『サンタ×クロス サタン×クロス』
GM:Round1/3:有限無限 Round2:しんごろ
メイン
見学
Round1:サンタ×クロス サタン×クロス
Round2:広木雅斗×古手るにて
Round3:仁王門小梅×氷室鮮花
Round1
「イチイ」
あららぎ 一位
(
あららぎ いちい
)
(
キャラシート
)PL:鮪アケパロス
「カーテンコール」
呉住里沙
(
くれずみ りさ
)
(
キャラシート
)PL:エド
「
雨霖鈴曲
《
フラワー・テイル
》
」
氷見須晴
(
ひみ すばる
)
(
キャラシート
)PL:ミハエル
オープニング
ミドル
クライマックス
GM
:では初めていきましょうか!
GM
:キャラシURLと一言だけの自己紹介お願いします!
エド
:
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8K2LkQMM
呉住里沙(くれずみ・りさ) ウロボロス/オルクス Dロイス:戦闘用人格 RC型(射程:至近) 11歳女児と成人女性の二重人格。前者が主人格。
エド
:詳しい説明はメモに。以上。
氷見 須晴
:
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3cjt6gIM
氷見須晴です、宇宙からやってきた植物のようなものです、必中の弓で本体を撃ちます、以上です
あららぎ一位
:
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8pTQggMM
あららぎ一位
:あららぎ一位です。誇り高きイチイの精です。弓使い一位(自己申告)です。以上です。
呉住 里沙
:名前も変えました。改めてよろしくです。
呉住 里沙
:色もね。
GM
:必中の弓、やっぱり畑か工場あるでしょ 安定供給
GM
:では「サンタ×クロス サタン×クロス」
呉住 里沙
:必中の弓職人の朝は早い。
GM
:初めていきます!
呉住 里沙
:よろしくお願いします!
あららぎ一位
:よろしくお願いいたします。
氷見 須晴
:宜しくお願い致します!
GM
:トレーラー!
「サンタクロース」のレネゲイドビーイングが出現した。
キミたちはサンタに任命され、子供たちの元にプレゼントを届けなければならない。
だが、道中では「サタンクロス」と呼ばれる悪性レネゲイドビーイングが妨害をしてくるぞ!
妨害を乗り越え、立派なサンタになるがいい!
GM
:キミたちは……サンタだ!
サタンクロス
:「ふぉっふぉっふぉ……」
サタンクロス
:「私はサンタクロースのレネゲイドビーイング……」
サタンクロス
:「キミたちには……今年のサンタクロースになってもらうぞ……!」
サタンクロス
:ぽわぽわぽわ~~ん
GM
:----
GM
:--
GM
:-
GM
:ということで、キミたちはサンタクロースとなった
あららぎ一位
:なりました
呉住 里沙
:なったのだ。
GM
:女の子ならミニスカサンタだし
氷見 須晴
:ふむ
GM
:氷見さんはサンタというよりクリスマスツリーの仮装みたいになっている
呉住 里沙
:よかった。トナカイを押しつけられる不憫な男性枠なんていなかったんだ。
呉住 里沙
:クリスマスツリーもどうなんだ。
氷見 須晴
:…まあそういうものなのだろうと思っておこう
GM
:その手にはプレゼントの入った大きな袋が
GM
:プレゼントを待つ子供たちの元へ、それを届けることが使命だ!
オープニング
GM
:シーンプレイヤーは全員
GM
:登場侵蝕ダイスお願いします!
あららぎ一位
:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 6[6]+46 → 52
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:36->38)
呉住 里沙
:39+1D10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+9[9] → 48
あららぎ一位
:「むむむむっ!」びんとアホ毛がたたせ、氷見さんを感知
あららぎ一位
:「なんですか、その服装は!」
呉住 里沙
:「わぁ……えへっ、えへへっ」スカートの裾をつまんで広げたりなどしながら、くるくると回ったり。サンタの衣装が気に入ったらしい。
氷見 須晴
:「……どうといわれても、突然こうしろと言われた格好をしているだけなのだが…」
呉住 里沙
:「サンタさん、サンタさんだ……っ! チルドレンの施設で、みんながお話してくれたサンタさんっ!」
あららぎ一位
:「羨ましい…」
あららぎ一位
:「樹としてはそちらの方に好感を抱きます」
呉住 里沙
:「ママは……〝そんなのいない〟ってずっと言ってたけど……えへへ……っ」真っ赤になった頬に両手を当てる。口も緩んでいて幸せそうだ。
あららぎ一位
:「そう、貴方、わたしたちはサンタになってしまいました…」
氷見 須晴
:フォレストグリーンのコートに、電飾のごとく飾りがついていて
呉住 里沙
:「りさが、こんなすごい人になれるなんて夢みたい!」
あららぎ一位
:「サンタになったら何をすべきか、お分かりですか?」
呉住 里沙
:「えっと、プレゼントをあげる!」背伸びして手を上げ、答える。今日は舞い上がっているぞ。
氷見 須晴
:「プレゼントを配れ、とのお達しがあったな」
呉住 里沙
:「煙突に入らなきゃなんだよね……? ちょっと怖いけど……でも、今日だったら頑張れるかも……!」
広木雅斗
:「そういうことだぜ!」
広木雅斗
:トナカイの恰好をさせられた青年が走って来る
氷見 須晴
:「広木殿…その恰好は?」
あららぎ一位
:「広木君…」
広木雅斗
:「おっ、雨霖鈴曲(フラワー・テイル)!また会ったな!」
呉住 里沙
:「あっ!」トナカイさんだ! と思っている。思考がシンプルの極み。
広木雅斗
:「本当は……クリスマスツリーのレネゲイドビーイングだったんだな……」赤い鼻が光る
あららぎ一位
:「その服、一人だけあったかそうじゃないですか?
氷見 須晴
:「ああ、久方ぶりだな、貴殿も息災でなによりだ」
広木雅斗
:「くっ……正直オレも驚いてるけどな」
呉住 里沙
:「サンタさんに、クリスマスツリーに、トナカイさん……すごい、本当にクリスマスだ……」
広木雅斗
:「だがアンタらを運ぶのならトナカイの役目もこなしてやるよ」
広木雅斗
:「あららららさんと……そこおチビッ子は初めて会うな!名前は?」
広木雅斗
:里沙の目線に合わせ、しゃがんで聞く
呉住 里沙
:「あっ、トナカイさん……のおにいさんっ。りさはね、くれずみりさっていいます! よろしくおねがいしますっ」しっかりお辞儀する。
広木雅斗
:「りさ、だな!よしよし」その頭を軽く撫でる
あららぎ一位
:「子供への気遣い、凄まじい進行精神…。」
あららぎ一位
:「広木君、将来はタレントになれるのではないでしょうか」
あららぎ一位
:「芸能関係とか」
あららぎ一位
:「興味ありません?」
あららぎ一位
:「ショービジネスもイケるやも」
広木雅斗
:「そ、そうかな……照れるぜ」
あららぎ一位
:「マジックショーの司会とかもできそうですね」
呉住 里沙
:「おにいさんは……えっと、ひろき、が下の名前? ひろきおにいさん? って、わっ!」質問しようと口を開いていると撫でられたので、くすぐったそうに笑い始める。
広木雅斗
:「やっちまうか……?エージェントとスターの兼業……」
あららぎ一位
:「ノコギリで切られる役とか…」
氷見 須晴
:仲が良いようで何より、とその光景をほほえましく見つめている
広木雅斗
:「それはヤダ!」
広木雅斗
:「でもレミナさんに切られるなら……」
広木雅斗
:「わ~!そんなこと話してる場合じゃねえ!」
広木雅斗
:「……とっとと乗りな!」ソリを指差す
広木雅斗
:「聖夜の黒薔薇号だ」
呉住 里沙
:「おにいさんが引くの……? りさ達がいっぺんに乗ると、重いよ……?」
あららぎ一位
:「広木君は健脚なので」
氷見 須晴
:「しかも夜の道を行くのであろう…その装備では風邪をひいてしまわないか?」
広木雅斗
:「オイオイ……オレを誰だと思ってる?」
あららぎ一位
:「広木雅斗では・・・?」
広木雅斗
:「堕天使”LUCIFER”にして救世主(メシア)にして……トナカイの!」
呉住 里沙
:心中で「あっ、まさとおにいさんなんだ」と理解。
広木雅斗
:「広木雅斗だぜ!」
氷見 須晴
:「…ああ、そうであったなあ、無用な心配だったか
あららぎ一位
:「堕天使で、メシア!?」
呉住 里沙
:「るしふぁーにしてめしあ……?」目をぱちぱちと何度もしばたたかせる。脳内で別人格が『分かったふりだけでもしてやれ。私にも分からん』と声をかけられた。
あららぎ一位
:「欲張りですね、広木君。いつの間にお寿司と焼き肉とケンタッキーが一度に迫りくるかのような存在に…」
広木雅斗
:「とにかく、サンタの役目は果たすんだよ!みんな乗ったな?」
広木雅斗
:「オレは《スーパーランナー》だしな!」
あららぎ一位
:「ええ、準備は出来てますとも。場もほぐれたところですし、お仕事といきましょう」
呉住 里沙
:「あ、えっと、今乗るっ! まさとおにいさん、待ってぇ!」それからちょこんと座る。
氷見 須晴
:「ああ、急ごうか、プレゼントを届けなければ」端の方に座る
広木雅斗
:「飛ばすぜ……いくぞ!」
GM
:レネゲイドの力で、ソリが宙を舞う
呉住 里沙
:「まさとおにいさん、怪我しないでね?」
あららぎ一位
:「広木君…いえ、堕天使”LUCIFER”!!頼みましたよ!」
GM
:特殊なワーディングによって、、その姿は一般人はおろか非サンタオーヴァードにも見えない
広木雅斗
:「サンタ大作戦、開始だ!」
呉住 里沙
:「おーっ!」紅葉のような手でグーを作り、声と共に突き上げる。
GM
:シーンカット
GM
:
GM
:ロイスの取得、購入判定が可能です
氷見 須晴
:ロイス
氷見 須晴
:
呉住里沙 〇庇護/不安
広木雅人 〇安堵/隔意
あららぎ一位 〇連帯感/隔意
氷見 須晴
:購入は照準器、オートで紡ぎの魔眼L3使います
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:38->39)
氷見 須晴
:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[4,5,7,9] → 9
氷見 須晴
:無理以上
呉住 里沙
:ロイス取得
あららぎ一位 〇可愛い/ちょっと変わってる
氷見 須晴 〇大人/サンタさんの格好も見たかったなぁ
広木 雅斗 〇頼れる/るしふぁー……?
