模擬戦闘記録:20210625



GM:日向(A面)/アスハル(B面)

メイン 見学


Index

Section1:日出掌ブライトハンド/キャットウォーク/スールマターラ
Section2:閃光Flash/BANG!!/slaughter/ICE BURN

Section1:日出掌ブライトハンド/キャットウォーク/スールマターラ



A面雑談

TeamA(PL側)
一番手:「日出掌ブライトハンド」 依包 緋鶴よりかね ひづる (キャラシート)PL:粘土
二番手:「キャットウォーク」 武知 織花たけち おりか (キャラシート)PL:エド
三番手:「スールマターラ」 伴 春人ばん はると (キャラシート)PL:すらい
  
TeamB(GM側)
一番手:「メデューサ」 古手ふるて るにて (キャラシート)PL:日向
二番手:「ファミリアリティ」 日吉ひよし まりね (キャラシート)PL:日向
三番手:「ライラプス」 いぬい はやて (キャラシート)PL:かあねりあん



Index

  • 前準備
  • 模擬戦
  • 感想戦


  • 【共通ハンドアウト】 少人数チームでの戦闘訓練実験の依頼をうけた貴方たち。
    UGNの特殊な技術で作られた仮想戦闘フィールドで戦い、勝利を勝ち取ろう。
    まだ戦闘訓練システム自体が実験段階なのでそこまで気負う必要はないぞ。
    ルールはこちら:https://privatter.net/p/7587973



    プリプレイ

    GM:先に点呼を済ませていきましょうか。A戦線+ゲスト!
    依包緋鶴:(キャラシート)
    武知 織花:(キャラシート)
    伴 春人:(キャラシート)
    乾はやて:(キャラシート)

    オープニング:前準備


    GM:――――――――――――――――――――――
    穂上監視員:「……みなさま。時間通りのお揃い、まことに、ありがたくぞんじます……」
    穂上監視員:和服に白衣姿の少女が、会議部屋に集められた貴方たちの前に立っている。
    武知 織花:「……可愛い」素直な感想。
    穂上監視員:「本日は、UGNで研究中の、試行戦闘システムの体験、ということになります……」
    穂上監視員:「お手元のしりょうを、お広げください……」
    依包緋鶴:「ええ、そうですね」非常に長身なスーツの女が機械の腕で資料をめくる。
    伴 春人:早めに来てすでに資料を1回目に通した上で、再び見直している
    穂上監視員:「今回は初めての方が多いですゆえ、簡単に、特徴的なルールの説明をば」
    武知 織花:「ん、了解」両手で得物のライフルを持ったまま肩からいくつかの腕を生やし、資料をめくり始める。
    穂上監視員:「せまい戦闘領域での、敵の探索、および局地戦を、想定しております」
    穂上監視員:「離脱条件は『りざれくと』の発動。」
    伴 春人:「厳しい条件だな。」
    依包緋鶴:穏やかな表情で監視員の説明に耳を傾けている。
    武知 織花:「ぶっちゃけ一発で落ちる自信あるんだけど」
    依包緋鶴:「ある程度の立ち回りはできるけど、基本的には乱戦になりそうですね」
    伴 春人:「あくまで模擬戦。相性の良し悪しはルールを決めたならばどうしても発生する。」
    穂上監視員:「はひ……」
    伴 春人:「だがこれは良い訓練だ。」
    穂上監視員:「その上で、通常の戦闘と違う点は……大別して、三つあります」
    武知 織花:「へぇ、三つも」
    伴 春人:「実際の戦場では『何でもありより悪い』。ジャームは、世界のルールそのものにすら干渉する。」
    穂上監視員:「模擬戦で、ばんばんりざれくとをするわけには、いきませんゆえ……」
    武知 織花:「あー、確かに」
    穂上監視員:「まずは『番手』と『遮蔽』のお話を」
    伴 春人:「与えられた条件を飲み込み、最善を尽くす。そういう意義を持ってのことだろう」
    依包緋鶴:「リザレクト以外の継戦システムというわけですね」
    伴 春人:「遮って悪いな。続けてもらって構わない」
    穂上監視員:「番手は、敵に発見される順番です……」
    穂上監視員:「発見判定……これは戦闘開始時に、衝動判定のタイミングでで一斉に行う」
    武知 織花:「やっぱ、先に見つけた方が有利な感じ?」
    穂上監視員:「知覚判定ですが……その達成値が10蓄積するごとに、一番手から順に、的に発見されていきます」
    穂上監視員:「発見した相手しか攻撃できません。ゆえに一番手は、もっとも攻撃を受けます」
    武知 織花:「うわ……」
    伴 春人:「火力の要ほど番手を下げておきたいところだな。」
    依包緋鶴:「狙われやすい分、若い番手は防御措置が多く用意されるわけですね。この遮蔽というやつを」
    穂上監視員:「これは、一枚につき《電磁反応装甲》一回分の効果があります……」
    穂上監視員:「受けるダメージを、20へらす……。これを、一番手は3枚、二番手は2枚、三番手は1枚、保有できます」
    伴 春人:「目立つ行動をする分、その振る舞いに制限が少ない。即ち迎撃をおおっぴらに出来るというところか」
    穂上監視員:こくりと頷く。
    武知 織花:「でも、油断してたらあっという間だよね、無くなんの」
    穂上監視員:「といっても……平均的なアタッカーの火力ならば、一枚程度はほぼ紙です」
    穂上監視員:「逆に、防御型を一番手にすれば、相当に硬い方になるかと……」
    伴 春人:「"紙一重"とも言う。」
    依包緋鶴:「短期決戦が是とされるのは通常と変わりませんね。あくまで消耗品です」
    武知 織花:「ま、普通の〝本番〟よりは恵まれてるか」
    伴 春人:「侵蝕を抑える必要がある以上、充分な防備策足りうるだろう。」
    依包緋鶴:「侵蝕率が危険域に達するのも強制終了条件となっているので、ありがたいところですね」
    穂上監視員:「侵食率過多を離脱されたかたは、今のところはおりませんが……」
    武知 織花:「〝今のところ〟」
    穂上監視員:「とはいえ、自動的に《瞬間退場(ベイルアウト)》となります」
    穂上監視員:「ああ、いけません。それと、遮蔽ですが……」
    穂上監視員:「射程:至近 の 白兵使いにだけは、発動しないように、なっております……」
    伴 春人:「ふむ」
    武知 織花:「……あたし以外、ヤバくない?」
    穂上監視員:「これは、射撃型が引き撃ちするだけで戦闘を終わらせるのを禁止することもあります……」
    伴 春人:「陣を模したもの、というところだな。」
    穂上監視員:「通常の射撃型等が、至近白兵型に一方的に近接された場合の危険性を再現した仕様と、お考え下さい……」
    穂上監視員:「はい。陣を敷く暇など、ないでしょう、という……」
    穂上監視員:「それでは。ルールについては、こんなところで……。」
    穂上監視員:「相手についての、お話をば」
    乾はやて:「説明は終わった?」
    伴 春人:「理解した。」明瞭な適正と配備の検討が要求されている。
    依包緋鶴:「ええ、お待たせしました」
    穂上監視員:「今回は、3on3のチーム戦、となります」
    武知 織花:「その内の一人が……ってこと?」いきなり喋り出した少女を眺める。
    乾はやて:「そう」
    乾はやて:端の席に座っていた白髪碧眼の少女がおもむろに口を開く。
    乾はやて:「僕は“ライラプス”、乾はやて。今日の君たちの対戦相手」
    武知 織花:「ヤバ……戦い方、教えちゃってんじゃん」今更ライフルは隠せない。参った。
    乾はやて:「データはもう見てるよね。スナイパー」君と同じ、と武知さんを指す。
    乾はやて:「よろしく」ぺこり。
    武知 織花:「やり口は結構違うっぽいけどね。うん、よろしく」
    伴 春人:「"スールマターラ"伴。」
    穂上監視員:「既に、残りのお二人は……経験者であることもありまして、配置についております……」
    穂上監視員:資料が再度配られる。相手の、残り二人だ。
    依包緋鶴:「"ブライトハンド"、依包緋鶴と申します。今日はよろしくお願いしますね?」
    武知 織花:「……〝キャットウォーク〟武知織花。とりま、お手柔らかによろしく」
    伴 春人:「互いの健闘を祈る。結果が良ければ、次の戦場ではお互いへの利益だ。」
    穂上監視員:(キャラシート)
    依包緋鶴:「互いの戦力を知った上で戦い方を考える、これも道理ですね」
    武知 織花:「へぇ。サプライズじゃないんだ?」
    穂上監視員:「「ファミリアリティ」。シャーマンの血を引く、高速の、強襲型」
    乾はやて:「“スールマターラ”と“ブライトハンド”に同意する」
    穂上監視員:(キャラシート)
    穂上監視員:「メデューサ。攻防に優れる近接の鎖使い」
    武知 織花:「ん、また可愛い子じゃん」
    依包緋鶴:「あ、古手さんの訓練は観戦してましたね」
    武知 織花:「……接近戦二人に、スナイパー」へぇ……と、因果なものだと呟く。
    乾はやて:「二人とも至近距離の白兵タイプ。見つかったら遮蔽は機能しない」
    依包緋鶴:「非常に高いレネゲイド出力を持っている、まったく油断ならない相手です」
    伴 春人:「チーム構成は一致している」
    武知 織花:「……このるにてちゃんって子、なんかのデータで見た気がする」
    依包緋鶴:「オルクス持ちの日吉さんも知覚能力が高そうですね、厄介です」
    穂上監視員:「メタ的に言いますと……サプライズで出した場合、作戦会議の時間が大変なことになりますので……」
    乾はやて:「時短」
    依包緋鶴:「世知辛いですが、シンプルなのは良いことかと」
    武知 織花:「なんだっけ……マスタークラスの、なんか……」思い出しきれなかった。
    伴 春人:「マスターキラーか。」
    伴 春人:「えらく格の高い相手を充てがわれた。」
    依包緋鶴:「3人のマスターエージェントを首魁におくインリークォセル、その壊滅の立役者ですね」
    武知 織花:「あー、それそれ! それだ!」
    武知 織花:「うわ、マジで……?」
    乾はやて:(やはり、知れば意識せずにはいられないか)
    乾はやて:(どこから手をつけるのか)
    乾はやて:(お手並み拝見、かな)
    乾はやて:「そうだね」
    乾はやて:「もう一つ付け加えておくと」
    依包緋鶴:「とはいえこのシステム内では出せる出力も限られていますからね」
    乾はやて:「僕の射撃は遮蔽の二枚くらいは抜く。もう一人も瞬間的な攻撃力は十分以上に高い」
    乾はやて:彼女ばかりに気を取られると狩られる、と言外に。
    伴 春人:「承知している」
    武知 織花:「……いいよ。オッケー」にやり、と笑ってみせる。
    伴 春人:「チームとはそういうものだろう。」
    伴 春人:「3から5人のオーヴァード戦闘一個体として成立させるのが、我々の至上命題だ。」
    伴 春人:「油断など出来んさ。君達一人とて侮りはしない。」
    乾はやて:「………」無言で頷き、
    乾はやて:「今日の訓練は、少し楽しみにしていた」
    乾はやて:「僕も手は抜かない。お互いに、悔いのない戦いを」
    乾はやて:そう言って足元のトランクに手を掛ける。
    GM:シーンを任意のタイミングで切りつつ、PC側は調達判定をして終わってね
    ③伴 春人:では調達判定から
    ③伴 春人:侵蝕80で判定して良いのかな
    GM:この時点だと上がってないです 残念
    ③伴 春人:OKです
    ③伴 春人:じゃあ依包さん用にぼであまを
    ③伴 春人:1dx+1
    DoubleCross : (1DX10+1) → 6[6]+1 → 7

    ③伴 春人:だめ!以上です
    ①依包緋鶴:財産使えば届くのでは
    ③伴 春人:あ、そうだ!
    ③伴 春人:財産全部使って買います。どうぞ
    ①依包緋鶴:ありがたくいただいて装備します
    ①依包緋鶴:こちらもボディアーマー買いますか
    ①依包緋鶴:1dx+2>=12
    DoubleCross : (1DX10+2>=12) → 4[4]+2 → 6 → 失敗

