「……そのコイン、よく見てみてくれないか?名前が彫ってあるはずなんだ」
    塩見想:コインを裏返す。
    羽佐間カオルコ:「名前は……『ハザマ?カオルコ』」
    塩見想:「……彫ってあるね」
    塩見想:「カオルコさんの名前だ」
    羽佐間カオルコ:「ボクのだ、それ!」
    塩見想:「そうか。すぐに持ち主が見つかってよかった」コインを手渡す。
    塩見想:「……カオルコさん?」
    羽佐間カオルコ:「良かった良かった……いや待て、何で……」
    塩見想:「いや。知らないけど……」
    羽佐間カオルコ:「う~む、とにかく、もっとキミのことが気になって来たぞ」
    塩見想:「……でも。あなたについていった方がいい気がする」
    羽佐間カオルコ:「お、やっと話が分かってきたな少年よ」
    塩見想:「保護されることにする。さっきの痛い話、続きを聞かせて」
    羽佐間カオルコ:「痛くない!まずはそう……あれは19年前のことだった……」
    羽佐間カオルコ:長い話が始まる かつて、彼にそうしたように、もう一度
    塩見想:今度は、少し真面目に聞いてみようとそう思い、ヘッドフォンを外す。
    塩見想:「……そうだ、カオルコさん。一つ気になってることを聞いてもいい?」
    羽佐間カオルコ:「フフフ……あんまり深入りしない程度にね?」
    塩見想:「笑わないで聞いて欲しいんだけど……」
    塩見想:「大切な人に想いを伝えるのって、どうするのがいいのかな?」自分にはそんな人いないはずなのにと思いつつもそう尋ねる。
    塩見想:「いや、ほら。さっきの話じゃないけど、クリスマスだし……」照れ臭そうに言う。
    羽佐間カオルコ:「え~~~っとそうだな……」自分の場合は、アタックを受ける側だった……
    羽佐間カオルコ:「『あなたのこんなところが、好き!』……みたいな」「ストレートが一番さ」自分が普段言われているように
    塩見想:「ほ、本当にそれでいいんだ……?」
    羽佐間カオルコ:「いいと思う……真っすぐな気持ちをぶつけられると、結構コロっといくもんだから……経験則」
    塩見想:「なるほど……」困惑しつつも納得したように頷く。
    羽佐間カオルコ:「でもそんなこと聞くなんて、思ったよりかわいいところもあるじゃないか」悪戯に笑って
    塩見想:「いや。カオルコさん、なんとなく頼りになりそうだったから」
    塩見想:カオルコさんの話を聞きながらなんとなく空を見上げる。
    塩見想:いつか、自分もそうやって素直に気持ちをぶつけてみよう。それぐらい大切に思える人に出会えたら。
    塩見想:「ありがとう。すごく参考になった」
    羽佐間カオルコ:「……いつか出会えるといいね」「いや、案外、もう出会っているかも」
    塩見想:「まさか」苦笑交じりに言う。
    羽佐間カオルコ:「一つ一つの出会いを、大切にね」
    羽佐間カオルコ:「それがボクらを人間に引き止める、縁となる」
    塩見想:「ああ。カオルコさんとも会えてよかった」
    塩見想:コートのポケットに入れたキーホルダーを指先で確かめる。
    塩見想:首に引っ掛けたままのヘッドフォンに何気なく触る。
    塩見想:これまでと、これから訪れる一つ一つの出会いを大切に。