あららぎ一位
:ロイス取得
あららぎ一位
:呉住 里沙 〇P:子供/N:子供
あららぎ一位
:広木雅斗 〇P:いつの間にか凄く N:たまには遊んでください
あららぎ一位
:氷見 須晴 〇P:N市最強の樹では?(ときめき) N:N市最強の樹では?(嫉妬)
あららぎ一位
:購入判定はなし、イチイはそのままでも強い
呉住 里沙
:購入判定はダメ元で『アルティメイド服』。
呉住 里沙
:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 9[1,9] → 9 → 失敗
呉住 里沙
:あたりまえ体操。
ミドル
GM
:サンタたちは登場侵蝕をお願いします
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:39->45)
あららぎ一位
:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 6[6]+46 → 52
呉住 里沙
:48+1D10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+8[8] → 56
GM
:このシーンでは、プレゼントを届けに行く道中での
GM
:特定の技能による判定を行っていただきます
あららぎ一位
:なるほど
GM
:まずは……<知覚>!難易度は9
呉住 里沙
:おお~。
GM
:だれか一人でも成功すればペナルティは無しです
呉住 里沙
:知覚、自分はなし。これは素で振るやつですね。
呉住 里沙
:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 7[1,7] → 7 → 失敗
呉住 里沙
:ひぃん。
あららぎ一位
:素振り
あららぎ一位
:1dx+1>=9
DoubleCross : (1R10+1[10]>=9) → 2[2]+1 → 3 → 失敗
氷見 須晴
:エフェクトってどれくらい使用可能ですか?
GM
:メジャーアクションの判定として行えますし、オートアクションのエフェクトも使えますよ
氷見 須晴
:じゃあ紡ぎの魔眼L3使います
GM
:どうぞ!
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:45->46)
氷見 須晴
:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 7[1,3,5,6,6,6,7]+1 → 8
あららぎ一位
:むむっ、これは惜しい。
GM
:惜しい!惜しいが現実は残確…!
呉住 里沙
:ざ、財産点は……!?
GM
:今回は使用不可!
呉住 里沙
:でしょうねぇ!
GM
:2d10点のダメージを受けてください!
呉住 里沙
:!?
GM
:2d10
DoubleCross : (2D10) → 18[9,9] → 18
GM
:くらいな!
呉住 里沙
:26-2D10
DoubleCross : (26-2D10) → 26-16[10,6] → 10
呉住 里沙
:!?
氷見 須晴
:出目の殺意
あららぎ一位
:つよいですね
氷見 須晴
:氷見 須晴のHPを-18した(HP:25->7)
呉住 里沙
:サンタ道とはミドル戦闘なり。
あららぎ一位
:現在HP10
呉住 里沙
:こちらもHP10。
GM
:
GM
:サンタとなったキミたちを乗せ、宙を駆けるソリ
GM
:しかし、そこに多数の雪玉が降り注ぐ!
広木雅斗
:「なんだこれ!ぐへぁ!」ソリが大きく揺れる
呉住 里沙
:「きゃあっ!」
GM
:運が悪いことに、誰も事前に気付けなかった……
あららぎ一位
:「なっなにを~!」服の中に大量の雪が入りこむ!結構きついぞ!
氷見 須晴
:「!?」何かの妨害か、このソリは見えなくなっているという話だが
広木雅斗
:「お前ら大丈夫かーーっ!」
呉住 里沙
:ミニスカサンタだったので容赦なく雪が入ってくるわ、顔に雪があたるわで全然大丈夫ではない。
氷見 須晴
:「ああ、致命になることは避けたが…」揺れるソリの中で視線を前後させ誰かいないか探る
呉住 里沙
:『おい……斗……やら……里……を……後で、覚え…………』何か、知らぬ雰囲気の声が聞こえる。まるでクールな成人女性のような喋り方というか……。
あららぎ一位
:「広木君、樹もですね。寒さには弱いんですよ」
あららぎ一位
:「全然大丈夫じゃないです」
呉住 里沙
:『何がル……ファ……貴様……ふざ……』雪が当たる音でよく分からない。本人も喋りづらそうだ。
あららぎ一位
:「まぁ、わたしは気合があるので平気ですが…」
広木雅斗
:「もごもごもご!」口に雪が詰まっている
GM
:しばらくして、雪玉の嵐は止んだ……
呉住 里沙
:『…………』腕を組み、脚を組んだ里沙が……否、その中に潜んでいた別人格が不機嫌そうに雅斗を睨み付けている。
広木雅斗
:「ど、どうしたんだ里沙……」
呉住 里沙
:『…………まぁ、里沙だけではなく……二人にも、謝っておくんだな……』溜息をつくと、別人格はそう呟いて下がる。
広木雅斗
:「わ、悪かったって……」
氷見 須晴
:「広木殿だけを責めるのも酷だろう、怪我はないか?」こっちは広木殿を心配そうに
広木雅斗
:「オレはほら……頑丈だし」
あららぎ一位
:「広木君が一番雪が入ってるかもしれません」
あららぎ一位
:「丈夫だからとか関係ありませんよ」
あららぎ一位
:「それを言ったら私たちは人外ですし」
あららぎ一位
:「辛い時はみんな一緒」
あららぎ一位
:「なので、愚痴る時も一緒にしましょう」
呉住 里沙
:「ま、まさとおにいさんっ! 大丈夫!? さっきは、えっと、お姉ちゃんがごめんなさい……っ!」主人格が、雅斗に謝る。すっかり元通りだ。
広木雅斗
:「その言葉だけで、十分あったけえよみんな……」
広木雅斗
:「………オレはまだまだ大丈夫さ!行こうぜみんな!」
GM
:
GM
:次の判定
あららぎ一位
:はい
GM
:次は<回避>!
GM
:難易度は8!
あららぎ一位
:う~ん、これはにがて
呉住 里沙
:に、肉体1……!
あららぎ一位
:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 2[2] → 2 → 失敗
呉住 里沙
:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 6[6]+1 → 7 → 失敗
氷見 須晴
:紡ぎ使います
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:46->47)
氷見 須晴
:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,3,6,8] → 8
氷見 須晴
:抜けられた…
あららぎ一位
:さすがですね、氷見さん
GM
:おのれ宇宙生物―ッ!
呉住 里沙
:いやはや、やはりモノが違う。
氷見 須晴
:固定値無いのでちょっと不安だったけど…
GM
:ではキミたちは突如襲来するトナカイの群れを躱すことに成功した
GM
:
広木雅斗
:「ここからは低空飛行で行くぜ!」
広木雅斗
:路上に降り立つ
あららぎ一位
:「地面が近いとなおさら速度を感じますね」
広木雅斗
:「このソリのワーディングのおかげで一般人は近づかないようになってるらしい」
氷見 須晴
:「本当に頼もしいなあ」
あららぎ一位
:「一家に一台ほしいですね」
呉住 里沙
:「まさとおにいさん、すごぉいっ!」笑顔。
呉住 里沙
:「るしふぁー? って、なんでも出来るんだね!」目がきらきらしているぞ。
広木雅斗
:「おっと、オレは世界にオンリーワンだぜ?」
あららぎ一位
:「オンリーワン?」
広木雅斗
:「”LUCIFER”だからよ……」赤い鼻が夜道を照らし輝く
あららぎ一位
:「では、あそこにいるあれは…」とこちらに近づいてい来る茶色い何かを指さす
広木雅斗
:「………え?」
氷見 須晴
:「…こちらにまっすぐ来るようだな、広木殿」
GM
:鼻が照らす先─────そこには!
GM
:脅威!猪突猛進のトナカイ軍団!
呉住 里沙
:「わ、わわ……わわわっ!」
呉住 里沙
:「まさとおにいさんっ! に、逃げなきゃっ!」
あららぎ一位
:「おちついてください。我々には”LUCIFER”がついています」
あららぎ一位
:「だから大丈夫…たぶん」
氷見 須晴
:「慌てなくていい、直進してくるだけであれば」
広木雅斗
:「えっ……氷見さん頼めるか?」
広木雅斗
:「オレはソリに手いっぱいだ!」
呉住 里沙
:「え? そう、なの?」氷見さんを見上げ、目と目を合わせて問いかける。
氷見 須晴
:「ああ、足止めと清掃班への謝罪は行う、広木殿は進路を10時の方向へ」
氷見 須晴
:そう言って、弓を構え
氷見 須晴
:左手首から花の茎のようなものを引き抜き
氷見 須晴
:標的をトナカイの進行方向の地面に向かって定め
氷見 須晴
:撃つ
氷見 須晴
:着弾から数秒もしないうちに、矢は増殖し生垣となってトナカイを阻む
あららぎ一位
:「これは見事な業前」
広木雅斗
:「ナイス!」
呉住 里沙
:「す、すごい……!」
あららぎ一位
:「このままでは、このようにトラブルが多発してしまいますね」
広木雅斗
:「いそがないとだな……あともう少しだってのに!」
あららぎ一位
:「急がねば、事態は後手後手です。」
呉住 里沙
:「すばるおにいさん、すごい……」弓捌きに圧倒され、目を丸くして再び氷見さんへと視線を戻す。
呉住 里沙
:「今度は、りさも頑張らなきゃ」次こそ頑張ろうと心に決めるが、果たして……?
GM
:シーンカット
GM
:ロイス取得と購入が可能です
氷見 須晴
:ロイスは保留
あららぎ一位
:ほりゅー
氷見 須晴
:もう一回照準器狙います、オートで紡ぎ
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:47->48)
氷見 須晴
:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,7,8] → 8
氷見 須晴
:無理だった以上
呉住 里沙
:こちらもロイスは保留で。
あららぎ一位
:こちらは購入ナシで
呉住 里沙
:購入もやめておきます。
クライマックス
GM
:サンタは登場侵蝕をお願いします
あららぎ一位
:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:48->51)
呉住 里沙
:56+1D10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+9[9] → 65
呉住 里沙
:今回むっちゃテンション高い。
GM
:
GM
:キミたちはソリに引かれ、ついに目的の家にたどり着いた
あららぎ一位
:「此処が目的地」
あららぎ一位
:「折角事の格好になったのですから、サンタらしいことをするとしましょう」
広木雅斗
:「ここの子供は、両親が仕事で忙しいらしくて」
あららぎ一位
:「むむ・・・」
広木雅斗
:「クリスマスでも一人なんだとよ……」
あららぎ一位
:「それは、なかなか。」
呉住 里沙
:「……っ」思うところがあったらしい。息を呑む。
あららぎ一位
:「悲しいおうちです」
呉住 里沙
:「い、行かなきゃ……」自然と、足が進んでいく。
氷見 須晴
:「…ならば、持って行って、さらに言葉もかけてあげねばなあ」
あららぎ一位
:「今の我々はサンタクロース、幸せを届けるとしましょう」
広木雅斗
:「………だな!」
GM
:──────しかし
呉住 里沙
:一歩どころではない。二歩、三歩、四歩。そして全員に振り向いて「おにいさん達もっ!」声を上げる。
あららぎ一位
:「─────呉住さん、待ってください」
あららぎ一位
:「この邪気…もしや」
GM
:そこに、3メートルはあろうかという巨大な悪魔が降り立つ!