    ①依包緋鶴:バディムーブ貰えれば届きますね
    ②武知 織花:使いましょう。
    ③伴 春人:私はいらないんで
    ①依包緋鶴:武知さんありがとう。財産全部使って購入して武知さんにプレゼントします
    ②武知 織花:マジですか! ありがとうございます。では代わりに何か欲しいものがあれば。
    ②武知 織花:購入苦手ですが……。
    ③伴 春人:ブルゲですかね。ワンチャンで
    ②武知 織花:あ、ボデマ装備します。
    ②武知 織花:ブルゲの購入狙います。
    ②武知 織花:1dx+2>=20
    DoubleCross : (1DX10+2>=20) → 10[10]+3[3]+2 → 15 → 失敗

    ①依包緋鶴:惜しい!
    ②武知 織花:財産点も足りない! 失敗で以上です!
    GM:では終了!
    GM:――――――――――――――――――

    ミドル:模擬戦


    GM:それではミドル、模擬戦パートになります。
    GM:PC側の侵蝕は、80+2d10 になります。振りながら登場して下さいね~
    ①依包緋鶴:①依包緋鶴の侵食率を2d10(→ 11)増加 (80 → 91)
    ③伴 春人:80+2d10
    DoubleCross : (80+2D10) → 80+13[5,8] → 93

    ②武知 織花:武知織花の侵食率を2D10(→ 12)増加 (80 → 92)
    GM:陣形はっと
    GM:あ、背景にコマおいてね
    ①依包緋鶴:こちら全員中央線ですね
    日向:GMチームもこのタイミングで陣形と番手の情報公開でしたっけ
    20m -
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ③伴春人[13]、②武知織花[11] 、①依包緋鶴[11]
    GM:いえ、GM側の番手と陣形は、『発見』と共に公開されます
    GM:だからこの時点だと全くの未知ですね
    日向:了解!
    乾はやて:(隠密中……)
    GM:そして『発見判定』について
    GM:これはセットアップ直前、衝動判定があるタイミングで、全員で行う知覚判定です。
    GM:この達成値は累積し、10越えるごとに1番手ずつ敵を発見できます。
    GM:発見しない限り敵を攻撃はできませんし、一方的に攻撃されるだけになります。気をつけてね。
    GM:また、発見判定はメジャーアクションを消費して追加で振ることも可能。
    ③伴 春人:たいへん
    ②武知 織花:油断は命取りだぜ。
    GM:確認するのはそんなところかな?
    ①依包緋鶴:このタイミングでバディムーブを使った場合
    ①依包緋鶴:ラウンド1の分の消費になりますか?
    GM:それも衝動判定に依存します。オートならばラウンドに入りません。
    GM:だいたい入れてないよね……?
    ①依包緋鶴:ですね!
    ①依包緋鶴:ありがとうございます
    ②武知 織花:バディム、入れたら入れたで確認事項が増えてしまう……。
    ①依包緋鶴:衝動判定はあれ戦闘開始の直前、という判定ですから
    ③伴 春人:押忍やで
    GM:2ラウンド目以降も含まないということにします!
    ③伴 春人:押忍
    ②武知 織花:ありがとうございます。
    ③伴 春人:早速判定しますわね
    ②武知 織花:急に体育会系じゃん。
    ③伴 春人:どないやねん
    GM:それでは日向さんにこの先の挙動はお任せします。何かあったら聞いてね
    SubGM:はぁい。
    ③伴 春人:では知覚判定
    ①依包緋鶴:知覚はへぼへぼ
    ①依包緋鶴:3dx
    DoubleCross : (3DX10) → 10[4,7,10]+8[8] → 18

    ①依包緋鶴:へぼへぼ?
    ③伴 春人:つよ…
    ③伴 春人:8dx+1
    DoubleCross : (8DX10+1) → 9[4,4,6,6,6,7,8,9]+1 → 10

    SubGM:ええぇ……
    ③伴 春人:ばでむもらったら30ですわね
    ②武知 織花:7dx
    DoubleCross : (7DX10) → 8[3,3,4,4,4,6,8] → 8

    ①依包緋鶴:サイボーグすごいですね
    ②武知 織花:バディムーヴ使いましょう、これは。
    ③伴 春人:まあ使わんでもいいですよ
    乾はやて:合計を見ますからね~
    ③伴 春人:すでに36です。全て看破
    ②武知 織花:おっと、失礼。計算が出来ていなかった。
    ①依包緋鶴:私たちが全てまるっとお見通しだ
    SubGM:では達成値30を超えましたので、敵チームは全員発見されます
    乾はやて:(隠密解除中……)
    SubGM:では、エネミーズも知覚判定しますね~
    乾はやて:了解。
    乾はやて:5dx と言っても知覚は弱いの
    DoubleCross : (5DX10) → 6[2,2,4,6,6] → 6

    "メデューサ":5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 8[2,4,5,6,8] → 8

    "ファミリアリティ":5dx
    DoubleCross : (5DX10) → 9[1,1,2,8,9] → 9

    ③伴 春人:23か
    ③伴 春人:俺は隠密
    SubGM:どうしようかなぁ……
    ②武知 織花:そこそこ分かられた。
    ③伴 春人:あっ
    ①依包緋鶴:妖精が悪さするかどうかですね
    ③伴 春人:最強カード
    "ファミリアリティ":使っちゃおう。《妖精の手》
    ②武知 織花:ウゲーッ!
    "ファミリアリティ":10+1dx
    "ファミリアリティ":1dx+10
    DoubleCross : (1DX10+10) → 7[7]+10 → 17

    ①依包緋鶴:うわっ良い出目
    SubGM:C(6+8+17)
    DoubleCross : 計算結果 → 31

    “ライラプス”:31かな。こちらからもまるっとお見通し
    SubGM:では、こちらからもPCチームを全員発見しました。
    ②武知 織花:スケスケだぜ!
    ③伴 春人:やりおる
    PCチーム
    一番手:"日出掌"依包緋鶴
    二番手:"キャットウォーク"武知織花
    三番手:"スールマターラ"伴春人

    GMチーム
    一番手:"メデューサ"古手るにて
    二番手:"ファミリアリティ"日吉まりね
    三番手:"ライラプス"乾はやて

    20m -
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ③伴春人[13]、②武知織花[11] 、①依包緋鶴[11]
    5m -
    10m ①"メデューサ"[6]
    15m ②"ファミリアリティ"[6]
    20m ③"ライラプス"[11]
    SubGM
    SubGM:戦闘開始です。
    SubGM:セットアップ
    ①依包緋鶴:なし
    ①"メデューサ":なし
    ②"ファミリアリティ":なし
    ③“ライラプス”:なし。
    ③伴 春人:なし
    ②武知 織花:ないです。
    SubGM
    SubGM:イニシアチブ
    SubGM:行動値13、伴春人の手番です。
    ③伴 春人:マイターン
    ③伴 春人:マイナーコンボ【■■のためのエチュード27】《インフィニティウェポン》+《光芒の疾走》
    ③伴 春人:3コマ移動して15mエンゲージへ
    ③伴 春人:侵蝕97
    ③伴 春人:メジャーコンボ【ポロネーズ6】
    20m -
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ②武知織花[11] 、①依包緋鶴[11]
    5m -
    10m 10m:①"メデューサ"[6]
    15m ③伴春人[13]、②"ファミリアリティ"[6]
    20m ③"ライラプス"[11]
    ③伴 春人:《コンセ:エンハイ》+《光の舞踏》+《咎人の剣》
    ③伴 春人:10dx7+4
    DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,3,4,4,5,5,8,9,9]+10[1,7,10]+5[5,5]+4 → 29

    ③伴 春人:ばでむええですか
    ②武知 織花:使用します!
    ②武知 織花:これでダメージダイス上昇よ!
    ③伴 春人:達成値32
    SubGM:いきなり伝家の宝刀を切ってきたわね
    ②"ファミリアリティ":5dx+1>=32 ドッジ
    DoubleCross : (5DX10+1>=32) → 6[2,4,5,5,6]+1 → 7 → 失敗

    ①"メデューサ":《時の棺》
    ③伴 春人:ああ
    ③伴 春人:出来ないんじゃあないですか?
    ③伴 春人:棺って、判定直後では?
    SubGM:そう、撃ったけど今思いました
    ②武知 織花:なるほどね。
    SubGM:ドッジそのままで、ダメージどうぞ
    ③伴 春人:OK
    ③伴 春人:4d10+30 オラーッ
    DoubleCross : (4D10+30) → 20[1,5,4,10]+30 → 50

    ③伴 春人:装甲ありの遮蔽無視!
    SubGM:凄い回った!
    ②武知 織花:これはいいですな!
    ③伴 春人:期待値くらいよ
    ③伴 春人:とはいえいいダイス!
    SubGM:HP26を超過して、死亡!
    ③伴 春人:侵蝕105に
    SubGM:演出どうぞ
    SubGM
    ③伴 春人:「基本戦略はブリーフィング通りで行く…『Nosce te ipsum.(汝自身を知れ)』」
    ③伴 春人:濡れ烏の色に全身が染まり、石英質の鎧が析出していく
    ③伴 春人:「即ち、敵布陣の分断だ。『Alea jacta est.(賽は投げられた)』『10-3』」
    ③伴 春人:湾曲した片刃。透き通るシャムシール。
    ③伴 春人:手に刃を表すが速いか、風の具象の如く速やかに駆ける。空間において異質な鎧が、恐ろしいほどの存在感の無さで滑り込み
    ③伴 春人:此方を認知した瞬間、意識の間隙へと刃を滑らせる。
    ③伴 春人:羽根のように軽く閃いたそれは、急所を水の如く滑った。致命。初撃のみ通用する音超えの不意打ち
    ②"ファミリアリティ":「──────と」
    ②"ファミリアリティ":五感の隙間を縫うように迫る風の刃が容赦なく身体を捌く。
    ③伴 春人:「卑怯とは言うまい」
    ③伴 春人:「これが俺なりの全力だ。」
    ②"ファミリアリティ":「いえ、ですが私は未熟な者で」その底部に、全体を包み込むような白く光るサークルが出現。
    ②"ファミリアリティ":「良い技術を見させてもらいました。見習わせて頂きます」
    ②"ファミリアリティ":炸裂音と共に消滅し、僅かな光の残滓だけが残る。
    ①依包緋鶴:「流石に速い、私たちも遅れは取れませんね武知ちゃん」
    ②武知 織花:「んー……もっと修行しないとだ」
    ③“ライラプス”:『“スールマターラ”の動きが想定より速い』
    ③“ライラプス”:『戦力評価を上方修正。“メデューサ”、波状攻撃が来る。凌げる?』
    ①"メデューサ":「…ん。やってみる。何とか」
    SubGM
    SubGM:イニシアチブ
    SubGM:行動値11組の手番です。PC側から武知さん、依包さん
    ①依包緋鶴:武知ちゃん、お先にどうぞ
    ②武知 織花:手番の前後を選択することは可能ですか?
    ②武知 織花:あ、可能なら生きたいです。
    ②武知 織花:そりゃ死にたくないよね。行きたいですに変更。
    ②武知 織花:A戦線雑談でちょっとした相談中です。お待ちください。
    SubGM:はぁい
    ②武知 織花:ありがとうございます。
    ②武知 織花:失礼いたしました。大変お待たせいたしました。
    ②武知 織花:ではまず、マイナーアクションでジェネシフトを宣言します。
    SubGM:どうぞ~
    ②武知 織花:92+2D10
    DoubleCross : (92+2D10) → 92+12[3,9] → 104

    ①依包緋鶴:ナイス調整ですね!
    ③伴 春人:素晴らしい。
    ②武知 織花:そしてウェポンケースの効果で、オートアクションでフォールンライフルを装備。
    ②武知 織花:メジャーアクション。コンセ:エグザイルLv3+オールレンジLv6でメデューサに射撃攻撃を行います。
    ②武知 織花:妨害など無ければ、命中判定を行います。
    SubGM:了解です、判定どうぞ~
    ②武知 織花:14dx7+4
    DoubleCross : (14DX7+4) → 10[1,4,5,6,7,7,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,3,4,4,5,5,5,5,8,8]+10[5,10]+10[7]+1[1]+4 → 45

    ③“ライラプス”:回してくるな~
    ①依包緋鶴:ビューティフル!
    SubGM:凄い回す
    ③伴 春人:良い打点!
    ②武知 織花:ふふ。
    ①"メデューサ":3dx+1>=45 ドッジしようかな
    DoubleCross : (3DX10+1>=45) → 8[4,4,8]+1 → 9 → 失敗