    ED3 01042200

    GM:年が明け、13人だなんだの危機は去ったが、さりとてここはN市、細かい事件は絶えない
    GM:夜の担当地区内、ジャーム発見の報を支部は受け、エージェントによる討伐命令を出した
    藤浪真昼:『視界内にジャームの情報なし、そっちは?』
    氷室鮮花:トンッ 鉄塔の先に立ち夜の風を浴びる。
    氷室鮮花:「”視界”内にはなし……でも近い……」
    氷室鮮花:知覚範囲を拡大させる。この手の能力に長けた知り合いがいればよかったんだけど……
    氷室鮮花:記憶の隅に引っかかる思い出せない誰かの影。それを振り払い再度探す。
    GM:知覚をフル回転させ、探知範囲を広げる中
    GM:藤浪真昼が告げた現在位置から5mほど路地に隠れた箇所に、目標を見つける
    氷室鮮花:「……見つけた」
    氷室鮮花:カンッ 杖を打ち付け空を跳ぶ。
    氷室鮮花:視界が数度の暗転を繰り返し路地を駆ける。
    氷室鮮花:「そう、私たちはUGN。世界の守護者。ジャームをの願いも想いも関係なく屠る狩人です」
    氷室鮮花:最後の暗転。必死な相形のソレを視認し手を下す。
    氷室鮮花:「……こちらスケアクロウ。ジャーム討伐完了。これより帰投します」
    藤浪真昼:「…お、お疲れ様です、ありがとう…気が付かなかった」
    藤浪真昼:数歩先から顔を出して、答える
    氷室鮮花:「いえいえ、隠れるのが得意な姑息な子だったみたいですし仕方がないです」
    氷室鮮花:返り血をふき取りスッといつもの温和な表情に戻る
    氷室鮮花:「それよりこれで任務は完了ですよね?帰りにどこ寄っていきませんか?」
    藤浪真昼:「そうかも知れないけど、この距離で気づかない俺にも修行が足りないな…」
    藤浪真昼:「どこかに、うーん…」反省と誘惑の間で揺れている
    氷室鮮花:「修行ですか、真面目ですね真昼君は……そうだ!今度、個人鍛錬に付き合いますよ」
    藤浪真昼:「…いや、自戒のためにやめておく…」やっとの思いでそれを紡ぐ
    藤浪真昼:「個人鍛錬」
    氷室鮮花:「代わりに深夜限定のラーメン屋さんに……やめちゃいますか……」指を差しかけていたが項垂れる
    藤浪真昼:少しだけ迷う、覚醒してから数か月はたち、自分の能力の危険性は分かっていたが
    藤浪真昼:「…ああ、そういうこと」
    藤浪真昼:「いいよ、”鍛錬”も君相手ならいいかなって思うし」
    藤浪真昼:「その後どこかに行っても俺は何も言わない」
    藤浪真昼:「そういうことでいい?」
    氷室鮮花:「そうこなくっちゃ!」
    氷室鮮花:「さぁそうと決まればラーメンです!罪の味を堪能しましょう!」
    藤浪真昼:「うん、何も言わないよ、そういう契約だからね」
    氷室鮮花:ジャームの体を足で除け表の通りへと歩いていく。
    藤浪真昼:といいつつも足は氷室さんについていっている
    氷室鮮花:「さぁ世界が救われた件も併せてパーッと言っちゃいましょう」
    氷室鮮花:両の手を広げ無邪気に笑う。
    藤浪真昼:「そのあたりのお疲れ様会、支部でやったとは思うけど…まあいいか」
    藤浪真昼:「いこう、報告は起きてからでもいいよね」
    氷室鮮花:「えぇ、あとで出来ることは後でです」
    氷室鮮花:ジャームの言葉に耳を貸さないいつものエージェントに彼女は戻る。
    氷室鮮花:彼女の守るべき日常を守るために。