呉住 里沙
:「え……? で、でも、いちいおねえさん……え……?」
呉住 里沙
:「え?」ぽかんとした表情で悪魔へと顔を向ける。現実を受け止めきれていない。
悪・サタンクロス
:「オノレ…………」
あららぎ一位
:「サンタクロースの由来を知っているでしょうか。」
あららぎ一位
:「其れは聖人。つまりは」
あららぎ一位
:「今我々に必要なことは、この悪を滅すること…!」
悪・サタンクロス
:「諦めノ悪いやつらだ……」
悪・サタンクロス
:「クリスマスなど……サンタクロースなど……必要ないのだァ!」
呉住 里沙
:「ご、ご……ごめんなさいっ! いちいおねえさん、勝手なことしてごめんなさいっ!」恐ろしいことになっているのだとようやく気付き、あららぎ一位の元へと駆ける。
広木雅斗
:「こいつは………そうだ確か……」
あららぎ一位
:「アーク・サタンクロス…つまり悪・サタンクロスというものです。呉住さん、彼には言葉は通用しません。」
呉住 里沙
:「いちいおねえさんも、まさとおにいさんも、あれを知ってるの……?」
広木雅斗
:「クリスマスやサンタに対する負の感情の集合体だ……!」
あららぎ一位
:「情けな…」
氷見 須晴
:「成程、クリスマスを無くそうとする者か…」
氷見 須晴
:「しかし、貴殿はなぜサンタクロースを不要だと考える?」
広木雅斗
:「地下にある鉱床?から出てきたらしい」
呉住 里沙
:「そんな……クリスマスは、本当はとっても楽しい日なんだって聞いたのに……」
悪・サタンクロス
:「教えてやろう」
あららぎ一位
:「何でも出てきますね…」
悪・サタンクロス
:「ワタシを生んだのは……幸せな者たちへの怨嗟!」
あららぎ一位
:「「と言いますと」
あららぎ一位
:「怨嗟…」
悪・サタンクロス
:「家族との団らん……恋人との幸福なひと時……プレゼント……ケーキにターキー!」
悪・サタンクロス
:「それを与えられなかった者たちの不満がカタチを得たのがワタシだ!」
あららぎ一位
:「なるほど…」
呉住 里沙
:「……それ、って」言葉を失う。
悪・サタンクロス
:「故に、ワタシはサンタを否定する!」
あららぎ一位
:「どう思います氷見さん」
悪・サタンクロス
:「雪玉もトナカイも効かぬのなら……この手で!」
呉住 里沙
:思い出すのは、まだ生きていた母に虐待されていた日々。あの頃はクリスマスなど存在しなかった。学校で友達が話していたことを聞いて、知識だけ得ていたものだ。
氷見 須晴
:「…人間がほかの幸せな者を見ると壊したくなるらしいと言うのは聞いていたが」
呉住 里沙
:あのときの自分が、もしかしたらあのサタンクロスを生み出す手伝いをしてしまったのだろうか……。
呉住 里沙
:「あ、ぅ……ご、ごめんなさい……ごめんなさい、おにいさん、おねえさん……りさもUGNに入る前に、あの怪物が生まれるようなこと、考えちゃってた、かも……」
氷見 須晴
:「俺はできることなら、幸せに過ごしている人間は多い方がいいと思う」
あららぎ一位
:「そうですね、その通り」
氷見 須晴
:「あまり気にするな、呉住殿」
氷見 須晴
:ぽん、と頭を撫でて
あららぎ一位
:「故にわたしたちは手を差し伸べますが」
あららぎ一位
:「手を差し伸べられなかった者にとって」
あららぎ一位
:「手を差し伸べられるものとは」
あららぎ一位
:「時に、酷く」
あららぎ一位
:「許せないものです」
あららぎ一位
:「ですが我々はサンタクロース、今晩はこの先の子にプレゼントを届けるため」
あららぎ一位
:「倒しますよ、みなさん」
氷見 須晴
:「今日の俺たちはサンタクロースだ、なら、クリスマスを要らないとねたむものに渡すのも」
氷見 須晴
:「またプレゼントだろう」
呉住 里沙
:「うん……ありがとう! りさ、頑張るっ! いちいお姉さんとも、すばるおにいさんとも、お姉ちゃんとも、みんなで一緒に力を合わせてっ!」
呉住 里沙
:「それに、全部終わったら……お家で待ってる子にも、頑張ってくれたまさとおにいさんにも、お疲れ様ってプレゼントを贈らなきゃだから!」
呉住 里沙
:「一緒に行こう……っ!」ぐっと敵を見つめ、構えを取った!
悪・サタンクロス
:「愚かなサンタどもめ―――ッ!」
悪・サタンクロス
:怨嗟にまみれた《ワーディング》がキミたちのレネゲイドを励起させる!
悪・サタンクロス
:《ホーリーナイトフィーバー》の効果により
悪・サタンクロス
:ワーディングの効果が変更されます
悪・サタンクロス
:難易度9の意志判定(失敗したら暴走)のあと、侵蝕を100にすることができます
あららぎ一位
:なんと
あららぎ一位
:意志判定だ~
悪・サタンクロス
:もし100に上げた場合は、バックトラック時に侵蝕率を50下げられます
氷見 須晴
:効果了解ですー
あららぎ一位
:7dx+5>=9
DoubleCross : (7R10+5[10]>=9) → 10[1,1,1,2,5,8,10]+3[3]+5 → 18 → 成功
呉住 里沙
:意志判定出来るかなぁ~!
あららぎ一位
:100にしますね
呉住 里沙
:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 5[3,3,3,5,5]+1 → 6 → 失敗
氷見 須晴
:判定前に紡ぎの魔眼L3
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:51->52)
呉住 里沙
:失敗しとるやんけ! 効果は受けます! 侵蝕率を100に!
氷見 須晴
:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[6,6,7,7,9,10]+5[5]+1 → 16
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+48した(侵蝕率:52->100)
呉住 里沙
:Dロイス:戦闘用人格 の効果が発動しました。
呉住 里沙
:侵食率100%以上の時、あらゆる判定のダイスを+5個、攻撃力を+5するが、バックトラックのダイスが1個減る。
GM
:
GM
:戦闘を開始します
GM
:エンゲージはこう!
あららぎ一位
:バトルだぜ
あららぎ一位
:今回のわたしは外道一位
あららぎ一位
:恨まないでくださいね…
GM
:悪・サタンクロス--(10m)--PCたち
GM
:さらにNPCカードもあります!
呉住 里沙
:一体誰なんだよ~~~~~~~~!?
あららぎ一位
:いったい誰なんだろ~!
広木雅斗
:NPCカード ”聖夜駆ける者”
広木雅斗
:イニシアチブプロセスに使用、4d10+10ダメージを与える ラウンド一回
あららぎ一位
:滅茶苦茶便利だ
呉住 里沙
:流石、俺達の〝LUCIFER〟だ!
氷見 須晴
:つよ…
呉住 里沙
:いや、マジで強いな……。
あららぎ一位
:120%エフェクト相当以上ですね
あららぎ一位
:逆を言えば
あららぎ一位
:そんだけつよいのかな~
あららぎ一位
:子のボス
あららぎ一位
:このボス
呉住 里沙
:何せクリスマスへの憎悪などが形になった相手だし……。
GM
:では第一ラウンド!
あららぎ一位
:とりあえず、戦闘開始しましょう
GM
:セットアップ!
呉住 里沙
:はい!
あららぎ一位
:セットアップは行動ないです
呉住 里沙
:あります!
悪・サタンクロス
:無し!
氷見 須晴
:なし
呉住 里沙
:セットアップで 得意領域Lv6+原初の黒:ヒュドラの怒りLv6 を使用! RC判定の際のダイス、そして攻撃力への+修正を行います!
GM
:ではイニシアチブ!
あららぎ一位
:なし
氷見 須晴
:無
GM
:最速は……
悪・サタンクロス
:ワタシだぁ!
あららぎ一位
:ぐぬぬn
あららぎ一位
:どうぞ
悪・サタンクロス
:マイナーアクション、《氷の回廊》
悪・サタンクロス
:飛行状態で移動、PCたちのエンゲージに入る
悪・サタンクロス
:そしてメジャーアクション
悪・サタンクロス
:《災厄の炎》+《結合粉砕》+《クロスバースト》+《コンセントレイト:サラマンダー》
悪・サタンクロス
:対象はサンタPC全員!
氷見 須晴
:時の棺、判定を強制失敗、コスト10
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+10した(侵蝕率:100->110)
悪・サタンクロス
:何っ!
悪・サタンクロス
:オノレ……!
GM
:ではイニシアチブ
GM
:氷見さん!
氷見 須晴
:はーい
氷見 須晴
:マイナー、オリジンプラントL6、シーン中感覚達成値+12、コスト2
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+2した(侵蝕率:110->112)
氷見 須晴
:メジャーエフェクト無しで射撃攻撃
氷見 須晴
:オートで紡ぎの魔眼L4
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を+1した(侵蝕率:112->113)
氷見 須晴
:11dx+4+10+12+3
DoubleCross : (11R10+4+10+12+3[10]) → 9[1,1,2,5,6,6,7,8,9,9,9]+29 → 38
悪・サタンクロス
:ガードだ……だがここで!
悪・サタンクロス
:《蒼き悪魔》!
悪・サタンクロス
:攻撃してきた対象に25点ダメージだ!
氷見 須晴
:それは落ちる…!
あららぎ一位
:ゆるせねぇ
氷見 須晴
:悪・サタンクロスにロイスとって即昇華、感情は演出の時に出します
氷見 須晴
:5d10+11 装甲有効
DoubleCross : (5D10+11) → 33[4,6,8,10,5]+11 → 44
氷見 須晴
:HP11
あららぎ一位
:イニシアチブ、
GM
:どうぞ!
あららぎ一位
:怒りの広木君カードの使用をしたいです
あららぎ一位
:よくも氷見さんをという
あららぎ一位
:かんじで
広木雅斗
:オレを呼んだな!
あららぎ一位
:頑張ってください
広木雅斗
:いいだろう、クリスマスプレゼントといえば……やっぱベイブレードだろ!
広木雅斗
:くらいな!『堕天紫翼・終焉皇帝(ルシファージエンド)!』
広木雅斗
:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 27[5,10,10,2]+10 → 37
あららぎ一位
:つよ~!
GM
:81食らってる……やばい!
悪・サタンクロス
:だがまだ生きてる!
GM
:イニシアチブ!
あららぎ一位
:つよいなぁ
GM
:8で同側速のお二人、どうします?
あららぎ一位
:どちらでもよいですが
あららぎ一位
:呉住さん計算用意できてるかはわからないので
あららぎ一位
:わたしがいけたらなと
GM
:ではどうぞ!
呉住 里沙
:計算はコンボ表にあるので大丈夫ですが、お先にやっていただいて大丈夫です!