    ①"メデューサ":ダメージどうぞ~
    ②武知 織花:了解です。
    ②武知 織花:5D10+10 装甲値有効。オーヴァード(ジャーム)にHPダメージを与えると、ラウンド中対象の判定ダイス-3個。
    DoubleCross : (5D10+10) → 35[9,5,5,8,8]+10 → 45

    ①"メデューサ":遮蔽2枚で40点軽減、残1枚になってHP29-5=24
    ②武知 織花:っしゃ!
    ①"メデューサ":ダイスペナルティも受けますね~演出どうぞ
    ②武知 織花:演出!
    SubGM
    ②武知 織花:「さて、一撃でどうにか出来る相手じゃないのは分かってるから……」
    ②武知 織花:「とりま、まずはこんな感じで!」
    ②武知 織花:既にジャケットを脱ぎ、上半身はビキニの水着一枚。
    ②武知 織花:そんな扇情的な身体を晒した彼女の肩と背中から、無数の腕が蔓の如く生えてくる。
    ②武知 織花:そしてそれらは構えた狙撃用ライフルに絡みつき……〝抱く〟。
    ②武知 織花:これこそが、必中を約束する武知織花の構えである!
    ②武知 織花:引き金を引いた瞬間、特別製らしい奇妙な音と共に……弾丸は射出された!
    ②武知 織花:武知織花の侵食率を4(→ 4)増加 (104 → 108)
    ①"メデューサ":「……っ、狙撃!」即時に2枚の遮蔽を展開し、即座に破砕される。
    ①"メデューサ":「でも、後もう一人凌げばチームの波状攻撃はなんとか」
    ①"メデューサ":「……しよう」
    SubGM
    SubGM:イニシアチブ
    SubGM:行動値11、依包さんの手番です
    依包緋鶴:マイナーで戦闘移動、2コマ進んでメデューサとエンゲージ。
    20m -
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ②武知織花[11]
    5m -
    10m ①"メデューサ"[6]、①依包緋鶴[11]
    15m ③伴春人[13]、②"ファミリアリティ"[6]
    20m ③"ライラプス"[11]
    依包緋鶴:メジャーでコンボ【鉄拳】《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》でアームバンカーによる攻撃。
    依包緋鶴:至近攻撃なので遮蔽無視、ダメージが通れば硬直状態を与えます。対象はメデューサ。
    依包緋鶴:妨害ありますか?
    ①"メデューサ":《時の棺》
    ①依包緋鶴:oh...
    ①依包緋鶴:①依包緋鶴の侵食率を4増加 (91 → 95)
    ①依包緋鶴:演出行きます
    ①"メデューサ":その判定を失敗させます。演出どうぞ~
    SubGM
    依包緋鶴:めきゃ、ばきばき!メデューサのすぐ真横の壁が粉砕される!
    依包緋鶴:長い鉄の手足を大いに振るい、仮想家屋の壁を紙細工のように破砕して一直線に躍り出たのだ。
    依包緋鶴:「構造体の強度は現実空間と同程度ですね。生活臭はありませんが」
    依包緋鶴:建物を徒手で解体しうる黒き剛腕が、今まさに少女に襲い掛かる!
    ①"メデューサ":「そんな、ところから────」
    ①"メデューサ":矮躯の少女に叩き込まれるはずの剛腕がすり抜ける。
    依包緋鶴:「……これは」
    ①"メデューサ":過程の省略。僅かな時を吹き飛ばし、当たるはずの拳に当たらなかった結果を齎す。
    依包緋鶴:「さすが。ですが距離は詰めましたよ」
    依包緋鶴:先行した伴さんはいつでも壁になれる程度の距離、そしてメデューサの離脱も許さない。
    依包緋鶴:悪くない試合運びだ。今のところは。
    ①"メデューサ":「ええ、既に懐に潜り込まれました」
    ②武知 織花:「へぇ、あれを避ける……」スコープ越しに眺め、冷や汗が一筋。
    ①"メデューサ":「ですが、次はこちらの番です」
    ③“ライラプス”:『攻撃ポイントに到着』チーム内通話越しの声。
    ③“ライラプス”:『始めようか』
    SubGM
    SubGM:イニシアチブ
    依包緋鶴:《マグネットムーブ》で伴くんを自分のエンゲージに引き寄せます。
    ③“ライラプス”:やると思った!
    20m -
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ②武知織花[11]
    5m -
    10m ①"メデューサ"[6]、③伴春人[13]、①依包緋鶴[11]
    15m ②"ファミリアリティ"[6]
    20m ③"ライラプス"[11]
    ①依包緋鶴:鉄の女なので鉄壁です
    ①依包緋鶴:演出はさっきやったのでナシ!
    SubGM:あ、ファミリアリティは削除で
    ①依包緋鶴:①依包緋鶴の侵食率を3増加 (95 → 98)
    SubGM:では、改めてイニシアチブ
    ②武知 織花:なしです。
    SubGM:行動値11、"ライラプス"の手番です
    ③“ライラプス”:了解。
    乾はやて:マイナーで『リミッター解除』《ポルターガイスト》
    乾はやて:シリウス(レッドテンペスト)を指定してシーン中の攻撃力+26、エピックで破壊キャンセル。
    乾はやて:メジャーで『砲撃』《コンセントレイト》《コントロールソート:射撃》
    ③“ライラプス”:対象は……
    ③“ライラプス”:“スールマターラ”。カバーされるだろうけど……!
    ③伴 春人:私は妨害手段無いです。判定どうぞ
    ③“ライラプス”:命中判定に。
    ③“ライラプス”:10dx7+4
    DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,2,3,5,9,10,10,10,10]+10[2,2,4,7,9]+4[2,4]+4 → 28

    ③伴 春人:回す
    ③伴 春人:ではドッジで
    ③伴 春人:4dx
    DoubleCross : (4DX10) → 9[4,5,7,9] → 9

    ③伴 春人:だめだ
    依包緋鶴:《マグネットフォース》で伴さんをカバーリング、アームバンカーでガード。
    ①依包緋鶴:①依包緋鶴の侵食率を2増加 (98 → 100)
    ③“ライラプス”:ではダメージロール。
    ③“ライラプス”:3d10+26+26
    DoubleCross : (3D10+26+26) → 15[9,3,3]+26+26 → 67

    ③“ライラプス”:装甲有効ですね。
    ①依包緋鶴:あえて死ぬのも手ではあるかよし
    ③“ライラプス”:ガードも有効!
    ①依包緋鶴:遮蔽をあえて使わずに被弾、戦闘不能。
    依包緋鶴:戦闘不能直前に《ラストアクション》即座にメインプロセスを行います。
    依包緋鶴:メジャーでコンボ【鉄拳】《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》でアームバンカーによる攻撃。
    依包緋鶴:至近攻撃なので遮蔽無視、ダメージが通れば硬直状態を与えます。対象はメデューサ。
    依包緋鶴:12dx7-2
    DoubleCross : (12DX7-2) → 10[4,5,6,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,5,6,7,9,10]+6[2,3,6]-2 → 24

    ①依包緋鶴:こいつ本当に命中ダイス振るわないな
    ①"メデューサ":ドッジ。に際し守護天使適用。
    ①"メデューサ":11dx+1>=24 ペナルティ無視でダイス5個増
    DoubleCross : (11DX10+1>=24) → 10[2,2,2,3,3,4,5,5,7,7,10]+7[7]+1 → 18 → 失敗

    ①依包緋鶴:タイタス簡易昇華、達成値+1d10
    ①依包緋鶴:24+1d10
    DoubleCross : (24+1D10) → 24+6[6] → 30

    ①依包緋鶴:ダメージいきます
    SubGM:どうぞ~
    ①依包緋鶴:15+4d10
    DoubleCross : (15+4D10) → 15+24[6,10,6,2] → 39

    ①依包緋鶴:装甲有効39です
    ①依包緋鶴:①依包緋鶴の侵食率を5増加 (100 → 105)
    SubGM:HP0、死亡!!
    ①依包緋鶴:こちらも《瞬間退場》お疲れ様でした
    SubGM:演出~
    SubGM
    ③“ライラプス”:後方、一際高く聳え立つビル状のオブジェクト、その一角が輝く。
    ③“ライラプス”:直後。
    ③“ライラプス”:“メデューサ”の前方数メートルの範囲が轟音と共に次々と爆ぜ、
    ③“ライラプス”:周囲一帯が粉塵に覆われる。
    ③“ライラプス”:『効力射。こちらでは命中を確認してるけど……』
    ①依包緋鶴:「日出掌(ブライトハンド)展開」
    ①依包緋鶴:一瞬の内に、粉塵を白い輝きが振り払う。
    ③伴 春人:「…っく、」前線に突っ込んだ以上、落ちるのも想定内ではあったが。
    ③伴 春人:「……依包。恩に着る」
    ①依包緋鶴:右手から湧き出す、強烈な磁力と極めて鋭敏な反射神経を以て彼への有効打を全て逸らし、叩き落した。
    ③伴 春人:「……!?何故、遮蔽を…」
    ③“ライラプス”:『………』やはり、と言った風情の溜息が通話チャンネルに流れる。
    ②武知 織花:「動作不良!? いや、違う……?」
    ①依包緋鶴:「いえ、私たち3人はチームですから」過剰駆動のツケは払う事となろうが
    ①依包緋鶴:「武知さん、ライラプスを逃さぬようけん制を。伴さん、後はお任せを」
    ①依包緋鶴:「そしてメデューサさん、お覚悟を」
    ①依包緋鶴:この危機が引き出した熱量を全身から放出しながら。
    ①"メデューサ":「これは、ご丁寧にどうも」
    ②武知 織花:「……オッケー」包装紙に〝食べるラー油味〟と書かれた棒付きキャンディーを口に含み、小さく答える。
    ①依包緋鶴:「疾ッ!」反撃を受けること前提での突貫、一気に距離を詰めて鋼の蹴りを叩き込む!
    ③伴 春人:(…疾い。加えて無機質と有機質の挙動の融合。過剰駆動によってギャップを埋めている。)
    ③伴 春人:(有利を活かして畳み掛けるか)
    ①"メデューサ":死へ至る熱量の差が威力を跳ね上げ、体躯の正中をぶち抜かれる。
    ①"メデューサ":「────かふ、凄い奥の手、です」
    ①"メデューサ":「ですが、申し訳ないですね……」サークルが現れ、僅かな光の残滓を残して消失。
    ①依包緋鶴:「──先に逝けるなら、本望ですかね」膝をつくと共に、こちらも光るサークルに呑まれる。。
    ③“ライラプス”:「“メデューサ”、“ファミリアリティ”」
    ③“ライラプス”:「ごめん。ここまでだね」
    ③“ライラプス”:殺風景な室内でチームメイトに呟く。
    ③“ライラプス”:リミッター再設定。ガンハウザー・モードの『シリウス』が、その銃身を元の姿に戻していく。
    ③“ライラプス”:そして、手元にホログラムの演習メニューを開き、『RESIGN』のボタンに指を掛ける。
    ③“ライラプス”:……後方の“キャットウォーク”を狙う手もあった。
    ③“ライラプス”:戦場でより多くの出血を『敵』に強いるのであれば、その方が正解に近いだろう。
    ③“ライラプス”:そうしなかったのは、
    ③“ライラプス”:あの『盾』を破ってみたかったから。
    ③“ライラプス”:──とは、流石に言い訳がましい。
    ③“ライラプス”:思惑を躱されてしまった上にそれでは、全く立つ瀬がないと言うものだ。
    ③“ライラプス”:“キャットウォーク”の物であろう銃弾が頬を掠める。
    ③“ライラプス”:いよいよこれまでだな、と苦笑し、ボタンに添えた指に力を入れた。
    ②武知 織花:「…………ま、痛いのは……やだしね」
    ②武知 織花:スコープ越しにその光景を眺め、織花もまたライフルを〝抱く〟ことをやめた。
    ②武知 織花:静かに、ジャケットを羽織る。
    ③伴 春人:鎧が風に解けていく。作戦で有利を取り、最後まで畳み掛けた。実力そのものはほぼ差は無い。
    ③伴 春人:(依包の防御が間に合わなければ危なかった。そもそも古手を武知が狙撃し、消耗させていなければ更にだ。)
    ③伴 春人:全員が仕事を果たした。充分だろう。
    ③伴 春人:「任務、完了」
    黒猫監視員(通信):『はぁい、お疲れ様~』
    黒猫監視員(通信):「ということで、勝者チームは"スールマターラ"、"日出掌"、"キャットウォーク"!」
    黒猫監視員(通信):『帰還のサークルが出るから、生き残った人もちょっと待っててね~』
    ②武知 織花:「ん、はーい」
    SubGM:時を待たず、君達の足元にも光のサークルが浮かび上がり
    SubGM:僅かなフラッシュアウトの後、君たちは元の世界へと帰還する。
    SubGM:戦闘終了です。
    SubGM
    SubGM:バックトラック。侵蝕が-50されるので自動帰還。
    SubGM:全員一括で5点、経験点を贈与します。
    ②武知 織花:ありがとうございます!
    ③伴 春人:いただきます!
    ③伴 春人:ゴリゴリ
    SubGM:はぁい!お疲れさまでした~~
    ②武知 織花:SubGMもお疲れ様でした!
    ③“ライラプス”:お疲れ様でした。お見事!
    ①依包緋鶴:ありがとうございました~
    GM:ひなたさんありがとうございました!
    GM:――――――――――――――