    ED4 01121600

    GM:11月に、友人と決別してからも、月日は流れ
    GM:冬休みは終わり、1学期が来た
    GM:人もいない夕方の教室、グラウンドにはサッカーをするにぎやかな男子の声が遠く聞こえる
    末城艶霞:シャカシャカとイヤホンから音が漏れている。
    末城艶霞:名前も覚えていないロックバンド。少し前に"心境の変化"があって、ヘッドフォンを着けずに過ごしてみた。
    末城艶霞:やっぱり煩くて辛かったので、イヤホンを買って、音楽を聴くようにしてみた。
    末城艶霞:小さく、歌詞を口ずさみ、窓から空を見上げる。
    末城艶霞:以前ほど煩いのは嫌じゃなくなった。
    末城艶霞:人と繋がりを持つのが怖かった心が、今はいろんな人と話してみたいという心に変わった。
    末城艶霞:それは、もしかしたら、幼馴染と決着をつけたことが関係しているのかもしれない
    末城艶霞:そこで出会った人たちが
    末城艶霞:「いつの日か また 会えますように」 音に乗せて、小さく呟いた。
    GM:冬はまだまだ終わらないはずなのに、吹いてきた風から微かに蓬の香りがした


    ED5 02141300

    GM:2月14日13時、N市某地区で、小規模な『神性圏界』の発動を確認。
    GM:中の神性の特徴など、いまだ不明な点はある。ともあれ、たまたまその中に入る資格を、あなたは得た。
    GM:標的は人間に対し積極的に手出しをしてこないのか、圏界内部のスーパーなどは、バレンタインの賑わいを見せ、ハートやチョコなどの形をした使い魔に交じり、人々は買い物をしている
    GM:浮かれた街並みの中の非日常、元凶を探すために、あなたは歩く
    伴 春人:「……」
    伴 春人:擬態型の相手に対して適正な人員である。正しい選択だ
    伴 春人:細やかな違いを見定めることの出来る超知覚があれば、大概の擬態には気付ける
    GM:ふいに、あなたの知覚が、2月の陽気の中でも、更に冷えた空気を感じ取る
    GM:ワーディングの発生源とも近しい、デパートの屋上
    GM:階下はバレンタインセールでごった返した、浮かれた空気の真ん中
    伴 春人:嘆息、のち、非常階段に回り込んで屋上を目指す
    伴 春人:オーヴァードの体力ならば然程の重労働でもない。通行止めを乗り越え、素早く上に
    GM:不自然に凍りついた屋上への扉を開けると。
    GM:凍風、道中でみたそれなりの数の使い魔、それより少し大きい、おそらく、元凶
    GM:それと
    浅海沙天:「………」
    浅海沙天:息を切らし、使い魔を凍らせ続けている、白い髪の少年
    浅海沙天:新しい客人には、気づいていない
    伴 春人:「…」
    伴 春人:(誰だ?なかなかの出力をしている。イリーガルとしての報告は受けていない…覚醒者か?)
    伴 春人:いずれにせよ「…もういい。」
    伴 春人:「能力を使い過ぎだ。其れ以上は、お前も引き返せなくなる」
    浅海沙天:「っ誰!?ここに近づいたら…!」その言葉でようやく気が付くが、その間に飛んできた使い魔も、振り払うように手を振る
    GM:凍結、飽和、拡散
    GM:まるで、構成する情報そのものを凍らされたかのように、霧散する
    伴 春人:「逆だな」
    伴 春人:「俺はここに来るべくしてきた人員だ」
    伴 春人:解号のラテン語を諳んじ、水晶質の甲冑を身にまとう
    GM:新たに来た客人に、邪魔をするなとばかりに大本が使い魔を生成する
    GM:ハート、リボン、チョコレート、甘い下僕が殺到する
    伴 春人:異質な甲冑姿が日本刀を手にすると、殺到する下僕をすり抜け
    伴 春人:本体の甲殻の隙間めがけ、滑るように刃を差し入れる。
    伴 春人:「…下僕頼りか。」
    GM:キャアアアアアアアアアアアと、女のような悲鳴を上げて、両断される
    GM:本体の消滅に伴い、下僕も魔法のようにぽんと消えてしまった
    伴 春人:他愛ない部類だ。既に背を向けてしまい、少年の方へと直る
    伴 春人:「一人だったか?」
    伴 春人:鎧を解いて
    浅海沙天:「はい…」
    浅海沙天:まだ息は荒い
    伴 春人:「良い能力だ。それに……」
    伴 春人:羽織るフロックコートを見る
    伴 春人:「…良いコートを着ている。それをいつ手に入れたか覚えているか?」
    浅海沙天:貰いものだ、誰から貰ったかはわからないけれど
    浅海沙天:「…いいえ」
    浅海沙天:しかし、貰ったのだ、丁寧に手入れをして、大事に着ている
    伴 春人:「そうか」
    浅海沙天:「…あの、俺」
    浅海沙天:「買い物してて、そしたらさっきのにここに連れてこられて、さっきのがいっぱい増えたときから、頭がくらくらしてきて」
    浅海沙天:「気が付いたら、こうなってて」
    浅海沙天:自分でも何を言ってるんだかてんでわからないが、とにかく口を開き続ける
    伴 春人:「分かった、分かった。」
    伴 春人:「お前は、これからたくさんのことを説明される。そういう事情は、そこで話すことになる」
    伴 春人:「俺は、伴。少年の名前は」
    浅海沙天:「…沙天です、浅海沙天、高校1年です」
    浅海沙天:パニックになりかけた思考が、目の前の男の声で少しずつ戻ってくる
    伴 春人:「沙天。」
    伴 春人:名前を聞いても、自分の中に引っかかりが湧いてくることはない
    浅海沙天:「…はい」
    伴 春人:……能力で作ったものだ。自分のものであることはすぐ分かる
    伴 春人:つまりこの少年に対して、俺は服を渡したことになる。
    伴 春人:服を渡すような人間なんて、本当に数えるほどしかいない。それを覚えていないということは、記憶処理の兼ね合いがあったのだろう
    伴 春人:つまり、忘れた方がいいような事件にこの少年は巻き込まれ、俺はそれに介入している。
    伴 春人:(…服を渡した……つまり、この少年に対して、俺は、本当に心配していたことになる。)
    伴 春人:…人間関係を、まるで小説のように捉えるようになったのはいつからだったか。
    喜びも、悲しみも、どれも他人事。人間の取捨選択のためのファクターとして自分から切り離している