あららぎ一位
:マイナー、オリジンプラントL6、シーン中感覚達成値+12、侵蝕+2
あららぎ一位
:メジャー、スキルフォーカスLV6,達成値+12、侵食+2
あららぎ一位
:コンボ・【一位専心】達成値総計53の攻撃です。
あららぎ一位
:4dx+53
DoubleCross : (4R10+53[10]) → 7[1,5,7,7]+53 → 60
悪・サタンクロス
:ガード……《自動触手》だ!
あららぎ一位
:いやらしいですね
あららぎ一位
:10+7d10 装甲有効
DoubleCross : (10+7D10) → 10+52[9,10,7,9,4,6,7] → 62
あららぎ一位
:そこそこですね
悪・サタンクロス
:今度は21点のダメージを喰らえ!
あららぎ一位
:倒れます。サタンクロスにロイスを取得し昇華
悪・サタンクロス
:そのダメージは……ヤバい!だが
悪・サタンクロス
:《燃える魂》でHP40で復活!
GM
:
GM
:イニシアチブ
GM
:里沙ちゃん!
呉住 里沙
:まず先に 悪・サタンクロス にロイスを取得します。
悪・サタンクロス 〇倒す/恐怖
呉住 里沙
:そして既にエンゲージ済みなのでマイナーは無し。
呉住 里沙
:メジャーで コンセ:ウロボロスLv3+原初の赤:災厄の炎Lv6 対象は悪・サタンクロス
呉住 里沙
:ここで 悪・サタンクロス のロイスをタイタスに。効果はクリティカル値?1を選択します。
呉住 里沙
:命中判定!
呉住 里沙
:21dx6+4
DoubleCross : (21R10+4[6]) → 10[1,1,2,2,2,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,10,10,10]+10[1,2,3,5,6,8,9,9,9,10]+10[1,2,3,5,6,8]+10[1,7]+5[5]+4 → 49
悪・サタンクロス
:ヒィ!ドッジ!
悪・サタンクロス
:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,7,10]+10[10]+7[7]+1 → 28
悪・サタンクロス
:回ったのにいいいい
呉住 里沙
:惜しいな! ダメージ判定行きます!
呉住 里沙
:5D10+41 装甲有効
DoubleCross : (5D10+41) → 28[1,6,9,5,7]+41 → 69
悪・サタンクロス
:そのダメージは……死亡!
悪・サタンクロス
:復活無し!
呉住 里沙
:案の定侵蝕率上昇を忘れていたので上げますね。
呉住 里沙
:+16。
GM
:では演出!
悪・サタンクロス
:「くらえ………交差する聖夜への怨念(サタンクロス)!」
悪・サタンクロス
:その手に怒りの炎を纏った悪魔が飛翔する!
悪・サタンクロス
:そして着地とともに……起爆!
悪・サタンクロス
:キミたちを纏めて焼き尽くす!
あららぎ一位
:「樹に火を打ち込んでくる…なんたる悪!」
あららぎ一位
:「暖炉の薪になんてなりたくなりですよ!」
呉住 里沙
:「やめてよっ! めちゃくちゃにしないでっ!」
氷見 須晴
:静かに弓を構え、引き、矢を放つ
氷見 須晴
:とんだ矢はすぐに傘のようにその枝を広げ
氷見 須晴
:爆風から味方全員の身を守る盾となる
悪・サタンクロス
:「チィッ!余計な真似を!」
氷見 須晴
:「…あまり焦るな、プレゼントの用意はある」
氷見 須晴
:すぐに手首からもう一本
氷見 須晴
:自身の血肉である枝をちぎり
氷見 須晴
:弓につがえる
氷見 須晴
:矢の先には、プレゼント
氷見 須晴
:リボンの上にピンでとめるように矢で固定し
氷見 須晴
:前に傾いた重心を、それでも届かせるように調節し
氷見 須晴
:放つ
氷見 須晴
:狙いは、プレゼントを受け取れるよう両腕に
氷見 須晴
:悪・サタンクロス 〇受け取るといい/順番だがな
悪・サタンクロス
:「何だこれは!」
悪・サタンクロス
:好奇心に抗えず、箱を開ける すると‥…
氷見 須晴
:白い、枝が
氷見 須晴
:木のように、大量に、這い出して来る
氷見 須晴
:無論、プレゼントだ、取って食うような行儀の悪いことをするつもりはないが
氷見 須晴
:隙は、できる
悪・サタンクロス
:「ぶわぁっ」
悪・サタンクロス
:「なっばっ白い枝とは!」
悪・サタンクロス
:「顔に当たって痛いぞ!許せん!」
悪・サタンクロス
:怒りのままに炎を投げつける!
氷見 須晴
:「置物にと思ったが、加減を間違えたな」
氷見 須晴
:炎は着弾し、焼けた皮膚から花弁がこぼれる
悪・サタンクロス
:「ふざけるな……インテリアになるのはお前の方だ―ッ!」
あららぎ一位
:「広木君、氷見さんが作ってくれた隙です。」
広木雅斗
:「攻め込むか!」
あららぎ一位
:「これを無駄にするのは愚かというものでしょう」手首より丸太を生成する
あららぎ一位
:「友の為に命を懸ける覚悟はありますか?」
あららぎ一位
:「私はあります。」
あららぎ一位
:丸太を番う
広木雅斗
:「そりゃあるけど……どうして丸太を……?」
あららぎ一位
:「‥‥‥」
あららぎ一位
:「友の為に命を懸ける覚悟が…ありますか?」
あららぎ一位
:丸太を番う
広木雅斗
:「えっ……?」
あららぎ一位
:まるでここへ乗れと言わんばかりの目だ
あららぎ一位
:「漆黒の堕天使が、まさか悪魔に臆すわけないですよね?」
広木雅斗
:「オレに・・・RIDEONしろと・・・」
広木雅斗
:「あたぼうよ!サタンを越えてこそ”LUCIFER”だ!」
あららぎ一位
:「悪魔には堕天使をぶつけるのが、やっぱり適切だと思うのです。」
あららぎ一位
:「ではこの丸太に乗り、騎乗してください」
広木雅斗
:「・・・・・・・」
あららぎ一位
:「広木君、今のあなたがライダーになれば、たぶんあの悪を殺せるはずです」
あららぎ一位
:「あれ、ライダーに弱そうなので」
広木雅斗
:「・・・やってやるさ」
広木雅斗
:「ライダールシファー!」
あららぎ一位
:「ありがとう。広木君、では行きますよぉ!」
あららぎ一位
:大きく大きく弓を引き
広木雅斗
:「I’ll be back...」
広木雅斗
:親指を立てる
あららぎ一位
:「ステラァァァァァァァァ!!!」あららぎ一位のいた地点で大爆発が起こる
あららぎ一位
:当然あららぎ一位も吹き飛ぶ
あららぎ一位
:友の為に命を懸ける覚悟は彼女にあったのだね…
GM
:「ウワァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
あららぎ一位
:─────無論
あららぎ一位
:爆速で打ち出される、ルシファー!
GM
:堕天使の声が、こだまする
広木雅斗
:「だが……これにさらに回転を加えて・・・ブチ抜く!」
広木雅斗
:「ウォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!」
悪・サタンクロス
:「ウワァァァァァァァァァァァァ!!!!」
悪・サタンクロス
:意味不明の攻撃に困惑しながら貫かれる!
悪・サタンクロス
:「何がサンタだ……心は無いのか貴様らぁ!」
あららぎ一位
:「やったか!?」
あららぎ一位
:「やれませんでした・・・」
悪・サタンクロス
:「付き合いきれぬ……こうなったら……」
悪・サタンクロス
:飛翔し、逃亡を図る
悪・サタンクロス
:このサンタたち、コワイ!
あららぎ一位
:「呉住さん、今です!」
あららぎ一位
:「勝負は殲滅戦の時に決まります!」
あららぎ一位
:「あの背を狙ってください!」
呉住 里沙
:「……え?」宇宙猫状態だった。
あららぎ一位
:「キルスコアが稼がれる瞬間がどういう瞬間か、ご存じですか?」
あららぎ一位
:「正面を向いている時ではありません」
あららぎ一位
:「敵が後ろを向いている、まさに今です」
悪・サタンクロス
:「キルスコア……?ふざけるな!命はゲームじゃないんだぞ?!」
あららぎ一位
:「恨みつらみが上等な口をききますね」
呉住 里沙
:「り、りさ……あの、よく分かんないから……」マジでよく分かっていない。状況も、あららぎ一位さんの言葉の意味も。色々と。
呉住 里沙
:「だから……お姉ちゃんに、変わるね」故に、もうこうするしかない。
あららぎ一位
:「恨みつらみだから今わの際も恨みつらみばかり言うのですか?」視線で誘導、注意を引き付けてる今だと
呉住 里沙
:そしてアイコンタクトを行う相手を見ていた彼女の意識が入れ替わると『ふ、く……ははっ! ふはははははっ! なんだあれは! 面白すぎるぞ!』むっちゃ、笑っている。
呉住 里沙
:『里沙を乗せておきながら危険運転を行った報いだな! くっははははは! あぁ、面白い……っ、く、くくくくっ!』
呉住 里沙
:『あぁ、あぁ、分かった分かった! 私も続こう!』未だに笑いが止められないまま、逃亡を企む敵の元へと近づいていく。
呉住 里沙
:そうして歩いている内に、オルクスの力によって領域が展開されていく。
呉住 里沙
:先のことを何も考えずに全ての色を混ぜ合わせた絵の具の如き穢れた黒が、大地に根を張るように……その場を穢していく。己がものだと宣言するかの如く塗り替えていく。
悪・サタンクロス
:「来るな来るな!おぞましい……」
呉住 里沙
:『すまん。歴戦の勇士達の前で失敗するわけにもいかんし、今日はかなり気分がいい。だから少し……いや、存分に張り切らせてもらうぞ!』
どどんとふ
:「」がログインしました。
呉住 里沙
:利用されてぶっ倒れている広木雅斗が近くにいるというのに、哄笑しながら片足で大地を思い切り踏む! さながら潰してしまうかのような勢い!
呉住 里沙
:その瞬間、見るもおぞましい暴力的かつ冒涜的な黒い焔が大地から湧き出すように立ち上り……サタンクロスに触れる。
呉住 里沙
:直後、サタンクロスの身体中を陵辱すると……轟音を上げて爆発した!
悪・サタンクロス
:「ガァァァ!!!!!」
呉住 里沙
:サタンクロスは無事なのか! そして雅斗は大丈夫なのか!
呉住 里沙
:里沙は無事です。当然だね。
悪・サタンクロス
:爆八四散!