    エンディング:感想戦


    GM:模擬戦を終えたきみたちを待っていたのは、支部の食堂でのバイキング形式のランチだった。
    穂上監視員:「みなさま、お疲れ様で、ございました……」
    穂上監視員:「ささやかながら、昼食がございます。ごゆっくり、消耗したえねるぎーを取り直してくださいませ……」
    ②武知 織花:「ん、こちらこそ。何も問題なく訓練出来たっぽいし。助かった」
    ①依包緋鶴:「モニタリングもお疲れ様でした」類似の案件で一度外部からのハッキングを受けたという話も聞く。
    ①依包緋鶴:あちこち慌ただしいところも見えて、その甲斐あって無事に済んだのだからありがたいことです。
    ③伴 春人:「あれだけ動いたというのに、汗一つ無いのは不思議な感覚だ。」
    ③伴 春人:「意義深い演習だった。お互いの労をねぎらうとしよう。」
    ②武知 織花:「確かに、UGNの技術もここまで来たかーって感じだったし。そういう意味でも勉強になった、のかな」
    ②武知 織花:「緋鶴さんも、春人さんも、めっちゃ格好良かったよ。なんかヤバかった」
    ③伴 春人:「設定次第で幅広い状況を想定した演習も出来る。」
    ③伴 春人:「そっちもな。」
    ①依包緋鶴:「何より安全性ですね。より安定・普及すれば多くのチルドレンの訓練期間を軽減させ……ええ」
    ③伴 春人:「精密な狙撃は、前線の人間の負担を何倍も軽くする。」
    ①依包緋鶴:「武知ちゃんの目と弓を感じるからこそ、安心して前に出られました」
    ③伴 春人:「特に俺は、機動力とフェイントを混ぜて動く。合わせるのは多少なりとも苦労を強いたことだろう。」
    ②武知 織花:「マジで? ふふ、ありがと。美人さんとイケメンに言われたらテンション上がるね」
    ③伴 春人:剥かれた林檎を取って齧る
    乾はやて:「お疲れ様。遅くなった」トランク片手に、遅れて食堂に入って来る。
    ①依包緋鶴:「もう、そんなにかわいい顔で言われてしまうと……乾さんもお疲れ様」
    ②武知 織花:「ただ、もし最後にはやてちゃんとの撃ち合いになってたら……っと、お疲れ」パスタを皿に盛りつけながら口を開く。
    乾はやて:メニューを一通り見回し、カロリー高めな品を適当に盛りつけてひょいぱくと口に放り込んでいる。
    ②武知 織花:「……外しはしなかったと思うけど、力負けはしてたと思う」続きを呟く。
    日吉まりね:「お疲れ様です……いやあ、一瞬で取られてしまいましたね」
    乾はやて:「うん、それが一番痛かったかな」
    ③伴 春人:「そちらこそ。」
    日吉まりね:「虚を突いた一撃。剣技……ではないですね。能力に依るものでしょうか」
    ③伴 春人:「半々だ。」
    ③伴 春人:「卓越した使い手ほど、相手の挙動の起こりを見て動きを予測する。」
    ③伴 春人:「俺はその後の先を感知出来るし、それを見て仕掛けを変えられる」
    日吉まりね:「なるほど、私はその素早い後出しに嵌ってしまったと」
    ②武知 織花:「あたしが安心して狙撃だけ出来たのも、それかな」凄まじいことを一瞬でやってのけていたのだなと改めて実感し。
    ③伴 春人:「後の先の先。使える人間が相手でなければ引っ掛からない初見殺し。」
    依包緋鶴:「奇襲から一気に主導権を握る作戦、上手く通せたのが大きかったですね」
    日吉まりね:「"耳"には少し自信があったのですが……勉強になりますね」
    ②武知 織花:「あ、緋鶴さんを除け者にしてるわけじゃないから。ごめん、ミスった」
    ③伴 春人:「陣形の組み方からして、最重要な位置取りである日吉を取れたのは大きかった。」
    乾はやて:「彼女の機動力を考えれば、もう少し後方からスタートしてもらっても良かったかな」
    依包緋鶴:「観察眼が優れているのはよく分かっていますが、そんなことで謝らなくていいんですよ」
    武知 織花:「……緋鶴さんといえば、あの引き分けになった子、無事だよね?」
    日吉まりね:「ええ、はやてさんには申し訳なかった。私が場を停滞させてこそ狙撃の活きる布陣のつもりでしたが」
    日吉まりね:「……ええと、るにてさんは居ますよ、そこに」
    武知 織花:「そっか。めっちゃヤバい攻撃くらってたから、大丈夫かなって」
    古手るにて:「……っ!」物陰に隠れていたが、スカートの裾が見えている。
    依包緋鶴:「……あの、その、古手さん大丈夫でしたか?一応手加減はしたんですが……」
    依包緋鶴:高熱を発する手ではなく、足を使ったという意味。
    武知 織花:「ってか、撃ったしね。あたしも」ふふ、と笑う。
    古手るにて:「あ、いえ、怪我は大丈夫です。そういうシステムなので」
    古手るにて:「ですが……ですが……」声色が次第に小さくなっていく。
    武知 織花:「ん……?」
    依包緋鶴:小さくなっている。
    日吉まりね:「何やら落ち込んでいるらしいです」
    乾はやて:「帰投してからずっとこの調子で」
    依包緋鶴:「ふむ……最初の奇襲を止められなかった、とかでしょうか」
    日吉まりね:「『前は初っ端突っ込んだら失敗したから、今度は耐えようとしたら耐えきれなくて失敗した』とか」
    依包緋鶴:「ああ、あの時の……」
    武知 織花:「あ、やったことあったんだ? 先輩じゃん」
    武知 織花:「緋鶴さんがメチャクチャやったからあんなだったけどさ、凄かったよ。すぐ狙わなきゃって思ったくらい、ヤバかったし格好良かった」
    武知 織花:「だから……ん、いいんじゃない?」
    依包緋鶴:(前の試合では敵手の迎撃能力が際立っていましたからね……)
    乾はやて:「僕も攻撃ポイントへの移動に時間を掛け過ぎた」
    古手るにて:「う……ん……」涙目で小さく返す。
    乾はやて:「“スールマターラ”を止められる速度で配置に付けなかった僕の手落ちでもある、と」
    乾はやて:「言ったんだけどね」
    ③伴 春人:「成程」
    日吉まりね:「"訓練"なのですから、あまり気にする必要はないと思うのですが」
    ③伴 春人:少し考える。「謙虚であることだ。」
    ③伴 春人:「日吉の言う通り、これは訓練。実際の戦場とはわけが違う。」
    ③伴 春人:「対策を練り、実践する。何も間違いではない。上手く行かなかったのなら何度でも試せるのが訓練の意義だ。」
    古手るにて:「…………」キッと、顔を上げて。
    ③伴 春人:「"きちんと悔しがれる"のは、立派な才能だ。」
    古手るにて:「……次は全員刺します」
    ③伴 春人:「素晴らしい。」
    武知 織花:「ふふっ、ヤバ」実際近づかれると実現するのでヤバい。
    ③伴 春人:薄い微笑みを返し、林檎をつまむ
    乾はやて:「“メデューサ”」
    乾はやて:「君も食べるといい」
    古手るにて:「……ん」
    乾はやて:「訓練なら、その後で付き合うから」空の皿を差し出す。
    古手るにて:「……お願い、します」受け取って立ち上がる。吹っ切れた、とまではいかないが。
    乾はやて:「それにしても」
    乾はやて:「僕も最近、大規模な砲撃をしてばかり」
    乾はやて:「これだと本業の方が鈍りそうだ」
    乾はやて:「“キャットウォーク”。君にも少し付き合ってもらえるかな」訓練の話。
    武知 織花:「いいよ。むしろ、こっちこそって感じだった」
    武知 織花:「名前で呼んでくれるなら、もっとテンション上がるかも」
    乾はやて:「………」
    乾はやて:「了解。……僕からポイントを取れたら」
    武知 織花:「オッケー。意地でも取る」
    日吉まりね:「……それなら私は、少しばかり伴さんに付き合って貰いましょうか」
    ③伴 春人:「良いだろう。俺の馬脚が現れる前に終わると有り難いがね。」冗談の類。
    日吉まりね:「理由あって、剣の腕を鍛える必要があるので」
    日吉まりね:「はは、ではその前に倣えるものは全て倣いましょう」
    依包緋鶴:「模擬戦を通じて皆さん親しくなって、良い光景ですね」
    依包緋鶴:「古手さんはどうです。食べたいものとかあれば取ってきますよ」
    古手るにて:「…………お肉」
    古手るにて:拗ねた子供の様に、つっけんどんにお皿を手渡す。
    依包緋鶴:「じゃあ、たくさん取ってきます」
    古手るにて:「いっぱい食べて……今度は」
    古手るにて:「何でも耐えられる鋼の肉体を手に入れます」
    依包緋鶴:「古手さんには可愛らしいままで居て欲しいですが……」
    古手るにて:「……それじゃ、駄目なんです」
    古手るにて:「守らなきゃ、いけないものがある、から」
    依包緋鶴:「ええ、貴女はそういう目をしているから」
    依包緋鶴:「力になれたら嬉しいです。いつでも待ってますよ」
    古手るにて:「……はい、今度は、勝つので」
    古手るにて:「首を洗って、待っていてください!」ようやく、元の穏やかな表情に戻って。
    依包緋鶴:「ふふ、その意気です」
    依包緋鶴:まっすぐ向けられた笑顔に、安堵の微笑みを浮かべて。
    GM:――――――――――――


    Section2:閃光Flash/BANG!!/slaughter/ICE BURN



    B面雑談

    TeamA(PL側)
    一番手:「閃光Flash/BANG!!」 狭間 栄斗はざま えいと (キャラシート)PL:海野しぃる
    二番手:「slaughter」 更科 紅葉さらしな もみじ (キャラシート)PL:MAO
    三番手:「ICE BURN」 千歳 千尋ちとせ ちひろ (キャラシート)PL:鈴元
      
    TeamB(GM側)
    一番手:「カミ」 玻璃上 八里はりかみ やつり (キャラシート)PL:黄色の月
    二番手:「運命輪転」 化野 匡四郎あだしの きょうしろう (キャラシート)PL:アスハル
    三番手:「昏い鳥」 ミチカ (キャラシート)PL:アスハル



    Index

  • 前準備
  • 模擬戦
  • 感想戦


  • 【共通ハンドアウト】 少人数チームでの戦闘訓練実験の依頼をうけた貴方たち。
    UGNの特殊な技術で作られた仮想戦闘フィールドで戦い、勝利を勝ち取ろう。
    まだ戦闘訓練システム自体が実験段階なのでそこまで気負う必要はないぞ。
    ルールはこちら:https://privatter.net/p/7587973



    プリプレイ

    GM:先に点呼を済ませていきましょうか。B戦線+ゲスト!
    千歳千尋:ボクa.k.aちーちゃんいます
    狭間栄斗:うす!
    (キャラシート)

    更科紅葉:(キャラシート)
    千歳千尋:(キャラシート)
    更科紅葉:いるわよぉ
    玻璃上八里:(キャラシート)
    玻璃上八里:フハーッ!
    更科紅葉:3人+1人、そろいましたー