    伴 春人:――本当に?
    伴 春人:ふっ、と。本当に細やかに笑って
    伴 春人:「…そのコートは、良いものだが。まだ着られているな。」
    浅海沙天:「…は、はあ…」
    浅海沙天:目の前の光景から、情報の塊が消えたことで、だんだんと本来のミルクチョコレートの髪色に戻ってきている
    伴 春人:「事情聴取があるので、動向をしてもらう。悪いようにはしない。そのうえで、一般社会に監視つきで戻るか、今後このような世界に関わる人間になるかを選ぶことになる。」
    伴 春人:「お前がやりたい道を選べばいい。だが…」自らのコートの裾を軽くはたいて
    伴 春人:「お前は、優しすぎる。毎日を、大事にしていけ。俺の個人的な意見だ。」
    伴 春人:俺が、服を渡すような人間。
    浅海沙天:「…?とりあえず、ついていけばいいんですか?」不思議と、警戒心が湧いてこない
    伴 春人:勇敢で、強い人間。それ故に、自分を犠牲にしてしまう。死ぬほどに
    伴 春人:そういう人間のおかげで、俺は生かされた。だから
    伴 春人:そういう人間を、今度は俺が生かすのが、道理なのかもしれない
    伴 春人:「…それで、いい。」
    伴 春人:屋上の扉に手をかける
    浅海沙天:「…わかりました」まだふらつく頭をどうにか立て直し、追従する
    浅海沙天:なんとなくだけれど、頼ってもいい人。そんな気がしたから


    GM:以上で「楽園病棟ネバーエバータワー」 全行程終了します
    GM:MerryXmas!!(お疲れ様でした!!)
    氷室鮮花:メリー!(お疲れさまでした)
    伴 春人:お疲れさまでした~!たのしかった
    GM:12日間本当にありがとうございました!!
    末城艶霞:お疲れ様でした!
    羽佐間カオルコ:お疲れ様でした=!