悪・サタンクロス
:聖夜への怨念は跡形もなく消え去り、そこには雪だけがある
氷見 須晴
:そして
氷見 須晴
:焼き焦げた箱から転がり出で
氷見 須晴
:根を張り、枝を張っている雪のように白い枝は
氷見 須晴
:広木殿を爆風から守るには、十分だっただろう
氷見 須晴
:…さすがに、射出の衝撃からは防御できなかったが
広木雅斗
:「さ、サンキュー氷見さん・・・ガクッ」気絶する
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:広木君が一番XXXXXXXかもしれません
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:丈夫だからとか関係ありませんよ
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:それを言ったら私たちは人外ですし
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:辛い時はみんな一緒
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:なので、愚痴る時も一緒にしましょう
あららぎ一位
:
あららぎ一位
:「はい、後で愚痴なら聞きますので…」
あららぎ一位
:「わたしは、サンタの仕事を全うさせて、もらいます」
あららぎ一位
:・・・・・・
あららぎ一位
:・・・・・
あららぎ一位
:・・・・
あららぎ一位
:・・
GM
:そして
GM
:キミたちは、プレゼントを待つ男の子の部屋に入った
GM
:(特殊な《サンタワーディング》の力でセキュリティとかは大丈夫なのだ)
男の子
:「………」
男の子
:静かに寝息を立てている
あららぎ一位
:「‥‥‥‥‥‥‥」
呉住 里沙
:「お姉ちゃん達が……ごめんなさい……」寝息を立てている男の子にガチ謝罪をしている。
男の子
:目元には、涙が
呉住 里沙
:「うん……怖かったよね……何も見てなくても、変な夢とか、見るよね……」
氷見 須晴
:「……すまない……騒がしくしてしまった……」
呉住 里沙
:そっと涙を拭う。
あららぎ一位
:「サタン…本当に許せません」
あららぎ一位
:「わたしたちが、この子のクリスマスをせめて、彩るとしましょう」
あららぎ一位
:「一人ぼっちの朝でも、残るものがあれば」
あららぎ一位
:「きっと笑顔になれるはずです」
呉住 里沙
:「いちいおねえさん……」
呉住 里沙
:「いちいおねえさんが言うんだ……」
氷見 須晴
:「……そうだな……」
氷見 須晴
:「…俺は言わないようにしていたが…呉住殿…」
氷見 須晴
:「その通りだと言わざるを得ない…」
氷見 須晴
:なお、気絶した広木殿は、そりまで乗せて自分のコートをかぶせてある
あららぎ一位
:「広木君は、友達なので」
あららぎ一位
:「後でロイホで謝る予定です」
あららぎ一位
:「今はプレゼントを渡すとしましょう」担いだ袋に手を入れる
呉住 里沙
:「いちいおねえさん……」
呉住 里沙
:「いちいおねえさんが、率先していくんだ……」
あららぎ一位
:袋から出されたのは
あららぎ一位
:ボトルマン
あららぎ一位
:【ギョクロノアレ】
呉住 里沙
:「うそでしょ……?」
あららぎ一位
:そして、ボトルマンに添えられた
あららぎ一位
:1/10スケール”必中の弓”(あららぎ一位製)
あららぎ一位
:「わたしの一部ですが‥‥」
呉住 里沙
:「いちいおねえさん……」
呉住 里沙
:「もうちょっと、ロマンチックなのあるよね?」
あららぎ一位
:「一位は弓の樹であり」
あららぎ一位
:「わたしは弓使い一位です(自己申告)」
呉住 里沙
:「多分、そういうのじゃないよね? 今渡すのって、そういうのじゃないよね……?」
あららぎ一位
:「そんなわたしの弓をもらえるのは嬉しいに決まっているはずです」
呉住 里沙
:「この子、お父さんとお母さんが帰ってきてないんだよ?」
呉住 里沙
:「そういう子に渡すのが……これ……?」
呉住 里沙
:「りさでも分かるよ……おかしいよ……」
呉住 里沙
:「もしかして、おねえさんみたいにつよくなろうね、ってこと……?」
呉住 里沙
:「わかんないよ…………」
氷見 須晴
:「呉住殿……もうよそう……これ以上は貴殿の精神によくない……」
氷見 須晴
:「後でプレゼントは俺がもう一つ置いてくることにするからな…」こちらは呉住殿だけに聞こえる声で
呉住 里沙
:「すばるおにいさん……」
呉住 里沙
:「ありがとう……」
あららぎ一位
:「雨降って地、固まるですか。」
呉住 里沙
:「もう降らさないで……」
あららぎ一位
:「大丈夫です。わたしはあららぎ一位」
あららぎ一位
:「どんなに雨が降ったとしても」
あららぎ一位
:「イチイの樹は揺らぎません」
呉住 里沙
:「……そっか」
男の子
:「むにゃ………」
呉住 里沙
:溜息をついて「……りさ、こんなに喋れるようになったんだ」どうやら望まぬ形ではあるが、自分もプレゼントをもらったらしい。
呉住 里沙
:「……一緒に、大きくなろうね」男の子に、そっと呟く。
呉住 里沙
:「おやすみなさい。メリークリスマス」
男の子
:「ん………」
男の子
:「へへ………」
呉住 里沙
:「きっとあなたも……成長出来るよ。りさが……こんなに、喋れるようになったんだから……」
男の子
:幸せそうな笑顔を浮かべている
氷見 須晴
:「…さて、あまり長居をしていると貴殿らと広木殿が風邪をひいてしまう」
呉住 里沙
:「お父さんとお母さんを、驚かしちゃおうね」小さくバイバイと手を振る。
あららぎ一位
:「これからは胸を張って生きてください」
呉住 里沙
:「う、うん……早く戻らなきゃ……」
氷見 須晴
:「先に戻っているといい、俺もすぐに追う」
あららぎ一位
:「貴方にはそれができます」
呉住 里沙
:「おねえさん。戻ろう」
あららぎ一位
:「えぇ」
呉住 里沙
:「戻ろう」二回言った。
あららぎ一位
:私が言うのですから間違いないですよと言い、後を去る
呉住 里沙
:「戻って」
呉住 里沙
:「おねがいします」
あららぎ一位
:「もう戻ってます」
あららぎ一位
:・・・・・・・・・・・
氷見 須晴
:2人がいなくなったのを確認して
氷見 須晴
:袋からもう一つ、プレゼントを出す
氷見 須晴
:中身は、何の変哲もない、ただの菓子だ。あららぎ殿とは比べるべくもないだろう
氷見 須晴
:音もなく枕元に置き
氷見 須晴
:懐から仕事用のメモとペンを取り出す
氷見 須晴
:さらさらと、3年の月日でもはや慣れた手つきで文を書き
氷見 須晴
:ついでに往来にあったクリスマスリースのイラストを添え
氷見 須晴
:朝起きた時見やすい位置に置く
氷見 須晴
:「…『メリークリスマス、愛しい人よ どうか幸福な日々を』」
氷見 須晴
:それだけを告げて、急いで外へ戻る
氷見 須晴
:広木殿が、風邪をひいてしまう前に、夜が明ける前に
氷見 須晴
:プレゼントは、まだ残っているのだから
GM
:----
GM
:--
GM
:-
GM
:翌朝
男の子
:「わぁ……ギョクロノアレだ!」
男の子
:「え、これなんだろう……ちっちゃい弓……?」
男の子
:「………………」
男の子
:「かっこいい!」
男の子
:どちらも気に入ったようだ
男の子
:そしてお菓子を食べながら、メモを見つめる
男の子
:「うぅ………うぅ………」
男の子
:涙があふれて来る
男の子
:「クリスマスって……」
男の子
:「へへ………初めて、楽しいかも……」
GM
:----
GM
:--
GM
:-
GM
:バックトラック
GM
:《ホーリーナイトフィーバー》の効果で侵蝕ー50!
あららぎ一位
:現在侵食54
呉住 里沙
:やったー!
氷見 須晴
:氷見 須晴の侵蝕率を-50した(侵蝕率:113->63)
GM
:帰還おめでとうございます!
呉住 里沙
:侵蝕率が66になりました。帰還です。
呉住 里沙
:ありがとうございます!
GM
:経験点は……5点!
GM
:ナイスサンタ!
呉住 里沙
:GMもナイスサンタ!
あららぎ一位
:GMもお疲れ様でした!
あららぎ一位
:俺もお疲れ様!
呉住 里沙
:皆さんお疲れ様でした!
氷見 須晴
:おつかれさまでした!
広木雅斗と古手るにての場合
GM
:シートを張ってくだせえ!
GM
:130点版で!
広木雅斗
:
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYup3c1wIM
広木雅斗
:押忍!