    オープニング:前準備


    GM:――――――――――――――――――――――――
    藤枝研究員:「うん。では定刻だな。全員揃っているようだし、初めて行こうか」
    狭間栄斗:「よろしくおねがいいたします。藤枝さん」
    藤枝研究員:ガーリーな見た目の、蓮っ葉な口調の女性が、テーブルのついた貴方たちの正面にいる。
    更科紅葉:「ええ、よろしくお願いするわねぇ」
    千歳千尋:「あぁ! よろしくね!」
    玻璃上八里:「うむ!よろしくお願いするぞォ!!!」
    藤枝研究員:「元気いっぱいで良いことだ。手元の資料を見てくれ」
    更科紅葉:白い長髪の女子高生が、どこか気怠げな口調で応じる。
    藤枝研究員:「今回は初見の方も多いから、ルールの説明から初めて行くぞ」
    狭間栄斗:資料に視線を向ける。眼鏡をかけたまま、無愛想な顔でじーっと眺める。
    千歳千尋:「模擬戦……いやぁ、ここでボクやキミたちが輝くんだね……!」
    藤枝研究員:「録画はされているから、そうと言えなくも無いな」
    玻璃上八里:一回目は通しておいたが、ぱさぱさと資料を読み進めている。
    更科紅葉:「どうかしらねぇ? 試合であれば当然敗者も生まれる訳だけれども」
    藤枝研究員:「さて、この模擬戦では『リザレクト』の発動が戦線離脱になっている」
    更科紅葉:笑みをたたえたまま、同じく資料に目を通す。
    藤枝研究員:「敵全員のリザレクト、ないし降伏が勝利条件だ」
    玻璃上八里:「普段の任務の感覚で行くとあっさり離脱してしまうという訳だなァ……」
    千歳千尋:「リザレクトの限界まで戦わなくていいのはセーフティネットだね?」
    千歳千尋:「傷つきすぎることがない、いいじゃあないか」
    玻璃上八里:「フ。違いない」
    藤枝研究員:「リザレクトはする方もさせる方も骨だからな」
    藤枝研究員:「代わりに存在するのが、『番手』と『遮蔽』だ」
    狭間栄斗:「射撃型オーヴァードに若干不利がつくわけですね」
    藤枝研究員:「この模擬戦は探索戦を想定している。開始時点では、敵がどこにいるかもわからない」
    更科紅葉:「バランスを取るためかしらぁ?」
    狭間栄斗:「実戦では多くの場合10m前後の距離から戦いが始まりますが、探索戦となると話は全く変わりますからね……」
    藤枝研究員:「そうだ。よく読み込んでいるな。だが、それはちょっとだけ先の話になる」
    千歳千尋:「それを見つけて叩く必要があって、そのうえで痛みを軽減するシステムがあるわけだ」
    藤枝研究員:「そうだ。発見判定……衝動判定のタイミングで行われる知覚判定がまずある」
    更科紅葉:「そうねぇ、続けてもらえるかしらぁ?」
    藤枝研究員:「それが10蓄積するごとに、一番手から順に、君たちは『発見』されていく」
    玻璃上八里:「成程」「比較的ハンデがある射撃型に追加された役割が其れか。」
    更科紅葉:「当然向こうも」
    藤枝研究員:「基本的に、発見した相手しか攻撃できない。ゆえに、一番手は最も攻撃が集中する」
    更科紅葉:「同じく『発見』されると言う訳ねぇ?」
    玻璃上八里:「観測手(スポッター)。重要だな」
    狭間栄斗:「玻璃上さんは知覚能力に優れたオーヴァードですからね。相手にする際は気をつけないと、我々丸裸です」
    千歳千尋:「その代わり一番手が多く遮蔽を持つ?」
    藤枝研究員:「その通りだ、《遮蔽》は一枚につき20ダメージを減らす」
    更科紅葉:「あなたもそこそこでしょう、”Flash/BANG!!”?」
    藤枝研究員:「一番手は三枚、二番手は二枚、三番手は一枚」
    狭間栄斗:「そこそこですよ、そこそこね」
    更科紅葉:資料に目を通し終え、伏せる。
    藤枝研究員:「昨今のオーヴァードの火力を鑑みるに、一枚程度では申し訳程度のものではあるな」
    狭間栄斗:肩をすくめる。
    玻璃上八里:「前線に出るものへは2枚は欲しくなるなァ!」
    狭間栄斗:一枚は申し訳程度だとしても、開戦から一定時間は絶対に安全ですからね
    狭間栄斗:「時間の余裕を作れるのは大きい筈だ」
    千歳千尋:「ボクは可憐故にちょっとばかりか弱いが……独占するわけにはいかないな……」
    狭間栄斗:「私が囮になりましょう」
    藤枝研究員:「まあ、普段リザレクトで耐える分の代わり、と思えば良いだろう」
    狭間栄斗:「可憐な少年にむちゃはさせられませんからね、新米支部長として」そう言って肩をすくめる。
    更科紅葉:「発信機付きの盾、と言ったところかしらねぇ」
    千歳千尋:「分かってるじゃないか……でも、ボクは可憐なだけじゃない」
    更科紅葉:「上回る火力を集中されれば、かえって仇となる」
    千歳千尋:「苛烈でもあるのさ」
    玻璃上八里:「フフ。意気込みは十分な様だね」
    更科紅葉:「二人共頼もしいわねぇ。それでは囮と火力はお任せしようかしら」
    玻璃上八里:(任意の優しい光源演出)と共に微笑む。
    千歳千尋:「お互いさまさ……カミさま?」
    狭間栄斗:「くくく……」
    狭間栄斗:(割と落ち着いたものですね……カミサマ)
    藤枝研究員:「うん。ルールは既に読み込んできているようだな」
    藤枝研究員:「それとも模擬戦の映像でも見たかな。では、相手の話題に入ろう」
    更科紅葉:「ええ、そうねぇ。それが何より肝要」
    玻璃上八里:「うむ!事前に伝え聞いた話だと──」
    玻璃上八里:「今回私は別チームに分かれると言っていたな」
    藤枝研究員:「今回は3on3のチーム戦だ。」
    藤枝研究員:「既に相手方の残り二人は説明を受け、配置についている」
    千歳千尋:「ふむ、顔合わせは終わったあとか」
    更科紅葉:「あら──」
    更科紅葉:「ではお二人は、対戦相手の前で戦術を晒していたこととなるのねぇ」
    狭間栄斗:「現段階では玻璃上さん側が若干の情報アドバンテージですね」
    更科紅葉:楽しげにころころと笑う。
    千歳千尋:「関係ないさ。ボクの輝きで目が眩むんだから!」
    狭間栄斗:「構わないさ。私に関してはどうせバレている。なあ」
    藤枝研究員:「データはこれだ。君たちのデータも、まあ伝わっている」
    玻璃上八里:「フ」「カミらしく正面から受けて立とうとも。」
    玻璃上八里:ピッ、と指を一本立てる。
    玻璃上八里:「そして狭間殿。」
    玻璃上八里:「お互い様変わりしたが、元気そうにやれているようで安心したよ」
    更科紅葉:「資料だけでは伝わらないことも、重要でしょう?」
    狭間栄斗:「……ふふっ、だな」
    更科紅葉:「模擬とは言え、戦う訳なのだから?」
    更科紅葉:非難するわけでなく、ただ思ったままを告げる。
    狭間栄斗:「私も彼女も、生きているということは多少は腕も上がった筈。資料にとらわれずにいきましょうか」
    玻璃上八里:「うむ!積もる話は互いの腕を試した後だ」
    狭間栄斗:(資料の中からの展開想定、資料に無い事象への即時対応、そして純粋な戦闘力)
    玻璃上八里:「遠慮なくぶちのめしていくから覚悟しておくがいいぞぞォ!」
    狭間栄斗:(情報の開示によって却って思考する量は増えている。訓練としては適しているな……)
    藤枝研究員:「残り二人も示しておこう」
    狭間栄斗:ニッ、と笑う。
    藤枝研究員:(キャラシート)
    藤枝研究員:「運命輪転。地に足をつけない呪いを抱えたエージェント。射撃型」
    藤枝研究員:(キャラシート)
    藤枝研究員:「昏い鳥。傭兵だが、共に戦う仲間を強化する変則の剣士」
    玻璃上八里:「《昏い鳥》の勇名は私も伝え聞いている。」
    藤枝研究員:「この二人に、そちらのカミがつく。メタ的に言うと、いきなり出てくると作戦会議が大変なことになるので」
    藤枝研究員:「覚悟はしておいて欲しいという感じだ」
    更科紅葉:「そうねぇ、同窓会は1つあれば充分」
    千歳千尋:「ふむ」
    玻璃上八里:「うむ!都合上二人の意気込みを私が背負っているぞ!!!」
    狭間栄斗:「良いでしょう。その意気込みごと受けて立ちます」
    狭間栄斗:「お二人共、一緒に頑張りましょうね」
    千歳千尋:「あぁ……! キミたちは素晴らしい……でも悲しいかな」
    千歳千尋:「勝つのはボク! たち!」
    千歳千尋:「頑張ろう!」
    更科紅葉:「そうねぇ、同窓会に紛れ込むようで少し心苦しいけれども」
    更科紅葉:「依頼であれば、こなさなければねぇ」
    更科紅葉:くつくつと、笑う。
    玻璃上八里:「フハハーッ!合縁奇縁もあるという物!」
    玻璃上八里:「カミの威光と頼れる仲間たちがなぎ倒してくれるわァ!!!」
    更科紅葉:「お手柔らかにお願いするわねぇ」
    玻璃上八里:(任意のカッコいい決めポーズとド派手な光源演出)が3人分出る。
    玻璃上八里:ちょっと眩しい。
    更科紅葉:怯むことなく、嫋やかに応じる。
    千歳千尋:「ふっ、輝こう」
    千歳千尋:氷の花びらが舞って照明をはね返して輝く
    千歳千尋:そこでポーズを取る
    狭間栄斗:眼鏡が静かに輝いた。
    更科紅葉:「指揮は任せていいのかしらぁ、”Flash/BANG!!”?」
    狭間栄斗:「ええ、若輩ながら支部長を仰せつかっています」
    狭間栄斗:「厚生省難病対策課主任、任地選定中の新米UGN支部長、Flash/Bang!!、狭間栄斗が預かりましょう」
    GM:それではシーンを任意のタイミングで切りつつ
    玻璃上八里:「……」カッコいいポーズを決めつつ。
    GM:調達判定をしてくださいな。
    玻璃上八里:(立派になったんだなァ、狭間君……)
    玻璃上八里:玻璃上八里は、少しだけ郷愁に浸った。
    狭間栄斗:UGNボディアーマーいきます!
    狭間栄斗:1dx+1>=12
    DoubleCross : (1DX10+1>=12) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

    狭間栄斗:dame!
    更科紅葉:んじゃUGNボデマ。手配師使用します。
    更科紅葉:4dx+1>=12
    DoubleCross : (4DX10+1>=12) → 7[3,4,6,7]+1 → 8 → 失敗

    千歳千尋:ボデマ
    更科紅葉:財産点4使って成功します。
    千歳千尋:2dx+3
    DoubleCross : (2DX10+3) → 2[2,2]+3 → 5

    更科紅葉:どうしようかな、チーム戦力的には念の為千歳くんに装備してもらいます?<UGNボデマ
    狭間栄斗:それでいいと思います!
    千歳千尋:財産7入れて購入!
    狭間栄斗:あ、じゃあ二人装着して!
    狭間栄斗:どのみち回避に全エネルギーをそそぐので・・・・・・
    千歳千尋:着るよ! お小遣いを貰ってるからね!
    更科紅葉:お、了解です。では装備。装甲が18になりました。
    GM:では終了!
    GM:――――――――――――――――――――――

    ミドル:模擬戦


    GM:それではミドル、模擬戦パートになります。
    GM:PC側の侵蝕は、80+2d10 になります。振りながら登場して下さいね~
    ②更科紅葉:はーい
    狭間栄斗:はーい!
    狭間栄斗:80+2d10
    DoubleCross : (80+2D10) → 80+8[5,3] → 88

    更科紅葉:②更科紅葉の侵食率を2d10(→ 16)増加 (80 → 96)
    ③千歳千尋:80+2d10
    DoubleCross : (80+2D10) → 80+14[4,10] → 94

    ①狭間栄斗:中央線に更科ちゃんと狭間さん
    GM:こちらの陣形を提示してね
    ①狭間栄斗:20m後方に千歳くん!
    ①狭間栄斗:なので
    ③千歳千尋:そうです!