古手るにて
:
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYy8mm_gIM
古手るにて
:こちら
GM
:押忍!では…
GM
:
GM
:─N市内、某所。年の瀬も迫り、街も─色々な意味で騒がしい昨今。
GM
:だからこそ、僅かな異常も見逃せぬと、キミたちに下ったのは不審なレネゲイド反応を追っての市街調査。
GM
:この1年ほど頻繁に目撃されてきた、ワイバーンと呼ばれるジャームの発見と討伐だ。
GM
:─そしてキミたちはこうして、イルミネーションが輝く街を、2人一組で警邏していた。
GM
:
広木雅斗
:「風が・・・騒がしいな」
広木雅斗
:肌寒さを感じて
古手るにて
:「冬だからね……寒さがこう、突き刺してくるね」
古手るにて
:はぁ、と両手を温めるように息をつく。
広木雅斗
:「オレの心も懐も北風が吹いてるぜ・・・」
古手るにて
:「懐……お金ないの?」
広木雅斗
:「最近単車を買ってさ」
古手るにて
:「単車」
古手るにて
:「……ああ、バイクのことか」
古手るにて
:「そっか、男の子ってそういうの好きだよね」
広木雅斗
:「今は持ってきてないけどな」「やっぱ憧れんだよバイクは・・・」
古手るにて
:「ふぅん……憧れかぁ」
広木雅斗
:「今は夜景の綺麗な場所を探して色んなとこ走ってるんだけど」「ガソリンが高くて・・・」
古手るにて
:「お金がかかるんだね……」
古手るにて
:「……でも」
古手るにて
:「お金をつぎ込んでも、買いたいものがあるって素敵だね」
広木雅斗
:「そういうのないの?姉御は」
古手るにて
:「私は……基本的に妹が管理してるから、あんまり自由にお金持てなくて」
広木雅斗
:「い、妹が?!」
古手るにて
:「妹が」
古手るにて
:「妹の家に住み込みで職業:姉してるんだけど」
広木雅斗
:「職業:姉」
古手るにて
:「部屋の家賃が高くて、フル天引きされてて」
広木雅斗
:「・・・・・・」唖然
古手るにて
:「それでも足りないから、チルドレンの報酬ほとんど持ってかれるの」
古手るにて
:「……ああ、そういう意味で言えば」
広木雅斗
:「・・・・・・あ、はい」
古手るにて
:「私、むちゃくちゃ妹にお金かけてるね」
広木雅斗
:「そ、そうかな・・・そうかもな・・・」
古手るにて
:さも当然であるかのような語り口で、ほほ笑みながら喋る職業:姉。
古手るにて
:「……ちょっと引いてる?」
広木雅斗
:「い、いや?!ただ姉御の持つ”姉力”の原因が分かったっていうか・・・」
広木雅斗
:「職業:姉なら納得だな~って・・・」
古手るにて
:「そ、そう?」
古手るにて
:「あんまり自覚はないけど……というか、歳は普通にそっちが上だし」
広木雅斗
:(正直ジャームとかワイバーンとかの存在を知った時よりショック受けてるけど)
広木雅斗
:「そ、そかはこう・・・フィールってやつさ」
古手るにて
:「ふぃーる」
広木雅斗
:「感じるままに、さ・・・」
古手るにて
:「ううん……広木くん、たまに難しい言葉を使うから」
古手るにて
:「中々追いつけない時があって、ごめんね……」心から申し訳なさそうに
広木雅斗
:「謝んないでくれよ姉御!そりゃ難しい言葉大好きだけど・・・」
広木雅斗
:「オレもまた、周りの優しさに甘えてきたってことかな・・・」
古手るにて
:「ふぅむ」
広木雅斗
:「・・・ところで急に話は変わるけど」イルミ―ネーションに目をやって
広木雅斗
:「クリスマスはどう過ごす予定?」
古手るにて
:「クリスマスかぁ……ああ、そんな時期だね」
広木雅斗
:「もう今年も・・・終わるんだよな・・・って思ってさ」
古手るにて
:同じように顔を上げて、煌びやかな装飾を眺めながら
古手るにて
:「……年の瀬」
古手るにて
:「私は、あんまり年を越すことに、感慨はないかなぁ」
広木雅斗
:「そう?」
古手るにて
:「なんというか……行事とか、イベント?みたいなの」
古手るにて
:「クリスマスみたいなのがあるって知ったの、数年前くらいだし」
広木雅斗
:「あー・・・そっか、姉御は・・・」
古手るにて
:「……あ」
古手るにて
:「ひ、広木くんは!クリスマスとかってどんなことしてるの?」
広木雅斗
:「オレは・・・まあ、普通に・・・家族と家でチキン食べたり・・・」
広木雅斗
:「ケーキ食ったり・・・」「ラーメン食ったり・・・」
古手るにて
:「……家族か」
古手るにて
:「…………」
古手るにて
:「食べてばっかりだね」
広木雅斗
:「でも今年は姉御もそういうクリスマスになるんじゃねえか?」
広木雅斗
:「妹、居るんだろ?」
古手るにて
:「…………」
古手るにて
:「……うん!」
古手るにて
:満面の笑みで。
古手るにて
:「そっか、今年は、妹がいるんだなぁ」
古手るにて
:「ふふ。楽しみになってきた」
広木雅斗
:「・・・だな!」「まあオレは今年は例年通りにはいきそうにないんだけど」
古手るにて
:「……ありゃ、そうなの」
広木雅斗
:「”決着”・・・つけなきゃいけなくてさ」
古手るにて
:「……決着?なんの?」
広木雅斗
:「それは──────」
GM
:─少年が何かを口にしようとした、その時。
ワイバーン
:「ギャアアアアーース!」
GM
:キミたちに落ちる黒い影!飛来するのは2体のワイバーンだ!
広木雅斗
:「っと。この先は・・・こいつを黙らせてからにするか!いくぜ姉御!」
古手るにて
:「……そだね、広木くん」
GM
:
GM
:シーン終了!ロイス取得と調達!
GM
:終了次第、または23:10になったらクライマックスに行きます。
古手るにて
:広木雅斗/○連帯感/男の子……って感じ で取得します
広木雅斗
:ロイス 古手るにて 〇信頼/職業:姉・・・? で取得
古手るにて
:強化素材、目標値15
広木雅斗
:ボデマ狙うぜ!
広木雅斗
:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 8[8] → 8 → 失敗
古手るにて
:紡ぎの魔眼、侵蝕36
古手るにて
:4dx>=15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 8[3,6,7,8] → 8 → 失敗
広木雅斗
:財産4点使って成功させるぜ!
古手るにて
:私……お金持ってないや……
古手るにて
:以上!
GM
:悲しみ……。
GM
:
GM
:クライマックス!
GM
:実は前シーンで侵蝕を上げてもらうのを忘れてたので、2d上げてください。
古手るにて
:35+2d10
DoubleCross : (35+2D10) → 35+13[10,3] → 48
広木雅斗
:36+2d10 堕天使参上!
DoubleCross : (36+2D10) → 36+5[4,1] → 41
GM
:
GM
:「ギャァァァァァァァァァス!!」
GM
:凶悪な咆哮と、羽ばたきによる猛烈な風圧がキミたちのレネゲイドを喚起する!
GM
:衝動判定!目標値9!
古手るにて
:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[4,4,8] → 8 → 失敗
広木雅斗
:1dx>=9 ワイバーンなんかに絶対負けない!
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 5[5] → 5 → 失敗
古手るにて
:ありゃ、暴走
広木雅斗
:勝てなかったよ・・・
広木雅斗
:41+2d10
DoubleCross : (41+2D10) → 41+6[3,3] → 47
古手るにて
:48+2d10
DoubleCross : (48+2D10) → 48+17[7,10] → 65
GM
:OK、では侵蝕が上がった後に《ワイバーンタイム》!PCの侵蝕+50!
古手るにて
:115!
広木雅斗
:もらいます!侵蝕97!
GM
:バックトラックで50下がるのでご安心だ!
GM
:では戦闘!
GM
:
GM
:セットアップ、こちらはなし!
古手るにて
:なし
広木雅斗
:”無”を行う・・・(無し)
古手るにて
:ちなみにエンゲージは……
GM
:おっと!ではエンゲージ済みとしましょうか。
古手るにて
:0mに2体のワイバーンでしょうかね、了解です!
GM
:イエス、エネミーは2体!
広木雅斗
:いきなり近い!
GM
:では行動値順にワイバーンから!
GM
:
GM
:ワイバーンA、Bがそれぞれ広木くん、るにてちゃんに攻撃!
GM
:まずマイナーで《オリジン:レジェンド》。
GM
:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン/振動球》による攻撃!攻撃力12の装甲無視!
GM
:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,3,5,6,7,8,10]+10[2,6,8]+10[9]+10[7]+10[8]+4[4]+12 → 66
GM
:頑張ったな!? 省力化のためロールは一括!
広木雅斗
:何だオマエ?!
古手るにて
:殺意が高い!
GM
:達成値66にリアクションしてください。
広木雅斗
:ドッジ!
古手るにて
:ど、どっじで……
広木雅斗
:いや無理だ!暴走してた!
広木雅斗
:リア不!
古手るにて
:同じく!リア不だった!
GM
:オッケイ!ではダメージも一括!
GM
:7d10+12
DoubleCross : (7D10+12) → 45[10,1,10,4,6,7,7]+12 → 57
GM
:なんだこのワイバーン。
GM
:57点!装甲無視!
古手るにて
:つんよ
広木雅斗
:ギャアア!死!リザレクト
広木雅斗
:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
広木雅斗
:侵蝕100、HP3で復活
GM
:あっ丁度!
古手るにて
:即死! ワイバーン/強い/○敵 で取得して、そのロイスを切って蘇生!
広木雅斗
:ピタリ賞はいただきだぜ
GM
:OK!では軽く!
ワイバーン
:「シャギャアアアアアアア!!」
ワイバーン
:咆哮が、今度は物理的な圧力を伴って叩きつけられる!
広木雅斗
:「気ぃ立ってんな・・・!ガァァッ!」
広木雅斗
:肌が切り裂かれ、同時に吹き飛ばされる
古手るにて
:「……っつ!!」猛り狂うワイバーンの咆哮に成すすべもなく、身体を切り裂かれる。
古手るにて
:「……わかった。そっちが、その気なら……容赦できない、よ」
GM
:では、行動値順に!
GM
:るにてちゃん!
古手るにて
:はぁい!
古手るにて
:イニシアチブでヴィブロウィップをオート装備。白兵/攻撃力10/命中-2/射程10m
古手るにて
:マイナーを消費してヴィブロウィップのシーン中攻撃力+5。
古手るにて
:メジャー▼【ナイデアリアン・ヴェノム】《瞬速の刃》《C:バロ》+《紡ぎの魔眼》
古手るにて
:↑ミス
古手るにて
:メジャー▼【マン・オー・ウォー】《瞬速の刃》《C:バロ》《バリアクラッカー》+《紡ぎの魔眼》装甲値、ガード無視
古手るにて
:対象はワイバーンA!
GM
:は、割り込み等はありません!判定どうぞ!
古手るにて
:13dx7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,3,3,4,5,6,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,6,7,7,8,8]+10[1,1,7,9]+10[7,10]+2[1,2]+9 → 51
GM
:ドッジの達成値は《イベイジョン》で固定15!当たり!
GM
:ダメージをどうぞ。
古手るにて
:ではダメージ!
古手るにて
:6d10+15
DoubleCross : (6D10+15) → 44[9,7,10,2,9,7]+15 → 59
古手るにて
:59点の装甲値無視!
GM
:ぐわーっおよそHPの1.5倍!ワイバーンA戦闘不能!
GM
:演出どうぞ!
古手るにて
:両手でスカートの裾をつまみ、軽く持ち上げる。
古手るにて
:じゃらり、じゃらりと地面に叩き付けられる金属の衝突音。
古手るにて
:裾より垂れ落ちた8本の鎖の先端には、ネオン・ブルーに輝く宝石の刃。
古手るにて
:自身の能力を行使することで、鎖達がゆらり、ゆらりと鎌首をもたげる。
古手るにて
:雷を纏う黒き犬が齎す権能。歪に捻じれた磁力を生じ、
古手るにて
:鎖はまるで命を吹き込まれたかのように、縦横無尽なる立体軌道を描く。
古手るにて
:死を司る魔の瞳が齎す権能。理に逆らった重力を生じ、
古手るにて
:鎖はまるで現を解き放たれたかのように、天衣無縫なる空間支配を成す。
古手るにて
:昂揚した彼女のレネゲイド・ウィルスは、
古手るにて
:絢爛なる蒼緑の輝きに力を籠め、唸りを上げる!
古手るにて
:────鎖が、疾走する。
古手るにて
:まるで触手が獲物を捕らえるかのように
古手るにて
:ぐるり、ぐるりと歪曲を繰り返し。
古手るにて
:浅葱色の閃光が敵の四肢を分かち八つ切りにせんと迫る。
古手るにて
:【マン・オー・ウォー】。
古手るにて
:その斬撃を逃れることは、宵闇の海に浮かぶ月の光を払うがごとし。
GM
:─果たして、鎖は繰り手の意志に違わず。翼に絡み、鱗を貫き、肉を裂き。
ワイバーン
:「グギャッ!?」
GM
:空を舞う飛竜、そのひとつを地に堕とした。
古手るにて
:「……広木くん!そっちは任せた!」
広木雅斗
:「応!」
GM
:では、続いて広木くん!
広木雅斗
:マイナ-アクション!
広木雅斗
:コンボ:”誰も彼もが飛べる気になって” 《赫き剣》侵蝕+3
HP2消費 攻撃力10の白兵武器装備
広木雅斗
:そしてここでオートアクション!
GM
:o
GM
:おッ!
広木雅斗
:オートアクション
コンボ:”この消えない痛みは 弾かれた夢の跡”《異世界の因子》 侵蝕+5
広木雅斗
:《バリアクラッカー》をコピー!
広木雅斗
:そしてメジャーアクション!
GM
:OK、どうぞ!
広木雅斗
:コンボ:”天が割れるまで愛してやる”罵詈罵詈Ver.《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《渇きの主》+《ジャイアントグロウス》+《バリアクラッカー》
広木雅斗
:対象はワイバーン!
GM
:ヤー、今回も割り込みとかなし!どうぞ!
広木雅斗
:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,8,8,8,8,9,9]+10[1,4,6,7,8,10]+10[3,5,10]+2[2]+4 → 36
広木雅斗
:ガード不可!
GM
:こちらのリアクションは《イベイジョン》でドッジ固定値15!当たり!
広木雅斗
:ダメージ判定!
広木雅斗
:4d10+10+2d10+2d10
DoubleCross : (4D10+10+2D10+2D10) → 12[2,1,7,2]+10+11[10,1]+15[5,10] → 48
GM
:そのダメージ、ワイバーンB戦闘不能!
GM
:演出をどうぞ!
広木雅斗
:「よし・・・!今日のオレは!」
広木雅斗
:「罵詈罵詈(バリバリ)で行く!」
広木雅斗
:”対抗種”の血を纏い、”翼”が現出する
広木雅斗
:「オレのシンドローム・・・放浪者(エグザイル)!それは肉体の自由な変化増強!」
広木雅斗
:「なら・・・こんなことだって!」
広木雅斗
:生体電流を限界まで増幅、電流を纏わせた”翼”が輝きを放つ!
広木雅斗
:「喰らえェェェェェェェ!!!!!!!!!!」
広木雅斗
:「『万・王・王(マン・オ―・ウォー)』!!!!!!!!!!」
広木雅斗
:幾重にも枝分かれした翼が敵の四肢を分かち八つ切りにせんと迫る!!!!!
ワイバーン
:「シャギャ……ギャアアアアア!?」
ワイバーン
:迫る"翼"を、一度は回避したかに見えたが。分かたれ、曲がり、包み込むように回り込む翼に。
ワイバーン
:ついに、飛竜は捉えられて。そのまま─。
広木雅斗
:「デヤアアァァァァァァ!」
広木雅斗
:八つ裂き、それどころか十六つ裂きに!
広木雅斗
:「・・・ふう、いっちょ上がり!」
古手るにて
:「わ、私の攻撃をいい感じに、コピーされてる!?」
広木雅斗
:「どうよ、可能性は無限大なんだぜ?」
古手るにて
:「……うん、流石、だね!」
古手るにて
:にへら、と笑顔で答える
古手るにて
:「…………」
古手るにて
:「ところで、決着って?」鎖をスカートに収納しながら。謎の収納術はバロ?ルの特権。
広木雅斗
:「ああ、それか・・・えっと・・・」
広木雅斗
:「・・・・・・告白・・・しようかなって・・・」
古手るにて
:「わぁお」
古手るにて
:「それは……"決着"すると、いいね」
古手るにて
:「応援してる!」
広木雅斗
:「今の応援で”うまくいく度”が10倍になった気がするぜ!」
広木雅斗
:「オレ・・・頑張るよ姉御・・・」
GM
:
GM
:バックトラック!《ワイバーンタイム》で50点低下、帰還!
GM
:経験点は一律3点!お納めください!
GM
:お疲れ様、でしたー!
広木雅斗
:わーい!むしゃむしゃ
広木雅斗
:お疲れ様でした~!
古手るにて
:いただきます!!
古手るにて
:お疲れさまでした~!
Round3 仁王門小梅と氷室鮮花の場合
鈴元
:
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYr7-o-wIM
氷室 鮮花
:
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmdSorQMM
GM
:
GM
:年の瀬、そして世界の終末が迫るN市
GM
:驚異の数は、大小数えきれず
GM
:イリーガルや病院暮らしのエージェントにも、ジャーム退治任務の要請がかけられた
GM
:
仁王門小梅
:(こいつが氷室ちゃんねぇ……)
仁王門小梅
:火のついていない煙草をくわえ、横目で見ている
仁王門小梅
:未成年の前では吸わない主義だ
氷室 鮮花
:居心地の悪そうな表情をしながら「えと……初めまして……ですよね?」
仁王門小梅
:「ま、そうなるが……カオルコから話は聞いてる。可愛い後輩ちゃんだってな」
氷室 鮮花
:「かわ……うぇへへ。そう言ってくれていたとはさすが姉さん見る目がありますねえ。この病院服の中からあふれ出す可憐さに気づいていたとは」
氷室 鮮花
:浮ついた表情で早口で照れる
氷室 鮮花
:「というか姉さんのお知り合いさんだったんですか?」
仁王門小梅
:「仲良いんだな」
仁王門小梅
:「毎度、蜂須賀警備保障社員仁王門小梅」
仁王門小梅
:「羽佐間カオルコのパートナーだ」
氷室 鮮花
:「えぇ、小さい頃からUGNの施設でお世話になっていました。私にとっては姉のような存在ですね」
氷室 鮮花
:「もう既に知られていたようですが改めまして、氷室 鮮花。病院でUGNの資金を食いつぶすごく潰しです」
仁王門小梅
:「ふうん」
仁王門小梅
:「ま、そう卑下するもんじゃねぇやな。なかなか強いと聞いてるが……」
仁王門小梅
:「カオルコから」
氷室 鮮花
:「私も聞いていますよ仁王門……いえ小梅さん。姉さんがよく惚気ていましたから名前だけは既に存じておりました」
仁王門小梅
:「……なるほど」
仁王門小梅
:「どんな風に」
氷室 鮮花
:「聞きたいんですか?」悪戯っぽく笑う
仁王門小梅
:「本人から聞くわ」
仁王門小梅
:「……まぁ、気になるだろ。ツレが外でどう言ってるかは」
氷室 鮮花
:「えぇ、私も姉さんが私のことをどう伝えてたのか知れてうれしかったですし」
仁王門小梅
:「……まぁ、今日はお前のことを知りたいかな」
氷室 鮮花
:「……私ですか?病院暮らしの出不精であまり面白い話は出来ない気がしますが」
氷室 鮮花
:「でもそんなに気になるっていうんでしたら何なりと聞いてくれて構いませんよ~」
仁王門小梅
:「あいにく、未成年のエージェントってのは聞いたことがないもんでね」
仁王門小梅
:「なんで病院なんかにいる、元気そうだが」
氷室 鮮花
:「んあ……割とド直球に聞いてくるんですね」
仁王門小梅
:「こざかしい言い方は苦手でね、言いにくいなら別にいいが」
氷室 鮮花
:「まぁ何度か話してはいますし別に構いませんよ。」「この外傷のお陰で皆に優しくしてもらえるのは嬉しいですが、変に気を使われるのも腫れ物扱いされるのも嫌ですから」
氷室 鮮花
:「まぁざっくりいうとUGNチルドレンだった頃に同僚にバッサリと切られましてね」
仁王門小梅
:「暴走か? それともジャームか?」
仁王門小梅
:「その傷、見せてもらっても?」
氷室 鮮花
:「ジャームですね。同僚はいわゆるダブルクロス、裏切者ってやつです。」
氷室 鮮花
:「 どうぞ」
氷室 鮮花
:一瞬躊躇ったのち(この人なら見せても憐れんでこないだろう)と思い服をめくる
氷室 鮮花
:白い肌には左肩から体の中心まで生々しい刀傷が刻まれている
仁王門小梅
:「どうも」
仁王門小梅
:少し近づいて傷を見つめる
仁王門小梅
:「触ると痛んだりするんか、これ」
氷室 鮮花
:「いいえ、もう感じませんから大丈夫ですよ」
仁王門小梅
:傷に指を這わせてみる
仁王門小梅
:「オーヴァードってのは、死んだって生き返るのにどうして残る傷があるのかね」
氷室 鮮花
:「ん……そういう特殊な刀だったんです……」「とうのジャームは既に打倒していますし今では名誉の負傷ってやつですよ」
仁王門小梅
:「氷室ちゃん」
氷室 鮮花
:から笑いをしつつ少し頬を赤らめる。今更のように羞恥心が湧いてきていた
氷室 鮮花
:「はい?なんでしょう」
仁王門小梅
:「変な声出すなよ。その気になったら大変なことになるぞ」
仁王門小梅
:(カオルコがな)
氷室 鮮花
:「ひ、ひぇ!??」
氷室 鮮花
:今度こそ茹蛸のように真っ赤な顔になると仁王門さんからズザザッと後ずさりをした
仁王門小梅
:「逃げるなよ可愛いね」
氷室 鮮花
:「ちょ、ちょっと!?目が怖いですよ仁王門さん?あなたには姉さんが要るじゃあないですか!!」
GM
:バサッ バサッ
仁王門小梅
:「あいつ方々で声かけられるからこちらは心配で心配で……」
GM
:「SHAAAAAAA!!!」
GM
:オーヴァード二人寄らば、ワイバーンが寄って来る
GM
:キミたちに襲い掛かる!
氷室 鮮花
:「あ、ホラ!早速なんかよくわかんないのが来ましたよ!こんなところで油を売っている場合ではありませんさあ行きましょう!ジャーム討伐へ!」
仁王門小梅
:「久しぶりだなこいつら……」
GM
:「SHAAAAA!!!!!」
氷室 鮮花
:「お知り合いですか?」(混乱しており初見のワイバーンに対して恐怖心が無くなっている)
仁王門小梅
:バ シ ュ ン
仁王門小梅
:指を鳴らそうとしたら代わりに炎が吹き出した
仁王門小梅
:「キューピットさ……」
仁王門小梅
:「いくか……Party time」
氷室 鮮花
:「あんなゴツイのがキューピットだなんて……解釈違いです!」杖を地面に叩きつけ風を巻き起こす。臨戦態勢だ
GM
:
GM
:シーンカット
GM
:ロイス取得、購入判定が可能です
氷室 鮮花
:仁王門さんへロイス 憐れまない人/〇怖い人で 取得
仁王門小梅
:氷室さんに ○あんがいウブだな/手は出さねぇよ で取得
仁王門小梅
:ボデマ狙います
仁王門小梅
:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[6,7] → 7 → 失敗
氷室 鮮花
:アルティメイド服狙います
氷室 鮮花
:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 1[1]+4 → 5 → ファンブル
氷室 鮮花
:はい……
仁王門小梅
:悲しい
GM
:諸行無常…
GM
:
GM
:クライマックス
GM
:登場侵蝕、前の分忘れてたので2d10お願いします!
仁王門小梅
:シーンイン:仁王門小梅の侵蝕率を+5(2D10->1,4)(侵蝕率:31->36)
氷室 鮮花
:32+2d10
DoubleCross : (32+2D10) → 32+10[1,9] → 42
ワイバーン
:「GAAAAAAAA!!!!」
GM
:飛竜の放つ威圧的なオーラが、キミたちの衝動を刺激する!