    20m ③千歳千尋[9]
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ①狭間栄斗[21]、②更科紅葉[5]

    ①狭間栄斗:このようになっています
    GM:ありがとうございます~。
    玻璃上八里:わかりやすいぜ!
    ②更科紅葉:無敵の布陣(`・ω・´)
    ①狭間栄斗:支部長なので皆を守る……!
    ①狭間栄斗:そういう思いの最前線
    GM:『発見判定』について
    GM:これはセットアップ直前、衝動判定があるタイミングで、全員で行う知覚判定です。
    GM:この達成値は累積し、10越えるごとに1番手ずつ敵を発見できます。
    GM:発見しない限り敵を攻撃はできませんし、一方的に攻撃されるだけになります。気をつけてね。
    GM:また、発見判定はメジャーアクションを消費して追加で振ることも可能。

    GM:そんな感じですね
    ②更科紅葉:理解した感じ
    ①狭間栄斗:理解しました
    玻璃上八里:了解な感じ!
    GM:特に確認事項なければ、発見判定、PC陣からどうぞ!
    ③千歳千尋:あい!
    ②更科紅葉:はーい
    ①狭間栄斗:サーチレーダーを使用
    ①狭間栄斗:12dx+5 知覚
    DoubleCross : (12DX10+5) → 9[1,2,2,6,7,7,8,8,8,9,9,9]+5 → 14

    ①狭間栄斗:おしぃ~~~~~!
    ②更科紅葉:3dx+1 知覚判定
    DoubleCross : (3DX10+1) → 8[1,2,8]+1 → 9

    ③千歳千尋:3dx+1 知覚
    DoubleCross : (3DX10+1) → 8[2,8,8]+1 → 9

    ②更科紅葉:くぅ、まわらない。
    ②更科紅葉:やったー!
    GM:む、全員発見か
    ③千歳千尋:これはすばら!
    ①狭間栄斗:やったぜ!
    GM:ではこちらも1
    ???:《紡ぎの魔眼》 ダイス+5 ニーベルングの指輪で-1
    玻璃上八里:フハハーッ!情報収集チームは使えなさそうだし素振り!!!!!
    ???:9dx
    DoubleCross : (9DX10) → 10[1,1,2,3,3,4,6,9,10]+2[2] → 12

    玻璃上八里:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[4,5,9,9,10,10]+9[3,9]+1 → 20

    玻璃上八里:フ…………(任意のカッコいい決めポーズとド派手な光源演出)
    ???:4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 10[2,3,9,10]+3[3]+1 → 14

    GM:気合い入れるな、君ら……。
    GM:では、お互いに全員が発見できました
    GM:陣形を表示しますね

    20m ③千歳千尋[9]
    15m -
    10m -
    5m -
    0m ①狭間栄斗[21]、②更科紅葉[5]
    5m -
    10m ①カミ[13] ②化野[8] ③ミチカ[10]
    15m -
    20m -

    GM:――――――――
    GM:場所は森の中。あちこちに小川が流れているが、移動を遮るほどではない。
    ②化野匡四郎:「うっわ、一気に分かったな。ここやっぱり浅いって」 木の幹にしがみついて立っている。
    ②化野匡四郎:派手な髪色の少年。
    ③ミチカ:「くあ……」 雑に刀を持った女性。
    GM:それでは、戦闘ラウンドを開始していきましょう。
    GM:セットアップ!
    ①玻璃上八里:「うむ!ミチカ殿まで見つかるのは少し予想を超えていたなァ」片目をつぶり、生成した紙にマッピングをしている。
    ①狭間栄斗:はい!
    ②更科紅葉:「まあ、確かに──」
    ①狭間栄斗:セットアップなし!
    ②更科紅葉:「こうした状況も、戦場の常ねぇ──」
    ②更科紅葉:セットアップありません。
    ①狭間栄斗:「想定が外れました。偶発的な遭遇戦に近いですね」
    ③千歳千尋:行動なし
    ③ミチカ:なし
    ②化野匡四郎:なし
    ③千歳千尋:「……」
    ②更科紅葉:互いが互いを視認した状態に微笑みながら。
    ③千歳千尋:背に汗を感じる
    ①玻璃上八里:なし!
    ①玻璃上八里:「なァに」
    ②更科紅葉:「やることにかわりはないわぁ」
    ①狭間栄斗:「暴れられるだけ暴れるだけですよ」
    ②更科紅葉:「落ち着きなさいな、“ICE BURN”」振り返らず、声だけを投げる。
    GM:イニシアチブ! 行動値どおりなら狭間さんだが、
    ①玻璃上八里:ふてぶてしく見えるように。笑みを浮かべる。
    ③ミチカ:《時間凍結》。HP20消費して行動権を得る。
    ①狭間栄斗:来たな凍結!
    ③ミチカ:マイナーで高速振動ブレードを起動。メジャーで《強化の雷光》《熱狂》《ポイズンフォッグ》。
    ③ミチカ:自分と化野とカミのダイスをシーン間、+5。
    ③ミチカ:更に戦闘移動距離+5m。
    ①玻璃上八里:フハハーッ!射撃型なので強化の雷光のみ受けるぞォ!
    ②化野匡四郎:同じく。
    ③ミチカ:熱狂の効果を受け入れる。自分を暴走させ、白兵攻撃力+12。
    ③ミチカ:「クヴァル、ネーロイ、ハイダンゲル、ガイランゲル……」
    ③ミチカ:怪しげな呪文と共に、雷光が走る。因果律が揺らぎ、周囲の仲間に、「自らに都合の良い未来が来る挙動」が分かるようになる。
    ③ミチカ:以上
    GM:再度イニシアチブ。
    GM:行動値21、狭間さん。
    ①狭間栄斗:はい!
    ①狭間栄斗:マイナーで戦闘移動!
    ①狭間栄斗:GM陣の10mまで進行して三人とエンゲージ!
    ①狭間栄斗:狙うはミチカさん!
    ③ミチカ:きませい
    ①狭間栄斗:メジャーで
    ①玻璃上八里:出ませい!
    ①狭間栄斗:光閃一輝《ビームクレイモア》→《光の舞踏》《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》
    ①狭間栄斗:判定行きます!
    ①狭間栄斗:12dx8+4 白兵
    DoubleCross : (12DX8+4) → 10[1,2,3,3,4,5,7,9,9,9,10,10]+7[1,4,4,6,7]+4 → 21

    ①狭間栄斗:低い!
    ③ミチカ:暴走中なんだよなあ
    ③ミチカ:当たります。ダメージどうぞ
    ①狭間栄斗:11+3d10 装甲ガード有効
    DoubleCross : (11+3D10) → 11+19[7,5,7] → 30

    ③ミチカ:時間凍結でHP-20、残り5 遮蔽1枚……
    ①狭間栄斗:惜しい……命中ダイスさえ回っていれば
    ①狭間栄斗:演出いきます!
    GM:いや待って
    GM:死ぬなこれ
    ①狭間栄斗:なにっ!?
    ②更科紅葉:ぴったりですね
    ③千歳千尋:遮蔽で-20なので
    GM:うーん……カミ様どうでしょう
    ①玻璃上八里:ヌオーッ大変!
    ①玻璃上八里:持っててよかった〈砂塵の城壁〉!
    ①狭間栄斗:うぉわーっ!
    GM:お世話になります……
    ①玻璃上八里:HPを8失いそのダメージを0にするぞォ!
    ①狭間栄斗:良いもの持ってるじゃん……ではクスィーガンダムが斬りかかるのでカミ格好良く防いでもらおうかしら!!!!
    ①狭間栄斗:今度こそ演出!
    ①狭間栄斗
    ①狭間栄斗:「彼女がサポーターですか……」
    ①狭間栄斗:抜き放つ刃に光の粒子を纏わせ――
    ①狭間栄斗:刹那――男は飛ぶ。
    ①狭間栄斗:地面の上を砂の噴射により滑空しながら一瞬で距離を詰め、ミチカに向けて光を束帯させた刃を叩きつける。
    ①狭間栄斗:袈裟懸け一閃、それは真実煌めきを伴う刃だった、が――
    ③ミチカ:「……」 この状態のミチカは因果律の維持に全てを傾けている。
    ③ミチカ:やる気無く、黙って見つめているが……
    ①玻璃上八里:その光刃に──混じり込む閃きがあった。
    ①狭間栄斗:「――ッ!」
    ①玻璃上八里:一枚で塞ぎ、十枚で逸らし、百枚で留め、千枚で押し返す。
    ①玻璃上八里:「やっぱりやるねェ、狭間『くん』」
    ①狭間栄斗:「間に立つか、君という奴は!」
    ①玻璃上八里:「お互いハンデは十分そうだ」
    ①玻璃上八里:弾かれた剣のはざまに、カミが滑り込む──!
    ③ミチカ:「――助かった」
    GM:ミチカが呟き、イニシアチブ!
    GM:13のカミさまどうぞ!
    ①玻璃上八里:フハハーッ!
    ①玻璃上八里:オートでボルトライフル装備!マイナーで効果使用!
    ①玻璃上八里:命中達成値に+⑤してメジャー!
    ①玻璃上八里:メジャー!コンセ3カスタマ4クリスタライズ2!コンボ:金運招来ビーム
    ③ミチカ:バフもあるぜよ
    ①玻璃上八里:えーっとえーっとダイス+5して
    ①玻璃上八里:おっと対象!恨みはないが……
    ①玻璃上八里:装甲貫通的に紅葉殿!お覚悟-ッ!!!
    ①玻璃上八里:18dx7+9 これで……いいはず!
    DoubleCross : (18DX7+9) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,5,6,6,8,8,8,10,10,10]+10[1,2,3,4,4,10]+5[5]+9 → 34

    ②更科紅葉:んー、クリスタライズ使われてるので龍鱗は意味なしと
    ①玻璃上八里:リアクションどうぞ!
    ②更科紅葉:簡易昇華してドッジします。
    ②更科紅葉:17dx>=34
    DoubleCross : (17DX10>=34) → 9[1,1,2,2,3,4,5,6,7,7,8,8,8,8,8,9,9] → 9 → 失敗

    ②更科紅葉:命中、ダメージどうぞ。
    ①玻璃上八里:4d10+8+6 装甲貫通!
    DoubleCross : (4D10+8+6) → 19[6,1,5,7]+8+6 → 33

    ②更科紅葉:お、低い。ラッキー
    ①玻璃上八里:ウヌーッ低い……!とはいえ十分仕事は出来たか!
    ②更科紅葉:遮蔽を1消費して20軽減 13ダメージくらってHP20になりました。
    ①玻璃上八里:侵蝕は固定だから変化なし!では演出!
    ①玻璃上八里:流れゆくように刃を捌き、『最良の』バック転で離れる。
    ①玻璃上八里:その動きと共に翻るスーツの襟足から─ポロリと覗く。
    ①玻璃上八里:光を湛えたツルのオリガミが。
    ①玻璃上八里:「攻防/光芒一体。」レーザーが放たれる──
    ①玻璃上八里:「舐めるべからずさァ!」狭間栄斗の『背後』を狙って!
    ②更科紅葉:「ええ、そうねぇ。私でも私を狙うわぁ」
    ②更科紅葉:光条に身体を穿たれながら──
    ②更科紅葉:「でも“カミ”様。一手で落とせなかったのは誤算ではなくてぇ?」
    ②更科紅葉:それでもなお、微笑む。
    GM:ではイニシアチブ。ミチカの手番
    ③ミチカ:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
    ③ミチカ:狭間さんに攻撃!
    ①狭間栄斗:来い!
    ③ミチカ:あ、ごめんちょっと間違えた
    ③ミチカ:マイナーで暴走だけ解除します! 熱狂のヤツは可能だった
    ①狭間栄斗:ひっ
    ③ミチカ:そして《コンセ:ソラ》《アドレナリン》じゃあーっ
    ①玻璃上八里:暴走解除、だいじ
    ②更科紅葉:ちっw
    ①狭間栄斗:ぎえーっ!
    ③ミチカ:12dx7+3
    DoubleCross : (12DX7+3) → 10[2,2,3,3,4,4,5,6,8,8,9,9]+10[4,5,6,10]+10[8]+5[5]+3 → 38

    ①狭間栄斗:げげーっ!
    ①狭間栄斗:《神の目》《リフレックス:エンジェルハイロウ》
    ③ミチカ:昇華はいらないのかい
    ①狭間栄斗:ん~~~~~~~
    ①狭間栄斗:昇華もしちゃう!
    ①狭間栄斗:C値1低下!
    ②更科紅葉:お、そっち。
    ②更科紅葉:男だ。
    ①狭間栄斗:12dx7+5 知覚 侵食92→95
    DoubleCross : (12DX7+5) → 10[1,1,2,2,3,3,6,7,7,7,9,9]+10[2,3,4,4,10]+10[10]+4[4]+5 → 39