GM
:難易度9の衝動判定!
仁王門小梅
:3dx>=
氷室 鮮花
:6dx+2>=9
DoubleCross : (6R10+2[10]>=9) → 9[3,3,4,4,7,9]+2 → 11 → 成功
仁王門小梅
:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 7[2,3,7] → 7 → 失敗
仁王門小梅
:モルスァ
仁王門小梅
:仁王門小梅の侵蝕率を+12(2D10->7,5)(侵蝕率:36->48)
氷室 鮮花
:42+2d10
DoubleCross : (42+2D10) → 42+9[1,8] → 51
GM
:そして《ワイバーンタイム》!
GM
:侵蝕率を+50可能!
仁王門小梅
:受けます
氷室 鮮花
:受け取り拒否!
仁王門小梅
:仁王門小梅の侵蝕率を+50(侵蝕率:48->98)
GM
:フラれた!
GM
:
GM
:エンゲージはこう!
GM
:ワイバーン×2-(5m)-PC
GM
:
GM
:第1ラウンド、セットアップ!
仁王門小梅
:《エターナルブレイズ》
仁王門小梅
:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:98->102)
仁王門小梅
:行動値は0に
氷室 鮮花
:特になーし
GM
:ではイニシアチブ!
GM
:氷室鮮花ちゃんどうぞ!
氷室 鮮花
:いくぞいくぞ!
氷室 鮮花
:マイナー《Lv.4オリジン:レジェンド》シーン間精神の判定達成値+[Lv*2]。
氷室 鮮花
:メジャーアクション コンボ《憎悪浸蝕》:[サイレンの魔女+飢えし影+原初の赤:憎悪の炎] シーン視界RC攻撃。装甲無視。1点でもダメージを受けたとき憎悪を付与する。
氷室 鮮花
:対象はワイバーン2匹!
GM
:判定どうぞ!
氷室 鮮花
:割り込みありますか?
氷室 鮮花
:はい
氷室 鮮花
:6dx+6+8
DoubleCross : (6R10+6+8[10]) → 10[4,4,5,8,8,10]+3[3]+14 → 27
ワイバーン
:イベイジョンで固定値15のドッジ!
ワイバーン
:命中・・・だが!
ワイバーン
:ワイバーンが1匹、もう片方を行動放棄カバーリングする!
氷室 鮮花
:むむ……まぁ行動を潰せただけ良いと思おう
GM
:ダメージどうぞ!
氷室 鮮花
:3d10+1+2+3 装甲無視 カバーリングにより実数字の二倍ダメージ
DoubleCross : (3D10+1+2+3) → 6[4,1,1]+1+2+3 → 12
氷室 鮮花
:ひっくい……
GM
:マジか…
ワイバーン
:24ダメージ!
仁王門小梅
:おふ……
GM
:演出どうぞ!
氷室 鮮花
:呼び出した風を杖に集め周囲のレネゲイドを纏め上げる。
氷室 鮮花
:その風は大きくなり服をはためかせながら少女は唄うように言霊を紡ぐ
氷室 鮮花
:「……私は二元の悪を統べる連鎖の鎖の終局点」
氷室 鮮花
:言の葉に感応し風は黒く染まり音は耳を劈かんばかりに響く
氷室 鮮花
:「……最後の楔を打つも……
氷室 鮮花
:しかしここで詠唱は止まる
氷室 鮮花
:少女は上を空に掲げたまま静止し、次の瞬間
氷室 鮮花
:「ぶえっくしょい!!!」
氷室 鮮花
:おおきなくしゃみと共に纏め上げた風が霧散しその流れ弾がワイバーンに向かって飛んで行った
氷室 鮮花
:「ふへ……この時期の風は堪えますねえ……」
ワイバーン
:「BUHEEE!!!」
氷室 鮮花
:「(あ、当たった。完全にすっぽ抜けたんだけどラッキー)……狙い通りです!」
GM
:霧散した風は、竜の鱗を破るには不完全だった!
ワイバーン
:「GIGIGI……」
GM
:その目は死んでいない、鋭い視線をキミmに向ける!
GM
:
GM
:イニシアチブ
ワイバーン
:ワイバーン(構想放棄してない方)の手番
ワイバーン
:マイナーアクション:《オリジン:レジェンド》
ワイバーン
:精神を使用した判定の達成値+14
ワイバーン
:メジャーアクション:《コンセントレイト:ハヌマーン/振動球》
ワイバーン
:対象は憎悪対象の氷室さん
ワイバーン
:7dx7+14
DoubleCross : (7R10+14[7]) → 10[1,2,3,3,7,7,10]+10[2,8,10]+10[4,9]+3[3]+14 → 47
氷室 鮮花
:回避するぞ!
氷室 鮮花
:Lv.1浄玻璃の鏡1+Lv.2リフレックス(ウロボロス)2
氷室 鮮花
:7dx+6+8@8
DoubleCross : (7R10+6+8[8]) → 10[3,4,4,6,6,7,10]+1[1]+14 → 25
ワイバーン
:5d10+12 装甲無視ダメージ
DoubleCross : (5D10+12) → 34[7,8,8,10,1]+12 → 46
氷室 鮮花
:死亡・リザレクトします
氷室 鮮花
:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
ワイバーン
:病人だろうと容赦なしだぜ~
氷室 鮮花
:手加減するならその隙を突くつもりだったんだが残念だな~
GM
:演出
ワイバーン
:「GRRRRR........」
ワイバーン
:「SHAAAAAA!!!!!!!!」
GM
:怒りのままに、押し付けるような飛竜の吐息(ブレス)が氷室鮮花に向けられる
氷室 鮮花
:即座にレネゲイドを模倣、威力の相殺に力を振るおうとする。しかし、
氷室 鮮花
:「いや……人間がブレスを真似てブレス吐けるわけないじゃん」
氷室 鮮花
:その一言を最後に鮮花はブレスの炎にまみれて消えた
GM
:
GM
:イニシアチブ!
GM
:仁王門さん!
仁王門小梅
:マイナー コンボ:《定点落下》 《白熱》《斥力跳躍》
仁王門小梅
:ワイバーンにエンゲージ
仁王門小梅
:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:102->106)
仁王門小梅
:メジャー コンボ:《仁王門憤怒相にて開門(NHK)》 《コンセントレイト》《瞬速の刃》《漆黒の拳》
仁王門小梅
:仁王門小梅の侵蝕率を+8(侵蝕率:106->114)
仁王門小梅
:怪我してる方のワイバーンをシバきます
GM
:来い!
仁王門小梅
:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,6,7,8,10]+10[3,6,10]+3[3]+4 → 27
仁王門小梅
:3d10+15 装甲無視
DoubleCross : (3D10+15) → 20[3,9,8]+15 → 35
GM
:くっ死ぬ!
GM
:残り一匹!
GM
:演出どうぞ!
仁王門小梅
:上着を脱いで氷室さんの方に投げます
仁王門小梅
:「寒いなら着てろ!」
氷室 鮮花
:「いまはホカホカこんがりですが、ありがとうございます」
仁王門小梅
:黒のTシャツ一枚になり、指を鳴らそうとする……が、また火が吹き出る
仁王門小梅
:その火が膨らみ、レネゲイドコントロールとバロールの魔眼によって人の形を作る
仁王門小梅
:「召喚(サモン)・神羅万召(オムニア・シルヴァエ)」
仁王門小梅
:人の形をした火の塊がワイバーンの周囲を飛び、突撃していく
仁王門小梅
:そして仁王門自身の魔眼によって大きく跳躍し、ワイバーンにかかと落とし
仁王門小梅
:踵と火の塊が重なり、バーナーのような火の噴射を行い、ワイバーンを焼き切る
ワイバーン
:「JUWAAAA!!!!!!!」
ワイバーン
:強固な鱗で受け止めようとするが、その熱量には耐えきれず
ワイバーン
:真っ二つに焼き焦げた姿で墜落する
ワイバーン
:その様を見て、恐怖したもう一匹は逃げ出した!
ワイバーン
:<瞬間退場>
GM
:エネミーがいなくなったことで、戦闘終了です
ワイバーン
:バサッ バサッ……
GM
:
氷室 鮮花
:「仁王門さーん大丈夫でしたかー?」上着をぎゅっと握りしめながら近づいていく
仁王門小梅
:「問題ねぇよ」
仁王門小梅
:「上着、着なかったのか」
氷室 鮮花
:「いえ着させていただきました。むしろ助かりましたよ、上着」上着を着たうえで前をぎゅっと閉めている
仁王門小梅
:「ん、やるよそれ」
氷室 鮮花
:「え?いえそんな、仁王門さんだってTシャツ一枚じゃないですか」
仁王門小梅
:「サラマンダーが寒いとか感じるわきゃねぇやな」
仁王門小梅
:「カオルコの妹分なら、仁王門小梅の妹分だ。甘えとけ」
氷室 鮮花
:「あーなるほど。……それを言われては断る方が失礼ってものでしょうか」
氷室 鮮花
:少し照れた顔で上着に顔を埋める
仁王門小梅
:「どうせ帰ったらカオルコに温めてもらうしな」
氷室 鮮花
:「はは……二人して惚気るのかい!」
仁王門小梅
:「嫁のことしか頭にないし、氷室ちゃんに粉かけるつもりは無いって証明しとかなきゃな」
仁王門小梅
:「……ちゃんと生きてろよ。しち面倒な事件はまだ終わってないんだろ」
氷室 鮮花
:「はは、愛妻家ですね。じゃあ姉さんのことを今後とも大切にしてやってくださいね。姉さんが不安を感じる原因になるなんて私自身ごめんですし」
氷室 鮮花
:「それと……別に私は死にたがりではありませんよ。私自身の価値がなくなるまで死ぬ気はないです」
氷室 鮮花
:くるりと背を向けると振り向きざまに仁王門さんに声をかける「そうだ、改めて上着ありがとうございました」
仁王門小梅
:「その言葉、信じるぜ……たとえ何人であろうと信じたことを反故にされるなんてこと」
仁王門小梅
:「仁王門小梅は許さない」
仁王門小梅
:その背を見送り、ぼんやりと空を見つめる
氷室 鮮花
:仁王門さんの言葉を聞くと少し驚いた表情を見せたのちEF:猫の道にて背を向けたまま転移する
仁王門小梅
:「揚雲雀なのりいで、蝸牛枝に這い、神そらに知ろしめす、世は全てこともなし」
氷室 鮮花
:__転移先の路地裏。うずくまった鮮花は顔を膝に埋めて一言漏らす
氷室 鮮花
:「これはこれは……姉さんが惚れるわけだ」
氷室 鮮花
:火照った頬を夜風で冷やしながら
GM
:
GM
:お疲れ様でした~!
仁王門小梅
:お疲れ様でした!
氷室 鮮花
:お疲れさまでした!