    GM:C値8はダメだよ
    ①玻璃上八里:ウワーッ!!!!!!!
    ①狭間栄斗:うおおおおおおおお!
    ②更科紅葉:いえすっ!
    ③千歳千尋:見事なり!
    ①狭間栄斗:C7にして正解だった
    ①狭間栄斗:今めっちゃ閃光が脳内で流れてる
    ③ミチカ:「さ、てと。護られた分は」
    ③ミチカ:無数の幻像を一つの結ぶ。「やり、ます、――――かっ」
    ③ミチカ:林の合間をくぐるように、遮蔽の発生すらすり抜けて挑み斬る。
    ①狭間栄斗:頭の中で甲高い音が響く。見える、迫る危機が、殺意が。
    ①狭間栄斗:「見える、そこ!」
    ①狭間栄斗:サーベルに束帯させた光を拡散させて斬撃を切り払う。
    ③ミチカ:「――――」目を細める。光を押しのけた刃は、その先の肉まで届かない。
    ③ミチカ:「へえ。びっくりだ」
    ②化野匡四郎:「うわっ、これマズくねえか」
    ③ミチカ:「そうかな」
    ②化野匡四郎:「そうなんだよ!」
    GM:以上。イニシアチブ。
    GM:千歳千尋さん!
    ①玻璃上八里:「フハーッ!ちょっとイニシアチブ移ったかも!!!」
    ①狭間栄斗:「今です、ICE BURN!」
    ③千歳千尋:マイナーでジェネシフトしようかな
    ③千歳千尋:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 11[7,4] → 11

    ③千歳千尋:千歳千尋の侵食率を11増加 (94 → 105)
    ①玻璃上八里:ウワーッ!
    GM:くそっ良い出目!
    ②更科紅葉:いい感じ
    ①狭間栄斗:命中判定前にキリングハウスを今回の攻撃に使用すると宣言! ダメージ+10だぜ! 当ててくれ!
    ③千歳千尋:メジャーコンボ:《散華せよ》 《コンセントレイト》《結合粉砕》《氷の塔》《プラズマカノン》
    ③千歳千尋:対象はミチカさん
    ③千歳千尋:11dx7+4
    DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,7,9]+10[1,6,8]+10[10]+4[4]+4 → 38

    ③ミチカ:いいことを教えてやろう。《アドレナリン》に回数制限はない。
    ③ミチカ:回避。《アドレナリン》
    ③ミチカ:7dx
    DoubleCross : (7DX10) → 8[1,2,2,2,5,7,8] → 8

    ③千歳千尋:……
    ③ミチカ:ふっ…………。
    ③ミチカ:命中です
    ③千歳千尋:見なかったことにするよ、暴走してた気がすることにする
    ③千歳千尋:4d10+1d10+38+10 装甲無視
    DoubleCross : (4D10+1D10+38+10) → 28[10,7,10,1]+3[3]+38+10 → 79

    ③千歳千尋:遮蔽3枚あっても20近く食らうのマジ?
    ③ミチカ:残りHP5と遮蔽1枚。
    ③ミチカ:紙一重で死にます
    ③千歳千尋:千歳千尋の侵食率を14増加 (105 → 119)
    ③千歳千尋
    ③千歳千尋:氷の花びらが散る、手が震える
    ③千歳千尋:寒いからでは無い。いつだって人を壊すことは怖いのだ
    ③千歳千尋:『破壊者』であろうと怖いものは怖い……が、何度も震える手を隠して戦って夜を超えた
    ③千歳千尋:「……『散華』」
    ③千歳千尋:氷の樹木に相手を閉じこめ、回避不可能な一撃を叩き込んだ
    ③ミチカ:「……」見えうる未来全てで、回避できる手段がない。
    ③ミチカ:一方で、死ぬ未来もない。彼女の因果律振動剣は、全ての要素を加味して未来を見せる。
    ③ミチカ:「あんま良いところ無かった、な」
    ③千歳千尋:(……ごめんなさい)
    ③ミチカ:氷が閉じる。その周囲に光のサークルが現れ、
    ③ミチカ:バシュッ! という音と共に、その姿が消滅する。
    ①玻璃上八里:小気味良い口笛。
    藤枝研究員(通信):『《昏い鳥》、瞬間退場(ベイルアウト)』
    ①玻璃上八里:蒼い花びらの舞うなか、頬にへばり付く汗が流れる。
    GM:ではイニシアチブ!
    GM:化野の手番です
    ②化野匡四郎:マイナー。自転車に搭乗。
    ②化野匡四郎:オート。ウェポンケースでチェーンガンを装備。
    ②化野匡四郎:メジャー。《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》オートで《紡ぎの魔眼》
    ②化野匡四郎:カウンタースナイプだ。千歳さん狙いまーす
    ②化野匡四郎:バフも含めて……
    ③千歳千尋:いやん
    ②化野匡四郎:20dx7+7
    DoubleCross : (20DX7+7) → 10[1,1,2,3,3,3,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[2,2,4,5,5,5,6,7,10]+10[10,10]+6[4,6]+7 → 43

    ③千歳千尋:ボクハカイシャ、ドッジニガテ
    ③千歳千尋:ガード
    ②化野匡四郎:5d10+1d10+15
    DoubleCross : (5D10+1D10+15) → 34[5,3,8,8,10]+6[6]+15 → 55

    ③千歳千尋:遮蔽で-20、装甲で-8
    ③千歳千尋:27ダメージだから、3残る……?
    GM:UGNボディアーマー………………!!!!
    ③千歳千尋:千歳千尋のHPを27減少 (30 → 3)
    ①玻璃上八里:ボデマ君!貴様ァ―ッ!!!!!
    ②更科紅葉:やったぜ!
    ③千歳千尋:装甲無視は偉いんだ
    ①狭間栄斗:ヒューッ!
    ②化野匡四郎:森のど真ん中で、自転車で立ち乗りする。
    ②化野匡四郎:胸の内側から引きずり出した指輪がトリガーとなり、超重力の銃身を構成。
    ②化野匡四郎:「見えた、……っと!」
    ②化野匡四郎:魔眼を山なりに射出する。千尋さんの上空あたりに向かって。
    ②化野匡四郎:緩やかな、外れた軌道。……そうではない。
    ②化野匡四郎:「俺は大地に呪われててね。俺自身も、俺の魔眼も、大地に気付かれたら……」
    ②化野匡四郎:「引きずり込まれるんだ」
    ②化野匡四郎:魔眼の真下。千尋さんの周辺で、船幽霊じみた重力の手が無数に発生。
    ②化野匡四郎:化野の魔眼を鷲掴みにすると、巻き込まれた千尋さんごと、周囲の地面へと引きずり込んでいく
    ③千歳千尋:目を閉じるな、顔を背けるな、身を固めるな、背を向けるな
    ③千歳千尋:膝を折るな、首を下げるな、ただいつものように受け入れて受け止めろ
    ③千歳千尋:「ほら、ボクは可愛くて美しくて力強くて儚い……引く手あまただ」
    ③千歳千尋:「いくら掴んだって……振り切って逢いに行くよ。キミに!」
    ②化野匡四郎:重力の手は、身を屈めなかった少年を生き埋めにする寸前で消える。
    GM:イニシアチブ。更科さんどうぞ
    ②更科紅葉:はい
    ②更科紅葉:マイナーで戦闘移動。10m移動してカミのところにエンゲージ。
    ②更科紅葉:オートアクションで金砕棒(ジュラレコ相当品)を準備
    ②更科紅葉:メジャーコンボ蹂躙(獣の力/獣王の力/コンバットシステム/コンセ)侵蝕率+10でカミをぶん殴ります。
    ②更科紅葉:割り込みなどなければ判定行きます。
    ②化野匡四郎:何もないのだわ
    ②更科紅葉:9dx7 あらよっと
    DoubleCross : (9DX7) → 10[2,3,3,4,5,5,6,8,10]+10[3,9]+10[7]+6[6] → 36

    ②更科紅葉:36です
    ①玻璃上八里:フハハーッ!ダメ元ドッジ!!!
    ①玻璃上八里:4dx+1>=36
    DoubleCross : (4DX10+1>=36) → 10[1,1,10,10]+7[6,7]+1 → 18 → 失敗

    ②更科紅葉:ではダメージ。
    ①玻璃上八里:頑張ったよ……(キラキラ)
    ②更科紅葉:4d10+32 至近なので遮蔽無効 装甲は有効
    DoubleCross : (4D10+32) → 16[3,3,3,7]+32 → 48

    ②更科紅葉:ん、出目は低い。
    更科紅葉:②更科紅葉の侵食率を10(→ 10)増加 (96 → 106)
    ①玻璃上八里:グエーッ!!!
    ②化野匡四郎:カミーッ
    ①玻璃上八里:障壁を二枚使い……残りはライフで受ける!8ダメージ!
    ①玻璃上八里:HP7へ!かなりキツイぞこれ!!!
    GM:カミよカミよ
    ②更科紅葉:ん、いや。
    GM:至近白兵なのです
    ②更科紅葉:です
    GM:そう、彼女もまた 特別なひとり 至近白兵
    ①玻璃上八里:……
    ①玻璃上八里:死んだわ!!!!!
    ②更科紅葉:ではサクッと演出。
    ②更科紅葉
    ②更科紅葉:「さて──」
    ②更科紅葉:何処かより呼び出したるは、百貫を超える金砕棒。
    ②更科紅葉:せせらぎが響く森の中、手にしたそれをズリズリと引き摺りながら、白髪の少女がそちらへと近づいて行く。
    ②更科紅葉:「ええ、まったくもってそのとおり」
    ②更科紅葉:『舐めるべからず』と宣った女性に──
    ②更科紅葉:「互いに侮ることなく──ねぇ!」
    ②更科紅葉:凶悪な鈍器を、横殴りに一閃する。
    ①玻璃上八里:「チッ──!」起爆するカミも合わせ、大きく跳ねる──
    ①玻璃上八里:(障壁は……ダメか。反応していない)
    ①玻璃上八里:(『自前』の分も既に切った。今回は誤断(ミス)ったか。)
    ①玻璃上八里:「──フ。」
    ②化野匡四郎:「悪いな」
    ①玻璃上八里:「お見事!」勢いを殺し切れない。
    ①玻璃上八里:ゴ
    ①玻璃上八里
    ①玻璃上八里:  ッ
    ①玻璃上八里:追いかける光のサークルと共に吹き飛ばされる。
    ②更科紅葉:「──そちらも、ねぇ」笑みを湛え、見送る。
    ①玻璃上八里:練習で良かった……となりつつ吹き飛ばされました。
    GM:ではクリンナップ。
    ②更科紅葉:ありません
    GM:なしなので、二ラウンド目セットアップ。
    ③千歳千尋:行動なし
    ②化野匡四郎:なし
    ①玻璃上八里:ダウンしたのでなし!
    ②更科紅葉:なし
    GM:イニシアチブ。狭間さんどうぞ
    ①狭間栄斗:うす!
    ①狭間栄斗:ではマイナーでジェネシフト
    ①狭間栄斗:95+2d10
    DoubleCross : (95+2D10) → 95+8[7,1] → 103

    GM:まだ100越えてなかったのかよ
    ③千歳千尋:燃費よすぎる
    ①狭間栄斗:そうなのよ
    ②更科紅葉:出目も低かったしね、このシーン登場時の
    ①狭間栄斗:そうそう
    ①狭間栄斗:メジャー
    ①狭間栄斗:光閃一輝《ビームクレイモア》:《光の舞踏》《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》《マスヴィジョン》
    ①狭間栄斗:対象は化野さん
    ①狭間栄斗:判定行きます
    ①狭間栄斗:13dx7+4 白兵
    DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,7,8,9]+10[1,9,10]+5[4,5]+4 → 29

    GM:これは……これはいけるのでは!?
    ②化野匡四郎:ドッジ。《紡ぎの魔眼》。さらに自転車に乗っているため、プラチナムナビの効果で達成値+2。
    ②化野匡四郎:8dx+3
    DoubleCross : (8DX10+3) → 9[2,2,4,6,6,7,9,9]+3 → 12

    ①狭間栄斗:せ、セーフ!
    ②更科紅葉:おしい、17足りない
    ②化野匡四郎:どうぞ!
    ①狭間栄斗:31+3d10 装甲・ガード有効
    DoubleCross : (31+3D10) → 31+22[9,4,9] → 53

    ②化野匡四郎:HP26。遮蔽二枚が効いていれば……!
    ②化野匡四郎:どうぞ~
    ①狭間栄斗:うす!
    ①狭間栄斗:「流れが変わったーー」
    ①狭間栄斗:レネゲイド供給量を増大。
    ①狭間栄斗:侵食率100%突破。
    ①狭間栄斗:束帯光子量を極大化。
    ①狭間栄斗:「ーーここで攻める!」
    ①狭間栄斗:モルフェウス能力で構築した無数の足場を跳ね回りながら肉薄。
    ②化野匡四郎:「チッ……」これは模擬戦だ。傭兵やイリーガルならば、潔く降参という選択肢はある。
    ①狭間栄斗:変幻自在の光刃によって、四方八方から斬撃で囲む。
    ①狭間栄斗:「覚悟してもらおう!」
    ②化野匡四郎:だが、「こちとら正規のエージェントでね……!」
    ①狭間栄斗:斬撃の檻が、迫る!
    ②化野匡四郎:自転車を降りようとする。彼を狙う大地の呪いの発露に、敵を巻き込もうとし――――
    ②化野匡四郎:重力の手が現れる一瞬前に、斬撃の方が先に届く。
    ①狭間栄斗:「いい勝負でした」
    ②化野匡四郎:「……流麗な技だ。羨ましいね」
    ②化野匡四郎:光に全身を切り裂かれ、……瞬間、サークルと共に領域から退去する。
    ①狭間栄斗:「ありがとうございます……ですが」
    ①狭間栄斗:呪いを背負いなお誰かを守る。
    ①狭間栄斗:そんな生き方の方が。
    ①狭間栄斗:「あなたの力も、素晴らしい」
    ②化野匡四郎:「はっ。どうも――」
    藤枝研究員(通信):『《運命輪転》、瞬間退場(ベイルアウト)。……陣営の全滅を確認』
    ②更科紅葉:ほう──っと息を整え。
    藤枝研究員(通信):『戦闘終了。君たちの勝利だ。直に退去が入るから、そのときを待ってくれ』
    ①狭間栄斗:「ラジャー。緊張感のある戦いでした」
    ①狭間栄斗:「良い経験になりました……感謝します」
    ①狭間栄斗:残った二人に一礼しつつ。
    GM:やがて。さほど時もおかず、君たちは光のサークルに包まれ、元の建物へと帰還する--
    ②更科紅葉:所詮は模擬戦。つまるところただの遊戯。しかし──
    ②更科紅葉:「お役にたてれば、なによりねぇ」
    ②更科紅葉:それでもまあ、負けてやる謂れはない。
    ②更科紅葉:礼を述べる男に、優美な笑みを返して──
    ③千歳千尋:ぴっ、と指を伸ばす
    ③千歳千尋:「……勝ったのは、ボクたち」
    ③千歳千尋:「なんってボクらってすごい!」
    ③千歳千尋:「キミたちも強かったとも!」
    GM:バックトラック。侵蝕-50。自動帰還。
    GM:経験点を統一で5点プレゼントします。ありがとうございました~
    ②更科紅葉:拝領!
    ③千歳千尋:横領!
    ②更科紅葉:とーらーれーたーw
    ①玻璃上八里:頂きまーす!
    ①狭間栄斗:いただきます!
    ②更科紅葉:おつかれさまでしたー、楽しかったー
    GM:うまいうまい
    GM:――――――――――――――――――

    エンディング:感想戦


    GM:模擬戦を終えた後、君たちは支部の食堂で、簡素なバイキング形式の昼食を取っている。
    藤枝研究員:「うん、今回も良いデータが多く取れている」
    ①玻璃上八里:「うまい!うまい!うまい!」サンドイッチを美味しく頂いている。
    藤枝研究員:「お疲れ様だったな。まあ支部のいつものものではあるが、食事を楽しんでくれ」
    ③千歳千尋:食が細いのでなんか杏仁豆腐を食べてる
    ②更科紅葉:「大変ねぇ、組織と言うものも」
    ②更科紅葉:珈琲の薫りを楽しみながら、問う。
    ②化野匡四郎:「おい、そんなので大丈夫か?」 千歳さんに。
    ②化野匡四郎:窓枠に捕まって体を浮かせながらハンバーガーを食べている。
    ③千歳千尋:「ふっ……セーブは大事ですからね」
    ③ミチカ:「お酒は?」
    玻璃上八里:「しかし、強くなったなァ狭間くん!結果だけ見ればコテンパンに負けてしまったぞ!」
    ②更科紅葉:「お優しいのねぇ、正規の支部員さんは」
    藤枝研究員:「あるわけないだろ。というかミチカきみ、プロフィールだと未成年だろ」
    ①狭間栄斗:「むぐむぐ……」
    更科紅葉:同時に喧騒も楽しみながら──
    ①狭間栄斗:「まあな……色々あったのさ、色々と」
    玻璃上八里:皿のサンドイッチを平らげ、ミルクティーに口を付ける。
    化野匡四郎:「模擬戦ってもまだ試作段階。エージェントはその監視もあるんでね」
    ①狭間栄斗:「そういう玻璃上さんも……」
    ①狭間栄斗:色々あったんだろう、とまでは言わずに。
    ①狭間栄斗:サンドイッチを自分の口に放り込む。
    ①狭間栄斗:こんな業界でかつての旧友とうまい飯が食える。
    更科紅葉:「では二重の意味で。『お疲れ様』ねぇ」
    ①狭間栄斗:かつての旧友→かつての共
    ①狭間栄斗:「良い腕してましたよ」
    玻璃上八里:「フフ。そう言って貰えれば嬉しい限りさ」
    更科紅葉:「ええ、そうねぇ」“Flash/BANG!!”に同意して。
    更科紅葉:「あそこで仕留められていたら、負けていたのは私たちでしょうねぇ」
    ミチカ:「……?」 エビフライを頬張りながら。
    玻璃上八里:「うむ。あそこで『最良』を躱されたのは大きかった」
    更科紅葉:仕留められなかった存在が、仕留め損なった存在に、問う。
    ①狭間栄斗:「ですね。紙一重だった。それを盤石とできるような鍛錬を積むのが今後の課題です」
    玻璃上八里:「一応貫ける努力はしていたがね。障壁の仕様はやはり大きいなァ」
    更科紅葉:「そうねぇ、改めて──」
    更科紅葉:「『諸共砕くのが最適解』」
    更科紅葉:「そう思える結果となったわねぇ」ぶっそうなことを、ころころと笑いながら告げる。
    化野匡四郎:「おっかねー」
    ③千歳千尋:適当にデザートを組みあわせてパフェを作り出した
    化野匡四郎:「模擬戦、やるたびに味方のありがたさに気付かされるね」
    ③千歳千尋:「みんながみんな出来ることじゃあないさ」
    ③千歳千尋:「ボクは砕けない」
    化野匡四郎:壁際の凸を沿いながら手を伸ばしてシュークリームを取っている。
    ①狭間栄斗:「そうですね。互いにできることを組み合わせ、最適の行動を見出していく。そういった研鑽も面白い……」
    更科紅葉:「模擬戦だけではないでしょう」呆れたように
    更科紅葉:「あなた方は、あり方がすでにそうなのだから」
    玻璃上八里:「連携を学ぶ場としてはいい教材になりそうか。」
    化野匡四郎:「いやいや。相手がやべー実力出してくるたびに、『こいつがUGNの模擬戦に参加してくれるような立場の相手で良かった……』って思うのさ」
    ①狭間栄斗:「なるほど……確かにそれもそうだ」
    更科紅葉:「そうねぇ、加えて言うならば」
    更科紅葉:「こちらの情報をさらけ出している」
    更科紅葉:「その意味を、個人だけでなく組織として真摯に受け止めてくれれば、イリーガルとしては助かるわねぇ」
    ミチカ:「ああ。時間とリスクの割に、割がいいのはそのせいか」
    ③千歳千尋:「ん、む……」
    更科紅葉:「あら、気づいていなかったのかしらぁ、《昏い鳥》?」
    ③千歳千尋:(さらけ出す、か)
    ミチカ:口にチャックするジェスチャー。「ってことね」
    ①狭間栄斗:「厚生労働省のR案件対策チームとしても、今後積極的に取り入れていきたいプログラムだと考えています。取り組みが盛んになってほしいですね」
    玻璃上八里:「隠す手を残していれば、それはそれで実力を示せるという訳だな。」
    玻璃上八里:ちまちま飲んでいたミルクティーが半分ほどになった。
    ミチカ:「どうせ、しっかりおぼえてないからね」
    更科紅葉:「奔放ねぇ」
    ミチカ:「鬼ヶ島のお姉さんは、傭兵ってわけじゃないのかい」
    更科紅葉:呆れ半分、感心半分。
    ミチカ:「UGNじゃあなさそうだけど」
    ①狭間栄斗:(その辺の事情で、元からUGNに手の内が割れている私が選ばれたのでしょうかね……)
    玻璃上八里:「私も8年選手だからなァ。基礎戦略はもう筒抜けだろう」
    更科紅葉:「そうねぇ、“ヒト”として穏やかに過ごしたいだけなのだけれども」
    更科紅葉:「それを是としない人たちが多いから」
    更科紅葉:冷めてきた珈琲に視線を落とす。
    更科紅葉:あの男が好きだった嗜好品に。
    ミチカ:「穏やかに、ね」
    更科紅葉:「──少なくとも、協力する限り、ヒトとしては扱ってくれるようだから」
    更科紅葉:「そんなところねぇ」
    ミチカ:「なんだ、わりと苦労人なんだな」
    更科紅葉:「それは私に限らずでしょう?」
    更科紅葉:視線を、部屋に居る全員に送る。
    玻璃上八里:「フ。」微笑みを返し、静かにミルクティーを飲み干す。
    玻璃上八里:否定はしない。
    ③千歳千尋:「はっはっは! 苦労なんて」
    ③千歳千尋:「そんなもの、感じやしないさ!」
    ③千歳千尋:「ボクは愛されているからね! 世界に」
    ①狭間栄斗:「……」理想の実現には遠い。確かに苦労なのかも知れない。
    更科紅葉:「──本当にそう思うなら」
    化野匡四郎:「フッ、麗しい女性に心配されるほどじゃありませんよ」
    更科紅葉:「そこの“カミ”のように流しなさいな、“ICE BURN”」
    更科紅葉:くつくつと、少年の言葉を揶揄するように笑う。
    化野匡四郎:植木鉢の角に立ちながら、片手を額に当てて。
    ③千歳千尋:「なんだい、照れているのかい? なあに、そんな風に言わなくともキミの愛も感じているとも」
    更科紅葉:「そう見えるのであれば、観察眼もまだまだねぇ」
    玻璃上八里:「さァて、積もる話も出揃った頃だ」
    玻璃上八里:すっくと席を立ち、ポケットからお財布を出す。
    玻璃上八里:「二次会と行かないか?もちろんカミの奢りでなァ!」
    ③千歳千尋:「……」
    ①狭間栄斗:「……良いでしょう」
    ③千歳千尋:懐中時計を見て
    ③千歳千尋:「まぁ、いいかな。門限には間に合うだろうし」
    更科紅葉:「そうねぇ、遠慮する道理はないわねぇ」
    玻璃上八里:「二次会と行かないか?もちろんカミの奢りでなァ!」→「皆の都合が良さそうなら二次会と行かないか?もちろんカミの奢りでな!」
    ミチカ:「タダ飯はもらう」
    ①狭間栄斗:「近くに良い店を知っています。玻璃上さんだけに良い格好をさせるわけにはいきません」
    化野匡四郎:「おっとエージェント組で財布持ちですか? いいですよ。でもテラス席ある?」
    玻璃上八里:「フハハハーッ!委細問題なし!」(任意の決めポーズ)
    ①狭間栄斗:「テラスはありませんが、ハンモックならばあります」
    更科紅葉:「男の矜持かしらぁ、“Flash/BANG!!?」
    玻璃上八里:「最悪私が補強しよう!段ボールで!!!」
    ①狭間栄斗:「そんな大したものじゃありませんよ。ただ――」
    化野匡四郎:「そいつぁ助かります」
    ①狭間栄斗:「ただ少し――今日は機嫌が良いんです」
    ①狭間栄斗:悪くない日だったのだ。いつもむすっとした顔の彼にとっては。
    ①狭間栄斗:少し頬が緩むくらいには。
    GM:――――――――――――――